JPH10205910A - 吸収式冷暖房装置 - Google Patents
吸収式冷暖房装置Info
- Publication number
- JPH10205910A JPH10205910A JP9022123A JP2212397A JPH10205910A JP H10205910 A JPH10205910 A JP H10205910A JP 9022123 A JP9022123 A JP 9022123A JP 2212397 A JP2212397 A JP 2212397A JP H10205910 A JPH10205910 A JP H10205910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- condenser
- pressure
- solution
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/52—Heat recovery pumps, i.e. heat pump based systems or units able to transfer the thermal energy from one area of the premises or part of the facilities to a different one, improving the overall efficiency
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヒートポンプ運転時の風量にかかわらず適当
な暖房感が得られるようにする。 【解決手段】 凝縮器温度算出部20は設定温度と該設
定温度の温風を得るための溶液の温度Tcとの相関を表
すマップからなり、入力された設定温度に基づき凝縮器
9内の溶液の温度Tcを算出する。蒸気圧算出部22は
「溶液−蒸気圧特性図」を有し、前記溶液の温度Tcを
入力として該温度Tcと関連する蒸気圧Pcを算出す
る。比較部23は圧力センサPS9の出力Psと算出さ
れた蒸気圧Pcとを比較する。バーナ調整部24は前記
比較部23での比較結果に基づき、例えば、算出された
蒸気圧Pcよりも感知された凝縮器圧力Psが低い場合
は、加熱量を上げるようにバーナ7を制御する。その結
果、室内機15から吐出される空気が前記凝縮器圧力P
sに対応する温度に維持される。
な暖房感が得られるようにする。 【解決手段】 凝縮器温度算出部20は設定温度と該設
定温度の温風を得るための溶液の温度Tcとの相関を表
すマップからなり、入力された設定温度に基づき凝縮器
9内の溶液の温度Tcを算出する。蒸気圧算出部22は
「溶液−蒸気圧特性図」を有し、前記溶液の温度Tcを
入力として該温度Tcと関連する蒸気圧Pcを算出す
る。比較部23は圧力センサPS9の出力Psと算出さ
れた蒸気圧Pcとを比較する。バーナ調整部24は前記
比較部23での比較結果に基づき、例えば、算出された
蒸気圧Pcよりも感知された凝縮器圧力Psが低い場合
は、加熱量を上げるようにバーナ7を制御する。その結
果、室内機15から吐出される空気が前記凝縮器圧力P
sに対応する温度に維持される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収式冷暖房装置
に関し、特に、室内機から送出される風量の変化にかか
わらず、常に希望通りの一定の暖房感がある適当な温風
を得ることができるようにした吸収式冷暖房装置に関す
る。
に関し、特に、室内機から送出される風量の変化にかか
わらず、常に希望通りの一定の暖房感がある適当な温風
を得ることができるようにした吸収式冷暖房装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、吸収式冷凍式の冷房装置が知られ
ていたが、さらに近年、冷房運転だけでなく、蒸発器で
外気から汲み上げた熱を利用したヒートポンプ暖房運転
も行えるようにした吸収式冷暖房装置装置に対する需要
が高まりつつある。
ていたが、さらに近年、冷房運転だけでなく、蒸発器で
外気から汲み上げた熱を利用したヒートポンプ暖房運転
も行えるようにした吸収式冷暖房装置装置に対する需要
が高まりつつある。
【0003】例えば、特公平6−97127号公報で
は、冷房運転、ヒートポンプ運転による暖房、および直
火焚き(ボイラ)運転による暖房という3つのモードで
運転できるようにした吸収式冷温水機が提案されてい
る。
は、冷房運転、ヒートポンプ運転による暖房、および直
火焚き(ボイラ)運転による暖房という3つのモードで
運転できるようにした吸収式冷温水機が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷暖房装置で
は、ヒートポンプ運転時に、暖房負荷が急増して室内機
からの温風の吐出量が急増すると、温風の温度が低下し
て希望したような暖房感が得られなくなる一方、室内機
からの温風吐出量が急減した場合には温風の温度が必要
以上に上昇するという問題点があった。特に、温風温度
が必要以上に高くなるのは無駄であり、運転効率の低下
を招くことにもなる。
は、ヒートポンプ運転時に、暖房負荷が急増して室内機
からの温風の吐出量が急増すると、温風の温度が低下し
て希望したような暖房感が得られなくなる一方、室内機
からの温風吐出量が急減した場合には温風の温度が必要
以上に上昇するという問題点があった。特に、温風温度
が必要以上に高くなるのは無駄であり、運転効率の低下
を招くことにもなる。
【0005】これに対し、室内機から吐出される温風の
温度を測定し、その結果をフィードバックすることによ
り一定の暖房感を得ようとしても、風の流れにはむらが
あることから温度検出結果にばらつきを生じ、検出結果
のばらつきを解消するためには制御がたいへん複雑にな
るという問題点があった。
温度を測定し、その結果をフィードバックすることによ
り一定の暖房感を得ようとしても、風の流れにはむらが
あることから温度検出結果にばらつきを生じ、検出結果
のばらつきを解消するためには制御がたいへん複雑にな
るという問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、簡単な制御
で、風量が変化しても適当な暖房感を確実に得ることが
できる吸収式冷暖房装置を提供することを目的とする。
で、風量が変化しても適当な暖房感を確実に得ることが
できる吸収式冷暖房装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、冷媒を貯留する蒸発器
と、前記蒸発器で発生した冷媒蒸気を吸収する吸収剤を
含む溶液を収容する吸収器と、前記溶液の吸収剤濃度を
回復させるため、該溶液を加熱して冷媒蒸気を抽出する
再生器と、前記再生器で抽出された冷媒蒸気を凝縮させ
て前記蒸発器へ供給するための凝縮器とを有する吸収式
冷暖房装置において、冷房運転時は前記蒸発器内を通過
した冷水を前記室内機に循環させて冷風を吐出するよう
にし、ヒートポンプ運転時は前記吸収器内および前記凝
縮器内を通過させた冷却水を前記室内機に循環させて温
風を吐出させるように構成するとともに、前記溶液に暖
房用熱量を与えることができる凝縮温度に対応する凝縮
器内圧力を維持するようにヒートポンプ運転時の前記再
生器の加熱量を制御するように構成した点に第1の特徴
がある。
的を達成するための本発明は、冷媒を貯留する蒸発器
と、前記蒸発器で発生した冷媒蒸気を吸収する吸収剤を
含む溶液を収容する吸収器と、前記溶液の吸収剤濃度を
回復させるため、該溶液を加熱して冷媒蒸気を抽出する
再生器と、前記再生器で抽出された冷媒蒸気を凝縮させ
て前記蒸発器へ供給するための凝縮器とを有する吸収式
冷暖房装置において、冷房運転時は前記蒸発器内を通過
した冷水を前記室内機に循環させて冷風を吐出するよう
にし、ヒートポンプ運転時は前記吸収器内および前記凝
縮器内を通過させた冷却水を前記室内機に循環させて温
風を吐出させるように構成するとともに、前記溶液に暖
房用熱量を与えることができる凝縮温度に対応する凝縮
器内圧力を維持するようにヒートポンプ運転時の前記再
生器の加熱量を制御するように構成した点に第1の特徴
がある。
【0008】また、本発明は、前記冷媒としてトリフル
オロエタノールを使用し、前記凝縮器内圧力が、設定温
度に基づいて250mmHg〜500mmHgの範囲内
で算出されるように構成した点に第2の特徴がある。さ
らに、本発明は、前記冷却水の循環量をほぼ一定に維持
した点に第3の特徴がある。
オロエタノールを使用し、前記凝縮器内圧力が、設定温
度に基づいて250mmHg〜500mmHgの範囲内
で算出されるように構成した点に第2の特徴がある。さ
らに、本発明は、前記冷却水の循環量をほぼ一定に維持
した点に第3の特徴がある。
【0009】上記第1ないし第3の特徴によれば、室内
機からの温風温度を決定づける冷却水の温度が、該冷却
水に熱量を与える凝縮器内の冷媒液温度と一定の相関関
係を有する凝縮器内圧力を予定範囲内の値に維持するこ
とによって所望値に維持される。
機からの温風温度を決定づける冷却水の温度が、該冷却
水に熱量を与える凝縮器内の冷媒液温度と一定の相関関
係を有する凝縮器内圧力を予定範囲内の値に維持するこ
とによって所望値に維持される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に係る吸収
式冷暖房装置の要部構成を示す系統ブロック図である。
蒸発器1には冷媒としてトリフルオロエタノール(TF
E)等のフッ化アルコールが、吸収器2には吸収剤を含
む溶液としてDMI誘導体(ジメチルイミダゾリジノ
ン)が収容されている。この場合、前記冷媒はフッ化ア
ルコールに限らず非凍結範囲が広くとれるものであれば
よい。溶液についてはDMI誘導体に限らず非結晶範囲
が広く取れるものであり、TFEよりも高い常圧沸点を
有し、TFEを吸収しうる吸収剤であればよい。例え
ば、水と臭化リチウムの組み合わせは、外気温度が零度
近くになった状態での暖房運転時において、冷媒である
水が凍結するおそれがあるので、本実施形態の系統に好
適とは言い難い。
詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に係る吸収
式冷暖房装置の要部構成を示す系統ブロック図である。
蒸発器1には冷媒としてトリフルオロエタノール(TF
E)等のフッ化アルコールが、吸収器2には吸収剤を含
む溶液としてDMI誘導体(ジメチルイミダゾリジノ
ン)が収容されている。この場合、前記冷媒はフッ化ア
ルコールに限らず非凍結範囲が広くとれるものであれば
よい。溶液についてはDMI誘導体に限らず非結晶範囲
が広く取れるものであり、TFEよりも高い常圧沸点を
有し、TFEを吸収しうる吸収剤であればよい。例え
ば、水と臭化リチウムの組み合わせは、外気温度が零度
近くになった状態での暖房運転時において、冷媒である
水が凍結するおそれがあるので、本実施形態の系統に好
適とは言い難い。
【0011】蒸発器1と吸収器2とは、図示しない蒸発
(冷媒)通路を介して互いに流体的に連結されており、
これらの空間を、例えば30mmHg程度の低圧環境下に
保持すると蒸発器1内の冷媒が蒸発し、前記通路を介し
て吸収器2内に入る。なお、前記蒸発通路には予冷器1
8が設けられている。予冷器18は、冷媒蒸気中に残存
するミスト(霧状の冷媒)を加熱して蒸気化させるとと
もに、凝縮器9から送給される冷媒の温度を下げる働き
をする。冷媒蒸気を吸収器2内の吸収剤溶液が吸収して
吸収冷凍動作が行われる。
(冷媒)通路を介して互いに流体的に連結されており、
これらの空間を、例えば30mmHg程度の低圧環境下に
保持すると蒸発器1内の冷媒が蒸発し、前記通路を介し
て吸収器2内に入る。なお、前記蒸発通路には予冷器1
8が設けられている。予冷器18は、冷媒蒸気中に残存
するミスト(霧状の冷媒)を加熱して蒸気化させるとと
もに、凝縮器9から送給される冷媒の温度を下げる働き
をする。冷媒蒸気を吸収器2内の吸収剤溶液が吸収して
吸収冷凍動作が行われる。
【0012】まずバーナ7が点火され、再生器3によっ
て吸収器2内の溶液濃度が高められると(バーナおよび
再生器ならびに溶液濃縮については後述する)、吸収器
2内の溶液が冷媒蒸気を吸収し、該冷媒の蒸発による潜
熱によって蒸発器1内が冷却される。蒸発器1内には冷
水が通過する管路1aが設けられる。管路1aの一端
(図では出口端)は第1の四方弁V1の#1開口に、そ
の他端(図では入口端)は第2の四方弁V2の#1開口
にそれぞれ連結される。
て吸収器2内の溶液濃度が高められると(バーナおよび
再生器ならびに溶液濃縮については後述する)、吸収器
2内の溶液が冷媒蒸気を吸収し、該冷媒の蒸発による潜
熱によって蒸発器1内が冷却される。蒸発器1内には冷
水が通過する管路1aが設けられる。管路1aの一端
(図では出口端)は第1の四方弁V1の#1開口に、そ
の他端(図では入口端)は第2の四方弁V2の#1開口
にそれぞれ連結される。
【0013】冷媒はポンプP1によって蒸発器1内に設
けられた散布手段1bに導かれ、前記冷水が通過してい
る管路1a上に散布される。前記冷媒は管路1a内の冷
水から蒸発熱を奪って冷媒蒸気となり、蒸発通路を通っ
て吸収器2に流入する。その結果、前記管路1a内の冷
水の温度は降下する。蒸発器1内の冷媒は前記散布手段
1bに導かれるほか、後述するように、その一部はフィ
ルタ4を通って精留器6にも給送される。蒸発器1とフ
ィルタ4との間には流量調節弁V5が設けられている。
なお、管路1aを流れる冷水としてはエチレングレコー
ル又はプロピレングレコ−ル水溶液を使用するのが好ま
しい。
けられた散布手段1bに導かれ、前記冷水が通過してい
る管路1a上に散布される。前記冷媒は管路1a内の冷
水から蒸発熱を奪って冷媒蒸気となり、蒸発通路を通っ
て吸収器2に流入する。その結果、前記管路1a内の冷
水の温度は降下する。蒸発器1内の冷媒は前記散布手段
1bに導かれるほか、後述するように、その一部はフィ
ルタ4を通って精留器6にも給送される。蒸発器1とフ
ィルタ4との間には流量調節弁V5が設けられている。
なお、管路1aを流れる冷水としてはエチレングレコー
ル又はプロピレングレコ−ル水溶液を使用するのが好ま
しい。
【0014】前記フッ化アルコールの蒸気つまり冷媒蒸
気が吸収器2の溶液に吸収されると、吸収熱によって該
溶液の温度は上昇する。溶液の吸収能力は該溶液の温度
が低いほど、また、溶液濃度が高いほど大きい。そこ
で、該溶液の温度上昇を抑制するため、吸収器2の内部
には管路2aが設けられ、該管路2aには冷却水が通さ
れる。管路2aの一端(図では出口端)は凝縮器9内を
通過した後、ポンプP3を介して第1の四方弁V1の#
2開口に、管路2aの他端(図では入口端)は第2の四
方弁V2の#2開口にそれぞれ連結される。管路2aを
通過する冷却水として、前記冷水と同じ水溶液を使用す
る。
気が吸収器2の溶液に吸収されると、吸収熱によって該
溶液の温度は上昇する。溶液の吸収能力は該溶液の温度
が低いほど、また、溶液濃度が高いほど大きい。そこ
で、該溶液の温度上昇を抑制するため、吸収器2の内部
には管路2aが設けられ、該管路2aには冷却水が通さ
れる。管路2aの一端(図では出口端)は凝縮器9内を
通過した後、ポンプP3を介して第1の四方弁V1の#
2開口に、管路2aの他端(図では入口端)は第2の四
方弁V2の#2開口にそれぞれ連結される。管路2aを
通過する冷却水として、前記冷水と同じ水溶液を使用す
る。
【0015】溶液はポンプP2によって吸収器2内に設
けられた散布手段2bに導かれ、管路2a上に散布され
る。その結果、溶液は管路2aを通っている冷却水で冷
却される。一方、冷却水は熱を吸収するのでその温度が
上昇する。吸収器2内の溶液が冷媒蒸気を吸収し、その
吸収剤濃度が低下すると吸収能力が低下する。そこで、
再生器3および精留器6によって吸収剤溶液から冷媒蒸
気を分離発生させることにより、溶液の濃度を高めて吸
収能力を回復させる。
けられた散布手段2bに導かれ、管路2a上に散布され
る。その結果、溶液は管路2aを通っている冷却水で冷
却される。一方、冷却水は熱を吸収するのでその温度が
上昇する。吸収器2内の溶液が冷媒蒸気を吸収し、その
吸収剤濃度が低下すると吸収能力が低下する。そこで、
再生器3および精留器6によって吸収剤溶液から冷媒蒸
気を分離発生させることにより、溶液の濃度を高めて吸
収能力を回復させる。
【0016】吸収器2で冷媒蒸気を吸収して希釈された
溶液つまり希液は前記散布手段2bに導かれるほか、ポ
ンプP2により管路7bを通じて精留器6に給送され再
生器3へと流下する。ポンプP2と再生器3とをつなぐ
管路7bには開閉弁V3が設けられている。再生器3は
吸収器2から供給される希液を加熱するバーナ7を有し
ている。該バーナ7はガスバーナが好ましいが、他の型
式のどのような加熱手段であってもよい。再生器3で加
熱され、冷媒蒸気が抽出されて濃度が高められた溶液
(濃液)は、管路7aを通って吸収器2に戻される。管
路7a上には開閉弁V4が設けられている。このとき、
温度が比較的高い濃液は散布手段2cによって管路2a
に散布される。
溶液つまり希液は前記散布手段2bに導かれるほか、ポ
ンプP2により管路7bを通じて精留器6に給送され再
生器3へと流下する。ポンプP2と再生器3とをつなぐ
管路7bには開閉弁V3が設けられている。再生器3は
吸収器2から供給される希液を加熱するバーナ7を有し
ている。該バーナ7はガスバーナが好ましいが、他の型
式のどのような加熱手段であってもよい。再生器3で加
熱され、冷媒蒸気が抽出されて濃度が高められた溶液
(濃液)は、管路7aを通って吸収器2に戻される。管
路7a上には開閉弁V4が設けられている。このとき、
温度が比較的高い濃液は散布手段2cによって管路2a
に散布される。
【0017】再生器3に給送された希液がバーナ7で加
熱されると、冷媒蒸気が発生する。前記冷媒蒸気に混入
された吸収剤溶液は精留器6によって分離され、より一
層純度を高められた冷媒蒸気が凝縮器9へ給送される。
そこで冷却されて凝縮液化された冷媒は、前記予冷器1
8、減圧弁11を経由して蒸発器1に戻され、散布され
る。
熱されると、冷媒蒸気が発生する。前記冷媒蒸気に混入
された吸収剤溶液は精留器6によって分離され、より一
層純度を高められた冷媒蒸気が凝縮器9へ給送される。
そこで冷却されて凝縮液化された冷媒は、前記予冷器1
8、減圧弁11を経由して蒸発器1に戻され、散布され
る。
【0018】なお、凝縮器9から蒸発器1に供給される
蒸気の純度は極めて高くなってはいるが、還流冷媒中に
ごくわずかに混在する吸収剤成分が長時間の運転サイク
ルによって蓄積し、蒸発器1内の冷媒の純度が徐々に低
下することは避けられない。そこで、上述のように、蒸
発器1から冷媒のごく一部をフィルタ4を介して精留器
6に給送し、再生器3から生じる冷媒蒸気と共に再び純
度を上げるためのサイクルを経るようにするのが望まし
い。
蒸気の純度は極めて高くなってはいるが、還流冷媒中に
ごくわずかに混在する吸収剤成分が長時間の運転サイク
ルによって蓄積し、蒸発器1内の冷媒の純度が徐々に低
下することは避けられない。そこで、上述のように、蒸
発器1から冷媒のごく一部をフィルタ4を介して精留器
6に給送し、再生器3から生じる冷媒蒸気と共に再び純
度を上げるためのサイクルを経るようにするのが望まし
い。
【0019】再生器3から出た管路7a中の高温濃液
は、吸収器2と精留器6を連結する管路の中間に設けら
れた熱交換器12により、吸収器2から出た希液と熱交
換して冷却された後、吸収器2内に散布される。一方、
熱交換器12で予備的に加熱された希液は精留器6へ給
送される。こうして熱効率の向上が図られているが、さ
らに、還流される前記濃液の熱を吸収器2または凝縮器
9から出た管路2a内の冷却水に伝達するための熱交換
器(図示せず)を設けることにより、吸収器2に還流さ
れる濃液の温度をより一層低下させ、冷却水温度はさら
に上げることができるような構成をとってもよい。
は、吸収器2と精留器6を連結する管路の中間に設けら
れた熱交換器12により、吸収器2から出た希液と熱交
換して冷却された後、吸収器2内に散布される。一方、
熱交換器12で予備的に加熱された希液は精留器6へ給
送される。こうして熱効率の向上が図られているが、さ
らに、還流される前記濃液の熱を吸収器2または凝縮器
9から出た管路2a内の冷却水に伝達するための熱交換
器(図示せず)を設けることにより、吸収器2に還流さ
れる濃液の温度をより一層低下させ、冷却水温度はさら
に上げることができるような構成をとってもよい。
【0020】前記冷水または冷却水を外気と熱交換する
ための顕熱交換器14には管路4a、室内機15には管
路3aが設けられている。管路3a、4aの各一端(図
では入口端)は第1の四方弁V1の#3および#4開口
に、その他端(図では出口端)は第2の四方弁V2の#
3および#4開口にそれぞれ連結される。室内機15は
冷暖房を行う室内に備えられるもので、冷風または温風
の吹出し用ファン(両者は共通)10と吹出し出口(図
示せず)とが設けられる。前記顕熱交換器14は室外に
置かれ、ファン19で強制的に外気との熱交換が行われ
る。
ための顕熱交換器14には管路4a、室内機15には管
路3aが設けられている。管路3a、4aの各一端(図
では入口端)は第1の四方弁V1の#3および#4開口
に、その他端(図では出口端)は第2の四方弁V2の#
3および#4開口にそれぞれ連結される。室内機15は
冷暖房を行う室内に備えられるもので、冷風または温風
の吹出し用ファン(両者は共通)10と吹出し出口(図
示せず)とが設けられる。前記顕熱交換器14は室外に
置かれ、ファン19で強制的に外気との熱交換が行われ
る。
【0021】蒸発器1には冷媒の量を感知するレベルセ
ンサL1、冷媒の温度を感知する温度センサT1、およ
び蒸発器1内の圧力を感知する圧力センサPS1が設け
られている。吸収器2には溶液の量を感知するレベルセ
ンサL2が設けられている。凝縮器9には、凝縮した冷
媒の量を感知するレベルセンサL9、冷媒の温度を感知
する温度センサT9、および凝縮器9内の圧力を感知す
る圧力センサPS9が設けられている。また、顕熱交換
機14、再生器3、および室内機15にはそれぞれ温度
センサT14、T3およびT15が設けられている。顕
熱交換機14の温度センサT14は外気温度を感知し、
室内機15の温度センサT15は冷暖房をする室内の温
度を感知する。また、再生器3の温度センサT3は溶液
の温度を感知する。
ンサL1、冷媒の温度を感知する温度センサT1、およ
び蒸発器1内の圧力を感知する圧力センサPS1が設け
られている。吸収器2には溶液の量を感知するレベルセ
ンサL2が設けられている。凝縮器9には、凝縮した冷
媒の量を感知するレベルセンサL9、冷媒の温度を感知
する温度センサT9、および凝縮器9内の圧力を感知す
る圧力センサPS9が設けられている。また、顕熱交換
機14、再生器3、および室内機15にはそれぞれ温度
センサT14、T3およびT15が設けられている。顕
熱交換機14の温度センサT14は外気温度を感知し、
室内機15の温度センサT15は冷暖房をする室内の温
度を感知する。また、再生器3の温度センサT3は溶液
の温度を感知する。
【0022】以上の構成において、冷房運転時には、前
記第1および第2の四方弁V1、V2をそれぞれの#1
および#3開口が連通され、#2および#4開口が連通
されるような位置に切替え制御する。これにより、管路
1aに冷媒が散布されて温度が下げられた冷水が室内機
15の管路3aへ導かれて室内の冷房が行われる。
記第1および第2の四方弁V1、V2をそれぞれの#1
および#3開口が連通され、#2および#4開口が連通
されるような位置に切替え制御する。これにより、管路
1aに冷媒が散布されて温度が下げられた冷水が室内機
15の管路3aへ導かれて室内の冷房が行われる。
【0023】一方、暖房運転時には、前記第1および第
2の四方弁V1、V2をそれぞれの#1および#4開口
が連通され、#2および#3開口が連通されるような位
置に切替え制御する。これにより、管路2a内の暖めら
れた冷却水が室内機15の管路3aへ導かれて室内の暖
房が行われる。
2の四方弁V1、V2をそれぞれの#1および#4開口
が連通され、#2および#3開口が連通されるような位
置に切替え制御する。これにより、管路2a内の暖めら
れた冷却水が室内機15の管路3aへ導かれて室内の暖
房が行われる。
【0024】なお、暖房運転時に、外気温度が極端に低
くなると、顕熱交換器14を介して外気から熱を汲み上
げ難くなり、暖房能力が低下する。このようなときのた
めに、凝縮器9と再生器3(または精留器6)との間を
バイパスする環流通路9aおよび開閉弁17を設けてい
る。すなわち、外気からの熱の汲み上げが困難なときに
は、吸収冷凍サイクル運転は停止して、再生器3で発生
した蒸気を凝縮器9との間で環流させ、バーナ7による
加熱熱量を凝縮器9内で効率よく管路2a内の冷却水に
伝導させられる直火焚き運転により前記冷却水を昇温さ
せて暖房能力を向上させるようにする。
くなると、顕熱交換器14を介して外気から熱を汲み上
げ難くなり、暖房能力が低下する。このようなときのた
めに、凝縮器9と再生器3(または精留器6)との間を
バイパスする環流通路9aおよび開閉弁17を設けてい
る。すなわち、外気からの熱の汲み上げが困難なときに
は、吸収冷凍サイクル運転は停止して、再生器3で発生
した蒸気を凝縮器9との間で環流させ、バーナ7による
加熱熱量を凝縮器9内で効率よく管路2a内の冷却水に
伝導させられる直火焚き運転により前記冷却水を昇温さ
せて暖房能力を向上させるようにする。
【0025】続いて、室内機15の吐出風量にかかわら
ず適当な暖房感が得られるようにするための運転につい
て説明する。設定温度、室内温度および外気温度から計
算される負荷の変化によって室内機15の風量は変化さ
せられている。負荷の増大によって風量が増大すると冷
却水温度が下がり暖房感が得られなくなるので、本実施
形態では、冷却水の温度を維持して常に適当な暖房感が
得られるように制御している。
ず適当な暖房感が得られるようにするための運転につい
て説明する。設定温度、室内温度および外気温度から計
算される負荷の変化によって室内機15の風量は変化さ
せられている。負荷の増大によって風量が増大すると冷
却水温度が下がり暖房感が得られなくなるので、本実施
形態では、冷却水の温度を維持して常に適当な暖房感が
得られるように制御している。
【0026】ところで、暖房運転では、最終的には凝縮
器9を通過した冷却水が室内機15に送給されている。
したがって、室内機15に入る冷却水温度は熱損失を無
視すれば凝縮器9を出るときの冷却水の温度と等しい。
一方、凝縮器9内の溶液の温度と蒸気圧とは次の関係に
ある。図3は溶液の温度と蒸気圧、ならびに溶液中の吸
収剤濃度との関係を示す特性図である。凝縮器9を通過
する溶液は、冷媒(TFE)100%であるから、該溶
液の温度と蒸気圧との関係は図3の特性Aにより求めら
れる。この特性から理解されるように、溶液の温度と蒸
気圧との間には一定の相関があるから、溶液の温度を所
望値にするための溶液の蒸気圧は特定される。
器9を通過した冷却水が室内機15に送給されている。
したがって、室内機15に入る冷却水温度は熱損失を無
視すれば凝縮器9を出るときの冷却水の温度と等しい。
一方、凝縮器9内の溶液の温度と蒸気圧とは次の関係に
ある。図3は溶液の温度と蒸気圧、ならびに溶液中の吸
収剤濃度との関係を示す特性図である。凝縮器9を通過
する溶液は、冷媒(TFE)100%であるから、該溶
液の温度と蒸気圧との関係は図3の特性Aにより求めら
れる。この特性から理解されるように、溶液の温度と蒸
気圧との間には一定の相関があるから、溶液の温度を所
望値にするための溶液の蒸気圧は特定される。
【0027】ところで、本発明者等の実験によれば、凝
縮器9から出る冷却水の温度をほぼ45°C〜60°C
にすることにより、室内機15の吐出温度を40°C〜
50°Cに保持できることがわかっている。ここで、凝
縮器9内の冷媒液の温度と冷却水の温度とは一定の相関
があり、図3に示した特性によれば、冷媒の蒸気圧が2
50mmHg〜500mmHgの範囲において、冷媒液
の温度は48°C〜63°Cである。したがって、この
蒸気圧範囲を保持すれば、冷却水の温度を45°C〜6
0°C、すなわち室内機15の吐出温度をほぼ40°C
〜50°Cに維持できる。
縮器9から出る冷却水の温度をほぼ45°C〜60°C
にすることにより、室内機15の吐出温度を40°C〜
50°Cに保持できることがわかっている。ここで、凝
縮器9内の冷媒液の温度と冷却水の温度とは一定の相関
があり、図3に示した特性によれば、冷媒の蒸気圧が2
50mmHg〜500mmHgの範囲において、冷媒液
の温度は48°C〜63°Cである。したがって、この
蒸気圧範囲を保持すれば、冷却水の温度を45°C〜6
0°C、すなわち室内機15の吐出温度をほぼ40°C
〜50°Cに維持できる。
【0028】本実施形態では、上述の温度と蒸気圧との
関係に基づき、凝縮器9の冷媒凝縮圧力を予定値に保持
して、結果的に室内機15に循環させる冷却水の温度を
保持する。具体的には、冷却水の循環量はほぼ一定にし
たまま、凝縮器9に設けられた前記圧力センサPS9の
検知圧力が予定値に保持されるように再生器3の加熱量
を調整する。
関係に基づき、凝縮器9の冷媒凝縮圧力を予定値に保持
して、結果的に室内機15に循環させる冷却水の温度を
保持する。具体的には、冷却水の循環量はほぼ一定にし
たまま、凝縮器9に設けられた前記圧力センサPS9の
検知圧力が予定値に保持されるように再生器3の加熱量
を調整する。
【0029】再生器3の加熱量を調整するための制御手
段の要部機能を、ブロック図を参照して説明する。図2
において、制御部25はマイクロコンピュータで構成す
ることができる。該制御部25には凝縮器9内の圧力を
感知する圧力センサPS9の出力が取り込まれる。凝縮
器温度算出部20は温度設定器21から入力された設定
温度に基づき凝縮器9内の溶液の温度Tcを算出する。
具体的には、予め実験によって求められた設定温度と、
該設定温度の温風を得るための溶液の温度Tcとの相関
を表すマップを用い、設定温度を入力として溶液の温度
Tcを得る。
段の要部機能を、ブロック図を参照して説明する。図2
において、制御部25はマイクロコンピュータで構成す
ることができる。該制御部25には凝縮器9内の圧力を
感知する圧力センサPS9の出力が取り込まれる。凝縮
器温度算出部20は温度設定器21から入力された設定
温度に基づき凝縮器9内の溶液の温度Tcを算出する。
具体的には、予め実験によって求められた設定温度と、
該設定温度の温風を得るための溶液の温度Tcとの相関
を表すマップを用い、設定温度を入力として溶液の温度
Tcを得る。
【0030】蒸気圧算出部22は前記溶液の温度Tcを
入力として該温度Tcと関連する蒸気圧Pcを算出す
る。具体的には、前記溶液−蒸気圧特性図(図3)に基
づいて作成されたマップを用いる。比較部23は圧力セ
ンサPS9の感知圧力Psと算出された蒸気圧Pcとを
比較する。バーナ調整部24は前記比較部23での比較
結果に基づき、バーナ7の調整を行う。例えば、算出さ
れた蒸気圧Pcよりも感知された凝縮器圧力Psが低い
場合は、加熱量を上げるようにバーナ7を制御する。
入力として該温度Tcと関連する蒸気圧Pcを算出す
る。具体的には、前記溶液−蒸気圧特性図(図3)に基
づいて作成されたマップを用いる。比較部23は圧力セ
ンサPS9の感知圧力Psと算出された蒸気圧Pcとを
比較する。バーナ調整部24は前記比較部23での比較
結果に基づき、バーナ7の調整を行う。例えば、算出さ
れた蒸気圧Pcよりも感知された凝縮器圧力Psが低い
場合は、加熱量を上げるようにバーナ7を制御する。
【0031】バーナ7による加熱量を増大させることに
より、凝縮器9へ給送される冷媒蒸気が増大して凝縮器
圧力Psが高められる。そうすると凝縮器9内の冷媒温
度が上昇し、結果的に、室内機15から吐出される空気
が前記凝縮器圧力Psに対応する温度に維持される。
より、凝縮器9へ給送される冷媒蒸気が増大して凝縮器
圧力Psが高められる。そうすると凝縮器9内の冷媒温
度が上昇し、結果的に、室内機15から吐出される空気
が前記凝縮器圧力Psに対応する温度に維持される。
【0032】上述のように、本実施形態によれば、ヒー
トポンプ運転時に、負荷の増減による風量の変化にかか
わらず、室内機15の吐出温度を維持できる。特に、凝
縮器圧力に基づいて再生器3の加熱量を制御しているた
めに、加熱による圧力変化に対する応答が速いという利
点がある。また、再生器3の加熱量を制御することによ
り再生器3自体の圧力も高く維持されるので、再生器3
から吸収器2への溶液循環量を確保することもできる。
トポンプ運転時に、負荷の増減による風量の変化にかか
わらず、室内機15の吐出温度を維持できる。特に、凝
縮器圧力に基づいて再生器3の加熱量を制御しているた
めに、加熱による圧力変化に対する応答が速いという利
点がある。また、再生器3の加熱量を制御することによ
り再生器3自体の圧力も高く維持されるので、再生器3
から吸収器2への溶液循環量を確保することもできる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1ないし請求項3の発明によれば、ヒートポンプ運転時
に、室内機の風量変化があったとしても、再生器の加熱
量を上げることによって冷却水の温度低下が補償され
る。特に、凝縮器圧力に基づいて加熱量の制御を行って
いるため、制御応答が速い。
1ないし請求項3の発明によれば、ヒートポンプ運転時
に、室内機の風量変化があったとしても、再生器の加熱
量を上げることによって冷却水の温度低下が補償され
る。特に、凝縮器圧力に基づいて加熱量の制御を行って
いるため、制御応答が速い。
【0034】また、請求項3の発明によれば、冷却水の
循環量は一定でよいため、循環用のポンプの構成が簡単
になる。
循環量は一定でよいため、循環用のポンプの構成が簡単
になる。
【図1】 本発明の実施形態に係る吸収式冷暖房装置の
構成を示す系統図である。
構成を示す系統図である。
【図2】 本発明の実施形態に係る吸収式冷暖房装置の
制御機能を示す機能ブロック図である。
制御機能を示す機能ブロック図である。
【図3】 溶液の温度と蒸気圧、ならびに溶液中の吸収
剤濃度との関係を示す特性図である。
剤濃度との関係を示す特性図である。
1…蒸発器、 2…吸収器、 3…再生器、 9…凝縮
器、 11…減圧弁、14…顕熱交換器、 15…室内
機、 25…制御部
器、 11…減圧弁、14…顕熱交換器、 15…室内
機、 25…制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 冷媒を貯留する蒸発器と、前記蒸発器で
発生した冷媒蒸気を吸収する吸収剤を含む溶液を収容す
る吸収器と、前記溶液の吸収剤濃度を回復させるため、
該溶液を加熱して冷媒蒸気を抽出する再生器と、前記再
生器で抽出された冷媒蒸気を凝縮させて前記蒸発器へ供
給するための凝縮器とを有する吸収式冷暖房装置におい
て、 室内機と、 冷房運転時は前記蒸発器内を通過した冷水を前記室内機
に循環させて冷風を吐出するようにし、ヒートポンプ運
転時は前記吸収器内および前記凝縮器内を通過させた冷
却水を前記室内機に循環させて温風を吐出させるように
形成した循環路と、 前記凝縮器内の圧力を感知する圧力センサと、 前記凝縮器内の冷媒の温度を、該溶液に暖房用熱量を与
えることができる凝縮温度に維持するため、予定の相関
関係に基づいて前記凝縮温度に対応する凝縮器内圧力を
算出する圧力算出手段と、 前記圧力センサによって感知された圧力および前記圧力
算出手段で求められた蒸気圧の大小を判別する比較手段
と、 前記比較手段による判別結果に基づいてヒートポンプ運
転時の前記再生器の加熱量を制御する加熱量調整手段と
を具備したことを特徴する吸収式冷暖房装置。 - 【請求項2】 前記冷媒としてトリフルオロエタノール
を使用し、 前記凝縮器内圧力が、設定温度に基づいて250mmH
g〜500mmHgの範囲内で算出されるように前記圧
力算出手段を構成したことを特徴とする請求項1記載の
吸収式冷暖房装置。 - 【請求項3】 前記冷却水の循環量をほぼ一定に維持し
たことを特徴とする請求項1または2記載の吸収式冷暖
房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9022123A JPH10205910A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 吸収式冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9022123A JPH10205910A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 吸収式冷暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10205910A true JPH10205910A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12074114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9022123A Pending JPH10205910A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 吸収式冷暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10205910A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7155927B2 (en) * | 2001-09-04 | 2007-01-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Exhaust heat utilizing refrigeration system |
-
1997
- 1997-01-21 JP JP9022123A patent/JPH10205910A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7155927B2 (en) * | 2001-09-04 | 2007-01-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Exhaust heat utilizing refrigeration system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3393780B2 (ja) | 吸収式冷暖房装置 | |
| JP6111157B2 (ja) | 冷熱回収機能付きガス気化装置及び冷熱回収装置 | |
| US6487874B2 (en) | Absorption refrigerator | |
| JP3223122B2 (ja) | 吸収式冷凍装置の運転停止方法 | |
| CN100410597C (zh) | 单重双重效用吸收式冷冻机的运转方法 | |
| JP3887204B2 (ja) | 2段吸収冷温水機 | |
| KR100417197B1 (ko) | 흡수식 냉동장치 | |
| JPH10205910A (ja) | 吸収式冷暖房装置 | |
| JP2001099474A (ja) | 空調装置 | |
| JP3281275B2 (ja) | 吸収式冷暖房装置 | |
| JP7502942B2 (ja) | 廃熱利用吸収式冷凍機の熱交換媒体の制御装置、及び廃熱利用吸収式冷凍システム | |
| JP3735745B2 (ja) | 吸収式冷暖房装置の冷房運転制御方法 | |
| JP3138164B2 (ja) | 吸収式冷凍機 | |
| JP4077973B2 (ja) | 排熱利用吸収冷温水機の運転方法 | |
| JP2003302119A (ja) | 吸収式冷凍機 | |
| JP3466866B2 (ja) | 吸収式冷暖房装置 | |
| JP2779422B2 (ja) | 吸収式冷温水機 | |
| JP4149653B2 (ja) | 排熱利用吸収式冷凍機の運転方法 | |
| JP2002005538A (ja) | 吸収式冷凍機および冷却水流量制御法 | |
| JP3308795B2 (ja) | 吸収式空調装置 | |
| JP2003287315A (ja) | 吸収式冷凍機 | |
| JP3735744B2 (ja) | 吸収式冷暖房装置の冷房運転制御方法 | |
| JPH0145023Y2 (ja) | ||
| JP2002195681A (ja) | 吸収式冷凍装置 | |
| JP2001208443A (ja) | 吸収冷凍機 |