JPH10206565A - 光電源で給電される電気装置、特に時計 - Google Patents
光電源で給電される電気装置、特に時計Info
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- JPH10206565A JPH10206565A JP10002880A JP288098A JPH10206565A JP H10206565 A JPH10206565 A JP H10206565A JP 10002880 A JP10002880 A JP 10002880A JP 288098 A JP288098 A JP 288098A JP H10206565 A JPH10206565 A JP H10206565A
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Abstract
の動作を開始できるようにする。 【解決手段】 この自律型小電力消費電気装置は、単一
の光電池と、蓄電池(7)と、電源(9)と蓄電池の間
に接続されて蓄電池を充電する昇圧器(10、11、T
R1、TR3)とを含む給電装置(8)を備えている。
昇圧器は、所定周波数のパルス信号で制御される。蓄電
池が完全に放電している時に装置を始動させることがで
きるようにするため、非常に低い電圧で、すなわち単一
の光電池の電圧で作動できる発振器がパルス信号を少な
くとも一時的に発生することができる。蓄電池(7)が
十分に充電されると直ちに、前記発振器を時計の刻時回
路(1)の発振器(2)に置き換えることができる。
Description
て作動する電源と、蓄電池と、電源と蓄電池の間に接続
された昇圧器とを含む給電装置を備えた自律型小電力消
費電気装置に関する。
計または目覚まし時計等の時計、電卓、小型ラジオ、赤
外線または無線リモコン、コードレス電話、GPS受信
機等の小電力消費装置、及び光電源によって充電され続
ける蓄電池を含む自律型電源を備えたほぼすべての装置
の、光電池を使用した電源による電源装置に関する。
に現在使用されている光電源または電池は、半導体でも
光化学形式であっても、一般的に各素子で約0.3ない
し0.5Vの電圧を供給する。さらに、電子回路が必要
とする供給電圧は1V以下であることはあり得ないの
で、一般的にこれらの電池の幾つかを直列に接続して、
そのような回路の電源を確保する。
計技術で特に重要な基準)から、1つの光電池で装置に
十分に給電できるようにする構造的解決策が現在求めら
れている。
る低電圧と、上記形式の装置を作動させるために必要な
現在の集積回路の電圧必要量とが理論的に両立できない
ことがわかるであろう。
願人は、例えばチョッパ増幅器形式の昇圧器を介して1
つの光電池から蓄電池に充電する回路を設けることをす
でに提案している(1997年2月17日の特許出願第
PCT/CH97/00052号を参照されたい)。
でもよく、例えば化学式蓄電池、好ましくはリチウムイ
オン蓄電池や、電気化学コンデンサ、特に「スーパーキ
ャパシター」または「スーパーキャップ」と呼ばれるも
のがある。
に0.3Vないし0.5Vの電圧を供給する1つの太陽
電池で作動することができる一方、使用する電気回路に
十分な電圧で蓄電池を充電し続けることができる。
で給電される装置に生じる特別な問題は、装置が長時間
にわたってまったくの暗闇に置かれているかもしれない
ことである。例えば時計がそうであるように装置が暗闇
で作動し続けると、蓄電池の電荷が再生されることなく
消費されるため、蓄電池の残留電荷が必要電圧を供給で
きないほど低くなり、ある時点で装置が作動を停止する
であろう。
によって失われるため、暗闇の期間が続くと、蓄電池の
電圧がゼロに達するであろう。
た場合、電池は再びエネルギを、せいぜい0.5Vのそ
れ自身の電圧で供給する。装置の作動に重要な部材、特
に昇圧器を制御するために必要な部材は、そのような供
給電圧では作動できないので、装置は始動することがで
きず、捨てられないにしても、少なくとも蓄電池を外部
充電器で充電するために修理屋へ送らなければならな
い。
は、装置のエネルギ消費回路を遮断して、蓄電池が常に
その電荷の10%ないし20%の最低量を保持するよう
にすることを提案している。この方法では、装置を暗闇
から取り出すと、蓄電池内に保存されていたエネルギで
問題なく始動し、蓄電池には通常作動中に光電池で再充
電することができる。
暗闇に置かれているとすると、蓄電池の電荷の10%な
いし20%でも最終的に自己放電で失われてしまうであ
ろう。そのため、蓄電池の電圧がいずれにしても装置限
界作動値よりも低くなる瞬間が訪れるため、上記特許書
類に記載されている解決法で、装置の始動に関するあら
ゆる場合に対処できるわけではない。
を果たすために必要な部品の最低作動電圧よりも低い電
圧を供給する光電源を使用するにもかかわらず、あらゆ
る状況において始動することができる上記形式の電気装
置を提供することである。
電圧変換によって作動する電源と、蓄電池と、電源と蓄
電池の間に接続されて前記蓄電池を充電する昇圧器とを
含む給電装置を備えた自律型小電力消費電気装置であ
る。この装置の電源が供給する電圧は、装置がその機能
を果たすために少なくともその一定の主要部品を作動さ
せるには不十分である。また、この装置の昇圧器は、そ
れに接続された第1パルス発生器から送られる所定周波
数のパルス信号によって制御されるようになっている。
本発明は、その第1パルス信号発生器が、光電源によっ
て供給される電圧以下の電圧で作動するように構成され
た発振器を備えていることを特徴とする。
発生することができる十分な強さの光がある環境に装置
が置かれると直ちに、昇圧器を制御するために必要な発
振器が作動するため、蓄電池が完全に放電している時で
も、本装置は始動することができる。
げただけである、添付の図面を参照しながら行う以下の
説明から明らかになるであろう。
によれば、本発明は時計PHに適用されている。これは
本発明の適用例に過ぎず、本発明を利用できる小電力消
費電気装置は、蓄電池を充電する光電源によって自律作
動しなければならない他のいずれの装置であってもよ
い。
の矩形で全体を示した刻時回路1を備えている。従来通
りに、本回路は、好ましくは32768Hzの水晶発振
器2と、ここでは例えば1Hzのパルス信号が得られる
まで発振器2の周波数を分割する2つの分周段階3a及
び3bで示された分周器3を含む。このパルス信号は、
1組の針6を駆動するためのステップモータ5の制御回
路へ送られる。
または大型コンデンサか、特に時計メーカが「スーパー
キャパシター」または「スーパーキャップ」と呼ぶ部品
によって形成された蓄電池7によって給電される。この
蓄電池7の端子間に生じる電圧がVaccuで示されてい
る。
一部を形成している。この給電装置8は、例えば0.3
Vないし0.5V、好ましくは0.4Vの電圧Vcpを供
給する単一部品で形成された光電池9も備えている。半
導体または光化学形式のどのような形式の光電池でも使
用できる。
11を直列に設けた昇圧器が、光電池9と蓄電池7の間
に取り付けられている。好適な方法では、ステップモー
タ5のコイルをインダクタ10として使用することがで
きる。
11の間のノード12が、第1切り換えトランジスタT
R1のソース−ドレーン路に接続されており、これはそ
の接続ノードを、トランジスタTR1のゲートに加えら
れる制御パルス信号によってある周波数で交互に蓄電池
7の電圧とアースレベルとに切り換える。この作動の結
果、インダクタ10があるため、ノード12は電池9で
供給される電圧Vcpよりもはるかに高い電圧になり、こ
れは蓄電池7を充電するのに十分である。
タ13を介して抵抗R1と信号変換トランジスタTR2
のソース−ドレーン路の間のノードに接続されており、
これらの直列の2部材は、蓄電池7の正端子とアースの
間に接続されている。トランジスタTR2のゲートは、
刻時回路1の分周器段階3aの出力部に接続されてお
り、この段階は本例の場合には8192Hzの周波数の
信号を発生する。
電圧を供給して刻時回路1の主要部品、特に発振器2及
び分周器段階3aに給電する時、切り換えトランジスタ
TR1は分周器段階3aの出力信号の周波数で交互にオ
ン・オフを繰り返す。同時に時計PHが光を受けると、
トランジスタTR1のこの交互導通状態によって、光電
池が生じる電圧Vcpが増倍されるため、蓄電池7の電荷
が常時再生される。本発明によれば、充電装置8はさら
に、ソース−ドレーン路をトランジスタTR1と並列に
取り付けた第2切り換えトランジスタTR3を備えてい
る。このトランジスタTR3のゲートは、インバータ1
4を介して抵抗R2と第2信号変換トランジスタTR4
の間のノードに接続されており、これらの直列の2部材
は、電池9の正端子(Vcp)とアースの間に接続されて
いる。
出力部18において分周器段階3aの出力部に現れる制
御信号の周波数に好ましくは近いか、同一である周波数
の信号を発生する補助発振器15の出力部に接続されて
いる。発振器15は、非常に低い供給電圧で、すなわち
光電池9が供給する電圧以下の値の電圧で作動すること
ができるように構成されている。そのような発振器は適
当に構成できるが、同時係属中のヨーロッパ特許出願第
97100261.3号に記載されている構造であるこ
とが好ましい。本説明では、発振器15は3つのインバ
ータ16a、16b及び16cをリング状に取り付けて
形成し、低反転電界(field of low inversion)で作動
するMOSトランジスタを備えて、基板内でMOSトラ
ンジスタを形成させるウェルに適切にバイアスをかけて
いることがわかるであろう。
TR1及びトランジスタTR3は両方ともノード12を
交互にアースレベルと電圧Vaccu及びダイオード11の
電圧の合計からなる電圧にすることができるので、トラ
ンジスタTR1またはトランジスタTR3のいずれかの
導通状態を変化させることによって光電池9の供給電圧
の増加を達成できることがわかるであろう。
合には時計PHの刻時回路1である小電力消費装置の活
動を表す信号の関数として切り換えトランジスタTR1
及びTR3を選択的に活動させる手段が設けられてい
る。上記例では、活動信号は分周器段階3aの出力部で
取り出されて、水晶発振器2の作動の確認が行われる。
しかし、活動信号は、刻時回路内の他の部分で、例えば
制御回路4の出力部で、または切り換えトランジスタT
R1及びTR3を制御できるように適当に適合させた後
に取り出すこともできる。
は、それらの供給電圧がそれらを形成する部材を作動さ
せることができる大きさである時だけ活動する。一般的
に、この電圧は1V以上にすることができるが、この電
圧が本発明を制限するものと考えてはならない。
aの出力部が、設計者のディクソン(Dickson )の名前で
知られる回路で形成することができる第2昇圧器17の
入力部に接続されている。第2昇圧器17の出力部は、
抵抗R3を介して接地されると共に、第1選択トランジ
スタTR5のゲートと、導通形式がトランジスタ5と反
対である第2選択トランジスタTR6のゲートに接続さ
れている。上記例では、トランジスタTR5がN型で、
トランジスタTR6がP型である。これらのトランジス
タTR5、TR6は発振器15の代わりにパルス発生手
段2、3aを昇圧器10、11に接続する置換制御手段
を構成している。
は、アースと発振器15の出力部及びトランジスタTR
4のゲートに接続されたノード18の間に接続されてい
る。トランジスタTR6のドレーン−ソース路は、トラ
ンジスタTR2のゲートと蓄電池7の正端子の間に接続
されている。
説明する。
たために蓄電池7が完全に放電して、電圧Vaccuがゼロ
に近いか、ゼロであると仮定する。また、これらの状況
において、ユーザが時計を再び使用したいと思って暗闇
から取り出すとする。刻時回路1に給電されていなかっ
たので、発振器2及び分周器段階3aが作動できないた
め、それは活動信号を発生しない。昇圧器17がその出
力部に電圧を生じないため、トランジスタTR6が導通
してトランジスタTR1の制御を阻止し、トランジスタ
TR5は非導通状態である。
0.5Vの値の電圧のエネルギを供給する。この電圧で
発振器15は作動することができ、トランジスタTR5
が遮断されているためにそうすることが許される。従っ
て、トランジスタTR4及びTR3が発振器15の周波
数で切り換えられる。
が導通している時、インダクタ10がエネルギを蓄積
し、トランジスタTR3が遮断された時にそれが電圧ピ
ークで急激に送り出される。電圧ピークは蓄電池7を電
池9で供給される電圧よりも高い電圧で充電できる。イ
ンバータ14を伴ったトランジスタTR4は、発振器1
5の出力部とトランジスタTR3の間のバッファとして
作用し、これは比較的大きいため、入力キャパシタンス
が相当に大きい。このため、蓄電池を充電することがで
きる。
び分周器段階3aに適当な供給電圧を与えることができ
るようになると直ちに、活動信号がこの段階の出力部に
現れる。刻時回路が始動して、昇圧器17が出力電圧を
供給する。
し、発振器15を短絡させるため、これは作動を停止す
る。反対に、トランジスタTR6は非導通状態になり、
トランジスタTR2及びインバータ13を介してトラン
ジスタTR1の制御を行う。このため、トランジスタT
R1がトランジスタTR3の代わりになり、刻時回路が
正常に作動している限り、蓄電池7を充電し続けること
ができる。このため、これらのトランジスタTR5及び
TR6は置換制御手段として作動することがわかる。
ると直ちに、昇圧器17がトランジスタTR5及びTR
6の迅速な切り換えを行うことが望ましい。
を検出すると直ちに作動を開始して、そのため活動信号
が現れることがわかるであろう。すなわち、2つの発振
器15及び2の間の切り換えは、個々の時計の回路間に
存在する構造の違いに関係なく行われる。このため、発
振器2を作動させる最低電圧Vaccuの値は、各回路によ
ってそれぞれの部品の値に従って個別に決定することが
できる。
ば、発振器2及び分周器段階3aを刻時回路1の制御だ
けに使用し、発振器15が昇圧器の永久制御を行うよう
にすることも可能である。この変更実施形態では、トラ
ンジスタTR1、TR2、TR3、TR5及びTR6
と、インバータ13と、抵抗R1及びR2と、昇圧器1
7を省略することができる。
うと腕時計または目覚まし時計等の時計の概略図の一例
を示している。
インダクタ、11 ショットキーダイオード、 15
補助発振器
Claims (12)
- 【請求項1】 光電圧変換によって作動し、取り付けら
れた装置がその機能を果たすためには少なくともその一
定の主要部品を作動させるのに不十分な電圧を生成する
電源(9)と、蓄電池(7)と、電源(9)と蓄電池
(7)の間に接続されて前記蓄電池を充電する、第1パ
ルス発生器から送られる所定周波数のパルス信号によっ
て制御される昇圧器(10、11、TR1、TR3)と
を含む給電装置(8)を備えた自律型小電力消費電気装
置において、 前記第1パルス信号発生器は、前記光電源(9)によっ
て供給される電圧(Vcp)以下の電圧で作動するように
構成された発振器(15)を備えていることを特徴とす
る自律型小電力消費電気装置。 - 【請求項2】 前記発振器(15)はリング形発振器で
あることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記昇圧器は、前記光電源(9)とダイ
オード(11)及び前記蓄電池(7)の直列接続部分と
の間に接続されたインダクタ(10)を含んでおり、ま
た前記発振器(15)の出力部(18)は、前記ダイオ
ード(11)と前記インダクタ(10)の間のノード
(12)を交互にこの蓄電池7の電圧(Vaccu)及びダ
イオード(11)の電圧の合計に等しい電圧レベルとア
ースレベルにすることができる第1切り換え手段(TR
3、TR4)に接続されていることを特徴とする先行の
請求項のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項4】 前記第1切り換え手段は、ソース−ドレ
ーン路がアースと前記ノード(12)の間に接続され、
ゲートが発振器(15)によって送られた信号の変換ト
ランジスタ(TR4)を介して前記発振器(15)の出
力部に接続されている切り換えトランジスタ(TR3)
を含むことを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 前記切り換えトランジスタ(TR3)と
前記変換トランジスタ(TR4)の間にインバータ(1
4)が接続されていることを特徴とする請求項4に記載
の装置。 - 【請求項6】 前記装置の前記主要部品の1つは第2パ
ルス信号発生器手段(2、3a)で形成されており、さ
らに、 前記直列接続部材(7、11)と前記インダクタ(1
0)の間のノード(12)を交互に前記電圧レベルとア
ース電圧レベルにすることができる第2切り換え手段
(TR1、TR2)と、 装置による前記機能の実行を表す活動信号発生手段と、 前記発生手段が前記活動信号を発生する時、前記発振器
(15)の代わりに前記第2パルス信号発生手段(2、
3a)を前記昇圧器(10)に接続する置換制御手段
(TR5、TR6)とを備えていることを特徴とする請
求項3から5までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項7】 前記第2パルス信号発生手段(2、3
a)が前記活動信号発生手段を形成することを特徴とす
る請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 前記置換制御手段は、前記発振器(1
5)の出力部を短絡させることができる第1制御トラン
ジスタ(TR5)と、前記活動信号が現れている時に前
記第2切り換え手段を活動させることができる第2トラ
ンジスタ(TR6)とを含むことを特徴とする請求項3
または5記載の装置。 - 【請求項9】 前記第2切り換え手段は、ソース−ドレ
ーン路がアースと前記ノード(12)の間に接続され、
ゲートが活動信号を、この信号を変換する第2トランジ
スタ(TR2)を介して受け取るように接続されている
トランジスタ(TR1)を含むことを特徴とする請求項
8記載の装置。 - 【請求項10】 前記第2切り換え手段の前記切り換え
トランジスタ(TR1)と前記第2変換トランジスタ
(TR2)の間にインバータ(13)が接続されている
ことを特徴とする請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 前記第1及び第2制御トランジスタ
(TR5、TR6)は、第2昇圧器(17)を介して前
記活動信号発生手段に接続されていることを特徴とする
請求項8から10までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項12】 刻時回路(1)を備えており、前記第
2パルス信号発生手段は、水晶発振器(2)によって、
おそらくはさらに前記刻時回路の分周器(3)の一部
(3a)によっても形成されていることを特徴とする請
求項6から11までのいずれか1項記載の装置。
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