JPH10206807A - 光パルス発生装置 - Google Patents
光パルス発生装置Info
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- JPH10206807A JPH10206807A JP9005139A JP513997A JPH10206807A JP H10206807 A JPH10206807 A JP H10206807A JP 9005139 A JP9005139 A JP 9005139A JP 513997 A JP513997 A JP 513997A JP H10206807 A JPH10206807 A JP H10206807A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/015—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on semiconductor elements having potential barriers, e.g. having a PN or PIN junction
- G02F1/025—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on semiconductor elements having potential barriers, e.g. having a PN or PIN junction in an optical waveguide structure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で光短パルス例を発生させるこ
と。 【解決手段】 本発明の光パルス発生装置は、一方の端
面1aから入射した光に対する変調光を他方の端面1b
から出射する透過型の光変調器10と、この光変調器1
0の他方の端面側1bに光学的に接続され、他方の端面
1bから出射する変調光の位相を調整して再び光変調器
10の他方の端面1bからその位相の調整された変調光
を入射する位相調整装置20とを備えている。
と。 【解決手段】 本発明の光パルス発生装置は、一方の端
面1aから入射した光に対する変調光を他方の端面1b
から出射する透過型の光変調器10と、この光変調器1
0の他方の端面側1bに光学的に接続され、他方の端面
1bから出射する変調光の位相を調整して再び光変調器
10の他方の端面1bからその位相の調整された変調光
を入射する位相調整装置20とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光短パルスを発生
する光パルス発生装置に関する。
する光パルス発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光短パルスを発生する光パルス発生装置
は、超高速大容量光通信システムの構築において不可欠
なものである。
は、超高速大容量光通信システムの構築において不可欠
なものである。
【0003】特開平6−281896号公報では、一定
出力の光を0(V)はたは順方向のバイアス電圧と正弦
波状電圧とで駆動された第1の半導体電界吸収型光変調
器に入射し、さらにその出力光をバイアス電圧と先の正
弦波状電圧と位相が反転しただけの時間差のある正弦波
状電圧で駆動された第2の半導体電界吸収型光変調器に
入射することで、正弦波電圧発生器の発振周波数の2倍
の繰り返し周波数から成る光短パルスを発生する光パル
ス発生装置が開示されている。
出力の光を0(V)はたは順方向のバイアス電圧と正弦
波状電圧とで駆動された第1の半導体電界吸収型光変調
器に入射し、さらにその出力光をバイアス電圧と先の正
弦波状電圧と位相が反転しただけの時間差のある正弦波
状電圧で駆動された第2の半導体電界吸収型光変調器に
入射することで、正弦波電圧発生器の発振周波数の2倍
の繰り返し周波数から成る光短パルスを発生する光パル
ス発生装置が開示されている。
【0004】この光パルス発生装置では、半導体電界吸
収型光変調器を正弦波状電圧で駆動すると、光出力特性
の非線形性により、立ち上がり時間および立ち下がり時
間の短い光ゲート動作をさせることができる。
収型光変調器を正弦波状電圧で駆動すると、光出力特性
の非線形性により、立ち上がり時間および立ち下がり時
間の短い光ゲート動作をさせることができる。
【0005】つまり、バイアス電圧を0(V)または順
方向電圧で適当な値に設定することにより、そのゲート
が完全に開いている時間を正弦波発生器の発振繰り返し
周期の半分以上に設定できる。
方向電圧で適当な値に設定することにより、そのゲート
が完全に開いている時間を正弦波発生器の発振繰り返し
周期の半分以上に設定できる。
【0006】また、一定の出力のレーザ光を第1の半導
体電界吸収型光変調器で光ゲート動作させ、切り出した
光パルスの立ち上がり部分と立ち下がり部分との両部分
だけが、動作の位相の反転した第2の半導体電界吸収型
光変調器の光ゲートの立ち上がり部分と立ち下がり部分
とだけで重なり、繰り返し周波数の2倍となる光短パル
スを発生することができる。
体電界吸収型光変調器で光ゲート動作させ、切り出した
光パルスの立ち上がり部分と立ち下がり部分との両部分
だけが、動作の位相の反転した第2の半導体電界吸収型
光変調器の光ゲートの立ち上がり部分と立ち下がり部分
とだけで重なり、繰り返し周波数の2倍となる光短パル
スを発生することができる。
【0007】しかも、正弦波電圧発生器の周波数を変え
ることにより、繰り返し周波数を任意の周波数に変化で
きるというものである。
ることにより、繰り返し周波数を任意の周波数に変化で
きるというものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな光パルス発生装置には次のような問題がある。すな
わち、第1の半導体電界吸収型光変調器および第2の半
導体電界吸収型光変調器への正弦波変調電圧が、各々の
光変調器に対して別々に給電させる必要がある。このた
め、光短パルスを発生させる際には、少なくとも2つの
直流電圧源と正弦波変調電圧源、正弦波変調電圧を2分
するパワーディバインダおよび電気的な位相遅延回路が
必要となり、装置構成が大がかりとなる。
うな光パルス発生装置には次のような問題がある。すな
わち、第1の半導体電界吸収型光変調器および第2の半
導体電界吸収型光変調器への正弦波変調電圧が、各々の
光変調器に対して別々に給電させる必要がある。このた
め、光短パルスを発生させる際には、少なくとも2つの
直流電圧源と正弦波変調電圧源、正弦波変調電圧を2分
するパワーディバインダおよび電気的な位相遅延回路が
必要となり、装置構成が大がかりとなる。
【0009】また、第1の半導体電界吸収型光変調器と
第2の半導体電界吸収型光変調器とを同一基板上に集積
化しようとすると、上記の問題に加え、素子を搭載する
ヘッダー上に2つの高周波給電ラインおよび2つのイン
ピーダンス整合用終端抵抗が配置されなければならず、
そのようなヘッダーを設計、作製するのは困難である。
第2の半導体電界吸収型光変調器とを同一基板上に集積
化しようとすると、上記の問題に加え、素子を搭載する
ヘッダー上に2つの高周波給電ラインおよび2つのイン
ピーダンス整合用終端抵抗が配置されなければならず、
そのようなヘッダーを設計、作製するのは困難である。
【0010】例えば、一般的に半導体電界吸収型光変調
器の素子長は300μm以下であり、2つの光変調器が
集積化されている場合でも700μm以下となる。一
方、1つの高周波給電ラインが他の高周波給電ラインと
結合しない程度の幅としては1mm程度が必要とされ
る。したがって、同一方向からの給電は困難である。ま
た、反対方向からの給電をした場合では、インピーダン
ス整合用終端抵抗の配置スペースを確保するのが困難と
なる。
器の素子長は300μm以下であり、2つの光変調器が
集積化されている場合でも700μm以下となる。一
方、1つの高周波給電ラインが他の高周波給電ラインと
結合しない程度の幅としては1mm程度が必要とされ
る。したがって、同一方向からの給電は困難である。ま
た、反対方向からの給電をした場合では、インピーダン
ス整合用終端抵抗の配置スペースを確保するのが困難と
なる。
【0011】さらに、光の結合のアライメントを行う調
整箇所が、光の入射する部分および出射する部分の2か
所あり、モジュール化する場合にはレンズなどの光結合
系のアライメントの工数がかかること、また両端面とも
極めて小さい反射防止膜を形成する必要があることなど
の問題がある。
整箇所が、光の入射する部分および出射する部分の2か
所あり、モジュール化する場合にはレンズなどの光結合
系のアライメントの工数がかかること、また両端面とも
極めて小さい反射防止膜を形成する必要があることなど
の問題がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために成された光パルス発生装置である。す
なわち、本発明の光パルス発生装置は、一方の端面から
入射した光に対する変調光を他方の端面から出射する透
過型の光変調器と、この光変調器の他方の端面側に光学
的に接続され、他方の端面から出射する変調光の位相を
調整して再び光変調器の他方の端面からその位相の調整
された変調光を入射する光位相調整器とを備えている。
を解決するために成された光パルス発生装置である。す
なわち、本発明の光パルス発生装置は、一方の端面から
入射した光に対する変調光を他方の端面から出射する透
過型の光変調器と、この光変調器の他方の端面側に光学
的に接続され、他方の端面から出射する変調光の位相を
調整して再び光変調器の他方の端面からその位相の調整
された変調光を入射する光位相調整器とを備えている。
【0013】また、一方の端面から入射した光に対する
変調を行う変調領域およびその変調領域と他方の端面と
の間で変調光を導波する導波領域が同一基板上に形成さ
れた光変調器と、光変調器の一方の端面に形成された光
反射防止膜と、光変調器の他方の端面に形成された光反
射膜とを備えている光パルス発生装置でもある。
変調を行う変調領域およびその変調領域と他方の端面と
の間で変調光を導波する導波領域が同一基板上に形成さ
れた光変調器と、光変調器の一方の端面に形成された光
反射防止膜と、光変調器の他方の端面に形成された光反
射膜とを備えている光パルス発生装置でもある。
【0014】さらに、一方の端面から入射した光に対す
る変調を行う変調領域およびその変調領域と他方の端面
との間で変調光を導波する導波領域が同一基板上に形成
された光変調器と、この光変調器の導波領域に対してバ
イアス電圧を印加する調整用電極と、光変調器の一方の
端面に形成された光反射防止膜と、光変調器の他方の端
面に形成された光反射膜とを備えている光パルス発生装
置でもある。
る変調を行う変調領域およびその変調領域と他方の端面
との間で変調光を導波する導波領域が同一基板上に形成
された光変調器と、この光変調器の導波領域に対してバ
イアス電圧を印加する調整用電極と、光変調器の一方の
端面に形成された光反射防止膜と、光変調器の他方の端
面に形成された光反射膜とを備えている光パルス発生装
置でもある。
【0015】本発明では、透過型の光変調器から出射し
た変調光を光位相調整器へ入射し、この光位相調整器に
より変調光の位相を調整して再び光変調器へ入射してい
る。光変調器は入射された変調光に対して変調をかける
状態となり、その光変調器からは、最初の変調光と位相
の調整された変調光との重なりに基づく光短パルスを出
射できるようになる。
た変調光を光位相調整器へ入射し、この光位相調整器に
より変調光の位相を調整して再び光変調器へ入射してい
る。光変調器は入射された変調光に対して変調をかける
状態となり、その光変調器からは、最初の変調光と位相
の調整された変調光との重なりに基づく光短パルスを出
射できるようになる。
【0016】また、光変調器の一方の端面に光反射防止
膜、他方の端面に光反射膜が形成さ本発明では、透過型
の光変調器から出射した変調光を光位相調整器へ入射
し、この光位相調整器により変調光の位相を調整して再
び光変調器へ入射している。光変調器は入射された変調
光に対して変調をかける状態となり、その光変調器から
は、最初の変調光と位相の調整された変調光との重なり
に基づく光短パルスを出射できるようになる。
膜、他方の端面に光反射膜が形成さ本発明では、透過型
の光変調器から出射した変調光を光位相調整器へ入射
し、この光位相調整器により変調光の位相を調整して再
び光変調器へ入射している。光変調器は入射された変調
光に対して変調をかける状態となり、その光変調器から
は、最初の変調光と位相の調整された変調光との重なり
に基づく光短パルスを出射できるようになる。
【0017】また、光変調器の一方の端面に光反射防止
膜、他方の端面に光反射膜が形成されている光パルス発
生装置では、光変調器の変調領域で変調を受けた変調光
が同一基板上の導波領域を導波して光反射膜で反射し、
再び変調領域へ入射する。この光反射膜で反射した変調
光は、導波領域の光学的距離に応じて位相が調整されて
おり、再び変調領域へ入射して変調を受けると、最初の
変調光とこの位相の調整された変調光との重なりに基づ
く光短パルスを発生するようになる。
膜、他方の端面に光反射膜が形成されている光パルス発
生装置では、光変調器の変調領域で変調を受けた変調光
が同一基板上の導波領域を導波して光反射膜で反射し、
再び変調領域へ入射する。この光反射膜で反射した変調
光は、導波領域の光学的距離に応じて位相が調整されて
おり、再び変調領域へ入射して変調を受けると、最初の
変調光とこの位相の調整された変調光との重なりに基づ
く光短パルスを発生するようになる。
【0018】さらに、光変調器の導波領域に対してバイ
アス電圧を印加する調整用電極を備えている光パルス発
生装置では、この調整用電極からのバイアス電圧によっ
て導波領域の屈折率を変化させている。この導波領域に
変調光を導波させ光反射膜で反射させることにより、変
調光に対してバイアス電圧に応じた位相差を発生させる
ことができ、この位相差の生じた変調光を再び変調領域
へ入射することにより、最初の変調光と位相差の生じた
変調光との重なりに基づく光短パルスを発生できるよう
になる。
アス電圧を印加する調整用電極を備えている光パルス発
生装置では、この調整用電極からのバイアス電圧によっ
て導波領域の屈折率を変化させている。この導波領域に
変調光を導波させ光反射膜で反射させることにより、変
調光に対してバイアス電圧に応じた位相差を発生させる
ことができ、この位相差の生じた変調光を再び変調領域
へ入射することにより、最初の変調光と位相差の生じた
変調光との重なりに基づく光短パルスを発生できるよう
になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の光パルス発生装
置における実施の形態を図に基づいて説明する。図1は
第1実施形態を説明する構成図である。すなわち、第1
実施形態における光パルス発生装置は、主として、一方
の端面1aから入射した光(入射光)に対する変調を行
い、他方の端面1bから変調光を出射する透過型の光変
調器10と、光変調器10の他方の端面1b側に光学的
に接続され、光変調器10から出射される変調光の位相
を調整して再び光変調器の他方の端面1bへ戻す位相調
整装置20とを備えている。
置における実施の形態を図に基づいて説明する。図1は
第1実施形態を説明する構成図である。すなわち、第1
実施形態における光パルス発生装置は、主として、一方
の端面1aから入射した光(入射光)に対する変調を行
い、他方の端面1bから変調光を出射する透過型の光変
調器10と、光変調器10の他方の端面1b側に光学的
に接続され、光変調器10から出射される変調光の位相
を調整して再び光変調器の他方の端面1bへ戻す位相調
整装置20とを備えている。
【0020】また、光変調器10の電極11に対して周
期的に変化する変調信号(例えば、正弦波信号)を印加
する信号発生器30と、信号発生器30に対する定電圧
源40とを備えている。さらに、光変調器10の一方の
端面1aおよび他方の端面1bには反射防止膜ARが形
成されている。
期的に変化する変調信号(例えば、正弦波信号)を印加
する信号発生器30と、信号発生器30に対する定電圧
源40とを備えている。さらに、光変調器10の一方の
端面1aおよび他方の端面1bには反射防止膜ARが形
成されている。
【0021】図2は位相調整装置の構成例を示す図であ
り、(a)は光反射を用いる例、(b)は光ループを用
いる例である。すなわち、図2(a)に示す例では、光
変調器10から出力される変調光を位相調整装置20の
光反射ミラー21によって反射し、再び光変調器10へ
戻す構成となっており、この光反射ミラー21での反射
位置によって光学的距離を調整し、光変調器10へ戻す
変調光の位相を調整するものである。
り、(a)は光反射を用いる例、(b)は光ループを用
いる例である。すなわち、図2(a)に示す例では、光
変調器10から出力される変調光を位相調整装置20の
光反射ミラー21によって反射し、再び光変調器10へ
戻す構成となっており、この光反射ミラー21での反射
位置によって光学的距離を調整し、光変調器10へ戻す
変調光の位相を調整するものである。
【0022】また、図2(b)に示す例では、光変調器
10から出力される変調光を位相調整装置20の光ルー
プ22を通過させて再び光変調器10へ戻す構成となっ
ており、この光ループ22の長さによって光学的距離を
調整し、光変調器10へ戻す変調光の位相を調整するも
のである。
10から出力される変調光を位相調整装置20の光ルー
プ22を通過させて再び光変調器10へ戻す構成となっ
ており、この光ループ22の長さによって光学的距離を
調整し、光変調器10へ戻す変調光の位相を調整するも
のである。
【0023】図3は、図2(a)に示す光反射を用いた
例の具体例を示す図である。すなわち、図3(a)に示
す例では、入力光を光ファイバーF、レンズLを介して
光変調器10へ入射し、変調光をレンズL、光ファイバ
ーFを介して位相調整装置20へ入力している。この位
相調整装置20内には、レンズLと位置可変の光反射ミ
ラー21が設けられており、この光反射ミラー21の位
置を調整することで、光変調器10の出射端から光反射
ミラー21までの光学的距離Leff を調整して反射する
変調光の位相差を設定できるようになっている。
例の具体例を示す図である。すなわち、図3(a)に示
す例では、入力光を光ファイバーF、レンズLを介して
光変調器10へ入射し、変調光をレンズL、光ファイバ
ーFを介して位相調整装置20へ入力している。この位
相調整装置20内には、レンズLと位置可変の光反射ミ
ラー21が設けられており、この光反射ミラー21の位
置を調整することで、光変調器10の出射端から光反射
ミラー21までの光学的距離Leff を調整して反射する
変調光の位相差を設定できるようになっている。
【0024】また、図3(b)に示す例では、光変調器
10から出射される変調光を位相調整器20aを介して
光ファイバーFに入力し、この光ファイバーFの終端に
設けた光反射膜21a(光反射ミラーでもよい。)で変
調光を反射して再び光変調器10へ戻す構成となってい
る。この位相調整器20a内のレンズLの位置を調整す
ることで、光変調器10の出射端から光反射膜21aま
での光学的距離Leffを調整して反射する変調光の位相
差を設定できるようになっている。
10から出射される変調光を位相調整器20aを介して
光ファイバーFに入力し、この光ファイバーFの終端に
設けた光反射膜21a(光反射ミラーでもよい。)で変
調光を反射して再び光変調器10へ戻す構成となってい
る。この位相調整器20a内のレンズLの位置を調整す
ることで、光変調器10の出射端から光反射膜21aま
での光学的距離Leffを調整して反射する変調光の位相
差を設定できるようになっている。
【0025】また、図3(c)に示す例では、光変調器
10から出射される変調光を光ファイバーFに入力し、
この光ファイバーFの終端に設けられた光反射膜21a
(光反射ミラーでもよい。)で変調光を反射して再び光
変調器10へ戻す構成となっている。この例では、終端
に光反射膜21aが設けられた光ファイバーFの長さを
予め調整しておくことで、光変調器10の出射端から光
反射膜21aまでの光学的距離Leff を調整して反射す
る変調光の位相差を設定できるようになっている。
10から出射される変調光を光ファイバーFに入力し、
この光ファイバーFの終端に設けられた光反射膜21a
(光反射ミラーでもよい。)で変調光を反射して再び光
変調器10へ戻す構成となっている。この例では、終端
に光反射膜21aが設けられた光ファイバーFの長さを
予め調整しておくことで、光変調器10の出射端から光
反射膜21aまでの光学的距離Leff を調整して反射す
る変調光の位相差を設定できるようになっている。
【0026】図4は、図2(b)に示す光ループを用い
た例の具体例を示す図である。すなわち、図4(a)に
示す例では、光変調器10から出射される変調光を位相
調整器20aを介して光サーキュレータ60へ入力し、
ここから光ループ22によって再び光サーキュレータ6
0へ戻し、光変調器10へ位相差の生じた変調光を戻す
構成となっている。この位相調整器20a内のレンズL
の位置を調整することで、光変調器10の出射端から光
ループ22を介して再び光変調器10の出射端へ戻るま
での光学的距離を調整して変調光の位相差を設定できる
ようになっている。
た例の具体例を示す図である。すなわち、図4(a)に
示す例では、光変調器10から出射される変調光を位相
調整器20aを介して光サーキュレータ60へ入力し、
ここから光ループ22によって再び光サーキュレータ6
0へ戻し、光変調器10へ位相差の生じた変調光を戻す
構成となっている。この位相調整器20a内のレンズL
の位置を調整することで、光変調器10の出射端から光
ループ22を介して再び光変調器10の出射端へ戻るま
での光学的距離を調整して変調光の位相差を設定できる
ようになっている。
【0027】また、図4(b)に示す例では、光変調器
10から出射される変調光を光サーキュレータ60に入
力し、ここから間に位相調整器20aの設けられた光ル
ープ22を介して再び光サーキュレータ60へ変調光を
戻し、光変調器10へ位相差の生じた変調光を戻す構成
となっている。この位相調整器20a内のレンズLの位
置を調整することで、光変調器10の出射端から光ルー
プ22を介して再び光変調器10の出射端へ戻るまでの
光学的距離を調整して変調光の位相差を設定できるよう
になっている。
10から出射される変調光を光サーキュレータ60に入
力し、ここから間に位相調整器20aの設けられた光ル
ープ22を介して再び光サーキュレータ60へ変調光を
戻し、光変調器10へ位相差の生じた変調光を戻す構成
となっている。この位相調整器20a内のレンズLの位
置を調整することで、光変調器10の出射端から光ルー
プ22を介して再び光変調器10の出射端へ戻るまでの
光学的距離を調整して変調光の位相差を設定できるよう
になっている。
【0028】また、図4(c)に示す例では、光変調器
10から出射される変調光を光サーキュレータ60へ入
力し、ここから所定長さの光ループ22を介して再び光
サーキュレータ60へ戻し、光変調器10へ位相差の生
じた変調光を戻す構成となっている。この例では、光ル
ープ22の長さを予め調整しておくことで、光変調器1
0の出射端から光ループ22を介して再び光変調器10
の出射端へ戻るまでの光学的距離を調整して変調光の位
相差を設定できるようになっている。
10から出射される変調光を光サーキュレータ60へ入
力し、ここから所定長さの光ループ22を介して再び光
サーキュレータ60へ戻し、光変調器10へ位相差の生
じた変調光を戻す構成となっている。この例では、光ル
ープ22の長さを予め調整しておくことで、光変調器1
0の出射端から光ループ22を介して再び光変調器10
の出射端へ戻るまでの光学的距離を調整して変調光の位
相差を設定できるようになっている。
【0029】なお、位相調整装置20の構成は上記の例
に限定されるものではなく、何らかの手段によって光変
調器10から出射した変調光を再度光変調器10へ戻す
までの光学的距離を調整できるものであれば、どのよう
な構成であってもよい。
に限定されるものではなく、何らかの手段によって光変
調器10から出射した変調光を再度光変調器10へ戻す
までの光学的距離を調整できるものであれば、どのよう
な構成であってもよい。
【0030】次に、第1実施形態における光パルス発生
装置の動作を説明する。先ず、外部から光変調器10に
取り込まれる光は、一方の端面1aに設けられた反射防
止膜ARを介して導波路に入射される。この光は、導波
路を伝搬していき他方の端面1bに設けられた反射防止
膜ARを介して外部に出射する。
装置の動作を説明する。先ず、外部から光変調器10に
取り込まれる光は、一方の端面1aに設けられた反射防
止膜ARを介して導波路に入射される。この光は、導波
路を伝搬していき他方の端面1bに設けられた反射防止
膜ARを介して外部に出射する。
【0031】この際、導波路の一部に形成された光吸収
層に電極11から印加されている電圧が、消光の始まる
電圧V0 よりも順バイアス方向にあるときは、ほとんど
透過し、電圧V0 よりも逆バイアス方向にあるときは吸
収される。これは、消光比ER に関する経験式である以
下の(1)式を用いると、(2)式のように示される。
層に電極11から印加されている電圧が、消光の始まる
電圧V0 よりも順バイアス方向にあるときは、ほとんど
透過し、電圧V0 よりも逆バイアス方向にあるときは吸
収される。これは、消光比ER に関する経験式である以
下の(1)式を用いると、(2)式のように示される。
【0032】 ER =exp〔−{(V−V0 )/V1/e }n 〕 …(1) Pout (V)=Pinη1 η2 exp{−Γα(0)L}exp{−((V−V 0 )/V1/e )n } …(2)
【0033】ここで、V:印加電圧、V0 :消光が始ま
る電圧、V1/e :消光比が1/eになる時の電圧、n:
消光の非線形性を表すパラメータ、Pin:光の入射端面
直前での光パワー、Γ:光導波路内での導波モードの光
吸収層に対する閉じ込め吸収係数、η1 およびη2 :光
の入射端面および出射端面における光の結合係数、α
(0):光吸収層にかかる電界強度が無いときの光の吸
収係数、L:光吸収層の光導波路方向に対する長さを示
している。
る電圧、V1/e :消光比が1/eになる時の電圧、n:
消光の非線形性を表すパラメータ、Pin:光の入射端面
直前での光パワー、Γ:光導波路内での導波モードの光
吸収層に対する閉じ込め吸収係数、η1 およびη2 :光
の入射端面および出射端面における光の結合係数、α
(0):光吸収層にかかる電界強度が無いときの光の吸
収係数、L:光吸収層の光導波路方向に対する長さを示
している。
【0034】次に、印加電圧Vが時間tに対して正弦波
的に変化するものとすれば、光変調器10に入射する印
加電圧Vgo(t)は以下の(3)式で示される。
的に変化するものとすれば、光変調器10に入射する印
加電圧Vgo(t)は以下の(3)式で示される。
【0035】 Vgo(t)=Vb −A(ω)Vr ・cos(ωt) …(3)
【0036】ここで、Vb :バイアス電圧、A(ω):
光変調器の角周波数ωにおける応答、Vr :印加電圧の
振幅を示している。
光変調器の角周波数ωにおける応答、Vr :印加電圧の
振幅を示している。
【0037】図5に示すように、V(t)がV0 よりも
順バイアス側のときは、光変調器からの出力は一定値を
とり、逆バイアス側のときはその電圧に応じて出力が減
少する。したがって、バイアス電圧Vb や振幅電圧Vr
を調整することで一定値をとる時間を制御することがで
きる。
順バイアス側のときは、光変調器からの出力は一定値を
とり、逆バイアス側のときはその電圧に応じて出力が減
少する。したがって、バイアス電圧Vb や振幅電圧Vr
を調整することで一定値をとる時間を制御することがで
きる。
【0038】図6(a)は、(3)式で示される印加電
圧を(2)式に代入して得られる波形を模式化したもの
である。これにより、図1に示す光変調器10に対して
正弦波状電圧を印加することで、図6(a)に示すよう
な透過関数となる変調光を得ることができる。
圧を(2)式に代入して得られる波形を模式化したもの
である。これにより、図1に示す光変調器10に対して
正弦波状電圧を印加することで、図6(a)に示すよう
な透過関数となる変調光を得ることができる。
【0039】次に、光変調器10を通過した光は、位相
調整装置20によって所定経路を介して戻り、再び位相
調整装置20を通って光変調器10へ再入射する。この
ときの光が光変調器10まで戻ってくる時間Δtは以下
の(4)式のように示される。
調整装置20によって所定経路を介して戻り、再び位相
調整装置20を通って光変調器10へ再入射する。この
ときの光が光変調器10まで戻ってくる時間Δtは以下
の(4)式のように示される。
【0040】 Δt=2Lg /c0 …(4)
【0041】ここで、Lg :光が光変調器を出射してか
ら光反射ミラー(光反射膜)までの屈折率を考慮した光
学的距離(なお、光ループを用いる場合には光ループの
中間点までの屈折率を考慮した光学的距離)、c0 :光
の速度を示している。
ら光反射ミラー(光反射膜)までの屈折率を考慮した光
学的距離(なお、光ループを用いる場合には光ループの
中間点までの屈折率を考慮した光学的距離)、c0 :光
の速度を示している。
【0042】光変調器10から出射された光が位相調整
装置20を介して再び光変調器10まで戻ってくるまで
の時間Δtにより、その光位相は時間Δtだけ進んでい
るので、戻ってきた光にとっての印加電圧Vback(t)
は以下の(5)式のようになる。
装置20を介して再び光変調器10まで戻ってくるまで
の時間Δtにより、その光位相は時間Δtだけ進んでい
るので、戻ってきた光にとっての印加電圧Vback(t)
は以下の(5)式のようになる。
【0043】 Vback(t)=Vb −A(ω)Vr ・cos{ω(t+Δt)} …(5)
【0044】この(5)式において、以下の(6)式を
満たすΔtが与えられた時、図6(b)に示すような波
形を得ることができる。
満たすΔtが与えられた時、図6(b)に示すような波
形を得ることができる。
【0045】 ωΔt=(2m−1)π〔rad.〕 …(6) ここで、m=1,2,3,…
【0046】そして、最終的に光変調器10から得られ
る光出力は、以下の(7)式のようになる。
る光出力は、以下の(7)式のようになる。
【0047】 Pout (V)=Pinη12η22exp{−Γα(0)L}exp{−(Vgo(t )/V1/e )n }exp{−Vback(t)/V1/e )n } …(7)
【0048】ここから光出力の時間的変化のみを取り出
すと、以下の(8)式のようになる。
すと、以下の(8)式のようになる。
【0049】 ER (t)=exp{−((Vgo(t)−V0 )/V1/e )n }exp{−( (Vback(t)−V0 )/V1/e )n } =exp〔−{(Vgo(t)−V0 )/V1/e }n −{(Vback( t)−V0 )/V1/e }n 〕 …(8)
【0050】図6(c)は、上記(7)式より得られる
波形を模式化したものである。
波形を模式化したものである。
【0051】具体的に、V1/e =0.5(V)、n=
1、V0 =Vb =0(V)、Vr =3(V)で、Δtが
(6)式を満たすときに(7)式より得られる光出力の
波形を図7に示す。ただし、時間軸は繰り返し周期Tで
規格化している。
1、V0 =Vb =0(V)、Vr =3(V)で、Δtが
(6)式を満たすときに(7)式より得られる光出力の
波形を図7に示す。ただし、時間軸は繰り返し周期Tで
規格化している。
【0052】図7に示すように、第1実施形態における
光パルス発生装置により、繰り返し周期の半分の周期を
もつ光パルス列を発生することができる。つまり、変調
周波数の2倍の周波数の光パルス列を得ることが可能と
なる。
光パルス発生装置により、繰り返し周期の半分の周期を
もつ光パルス列を発生することができる。つまり、変調
周波数の2倍の周波数の光パルス列を得ることが可能と
なる。
【0053】次に、本発明の光パルス発生装置における
第2実施形態を説明する。図8は第2実施形態を説明す
る概略斜視図である。第2実施形態では、主として光変
調器200において入射光を変調する光吸収領域240
と、その変調光の位相を調整する後側光導波領域250
とが同一基板上に一体的に形成されている点に特徴があ
る。
第2実施形態を説明する。図8は第2実施形態を説明す
る概略斜視図である。第2実施形態では、主として光変
調器200において入射光を変調する光吸収領域240
と、その変調光の位相を調整する後側光導波領域250
とが同一基板上に一体的に形成されている点に特徴があ
る。
【0054】すなわち、この光変調器200は、第1導
電型の半導体基板110(例えば、n型−InP基板)
の上に、順に第1導電型のクラッド層120(例えば、
n型−InPクラッド層)、光吸収層140(例えば、
non−doped InGaAsP、PLピーク波長
1.47μm)、第2導電型のクラッド層150(例え
ば、p型−InPクラッド層)、オーミックコンタクト
層160(例えば、p + 型−InGaAs)が積層さ
れ、かつメサ状にエッチングされたストライプによって
光導波路170が形成された構成となっている。これに
よって、光吸収領域240を形成している。また、メサ
状の光導波路170の両側にはポリイミド等による埋め
込み層180が設けられている。
電型の半導体基板110(例えば、n型−InP基板)
の上に、順に第1導電型のクラッド層120(例えば、
n型−InPクラッド層)、光吸収層140(例えば、
non−doped InGaAsP、PLピーク波長
1.47μm)、第2導電型のクラッド層150(例え
ば、p型−InPクラッド層)、オーミックコンタクト
層160(例えば、p + 型−InGaAs)が積層さ
れ、かつメサ状にエッチングされたストライプによって
光導波路170が形成された構成となっている。これに
よって、光吸収領域240を形成している。また、メサ
状の光導波路170の両側にはポリイミド等による埋め
込み層180が設けられている。
【0055】同様に、第1導電型の半導体基板110の
上に、順に第1導電型のクラッド層120、光導波層1
30(例えば、non−doped InGaAsP、
PLピーク波長1.30μm)、第2導電型のクラッド
層150(例えば、p型−InPクラッド層)が、光吸
収領域240の前後に隣接して積層され、これによって
前側光導波領域230と後側光導波領域250とが形成
されている。
上に、順に第1導電型のクラッド層120、光導波層1
30(例えば、non−doped InGaAsP、
PLピーク波長1.30μm)、第2導電型のクラッド
層150(例えば、p型−InPクラッド層)が、光吸
収領域240の前後に隣接して積層され、これによって
前側光導波領域230と後側光導波領域250とが形成
されている。
【0056】また、オーミックコンタクト層160の上
には電極190が形成され、前側光導波領域230の端
面には反射防止膜210(例えば、SiOx )が形成さ
れ、後側光導波領域250の端面には全反射膜(例え
ば、Al2 O3 /Au)が形成されている。
には電極190が形成され、前側光導波領域230の端
面には反射防止膜210(例えば、SiOx )が形成さ
れ、後側光導波領域250の端面には全反射膜(例え
ば、Al2 O3 /Au)が形成されている。
【0057】このような構成から成る光変調器200で
は、光吸収領域240の長さが約260μmの場合、具
体的な消光特性としてV1/e =0.5(V)、n=1が
得られている。
は、光吸収領域240の長さが約260μmの場合、具
体的な消光特性としてV1/e =0.5(V)、n=1が
得られている。
【0058】次に、第2実施形態における光パルス発生
装置の動作を説明する。図9は第2実施形態の動作を説
明する図であり、図8におけるA−A’線断面における
光レベル変化を示している。
装置の動作を説明する。図9は第2実施形態の動作を説
明する図であり、図8におけるA−A’線断面における
光レベル変化を示している。
【0059】先ず、外部から光変調器200に取り込ま
れる光は、反射防止膜210を施した端面から導波路に
入射する。この光は前側光導波領域230を伝搬して光
吸収領域240および後側光導波領域250を伝搬す
る。そして、全反射膜220を施した端面で全反射し、
それまでの光路を逆戻りする。
れる光は、反射防止膜210を施した端面から導波路に
入射する。この光は前側光導波領域230を伝搬して光
吸収領域240および後側光導波領域250を伝搬す
る。そして、全反射膜220を施した端面で全反射し、
それまでの光路を逆戻りする。
【0060】結局、入射した光は、光変調器200内を
2回通過して反射防止膜210を施した端面から外部へ
出射することになる。
2回通過して反射防止膜210を施した端面から外部へ
出射することになる。
【0061】図9下図に、光変調器200の電極190
から電圧が印加された時の光の導波路方向に対する強度
分布を示す。先ず、光吸収領域240に電圧が印加され
ていないときは、光吸収領域240を通過する際、図中
Aに示す光強度となり、全反射膜220で反射した後は
図中Cに示す光強度でon−stateとなって出射さ
れる。
から電圧が印加された時の光の導波路方向に対する強度
分布を示す。先ず、光吸収領域240に電圧が印加され
ていないときは、光吸収領域240を通過する際、図中
Aに示す光強度となり、全反射膜220で反射した後は
図中Cに示す光強度でon−stateとなって出射さ
れる。
【0062】また、光吸収領域240に消光に十分な電
圧が印加されているときは、光吸収領域240を通過す
る際、図中Bに示す光強度となり、全反射膜220で反
射した後、再び光吸収領域240を通過する際には電圧
の印加に関わらず出力光はoff−stateとなる。
圧が印加されているときは、光吸収領域240を通過す
る際、図中Bに示す光強度となり、全反射膜220で反
射した後、再び光吸収領域240を通過する際には電圧
の印加に関わらず出力光はoff−stateとなる。
【0063】また、最初に光吸収領域240を通過する
際、電圧が印加されずに図中Aの光強度で全反射膜22
0を反射し、再び光吸収領域240を通過する際に十分
な電圧が印加されている場合には図中Dの光強度とな
り、出力光はoff−stateとなる。
際、電圧が印加されずに図中Aの光強度で全反射膜22
0を反射し、再び光吸収領域240を通過する際に十分
な電圧が印加されている場合には図中Dの光強度とな
り、出力光はoff−stateとなる。
【0064】ここで、後側光導波領域250の導波路方
向に対する長さをL2 、屈折率をn2 とすると、(4)
式のLg は以下の(9)式のようになる。
向に対する長さをL2 、屈折率をn2 とすると、(4)
式のLg は以下の(9)式のようになる。
【0065】 Lg =n2 L2 …(9)
【0066】また、以下の(10)式を満たすように、
後側光導波領域250の長さL2 を設定することで、図
6に示すような波形を得ることができる。
後側光導波領域250の長さL2 を設定することで、図
6に示すような波形を得ることができる。
【0067】 L2 =c0 (2m−1)π/(2ωn2 ) …(10) ここで、m=1,2,3,…
【0068】つまり、後側光導波領域250の長さL2
の設定によって、光吸収層240で変調を受けた変調光
が、後側光導波領域250を通過して全反射膜220で
反射し、再び光吸収領域240に戻るまでの間に位相差
が発生し、この位相差の生じた変調光に対して再び光吸
収層240で変調をかけることで、変調周波数の2倍の
繰り返し周波数をもつ光短パルスを発生できるようにな
る。
の設定によって、光吸収層240で変調を受けた変調光
が、後側光導波領域250を通過して全反射膜220で
反射し、再び光吸収領域240に戻るまでの間に位相差
が発生し、この位相差の生じた変調光に対して再び光吸
収層240で変調をかけることで、変調周波数の2倍の
繰り返し周波数をもつ光短パルスを発生できるようにな
る。
【0069】例えば、10GHzで正弦波変調を行った
場合、図7に示すTが100(psec)に相当するの
で、50(psec)間隔での光パルス列を得ることが
できるようになる。
場合、図7に示すTが100(psec)に相当するの
で、50(psec)間隔での光パルス列を得ることが
できるようになる。
【0070】次に、本発明の光パルス発生装置における
第3実施形態を説明する。図10は第3実施形態を説明
する概略斜視図である。第3実施形態では、主として光
変調器300において入射光を変調する光吸収領域55
0と、その変調光の位相差を調整する位相調整領域57
0とが同一基板上に一体的に形成されている点に特徴が
ある。
第3実施形態を説明する。図10は第3実施形態を説明
する概略斜視図である。第3実施形態では、主として光
変調器300において入射光を変調する光吸収領域55
0と、その変調光の位相差を調整する位相調整領域57
0とが同一基板上に一体的に形成されている点に特徴が
ある。
【0071】すなわち、この光変調器300は、第1導
電型の半導体基板410(例えば、n型−InP基板)
の上に、順に第1導電型のクラッド層420(例えば、
n型−InPクラッド層)、光吸収層440(例えば、
non−doped InGaAsP、PLピーク波長
1.47μm)、第2導電型のクラッド層460(例え
ば、p型−InPクラッド層)、オーミックコンタクト
層470(例えば、p + 型−InGaAs)が積層さ
れ、これによって光吸収領域550が構成されている。
電型の半導体基板410(例えば、n型−InP基板)
の上に、順に第1導電型のクラッド層420(例えば、
n型−InPクラッド層)、光吸収層440(例えば、
non−doped InGaAsP、PLピーク波長
1.47μm)、第2導電型のクラッド層460(例え
ば、p型−InPクラッド層)、オーミックコンタクト
層470(例えば、p + 型−InGaAs)が積層さ
れ、これによって光吸収領域550が構成されている。
【0072】また、第1導電型の半導体基板410上
に、順に第1導電型のクラッド層420、光位相調整層
450(例えば、non−doped InGaAs
P、PLピーク波長1.55μm)、第2導電型のクラ
ッド層460、およびオーミックコンタクト層470が
積層され、これによって位相調整領域570が構成され
ている。
に、順に第1導電型のクラッド層420、光位相調整層
450(例えば、non−doped InGaAs
P、PLピーク波長1.55μm)、第2導電型のクラ
ッド層460、およびオーミックコンタクト層470が
積層され、これによって位相調整領域570が構成され
ている。
【0073】さらに、光吸収領域550の前側と後側と
に隣接する状態で、第1導電型の半導体基板410上
に、順に第1導電型のクラッド層420、光導電層43
0(例えば、non−doped InGaAsP、P
Lピーク波長1.30μm)、第2導電型のクラッド層
460が積層されている。これによって、光吸収領域5
50の前側に導波領域540、後側に分離領域560が
構成される。
に隣接する状態で、第1導電型の半導体基板410上
に、順に第1導電型のクラッド層420、光導電層43
0(例えば、non−doped InGaAsP、P
Lピーク波長1.30μm)、第2導電型のクラッド層
460が積層されている。これによって、光吸収領域5
50の前側に導波領域540、後側に分離領域560が
構成される。
【0074】また、全領域はメサ状にエッチングされた
ストライプによって光導波路構造480が形成されてい
る。このメサ状の光導波路構造480の両側にはポリイ
ミド等による埋め込み層490が設けられている。
ストライプによって光導波路構造480が形成されてい
る。このメサ状の光導波路構造480の両側にはポリイ
ミド等による埋め込み層490が設けられている。
【0075】さらに、光吸収領域550に対応して電極
500が形成され、位相調整領域570に対応して調整
用電極510が形成され、また光導波領域540の端面
には反射防止膜520(例えば、SiOx )が形成さ
れ、位相調整領域570の端面には全反射膜(例えば、
Al2 O3 /Au)が形成されている。
500が形成され、位相調整領域570に対応して調整
用電極510が形成され、また光導波領域540の端面
には反射防止膜520(例えば、SiOx )が形成さ
れ、位相調整領域570の端面には全反射膜(例えば、
Al2 O3 /Au)が形成されている。
【0076】このような構成から成る光変調器300で
は、光吸収領域550の長さが約260μmの場合、具
体的な消光特性としてV1/e =0.5(V)、n=1が
得られている。
は、光吸収領域550の長さが約260μmの場合、具
体的な消光特性としてV1/e =0.5(V)、n=1が
得られている。
【0077】次に、第3実施形態における光パルス発生
装置の動作を説明する。図11は第3実施形態の動作を
説明する図であり、図10におけるB−B’線断面にお
ける光レベル変化を示している。
装置の動作を説明する。図11は第3実施形態の動作を
説明する図であり、図10におけるB−B’線断面にお
ける光レベル変化を示している。
【0078】先ず、外部から光変調器300に取り込ま
れる光は、反射防止膜520を施した端面から導波路に
入射する。この光は導波領域540を伝搬して光吸収領
域550、分離領域560および位相調整領域570を
伝搬する。そして、全反射膜530を施した端面で全反
射し、それまでの光路を逆戻りする。
れる光は、反射防止膜520を施した端面から導波路に
入射する。この光は導波領域540を伝搬して光吸収領
域550、分離領域560および位相調整領域570を
伝搬する。そして、全反射膜530を施した端面で全反
射し、それまでの光路を逆戻りする。
【0079】結局、入射した光は、光変調器300内を
2回通過して反射防止膜520を施した端面から外部へ
出射することになる。
2回通過して反射防止膜520を施した端面から外部へ
出射することになる。
【0080】図11下図に、光変調器300の電極50
0から電圧が印加された時の光の導波路方向に対する強
度分布を示す。先ず、光吸収領域550に電圧が印加さ
れていないときは、光吸収領域550を通過する際、図
中Aに示す光強度となり、全反射膜530で反射した後
は図中Cに示す光強度でon−stateとなって出射
される。
0から電圧が印加された時の光の導波路方向に対する強
度分布を示す。先ず、光吸収領域550に電圧が印加さ
れていないときは、光吸収領域550を通過する際、図
中Aに示す光強度となり、全反射膜530で反射した後
は図中Cに示す光強度でon−stateとなって出射
される。
【0081】また、光吸収領域550に消光に十分な電
圧が印加されているときは、光吸収領域550を通過す
る際、図中Bに示す光強度となり、全反射膜530で反
射した後、再び光吸収領域550を通過する際には電圧
の印加に関わらず出力光はoff−stateとなる。
圧が印加されているときは、光吸収領域550を通過す
る際、図中Bに示す光強度となり、全反射膜530で反
射した後、再び光吸収領域550を通過する際には電圧
の印加に関わらず出力光はoff−stateとなる。
【0082】また、最初に光吸収領域550を通過する
際、電圧が印加されずに図中Aの光強度で全反射膜53
0を反射し、再び光吸収領域550を通過する際に十分
な電圧が印加されている場合には図中Dの光強度とな
り、出力光はoff−stateとなる。
際、電圧が印加されずに図中Aの光強度で全反射膜53
0を反射し、再び光吸収領域550を通過する際に十分
な電圧が印加されている場合には図中Dの光強度とな
り、出力光はoff−stateとなる。
【0083】さらに、第3実施形態では、位相調整領域
570に対応して設けられた調整用電極510から位相
調整領域570へ電流Iが注入されることで、位相調整
領域570内の光位相調整層450に対するプラズマ効
果によって屈折率変化を発生させ、(4)式のLg を可
変することができる。
570に対応して設けられた調整用電極510から位相
調整領域570へ電流Iが注入されることで、位相調整
領域570内の光位相調整層450に対するプラズマ効
果によって屈折率変化を発生させ、(4)式のLg を可
変することができる。
【0084】ここで、位相調整領域570の長さをL2
、屈折率をn2 とし、プラズマ効果によって生じる屈
折率変化をδn(I)とすると、(4)式のLg は以下
の(11)式のようになる。
、屈折率をn2 とし、プラズマ効果によって生じる屈
折率変化をδn(I)とすると、(4)式のLg は以下
の(11)式のようになる。
【0085】 Lg ={n2 +δn (I)}L2 …(11)
【0086】また、以下の(12)式、あるいは(1
3)式を満たすように、位相調整領域570の長さL2
を設定することで、図6に示すような波形を得ることが
できる。
3)式を満たすように、位相調整領域570の長さL2
を設定することで、図6に示すような波形を得ることが
できる。
【0087】 L2 =c0 (2m−1)π/{2ω(n2 +δn (I))} …(12) ここで、m=1,2,3,… δn (I)=c0 (2m−1)π/(2ωL2 )−n2 …(13) ここで、m=1,2,3,…
【0088】つまり、位相調整領域570に対応した調
整用電極510から電流Iを注入すること、あるいは逆
バイアスを印加することによりプラズマ効果あるいは電
気光学効果によってその屈折率を可変でき、この屈折率
の変化による光路長に応じた変調光の位相差を発生させ
ることができる。これによって、位相差の生じた変調光
に対して再び光吸収層550で変調をかけることによ
り、変調周波数の2倍の繰り返し周波数をもつ光短パル
スを発生できるようになる。
整用電極510から電流Iを注入すること、あるいは逆
バイアスを印加することによりプラズマ効果あるいは電
気光学効果によってその屈折率を可変でき、この屈折率
の変化による光路長に応じた変調光の位相差を発生させ
ることができる。これによって、位相差の生じた変調光
に対して再び光吸収層550で変調をかけることによ
り、変調周波数の2倍の繰り返し周波数をもつ光短パル
スを発生できるようになる。
【0089】なお、上記各実施形態では、光変調器とし
てInPの半導体基板を使用する例を示したが、その他
の材料(例えば、GaAs系の基板)を使用するもので
もよい。また、他の層構造(例えば、光吸収層、導波
層、光位相調整層に量子井戸構造を用いる等)や、他の
導波構造(例えば、リッジ型等)や、他の電極の配置
(例えば、異なる極性の電極を同一面上に配置する等)
を用いてもよい。さらに、説明において示した各種数値
についてもこれに限定するものではない。
てInPの半導体基板を使用する例を示したが、その他
の材料(例えば、GaAs系の基板)を使用するもので
もよい。また、他の層構造(例えば、光吸収層、導波
層、光位相調整層に量子井戸構造を用いる等)や、他の
導波構造(例えば、リッジ型等)や、他の電極の配置
(例えば、異なる極性の電極を同一面上に配置する等)
を用いてもよい。さらに、説明において示した各種数値
についてもこれに限定するものではない。
【0090】また、反射防止膜または反射膜について
は、ある特性の波長の光に対して反射防止(あるいは反
射)するようにし、他の波長に対しては反射(あるいは
反射防止)するように膜を設計してもよい。さらに、反
射防止膜および反射膜の材質は上記説明で示したものに
限定されない。
は、ある特性の波長の光に対して反射防止(あるいは反
射)するようにし、他の波長に対しては反射(あるいは
反射防止)するように膜を設計してもよい。さらに、反
射防止膜および反射膜の材質は上記説明で示したものに
限定されない。
【0091】また、各実施形態では、主として光の強度
変調を行う場合を例として説明したが、強度変調のみな
らず、位相変調やコーディング、ゲーティングなど、各
種の光の変調の場合にも適用可能である。
変調を行う場合を例として説明したが、強度変調のみな
らず、位相変調やコーディング、ゲーティングなど、各
種の光の変調の場合にも適用可能である。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光パルス
発生装置によれば次のような効果がある。すなわち、光
短パルスを発生させる装置の構成として、複数の光変調
器を用いることなく一つの光変調器を用いた構成で実現
できるため、高周波給電ラインを1系統で済ませること
ができ、装置の簡略化を図ることが可能となる。
発生装置によれば次のような効果がある。すなわち、光
短パルスを発生させる装置の構成として、複数の光変調
器を用いることなく一つの光変調器を用いた構成で実現
できるため、高周波給電ラインを1系統で済ませること
ができ、装置の簡略化を図ることが可能となる。
【0093】また、一つの光変調器において、変調を行
う光変調領域と位相の調整を行う導波領域とを同一基板
上に形成することにより、光の偏波の変動がなくなって
安定した光パルスを得ることが可能となる。さらに、こ
の光変調領域と導波領域とが同一基板上に集積化される
ことによって、光の結合のためのアライメント調整箇所
を1か所だけにすることが可能となり、モジュール化す
る場合のレンズなどの光結合系のアライメント工数(部
品点数や組み立て時間)を削減することが可能となる。
う光変調領域と位相の調整を行う導波領域とを同一基板
上に形成することにより、光の偏波の変動がなくなって
安定した光パルスを得ることが可能となる。さらに、こ
の光変調領域と導波領域とが同一基板上に集積化される
ことによって、光の結合のためのアライメント調整箇所
を1か所だけにすることが可能となり、モジュール化す
る場合のレンズなどの光結合系のアライメント工数(部
品点数や組み立て時間)を削減することが可能となる。
【0094】さらに、このような集積化によって、外部
環境の変化による光結合系の特性の変化が生じる部分を
少なくすることができ、環境(温度等)の変化に対する
特性の変動を低減することが可能となり、信頼性の向上
を図ることが可能となる。しかも、この集積化で、膜厚
制御、屈折率制御の精度を要求される反射防止膜の形成
箇所が1か所となり、歩留り向上、特性向上および品質
の均一化を図ることが可能となる。
環境の変化による光結合系の特性の変化が生じる部分を
少なくすることができ、環境(温度等)の変化に対する
特性の変動を低減することが可能となり、信頼性の向上
を図ることが可能となる。しかも、この集積化で、膜厚
制御、屈折率制御の精度を要求される反射防止膜の形成
箇所が1か所となり、歩留り向上、特性向上および品質
の均一化を図ることが可能となる。
【0095】また、光変調領域と集積化された導波領域
の屈折率を変化できる構造では、変調光の位相差を調整
することができ、変調周波数に応じて光パルス列を得る
ことが可能となる。
の屈折率を変化できる構造では、変調光の位相差を調整
することができ、変調周波数に応じて光パルス列を得る
ことが可能となる。
【図1】第1実施形態を説明する構成図である。
【図2】位相調整装置の構成例を示す図である。
【図3】位相調整装置の具体例を示す図(その1)であ
る。
る。
【図4】位相調整装置の具体例を示す図(その2)であ
る。
る。
【図5】第1実施形態の動作を説明する図(その1)で
ある。
ある。
【図6】第1実施形態の動作を説明する図(その2)で
ある。
ある。
【図7】第1実施形態の動作を説明する図(その3)で
ある。
ある。
【図8】第2実施形態を説明する概略斜視図である。
【図9】第2実施形態の動作を説明する図である。
【図10】第3実施形態を説明する概略斜視図である。
【図11】第3実施形態の動作を説明する図である。
10 光変調器 20 位相調整装置 21 光反射ミラー 22 光ループ 30 信号発生器 40 定電圧源 230 前側光導波領域 240 光吸収領域 250 後側光導波領域 540 導波領域 550 光吸収領域 570 位相調整領域
Claims (6)
- 【請求項1】 一方の端面から入射した光に対する変調
光を他方の端面から出射する透過型の光変調器と、 前記光変調器の他方の端面側に光学的に接続され、該他
方の端面から出射する変調光の位相を調整して再び該光
変調器の他方の端面からその位相の調整された変調光を
入射する光位相調整器とを備えていることを特徴とする
光パルス発生装置。 - 【請求項2】 前記光位相調整器は、前記光変調器から
変調光が出射してから再び該光変調器へ入射するまでの
時間と、該光変調器に印加される変調信号の角周波数と
の積が、該変調信号の半波長分の位相の奇数倍となるよ
う該光変調器から前記光反射器までの光学的距離を調整
することを特徴とする請求項1記載の光パルス発生装
置。 - 【請求項3】 一方の端面から入射した光に対する変調
を行う変調領域および該変調領域と他方の端面との間で
変調光を導波する導波領域が同一基板上に形成された光
変調器と、 前記光変調器の一方の端面に形成された光反射防止膜
と、 前記光変調器の他方の端面に形成された光反射膜とを備
えていることを特徴とする光パルス発生装置。 - 【請求項4】 前記光変調器の導波領域は、前記変調領
域から変調光が出てから前記光反射膜で反射して再び該
変調領域へ戻るまでの時間と、該変調領域に印加される
変調信号の角周波数との積が、該変調信号の半波長分の
位相の奇数倍となるよう該変調領域から前記光反射膜ま
での光学的距離が調整されていることを特徴とする請求
項3記載の光パルス発生装置。 - 【請求項5】 一方の端面から入射した光に対する変調
を行う変調領域および該変調領域と他方の端面との間で
変調光を導波する導波領域が同一基板上に形成された光
変調器と、 前記光変調器の導波領域に対してバイアス電圧を印加す
る調整用電極と、 前記光変調器の一方の端面に形成された光反射防止膜
と、 前記光変調器の他方の端面に形成された光反射膜とを備
えていることを特徴とする光パルス発生装置。 - 【請求項6】 前記調整用電極は、前記変調領域から変
調光が出てから前記光反射膜で反射して再び該変調領域
へ戻るまでの時間と、該変調領域に印加される変調信号
の角周波数との積が、該変調信号の半波長分の位相の奇
数倍となるよう前記導波領域に対する屈折率を変化させ
るバイアス電圧を印加することを特徴とする請求項5記
載の光パルス発生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9005139A JPH10206807A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 光パルス発生装置 |
| US09/006,618 US6289142B1 (en) | 1997-01-16 | 1998-01-13 | Optical pulse generator |
| DE69825331T DE69825331T2 (de) | 1997-01-16 | 1998-01-14 | Optischer Impulsgeber |
| EP98100554A EP0854375B1 (en) | 1997-01-16 | 1998-01-14 | Optical pulse generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9005139A JPH10206807A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 光パルス発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10206807A true JPH10206807A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11602986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9005139A Pending JPH10206807A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 光パルス発生装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6289142B1 (ja) |
| EP (1) | EP0854375B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10206807A (ja) |
| DE (1) | DE69825331T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU3927900A (en) * | 1999-03-29 | 2000-10-16 | T Squared G Incorporated | Optical digital waveform generator |
| JP2001059981A (ja) * | 1999-08-23 | 2001-03-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 光短パルス発生装置 |
| GB2365140B (en) | 2000-07-22 | 2002-08-07 | Marconi Caswell Ltd | Optical pulse train generator |
| US7065302B1 (en) * | 2000-09-15 | 2006-06-20 | Lockheed Martin Corporation | High efficiency optical feedback modulator and method of operation |
| US20030118267A1 (en) * | 2001-12-21 | 2003-06-26 | Kimber Eric M. | Isolation of microwave transmission lines |
| JP2005192046A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Fujitsu Ltd | パルス発生装置および方法 |
| US20080137178A1 (en) * | 2006-12-06 | 2008-06-12 | Yong Duck Chung | Reflection-type optical modulator module |
| US9176280B2 (en) * | 2013-10-21 | 2015-11-03 | Oracle International Corporation | Optical reflector based on a directional coupler and a coupled optical loop |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5093833A (en) | 1991-02-15 | 1992-03-03 | Massachusetts Institute Of Technology | Optical pulse generator |
| JP2819080B2 (ja) | 1993-03-25 | 1998-10-30 | 国際電信電話株式会社 | 光パルス発生装置 |
| US5347601A (en) * | 1993-03-29 | 1994-09-13 | United Technologies Corporation | Integrated optical receiver/transmitter |
| JP3453406B2 (ja) * | 1993-07-23 | 2003-10-06 | 三菱電機株式会社 | 光変調器 |
| JP3490745B2 (ja) * | 1993-10-01 | 2004-01-26 | 日本碍子株式会社 | 複合光導波路型光デバイス |
| US5886807A (en) * | 1997-01-24 | 1999-03-23 | California Institute Of Technology | Traveling-wave reflective electro-optic modulator |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP9005139A patent/JPH10206807A/ja active Pending
-
1998
- 1998-01-13 US US09/006,618 patent/US6289142B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-01-14 EP EP98100554A patent/EP0854375B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-14 DE DE69825331T patent/DE69825331T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0854375A3 (en) | 2000-01-12 |
| EP0854375A2 (en) | 1998-07-22 |
| DE69825331T2 (de) | 2005-08-04 |
| EP0854375B1 (en) | 2004-08-04 |
| DE69825331D1 (de) | 2004-09-09 |
| US6289142B1 (en) | 2001-09-11 |
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