JPH10207280A - 定着方法及び定着装置 - Google Patents

定着方法及び定着装置

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JPH10207280A
JPH10207280A JP567497A JP567497A JPH10207280A JP H10207280 A JPH10207280 A JP H10207280A JP 567497 A JP567497 A JP 567497A JP 567497 A JP567497 A JP 567497A JP H10207280 A JPH10207280 A JP H10207280A
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JP
Japan
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fixing roller
fixing
temperature
toner
roller
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JP567497A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Kodera
哲郎 小寺
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着ローラへのトナー等の付着物を効率的に
除去し、少ない離型剤供給量で定着ローラの耐久寿命の
長い定着方法及び定着装置を提供すること。 【解決手段】 定着ローラ1と、定着ローラ1と接触す
る表面に研磨粒子を担持した清掃手段5とを具備し、ト
ナー像4を形成した記録媒体3を定着ローラ1と圧力付
与部材2に挟持し加圧、加熱してトナー像4を記録媒体
3上に定着する定着方法及び定着装置において、前記定
着ローラ1の表面温度が前記トナー像4を形成するトナ
ー中の結着樹脂のTg以上、Tm以下の温度であるとき
に、前記清掃手段5を前記定着ローラ1に接触させかつ
前記定着ローラ1を回転させ、前記温度範囲以外の温度
においては前記清掃手段5を前記定着ローラ1と離間す
る位置に設定することを特徴とする定着方法及び定着装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写
機、ファクシミリ等の画像形成装置において、記録媒体
上に形成担持された未定着トナー画像を記録媒体に定着
させる定着方法及び定着装置に関し、特に、記録媒体上
の未定着トナーを熱により溶融させて定着する定着方法
及び定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像記録装置のフルカラー化が進
んでおり、記録画像の高画質化が求められている。電子
写真方式のフルカラー画像記録においては、イエロー、
マゼンタ、サイアン、ブラックの各色のトナーを記録媒
体上に転写したものを、定着工程において加熱溶融して
混色させ、所望の色に発色させることでフルカラー記録
を得ている。溶融したトナー像の色再現性を向上させる
ために、上記トナーとしては溶融温度の低い、シャープ
メルトなトナーが用いられている。
【0003】このようなトナーを用いる場合、定着時の
トナー粘度が低下しており定着ローラに対する粘着性が
高く、またフルカラー画像記録においては複数のトナー
層を形成するため単位面積あたりのトナー量が多く、ト
ナーが定着ローラに対してオフセットしやすい。そのた
め、定着ローラの表面材料としては高離型性のものが要
求されるのはもちろん、定着ローラ表面に離型剤を供給
することでオフセットを回避していた。
【0004】このような定着装置としては、特開平4−
230784号公報に開示されたような定着装置が知ら
れている。図6にこの定着装置の概略構成図を示す。こ
の定着装置は、内部に加熱源120を有し、右回りに回
動する定着ローラ100と、この定着ローラ100に圧
接して配設され、左回りに回動する加圧ローラ200
と、定着ローラ100に取り付けられ定着ローラ100
の外周面にトナーオフセット防止用離型剤を塗布する離
型剤供給手段300とで構成されており、未定着トナー
像4が担持された記録媒体3を上記定着ローラ100と
加圧ローラ200との間に挿通させてトナー像を定着さ
せるものである。定着ローラ100は、金属製コア11
0の周りに第1の弾性体層120が設けられ、さらにト
ナーオフセット防止用の離型剤と親和性を有する弾性材
料にて形成される第2の弾性体層130を備えており、
弾性体層120の弾性作用により適度の押力と接触幅を
もって上記記録媒体3に接触すると共に、弾性体層13
0に供給された離型剤の作用によりオフセット現象を防
止する様な構成になっている。上記定着ローラ100の
第2の弾性体層130としては、表面には、耐熱性、耐
磨耗性に優れたフッ素ゴムであるバイトンゴム(デュポ
ン社:商品名)が多く用いられており、また、上記離型
剤としては、アミノ基を有するアミン変性シリコーンオ
イルが多く用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような定着装置に
おいては、トナーをオフセットなく定着するために、定
着ローラに多量の離型剤が塗布されており、その結果、
定着された記録媒体3にも離型剤が付着してしまう。そ
の量は、A4記録紙1枚当たりに換算して0.02〜
0.05gになっている。しかしながら、この程度の量
の離型剤が記録媒体3としての記録紙に存在すると、た
とえば記録紙にボールペンで加筆することができなかっ
たり、付箋紙が貼れなかったり、あるいは記録紙を切り
抜いて他の紙等に貼ることができない、といった問題点
があった。
【0006】この問題を解決するため、トナーに離型剤
を含有することで定着ローラへの離型剤の供給量を大幅
に減らす試みがなされている。このトナーは内部に低溶
融点のワックスを包含しているため、定着時にトナーが
軟化すると内包されたワックスがトナーと定着ローラと
の間に滲み出し、離型剤の役割を果たすため、定着ロー
ラに供給する離型剤の量が少なくてもオフセットを起こ
しにくいという長所がある。
【0007】しかしながら、定着ローラへの離型剤の塗
布量を減らしていくと、定着ローラ表面に形成されるオ
イル層の厚さが薄くなる結果、定着ローラと記録紙が定
着ニップで加圧摺動する際に、記録紙に含まれている微
小粒子が定着ローラ表面に付着しやすくなる。一般に定
着装置には定着ローラ表面に付着した異物を除去するた
めのクリーニング装置が設けられている。図7はこのよ
うなクリーニング装置の一例であり、クリーニングウェ
ブ41が押圧ローラ43により定着ローラに押圧される
とともに、供給ローラ42から巻き取りローラ44に所
定の速さで巻き取られる構成になっている。このクリー
ニングウェブ41は耐熱性不織布(例えば、ノーメック
ス:商品名)により形成されている。しかしながらこの
ようなクリーニング装置では、前記微小粒子を完全には
除去することができなかった。
【0008】定着ローラ表面に微小粒子が付着すると、
定着ローラ表面の高離型性材料が微小粒子で覆い隠され
ることになり、その面積比に応じて定着ローラの離型性
が低下し、トナーがオフセットしやすくなる。定着ロー
ラの設定温度は、定着動作中はトナーの溶融温度以上に
設定されており、オフセットしたトナーは低粘度の状態
にある。そのため、該トナーは定着ニップ部に比べて定
着ローラとの接着力が強く、またトナー自体の凝集力が
低いため、上記のようなクリーニング装置を通過したと
しても完全に除去されるものではなく、非常に微量では
あるが定着ローラ上に残留する。このトナーは、低粘度
状態で長時間定着ローラ上に存在するため、定着ローラ
表面との接触面積が拡大し付着力が増加し、定着ローラ
に吸着してしまう。その結果、定着ローラ表面の高離型
性材料はさらに覆い隠され、離型性が大幅に低下するこ
とになる。
【0009】特にバイトンゴム等のフッ素ゴムを表面材
料に用いた定着ローラにあっては、耐熱性及び耐磨耗性
については優れているものの、離型性についてはアミン
変性シリコーンオイルのような反応性オイルが表面に吸
着することで確保しているため、離型剤の供給量を減ら
すことで上記の現象が急速に進むこととなり、離型剤供
給量を減らしての使用は困難であり、仮に離型剤の供給
量を減らして使用したとしても定着ローラの寿命が非常
に短いという問題点があった。
【0010】このような異物の付着を解決する手段とし
ては、特開平4−319980号公報に開示されるよう
な定着装置が発明されている。これは、定着ローラ表面
を研磨して、該表面に付着した異物を除去することで定
着ローラの寿命を延ばそうとするものである。しかしな
がら、このような定着装置においては、研磨手段は定着
ローラと常時接触しているため定着ローラ表面の磨耗量
が大きく、定着ローラの表面の被覆材料がある程度厚い
ものに限定されてしまい、立ち上がり時間を早くするた
めに薄肉の定着ローラを採用した定着装置には適用でき
ない、という欠点があった。また、研磨時の定着ローラ
の温度は、トナー中の結着樹脂の溶融温度以上になって
おり、トナーの凝集力が低いため、オフセットトナーは
当該研磨手段によりその一部は除去されるものの残りの
部分は研磨された定着ローラ表面に再び付着することに
なり、結果的には離型性が十分には改善されない、とい
う問題点があった。
【0011】従って本発明は、以上のことを鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、定着装置に
おける定着ローラへのトナー等の付着物を効率的に除去
し、少ない離型剤供給量で定着ローラの長い耐久寿命を
確保し得る定着方法及び定着装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の本発
明により達成される。すなわち本発明は、 (1)定着ローラと、前記定着ローラと接触する表面に
研磨粒子を担持した清掃手段とを具備し、トナー像を形
成した記録媒体を前記定着ローラにより加圧、加熱する
ことで前記トナー像を前記記録媒体上に定着する定着方
法において、前記定着ローラの表面温度が前記トナー像
を形成するトナー中の結着樹脂のTg(ガラス転移点温
度)以上、Tm(溶融温度)以下の温度であるときに、
前記清掃手段を前記定着ローラに接触させかつ前記定着
ローラを回転させ、前記温度範囲以外の温度においては
前記清掃手段を前記定着ローラと離間する位置に設定す
ることを特徴とする定着方法である。 (2)定着ローラの表面材料がフッ素ゴムであり、前記
定着ローラに反応性シリコーンオイルを塗布する離型剤
供給手段を有することを特徴とする(1)に記載の定着
方法である。 (3)定着ローラと、該定着ローラに押圧される圧力付
与部材と、前記定着ローラの表面温度を検知する温度検
出手段と、前記定着ローラに接触及び離間の2つの位置
を移動し、前記定着ローラと接触する表面に研磨粒子を
担持した清掃手段とを具備し、トナー像を形成した記録
媒体を前記定着ローラと前記圧力付与部材に挟持して加
圧、加熱することにより前記トナー像を前記記録媒体上
に定着する定着装置において、前記定着ローラの表面温
度が前記トナー像を形成するトナー中の結着樹脂のTg
(ガラス転移点温度)以上、Tm(溶融温度)以下の温
度であることを前記温度検出手段により検知したとき
に、前記清掃手段を前記定着ローラに接触させかつ前記
定着ローラを回転させ、前記温度範囲以外の温度におい
ては前記清掃手段を前記定着ローラと離間する位置に設
定することを特徴とする定着装置である。 (4)定着ローラの表面材料がフッ素ゴムであり、前記
定着ローラに反応性シリコーンオイルを塗布する離型剤
供給手段を有することを特徴とする(3)に記載の定着
装置である。 (5)清掃手段が離型剤供給手段を兼ねることを特徴と
する(3)に記載の定着装置である。
【0013】本発明によれば、定着ローラと接触する表
面に研磨粒子を担持した清掃手段を定着ローラの温度が
トナー中の結着樹脂のTg(ガラス転移点温度)以上、
Tm(溶融温度)以下で、定着ローラに接触させ、かつ
定着ローラを回転させるので、定着ローラにトナーがオ
フセットしていたとしてもトナーは定着ローラへの接着
力が小さく、かつトナーの凝集力が高い状態であり、し
かも研磨粒子により剪断力が有効に働くため、定着ロー
ラ表面に付着したトナーや記録紙に含まれる微小粒子な
どの異物を容易に除去することができるので、定着ロー
ラ表面へ異物が吸着することによる離型性低下を防止で
き、定着ローラの耐久性が向上する。また、研磨粒子を
担持した清掃手段を接触/離間の制御を行えるように
し、清掃効率の高い時だけ選択的に前記清掃手段を接触
させるようにしたため、定着ローラ表面の磨耗量が大幅
に低減できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の定着装置の一例を示す概略構
成図である。定着ローラ1として、外径25mm、内径
24.5mm、長さ340mmの鉄製円筒のコア10の
表面に、被覆層11が形成されている。被覆層11は下
地層として硬度45度(JIS A硬度)のHTVシリ
コーンゴムが厚さ0.3mmでコア10に直接被覆さ
れ、さらにその上にトップコート層としてバイトンゴム
が厚さ30μmでディップコート法により形成されてい
る。コア10の内部には、加熱源として出力600wの
ハロゲンランプ12が、定着ローラ1の軸芯に配置され
ている。また、定着ローラ1の表面の温度は温度検出手
段としての温度センサ13によって計測される。そし
て、温度センサ13の計測信号により、図示しない温度
コントローラによってハロゲンランプ12のオン/オフ
がフィードバック制御される。
【0015】定着ローラ1の下方には、圧力付与部材と
して、ステンレス製のローラ23、24及び25に巻回
された無端ベルト2が配置されている。この無端ベルト
2は、ポリイミドフィルム製であって、厚さ75μm、
幅300mm、周長157mmに形成されており、ロー
ラ23、24及び25に80Nの張力で張架されてい
る。なお、無端ベルト2がローラ23、24及び25の
軸線方向に移動して、ローラ23、24及び25から外
れてしまうのを防止するため、ローラ24はわずかに変
位可能に配置されている。
【0016】これらのローラ23、24及び25の配置
だけによっても、無端ベルト2は定着ローラ1に接触さ
せることが可能であるが、さらに無端ベルト2の内側に
は加圧部材として補助圧力ローラ21および圧力ローラ
22が配設されている。補助圧力ローラ21は芯金のま
わりに弾性層を被覆したローラで、ニップ入口で一定荷
重で定着ローラ1に向けて押圧されている。また、圧力
ローラ22はステンレス製ローラで、定着ローラ1の表
面の弾性層に歪みを与えるべく、ニップ出口で同じく定
着ローラ1に押圧されている。定着ローラ1と無端ベル
ト2は補助圧力ローラ21と圧力ローラ22の間で互い
に接触し、定着ニップを形成している。定着ローラ1へ
の無端ベルト2の巻付角度(無端ベルト2が定着ローラ
1に巻きついて両者が接触する部分、即ちニップ部の円
弧の中心角)は60°に設定されている。従ってこの場
合、ニップ幅(ニップ部の円弧の長さ)は約13mm
(25π×60/360)となる。
【0017】ローラ23には図示しないモータからの駆
動力が伝達されており、無端ベルト2が図の矢印の方向
に速度120mm/secで回転させられ、この回転に
より定着ローラ1が従動回転させられる。温度センサ1
3は非接触の赤外線温度センサであり、薄肉の定着ロー
ラ1の急激な温度変動に対して十分追随が可能である。
温度センサ13の出力信号は図示しない本体のメインボ
ードに接続されており、マイクロコンピュータによりモ
ニタされる。定着ローラ1の定着ニップ下流側には清掃
手段としての清掃装置5が配設されている。清掃装置5
はクリーニングウェブ51と、クリーニングウェブ51
を供給する供給ローラ52、クリーニングウェブ51を
定着ローラ1に対し押付ける押圧ローラ53、クリーニ
ングウェブ51を巻取る巻取りローラ54とからなって
おり、巻取りローラ54は図示しないモータによりクリ
ーニングウェブ51を巻取るように回転される。即ち、
クリーニングウェブ51は、定着ローラ1とは対向する
方向に移動し、この接触により定着ローラ1表面の異物
がクリーニングウェブ51にからまり、除去される。押
圧ローラ53はソレノイド55により定着ローラ1に対
しクリーニングウェブ51の接触/離間の移動が可能と
なっている。
【0018】図2は、図1の定着装置の清掃装置5の部
分を説明するための当該部分の拡大図である。押圧ロー
ラ53は定着ローラ1にクリーニングウェブ51が接触
する位置B(接触)、および接触しない位置A(離間)
との間を移動可能に設定されている。押圧ローラ53は
金属製芯金53aのまわりにシリコーンスポンジ層53
bが厚さ4mmで被覆されている。押圧ローラ53は接
触位置Bでは定着ローラ1に対し、クリーニングウェブ
51を4mm幅で押しつけるように接触する。クリーニ
ングウェブ51は、耐熱性不織布に研磨粒子として炭化
珪素の粒子を分散させて含有させたものである。本例に
用いた炭化珪素の粒径は1〜5μmのものが主である
が、研磨粒子の大きさとしては0.5〜20μmのもの
を用いることができる。
【0019】定着ローラ1の清掃装置5より下流側には
離型剤供給手段としての離型剤供給装置6が定着ローラ
1の表面に接する様に設けられている。離型剤供給装置
6は、離型剤が保持されたローラ61の外表面を多孔質
フィルム62で被覆したものであり、離型剤は多孔質フ
ィルム62を介して毛管現象により少しずつ表面に滲み
出し、常に一定量が定着ローラ1の表面へと供給され
る。離型剤としては動粘度300cStのアミン変性シ
リコーンオイルが保持されており、さらに不図示の離型
剤タンクより離型剤供給装置6に補給されるように構成
されている。
【0020】図1において、図示しない転写装置により
イエロー、マゼンタ、サイアン、ブラックの4色のトナ
ー像4Y、4M、4C、4Kが転写された記録紙3が、
図の右側から定着ニップに向けて搬送されてくる。これ
らのトナーは、Tgが約70℃、Tmが約110℃のポ
リエステルを結着樹脂として、これに低融点ワックス、
着色顔料等を分散させたカラートナーで、低融点でシャ
ープメルトを特徴としている。
【0021】記録紙3は、補助圧力ローラ21の配置さ
れている側より挿通させられる。そして、ニップに作用
する圧力と、ハロゲンランプ12によって定着ローラ1
を通じて与えられる熱により、トナー4Y、4M、4
C、4Kの像が記録紙3上に溶融定着する。補助圧力ロ
ーラ21は、無端ベルト2を定着ローラ1に密着させ、
無端ベルト2と定着ローラ1との速度差による記録紙3
上のトナー像4Y、4M、4C、4Kのずれが発生する
のを防止する。圧力ローラ22は、ニップ出口において
無端ベルト2を介して定着ローラ1に圧接されているの
で、定着ローラ1の弾性層が変形し、その表面に歪みが
発生する。また、定着ローラ1の表面には離型剤供給装
置6により離型剤が供給されており、しかもトナーから
は内包されたワックスが滲み出してくるため、記録紙3
は、剥離爪がなくても定着ローラに巻き付くことなく、
またトナーが定着ローラ1にオフセットすることなく剥
離される。トナー4Y、4M、4C、4Kが定着した記
録紙3は、図示しない排紙トレイへと搬送され、定着動
作を終了する。定着動作中は、温度センサ13の検出信
号をもとに、定着ローラ1の温度がトナー中の結着樹脂
のTm以上の所定の温度(約140℃)になるように、
不図示の温度コントローラがハロゲンランプ12に供給
される電力を制御する。この時、清掃装置5の押圧ロー
ラ53は定着ローラ1に対して離間した位置Aに設定さ
れている。
【0022】一連の定着動作を終了し、最後の記録紙が
ニップ部を通過した後、定着ローラ1の温度設定が解除
され、ハロゲンランプ12に供給される電源はオフされ
るが、定着ローラ1、無端ベルト2の回転は継続する。
そして、トナー中の結着樹脂のTmである110℃以下
になった時点で、温度センサ13の検出信号が清掃装置
5のソレノイド55に出力され、押圧ローラ53を定着
ローラ1に対して接触した位置Bに移動し、クリーニン
グを開始する。押圧ローラ53によりクリーニングウェ
ブ51が定着ローラ1に接触した後、定着ローラが約3
周した時点でソレノイド55への信号が停止し、押圧ロ
ーラ53が定着ローラ1に対して離間した位置Aへと戻
り、定着ローラ1および無端ベルト2の回転が停止す
る。押圧ローラ53が定着ローラ1から離間する時に
は、定着ローラ1の温度は未だトナー中の結着樹脂のT
g(約70℃)以上となっている。
【0023】なお、離間するタイミングとしては、一定
時間が経過した後、定着ローラ1が一定の回転をした
後、或いは前記Tgまで定着ローラ1の表面温度が低下
した時点等が挙げられる。ただし、定着ローラ1が1回
転以上することが必要である。また、清掃装置が離間す
るときの定着ローラ1の表面温度は、前記Tg以下とな
っていても構わない。定着ローラ1の表面温度が前記T
g以上、前記Tm以下であったときに定着ローラ1表面
は既に十分にクリーニングされており、また、前記Tg
以下となった後もトナーの再付着の問題も生じないから
である。ただし、必要以上に清掃装置5が定着ローラ1
に接触していると、定着ローラ1表面の磨耗による問題
が生ずるため、なるべく早く離間させることが好まし
い。温度センサ13の検出信号とソレノイド55への信
号Ss 及びメインモータの回転信号SM との関係の一例
を図3に示す。
【0024】本例の定着装置の定着ローラ1は、ハロゲ
ンランプ12を点灯してから定着可能になるまでの時間
が短くなる(立ち上がり時間を早くする)よう、非常に
薄肉に構成されているため、スタンバイ時に常にハロゲ
ンランプ12を点灯して定着ローラ1を加熱しておく必
要がないと同時に、ハロゲンランプ12が消灯した後は
外部に熱を放出することで速やかに温度が低下する。
【0025】次に、本発明における清掃装置の定着ロー
ラ1の温度別の清掃能力について、実験結果をもとに詳
細に説明する。上述の定着装置において、離型剤を完全
に拭き取った定着ローラ1に上述のトナーを高温(16
0℃)で故意にオフセットさせたものを試料として、清
掃能力についての実験を行い、トナーの清掃状態を評価
した。表1は、試料としての定着ローラ1の表面温度
を、制御回路により60、80、100、120及び1
40℃に一定に保った状態で、清掃装置5を接触させ
(位置B)、定着ローラ1が何周回転したときに、定着
ローラ1の表面に付着したトナーが除去できたかを示し
たものである。評価は目視により、以下の評価基準にて
行った。 ○:オフセットしたトナーが完全に除去された。 △:オフセットしたトナーがほぼ除去された。 ×:オフセットしたトナーが除去できていない。
【0026】
【表1】
【0027】表1に示す如く、80℃及び100℃のも
のが比較的早くオフセットしたトナーを除去できている
のに対し、120℃、140℃と温度が上がるほどオフ
セットしたトナーを除去しにくくなり、逆に60℃のも
のについては実験した定着ローラ1の回転回数(20
回)ではオフセットしたトナーを除去することができな
かった。
【0028】この結果は次の様に考えられる。クリーニ
ングウェブ51は、シリコーンスポンジ層53bを有す
る押圧ローラ53により定着ローラ1に押し当てられて
いるため、定着ローラ1を垂直方向に押す接触圧力は極
めて弱い。これに対し、クリーニングウェブ51の表面
には研磨粒子が担持されており、研磨粒子と定着ローラ
1の表面に付着しているトナーとが接触すると集中的に
ローラ回転方向の力、すなわち剪断力が働く。これがト
ナーを定着ローラ1から引き離すように作用する。定着
ローラ1の表面温度がトナー中の結着樹脂のTgである
70℃より低い場合には、トナーは完全な固体であり、
トナーは定着ローラ1に強い分子間力により固着してい
るため、クリーニングウェブ51の作用による剪断力で
はトナーを引き離すことができない。
【0029】定着ローラ1の表面温度がトナー中の結着
樹脂のTg以上になると、トナーは固体状からゴム状へ
と徐々に変化し、定着ローラ1との接着力は徐々に減少
していく。しかし、トナー内部の凝集力は未だ大きいた
め、剪断力がかけられたトナーは定着ローラ1の表面か
ら塊のまま剥離し、クリーニングウェブ51の繊維にか
らまり除去される。さらに定着ローラ1の温度が上昇
し、トナー中の結着樹脂のTm以上になると、トナーは
液状になるため、剪断力が働いても定着ローラ1の表面
に対しての付着力はあまり変化せず、またトナーは、そ
の凝集力が低下することでクリーニングウェブ51と接
触してもトナー内部で分断されるようにその一部が除去
されるだけで、数回の通過で完全に除去することは難し
いものと考えられる。
【0030】従って、本例による清掃装置5を用いる
と、トナー温度が前記Tg以上、前記Tm以下であると
き、すなわち定着ローラ1の温度がこの条件を満足する
時が清掃効率が高いということがわかる。なお以上に示
す実験例では、比較を容易にすべく、定着ローラ1表面
から離型剤を完全に拭き取り、トナーを故意に、通常稼
働時(140℃)よりも高温(160℃)でオフセット
させたもので評価しているため、上記清掃装置5によっ
てもなお、数回のクリーニングを要しているが、通常の
使用に際しては、上記実験例程トナーの定着ローラ1に
対する接着力は強くなく、また、オフセット量も少ない
ため、上記清掃装置5によれば1回のクリーニングで十
分にトナーが除去される。
【0031】以上、清掃装置として研磨粒子を担持した
クリーニングウェブを用いた例で本発明を説明してきた
が、同様の効果を示すものであればこの例に限定される
ものではない。例えば、図4に示す定着装置は、清掃装
置としてシリコーンスポンジ層を形成したクリーニング
ローラ58の表面に研磨粒子を担持したものを用いたも
のである。接触位置においてはシリコーンスポンジ層が
変形し定着ローラ1と一定の接触幅を持つように図示し
ない駆動装置により定着ローラ1に押し当てられる。接
触部位においては、定着ローラ1の回転方向と対向する
方向にクリーニングローラ58を回転させ、図1に示す
例と同様に定着ローラ1の表面に付着した異物を分離す
ることができる。定着ローラ1より分離されたトナー等
の異物はそのままクリーニングローラ58に付着して搬
送され、接触部位の反対側に設けられたクリーニングブ
ラシ59によりクリーニングローラ58の表面からかき
落とされる。
【0032】定着ローラ1の表面材料としてはバイトン
ゴムを、離型剤としてアミン変性シリコーンオイルを用
いたもので説明したが、同様の効果を示すものであれ
ば、本発明はこれらに限定されるものではなく、定着ロ
ーラ1の表面材料としては、例えばその他のフッ素樹脂
やシリコーンゴムを、また、離型剤としては、ジメチル
シリコーンオイルやメチルフェニルシリコーンオイルな
どの各種反応性シリコーンオイルを用いることができ
る。さらに、本発明は離型剤を全く用いない定着装置に
適用することもできる。
【0033】また、本発明は圧力付与部材として3本の
ローラ23、24及び25で張架し、圧力ローラ22と
補助圧力ローラ21により定着ローラ1に圧接されてい
る無端ベルト2を用いた定着装置で説明してきたが、そ
れ以外の圧力付与部材であっても、定着ローラ1に対し
てニップを形成している定着装置であれば上記の構成に
限定されるものではないことは言うまでもなく、内側に
ベルトに対して摺動可能に設けた圧力パッドにより無端
ベルト2を定着ローラ1に圧接させる構成であってもよ
く、また張架ローラを用いずベルトをフリーな状態で保
持し、定着ローラを駆動することでベルトを従動させる
構成であってもよい。また、圧力付与部材として弾性層
を被覆した圧力ローラを用いることも可能である。本発
明においては、定着装置の個々の構成に関し、その大き
さ、材料、形状等も上述のものに限定されるものではな
く、本発明を構成し得るものであれば問題なく使用され
る。
【0034】また、本発明において用いられるトナーに
関しては、上述の例では、Tg=70℃、Tm=110
℃のポリエステルを結着樹脂として、これに低融点ワッ
クス、着色顔料を分散させたカラートナーを用いたが、
本発明はこれに限定されるものではなく、従来公知のあ
らゆるトナーを使用することができる。例えば、結着樹
脂としては、TgやTmの異なるポリエステルや、その
他スチレン、クロロスチレン、エチレン、プロピレン、
ブチレン、酢酸ビニル、アクリル酸メチル、アクリル酸
エチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、ビ
ニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルメ
チルケトン等の単独重合体や共重合体を挙げることがで
き、またこれらを混合して使用することもできる。これ
らの結着樹脂を使用した場合には、上記清掃装置の接触
/離間の温度設定範囲は、使用する結着樹脂のTgやT
mに合わせて調整する必要があり、さらに、結着樹脂が
2種以上の混合物である場合には、それらのTg及びT
mのなかでそれぞれ最も低い値を本発明におけるTg及
びTmとして代表させて、上記清掃装置の接触/離間の
温度設定範囲を定める。また、トナーの製造に用いられ
る低融点ワックスや着色剤に関しても、従来公知のいか
なるものも使用することができ、さらに必要に応じて種
々の添加剤を混合させてもよい。
【0035】研磨粒子としては、上述の例で用いた炭化
珪素以外に、窒化ほう素、窒化炭素、窒化チタン、窒化
ジルコニウム、炭化ほう素、炭化チタン、炭化ジルコニ
ウム、炭化タングステン、酸化珪素、ほう化チタン、ほ
う化ジルコニウム、酸化鉄、酸化セリウム、酸化クロ
ム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、アルミナ、シリカ
などのセラミックス研磨剤であってもよく、また、鉄、
アルミニウム、銅、マンガン、コバルト、タングステ
ン、クロムといった金属粉末であってもよい。これらの
研磨粒子の粒径としては、0.5〜20μmが適当であ
り、好ましくは1〜10μmのものである。
【0036】以上、記録媒体に定着動作を行った後、定
着ローラの温度がトナー中の結着樹脂のTm以下に下が
った時点で清掃手段を定着ローラに接触させる方式によ
り説明してきたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、清掃手段の接触時の定着ローラ表面温度がトナー
中の結着樹脂のTg以上Tm以下であれば問題ない。例
えば、定着動作を始める前に、定着ローラ表面温度が前
記Tg以上になった時点で清掃手段を接触させて清掃を
行ってもよい。ただし、この場合ハロゲンランプを点灯
させた状態にしておくとすぐに定着ローラ表面温度が前
記Tmを越えてしまうため、温度センサの検出温度にし
たがってハロゲンランプのオン/オフを制御する必要が
ある。また、清掃は必ずしも各サイクル毎に行う必要は
なく、例えば1,000枚定着毎に清掃を行うように予
め設定しておくことも可能である。この場合、1,00
0枚定着した直後に一旦ハロゲンランプへの電力の供給
を止めて清掃サイクルを設けても、あるいはその時の一
連の定着が終了した後に清掃サイクルを設けてもよい。
【0037】また、清掃装置の接触/離間は、ソレノイ
ドにより押圧ローラを移動する方法以外でも、電気信号
により清掃部材の接触/離間が制御できる方法であれば
よく、例えば偏芯カムを用いて押圧ローラの軸を定着ロ
ーラに近づける方式でもよい。また、接触させる方法は
押圧ローラに限られるものではなく、クリーニングウェ
ブの張力を利用し、2本のローラに懸架した状態で定着
ローラと接触させても良い。この場合、接触/離間を制
御するには、巻き取りローラか供給ローラ、あるいは定
着ローラと接触しない第3のローラをソレノイド等によ
り移動させる。
【0038】図5は、本発明の他の例を示す概略構成図
である。定着ローラ1の定着ニップ下流側には清掃装置
7が配設されている。清掃装置7はクリーニングウェブ
71と、クリーニングウェブ71を供給する供給ローラ
72、クリーニングウェブ71を定着ローラ1に対し押
付ける押圧ローラ73、クリーニングウェブ71を巻取
る巻取りローラ74とからなっており、巻取りローラ7
4は図示しないモータによりクリーニングウェブ71を
巻取るように回転される。押圧ローラ73は図示しない
ソレノイドにより定着ローラ1にクリーニングウェブ7
1が接触する位置(接触)、および定着ローラ1にクリ
ーニングウェブ71が接触しない位置(離間)との間を
移動可能に設定されている。
【0039】押圧ローラ73は金属製芯金73aのまわ
りにシリコーンスポンジ層73bが厚さ4mmで被覆さ
れており、同時にシリコーンスポンジ層73bに離型剤
が保持されている。さらにシリコーンスポンジ層73b
の外表面には多孔質フィルム73cが被覆されており、
離型剤は多孔質フィルム73cを介して毛管現象により
少しずつ表面に滲み出て、さらにクリーニングウェブ7
1に滲み込んで常に一定量の離型剤を定着ローラ1の表
面に供給する。離型剤としては、例えば動粘度300c
Stのアミン変性シリコーンオイルが保持されており、
さらに不図示の離型剤タンクより押圧ローラ73に補給
されるように構成されている。また、クリーニングウェ
ブ71は、例えば耐熱性不織布に研磨粒子として炭化珪
素の粒子を分散させて含有させたものである。このよう
に清掃手段で離型剤供給手段を兼ねることで、装置の簡
略化が可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
研磨剤を担持した清掃部材で、定着ローラ温度が清掃効
率の高いトナー中の結着樹脂のガラス転移点以上、溶融
温度以下でのみ接触させて清掃するため、定着ローラの
離型性が長期に渡って持続するとともに、定着ローラ表
面の磨耗量を非常に少なくすることが可能となり、薄肉
の表面材料を用いる定着装置にあっても製品寿命を大幅
に向上させることができる。また、定着ローラの表面材
料としてバイトンゴム等のフッ素ゴム、離型剤としてア
ミン変性シリコーンオイル等の反応性シリコーンオイル
を用いた場合においては定着ローラの磨耗量がほとんど
ゼロに抑えられると共に、供給する離型剤の量を大幅に
低減することができる。また、清掃手段で離型剤供給手
段を兼ねることで、装置の簡略化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による定着装置の実施の形態を示す概
略構成図である。
【図2】 図1の定着装置における清掃装置の移動状態
を説明する図である。
【図3】 本発明による定着装置の清掃装置の移動のタ
イミングを説明するグラフである。
【図4】 本発明による定着装置の他の実施の形態を示
す概略構成図である。
【図5】 本発明による定着装置の他の実施の形態を示
す概略構成図である。
【図6】 従来の定着装置を示す概略構成図である。
【図7】 従来の定着装置における清掃装置を説明する
概略構成図である。
【符号の説明】
1:定着ローラ 2:無端ベルト 3:記録紙 4:トナー 5:清掃装置 6:離型剤供給装置 7:離型剤供給装置を兼ねた清掃装置 13:温度センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定着ローラと、前記定着ローラと接触す
    る表面に研磨粒子を担持した清掃手段とを具備し、トナ
    ー像を形成した記録媒体を前記定着ローラにより加圧、
    加熱することで前記トナー像を前記記録媒体上に定着す
    る定着方法において、前記定着ローラの表面温度が前記
    トナー像を形成するトナー中の結着樹脂のTg(ガラス
    転移点温度)以上、Tm(溶融温度)以下の温度である
    ときに、前記清掃手段を前記定着ローラに接触させかつ
    前記定着ローラを回転させ、前記温度範囲以外の温度に
    おいては前記清掃手段を前記定着ローラと離間する位置
    に設定することを特徴とする定着方法。
  2. 【請求項2】 定着ローラの表面材料がフッ素ゴムであ
    り、前記定着ローラに反応性シリコーンオイルを塗布す
    る離型剤供給手段を有することを特徴とする請求項1に
    記載の定着方法。
  3. 【請求項3】 定着ローラと、該定着ローラに押圧され
    る圧力付与部材と、前記定着ローラの表面温度を検知す
    る温度検出手段と、前記定着ローラに接触及び離間の2
    つの位置を移動し、前記定着ローラと接触する表面に研
    磨粒子を担持した清掃手段とを具備し、トナー像を形成
    した記録媒体を前記定着ローラと前記圧力付与部材に挟
    持して加圧、加熱することにより前記トナー像を前記記
    録媒体上に定着する定着装置において、前記定着ローラ
    の表面温度が前記トナー像を形成するトナー中の結着樹
    脂のTg(ガラス転移点温度)以上、Tm(溶融温度)
    以下の温度であることを前記温度検出手段により検知し
    たときに、前記清掃手段を前記定着ローラに接触させか
    つ前記定着ローラを回転させ、前記温度範囲以外の温度
    においては前記清掃手段を前記定着ローラと離間する位
    置に設定することを特徴とする定着装置。
  4. 【請求項4】 定着ローラの表面材料がフッ素ゴムであ
    り、前記定着ローラに反応性シリコーンオイルを塗布す
    る離型剤供給手段を有することを特徴とする請求項3に
    記載の定着装置。
  5. 【請求項5】 清掃手段が離型剤供給手段を兼ねること
    を特徴とする請求項3に記載の定着装置。
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