JPH10207780A - 度数計数装置 - Google Patents

度数計数装置

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JPH10207780A
JPH10207780A JP9006421A JP642197A JPH10207780A JP H10207780 A JPH10207780 A JP H10207780A JP 9006421 A JP9006421 A JP 9006421A JP 642197 A JP642197 A JP 642197A JP H10207780 A JPH10207780 A JP H10207780A
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JP9006421A
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Toru Hino
亨 日野
Yoshihiro Masana
芳弘 正名
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明の度数計数装置は、第1の状態と第2
の状態とを有するフラグと、第1の記憶領域と第2の記
憶領域とを有し、前記フラグが第1の状態の時、前記第
1の記憶領域は前記度数の下位の桁の値を記憶し、かつ
前記第2の記憶領域は前記度数の上位の桁の値を記憶
し、前記フラグが第2の状態の時、前記第1の記憶領域
は前記度数の上位の桁の値を記憶し、かつ前記第2の記
憶領域は前記度数の下位の桁の値を記憶する記憶回路
と、前記記憶回路が記憶する前記度数が所定の値を越え
た場合又は前記第1又は第2の記憶領域の書き換え回数
が所定の値を越えた場合、前記フラグの状態を反転させ
る制御回路とを有することを特徴とする。 【効果】 第1の記憶領域と第2の記憶領域の書き換え
回数の隔たりを少なくすることにより、度数計数装置全
体の寿命を延ばすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】度数を加算する命令が与えら
れる毎に、与えられた度数を逐次加算し、加算すること
によって得られた度数を記憶する度数計数装置に関する
ものであって、特に、度数を記憶するEEPROM等の
記憶領域を効率よく使用することによって、長期間使用
できる度数計数装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の度数計数装置は、EEP
ROM等の記憶回路を有するICカード等の携帯用モジ
ュールとして構成されている。度数計数装置は、カード
リーダから度数を加算する命令(度数加算命令)が与え
られると、度数加算命令によって与えられた度数をEE
PROMがその時、記憶している度数(これまでに、度
数計数装置に入力された度数加算命令によって与えられ
た度数を合計したもの)に加算して、加算することによ
って得られた度数を記憶するものである。
【0003】具体的に、EEPROMはそれぞれが複数
ビットからなる複数のレベルに分割されている。このE
EPROMに於て、例えば、1度数を加算する命令(1
度数加算命令と称する)が与えられる毎に、最下位レベ
ルのビットが、1ビットづつ”1”に設定される。そし
て最下位レベルの全ビットが”1”になると、つぎに1
度数加算命令が与えられることに応答して、1つ上位の
レベルのの1つのビットが”1”になり、かつ最下位レ
ベルの全ビットが”0”に設定される。
【0004】このように、従来の度数カウント装置は、
最下位レベルの全ビットが”0”の状態から”1”の状
態になることによって、下位レベルから上位レベルへの
桁上げ(桁上げ処理)を行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記、度数計数装置で
は、上位レベルは常に上位の桁の値を記憶し、下位レベ
ルは常に下位の桁を記憶する。よって下位の桁の値を記
憶する下位レベルのビットの書き換え(書き込みと消去
とからなる)回数が、上位の桁の値を記憶する上位レベ
ルのビットの書き換え回数より必然的に多くなる。
【0006】よって上位レベルのビットの寿命がくる以
前に、下位レベルの寿命が来てしまう。従って、度数計
数装置全体としての寿命は、上位レベルに係わらず下位
レベルのビットの寿命に依存し、短いという問題があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の度数計数装置
は、第1の状態と第2の状態とを有するフラグと、複数
ビットからなる第1の記憶領域と複数ビットからなる第
2の記憶領域とを有し、前記第1記憶領域と前記第2の
記憶領域とで度数を記憶し、前記フラグが第1の状態の
時、前記第1の記憶領域は前記度数の下位の桁の値を記
憶し、かつ前記第2の記憶領域は前記度数の上位の桁の
値を記憶し、前記フラグが第2の状態の時、前記第1の
記憶領域は前記度数の上位の桁の値を記憶し、かつ前記
第2の記憶領域は前記度数の下位の桁の値を記憶する記
憶回路と、前記記憶回路が記憶する前記度数が所定の値
を越えた場合又は前記第1又は第2の記憶領域の書き換
え回数が所定の値を越えた場合、前記フラグの状態を反
転させる制御回路とを有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の度数計数装置の第
1の実施の形態を示すICカードの概略構成図である。
図1に示す携帯用モジュールであるICカード10は、
EEPROM1と制御回路2とを有する。ICカード1
0は、カードリーダ20に挿入されると起動し、度数加
算命令によって与えられた度数を、それまで記憶してい
た度数(それまでに、ICカード10に入力された度数
加算命令によって与えられた度数を合計したもの)に加
算して、加算することによって得られた度数をEEPR
OMに記憶し、外されると動作停止して、その度数を記
憶保持するものである。
【0009】ICカード10とカードリーダ20は、I
Cカードに電源を供給する電源線VCCと、グランド線
GNDと、ICカードに動作クロックを供給するクロッ
ク線CLKと、ICカードの制御回路2をリセットする
ためのリセット線RSTと、カードリーダ20からの度
数加算命令を制御回路2に送信すると共に、EEPRO
M1から読みだされた度数データをカードリーダ20に
転送するシリアルデータ線SIOにより接続される。
【0010】EEPROM1はYアドレスデコーダ3と
Xアドレスデコーダ4と制御/データインターフェイス
(I/O)5とユニットセル領域6とを有する。EEP
ROM1は、ビット指定による消去/書き込が可能であ
る。
【0011】ユニットセル領域6は、度数を記憶する、
10ビット(10個のセル)のレベル1,10ビットの
レベル2及び5ビットのレベル3と、1ビットのフラグ
7とを有する。
【0012】ユニットセルは消去により、浮遊ゲートに
電荷が注入され、書き込みにより浮遊ゲートから電荷が
引き抜かれる。以下の説明では、ビットの初期値と書き
込み状態とが対応づけられ”0”と表記される。またビ
ットの反転値と消去状態とが対応づけられ”1”と表記
される。尚、初期値と消去状態とが対応づけられ、反転
値と書き込み状態が対応づけられてもよい。
【0013】Yアドレスデコーダ3及びXアドレスデコ
ーダ4は、制御回路2からのアドレスデータに従って、
消去、書き込み、或いは読みだしを行なうビットを指定
する。I/O5は、制御回路2からの書き込み命令
(W)、消去命令(E)、読みだし命令(R)に応じ
て、Yアドレスデコーダ3及びXアドレスデコーダ4に
より指定されたビットに対して書き込み、消去、或いは
データの読みだしを行ない、読みだした度数データ及び
フラグ7に関するデータを制御回路2に送る。
【0014】制御回路2は、フラグ7の値を調べ、フラ
グ7が”0”の時、レベル1が度数の下位の桁の値を記
憶するように制御し、かつレベル2が度数の上位の桁の
値を記憶するように制御し、フラグ7が”1”の時、レ
ベル1が度数の上位の桁の値を記憶するように制御し、
かつレベル2が度数の下位の桁の値を記憶するように制
御する。制御回路2は、400度数を加算する毎に、フ
ラグ7の値を反転させる。また制御回路2は、カードリ
ーダ20から度数加算命令が入力されると、EEPRO
M1にアドレスデータ及び消去/書き込み命令を送り、
EEPROMに度数記憶処理を実行させる。これによ
り、EEPROM1に記憶される度数が書き換わる。
尚、制御回路2はハード手段で実現しても良いし、マイ
クロプロセッサによるソフト処理によって実現してもよ
い。
【0015】図2、図3は図1のICカードに於ける度
数計数記憶処理を説明するための図である。最初に1〜
400度数を記憶するまでの期間の度数計数装置の動作
を説明する。この期間では、フラグ7の値が”0”であ
るので、制御回路2によってレベル1が度数の下位の桁
の値を記憶するように制御され、かつレベル2が度数の
上位の桁の値を記憶するように制御される。
【0016】まず、1度数加算命令が与えられる毎に、
レベル1のビットが、(a)に示すようにビットb0か
ら1ビットづつ”1”に設定される。これにより1〜1
0度数が記憶される。レベル1の全ビットが”1”にな
った((b)、10度数)後、1度数加算命令が与えら
れると、レベル1のビットb0が”0”に設定される。
((c)、11度数)その後、1度数加算命令が与えら
れる毎にレベル1の”1”であるビットが、1ビットづ
つ”0”に設定される。
【0017】次に、レベル1のビットb9を除く全ビッ
トが”0”となった((d)、19度数)後、1度数加
算命令が与えられると、レベル2のビットb0が”1”
に設定され(e)、レベル1のビットb9が”0”に設
定される((f)、20度数)。これによって、レベル
1からレベル2への桁上げがなされる。
【0018】レベル1のビットb0〜b9は、1度数加
算命令が20回与えられることによって、1回書き換え
られる。(この場合、書き換えとは消去及び書き込みと
からなるもの) 次に、21〜219度数を記憶するまでの間、レベル1
では前記同様、全ビットが”0”であるビットが、1度
数加算命令が与えられる毎に、1ビットずつ”1”に設
定され、全ビットが”1”になった後、全ビットが”
1”であるビットが、1度数加算命令が与えられる毎
に、1ビットずつ”0”に設定される処理が繰り返され
る。つまりレベル1では、1度数加算命令が20回与え
られる毎に全ビットが”0”に設定される処理が繰り返
される。レベル2では1度数加算命令が20回与えられ
る毎に、レベル2の”0”であるビットが1ビットず
つ”1”に設定される。
【0019】次に、レベル2の全ビットが”1”かつレ
ベル1のビットb9を除く全ビットが”0”となった後
((g)、219度数)、次に1度数加算命令が与えら
れることによって、レベル2のビットb0が”0”に設
定され、かつレベル1のビットb9が”0”に設定され
る。((h)、220度数) 次に221〜399の度数を記憶するまでの間、レベル
1では前記同様に、全ビットが”0”であるビットが、
1度数加算命令が与えられる毎に、1ビットずつ”1”
に設定され、全ビットが”1”になった後、全ビット
が”1”であるビットが、1度数加算命令が与えられる
毎に、1ビットずつ”0”に設定される処理が繰り返さ
れる。レベル2では1度数加算命令が20回与えられる
毎に、レベル2の”1”であるビットが1ビットずつ”
0”に設定される。
【0020】次に、レベル1及びレベル2のビットb9
を除く全ビットが”0”となった後(399度数)、次
に1度数加算命令が与えられることによって、レベル3
のビットb0が”1”に設定され、レベル1及びレベル
2の全ビットが”0”に設定される。((i)、400
度数)ここでフラグ7の値が”1”に設定される。
【0021】次に、度数401〜800を記憶するまで
の期間の度数計数装置の動作を説明する。 この期間で
は、フラグ7の値が”1”であるので、制御回路2によ
ってレベル1が度数の上位の桁の値を記憶するように制
御され、かつレベル2が度数の下位の桁の値を記憶する
ように制御される。
【0022】まず、401〜410度数を記憶するまで
の間、1度数加算命令が与えられる毎に、レベル2のビ
ットが、(j)に示すようにビットb0から1ビットづ
つ”1”に設定される。レベル2の全ビットが”1”に
なった((k)、410度数)後、1度数加算命令が与
えられると、レベル2のビットb0が”0”に設定され
る。((l)、411度数)その後、1度数加算命令が
与えられる毎にレベル2の”1”であるビットが、1ビ
ットづつ”0”に設定される。
【0023】次に、レベル2のビットb9を除く全ビッ
トが”0”となった((m)、419度数)後、1度数
加算命令が与えられると、レベル1のビットb0が”
1”に設定され(n)、レベル2のビットb9が”0”
に設定される((o)、度数420)。これによって、
レベル2からレベル1への桁上げがなされる。
【0024】このときレベル2のビットb0〜b9は、
1度数加算命令が20回与えられることによって、1回
書き換えられる。(この場合、書き換えとは消去及び書
き込みとからなるもの) 次に、421〜619度数を記憶するまでの間、レベル
2では前記同様、全ビットが”0”であるビットが、1
度数加算命令が与えられる毎に、1ビットずつ”1”に
設定され、全ビットが”1”になった後、全ビットが”
1”であるビットが、1度数加算命令が与えられる毎
に、1ビットずつ”0”に設定される処理が繰り返され
る。つまりレベル2では、1度数加算命令が20回与え
られる毎に全ビットが”0”に設定される処理が繰り返
される。レベル1では1度数加算命令が20回与えられ
る毎に、レベル1の”0”であるビットが1ビットず
つ”1”に設定される。
【0025】次に、レベル1の全ビットが”1”かつレ
ベル2のビットb9を除く全ビットが”0”となった後
((p)、619度数)、次に1度数加算命令が与えら
れることによって、レベル1のビットb0が”0”に設
定され、かつレベル2のビットb9が”0”に設定され
る。((q)、620度数) 次に621〜799度数を記憶するまでの間、レベル2
では前記同様に、全ビットが”0”であるビットが、1
度数加算命令が与えられる毎に、1ビットずつ”1”に
設定され、全ビットが”1”になった後、全ビットが”
1”であるビットが、1度数加算命令が与えられる毎
に、1ビットずつ”0”に設定される処理が繰り返され
る。レベル1では1度数加算命令が20回与えられる毎
に、”1”であるビットが1ビットずつ”0”に設定さ
れる。
【0026】レベル1及びレベル2のビットb9を除く
全ビットが”0”となった後(799度数)、次に1度
数加算命令が与えられることによって、レベル3のビッ
トb1が”1”に設定され、レベル1及びレベル2のビ
ットb9が”0”に設定される。(800度数)これに
よってレベル1からレベル3への桁上がりがなされる。
レベル1は、1度数加算命令が400回与えられると、
全ビットが”0”に設定される。ここでフラグ7の値
が”0”に設定される。
【0027】これより以後は、400度数を加算する毎
に、フラグ7の値が反転され、レベル1及びレベル2が
交互に度数の下位の桁の値を記憶するように制御され
る。
【0028】第1の実施の形態によれば、400度数を
加算する毎に、フラグ7の状態が反転することによっ
て、レベル1及びレベル2を交互に度数の下位の値を記
憶するように設定するので、レベル1とレベル2の書き
換え回数の隔たりがなくなる。よって度数計数装置全体
としての寿命が延びる。
【0029】尚、レベル1〜3の消去順序及び書き込み
順序は下位ビットから上位ビットに限定されるものでは
ない。また、レベル1、2の構成ビット数は10ビット
に限定されるものではない。レベル3の構成ビット数は
5ビットに限定されるものではない。
【0030】また、携帯用モジュールは、カード形態に
限定されるものではない。
【0031】図4は本発明の度数計数装置の第2の実施
の形態を示すICカードの概略構成図である。図4に示
すICカード30は、EEPROM31と制御回路32
とを有する。
【0032】ICカード30は、カードリーダ20に挿
入されると起動し、度数加算命令によって与えられた度
数を、それまで記憶していた度数(それまでに、ICカ
ード20に入力された度数加算命令によって与えられた
度数を合計したもの)に加算して、加算することによっ
て得られた度数をEEPROMに記憶し、外されると動
作停止して、その度数を記憶保持するものである。
【0033】EEPROM31は、図1のEEPROM
1のユニットセル領域6を、10ビットのレベル1,レ
ベル2と5ビットのレベル3と1ビットのフラグ7とを
有するユニットセル領域33に置き換えたものである。
【0034】制御回路32は、度数加算命令に応じて、
EEPROM31に度数記憶処理を実行させる。制御回
路32は、フラグ7の値を調べ、フラグ7が”0”の
時、レベル1が度数の下位の桁の値を記憶するように制
御し、フラグ7が”1”の時、レベル2が度数の下位の
桁の値を記憶するように制御する。制御回路32は、2
0度数を加算する毎に、フラグ7の値を反転させる。ま
た制御回路32は、カードリーダ20から度数加算命令
が入力されると、EEPROM31にアドレスデータ及
び消去/書き込み命令を送り、EEPROMに度数記憶
処理を実行させる。これにより、EEPROM1に記憶
される度数が書き換わる。尚、制御回路32はハード手
段で実現してもよいし、マイクロプロセッサによるソフ
ト処理によって実現してもよい。
【0035】図5は本発明の第2の実施の形態に於ける
度数計数記憶処理を説明する為の図である。最初に1〜
20度数を記憶するまでの期間の度数計数装置の動作を
説明する。この期間では、フラグ7の値が”0”である
ので、制御回路2によってレベル1が度数の下位の桁の
値を記憶するように制御される。
【0036】1度数加算命令が与えられるごとに、レベ
ル1のビットが、(a)に示すようにビットb0から1
ビットづつ”1”に設定される。これにより1〜10度
数が記憶される。レベル1の全ビットが”1”になった
後((b)、10度数)、1度数加算命令が与えられる
ことによって、レベル1のビットb0が”0”に設定さ
れる。((c)、11度数)次に、1度数加算命令が与
えられる毎にレベル1の”1”であるビットが、1ビッ
トづつ”0”に設定される。
【0037】次に、レベル1のビットb9を除く全ビッ
トが”0”となった後((d)、19度数)、1度数加
算命令が与えられることによって、レベル3の記憶値
が、それまでそこに記憶されていた2進数値(”0000
0”)に+1した2進数値(”00001”)に書き換わる。
すなわちレベル3のビットb0が”1”に設定され、レ
ベル1のビットb9が”0”に設定される((e)、20
度数)。ここでフラグ7の値が”1”に設定される。
【0038】次に度数21〜40を記憶するまでの期間
の度数計数装置の動作を説明する。この期間では、フラ
グ7の値が”1”であるので、制御回路2によってレベ
ル2が度数の下位の桁の値を記憶するように制御され
る。
【0039】21〜30度数を記憶するまでの間、1度
数加算命令が与えられるごとに、レベル2のビットが、
(f)に示すようにビットb0から1ビットづつ”1”
に設定される。レベル2の全ビットが”1”になった後
((g)、30度数)、1度数加算命令が与えられるこ
とによって、レベル2のビットb0が”0”に設定され
る。((h)、31度数)次に、1度数加算命令が与え
られる毎にレベル2の”1”であるビットが、1ビット
づつ”0”に設定される。
【0040】次に、レベル2のビットb9を除く全ビッ
トが”0”となった後((i)、39度数)、1度数加
算命令が与えられることによって、レベル3の記憶値
が、それまでそこに記憶されていた2進数値(”0000
1”)に+1した2進数値(”00010”)に書き換わる。
すなわちレベル3のビットb0が”0”、ビットb1
が”1”に設定され、レベル2のビットb9が”0”に
設定される((j)、40度数)。ここでフラグ7の値
が”0”に設定される。
【0041】これより以後は、20度数を加算する毎
に、フラグ7の値が反転され、レベル1及びレベル2が
交互に度数の下位の桁の値を記憶するように制御され
る。
【0042】第2の実施の形態によれば、20度数毎
に、フラグ7の状態が反転することによって、レベル1
及びレベル2を交互に度数の下位の値を記憶するように
設定するので、レベル1とレベル2の書き換え回数の隔
たりがなくなる。よって度数計数装置全体としての寿命
が延びる。
【0043】尚、レベル1の消去順序及び書き込み順序
は下位ビットから上位ビットに限定されるものではな
い。またレベル1、2の構成ビット数は10ビットに限
定されるものではない。
【0044】また形態用モジュールはカードに限定され
るものではない。さらに制御回路32は固定モジュール
に設けた構成としてもよい。
【0045】また第1の実施例及び第2の実施例に於
て、レベル1及びレベル2に2進数で表された値を記憶
させてもよい。
【0046】
【発明の効果】第1の記憶領域と第2の記憶領域の書き
換え回数の隔たりを少なくすることにより、度数計数装
置全体の寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の度数計数記憶処理
を説明する為の図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の度数計数記憶処理
を説明する為の図。
【図4】本発明の第2の実施の形態の概略構成図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の度数計数記憶処理
を説明する為の図。
【符号の説明】
1…EEPROM 2,32…制御回路 3…Yアドレスデコーダ 4…Xアドレスデコーダ 5…I/O 6…ユニットセル領域 7…フラグ 10,30…ICカード 20…カードリーダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 度数を加算する命令が与えられる毎に、
    その度数を逐次加算し、加算することによって得られた
    度数を記憶する度数計数装置に於て、 第1の状態と第2の状態とを有するフラグと、 度数を記憶するものであって、複数ビットからなる第1
    の記憶領域と複数ビットからなる第2の記憶領域とを有
    し、前記フラグが第1の状態の時、前記第1の記憶領域
    は前記度数の下位の桁の値を記憶し、かつ前記第2の記
    憶領域は前記度数の上位の桁の値を記憶し、前記フラグ
    が第2の状態の時、前記第1の記憶領域は前記度数の上
    位の桁の値を記憶し、かつ前記第2の記憶領域は前記度
    数の下位の桁の値を記憶する記憶回路と、 前記記憶回路が記憶する前記度数が所定の値を越えた場
    合又は前記第1又は第2の記憶領域の書き換え回数が所
    定の値を越えた場合、前記フラグの状態を反転させる制
    御回路とを有することを特徴とする度数計数装置。
  2. 【請求項2】前記記憶回路は、前記度数の最上位の桁の
    値を2進数で表された値で記憶する第3の記憶領域を有
    することを特徴とする請求項1又は2記載の度数計数装
    置。
  3. 【請求項3】度数を加算する命令が与えられる毎に、そ
    の度数を逐次加算し、加算することによって得られた度
    数を記憶する度数計数装置に於て、 第1の状態と第2の状態とを有するフラグと、 度数を記憶するものであって、第1の記憶領域、第2の
    記憶領域及び第3の記憶領域を有し、前記第3の記憶領
    域は前記度数の上位の桁の値を記憶し、前記フラグの状
    態に応じて、前記第1又は第2の記憶領域が前記度数の
    下位の桁の値を記憶する記憶回路と、 前記記憶回路が記憶する前記度数が所定の値を越えた場
    合又は前記第1又は第2の記憶領域の書き換え回数が所
    定の値を越えた場合、前記フラグの状態を反転させる制
    御回路とを有することを特徴とする度数計数装置。
  4. 【請求項4】前記上位の桁を記憶する記憶領域は2進数
    で表された値であることを特徴とする請求項1又は2記
    載の度数計数装置。
  5. 【請求項5】全ビットが初期値である前記第1の記憶領
    域又は第2の記憶領域のビットが、1度数を加算する命
    令が与えられる毎に、1ビットづつ反転値に換えられ、
    全ビットが反転値となった前記第1の記憶領域又は第2
    の記憶領域のビットが、1度数を加算する命令が与えら
    れる毎に、1ビットづつ初期値に戻されることを特徴と
    する請求項1又は3記載の度数計数装置。
JP9006421A 1997-01-17 1997-01-17 度数計数装置 Withdrawn JPH10207780A (ja)

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