JPH10207807A - Icカードを用いた通信端末装置 - Google Patents
Icカードを用いた通信端末装置Info
- Publication number
- JPH10207807A JPH10207807A JP9008361A JP836197A JPH10207807A JP H10207807 A JPH10207807 A JP H10207807A JP 9008361 A JP9008361 A JP 9008361A JP 836197 A JP836197 A JP 836197A JP H10207807 A JPH10207807 A JP H10207807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- data
- terminal device
- communication terminal
- communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 常に一定の手順で、容易に回線接続を行える
ようにする。 【解決手段】 ICカード6が構成する発信手段は、I
Cカードが保持するアドレス番号により本体4の通信イ
ンターフェース16を通じて発信する。したがって、利
用者は発信のために自身でアドレス番号を入力する必要
がない。回線が接続された後、利用者が例えばパスワー
ドなどを入力するときは、利用者は本体4の制御部20
などが構成する入力手段を操作する。これにより、入力
手段は、利用者の操作に応じてデータを生成し、そし
て、ICカード6が構成する送信手段は、入力手段より
そのデータを受け取り、受け取ったデータを通信インタ
ーフェース16を通じて通信回線に送出する。
ようにする。 【解決手段】 ICカード6が構成する発信手段は、I
Cカードが保持するアドレス番号により本体4の通信イ
ンターフェース16を通じて発信する。したがって、利
用者は発信のために自身でアドレス番号を入力する必要
がない。回線が接続された後、利用者が例えばパスワー
ドなどを入力するときは、利用者は本体4の制御部20
などが構成する入力手段を操作する。これにより、入力
手段は、利用者の操作に応じてデータを生成し、そし
て、ICカード6が構成する送信手段は、入力手段より
そのデータを受け取り、受け取ったデータを通信インタ
ーフェース16を通じて通信回線に送出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信端末装置に関
し、特にICカードを用いた通信端末装置に関するもの
である。
し、特にICカードを用いた通信端末装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】インターネット通信は、従来のパソコン
通信などと異なり、文字のみならず、画像や動画、さら
には音声の情報を、世界的な規模でやり取りできること
から、近年、急速に普及してきている。その結果、パソ
コン(パーソナルコンピュータ)や通信のためのソフト
ウェア(通信ソフトともいう)について詳しい知識を持
たない一般利用者でもインターネット通信を行えること
が望まれ、最近ではテレビ受像機にインターネット通信
の機能を持たせたものも登場している。
通信などと異なり、文字のみならず、画像や動画、さら
には音声の情報を、世界的な規模でやり取りできること
から、近年、急速に普及してきている。その結果、パソ
コン(パーソナルコンピュータ)や通信のためのソフト
ウェア(通信ソフトともいう)について詳しい知識を持
たない一般利用者でもインターネット通信を行えること
が望まれ、最近ではテレビ受像機にインターネット通信
の機能を持たせたものも登場している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パソコンを用
いる場合は無論のこと、上述のような一般利用者向けの
装置を利用する場合でも、回線に接続するためには煩わ
しい操作を行わなければならず、しかも、その操作手順
は装置ごとに異なったものとなっている。そこで本発明
の目的は、常に一定の手順で、極めて容易に回線接続を
行えるICカードを用いた通信端末装置を提供すること
にある。
いる場合は無論のこと、上述のような一般利用者向けの
装置を利用する場合でも、回線に接続するためには煩わ
しい操作を行わなければならず、しかも、その操作手順
は装置ごとに異なったものとなっている。そこで本発明
の目的は、常に一定の手順で、極めて容易に回線接続を
行えるICカードを用いた通信端末装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、通信回線を通じて情報を授受する通信端末装
置であって、本体と、前記本体に対して着脱可能に装着
されるICカードとを含み、前記本体は、前記通信回線
に接続するための通信インターフェースと、操作者の操
作に応じてデータを生成する入力手段と、を備え、前記
ICカードは、前記ICカードが保持するアドレス番号
により前記通信インターフェースを通じて発信する発信
手段と、前記入力手段より前記データを受け取り、受け
取った前記データを前記通信インターフェースを通じて
前記通信回線に送出する送信手段と、を構成しているこ
とを特徴とする。
するため、通信回線を通じて情報を授受する通信端末装
置であって、本体と、前記本体に対して着脱可能に装着
されるICカードとを含み、前記本体は、前記通信回線
に接続するための通信インターフェースと、操作者の操
作に応じてデータを生成する入力手段と、を備え、前記
ICカードは、前記ICカードが保持するアドレス番号
により前記通信インターフェースを通じて発信する発信
手段と、前記入力手段より前記データを受け取り、受け
取った前記データを前記通信インターフェースを通じて
前記通信回線に送出する送信手段と、を構成しているこ
とを特徴とする。
【0005】本発明はまた、前記本体がさらに、情報記
録媒体から情報を再生する情報再生装置と、前記情報再
生装置を通じて前記情報記録媒体から、情報提供者を識
別するデータを読み取る情報読み取り手段と、を備え、
前記ICカードはさらに、前記情報読み取り手段が読み
取った情報提供者の前記識別データを、前記通信インタ
ーフェースを通じて前記通信回線に送出する第3の送信
手段を構成している、ことを特徴とする。
録媒体から情報を再生する情報再生装置と、前記情報再
生装置を通じて前記情報記録媒体から、情報提供者を識
別するデータを読み取る情報読み取り手段と、を備え、
前記ICカードはさらに、前記情報読み取り手段が読み
取った情報提供者の前記識別データを、前記通信インタ
ーフェースを通じて前記通信回線に送出する第3の送信
手段を構成している、ことを特徴とする。
【0006】本発明はまた、前記ICカードがさらに、
前記通信回線を通じて送られてくる時間データを前記通
信インターフェースを通じて受け取り、保持する時間デ
ータ取得手段と、計時手段と、前記時間データ取得手段
が保持する前記時間データと、前記計時手段による計時
結果とにもとづいて、前記ICカードの使用期限を過ぎ
たか否かを判定する期限判定手段と、を構成し、前記発
信手段は、前記期限判定手段が、前記ICカードの使用
期限を過ぎていないと判定したときのみ発信する、こと
を特徴とする。
前記通信回線を通じて送られてくる時間データを前記通
信インターフェースを通じて受け取り、保持する時間デ
ータ取得手段と、計時手段と、前記時間データ取得手段
が保持する前記時間データと、前記計時手段による計時
結果とにもとづいて、前記ICカードの使用期限を過ぎ
たか否かを判定する期限判定手段と、を構成し、前記発
信手段は、前記期限判定手段が、前記ICカードの使用
期限を過ぎていないと判定したときのみ発信する、こと
を特徴とする。
【0007】本発明のICカードを用いた通信端末装置
では、ICカードが構成する発信手段は、ICカードが
保持するアドレス番号により本体の通信インターフェー
スを通じて発信する。したがって、利用者は発信のため
に自身でアドレス番号を入力する必要がない。回線が接
続された後、利用者が例えばパスワードなどを入力する
ときは、利用者は本体の入力手段を操作する。これによ
り、入力手段は、利用者の操作に応じてデータを生成
し、そして、ICカードが構成する送信手段は、入力手
段よりそのデータを受け取り、受け取ったデータを通信
インターフェースを通じて通信回線に送出する。
では、ICカードが構成する発信手段は、ICカードが
保持するアドレス番号により本体の通信インターフェー
スを通じて発信する。したがって、利用者は発信のため
に自身でアドレス番号を入力する必要がない。回線が接
続された後、利用者が例えばパスワードなどを入力する
ときは、利用者は本体の入力手段を操作する。これによ
り、入力手段は、利用者の操作に応じてデータを生成
し、そして、ICカードが構成する送信手段は、入力手
段よりそのデータを受け取り、受け取ったデータを通信
インターフェースを通じて通信回線に送出する。
【0008】また本発明のICカードを用いた通信端末
装置では、本体の情報読み取り手段は、情報再生装置を
通じて情報記録媒体から、情報提供者を識別するデータ
を読み取り、ICカードが構成する第3の送信手段は、
この情報読み取り手段が読み取った識別データを、通信
インターフェースを通じて通信回線に送出する。したが
って、利用者は、自身で情報提供者を指定するための操
作を行う必要がない。
装置では、本体の情報読み取り手段は、情報再生装置を
通じて情報記録媒体から、情報提供者を識別するデータ
を読み取り、ICカードが構成する第3の送信手段は、
この情報読み取り手段が読み取った識別データを、通信
インターフェースを通じて通信回線に送出する。したが
って、利用者は、自身で情報提供者を指定するための操
作を行う必要がない。
【0009】また、本発明のICカードを用いた通信端
末装置では、ICカードが構成する時間データ取得手段
は、通信回線を通じて送られてくる時間データを通信イ
ンターフェースを通じて受け取って保持し、ICカード
が構成する期限判定手段は、時間データ取得手段が保持
する時間データと、計時手段による計時結果とにもとづ
いて、ICカードの使用期限を過ぎたか否かを判定す
る。そして、ICカードが構成する発信手段は、期限判
定手段が、ICカードの使用期限を過ぎていないと判定
したときのみ発信する。したがって、ICカードの提供
者などは、ICカードの使用期限を設定し、その期限内
でのみICカードの使用を許可することができる。
末装置では、ICカードが構成する時間データ取得手段
は、通信回線を通じて送られてくる時間データを通信イ
ンターフェースを通じて受け取って保持し、ICカード
が構成する期限判定手段は、時間データ取得手段が保持
する時間データと、計時手段による計時結果とにもとづ
いて、ICカードの使用期限を過ぎたか否かを判定す
る。そして、ICカードが構成する発信手段は、期限判
定手段が、ICカードの使用期限を過ぎていないと判定
したときのみ発信する。したがって、ICカードの提供
者などは、ICカードの使用期限を設定し、その期限内
でのみICカードの使用を許可することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。図1の(A)は本
発明によるICカードを用いた通信端末装置の一例を示
す構成図、(B)はICカードを示す構成図、図2は本
実施例の機能ブロック図である。この第1の実施例はビ
デオCDプレイヤに本発明を適用したものであり、した
がって、ビデオCDの再生機能と、本発明に係わる通信
機能を有している。また、この通信機能により、本実施
例ではインターネットを通じて通信を行うものとする。
にもとづき図面を参照して説明する。図1の(A)は本
発明によるICカードを用いた通信端末装置の一例を示
す構成図、(B)はICカードを示す構成図、図2は本
実施例の機能ブロック図である。この第1の実施例はビ
デオCDプレイヤに本発明を適用したものであり、した
がって、ビデオCDの再生機能と、本発明に係わる通信
機能を有している。また、この通信機能により、本実施
例ではインターネットを通じて通信を行うものとする。
【0011】図1の(A)に示すように、本実施例のビ
デオCD(コンパクトディスク)プレイヤ2は、本体4
と、本体4に対して着脱可能に装着されるICカード6
とを含んで構成されている。本体4は、ビデオCDの再
生機能を実現するため、CDプレイヤ8を含むディスク
再生部10を有し、ディスク再生部10は、CDプレイ
ヤ8に装着されたCDより記録情報を再生し、音声およ
び画像(動画像を含む)の信号を生成して、後述する制
御部20による制御のもとで、本体4に接続されたテレ
ビ受像機12(単にテレビ12とも記す)に供給する。
デオCD(コンパクトディスク)プレイヤ2は、本体4
と、本体4に対して着脱可能に装着されるICカード6
とを含んで構成されている。本体4は、ビデオCDの再
生機能を実現するため、CDプレイヤ8を含むディスク
再生部10を有し、ディスク再生部10は、CDプレイ
ヤ8に装着されたCDより記録情報を再生し、音声およ
び画像(動画像を含む)の信号を生成して、後述する制
御部20による制御のもとで、本体4に接続されたテレ
ビ受像機12(単にテレビ12とも記す)に供給する。
【0012】また、本体4は、通信機能に係わる構成要
素として、通信回線14に接続するために通信インター
フェース16、ICカード6との間でデータの授受を行
うカードインターフェース18、ならびにCPU、RA
M(ランダムアクセスメモリ)、ROM(リードオンリ
メモリ)を含むマイクロコンピュータから成る制御部2
0などを含んでいる。
素として、通信回線14に接続するために通信インター
フェース16、ICカード6との間でデータの授受を行
うカードインターフェース18、ならびにCPU、RA
M(ランダムアクセスメモリ)、ROM(リードオンリ
メモリ)を含むマイクロコンピュータから成る制御部2
0などを含んでいる。
【0013】通信インターフェース16は、モデムを有
し、制御部20による制御のもとで、通信回線14に信
号を送出し、また通信回線14より信号を受信する。カ
ードインターフェース18は、構造的にはICカード6
の装着部を備え、その装着部に装着されたICカード6
と電気的に接触して、制御部20による制御のもとで、
ICカード6が出力するデータを制御部20に供給し、
また制御部20からのデータをICカード6に供給す
る。カードインターフェース18はまた、可動部が、装
着されたICカード6により変位するスイッチを有し、
ICカード6が装着部に装着されたときは、そのスイッ
チを通じて、ICカード6が装着部に装着されたことを
示す信号を制御部20に出力する。
し、制御部20による制御のもとで、通信回線14に信
号を送出し、また通信回線14より信号を受信する。カ
ードインターフェース18は、構造的にはICカード6
の装着部を備え、その装着部に装着されたICカード6
と電気的に接触して、制御部20による制御のもとで、
ICカード6が出力するデータを制御部20に供給し、
また制御部20からのデータをICカード6に供給す
る。カードインターフェース18はまた、可動部が、装
着されたICカード6により変位するスイッチを有し、
ICカード6が装着部に装着されたときは、そのスイッ
チを通じて、ICカード6が装着部に装着されたことを
示す信号を制御部20に出力する。
【0014】制御部20は、上記テレビ12(本発明に
係わる表示装置)、および本体4上に露出して設けられ
た複数の操作キー(本発明に係わるスイッチ)と共に入
力手段22を構成している。図3は操作キーを示す平面
図であり、この図に示すように、上下左右の矢印が表示
された4つの矢印キー24と確定キー26とにより構成
されている。また、図4は、制御部20がテレビ12の
画面に表示する入力画面を示す説明図である。制御部2
0はこの図に示すように、本発明に係わる文字表示手段
28(図2)として機能して、アルファベットの各文字
と、0から9までの数字を整列表示し、また、本発明に
係わる選択画像表示手段30として機能して、特定の文
字を指定するための矢印図形のポインタ32を表示す
る。
係わる表示装置)、および本体4上に露出して設けられ
た複数の操作キー(本発明に係わるスイッチ)と共に入
力手段22を構成している。図3は操作キーを示す平面
図であり、この図に示すように、上下左右の矢印が表示
された4つの矢印キー24と確定キー26とにより構成
されている。また、図4は、制御部20がテレビ12の
画面に表示する入力画面を示す説明図である。制御部2
0はこの図に示すように、本発明に係わる文字表示手段
28(図2)として機能して、アルファベットの各文字
と、0から9までの数字を整列表示し、また、本発明に
係わる選択画像表示手段30として機能して、特定の文
字を指定するための矢印図形のポインタ32を表示す
る。
【0015】そして、制御部20は、本発明に係わるデ
ータ生成手段34として機能し、矢印キー24が利用者
により操作されたときは、上下左右のいずれの矢印キー
24が操作されたかに応じて、テレビ12の画面上での
ポインタ32の位置を移動させ、そして、確定キー26
が操作されると、そのときのポインタ32の位置により
特定のアルファベットあるいは数字を表すコード、すな
わちデータを生成する。したがって、例えばポインタ3
2が“B”の位置に配置されて状態で、確定キー26が
操作されたときは、制御部20は“B”を表すデータを
生成する。
ータ生成手段34として機能し、矢印キー24が利用者
により操作されたときは、上下左右のいずれの矢印キー
24が操作されたかに応じて、テレビ12の画面上での
ポインタ32の位置を移動させ、そして、確定キー26
が操作されると、そのときのポインタ32の位置により
特定のアルファベットあるいは数字を表すコード、すな
わちデータを生成する。したがって、例えばポインタ3
2が“B”の位置に配置されて状態で、確定キー26が
操作されたときは、制御部20は“B”を表すデータを
生成する。
【0016】制御部20はまた、出力手段53を構成
し、ICカード6からデータを受け取り、そのデータに
もとづいてテレビ12の画面に文字や画像を表示した
り、あるいはテレビ12のスピーカより音声を発生させ
る。
し、ICカード6からデータを受け取り、そのデータに
もとづいてテレビ12の画面に文字や画像を表示した
り、あるいはテレビ12のスピーカより音声を発生させ
る。
【0017】ICカード6は、図1の(B)に示したよ
うに、CPU36、ROM38、データ保持型RAM4
0(スタティックRAM)、ならびにインターフェース
42を含んで構成され、さらにこれらの各部に電力を供
給する電池44を有している。なお、図に示した時計部
46については後に第2の実施例に関連して詳しく説明
する。CPU36は、データ保持型RAM40に予め格
納された通信ソフトなどのプログラムデータにもとづい
て動作し、後述する発信手段および送信手段を構成する
上で中心的な役割を果たす。インターフェース42は、
ICカード6が本体4のカードインターフェース18の
装着部に装着されたとき、カードインターフェース18
と電気的に接触して、本体4との間でデータの授受を行
う。
うに、CPU36、ROM38、データ保持型RAM4
0(スタティックRAM)、ならびにインターフェース
42を含んで構成され、さらにこれらの各部に電力を供
給する電池44を有している。なお、図に示した時計部
46については後に第2の実施例に関連して詳しく説明
する。CPU36は、データ保持型RAM40に予め格
納された通信ソフトなどのプログラムデータにもとづい
て動作し、後述する発信手段および送信手段を構成する
上で中心的な役割を果たす。インターフェース42は、
ICカード6が本体4のカードインターフェース18の
装着部に装着されたとき、カードインターフェース18
と電気的に接触して、本体4との間でデータの授受を行
う。
【0018】このような構成のICカード6は、本実施
例では、本発明に係わる発信手段48(図2)および送
信手段50を構成している。そして、ICカード6は、
上記発信手段48として機能して、データ保持型RAM
40に予め格納されている、サービスプロバイダー(S
P;回線サービス業者)のアドレス番号(電話番号)、
すなわちSPアドレスにより、本体4の通信インターフ
ェース16を通じて発信する。
例では、本発明に係わる発信手段48(図2)および送
信手段50を構成している。そして、ICカード6は、
上記発信手段48として機能して、データ保持型RAM
40に予め格納されている、サービスプロバイダー(S
P;回線サービス業者)のアドレス番号(電話番号)、
すなわちSPアドレスにより、本体4の通信インターフ
ェース16を通じて発信する。
【0019】また、ICカード6は、上記送信手段50
として機能して、入力手段22として機能する制御部2
0よりデータを受け取り、受け取ったデータを、カード
インターフェース18、制御部20、通信インターフェ
ース16を通じて通信回線14に送出する。さらに、I
Cカード6は、受信手段52としての機能を果たし、通
信回線14を通じて送られてくるデータを、通信インタ
ーフェース16、制御部20、カードインターフェース
18を通じて受信し、そして、必要に応じて文字や画像
を表示したり音声を生成するためのデータとして、カー
ドインターフェース18を通じて制御部20に供給す
る。
として機能して、入力手段22として機能する制御部2
0よりデータを受け取り、受け取ったデータを、カード
インターフェース18、制御部20、通信インターフェ
ース16を通じて通信回線14に送出する。さらに、I
Cカード6は、受信手段52としての機能を果たし、通
信回線14を通じて送られてくるデータを、通信インタ
ーフェース16、制御部20、カードインターフェース
18を通じて受信し、そして、必要に応じて文字や画像
を表示したり音声を生成するためのデータとして、カー
ドインターフェース18を通じて制御部20に供給す
る。
【0020】次に、このように構成されたビデオCDプ
レイヤ2の動作について説明する。まず、ビデオCDの
再生に関する動作は従来のビデオCDプレイヤの場合と
基本的に同じである。すなわち、ビデオCD9がCDプ
レイヤ8に装着されると、ディスク再生部10は、CD
プレイヤ8に装着されたCD9より記録情報を再生し、
音声および画像の信号を生成して、本体4に接続された
テレビ12に供給する。これにより画像がテレビ12の
画面に表示され、同時に音楽や会話がテレビ12のスピ
ーカから流れる。
レイヤ2の動作について説明する。まず、ビデオCDの
再生に関する動作は従来のビデオCDプレイヤの場合と
基本的に同じである。すなわち、ビデオCD9がCDプ
レイヤ8に装着されると、ディスク再生部10は、CD
プレイヤ8に装着されたCD9より記録情報を再生し、
音声および画像の信号を生成して、本体4に接続された
テレビ12に供給する。これにより画像がテレビ12の
画面に表示され、同時に音楽や会話がテレビ12のスピ
ーカから流れる。
【0021】一方、利用者がこのビデオCDプレイヤ2
によってインターネット通信を行おうとする場合には、
利用者は、利用者が所持するICカード6を、カードイ
ンターフェース18の装着部に装着する。これにより、
カードインターフェース18はICカード6が装着され
たことを検知して制御部20に通知し、制御部20はこ
の通知により、ICカードが装着されたことを表す特定
のデータをカードインターフェース18を通じてICカ
ード6に送出する。
によってインターネット通信を行おうとする場合には、
利用者は、利用者が所持するICカード6を、カードイ
ンターフェース18の装着部に装着する。これにより、
カードインターフェース18はICカード6が装着され
たことを検知して制御部20に通知し、制御部20はこ
の通知により、ICカードが装着されたことを表す特定
のデータをカードインターフェース18を通じてICカ
ード6に送出する。
【0022】ICカード6では、この特定のデータをC
PU36がインターフェース42を通じて受け取り、I
Cカード6が本体4に装着されたことを認識する。そし
て、ICカード6は、発信手段48として機能して、デ
ータ保持型RAM40に予め格納されている、SPアド
レスにより、本体4の通信インターフェース16を通じ
て発信する。これにより、回線が接続され、サービスプ
ロバイダーの例えばコンピュータに接続されて、サービ
スプロバイダー側からは、パスワードの入力を促す文字
データが送られてくる。ここで、ICカード6は受信手
段52として機能して、その文字データを通信インター
フェース16、制御部20、ならびにカードインターフ
ェース18を通じて受け取り、その後、カードインター
フェース18を通じて制御部20に供給する。制御部2
0はこの文字データを受け取ると、出力手段53として
機能して、文字表示のための信号を生成してテレビ12
に出力する。その結果、テレビ12の画面に、図4に示
したようにパスワードの入力を促すメッセージが表示さ
れる。
PU36がインターフェース42を通じて受け取り、I
Cカード6が本体4に装着されたことを認識する。そし
て、ICカード6は、発信手段48として機能して、デ
ータ保持型RAM40に予め格納されている、SPアド
レスにより、本体4の通信インターフェース16を通じ
て発信する。これにより、回線が接続され、サービスプ
ロバイダーの例えばコンピュータに接続されて、サービ
スプロバイダー側からは、パスワードの入力を促す文字
データが送られてくる。ここで、ICカード6は受信手
段52として機能して、その文字データを通信インター
フェース16、制御部20、ならびにカードインターフ
ェース18を通じて受け取り、その後、カードインター
フェース18を通じて制御部20に供給する。制御部2
0はこの文字データを受け取ると、出力手段53として
機能して、文字表示のための信号を生成してテレビ12
に出力する。その結果、テレビ12の画面に、図4に示
したようにパスワードの入力を促すメッセージが表示さ
れる。
【0023】また、このとき制御部20は、入力手段2
2として機能して、同じく図4に示したように、テレビ
12の画面にアルファベットの各文字と、0から9まで
の数字を整列表示し、また、選択画像表示手段30とし
て機能して、特定の文字を指定するための矢印図形のポ
インタ32を表示する。
2として機能して、同じく図4に示したように、テレビ
12の画面にアルファベットの各文字と、0から9まで
の数字を整列表示し、また、選択画像表示手段30とし
て機能して、特定の文字を指定するための矢印図形のポ
インタ32を表示する。
【0024】この表示に対して、利用者は、矢印キー2
4(図3)を操作してポインタ32を移動させ、パスワ
ードを構成する各文字を入力していく。例えばパスワー
ドが“ABC”であったとすると、利用者はまず、矢印
キー24を操作してポインタ32を“A”の文字の位置
に移動し、そこで確定キー26を押す。その後、ポイン
タ32を“B”の位置に移動させて確定キー26を押
し、さらにポインタ32を“C”の位置に移動して確定
キー26を押す。
4(図3)を操作してポインタ32を移動させ、パスワ
ードを構成する各文字を入力していく。例えばパスワー
ドが“ABC”であったとすると、利用者はまず、矢印
キー24を操作してポインタ32を“A”の文字の位置
に移動し、そこで確定キー26を押す。その後、ポイン
タ32を“B”の位置に移動させて確定キー26を押
し、さらにポインタ32を“C”の位置に移動して確定
キー26を押す。
【0025】これにより、制御部20は、データ生成手
段34として機能し、上述のように確定キー26が押さ
れるごとに、“A”、“B”、“C”の各文字を表すコ
ード、すなわちデータを順次生成し、それらをカードイ
ンターフェース18を通じてICカード6に出力する。
段34として機能し、上述のように確定キー26が押さ
れるごとに、“A”、“B”、“C”の各文字を表すコ
ード、すなわちデータを順次生成し、それらをカードイ
ンターフェース18を通じてICカード6に出力する。
【0026】そして、ICカード6は、送信手段50と
して機能して、これらの各データを制御部20から受け
取り、パスワードとして、カードインターフェース1
8、制御部20、ならびに通信インターフェース16を
通じてサービスプロバイダー側に送出する。サービスプ
ロバイダー側では送られてきたパスワードが、登録され
ているパスワードに一致した場合には、インターネット
への接続を許可することとなる。
して機能して、これらの各データを制御部20から受け
取り、パスワードとして、カードインターフェース1
8、制御部20、ならびに通信インターフェース16を
通じてサービスプロバイダー側に送出する。サービスプ
ロバイダー側では送られてきたパスワードが、登録され
ているパスワードに一致した場合には、インターネット
への接続を許可することとなる。
【0027】その結果、利用者は次に、上述した制御部
20による入力手段22を通じて、すなわちテレビ12
の画面を見ながら矢印キー24や確定キー26を操作し
て、例えば利用者が希望する情報提供者、すなわちイン
フォメーションプロバイダー(IP)を識別する番号、
すなわちIPアドレスを、パスワードの場合と同様に入
力する。
20による入力手段22を通じて、すなわちテレビ12
の画面を見ながら矢印キー24や確定キー26を操作し
て、例えば利用者が希望する情報提供者、すなわちイン
フォメーションプロバイダー(IP)を識別する番号、
すなわちIPアドレスを、パスワードの場合と同様に入
力する。
【0028】このIPアドレスは制御部20からICカ
ード6に供給され、ICカード6は、送信手段50とし
て機能して、制御部20からのIPアドレスを、パスワ
ードの場合と同様に通信インターフェース16を通じて
通信回線14に送信する。これにより、利用者が希望す
る情報提供者から通信回線14を通じてデータが供給さ
れ、ICカード6は、受信手段52として機能して、こ
のデータを通信インターフェース16、制御部20、カ
ードインターフェース18を通じて受け取り、そして、
カードインターフェース18を通じ、文字や画像、ある
いは音声を出力するためのデータとして制御部20に供
給する。制御部20はこれらのデータをICカード6か
ら受け取ると、出力手段53として機能し、受け取った
データにもとづいてテレビ12の画面に文字や画像を表
示したり、あるいはテレビ12のスピーカより音声を発
生させ、利用者に対して画像(文字、動画を含む)情
報、および音声情報を提供する。
ード6に供給され、ICカード6は、送信手段50とし
て機能して、制御部20からのIPアドレスを、パスワ
ードの場合と同様に通信インターフェース16を通じて
通信回線14に送信する。これにより、利用者が希望す
る情報提供者から通信回線14を通じてデータが供給さ
れ、ICカード6は、受信手段52として機能して、こ
のデータを通信インターフェース16、制御部20、カ
ードインターフェース18を通じて受け取り、そして、
カードインターフェース18を通じ、文字や画像、ある
いは音声を出力するためのデータとして制御部20に供
給する。制御部20はこれらのデータをICカード6か
ら受け取ると、出力手段53として機能し、受け取った
データにもとづいてテレビ12の画面に文字や画像を表
示したり、あるいはテレビ12のスピーカより音声を発
生させ、利用者に対して画像(文字、動画を含む)情
報、および音声情報を提供する。
【0029】このように本実施例のビデオCDプレイヤ
2では、利用者がインターネットに接続して例えば情報
の提供を受けようとする場合、利用者は利用者が所持す
るICカード6を単にビデオCDプレイヤ2の本体4に
装着するのみで、サービスプロバイダーに接続すること
ができる。したがって、従来、回線接続に必要であった
煩わしい操作は一切不要である。また、本実施例のビデ
オCDプレイヤ2のような通信機能を備えた種々の装置
で、通信機能に関する規格を統一すれば、どのような装
置においても、利用者は単にICカード6を装置本体に
装着するという同じ手順で、例えばインターネットへの
接続を行うことが可能となる。
2では、利用者がインターネットに接続して例えば情報
の提供を受けようとする場合、利用者は利用者が所持す
るICカード6を単にビデオCDプレイヤ2の本体4に
装着するのみで、サービスプロバイダーに接続すること
ができる。したがって、従来、回線接続に必要であった
煩わしい操作は一切不要である。また、本実施例のビデ
オCDプレイヤ2のような通信機能を備えた種々の装置
で、通信機能に関する規格を統一すれば、どのような装
置においても、利用者は単にICカード6を装置本体に
装着するという同じ手順で、例えばインターネットへの
接続を行うことが可能となる。
【0030】また、利用者は自身のICカード6を携帯
し、例えば出先に設置されている同種のビデオCDプレ
イヤ2などにICカード6を装着することで、利用者が
保有するビデオCDプレイヤ2などの場合とまったく同
じ手順で極めて容易にインターネットに接続することが
できる。そして、携帯するのはICカード6のみである
から、重量もなく、また嵩張ることもない。
し、例えば出先に設置されている同種のビデオCDプレ
イヤ2などにICカード6を装着することで、利用者が
保有するビデオCDプレイヤ2などの場合とまったく同
じ手順で極めて容易にインターネットに接続することが
できる。そして、携帯するのはICカード6のみである
から、重量もなく、また嵩張ることもない。
【0031】そして、本実施例では、ICカード6に通
信ソフトをロードして上記発信手段48や、送信手段5
0を構成しているので、ICカード6によるこれらの機
能を、例えば技術の進歩に伴ってより高度なものに変更
する場合などには、データ保持型RAM40に格納され
ている通信ソフトを単に入れ換えるのみでよい。したが
って、ICカード6が受け持つ通信機能を容易に常に最
新の状態に保つことができる。さらに、発信手段48や
送信手段50に係る機能以外にも、種々の有用な機能を
追加してより利用価値の高いものとすることも容易であ
る。
信ソフトをロードして上記発信手段48や、送信手段5
0を構成しているので、ICカード6によるこれらの機
能を、例えば技術の進歩に伴ってより高度なものに変更
する場合などには、データ保持型RAM40に格納され
ている通信ソフトを単に入れ換えるのみでよい。したが
って、ICカード6が受け持つ通信機能を容易に常に最
新の状態に保つことができる。さらに、発信手段48や
送信手段50に係る機能以外にも、種々の有用な機能を
追加してより利用価値の高いものとすることも容易であ
る。
【0032】また、本実施例のビデオCDプレイヤ2で
は、例えば利用者がビデオCDに収録されている例えば
音楽、映像を再生して楽しんだ後、演奏者などに関する
詳しい情報を知りたいと思った場合などには、ICカー
ド6を本体4に装着してインターネットに接続し、必要
な情報をすぐに得ることができる。
は、例えば利用者がビデオCDに収録されている例えば
音楽、映像を再生して楽しんだ後、演奏者などに関する
詳しい情報を知りたいと思った場合などには、ICカー
ド6を本体4に装着してインターネットに接続し、必要
な情報をすぐに得ることができる。
【0033】なお、本実施例では、利用者自身が、IP
アドレスを入力するとしたが、ビデオCDの制作者がビ
デオCDに予めIPアドレスを記憶させておき、これを
ビデオCDから読み出して自動的に通信回線14に送出
する構成も有効である。その場合には、制御部20によ
って、CDプレイヤ8(本発明に係わる情報再生装置)
を通じてビデオCD(本発明に係わる情報記録媒体)か
ら、IPアドレス(本発明に係わる識別データ)を読み
取る情報読み取り手段54を構成し、一方、ICカード
6によって、制御部20が読み取ったIPアドレスを、
通信インターフェース16を通じて通信回線14に送出
する第2の送信手段56を構成すればよい。
アドレスを入力するとしたが、ビデオCDの制作者がビ
デオCDに予めIPアドレスを記憶させておき、これを
ビデオCDから読み出して自動的に通信回線14に送出
する構成も有効である。その場合には、制御部20によ
って、CDプレイヤ8(本発明に係わる情報再生装置)
を通じてビデオCD(本発明に係わる情報記録媒体)か
ら、IPアドレス(本発明に係わる識別データ)を読み
取る情報読み取り手段54を構成し、一方、ICカード
6によって、制御部20が読み取ったIPアドレスを、
通信インターフェース16を通じて通信回線14に送出
する第2の送信手段56を構成すればよい。
【0034】これにより、利用者は、例えば制御部20
による上記入力手段22を通じて所定の数字やアルファ
ベットを入力することで情報読み取り手段54としての
制御部20および第2の送信手段56としてのICカー
ド6を起動するのみでよく、上記実施例の場合のように
IPアドレスを入力する必要がないので手間が省ける。
による上記入力手段22を通じて所定の数字やアルファ
ベットを入力することで情報読み取り手段54としての
制御部20および第2の送信手段56としてのICカー
ド6を起動するのみでよく、上記実施例の場合のように
IPアドレスを入力する必要がないので手間が省ける。
【0035】また、上記実施例では、ICカード6が本
体4に装着されることで、ICカード6が保持するSP
アドレスにより回線への接続が行われるとしたが、例え
ば、ビデオCD9がCDプレイヤ8に装着されたとき、
再生の前に、例えば制御部20がテレビ12にメニュー
などを表示して、ビデオCDを再生するか、あるいはイ
ンターネットへ接続するかを利用者が選択できるように
することも有効である。
体4に装着されることで、ICカード6が保持するSP
アドレスにより回線への接続が行われるとしたが、例え
ば、ビデオCD9がCDプレイヤ8に装着されたとき、
再生の前に、例えば制御部20がテレビ12にメニュー
などを表示して、ビデオCDを再生するか、あるいはイ
ンターネットへ接続するかを利用者が選択できるように
することも有効である。
【0036】そして、このような選択方式を採った場合
には、利用者がインターネットへの接続を選択したと
き、制御部20およびICカード6による上記情報読み
取り手段54および第2の送信手段56により、ビデオ
CDからIPアドレスを読み取り、通信回線14に送出
するようにすれば、利用者はIPアドレスを自身で入力
することなく情報提供者を指定することができる。
には、利用者がインターネットへの接続を選択したと
き、制御部20およびICカード6による上記情報読み
取り手段54および第2の送信手段56により、ビデオ
CDからIPアドレスを読み取り、通信回線14に送出
するようにすれば、利用者はIPアドレスを自身で入力
することなく情報提供者を指定することができる。
【0037】なお、接続した回線の切断については、既
知の種々の手法により容易に行える。例えば、本体4に
スイッチを設け、利用者がそのスイッチを操作したとき
例えば制御部20が通信インターフェース16に指示し
て回線を切断させたり、あるいは、制御部20がテレビ
12の画面に切断用のボタンを表示し、利用者がポイン
タ32をその位置に合わせ確定キー26を押したとき、
回線を切断するようにすればよい。
知の種々の手法により容易に行える。例えば、本体4に
スイッチを設け、利用者がそのスイッチを操作したとき
例えば制御部20が通信インターフェース16に指示し
て回線を切断させたり、あるいは、制御部20がテレビ
12の画面に切断用のボタンを表示し、利用者がポイン
タ32をその位置に合わせ確定キー26を押したとき、
回線を切断するようにすればよい。
【0038】次に第2の実施例について説明する。図5
は第2の実施例を示す機能ブロック図である。図中、図
2と同一の要素には同一の符号を付した。この第2の実
施例が上述した実施例と異なるのは、ICカード6の時
計部46を用いて、ICカード6の使用期限を管理する
点である。以下では、特に第1の実施例と異なる点につ
いて詳しく説明する。この第2の実施例では、ICカー
ド6は、通信回線14を通じて送られてくる時間データ
を通信インターフェース16を通じて受け取り、データ
保持型RAM40の所定領域に格納する時間データ取得
手段58を構成している。ICカード6はさらに、時間
データ取得手段58がSRAM40の所定領域に格納し
た時間データと、時計部46からのデータとにもとづい
て、ICカード6の使用期限を過ぎたか否かを判定する
期限判定手段60を構成している。ただし、ICカード
6が構成するこの期限判定手段60は、時間データ取得
手段58が時間データを保持していない場合には、使用
期限を過ぎていないと判定する。
は第2の実施例を示す機能ブロック図である。図中、図
2と同一の要素には同一の符号を付した。この第2の実
施例が上述した実施例と異なるのは、ICカード6の時
計部46を用いて、ICカード6の使用期限を管理する
点である。以下では、特に第1の実施例と異なる点につ
いて詳しく説明する。この第2の実施例では、ICカー
ド6は、通信回線14を通じて送られてくる時間データ
を通信インターフェース16を通じて受け取り、データ
保持型RAM40の所定領域に格納する時間データ取得
手段58を構成している。ICカード6はさらに、時間
データ取得手段58がSRAM40の所定領域に格納し
た時間データと、時計部46からのデータとにもとづい
て、ICカード6の使用期限を過ぎたか否かを判定する
期限判定手段60を構成している。ただし、ICカード
6が構成するこの期限判定手段60は、時間データ取得
手段58が時間データを保持していない場合には、使用
期限を過ぎていないと判定する。
【0039】また、本実施例では、データ保持型RAM
40には予めICカード6を識別するためのカード番号
が格納されており、ICカード6は、このカード番号を
通信インターフェース16を通じて通信回線14に送出
する第3の送信手段57を構成している。なお、これら
の時間データ取得手段58、期限判定手段60、第2の
送信手段57も、データ保持型RAM40に格納された
通信ソフトなどのプログラムデータにもとづいてCPU
36が動作することで実現される。
40には予めICカード6を識別するためのカード番号
が格納されており、ICカード6は、このカード番号を
通信インターフェース16を通じて通信回線14に送出
する第3の送信手段57を構成している。なお、これら
の時間データ取得手段58、期限判定手段60、第2の
送信手段57も、データ保持型RAM40に格納された
通信ソフトなどのプログラムデータにもとづいてCPU
36が動作することで実現される。
【0040】上記時間データは、より具体的には、サー
ビスプロバイダーより送られてくるものであり、本実施
例では、ICカード6の使用期限を表す年月日を表すデ
ータとなっている。時計部46(本発明に係わる計時手
段を構成)は、ICカード6内で生成されているクロッ
クをカウントすることで、現在の年月日を表すデータを
出力する。また、この実施例では、ICカード6は、上
記発信手段48として機能するとき、ICカード6によ
る期限判定手段60が、ICカード6の使用期限を過ぎ
ていないと判定したときのみ発信する。
ビスプロバイダーより送られてくるものであり、本実施
例では、ICカード6の使用期限を表す年月日を表すデ
ータとなっている。時計部46(本発明に係わる計時手
段を構成)は、ICカード6内で生成されているクロッ
クをカウントすることで、現在の年月日を表すデータを
出力する。また、この実施例では、ICカード6は、上
記発信手段48として機能するとき、ICカード6によ
る期限判定手段60が、ICカード6の使用期限を過ぎ
ていないと判定したときのみ発信する。
【0041】次に、第2の実施例の、特にICカード6
の使用期限の管理に関する動作について詳しく説明す
る。まず、ICカード6が初めて本体4のカードインタ
ーフェース18に装着された場合の動作を説明する。I
Cカード6が本体4のカードインターフェース18に装
着されると、第1の実施例の場合と同様に、カードイン
ターフェース18がそのことを検知し、制御部20は特
定のデータをICカード6に送出する。これにより、I
Cカード6はまず、期限判定手段60として機能して、
データ保持型RAM40の所定領域から時間データを読
み出すが、この場合には、時間データは格納されていな
いので、ICカード6の使用期限は過ぎていないと判定
する。
の使用期限の管理に関する動作について詳しく説明す
る。まず、ICカード6が初めて本体4のカードインタ
ーフェース18に装着された場合の動作を説明する。I
Cカード6が本体4のカードインターフェース18に装
着されると、第1の実施例の場合と同様に、カードイン
ターフェース18がそのことを検知し、制御部20は特
定のデータをICカード6に送出する。これにより、I
Cカード6はまず、期限判定手段60として機能して、
データ保持型RAM40の所定領域から時間データを読
み出すが、この場合には、時間データは格納されていな
いので、ICカード6の使用期限は過ぎていないと判定
する。
【0042】その結果、ICカード6は発信手段48と
して機能し、第1の実施例の場合と同様に、SRAM4
0に予め格納されているSPアドレスにより、本体4の
通信インターフェース16を通じて発信する。そして、
サービスプロバイダーに回線が接続されると、ICカー
ド6は第2の送信手段57として機能し、データ保持型
RAM40からカード番号を読み出して、カードインタ
ーフェース18、制御部20、ならびに通信インターフ
ェース16を通じてカード番号を通信回線14よりサー
ビスプロバイダーに送信する。
して機能し、第1の実施例の場合と同様に、SRAM4
0に予め格納されているSPアドレスにより、本体4の
通信インターフェース16を通じて発信する。そして、
サービスプロバイダーに回線が接続されると、ICカー
ド6は第2の送信手段57として機能し、データ保持型
RAM40からカード番号を読み出して、カードインタ
ーフェース18、制御部20、ならびに通信インターフ
ェース16を通じてカード番号を通信回線14よりサー
ビスプロバイダーに送信する。
【0043】サービスプロバイダー側では、このカード
番号を受け取ると、その番号によって、このICカード
6による初めての接続であることを認識し、ICカード
6の使用期限を、現在の日付をもとに設定し、設定した
期限の年月日のデータを通信回線14を通じてビデオC
Dプレイヤ2に送出する。
番号を受け取ると、その番号によって、このICカード
6による初めての接続であることを認識し、ICカード
6の使用期限を、現在の日付をもとに設定し、設定した
期限の年月日のデータを通信回線14を通じてビデオC
Dプレイヤ2に送出する。
【0044】ビデオCDプレイヤ2側では、このデータ
を、ICカード6が時間データ取得手段58として機能
して受け取り、データ保持型RAM40の所定領域に時
間データとして格納する。以降、データ保持型RAM4
0に格納されたこの時間データにもとづいて、ICカー
ド6の使用期限が管理される。
を、ICカード6が時間データ取得手段58として機能
して受け取り、データ保持型RAM40の所定領域に時
間データとして格納する。以降、データ保持型RAM4
0に格納されたこの時間データにもとづいて、ICカー
ド6の使用期限が管理される。
【0045】次に、通常の使用状態における動作を説明
する。ICカード6が本体4のカードインターフェース
18に装着されると、第1の実施例の場合と同様に、カ
ードインターフェース18がそのことを検知し、制御部
20は特定のデータをICカード6に送出する。これに
より、ICカード6はまず、期限判定手段60として機
能して、データ保持型RAM40の所定領域から時間デ
ータを読み出す。期限判定手段60はまた、時計部46
より現在の年月日のデータを受け取り、そのデータと、
上記データ保持型RAM40から読み出した時間データ
とを比較し、現在の年月日が、時間データの表す年月
日、すなわちICカード6の使用期限を過ぎていないか
いなかを調べる。
する。ICカード6が本体4のカードインターフェース
18に装着されると、第1の実施例の場合と同様に、カ
ードインターフェース18がそのことを検知し、制御部
20は特定のデータをICカード6に送出する。これに
より、ICカード6はまず、期限判定手段60として機
能して、データ保持型RAM40の所定領域から時間デ
ータを読み出す。期限判定手段60はまた、時計部46
より現在の年月日のデータを受け取り、そのデータと、
上記データ保持型RAM40から読み出した時間データ
とを比較し、現在の年月日が、時間データの表す年月
日、すなわちICカード6の使用期限を過ぎていないか
いなかを調べる。
【0046】ここで、使用期限を過ぎていなかった場合
は、ICカード6は発信手段48として機能し、第1の
実施例の場合と同様に、データ保持型RAM40に予め
格納されているSPアドレスを、本体4の通信インター
フェース16を通じて発信する。そして、サービスプロ
バイダーに回線が接続されると、ICカード6は第2の
送信手段57として機能し、データ保持型RAM40か
らカード番号を読み出して、通信インターフェース16
を通じてカード番号を通信回線14よりサービスプロバ
イダーに送信する。
は、ICカード6は発信手段48として機能し、第1の
実施例の場合と同様に、データ保持型RAM40に予め
格納されているSPアドレスを、本体4の通信インター
フェース16を通じて発信する。そして、サービスプロ
バイダーに回線が接続されると、ICカード6は第2の
送信手段57として機能し、データ保持型RAM40か
らカード番号を読み出して、通信インターフェース16
を通じてカード番号を通信回線14よりサービスプロバ
イダーに送信する。
【0047】そして、サービスプロバイダー側から、パ
スワードの入力を促す文字データが送られてくると、第
1の実施例の場合と同様、ICカード6は受信手段52
として機能して、その文字データを通信インターフェー
ス16、制御部20、ならびにカードインターフェース
18を通じて受け取り、その後、カードインターフェー
ス18を通じて制御部20に供給する。制御部20はこ
の文字データを受け取ると、文字表示のための信号を生
成してテレビ12に出力する。その結果、テレビ12の
画面に、パスワードの入力を促すメッセージが表示され
る。
スワードの入力を促す文字データが送られてくると、第
1の実施例の場合と同様、ICカード6は受信手段52
として機能して、その文字データを通信インターフェー
ス16、制御部20、ならびにカードインターフェース
18を通じて受け取り、その後、カードインターフェー
ス18を通じて制御部20に供給する。制御部20はこ
の文字データを受け取ると、文字表示のための信号を生
成してテレビ12に出力する。その結果、テレビ12の
画面に、パスワードの入力を促すメッセージが表示され
る。
【0048】これに対して、利用者が第1の実施例の場
合と同様にしてパスワードを入力すると、ICカード6
は送信手段50として機能してパスワードを通信回線1
4に送出する。サービスプロバイダー側では、このパス
ワードと、先に受信しているカード番号とにより利用者
およびICカード6を特定し、インターネットへの接続
処理を行う。以降、利用者は第1の実施例の場合と同様
にして、インフォメーションプロバイダーより情報の提
供を受けることができる。
合と同様にしてパスワードを入力すると、ICカード6
は送信手段50として機能してパスワードを通信回線1
4に送出する。サービスプロバイダー側では、このパス
ワードと、先に受信しているカード番号とにより利用者
およびICカード6を特定し、インターネットへの接続
処理を行う。以降、利用者は第1の実施例の場合と同様
にして、インフォメーションプロバイダーより情報の提
供を受けることができる。
【0049】一方、ICカード6が期限判定手段60と
して機能して、上述のようにICカード6の使用期限を
過ぎていないかいなかを調べ、その結果、使用期限を過
ぎていた場合には、発信手段48としてのICカード6
は、SPアドレスによる発信を行わず、したがって、利
用者はインターネットを通じた情報提供を受けることが
できない。
して機能して、上述のようにICカード6の使用期限を
過ぎていないかいなかを調べ、その結果、使用期限を過
ぎていた場合には、発信手段48としてのICカード6
は、SPアドレスによる発信を行わず、したがって、利
用者はインターネットを通じた情報提供を受けることが
できない。
【0050】そのため、第2の実施例では、上述した第
1の実施例と同じ効果が得られることに加え、サービス
プロバイダーあるいはICカード6の提供者は、個々の
ICカード6に対してそれぞれ期限を決めてICカード
6を利用できるようにすることができる。
1の実施例と同じ効果が得られることに加え、サービス
プロバイダーあるいはICカード6の提供者は、個々の
ICカード6に対してそれぞれ期限を決めてICカード
6を利用できるようにすることができる。
【0051】なお、本実施例では、ICカード6が保持
する時間データは年月日を表すデータであるとしたが、
この時間データを例えばタイマの設定値とし、時計部4
6はこの設定値から一定の周期で例えばカウントダウン
を行い、値が零になったところで期限切れにするといっ
た方式を採ることも可能である。
する時間データは年月日を表すデータであるとしたが、
この時間データを例えばタイマの設定値とし、時計部4
6はこの設定値から一定の周期で例えばカウントダウン
を行い、値が零になったところで期限切れにするといっ
た方式を採ることも可能である。
【0052】また、ICカード6を初めて使用するとき
に、時間データをICカード6がサービスプロバイダー
から受け取る方式とする代りに、ICカード6に予め時
間データを書き込んでおくという方式を採ることも可能
である。この場合には、サービスプロバイダーはICカ
ード6が初めて使用されたか否かを識別する必要がない
ので、ICカード6にカード番号を特に記憶させておく
必要はなくなる。ただし、ICカード6に時間データが
書き込まれた後、ICカード6が実際に使用されるまで
の期間はロスとなるため、使用を開始してから、予め決
められた一定の期間、ICカード6を使用できるように
するといったことは不可能となる。
に、時間データをICカード6がサービスプロバイダー
から受け取る方式とする代りに、ICカード6に予め時
間データを書き込んでおくという方式を採ることも可能
である。この場合には、サービスプロバイダーはICカ
ード6が初めて使用されたか否かを識別する必要がない
ので、ICカード6にカード番号を特に記憶させておく
必要はなくなる。ただし、ICカード6に時間データが
書き込まれた後、ICカード6が実際に使用されるまで
の期間はロスとなるため、使用を開始してから、予め決
められた一定の期間、ICカード6を使用できるように
するといったことは不可能となる。
【0053】なお、時間データを最初から書き込んでお
く場合にも、カード番号をICカード6に記憶させて
き、サービスプロバイダー側ではパスワードとカード番
号の両方で、利用者などを確実に特定するという方式も
有効である。また、カード番号の利用は第1の実施例に
おいても無論可能であり、同様の効果が得られる。
く場合にも、カード番号をICカード6に記憶させて
き、サービスプロバイダー側ではパスワードとカード番
号の両方で、利用者などを確実に特定するという方式も
有効である。また、カード番号の利用は第1の実施例に
おいても無論可能であり、同様の効果が得られる。
【0054】また、カード番号によりサービスプロバイ
ダー側で、ICカード6の初めての利用を識別して時間
データを送る以外にも、例えば、初期スタート用のディ
スクを、ICカード6の提供者がICカード6と共に利
用者に提供し、利用者がそのディスクをビデオCDプレ
イヤ8に装着することで、ディスクに格納されている初
期スタート用のプログラムデータを、ICカード6のデ
ータ保持型RAM40にロードし、CPU36にこのプ
ログラムデータにしたがって動作させることで、サービ
スプロバイダーとの間の時間データの授受を行う構成と
することも可能である。
ダー側で、ICカード6の初めての利用を識別して時間
データを送る以外にも、例えば、初期スタート用のディ
スクを、ICカード6の提供者がICカード6と共に利
用者に提供し、利用者がそのディスクをビデオCDプレ
イヤ8に装着することで、ディスクに格納されている初
期スタート用のプログラムデータを、ICカード6のデ
ータ保持型RAM40にロードし、CPU36にこのプ
ログラムデータにしたがって動作させることで、サービ
スプロバイダーとの間の時間データの授受を行う構成と
することも可能である。
【0055】なお、上記実施例ではインターネットに接
続する場合を例に説明したが、本発明はいうまでもなく
インターネットに限らず、パソコン通信のネットワーク
など種々の通信相手先に接続する場合に適用でき、同様
の効果が得られる。上記実施例では、ICカード6はデ
ータ保持型RAM40に格納されている1つのSPアド
レスにより発信を行ったが、データ保持型RAM40に
複数のSPアドレスを格納しておき、例えばテレビ12
の画面に制御部20を通じてSPアドレスの選択メニュ
ーなどを表示し、利用者が所望のSPアドレスを選択で
きるようにすることも有効であり、またその実現は容易
である。
続する場合を例に説明したが、本発明はいうまでもなく
インターネットに限らず、パソコン通信のネットワーク
など種々の通信相手先に接続する場合に適用でき、同様
の効果が得られる。上記実施例では、ICカード6はデ
ータ保持型RAM40に格納されている1つのSPアド
レスにより発信を行ったが、データ保持型RAM40に
複数のSPアドレスを格納しておき、例えばテレビ12
の画面に制御部20を通じてSPアドレスの選択メニュ
ーなどを表示し、利用者が所望のSPアドレスを選択で
きるようにすることも有効であり、またその実現は容易
である。
【0056】そして、上記実施例では、通信機能を備え
たビデオCDプレイヤ2を例に説明したが、無論、本発
明はこれ以外にも、音楽用のCDプレイヤやDVD(デ
ジタルビデオディスク)プレイヤ、ビデオDVDプレイ
ヤ、テレビ受像機、ビデオゲーム機、パソコンなど種々
の装置に応用したり、あるいは通信専用の端末装置に応
用することができる。
たビデオCDプレイヤ2を例に説明したが、無論、本発
明はこれ以外にも、音楽用のCDプレイヤやDVD(デ
ジタルビデオディスク)プレイヤ、ビデオDVDプレイ
ヤ、テレビ受像機、ビデオゲーム機、パソコンなど種々
の装置に応用したり、あるいは通信専用の端末装置に応
用することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明のICカード
を用いた通信端末装置では、ICカードが構成する発信
手段が、ICカードが保持するアドレス番号により本体
の通信インターフェースを通じて発信する。したがっ
て、利用者は発信のために自身でアドレス番号を入力し
なくてよく、従来必要であった煩わしい操作は一切不要
である。また、本体側の通信機能に関する規格を統一す
れば、どのような装置においても、利用者はICカード
を本体に装着するといった同じ手順で、相手先に接続す
ることができる。そして、出先で利用する場合にも、携
帯するのはICカードのみでよく、重量もなく、また小
型薄型であるから、携帯は容易である。さらに、例えば
技術の進歩に伴ってICカードが受け持つ通信に係わる
機能を、より高度なものに変更する場合などには、IC
カードが保持するプログラムデータを単に入れ換えるの
みでよい。したがって、ICカードが受け持つ通信機能
を容易に常に最新の状態に保つことができる。さらに、
本発明に直接係わる機能以外にも、種々の有用な機能を
追加してより利用価値の高いものとすることも容易に行
える。
を用いた通信端末装置では、ICカードが構成する発信
手段が、ICカードが保持するアドレス番号により本体
の通信インターフェースを通じて発信する。したがっ
て、利用者は発信のために自身でアドレス番号を入力し
なくてよく、従来必要であった煩わしい操作は一切不要
である。また、本体側の通信機能に関する規格を統一す
れば、どのような装置においても、利用者はICカード
を本体に装着するといった同じ手順で、相手先に接続す
ることができる。そして、出先で利用する場合にも、携
帯するのはICカードのみでよく、重量もなく、また小
型薄型であるから、携帯は容易である。さらに、例えば
技術の進歩に伴ってICカードが受け持つ通信に係わる
機能を、より高度なものに変更する場合などには、IC
カードが保持するプログラムデータを単に入れ換えるの
みでよい。したがって、ICカードが受け持つ通信機能
を容易に常に最新の状態に保つことができる。さらに、
本発明に直接係わる機能以外にも、種々の有用な機能を
追加してより利用価値の高いものとすることも容易に行
える。
【0058】また本発明のICカードを用いた通信端末
装置では、本体の情報読み取り手段は、情報再生装置を
通じて情報記録媒体から、情報提供者を識別するデータ
を読み取り、ICカードが構成する第2の送信手段は、
この情報読み取り手段が読み取った識別データを、通信
インターフェースを通じて通信回線に送出する。したが
って、利用者は、自身で情報提供者を指定するための操
作を行う必要がなく、利用者が希望する情報を容易に得
ることができる。
装置では、本体の情報読み取り手段は、情報再生装置を
通じて情報記録媒体から、情報提供者を識別するデータ
を読み取り、ICカードが構成する第2の送信手段は、
この情報読み取り手段が読み取った識別データを、通信
インターフェースを通じて通信回線に送出する。したが
って、利用者は、自身で情報提供者を指定するための操
作を行う必要がなく、利用者が希望する情報を容易に得
ることができる。
【0059】また、本発明のICカードを用いた通信端
末装置では、ICカードが構成する時間データ取得手段
は、通信回線を通じて送られてくる時間データを通信イ
ンターフェースを通じて受け取って保持し、ICカード
が構成する期限判定手段は、時間データ取得手段が保持
する時間データと、計時手段による計時結果とにもとづ
いて、ICカードの使用期限を過ぎたか否かを判定す
る。そして、ICカードが構成する発信手段は、期限判
定手段が、ICカードの使用期限を過ぎていないと判定
したときのみ発信する。したがって、ICカードの提供
者などは、ICカードの使用期限を設定し、その期限内
でのみICカードの使用を許可することができる。
末装置では、ICカードが構成する時間データ取得手段
は、通信回線を通じて送られてくる時間データを通信イ
ンターフェースを通じて受け取って保持し、ICカード
が構成する期限判定手段は、時間データ取得手段が保持
する時間データと、計時手段による計時結果とにもとづ
いて、ICカードの使用期限を過ぎたか否かを判定す
る。そして、ICカードが構成する発信手段は、期限判
定手段が、ICカードの使用期限を過ぎていないと判定
したときのみ発信する。したがって、ICカードの提供
者などは、ICカードの使用期限を設定し、その期限内
でのみICカードの使用を許可することができる。
【図1】(A)は、本発明によるICカードを用いた通
信端末装置の一例を示す構成図、(B)はICカードを
示す構成図である。
信端末装置の一例を示す構成図、(B)はICカードを
示す構成図である。
【図2】本発明によるICカードを用いた通信端末装置
の一例を示す機能ブロック図である。
の一例を示す機能ブロック図である。
【図3】本体の矢印キー周辺を示す平面図である。
【図4】制御部がテレビの画面に表示する入力画面を示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】第2の実施例を示す機能ブロック図である。
2……ビデオCDプレイヤ、4……本体、6……ICカ
ード、8……CDプレイヤ、10……ディスク再生部、
12……テレビ受像機(テレビ)、14……通信回線、
16……通信インターフェース、18……カードインタ
ーフェース、20……制御部、22……入力手段、24
……矢印キー、26……確定キー、28……文字表示手
段、30……選択画像表示手段、32……ポインタ、3
4……デ……ータ生成手段、36……CPU、38……
ROM、40……データ保持型RAM、42……インタ
ーフェース、44……電池、46……時計部、48……
発信手段、50……送信手段、52……受信手段、53
……出力手段、54……情報読み取り手段、56……第
2の送信手段、57……第3の送信手段、58……時間
データ取得手段、60……期限判定手段。
ード、8……CDプレイヤ、10……ディスク再生部、
12……テレビ受像機(テレビ)、14……通信回線、
16……通信インターフェース、18……カードインタ
ーフェース、20……制御部、22……入力手段、24
……矢印キー、26……確定キー、28……文字表示手
段、30……選択画像表示手段、32……ポインタ、3
4……デ……ータ生成手段、36……CPU、38……
ROM、40……データ保持型RAM、42……インタ
ーフェース、44……電池、46……時計部、48……
発信手段、50……送信手段、52……受信手段、53
……出力手段、54……情報読み取り手段、56……第
2の送信手段、57……第3の送信手段、58……時間
データ取得手段、60……期限判定手段。
Claims (12)
- 【請求項1】 通信回線を通じて情報を授受する通信端
末装置であって、 本体と、前記本体に対して着脱可能に装着されるICカ
ードとを含み、 前記本体は、 前記通信回線に接続するための通信インターフェース
と、 操作者の操作に応じてデータを生成する入力手段と、 を備え、 前記ICカードは、 前記ICカードが保持するアドレス番号により前記通信
インターフェースを通じて発信する発信手段と、 前記入力手段より前記データを受け取り、受け取った前
記データを前記通信インターフェースを通じて前記通信
回線に送出する送信手段と、 を構成していることを特徴とするICカードを用いた通
信端末装置。 - 【請求項2】 前記通信インターフェースはモデムを含
んで構成されている請求項1記載のICカードを用いた
ことを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項3】 前記入力手段は、 スイッチと、 表示装置と、 前記表示装置に0から9までの数字およびアルファベッ
トのうちの少なくとも一方を表示する文字表示手段と、 前記スイッチの操作に応じて前記表示装置に表示された
特定の文字が選択されたことを表す画像を表示する選択
画像表示手段と、 前記スイッチの操作にもとづいて、前記表示装置上で選
択された文字のデータを生成するデータ生成手段と、 を含んで構成されていることを特徴とする請求項1記載
のICカードを用いた通信端末装置。 - 【請求項4】 前記入力手段が生成する前記データはパ
スワードを表すことを特徴とする請求項1記載のICカ
ードを用いた通信端末装置。 - 【請求項5】 前記ICカードは、前記ICカードを識
別するカード識別データを保持し、 前記ICカードはさらに、前記ICカードが保持する前
記カード識別データを前記通信インターフェースを通じ
て前記通信回線に送出する第2の送信手段を構成してい
る、 ことを特徴とする請求項4記載のICカードを用いた通
信端末装置。 - 【請求項6】 カード識別データは前記ICカードに割
り当てられた番号を表すことを特徴とする請求項5記載
のICカードを用いた通信端末装置。 - 【請求項7】 前記ICカードはCPUと、メモリと、
前記CPUおよび前記メモリに電力を供給する電池とを
含んで構成されていることを特徴とする請求項1記載の
ICカードを用いた通信端末装置。 - 【請求項8】 前記本体はさらに、 情報記録媒体から情報を再生する情報再生装置と、 前記情報再生装置を通じて前記情報記録媒体から、情報
提供者を識別するデータを読み取る情報読み取り手段と
を備え、 前記ICカードはさらに、前記情報読み取り手段が読み
取った情報提供者の前記識別データを、前記通信インタ
ーフェースを通じて前記通信回線に送出する第3の送信
手段を構成している、 ことを特徴とする請求項1記載のICカードを用いた通
信端末装置。 - 【請求項9】 前記情報再生装置は、CDプレイヤまた
はDVDプレイヤであることを特徴とする請求項8記載
のICカードを用いた通信端末装置。 - 【請求項10】 前記情報記録媒体は、CDまたはDV
Dであることを特徴とする請求項9記載のICカードを
用いた通信端末装置。 - 【請求項11】 前記入力手段が生成する前記データは
情報提供者を識別するデータであることを特徴とする請
求項1記載のICカードを用いた通信端末装置。 - 【請求項12】 前記ICカードはさらに、 前記通信回線を通じて送られてくる時間データを前記通
信インターフェースを通じて受け取り、保持する時間デ
ータ取得手段と、 計時手段と、 前記時間データ取得手段が保持する前記時間データと、
前記計時手段による計時結果とにもとづいて、前記IC
カードの使用期限を過ぎたか否かを判定する期限判定手
段とを構成し、 前記発信手段は、前記期限判定手段が、前記ICカード
の使用期限を過ぎていないと判定したときのみ発信す
る、 ことを特徴とする請求項1記載のICカードを用いた通
信端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9008361A JPH10207807A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | Icカードを用いた通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9008361A JPH10207807A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | Icカードを用いた通信端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10207807A true JPH10207807A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11691099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9008361A Pending JPH10207807A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | Icカードを用いた通信端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10207807A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000207470A (ja) * | 1998-08-26 | 2000-07-28 | Hitachi Ltd | Icカ―ド、端末、サ―バ |
| JP2002142201A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-17 | Nec Infrontia Corp | テレビ電話システム |
-
1997
- 1997-01-21 JP JP9008361A patent/JPH10207807A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000207470A (ja) * | 1998-08-26 | 2000-07-28 | Hitachi Ltd | Icカ―ド、端末、サ―バ |
| JP2002142201A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-17 | Nec Infrontia Corp | テレビ電話システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4383690B2 (ja) | デジタルコンテンツ出力方法およびシステム | |
| US20050120865A1 (en) | Music session support method, musical instrument for music session, and music session support program | |
| KR20020069952A (ko) | 이동통신단말기에서 데이터의 다운로드 및 재생 시 진행시간 표시 방법 | |
| JP4264564B2 (ja) | データ受信装置、受信状況表示方法およびデータ送信方法 | |
| CN1953793B (zh) | 游戏服务器系统、游戏元素提供方法和游戏设备 | |
| JP4976856B2 (ja) | コンテンツを再生する方法及びコンテンツを再生する装置 | |
| JP5169239B2 (ja) | 情報処理装置および方法、並びにプログラム | |
| JP2007028410A (ja) | 電子掲示板に対する音声情報の登録又は取り出しの取次のためのプログラム、装置、及び方法 | |
| JP2009093206A (ja) | 通信端末装置及び情報通知方法 | |
| KR20090025441A (ko) | 동영상 팁 서비스 방법, 사용자 단말 및 기록매체 | |
| JP2008010002A (ja) | デジタルコンテンツ視聴方法およびシステム | |
| KR100617834B1 (ko) | 디지털 오디오 데이터를 재생할 수 있는 이동 전화기에서 그래픽 이퀄라이저 표시방법 | |
| KR102307639B1 (ko) | 핸드폰 영상밴드 노래반주 시스템 | |
| JP2002073051A (ja) | データ再生端末装置 | |
| JP4862200B2 (ja) | コンテンツ転送システム | |
| JP2011022883A (ja) | データ再生システム及びデータ再生方法 | |
| JP2003008740A (ja) | 通信中継装置、通信システム、データ送信方法、およびデータ送信プログラム | |
| JP3685638B2 (ja) | 通信装置 | |
| JP4713176B2 (ja) | 動画メッセージ配信システム、サーバ装置及び動画メッセージ配信方法 | |
| KR101349799B1 (ko) | 이동 단말기 및 이를 위한 통화 연결음 제공 방법 | |
| JP2001313927A (ja) | 配信システム及びその通信端末及びその配信局 | |
| JP2000059590A (ja) | コンテンツ登録装置、方法、および、そのプログラムを記録した記録媒体 | |
| JPH0725825Y2 (ja) | ビジュアル伝言板 | |
| JP2002018141A (ja) | ゲームシステム、ゲーム装置、情報記憶媒体、ゲームデータ提供装置及び方法 | |
| JP2002091449A (ja) | コンテンツ配信システムおよびその方法と再生装置 |