JPH10208191A - 路側式工事情報板 - Google Patents

路側式工事情報板

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JPH10208191A
JPH10208191A JP876897A JP876897A JPH10208191A JP H10208191 A JPH10208191 A JP H10208191A JP 876897 A JP876897 A JP 876897A JP 876897 A JP876897 A JP 876897A JP H10208191 A JPH10208191 A JP H10208191A
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roadside
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稔 久保田
Fuminao Mita
史直 三田
Fukumi Ueda
福美 上田
Tomoaki Chiba
知明 千葉
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Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
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KENSETSUSHO KANTO CHIHO KENSETSU KYOKUCHO
Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 表示内容の変更が容易で設置の手間を軽減す
ることができ、規制箇所までの通過時間を自動車の運転
者に表示できる路側式工事情報板。 【解決手段】 各種情報を表示する表示部と、表示され
る内容を制御する制御部と、前記路側式工事情報板が設
置されている地点から前記規制箇所を車両が通過するま
での時間を計算する感知部と、車両の走行状況を検知す
る検知ユニットと、電源ユニットとから構成され、前記
感知部は、前記制御部と前記検知ユニットに接続され、
前記制御部と前記検知ユニットから入力される信号に基
づいて前記の車両が通過するまでの時間を計算し、前記
表示部は、前記制御部から入力される指示内容に応じて
前記の表示する内容を変更し、かつ、前記感知部によっ
て計算された前記の車両が通過するまでの時間を、前記
制御部から入力される指示内容に応じて表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路の走行規制箇
所の前方の路側又は中央分離帯に設置され、各種情報を
表示する路側式工事情報板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車道や歩道等の道路において、工
事、災害、事故、降雪等により走行規制されている場
合、規制中である旨を道路利用者に知らせるための建て
看板を路側等に設置する必要がある。この建て看板に
は、規制理由(工事、災害、事故、降雪など)、規制の
状況(走行速度等)、規制期間等を知らせる内容が記述
されているが、この建て看板の他に、道路利用者に注意
を換気する点滅表示灯や迂回経路を指示する情報表示板
等も路側に設置されている。
【0003】これらの路側に設置される建て看板、表示
灯及び情報表示板に記述される内容は、規制の内容や道
路の状況に応じて手書きで書き換えられる。また、これ
らの建て看板、表示灯及び情報表示板は、個別に設置さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の路側に設置される建て看板、表示灯及び情報
表示板にあっては、それらに記述される内容は規制内容
及び道路の状況に応じて手書きで書き換えられ、しかも
それぞれが個別に設置されていたため、その表示内容の
変更や、その建て看板等の移動と設置に手間がかかると
いう問題があった。
【0005】また、突発的に生じる上記のような規制箇
所があると自動車を運転している道路利用者は予想外の
渋滞に巻き込まれたりする。自動車を運転している者は
その規制箇所を通過するためにどの程度の時間がかかる
のか知りたいものであるが、突発的な渋滞の状況を調べ
て道路利用者に迅速に表示する手段はなかった。
【0006】本発明の課題は、規制の種類や内容に応じ
て表示内容の変更が容易であり、設置の手間を軽減する
ことができ、さらに規制箇所までの通過時間を自動車を
運転している道路利用者に表示することができる、路側
式工事情報板を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべ
く、請求項1に記載の発明は、道路の規制箇所の前方の
路側に設置されて各種情報を表示する路側式工事情報板
であって、道路利用者に対して各種情報を表示する表示
部と、前記表示部に表示される内容を制御する制御部
と、前記路側式工事情報板が設置されている地点から前
記規制箇所を車両が通過するまでの時間を計算する感知
部と、前記路側式工事情報板が設置されている地点にお
ける車両の走行状況を検知する検知ユニットと、前記表
示部、制御部及び感知部に所定の電源電圧を供給する電
源ユニットと、から構成され、前記感知部は、前記制御
部と前記検知ユニットに接続され、前記制御部と前記検
知ユニットから入力される信号に基づいて前記路側式工
事情報板が設置されている地点から前記規制箇所を前記
車両が通過するまでの時間を計算し、前記表示部は、前
記制御部から入力される指示内容に応じて前記の表示す
る内容を変更し、かつ、前記感知部によって計算された
前記路側式工事情報板が設置されている地点から前記規
制箇所を前記車両が通過するまでの時間を、前記制御部
から入力される指示内容に応じて表示することを特徴と
する。
【0008】ここで、道路の規制箇所とは、工事、災
害、事故、雪といった道路において車両の正常な走行を
妨げる事象が生じている箇所をいう。
【0009】請求項1に記載の路側式工事情報板によれ
ば、道路の規制箇所の前方の路側に設置されて各種情報
を表示する路側式工事情報板であって、道路利用者に対
して各種情報を表示する表示部と、前記表示部に表示さ
れる内容を制御する制御部と、前記路側式工事情報板が
設置されている地点から前記規制箇所を車両が通過する
までの時間を計算する感知部と、前記路側式工事情報板
が設置されている地点における車両の走行状況を検知す
る検知ユニットと、前記表示部、制御部及び感知部に所
定の電源電圧を供給する電源ユニットと、から構成さ
れ、前記感知部は、前記制御部と前記検知ユニットに接
続され、前記制御部と前記検知ユニットから入力される
信号に基づいて前記路側式工事情報板が設置されている
地点から前記規制箇所を前記車両が通過するまでの時間
を計算し、前記表示部は、前記制御部から入力される指
示内容に応じて前記の表示する内容を変更し、かつ、前
記感知部によって計算された前記路側式工事情報板が設
置されている地点から前記規制箇所を前記車両が通過す
るまでの時間を、前記制御部から入力される指示内容に
応じて表示する。
【0010】したがって、請求項1の路側式工事情報板
は、従来の建て看板のような規制の種類や内容に応じた
表示内容の手書きによる書き換えの手間を省略すること
ができ、表示内容の変更を容易にすることができる。ま
た、目的別に建て看板等を用意し設置する手間を軽減す
ることができる。さらに、規制箇所までの通過時間を計
算し自動車を運転している道路利用者に表示することが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
【0012】図1〜図5は、本発明を適用した路側式工
事情報板の一実施の形態を示す図である。
【0013】まず、構成を説明する。
【0014】図1は、路側式工事情報板1の外観正面
図、図2は外観右側面図、図3は外観左側面図であり、
路側式工事情報板1は、表示部21と操作部22とを有
する表示ユニット2と、超音波センサのヘッド部31を
有する検知ユニット3と、発動発電器41を有する電源
ユニット4と、回転灯5と、台座6とから構成されてい
る。
【0015】これらの表示ユニット2、検知ユニット
3、電源ユニット4、回転灯5、台座6は、個別に着脱
可能であり、それぞれ運搬することができる。また、組
み合わせたとき表示ユニット2と検知ユニット3との間
で回転可能となるように構成されていることから、表示
部21を常に自動車を運転している者に対して最適な視
認角度になるように動作させて使用することができる。
【0016】図4は、路側式工事情報板1の表示ユニッ
ト2、検知ユニット3、電源ユニット4、回転灯5から
成る制御系の概略ブロック構成を示す図である。表示ユ
ニット2は、表示部21、操作部22、制御部23、電
源部24、感知部25、接続部26及び警報スピーカ2
7により構成されている。
【0017】表示ユニット2の表示部21は、表示駆動
部(図示せず)と複数の文字情報データを記憶する文字
情報メモリ(図示せず)を内蔵し文字表示を行う表示素
子21aを備えている。表示駆動部は、制御部23から
出力される文字表示内容を指示する文字表示制御信号及
び輝度設定信号に応じて、その文字情報メモリに記憶さ
れた文字情報データを読み出して文字表示駆動信号を表
示素子21aに出力する。表示素子21aは、発光素子
としての高輝度のLED素子を縦横に16ドット×16
ドットを配列した表示パネルを、図1に示すように6枚
分配置して構成され、表示駆動部から入力される文字表
示駆動信号により駆動されて、文字情報を1文字が16
ドット×16ドット構成で所定輝度で表示する。また、
表示部21は、制御部23から表示部駆動信号が入力さ
れると文字表示を行い、表示部駆動信号が入力されてい
ないときは文字表示は行わない。
【0018】操作部22は、図5に示すように規制種類
切換スイッチ22a、規制箇所距離切換スイッチ22
b、通過時間切換スイッチ22c、通過時間手動自動切
換スイッチ22d、表示タイマー22e、タイマー作動
切換ボタン22f、大型混入率切換スイッチ22g、調
光切換スイッチ22h、回転灯入・切スイッチ22i及
び表示電源入・切ボタン22jを備える。
【0019】規制種類切換スイッチ22aは、道路規制
の種類(例えば、工事、災害、事故、雪)を切り換える
手動スイッチで、制御部23に規制種類信号を出力す
る。規制箇所距離切換スイッチ22bは、道路規制箇所
までの距離を設定する手動スイッチで規制箇所距離信号
を制御部23に出力する。
【0020】通過時間切換スイッチ22cは、路側式工
事情報板1が設置されている場所から規制箇所を車両が
通過するまでの通過時間を手動で設定するスイッチであ
り、手動通過時間信号を制御部23に出力する。通過時
間手動自動切換スイッチ22dは、通過時間の設定を手
動または自動のいずれかで行うかを切り換えるスイッチ
であり、通過時間手動自動切換信号を制御部23に出力
する。「手動」に設定した場合は、通過時間切換スイッ
チ22cからの手動通過時間信号が、自動に設定した場
合は感知部25からの自動通過時間信号が制御部23に
対して有効となる。
【0021】表示タイマー22eは、表示部21におい
て表示される文字表示の動作開始時間を設定する手動式
のタイマーで、設定された表示開始時間後に表示開始信
号を制御部23に対して出力する。タイマー作動切換ボ
タン22fは、表示タイマー22eを作動させるかどう
かを切り換えるボタンであり、表示タイマー作動指示信
号を制御部23に対して出力する。したがって、タイマ
ー作動切換ボタン22fを「スタート」に設定した場合
には、表示タイマー22eの設定が有効に作動して、
「スタート」設定時から表示タイマー22eで設定され
た時間後に表示部21は表示を開始し、「解除」に設定
した場合には、表示タイマー22eの設定は無効になり
表示電源入・切ボタン22jを「入」側にある限り連続
して表示されることになる。
【0022】大型混入率切換スイッチ22gは、大型車
の混入率を手動で設定するスイッチで、大型車混入率信
号を制御部23に出力する。調光切換スイッチ22h
は、表示素子21aの輝度を高輝度と低輝度に切り換え
るスイッチであり、その輝度切換信号を制御部23に出
力する。回転灯入・切スイッチ22iは、回転灯5の動
作を制御するスイッチであり、「入」のとき回転灯駆動
信号を接続部26を介して回転灯5に対して出力する。
表示電源入・切ボタン22jは表示部21の動作を切り
換えるボタンであり、具体的には「入」のとき、表示指
示信号を制御部23に出力する。
【0023】制御部23は、操作部22、電源部24、
感知部25及び表示部21に接続されて、電源部24か
ら供給される各種電源電圧信号を各部に供給する。ま
た、制御部23は、操作部22から入力される表示指示
信号に応じて表示部駆動信号を表示部21に出力し、規
制種類信号、規制箇所距離信号、手動通過時間信号ある
いは感知部25から入力される自動通過時間信号に応じ
て文字表示制御信号を、輝度切換信号に応じて輝度設定
信号を表示部21に出力する。この場合、操作部22か
ら入力される通過時間手動自動切換信号が「手動」に対
応した信号である場合、通過時間切換スイッチ22cか
ら入力される手動通過時間信号を有効とし、「自動」に
対応した信号である場合手動通過時間信号は無効とする
代わりに、感知部25から入力される自動通過時間信号
を有効とする。さらに、制御部23は操作部22から入
力される表示タイマー作動指示信号がタイマー作動切換
ボタン22fにおける「スタート」に対応する信号であ
る場合、表示タイマー22eで設定された所定時間後に
操作部22から入力される表示開始信号に応じて表示部
駆動信号を表示部21に出力し、表示を開始させる。し
かし、制御部23は、表示タイマー作動指示信号がタイ
マー作動切換ボタン22fにおける「解除」に対応する
信号である場合、表示タイマー22eから入力される表
示開始信号を無効とする。また、制御部23は、操作部
22から入力される大型車混入率信号に対応する大型車
混入率制御信号と、同じく規制箇所距離信号に対応する
規制箇所距離制御信号とを接続部26を介して感知部2
5に出力する。
【0024】電源部24は、接続部26を介して発動発
電機32から供給される商用電源を受電し、表示部21
および制御部23へ所定の電圧を供給する。
【0025】感知部25は、ROM(Read Only Memor
y)及びRAM(Random Access Memory)を備え、制御
部23からの指示により、検知ユニット3のヘッド部3
1に車両の検知を行わせ、ROMに格納されているプロ
グラムに基づいてRAM中のデータと授受を行いながら
道路を走行中の車両が路側式工事情報板が設置されてい
る地点から規制箇所を通過までの時間を計算する。
【0026】具体的には、感知部25は、接続部26を
介して制御部23から感知制御信号が入力されると、超
音波送信信号をヘッド部31に対して出力する。その信
号を受けてヘッド部31は道路方向に対して超音波を送
信し、車両が走行していれば、その超音波を反射するこ
とから、ヘッド部31はその反射波を感知する。ヘッド
部31は、その反射波に対応する車両受信信号を感知部
25に出力し、感知部25はその車両受信信号から感知
出力時間と車両台数を求める。さらに、感知部25は、
それらの値と制御部23から入力される大型車混入率制
御信号と規制箇所距離制御信号、及び予め入力されてい
る各種パラメータを用いROM内のプログラムに基づい
て車両が路側式工事情報板1が設置されている場所から
規制箇所を通過するまでの時間を計算する。
【0027】ROMに格納されているプログラムの流れ
を以下において説明する。まず、式1により占有時間を
求める。占有時間は、1回の測定時間内において、ヘッ
ド部31が実際に路側式工事情報板1のヘッド部31前
を通過した車両からの反射波を感知した時間の合計の時
間である。 占有時間(秒)=感知出力時間(秒)−(車両台数×補正値) (式1) ここで、 補正値=保持時間−超音波繰り返し周期 (式2) 式1の感知出力時間は、ヘッド部31が車両からの反射
波を感知したとして感知部25に送信する電気信号の時
間の合計である。しかし、車両からの反射波を電気信号
に変換するヘッド部31内の回路が、車両のチャタリン
グ防止のために保持時間を設けた構成になっており、こ
の保持時間内に1回でも車両からの反射波があればその
保持時間の間ずっと車両が通過していることになってし
まうことから、実際には車両が通過していない時間も含
まれてしまっている。したがって、感知出力時間から保
持時間を引かなければならない。また、一方、ヘッド部
31から送信される超音波は断続的な周期を有し、送信
していない間は車両からの反射波を感知できる状態であ
る。そこで、式2において保持時間から超音波繰り返し
周期を引き算して補正値を求め、その値に実際に通過し
た車両台数を乗じて計測時間内の合計の補正値を算出し
感知出力時間から引けば占有時間が求められる。ここで
は、ヘッド部31内の回路上、保持時間は500ミリ秒
に、超音波繰り返し周期は85ミリ秒に設定されており
その値はROM中に記憶され、式2に用いられる。次
に、感知された全ての車両の路側式工事情報板1前を通
過したときの平均速度を式3で求める。 平均速度(m/秒)=(平均車長(m)×車両台数)/占有時間(秒) (式3) ここで、 平均車長(m)=(大型車の車長(m)×大型混入率)+ (小型車の車長(m)×(1−大型混入率))+ 感知領域(m) (式4) 感知領域は、ヘッド部31が感知することができる反射
波の領域であり、車両の走行方向に対して平行方向の直
線距離が代入され、機械的にすでに決められている値で
ROM中に記憶されている。式3から求められた平均速
度と制御部23から入力された規制箇所距離制御信号と
から、路側式工事情報板1が設置されている地点から規
制箇所を通過するまでの時間が式5によって計算され
る。 通過時間(分)=規制箇所までの距離(m)÷平均速度(m/秒)÷60(式5)
【0028】感知部25は、以上のように求めた通過時
間をRAMに記憶し、一方この値に対応する自動通過時
間信号を制御部23に出力する。なお、感知部25は、
発動発電機41が作動し通過時間手動自動切換スイッチ
22dが「自動」である限り、ヘッド部31に対して1
5分ごとに超音波送信信号を出力し、前述の計算を行い
データを記憶する。
【0029】接続部26は、発動発電機41からの商用
電源を電源部24及び警報スピーカに出力し、制御部2
3からの大型車混入率制御信号、規制箇所距離制御信号
及び感知制御信号を感知部25に、操作部22から入力
される回転灯駆動信号を回転灯5に出力し、警報接点3
3からの入力される警報信号を警報スピーカ27に出力
する。
【0030】警報スピーカ27は、路側式工事情報板1
の盗難時に動作し、警報接点33からの警報信号が接続
部26を介して入力されると警報を発する。
【0031】検知ユニット3は、ヘッド部31を備えて
いる。ヘッド部31は、超音波センサの送受波器であ
り、超音波を断続的に送信し、例えば85ミリ秒間隔で
送信すように設定されている。超音波を送信していない
時は車両からの反射波を感知することができるように構
成され、その感知した反射波に相当する信号を感知部2
5に車両受信信号として出力する。
【0032】電源ユニット4は、発動発電機41と警報
接点42を備えている。
【0033】発動発電機41は、主電源スイッチ(図示
せず)を備え、路側式工事情報板1において必要となる
各種電源電圧を生成して各部に商用電源を供給する。警
報接点42は、路側式工事情報板1の盗難防止用の接点
で、路側式工事情報板1を台座6から取り出すと接点が
開放され警報信号を接続部26を介して警報スピーカに
出力する。
【0034】回転灯5は、操作部22から接続部26を
介して回転灯駆動信号が入力されると内部のランプが閃
光回転する。これにより、路側式工事情報板1の存在を
道路利用者が確認することができる。
【0035】台座6は、路側式工事情報板1の転倒を防
止するもので、他のユニットに対して簡単着脱方式にな
っている。
【0036】次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0037】規制の種類が工事であって、通過時間が自
動で計測される場合の動作について説明する。
【0038】まず、電源ユニット4の発動発電機41の
主電源スイッチがONされると、発動発電機41から接
続部26、電源部24を介して各部に電源電圧の供給が
開始される。次に、表示ユニット2内の操作部22の表
示電源入・切ボタン22jが入側に切り換えられると、
操作部22から制御部23に対して表示指示信号が出力
され、制御部23から表示部21に対して表示部駆動信
号が出力される。
【0039】回転灯入・切スイッチ22iが入側に切り
換えられると、操作部22から接続部26を介して回転
灯駆動信号が回転灯5に対し出力され、その信号により
回転灯5が閃光回転を開始する。
【0040】規制種類切換スイッチ22aが「工事」に
設定され、規制箇所距離切換スイッチ22bが「500
m」に設定され、通過時間手動自動切換スイッチ22d
が「自動」側に切り換えられ、表示タイマー22eは6
0分に設定され、タイマー作動切換ボタン22fは「ス
タート」が押され、大型混入率切換スイッチ22gは3
0%に設定され、調光切換スイッチ22hが「高」側に
切り換えられる。
【0041】通過時間手動自動切換スイッチ22dが
「自動」に切り換えられると、操作部22から通過時間
手動自動切換信号が制御部23に対して出力され、その
信号を受けて制御部23より感知制御信号が接続部26
を介して感知部25に入力される。感知部25からは超
音波送信信号がヘッド部31に対して出力され、ヘッド
部31は85ミリ秒間隔で断続的に道路側に向かって超
音波を発する。道路を車両が走行していれば発せられた
超音波を受けた車両からの反射波がヘッド部31におい
て感知される。その感知された反射波に対応した車両受
信信号がヘッド部31から感知部25に対して出力され
る。一方、感知部25に対して、制御部23からは感知
制御信号だけでなく大型車混入率制御信号及び規制箇所
距離制御信号が接続部26を介して出力される。感知部
25はこれらの入力された信号と、予めROMに記憶さ
れている保持時間等のデータから前述のように規制箇所
を通過するまでの時間を計算する。計算した数値に対応
する自動通過時間信号を制御部23に対して出力する。
【0042】制御部23は、接続部22から入力される
規制種類信号、規制箇所距離信号、感知部25から入力
される自動通過時間信号に応じて、表示部21の表示駆
動部に対して文字表示制御信号を出力する。また、制御
部23は操作部22から入力される輝度切換信号に応じ
て輝度設定信号を表示駆動部に出力する。表示駆動部は
文字表示制御信号および輝度設定信号を受けて、表示部
21の文字情報メモリに記憶された文字情報データを読
み出して文字表示駆動信号を表示素子21aに出力す
る。表示素子21aは、指示された文字表示内容(規制
の種類、規制箇所までの距離、規制箇所を通過するまで
の時間等)を所定輝度で表示する。
【0043】タイマー作動切換ボタン22fの「スター
ト」に対応した表示タイマー作動指示信号が制御部23
に出力されていることから、制御部23は、その「スタ
ート」に設定された時間から表示タイマー22eにおい
て設定された表示開始時間(60分)後に、表示タイマ
ー22eから入力される表示開始信号に応じて表示部駆
動信号を表示部21に対して出力し表示を開始させる。
【0044】上記の実施の形態では、規制の種類を「工
事」と設定した場合について説明したが、災害、事故、
雪であっても路側式工事情報板1の動作は同様である。
【0045】以上のように、本発明の路側式工事情報板
によれば、道路の規制箇所の前方の路側に設置されて各
種情報を表示する路側式工事情報板であって、道路利用
者に対して各種情報を表示する表示部と、前記表示部に
表示される内容を制御する制御部と、前記路側式工事情
報板が設置されている地点から前記規制箇所を車両が通
過するまでの時間を計算する感知部と、前記路側式工事
情報板が設置されている地点における車両の走行状況を
検知する検知ユニットと、前記表示部、制御部及び感知
部に所定の電源電圧を供給する電源ユニットと、から構
成され、前記感知部は、前記制御部と前記検知ユニット
に接続され、前記制御部と前記検知ユニットから入力さ
れる信号に基づいて前記路側式工事情報板が設置されて
いる地点から前記規制箇所を前記車両が通過するまでの
時間を計算し、前記表示部は、前記制御部から入力され
る指示内容に応じて前記の表示する内容を変更し、か
つ、前記感知部によって計算された前記路側式工事情報
板が設置されている地点から前記規制箇所を前記車両が
通過するまでの時間を、前記制御部から入力される指示
内容に応じて表示する。
【0046】したがって、規制の種類や内容に応じて表
示内容を容易に変更することができ、複数の建て看板等
を手書きで書き換えたりそれらを個別に設置したりする
ことに比べて、その表示内容の変更と設置の手間を軽減
することができる。また、従来の建て看板等には表示さ
れていない、規制箇所までの通過時間を自動車を運転し
ている道路利用者に表示することができる。
【0047】なお、通過時間手動自動切換スイッチ22
dを手動に切り換えた場合には、通過時間切換スイッチ
22cで設定する時間に対応する手動通過時間信号が有
効になり、その時間が表示部21において表示されるよ
うに制御部23により制御される。
【0048】
【発明の効果】本発明の路側式工事情報板によれば、従
来の建て看板のような規制の種類や内容に応じた表示内
容の手書きによる書き換えの手間を省略することがで
き、表示内容の変更を容易にすることができる。また、
目的別に建て看板等を用意し設置する手間を軽減するこ
とができる。さらに、規制箇所までの通過時間を自動車
を運転している道路利用者に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態の路側式工事情
報板の外観正面図である。
【図2】図1の路側式工事情報板の外観右側面図であ
る。
【図3】図1の路側式工事情報板の外観左側面図であ
る。
【図4】図1の路側式工事情報板の制御系の概略ブロッ
ク構成を示す図である。
【図5】図4の操作部の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 路側式工事情報板 2 表示ユニット 3 検知ユニット 4 電源ユニット 5 回転灯 6 台座 21 表示部 22 操作部 22a 規制種類切換スイッチ 22b 規制箇所距離切換スイッチ 22c 通過時間切換スイッチ 22d 通過時間手動自動切換スイッチ 22e 表示タイマー 22f タイマー作動切換ボタン 22g 大型混入率切換スイッチ 22h 調光切換スイッチ 22i 回転灯入・切スイッチ 22j 表示電源入・切ボタン 23 制御部 24 電源部 25 感知部 26 接続部 27 警報スピーカ 31 ヘッド部 41 発動発電機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三田 史直 群馬県高崎市高松町39番地 建設省高崎工 事事務所内 (72)発明者 上田 福美 神奈川県横浜市鶴見区平安町2丁目29番地 の1 株式会社京三製作所内 (72)発明者 千葉 知明 神奈川県横浜市鶴見区平安町2丁目29番地 の1 株式会社京三製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路の規制箇所の前方の路側に設置され
    て各種情報を表示する路側式工事情報板であって、 道路利用者に対して各種情報を表示する表示部と、 前記表示部に表示される内容を制御する制御部と、 前記路側式工事情報板が設置されている地点から前記規
    制箇所を車両が通過するまでの時間を計算する感知部
    と、 前記路側式工事情報板が設置されている地点における車
    両の走行状況を検知する検知ユニットと、 前記表示部、制御部及び感知部に所定の電源電圧を供給
    する電源ユニットと、 から構成され、 前記感知部は、前記制御部と前記検知ユニットに接続さ
    れ、前記制御部と前記検知ユニットから入力される信号
    に基づいて前記路側式工事情報板が設置されている地点
    から前記規制箇所を前記車両が通過するまでの時間を計
    算し、 前記表示部は、前記制御部から入力される指示内容に応
    じて前記の表示する内容を変更し、かつ、前記感知部に
    よって計算された前記路側式工事情報板が設置されてい
    る地点から前記規制箇所を前記車両が通過するまでの時
    間を、前記制御部から入力される指示内容に応じて表示
    することを特徴とする路側式工事情報板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100924832B1 (ko) 2007-10-26 2009-11-03 한국전자통신연구원 안전시스템 및 안전서비스 제공방법
CZ303336B6 (cs) * 2011-07-27 2012-08-01 Centrum dopravního výzkumu, v.v.i. Zpusob indikace a indikátor bezpecného prekonání vozovky

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