JPH10208341A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH10208341A JPH10208341A JP9007756A JP775697A JPH10208341A JP H10208341 A JPH10208341 A JP H10208341A JP 9007756 A JP9007756 A JP 9007756A JP 775697 A JP775697 A JP 775697A JP H10208341 A JPH10208341 A JP H10208341A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- insertion opening
- magnetic recording
- holder
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 イジェクト完了時のカセット姿勢を左右均等
可能にすることにより、イジェクトに伴う操作性を円滑
にし且つ外観品位を向上させる。 【解決手段】 カセットの出し入れを行うためのカセッ
ト挿入口10aには、2枚の上側及び下側ドアフラップ
20、21が、該カセット挿入口内側の上下方向に夫々
回動可能に併設されている。下側ドアフラップ21のカ
セットローディング機構における駆動側と対応する位置
に設けられたフラットリブ22は、カセット7のイジェ
クトする際にカセットローディングに起因するカセット
の幅方向に対する姿勢のずれを修正する。これにより、
カセット7をイジェクトする場合には、フラットリブ2
2に接触することでカセット7の姿勢が規制され、イジ
ェクト完了にはカセット7をカセット挿入口10aに対
して左右水平の状態で排出させることができ、カセット
の取り出しを容易に行うことが可能となる。
可能にすることにより、イジェクトに伴う操作性を円滑
にし且つ外観品位を向上させる。 【解決手段】 カセットの出し入れを行うためのカセッ
ト挿入口10aには、2枚の上側及び下側ドアフラップ
20、21が、該カセット挿入口内側の上下方向に夫々
回動可能に併設されている。下側ドアフラップ21のカ
セットローディング機構における駆動側と対応する位置
に設けられたフラットリブ22は、カセット7のイジェ
クトする際にカセットローディングに起因するカセット
の幅方向に対する姿勢のずれを修正する。これにより、
カセット7をイジェクトする場合には、フラットリブ2
2に接触することでカセット7の姿勢が規制され、イジ
ェクト完了にはカセット7をカセット挿入口10aに対
して左右水平の状態で排出させることができ、カセット
の取り出しを容易に行うことが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープカセットを
収容、取り出し位置と、筺体内の所定位置間で搬送する
搬送手段を備えた磁気記録再生装置において、カセット
を筺体内の所定位置から収容、取り出し位置ヘ排出する
際にカセットの姿勢を制御して操作性及び外観品位を向
上させるようにした磁気記録再生装置に関する。
収容、取り出し位置と、筺体内の所定位置間で搬送する
搬送手段を備えた磁気記録再生装置において、カセット
を筺体内の所定位置から収容、取り出し位置ヘ排出する
際にカセットの姿勢を制御して操作性及び外観品位を向
上させるようにした磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、映像機器や音響機器等の各種電子
機器には、テープなどの記録媒体を収納したカセットを
使用し、各種情報の記録又は再生を行えるようにしたも
のがある。このカセットは電子機器に対して出し入れ可
能にされている。
機器には、テープなどの記録媒体を収納したカセットを
使用し、各種情報の記録又は再生を行えるようにしたも
のがある。このカセットは電子機器に対して出し入れ可
能にされている。
【0003】例えば、ビデオカセットテープレコーダ
(以下、VTRという)では、テープ状記録媒体を収納
したカセットを、VTRのフロントパネルに設けられた
カセット挿入口に挿入することで、カセットをVTR2
0へ装填(通常、カセットローディングと言われる)で
きるようになっている。
(以下、VTRという)では、テープ状記録媒体を収納
したカセットを、VTRのフロントパネルに設けられた
カセット挿入口に挿入することで、カセットをVTR2
0へ装填(通常、カセットローディングと言われる)で
きるようになっている。
【0004】カセット挿入口には、例えば上端部を支点
として回動可能なカセットドアが取り付けられている。
カセット挿入時には、カセットの前端部でこのドアを押
し開いて挿入する。その際、カセットは、カセット挿入
口の下端部に形成されているカセットガイド部上を滑り
ながら通過させて、VTR内部に装填される。
として回動可能なカセットドアが取り付けられている。
カセット挿入時には、カセットの前端部でこのドアを押
し開いて挿入する。その際、カセットは、カセット挿入
口の下端部に形成されているカセットガイド部上を滑り
ながら通過させて、VTR内部に装填される。
【0005】カセット挿入時、カセットは、先ずカセッ
ト挿入ガイド部の上を通り、カセットホルダ内に入ると
共に、カセット水平ガイド部を通過しカセットホルダと
共にVTR内に搬送され、VTR内部のリール台上にカ
セット装填される。
ト挿入ガイド部の上を通り、カセットホルダ内に入ると
共に、カセット水平ガイド部を通過しカセットホルダと
共にVTR内に搬送され、VTR内部のリール台上にカ
セット装填される。
【0006】また、カセット排出時(以下、イジェクト
と称す)については、上記とは逆の動作でカセットホル
ダが搬送されることにより、カセットはセットガイド部
上を滑りながらカセット挿入口より排出されるようにな
っている。このようにカセットローディング、イジェク
トを行うための主な機構構成を図8に示す。
と称す)については、上記とは逆の動作でカセットホル
ダが搬送されることにより、カセットはセットガイド部
上を滑りながらカセット挿入口より排出されるようにな
っている。このようにカセットローディング、イジェク
トを行うための主な機構構成を図8に示す。
【0007】図8はカセットローディング機構における
主要構成を示す一部破断した構成斜視図である。
主要構成を示す一部破断した構成斜視図である。
【0008】図8に示すように、カセットローディング
機構においては、VTRのシャーシに固定されるガイド
固定手段8に、フロントローディングを駆動させるため
の駆動源1(例えば、モータ)が配設されている。ガイ
ド固定手段8は、前方のカセット挿入口側が開口部とし
て形成され、側面には対向配置された2つのガイド固定
部材8a、8bを有し、また図示はしないがこれらガイ
ド固定部材8a、8bの基端部には背面部材が取り付け
られている。つまり、このように構成することで、カセ
ットホルダ5の搬送をガイドする。
機構においては、VTRのシャーシに固定されるガイド
固定手段8に、フロントローディングを駆動させるため
の駆動源1(例えば、モータ)が配設されている。ガイ
ド固定手段8は、前方のカセット挿入口側が開口部とし
て形成され、側面には対向配置された2つのガイド固定
部材8a、8bを有し、また図示はしないがこれらガイ
ド固定部材8a、8bの基端部には背面部材が取り付け
られている。つまり、このように構成することで、カセ
ットホルダ5の搬送をガイドする。
【0009】モータ1は、ガイド固定手段8の一方の側
面8aのみに配設されており、該モータ1に取り付けら
れたギア2aから、該ギア2aと連結するように併設さ
れた各ギア2b乃至2dを介して、駆動アーム3a及び
連結ギア4aに回転力を与えるように駆動する。これに
より、カセットホルダ5による、カセット挿入または排
出のためのカセットの搬送が可能となる。また、モータ
1による回転駆動力の伝達は、上述のギアとは異なりベ
ルト等を用いて行われる場合もある。
面8aのみに配設されており、該モータ1に取り付けら
れたギア2aから、該ギア2aと連結するように併設さ
れた各ギア2b乃至2dを介して、駆動アーム3a及び
連結ギア4aに回転力を与えるように駆動する。これに
より、カセットホルダ5による、カセット挿入または排
出のためのカセットの搬送が可能となる。また、モータ
1による回転駆動力の伝達は、上述のギアとは異なりベ
ルト等を用いて行われる場合もある。
【0010】さらに、詳細に説明すると、ガイド固定部
材8a、8bの所定位置には、カセットホルダ5の両側
板に軸止されているピン5a、5a(図の構成上、片側
の側板のピン5aのみを図示)をスライド可能に案内す
るための案内溝8c、8c(図の構成上、ガイド固定部
材8a側の案内溝8cのみを図示)が設けられている。
また、ピン5aは、ギア2dと歯合して駆動される駆動
アーム3aの案内溝6に挿入されており、この駆動アー
ム3aが回転することにより、ピン5aが案内溝6に沿
ってスライドするように構成されている。
材8a、8bの所定位置には、カセットホルダ5の両側
板に軸止されているピン5a、5a(図の構成上、片側
の側板のピン5aのみを図示)をスライド可能に案内す
るための案内溝8c、8c(図の構成上、ガイド固定部
材8a側の案内溝8cのみを図示)が設けられている。
また、ピン5aは、ギア2dと歯合して駆動される駆動
アーム3aの案内溝6に挿入されており、この駆動アー
ム3aが回転することにより、ピン5aが案内溝6に沿
ってスライドするように構成されている。
【0011】また、駆動アーム3aには、そのギア部に
連結ギア4aが歯合しており、これにより、回転力を他
方のガイド固定部材8b側へと伝達することができるよ
うになっている。
連結ギア4aが歯合しており、これにより、回転力を他
方のガイド固定部材8b側へと伝達することができるよ
うになっている。
【0012】一方、モータ1が取り付けられていない他
方のガイド固定部材8aには、前記駆動アーム3b及び
連結ギア4aとほぼ同一形状となる追動アーム36及び
連結ギア4bが夫々設けられ、駆動アーム3bの案内溝
にカセットホルダのピン5a(図示せず)が挿入されて
いる。連結ギア4bは、前記連結ギア4aと連動するよ
うに軸架されており、この連結ギア4bが回転すること
により、前記駆動アームと同様に追動アーム3bと歯合
して回転力を得る。つまり、構造的には、モータ1が取
り付けられたガイド固定部材8aが駆動側となる一方、
対向するガイド固定部材8b側がそれに追動する追動側
となる。
方のガイド固定部材8aには、前記駆動アーム3b及び
連結ギア4aとほぼ同一形状となる追動アーム36及び
連結ギア4bが夫々設けられ、駆動アーム3bの案内溝
にカセットホルダのピン5a(図示せず)が挿入されて
いる。連結ギア4bは、前記連結ギア4aと連動するよ
うに軸架されており、この連結ギア4bが回転すること
により、前記駆動アームと同様に追動アーム3bと歯合
して回転力を得る。つまり、構造的には、モータ1が取
り付けられたガイド固定部材8aが駆動側となる一方、
対向するガイド固定部材8b側がそれに追動する追動側
となる。
【0013】このようなフロントローディング機構を利
用して、いま、カセットのイジェクトを行うものとす
る。すると、図8に示すようにモータ1がイジェクトす
るために駆動し、この回転力がギア2a、2b、2dを
介して駆動アーム3aに伝達される。すると、駆動アー
ム3aは、図中手前方向に回転し、これに伴いカセット
ホルダ5のピン5aが2つの案内溝6、5bに基づいて
移動する。
用して、いま、カセットのイジェクトを行うものとす
る。すると、図8に示すようにモータ1がイジェクトす
るために駆動し、この回転力がギア2a、2b、2dを
介して駆動アーム3aに伝達される。すると、駆動アー
ム3aは、図中手前方向に回転し、これに伴いカセット
ホルダ5のピン5aが2つの案内溝6、5bに基づいて
移動する。
【0014】同時に、連動する連結ギア4a及び他方の
連結ギア4bにより、回転力が他方のガイド固定部材8
b側の追動アーム3bにも伝達され、同様に図示しない
カセットホルダのピンが2つの案内溝によって案内され
ながら、移動を開始する。
連結ギア4bにより、回転力が他方のガイド固定部材8
b側の追動アーム3bにも伝達され、同様に図示しない
カセットホルダのピンが2つの案内溝によって案内され
ながら、移動を開始する。
【0015】その結果、カセットホルダ5はカセットを
嵌入した状態のまま図中手前方向にスライドし、所定位
置になると動作を停止してイジェクトにおける動作を完
了する。
嵌入した状態のまま図中手前方向にスライドし、所定位
置になると動作を停止してイジェクトにおける動作を完
了する。
【0016】ところが、このようなフロントローディン
グ機構では、上述したように片方のガイド固定部材8a
のみにモータ1が取り付けられているため、構造上、駆
動アーム3aが駆動側となる一方、反対側の追動アーム
3bが追動側となる。このため、夫々のギア、アームが
回転する場合には、ギアのバックラッシュ(ギアのガ
タ)分や構造的な負荷、あるいは機械的なねじれ分等の
影響により、例えば図示例のように駆動側では矢印Aの
如く伝達力があるもものとすると、追動側では矢印Bの
如く伝達力が抑制されてしまうことから、駆動側と追動
側とでは、移動が同期せず、即ち、位相ずれが生じてし
まう場合がある。
グ機構では、上述したように片方のガイド固定部材8a
のみにモータ1が取り付けられているため、構造上、駆
動アーム3aが駆動側となる一方、反対側の追動アーム
3bが追動側となる。このため、夫々のギア、アームが
回転する場合には、ギアのバックラッシュ(ギアのガ
タ)分や構造的な負荷、あるいは機械的なねじれ分等の
影響により、例えば図示例のように駆動側では矢印Aの
如く伝達力があるもものとすると、追動側では矢印Bの
如く伝達力が抑制されてしまうことから、駆動側と追動
側とでは、移動が同期せず、即ち、位相ずれが生じてし
まう場合がある。
【0017】つまり、駆動アーム3aに連動するピン5
aが設けられた駆動側となるカセットホルダ駆動部分5
aでは移動が先行し、追動側となるカセットホルダ追動
部分5bでは、駆動力が連結ギア4bおよび追動アーム
3bによって伝達されるため、少し駆動側とは遅れた状
態で追動するように移動することになる。
aが設けられた駆動側となるカセットホルダ駆動部分5
aでは移動が先行し、追動側となるカセットホルダ追動
部分5bでは、駆動力が連結ギア4bおよび追動アーム
3bによって伝達されるため、少し駆動側とは遅れた状
態で追動するように移動することになる。
【0018】このような理由により、イジェクト中、カ
セットホルダ5に嵌入されているカセット7もこの位相
が異なる作用に伴って、カセットの駆動側部分7aが先
にずれてしまうため、イジェクト完了時には、結果とし
て、図9及び図10に示すように、カセット7は前面パ
ネル10とは平行にはならず、カセット挿入口10aか
らカセット駆動側部分7aのみが先行した状態のまま、
いわゆる斜め状態に排出されてしまう。このため、カセ
ット7の取り出しが困難であるという問題点があった。
セットホルダ5に嵌入されているカセット7もこの位相
が異なる作用に伴って、カセットの駆動側部分7aが先
にずれてしまうため、イジェクト完了時には、結果とし
て、図9及び図10に示すように、カセット7は前面パ
ネル10とは平行にはならず、カセット挿入口10aか
らカセット駆動側部分7aのみが先行した状態のまま、
いわゆる斜め状態に排出されてしまう。このため、カセ
ット7の取り出しが困難であるという問題点があった。
【0019】これを解決するために、従来より、カセッ
トホルダ駆動部分5aとカセットホルダ追動部分5bと
の位相ずれを軽減するための技術的方法が図られていた
が、この方法だと、位相のずらし方やずらし量によって
は、カセット挿入の際にカセットが入りずらくなった
り、また、イジェクトする際には、円滑にカセットが排
出されず、動作ノイズが大きくなったり等不都合が付加
されてしまうこともあり効果的ではない。また、カセッ
トテープの種類(例えば、太ハブ、細ハブやカセットケ
ースの材質等)による違いや、カセットテープの巻き位
置によって、追動側におけるカセット端部が駆動側より
も先行して大きくずれる場合もあり、ばらつきが大き
く、上記位相をずらす方法では、問題解決には至ってい
ない。
トホルダ駆動部分5aとカセットホルダ追動部分5bと
の位相ずれを軽減するための技術的方法が図られていた
が、この方法だと、位相のずらし方やずらし量によって
は、カセット挿入の際にカセットが入りずらくなった
り、また、イジェクトする際には、円滑にカセットが排
出されず、動作ノイズが大きくなったり等不都合が付加
されてしまうこともあり効果的ではない。また、カセッ
トテープの種類(例えば、太ハブ、細ハブやカセットケ
ースの材質等)による違いや、カセットテープの巻き位
置によって、追動側におけるカセット端部が駆動側より
も先行して大きくずれる場合もあり、ばらつきが大き
く、上記位相をずらす方法では、問題解決には至ってい
ない。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来技術
においては、フロントローディング機構上、カセットホ
ルダにおける駆動側と追動側とで位相ずれが生じてしま
うことから、該カセットホルダに嵌入されて搬送される
カセット自体もこの位相ずれに伴って移動してしまうた
め、イジェクト完了時にはカセットの取り出し面が左右
均等にはならず、斜めに排出されてしまう。このため、
カセットが円滑に取り出すことができず、操作性に悪影
響を及ぼすと共に、外観品位を損ねてしまうという問題
点があった。
においては、フロントローディング機構上、カセットホ
ルダにおける駆動側と追動側とで位相ずれが生じてしま
うことから、該カセットホルダに嵌入されて搬送される
カセット自体もこの位相ずれに伴って移動してしまうた
め、イジェクト完了時にはカセットの取り出し面が左右
均等にはならず、斜めに排出されてしまう。このため、
カセットが円滑に取り出すことができず、操作性に悪影
響を及ぼすと共に、外観品位を損ねてしまうという問題
点があった。
【0021】そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、イジェクト完了時のカセット姿勢を左右均
等可能にすることにより、イジェクトに伴う操作性を円
滑にし且つ外観品位を向上させることができる磁気記録
再生装置の提供を目的とする。
れたもので、イジェクト完了時のカセット姿勢を左右均
等可能にすることにより、イジェクトに伴う操作性を円
滑にし且つ外観品位を向上させることができる磁気記録
再生装置の提供を目的とする。
【0022】
【課題を解決させるための手段】本発明に係る磁気記録
再生装置は、筺体前面に設けられたカセット挿入口と、
このカセット挿入口を介してカセットが収容され、ある
いは収容されたカセットが取り出されるカセットホルダ
と、このカセットホルダを前記カセットが収容され且つ
取り出される位置と筺体内の所定位置間で移送する搬送
手段と、前記カセット挿入口に対応して前記筺体に、該
挿入口を開閉するように回動自在に設けられ、前記カセ
ットホルダに収容されたカセットが前記筺体内の所定位
置から前記カセットが取り出される位置に搬送される際
に挿入口を解放するように駆動されるカセットドアと、
このカセットドアに設けられ、前記取り出される位置に
搬送されるカセットの姿勢を制御するガイド部材と、を
具備したものである。
再生装置は、筺体前面に設けられたカセット挿入口と、
このカセット挿入口を介してカセットが収容され、ある
いは収容されたカセットが取り出されるカセットホルダ
と、このカセットホルダを前記カセットが収容され且つ
取り出される位置と筺体内の所定位置間で移送する搬送
手段と、前記カセット挿入口に対応して前記筺体に、該
挿入口を開閉するように回動自在に設けられ、前記カセ
ットホルダに収容されたカセットが前記筺体内の所定位
置から前記カセットが取り出される位置に搬送される際
に挿入口を解放するように駆動されるカセットドアと、
このカセットドアに設けられ、前記取り出される位置に
搬送されるカセットの姿勢を制御するガイド部材と、を
具備したものである。
【0023】本発明においては、カセットホルダによっ
て、筺体前面に設けられたカセット挿入口を介してカセ
ットが収容され、あるいは収容されたカセットが取り出
される。この場合、搬送手段によって、前記カセットホ
ルダを前記カセットが収容され且つ取り出される位置と
筺体内の所定位置間で移送する。カセットドアは、前記
カセット挿入口に対応して前記筺体に、該挿入口を開閉
するように回動自在に設けられ、前記カセットホルダに
収容されたカセットが前記筺体内の所定位置から前記カ
セットが取り出される位置に搬送される際に挿入口を解
放するように駆動される。カセット排出時、カセット部
材に設けられたガイド部材は、前記取り出される位置に
搬送されるカセットの姿勢を制御する。これにより、カ
セットをイジェクトする場合には、ガイド部材によっ
て、カセットの姿勢が規制され、イジェクトが完了する
と、カセットはカセット挿入口に対して左右水平の状態
で排出させることができる。よって、カセットの取り出
しを容易に行うことが可能となり、操作性及び外観品位
を向上させることができる。
て、筺体前面に設けられたカセット挿入口を介してカセ
ットが収容され、あるいは収容されたカセットが取り出
される。この場合、搬送手段によって、前記カセットホ
ルダを前記カセットが収容され且つ取り出される位置と
筺体内の所定位置間で移送する。カセットドアは、前記
カセット挿入口に対応して前記筺体に、該挿入口を開閉
するように回動自在に設けられ、前記カセットホルダに
収容されたカセットが前記筺体内の所定位置から前記カ
セットが取り出される位置に搬送される際に挿入口を解
放するように駆動される。カセット排出時、カセット部
材に設けられたガイド部材は、前記取り出される位置に
搬送されるカセットの姿勢を制御する。これにより、カ
セットをイジェクトする場合には、ガイド部材によっ
て、カセットの姿勢が規制され、イジェクトが完了する
と、カセットはカセット挿入口に対して左右水平の状態
で排出させることができる。よって、カセットの取り出
しを容易に行うことが可能となり、操作性及び外観品位
を向上させることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】実施形態例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0025】図1乃至図4は本発明に係る磁気記録再生
装置の一実施形態例を示し、図1はカセット装着状態を
示す構成斜視図、図2は装置のカセットイジェクト開始
状態を示す斜視図、図3は装置のカセットイジェクト完
了状態を示す斜視図、図4は図3の上面図である。尚、
本発明の図1に示す装置は、図示はしないが図8に示す
フロントローディング機構と同様のものが採用されてお
り、また、図9に示す装置と同様の構成要素については
同一符号を付してある。
装置の一実施形態例を示し、図1はカセット装着状態を
示す構成斜視図、図2は装置のカセットイジェクト開始
状態を示す斜視図、図3は装置のカセットイジェクト完
了状態を示す斜視図、図4は図3の上面図である。尚、
本発明の図1に示す装置は、図示はしないが図8に示す
フロントローディング機構と同様のものが採用されてお
り、また、図9に示す装置と同様の構成要素については
同一符号を付してある。
【0026】本発明の磁気記録再生装置では、カセット
挿入口を開閉するカセットドアがカセットイジェクト時
に、VTR前面方向に開く手前オープン方式と、VTR
内部方向に開く奥側オープン方式とがある。先ず、手前
オープン方式の磁気記録再生装置について、詳細に説明
する。
挿入口を開閉するカセットドアがカセットイジェクト時
に、VTR前面方向に開く手前オープン方式と、VTR
内部方向に開く奥側オープン方式とがある。先ず、手前
オープン方式の磁気記録再生装置について、詳細に説明
する。
【0027】手前オープン方式においては、例えば図1
に示すように、フロントローディング機構(図8参照)
を収容する筺体9が設けられ、さらにこの筺体9の前面
にカセットを挿入・排出するためのカセット挿入口10
aを有する前面パネル10が取り付けられることによ
り、電子機器としての例えばVTRを構成している。
に示すように、フロントローディング機構(図8参照)
を収容する筺体9が設けられ、さらにこの筺体9の前面
にカセットを挿入・排出するためのカセット挿入口10
aを有する前面パネル10が取り付けられることによ
り、電子機器としての例えばVTRを構成している。
【0028】前面パネル10のカセット挿入口10aに
は、回動可能に取り付けられた2つのカセットドア(以
下、ドアフラップと称す)20、21が設けられてい
る。
は、回動可能に取り付けられた2つのカセットドア(以
下、ドアフラップと称す)20、21が設けられてい
る。
【0029】一方のドアフラップ20は、カセット挿入
口10aの上側に、ドアフラップ21はカセット挿入口
10aの下側にそれぞれ軸支されており、カセット挿入
時には、カセットの先端部分でそれらドアフラップ2
0、21を押し開いて挿入する。
口10aの上側に、ドアフラップ21はカセット挿入口
10aの下側にそれぞれ軸支されており、カセット挿入
時には、カセットの先端部分でそれらドアフラップ2
0、21を押し開いて挿入する。
【0030】また、ドアフラップ20は、カセット挿入
時はカセットに押されて開くが、イジェクト時には、フ
ローテイング機構に連動する図示しないドア解放機構に
より筺体9の内部方向に開くように駆動され、カセット
ホルダがカセット排出される位置に移動した後、カセッ
トの取り出しとともにカセット挿入口を閉じるように構
成される。この閉じる動作は、ドアフラップ20自体の
重量によるものであっても良いし、ばね等の弾力性を利
用したものであっても良い。また、ドア解放機構として
は、広く一般的に使用されているものが適用できる。
時はカセットに押されて開くが、イジェクト時には、フ
ローテイング機構に連動する図示しないドア解放機構に
より筺体9の内部方向に開くように駆動され、カセット
ホルダがカセット排出される位置に移動した後、カセッ
トの取り出しとともにカセット挿入口を閉じるように構
成される。この閉じる動作は、ドアフラップ20自体の
重量によるものであっても良いし、ばね等の弾力性を利
用したものであっても良い。また、ドア解放機構として
は、広く一般的に使用されているものが適用できる。
【0031】ドアフラップ21は、例えば、図示しない
ばね等により、通常状態でカセット挿入口10aを閉じ
る位置に位置するように付勢され、且つこのばね等の弾
性力に抗して手前方向及び奥方向(VTR内部方向)に
自由に開くように構成されている。
ばね等により、通常状態でカセット挿入口10aを閉じ
る位置に位置するように付勢され、且つこのばね等の弾
性力に抗して手前方向及び奥方向(VTR内部方向)に
自由に開くように構成されている。
【0032】これにより、カセット装着時あるいはカセ
ット未装着時には、上側及び下側ドアフラップ20、2
1が、図1に示すようにカセット挿入口10aを閉じる
ことができ、また、イジェクト時には、下側ドアフラッ
プ21が、カセット挿入口10a方向(手前方向)に搬
送されるカセット背面に当接し、且つカセット7に対し
て上記とは逆方向の付勢力を与えることができる。その
後、下側ドアフラップ21がカセット7により押し開か
れ、ユーザによってカセットが取り出された後には、上
側及び下側ドアフラップ20、21共にカセット挿入口
10aを閉じることができる。つまり、下側ドアフラッ
プ21は、フルフラットに開閉することができるように
なっている。
ット未装着時には、上側及び下側ドアフラップ20、2
1が、図1に示すようにカセット挿入口10aを閉じる
ことができ、また、イジェクト時には、下側ドアフラッ
プ21が、カセット挿入口10a方向(手前方向)に搬
送されるカセット背面に当接し、且つカセット7に対し
て上記とは逆方向の付勢力を与えることができる。その
後、下側ドアフラップ21がカセット7により押し開か
れ、ユーザによってカセットが取り出された後には、上
側及び下側ドアフラップ20、21共にカセット挿入口
10aを閉じることができる。つまり、下側ドアフラッ
プ21は、フルフラットに開閉することができるように
なっている。
【0033】ところで、本発明では、従来技術の問題点
を解消するために、イジェクト時に生じる駆動側と追動
側との位相ずれ等から生じる左右異なるカセットの姿勢
を規制するためのフラットリブ22が、下側ドアフラッ
プ21の所定位置に設けられている。
を解消するために、イジェクト時に生じる駆動側と追動
側との位相ずれ等から生じる左右異なるカセットの姿勢
を規制するためのフラットリブ22が、下側ドアフラッ
プ21の所定位置に設けられている。
【0034】具体的には、図2に示すように、フロント
ローディング機構における駆動側と対応するようにフラ
ットリプ22が前記下側ドアフラップ21の内側基端部
近傍に取り付けられている。フラットリブ22は、カセ
ットイジェクト時、図示しないカセットホルダにより搬
送されるカセット7の駆動側部分7aの角、側面と接す
ることにより、追動側部分7bより先行する駆動側部分
7aのずれを抑制する。これにより、排出されるカセッ
ト7の姿勢を規制することが可能となり、結果として、
イジェクト完了後には前面パネル10に対してカセット
7の左右基端部を水平にすることが可能となる。
ローディング機構における駆動側と対応するようにフラ
ットリプ22が前記下側ドアフラップ21の内側基端部
近傍に取り付けられている。フラットリブ22は、カセ
ットイジェクト時、図示しないカセットホルダにより搬
送されるカセット7の駆動側部分7aの角、側面と接す
ることにより、追動側部分7bより先行する駆動側部分
7aのずれを抑制する。これにより、排出されるカセッ
ト7の姿勢を規制することが可能となり、結果として、
イジェクト完了後には前面パネル10に対してカセット
7の左右基端部を水平にすることが可能となる。
【0035】次に、このような装置の動作を図2乃至図
4を参照しながら詳細に説明する。
4を参照しながら詳細に説明する。
【0036】いま、カセット7が装着されたVTRから
カセット7のイジェクトを行うものとする。すると、図
8にて説明したようにフロントローディング機構が駆動
することにより、カセット7のイジェクト動作を開始す
る。すると、カセット7を装着しているカセットホルダ
は、駆動アーム3a及び追動アーム3bの回転駆動によ
り、カセット挿入口10a方向へとスライドする。しか
しながら、この場合には、従来技術で述べたように、駆
動側のカセットホルダ5aが、追動側のカセットホルダ
5bよりも先行するように位相差が生じてしまうことに
なる。
カセット7のイジェクトを行うものとする。すると、図
8にて説明したようにフロントローディング機構が駆動
することにより、カセット7のイジェクト動作を開始す
る。すると、カセット7を装着しているカセットホルダ
は、駆動アーム3a及び追動アーム3bの回転駆動によ
り、カセット挿入口10a方向へとスライドする。しか
しながら、この場合には、従来技術で述べたように、駆
動側のカセットホルダ5aが、追動側のカセットホルダ
5bよりも先行するように位相差が生じてしまうことに
なる。
【0037】しかし、本実施形態例では、図2に示すよ
うに、カセットホルダのスライドに伴い先行するカセッ
トホルダ5a側、即ち駆動側のカセット7の角あるいは
側面面部(駆動側部分7a)が、下側ドアフラップ21
のフラットリブ22に当接することにより、先ずカセッ
ト7の両側の位相ずれを軽減させる。
うに、カセットホルダのスライドに伴い先行するカセッ
トホルダ5a側、即ち駆動側のカセット7の角あるいは
側面面部(駆動側部分7a)が、下側ドアフラップ21
のフラットリブ22に当接することにより、先ずカセッ
ト7の両側の位相ずれを軽減させる。
【0038】その後、カセットホルダのスライドに応じ
てカセット7は、図中に示すように下側ドアフラップ2
1を押し開きながらさらに搬送される。このとき、カセ
ット7の側面部(駆動側部分7a)は、図3に示すよう
に、前記フラットリブ22の内側側面と接触しながら搬
送される。以降、フラットリブ22との接触によるカセ
ット7の姿勢規制は、イジェクト完了時まで行なわれる
ことになる。即ち、下側ドアフラップ21に設けられた
フラットリプ22のみで、イジェクトに伴うカセット7
の姿勢を規制することができ、その結果、イジェクト完
了時には、図4に示すように、カセット挿入口10aよ
り突出したカセット7は、左右対象で水平な状態で排出
されることになる。
てカセット7は、図中に示すように下側ドアフラップ2
1を押し開きながらさらに搬送される。このとき、カセ
ット7の側面部(駆動側部分7a)は、図3に示すよう
に、前記フラットリブ22の内側側面と接触しながら搬
送される。以降、フラットリブ22との接触によるカセ
ット7の姿勢規制は、イジェクト完了時まで行なわれる
ことになる。即ち、下側ドアフラップ21に設けられた
フラットリプ22のみで、イジェクトに伴うカセット7
の姿勢を規制することができ、その結果、イジェクト完
了時には、図4に示すように、カセット挿入口10aよ
り突出したカセット7は、左右対象で水平な状態で排出
されることになる。
【0039】したがって、本実施形態例によれば、フロ
ントローディング機構を改良する等技術的手段を用いず
とも、下側ドアフラップ21の所定位置にカセット姿勢
規制用のフラットリブ22を設けるのみで、イジェクト
に伴うカセットの姿勢を規制することが可能となり、そ
の結果、イジェクト完了時には、セット前面パネルに対
してほぼ水平となる姿勢状態でカセットを排出させるこ
とが可能となる。これにより、ユーザによるカセットの
取り出しを容易に行うことができ、操作性を向上させる
ことができるとともに、フラットリブ22が下側ドアフ
ラップ21の内面の基端部に取り付けられていることか
ら、外観品位も損なうことなく品位を確保することがで
きる。
ントローディング機構を改良する等技術的手段を用いず
とも、下側ドアフラップ21の所定位置にカセット姿勢
規制用のフラットリブ22を設けるのみで、イジェクト
に伴うカセットの姿勢を規制することが可能となり、そ
の結果、イジェクト完了時には、セット前面パネルに対
してほぼ水平となる姿勢状態でカセットを排出させるこ
とが可能となる。これにより、ユーザによるカセットの
取り出しを容易に行うことができ、操作性を向上させる
ことができるとともに、フラットリブ22が下側ドアフ
ラップ21の内面の基端部に取り付けられていることか
ら、外観品位も損なうことなく品位を確保することがで
きる。
【0040】ところで、本発明の装置では、奥側オープ
ン方式のものでも、前記実施形態例と同様の効果を得る
ことが可能である。このような実施形態例を図5乃至図
7に示す。
ン方式のものでも、前記実施形態例と同様の効果を得る
ことが可能である。このような実施形態例を図5乃至図
7に示す。
【0041】図5乃至図7は本発明に係る磁気記録再生
装置の他の実施形態例を示し、図5(a)は奥側オープ
ン方式の装置の概略構成を示す全体斜視図、図5(b)
はドアフラップに取り付けられたフラットリブの構成を
示す斜視図、図6はカセットイジェクト完了状態を示す
主要部の斜視図、図7は図6の正面図である。尚、図5
乃至図7においては、図1と同様の構成要素には同一符
号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
装置の他の実施形態例を示し、図5(a)は奥側オープ
ン方式の装置の概略構成を示す全体斜視図、図5(b)
はドアフラップに取り付けられたフラットリブの構成を
示す斜視図、図6はカセットイジェクト完了状態を示す
主要部の斜視図、図7は図6の正面図である。尚、図5
乃至図7においては、図1と同様の構成要素には同一符
号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
【0042】本実施形態例では、前記実施形態例におけ
る手前オープン方式の磁気記録再生装置とは異なり、カ
セット挿入口10aに回動可能に取り付けられ、且つV
TR内部方向(奥側)に開閉する1枚のカセットドア
(ドアフラップ)30の表面に、イジェクトする際にカ
セットの姿勢を規制するためのフラットリブを設けたこ
とが前記実施形態例と異なる点である。
る手前オープン方式の磁気記録再生装置とは異なり、カ
セット挿入口10aに回動可能に取り付けられ、且つV
TR内部方向(奥側)に開閉する1枚のカセットドア
(ドアフラップ)30の表面に、イジェクトする際にカ
セットの姿勢を規制するためのフラットリブを設けたこ
とが前記実施形態例と異なる点である。
【0043】図5(a)に示すように、奥側オープン方
式の磁気記録再生装置においては、カセット挿入口10
a上側に回動可能に取り付けられた1枚のドアフラップ
30表面の所定位置に、イジェクトする際にカセット7
と接触してカセットの姿勢を規制するためのフラットリ
ブ31を設けて構成されている。
式の磁気記録再生装置においては、カセット挿入口10
a上側に回動可能に取り付けられた1枚のドアフラップ
30表面の所定位置に、イジェクトする際にカセット7
と接触してカセットの姿勢を規制するためのフラットリ
ブ31を設けて構成されている。
【0044】このドアフラップ30は、カセット挿入口
10aの上側に軸支されており、カセット挿入時には、
カセットの先端部分で該上側ドアフラップ30を押し開
いて挿入する。また、イジェクト時には、フロントロー
ディング機構に連動する図示しないドア開放機構により
筺体9の内部方向に開くように駆動され、カセットの排
出方向先端が、開いているドアフラップ30の先端より
もカセット挿入口10aに近づいた際に、ドアラップ3
0は、ドア開放機構との結合が解かれ、カセット挿入口
10aを閉じる方向に回動する。このため、カセット7
はその上面がドアフラップ30の前面と接触しながらカ
セット取り出し位置まで搬送される。イジェクト時のド
アフラップ30の閉じる方向への回動動作は、ドアフラ
ップ30自体の重量であっても良いし、ばね等の弾性力
を利用したものであっても良い。また、ドア開放機構と
しては、広く一般的に使用されているものが適用でき
る。
10aの上側に軸支されており、カセット挿入時には、
カセットの先端部分で該上側ドアフラップ30を押し開
いて挿入する。また、イジェクト時には、フロントロー
ディング機構に連動する図示しないドア開放機構により
筺体9の内部方向に開くように駆動され、カセットの排
出方向先端が、開いているドアフラップ30の先端より
もカセット挿入口10aに近づいた際に、ドアラップ3
0は、ドア開放機構との結合が解かれ、カセット挿入口
10aを閉じる方向に回動する。このため、カセット7
はその上面がドアフラップ30の前面と接触しながらカ
セット取り出し位置まで搬送される。イジェクト時のド
アフラップ30の閉じる方向への回動動作は、ドアフラ
ップ30自体の重量であっても良いし、ばね等の弾性力
を利用したものであっても良い。また、ドア開放機構と
しては、広く一般的に使用されているものが適用でき
る。
【0045】ドアフラップ30の所定位置には、図5
(b)に示すような形状のフラットリブ31が設けられ
ている。この場合、フラットリブ31は、前記実施形態
例と同様、フロントローディング機構における駆動側と
対応するように取り付けられている。このフラットリブ
31は、イジェクトする際にカセット7の駆動側部分7
aと当接することにより、フロントローディング機構に
よる位相ずれから生じるカセット7の姿勢ずれを規制す
る。
(b)に示すような形状のフラットリブ31が設けられ
ている。この場合、フラットリブ31は、前記実施形態
例と同様、フロントローディング機構における駆動側と
対応するように取り付けられている。このフラットリブ
31は、イジェクトする際にカセット7の駆動側部分7
aと当接することにより、フロントローディング機構に
よる位相ずれから生じるカセット7の姿勢ずれを規制す
る。
【0046】また、通常、ドアフラップ30には、カセ
ットのイジェクト時あるいは挿入時に伴うカセットをガ
イドしながら円滑に搬送させるための他のフラットリブ
32が、図5(b)に示すように取り付けられている。
この場合、このフラットリブ32は、上述のフラットリ
ブ31と隣接するように併設されているが、外観品位を
損なうことはなく、現状の外観品位が確保されている。
ットのイジェクト時あるいは挿入時に伴うカセットをガ
イドしながら円滑に搬送させるための他のフラットリブ
32が、図5(b)に示すように取り付けられている。
この場合、このフラットリブ32は、上述のフラットリ
ブ31と隣接するように併設されているが、外観品位を
損なうことはなく、現状の外観品位が確保されている。
【0047】次に、奥側オープン方式の装置における動
作を図6及び図7を参照しながら詳細に説明する。
作を図6及び図7を参照しながら詳細に説明する。
【0048】いま、カセット7が装着されたVTRから
カセット7のイジェクトを行うものとする。すると、図
8にて説明したようにフロントローディング機構が駆動
することにより、カセット7のイジェクト動作を開始す
る。すると、カセット7を装着しているカセットホルダ
は、駆動アーム3a及び追動アーム3bの回転駆動によ
り、カセット挿入口10a方向へとスライドする。ドア
フラップ30がカセット7の上面に載架された後、カセ
ットホルダがさらにスライドすると、図6及び図7に示
すように、先行するカセットホルダ5a側、即ち駆動側
のカセット7の側面部(駆動側部分7a)が、フラット
リブ31の内側側面に当接することにより、カセット7
の両側の位相ずれを軽減させる。
カセット7のイジェクトを行うものとする。すると、図
8にて説明したようにフロントローディング機構が駆動
することにより、カセット7のイジェクト動作を開始す
る。すると、カセット7を装着しているカセットホルダ
は、駆動アーム3a及び追動アーム3bの回転駆動によ
り、カセット挿入口10a方向へとスライドする。ドア
フラップ30がカセット7の上面に載架された後、カセ
ットホルダがさらにスライドすると、図6及び図7に示
すように、先行するカセットホルダ5a側、即ち駆動側
のカセット7の側面部(駆動側部分7a)が、フラット
リブ31の内側側面に当接することにより、カセット7
の両側の位相ずれを軽減させる。
【0049】その後、カセットホルダのスライドに応じ
てカセット7は、図中に示すようにドアフラップ30と
接触しながらさらに搬送され、カセット7の側面部(駆
動側部分7a)は、前記フラットリブ31の内側側面と
の接触により、カセット7の姿勢が規制され且つ修正さ
れる。このカセット7の姿勢規制は、イジェクト完了時
まで行なわれることになる。
てカセット7は、図中に示すようにドアフラップ30と
接触しながらさらに搬送され、カセット7の側面部(駆
動側部分7a)は、前記フラットリブ31の内側側面と
の接触により、カセット7の姿勢が規制され且つ修正さ
れる。このカセット7の姿勢規制は、イジェクト完了時
まで行なわれることになる。
【0050】これにより、ドアフラップ30に設けられ
たフラットリプ31のみで、イジェクトに伴うカセット
7の姿勢を規制することができ、その結果、イジェクト
完了時には、図中に示すように、カセット挿入口10a
より突出したカセット7は、左右対象で水平な状態で排
出させることが可能となる。
たフラットリプ31のみで、イジェクトに伴うカセット
7の姿勢を規制することができ、その結果、イジェクト
完了時には、図中に示すように、カセット挿入口10a
より突出したカセット7は、左右対象で水平な状態で排
出させることが可能となる。
【0051】したがって、本実施形態例によれば、奥側
にオープンする1枚のドアフラップ30で形成されるV
TRでも、該ドアフラップ30の表面にフラットリブ3
1を設けるのみで、前記実施形態例と同様の効果を得る
ことが可能となり、また同様の長さ形状の他のフラット
リブ32(ガイド部材)が設けられていることから、外
観品位も損なうことなく、現状レベルの外観品位を確保
することもできる。
にオープンする1枚のドアフラップ30で形成されるV
TRでも、該ドアフラップ30の表面にフラットリブ3
1を設けるのみで、前記実施形態例と同様の効果を得る
ことが可能となり、また同様の長さ形状の他のフラット
リブ32(ガイド部材)が設けられていることから、外
観品位も損なうことなく、現状レベルの外観品位を確保
することもできる。
【0052】尚、本発明に係る実施形態例においては、
機器としてVTRについて説明したが、本発明はこれに
限定されず、カセットを装填する必要のある電子機器に
ついて広く応用することが可能である。
機器としてVTRについて説明したが、本発明はこれに
限定されず、カセットを装填する必要のある電子機器に
ついて広く応用することが可能である。
【0053】
【発明の効果】以上、述べたように本発明によれば、フ
ロントローディング機構上、駆動側と追動側との位相ず
れにより生じてしまうカセットの姿勢ずれを、ドアフラ
ップに設けられたフラットリブによって規制し且つ修正
することにより、イジェクト完了後におけるカセットの
両端部分を水平な状態で排出させることができる。これ
により、カセットの取り出しを円滑に行うことが可能と
なり、また、外観品位を損なうことなく、現状の外観品
位を確保することもできる。さらに、現行部品の改良の
みで効果が得られることから、部品を増大することな
く、製造行程の簡易化に寄与することができ、また、コ
スト向上を抑制することも可能となる。
ロントローディング機構上、駆動側と追動側との位相ず
れにより生じてしまうカセットの姿勢ずれを、ドアフラ
ップに設けられたフラットリブによって規制し且つ修正
することにより、イジェクト完了後におけるカセットの
両端部分を水平な状態で排出させることができる。これ
により、カセットの取り出しを円滑に行うことが可能と
なり、また、外観品位を損なうことなく、現状の外観品
位を確保することもできる。さらに、現行部品の改良の
みで効果が得られることから、部品を増大することな
く、製造行程の簡易化に寄与することができ、また、コ
スト向上を抑制することも可能となる。
【図1】本発明の磁気記録再生装置の一実施形態例を示
す構成斜視図。
す構成斜視図。
【図2】装置におけるカセットイジェクト開始状態を示
す説明図。
す説明図。
【図3】装置におけるカセットイジェクト途中状態を示
す説明図。
す説明図。
【図4】装置におけるイジェクト完了状態を示すの状態
を示す説明図。
を示す説明図。
【図5】本発明の磁気記録再生装置の他の実施形態例を
示す構成斜視図。
示す構成斜視図。
【図6】装置のイジェクト完了状態を示す説明図。
【図7】装置の動作を説明するための説明図。
【図8】フロントローディング機構の概略構成を示す全
体斜視図。
体斜視図。
【図9】従来技術の問題点を説明するための機器主要部
分を示す斜視図。
分を示す斜視図。
【図10】イジェクト後における機器主要部分の上面
図。
図。
7…カセット、9…筺体、10…前面パネル、10a…
カセット挿入口、 10b…切り欠き部、20…上側ド
アフラップ、20a…ガイド部材、21…下側ドアフラ
ップ、22…フラットリブ(手前開閉方式)、30…後
方ドアフラップ、31…フラットリブ(奥側開閉方
式)。
カセット挿入口、 10b…切り欠き部、20…上側ド
アフラップ、20a…ガイド部材、21…下側ドアフラ
ップ、22…フラットリブ(手前開閉方式)、30…後
方ドアフラップ、31…フラットリブ(奥側開閉方
式)。
Claims (6)
- 【請求項1】 筺体前面に設けられたカセット挿入口
と、 このカセット挿入口を介してカセットが収容され、ある
いは収容されたカセットが取り出されるカセットホルダ
と、 このカセットホルダを前記カセットが収容され且つ取り
出される位置と筺体内の所定位置間で移送する搬送手段
と、 前記カセット挿入口に対応して前記筺体に、該挿入口を
開閉するように回動自在に設けられ、前記カセットホル
ダに収容されたカセットが前記筺体内の所定位置から前
記カセットが取り出される位置に搬送される際に挿入口
を解放するように駆動されるカセットドアと、 このカセットドアに設けられ、前記取り出される位置に
搬送されるカセットの姿勢を制御するガイド部材と、 を具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 前記搬送手段は、前記カセットホルダを
その両側面において移動自在に案内支持する支持手段
と、駆動源となるモータと、このモータの駆動力をカセ
ットホルダの一方の側面に伝達する伝達手段とを備えて
いることを特徴とする請求項1に記載の磁気記録再生装
置。 - 【請求項3】 前記カセットドアは、前記カセット挿入
口を水平方向に2分割するように配置された2枚の板体
で構成され、前記ガイド部材が下側の板体に設けられて
いることを特徴とする請求項1に記載の磁気記録再生装
置。 - 【請求項4】 前記カセットドアは、筺体の内方に回動
して前記挿入口を解放するように構成されていることを
特徴とする請求項1に記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項5】 前記ガイド部材は、カセットの挿入方向
と平行な面を有し、この面にカセットの側面が接するこ
とでカセットの姿勢が規制されるように構成されている
ことを特徴する請求項1乃至請求項4のいずれか1つに
記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項6】 前記ガイド部材は、前記モータの駆動力
が伝達される側のカセットの側面と接するように設けら
れていることを特徴とする請求項5に記載の磁気記録再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9007756A JPH10208341A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9007756A JPH10208341A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10208341A true JPH10208341A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11674550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9007756A Pending JPH10208341A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10208341A (ja) |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP9007756A patent/JPH10208341A/ja active Pending
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