JPH10208449A - 編集装置 - Google Patents
編集装置Info
- Publication number
- JPH10208449A JPH10208449A JP2453397A JP2453397A JPH10208449A JP H10208449 A JPH10208449 A JP H10208449A JP 2453397 A JP2453397 A JP 2453397A JP 2453397 A JP2453397 A JP 2453397A JP H10208449 A JPH10208449 A JP H10208449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- point
- editing
- recorded
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 編集動作時のエディットポイントの指定操作
の容易化及びこれによる編集操作性を向上。 【解決手段】 再生データの時系列的な音量レベルの遷
移を表示させるとともにその表示内における時間軸上の
任意のポイントを指定することができる用にする。そし
て指定された音量ポイントに相当するデータ位置を編集
ポイントとし、その編集ポイントに基づいて管理情報の
更新動作を実行する。
の容易化及びこれによる編集操作性を向上。 【解決手段】 再生データの時系列的な音量レベルの遷
移を表示させるとともにその表示内における時間軸上の
任意のポイントを指定することができる用にする。そし
て指定された音量ポイントに相当するデータ位置を編集
ポイントとし、その編集ポイントに基づいて管理情報の
更新動作を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声データが記録
されると共に、トラック単位で音声データの記録/再生
動作を管理するための管理情報が記録される光磁気ディ
スク等の記録媒体に対して、その管理情報を更新するこ
とにより記録されているデータの編集を行う編集装置に
関するものである。
されると共に、トラック単位で音声データの記録/再生
動作を管理するための管理情報が記録される光磁気ディ
スク等の記録媒体に対して、その管理情報を更新するこ
とにより記録されているデータの編集を行う編集装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種記録媒体及びそれらに対応する記録
再生装置が開発されているが、特に近年ミニディスクシ
ステムとして知られているように、ユーザーが自由に音
楽データ等を記録できるものも普及している。
再生装置が開発されているが、特に近年ミニディスクシ
ステムとして知られているように、ユーザーが自由に音
楽データ等を記録できるものも普及している。
【0003】例えばこのミニディスクシステムの場合
は、ディスク上でユーザーが録音を行なった領域(デー
タ記録済領域)や、まだ何も録音されていない領域(デ
ータ記録可能な未記録領域;以下、フリーエリアとい
う)を管理するために、音楽等の主データとは別に、ユ
ーザーTOC(以下、U−TOCという)という管理情
報が記録されている。そして記録装置はこのU−TOC
を参照しながら録音を行なう領域を判別し、また再生装
置はU−TOCを参照して再生すべき領域を判別してい
る。
は、ディスク上でユーザーが録音を行なった領域(デー
タ記録済領域)や、まだ何も録音されていない領域(デ
ータ記録可能な未記録領域;以下、フリーエリアとい
う)を管理するために、音楽等の主データとは別に、ユ
ーザーTOC(以下、U−TOCという)という管理情
報が記録されている。そして記録装置はこのU−TOC
を参照しながら録音を行なう領域を判別し、また再生装
置はU−TOCを参照して再生すべき領域を判別してい
る。
【0004】つまり、U−TOCには録音された各楽曲
等がトラックというデータ単位で管理され、そのスター
トアドレス、エンドアドレス等が記される。また何も録
音されていないフリーエリアについては今後のデータ記
録に用いることのできる領域として、そのスタートアド
レス、エンドアドレス等が記される。
等がトラックというデータ単位で管理され、そのスター
トアドレス、エンドアドレス等が記される。また何も録
音されていないフリーエリアについては今後のデータ記
録に用いることのできる領域として、そのスタートアド
レス、エンドアドレス等が記される。
【0005】さらに、このようなU−TOCによりディ
スク上の領域が管理されることで、U−TOCを更新す
るのみで、音楽等の記録データの編集ができる。例えば
1つのトラックを複数のトラックに分割するディバイド
機能、複数のトラックを1つのトラックに連結するコン
バイン機能、再生するトラック順序に応じて与えられて
いるトラックナンバを変更させるムーブ機能、不要なト
ラックを削除するデリート機能(イレーズ機能ともい
う)などの編集処理が容易でしかも迅速に実行できるこ
とになる。そして、ユーザはこのような機能を活用し
て、一旦ディスクに記録した1又は複数のトラックの編
集を行い、個人のオリジナルディスクを作成して楽しむ
ことができるようになる。
スク上の領域が管理されることで、U−TOCを更新す
るのみで、音楽等の記録データの編集ができる。例えば
1つのトラックを複数のトラックに分割するディバイド
機能、複数のトラックを1つのトラックに連結するコン
バイン機能、再生するトラック順序に応じて与えられて
いるトラックナンバを変更させるムーブ機能、不要なト
ラックを削除するデリート機能(イレーズ機能ともい
う)などの編集処理が容易でしかも迅速に実行できるこ
とになる。そして、ユーザはこのような機能を活用し
て、一旦ディスクに記録した1又は複数のトラックの編
集を行い、個人のオリジナルディスクを作成して楽しむ
ことができるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、編集処理を
行う場合には、その編集処理の基準となるポイント(以
下エディットポイントという)をユーザーが入力しなけ
ればならない。例えばディバイドを行う場合には、トラ
ックの中で分割する箇所をエディットポイントとして指
定する必要がある。ところが例えば音楽、音声のような
時間的に連続するデータに対して最適なエディットポイ
ントを指定する操作は実際には難しいものである。
行う場合には、その編集処理の基準となるポイント(以
下エディットポイントという)をユーザーが入力しなけ
ればならない。例えばディバイドを行う場合には、トラ
ックの中で分割する箇所をエディットポイントとして指
定する必要がある。ところが例えば音楽、音声のような
時間的に連続するデータに対して最適なエディットポイ
ントを指定する操作は実際には難しいものである。
【0007】実際の操作としては、ユーザーは例えば再
生音声を注意しながら聞いていき、分割すべきポイント
に来たと思ったら、その瞬間にポイント指定のためのキ
ーを押す(もしくは再生一時停止操作キーを押してから
ポイント指定のためのキーを押す)。ところが実際に音
声を聞いていてユーザーがエディットポイントを認識す
るタイミングと、キー操作が行われるタイミングには当
然ながらタイムラグがあり、ユーザーが思っているとこ
ろでエディットポイント指定が行われないことが多い。
このため音楽などのデータについて、非常に厳密なタイ
ミングでエディットポイントを指定して編集を行いたい
場合などに、その操作はきわめて困難なものとなり、ユ
ーザーに大きな集中力を求めることになるとともに、最
適なタイミングをエディットポイントとして指定できず
に何度もやり直したり、もしくは結局うまくいかずに編
集をあきらめてしまうといったこともあった。
生音声を注意しながら聞いていき、分割すべきポイント
に来たと思ったら、その瞬間にポイント指定のためのキ
ーを押す(もしくは再生一時停止操作キーを押してから
ポイント指定のためのキーを押す)。ところが実際に音
声を聞いていてユーザーがエディットポイントを認識す
るタイミングと、キー操作が行われるタイミングには当
然ながらタイムラグがあり、ユーザーが思っているとこ
ろでエディットポイント指定が行われないことが多い。
このため音楽などのデータについて、非常に厳密なタイ
ミングでエディットポイントを指定して編集を行いたい
場合などに、その操作はきわめて困難なものとなり、ユ
ーザーに大きな集中力を求めることになるとともに、最
適なタイミングをエディットポイントとして指定できず
に何度もやり直したり、もしくは結局うまくいかずに編
集をあきらめてしまうといったこともあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を考慮して、編集動作時のエディットポイントの指定
として、たとえユーザーが厳密なタイミングでの指定を
求めるような場合であっても、その指定操作を容易化
し、これにより編集操作性を向上させることを目的とす
る。
点を考慮して、編集動作時のエディットポイントの指定
として、たとえユーザーが厳密なタイミングでの指定を
求めるような場合であっても、その指定操作を容易化
し、これにより編集操作性を向上させることを目的とす
る。
【0009】このため編集装置として、表示手段と、記
録媒体からの再生データの音量レベルを検出する音量検
出手段と、音量検出手段で検出される、再生データの時
系列的な音量レベルの遷移を前記表示手段に表示させる
ことのできる表示制御手段と、表示手段での音量レベル
の遷移の表示内における時間軸上の任意のポイントを指
定することができる指定操作手段とを設ける。さらに管
理情報更新手段を設け、この管理情報更新手段は、指定
操作手段で指定されたポイントに相当するデータ位置を
編集ポイントとし、その編集ポイントに基づいて管理情
報の更新動作を実行することで、所要のデータ編集を実
行する。
録媒体からの再生データの音量レベルを検出する音量検
出手段と、音量検出手段で検出される、再生データの時
系列的な音量レベルの遷移を前記表示手段に表示させる
ことのできる表示制御手段と、表示手段での音量レベル
の遷移の表示内における時間軸上の任意のポイントを指
定することができる指定操作手段とを設ける。さらに管
理情報更新手段を設け、この管理情報更新手段は、指定
操作手段で指定されたポイントに相当するデータ位置を
編集ポイントとし、その編集ポイントに基づいて管理情
報の更新動作を実行することで、所要のデータ編集を実
行する。
【0010】つまり或る期間での再生音声データの音量
レベルの推移を表示上でみながら、ユーザーは編集ポイ
ント(エディットポイント)を指定する。例えば或る期
間での音量レベル推移を固定表示し、カーソル移動など
の操作によりユーザーが或るポイントを指定できるよう
にする。通常、音声データのトラック分割、消去などの
編集処理の基準となる編集ポイントは、曲などの音声の
切れ目の部分となることがほとんどである。従って音量
レベルの推移の表示は、最適な編集ポイントが視覚的に
把握できる。また音量レベルを短い時間幅毎で推移を示
すことで、厳密なタイミングでの編集ポイント指定も簡
単にできるようになる。
レベルの推移を表示上でみながら、ユーザーは編集ポイ
ント(エディットポイント)を指定する。例えば或る期
間での音量レベル推移を固定表示し、カーソル移動など
の操作によりユーザーが或るポイントを指定できるよう
にする。通常、音声データのトラック分割、消去などの
編集処理の基準となる編集ポイントは、曲などの音声の
切れ目の部分となることがほとんどである。従って音量
レベルの推移の表示は、最適な編集ポイントが視覚的に
把握できる。また音量レベルを短い時間幅毎で推移を示
すことで、厳密なタイミングでの編集ポイント指定も簡
単にできるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の編集装置の実施の
形態について説明する。この実施の形態としての例は光
磁気ディスク(ミニディスク)を記録媒体として用い、
編集装置としての機能を備えた記録再生装置とする。説
明は次の順序で行なう。 <1.記録再生装置の構成> <2.クラスタフォーマット> <3.U−TOCセクター> <4.U−TOCによる管理例> <5.ディバイド編集処理例> <6.区間デリート編集処理例>
形態について説明する。この実施の形態としての例は光
磁気ディスク(ミニディスク)を記録媒体として用い、
編集装置としての機能を備えた記録再生装置とする。説
明は次の順序で行なう。 <1.記録再生装置の構成> <2.クラスタフォーマット> <3.U−TOCセクター> <4.U−TOCによる管理例> <5.ディバイド編集処理例> <6.区間デリート編集処理例>
【0012】<1.記録再生装置の構成>まず図1、図
2によりミニディスク記録再生装置の構成について説明
する。図1は記録再生装置の外観例を示すものである。
この記録再生装置の前面パネルには液晶表示装置等によ
る表示部20が形成されている。この表示部20には記
録/再生しているディスクの動作状態、トラックナン
バ、記録時間/再生時間、編集動作状態、再生モード等
が示される。さらにミニディスクシステムではディスク
に文字情報が記録できるが、その文字情報の入力の際の
入力文字の表示や、ディスクから読み出した文字情報の
表示などが実行される。
2によりミニディスク記録再生装置の構成について説明
する。図1は記録再生装置の外観例を示すものである。
この記録再生装置の前面パネルには液晶表示装置等によ
る表示部20が形成されている。この表示部20には記
録/再生しているディスクの動作状態、トラックナン
バ、記録時間/再生時間、編集動作状態、再生モード等
が示される。さらにミニディスクシステムではディスク
に文字情報が記録できるが、その文字情報の入力の際の
入力文字の表示や、ディスクから読み出した文字情報の
表示などが実行される。
【0013】電源キー33は記録再生装置の電源オン/
オフの操作のために設けられる。また前面パネルには記
録再生装置にディスクを挿入し、またイジェクトキー3
4の操作に応じてディスクが脱却されるディスク挿入部
22が設けらる。
オフの操作のために設けられる。また前面パネルには記
録再生装置にディスクを挿入し、またイジェクトキー3
4の操作に応じてディスクが脱却されるディスク挿入部
22が設けらる。
【0014】またこの前面パネルには記録/再生に関す
る操作のための各種操作手段が設けられる。すなわち、
再生キー24、一時停止キー23、停止キー25、録音
キー26、頭だしアクセス動作を実行させるAMS操作
ダイヤル27(以下、ジョグダイヤルという)、高速再
生動作を実行させるサーチキー28などが設けられる。
これらはいわゆる音声の記録/再生動作に関する基本的
な操作キーとなる。
る操作のための各種操作手段が設けられる。すなわち、
再生キー24、一時停止キー23、停止キー25、録音
キー26、頭だしアクセス動作を実行させるAMS操作
ダイヤル27(以下、ジョグダイヤルという)、高速再
生動作を実行させるサーチキー28などが設けられる。
これらはいわゆる音声の記録/再生動作に関する基本的
な操作キーとなる。
【0015】これらの操作手段とともに、数字キー39
が設けられる。この数字キー39は例えば『1』キーか
ら『25』キー、及び26以上の数字を入力するための
『>25』キーが設けられる。数字キー39は、再生さ
せるトラックナンバをダイレクトに選択する場合や、プ
ログラム再生モード、マルチアクセス再生モードでのト
ラックナンバ選択などに用いることができる。
が設けられる。この数字キー39は例えば『1』キーか
ら『25』キー、及び26以上の数字を入力するための
『>25』キーが設けられる。数字キー39は、再生さ
せるトラックナンバをダイレクトに選択する場合や、プ
ログラム再生モード、マルチアクセス再生モードでのト
ラックナンバ選択などに用いることができる。
【0016】エディットモードの操作のためのキーとし
てエディットキー29、イエスキー30、キャンセルキ
ー31が設けられる。エディットキー29は各種エディ
ットモードの呼出し及び終了の操作のために用いられ、
またイエスキー30、キャンセルキー31がエディット
中の操作に用いられる。例えばイエスキー30はエンタ
ー操作として、またキャンセルキー31は取消操作とし
て用いられる。
てエディットキー29、イエスキー30、キャンセルキ
ー31が設けられる。エディットキー29は各種エディ
ットモードの呼出し及び終了の操作のために用いられ、
またイエスキー30、キャンセルキー31がエディット
中の操作に用いられる。例えばイエスキー30はエンタ
ー操作として、またキャンセルキー31は取消操作とし
て用いられる。
【0017】エディットモードとしては、各トラックに
対して曲名などの文字を入力するトラックネーム入力モ
ード、ディスクに対して名称などの文字を入力するディ
スクネーム入力モード、登録されている文字情報を消去
するネームイレーズモード、1つのトラックを複数のト
ラックに分割するディバイドモード、複数のトラックを
1つのトラックに連結するコンバインモード、トラック
を消去するイレーズモード、指定した区間を消去する区
間デリートモードなどがある。
対して曲名などの文字を入力するトラックネーム入力モ
ード、ディスクに対して名称などの文字を入力するディ
スクネーム入力モード、登録されている文字情報を消去
するネームイレーズモード、1つのトラックを複数のト
ラックに分割するディバイドモード、複数のトラックを
1つのトラックに連結するコンバインモード、トラック
を消去するイレーズモード、指定した区間を消去する区
間デリートモードなどがある。
【0018】再生モードの操作のためのキーとして連続
再生キー35、プログラムキー36、シャッフルキー3
7、マルチアクセスキー38が設けられる。これらのキ
ーを操作することで、再生モードが、連続再生モード、
プログラム再生モード、シャッフル再生モード、マルチ
アクセス再生モードのいずれかが設定される。
再生キー35、プログラムキー36、シャッフルキー3
7、マルチアクセスキー38が設けられる。これらのキ
ーを操作することで、再生モードが、連続再生モード、
プログラム再生モード、シャッフル再生モード、マルチ
アクセス再生モードのいずれかが設定される。
【0019】ところでジョグダイヤル27は、その回転
操作が上述のようにAMS操作として機能するが、エデ
ィット(編集)モードにおける各種操作にも用いられ
る。例えばエディットモードのうちで、ディバイド、区
間デリートについてはエディットポイント入力に使用さ
れる。これらのエディットモードにおいては、分割ポイ
ントや消去区間の始点、終点ポイントをエディットポイ
ントとして入力する必要があるが、本例ではこのための
エディットポイント選択操作を、後述するように表示部
20でのカーソル移動で実行できるようにしている。つ
まりジョグダイヤルを回転操作することで、エディット
ポイントが回転操作方向に応じて前後に移動される。
操作が上述のようにAMS操作として機能するが、エデ
ィット(編集)モードにおける各種操作にも用いられ
る。例えばエディットモードのうちで、ディバイド、区
間デリートについてはエディットポイント入力に使用さ
れる。これらのエディットモードにおいては、分割ポイ
ントや消去区間の始点、終点ポイントをエディットポイ
ントとして入力する必要があるが、本例ではこのための
エディットポイント選択操作を、後述するように表示部
20でのカーソル移動で実行できるようにしている。つ
まりジョグダイヤルを回転操作することで、エディット
ポイントが回転操作方向に応じて前後に移動される。
【0020】またジョグダイヤル27は押圧操作も可能
とされており、エディットモードでの操作や各種再生モ
ードでの操作に用いられる。例えば押圧操作はディスク
ネーム入力モード、トラックネーム入力モード、プログ
ラム再生のためのプログラム設定モード、マルチアクセ
ス再生のためのマルチアクセス設定モードなどにおける
エンター操作として機能する。さらにジョグダイヤル2
6は押圧操作は、再生キー24の操作と同様に再生操作
を兼ねるようにしてもよい。
とされており、エディットモードでの操作や各種再生モ
ードでの操作に用いられる。例えば押圧操作はディスク
ネーム入力モード、トラックネーム入力モード、プログ
ラム再生のためのプログラム設定モード、マルチアクセ
ス再生のためのマルチアクセス設定モードなどにおける
エンター操作として機能する。さらにジョグダイヤル2
6は押圧操作は、再生キー24の操作と同様に再生操作
を兼ねるようにしてもよい。
【0021】なお本例では説明上これらの操作手段を記
録再生装置の前面パネルに配するようにしているが、例
えば記録再生装置を赤外線などによるリモートコマンダ
ーにより操作可能とし、そのリモートコマンダー上にこ
れらの操作手段を設けるようにしてもよい。また、前面
パネルにおける操作キーの種別や各操作キーに与えられ
る操作機能は上記の例に限られるものではない。
録再生装置の前面パネルに配するようにしているが、例
えば記録再生装置を赤外線などによるリモートコマンダ
ーにより操作可能とし、そのリモートコマンダー上にこ
れらの操作手段を設けるようにしてもよい。また、前面
パネルにおける操作キーの種別や各操作キーに与えられ
る操作機能は上記の例に限られるものではない。
【0022】図1のようなミニディスク記録再生装置の
内部構成を図2で説明する。音声データが記録されてい
るディスク1は、スピンドルモータ2により回転駆動さ
れる。そしてディスク1に対しては記録/再生時に光学
ヘッド3によってレーザ光が照射される。
内部構成を図2で説明する。音声データが記録されてい
るディスク1は、スピンドルモータ2により回転駆動さ
れる。そしてディスク1に対しては記録/再生時に光学
ヘッド3によってレーザ光が照射される。
【0023】光学ヘッド3は、記録時には記録トラック
をキュリー温度まで加熱するための高レベルのレーザ出
力を行ない、また再生時には磁気カー効果により反射光
からデータを検出するための比較的低レベルのレーザ出
力を行なう。このため、光学ヘッド3にはレーザ出力手
段としてのレーザダイオード、偏光ビームスプリッタや
対物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するた
めのディテクタが搭載されている。対物レンズ3aは2
軸機構4によってディスク半径方向及びディスクに接離
する方向に変位可能に保持されている。
をキュリー温度まで加熱するための高レベルのレーザ出
力を行ない、また再生時には磁気カー効果により反射光
からデータを検出するための比較的低レベルのレーザ出
力を行なう。このため、光学ヘッド3にはレーザ出力手
段としてのレーザダイオード、偏光ビームスプリッタや
対物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するた
めのディテクタが搭載されている。対物レンズ3aは2
軸機構4によってディスク半径方向及びディスクに接離
する方向に変位可能に保持されている。
【0024】また、ディスク1を挟んで光学ヘッド3と
対向する位置に磁気ヘッド6aが配置されている。磁気
ヘッド6aは供給されたデータによって変調された磁界
をディスク1に印加する動作を行なう。光学ヘッド3全
体及び磁気ヘッド6aは、スレッド機構5によりディス
ク半径方向に移動可能とされている。
対向する位置に磁気ヘッド6aが配置されている。磁気
ヘッド6aは供給されたデータによって変調された磁界
をディスク1に印加する動作を行なう。光学ヘッド3全
体及び磁気ヘッド6aは、スレッド機構5によりディス
ク半径方向に移動可能とされている。
【0025】再生動作によって、光学ヘッド3によりデ
ィスク1から検出された情報はRFアンプ7に供給され
る。RFアンプ7は供給された情報の演算処理により、
再生RF信号、トラッキングエラー信号TE、フォーカ
スエラー信号FE、グルーブ情報(光磁気ディスク1に
プリグルーブ(ウォブリンググルーブ)として記録され
ている絶対位置情報)GFM等を抽出する。抽出された
再生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8に供給され
る。また、トラッキングエラー信号TE、フォーカスエ
ラー信号FEはサーボ回路9に供給され、グルーブ情報
GFMはアドレスデコーダ10に供給される。
ィスク1から検出された情報はRFアンプ7に供給され
る。RFアンプ7は供給された情報の演算処理により、
再生RF信号、トラッキングエラー信号TE、フォーカ
スエラー信号FE、グルーブ情報(光磁気ディスク1に
プリグルーブ(ウォブリンググルーブ)として記録され
ている絶対位置情報)GFM等を抽出する。抽出された
再生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8に供給され
る。また、トラッキングエラー信号TE、フォーカスエ
ラー信号FEはサーボ回路9に供給され、グルーブ情報
GFMはアドレスデコーダ10に供給される。
【0026】サーボ回路9は供給されたトラッキングエ
ラー信号TE、フォーカスエラー信号FEや、マイクロ
コンピュータにより構成されるシステムコントローラ1
1からのトラックジャンプ指令、アクセス指令、スピン
ドルモータ2の回転速度検出情報等により各種サーボ駆
動信号を発生させ、2軸機構4及びスレッド機構5を制
御してフォーカス及びトラッキング制御を行ない、また
スピンドルモータ2を一定線速度(CLV)に制御す
る。
ラー信号TE、フォーカスエラー信号FEや、マイクロ
コンピュータにより構成されるシステムコントローラ1
1からのトラックジャンプ指令、アクセス指令、スピン
ドルモータ2の回転速度検出情報等により各種サーボ駆
動信号を発生させ、2軸機構4及びスレッド機構5を制
御してフォーカス及びトラッキング制御を行ない、また
スピンドルモータ2を一定線速度(CLV)に制御す
る。
【0027】アドレスデコーダ10は供給されたグルー
ブ情報GFMをデコードしてアドレス情報を抽出する。
このアドレス情報はシステムコントローラ11に供給さ
れ、各種の制御動作に用いられる。また再生RF信号に
ついてはエンコーダ/デコーダ部8においてEFM復
調、CIRC等のデコード処理が行なわれるが、このと
きアドレス、サブコードデータなども抽出され、システ
ムコントローラ11に供給される。
ブ情報GFMをデコードしてアドレス情報を抽出する。
このアドレス情報はシステムコントローラ11に供給さ
れ、各種の制御動作に用いられる。また再生RF信号に
ついてはエンコーダ/デコーダ部8においてEFM復
調、CIRC等のデコード処理が行なわれるが、このと
きアドレス、サブコードデータなども抽出され、システ
ムコントローラ11に供給される。
【0028】エンコーダ/デコーダ部8でEFM復調、
CIRC等のデコード処理された音声データ(セクター
データ)は、メモリコントローラ12によって一旦バッ
ファメモリ13に書き込まれる。なお、光学ヘッド3に
よるディスク1からのデータの読み取り及び光学ヘッド
3からバッファメモリ13までの系における再生データ
の転送は1.41Mbit/secで、しかも通常は間欠的に行なわ
れる。なお、エンコーダ/デコーダ部8はレベルメータ
部8aとしての機能を有しており、ディスク1から読み
出された音声データやディスク1へ記録する音声データ
の音量レベルLMを検出し、システムコントローラ11
に供給できるようにしている。ただし、レベルメータ部
をエンコーダ/デコーダ部14に配し、音声圧縮が解除
された段階の再生音声データ(もしくは音声圧縮処理前
の記録音声データ)を用いて音量レベルを検出するよう
にしてもよい。
CIRC等のデコード処理された音声データ(セクター
データ)は、メモリコントローラ12によって一旦バッ
ファメモリ13に書き込まれる。なお、光学ヘッド3に
よるディスク1からのデータの読み取り及び光学ヘッド
3からバッファメモリ13までの系における再生データ
の転送は1.41Mbit/secで、しかも通常は間欠的に行なわ
れる。なお、エンコーダ/デコーダ部8はレベルメータ
部8aとしての機能を有しており、ディスク1から読み
出された音声データやディスク1へ記録する音声データ
の音量レベルLMを検出し、システムコントローラ11
に供給できるようにしている。ただし、レベルメータ部
をエンコーダ/デコーダ部14に配し、音声圧縮が解除
された段階の再生音声データ(もしくは音声圧縮処理前
の記録音声データ)を用いて音量レベルを検出するよう
にしてもよい。
【0029】エンコーダ/デコーダ部8から出力され、
バッファメモリ13に書き込まれたデータは、再生デー
タの転送が0.3Mbit/sec となるタイミングで読み出さ
れ、エンコーダ/デコーダ部14に供給される。そし
て、音声圧縮処理に対するデコード処理等の再生信号処
理を施され、44.1KHZ サンプリング、16ビット
量子化のデジタルオーディオ信号とされる。 このデジ
タルオーディオ信号は例えばデジタル信号処理回路21
でイコライジング、リバーブ、ゲインなどの調整処理が
行われた後、D/A変換器15によってアナログ信号と
され、出力端子16から所定の増幅回路部へ供給されて
再生出力される。例えばL,Rアナログオーディオ信号
として出力される。
バッファメモリ13に書き込まれたデータは、再生デー
タの転送が0.3Mbit/sec となるタイミングで読み出さ
れ、エンコーダ/デコーダ部14に供給される。そし
て、音声圧縮処理に対するデコード処理等の再生信号処
理を施され、44.1KHZ サンプリング、16ビット
量子化のデジタルオーディオ信号とされる。 このデジ
タルオーディオ信号は例えばデジタル信号処理回路21
でイコライジング、リバーブ、ゲインなどの調整処理が
行われた後、D/A変換器15によってアナログ信号と
され、出力端子16から所定の増幅回路部へ供給されて
再生出力される。例えばL,Rアナログオーディオ信号
として出力される。
【0030】デジタル信号処理回路は、いわゆるDSP
(デジタルシグナルプロセッサ)などで形成され、各種
の多様な処理を行うことができる。例えば各種モードの
音響設定でのイコライジング処理だけでなく、徐々にゲ
イン(出力音量レベル)を変化させることでフェードイ
ン、フェードアウトなどの処理等も可能である。なお、
このような処理部をD/A変換器15の後段に設け、ア
ナログ処理により行うようにしてもよい。
(デジタルシグナルプロセッサ)などで形成され、各種
の多様な処理を行うことができる。例えば各種モードの
音響設定でのイコライジング処理だけでなく、徐々にゲ
イン(出力音量レベル)を変化させることでフェードイ
ン、フェードアウトなどの処理等も可能である。なお、
このような処理部をD/A変換器15の後段に設け、ア
ナログ処理により行うようにしてもよい。
【0031】光磁気ディスク1に対して記録動作が実行
される際には、入力端子17に供給された記録信号(ア
ナログオーディオ信号)は、A/D変換器18によって
デジタルデータとされた後、エンコーダ/デコーダ部1
4に供給され、音声圧縮エンコード処理が施される。な
お図示していないがデジタルインターフェース部を設け
てデジタルオーディオデータの入出力を行なうこともも
ちろん可能である。
される際には、入力端子17に供給された記録信号(ア
ナログオーディオ信号)は、A/D変換器18によって
デジタルデータとされた後、エンコーダ/デコーダ部1
4に供給され、音声圧縮エンコード処理が施される。な
お図示していないがデジタルインターフェース部を設け
てデジタルオーディオデータの入出力を行なうこともも
ちろん可能である。
【0032】エンコーダ/デコーダ部14によって圧縮
された記録データはメモリコントローラ12によって一
旦バッファメモリ13に書き込まれ、また所定タイミン
グで読み出されてエンコーダ/デコーダ部8に送られ
る。そしてエンコーダ/デコーダ部8でCIRCエンコ
ード、EFM変調等のエンコード処理された後、磁気ヘ
ッド駆動回路6に供給される。
された記録データはメモリコントローラ12によって一
旦バッファメモリ13に書き込まれ、また所定タイミン
グで読み出されてエンコーダ/デコーダ部8に送られ
る。そしてエンコーダ/デコーダ部8でCIRCエンコ
ード、EFM変調等のエンコード処理された後、磁気ヘ
ッド駆動回路6に供給される。
【0033】磁気ヘッド駆動回路6はエンコード処理さ
れた記録データに応じて、磁気ヘッド6aに駆動信号を
供給する。つまり、光磁気ディスク1に対して磁気ヘッ
ド6aによるN又はSの磁界印加を実行させる。また、
このときシステムコントローラ11は光学ヘッドに対し
て、記録レベルのレーザ光を出力するように制御信号を
供給する。
れた記録データに応じて、磁気ヘッド6aに駆動信号を
供給する。つまり、光磁気ディスク1に対して磁気ヘッ
ド6aによるN又はSの磁界印加を実行させる。また、
このときシステムコントローラ11は光学ヘッドに対し
て、記録レベルのレーザ光を出力するように制御信号を
供給する。
【0034】操作部19はユーザー操作に供される部位
を示し、これは図1で説明したような各種操作キーやダ
イヤルに相当する。これらの操作キーやダイヤルによる
操作情報はシステムコントローラ11に供給され、シス
テムコントローラ11は操作情報に応じた動作制御を実
行することになる。また表示部20は図1のように筺体
上に設けられるもので、この表示動作はシステムコント
ローラ11によって制御される。
を示し、これは図1で説明したような各種操作キーやダ
イヤルに相当する。これらの操作キーやダイヤルによる
操作情報はシステムコントローラ11に供給され、シス
テムコントローラ11は操作情報に応じた動作制御を実
行することになる。また表示部20は図1のように筺体
上に設けられるもので、この表示動作はシステムコント
ローラ11によって制御される。
【0035】システムコントローラ11は、CPU、プ
ログラムROM、ワークRAM、インターフェース部等
を備えたマイクロコンピュータとされ、この記録再生装
置の全体の制御を行う。
ログラムROM、ワークRAM、インターフェース部等
を備えたマイクロコンピュータとされ、この記録再生装
置の全体の制御を行う。
【0036】ところで、ディスク1に対して記録/再生
動作を行なう際には、ディスク1に記録されている管理
情報、即ちP−TOC(プリマスタードTOC)、U−
TOC(ユーザーTOC)を読み出す必要がある。シス
テムコントローラ11はこれらの管理情報に応じてディ
スク1上の記録すべきエリアのアドレスや、再生すべき
エリアのアドレスを判別することとなる。この管理情報
はバッファメモリ13に保持される。そして、システム
コントローラ11はこれらの管理情報を、ディスク1が
装填された際に管理情報の記録されたディスクの最内周
側の再生動作を実行させることによって読み出し、バッ
ファメモリ13に記憶しておき、以後そのディスク1に
対する記録/再生/編集動作の際に参照できるようにし
ている。
動作を行なう際には、ディスク1に記録されている管理
情報、即ちP−TOC(プリマスタードTOC)、U−
TOC(ユーザーTOC)を読み出す必要がある。シス
テムコントローラ11はこれらの管理情報に応じてディ
スク1上の記録すべきエリアのアドレスや、再生すべき
エリアのアドレスを判別することとなる。この管理情報
はバッファメモリ13に保持される。そして、システム
コントローラ11はこれらの管理情報を、ディスク1が
装填された際に管理情報の記録されたディスクの最内周
側の再生動作を実行させることによって読み出し、バッ
ファメモリ13に記憶しておき、以後そのディスク1に
対する記録/再生/編集動作の際に参照できるようにし
ている。
【0037】また、U−TOCはデータの記録や各種編
集処理に応じて書き換えられるものであるが、システム
コントローラ11は記録/編集動作のたびに、U−TO
C更新処理をバッファメモリ13に記憶されたU−TO
C情報に対して行ない、その書換動作に応じて所定のタ
イミングでディスク1のU−TOCエリアについても書
き換えるようにしている。
集処理に応じて書き換えられるものであるが、システム
コントローラ11は記録/編集動作のたびに、U−TO
C更新処理をバッファメモリ13に記憶されたU−TO
C情報に対して行ない、その書換動作に応じて所定のタ
イミングでディスク1のU−TOCエリアについても書
き換えるようにしている。
【0038】<2.クラスタフォーマット>ここで、ク
ラスタという単位について説明する。ミニディスクシス
テムにおける記録動作の単位となるクラスタのフォーマ
ットは図3に示される。ミニディスクシステムでの記録
トラックとしては図3のようにクラスタCLが連続して
形成されており、1クラスタが記録時の最小単位とされ
る。1クラスタは2〜3周回トラック分に相当する。
ラスタという単位について説明する。ミニディスクシス
テムにおける記録動作の単位となるクラスタのフォーマ
ットは図3に示される。ミニディスクシステムでの記録
トラックとしては図3のようにクラスタCLが連続して
形成されており、1クラスタが記録時の最小単位とされ
る。1クラスタは2〜3周回トラック分に相当する。
【0039】そして1クラスタCLは、セクターSFC〜
SFFとされる4セクターのリンキング領域と、セクター
S00〜S1Fとして示す32セクターのメインデータ領域
から形成されている。1セクターは2352バイトで形
成されるデータ単位である。セクターSFC〜SFFの4セ
クターはサブデータの記録やリンキングエリアとしてな
どに用いられ、TOCデータ、オーディオデータ等の記
録は32セクターのメインデータ領域に行なわれる。な
お、アドレスは1セクター毎に記録される。
SFFとされる4セクターのリンキング領域と、セクター
S00〜S1Fとして示す32セクターのメインデータ領域
から形成されている。1セクターは2352バイトで形
成されるデータ単位である。セクターSFC〜SFFの4セ
クターはサブデータの記録やリンキングエリアとしてな
どに用いられ、TOCデータ、オーディオデータ等の記
録は32セクターのメインデータ領域に行なわれる。な
お、アドレスは1セクター毎に記録される。
【0040】また、セクターはさらにサウンドグループ
という単位に細分化され、2セクターが11サウンドグ
ループに分けられている。つまり図示するように、セク
ターS00などの偶数セクターと、セクターS01などの奇
数セクターの連続する2つのセクターに、サウンドグル
ープSG00〜SG0Aが含まれる状態となっている。1つ
のサウンドグループは424バイトで形成されており、
11.61msec の時間に相当する音声データ量となる。1つ
のサウンドグループSG内にはデータがLチャンネルと
Rチャンネルに分けられて記録される。例えばサウンド
グループSG00はLチャンネルデータL0とRチャンネ
ルデータR0で構成され、またサウンドグループSG01
はLチャンネルデータL1とRチャンネルデータR1で
構成される。なお、Lチャンネル又はRチャンネルのデ
ータ領域となる212バイトをサウンドフレームとよん
でいる。
という単位に細分化され、2セクターが11サウンドグ
ループに分けられている。つまり図示するように、セク
ターS00などの偶数セクターと、セクターS01などの奇
数セクターの連続する2つのセクターに、サウンドグル
ープSG00〜SG0Aが含まれる状態となっている。1つ
のサウンドグループは424バイトで形成されており、
11.61msec の時間に相当する音声データ量となる。1つ
のサウンドグループSG内にはデータがLチャンネルと
Rチャンネルに分けられて記録される。例えばサウンド
グループSG00はLチャンネルデータL0とRチャンネ
ルデータR0で構成され、またサウンドグループSG01
はLチャンネルデータL1とRチャンネルデータR1で
構成される。なお、Lチャンネル又はRチャンネルのデ
ータ領域となる212バイトをサウンドフレームとよん
でいる。
【0041】<3.U−TOCセクター>上記したよう
に、ディスク1に対して記録/再生動作を行なう際に
は、システムコントローラ11は、ディスク1に記録さ
れている管理情報としてP−TOC、U−TOC(ユー
ザーTOC)を読み出し、これを参照することになる。
ここで、ディスク1においてトラック(楽曲等)の記録
/再生動作などの管理を行なう管理情報として、U−T
OCセクターについて説明する。
に、ディスク1に対して記録/再生動作を行なう際に
は、システムコントローラ11は、ディスク1に記録さ
れている管理情報としてP−TOC、U−TOC(ユー
ザーTOC)を読み出し、これを参照することになる。
ここで、ディスク1においてトラック(楽曲等)の記録
/再生動作などの管理を行なう管理情報として、U−T
OCセクターについて説明する。
【0042】なおTOC情報としてはU−TOCとP−
TOCが設けられているが、P−TOCはディスク1の
最内周側のピットエリアに形成されるもので、読出専用
の情報である。そして、P−TOCによってディスクの
記録可能エリア(レコーダブルユーザーエリア)や、リ
ードアウトエリア、U−TOCエリアなどの位置の管理
等が行なわれる。なお、ミニディスクシステムでは、全
てのデータがピット形態で記録されている再生専用の光
ディスクも使用できるが、再生専用ディスクの場合は、
P−TOCによってROM化されて記録されている楽曲
の管理も行なうことができるようにされ、U−TOCは
形成されない。P−TOCについては詳細な説明を省略
し、ここでは記録可能な光磁気ディスクに設けられるU
−TOCについて説明する。
TOCが設けられているが、P−TOCはディスク1の
最内周側のピットエリアに形成されるもので、読出専用
の情報である。そして、P−TOCによってディスクの
記録可能エリア(レコーダブルユーザーエリア)や、リ
ードアウトエリア、U−TOCエリアなどの位置の管理
等が行なわれる。なお、ミニディスクシステムでは、全
てのデータがピット形態で記録されている再生専用の光
ディスクも使用できるが、再生専用ディスクの場合は、
P−TOCによってROM化されて記録されている楽曲
の管理も行なうことができるようにされ、U−TOCは
形成されない。P−TOCについては詳細な説明を省略
し、ここでは記録可能な光磁気ディスクに設けられるU
−TOCについて説明する。
【0043】図4はU−TOCセクター0のフォーマッ
トを示すものである。なお、U−TOCセクターとして
はセクター0〜セクター31まで設けることができ、こ
の中でセクター0は記録再生動作のための基本的な管理
情報が記録される。またセクター1,セクター4はディ
スクや各トラックに付随する文字情報、セクター2はデ
ィスクや各トラックに付随する録音日時を記録するエリ
アとされている。ここではディスク1の記録/再生動作
に必ず必要となるU−TOCセクター0について詳細に
説明し、他のセクターについては本発明と直接関係ない
ため説明を省略する。
トを示すものである。なお、U−TOCセクターとして
はセクター0〜セクター31まで設けることができ、こ
の中でセクター0は記録再生動作のための基本的な管理
情報が記録される。またセクター1,セクター4はディ
スクや各トラックに付随する文字情報、セクター2はデ
ィスクや各トラックに付随する録音日時を記録するエリ
アとされている。ここではディスク1の記録/再生動作
に必ず必要となるU−TOCセクター0について詳細に
説明し、他のセクターについては本発明と直接関係ない
ため説明を省略する。
【0044】U−TOCセクター0は、主にユーザーが
録音を行なった楽曲や新たに楽曲が録音可能なフリーエ
リアについての管理情報が記録されているデータ領域と
される。例えばディスク1に或る楽曲(トラック)の録
音を行なおうとする際には、システムコントローラ11
は、U−TOCセクター0からディスク上のフリーエリ
アを探し出し、ここに音声データを記録していくことに
なる。また、再生時には再生すべき楽曲が記録されてい
るエリアをU−TOCセクター0から判別し、そのエリ
アにアクセスして再生動作を行なう。
録音を行なった楽曲や新たに楽曲が録音可能なフリーエ
リアについての管理情報が記録されているデータ領域と
される。例えばディスク1に或る楽曲(トラック)の録
音を行なおうとする際には、システムコントローラ11
は、U−TOCセクター0からディスク上のフリーエリ
アを探し出し、ここに音声データを記録していくことに
なる。また、再生時には再生すべき楽曲が記録されてい
るエリアをU−TOCセクター0から判別し、そのエリ
アにアクセスして再生動作を行なう。
【0045】U−TOCセクター0のデータ領域(4バ
イト×588 の2352バイト)は、先頭位置にオール0
又はオール1の1バイトデータが並んで形成される同期
パターンが記録される。続いてクラスタアドレス(Clust
er H) (Cluster L) 及びセクターアドレス(Sector)とな
るアドレスや、モード情報(MODE)が4バイト付加され、
以上でヘッダとされる。
イト×588 の2352バイト)は、先頭位置にオール0
又はオール1の1バイトデータが並んで形成される同期
パターンが記録される。続いてクラスタアドレス(Clust
er H) (Cluster L) 及びセクターアドレス(Sector)とな
るアドレスや、モード情報(MODE)が4バイト付加され、
以上でヘッダとされる。
【0046】セクターとは、上述のように2352バイ
トのデータ単位であり、36セクターが1クラスタとな
る。同期パターンやアドレスについては、このU−TO
Cセクター0に限らず、P−TOCセクターや、実際に
音声データが記録されるデータセクターでも、そのセク
ター単位に記録されている。クラスタアドレスは、上位
アドレス(Cluster H) と下位アドレス(Cluster L)の2
バイトで記され、セクターアドレス(Sector)は1バイト
で記される。続いて所定バイト位置に、メーカーコー
ド、モデルコード、最初のトラックのトラックナンバ(F
irst TNO)、最後のトラックのトラックナンバ(Last T
NO)、セクター使用状況(Used sectors)、ディスクシリ
アルナンバ、ディスクID等のデータが記録される。
トのデータ単位であり、36セクターが1クラスタとな
る。同期パターンやアドレスについては、このU−TO
Cセクター0に限らず、P−TOCセクターや、実際に
音声データが記録されるデータセクターでも、そのセク
ター単位に記録されている。クラスタアドレスは、上位
アドレス(Cluster H) と下位アドレス(Cluster L)の2
バイトで記され、セクターアドレス(Sector)は1バイト
で記される。続いて所定バイト位置に、メーカーコー
ド、モデルコード、最初のトラックのトラックナンバ(F
irst TNO)、最後のトラックのトラックナンバ(Last T
NO)、セクター使用状況(Used sectors)、ディスクシリ
アルナンバ、ディスクID等のデータが記録される。
【0047】さらに、ユーザーが録音を行なって記録さ
れているトラック(楽曲等)の領域やフリーエリア等を
後述する管理テーブル部に対応させることによって識別
するため、対応テーブル指示データ部として各種のテー
ブルポインタ(P-DFA,P-EMPTY ,P-FRA ,P-TNO1〜P-TN
O255) が記録される領域が用意されている。
れているトラック(楽曲等)の領域やフリーエリア等を
後述する管理テーブル部に対応させることによって識別
するため、対応テーブル指示データ部として各種のテー
ブルポインタ(P-DFA,P-EMPTY ,P-FRA ,P-TNO1〜P-TN
O255) が記録される領域が用意されている。
【0048】そしてテーブルポインタ(P-DFA〜P-TNO25
5) に対応させることになる管理テーブル部として(01h)
〜(FFh) までの255個のパーツテーブルが設けら
れ、それぞれのパーツテーブルには、或るパーツについ
て起点となるスタートアドレス、終端となるエンドアド
レス、そのパーツのモード情報(トラックモード)が記
録されている。さらに各パーツテーブルで示されるパー
ツが他のパーツへ続いて連結される場合があるため、そ
の連結されるパーツのスタートアドレス及びエンドアド
レスが記録されているパーツテーブルを示すリンク情報
が記録できるようにされている。スタートアドレス及び
エンドアドレスは各3バイトとされているが、この3バ
イトとしては圧縮形式でアドレスデータが記録される。
圧縮形式のデータとは、2バイトのクラスタアドレス、
1バイトのセクターアドレス、1バイトのサウンドグル
ープ値の計4バイトを、3バイトに圧縮したデータのこ
とである。
5) に対応させることになる管理テーブル部として(01h)
〜(FFh) までの255個のパーツテーブルが設けら
れ、それぞれのパーツテーブルには、或るパーツについ
て起点となるスタートアドレス、終端となるエンドアド
レス、そのパーツのモード情報(トラックモード)が記
録されている。さらに各パーツテーブルで示されるパー
ツが他のパーツへ続いて連結される場合があるため、そ
の連結されるパーツのスタートアドレス及びエンドアド
レスが記録されているパーツテーブルを示すリンク情報
が記録できるようにされている。スタートアドレス及び
エンドアドレスは各3バイトとされているが、この3バ
イトとしては圧縮形式でアドレスデータが記録される。
圧縮形式のデータとは、2バイトのクラスタアドレス、
1バイトのセクターアドレス、1バイトのサウンドグル
ープ値の計4バイトを、3バイトに圧縮したデータのこ
とである。
【0049】なお本明細書において『h』を付した数値
はいわゆる16進表記のものである。また、パーツとは
1つのトラック内で時間的に連続したデータが物理的に
連続して記録されているトラック部分のことをいう。
はいわゆる16進表記のものである。また、パーツとは
1つのトラック内で時間的に連続したデータが物理的に
連続して記録されているトラック部分のことをいう。
【0050】この種の記録再生装置では、1つの楽曲の
データを物理的に不連続に、即ち複数のパーツにわたっ
て記録されていてもパーツ間でアクセスしながら再生し
ていくことにより再生動作に支障はないため、ユーザー
が録音する楽曲等については、録音可能エリアの効率使
用等の目的から、複数パーツにわけて記録する場合もあ
る。
データを物理的に不連続に、即ち複数のパーツにわたっ
て記録されていてもパーツ間でアクセスしながら再生し
ていくことにより再生動作に支障はないため、ユーザー
が録音する楽曲等については、録音可能エリアの効率使
用等の目的から、複数パーツにわけて記録する場合もあ
る。
【0051】そのため、リンク情報が設けられ、例えば
各パーツテーブルに与えられたナンバ(01h) 〜(FFh) に
よって、連結すべきパーツテーブルを指定することによ
ってパーツテーブルが連結できるようになされている。
つまりU−TOCセクター0における管理テーブル部に
おいては、1つのパーツテーブルは1つのパーツを表現
しており、例えば3つのパーツが連結されて構成される
楽曲についてはリンク情報によって連結される3つのパ
ーツテーブルによって、そのパーツ位置の管理はなされ
る。なお、実際にはリンク情報は所定の演算処理により
U−TOCセクター0内のバイトポジションとされる数
値で示される。即ち、304+(リンク情報)×8(バ
イト目)としてパーツテーブルを指定する。
各パーツテーブルに与えられたナンバ(01h) 〜(FFh) に
よって、連結すべきパーツテーブルを指定することによ
ってパーツテーブルが連結できるようになされている。
つまりU−TOCセクター0における管理テーブル部に
おいては、1つのパーツテーブルは1つのパーツを表現
しており、例えば3つのパーツが連結されて構成される
楽曲についてはリンク情報によって連結される3つのパ
ーツテーブルによって、そのパーツ位置の管理はなされ
る。なお、実際にはリンク情報は所定の演算処理により
U−TOCセクター0内のバイトポジションとされる数
値で示される。即ち、304+(リンク情報)×8(バ
イト目)としてパーツテーブルを指定する。
【0052】U−TOCセクター0の管理テーブル部に
おける(01h) 〜(FFh) までの各パーツテーブルは、対応
テーブル指示データ部におけるテーブルポインタ(P-DF
A,P-EMPTY ,P-FRA ,P-TNO1〜P-TNO255) によって、
以下のようにそのパーツの内容が示される。
おける(01h) 〜(FFh) までの各パーツテーブルは、対応
テーブル指示データ部におけるテーブルポインタ(P-DF
A,P-EMPTY ,P-FRA ,P-TNO1〜P-TNO255) によって、
以下のようにそのパーツの内容が示される。
【0053】テーブルポインタP-DFA は光磁気ディスク
1上の欠陥領域に付いて示しており、傷などによる欠陥
領域となるトラック部分(=パーツ)が示された1つの
パーツテーブル又は複数のパーツテーブル内の先頭のパ
ーツテーブルを指定している。つまり、欠陥パーツが存
在する場合はテーブルポインタP-DFA において(01h)〜
(FFh) のいづれかが記録されており、それに相当するパ
ーツテーブルには、欠陥パーツがスタート及びエンドア
ドレスによって示されている。また、他にも欠陥パーツ
が存在する場合は、そのパーツテーブルにおけるリンク
情報として他のパーツテーブルが指定され、そのパーツ
テーブルにも欠陥パーツが示されている。そして、さら
に他の欠陥パーツがない場合はリンク情報は例えば『0
0h』とされ、以降リンクなしとされる。
1上の欠陥領域に付いて示しており、傷などによる欠陥
領域となるトラック部分(=パーツ)が示された1つの
パーツテーブル又は複数のパーツテーブル内の先頭のパ
ーツテーブルを指定している。つまり、欠陥パーツが存
在する場合はテーブルポインタP-DFA において(01h)〜
(FFh) のいづれかが記録されており、それに相当するパ
ーツテーブルには、欠陥パーツがスタート及びエンドア
ドレスによって示されている。また、他にも欠陥パーツ
が存在する場合は、そのパーツテーブルにおけるリンク
情報として他のパーツテーブルが指定され、そのパーツ
テーブルにも欠陥パーツが示されている。そして、さら
に他の欠陥パーツがない場合はリンク情報は例えば『0
0h』とされ、以降リンクなしとされる。
【0054】テーブルポインタP-EMPTY は管理テーブル
部における1又は複数の未使用のパーツテーブルの先頭
のパーツテーブルを示すものであり、未使用のパーツテ
ーブルが存在する場合は、テーブルポインタP-EMPTY と
して、(01h) 〜(FFh) のうちのいづれかが記録される。
未使用のパーツテーブルが複数存在する場合は、テーブ
ルポインタP-EMPTY によって指定されたパーツテーブル
からリンク情報によって順次パーツテーブルが指定され
ていき、全ての未使用のパーツテーブルが管理テーブル
部上で連結される。
部における1又は複数の未使用のパーツテーブルの先頭
のパーツテーブルを示すものであり、未使用のパーツテ
ーブルが存在する場合は、テーブルポインタP-EMPTY と
して、(01h) 〜(FFh) のうちのいづれかが記録される。
未使用のパーツテーブルが複数存在する場合は、テーブ
ルポインタP-EMPTY によって指定されたパーツテーブル
からリンク情報によって順次パーツテーブルが指定され
ていき、全ての未使用のパーツテーブルが管理テーブル
部上で連結される。
【0055】テーブルポインタP-FRA は光磁気ディスク
1上のデータの書込可能なフリーエリア(消去領域を含
む)について示しており、フリーエリアとなるトラック
部分(=パーツ)が示された1又は複数のパーツテーブ
ル内の先頭のパーツテーブルを指定している。つまり、
フリーエリアが存在する場合はテーブルポインタP-FRA
において(01h) 〜(FFh) のいづれかが記録されており、
それに相当するパーツテーブルには、フリーエリアであ
るパーツがスタート及びエンドアドレスによって示され
ている。また、このようなパーツが複数個有り、つまり
パーツテーブルが複数個有る場合はリンク情報により、
リンク情報が『00h』となるパーツテーブルまで順次
指定されている。
1上のデータの書込可能なフリーエリア(消去領域を含
む)について示しており、フリーエリアとなるトラック
部分(=パーツ)が示された1又は複数のパーツテーブ
ル内の先頭のパーツテーブルを指定している。つまり、
フリーエリアが存在する場合はテーブルポインタP-FRA
において(01h) 〜(FFh) のいづれかが記録されており、
それに相当するパーツテーブルには、フリーエリアであ
るパーツがスタート及びエンドアドレスによって示され
ている。また、このようなパーツが複数個有り、つまり
パーツテーブルが複数個有る場合はリンク情報により、
リンク情報が『00h』となるパーツテーブルまで順次
指定されている。
【0056】図5にパーツテーブルにより、フリーエリ
アとなるパーツの管理状態を模式的に示す。これはパー
ツ(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) がフリーエリアとされて
いる時に、この状態がテーブルポインタP-FRA に引き続
きパーツテーブル(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) のリンク
によって表現されている状態を示している。なお上記し
た欠陥領域や未使用パーツテーブルの管理形態もこれと
同様となる。
アとなるパーツの管理状態を模式的に示す。これはパー
ツ(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) がフリーエリアとされて
いる時に、この状態がテーブルポインタP-FRA に引き続
きパーツテーブル(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) のリンク
によって表現されている状態を示している。なお上記し
た欠陥領域や未使用パーツテーブルの管理形態もこれと
同様となる。
【0057】ところで、全く楽曲等の音声データの記録
がなされておらず欠陥もない光磁気ディスクであれば、
テーブルポインタP-FRA によってパーツテーブル(01h)
が指定され、これによってディスクのレコーダブルユー
ザーエリアの全体がフリーエリアであることが示され
る。そして、この場合残る(02h) 〜(FFh) のパーツテー
ブルは使用されていないことになるため、上記したテー
ブルポインタP-EMPTY によってパーツテーブル(02h) が
指定され、また、パーツテーブル(02h) のリンク情報と
してパーツテーブル(03h) が指定され・・・・・・、というよ
うにパーツテーブル(FFh) まで連結される。この場合パ
ーツテーブル(FFh) のリンク情報は以降連結なしを示す
『00h』とされる。なお、このときパーツテーブル(0
1h) については、スタートアドレスとしてはレコーダブ
ルユーザーエリアのスタートアドレスが記録され、また
エンドアドレスとしてはリードアウトスタートアドレス
の直前のアドレスが記録されることになる。
がなされておらず欠陥もない光磁気ディスクであれば、
テーブルポインタP-FRA によってパーツテーブル(01h)
が指定され、これによってディスクのレコーダブルユー
ザーエリアの全体がフリーエリアであることが示され
る。そして、この場合残る(02h) 〜(FFh) のパーツテー
ブルは使用されていないことになるため、上記したテー
ブルポインタP-EMPTY によってパーツテーブル(02h) が
指定され、また、パーツテーブル(02h) のリンク情報と
してパーツテーブル(03h) が指定され・・・・・・、というよ
うにパーツテーブル(FFh) まで連結される。この場合パ
ーツテーブル(FFh) のリンク情報は以降連結なしを示す
『00h』とされる。なお、このときパーツテーブル(0
1h) については、スタートアドレスとしてはレコーダブ
ルユーザーエリアのスタートアドレスが記録され、また
エンドアドレスとしてはリードアウトスタートアドレス
の直前のアドレスが記録されることになる。
【0058】テーブルポインタP-TNO1〜P-TNO255は、光
磁気ディスク1にユーザーが記録を行なった楽曲などの
トラックについて示しており、例えばテーブルポインタ
P-TNO1では第1トラックのデータが記録された1又は複
数のパーツのうちの時間的に先頭となるパーツが示され
たパーツテーブルを指定している。(なお、以下第nト
ラックを、トラック#nというように「#」を付して表
記する。)例えばトラック#1がディスク上でトラック
が分断されずに、つまり1つのパーツで記録されている
場合は、そのトラックの記録領域はテーブルポインタP-
TNO1で示されるパーツテーブルにおけるスタート及びエ
ンドアドレスとして記録されている。
磁気ディスク1にユーザーが記録を行なった楽曲などの
トラックについて示しており、例えばテーブルポインタ
P-TNO1では第1トラックのデータが記録された1又は複
数のパーツのうちの時間的に先頭となるパーツが示され
たパーツテーブルを指定している。(なお、以下第nト
ラックを、トラック#nというように「#」を付して表
記する。)例えばトラック#1がディスク上でトラック
が分断されずに、つまり1つのパーツで記録されている
場合は、そのトラックの記録領域はテーブルポインタP-
TNO1で示されるパーツテーブルにおけるスタート及びエ
ンドアドレスとして記録されている。
【0059】また、例えばトラック#2がディスク上で
複数のパーツに離散的に記録されている場合は、そのト
ラック#2の記録位置を示すため各パーツが時間的な順
序に従って指定される。つまり、テーブルポインタP-TN
O2に指定されたパーツテーブルから、さらにリンク情報
によって他のパーツテーブルが順次時間的な順序に従っ
て指定されて、リンク情報が『00h』となるパーツテ
ーブルまで連結される(上記、図5と同様の形態)。こ
のように例えば2曲目を構成するデータが記録された全
パーツが順次指定されて記録されていることにより、こ
のU−TOCセクター0のデータを用いて、2曲目の再
生時や、その2曲目の領域への上書き記録を行なう際
に、光学ヘッド3及び磁気ヘッド6をアクセスさせ離散
的なパーツから連続的な音楽情報を取り出したり、記録
エリアを効率使用した記録が可能になる。
複数のパーツに離散的に記録されている場合は、そのト
ラック#2の記録位置を示すため各パーツが時間的な順
序に従って指定される。つまり、テーブルポインタP-TN
O2に指定されたパーツテーブルから、さらにリンク情報
によって他のパーツテーブルが順次時間的な順序に従っ
て指定されて、リンク情報が『00h』となるパーツテ
ーブルまで連結される(上記、図5と同様の形態)。こ
のように例えば2曲目を構成するデータが記録された全
パーツが順次指定されて記録されていることにより、こ
のU−TOCセクター0のデータを用いて、2曲目の再
生時や、その2曲目の領域への上書き記録を行なう際
に、光学ヘッド3及び磁気ヘッド6をアクセスさせ離散
的なパーツから連続的な音楽情報を取り出したり、記録
エリアを効率使用した記録が可能になる。
【0060】書換可能な光磁気ディスク1については、
ディスク上の基本的なエリア管理はP−TOCによって
行われるが、以上のようにレコーダブルユーザーエリア
において記録された楽曲やフリーエリア等の管理はU−
TOCにより行なわれる。
ディスク上の基本的なエリア管理はP−TOCによって
行われるが、以上のようにレコーダブルユーザーエリア
において記録された楽曲やフリーエリア等の管理はU−
TOCにより行なわれる。
【0061】<4.U−TOCによる管理例>ここで、
光磁気ディスク1のエリア構造を説明し、P−TOC、
U−TOCにより管理される記録状態例を述べる。図6
(a)はディスク1のエリア構造をその半径方向に模式
的に示したものである。光磁気ディスクの場合、大きく
わけて図6(a)にピットエリアとして示すようにエン
ボスピットによりデータが記録されているエリアと、い
わゆる光磁気エリアとされてグルーブ(溝)が設けられ
ているグルーブエリアに分けられる。
光磁気ディスク1のエリア構造を説明し、P−TOC、
U−TOCにより管理される記録状態例を述べる。図6
(a)はディスク1のエリア構造をその半径方向に模式
的に示したものである。光磁気ディスクの場合、大きく
わけて図6(a)にピットエリアとして示すようにエン
ボスピットによりデータが記録されているエリアと、い
わゆる光磁気エリアとされてグルーブ(溝)が設けられ
ているグルーブエリアに分けられる。
【0062】ここでピットエリアとしてはP−TOCが
繰り返し記録されており、このP−TOCにおいて、U
−TOCの位置がU−TOCスタートアドレスUSTA
として示され、また、リードアウトスタートアドレスL
OA 、レコーダブルユーザーエリアスタートアドレスR
STA 、パワーキャリブレーションエリアスタートアド
レスPCA 等、図6(a)に示す各位置についてのアド
レスが示されていることになる。
繰り返し記録されており、このP−TOCにおいて、U
−TOCの位置がU−TOCスタートアドレスUSTA
として示され、また、リードアウトスタートアドレスL
OA 、レコーダブルユーザーエリアスタートアドレスR
STA 、パワーキャリブレーションエリアスタートアド
レスPCA 等、図6(a)に示す各位置についてのアド
レスが示されていることになる。
【0063】この光磁気ディスク1の最内周側のピット
エリアに続いてグルーブエリアが形成されるが、このグ
ルーブエリア内のうちP−TOC内のリードアウトスタ
ートアドレスLOA として示されるアドレスまでのエリ
アが、記録可能なレコーダブルエリアとされ、以降はリ
ードアウトエリアとされている。さらにこのレコーダブ
ルエリアのうち、実際に音楽等のデータが記録されるレ
コーダブルユーザーエリアは、レコーダブルユーザーエ
リアスタートアドレスRSTA から、リードアウトスタ
ートアドレスLOA の直前の位置までとなる。
エリアに続いてグルーブエリアが形成されるが、このグ
ルーブエリア内のうちP−TOC内のリードアウトスタ
ートアドレスLOA として示されるアドレスまでのエリ
アが、記録可能なレコーダブルエリアとされ、以降はリ
ードアウトエリアとされている。さらにこのレコーダブ
ルエリアのうち、実際に音楽等のデータが記録されるレ
コーダブルユーザーエリアは、レコーダブルユーザーエ
リアスタートアドレスRSTA から、リードアウトスタ
ートアドレスLOA の直前の位置までとなる。
【0064】そして、グルーブエリア内においてレコー
ダブルユーザーエリアスタートアドレスRSTA より前
となるエリアは、記録再生動作のための管理エリアとさ
れ、上記したU−TOCが記録され、またパワーキャリ
ブレーションエリアスタートアドレスPCA として示さ
れる位置から1クラスタ分がレーザーパワーのキャリブ
レーションエリアとして設けられる。U−TOCはこの
記録再生動作のための管理エリア内においてU−TOC
スタートアドレスUSTA に示される位置から3クラス
タ(1クラスタ=36セクター)連続して記録される。
ダブルユーザーエリアスタートアドレスRSTA より前
となるエリアは、記録再生動作のための管理エリアとさ
れ、上記したU−TOCが記録され、またパワーキャリ
ブレーションエリアスタートアドレスPCA として示さ
れる位置から1クラスタ分がレーザーパワーのキャリブ
レーションエリアとして設けられる。U−TOCはこの
記録再生動作のための管理エリア内においてU−TOC
スタートアドレスUSTA に示される位置から3クラス
タ(1クラスタ=36セクター)連続して記録される。
【0065】実際の音声データは例えば図6(a)に例
示するように、レコーダブルユーザーエリアに記録され
る。この例では、4つのトラック(楽曲)#1〜#4が
記録されている場合を示している。まずアドレスA0〜
A1のパーツとして第1曲目となるトラック#1が記録
され、また第2曲目となるトラック#2はアドレスA2
〜A3に記録された前半部分のパーツ#2−1とアドレ
スA6〜A7に記録された後半部分のパーツ#2−2に
わかれて記録されている。またトラック#3はアドレス
A4〜A5のパーツに記録され、トラック#4はアドレ
スA8〜A9のパーツに記録されている。この状態で、
まだ楽曲の記録されていないフリーエリアF1はアドレ
スA10〜A11のパーツとなる。
示するように、レコーダブルユーザーエリアに記録され
る。この例では、4つのトラック(楽曲)#1〜#4が
記録されている場合を示している。まずアドレスA0〜
A1のパーツとして第1曲目となるトラック#1が記録
され、また第2曲目となるトラック#2はアドレスA2
〜A3に記録された前半部分のパーツ#2−1とアドレ
スA6〜A7に記録された後半部分のパーツ#2−2に
わかれて記録されている。またトラック#3はアドレス
A4〜A5のパーツに記録され、トラック#4はアドレ
スA8〜A9のパーツに記録されている。この状態で、
まだ楽曲の記録されていないフリーエリアF1はアドレ
スA10〜A11のパーツとなる。
【0066】この図6(a)の状態を管理するU−TO
Cセクター0のデータ例を図7に示す。なお、この図7
において、U−TOC内のテーブルポインタやリンク情
報としての1バイトデータが『00h』とされている部
分、及びスタートアドレス、エンドアドレスとしての3
バイトデータが『000000h』とされている部分に
ついては、『−』と表記して示している。また各パーツ
テーブルの右側に、対応するパーツ/トラックを示して
いる。さらに、光磁気ディスク1上でのレコーダブルユ
ーザーエリアに欠陥は無いものとし、従ってテーブルポ
インタP-DFA は『00h』とされている。
Cセクター0のデータ例を図7に示す。なお、この図7
において、U−TOC内のテーブルポインタやリンク情
報としての1バイトデータが『00h』とされている部
分、及びスタートアドレス、エンドアドレスとしての3
バイトデータが『000000h』とされている部分に
ついては、『−』と表記して示している。また各パーツ
テーブルの右側に、対応するパーツ/トラックを示して
いる。さらに、光磁気ディスク1上でのレコーダブルユ
ーザーエリアに欠陥は無いものとし、従ってテーブルポ
インタP-DFA は『00h』とされている。
【0067】図6(a)の記録状態では、テーブルポイ
ンタP-FRA はフリーエリアを管理するため、例えばテー
ブルポインタP-FRA に(06h)というパーツテーブル
が示されているとすると、これに対応してパーツテーブ
ル(06h)には、図6(a)でのフリーエリアF1と
なるパーツについての情報が示されている。つまりアド
レスA10がスタートアドレス、アドレスA11がエン
ドアドレスとして示される。なお、この場合他のフリー
エリアパーツは存在しないため、パーツテーブル(06
h)のリンク情報は『00h』とされる。
ンタP-FRA はフリーエリアを管理するため、例えばテー
ブルポインタP-FRA に(06h)というパーツテーブル
が示されているとすると、これに対応してパーツテーブ
ル(06h)には、図6(a)でのフリーエリアF1と
なるパーツについての情報が示されている。つまりアド
レスA10がスタートアドレス、アドレスA11がエン
ドアドレスとして示される。なお、この場合他のフリー
エリアパーツは存在しないため、パーツテーブル(06
h)のリンク情報は『00h』とされる。
【0068】またトラック#1についてはテーブルポイ
ンタP-TNO1に示されるパーツテーブル(01h)におい
てそのスタートアドレスA0及びエンドアドレスA1が
示される。トラック#1は1つのパーツとして記録され
ているため、パーツテーブル(01h)のリンク情報は
『00h』とされている。
ンタP-TNO1に示されるパーツテーブル(01h)におい
てそのスタートアドレスA0及びエンドアドレスA1が
示される。トラック#1は1つのパーツとして記録され
ているため、パーツテーブル(01h)のリンク情報は
『00h』とされている。
【0069】トラック#2については、テーブルポイン
タP-TNO2に示されるパーツテーブル(02h)において
そのスタートアドレスA2及びエンドアドレスA3が示
されている。ただしトラック#2は2つのパーツ(#2
−1と#2−2)に別れて記録されており、アドレスA
2及びアドレスA3はトラック#2の前半部分のパーツ
#2−1を示すのみである。そこでパーツテーブル(0
2h)のリンク情報として例えばパーツテーブル(04
h)が示され、パーツテーブル(04h)には後半部分
のパーツ#2−2のパーツを示すべく、スタートアドレ
スA6及びエンドアドレスA7が記録されている。以降
リンクは不要であるためパーツテーブル(04h)のリ
ンク情報は『00h』とされている。
タP-TNO2に示されるパーツテーブル(02h)において
そのスタートアドレスA2及びエンドアドレスA3が示
されている。ただしトラック#2は2つのパーツ(#2
−1と#2−2)に別れて記録されており、アドレスA
2及びアドレスA3はトラック#2の前半部分のパーツ
#2−1を示すのみである。そこでパーツテーブル(0
2h)のリンク情報として例えばパーツテーブル(04
h)が示され、パーツテーブル(04h)には後半部分
のパーツ#2−2のパーツを示すべく、スタートアドレ
スA6及びエンドアドレスA7が記録されている。以降
リンクは不要であるためパーツテーブル(04h)のリ
ンク情報は『00h』とされている。
【0070】トラック#3,トラック#4についてもそ
れぞれテーブルポインタP-TNO3,P-TNO4を起点として得
られるパーツテーブルによってそのパーツ位置が管理さ
れている。なお、4トラックしか録音されていないた
め、テーブルポインタP-TNO5〜P-TNO255までは使用され
ておらず『00h』とされている。また、使用していな
いパーツテーブルを示すテーブルポインタP-EMPTY は、
この場合パーツテーブル(07h)を示しており、パー
ツテーブル(07h)からパーツテーブル(FFh)ま
での全ての未使用のパーツテーブルがリンク情報によっ
てリンクされている。
れぞれテーブルポインタP-TNO3,P-TNO4を起点として得
られるパーツテーブルによってそのパーツ位置が管理さ
れている。なお、4トラックしか録音されていないた
め、テーブルポインタP-TNO5〜P-TNO255までは使用され
ておらず『00h』とされている。また、使用していな
いパーツテーブルを示すテーブルポインタP-EMPTY は、
この場合パーツテーブル(07h)を示しており、パー
ツテーブル(07h)からパーツテーブル(FFh)ま
での全ての未使用のパーツテーブルがリンク情報によっ
てリンクされている。
【0071】<5.ディバイド編集処理例>上述のよう
にU−TOCデータの更新による各種編集動作が可能で
あるが、本例においては特にディバイド編集や区間デリ
ート編集処理の際に必要なエディットポイントの設定操
作を簡易化するものである。まず、ディバイド処理の例
をあげて、本例におけるエディットポイントの設定操作
を説明する。
にU−TOCデータの更新による各種編集動作が可能で
あるが、本例においては特にディバイド編集や区間デリ
ート編集処理の際に必要なエディットポイントの設定操
作を簡易化するものである。まず、ディバイド処理の例
をあげて、本例におけるエディットポイントの設定操作
を説明する。
【0072】最初にディバイド編集動作について図6
(b)(c)及び図8で説明する。上述の図6(a)の
記録状態において、ユーザーがトラック#3の途中でト
ラックを2つに分割したいと思ったとする。この場合、
ユーザーはエディットモードをディバイドモードとする
操作を行なった後、分割すべきポイント、即ちエディッ
トポイントEPを指定する操作を行ってから、編集実行
を指示する操作を行う。
(b)(c)及び図8で説明する。上述の図6(a)の
記録状態において、ユーザーがトラック#3の途中でト
ラックを2つに分割したいと思ったとする。この場合、
ユーザーはエディットモードをディバイドモードとする
操作を行なった後、分割すべきポイント、即ちエディッ
トポイントEPを指定する操作を行ってから、編集実行
を指示する操作を行う。
【0073】ここで図6(b)のように指定されたエデ
ィットポイントEPのディスク1上の絶対アドレスがア
ドレスA22であったとする。するとシステムコントロ
ーラ11は、このアドレスA22と、その直前のアドレ
スA21の間を境界として、トラック#3が2つのトラ
ックに分割された状態になるようにU−TOCを更新す
る。つまり図6(c)に示すようにトラック#3が、ア
ドレスA4からA21までとされ、アドレスA22から
A5まではトラック#4となるようにする。またこれに
応じてそれまでのトラック#4はトラック#5とされ
る。つまりトラックナンバが繰り下げられる。
ィットポイントEPのディスク1上の絶対アドレスがア
ドレスA22であったとする。するとシステムコントロ
ーラ11は、このアドレスA22と、その直前のアドレ
スA21の間を境界として、トラック#3が2つのトラ
ックに分割された状態になるようにU−TOCを更新す
る。つまり図6(c)に示すようにトラック#3が、ア
ドレスA4からA21までとされ、アドレスA22から
A5まではトラック#4となるようにする。またこれに
応じてそれまでのトラック#4はトラック#5とされ
る。つまりトラックナンバが繰り下げられる。
【0074】このためのU−TOCセクター0の更新例
を図8に示す。あくまで一例であるが、上述した図7の
ようなデータ例によって管理されていた図6(a)の状
態から、上記のディバイド処理によってU−TOCセク
ター0が図8のように更新され、これによって図6
(c)の状態が実現されることになる。なお、図8にお
いて斜線を付した部分は、図7の状態から更新された部
分を示している。
を図8に示す。あくまで一例であるが、上述した図7の
ようなデータ例によって管理されていた図6(a)の状
態から、上記のディバイド処理によってU−TOCセク
ター0が図8のように更新され、これによって図6
(c)の状態が実現されることになる。なお、図8にお
いて斜線を付した部分は、図7の状態から更新された部
分を示している。
【0075】この例の場合、アドレスA4からA21ま
でのみをトラック#3とするため、パーツテーブル(0
3h)のエンドアドレスが『A21』に書き換えられ
る。また分割されて発生した新たなトラック#4パーツ
を管理するため、例えばパーツテーブル(07h)が用
いられ、スタートアドレスとして『A22』、エンドア
ドレスとして『A5』が記録される。またリンク情報は
『00h』とされる。そして、このパーツテーブル(0
7h)によってトラック#4が管理されるように、テー
ブルポインタP-TNO4によってパーツテーブル(07h)
が示されることになる。
でのみをトラック#3とするため、パーツテーブル(0
3h)のエンドアドレスが『A21』に書き換えられ
る。また分割されて発生した新たなトラック#4パーツ
を管理するため、例えばパーツテーブル(07h)が用
いられ、スタートアドレスとして『A22』、エンドア
ドレスとして『A5』が記録される。またリンク情報は
『00h』とされる。そして、このパーツテーブル(0
7h)によってトラック#4が管理されるように、テー
ブルポインタP-TNO4によってパーツテーブル(07h)
が示されることになる。
【0076】また元々のトラック#4がトラック#5に
繰り下がるため、テーブルポインタP-TNO5において、元
のトラック#4を管理していたパーツテーブル(05
h)が示されることになる。さらに新たにパーツテーブ
ル(07h)が使用されたことにともなって、テーブル
ポインタP-EMPTY の値が『08h』に更新され、パーツ
テーブル(08h)〜(FFh)までが未使用パーツテ
ーブルとして管理される。このようにU−TOCセクタ
ー0が更新されることで、図6(c)のようにトラック
#3が2つのトラック#3、#4に分割された状態が実
現される。
繰り下がるため、テーブルポインタP-TNO5において、元
のトラック#4を管理していたパーツテーブル(05
h)が示されることになる。さらに新たにパーツテーブ
ル(07h)が使用されたことにともなって、テーブル
ポインタP-EMPTY の値が『08h』に更新され、パーツ
テーブル(08h)〜(FFh)までが未使用パーツテ
ーブルとして管理される。このようにU−TOCセクタ
ー0が更新されることで、図6(c)のようにトラック
#3が2つのトラック#3、#4に分割された状態が実
現される。
【0077】ところで、このようなディバイド処理のた
めにユーザーは、エディットポイントEPを指定する操
作を行なうことになるが、音楽などの時間的に連続する
再生データに対してにおける特定のポイントをタイミン
グよく指定することは容易ではない。例えば、イントロ
→1番→2番→3番→エンディングと続く曲を、1番と
2番のつなぎ目を境界としてディバイドしたい場合に
は、その1番と2番の繋ぎ目においてかなり厳密にエデ
ィットポイントEPの指定が行なわれないと、ディバイ
ド後に再生される音楽の開始部分の音が不自然になった
りする。もちろん、曲以外のナレーションなどが再生さ
れないようにディバイドを行うような場合でも、ユーザ
ーが再生音声を聞きながら丁度よいタイミングでエディ
ットポイントEPを指定することは難しい。
めにユーザーは、エディットポイントEPを指定する操
作を行なうことになるが、音楽などの時間的に連続する
再生データに対してにおける特定のポイントをタイミン
グよく指定することは容易ではない。例えば、イントロ
→1番→2番→3番→エンディングと続く曲を、1番と
2番のつなぎ目を境界としてディバイドしたい場合に
は、その1番と2番の繋ぎ目においてかなり厳密にエデ
ィットポイントEPの指定が行なわれないと、ディバイ
ド後に再生される音楽の開始部分の音が不自然になった
りする。もちろん、曲以外のナレーションなどが再生さ
れないようにディバイドを行うような場合でも、ユーザ
ーが再生音声を聞きながら丁度よいタイミングでエディ
ットポイントEPを指定することは難しい。
【0078】そこで本例では、ディバイド処理のための
エディットポイントEPの指定操作の際に、そのポイン
ト指定を表示部20を用いて視覚的に、かつ厳密な操作
タイミングをユーザーに要求しない簡易な操作で実行で
きるようにする。これによってユーザーの望む最も好適
なディバイド編集が容易に実行できるようにしている。
エディットポイントEPの指定操作の際に、そのポイン
ト指定を表示部20を用いて視覚的に、かつ厳密な操作
タイミングをユーザーに要求しない簡易な操作で実行で
きるようにする。これによってユーザーの望む最も好適
なディバイド編集が容易に実行できるようにしている。
【0079】以下、表示部20を利用したエディットポ
イント指定操作を含むディバイドモードでの処理例を、
図9のフローチャートと図10の表示例の説明図を用い
て説明する。図10のフローチャートはディバイドモー
ドとされた際のシステムコントローラ11の処理を示し
ている。
イント指定操作を含むディバイドモードでの処理例を、
図9のフローチャートと図10の表示例の説明図を用い
て説明する。図10のフローチャートはディバイドモー
ドとされた際のシステムコントローラ11の処理を示し
ている。
【0080】ユーザーがエディットキー29を操作する
ことでディバイドモードとされると、システムコントロ
ーラ11は図9の処理を開始する。本例の場合、ディバ
イドモードとなった時点で、表示部20の表示が通常の
再生時等の表示からレベル推移表示を行うレベル表示モ
ードに切り換えられる。まずステップF101ではこの
ような表示モードの切換が実行され、表示部20で再生
音声データに関するレベル推移表示が開始される。
ことでディバイドモードとされると、システムコントロ
ーラ11は図9の処理を開始する。本例の場合、ディバ
イドモードとなった時点で、表示部20の表示が通常の
再生時等の表示からレベル推移表示を行うレベル表示モ
ードに切り換えられる。まずステップF101ではこの
ような表示モードの切換が実行され、表示部20で再生
音声データに関するレベル推移表示が開始される。
【0081】レベル推移表示とは、ディスク再生動作に
伴ってディスク1から読み出されてくるデータを所定タ
イミング毎にサンプリングして音量レベルを検出したも
のを、例えば図10のレベル表示PLとして示すように
各時点でのレベルバー形態で表示するものである。本例
では、例えば再生出力音声としてのタイミングを基準と
して、1/15秒毎に音量レベルを検出するようにす
る。なお、もちろんより細かいタイミング間隔であって
も、またより大まかなタイミング間隔であってもよい。
システムコントローラ11は例えば再生音声として1/
15秒間隔となる音声データがエンコーダ/デコーダ部
8でデコードされた際に、レベルメータ部8aから供給
されるレベル情報LMを取り込み、それをレベル表示P
Lにおける1つのレベルバーを形成する表示制御情報と
するものである。
伴ってディスク1から読み出されてくるデータを所定タ
イミング毎にサンプリングして音量レベルを検出したも
のを、例えば図10のレベル表示PLとして示すように
各時点でのレベルバー形態で表示するものである。本例
では、例えば再生出力音声としてのタイミングを基準と
して、1/15秒毎に音量レベルを検出するようにす
る。なお、もちろんより細かいタイミング間隔であって
も、またより大まかなタイミング間隔であってもよい。
システムコントローラ11は例えば再生音声として1/
15秒間隔となる音声データがエンコーダ/デコーダ部
8でデコードされた際に、レベルメータ部8aから供給
されるレベル情報LMを取り込み、それをレベル表示P
Lにおける1つのレベルバーを形成する表示制御情報と
するものである。
【0082】ディバイドモードでは、ユーザーはまず分
割点とするべきエディットポイントを指定する操作を行
なうことが必要になるが、このために再生音声を聞きな
がら大まかにエディットポイントを探すことになる。ま
ずユーザーは再生操作/サーチ操作/ポーズ(一時停
止)操作等を必要に応じて実行し、或るトラック内で分
割したいポイントを探していくことになる。このような
ユーザーの操作(ステップF102)に対応して、シス
テムコントローラ11はステップF103で再生/サー
チ(アクセス又は早送り又は早戻し)などの動作を実行
させることになる。
割点とするべきエディットポイントを指定する操作を行
なうことが必要になるが、このために再生音声を聞きな
がら大まかにエディットポイントを探すことになる。ま
ずユーザーは再生操作/サーチ操作/ポーズ(一時停
止)操作等を必要に応じて実行し、或るトラック内で分
割したいポイントを探していくことになる。このような
ユーザーの操作(ステップF102)に対応して、シス
テムコントローラ11はステップF103で再生/サー
チ(アクセス又は早送り又は早戻し)などの動作を実行
させることになる。
【0083】このとき表示部20でレベル表示モードの
動作が実行されることで、再生音声に対応して、図10
(a)〜(c)のような表示が実行される。図10
(a)では、トラック#2の16秒前後での音量レベル
推移が表示された状態を示している。例えばトラックナ
ンバ表示TNが[ 2] とされて、トラック#2の再生
(もしくはサーチ)中であることが示されるとともに時
間位置表示TMとしてそのトラック#2の開始位置を0
分0秒とした時間位置が示されている。また現在の再生
位置がカーソルKSによって示される。これによって図
10(a)の時点では、現在、再生出力されている音声
のタイミングがトラック#2の0分17秒あたりであ
り、それまでの約2秒間の期間で図示するように再生音
声の音量が推移していることが示されている。再生動作
やサーチ動作で再生音声の出力が進行するに伴って、カ
ーソルKSが位置する最も右側の部分に最新の音量レベ
ルがバー表示され、逆に最も左側のレベルバーの表示が
なくなる。つまり再生音声の進行に伴ってレベル表示P
Lは右から左にスクロールする表示イメージとなる。図
10(b)は、図10(a)の約1秒後の表示イメージ
である。
動作が実行されることで、再生音声に対応して、図10
(a)〜(c)のような表示が実行される。図10
(a)では、トラック#2の16秒前後での音量レベル
推移が表示された状態を示している。例えばトラックナ
ンバ表示TNが[ 2] とされて、トラック#2の再生
(もしくはサーチ)中であることが示されるとともに時
間位置表示TMとしてそのトラック#2の開始位置を0
分0秒とした時間位置が示されている。また現在の再生
位置がカーソルKSによって示される。これによって図
10(a)の時点では、現在、再生出力されている音声
のタイミングがトラック#2の0分17秒あたりであ
り、それまでの約2秒間の期間で図示するように再生音
声の音量が推移していることが示されている。再生動作
やサーチ動作で再生音声の出力が進行するに伴って、カ
ーソルKSが位置する最も右側の部分に最新の音量レベ
ルがバー表示され、逆に最も左側のレベルバーの表示が
なくなる。つまり再生音声の進行に伴ってレベル表示P
Lは右から左にスクロールする表示イメージとなる。図
10(b)は、図10(a)の約1秒後の表示イメージ
である。
【0084】ユーザーは再生音声を聞くか、もしくは表
示部20のレベル表示をみながら、大まかにエディット
ポイントを探していく。そしてだいたい分割したいポイ
ントに来たと思ったらポーズ操作を行う。システムコン
トローラ11はポーズ操作に応じて処理をステップF1
04から105に進め、再生動作を一時停止させる。た
だし、ユーザーがポーズ位置が適切でないと思い直した
場合や、間違ってポーズ操作をしたような場合は、さら
に再生/サーチ動作で大まかに分割点を探していくこと
になるが、この場合の処理はステップF106からF1
03に戻る処理となる。
示部20のレベル表示をみながら、大まかにエディット
ポイントを探していく。そしてだいたい分割したいポイ
ントに来たと思ったらポーズ操作を行う。システムコン
トローラ11はポーズ操作に応じて処理をステップF1
04から105に進め、再生動作を一時停止させる。た
だし、ユーザーがポーズ位置が適切でないと思い直した
場合や、間違ってポーズ操作をしたような場合は、さら
に再生/サーチ動作で大まかに分割点を探していくこと
になるが、この場合の処理はステップF106からF1
03に戻る処理となる。
【0085】例えばユーザーはトラック#2の途中で無
音部分を見つけて一時停止操作を行ったとする。このと
き表示部20には例えば図10(c)のような表示が行
われている状態で、レベル表示部PLでのスクロールが
停止される(新たな再生データがないためレベル表示部
PLの表示が更新されない)ことになる。これはトラッ
ク#2の1分12秒あたりの位置で無音部分があり、ユ
ーザーはそれに応じて、特に厳密なタイミングを気にす
ることなくポーズ操作を行うことで、再生出力が1分1
4秒すぎのあたりで一時停止された状態に対応した表示
状態である。
音部分を見つけて一時停止操作を行ったとする。このと
き表示部20には例えば図10(c)のような表示が行
われている状態で、レベル表示部PLでのスクロールが
停止される(新たな再生データがないためレベル表示部
PLの表示が更新されない)ことになる。これはトラッ
ク#2の1分12秒あたりの位置で無音部分があり、ユ
ーザーはそれに応じて、特に厳密なタイミングを気にす
ることなくポーズ操作を行うことで、再生出力が1分1
4秒すぎのあたりで一時停止された状態に対応した表示
状態である。
【0086】この状態でユーザーはジョグダイヤル27
を回転操作することで、カーソルKSを移動させ、レベ
ル表示PLの時間軸上で所望の位置を指定できる。即ち
システムコントローラ11は、一時停止中にはステップ
F107,F108,F106のループでジョグダイヤ
ル操作、エンター操作、再生/サーチ操作を監視してお
り、ジョグダイヤル操作が行われた場合は、ステップF
109に進んで、表示上においてカーソルKSを操作量
及び操作(回転)方向に応じて移動させる。ユーザー
が、一時停止操作直前の無音部分をエディットポイント
と指定したい場合は、ジョグダイヤル27を操作して図
10(d)のようにカーソルKSの位置を、無音部分に
相当する位置に移動させる。つまりレベルバーとしての
高さがゼロで無音であることが視覚的に識別される位置
である。
を回転操作することで、カーソルKSを移動させ、レベ
ル表示PLの時間軸上で所望の位置を指定できる。即ち
システムコントローラ11は、一時停止中にはステップ
F107,F108,F106のループでジョグダイヤ
ル操作、エンター操作、再生/サーチ操作を監視してお
り、ジョグダイヤル操作が行われた場合は、ステップF
109に進んで、表示上においてカーソルKSを操作量
及び操作(回転)方向に応じて移動させる。ユーザー
が、一時停止操作直前の無音部分をエディットポイント
と指定したい場合は、ジョグダイヤル27を操作して図
10(d)のようにカーソルKSの位置を、無音部分に
相当する位置に移動させる。つまりレベルバーとしての
高さがゼロで無音であることが視覚的に識別される位置
である。
【0087】このようにカーソルKSを所望の位置に移
動させた後、ユーザーはエンター操作として例えばイエ
スキー30を押す。するとシステムコントローラ11の
処理はステップF108からF110に進み、その時点
でカーソルKSによって示されている位置に相当するア
ドレスを、エディットポイントとして入力確定し、ステ
ップF111で、確定されたエディットポイントを基準
としてディバイド編集処理を行う。即ち、図6、図8で
説明したように、エディットポイントEPを基準として
1つのトラックが2つのトラックに分割されるように、
U−TOCデータの更新を行う。
動させた後、ユーザーはエンター操作として例えばイエ
スキー30を押す。するとシステムコントローラ11の
処理はステップF108からF110に進み、その時点
でカーソルKSによって示されている位置に相当するア
ドレスを、エディットポイントとして入力確定し、ステ
ップF111で、確定されたエディットポイントを基準
としてディバイド編集処理を行う。即ち、図6、図8で
説明したように、エディットポイントEPを基準として
1つのトラックが2つのトラックに分割されるように、
U−TOCデータの更新を行う。
【0088】この更新処理はまずバッファメモリ13に
保持されているU−TOCデータに対して行ない、その
後、そのU−TOCデータを記録データとしてエンコー
ダ/デコーダ部8に転送してエンコードし、磁気ヘッド
6aからの記録動作を行ってディスク1のU−TOCエ
リアの更新を行なうことになる。そして、ステップF1
11の更新処理を終えたら、ディバイド編集が完了した
ことになり、ディバイドモードを終了する。このような
本例では、厳密なエディットポイントの指定は、表示部
20をみながらカーソルKSを最適な位置に移動させる
という、きわめて簡単な操作で可能であり、当然ながら
操作タイミングとして厳密なものも要求されない。従っ
て非常に容易に、最適なポイントでのディバイド編集が
可能となる。
保持されているU−TOCデータに対して行ない、その
後、そのU−TOCデータを記録データとしてエンコー
ダ/デコーダ部8に転送してエンコードし、磁気ヘッド
6aからの記録動作を行ってディスク1のU−TOCエ
リアの更新を行なうことになる。そして、ステップF1
11の更新処理を終えたら、ディバイド編集が完了した
ことになり、ディバイドモードを終了する。このような
本例では、厳密なエディットポイントの指定は、表示部
20をみながらカーソルKSを最適な位置に移動させる
という、きわめて簡単な操作で可能であり、当然ながら
操作タイミングとして厳密なものも要求されない。従っ
て非常に容易に、最適なポイントでのディバイド編集が
可能となる。
【0089】なお、ステップF111での更新処理はバ
ッファメモリ13に保持されているU−TOCデータに
対して行なうのみとし、ディスク1上でのU−TOC更
新は、その後の所定タイミング(例えば電源オフ操作時
やディスクイジェクト操作時)などに行なうようにして
もよい。
ッファメモリ13に保持されているU−TOCデータに
対して行なうのみとし、ディスク1上でのU−TOC更
新は、その後の所定タイミング(例えば電源オフ操作時
やディスクイジェクト操作時)などに行なうようにして
もよい。
【0090】また、この例では、カーソル操作時にはポ
ーズ位置から過去2秒程度の音量レベル推移が表示部2
0に表示されている状態となっている。従って、例えば
エディットポイントとしたい無音部分が一時停止したタ
イミングより3秒前などの場合は、無音部分に相当する
位置が表示上で示されていないことになる。ところが、
システムコントローラ11は、例えばカーソルKSが表
示上で最も左の位置に来ているときに、さらにジョグダ
イヤル27が左回転された場合は、過去の音量レベルが
順次表示されていくように逆スクロール表示を行うよう
にすればよく、これによってユーザーは無音部分を簡単
に見つけることができる。このためには過去数秒程度の
レベル推移データが常にシステムコントローラ11内に
記憶されているようにすればよい。もちろん表示エリア
サイズやレベル検出間隔の設定により、一時停止位置よ
り過去何秒分の音量レベル推移が一覧表示できるかは異
なることになる。
ーズ位置から過去2秒程度の音量レベル推移が表示部2
0に表示されている状態となっている。従って、例えば
エディットポイントとしたい無音部分が一時停止したタ
イミングより3秒前などの場合は、無音部分に相当する
位置が表示上で示されていないことになる。ところが、
システムコントローラ11は、例えばカーソルKSが表
示上で最も左の位置に来ているときに、さらにジョグダ
イヤル27が左回転された場合は、過去の音量レベルが
順次表示されていくように逆スクロール表示を行うよう
にすればよく、これによってユーザーは無音部分を簡単
に見つけることができる。このためには過去数秒程度の
レベル推移データが常にシステムコントローラ11内に
記憶されているようにすればよい。もちろん表示エリア
サイズやレベル検出間隔の設定により、一時停止位置よ
り過去何秒分の音量レベル推移が一覧表示できるかは異
なることになる。
【0091】また、一時停止を行ったタイミングでは再
生出力されていなくても、既にエンコーダ/デコーダ部
8でデコードされバッファメモリ13に蓄積されている
音声データについては、既に音量レベル検出が行われて
いる。従って例えば図10(c)のようにカーソルKS
が右端にある状態から、ジョグダイヤル27が右回転操
作された場合は、一時停止位置以降の再生データの音量
推移をスクロール表示することもでき、これによって例
えばユーザーが無音部分に達する前に一時停止を行った
としても、表示上のカーソル移動及び音量レベル推移表
示により視覚的に最適なエディットポイントを探すこと
ができる。また、一時停止地点の前後でシステムコント
ローラ11が記憶していない範囲までカーソル移動が求
められた場合は、実際にディスク1からのデータ読出を
行ってレベルを検出していき、(この場合、必ずしもス
ピーカ等からの再生音声の出力は行わなくてもよい)ユ
ーザー操作に対応して表示部20でレベル推移表示が行
われるようにすればよい。
生出力されていなくても、既にエンコーダ/デコーダ部
8でデコードされバッファメモリ13に蓄積されている
音声データについては、既に音量レベル検出が行われて
いる。従って例えば図10(c)のようにカーソルKS
が右端にある状態から、ジョグダイヤル27が右回転操
作された場合は、一時停止位置以降の再生データの音量
推移をスクロール表示することもでき、これによって例
えばユーザーが無音部分に達する前に一時停止を行った
としても、表示上のカーソル移動及び音量レベル推移表
示により視覚的に最適なエディットポイントを探すこと
ができる。また、一時停止地点の前後でシステムコント
ローラ11が記憶していない範囲までカーソル移動が求
められた場合は、実際にディスク1からのデータ読出を
行ってレベルを検出していき、(この場合、必ずしもス
ピーカ等からの再生音声の出力は行わなくてもよい)ユ
ーザー操作に対応して表示部20でレベル推移表示が行
われるようにすればよい。
【0092】ところで、図9の処理例では最初に再生/
サーチにより大まかにエディットポイントを探さなけれ
ばならないものとなるが、実際には最初からジョグダイ
ヤル操作で表示上でカーソルを移動させ(及びレベルバ
ーのスクロール表示)、探していけるようにすること
も、もちろん可能である。
サーチにより大まかにエディットポイントを探さなけれ
ばならないものとなるが、実際には最初からジョグダイ
ヤル操作で表示上でカーソルを移動させ(及びレベルバ
ーのスクロール表示)、探していけるようにすること
も、もちろん可能である。
【0093】また上記例では、ディバイドモードとして
からエディットポイントを指定する操作手順としたが、
あらかじめエディットポイントEPを指定してからディ
バイドモードとする操作を行う手順としてもよい。例え
ばエディットモードに関係なく、表示モードの1つとし
て図10のような音量レベル表示モードを用意してお
き、ユーザーは任意にこの音量レベル推移を表示させる
ことができるようにしておく。そして或る時点で一時停
止させ、カーソル移動操作により所望のポイントを指定
した後、エディットモードとすることで、その指定した
ポイントがエディットポイントとされ、編集実行の可否
(エンター操作)に応じて編集が行われるようにするも
のである。
からエディットポイントを指定する操作手順としたが、
あらかじめエディットポイントEPを指定してからディ
バイドモードとする操作を行う手順としてもよい。例え
ばエディットモードに関係なく、表示モードの1つとし
て図10のような音量レベル表示モードを用意してお
き、ユーザーは任意にこの音量レベル推移を表示させる
ことができるようにしておく。そして或る時点で一時停
止させ、カーソル移動操作により所望のポイントを指定
した後、エディットモードとすることで、その指定した
ポイントがエディットポイントとされ、編集実行の可否
(エンター操作)に応じて編集が行われるようにするも
のである。
【0094】<6.区間デリート処理>次に、U−TO
Cデータの更新による各種編集動作のうち、トラック内
もしくは複数トラックにまたがった所望の区間をデリー
トする区間デリートという編集処理について説明する。
Cデータの更新による各種編集動作のうち、トラック内
もしくは複数トラックにまたがった所望の区間をデリー
トする区間デリートという編集処理について説明する。
【0095】まずこの区間デリート編集という編集モー
ドについて図11(a)(b)(c)及び図12で説明
する。図11(a)は上述の図6(a)と同様の記録状
態を示している。この図11(a)の状態から、ユーザ
ーがトラック#3内の一部として、図11(b)に斜線
を付した区間を削除したいと思ったとする。
ドについて図11(a)(b)(c)及び図12で説明
する。図11(a)は上述の図6(a)と同様の記録状
態を示している。この図11(a)の状態から、ユーザ
ーがトラック#3内の一部として、図11(b)に斜線
を付した区間を削除したいと思ったとする。
【0096】この場合、本例では、ユーザーは区間デリ
ートモードとする操作を行なった後、区間デリート処理
の対象となる区間の開始位置(エディットポイントEP
1)を指定する操作を行ない、また区間デリート処理の
対象となる区間の終点位置(エディットポイントEP
2)を指定する操作を行なう。
ートモードとする操作を行なった後、区間デリート処理
の対象となる区間の開始位置(エディットポイントEP
1)を指定する操作を行ない、また区間デリート処理の
対象となる区間の終点位置(エディットポイントEP
2)を指定する操作を行なう。
【0097】ここでエディットポイントEP1と指定さ
れたディスク1上のアドレス(区間デリート開始アドレ
ス)がアドレスA32であったとする。またエディット
ポイントEP2と指定されたアドレス(区間デリート終
了アドレス)がアドレスA33であったとする。すると
システムコントローラ11は、この区間デリート開始ア
ドレスA32から区間デリート終了アドレスA33まで
の区間が削除された状態になるようにU−TOCを更新
する。
れたディスク1上のアドレス(区間デリート開始アドレ
ス)がアドレスA32であったとする。またエディット
ポイントEP2と指定されたアドレス(区間デリート終
了アドレス)がアドレスA33であったとする。すると
システムコントローラ11は、この区間デリート開始ア
ドレスA32から区間デリート終了アドレスA33まで
の区間が削除された状態になるようにU−TOCを更新
する。
【0098】つまり図11(c)に示すようにトラック
#3が、アドレスA4からA31までのパーツ#3−1
と、アドレスA34からA5までのパーツ#3−2とい
う2つのパーツにより構成されたトラックとなるように
し、また区間デリート開始アドレスA32から区間デリ
ート終了アドレスA33までの区間はフリーエリアF2
となるようにする。
#3が、アドレスA4からA31までのパーツ#3−1
と、アドレスA34からA5までのパーツ#3−2とい
う2つのパーツにより構成されたトラックとなるように
し、また区間デリート開始アドレスA32から区間デリ
ート終了アドレスA33までの区間はフリーエリアF2
となるようにする。
【0099】一例としては、上述した図7のようなデー
タ例によって管理されていた図11(a)の状態から、
区間デリートモードでのエディットポイントEP1、E
P2の指定に応じて、U−TOCセクター0が図12の
ように更新され、これによって図11(c)の状態が実
現されることになる。なお、図12において斜線を付し
た部分は、図7の状態から更新された部分を示してい
る。
タ例によって管理されていた図11(a)の状態から、
区間デリートモードでのエディットポイントEP1、E
P2の指定に応じて、U−TOCセクター0が図12の
ように更新され、これによって図11(c)の状態が実
現されることになる。なお、図12において斜線を付し
た部分は、図7の状態から更新された部分を示してい
る。
【0100】即ち、アドレスA4からA31までをトラ
ック#3を構成するパーツ#3−1とするため、パーツ
テーブル(03h)のエンドアドレスが『A31』に書
き換えられ、またパーツ#3−2をリンクさせるために
リンク情報として例えばパーツテーブル(08h)が指
定される。そしてパーツテーブル(08h)においてパ
ーツ#3−2としてのスタートアドレス『A34』とエ
ンドアドレス『A5』が記述され、リンク情報は『00
h』とされる。
ック#3を構成するパーツ#3−1とするため、パーツ
テーブル(03h)のエンドアドレスが『A31』に書
き換えられ、またパーツ#3−2をリンクさせるために
リンク情報として例えばパーツテーブル(08h)が指
定される。そしてパーツテーブル(08h)においてパ
ーツ#3−2としてのスタートアドレス『A34』とエ
ンドアドレス『A5』が記述され、リンク情報は『00
h』とされる。
【0101】一方、フリーエリアとして2つのフリーエ
リアF1,F2が発生することになるため、図7でフリ
ーエリアF1を管理していたパーツテーブル(06h)
においてリンク情報で例えばパーツテーブル(07h)
が指定される。そしてパーツテーブル(07h)では、
新たに発生したフリーエリアF2としてのスタートアド
レス『A32』とエンドアドレス『A33』が記述さ
れ、リンク情報は『00h』とされる。また新たにパー
ツテーブル(07h)(08h)が使用されたことにと
もなって、テーブルポインタP-EMPTY の値が『09h』
に更新され、パーツテーブル(09h)〜(FFh)ま
でが未使用パーツテーブルとして管理される。
リアF1,F2が発生することになるため、図7でフリ
ーエリアF1を管理していたパーツテーブル(06h)
においてリンク情報で例えばパーツテーブル(07h)
が指定される。そしてパーツテーブル(07h)では、
新たに発生したフリーエリアF2としてのスタートアド
レス『A32』とエンドアドレス『A33』が記述さ
れ、リンク情報は『00h』とされる。また新たにパー
ツテーブル(07h)(08h)が使用されたことにと
もなって、テーブルポインタP-EMPTY の値が『09h』
に更新され、パーツテーブル(09h)〜(FFh)ま
でが未使用パーツテーブルとして管理される。
【0102】このようにU−TOCセクター0が更新さ
れることで、図8(c)のようにトラック#3の中の一
部が削除された状態が実現される。即ちトラック#3の
再生動作としては下部に矢印PBM3として示すよう
に、パーツ#3−1とパーツ#3−2という2つのパー
ツが時間的に連続して行なわれることになる。
れることで、図8(c)のようにトラック#3の中の一
部が削除された状態が実現される。即ちトラック#3の
再生動作としては下部に矢印PBM3として示すよう
に、パーツ#3−1とパーツ#3−2という2つのパー
ツが時間的に連続して行なわれることになる。
【0103】このような区間デリート処理の際も、ユー
ザーは、音楽などの時間的に連続する再生データに対し
て特定のポイントをタイミングよく指定することが望ま
れるエディットポイントEP1,EP2の指定操作を行
なうことになるが、本例では、区間デリート処理のため
のエディットポイントEP1,EP2の指定操作の際
に、そのポイント指定を表示部20を用いて視覚的に、
かつ厳密な操作タイミングをユーザーに要求しない簡易
な操作で実行できるようにすることで、ユーザーの望む
最も好適な区間デリート編集が容易に実行できるように
している。以下、表示部20を利用したエディットポイ
ント指定操作を含む区間デリートモードでの処理例を、
図13のフローチャートと図14の表示例の説明図を用
いて説明する。図13のフローチャートは区間デリート
モードとされた際のシステムコントローラ11の処理を
示している。
ザーは、音楽などの時間的に連続する再生データに対し
て特定のポイントをタイミングよく指定することが望ま
れるエディットポイントEP1,EP2の指定操作を行
なうことになるが、本例では、区間デリート処理のため
のエディットポイントEP1,EP2の指定操作の際
に、そのポイント指定を表示部20を用いて視覚的に、
かつ厳密な操作タイミングをユーザーに要求しない簡易
な操作で実行できるようにすることで、ユーザーの望む
最も好適な区間デリート編集が容易に実行できるように
している。以下、表示部20を利用したエディットポイ
ント指定操作を含む区間デリートモードでの処理例を、
図13のフローチャートと図14の表示例の説明図を用
いて説明する。図13のフローチャートは区間デリート
モードとされた際のシステムコントローラ11の処理を
示している。
【0104】ユーザーがエディットキー29を操作する
ことで区間デリートモードとされると、システムコント
ローラ11は図13の処理を開始する。なお、ステップ
F201〜F209までの処理の内容は、上記ディバイ
ドモードの場合の図9のステップF101〜F109の
それぞれと同様である。
ことで区間デリートモードとされると、システムコント
ローラ11は図13の処理を開始する。なお、ステップ
F201〜F209までの処理の内容は、上記ディバイ
ドモードの場合の図9のステップF101〜F109の
それぞれと同様である。
【0105】即ちユーザーは再生/サーチ動作などで大
まかにエディットポイントを探していく。ただし区間デ
リートの場合はエディットポイントとして2つのポイン
トEP1、EP2を指定する必要があり、まず最初のエ
ディットポイントEP1を探す操作を行う。再生/サー
チでエディットポイントを大まかに探していき、ステッ
プF204の一時停止操作により一時停止された位置
が、トラック#7の先頭付近であったとすると、表示部
20の表示状態は例えば図14(a)のようになる。即
ちトラック#7の先頭付近から過去約2秒間として、ト
ラック#6の終端からの音量レベル推移が表示されてい
ることになる。
まかにエディットポイントを探していく。ただし区間デ
リートの場合はエディットポイントとして2つのポイン
トEP1、EP2を指定する必要があり、まず最初のエ
ディットポイントEP1を探す操作を行う。再生/サー
チでエディットポイントを大まかに探していき、ステッ
プF204の一時停止操作により一時停止された位置
が、トラック#7の先頭付近であったとすると、表示部
20の表示状態は例えば図14(a)のようになる。即
ちトラック#7の先頭付近から過去約2秒間として、ト
ラック#6の終端からの音量レベル推移が表示されてい
ることになる。
【0106】ここでは、トラック#6、#7の曲間部分
に、図中ノイズ音として示すように何らかの音声が録音
されており、ユーザーはこの部分を区間デリートにより
カットしたいと思った場合を例にあげる。この図14
(a)の状態でユーザーはジョグダイヤル27を回転操
作してカーソルKSを移動させ、カットしたい区間の一
方の端部をレベル表示PL上で指定する。即ちシステム
コントローラ11は、一時停止中のステップF207,
F208,F206のループでのジョグダイヤル操作、
エンター操作、再生/サーチ操作の監視中に、ジョグダ
イヤル操作が行われた場合は、ステップF209に進ん
で、表示上においてカーソルKSを操作量及び操作(回
転)方向に応じて移動させる。
に、図中ノイズ音として示すように何らかの音声が録音
されており、ユーザーはこの部分を区間デリートにより
カットしたいと思った場合を例にあげる。この図14
(a)の状態でユーザーはジョグダイヤル27を回転操
作してカーソルKSを移動させ、カットしたい区間の一
方の端部をレベル表示PL上で指定する。即ちシステム
コントローラ11は、一時停止中のステップF207,
F208,F206のループでのジョグダイヤル操作、
エンター操作、再生/サーチ操作の監視中に、ジョグダ
イヤル操作が行われた場合は、ステップF209に進ん
で、表示上においてカーソルKSを操作量及び操作(回
転)方向に応じて移動させる。
【0107】ユーザーは、図14(b)のように消去し
たい区間の先頭位置をカーソルKSによって選んだら、
エンター操作として例えばイエスキー30を押す。する
とシステムコントローラ11の処理はステップF208
からF210に進む。このとき、既にエディットポイン
トEP1が入力済みであるか否かを判断し、最初は未入
力であるためステップF211に進む。そして、その時
点でカーソルKSによって示されている位置に相当する
アドレスを、エディットポイントEP1として入力確定
する。
たい区間の先頭位置をカーソルKSによって選んだら、
エンター操作として例えばイエスキー30を押す。する
とシステムコントローラ11の処理はステップF208
からF210に進む。このとき、既にエディットポイン
トEP1が入力済みであるか否かを判断し、最初は未入
力であるためステップF211に進む。そして、その時
点でカーソルKSによって示されている位置に相当する
アドレスを、エディットポイントEP1として入力確定
する。
【0108】次に、2つ目のエディットポイントEP2
を入力させるために、処理をステップF206,F20
7,F208のループに戻す。そしてユーザーはカーソ
ルKSを移動させたり、もしくは必要に応じて再生/サ
ーチを実行させて、第2のエディットポイントEP2を
入力する。
を入力させるために、処理をステップF206,F20
7,F208のループに戻す。そしてユーザーはカーソ
ルKSを移動させたり、もしくは必要に応じて再生/サ
ーチを実行させて、第2のエディットポイントEP2を
入力する。
【0109】例えば図14の例では、エディットポイン
トEP1を確定させた後、ジョグダイヤル27を操作し
て図14(c)のようにカーソルKSの移動を行い、そ
の時点でエンター操作を行うと、処理はステップF20
8からF210に進み、この時点では既にエディットポ
イントEP1は確定されているため、ステップF212
に進む。そしてステップF212では、その図14
(c)の時点でのカーソルKSの位置に相当するアドレ
スをエディットポイントEP2として確定させる。なお
図14(c)の時点では、既に確定されているエディッ
トポイントEP1については、固定カーソル表示KSf
を行っておき、ユーザーの入力操作に対するわかりやす
さを向上させている。
トEP1を確定させた後、ジョグダイヤル27を操作し
て図14(c)のようにカーソルKSの移動を行い、そ
の時点でエンター操作を行うと、処理はステップF20
8からF210に進み、この時点では既にエディットポ
イントEP1は確定されているため、ステップF212
に進む。そしてステップF212では、その図14
(c)の時点でのカーソルKSの位置に相当するアドレ
スをエディットポイントEP2として確定させる。なお
図14(c)の時点では、既に確定されているエディッ
トポイントEP1については、固定カーソル表示KSf
を行っておき、ユーザーの入力操作に対するわかりやす
さを向上させている。
【0110】ステップF212でエディットポイントE
P2が確定されると、ステップF213で、表示上では
例えば図14(d)のようにデリートする区間が所定時
間表示されるとともに、確定されたエディットポイント
EP1、EP2を基準として区間デリート編集処理が行
われる。即ち、図11、図12で説明したように2つの
エディットポイントEP1,EP2で示される区間が削
除されるように、U−TOCデータが更新される。
P2が確定されると、ステップF213で、表示上では
例えば図14(d)のようにデリートする区間が所定時
間表示されるとともに、確定されたエディットポイント
EP1、EP2を基準として区間デリート編集処理が行
われる。即ち、図11、図12で説明したように2つの
エディットポイントEP1,EP2で示される区間が削
除されるように、U−TOCデータが更新される。
【0111】この更新処理はまずバッファメモリ13に
保持されているU−TOCデータに対して行ない、その
後、そのU−TOCデータを記録データとしてエンコー
ダ/デコーダ部8に転送してエンコードし、磁気ヘッド
6aからの記録動作を行ってディスク1のU−TOCエ
リアの更新を行なうことになる。このような更新処理に
伴って、ステップF214では、そのように区間デリー
トが実行されたことが表示上で表現される。つまり図1
4(e)のように、区間デリート対象として指定された
区間が削除され、詰められたイメージの表示に切り換え
られる。
保持されているU−TOCデータに対して行ない、その
後、そのU−TOCデータを記録データとしてエンコー
ダ/デコーダ部8に転送してエンコードし、磁気ヘッド
6aからの記録動作を行ってディスク1のU−TOCエ
リアの更新を行なうことになる。このような更新処理に
伴って、ステップF214では、そのように区間デリー
トが実行されたことが表示上で表現される。つまり図1
4(e)のように、区間デリート対象として指定された
区間が削除され、詰められたイメージの表示に切り換え
られる。
【0112】そして、ステップF214の更新処理を終
えたら、区間デリート編集が完了したことになり、区間
デリートモードを終了する。表示は所定時間後にノーマ
ル表示モードに戻してもよいし、そのままレベル表示モ
ードを継続させてもよい。このような本例では、2ヶ所
での厳密なエディットポイントの指定は、表示部20を
みながらカーソルKSを最適な位置に移動させるとい
う、きわめて簡単な操作で可能であり、当然ながら操作
タイミングとして厳密なものも要求されない。従って非
常に容易に、最適な区間を対象としての区間デリート編
集が可能となる。
えたら、区間デリート編集が完了したことになり、区間
デリートモードを終了する。表示は所定時間後にノーマ
ル表示モードに戻してもよいし、そのままレベル表示モ
ードを継続させてもよい。このような本例では、2ヶ所
での厳密なエディットポイントの指定は、表示部20を
みながらカーソルKSを最適な位置に移動させるとい
う、きわめて簡単な操作で可能であり、当然ながら操作
タイミングとして厳密なものも要求されない。従って非
常に容易に、最適な区間を対象としての区間デリート編
集が可能となる。
【0113】なお、この場合も、ステップF111での
更新処理はバッファメモリ13に保持されているU−T
OCデータに対して行なうのみとし、ディスク1上での
U−TOC更新は、その後の所定タイミング(例えば電
源オフ操作時やディスクイジェクト操作時)などに行な
うようにしてもよい。
更新処理はバッファメモリ13に保持されているU−T
OCデータに対して行なうのみとし、ディスク1上での
U−TOC更新は、その後の所定タイミング(例えば電
源オフ操作時やディスクイジェクト操作時)などに行な
うようにしてもよい。
【0114】また図14の例ではエディットポイントE
P1とエディットポイントEP2が時間的に近い位置で
あるため、エディットポイントEP1の入力確定後、そ
のままカーソル移動だけでエディットポイントEP2を
指定できた場合であるが、エディットポイントEP1と
エディットポイントEP2が時間的に離れている場合、
つまりより広い区間をデリートさせたい場合は、エディ
ットポイントEP1の入力確定後に再生/サーチなどを
行って、エディットポイントEP2付近で一時停止させ
ることになる。この場合は、ステップF206から、ス
テップF202〜F204のループに戻る処理となる。
P1とエディットポイントEP2が時間的に近い位置で
あるため、エディットポイントEP1の入力確定後、そ
のままカーソル移動だけでエディットポイントEP2を
指定できた場合であるが、エディットポイントEP1と
エディットポイントEP2が時間的に離れている場合、
つまりより広い区間をデリートさせたい場合は、エディ
ットポイントEP1の入力確定後に再生/サーチなどを
行って、エディットポイントEP2付近で一時停止させ
ることになる。この場合は、ステップF206から、ス
テップF202〜F204のループに戻る処理となる。
【0115】ただし、必ずしも再生/サーチを実行する
ことを必要とはせず、カーソル移動を継続していくこと
で離れた位置であっても指定できる。即ちカーソル移動
操作に応じて音量レベル推移の表示をスクロールさせて
いけばよい。これらの事情は上記ディバイド処理の場合
とほぼ同様である。もちろん再生/サーチによる大まか
な移動を行わず、最初からカーソル移動及びレベルバー
のスクロール表示により、エディットポイントEP1、
EP2を探していくようにすることもできる。
ことを必要とはせず、カーソル移動を継続していくこと
で離れた位置であっても指定できる。即ちカーソル移動
操作に応じて音量レベル推移の表示をスクロールさせて
いけばよい。これらの事情は上記ディバイド処理の場合
とほぼ同様である。もちろん再生/サーチによる大まか
な移動を行わず、最初からカーソル移動及びレベルバー
のスクロール表示により、エディットポイントEP1、
EP2を探していくようにすることもできる。
【0116】なお実施の形態としてはディバイド処理、
区間デリート処理に本発明の動作を適用した例で説明し
たが、これら以外にも、ユーザーがエディットポイント
を指定する必要のある編集動作に関して本発明の処理を
適用できる。またミニディスクシステムにおいて本発明
を適用した例をあげたが、本発明は音声データや映像デ
ータなど、時間的に連続するデータが記録されると共
に、そのデータの記録/再生動作を管理するための管理
情報が記録される各種の記録媒体システムに対する編集
装置として実現可能である。
区間デリート処理に本発明の動作を適用した例で説明し
たが、これら以外にも、ユーザーがエディットポイント
を指定する必要のある編集動作に関して本発明の処理を
適用できる。またミニディスクシステムにおいて本発明
を適用した例をあげたが、本発明は音声データや映像デ
ータなど、時間的に連続するデータが記録されると共
に、そのデータの記録/再生動作を管理するための管理
情報が記録される各種の記録媒体システムに対する編集
装置として実現可能である。
【0117】
【発明の効果】以上説明したように本発明の編集装置
は、再生データの時系列的な音量レベルの遷移を表示手
段に表示させ、その表示内における時間軸上の任意のポ
イントを指定することで編集ポイントが指定できるよう
にしている。これによって例えば再生音声を注意深く聞
きながら非常に厳密なタイミングでキー操作を行うとい
ったきわめて困難な操作を行わなくとも、求める編集ポ
イントとして、厳密な位置を視覚的に確認しながら、非
常に容易な操作により指定することができ、編集ポイン
トの指定操作の操作性、ひいては編集操作の操作性及び
わかりやすさを大きく向上させることができるという効
果があるそしてこのような本発明は特に音声データのト
ラック分割や、指定区間の消去などの編集処理に最適と
なる。
は、再生データの時系列的な音量レベルの遷移を表示手
段に表示させ、その表示内における時間軸上の任意のポ
イントを指定することで編集ポイントが指定できるよう
にしている。これによって例えば再生音声を注意深く聞
きながら非常に厳密なタイミングでキー操作を行うとい
ったきわめて困難な操作を行わなくとも、求める編集ポ
イントとして、厳密な位置を視覚的に確認しながら、非
常に容易な操作により指定することができ、編集ポイン
トの指定操作の操作性、ひいては編集操作の操作性及び
わかりやすさを大きく向上させることができるという効
果があるそしてこのような本発明は特に音声データのト
ラック分割や、指定区間の消去などの編集処理に最適と
なる。
【図1】本発明の実施の形態の記録再生装置の外観図で
ある。
ある。
【図2】実施の形態の記録再生装置のブロック図であ
る。
る。
【図3】ミニディスクのクラスタフォーマットの説明図
である。
である。
【図4】ミニディスクのU−TOCセクター0の説明図
である。
である。
【図5】ミニディスクのU−TOCセクター0のリンク
形態の説明図である。
形態の説明図である。
【図6】実施の形態のディバイド処理の説明図である。
【図7】実施の形態のU−TOCセクター0の管理例の
説明図である。
説明図である。
【図8】実施の形態のディバイド処理後のU−TOCセ
クター0の管理例の説明図である。
クター0の管理例の説明図である。
【図9】実施の形態のディバイド処理のフローチャート
である。
である。
【図10】実施の形態のディバイド処理時の表示状態の
説明図である。
説明図である。
【図11】実施の形態の区間デリート処理の説明図であ
る。
る。
【図12】実施の形態の区間デリート処理後のU−TO
Cセクター0の管理例の説明図である。
Cセクター0の管理例の説明図である。
【図13】実施の形態の区間デリート処理のフローチャ
ートである。
ートである。
【図14】実施の形態の区間デリート処理時の表示状態
の説明図である。
の説明図である。
1 ディスク、3 光学ヘッド、6a 磁気ヘッド、8
エンコーダ/デコーダ部、11 システムコントロー
ラ、11a RAM、12 メモリコントローラ、13
バッファメモリ、14 エンコーダ/デコーダ部、1
9 操作部、20 表示部、27 ジョグダイヤル、2
9 エディットキー、31 イエスキー
エンコーダ/デコーダ部、11 システムコントロー
ラ、11a RAM、12 メモリコントローラ、13
バッファメモリ、14 エンコーダ/デコーダ部、1
9 操作部、20 表示部、27 ジョグダイヤル、2
9 エディットキー、31 イエスキー
Claims (3)
- 【請求項1】 音声データがトラック単位で記録される
と共に、トラック単位でのデータの記録/再生動作を管
理するための管理情報が記録される記録媒体に対して、
少なくとも管理情報更新処理を実行可能な編集装置とし
て、 表示手段と、 記録媒体からの再生データの音量レベルを検出する音量
検出手段と、 前記音量検出手段で検出される、再生データの時系列的
な音量レベルの遷移を前記表示手段に表示させることの
できる表示制御手段と、 前記表示手段での音量レベルの遷移の表示内における時
間軸上の任意のポイントを指定することができる指定操
作手段と、 前記指定操作手段で指定されたポイントに相当するデー
タ位置を編集ポイントとし、その編集ポイントに基づい
て管理情報の更新動作を実行することで、所要のデータ
編集を実現することができる管理情報更新手段と、 を備えていることを特徴とする編集装置。 - 【請求項2】 前記管理情報更新手段は、前記指定操作
手段で指定されたポイントに相当するデータ位置を編集
ポイントとし、その編集ポイントを含むトラックが、該
編集ポイントを境界として2つのトラックに分かれて管
理される状態となるように管理情報の更新動作を実行す
ることを特徴とする請求項1に記載の編集装置。 - 【請求項3】 前記管理情報更新手段は、前記指定操作
手段で指定された2つのポイントに相当する各データ位
置を第1、第2の編集ポイントとし、時間軸上で第1の
編集ポイントから第2の編集ポイントまでの区間のデー
タが削除された状態となるように管理情報の更新動作を
実行することを特徴とする請求項1に記載の編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2453397A JPH10208449A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2453397A JPH10208449A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10208449A true JPH10208449A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=12140803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2453397A Withdrawn JPH10208449A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10208449A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007251621A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 指示装置および指示プログラム |
| US7515814B2 (en) | 2004-02-24 | 2009-04-07 | Sony Corporation | Reproducing apparatus and reproducing method for video and audio data paired as growth rings |
-
1997
- 1997-01-24 JP JP2453397A patent/JPH10208449A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7515814B2 (en) | 2004-02-24 | 2009-04-07 | Sony Corporation | Reproducing apparatus and reproducing method for video and audio data paired as growth rings |
| JP2007251621A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 指示装置および指示プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |