JPH10209171A - 基板加熱装置 - Google Patents
基板加熱装置Info
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- JPH10209171A JPH10209171A JP9019835A JP1983597A JPH10209171A JP H10209171 A JPH10209171 A JP H10209171A JP 9019835 A JP9019835 A JP 9019835A JP 1983597 A JP1983597 A JP 1983597A JP H10209171 A JPH10209171 A JP H10209171A
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- hot plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板に吹き付けられる流体によって、加熱処
理される基板の面内温度分布が不均一となるのを防止す
る。 【解決手段】 ホットユニット10は、基板Wを載置す
るホットプレート20と、そのホットプレート上に置か
れ基板Wの雰囲気を保温するチャンバ40とを備える。
チャンバ40の上部からは窒素ガスがホットプレート上
の基板Wに向かって吹き付けられており、チャンバ内を
窒素ガスで満たしている。この窒素ガスは、配管50を
介して送られてくるが、この配管50の一部がホットプ
レート20に形成された貫通路20aによって構成され
ている。このため、配管50を流れる窒素ガスをホット
プレート20により加熱することができ、基板Wに吹き
付けられる窒素ガスは昇温されたものとなる。
理される基板の面内温度分布が不均一となるのを防止す
る。 【解決手段】 ホットユニット10は、基板Wを載置す
るホットプレート20と、そのホットプレート上に置か
れ基板Wの雰囲気を保温するチャンバ40とを備える。
チャンバ40の上部からは窒素ガスがホットプレート上
の基板Wに向かって吹き付けられており、チャンバ内を
窒素ガスで満たしている。この窒素ガスは、配管50を
介して送られてくるが、この配管50の一部がホットプ
レート20に形成された貫通路20aによって構成され
ている。このため、配管50を流れる窒素ガスをホット
プレート20により加熱することができ、基板Wに吹き
付けられる窒素ガスは昇温されたものとなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体ウエハや
液晶用ガラス基板などの基板を加熱処理する基板加熱装
置であって、特に、その基板に対して窒素ガスなどの流
体の供給を行なう基板加熱装置に関する。
液晶用ガラス基板などの基板を加熱処理する基板加熱装
置であって、特に、その基板に対して窒素ガスなどの流
体の供給を行なう基板加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、基板用の加熱装置として、基
板加熱用に昇温されるホットプレートを備えるものが知
られている。この種の基板加熱装置では、ホットプレー
ト上に基板を載置して基板の加熱処理を行なうことにな
るが、この加熱処理の際に、基板に窒素ガスを吹き付け
る窒素パージ処理を行なう構成のものがある。
板加熱用に昇温されるホットプレートを備えるものが知
られている。この種の基板加熱装置では、ホットプレー
ト上に基板を載置して基板の加熱処理を行なうことにな
るが、この加熱処理の際に、基板に窒素ガスを吹き付け
る窒素パージ処理を行なう構成のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
技術では、窒素パージ用の配管は単純に工場ユーティリ
ティから基板加熱装置内に送られているだけであること
から、基板に向けて吹き出される窒素ガスは温められた
ものではなく、ホットプレート上で加熱された基板の温
度に比べてはるかに低い温度となっている。このため、
窒素ガスが吹き付けられる基板上の地点は温度低下を起
こし、基板の面内温度が不均一となる問題を発生した。
技術では、窒素パージ用の配管は単純に工場ユーティリ
ティから基板加熱装置内に送られているだけであること
から、基板に向けて吹き出される窒素ガスは温められた
ものではなく、ホットプレート上で加熱された基板の温
度に比べてはるかに低い温度となっている。このため、
窒素ガスが吹き付けられる基板上の地点は温度低下を起
こし、基板の面内温度が不均一となる問題を発生した。
【0004】また、窒素ガスを基板に直接吹き付ける構
成でなく、基板の周囲の雰囲気に向かって窒素ガスを吹
き付ける構成においても、ホットプレートにより高温と
なった基板周辺の雰囲気を局部的に低下させることにな
り、基板周辺の雰囲気が不安定になり、窒素ガスを基板
に直接吹き付ける構成と同様に、基板の面内温度が不均
一となる問題を発生した。
成でなく、基板の周囲の雰囲気に向かって窒素ガスを吹
き付ける構成においても、ホットプレートにより高温と
なった基板周辺の雰囲気を局部的に低下させることにな
り、基板周辺の雰囲気が不安定になり、窒素ガスを基板
に直接吹き付ける構成と同様に、基板の面内温度が不均
一となる問題を発生した。
【0005】この発明の基板処理装置は、基板もしくは
その雰囲気に吹き付けられる流体によって、加熱処理さ
れる基板の面内温度分布が不均一となるのを防止するこ
とを目的としている。
その雰囲気に吹き付けられる流体によって、加熱処理さ
れる基板の面内温度分布が不均一となるのを防止するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】前
述した課題を解決するための手段として、以下に示す構
成をとった。
述した課題を解決するための手段として、以下に示す構
成をとった。
【0007】第1の発明の基板加熱装置は、基板を上面
に支持して加熱するホットプレートと、該ホットプレー
トに支持される基板もしくは該基板の周囲の雰囲気に向
かって流体を供給する流体供給手段とを備え、さらに、
前記流体供給手段は、流体供給源からの流体を流体供給
口まで導く管路を備えるものであり、前記管路は、前記
ホットプレートと接触するように配設されたものである
ことを特徴としている。
に支持して加熱するホットプレートと、該ホットプレー
トに支持される基板もしくは該基板の周囲の雰囲気に向
かって流体を供給する流体供給手段とを備え、さらに、
前記流体供給手段は、流体供給源からの流体を流体供給
口まで導く管路を備えるものであり、前記管路は、前記
ホットプレートと接触するように配設されたものである
ことを特徴としている。
【0008】この構成の発明によれば、流体供給手段の
管路がホットプレートと接触していることから、管路が
昇温して、管路を流れる流体を昇温させることができ
る。このため、流体供給手段から基板もしくは基板の周
囲の雰囲気に向かって供給される流体は所望の温度に昇
温されたものとなる。
管路がホットプレートと接触していることから、管路が
昇温して、管路を流れる流体を昇温させることができ
る。このため、流体供給手段から基板もしくは基板の周
囲の雰囲気に向かって供給される流体は所望の温度に昇
温されたものとなる。
【0009】したがって、流体が供給された基板上の地
点が流体により温度低下を起こすことがないことから、
基板の面内温度が均一なものとなる。
点が流体により温度低下を起こすことがないことから、
基板の面内温度が均一なものとなる。
【0010】第1の発明の基板加熱装置において、前記
管路は、ホットプレートの一部を貫通するように配設さ
れたものとすることができる。
管路は、ホットプレートの一部を貫通するように配設さ
れたものとすることができる。
【0011】この構成によれば、流体供給手段の管路が
ホットプレートの一部を貫通することから、管路に対し
てより効率のよい熱の供給が可能となる。
ホットプレートの一部を貫通することから、管路に対し
てより効率のよい熱の供給が可能となる。
【0012】また、第2の発明の基板加熱装置は、基板
を加熱処理する基板加熱装置であって、前記基板を上面
に支持して加熱するホットプレートと、該ホットプレー
トに支持される基板もしくは該基板の周囲の雰囲気に向
かって流体を供給する流体供給手段とを備え、さらに、
前記流体供給手段は、流体供給源からの流体を流体供給
口まで導く管路を備えるものであり、前記管路は、その
途中を前記ホットプレートに形成された貫通路で構成し
たものであることを特徴としている。
を加熱処理する基板加熱装置であって、前記基板を上面
に支持して加熱するホットプレートと、該ホットプレー
トに支持される基板もしくは該基板の周囲の雰囲気に向
かって流体を供給する流体供給手段とを備え、さらに、
前記流体供給手段は、流体供給源からの流体を流体供給
口まで導く管路を備えるものであり、前記管路は、その
途中を前記ホットプレートに形成された貫通路で構成し
たものであることを特徴としている。
【0013】この構成によれば、流体供給手段の管路を
流れる流体がホットプレートの貫通路を通ることから、
より高い熱効率で管路を流れる流体を昇温させることが
できる。
流れる流体がホットプレートの貫通路を通ることから、
より高い熱効率で管路を流れる流体を昇温させることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例に基づき説明する。
例に基づき説明する。
【0015】図1は、この発明の一実施例に係る基板加
熱装置としてのホットユニット10の構成を示す説明図
であり、図2は、ホットユニット10が備えるホットプ
レート20の平面図である。
熱装置としてのホットユニット10の構成を示す説明図
であり、図2は、ホットユニット10が備えるホットプ
レート20の平面図である。
【0016】これら図に示すように、ホットユニット1
0は、基板Wを所望の温度で加熱するためのホットプレ
ート20を備える。また、ホットユニット10は、基板
Wの熱処理時にホットプレート20上に降下して熱処理
雰囲気をつくり出すために半密閉空間を形成するチャン
バ40を備えている。
0は、基板Wを所望の温度で加熱するためのホットプレ
ート20を備える。また、ホットユニット10は、基板
Wの熱処理時にホットプレート20上に降下して熱処理
雰囲気をつくり出すために半密閉空間を形成するチャン
バ40を備えている。
【0017】ホットプレート20は、図1に示すよう
に、基台21と、基台21の上方に配置されアルミニウ
ムなどの金属材料で形成された放熱板としてのプレート
22と、基台21とプレート22との間に挟持される面
ヒータ23とから構成される。なお、基台21、プレー
ト22および面ヒータ23は、それぞれ正方形の平板形
状をしている。
に、基台21と、基台21の上方に配置されアルミニウ
ムなどの金属材料で形成された放熱板としてのプレート
22と、基台21とプレート22との間に挟持される面
ヒータ23とから構成される。なお、基台21、プレー
ト22および面ヒータ23は、それぞれ正方形の平板形
状をしている。
【0018】面ヒータ23には図示しない電力供給装置
が電気的に接続されており、電力供給装置から面ヒータ
23に電力が供給されてプレート22の上面温度が昇温
される。なお、面ヒータ23は、内部にヒータ線を等密
度に配置したもので、その表面において一様に熱を発す
るようになされている。
が電気的に接続されており、電力供給装置から面ヒータ
23に電力が供給されてプレート22の上面温度が昇温
される。なお、面ヒータ23は、内部にヒータ線を等密
度に配置したもので、その表面において一様に熱を発す
るようになされている。
【0019】また、図2に示すように、ホットプレート
20には、外部から搬入された基板Wを3点支持によっ
て受け取るリフタピン31と、このリフタピン31から
基板Wを受け取ってホットプレート20上に浮かせて支
持する3個のプロキシミティギャップ用ボール35とを
備える。各リフタピン31は、図示を省略するアクチュ
エータによって昇降自在となっており、アクチュエータ
を動作させることにより基板Wを水平に保って昇降させ
ることが可能になる。各プロキシミティギャップ用ボー
ル35は、プレート22上に埋め込まれており、このプ
ロキシミティギャップ用ボール35の上端はプレート2
2の表面から若干突出している。リフタピン31の下降
に伴って下降してきた基板Wは、プロキシミティギャッ
プ用ボール35によりホットプレート20表面と平行に
なるように浮かして支持される。したがって、基板W
は、ホットプレート20と直接接触することなくプロキ
シミティギャップ用ボール35上に支持され、裏面の汚
染が防止されるようになっている。
20には、外部から搬入された基板Wを3点支持によっ
て受け取るリフタピン31と、このリフタピン31から
基板Wを受け取ってホットプレート20上に浮かせて支
持する3個のプロキシミティギャップ用ボール35とを
備える。各リフタピン31は、図示を省略するアクチュ
エータによって昇降自在となっており、アクチュエータ
を動作させることにより基板Wを水平に保って昇降させ
ることが可能になる。各プロキシミティギャップ用ボー
ル35は、プレート22上に埋め込まれており、このプ
ロキシミティギャップ用ボール35の上端はプレート2
2の表面から若干突出している。リフタピン31の下降
に伴って下降してきた基板Wは、プロキシミティギャッ
プ用ボール35によりホットプレート20表面と平行に
なるように浮かして支持される。したがって、基板W
は、ホットプレート20と直接接触することなくプロキ
シミティギャップ用ボール35上に支持され、裏面の汚
染が防止されるようになっている。
【0020】チャンバ40は、基板Wを上方から覆う円
盤状の上板部42と、この上板部42の周縁から下方に
延びる円環状の側板部44とを備える。このチャンバ4
0は、図示を省略する昇降機構によって上下動可能とな
っており、基板Wの加熱処理に際して降下して、ホット
プレート20上に半密閉空間を形成する。すなわち、チ
ャンバ40は、下方に開口部を有する形状を有してお
り、この開口部がホットプレート20によってわずかな
隙間を残してほぼ密閉される。また、チャンバ40の上
板部42の上部中心付近には、窒素ガス注入部46が設
けられており、この窒素ガス注入部46には、図示しな
い窒素ガス供給源につながる配管50が接続されてい
る。
盤状の上板部42と、この上板部42の周縁から下方に
延びる円環状の側板部44とを備える。このチャンバ4
0は、図示を省略する昇降機構によって上下動可能とな
っており、基板Wの加熱処理に際して降下して、ホット
プレート20上に半密閉空間を形成する。すなわち、チ
ャンバ40は、下方に開口部を有する形状を有してお
り、この開口部がホットプレート20によってわずかな
隙間を残してほぼ密閉される。また、チャンバ40の上
板部42の上部中心付近には、窒素ガス注入部46が設
けられており、この窒素ガス注入部46には、図示しな
い窒素ガス供給源につながる配管50が接続されてい
る。
【0021】窒素ガス供給源の窒素ガスは、配管50を
通って窒素ガス注入部46に流入する。その窒素ガス
は、上板部42により複数の流路に分配されて、鉛直下
方、即ち、ホットプレート20上に載置された基板Wに
向かった方向に吹き付けられる。この結果、チャンバ4
0内の基板W周辺の雰囲気は窒素ガスが満たされたもの
となる。
通って窒素ガス注入部46に流入する。その窒素ガス
は、上板部42により複数の流路に分配されて、鉛直下
方、即ち、ホットプレート20上に載置された基板Wに
向かった方向に吹き付けられる。この結果、チャンバ4
0内の基板W周辺の雰囲気は窒素ガスが満たされたもの
となる。
【0022】なお、上記窒素ガス供給源とチャンバ40
の窒素ガス注入部46とをつなぐ配管50は、途中切断
されており、ホットプレート20に形成された貫通路に
接続されている。図3は、ホットプレート20への配管
50の接続部分周辺の拡大断面図である。
の窒素ガス注入部46とをつなぐ配管50は、途中切断
されており、ホットプレート20に形成された貫通路に
接続されている。図3は、ホットプレート20への配管
50の接続部分周辺の拡大断面図である。
【0023】図3に示すように、ホットプレート20に
は、その厚さ方向に配管50と同径の貫通路20aが形
成されている。貫通路20aの両端には、それぞれ継手
52、53がねじ付けされており、2組のナット55、
56、57、58により、継手52、53に、チャンバ
40側に続く配管50aと窒素ガス供給源に続く配管5
0bとがそれぞれ接続されている。こうした構成によ
り、配管50を流れる窒素ガスはホットプレート20に
形成した貫通路20aを流れてチャンバ40に送られる
ことになる。したがって、窒素ガスは貫通路20aを通
過時にホットプレート20により温められる。
は、その厚さ方向に配管50と同径の貫通路20aが形
成されている。貫通路20aの両端には、それぞれ継手
52、53がねじ付けされており、2組のナット55、
56、57、58により、継手52、53に、チャンバ
40側に続く配管50aと窒素ガス供給源に続く配管5
0bとがそれぞれ接続されている。こうした構成によ
り、配管50を流れる窒素ガスはホットプレート20に
形成した貫通路20aを流れてチャンバ40に送られる
ことになる。したがって、窒素ガスは貫通路20aを通
過時にホットプレート20により温められる。
【0024】なお、この実施例では、ホットプレート2
0は予め正方形の板状の形として、基板Wが載置された
ときに基板Wの下方に位置しない、4隅の一角に上記貫
通路20aを形成して、配管50を接続する構成として
いる(図2参照)。また、配管50は、耐熱性の材料、
例えば、ステンレス、フッ素系樹脂により製造されてい
る。
0は予め正方形の板状の形として、基板Wが載置された
ときに基板Wの下方に位置しない、4隅の一角に上記貫
通路20aを形成して、配管50を接続する構成として
いる(図2参照)。また、配管50は、耐熱性の材料、
例えば、ステンレス、フッ素系樹脂により製造されてい
る。
【0025】次に、ホットユニット10の動作につい
て、ホットプレート20を所定の設定温度、例えば、9
0℃で加熱する処理を例にとり説明する。まず、ホット
プレート20の面ヒータ23の出力を上げ、ホットプレ
ート20自身の温度を90℃まで昇温させる。その後、
ホットプレート20の加熱を所定時間継続して、ホット
プレート20とチャンバ40によって形成される半密閉
空間内の雰囲気温度を所望の定常状態とする。このと
き、チャンバ40内に窒素ガスを吹き付ける窒素パージ
の処理は常時行なわれている。この結果、基板Wが置か
れるべき周辺の雰囲気を、所望の定常状態の温度とする
ことが完了し、また、基板W周辺の雰囲気は不活性ガス
である窒素ガスが満たされたものとなり、ホットプレー
ト20にて基板Wの加熱処理を行なえる状態となる。
て、ホットプレート20を所定の設定温度、例えば、9
0℃で加熱する処理を例にとり説明する。まず、ホット
プレート20の面ヒータ23の出力を上げ、ホットプレ
ート20自身の温度を90℃まで昇温させる。その後、
ホットプレート20の加熱を所定時間継続して、ホット
プレート20とチャンバ40によって形成される半密閉
空間内の雰囲気温度を所望の定常状態とする。このと
き、チャンバ40内に窒素ガスを吹き付ける窒素パージ
の処理は常時行なわれている。この結果、基板Wが置か
れるべき周辺の雰囲気を、所望の定常状態の温度とする
ことが完了し、また、基板W周辺の雰囲気は不活性ガス
である窒素ガスが満たされたものとなり、ホットプレー
ト20にて基板Wの加熱処理を行なえる状態となる。
【0026】そこで、外部から図示しない搬送ロボット
により基板Wをホットユニット10に搬入し、基板Wの
加熱処理を行なう。基板Wをホットユニット10へ搬入
するにあたっては、予めチャンバ40およびリフタピン
31を上昇させておき、未処理基板をリフタピン31に
載せる。そして、リフタピン31を降下させてプロキシ
ミティギャップ用ボール35上に基板Wを載せ替える。
こうして基板Wをホットプレート20上に載置して、所
定時間加熱する処理を行なう。加熱処理が終了すると、
リフタピン31を上昇させて再び基板Wをリフタピン3
1上に支持し、図示しない搬送ロボットによりホットユ
ニット10から基板Wの搬出を行なう。このようにして
基板Wの加熱処理が行なえるようになった以降は、順次
基板がホットユニット10に搬入されて基板Wの加熱処
理が行なわれていく。なお、この加熱処理の最中にも、
チャンバ40内に窒素ガスを吹き付ける窒素パージの処
理が常時行なわれている。
により基板Wをホットユニット10に搬入し、基板Wの
加熱処理を行なう。基板Wをホットユニット10へ搬入
するにあたっては、予めチャンバ40およびリフタピン
31を上昇させておき、未処理基板をリフタピン31に
載せる。そして、リフタピン31を降下させてプロキシ
ミティギャップ用ボール35上に基板Wを載せ替える。
こうして基板Wをホットプレート20上に載置して、所
定時間加熱する処理を行なう。加熱処理が終了すると、
リフタピン31を上昇させて再び基板Wをリフタピン3
1上に支持し、図示しない搬送ロボットによりホットユ
ニット10から基板Wの搬出を行なう。このようにして
基板Wの加熱処理が行なえるようになった以降は、順次
基板がホットユニット10に搬入されて基板Wの加熱処
理が行なわれていく。なお、この加熱処理の最中にも、
チャンバ40内に窒素ガスを吹き付ける窒素パージの処
理が常時行なわれている。
【0027】以上詳述したように、この実施例のホット
ユニット10では、窒素ガスをチャンバ40内に送る配
管50の一部が、ホットプレート20に形成された貫通
路20aから構成されている。このため、配管50にて
チャンバ40内に送られる窒素ガスは、貫通路20aを
通過する際に加熱されることになる。
ユニット10では、窒素ガスをチャンバ40内に送る配
管50の一部が、ホットプレート20に形成された貫通
路20aから構成されている。このため、配管50にて
チャンバ40内に送られる窒素ガスは、貫通路20aを
通過する際に加熱されることになる。
【0028】したがって、チャンバ40の上板部42か
ら基板Wに向かって吹き付けられる窒素ガスも温められ
たものとなり、窒素ガスが吹き付けられた基板W上の地
点が温度低下を起こすことが少ない。このため、基板W
の面内温度を均一なものとすることができる。特に、こ
の実施例では、配管50を流れる窒素ガスはホットプレ
ート20内の貫通路20aを通過することから、窒素ガ
スを効率よく加熱することができ、窒素ガスの温度を、
ホットプレート20上に載置される基板Wに近い温度ま
で高めることができる。この結果、基板Wの面内温度は
より一層均一なものとなっている。
ら基板Wに向かって吹き付けられる窒素ガスも温められ
たものとなり、窒素ガスが吹き付けられた基板W上の地
点が温度低下を起こすことが少ない。このため、基板W
の面内温度を均一なものとすることができる。特に、こ
の実施例では、配管50を流れる窒素ガスはホットプレ
ート20内の貫通路20aを通過することから、窒素ガ
スを効率よく加熱することができ、窒素ガスの温度を、
ホットプレート20上に載置される基板Wに近い温度ま
で高めることができる。この結果、基板Wの面内温度は
より一層均一なものとなっている。
【0029】なお、前記実施例では、窒素ガスをチャン
バ40内に送る配管50の一部を、ホットプレート20
に形成された貫通路20aから構成していたが、これに
替えて、図4に示すように、貫通路20a内に管路90
を嵌入して、その管路90の両端にチャンバ40側に続
く配管50aと窒素ガス供給源に続く配管50bとをそ
れぞれ接続する構成としてもよい。あるいは、配管50
をホットプレート20の貫通路20aに直接貫通させた
構成としてもよい。
バ40内に送る配管50の一部を、ホットプレート20
に形成された貫通路20aから構成していたが、これに
替えて、図4に示すように、貫通路20a内に管路90
を嵌入して、その管路90の両端にチャンバ40側に続
く配管50aと窒素ガス供給源に続く配管50bとをそ
れぞれ接続する構成としてもよい。あるいは、配管50
をホットプレート20の貫通路20aに直接貫通させた
構成としてもよい。
【0030】また、前記実施例では、ホットプレート2
0上に載置された基板Wに鉛直上方から窒素ガスが直接
吹き付けられる構成としたが、これに替えて、ホットプ
レート20上に載置された基板Wの周囲の雰囲気に向か
って窒素ガスを吹き付け、基板Wには直接窒素ガスが当
たらない構成としても、チャンバ40内に窒素ガスを満
たすことができる。この構成においても、前記実施例と
同様に、配管50を流れる窒素ガスをホットプレート2
0により加熱することが好ましい。この構成によれば、
チャンバ40内の雰囲気を吹き付けられた窒素ガスによ
り局部的に低下させることがないことから、第1実施例
と同様に、基板Wの面内温度を均一なものとすることが
できる。
0上に載置された基板Wに鉛直上方から窒素ガスが直接
吹き付けられる構成としたが、これに替えて、ホットプ
レート20上に載置された基板Wの周囲の雰囲気に向か
って窒素ガスを吹き付け、基板Wには直接窒素ガスが当
たらない構成としても、チャンバ40内に窒素ガスを満
たすことができる。この構成においても、前記実施例と
同様に、配管50を流れる窒素ガスをホットプレート2
0により加熱することが好ましい。この構成によれば、
チャンバ40内の雰囲気を吹き付けられた窒素ガスによ
り局部的に低下させることがないことから、第1実施例
と同様に、基板Wの面内温度を均一なものとすることが
できる。
【0031】さらに、図5に示すように、配管150を
ホットプレート20の側面に接触するように沿わして配
設する構成としてもよい。この構成によっても、第1実
施例と同様に、チャンバ40内で基板Wに向かって吹き
付けられる窒素ガスは温められたものとなり、基板Wの
面内温度を均一なものとすることができる。なお、この
態様の場合、配管150を蛇行状にしてその蛇行状の部
分をホットプレート20の側面に沿わすようにすること
で、窒素ガスの加熱の程度を高めることができる。
ホットプレート20の側面に接触するように沿わして配
設する構成としてもよい。この構成によっても、第1実
施例と同様に、チャンバ40内で基板Wに向かって吹き
付けられる窒素ガスは温められたものとなり、基板Wの
面内温度を均一なものとすることができる。なお、この
態様の場合、配管150を蛇行状にしてその蛇行状の部
分をホットプレート20の側面に沿わすようにすること
で、窒素ガスの加熱の程度を高めることができる。
【0032】前記実施例では、基板に供給する流体とし
て窒素ガスが用いられていたが、これに替えて、蒸気状
のHMDS等の他のガスを基板Wに吹き付ける構成とし
てもよい。なお、HMDSは、レジストに吹き付ける前
にレジストの密着度を高める薬剤である。
て窒素ガスが用いられていたが、これに替えて、蒸気状
のHMDS等の他のガスを基板Wに吹き付ける構成とし
てもよい。なお、HMDSは、レジストに吹き付ける前
にレジストの密着度を高める薬剤である。
【0033】以上、この発明の一実施例を詳述してきた
が、この発明は、こうした実施例に何等限定されるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲において種
々なる態様にて実施することが可能である。
が、この発明は、こうした実施例に何等限定されるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲において種
々なる態様にて実施することが可能である。
【図1】この発明の一実施例に係る基板加熱装置として
のホットユニット10の構成を示す説明図である。
のホットユニット10の構成を示す説明図である。
【図2】ホットユニット10が備えるホットプレート2
0の平面図である。
0の平面図である。
【図3】ホットプレート20への配管50の接続部分周
辺の拡大断面図である。
辺の拡大断面図である。
【図4】ホットプレート20への配管50の接続の他の
態様を示す拡大断面図である。
態様を示す拡大断面図である。
【図5】ホットプレート20へ管路配管を沿わした態様
を示す説明図である。
を示す説明図である。
10…ホットユニット 20…ホットプレート 20a…貫通路 21…基台 22…プレート 23…面ヒータ 31…リフタピン 35…プロキシミティギャップ用ボール 40…チャンバ 42…上板部 44…側板部 46…窒素ガス注入部 50…配管 52、53…継手 55〜58…ナット 150…配管 W…基板
Claims (3)
- 【請求項1】 基板を加熱処理する基板加熱装置であっ
て、 前記基板を上面に支持して加熱するホットプレートと、 該ホットプレートに支持される基板もしくは該基板の周
囲の雰囲気に向かって流体を供給する流体供給手段とを
備え、 さらに、前記流体供給手段は、 流体供給源からの流体を流体供給口まで導く管路を備え
るものであり、 前記管路は、 前記ホットプレートと接触するように配設されたもので
あることを特徴とする基板加熱装置。 - 【請求項2】 前記管路は、ホットプレートの一部を貫
通するように配設されたものである請求項1記載の基板
加熱装置。 - 【請求項3】 基板を加熱処理する基板加熱装置であっ
て、 前記基板を上面に支持して加熱するホットプレートと、 該ホットプレートに支持される基板もしくは該基板の周
囲の雰囲気に向かって流体を供給する流体供給手段とを
備え、 さらに、前記流体供給手段は、 流体供給源からの流体を流体供給口まで導く管路を備え
るものであり、 前記管路は、 その途中を前記ホットプレートに形成された貫通路で構
成したものであることを特徴とする基板加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019835A JPH10209171A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 基板加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019835A JPH10209171A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 基板加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10209171A true JPH10209171A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=12010344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9019835A Pending JPH10209171A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 基板加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10209171A (ja) |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP9019835A patent/JPH10209171A/ja active Pending
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