JPH1020947A - リダンダント型安定化電源装置 - Google Patents

リダンダント型安定化電源装置

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JPH1020947A
JPH1020947A JP8170091A JP17009196A JPH1020947A JP H1020947 A JPH1020947 A JP H1020947A JP 8170091 A JP8170091 A JP 8170091A JP 17009196 A JP17009196 A JP 17009196A JP H1020947 A JPH1020947 A JP H1020947A
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JP
Japan
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power supply
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Shinji Kaneko
真二 金子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易電流バランスをとりながら並列運転を実現
する。 【解決手段】並列運転用リダンダント型安定化電源装置
である。安定化電源回路10A,10Bには負荷12の
一方のセンス端と電源供給路を流れる出力電流に基づく
電圧降下分が供給される電流バランス回路30Aと30
Bとが設けられ、この電流バランス回路の入力段で、自
己と相手方の電源路を流れる出力電流が抵抗器34a,
34bで加算される。そして両安定化電源回路を流れる
出力電流(電源路La′、Lb′を流れる電流Ia,I
b)が等しくなるように電流バランスをとりながら並列
運転する。相手方を流れる電流を見ながら相互の電流が
バランスするようにしたので、完全な電流バランスをと
らないでも双方を並列運転させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、AVサーバーや
コンピュータ装置などに適用できるリダンダント型安定
化電源回路に関する。詳しくは、それぞれの安定化電源
回路に電流バランス回路を設け、それぞれの出力電流を
監視しながら出力電圧を安定化することによって、負荷
変動に拘わらず一対の安定化電源回路を並列運転できる
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】オーディオ・ビデオサーバ(AVサー
バ)やコンピュータ装置などでは、これに供給される交
流電源が瞬断したときでも、瞬断期間中、装置駆動電圧
が規定値以上の電圧となっているように、最近では並列
運転を行う安定化電源回路が使用されるようになってき
ている。
【0003】図8はその一例を示す従来例であって、こ
の並列運転を行う電源回路は、通常リダンダント(Redu
ndant)安定化電源回路と呼ばれている。
【0004】図8において、一対の安定化電源回路10
A,10Bがそれぞれ逆流防止素子であるダイオードD
a,Dbを介して負荷(IC回路など)12に接続され
る。
【0005】一対の電源回路10A,10Bが並列運転
されるための条件としては、これらの電源電圧(出力電
圧)の差が通常±50mV就中±30mV以下に保持さ
れていなければならない。これ以上の電位差が発生する
と、電圧の低い方の電源回路はカットオフされてしま
う。出力電圧の高い方によって他方の電源回路に接続さ
れたダイオードDa若しくはDbがカットオフされ、カ
ットオフされた電源回路側の出力電圧が負荷12に印加
されないようになるからである。
【0006】したがって例えば第2の安定化電源回路1
0Bがカットオフされ、第1の安定化電源回路10Aの
みで負荷12が駆動されているときは、図9Aのように
出力電流はIb=0,Ia=IL(ILは負荷電流)とな
る。出力電圧VaとVbの電位差が逆転すると、Ia=
0,Ib=ILとなって、電源回路10A,10Bのカ
ットオフ関係が逆転する。そして、図9BのようにIa
=Ib(=IL)となる時点taでバランスされ、一対
の電源回路10A,10Bの双方で負荷12が駆動(並
列運転)されることになる。
【0007】図8の場合には並列運転条件が、両出力電
圧VaとVbとの差が少なくとも±50mV以内となる
ように出力電圧を安定化する必要がある。これに対して
図10に示すようにダイオードDa,Dbに抵抗器R
a,Rbを接続すると、図11に示すように電流バラン
スするまでの期間Wを図9の場合よりも長くすることが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したリダンダント
型電源装置10においては、並列運転すべき条件として
は上述したようにそれぞれの出力電圧Va,Vbがほぼ
等しくなければならない。しかし、両電位差が±50m
V以下となるようにそれぞれの出力電圧を安定化させる
には、安定化電源回路10A,10Bの素子常数を厳密
に選定する必要がある。さらに負荷が変動してもこれに
よる影響を受けないで並列運転させる必要がある。しか
し、従来例、特に抵抗器を挿入した図10の例では、並
列運転が負荷変動による影響を受け易いといった問題が
ある。
【0009】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、それぞれの安定化電源回路に
電流バランス機能を付加して、互いに出力電流を監視し
ながら並列運転を行うことによって、素子常数などを厳
密に選定しないでも安定した並列運転を実現したリダン
ダント型安定化電源装置を提案するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明に係るリダンダント型安定化電源回路で
は、2つの安定化電源回路を並列的に負荷に供給して上
記負荷を同時に駆動する並列運転用リダンダント型安定
化電源装置において、それぞれの安定化電源回路にはレ
ギュレータと、負荷の一方のセンス端と電源供給路との
間を流れる出力電流に基づく電圧降下分が供給される電
流バランス回路とが設けられ、この電流バランス回路の
入力段には、相手方の安定化電源回路を流れる出力電流
に基づく電圧降下分が加算されるようになされ、上記両
安定化電源回路を流れる出力電流が等しくなるように電
流バランスをとりながら並列運転するようにしたことを
特徴とする。
【0011】この発明では、負荷12を流れる出力電流
Ia,Ibを電源供給路La′,Lb′の線路インピー
ダンスを利用して検出する。電流Ia,Ibによって電
圧降下分が相違するからである。したがって出力電流I
a,Ibはその電圧降下によって監視できる。
【0012】出力電流Ia,Ibを抵抗加算して電流バ
ランス回路のオペアンプに与えて出力電圧Va,Vbの
一方をコントロールして出力電流Ia,Ibをバランス
させる。そうすると、出力電圧Va,Vbも一定するよ
うになるから一対の安定化電源回路10A,10Bをそ
れぞれ出力50%の状態で並列運転させることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係るリダンダ
ント型安定化電源回路の一実施形態を図面を参照して詳
細に説明する。
【0014】図1はこの発明に係るリダンダント型安定
化電源回路の一実施態様を示す接続図であって、負荷1
2に対して並列接続された第1および第2の安定化電源
回路10Aと10Bはそれぞれ直流電源14a,14b
を有する。これら直流電源14a,14bとしては交流
電源を別々に整流・平滑したものが使用される。一対の
安定化電源回路10Aと10Bは同一構成であるので、
一方のみを例示して他方の構成は関連する符号を付し、
その説明は割愛する。
【0015】安定化電源回路10Aとしてはシリーズレ
ギュレータを例示するが、スイッチングレギュレータで
あっても差し支えない。本例ではシリーズレギュレータ
が使用され、安定化電源回路10Aを構成する電源供給
路La,La′にシリーズレギュレータ16Aが接続さ
れる。
【0016】シリーズレギュレータ16Aとして本例で
はシリーズレギュレータとシャントレギュレータを組み
合わせて構成された高精度のシリーズレギュレータを例
示する。そのため、電源供給路Laに対してシリーズト
ランジスタ(制御トランジスタ)Qaが接続され、この
トランジスタTaがシャントレギュレータ20Aによっ
て制御される。
【0017】シャントレギュレータ20Aのシンボルマ
ークとしては図3のようなシンボルを使用することとす
る。シャントレギュレータ20Aは図2に示すように、
電圧比較器22aを有し、その反転端子には内蔵された
電圧基準源24aが接続され、非反転端子には端子26
aよりリファレンス電圧REFaが供給される。
【0018】電圧比較器22aの出力でトランジスタ2
8aが制御される結果、そのコレクタ電流が変化して、
プラス側電源端子(カソードK)とマイナス側電源端子
(アノードA)との間のアノード・カソード電流値(シ
ャント電流値)がリファレンス電圧REFaによってコ
ントロールされる。リファレンス電圧REFaが高くな
るとそれに伴ってシャント電流が増えるように制御され
る。
【0019】このようなシャントレギュレータ20A
は、図1に示すようにそのカソードKがプラス電源側と
なるように抵抗器21aと直列接続され、さらにこのカ
ソードKがシリーズトランジスタTaのベース側に接続
されることによって、全体として高精度なシリーズレギ
ュレータ16Aを構成することができる。
【0020】シリーズトランジスタTaはダイオードD
aを介してプラス側の電源端子17a側につながり、電
源端子17aはプラス側の電源供給路Laを介して負荷
12に接続される。負荷12に接続されたマイナス側の
電源供給路La′は電源端子17bを介して直流電源1
4aのマイナス側に接続される。
【0021】負荷12の両端からはさらにセンス(SENS
E)端子18a,18bが導出され、負荷12の両端電
圧がセンスされる。そのため、このセンス端子18a,
18b間に得られる電圧はまず直列接続された3つの抵
抗器19a〜19cよりなる電圧検出手段19によって
分圧されて所定値のリファレンス電圧REFaとなさ
れ、これがシャントレギュレータ20Aのリファレンス
端子に与えられる。
【0022】負荷12への駆動電圧が変動すると、その
変動分がセンスされてリファレンス電圧REFaも変動
し、これに応じて負荷端の電圧が一定するように負帰還
がかかり駆動電圧の安定化が図られる。
【0023】この発明ではこのような構成に対して電流
バランス回路30Aが設けられる。電流バランス回路3
0Aは誤差増幅器として機能する単電源用のオペアンプ
40Aを有し、その出力が抵抗器31a,31bを介し
てシャントレギュレータ20Aのアノードに供給され
る。
【0024】オペアンプ40Aの非反転端子は抵抗器3
2aを介してセンス端子18bに接続されると共に、抵
抗器33aを介してマイナス電源端子17b側の電源路
La′に接続される。接続点をaとする。
【0025】さらにa点は電流加算用の抵抗器34aを
介して、また反転端子は抵抗器35aを介してそれぞれ
電流バランス端子36aに接続される。抵抗器34aと
35aの接続点をcとする。
【0026】上述した電流バランス回路30Aを構成す
るオペアンプ40Aは図4のように構成されたものを使
用することができる。同図は複数のPNP型トランジス
タで構成した場合であって、トランジスタQa,Qbで
構成された差動アンプ41と、同じくトランジスタQ
c,Qdで構成された差動アンプ42とを有し、これら
は同一電流源43で駆動されると共に、トランジスタQ
c,Qdより導出された端子44に差動増幅すべき信号
が与えられる。第1の差動アンプ41の電流通路上には
カレントミラー回路45が接続され、その一方のトラン
ジスタQe側の出力が電流源46に接続された終段の出
力トランジスタQfに導かれて端子47より出力信号V
outがえられる。
【0027】この電流バランス回路40Aは図5のよう
に、−Vから+Vまでの入力信号に対しては線形な出力
信号Voutとなって得られるが、−V以下の信号に対し
ては0レベルにクランプされる。したがって入力信号の
電圧レベルが−V以下では0ボルトが出力されることに
なる。
【0028】図1のように、電流バランス回路30Aを
含む安定化電源回路10Aと全く同じように、第2の安
定化電源回路10Bも構成され、同一の負荷12に対し
て並列に接続される。第1の安定化電源回路10Aと同
一部分には関連する符号を付しその説明は省略するも、
電源端子を50a,50bで示し、センス端子を51
a,51bで示し、電流バランス端子を36bで示す
と、プラス電源端子50a,50bが負荷12の両端に
接続され、センス端子51a,51bが負荷12の両端
電位をセンスするように接続される。
【0029】さて、このように構成されたリダンダント
型安定化電源装置10において、電流バランス端子36
a,36b同士を接続しない状態で、しかも出力電圧V
aとVbとがバランスせず、Va>Vbの関係にあった
ときには、図6のように電流Iaが負荷電流ILとな
り,Ib=0である。しかし、出力電圧VaとVbとの
大小関係が逆転すると、Ib=IL,Ia=0となり、
電流がバランスしてIa=Ibとなったとき並列運転状
態となる。
【0030】電流バランスがとれていない時点で電流バ
ランス端子36aと36bを接続すると、電流バランス
回路30Aと30Bが動作して、Ia=Ibとなるよう
なバランス制御となる。このバランス制御について図7
を参照しながら説明する。
【0031】図7のように時点t1までは、Va>Vb
で、しかも電流バランス端子36aと36bが接続され
ていないので、電流Ia=IL,Ib=0となってい
る。
【0032】この時点t1では電流Iaが線路La′を
流れているので、その線路インピーダンスRi(数m
Ω)による電圧降下が発生し、点a、つまり電流加算点
cでは(−Ia・Ri)のような電位−Vxとなってい
る。これに対してIb=0であるので点a′つまり、点
c′は、−センス電位となっている。
【0033】時点t1で電流バランス端子同士を接続す
ると、点c′の電位は、−Vxとなる。その結果、オペ
アンプ40Bのマイナス端子側の電位が下がるので電流
増幅が行われ、その出力電流は抵抗器31a,31bに
よって電圧V2に変換されてシャントレギュレータ20
Bのアノードに印加される。
【0034】シャントレギュレータ20Bには内蔵の基
準電源24aがあり、この基準電源24aの電圧が電圧
V2によって嵩上げされるので、シャントレギュレータ
20Bを流れるシャント電流が減り、これが基でシリー
ズトランジスタTbへのベース電流が増えてトランジス
タQbがオンすると共に、それに伴ってダイオードDb
のアノード電圧つまり出力電圧Vbが上昇する(図7参
照)。出力電圧Vbが上昇してダイオードDbが導通状
態になると出力電流Ibが流れるようになる。
【0035】出力電流Ibが電源線路Lb′を流れる
と、センス端子c′と点a′との間にもマイナスの電圧
降下(マイナスVx′)が発生し、これが第1の安定化
電源回路10B側の点ac間で発生したマイナス電圧−
Vxと加算される。その結果、点c′の電位はさらに下
がりオペアンプ40Bの出力電圧がさらに上昇すると共
に、出力電流Ibが大きくなる。
【0036】一方、オペアンプ40A側では点aの電位
が−V以下になると、図5のようにその出力電圧はクラ
ンプされてゼロになるから、シリーズレギュレータ16
Aに対する電流バランス回路30Aからの影響は全くな
い。したがって出力電圧Vaは変動しない(図7参
照)。しかし、負荷電流ILは、 IL=Ia+Ib であるため、ダイオードDbの導通によって出力電流I
bが大きくなるに伴って他方の出力電流Iaは減少する
(図7)。そして、図7のようにIa=Ibとなる時点
t2で、点aとa′との電位が平衡し、c=c′=a=
a′となって、出力電流IaとIbがバランスして並列
運転状態となる。電流バランスが崩れると、再び同じよ
うな電流制御が行われて平衡状態を維持することにな
る。
【0037】出力電圧の関係が、Vb>Vaの関係にあ
るときには、第2の安定化電源回路10Bを基準にし
て、電流バランス回路30A,30Bが動作して、並列
運転状態が保たれる。
【0038】このように電流バランス回路30A,30
Bを利用することによって常に並列運転ができるように
制御される。その結果、完全な電流バランスを採らない
でも並列運転を実現できる。電流バランスを実現する場
合に、線路インピーダンスを利用できるので電流検出抵
抗が不要になる。
【0039】単電源構成のオペアンプ40A,40Bを
用いて電流バランス回路30A,30Bを駆動している
ので出力電圧の高い方(出力電流の大きな方)の出力電
圧を固定し、別の出力電流を増やすように制御できるよ
うになるので過渡応答が素早くなる。マイナス電圧側を
基準にしたオペアンプ40A,40Bを使用しているの
で、プラス、マイナス両電圧を利用する場合よりも構成
が簡単になる。電流バランス回路30A,30Bそのも
のの構成素子数も少ないことから、並列運転を行うため
の回路規模を縮小できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、2つ
の安定化電源回路を並列的に負荷に供給して負荷を同時
に駆動する並列運転用リダンダント型安定化電源装置で
あって、それぞれの電源供給路を流れる出力電流に基づ
く電圧降下分が供給される電流バランス回路を設け、相
手方の安定化電源回路を流れる出力電流に基づく電圧降
下分を加算した電圧で電流バランス回路を制御すること
によって、互いの出力電流が等しくなるように制御した
ものである。
【0041】これによれば、完全な電流バランス状態で
ない場合でも、簡単に電流バランスをとることができる
から、比較的簡単な構成でリダンダント型安定化電源回
路の並列運転を実現できる特徴を有する。したがってこ
の発明では上述したようにAVサーバーやコンピュータ
装置などの電源装置に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るリダンダント型安定化電源装置
の一実施態様を示す要部の系統図である。
【図2】シャントレギュレータの構成図である。
【図3】そのシンボルマークである。
【図4】電流バランス回路の具体例を示す接続図であ
る。
【図5】その動作説明図である。
【図6】電流バランスをとる前の出力電流の関係を示す
図である。
【図7】電流バランスをとったときの出力電流および出
力電圧の関係を示す図である。
【図8】リダンダント型安定化電源装置の従来例を示す
系統図である。
【図9】並列運転の動作説明図である。
【図10】リダンダント型安定化電源装置の他の従来例
を示す系統図である。
【図11】並列運転の動作説明図である。
【符号の説明】
10・・・安定化電源装置、10A,10B・・・安定
化電源回路、12・・・負荷、16A,16B・・・シ
リーズレギュレータ、18a,18b・・・センス端、
20A,20B・・・シャントレギュレータ、30A,
30B・・・電流バランス回路、34a,34b・・・
電流加算回路、40A,40B・・・オペアンプ、L
a,La′,Lb,Lb′・・・電源供給路、Ta,T
b・・・シリーズトランジスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの安定化電源回路を並列的に負荷に
    供給して上記負荷を同時に駆動する並列運転用リダンダ
    ント型安定化電源装置において、 それぞれの安定化電源回路にはレギュレータと、負荷の
    一方のセンス端と電源供給路との間を流れる出力電流に
    基づく電圧降下分が供給される電流バランス回路とが設
    けられ、 この電流バランス回路の入力段には、相手方の安定化電
    源回路を流れる出力電流に基づく電圧降下分が加算され
    るようになされ、 上記両安定化電源回路を流れる出力電流が等しくなるよ
    うに電流バランスをとりながら並列運転するようにした
    ことを特徴とするリダンダント型安定化電源装置。
  2. 【請求項2】 上記レギュレータは、誤差増幅器として
    機能するシャントレギュレータを含むシリーズレギュレ
    ータ若しくはスイッチングレギュレータが使用され、上
    記シャントレギュレータの出力でシリーズトランジスタ
    がコントロールされるようになされたことを特徴とする
    請求項1記載のリダンダント型安定化電源装置。
  3. 【請求項3】 上記電流バランス回路には、誤差増幅器
    が設けられると共に、 その入力段には電流加算用の抵抗器を介して電流加算端
    子が設けられ、 上記電流加算用抵抗器の他端には自己の電源供給路を流
    れる出力電流が加算されるようになされ、 上記一方の安定化電源回路を流れる出力電流に対し、他
    方の安定化電源回路の出力電流が一致するように上記電
    流バランス回路が動作するようになされたことを特徴と
    する請求項1記載のリダンダント型安定化電源装置。
JP8170091A 1996-06-28 1996-06-28 リダンダント型安定化電源装置 Pending JPH1020947A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017228239A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 リコー電子デバイス株式会社 直流電流制御装置及び電子機器
WO2024018927A1 (ja) * 2022-07-21 2024-01-25 ローム株式会社 リニア電源装置、および電源システム

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