JPH102094A - 断熱・遮音材一体型床パネル及びそれを用いた二重床の施工方法 - Google Patents
断熱・遮音材一体型床パネル及びそれを用いた二重床の施工方法Info
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- JPH102094A JPH102094A JP17285896A JP17285896A JPH102094A JP H102094 A JPH102094 A JP H102094A JP 17285896 A JP17285896 A JP 17285896A JP 17285896 A JP17285896 A JP 17285896A JP H102094 A JPH102094 A JP H102094A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 断熱性及び遮音性に優れ、床パネル間の段差
や床面の沈み込みを生じない安定した二重床を施工性良
く構築することができる床パネル及びそれを用いた二重
床の施工方法を提供する。 【解決手段】 表面材2と、該表面材の一方の側面に一
体的に接合された断熱性、遮音性を有するプラスチック
発泡体3とからなる床パネル1を用い、その縁部所定箇
所に形成された表面材露出部からなる凹部4を、基礎床
120上に所定のピッチで配置したユニット支持脚10
1の支持ボルト104に高さ調整自在に装着された支持
板110上に配置して床パネルを敷設する。さらに敷設
した床パネル間の間隙Wにはプラスチック発泡体5を充
填する。床パネルのユニット支持脚により支持される部
分は、上記凹部に代えて、他の部分よりも硬度の高いプ
ラスチック発泡体部分とすることもできる。
や床面の沈み込みを生じない安定した二重床を施工性良
く構築することができる床パネル及びそれを用いた二重
床の施工方法を提供する。 【解決手段】 表面材2と、該表面材の一方の側面に一
体的に接合された断熱性、遮音性を有するプラスチック
発泡体3とからなる床パネル1を用い、その縁部所定箇
所に形成された表面材露出部からなる凹部4を、基礎床
120上に所定のピッチで配置したユニット支持脚10
1の支持ボルト104に高さ調整自在に装着された支持
板110上に配置して床パネルを敷設する。さらに敷設
した床パネル間の間隙Wにはプラスチック発泡体5を充
填する。床パネルのユニット支持脚により支持される部
分は、上記凹部に代えて、他の部分よりも硬度の高いプ
ラスチック発泡体部分とすることもできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱・遮音材一体
型の床パネル及びそれを用いた二重床の施工方法に関す
る。
型の床パネル及びそれを用いた二重床の施工方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】二重床は、複数枚の床パネル(床板材)
を、基礎床に配置した複数の支持脚によって一定の高さ
に支持するようにして構築されており、例えば特開平3
−17348号や実開平4−116537号に、棒状脚
部と該棒状脚部の上端部に上下調節可能に装着された受
け板とからなるユニット支持脚群と、定尺の長方形及び
/又は正方形の床パネル群とを組み合わせて用いる乾式
二重床の施工方法が開示されている。従来知られている
ユニット支持脚の一例は図10に示すとおりであり、ゴ
ム、合成樹脂等の比較的硬質の弾性材料からなる接床基
台102と該基台102に回動自在に立設された支持ボ
ルト104とからなる棒状脚部と、外周略中央部に側方
に突設された環状の支持部109を有するレベル調整用
ナット108と、中央部に上記レベル調整用ナット10
8の上部が嵌合される挿入孔111を有する正方形又は
長方形の支持板110とから構成されている。
を、基礎床に配置した複数の支持脚によって一定の高さ
に支持するようにして構築されており、例えば特開平3
−17348号や実開平4−116537号に、棒状脚
部と該棒状脚部の上端部に上下調節可能に装着された受
け板とからなるユニット支持脚群と、定尺の長方形及び
/又は正方形の床パネル群とを組み合わせて用いる乾式
二重床の施工方法が開示されている。従来知られている
ユニット支持脚の一例は図10に示すとおりであり、ゴ
ム、合成樹脂等の比較的硬質の弾性材料からなる接床基
台102と該基台102に回動自在に立設された支持ボ
ルト104とからなる棒状脚部と、外周略中央部に側方
に突設された環状の支持部109を有するレベル調整用
ナット108と、中央部に上記レベル調整用ナット10
8の上部が嵌合される挿入孔111を有する正方形又は
長方形の支持板110とから構成されている。
【0003】支持ボルト104は、下端から上方に所定
距離離間した位置外周面に側方に突出する環状の鍔部1
05が一体に設けられ、かつ鍔部105より上部にはネ
ジ部が形成され、また支持ボルト104の頂端面には回
転用工具先端を嵌め込むための溝部107が形成されて
いる。そして、支持ボルト104の基端丸棒部106を
上記接床基台102の中央孔103に嵌挿することによ
り、支持ボルト104は鍔部105を支持部として接床
基台102に回動自在に立設された状態となる。なお、
鍔部105と接床基台102上面との間にワッシャを介
在させてもよい。一方、レベル調整用ナット108は該
支持板110の挿入孔111に嵌合され、その上部を拡
開することによって、支持板110に強固に取り付けら
れる。それと共に、レベル調整用ナット108の上部に
は接着剤溜り113が形成される。なお、接着剤が流れ
易いようにレベル調整用ナット108の内周ネジ部又は
支持ボルト104の外周ネジ部には長手方向に1本又は
数本の溝が形成されている。このようにして支持板11
0の挿入孔111に嵌合されたレベル調整用ナット10
8に支持ボルト104のネジ部上端部をねじ込むことに
よって、図10に示すようにユニット支持脚101が組
み立てられる。このような構造のユニット支持脚101
は、支持ボルト104の頂端面の溝部107にドライバ
ー等の回転用工具の先端を嵌め込んで支持ボルト104
を回転させることにより、レベル調整用ナット108が
上下動し、支持板110により支持されている床パネル
の床面レベルを調整することができる。
距離離間した位置外周面に側方に突出する環状の鍔部1
05が一体に設けられ、かつ鍔部105より上部にはネ
ジ部が形成され、また支持ボルト104の頂端面には回
転用工具先端を嵌め込むための溝部107が形成されて
いる。そして、支持ボルト104の基端丸棒部106を
上記接床基台102の中央孔103に嵌挿することによ
り、支持ボルト104は鍔部105を支持部として接床
基台102に回動自在に立設された状態となる。なお、
鍔部105と接床基台102上面との間にワッシャを介
在させてもよい。一方、レベル調整用ナット108は該
支持板110の挿入孔111に嵌合され、その上部を拡
開することによって、支持板110に強固に取り付けら
れる。それと共に、レベル調整用ナット108の上部に
は接着剤溜り113が形成される。なお、接着剤が流れ
易いようにレベル調整用ナット108の内周ネジ部又は
支持ボルト104の外周ネジ部には長手方向に1本又は
数本の溝が形成されている。このようにして支持板11
0の挿入孔111に嵌合されたレベル調整用ナット10
8に支持ボルト104のネジ部上端部をねじ込むことに
よって、図10に示すようにユニット支持脚101が組
み立てられる。このような構造のユニット支持脚101
は、支持ボルト104の頂端面の溝部107にドライバ
ー等の回転用工具の先端を嵌め込んで支持ボルト104
を回転させることにより、レベル調整用ナット108が
上下動し、支持板110により支持されている床パネル
の床面レベルを調整することができる。
【0004】以上のようにして組み立てられたユニット
支持脚101を用いて二重床を構築する場合の施工例
は、例えば図11に示すように、まず部屋壁又は間仕切
121の所定の高さに沿って際根太(又は根太ユニッ
ト)122を設け、その上に床パネル123の一辺を支
持する。際根太に接しない床パネル123の他の縁部
は、所定のピッチで基礎床(コンクリートスラブ)12
0上に配置したユニット支持脚101に片持たせの状態
で載せて取り付ける。ユニット支持脚101と床パネル
123の取付は、ユニット支持脚101の支持板110
上面に貼着した両面粘着シート112等を介して行い、
床パネル敷設時に床パネル123を両面粘着シート11
2に圧着して仮固定しておく。ユニット支持脚101の
支持板110の挿入孔111は床パネル123の縁部か
ら露出した状態とし、この挿入孔111を通してドライ
バー等により支持ボルト104を回し、床パネル123
のレベル(又は支持板110の上面位)を調節する。
支持脚101を用いて二重床を構築する場合の施工例
は、例えば図11に示すように、まず部屋壁又は間仕切
121の所定の高さに沿って際根太(又は根太ユニッ
ト)122を設け、その上に床パネル123の一辺を支
持する。際根太に接しない床パネル123の他の縁部
は、所定のピッチで基礎床(コンクリートスラブ)12
0上に配置したユニット支持脚101に片持たせの状態
で載せて取り付ける。ユニット支持脚101と床パネル
123の取付は、ユニット支持脚101の支持板110
上面に貼着した両面粘着シート112等を介して行い、
床パネル敷設時に床パネル123を両面粘着シート11
2に圧着して仮固定しておく。ユニット支持脚101の
支持板110の挿入孔111は床パネル123の縁部か
ら露出した状態とし、この挿入孔111を通してドライ
バー等により支持ボルト104を回し、床パネル123
のレベル(又は支持板110の上面位)を調節する。
【0005】隣合う床パネルも同様に、既に設置したユ
ニット支持脚101上へ床パネル123のレベル調整が
できる所定の間隙を開けて載せ、同様に他のユニット支
持脚101を配置して取り付ける。このような作業を床
パネルごと繰り返し、床パネルを所定面積施工し、必要
に応じて床面レベルを調整した後、床パネル123から
ユニット支持脚101の支持板110に対して釘打ち
し、床パネル123をユニット支持脚101に固定し、
また支持ボルト104上部の接着剤溜り113から接着
剤を注入し、レベル調整用ナット108と支持ボルト1
04との間を接着・固定する。その後、必要に応じて床
パネル123の上に捨張り合板124を敷設するか、あ
るいは隣接する床パネル間の間隙を覆うように比較的剛
性のある粘着テープを貼着した後、CFシート、絨毯、
畳、木質フロアー材、タイルカーペット等の床仕上げ材
(図示せず)を敷設し、作業を完了する。
ニット支持脚101上へ床パネル123のレベル調整が
できる所定の間隙を開けて載せ、同様に他のユニット支
持脚101を配置して取り付ける。このような作業を床
パネルごと繰り返し、床パネルを所定面積施工し、必要
に応じて床面レベルを調整した後、床パネル123から
ユニット支持脚101の支持板110に対して釘打ち
し、床パネル123をユニット支持脚101に固定し、
また支持ボルト104上部の接着剤溜り113から接着
剤を注入し、レベル調整用ナット108と支持ボルト1
04との間を接着・固定する。その後、必要に応じて床
パネル123の上に捨張り合板124を敷設するか、あ
るいは隣接する床パネル間の間隙を覆うように比較的剛
性のある粘着テープを貼着した後、CFシート、絨毯、
畳、木質フロアー材、タイルカーペット等の床仕上げ材
(図示せず)を敷設し、作業を完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように施
工することによって二重床が構築されるが、近年、屋内
の断熱性や遮音性の改善が求められており、床にも断熱
性及び遮音性等を付与するために、床構造にグラスウー
ル、スタイロフォーム、発泡スチロール、発泡ウレタン
等の断熱・遮音材を設けることが提案されている。例え
ば、本出願人も、ユニット支持脚の支持板上に根太材及
び断熱材を配置し、その上に床パネルを載置する施工例
を既に提案している(特開平7−305442号)。し
かしながら、この方法の場合、例えばユニット支持脚上
にその支持板より幅狭の根太材を配置し、根太間に断熱
材を架け渡して配置した後、床パネルを敷設するもので
あるが、二重床の施工に根太材が必要となり、施工性や
施工コストの点で難点があり、また、断熱材を床パネル
の下面にステープル、釘、止め具、接着剤、両面テープ
等によって取りつけないと、断熱材が次第に撓んでしま
い、所望の効果が得られなくなる。そこで、断熱材一体
型の床パネルの開発が求められている。
工することによって二重床が構築されるが、近年、屋内
の断熱性や遮音性の改善が求められており、床にも断熱
性及び遮音性等を付与するために、床構造にグラスウー
ル、スタイロフォーム、発泡スチロール、発泡ウレタン
等の断熱・遮音材を設けることが提案されている。例え
ば、本出願人も、ユニット支持脚の支持板上に根太材及
び断熱材を配置し、その上に床パネルを載置する施工例
を既に提案している(特開平7−305442号)。し
かしながら、この方法の場合、例えばユニット支持脚上
にその支持板より幅狭の根太材を配置し、根太間に断熱
材を架け渡して配置した後、床パネルを敷設するもので
あるが、二重床の施工に根太材が必要となり、施工性や
施工コストの点で難点があり、また、断熱材を床パネル
の下面にステープル、釘、止め具、接着剤、両面テープ
等によって取りつけないと、断熱材が次第に撓んでしま
い、所望の効果が得られなくなる。そこで、断熱材一体
型の床パネルの開発が求められている。
【0007】このような断熱材一体型のパネル材として
は、実開平3−25707号に、断熱材からなる芯材の
少なくとも一側面に構造用積層材を張り合わせた耐力パ
ネル構造が提案されている。この耐力パネル構造は、家
屋の壁板に用いることを主目的としているが、床板にも
採用できると教示されている。しかしながら、根太材を
用いる場合にはそれ程大きな問題は生じないと考えられ
るが、発泡ウレタン等の断熱材を芯材として用いたこの
ようなパネル材を、前記したようなユニット支持脚によ
り支持される二重床の床パネルとして用いた場合、歩行
の繰り返しや物の載置等によって長年荷重を受けること
により、例えば芯材の一側面に構造用積層材が積層され
た構造では、ユニット支持脚により支持される部分の発
泡ウレタンの収縮が大きく、また芯材の両側面に構造用
積層材を積層した構造でも全体的に発泡ウレタンが収縮
し、床面の区域によって収縮率に差が生じる。そのた
め、隣合う床パネル間に段差が生じたり、また部分的に
床面が沈み込んだり、一様な床面レベルを長年月にわた
って維持できないなどの問題がある。また、断熱性、遮
音性は、床下全体に断熱・遮音材を設けることで発揮さ
れ、前記のようなユニット支持脚により床パネル縁部を
支持する構造の二重床のように床パネル間に間隙がある
と、その効果は著しく減少してしまう。
は、実開平3−25707号に、断熱材からなる芯材の
少なくとも一側面に構造用積層材を張り合わせた耐力パ
ネル構造が提案されている。この耐力パネル構造は、家
屋の壁板に用いることを主目的としているが、床板にも
採用できると教示されている。しかしながら、根太材を
用いる場合にはそれ程大きな問題は生じないと考えられ
るが、発泡ウレタン等の断熱材を芯材として用いたこの
ようなパネル材を、前記したようなユニット支持脚によ
り支持される二重床の床パネルとして用いた場合、歩行
の繰り返しや物の載置等によって長年荷重を受けること
により、例えば芯材の一側面に構造用積層材が積層され
た構造では、ユニット支持脚により支持される部分の発
泡ウレタンの収縮が大きく、また芯材の両側面に構造用
積層材を積層した構造でも全体的に発泡ウレタンが収縮
し、床面の区域によって収縮率に差が生じる。そのた
め、隣合う床パネル間に段差が生じたり、また部分的に
床面が沈み込んだり、一様な床面レベルを長年月にわた
って維持できないなどの問題がある。また、断熱性、遮
音性は、床下全体に断熱・遮音材を設けることで発揮さ
れ、前記のようなユニット支持脚により床パネル縁部を
支持する構造の二重床のように床パネル間に間隙がある
と、その効果は著しく減少してしまう。
【0008】従って、本発明の目的は、断熱性及び遮音
性に優れ、前記したようなユニット支持脚により容易に
敷設することができ、しかも一定の床面レベルを長年月
にわたって安定して維持することができる断熱・遮音材
一体型の床パネルを提供することにある。さらに本発明
の他の目的は、断熱性及び遮音性に優れ、歩行の繰り返
しや物の載置等により長年荷重を受けても隣合う床パネ
ル間の段差の発生や床面の沈み込み等の問題がなく、一
様な床面レベルを長年月にわたって維持できる二重床を
簡単にかつ安定して構築できる二重床の施工方法を提供
することにある。
性に優れ、前記したようなユニット支持脚により容易に
敷設することができ、しかも一定の床面レベルを長年月
にわたって安定して維持することができる断熱・遮音材
一体型の床パネルを提供することにある。さらに本発明
の他の目的は、断熱性及び遮音性に優れ、歩行の繰り返
しや物の載置等により長年荷重を受けても隣合う床パネ
ル間の段差の発生や床面の沈み込み等の問題がなく、一
様な床面レベルを長年月にわたって維持できる二重床を
簡単にかつ安定して構築できる二重床の施工方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の一つの側面によれば、表面材と、該表面材
の一方の側面に一体的に接合された断熱性、遮音性を有
するプラスチック発泡体とからなる床パネルであって、
床パネルが支持される所定箇所が、プラスチック発泡体
が存在しない表面材露出部とされているか、又は他の部
分よりも硬度の高いプラスチック発泡体部分となってい
ることを特徴とする床パネルが提供される。上記床パネ
ルの好適な一態様によれば、少なくとも一方の端面に長
手方向に溝又は凹部が形成され、これと対向する他方の
端面に上記溝又は凹部に嵌め合わされる突部が長手方向
に形成されていると共に、床パネルが支持される所定箇
所に切欠き部又は孔部が形成されている。
に、本発明の一つの側面によれば、表面材と、該表面材
の一方の側面に一体的に接合された断熱性、遮音性を有
するプラスチック発泡体とからなる床パネルであって、
床パネルが支持される所定箇所が、プラスチック発泡体
が存在しない表面材露出部とされているか、又は他の部
分よりも硬度の高いプラスチック発泡体部分となってい
ることを特徴とする床パネルが提供される。上記床パネ
ルの好適な一態様によれば、少なくとも一方の端面に長
手方向に溝又は凹部が形成され、これと対向する他方の
端面に上記溝又は凹部に嵌め合わされる突部が長手方向
に形成されていると共に、床パネルが支持される所定箇
所に切欠き部又は孔部が形成されている。
【0010】さらに、本発明の他の側面によれば、脚部
材と該脚部材の上端部に高さ調整自在に装着された支持
板とからなるユニット支持脚群と、床パネル群とを組み
合わせて用い、上記ユニット支持脚の支持板によって床
パネルを所定の高さレベルに支持した状態に床パネルの
敷設を行う二重床の施工方法において、床パネルとして
前記したような床パネルを用い、該床パネル縁部のプラ
スチック発泡体が存在しない表面材露出部又は硬度の高
いプラスチック発泡体部分を上記ユニット支持脚の支持
板上に配置して床パネルの敷設を行った後、隣合う床パ
ネル間の間隙にプラスチック発泡体を充填することを特
徴とする二重床の施工方法が提供される。
材と該脚部材の上端部に高さ調整自在に装着された支持
板とからなるユニット支持脚群と、床パネル群とを組み
合わせて用い、上記ユニット支持脚の支持板によって床
パネルを所定の高さレベルに支持した状態に床パネルの
敷設を行う二重床の施工方法において、床パネルとして
前記したような床パネルを用い、該床パネル縁部のプラ
スチック発泡体が存在しない表面材露出部又は硬度の高
いプラスチック発泡体部分を上記ユニット支持脚の支持
板上に配置して床パネルの敷設を行った後、隣合う床パ
ネル間の間隙にプラスチック発泡体を充填することを特
徴とする二重床の施工方法が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】前記のように、本発明の床パネル
は、表面材とプラスチック発泡体からなる板状の断熱材
を一体化させて成り、ユニット支持脚の支持板により支
持される箇所が、プラスチック発泡体が存在しない表面
材露出部とされているか、又は該支持部以外の部分より
も硬度の高いプラスチック発泡体部分となっている。す
なわち、ユニット支持脚の支持板により支持される箇所
は、木質表面材自体であるか、又はプラスチック発泡体
の硬質部分である。従って、木質表面材自体がユニット
支持脚により支持される場合には、従来慣用の床パネル
と全く同様に安定して支持され、また床パネルに対する
荷重付加によりプラスチック発泡体が収縮することはな
い。一方、床パネルがプラスチック発泡体の硬質部分で
支持される場合にも、その部分は他の部分よりも硬度、
剛性等が高いため、荷重付加による収縮は殆どなく、安
定して支持される。従って、歩行の繰り返しや物の載置
等によって長年荷重を受けても、隣合う床パネル間に段
差が発生したり、床面の沈み込み等の問題がなく、一様
な床面レベルを長年月にわたって維持できる安定した二
重床を構築できる。なお、ユニット支持脚の支持板によ
り支持される箇所がプラスチック発泡体が存在しない表
面材露出部とされている床パネルの場合、床高の低い二
重床の施工に有利に用いることができる。
は、表面材とプラスチック発泡体からなる板状の断熱材
を一体化させて成り、ユニット支持脚の支持板により支
持される箇所が、プラスチック発泡体が存在しない表面
材露出部とされているか、又は該支持部以外の部分より
も硬度の高いプラスチック発泡体部分となっている。す
なわち、ユニット支持脚の支持板により支持される箇所
は、木質表面材自体であるか、又はプラスチック発泡体
の硬質部分である。従って、木質表面材自体がユニット
支持脚により支持される場合には、従来慣用の床パネル
と全く同様に安定して支持され、また床パネルに対する
荷重付加によりプラスチック発泡体が収縮することはな
い。一方、床パネルがプラスチック発泡体の硬質部分で
支持される場合にも、その部分は他の部分よりも硬度、
剛性等が高いため、荷重付加による収縮は殆どなく、安
定して支持される。従って、歩行の繰り返しや物の載置
等によって長年荷重を受けても、隣合う床パネル間に段
差が発生したり、床面の沈み込み等の問題がなく、一様
な床面レベルを長年月にわたって維持できる安定した二
重床を構築できる。なお、ユニット支持脚の支持板によ
り支持される箇所がプラスチック発泡体が存在しない表
面材露出部とされている床パネルの場合、床高の低い二
重床の施工に有利に用いることができる。
【0012】さらに、本発明の床パネルは断熱・遮音材
一体型であり、断熱・保温性や遮音性に優れていると共
に、施工性、取扱い易さ等にも優れている。従って、本
発明の床パネルを用いることにより、従来のユニット支
持脚と床パネルの組み合わせによる二重床の施工方法の
利点、即ち、施工性、安定性、低施工コスト等の利点を
そのまま保持して断熱性及び遮音性に優れた二重床を構
築できる。しかも、本発明の二重床の施工方法において
は、床パネルの敷設を行った後、隣合う床パネル間の間
隙にプラスチック発泡体を充填し、床面の隙間をなくす
ため、断熱性及び遮音性はさらに優れたものとなる。
一体型であり、断熱・保温性や遮音性に優れていると共
に、施工性、取扱い易さ等にも優れている。従って、本
発明の床パネルを用いることにより、従来のユニット支
持脚と床パネルの組み合わせによる二重床の施工方法の
利点、即ち、施工性、安定性、低施工コスト等の利点を
そのまま保持して断熱性及び遮音性に優れた二重床を構
築できる。しかも、本発明の二重床の施工方法において
は、床パネルの敷設を行った後、隣合う床パネル間の間
隙にプラスチック発泡体を充填し、床面の隙間をなくす
ため、断熱性及び遮音性はさらに優れたものとなる。
【0013】また、少なくとも一方の端面に長手方向に
溝又は凹部が形成され、これと対向する他方の端面に上
記溝又は凹部に嵌め合わされる突部が長手方向に形成さ
れていると共に、ユニット支持脚により支持される所定
箇所に切欠き部又は孔部が形成されている床パネルを用
いることにより、床パネルの敷設は一方の床パネルの溝
又は凹部に他方の床パネルの突部を嵌め合わせながら行
うため、敷設時の床パネルの横ずれが殆ど生じないと共
に、隣接する床パネル間に段差も生じ難くなる。また、
床パネル敷設後に隣合う床パネル間に残存する隙間は上
記切欠き部又は孔部であるため、プラスチック発泡体の
充填作業が簡単で作業性良く行うことができ、しかも耐
熱性及び遮音性もさらに優れたものとなる。なお、床パ
ネル敷設後に切欠き部又は孔部にプラスチック発泡体を
充填しない場合であっても、切欠き部分又は孔部分は床
面全体に比べて極めて小さいため、比較的良好な断熱性
及び遮音性が得られる。
溝又は凹部が形成され、これと対向する他方の端面に上
記溝又は凹部に嵌め合わされる突部が長手方向に形成さ
れていると共に、ユニット支持脚により支持される所定
箇所に切欠き部又は孔部が形成されている床パネルを用
いることにより、床パネルの敷設は一方の床パネルの溝
又は凹部に他方の床パネルの突部を嵌め合わせながら行
うため、敷設時の床パネルの横ずれが殆ど生じないと共
に、隣接する床パネル間に段差も生じ難くなる。また、
床パネル敷設後に隣合う床パネル間に残存する隙間は上
記切欠き部又は孔部であるため、プラスチック発泡体の
充填作業が簡単で作業性良く行うことができ、しかも耐
熱性及び遮音性もさらに優れたものとなる。なお、床パ
ネル敷設後に切欠き部又は孔部にプラスチック発泡体を
充填しない場合であっても、切欠き部分又は孔部分は床
面全体に比べて極めて小さいため、比較的良好な断熱性
及び遮音性が得られる。
【0014】前記表面材としては、従来より使用されて
いる各種建築用ボード類であれば特に限定されずに使用
できるが、強度、重量、コスト等の点から合板、パーテ
ィクルボード、MDFボード等が好適である。一方、前
記プラスチック発泡体としては、表面材と一体化された
時に、床パネルとしての充分な耐久性や断熱性、遮音性
を示すような半硬質又は硬質プラスチック発泡体であれ
ば全て使用でき、好ましくは独立気泡型又は半独立気泡
型の発泡ウレタンや発泡スチロールなど、特に発泡ウレ
タンが、強度及び遮音性の点で発泡スチロールより優れ
ているので好ましい。このようなプラスチック発泡体
は、かなり強い圧縮強さを有すると共に、断熱性、遮音
性の他、防虫性、耐候性等にも優れ、また吸湿性が無
く、長期にわたってそれらの性質はほとんど変化しな
い。また、軽量であり、切断、穴あけ等の加工もし易い
ので、取扱い性の点からも有利である。
いる各種建築用ボード類であれば特に限定されずに使用
できるが、強度、重量、コスト等の点から合板、パーテ
ィクルボード、MDFボード等が好適である。一方、前
記プラスチック発泡体としては、表面材と一体化された
時に、床パネルとしての充分な耐久性や断熱性、遮音性
を示すような半硬質又は硬質プラスチック発泡体であれ
ば全て使用でき、好ましくは独立気泡型又は半独立気泡
型の発泡ウレタンや発泡スチロールなど、特に発泡ウレ
タンが、強度及び遮音性の点で発泡スチロールより優れ
ているので好ましい。このようなプラスチック発泡体
は、かなり強い圧縮強さを有すると共に、断熱性、遮音
性の他、防虫性、耐候性等にも優れ、また吸湿性が無
く、長期にわたってそれらの性質はほとんど変化しな
い。また、軽量であり、切断、穴あけ等の加工もし易い
ので、取扱い性の点からも有利である。
【0015】本発明に係る床パネルは、前記表面材の一
方の側面に、前記プラスチック発泡体を一体的に積層さ
せてなるが、それらの接合方法としては、表面材と板状
プラスチック発泡体を接着剤により接合する方法や、型
枠に表面材を固定し、次いで該型枠内にプラスチック発
泡体の原料を注入し、発泡・成形させることにより、表
面材とプラスチック発泡体とを一体的に形成させる方法
などが採用できるが、後者の方法が施工性等の点から好
ましい。好適な方法について具体的に説明すると、例え
ば、形成される床パネルが、前記ユニット支持脚により
支持される表面材の下面縁部所定箇所にプラスチック発
泡体が存在しないように、所定箇所にユニット支持脚の
支持板の角部の形状に合致した凹部が形成された型枠を
用い、該型枠に表面材を組み込んだ後、型枠と表面材に
囲まれた空間内にウレタン等の原料を注入し、発泡・充
填させる。このように型枠と表面材で囲まれた空間に注
入されて発泡した発泡体は、型枠内の隅々まで充填さ
れ、発泡硬化時に発泡圧と共に強い付着力を生ずるの
で、発泡体と表面材が強固に一体化された床パネルが得
られる。
方の側面に、前記プラスチック発泡体を一体的に積層さ
せてなるが、それらの接合方法としては、表面材と板状
プラスチック発泡体を接着剤により接合する方法や、型
枠に表面材を固定し、次いで該型枠内にプラスチック発
泡体の原料を注入し、発泡・成形させることにより、表
面材とプラスチック発泡体とを一体的に形成させる方法
などが採用できるが、後者の方法が施工性等の点から好
ましい。好適な方法について具体的に説明すると、例え
ば、形成される床パネルが、前記ユニット支持脚により
支持される表面材の下面縁部所定箇所にプラスチック発
泡体が存在しないように、所定箇所にユニット支持脚の
支持板の角部の形状に合致した凹部が形成された型枠を
用い、該型枠に表面材を組み込んだ後、型枠と表面材に
囲まれた空間内にウレタン等の原料を注入し、発泡・充
填させる。このように型枠と表面材で囲まれた空間に注
入されて発泡した発泡体は、型枠内の隅々まで充填さ
れ、発泡硬化時に発泡圧と共に強い付着力を生ずるの
で、発泡体と表面材が強固に一体化された床パネルが得
られる。
【0016】プラスチック発泡体と表面材が一体化され
て形成された床パネルを、発泡体が固化した後、型枠か
ら外すことで、ユニット支持脚によって支持される下面
縁部の被支持部以外に断熱性及び遮音性を有するプラス
チック発泡体が積層された本発明に係る床パネルが得ら
れるが、該床パネルの下面縁部のプラスチック発泡体が
存在していない部分に高硬度の発泡体をさらに発泡・充
填させることにより、本発明の別の態様の床パネルとす
ることも可能である。このような床パネルの作製方法と
しては、例えばプラスチック発泡体の側縁部所定箇所に
凹部が形成された上記床パネルを表面材の側端面を取り
囲む型枠に固定し、既に形成されているプラスチック発
泡体と一体化されるように、上記プラスチック発泡体の
側縁部の凹部に高硬度の発泡体を発泡・充填させればよ
い。なお、上記高硬度発泡体部分の硬度や剛性は密度や
充填剤の添加等によって調整でき、ポリイソシアナート
やポリオールの構造(種類)、発泡剤の種類や発泡倍
率、充填剤の種類や配合量等によって所望の硬度を得る
ことができる。
て形成された床パネルを、発泡体が固化した後、型枠か
ら外すことで、ユニット支持脚によって支持される下面
縁部の被支持部以外に断熱性及び遮音性を有するプラス
チック発泡体が積層された本発明に係る床パネルが得ら
れるが、該床パネルの下面縁部のプラスチック発泡体が
存在していない部分に高硬度の発泡体をさらに発泡・充
填させることにより、本発明の別の態様の床パネルとす
ることも可能である。このような床パネルの作製方法と
しては、例えばプラスチック発泡体の側縁部所定箇所に
凹部が形成された上記床パネルを表面材の側端面を取り
囲む型枠に固定し、既に形成されているプラスチック発
泡体と一体化されるように、上記プラスチック発泡体の
側縁部の凹部に高硬度の発泡体を発泡・充填させればよ
い。なお、上記高硬度発泡体部分の硬度や剛性は密度や
充填剤の添加等によって調整でき、ポリイソシアナート
やポリオールの構造(種類)、発泡剤の種類や発泡倍
率、充填剤の種類や配合量等によって所望の硬度を得る
ことができる。
【0017】前記したような本発明に係る床パネルを用
いて二重床を施工する方法は、基本的には前記した従来
のユニット支持脚の支持板によって床パネルを所定の高
さレベルに支持した状態に床パネルの敷設を行う二重床
の施工方法と同様であり、ユニット支持脚上への床パネ
ルの配置及び仮固定、床面レベル調整、床パネルのユニ
ット支持脚への釘打ち、ビス止め等による固定、レベル
調整用ナットと支持ボルトの接着・固定等の各工程を経
て床パネルの敷設を行い、その後、床仕上材の施工を行
うものであり、その詳細な説明は省略する。従来の施工
方法と異なる点は、本発明の床パネルは、前記したよう
に縁部所定箇所にプラスチック発泡体が存在しない表面
材露出部分又は硬度の高い発泡体部分が被支持部として
形成されているため、該被支持部がユニット支持脚の支
持板上に位置するように床パネルを載置し、さらに前記
した各工程を経て床パネルの敷設を行った後、床パネル
間の間隙にプラスチック発泡体の充填を行うものであ
る。
いて二重床を施工する方法は、基本的には前記した従来
のユニット支持脚の支持板によって床パネルを所定の高
さレベルに支持した状態に床パネルの敷設を行う二重床
の施工方法と同様であり、ユニット支持脚上への床パネ
ルの配置及び仮固定、床面レベル調整、床パネルのユニ
ット支持脚への釘打ち、ビス止め等による固定、レベル
調整用ナットと支持ボルトの接着・固定等の各工程を経
て床パネルの敷設を行い、その後、床仕上材の施工を行
うものであり、その詳細な説明は省略する。従来の施工
方法と異なる点は、本発明の床パネルは、前記したよう
に縁部所定箇所にプラスチック発泡体が存在しない表面
材露出部分又は硬度の高い発泡体部分が被支持部として
形成されているため、該被支持部がユニット支持脚の支
持板上に位置するように床パネルを載置し、さらに前記
した各工程を経て床パネルの敷設を行った後、床パネル
間の間隙にプラスチック発泡体の充填を行うものであ
る。
【0018】上記充填用プラスチック発泡体としても、
発泡スチロール及び発泡ウレタンを好適に使用できる
が、特に発泡ウレタンが好ましく、発泡射出機等を用い
て床パネル間の間隙にウレタンを注入し、これを瞬時に
発泡・充填させる注入発泡法により、床パネル間の間隙
側壁面に密着した発泡ウレタンを作業性良く形成させる
ことができる。なお、本発明に係る床パネルのうち、そ
の端面に突部(さね)及び溝(凹部)が形成された態様
の床パネルを用いてユニット支持脚上に敷設を行った場
合、隣合う床パネルはほとんど密接して敷設されるの
で、床パネル敷設後の上記プラスチック発泡体の充填
は、ユニット支持脚の支持ボルト上部に位置する切欠き
部分又は孔部分により形成される貫通孔部分だけでよい
ので作業性良く行うことができる。その後、従来と同様
に床仕上材の施工を行う。
発泡スチロール及び発泡ウレタンを好適に使用できる
が、特に発泡ウレタンが好ましく、発泡射出機等を用い
て床パネル間の間隙にウレタンを注入し、これを瞬時に
発泡・充填させる注入発泡法により、床パネル間の間隙
側壁面に密着した発泡ウレタンを作業性良く形成させる
ことができる。なお、本発明に係る床パネルのうち、そ
の端面に突部(さね)及び溝(凹部)が形成された態様
の床パネルを用いてユニット支持脚上に敷設を行った場
合、隣合う床パネルはほとんど密接して敷設されるの
で、床パネル敷設後の上記プラスチック発泡体の充填
は、ユニット支持脚の支持ボルト上部に位置する切欠き
部分又は孔部分により形成される貫通孔部分だけでよい
ので作業性良く行うことができる。その後、従来と同様
に床仕上材の施工を行う。
【0019】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例を説明しつつ本
発明についてさらに具体的に説明する。図1は、本発明
に係る床パネルを用いて施工した二重床の一実施例を示
している。図中、符号101はユニット支持脚を示し、
その基本的な構成においては図10に示す従来公知のも
のとほぼ同様であり、ゴム等の弾性材料からなる防振性
の接床基台102に回動自在に立設された支持ボルト1
04からなる脚部材と、外周に突設された環状の支持部
109を有するレベル調整用ナット108が中央部挿入
孔に嵌合して取り付けられた支持板110とから構成さ
れる。
発明についてさらに具体的に説明する。図1は、本発明
に係る床パネルを用いて施工した二重床の一実施例を示
している。図中、符号101はユニット支持脚を示し、
その基本的な構成においては図10に示す従来公知のも
のとほぼ同様であり、ゴム等の弾性材料からなる防振性
の接床基台102に回動自在に立設された支持ボルト1
04からなる脚部材と、外周に突設された環状の支持部
109を有するレベル調整用ナット108が中央部挿入
孔に嵌合して取り付けられた支持板110とから構成さ
れる。
【0020】図2は、上記ユニット支持脚101により
支持される本発明の床パネルの一実施例を示し、裏側
(ポリウレタン発泡体側)から見た図面である。本実施
例の床パネル1は、木質表面材2とその裏面に積層され
たポリウレタン発泡体3とが一体的に接合されたもので
あり、ポリウレタン発泡体3の縁部のユニット支持脚に
より支持される所定箇所には図示のような凹部4が形成
されており、この部分において表面材2は裏側に露出し
ている。このような床パネル1は、図3に示すように、
基礎床120上に上記凹部4間の距離に相当する所定の
ピッチPで配置されたユニット支持脚101の支持板1
10により、上記凹部4の位置で支持されるように、ま
たドライバー等の回転用工具先端をユニット支持脚10
1の支持ボルト104頂端面に形成された溝部107
(図10参照)に上方から嵌め込んでレベル調整が行え
るような所定の間隙Wが隣合う床パネル1間に形成され
るように配置し、ユニット支持脚101により所定の高
さレベルに支持される。
支持される本発明の床パネルの一実施例を示し、裏側
(ポリウレタン発泡体側)から見た図面である。本実施
例の床パネル1は、木質表面材2とその裏面に積層され
たポリウレタン発泡体3とが一体的に接合されたもので
あり、ポリウレタン発泡体3の縁部のユニット支持脚に
より支持される所定箇所には図示のような凹部4が形成
されており、この部分において表面材2は裏側に露出し
ている。このような床パネル1は、図3に示すように、
基礎床120上に上記凹部4間の距離に相当する所定の
ピッチPで配置されたユニット支持脚101の支持板1
10により、上記凹部4の位置で支持されるように、ま
たドライバー等の回転用工具先端をユニット支持脚10
1の支持ボルト104頂端面に形成された溝部107
(図10参照)に上方から嵌め込んでレベル調整が行え
るような所定の間隙Wが隣合う床パネル1間に形成され
るように配置し、ユニット支持脚101により所定の高
さレベルに支持される。
【0021】このようなユニット支持脚101上への床
パネル1の配置及び支持板110上の両面粘着シート1
12を介しての仮固定、床面レベル調整、床パネル1の
ユニット支持脚101の支持板110への釘打ち、ビス
止め等により固定、接着剤溜り113(図10参照)か
らの接着剤注入によるレベル調整用ナット108と支持
ボルト104の接着・固定等の従来と同様の各工程を経
て、図3に示すような平面配置形態に床パネル1の敷設
を行った後、隣合う床パネル1間の間隙Wにポリウレタ
ン発泡体5を注入発泡して充填することにより、図1に
示すような形態に二重床が構築される。その後、従来と
同様に床仕上材の施工を行う。このようにして構築され
た二重床の床パネル1下面及び床パネル1間の間隙Wに
はポリウレタン発泡体3,5が存在しているため、断熱
性及び遮音性に優れた二重床となる。また、上記のよう
な凹部4が形成された床パネル1を用いた場合、凹部4
が形成されていない床パネルを用いた場合に比べて床高
の低い二重床を構築できる。
パネル1の配置及び支持板110上の両面粘着シート1
12を介しての仮固定、床面レベル調整、床パネル1の
ユニット支持脚101の支持板110への釘打ち、ビス
止め等により固定、接着剤溜り113(図10参照)か
らの接着剤注入によるレベル調整用ナット108と支持
ボルト104の接着・固定等の従来と同様の各工程を経
て、図3に示すような平面配置形態に床パネル1の敷設
を行った後、隣合う床パネル1間の間隙Wにポリウレタ
ン発泡体5を注入発泡して充填することにより、図1に
示すような形態に二重床が構築される。その後、従来と
同様に床仕上材の施工を行う。このようにして構築され
た二重床の床パネル1下面及び床パネル1間の間隙Wに
はポリウレタン発泡体3,5が存在しているため、断熱
性及び遮音性に優れた二重床となる。また、上記のよう
な凹部4が形成された床パネル1を用いた場合、凹部4
が形成されていない床パネルを用いた場合に比べて床高
の低い二重床を構築できる。
【0022】図4及び図5は本発明の他の実施例を示
し、図4は図5に示す床パネル1aを用いて構築した二
重床の構造を示している。図5に示す床パネル1aは、
木質表面材2aの裏面にポリウレタン発泡体3aが一体
的に積層されている点は図2に示す床パネル1と同様で
あるが、凹部4に代えてその部分に高密度、高硬度のポ
リウレタン発泡体部分6が形成されている点が異なる。
従って、本実施例の床パネル1aを用いた二重床では、
図4に示すように、床パネル1aはユニット支持脚10
1の支持板110により上記ポリウレタン発泡体の高硬
度部分6の位置で支持されるが、他の二重床の構造及び
施工方法は前記実施例の場合と同様である。
し、図4は図5に示す床パネル1aを用いて構築した二
重床の構造を示している。図5に示す床パネル1aは、
木質表面材2aの裏面にポリウレタン発泡体3aが一体
的に積層されている点は図2に示す床パネル1と同様で
あるが、凹部4に代えてその部分に高密度、高硬度のポ
リウレタン発泡体部分6が形成されている点が異なる。
従って、本実施例の床パネル1aを用いた二重床では、
図4に示すように、床パネル1aはユニット支持脚10
1の支持板110により上記ポリウレタン発泡体の高硬
度部分6の位置で支持されるが、他の二重床の構造及び
施工方法は前記実施例の場合と同様である。
【0023】図6及び図7は、床パネルのさらに他の変
更例を示している。図6及び図7に示される床パネル1
bは、表面材2bの裏面にポリウレタン発泡体3bが一
体的に積層されている点及びポリウレタン発泡体3bの
縁部所定箇所に凹部4bが形成されている点においては
図2に示す床パネルと同様であるが、本実施例の床パネ
ル1bでは、ポリウレタン発泡体3bの一方の直交する
一対の端面に長手方向に溝7が形成され、これと対向す
る他方の直交する一対の端面に上記溝7に嵌挿される大
きさの突部(さね)8が長手方向に形成されている。ま
た、上記凹部4bに対応する所定箇所において、ドライ
バー等の回転用工具先端を挿入可能な大きさの間隙を形
成し得るように、表面材2b及びポリウレタン発泡体3
bにはそれぞれ切欠き部9a及び9bが形成されてい
る。
更例を示している。図6及び図7に示される床パネル1
bは、表面材2bの裏面にポリウレタン発泡体3bが一
体的に積層されている点及びポリウレタン発泡体3bの
縁部所定箇所に凹部4bが形成されている点においては
図2に示す床パネルと同様であるが、本実施例の床パネ
ル1bでは、ポリウレタン発泡体3bの一方の直交する
一対の端面に長手方向に溝7が形成され、これと対向す
る他方の直交する一対の端面に上記溝7に嵌挿される大
きさの突部(さね)8が長手方向に形成されている。ま
た、上記凹部4bに対応する所定箇所において、ドライ
バー等の回転用工具先端を挿入可能な大きさの間隙を形
成し得るように、表面材2b及びポリウレタン発泡体3
bにはそれぞれ切欠き部9a及び9bが形成されてい
る。
【0024】このさね付き床パネル1bの施工に当って
は、その凹部4bがユニット支持脚101の支持板11
0上に載置されるように、かつ一方の床パネル1bの突
部(さね)8を隣接する床パネル1bの溝7に嵌合させ
て隙間なく配置する。この際、一方の床パネル1bの表
面材2bの切欠き部9aと他方の床パネル1bのポリウ
レタン発泡体3bの切欠き部9bとの間に間隙Sが形成
されるので、その下に位置するユニット支持脚101の
支持ボルト頂端面の溝部107(図10参照)に上記間
隙を通して近ずけ、嵌め込むことができ、それによって
支持ボルト104を回して床面レベルを調整することが
できる。なお、床パネル1bの角部以外の短辺側の縁部
はユニット支持脚により支持されるものではないため、
上記切欠き部を形成する必要はないが、幅広い床パネル
を用いて短辺側の縁部もユニット支持脚により支持され
るようにする場合には、上記と同様に切欠き部を形成す
ればよい。
は、その凹部4bがユニット支持脚101の支持板11
0上に載置されるように、かつ一方の床パネル1bの突
部(さね)8を隣接する床パネル1bの溝7に嵌合させ
て隙間なく配置する。この際、一方の床パネル1bの表
面材2bの切欠き部9aと他方の床パネル1bのポリウ
レタン発泡体3bの切欠き部9bとの間に間隙Sが形成
されるので、その下に位置するユニット支持脚101の
支持ボルト頂端面の溝部107(図10参照)に上記間
隙を通して近ずけ、嵌め込むことができ、それによって
支持ボルト104を回して床面レベルを調整することが
できる。なお、床パネル1bの角部以外の短辺側の縁部
はユニット支持脚により支持されるものではないため、
上記切欠き部を形成する必要はないが、幅広い床パネル
を用いて短辺側の縁部もユニット支持脚により支持され
るようにする場合には、上記と同様に切欠き部を形成す
ればよい。
【0025】図8及び図9は、床パネルのさらに他の変
更例を示している。図8及び図9に示される床パネル1
cは、表面材2cの裏面にポリウレタン発泡体3cが一
体的に積層されている点及びポリウレタン発泡体3bの
縁部所定箇所にポリウレタン発泡体の高硬度部分6cが
形成されている点においては図5に示す床パネルと同様
であるが、ポリウレタン発泡体3cの一方の直交する一
対の端面に長手方向に凹部10が形成され、これと対向
する他方の直交する一対の端面に突部11が長手方向に
形成されている。また、本実施例の床パネル1cにおい
ては、上記ポリウレタン発泡体の高硬度部分6cの所定
箇所に、ドライバー等の回転用工具先端を挿入可能な大
きさの上下貫通孔を形成し得るように、表面材2c及び
ポリウレタン発泡体3cの突部11にはそれぞれ整合す
る位置関係で孔部12a及び12bが形成されている。
更例を示している。図8及び図9に示される床パネル1
cは、表面材2cの裏面にポリウレタン発泡体3cが一
体的に積層されている点及びポリウレタン発泡体3bの
縁部所定箇所にポリウレタン発泡体の高硬度部分6cが
形成されている点においては図5に示す床パネルと同様
であるが、ポリウレタン発泡体3cの一方の直交する一
対の端面に長手方向に凹部10が形成され、これと対向
する他方の直交する一対の端面に突部11が長手方向に
形成されている。また、本実施例の床パネル1cにおい
ては、上記ポリウレタン発泡体の高硬度部分6cの所定
箇所に、ドライバー等の回転用工具先端を挿入可能な大
きさの上下貫通孔を形成し得るように、表面材2c及び
ポリウレタン発泡体3cの突部11にはそれぞれ整合す
る位置関係で孔部12a及び12bが形成されている。
【0026】この床パネル1cの施工に当っては、ポリ
ウレタン発泡体の高硬度部分6cがユニット支持脚10
1の支持板110上に載置されるように、かつ一方の床
パネル1cの突部11を隣接する床パネル1cの凹部1
2に合わせて隙間なく配置する。この際、一方の床パネ
ル1cの表面材2cの孔部12aと他方の床パネル1c
のポリウレタン発泡体3cの孔部12bとが整合して上
下貫通孔が形成されるので、その下に位置するユニット
支持脚101の支持ボルト頂端面の溝部107(図10
参照)に上記上下貫通孔を通して近ずけ、嵌め込むこと
ができ、それによって支持ボルト104を回して床面レ
ベルを調整することができる。なお、床パネル1cの角
部以外の短辺側の縁部はユニット支持脚により支持され
るものではないため、上記孔部を形成する必要はない
が、幅広い床パネルを用いて短辺側の縁部もユニット支
持脚により支持されるようにする場合には、上記と同様
に孔部を形成するか、又は切欠き部を形成すればよい。
ウレタン発泡体の高硬度部分6cがユニット支持脚10
1の支持板110上に載置されるように、かつ一方の床
パネル1cの突部11を隣接する床パネル1cの凹部1
2に合わせて隙間なく配置する。この際、一方の床パネ
ル1cの表面材2cの孔部12aと他方の床パネル1c
のポリウレタン発泡体3cの孔部12bとが整合して上
下貫通孔が形成されるので、その下に位置するユニット
支持脚101の支持ボルト頂端面の溝部107(図10
参照)に上記上下貫通孔を通して近ずけ、嵌め込むこと
ができ、それによって支持ボルト104を回して床面レ
ベルを調整することができる。なお、床パネル1cの角
部以外の短辺側の縁部はユニット支持脚により支持され
るものではないため、上記孔部を形成する必要はない
が、幅広い床パネルを用いて短辺側の縁部もユニット支
持脚により支持されるようにする場合には、上記と同様
に孔部を形成するか、又は切欠き部を形成すればよい。
【0027】前記図6乃至図9に示す床パネルでは、そ
の四辺の縁部に突部(さね)8,11又は溝(凹部)
7,10が形成されているが、対向する一対の長辺側縁
部又は短辺側縁部のみに突部(さね)と溝(凹部)をそ
れぞれ形成するようにすることもできる。また、図6及
び図7に示す床パネルでは、ユニット支持脚上に載置さ
れる部分を凹部4bとし、表面材2b及びポリウレタン
発泡体3bの長辺縁部所定位置に切欠き部9a,9bを
形成したが、上記凹部に代えてポリウレタン発泡体の高
硬度部分とすることもでき、あるいは上記切欠き部に代
えて孔部を形成することもできる。また、切欠き部の形
状も図示のような矩形状だけでなく、正方形、半円形等
任意の形状に形成することができる。
の四辺の縁部に突部(さね)8,11又は溝(凹部)
7,10が形成されているが、対向する一対の長辺側縁
部又は短辺側縁部のみに突部(さね)と溝(凹部)をそ
れぞれ形成するようにすることもできる。また、図6及
び図7に示す床パネルでは、ユニット支持脚上に載置さ
れる部分を凹部4bとし、表面材2b及びポリウレタン
発泡体3bの長辺縁部所定位置に切欠き部9a,9bを
形成したが、上記凹部に代えてポリウレタン発泡体の高
硬度部分とすることもでき、あるいは上記切欠き部に代
えて孔部を形成することもできる。また、切欠き部の形
状も図示のような矩形状だけでなく、正方形、半円形等
任意の形状に形成することができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の床パネル及びそ
れを用いた二重床の施工方法によれば、歩行の繰り返し
や物の載置等によって長年荷重を受けても、隣合う床パ
ネル間に段差が発生したり、床面の沈み込み等の問題が
なく、一様な床面レベルを長年月にわたって維持できる
安定した二重床を構築できる。さらに、本発明の床パネ
ルは断熱・遮音材一体型であり、断熱・保温性や遮音性
に優れていると共に、施工性、取扱い易さ等にも優れて
いる。従って、本発明の床パネルを用いることにより、
従来のユニット支持脚と床パネルの組み合わせによる二
重床の施工方法の利点、即ち、施工性、安定性、低施工
コスト等の利点をそのまま保持して断熱性及び遮音性に
優れた二重床を構築できる。しかも、本発明の二重床の
施工方法においては、床パネルの敷設を行った後、隣合
う床パネル間の間隙にプラスチック発泡体を充填し、床
面の隙間をなくすため、断熱性及び遮音性はさらに優れ
たものとなる。
れを用いた二重床の施工方法によれば、歩行の繰り返し
や物の載置等によって長年荷重を受けても、隣合う床パ
ネル間に段差が発生したり、床面の沈み込み等の問題が
なく、一様な床面レベルを長年月にわたって維持できる
安定した二重床を構築できる。さらに、本発明の床パネ
ルは断熱・遮音材一体型であり、断熱・保温性や遮音性
に優れていると共に、施工性、取扱い易さ等にも優れて
いる。従って、本発明の床パネルを用いることにより、
従来のユニット支持脚と床パネルの組み合わせによる二
重床の施工方法の利点、即ち、施工性、安定性、低施工
コスト等の利点をそのまま保持して断熱性及び遮音性に
優れた二重床を構築できる。しかも、本発明の二重床の
施工方法においては、床パネルの敷設を行った後、隣合
う床パネル間の間隙にプラスチック発泡体を充填し、床
面の隙間をなくすため、断熱性及び遮音性はさらに優れ
たものとなる。
【0029】また、少なくとも一方の端面に長手方向に
溝又は凹部が形成され、これと対向する他方の端面に長
手方向に突部(さね)が形成されていると共に、ユニッ
ト支持脚により支持される所定箇所に切欠き部又は孔部
が形成されている床パネルを用いることにより、床パネ
ルの敷設は一方の床パネルの溝又は凹部に他方の床パネ
ルの突部を嵌め合わせながら行うため、敷設時の床パネ
ルの横ずれが殆ど生じないと共に、隣接する床パネル間
に段差も生じ難くなる。また、床パネル敷設後に隣合う
床パネル間に残存する隙間は上記切欠き部又は孔部であ
るため、プラスチック発泡体の充填作業が簡単で作業性
良く行うことができ、しかも耐熱性及び遮音性もさらに
優れたものとなる。さらに、床パネル敷設後に切欠き部
又は孔部にプラスチック発泡体を充填しない場合であっ
ても、切欠き部分又は孔部分は床面全体に比べて極めて
小さいため、比較的良好な断熱性及び遮音性が得られ
る。また、ユニット支持脚の支持板により支持される箇
所に凹部が形成されて表面材露出部とされている床パネ
ルは、床高の低い二重床を施工する場合に有利に用いる
ことができる。
溝又は凹部が形成され、これと対向する他方の端面に長
手方向に突部(さね)が形成されていると共に、ユニッ
ト支持脚により支持される所定箇所に切欠き部又は孔部
が形成されている床パネルを用いることにより、床パネ
ルの敷設は一方の床パネルの溝又は凹部に他方の床パネ
ルの突部を嵌め合わせながら行うため、敷設時の床パネ
ルの横ずれが殆ど生じないと共に、隣接する床パネル間
に段差も生じ難くなる。また、床パネル敷設後に隣合う
床パネル間に残存する隙間は上記切欠き部又は孔部であ
るため、プラスチック発泡体の充填作業が簡単で作業性
良く行うことができ、しかも耐熱性及び遮音性もさらに
優れたものとなる。さらに、床パネル敷設後に切欠き部
又は孔部にプラスチック発泡体を充填しない場合であっ
ても、切欠き部分又は孔部分は床面全体に比べて極めて
小さいため、比較的良好な断熱性及び遮音性が得られ
る。また、ユニット支持脚の支持板により支持される箇
所に凹部が形成されて表面材露出部とされている床パネ
ルは、床高の低い二重床を施工する場合に有利に用いる
ことができる。
【図1】本発明の床パネルを用いて施工した二重床の一
実施例を示す部分縦断側面図である。
実施例を示す部分縦断側面図である。
【図2】図1に示す実施例で用いた床パネルを裏側から
見た斜視図である。
見た斜視図である。
【図3】図1に示す実施例の床パネルの配置形態を示す
部分平面図である。
部分平面図である。
【図4】本発明の他の実施例の床パネルを用いて施工し
た二重床の他の実施例を示す部分縦断側面図である。
た二重床の他の実施例を示す部分縦断側面図である。
【図5】図4に示す実施例で用いた床パネルを裏側から
見た斜視図である。
見た斜視図である。
【図6】本発明の床パネルの別の実施例を示す平面図で
ある。
ある。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】本発明の床パネルのさらに別の実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図9】図8のB−B線断面図である。
【図10】従来のユニット支持脚の一例を示す部分断面
側面図である。
側面図である。
【図11】従来のユニット支持脚を用いて床パネルまで
施工した状態を示す破断斜視図である。
施工した状態を示す破断斜視図である。
1,1a,1b,1c,123 床パネル、2,2a,
2b,2c 表面材、3,3a,3b,3c,5 ポリ
ウレタン発泡体、4,4b 凹部、6 ポリウレタン発
泡体の高硬度部分、7 溝、8 突部(さね)、9a,
9b 切欠き部、10 凹部、11 突部、12a,1
2b 孔部、101 ユニット支持脚、102 接床基
台、104 支持ボルト、108 レベル調整用ナッ
ト、110支持板、120 基礎床(コンクリートスラ
ブ)
2b,2c 表面材、3,3a,3b,3c,5 ポリ
ウレタン発泡体、4,4b 凹部、6 ポリウレタン発
泡体の高硬度部分、7 溝、8 突部(さね)、9a,
9b 切欠き部、10 凹部、11 突部、12a,1
2b 孔部、101 ユニット支持脚、102 接床基
台、104 支持ボルト、108 レベル調整用ナッ
ト、110支持板、120 基礎床(コンクリートスラ
ブ)
Claims (3)
- 【請求項1】 表面材と、該表面材の一方の側面に一体
的に接合された断熱性、遮音性を有するプラスチック発
泡体とからなる床パネルであって、床パネルが支持され
る所定箇所が、プラスチック発泡体が存在しない表面材
露出部とされているか、又は他の部分よりも硬度の高い
プラスチック発泡体部分となっていることを特徴とする
床パネル。 - 【請求項2】 前記床パネルの少なくとも一方の端面に
長手方向に溝又は凹部が形成され、これと対向する他方
の端面に上記溝又は凹部に嵌め合わされる突部が長手方
向に形成されていると共に、床パネルが支持される所定
箇所に切欠き部又は孔部が形成されていることを特徴と
する請求項1に記載の床パネル。 - 【請求項3】 脚部材と該脚部材の上端部に高さ調整自
在に装着された支持板とからなるユニット支持脚群と、
床パネル群とを組み合わせて用い、上記ユニット支持脚
の支持板によって床パネルを所定の高さレベルに支持し
た状態に床パネルの敷設を行う二重床の施工方法におい
て、上記床パネルとして請求項1又は2に記載の床パネ
ルを用い、該床パネル縁部のプラスチック発泡体が存在
しない表面材露出部又は硬度の高いプラスチック発泡体
部分を上記ユニット支持脚の支持板上に配置して床パネ
ルの敷設を行った後、隣合う床パネル間の間隙にプラス
チック発泡体を充填することを特徴とする二重床の施工
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17285896A JPH102094A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 断熱・遮音材一体型床パネル及びそれを用いた二重床の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17285896A JPH102094A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 断熱・遮音材一体型床パネル及びそれを用いた二重床の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102094A true JPH102094A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15949607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17285896A Pending JPH102094A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 断熱・遮音材一体型床パネル及びそれを用いた二重床の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH102094A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008231741A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Sanyo Industries Ltd | 断熱床構造 |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP17285896A patent/JPH102094A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008231741A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Sanyo Industries Ltd | 断熱床構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041019 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050705 |