JPH10209585A - 導電回路基板及びその製造方法 - Google Patents

導電回路基板及びその製造方法

Info

Publication number
JPH10209585A
JPH10209585A JP32700997A JP32700997A JPH10209585A JP H10209585 A JPH10209585 A JP H10209585A JP 32700997 A JP32700997 A JP 32700997A JP 32700997 A JP32700997 A JP 32700997A JP H10209585 A JPH10209585 A JP H10209585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
organopolysilane
conductive circuit
circuit board
layer
silver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32700997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3666544B2 (ja
Inventor
Motoo Fukushima
基夫 福島
Yoshitaka Hamada
吉隆 濱田
Shigeru Mori
滋 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin-Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin-Etsu Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin-Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin-Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP32700997A priority Critical patent/JP3666544B2/ja
Publication of JPH10209585A publication Critical patent/JPH10209585A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3666544B2 publication Critical patent/JP3666544B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 基板上に形成したH−Si結合を有する
オルガノポリシラン膜を選択的に光照射することにより
形成された光架橋層に銀導電層を形成させてなる回路パ
ターンを有することを特徴とする導電回路基板。 【効果】 本発明により、安価で簡便な工程により、高
い導電率の導電層を持ち、導電性の経時変化が少なく、
ネガ型パターンで優れた精細度の高導電回路を得ること
ができる。これにより、各種フレキシブルスイッチ、バ
ッテリー電極、太陽電池、センサー、帯電防止用保護
膜、電磁シールド用筐体、集積回路、モーター用筐体等
に応用可能な有用な導電回路基板の形成方法として、電
気、電子、通信分野に広く用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れた精細度の高
導電回路をオルガノポリシラン膜を利用して形成した導
電回路基板及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】オルガ
ノポリシランは、炭素に比べてそのケイ素の持つ金属性
と電子非局在性、高い耐熱性と柔軟性、良好な薄膜形成
特性から非常に興味深いポリマーであり、アミノ基を側
鎖に持つオルガノポリシランをヨウ素で酸化する方法
や、塩化第二鉄蒸気で酸化する方法により、高導電性の
材料が得られている。また、様々な極微細なパターンを
高精度で形成するフォトレジストの開発を目的として、
オルガノポリシランを用いた研究も活発に行われており
(例えば、特開平6−291273号、同7−1141
88号公報)、中でも、特開平5−72694号公報に
おいては、半導体集積回路の製造方法として、導電層に
オルガノポリシランやヨウ素等でドーピングしたオルガ
ノポリシランを用い、絶縁層に光照射によりオルガノポ
リシランから変換したシロキサン層を用いる提案がなさ
れている。
【0003】しかし、腐食性のあるヨウ素等を用いるこ
とは、電子材料へ応用するときの大きな障害になってい
た。しかも、大気中の酸素等により容易にシロキサンに
変化しうるオルガノポリシランそのものを導電材料とし
て用いることは、特に信頼性を必要とする電子材料に応
用することに非常な困難が伴っていた。
【0004】また、特開昭57−11339号公報にお
いては、Si−Si結合を有する化合物を露光後、金属
塩溶液と接触させることによる金属画像の形成方法を報
告している。この方法は、Si−Si結合を有する化合
物と金属塩溶液を接触させることで金属塩が金属まで還
元される必要があり、ポジ型の金属画像の形成方法であ
るが、超微細な画像の形成が可能なネガ型を行おうとし
ても、光照射部のポリマーでは銀塩の還元がすみやかに
は進まず、精密な微細回路形成はできなかった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
安価で簡便な工程により、ネガパターンで優れた精細度
の高導電回路を形成した導電回路基板及びその製造方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、H−Si結合を持つオルガノポリシランが紫外線の
ような光の照射により架橋反応が起こり、光照射部分が
溶剤不溶となること、また、この光架橋部分は、銀塩を
非常に容易に還元して銀粒子を生成させ、これにより安
定な電気的導電性が発現することを見出し、この知見に
基づいて本発明をなすに至ったものである。
【0007】従って、本発明は、(1)基板上に形成し
たH−Si結合を有するオルガノポリシラン膜を選択的
に光照射することにより形成された光架橋層に銀導電層
を形成させてなる回路パターンを有することを特徴とす
る導電回路基板、及び、(2)基板上にH−Si結合を
有するオルガノポリシラン膜を形成し、これを選択的に
光照射して露光部に溶剤不溶の光架橋層を形成させる工
程と、上記オルガノポリシラン膜の未露光部を溶剤で除
去した後、上記光架橋層に銀塩を接触させて、銀導電層
を形成させる工程とを有する導電回路基板の製造方法を
提供する。
【0008】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明の導電回路基板は、基板上に形成されたH−
Si結合を有するオルガノポリシラン膜を選択的に露光
して光架橋層を形成し、これに銀塩を接触、還元し、銀
導電層を形成したものである。
【0009】ここで、基板としては、ガラス、セラミッ
ク、プラスチック等の絶縁体、シリコン等の半導体、ア
ルミニウム等の導体が挙げられ、導電回路の使用目的な
どに応じて適宜選定される。
【0010】また、上記基板上に形成されるオルガノポ
リシラン膜としては、H−Si結合を有するオルガノポ
リシラン、特にH−Si結合を分子中に2個以上有する
オルガノポリシランであって、有機溶剤に可溶なものを
使用することができるが、より好ましくは下記式(1) (HmR1 nXpSi)q (1) で示されるオルガノポリシランが用いられる。
【0011】上記式(1)において、R1は置換もしく
は非置換の脂肪族、脂環式又は芳香族1価炭化水素基で
あり、脂肪族又は脂環式炭化水素基は、好ましくは炭素
数1〜12、より好ましくは1〜8のものが好適であ
り、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基、シクロペンチル基、シク
ロヘキシル基等のアルキル基やシクロアルキル基などが
挙げられる。また、芳香族炭化水素基としては、好まし
くは炭素数6〜14、より好ましくは6〜10のものが
好適であり、例えばフェニル基、トリル基、キシリル
基、ナフチル基、ベンジル基、フェネチル基等のアリー
ル基やアラルキル基などが挙げられる。なお、置換炭化
水素基としては、上記に例示した非置換の炭化水素基の
水素原子の一部又は全部がハロゲン原子、アルコキシ
基、アミノ基、アミノアルキル基などで置換したもの、
例えばp−ジメチルアミノフェニル基、m−ジメチルア
ミノフェニル基等が挙げられる。
【0012】XはR1と同様の基、アルコキシ基又はハ
ロゲン原子であり、アルコキシ基としてはメトキシ基、
エトキシ基等の炭素数1〜4のもの、ハロゲン原子とし
ては、塩素原子、臭素原子等が挙げられ、通常塩素原
子、メトキシ基、エトキシ基が用いられる。このXは、
オルガノポリシラン膜の基板に対する剥離を防止し、密
着性を改善するためのものである。
【0013】mは0.1≦m≦1、特に0.5≦m≦
1、nは0.1≦n≦2、特に0.5≦n≦1.5、p
は0≦p≦0.5、特に0≦p≦0.2であり、かつ1
≦m+n+p≦2.2、特に1.5≦m+n+p≦2.
2を満足する数であり、qは10≦q≦100,00
0、特に10≦q≦10,000の範囲の整数である。
【0014】本発明の導電回路基板を得る場合は、まず
図1に示したように基板1上に上記オルガノポリシラン
膜2を形成する。
【0015】この場合、オルガノポリシラン膜の膜厚は
0.01〜100μm、特に0.1〜20μmとするこ
とが好ましい。
【0016】オルガノポリシラン膜の形成方法として
は、特に限定されず、スピンコート法、ディッピング
法、キャスト法、真空蒸着法、LB法(ラングミュアー
・ブロジット法)などの通常のポリシラン薄膜形成法が
採用できる。特に、オルガノポリシランの溶液を高速で
回転させながら成形するスピンコート法が好適に用いら
れる。オルガノポリシランを溶解させる溶媒の例として
は、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族系炭化
水素、テトラヒドロフラン、ジブチルエーテルなどのエ
ーテル系溶剤が好適に用いられる。この後、しばらく乾
燥雰囲気下で静置したり、或いは減圧下で40〜60℃
程度の温度に放置し乾燥することが効果的である。オル
ガノポリシラン溶液の濃度は、1〜20重量%が好適に
用いられ、これにより0.01〜100μmの範囲の膜
厚のオルガノポリシラン薄膜を形成することができる。
【0017】こうしたH−Si結合を持つオルガノポリ
シランは、紫外線のような光の照射により、架橋反応が
起こり、溶剤に不溶となること、また、このポリマーは
架橋した光照射後のものであっても、接触させた銀塩、
特に1価の銀塩に対しては非常に容易に還元して銀粒子
を生成させ、これにより安定な電気的導電性が発現す
る。
【0018】従って、図2に示すように、このオルガノ
ポリシラン膜2を形成させた基板1の上から、パターン
が形成されたマスク3を通して光を照射する。この場
合、500nm以下の波長を有する光、特に紫外光源か
らの光を用いることが好ましい。これにより、光が当た
った部分のみは、架橋が起こり溶剤不溶に変換せしめら
れる。光源としては、水素放電管、希ガス放電管、タン
グステンランプ、ハロゲンランプのような連続スペクト
ル光源でも、各種レーザー、水銀灯のような不連続スペ
クトル光源でもよいが、安価で取り扱いが容易な水銀灯
が好適に用いられ、オルガノポリシランの厚さ1μm当
たり0.01〜100J/cm2の光量が好適に用いら
れる。
【0019】以上のように、光照射により露光部に光架
橋層2aを形成した後、図3に示したように、マスク3
を取りさり、オルガノポリシラン膜2に有機溶剤4を接
触させ、光未照射部2bのオルガノポリシランを除去す
る。即ち、このオルガノポリシランは光の未照射時でも
化学的還元性を持ち、銀塩を容易に還元して銀粒子を生
成させ、電気的導電性を示すため、導電回路形成のため
には、光照射後に未照射部2bのオルガノポリシラン膜
を溶剤等で除去する必要がある。
【0020】この場合、オルガノポリシラン膜の未照射
部2bを除去する溶剤としては、このオルガノポリシラ
ンをよく溶解させ、架橋させた部分のパターンを壊さな
い溶媒が用いられる。このようなものとして、ベンゼ
ン、トルエンのような芳香族炭化水素、或いはジエチル
エーテル、THFのようなエーテル類、酢酸エチルのよ
うなエステル類等が挙げられる。特に、フェニルハイド
ロジェンポリシランの場合、芳香族炭化水素類が好適に
用いられる。
【0021】次に、銀塩を上記光架橋した光架橋層2a
に接触させて、図4に示したように銀導電層5を形成す
る。
【0022】銀塩としては、1価の銀イオンAg+を含
むものが好ましく、通常Ag−Zの形で表し得る。Zと
しては、パークロレート、テトラメチルボレート、ペン
タフルオロホスフェート、トリフルオロメタンスルフォ
ネート、テトラフルオロボレート、テトラフェニルボレ
ート、硝酸基等が用いられる。銀塩の例としては、Ag
BF4,AgClO4,AgPF6,AgBPh4,Ag
(CF3SO3),AgNO3等が好適に用いられる。
【0023】接触方法として、銀塩の蒸気雰囲気下にこ
の光架橋層をさらす所謂気相法及び銀塩を溶解させた溶
液をこの光架橋層に接触させる溶液法が用いられる。
【0024】気相法では、一般に温度は50〜300℃
の範囲で行われる。50℃未満では接触速度が遅く、ま
た300℃を超えると接触時にポリマーの劣化を招くお
それがある。圧力は、通常0.001mmHg〜1気圧
の範囲で行われる。0.001mmHgより低くするこ
とは、その圧力に達するまでに長時間かかり経済的では
なく、また1気圧を超えると接触速度は非常に遅い。
【0025】溶液法では、銀塩をよく溶解させ、架橋さ
せた部分のパターンを壊さない溶媒が用いられる。この
ようなものとしては、ポリマー側鎖基の種類により溶解
性が異なるため一概には言えないが、水、或いはアセト
ン、メチルエチルケトンのようなケトン類、酢酸エチル
のようなエステル類、メタノール、エタノールのような
アルコール類、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、ヘキサメチルホスホリックトリアミドのような
非プロトン性極性溶媒、その他、ニトロメタン、アセト
ニトリル等が挙げられる。特に、フェニルハイドロジェ
ンポリシランの場合、アルコール類が好適に用いられ
る。
【0026】この銀塩を含む溶液を膜基板上に展開、或
いはこの溶液に膜基板を浸漬し、その後乾燥すること
で、光で架橋した部分は銀塩が銀粒子に還元され、パタ
ーニングされた導電回路基板を得ることができる。
【0027】次いで、乾燥を行うことが好ましいが、乾
燥温度は、通常0〜150℃、常圧又は減圧で行うのが
好ましい。また必要に応じて50〜600℃の温度で好
ましくは窒素、アルゴン等の非酸化性雰囲気下で熱処理
することにより、光架橋層では銀塩から銀への還元が促
進され導電性のより向上が見られ、露光部と未露光部の
導電率値の差がより大きくなり、導電回路としてより好
ましくなる。
【0028】
【発明の効果】本発明により、安価で簡便な工程によ
り、高い導電率の導電層を持ち、導電性の経時変化が少
なく、ネガ型パターンで優れた精細度の高導電回路を得
ることができる。これにより、各種フレキシブルスイッ
チ、バッテリー電極、太陽電池、センサー、帯電防止用
保護膜、電磁シールド用筐体、集積回路、モーター用筐
体等に応用可能な有用な導電回路基板の形成方法とし
て、電気、電子、通信分野に広く用いることができる。
【0029】
【実施例】以下、合成例と実施例を示し、本発明を具体
的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるも
のではない。
【0030】〔合成例〕アルゴン置換したフラスコ内に
おいて、ビス(シクロペンタジエニル)ジクロロジルコ
ノセンにメチルリチウムのジエチルエーテル溶液を添加
し、系内で触媒のビス(シクロペンタジエニル)ジメチ
ルジルコノセンを調製し、これにフェニルトリヒドロシ
ランを該触媒の50倍モル添加し、100℃で24時間
加熱撹拌を行った。その後、フロリジルを添加し、濾過
することにより触媒を除去した。これによって、ほぼ定
量的に重量平均分子量2600のフェニルハイドロジェ
ンポリシランの固体を得た。
【0031】〔実施例〕上で製造したフェニルハイドロ
ジェンポリシランをトルエンに溶解して10重量%のオ
ルガノポリシラン溶液を調製した。ガラス板上にこのオ
ルガノポリシラン溶液を3000rpm,10秒でスピ
ンコートし、2mmHg/50℃で乾燥させて、厚さ
0.5μmの薄膜を形成し、これをパターン形成用基板
とした(図1)。
【0032】この基板上に所用のパターンが形成された
フォトマスクを重ね、空気中で20Wの低圧水銀灯を用
いて254nmの紫外線を10J/cm2の光量で照射
し、オルガノポリシランの未露光層と架橋された露光層
(光架橋層)というパターン形成された膜を持つガラス
基板を作成した(図2)。
【0033】次に、この基板上にトルエンを3000r
pm,2秒でスピンコートし、2mmHg/50℃で乾
燥させた。これにより、オルガノポリシランの未露光層
が除去された(図3)。
【0034】次いで、この基板を銀テトラフルオロボレ
ートの10重量%エタノール溶液に10秒浸漬後、溶液
から取り出し、2mmHg/50℃で乾燥させた。これ
により、上記光架橋層の部分のみ上記銀塩が還元され
て、光架橋層に対応する銀の回路が形成された。その
後、エタノールに2秒浸漬し、エタノールから取り出し
て2mmHg/50℃で乾燥させたところ、上記未露光
層が除去されて顕出されていたガラス板表面(非回路部
分)に付着していた上記銀塩が完全に除去された(図
4)。
【0035】これを200℃で30分加熱し、放冷によ
り室温まで温度を下げた後、上記銀回路部分と非回路部
分の導電率を導電回路作成直後及び1か月後にそれぞれ
測定したところ、下記の結果が得られ、電気特性は1か
月後でも変化しない安定なものであった。導電回路作成直後の電気特性 銀回路部分の導電率:1×10S/cm 非回路部分の導電率:1×10-12S/cm 銀回路部分と非回路部分との導電率の比:1013 導電回路作成1か月後の電気特性 銀回路部分の導電率:1×10S/cm 非回路部分の導電率:1×10-12S/cm 銀回路部分と非回路部分との導電率の比:1013
【0036】比較のため、還元性を持つフェニルメチル
ポリシラン、メチルハイドロジェンポリシロキサンにつ
いて上記と同様の操作を行ったところ、トルエンを30
00rpm,2秒でスピンコートした時、未露光部も露
光部も全ての層が除去され、導電回路の形成はできなか
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】基板上にオルガノポリシラン膜を形成した状態
を示す断面図である。
【図2】該オルガノポリシラン膜に選択的光照射を行う
状態を説明する断面図である。
【図3】溶剤により未露光部を除去する状態を説明する
断面図である。
【図4】銀塩の接触を行って銀導電層を形成した本発明
の一実施例を示す導電回路基板の断面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 オルガノポリシラン膜 2a 光架橋層 2b 未露光部 3 マスク 4 溶剤 5 銀導電層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 滋 群馬県碓氷郡松井田町大字人見1番地10 信越化学工業株式会社シリコーン電子材料 技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成したH−Si結合を有する
    オルガノポリシラン膜を選択的に光照射することにより
    形成された光架橋層に銀導電層を形成させてなる回路パ
    ターンを有することを特徴とする導電回路基板。
  2. 【請求項2】 H−Si結合を有するオルガノポリシラ
    ンが、下記式(1) (HmR1 nXpSi)q (1) (式中、R1は置換又は非置換の1価炭化水素基、Xは
    R1又はアルコキシ基もしくはハロゲン原子を示し、m
    は0.1≦m≦1、nは0.1≦n≦2、pは0≦p≦
    0.5であり、かつ1≦m+n+p≦2.2を満足する
    数、qは10≦q≦100,000の整数である。)で
    示されるものである請求項1記載の導電回路基板。
  3. 【請求項3】 基板上にH−Si結合を有するオルガノ
    ポリシラン膜を形成し、これを選択的に光照射して露光
    部に溶剤不溶の光架橋層を形成させる工程と、上記オル
    ガノポリシラン膜の未露光部を溶剤で除去した後、上記
    光架橋層に銀塩を接触させて、銀導電層を形成させる工
    程とを有する導電回路基板の製造方法。
  4. 【請求項4】 H−Si結合を有するオルガノポリシラ
    ンが、下記式(1) (HmR1 nXpSi)q (1) (式中、R1は置換又は非置換の1価炭化水素基、Xは
    R1又はアルコキシ基もしくはハロゲン原子を示し、m
    は0.1≦m≦1、nは0.1≦n≦2、pは0≦p≦
    0.5であり、かつ1≦m+n+p≦2.2を満足する
    数、qは10≦q≦100,000の整数である。)で
    示されるものである請求項3記載の導電回路基板の製造
    方法。
JP32700997A 1996-11-20 1997-11-12 導電回路基板及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3666544B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32700997A JP3666544B2 (ja) 1996-11-20 1997-11-12 導電回路基板及びその製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8-324530 1996-11-20
JP32453096 1996-11-20
JP32700997A JP3666544B2 (ja) 1996-11-20 1997-11-12 導電回路基板及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10209585A true JPH10209585A (ja) 1998-08-07
JP3666544B2 JP3666544B2 (ja) 2005-06-29

Family

ID=26571511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32700997A Expired - Fee Related JP3666544B2 (ja) 1996-11-20 1997-11-12 導電回路基板及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3666544B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000129211A (ja) * 1998-10-22 2000-05-09 Shin Etsu Chem Co Ltd 金属パターン用被膜形成用ポリシラン組成物及び金属パターン形成方法
JP2008047793A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Konica Minolta Holdings Inc 金属パターンの形成方法
JP2008147168A (ja) * 2000-12-15 2008-06-26 Arizona Board Of Regents 前駆体を含有するナノ粒子を用いた金属のパターニング方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000129211A (ja) * 1998-10-22 2000-05-09 Shin Etsu Chem Co Ltd 金属パターン用被膜形成用ポリシラン組成物及び金属パターン形成方法
JP2008147168A (ja) * 2000-12-15 2008-06-26 Arizona Board Of Regents 前駆体を含有するナノ粒子を用いた金属のパターニング方法
US8557017B2 (en) 2000-12-15 2013-10-15 The Arizona Board Of Regents Method for patterning metal using nanoparticle containing precursors
US8779030B2 (en) 2000-12-15 2014-07-15 The Arizona Board of Regents, The University of Arizone Method for patterning metal using nanoparticle containing precursors
JP2008047793A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Konica Minolta Holdings Inc 金属パターンの形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3666544B2 (ja) 2005-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6344309B2 (en) Polysilane composition for forming a coating suitable for bearing a metal pattern, metal pattern forming method, wiring board preparing method
US6582767B1 (en) Metal pattern forming method
EP0147127B1 (en) A composition of matter of use as a resist in lithography
EP0315954A2 (en) Pattern-forming material and pattern formation method
JPH0381144B2 (ja)
EP0068156B1 (en) Process for forming a protective coating on integrated circuit devices
JP3533935B2 (ja) 回路基板の製造方法
EP1375699A1 (en) Method for forming metal pattern
US5955192A (en) Conductive circuit board and method for making
JP3379420B2 (ja) パターン形成方法
JP3666544B2 (ja) 導電回路基板及びその製造方法
JP3440815B2 (ja) 貴金属コロイド分散ポリシランのパターン形成方法
JP2000349417A (ja) 配線基板の製造方法
US20040086806A1 (en) Method for forming metal pattern
JP3731632B2 (ja) 配線基板の製造方法
JP3301370B2 (ja) ポリシランパターン形成基板の製造方法
JP3666545B2 (ja) 導電回路基板の製造方法
WO1996034034A1 (en) Fluorosilicon network polymer, insulating coating thereof, and electronic devices coated therewith
JPS62215944A (ja) 感光性耐熱樹脂組成物及び絶縁層形成方法
JP3539234B2 (ja) 金属パターン用被膜形成用ポリシラン組成物及び金属パターン形成方法
JPS6241877B2 (ja)
JPH0314333B2 (ja)
JP3629087B2 (ja) パターン形成方法
JPH0817726A (ja) 薄膜の形成方法及びそれを用いた電子装置
JP3249718B2 (ja) フッ素含有シリコンネットワークポリマとその絶縁膜およびその製法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040922

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20041118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050316

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050329

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080415

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110415

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees