JPH10209799A - 振動子 - Google Patents
振動子Info
- Publication number
- JPH10209799A JPH10209799A JP9010860A JP1086097A JPH10209799A JP H10209799 A JPH10209799 A JP H10209799A JP 9010860 A JP9010860 A JP 9010860A JP 1086097 A JP1086097 A JP 1086097A JP H10209799 A JPH10209799 A JP H10209799A
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- Japan
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- conductor
- electrode
- hole
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- vibrator
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信機器等に利用される振動子において、外
来ノイズから振動子を保護し、振動子からの内部輻射に
よる他部品への影響を防ぐことを目的とする。 【解決手段】 第2のカバー2の内側に導電体20を形
成し、この導電体20を、振動板3に形成した第2のス
ルーホール9及び第1のカバー1に形成した第2の貫通
孔11を介して第2の外部電極15へ電気的に導通させ
ることで、導電体20が振動子の電気的シールドとして
働くため、外来ノイズから振動子を保護し、振動子から
の内部輻射による他部品への影響を防ぐことができる。
来ノイズから振動子を保護し、振動子からの内部輻射に
よる他部品への影響を防ぐことを目的とする。 【解決手段】 第2のカバー2の内側に導電体20を形
成し、この導電体20を、振動板3に形成した第2のス
ルーホール9及び第1のカバー1に形成した第2の貫通
孔11を介して第2の外部電極15へ電気的に導通させ
ることで、導電体20が振動子の電気的シールドとして
働くため、外来ノイズから振動子を保護し、振動子から
の内部輻射による他部品への影響を防ぐことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信機器等に利用さ
れる振動子に関するものである。
れる振動子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の振動子としては水晶振動子
が知られている。その水晶振動子を図3及び図4に示
す。図3(a)は従来の水晶振動子の外観形状を示して
おり、(b)はその断面形状を示している。図3におい
て、1は第1のカバー、2は第2のカバーで板厚400
μmの水晶板で構成され、3は振動板で板厚100μm
の水晶板で構成されている。この振動板3の表、裏面
に、第1のカバー1及び第2のカバー2が直接接合され
ている。
が知られている。その水晶振動子を図3及び図4に示
す。図3(a)は従来の水晶振動子の外観形状を示して
おり、(b)はその断面形状を示している。図3におい
て、1は第1のカバー、2は第2のカバーで板厚400
μmの水晶板で構成され、3は振動板で板厚100μm
の水晶板で構成されている。この振動板3の表、裏面
に、第1のカバー1及び第2のカバー2が直接接合され
ている。
【0003】4は振動板3に加工された舌片状の振動
部、6は励振電極で振動部4の表、裏面に形成されてい
る。7は励振電極6から引き出されたリード電極であ
る。10は第1のカバー1に形成された貫通孔で、12
は封止電極、14は外部電極であり、封止電極12によ
り貫通孔10を覆い気密封止を保っている。また、貫通
孔10を介して封止電極12によりリード電極7と外部
電極14が電気的に導通されている。
部、6は励振電極で振動部4の表、裏面に形成されてい
る。7は励振電極6から引き出されたリード電極であ
る。10は第1のカバー1に形成された貫通孔で、12
は封止電極、14は外部電極であり、封止電極12によ
り貫通孔10を覆い気密封止を保っている。また、貫通
孔10を介して封止電極12によりリード電極7と外部
電極14が電気的に導通されている。
【0004】次にこの水晶振動子の内部構成を図4を用
いて説明する。図4(a),(c)は水晶振動子の外観
形状を示しており、(a)は上側から見た外観形状、
(c)は下側から見た外観形状を示している。また
(b)は、水晶振動子を上側から見た分解斜視図で、上
から第2のカバー2、振動板3、第1のカバー1を示し
ている。同様に(d)は、水晶振動子を下側から見た分
解斜視図で、上から第2のカバー2、振動板3、第1の
カバー1を示している。
いて説明する。図4(a),(c)は水晶振動子の外観
形状を示しており、(a)は上側から見た外観形状、
(c)は下側から見た外観形状を示している。また
(b)は、水晶振動子を上側から見た分解斜視図で、上
から第2のカバー2、振動板3、第1のカバー1を示し
ている。同様に(d)は、水晶振動子を下側から見た分
解斜視図で、上から第2のカバー2、振動板3、第1の
カバー1を示している。
【0005】図4において、振動板3はその内方にU字
状の切り溝5が形成され、これにより舌片状の振動部4
が形成されている。この振動部4の表、裏面には励振用
電極6が形成され、各々振動部4の根元部分を介してそ
のリード電極7が引き出されている。このうちリード電
極7の一方側の端部は振動板3をスルーホール8により
貫通し、その後振動部4の側方を通って根元部の反対側
に延長されている。そしてこれらのリード電極7は、対
応する第1のカバー1に形成された貫通孔10を介して
各々外部電極14へ電気的に導通されている。
状の切り溝5が形成され、これにより舌片状の振動部4
が形成されている。この振動部4の表、裏面には励振用
電極6が形成され、各々振動部4の根元部分を介してそ
のリード電極7が引き出されている。このうちリード電
極7の一方側の端部は振動板3をスルーホール8により
貫通し、その後振動部4の側方を通って根元部の反対側
に延長されている。そしてこれらのリード電極7は、対
応する第1のカバー1に形成された貫通孔10を介して
各々外部電極14へ電気的に導通されている。
【0006】尚、振動板3は表、裏面の外周部で第1の
カバー1と第2のカバー2により挟持され、また直接接
合されているものであるが、それは振動板3の切り溝5
の外周部において接合されているのであって、リード電
極7が振動部4の側方を通過している部分については、
その外方において第1のカバー1及び第2のカバー2と
接合されている。
カバー1と第2のカバー2により挟持され、また直接接
合されているものであるが、それは振動板3の切り溝5
の外周部において接合されているのであって、リード電
極7が振動部4の側方を通過している部分については、
その外方において第1のカバー1及び第2のカバー2と
接合されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、シールド効果を持たせた電極部を設けて
いないので、外来ノイズ等によって水晶振動子の基準周
波数が変動することが多く、反対に水晶振動子からの輻
射により他の部品に影響を与え周波数を変化させるとい
う課題を有していた。
うな構成では、シールド効果を持たせた電極部を設けて
いないので、外来ノイズ等によって水晶振動子の基準周
波数が変動することが多く、反対に水晶振動子からの輻
射により他の部品に影響を与え周波数を変化させるとい
う課題を有していた。
【0008】本発明は上記課題に鑑み、水晶振動子のカ
バーの内側に導電体を設け、この導電体と外部電極を電
気的に導通させることで導電体が電気的シールドとして
働き、外来ノイズによる水晶振動子の基準周波数の変動
が起こらず、また輻射による他部品への影響を防ぐこと
ができる水晶振動子を提供することを目的とするもので
ある。
バーの内側に導電体を設け、この導電体と外部電極を電
気的に導通させることで導電体が電気的シールドとして
働き、外来ノイズによる水晶振動子の基準周波数の変動
が起こらず、また輻射による他部品への影響を防ぐこと
ができる水晶振動子を提供することを目的とするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の水晶振動子は、水晶振動子のカバーの内側に
導電体を設け、この導電体と外部電極を電気的に導通さ
せることで、導電体が電気的シールドとして働き、外来
ノイズによる水晶振動子の基準周波数の変動を防ぐこと
ができ、また輻射による他部品への影響を防ぐことがで
きる。
に本発明の水晶振動子は、水晶振動子のカバーの内側に
導電体を設け、この導電体と外部電極を電気的に導通さ
せることで、導電体が電気的シールドとして働き、外来
ノイズによる水晶振動子の基準周波数の変動を防ぐこと
ができ、また輻射による他部品への影響を防ぐことがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、舌片状の振動部を有する振動板と、前記振動板の
表、裏面のそれぞれに設けられた励振用電極と、前記励
振用電極のそれぞれから前記振動部の根元部分に引き出
されたリード電極と、前記振動板の表、裏面をその外周
部で挟持する第1及び第2のカバーと、前記第1のカバ
ーの外側に設けられた第1及び第2の外部電極と、前記
第2のカバーの内側に設けられた導電体とを備え、前記
第1の外部電極と前記リード電極を電気的に接続させる
とともに、前記第2の外部電極を前記導電体を電気的に
接続させたものであり、前記第2の外部電極をグランド
に接続することにより、前記導電体が振動子の外来ノイ
ズ及び内部輻射の電気的シールドとして働くという作用
を有する。
は、舌片状の振動部を有する振動板と、前記振動板の
表、裏面のそれぞれに設けられた励振用電極と、前記励
振用電極のそれぞれから前記振動部の根元部分に引き出
されたリード電極と、前記振動板の表、裏面をその外周
部で挟持する第1及び第2のカバーと、前記第1のカバ
ーの外側に設けられた第1及び第2の外部電極と、前記
第2のカバーの内側に設けられた導電体とを備え、前記
第1の外部電極と前記リード電極を電気的に接続させる
とともに、前記第2の外部電極を前記導電体を電気的に
接続させたものであり、前記第2の外部電極をグランド
に接続することにより、前記導電体が振動子の外来ノイ
ズ及び内部輻射の電気的シールドとして働くという作用
を有する。
【0011】請求項2記載の発明は、第1のカバーに第
1及び第2の貫通孔を設け、第1の外部電極とリード電
極を第1の貫通孔を介して電気的に接続させるととも
に、第2の外部電極と導電体を前記第2の貫通孔を介し
て接続させたものであり、非常に簡単な構成により、前
記導電体が振動子の外来ノイズ及び内部輻射に対して電
気的シールドとして働くという作用を有する。
1及び第2の貫通孔を設け、第1の外部電極とリード電
極を第1の貫通孔を介して電気的に接続させるととも
に、第2の外部電極と導電体を前記第2の貫通孔を介し
て接続させたものであり、非常に簡単な構成により、前
記導電体が振動子の外来ノイズ及び内部輻射に対して電
気的シールドとして働くという作用を有する。
【0012】請求項3及び4及び5記載の発明は、前記
導電体が導電ペーストもしくは金属薄膜で形成したも
の、もしくは前記導電体を、Au、またはAg、または
Cu、またはCr、またはNiの少なくとも一つ以上の
成分を含んだものであり、いずれもスクリーン印刷等の
厚膜印刷技術や、蒸着やスパッタリング等の薄膜形成技
術を用いることで簡単に前記導電体を形成することがで
きるという作用を有する。
導電体が導電ペーストもしくは金属薄膜で形成したも
の、もしくは前記導電体を、Au、またはAg、または
Cu、またはCr、またはNiの少なくとも一つ以上の
成分を含んだものであり、いずれもスクリーン印刷等の
厚膜印刷技術や、蒸着やスパッタリング等の薄膜形成技
術を用いることで簡単に前記導電体を形成することがで
きるという作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図1
及び図2を用いて説明する。なお、図1及び図2に示す
本発明の実施の形態の振動子は、基本的には図3及び図
4に示した従来の振動子と同じ構成であるので、同一構
成部分には同一番号を付して詳細な説明を省略する。
及び図2を用いて説明する。なお、図1及び図2に示す
本発明の実施の形態の振動子は、基本的には図3及び図
4に示した従来の振動子と同じ構成であるので、同一構
成部分には同一番号を付して詳細な説明を省略する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態を示しており、(a)はその外観形状、(b)はその
断面形状を示している。図1において、9は振動板3に
形成した第2のスルーホール、11は第1のカバー1に
形成した第2の貫通孔である。13は第2の封止電極、
15は第2の外部電極である。20は第2のカバーの内
側に形成した導電体で、21は第2のスルーホール9内
に形成した補助電極である。
態を示しており、(a)はその外観形状、(b)はその
断面形状を示している。図1において、9は振動板3に
形成した第2のスルーホール、11は第1のカバー1に
形成した第2の貫通孔である。13は第2の封止電極、
15は第2の外部電極である。20は第2のカバーの内
側に形成した導電体で、21は第2のスルーホール9内
に形成した補助電極である。
【0015】次に、本実施の形態における特徴部分につ
いて図2を用いて説明する。図2(a)は上側から見た
外観図、(b)はその分解斜視図、(c)は下側から見
た外観図、(d)はその分解斜視図である。図におい
て、振動板3の切り溝5及びスルーホール8を、サンド
ブラスト或いはエッチング或いはその両方で加工する際
に、同時に第2のスルーホール9を加工しておく。その
後振動板3には従来の技術と同様にして、励振電極6及
びリード電極7を蒸着やスパッタリング等の薄膜形成技
術により表、裏面に形成する。
いて図2を用いて説明する。図2(a)は上側から見た
外観図、(b)はその分解斜視図、(c)は下側から見
た外観図、(d)はその分解斜視図である。図におい
て、振動板3の切り溝5及びスルーホール8を、サンド
ブラスト或いはエッチング或いはその両方で加工する際
に、同時に第2のスルーホール9を加工しておく。その
後振動板3には従来の技術と同様にして、励振電極6及
びリード電極7を蒸着やスパッタリング等の薄膜形成技
術により表、裏面に形成する。
【0016】この時第2のスルーホール9内部にも補助
電極21を形成しておく。また、第1のカバー1は一方
面から、サンドブラスト或いはエッチング或いはその両
方で第1の貫通孔10及び第2の貫通孔11を加工し、
他方面に窪み部分を加工する。この他方面が後に振動板
3と外周部において直接接合されるのであるが、第1の
貫通孔10の他方面側はリード電極7と接触する位置に
あるので、予めリード電極7の膜厚以上の段差を設けて
ある。
電極21を形成しておく。また、第1のカバー1は一方
面から、サンドブラスト或いはエッチング或いはその両
方で第1の貫通孔10及び第2の貫通孔11を加工し、
他方面に窪み部分を加工する。この他方面が後に振動板
3と外周部において直接接合されるのであるが、第1の
貫通孔10の他方面側はリード電極7と接触する位置に
あるので、予めリード電極7の膜厚以上の段差を設けて
ある。
【0017】そして第2の貫通孔11の他方面側は振動
板3に形成された第2のスルーホール9と一致するよう
に加工されており、第2の貫通孔11の孔径は、第2の
スルーホール9の孔径より大きく開けられている。ま
た、第2の貫通孔11の周辺部と振動板3は直接接合さ
れている。第2のカバー2については、後に振動板3と
直接接合される面側に窪み部分を加工し、この窪み内部
に導電体20を形成する。
板3に形成された第2のスルーホール9と一致するよう
に加工されており、第2の貫通孔11の孔径は、第2の
スルーホール9の孔径より大きく開けられている。ま
た、第2の貫通孔11の周辺部と振動板3は直接接合さ
れている。第2のカバー2については、後に振動板3と
直接接合される面側に窪み部分を加工し、この窪み内部
に導電体20を形成する。
【0018】導電体20は導電ペーストを用いてスクリ
ーン印刷等の厚膜印刷技術による形成方法や、蒸着やス
パッタリング等の薄膜形成技術による形成方法がある
が、Au,Ag,Cu,CrまたはNi等の内部抵抗の
低い材料を少なくとも1つ以上を含んでいることが望ま
しい。
ーン印刷等の厚膜印刷技術による形成方法や、蒸着やス
パッタリング等の薄膜形成技術による形成方法がある
が、Au,Ag,Cu,CrまたはNi等の内部抵抗の
低い材料を少なくとも1つ以上を含んでいることが望ま
しい。
【0019】第2のカバー2に加工した窪み部分は、図
1及び図2に示すように、第1のカバー1に形成した第
2の貫通孔11及び、振動板3に形成した第2のスルー
ホール9と対向する位置は一定の段差を設けており、こ
の対向する面にも導電体20を形成している。また、こ
の対向する面の段差は導電体20の膜厚以上の段差が必
要である。そして、第1のカバー1、第2のカバー2及
び振動板3を個別に形成した後、所定の位置に直接接合
する。
1及び図2に示すように、第1のカバー1に形成した第
2の貫通孔11及び、振動板3に形成した第2のスルー
ホール9と対向する位置は一定の段差を設けており、こ
の対向する面にも導電体20を形成している。また、こ
の対向する面の段差は導電体20の膜厚以上の段差が必
要である。そして、第1のカバー1、第2のカバー2及
び振動板3を個別に形成した後、所定の位置に直接接合
する。
【0020】その後、真空状態において、第1の貫通孔
10内及び第2の貫通孔11内に、蒸着またはスパッタ
リングにより第1の封止電極12及び第2の封止電極1
3を形成する。この時、振動子内部は第1の封止電極1
2及び第2の封止電極13により気密封止されている。
また、第1の封止電極12はリード電極7と電気的に導
通しており、第2の封止電極13は導電体20と電気的
に導通している。この第2の封止電極13は振動板3に
形成している補助電極21によりその密着度を高めてい
る。その後、第1の封止電極12の上に、第1の貫通孔
10の段差を埋めるように、第1の外部電極14を形成
し、第2の封止電極13の上に第2の貫通孔11の段差
を埋めるように第2の外部電極15を形成し水晶振動子
とする。
10内及び第2の貫通孔11内に、蒸着またはスパッタ
リングにより第1の封止電極12及び第2の封止電極1
3を形成する。この時、振動子内部は第1の封止電極1
2及び第2の封止電極13により気密封止されている。
また、第1の封止電極12はリード電極7と電気的に導
通しており、第2の封止電極13は導電体20と電気的
に導通している。この第2の封止電極13は振動板3に
形成している補助電極21によりその密着度を高めてい
る。その後、第1の封止電極12の上に、第1の貫通孔
10の段差を埋めるように、第1の外部電極14を形成
し、第2の封止電極13の上に第2の貫通孔11の段差
を埋めるように第2の外部電極15を形成し水晶振動子
とする。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、振動子の
第2のカバーの内側に導電体を形成しており、この導電
体と外部電極を電気的に導通させているので、水晶振動
子にシールド効果をもたせることができる。その結果、
外来ノイズによる水晶振動子の基準周波数の変動が起こ
らず、また輻射による他部品への影響を防ぐことができ
る水晶振動子を提供するものである。
第2のカバーの内側に導電体を形成しており、この導電
体と外部電極を電気的に導通させているので、水晶振動
子にシールド効果をもたせることができる。その結果、
外来ノイズによる水晶振動子の基準周波数の変動が起こ
らず、また輻射による他部品への影響を防ぐことができ
る水晶振動子を提供するものである。
【図1】(a)本発明の一実施の形態による水晶振動子
の外観図 (b)同断面図
の外観図 (b)同断面図
【図2】(a)同実施の形態による水晶振動子の上側か
ら見た外観図 (b)同分解斜視図 (c)同実施の形態の下側から見た外観図 (d)同分解斜視図
ら見た外観図 (b)同分解斜視図 (c)同実施の形態の下側から見た外観図 (d)同分解斜視図
【図3】(a)従来の水晶振動子の外観図 (b)同断面図
【図4】(a)同従来例の上側から見た外観図 (b)同分解斜視図 (c)同従来例の下側から見た外観図 (d)同分解斜視図
【符号の説明】 1 第1のカバー 2 第2のカバー 3 振動板 4 振動部 5 切り溝 6 励振電極 7 リード電極 8 スルーホール 9 第2のスルーホール 10 第1の貫通孔 11 第2の貫通孔 12 第1の封止電極 13 第2の封止電極 14 第1の外部電極 15 第2の外部電極 20 導電体 21 補助電極
Claims (5)
- 【請求項1】 舌片状の振動部を有する振動板と、前記
振動板の表、裏面のそれぞれに設けられた励振用電極
と、前記励振用電極のそれぞれから前記振動部の根元部
分に引き出されたリード電極と、前記振動板の表、裏面
をその外周部で挟持する第1及び第2のカバーと、前記
第1のカバーの外側に設けられた第1及び第2の外部電
極と、前記第2のカバーの内側に設けられた導電体とを
備え、前記第1の外部電極と前記リード電極を電気的に
接続させるとともに、前記第2の外部電極と前記導電体
を電気的に接続させたことを特徴とする振動子。 - 【請求項2】 第1のカバーに第1及び第2の貫通孔を
設け、第1の外部電極とリード電極を前記第1の貫通孔
を介して電気的に接続させるとともに、第2の外部電極
と導電体を前記第2の貫通孔を介して接続させたことを
特徴とする請求項1記載の振動子。 - 【請求項3】 導電体が導電ペーストにより形成されて
いることを特徴とする請求項1記載の振動子。 - 【請求項4】 導電体が金属薄膜で形成されていること
を特徴とする請求項1記載の振動子。 - 【請求項5】 導電体は、Au、またはAg、またはC
u、またはCr、またはNiの少なくとも一つ以上の成
分を含んでいることを特徴とする請求項1記載の振動
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9010860A JPH10209799A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9010860A JPH10209799A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10209799A true JPH10209799A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11762120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9010860A Pending JPH10209799A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10209799A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007013570A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Kyocera Kinseki Corp | 圧電振動子 |
| JP2007013608A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Kyocera Kinseki Corp | 圧電振動子の製造方法及び圧電振動子 |
| JP2007243378A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Epson Toyocom Corp | 圧電振動子及びその製造方法 |
| JP2008182665A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-08-07 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 積層型の水晶振動子 |
| WO2008102900A1 (ja) * | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd | パッケージ型圧電振動子及びパッケージ型圧電振動子の製造方法 |
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