JPH10209905A - 携帯無線装置およびアンテナ装置 - Google Patents
携帯無線装置およびアンテナ装置Info
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- JPH10209905A JPH10209905A JP9010213A JP1021397A JPH10209905A JP H10209905 A JPH10209905 A JP H10209905A JP 9010213 A JP9010213 A JP 9010213A JP 1021397 A JP1021397 A JP 1021397A JP H10209905 A JPH10209905 A JP H10209905A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 筐体に整列して収納可能なマイクロホンアー
ムにアンテナをも内蔵した携帯電話機において、マイク
ロホンアームを、筐体に対して垂直に引き出して固定で
きるようにして、筐体を水平に置いたときにも、内蔵ア
ンテナを垂直偏波に対応可能とする。 【解決手段】 小型の携帯電話機10Aは、その筐体1
1の底面11bに、端末接続用のスロット16が設けら
れると共に、底面側の端部に、マイクロホンアーム21
の回動軸部22が回動自在に結合される。マイクロホン
アームの基部は、圧縮バネ32と、係合溝33g,33
h,33vが形成されたカム33とを含む支持機構30
により支持されて、筐体とマイクロホンアームとが、待
機中は整列し、通話ポジション21Pでは所定の角度で
交差すると共に、データ通信ポジション21Dでは、机
上に水平に置かれた筐体に対して、垂直に交差すること
が可能となる。
ムにアンテナをも内蔵した携帯電話機において、マイク
ロホンアームを、筐体に対して垂直に引き出して固定で
きるようにして、筐体を水平に置いたときにも、内蔵ア
ンテナを垂直偏波に対応可能とする。 【解決手段】 小型の携帯電話機10Aは、その筐体1
1の底面11bに、端末接続用のスロット16が設けら
れると共に、底面側の端部に、マイクロホンアーム21
の回動軸部22が回動自在に結合される。マイクロホン
アームの基部は、圧縮バネ32と、係合溝33g,33
h,33vが形成されたカム33とを含む支持機構30
により支持されて、筐体とマイクロホンアームとが、待
機中は整列し、通話ポジション21Pでは所定の角度で
交差すると共に、データ通信ポジション21Dでは、机
上に水平に置かれた筐体に対して、垂直に交差すること
が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、携帯通
信端末との併用に好適な、携帯無線装置およびアンテナ
装置に関する。
信端末との併用に好適な、携帯無線装置およびアンテナ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯性を向上させるために、携帯
電話機の小型・軽量化が要望されており、これに対応し
て、携帯時には本体に収納されると共に、通話時には本
体から引き出される方式のホイップアンテナが広く使用
されている。
電話機の小型・軽量化が要望されており、これに対応し
て、携帯時には本体に収納されると共に、通話時には本
体から引き出される方式のホイップアンテナが広く使用
されている。
【0003】これにより、携帯時はアンテナの破損が防
止されると共に、通話時には、アンテナ長(実効高)を
大きくすることにより、人体、特に頭部の影響による、
アンテナ利得が低下するなどの、放射特性の劣化を回避
することができて、通話品質を向上することができる。
止されると共に、通話時には、アンテナ長(実効高)を
大きくすることにより、人体、特に頭部の影響による、
アンテナ利得が低下するなどの、放射特性の劣化を回避
することができて、通話品質を向上することができる。
【0004】一方、携帯電話機の一層の小型化に伴い、
本体上では、送話器(マイクロホン)と受話器(スピー
カ)の距離を、人の口と耳との距離と等しく確保するこ
とができなくなるため、携帯電話機本体からマイクロホ
ンを分離して、収納および引き出しが可能な回動部(マ
イクロホンアーム)内に搭載し、このマイクロホンアー
ムを携帯時は収納し、通話時には引き出して、マイクロ
ホンが口元に位置するようにしたものが提案されてい
る。
本体上では、送話器(マイクロホン)と受話器(スピー
カ)の距離を、人の口と耳との距離と等しく確保するこ
とができなくなるため、携帯電話機本体からマイクロホ
ンを分離して、収納および引き出しが可能な回動部(マ
イクロホンアーム)内に搭載し、このマイクロホンアー
ムを携帯時は収納し、通話時には引き出して、マイクロ
ホンが口元に位置するようにしたものが提案されてい
る。
【0005】更に、図11に示すように、マイクロホン
アームにアンテナをも内蔵することにより、通話時に、
アンテナとマイクロホンとを一挙動で引き出せるように
した小型の携帯電話機も知られている。
アームにアンテナをも内蔵することにより、通話時に、
アンテナとマイクロホンとを一挙動で引き出せるように
した小型の携帯電話機も知られている。
【0006】即ち、図11に示すような、従来の小型携
帯電話機10では、通常、電話機本体の筐体11の正面
に、受話器(スピーカ)のための開口12が穿設される
と共に、ダイヤルキーなどの操作キー13が配設され
る。また、開口12と操作キー13との中間に液晶表示
素子14が配設される。筐体11内には、いずれも図示
は省略するが、RF送受信回路、アンテナ整合回路、音
声処理回路などが実装された回路基板が収納されてお
り、RF送受信回路やアンテナ整合回路は、シールドケ
ース内に配設される。
帯電話機10では、通常、電話機本体の筐体11の正面
に、受話器(スピーカ)のための開口12が穿設される
と共に、ダイヤルキーなどの操作キー13が配設され
る。また、開口12と操作キー13との中間に液晶表示
素子14が配設される。筐体11内には、いずれも図示
は省略するが、RF送受信回路、アンテナ整合回路、音
声処理回路などが実装された回路基板が収納されてお
り、RF送受信回路やアンテナ整合回路は、シールドケ
ース内に配設される。
【0007】適宜の合成樹脂材からなる筐体11の右側
壁11rの更に右側に、筐体11と一体に、断面が
「L」字状の保護板15が設けられる。また、筐体11
の右側壁11rの下端部には、適宜の合成樹脂材からな
るマイクロホンアーム21の回動端部22の小径の回動
軸22aが、回動自在に係合される。
壁11rの更に右側に、筐体11と一体に、断面が
「L」字状の保護板15が設けられる。また、筐体11
の右側壁11rの下端部には、適宜の合成樹脂材からな
るマイクロホンアーム21の回動端部22の小径の回動
軸22aが、回動自在に係合される。
【0008】マイクロホンアーム21の自由端部21f
に内蔵されたマイクロホン23が、音声信号線24を通
じて、回路基板上の音声処理回路に接続されると共に、
マイクロホンアーム21に内蔵された、所定長の導体を
直線状に形成したロッドアンテナ25の基部25bは、
給電ばね26を通じて、上述のような回路基板上のアン
テナ整合回路に接続される。
に内蔵されたマイクロホン23が、音声信号線24を通
じて、回路基板上の音声処理回路に接続されると共に、
マイクロホンアーム21に内蔵された、所定長の導体を
直線状に形成したロッドアンテナ25の基部25bは、
給電ばね26を通じて、上述のような回路基板上のアン
テナ整合回路に接続される。
【0009】携帯電話機10の携帯時には、マイクロホ
ンアーム21が、図11に実線で示すように、筐体11
の右側壁11rと保護板15との間に挟み込まれた状態
に収納される。また、携帯電話機10の通話時には、図
11に鎖線で示すように、マイクロホンアーム21が上
述のような収納状態から反時計方向に回動され、マイク
ロホン23と筐体11とが適宜の鈍角で交差した状態に
引き出されて、マイクロホン23とスピーカ(のための
開口)12とが所要の距離に保持されると共に、人体頭
部の影響による、アンテナ利得の低下などの、放射特性
の劣化が回避される。
ンアーム21が、図11に実線で示すように、筐体11
の右側壁11rと保護板15との間に挟み込まれた状態
に収納される。また、携帯電話機10の通話時には、図
11に鎖線で示すように、マイクロホンアーム21が上
述のような収納状態から反時計方向に回動され、マイク
ロホン23と筐体11とが適宜の鈍角で交差した状態に
引き出されて、マイクロホン23とスピーカ(のための
開口)12とが所要の距離に保持されると共に、人体頭
部の影響による、アンテナ利得の低下などの、放射特性
の劣化が回避される。
【0010】なお、上述のようなマイクロホンアーム2
1が引き出された状態では、マイクロホン23が筐体1
1の底面11bよりも、図上で、下方に位置することに
なる。
1が引き出された状態では、マイクロホン23が筐体1
1の底面11bよりも、図上で、下方に位置することに
なる。
【0011】また、上述のような携帯電話機10では、
マイクロホンアーム21内にロッドアンテナ25を配設
することにより、筐体11内のアンテナ収納スペースが
不要となり、携帯無線機10の小型化に有効である。更
に、例えばNi−Ti合金のような、超弾性材を用いて
ロッドアンテナ25を形成することにより、マイクロホ
ンアーム21の補強にも有効となる。
マイクロホンアーム21内にロッドアンテナ25を配設
することにより、筐体11内のアンテナ収納スペースが
不要となり、携帯無線機10の小型化に有効である。更
に、例えばNi−Ti合金のような、超弾性材を用いて
ロッドアンテナ25を形成することにより、マイクロホ
ンアーム21の補強にも有効となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯電話機
では、携帯用情報端末などを接続することにより、デー
タ通信をも行うことができる。このとき、アンテナを地
面に対して垂直に保ち、垂直偏波に対応する必要があ
る。
では、携帯用情報端末などを接続することにより、デー
タ通信をも行うことができる。このとき、アンテナを地
面に対して垂直に保ち、垂直偏波に対応する必要があ
る。
【0013】ところが、通話時に、アンテナ25とマイ
クロホン23とを一挙動で引き出せるようにした、前述
のような、従来の小型携帯電話機10では、筐体11を
机上に水平に置くと、ロッドアンテナ25を地面に対し
て垂直に保つことが困難であるという問題があった。
クロホン23とを一挙動で引き出せるようにした、前述
のような、従来の小型携帯電話機10では、筐体11を
机上に水平に置くと、ロッドアンテナ25を地面に対し
て垂直に保つことが困難であるという問題があった。
【0014】かかる点に鑑み、この発明の目的は、筐体
に整列して収納可能であって、アンテナをも内蔵したマ
イクロホンアームを、筐体に対して任意の角度に引き出
せるようにして、筐体を水平に置いたときにも、垂直偏
波に対して、良好なアンテナ特性を得ることができる携
帯無線装置およびアンテナ装置を提供するところにあ
る。
に整列して収納可能であって、アンテナをも内蔵したマ
イクロホンアームを、筐体に対して任意の角度に引き出
せるようにして、筐体を水平に置いたときにも、垂直偏
波に対して、良好なアンテナ特性を得ることができる携
帯無線装置およびアンテナ装置を提供するところにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、第1のこの発明による携帯無線装置は、無線機本体
の筐体の一端部に、アンテナおよびマイクロホンを内蔵
した筒状体の一端部が回動自在に結合されて、筒状体が
筐体と整列する第1の位置にある第1の状態と、筒状体
が筐体と所定の角度で交差する第2の位置にある第2の
状態とでそれぞれ使用される携帯無線装置において、第
1の位置と第2の位置との中間位置に、筒状体を支持し
得る支持機構を設けたことを特徴とするものである。
め、第1のこの発明による携帯無線装置は、無線機本体
の筐体の一端部に、アンテナおよびマイクロホンを内蔵
した筒状体の一端部が回動自在に結合されて、筒状体が
筐体と整列する第1の位置にある第1の状態と、筒状体
が筐体と所定の角度で交差する第2の位置にある第2の
状態とでそれぞれ使用される携帯無線装置において、第
1の位置と第2の位置との中間位置に、筒状体を支持し
得る支持機構を設けたことを特徴とするものである。
【0016】そして、第2のこの発明によるアンテナ装
置は、無線機本体の筐体の一端部に回動自在に結合され
た筒状体にマイクロホンと共に内蔵されるアンテナ導体
を備え、筒状体が筐体と整列する第1の位置にある第1
の状態と、筒状体が筐体と所定の角度で交差する第2の
位置にある第2の状態とでそれぞれ使用されるアンテナ
装置において、第1の位置と第2の位置との中間位置に
アンテナ導体を位置させるように、筒状体を支持し得る
支持機構を設けたことを特徴とするものである。
置は、無線機本体の筐体の一端部に回動自在に結合され
た筒状体にマイクロホンと共に内蔵されるアンテナ導体
を備え、筒状体が筐体と整列する第1の位置にある第1
の状態と、筒状体が筐体と所定の角度で交差する第2の
位置にある第2の状態とでそれぞれ使用されるアンテナ
装置において、第1の位置と第2の位置との中間位置に
アンテナ導体を位置させるように、筒状体を支持し得る
支持機構を設けたことを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照しなが
ら、この発明による携帯無線装置の実施の形態について
説明する。
ら、この発明による携帯無線装置の実施の形態について
説明する。
【0018】[実施の形態の構成]この発明の実施の形
態の基本的構成を図1に示し、その要部の構成を図2お
よび図3に示すと共に、他の要部の構成を図4に示す。
この図1および図4において、前出図11に対応する部
分には同一の符号を付して一部説明を省略する。
態の基本的構成を図1に示し、その要部の構成を図2お
よび図3に示すと共に、他の要部の構成を図4に示す。
この図1および図4において、前出図11に対応する部
分には同一の符号を付して一部説明を省略する。
【0019】図1において、小型の携帯電話機10A
は、電話機本体の筐体11の正面に、受話器(スピー
カ)のための開口12が穿設されると共に、ダイヤルキ
ーなどの操作キー13が配設される。また、開口12と
操作キー13との中間に液晶表示素子14が配設され
る。適宜の合成樹脂材からなる筐体11の右側壁11r
の更に右側に、筐体11と一体に、断面が「L」字状の
保護板15が設けられて、この保護板15と筐体の右側
壁11rとの間には、適宜の合成樹脂材からなるマイク
ロホンアーム21が収納され、このマイクロホンアーム
21の回動端部22の小径の回動軸22aが、筐体の右
側壁11rの下端部に、回動自在に係合される。
は、電話機本体の筐体11の正面に、受話器(スピー
カ)のための開口12が穿設されると共に、ダイヤルキ
ーなどの操作キー13が配設される。また、開口12と
操作キー13との中間に液晶表示素子14が配設され
る。適宜の合成樹脂材からなる筐体11の右側壁11r
の更に右側に、筐体11と一体に、断面が「L」字状の
保護板15が設けられて、この保護板15と筐体の右側
壁11rとの間には、適宜の合成樹脂材からなるマイク
ロホンアーム21が収納され、このマイクロホンアーム
21の回動端部22の小径の回動軸22aが、筐体の右
側壁11rの下端部に、回動自在に係合される。
【0020】この実施の形態では、携帯用情報端末など
を接続するためのスロット16が筐体11の底面11b
に設けられると共に、マイクロホンアーム21内には、
マイクロホン23と、所定長の導体を直線状に形成した
ロッドアンテナ25とが内蔵される。
を接続するためのスロット16が筐体11の底面11b
に設けられると共に、マイクロホンアーム21内には、
マイクロホン23と、所定長の導体を直線状に形成した
ロッドアンテナ25とが内蔵される。
【0021】更に、筐体の底面11bのスロット16に
携帯用情報端末などが接続されて、データ通信が行われ
る場合には、図1に2点鎖線で示すように、マイクロホ
ンアーム21が筐体11の正面に対して垂直となるよう
に、マイクロホンアーム21を支持する機構が、回同軸
22aの内部に設けられる。
携帯用情報端末などが接続されて、データ通信が行われ
る場合には、図1に2点鎖線で示すように、マイクロホ
ンアーム21が筐体11の正面に対して垂直となるよう
に、マイクロホンアーム21を支持する機構が、回同軸
22aの内部に設けられる。
【0022】図2に示すように、支持機構30は、金属
性のシャフト31と、その鍔部31aに一端が結合され
た圧縮ばね32と、この圧縮ばね32の他端に対接す
る、円盤状のカム部材33と、圧縮ばね32およびカム
部材33を収納する円筒状のカバー部材34と、カバー
部材34の底面34bの外側でシャフト31を固定する
リング部材35とから構成される。
性のシャフト31と、その鍔部31aに一端が結合され
た圧縮ばね32と、この圧縮ばね32の他端に対接す
る、円盤状のカム部材33と、圧縮ばね32およびカム
部材33を収納する円筒状のカバー部材34と、カバー
部材34の底面34bの外側でシャフト31を固定する
リング部材35とから構成される。
【0023】カム部材33の一方の端面33aに、マイ
クロホンアーム21の収納位置および引き出し位置に対
応する、半径方向の2条の係合溝33g,33hが形成
されると共に、前述のように、マイクロホンアーム21
が筐体11の正面に対して垂直となるように支持するた
めの、第3の係合溝33vが半径方向に形成される。ま
た、カバー部材34の底面34bの内側には係止片34
sが形成される。
クロホンアーム21の収納位置および引き出し位置に対
応する、半径方向の2条の係合溝33g,33hが形成
されると共に、前述のように、マイクロホンアーム21
が筐体11の正面に対して垂直となるように支持するた
めの、第3の係合溝33vが半径方向に形成される。ま
た、カバー部材34の底面34bの内側には係止片34
sが形成される。
【0024】そして、図3Aに示すように、カム部材3
3の第1の係合溝33gと、カバー部材34の係止片3
4sとが係合した状態では、マイクロホンアーム21
は、図1に1点鎖線で示すような、通話ポジション21
Pにある。
3の第1の係合溝33gと、カバー部材34の係止片3
4sとが係合した状態では、マイクロホンアーム21
は、図1に1点鎖線で示すような、通話ポジション21
Pにある。
【0025】また、図3Bに示すように、カム部材33
の第3の係合溝33vと、カバー部材34の係止片34
sとが係合した状態では、マイクロホンアーム21は、
図1に2点鎖線で示すような、筐体11の正面に対して
垂直となるデータ通信ポジション21Dをとる。
の第3の係合溝33vと、カバー部材34の係止片34
sとが係合した状態では、マイクロホンアーム21は、
図1に2点鎖線で示すような、筐体11の正面に対して
垂直となるデータ通信ポジション21Dをとる。
【0026】このデータ通信ポジション21Dと、図1
に実線で示すような、マイクロホンアーム21の収納状
態との中間では、図3Cに示すように、カム部材33の
一方の端面33aと、カバー部材34の係止片34sと
が対接する。また、データ通信ポジション21Dと通話
ポジション21Pとの中間でも、カム部材33の端面3
3aとカバー部材34の係止片34sとが対接する。
に実線で示すような、マイクロホンアーム21の収納状
態との中間では、図3Cに示すように、カム部材33の
一方の端面33aと、カバー部材34の係止片34sと
が対接する。また、データ通信ポジション21Dと通話
ポジション21Pとの中間でも、カム部材33の端面3
3aとカバー部材34の係止片34sとが対接する。
【0027】そして、マイクロホンアーム21の収納状
態では、図示は省略するが、カム部材33の第2の係合
溝33hに、カバー部材34の係止片34sが係合す
る。
態では、図示は省略するが、カム部材33の第2の係合
溝33hに、カバー部材34の係止片34sが係合す
る。
【0028】なお、圧縮ばね32の押圧力を適宜に強く
設定した場合、カム部材33の端面33aとカバー部材
34の係止片34sとが対接た状態では、カム部材33
の端面33aとカバー部材34の係止片34sとの間の
摩擦力が、マイクロホンアーム21の安定支持に充分に
大きくなる。
設定した場合、カム部材33の端面33aとカバー部材
34の係止片34sとが対接た状態では、カム部材33
の端面33aとカバー部材34の係止片34sとの間の
摩擦力が、マイクロホンアーム21の安定支持に充分に
大きくなる。
【0029】従って、この場合、マイクロホンアーム2
1は、任意の位置をとることができて、カム部材33に
第3の係合溝33vを形成しなくても、マイクロホンア
ーム21を、データ通信ポジション21Dに保持するこ
とができる。
1は、任意の位置をとることができて、カム部材33に
第3の係合溝33vを形成しなくても、マイクロホンア
ーム21を、データ通信ポジション21Dに保持するこ
とができる。
【0030】この実施の形態では、図4に示すように、
ロッドアンテナ25の基部25bに、マイクロホンアー
ム21の回動軸22a内に配設された給電ばね26が対
接する。また、マイクロホン23に接続された音声信号
線24が、回動軸22aの内側を通って、筐体11内に
導出される。
ロッドアンテナ25の基部25bに、マイクロホンアー
ム21の回動軸22a内に配設された給電ばね26が対
接する。また、マイクロホン23に接続された音声信号
線24が、回動軸22aの内側を通って、筐体11内に
導出される。
【0031】筐体11内に収納された回路基板17上
に、音声処理回路41、データ処理回路42、RF送受
信回路43、アンテナ整合回路44などが実装されてお
り、RF送受信回路43やアンテナ整合回路44は、シ
ールドケース18内に配設される。
に、音声処理回路41、データ処理回路42、RF送受
信回路43、アンテナ整合回路44などが実装されてお
り、RF送受信回路43やアンテナ整合回路44は、シ
ールドケース18内に配設される。
【0032】音声処理回路41には、マイクロホン23
からの音声信号線24が接続されると共に、データ処理
回路42には、スロット16の端子16tが接続され
る。また、RF送受信回路43には、アンテナ整合回路
44を通じて、給電ばね26が接続される。
からの音声信号線24が接続されると共に、データ処理
回路42には、スロット16の端子16tが接続され
る。また、RF送受信回路43には、アンテナ整合回路
44を通じて、給電ばね26が接続される。
【0033】なお、回動軸22a内の給電ばね26と音
声信号線24とには、回動軸22aと前述の支持機構3
0との間隙に挿通され、あるいは、支持機構30のシャ
フト31に設けた貫通孔に挿通されるなど、公知の配設
技法が適用される。また、図4では、前出図1に示した
保護板15が省略されている。
声信号線24とには、回動軸22aと前述の支持機構3
0との間隙に挿通され、あるいは、支持機構30のシャ
フト31に設けた貫通孔に挿通されるなど、公知の配設
技法が適用される。また、図4では、前出図1に示した
保護板15が省略されている。
【0034】[実施の形態の動作]次に、この発明の実
施の形態の動作について説明する。携帯電話機10Aの
通話時には、図1に実線で示すような収納状態から、マ
イクロホンアーム21が反時計方向に回動され、図1に
1点鎖線で示すような、マイクロホンアーム21と筐体
11とが適宜の鈍角で交差した、通話ポジション21P
まで引き出されて、マイクロホン23とスピーカ(のた
めの開口)12とが所要の距離に保持される。
施の形態の動作について説明する。携帯電話機10Aの
通話時には、図1に実線で示すような収納状態から、マ
イクロホンアーム21が反時計方向に回動され、図1に
1点鎖線で示すような、マイクロホンアーム21と筐体
11とが適宜の鈍角で交差した、通話ポジション21P
まで引き出されて、マイクロホン23とスピーカ(のた
めの開口)12とが所要の距離に保持される。
【0035】この状態では、ロッドアンテナ25が、マ
イクロホン23よりも下方に位置して、使用者の口元か
らも離されるので、人体頭部の影響を回避することがで
きて、ロッドアンテナ25は、回路基板17の接地導体
およびシールドケース18をグラウンドとするモノポー
ルアンテナとして、正常に動作する。
イクロホン23よりも下方に位置して、使用者の口元か
らも離されるので、人体頭部の影響を回避することがで
きて、ロッドアンテナ25は、回路基板17の接地導体
およびシールドケース18をグラウンドとするモノポー
ルアンテナとして、正常に動作する。
【0036】また、携帯電話機10Aの筐体底面11b
のスロット16に携帯用情報端末などが接続された、デ
ータ通信時には、筐体11が机(図示は省略)上に水平
に載置されると共に、前述のような支持機構30に支持
されて、マイクロホンアーム21が、図1に2点鎖線で
示すように、筐体11の正面に対して垂直となる、デー
タ通信ポジション21Dをとる。
のスロット16に携帯用情報端末などが接続された、デ
ータ通信時には、筐体11が机(図示は省略)上に水平
に載置されると共に、前述のような支持機構30に支持
されて、マイクロホンアーム21が、図1に2点鎖線で
示すように、筐体11の正面に対して垂直となる、デー
タ通信ポジション21Dをとる。
【0037】この状態では、マイクロホンアーム21に
内蔵されたロッドアンテナ25が、地面に対して垂直と
なって、垂直偏波に対応することができ、回路基板17
の接地導体およびシールドケース18をグラウンドとす
るモノポールアンテナとして、良好なアンテナ指向性が
得られる。
内蔵されたロッドアンテナ25が、地面に対して垂直と
なって、垂直偏波に対応することができ、回路基板17
の接地導体およびシールドケース18をグラウンドとす
るモノポールアンテナとして、良好なアンテナ指向性が
得られる。
【0038】上述のように、この実施の形態では、圧縮
ばね32と、係合溝33g,33vを形成したカム部材
33とを含む支持機構30により、マイクロホンアーム
21が所定のポジションで確実に支持されるようにした
ので、通話時およびデータ通信時において、良好なアン
テナ特性を得ることができる。
ばね32と、係合溝33g,33vを形成したカム部材
33とを含む支持機構30により、マイクロホンアーム
21が所定のポジションで確実に支持されるようにした
ので、通話時およびデータ通信時において、良好なアン
テナ特性を得ることができる。
【0039】なお、携帯電話機10Aが待ち受け状態に
ある携帯時には、マイクロホンアーム21が、図1に実
線で示すように、筐体11の右側壁11rと保護板15
との間に挟み込まれた状態に収納されている。
ある携帯時には、マイクロホンアーム21が、図1に実
線で示すように、筐体11の右側壁11rと保護板15
との間に挟み込まれた状態に収納されている。
【0040】この状態では、図4に示すように、ロッド
アンテナ25の全長にわたって、回路基板17の接地導
体(図示は省略)やシールドケース18が近接している
ので、ロッドアンテナ25の入カインピーダンスが大幅
に上昇して、給電ばね26に代表される給電系との間の
整合損失が大きくなる。
アンテナ25の全長にわたって、回路基板17の接地導
体(図示は省略)やシールドケース18が近接している
ので、ロッドアンテナ25の入カインピーダンスが大幅
に上昇して、給電ばね26に代表される給電系との間の
整合損失が大きくなる。
【0041】[第2の実施の形態の構成]次に、図5お
よび図6を参照しながら、この発明の第3の実施の形態
について説明する。この発明の第2の実施の形態の基本
的構成を図5に示し、その要部の構成を図6に示す。こ
の図5および図6において、前出図1および図4に対応
する部分には同一の符号を付して一部説明を省略する。
よび図6を参照しながら、この発明の第3の実施の形態
について説明する。この発明の第2の実施の形態の基本
的構成を図5に示し、その要部の構成を図6に示す。こ
の図5および図6において、前出図1および図4に対応
する部分には同一の符号を付して一部説明を省略する。
【0042】図5において、小型の携帯電話機10H
は、電話機本体の筐体11の正面に、受話器(スピー
カ)のための開口12が穿設されると共に、ダイヤルキ
ーなどの操作キー13が配設される。また、開口12と
操作キー13との中間に液晶表示素子14が配設され
る。
は、電話機本体の筐体11の正面に、受話器(スピー
カ)のための開口12が穿設されると共に、ダイヤルキ
ーなどの操作キー13が配設される。また、開口12と
操作キー13との中間に液晶表示素子14が配設され
る。
【0043】適宜の合成樹脂材からなる筐体11の右側
壁11rの更に右側に、筐体11と一体に、断面が
「L」字状の保護板15が設けられる。また、筐体11
の右側壁11rの下端部には、適宜の合成樹脂材からな
るマイクロホンアーム21Hの回動端部22の小径の回
動軸22aが、所定の角度範囲で、回動自在に係合され
る。
壁11rの更に右側に、筐体11と一体に、断面が
「L」字状の保護板15が設けられる。また、筐体11
の右側壁11rの下端部には、適宜の合成樹脂材からな
るマイクロホンアーム21Hの回動端部22の小径の回
動軸22aが、所定の角度範囲で、回動自在に係合され
る。
【0044】この実施の形態では、筐体11の右側壁1
1rと保護板15との間に、マイクロホンアーム21H
が収納された状態で、その自由端部21hfが筐体11
の上面よりも上方(図上で右方)に突き出るように、マ
イクロホンアーム21Hの長さが設定されると共に、上
方に突き出た自由端部21hf内に、前出図1に示すよ
うなロッドアンテナ25に代えて、所定の捲径・軸長・
捲数で、導体を螺旋状に形成したヘリカルアンテナ51
が内蔵される。
1rと保護板15との間に、マイクロホンアーム21H
が収納された状態で、その自由端部21hfが筐体11
の上面よりも上方(図上で右方)に突き出るように、マ
イクロホンアーム21Hの長さが設定されると共に、上
方に突き出た自由端部21hf内に、前出図1に示すよ
うなロッドアンテナ25に代えて、所定の捲径・軸長・
捲数で、導体を螺旋状に形成したヘリカルアンテナ51
が内蔵される。
【0045】また、マイクロホン23は、ヘリカルアン
テナ51よりも回動端部22寄りに配置されて、図5に
1点鎖線で示すように、マイクロホンアーム21Hが引
き出された状態で、スピーカ(のための開口)12との
間に前述のような所定の距離が保持される。
テナ51よりも回動端部22寄りに配置されて、図5に
1点鎖線で示すように、マイクロホンアーム21Hが引
き出された状態で、スピーカ(のための開口)12との
間に前述のような所定の距離が保持される。
【0046】そして、筐体11の底面11bには、携帯
用情報端末などを接続するためのスロット16が設けら
れると共に、このスロット16に携帯用情報端末などが
接続されて、データ通信が行われる場合には、図5に2
点鎖線で示すように、マイクロホンアーム21Hが筐体
11の正面に対して垂直となるように、マイクロホンア
ーム21Hを支持する、前出図2,3に示すような、支
持機構30が、回同軸22aの内部に設けられる。
用情報端末などを接続するためのスロット16が設けら
れると共に、このスロット16に携帯用情報端末などが
接続されて、データ通信が行われる場合には、図5に2
点鎖線で示すように、マイクロホンアーム21Hが筐体
11の正面に対して垂直となるように、マイクロホンア
ーム21Hを支持する、前出図2,3に示すような、支
持機構30が、回同軸22aの内部に設けられる。
【0047】図6に示すように、ヘリカルアンテナ51
は、電気的および機械的に、その基部が支持金具52に
結合され、支持金具52には同軸給電線53が接続され
る。この同軸給電線53と、マイクロホン23に接続さ
れた音声信号線24とが、マイクロホンアーム21Hの
回動軸22aの内側を通って、筐体11内に導出され
る。
は、電気的および機械的に、その基部が支持金具52に
結合され、支持金具52には同軸給電線53が接続され
る。この同軸給電線53と、マイクロホン23に接続さ
れた音声信号線24とが、マイクロホンアーム21Hの
回動軸22aの内側を通って、筐体11内に導出され
る。
【0048】筐体11に収納された回路基板17には、
音声処理回路41、データ処理回路42、RF送受信回
路43およびアンテナ整合回路44などが実装されてお
り、RF送受信回路43とアンテナ整合回路44とはシ
ールドケース18内に配設される。
音声処理回路41、データ処理回路42、RF送受信回
路43およびアンテナ整合回路44などが実装されてお
り、RF送受信回路43とアンテナ整合回路44とはシ
ールドケース18内に配設される。
【0049】なお、RF送受信回路43の入力・出力イ
ンピーダンス(特性インピーダンス)は、通常、50Ω
に設定される。
ンピーダンス(特性インピーダンス)は、通常、50Ω
に設定される。
【0050】スロット16の端子16tがデータ処理回
路42に接続され、マイクロホン23からの音声信号線
24が音声処理回路41に接続されると共に、ヘリカル
アンテナ51からの同軸給電線53が、アンテナ整合回
路44を通じて、RF送受信回路43に接続される。
路42に接続され、マイクロホン23からの音声信号線
24が音声処理回路41に接続されると共に、ヘリカル
アンテナ51からの同軸給電線53が、アンテナ整合回
路44を通じて、RF送受信回路43に接続される。
【0051】なお、回動軸22a内の同軸給電線53と
音声信号線24とには、回動軸22aと前述の支持機構
30との間隙に挿通され、あるいは、支持機構30のシ
ャフト31に設けた貫通孔に挿通されるなど、公知の配
設技法が適用される。また、図6に示すように、同軸給
電線53の外側に、これと同軸に配設された、長さが1
/4波長の管状の外套導体53sの一端と同軸給電線5
3の外側導体とが回動端部22側において接続されると
共に、外套導体53sの他端が電気的に開放されて、い
わゆるシュペルトップが形成されてもよい。この場合、
同軸給電線53はセミリジッドケーブルとされる。そし
て、図6でも、保護板15が省略されている。
音声信号線24とには、回動軸22aと前述の支持機構
30との間隙に挿通され、あるいは、支持機構30のシ
ャフト31に設けた貫通孔に挿通されるなど、公知の配
設技法が適用される。また、図6に示すように、同軸給
電線53の外側に、これと同軸に配設された、長さが1
/4波長の管状の外套導体53sの一端と同軸給電線5
3の外側導体とが回動端部22側において接続されると
共に、外套導体53sの他端が電気的に開放されて、い
わゆるシュペルトップが形成されてもよい。この場合、
同軸給電線53はセミリジッドケーブルとされる。そし
て、図6でも、保護板15が省略されている。
【0052】[第2の実施の形態の動作]次に、この発
明の第2の実施の形態の動作について説明する。携帯電
話機10Hが待ち受け状態にある携帯時には、マイクロ
ホンアーム21Hが、図5に実線で示すように、筐体1
1の右側壁11rと保護板15との間に挟み込まれた状
態に収納されている。
明の第2の実施の形態の動作について説明する。携帯電
話機10Hが待ち受け状態にある携帯時には、マイクロ
ホンアーム21Hが、図5に実線で示すように、筐体1
1の右側壁11rと保護板15との間に挟み込まれた状
態に収納されている。
【0053】この状態では、図6に示すように、ヘリカ
ルアンテナ51の全長にわたって、回路基板17の接地
導体(図示は省略)やシールドケース18が近接してい
ないので、入力インピーダンスが上昇してしまうことが
なく、ヘリカルアンテナ51は、回路基板17の接地導
体およびシールドケース18をグラウンドとするモノポ
ールアンテナとして、正常に動作し、前述のような第1
の実施の形態の問題も解消される。
ルアンテナ51の全長にわたって、回路基板17の接地
導体(図示は省略)やシールドケース18が近接してい
ないので、入力インピーダンスが上昇してしまうことが
なく、ヘリカルアンテナ51は、回路基板17の接地導
体およびシールドケース18をグラウンドとするモノポ
ールアンテナとして、正常に動作し、前述のような第1
の実施の形態の問題も解消される。
【0054】また、携帯電話機10Hの通話時には、マ
イクロホンアーム21Hが、上述のような収納状態から
反時計方向に回動され、図5に1点鎖線で示すように、
マイクロホンアーム21Hと筐体11とが適宜の鈍角で
交差した通話ポジション21HPまで引き出されて、マ
イクロホン23とスピーカ(のための開口)12とが所
要の距離に保持される。
イクロホンアーム21Hが、上述のような収納状態から
反時計方向に回動され、図5に1点鎖線で示すように、
マイクロホンアーム21Hと筐体11とが適宜の鈍角で
交差した通話ポジション21HPまで引き出されて、マ
イクロホン23とスピーカ(のための開口)12とが所
要の距離に保持される。
【0055】この状態では、ヘリカルアンテナ51が、
マイクロホン23よりも下方に位置して、使用者の口元
からも離されるので、人体頭部の影響を回避することが
できて、ヘリカルアンテナ51は、回路基板17の接地
導体およびシールドケース18をグラウンドとするモノ
ポールアンテナとして、正常に動作する。
マイクロホン23よりも下方に位置して、使用者の口元
からも離されるので、人体頭部の影響を回避することが
できて、ヘリカルアンテナ51は、回路基板17の接地
導体およびシールドケース18をグラウンドとするモノ
ポールアンテナとして、正常に動作する。
【0056】そして、携帯電話機10Hの筐体底面11
bのスロット16に携帯用情報端末などが接続された、
データ通信時には、筐体11が机(図示は省略)上に水
平に載置されると共に、前出図2,3に示すような支持
機構30に支持されて、マイクロホンアーム21Hが、
図5に2点鎖線で示すように、筐体11の正面に対して
垂直となる、データ通信ポジション21Dをとる。
bのスロット16に携帯用情報端末などが接続された、
データ通信時には、筐体11が机(図示は省略)上に水
平に載置されると共に、前出図2,3に示すような支持
機構30に支持されて、マイクロホンアーム21Hが、
図5に2点鎖線で示すように、筐体11の正面に対して
垂直となる、データ通信ポジション21Dをとる。
【0057】この状態では、マイクロホンアーム21H
に内蔵されたヘリカルアンテナ51が、地面に対して垂
直となって、垂直偏波に対応することができ、回路基板
17の接地導体およびシールドケース18をグラウンド
とするモノポールアンテナとして、良好なアンテナ指向
性が得られる。
に内蔵されたヘリカルアンテナ51が、地面に対して垂
直となって、垂直偏波に対応することができ、回路基板
17の接地導体およびシールドケース18をグラウンド
とするモノポールアンテナとして、良好なアンテナ指向
性が得られる。
【0058】上述のように、この実施の形態では、マイ
クロホンアーム21Hが収納された状態で、その自由端
部21hfに内蔵のヘリカルアンテナ51が、筐体11
の上面11tよりも上方に突き出るようにすると共に、
圧縮ばね32と、係合溝33g,33vを形成したカム
部材33とを含む支持機構30により、マイクロホンア
ーム21が所定のポジションで確実に支持されるように
したので、筐体11に内蔵の回路基板17の接地導体や
シールドケース18による、ヘリカルアンテナ51の入
力インピーダンスへの影響が抑えられて、マイクロホン
アーム21Hの収納時と、通話ポジション21HPおよ
びデータ通信ポジション21HDとのいずれにおいて
も、良好なアンテナ特性を得ることができる。
クロホンアーム21Hが収納された状態で、その自由端
部21hfに内蔵のヘリカルアンテナ51が、筐体11
の上面11tよりも上方に突き出るようにすると共に、
圧縮ばね32と、係合溝33g,33vを形成したカム
部材33とを含む支持機構30により、マイクロホンア
ーム21が所定のポジションで確実に支持されるように
したので、筐体11に内蔵の回路基板17の接地導体や
シールドケース18による、ヘリカルアンテナ51の入
力インピーダンスへの影響が抑えられて、マイクロホン
アーム21Hの収納時と、通話ポジション21HPおよ
びデータ通信ポジション21HDとのいずれにおいて
も、良好なアンテナ特性を得ることができる。
【0059】なお、シュペルトップを形成したときは、
ヘリカルアンテナ51が1/2波長(λ/2)系のアン
テナとなる場合にも、回路基板17の接地導体およびシ
ールドケース18に流れる電流が抑制されて、使用者が
携帯電話機10Hを手にとる通話状態においても、アン
テナ特性が安定する。
ヘリカルアンテナ51が1/2波長(λ/2)系のアン
テナとなる場合にも、回路基板17の接地導体およびシ
ールドケース18に流れる電流が抑制されて、使用者が
携帯電話機10Hを手にとる通話状態においても、アン
テナ特性が安定する。
【0060】[第3の実施の形態]次に、図7および図
8を参照しながら、この発明の第3の実施の形態につい
て説明する。この発明の第3の実施の形態の構成を図7
および図8に示す。この図7および図8において、前出
図6に対応する部分には同一の符号を付して一部説明を
省略する。なお、この実施の形態の基本的構成も前出図
5と同様である。
8を参照しながら、この発明の第3の実施の形態につい
て説明する。この発明の第3の実施の形態の構成を図7
および図8に示す。この図7および図8において、前出
図6に対応する部分には同一の符号を付して一部説明を
省略する。なお、この実施の形態の基本的構成も前出図
5と同様である。
【0061】図7および図8において、小型の携帯電話
機10Jは、適宜の合成樹脂材からなる筐体11の右側
の下端部に、適宜の合成樹脂材からなるマイクロホンア
ーム21Hの回動端部22の回動軸22aが、所定の角
度範囲で、回動自在に係合されて構成される。
機10Jは、適宜の合成樹脂材からなる筐体11の右側
の下端部に、適宜の合成樹脂材からなるマイクロホンア
ーム21Hの回動端部22の回動軸22aが、所定の角
度範囲で、回動自在に係合されて構成される。
【0062】図7に示すような、筐体11とマイクロホ
ンアーム21Hとが整列した収納状態では、マイクロホ
ンアーム21Hの自由端部が筐体11の上端よりも上方
に突き出るように、マイクロホンアーム21Hの長さが
設定されると共に、その自由端部内に、導体を螺旋状に
形成したヘリカルアンテナ51が内蔵される。
ンアーム21Hとが整列した収納状態では、マイクロホ
ンアーム21Hの自由端部が筐体11の上端よりも上方
に突き出るように、マイクロホンアーム21Hの長さが
設定されると共に、その自由端部内に、導体を螺旋状に
形成したヘリカルアンテナ51が内蔵される。
【0063】また、マイクロホン23は、ヘリカルアン
テナ51よりも回動端部22寄りに配置されて、図8に
示すような、マイクロホンアーム21Hが引き出された
状態で、スピーカとの間に前述のような所定の距離が保
持される。
テナ51よりも回動端部22寄りに配置されて、図8に
示すような、マイクロホンアーム21Hが引き出された
状態で、スピーカとの間に前述のような所定の距離が保
持される。
【0064】そして、この実施の形態では、上述のヘリ
カルアンテナ51に加え、マイクロホンアーム21Hの
中間部から回動端部22にかけて、例えば、λ/4ない
しλ/2の長さの、直線状の導体からなるロッドアンテ
ナ25が内蔵され、その基部25bに回動軸22a内に
配設された給電ばね26が対接する。
カルアンテナ51に加え、マイクロホンアーム21Hの
中間部から回動端部22にかけて、例えば、λ/4ない
しλ/2の長さの、直線状の導体からなるロッドアンテ
ナ25が内蔵され、その基部25bに回動軸22a内に
配設された給電ばね26が対接する。
【0065】また、ヘリカルアンテナ51は、その基部
が支持金具52に結合され、この支持金具52の筐体1
1側に、マイクロホンアーム21Hの側壁を貫通して、
接続ピン52c(図8参照)が配設されると共に、この
接続ピン52cに対接可能なように、筐体11の上端部
に給電ばね54が配設される。
が支持金具52に結合され、この支持金具52の筐体1
1側に、マイクロホンアーム21Hの側壁を貫通して、
接続ピン52c(図8参照)が配設されると共に、この
接続ピン52cに対接可能なように、筐体11の上端部
に給電ばね54が配設される。
【0066】マイクロホン23に接続された音声信号線
24が、マイクロホンアーム21Hの回動軸22aの内
側を通って、筐体11内に導出され、回路基板17上の
音声処理回路41に接続される。
24が、マイクロホンアーム21Hの回動軸22aの内
側を通って、筐体11内に導出され、回路基板17上の
音声処理回路41に接続される。
【0067】回路基板17には、データ処理回路42、
RF送受信回路43、第1および第2のアンテナ整合回
路44,45と、切換えスイッチ46なども実装されて
おり、RF送受信回路43、アンテナ整合回路44,4
5および切換えスイッチ46はシールドケース18内に
配設される。
RF送受信回路43、第1および第2のアンテナ整合回
路44,45と、切換えスイッチ46なども実装されて
おり、RF送受信回路43、アンテナ整合回路44,4
5および切換えスイッチ46はシールドケース18内に
配設される。
【0068】スロット16の端子16tがデータ処理回
路42に接続され、RF送受信回路43が切換えスイッ
チ46の可動接点に接続され、第1のアンテナ整合回路
44がスイッチ46のh側固定接点と給電ばね54との
間に接続されると共に、第2のアンテナ整合回路45が
スイッチ46のr側固定接点と給電ばね26との間に接
続される。
路42に接続され、RF送受信回路43が切換えスイッ
チ46の可動接点に接続され、第1のアンテナ整合回路
44がスイッチ46のh側固定接点と給電ばね54との
間に接続されると共に、第2のアンテナ整合回路45が
スイッチ46のr側固定接点と給電ばね26との間に接
続される。
【0069】また、この実施の形態では、マイクロホン
アーム21Hに永久磁石28が内蔵されると共に、この
磁石28に対向するように、筐体11内に磁気センサ4
7が配設されて、マイクロホンアーム21Hの収納状態
と引き出し状態とに応じた、磁気センサ47の出力によ
り、切換えスイッチ46の接続が制御される。
アーム21Hに永久磁石28が内蔵されると共に、この
磁石28に対向するように、筐体11内に磁気センサ4
7が配設されて、マイクロホンアーム21Hの収納状態
と引き出し状態とに応じた、磁気センサ47の出力によ
り、切換えスイッチ46の接続が制御される。
【0070】なお、マイクロホンアーム21Hの回動軸
22aには、前出図2,3に示すような支持機構30が
配設されて、マイクロホンアーム21Hは、前出図5に
実線と1点および2点鎖線で示した位置で、それぞれ安
定に支持される。
22aには、前出図2,3に示すような支持機構30が
配設されて、マイクロホンアーム21Hは、前出図5に
実線と1点および2点鎖線で示した位置で、それぞれ安
定に支持される。
【0071】また、回動軸22a内の給電ばね26と音
声信号線24とには、回動軸22aと支持機構30との
間隙に挿通され、あるいは、支持機構30のシャフト3
1に設けた貫通孔に挿通されるなど、公知の配設技法が
適用される。そして、前出図5に示した保護板15は、
図7および図8でも省略されている。
声信号線24とには、回動軸22aと支持機構30との
間隙に挿通され、あるいは、支持機構30のシャフト3
1に設けた貫通孔に挿通されるなど、公知の配設技法が
適用される。そして、前出図5に示した保護板15は、
図7および図8でも省略されている。
【0072】[第3の実施の形態の動作]次に、この発
明の第3の実施の形態の動作について説明する。
明の第3の実施の形態の動作について説明する。
【0073】携帯電話機10Jが待ち受け状態にある携
帯時には、図7に示すように、マイクロホンアーム21
Hが筐体11の右側壁と整列した状態に収納されてい
る。
帯時には、図7に示すように、マイクロホンアーム21
Hが筐体11の右側壁と整列した状態に収納されてい
る。
【0074】この状態では、マイクロホンアーム21H
に内蔵されたヘリカルアンテナ51の支持金具52の接
続ピン52c(図8参照)が、筐体11側の給電ばね5
4に対接すると共に、マイクロホンアーム21H内の永
久磁石28と、筐体11内の磁気センサ47とが対向し
て、磁気センサ47の出力により、切換えスイッチ46
の可動接点がh側固定接点に接続される。
に内蔵されたヘリカルアンテナ51の支持金具52の接
続ピン52c(図8参照)が、筐体11側の給電ばね5
4に対接すると共に、マイクロホンアーム21H内の永
久磁石28と、筐体11内の磁気センサ47とが対向し
て、磁気センサ47の出力により、切換えスイッチ46
の可動接点がh側固定接点に接続される。
【0075】これにより、スイッチ46のr側固定接点
に接続されたロッドアンテナ25は、RF送受信回路4
3から切り離され、アンテナとして機能しなくなる。一
方、ヘリカルアンテナ51は、支持金具52、給電ばね
54、アンテナ整合回路44および切換えスイッチ46
を通じて、RF送受信回路43に接続される。
に接続されたロッドアンテナ25は、RF送受信回路4
3から切り離され、アンテナとして機能しなくなる。一
方、ヘリカルアンテナ51は、支持金具52、給電ばね
54、アンテナ整合回路44および切換えスイッチ46
を通じて、RF送受信回路43に接続される。
【0076】そして、ヘリカルアンテナ51は、その全
長にわたって、回路基板17の接地導体(図示は省略)
やシールドケース18が近接していないので、入力イン
ピーダンスの上昇がなく、回路基板17の接地導体およ
びシールドケース18をグラウンドとするモノポールア
ンテナとして、より安定した整合状態で、正常に動作す
る。また、携帯電話機10Jの通話時には、マイクロホ
ンアーム21Hが、上述のような収納状態から反時計方
向に回動され、前出図5に1点鎖線で示すような、通話
ポジション21HPまで引き出されて、マイクロホン2
3とスピーカとが所要の距離に保持される。
長にわたって、回路基板17の接地導体(図示は省略)
やシールドケース18が近接していないので、入力イン
ピーダンスの上昇がなく、回路基板17の接地導体およ
びシールドケース18をグラウンドとするモノポールア
ンテナとして、より安定した整合状態で、正常に動作す
る。また、携帯電話機10Jの通話時には、マイクロホ
ンアーム21Hが、上述のような収納状態から反時計方
向に回動され、前出図5に1点鎖線で示すような、通話
ポジション21HPまで引き出されて、マイクロホン2
3とスピーカとが所要の距離に保持される。
【0077】この状態では、図8に示すように、マイク
ロホンアーム21Hに内蔵されたヘリカルアンテナ51
の支持金具52の接続ピン52cと、筐体11側の給電
ばね54とが離間されると共に、マイクロホンアーム2
1H内の永久磁石28と、筐体11内の磁気センサ47
とも離間されて、磁気センサ47の出力により、切換え
スイッチ46の可動接点がr側固定接点に切り換えられ
る。
ロホンアーム21Hに内蔵されたヘリカルアンテナ51
の支持金具52の接続ピン52cと、筐体11側の給電
ばね54とが離間されると共に、マイクロホンアーム2
1H内の永久磁石28と、筐体11内の磁気センサ47
とも離間されて、磁気センサ47の出力により、切換え
スイッチ46の可動接点がr側固定接点に切り換えられ
る。
【0078】これにより、スイッチ46のh側固定接点
に接続されたヘリカルアンテナ51は、RF送受信回路
43から切り離され、アンテナとして機能しなくなる。
一方、ロッドアンテナ25は、給電ばね26、アンテナ
整合回路45および切換えスイッチ46を通じて、RF
送受信回路43に接続される。
に接続されたヘリカルアンテナ51は、RF送受信回路
43から切り離され、アンテナとして機能しなくなる。
一方、ロッドアンテナ25は、給電ばね26、アンテナ
整合回路45および切換えスイッチ46を通じて、RF
送受信回路43に接続される。
【0079】そして、ロッドアンテナ25は、その全長
にわたって、回路基板17の接地導体(図示は省略)や
シールドケース18が近接していないので、入力インピ
ーダンスの上昇がなく、回路基板17の接地導体および
シールドケース18をグラウンドとするモノポールアン
テナとして、より安定した整合状態で、正常に動作す
る。
にわたって、回路基板17の接地導体(図示は省略)や
シールドケース18が近接していないので、入力インピ
ーダンスの上昇がなく、回路基板17の接地導体および
シールドケース18をグラウンドとするモノポールアン
テナとして、より安定した整合状態で、正常に動作す
る。
【0080】更に、携帯電話機10Jのスロット16に
携帯用情報端末などが接続された、データ通信時には、
筐体11が机(図示は省略)上に水平に載置されると共
に、前述のような支持機構30に支持されて、マイクロ
ホンアーム21Hが、前出図5に2点鎖線で示すよう
に、筐体11の正面に対して垂直となる、データ通信ポ
ジション21HDをとる。
携帯用情報端末などが接続された、データ通信時には、
筐体11が机(図示は省略)上に水平に載置されると共
に、前述のような支持機構30に支持されて、マイクロ
ホンアーム21Hが、前出図5に2点鎖線で示すよう
に、筐体11の正面に対して垂直となる、データ通信ポ
ジション21HDをとる。
【0081】この状態でも、図8に示すように、マイク
ロホンアーム21H内の永久磁石28と、筐体11内の
磁気センサ47とが離間されて、磁気センサ47の出力
により、切換えスイッチ46の可動接点がr側固定接点
に切り換えられる。
ロホンアーム21H内の永久磁石28と、筐体11内の
磁気センサ47とが離間されて、磁気センサ47の出力
により、切換えスイッチ46の可動接点がr側固定接点
に切り換えられる。
【0082】そして、上述のような通話時におけると同
様に、ヘリカルアンテナ51が、アンテナとして機能し
なくなると同時に、ロッドアンテナ25が、回路基板1
7の接地導体およびシールドケース18をグラウンドと
するモノポールアンテナとして、より安定した整合状態
で、正常に動作する。
様に、ヘリカルアンテナ51が、アンテナとして機能し
なくなると同時に、ロッドアンテナ25が、回路基板1
7の接地導体およびシールドケース18をグラウンドと
するモノポールアンテナとして、より安定した整合状態
で、正常に動作する。
【0083】上述の実施の形態では、前出図2,3に示
すような、圧縮ばね32と、係合溝33g,33vを形
成したカム部材33とを含む支持機構30により、マイ
クロホンアーム21が所定のポジションで確実に支持さ
れるようにすると共に、マイクロホンアーム21Hが収
納された場合に、その自由端部に、筐体11の上端より
も上方に突き出るように内蔵されたヘリカルアンテナ5
1を機能させ、マイクロホンアーム21Hが、前述のよ
うな通話ポジションおよびデータ通信ポジションのいず
れかに、引き出された場合には、その中間部に内蔵され
たロッドアンテナ25が機能するべく、スイッチ46を
切り換えるようにした。
すような、圧縮ばね32と、係合溝33g,33vを形
成したカム部材33とを含む支持機構30により、マイ
クロホンアーム21が所定のポジションで確実に支持さ
れるようにすると共に、マイクロホンアーム21Hが収
納された場合に、その自由端部に、筐体11の上端より
も上方に突き出るように内蔵されたヘリカルアンテナ5
1を機能させ、マイクロホンアーム21Hが、前述のよ
うな通話ポジションおよびデータ通信ポジションのいず
れかに、引き出された場合には、その中間部に内蔵され
たロッドアンテナ25が機能するべく、スイッチ46を
切り換えるようにした。
【0084】これにより、マイクロホンアーム21Hの
収納時、もしくは、通話ポジションまたはデータ通信ポ
ジションへの引き出し時のいずれにおいても、筐体11
に内蔵の回路基板17の接地導体やシールドケース18
による、ヘリカルアンテナ51、もしくは、ロッドアン
テナ25の入力インピーダンスへの影響が抑えられて、
良好なアンテナ特性を得ることができる。
収納時、もしくは、通話ポジションまたはデータ通信ポ
ジションへの引き出し時のいずれにおいても、筐体11
に内蔵の回路基板17の接地導体やシールドケース18
による、ヘリカルアンテナ51、もしくは、ロッドアン
テナ25の入力インピーダンスへの影響が抑えられて、
良好なアンテナ特性を得ることができる。
【0085】[第4の実施の形態]次に、図9および図
10を参照しながら、この発明の第4の実施の形態につ
いて説明する。この発明の第4の実施の形態の構成を図
9および図10に示す。この図9および図10におい
て、前出図6〜図8に対応する部分には同一の符号を付
して一部説明を省略する。なお、この実施の形態の基本
的構成も前出図5と同様である。
10を参照しながら、この発明の第4の実施の形態につ
いて説明する。この発明の第4の実施の形態の構成を図
9および図10に示す。この図9および図10におい
て、前出図6〜図8に対応する部分には同一の符号を付
して一部説明を省略する。なお、この実施の形態の基本
的構成も前出図5と同様である。
【0086】図9および図10において、小型の携帯電
話機10Kは、適宜の合成樹脂材からなる筐体11の右
側の下端部に、適宜の合成樹脂材からなるマイクロホン
アーム21Hの回動端部22の回動軸22aが、所定の
角度範囲で、回動自在に係合されて構成される。
話機10Kは、適宜の合成樹脂材からなる筐体11の右
側の下端部に、適宜の合成樹脂材からなるマイクロホン
アーム21Hの回動端部22の回動軸22aが、所定の
角度範囲で、回動自在に係合されて構成される。
【0087】図9に示すような、筐体11とマイクロホ
ンアーム21Hとが整列した収納状態では、マイクロホ
ンアーム21Hの自由端部が筐体11の上端よりも上方
に突き出るように、マイクロホンアーム21Hの長さが
設定されると共に、その自由端部内に、導体を螺旋状に
形成したヘリカルアンテナ51が、その基部を支持金具
52に結合されて内蔵される。
ンアーム21Hとが整列した収納状態では、マイクロホ
ンアーム21Hの自由端部が筐体11の上端よりも上方
に突き出るように、マイクロホンアーム21Hの長さが
設定されると共に、その自由端部内に、導体を螺旋状に
形成したヘリカルアンテナ51が、その基部を支持金具
52に結合されて内蔵される。
【0088】また、マイクロホン23は、ヘリカルアン
テナ51よりも回動端部22寄りに配置されて、図10
に示すような、マイクロホンアーム21Hが引き出され
た状態で、スピーカとの間に前述のような所定の距離が
保持される。
テナ51よりも回動端部22寄りに配置されて、図10
に示すような、マイクロホンアーム21Hが引き出され
た状態で、スピーカとの間に前述のような所定の距離が
保持される。
【0089】そして、この実施の形態では、マイクロホ
ンアーム21Hの内部で、ヘリカルアンテナ51の支持
金具52に、λ/4の長さの、直線状の導体からなるロ
ッドアンテナ25Qの一端が直接に接続され、このロッ
ドアンテナ25Qの基部25bには、回動軸22a内に
配設された給電ばね26が対接する。
ンアーム21Hの内部で、ヘリカルアンテナ51の支持
金具52に、λ/4の長さの、直線状の導体からなるロ
ッドアンテナ25Qの一端が直接に接続され、このロッ
ドアンテナ25Qの基部25bには、回動軸22a内に
配設された給電ばね26が対接する。
【0090】また、ヘリカルアンテナ51の支持金具5
2の筐体11側に、マイクロホンアーム21Hの側壁を
貫通して、接続ピン52c(図10参照)が配設される
と共に、この接続ピン52cに対接可能なように、筐体
11の上端部に給電ばね54が配設される。
2の筐体11側に、マイクロホンアーム21Hの側壁を
貫通して、接続ピン52c(図10参照)が配設される
と共に、この接続ピン52cに対接可能なように、筐体
11の上端部に給電ばね54が配設される。
【0091】マイクロホン23に接続された音声信号線
24が、マイクロホンアーム21Hの回動軸22aの内
側を通って、筐体11内に導出され、回路基板17上の
音声処理回路41に接続される。
24が、マイクロホンアーム21Hの回動軸22aの内
側を通って、筐体11内に導出され、回路基板17上の
音声処理回路41に接続される。
【0092】回路基板17には、データ処理回路42、
RF送受信回路43、第1および第2のアンテナ整合回
路44,45と、2回路切換えスイッチ48なども実装
されており、RF送受信回路43、アンテナ整合回路4
4,45および切換えスイッチ48はシールドケース1
8内に配設される。
RF送受信回路43、第1および第2のアンテナ整合回
路44,45と、2回路切換えスイッチ48なども実装
されており、RF送受信回路43、アンテナ整合回路4
4,45および切換えスイッチ48はシールドケース1
8内に配設される。
【0093】スロット16の端子16tがデータ処理回
路42に接続され、2回路切換えスイッチ48のa接点
と給電ばね54との間に第1のアンテナ整合回路44が
接続され、スイッチ48のb接点にRF送受信回路43
が接続されると共に、スイッチ48のc接点と給電ばね
26との間に第2のアンテナ整合回路45が接続され
る。スイッチ48のd接点は接地される。
路42に接続され、2回路切換えスイッチ48のa接点
と給電ばね54との間に第1のアンテナ整合回路44が
接続され、スイッチ48のb接点にRF送受信回路43
が接続されると共に、スイッチ48のc接点と給電ばね
26との間に第2のアンテナ整合回路45が接続され
る。スイッチ48のd接点は接地される。
【0094】そして、2回路切換えスイッチ48の接続
を制御するための磁気センサ47が筐体11内に配設さ
れると共に、この磁気センサ47に対向するように、マ
イクロホンアーム21Hに永久磁石28が内蔵される。
を制御するための磁気センサ47が筐体11内に配設さ
れると共に、この磁気センサ47に対向するように、マ
イクロホンアーム21Hに永久磁石28が内蔵される。
【0095】なお、マイクロホンアーム21Hの回動軸
22aには、前出図2,3に示すような支持機構30が
配設されて、マイクロホンアーム21Hは、前出図5に
実線と1点および2点鎖線で示した位置で、それぞれ安
定に支持される。
22aには、前出図2,3に示すような支持機構30が
配設されて、マイクロホンアーム21Hは、前出図5に
実線と1点および2点鎖線で示した位置で、それぞれ安
定に支持される。
【0096】また、回動軸22a内の給電ばね26と音
声信号線24とには、回動軸22aと支持機構30との
間隙に挿通され、あるいは、支持機構30のシャフト3
1に設けた貫通孔に挿通されるなど、公知の配設技法が
適用される。そして、前出図5に示した保護板15は、
図9および図10でも省略されている。
声信号線24とには、回動軸22aと支持機構30との
間隙に挿通され、あるいは、支持機構30のシャフト3
1に設けた貫通孔に挿通されるなど、公知の配設技法が
適用される。そして、前出図5に示した保護板15は、
図9および図10でも省略されている。
【0097】[第4の実施の形態の動作]次に、この発
明の第4の実施の形態の動作について説明する。
明の第4の実施の形態の動作について説明する。
【0098】携帯電話機10Kが待ち受け状態にある携
帯時には、図9に示すように、マイクロホンアーム21
Hが筐体11の右側壁と整列した状態に収納されてい
る。
帯時には、図9に示すように、マイクロホンアーム21
Hが筐体11の右側壁と整列した状態に収納されてい
る。
【0099】この収納状態では、マイクロホンアーム2
1Hに内蔵されたヘリカルアンテナ51の支持金具52
の接続ピン52c(図10参照)が、筐体11側の給電
ばね54に対接すると共に、マイクロホンアーム21H
内の永久磁石28と、筐体11内の磁気センサ47とが
対向して、磁気センサ47の出力により、2回路切換え
スイッチ48のa,b接点およびc,d接点がそれぞれ
接続される。
1Hに内蔵されたヘリカルアンテナ51の支持金具52
の接続ピン52c(図10参照)が、筐体11側の給電
ばね54に対接すると共に、マイクロホンアーム21H
内の永久磁石28と、筐体11内の磁気センサ47とが
対向して、磁気センサ47の出力により、2回路切換え
スイッチ48のa,b接点およびc,d接点がそれぞれ
接続される。
【0100】これにより、λ/4ロッドアンテナ25Q
の基部25bは、給電ばね26、アンテナ整合回路45
およびスイッチ48のc,d接点を通じて接地されて、
ヘリカルアンテナ51の支持金具52側から見た、λ/
4ロッドアンテナ25Qのインピーダンスが高くなっ
て、給電ばね54を通じて給電された高周波電流が流れ
込まず、λ/4ロッドアンテナ25Qはアンテナとして
機能しない。
の基部25bは、給電ばね26、アンテナ整合回路45
およびスイッチ48のc,d接点を通じて接地されて、
ヘリカルアンテナ51の支持金具52側から見た、λ/
4ロッドアンテナ25Qのインピーダンスが高くなっ
て、給電ばね54を通じて給電された高周波電流が流れ
込まず、λ/4ロッドアンテナ25Qはアンテナとして
機能しない。
【0101】一方、ヘリカルアンテナ51は、支持金具
52、給電ばね54、アンテナ整合回路44および切換
えスイッチ48のa,b接点を通じて、RF送受信回路
43に接続される。
52、給電ばね54、アンテナ整合回路44および切換
えスイッチ48のa,b接点を通じて、RF送受信回路
43に接続される。
【0102】そして、ヘリカルアンテナ51は、その全
長にわたって、回路基板17の接地導体(図示は省略)
やシールドケース18が近接していないので、入力イン
ピーダンスが上昇してしまうことがなく、給電ばね54
を通じて高周波電流が給電され、回路基板17の接地導
体およびシールドケース18をグラウンドとするモノポ
ールアンテナとして、より安定した整合状態で、正常に
動作する。また、携帯電話機10Kの通話時には、マイ
クロホンアーム21Hが、上述のような収納状態から反
時計方向に回動され、前出図5に1点鎖線で示すよう
な、通話ポジション21HPまで引き出されて、マイク
ロホン23とスピーカとが所要の距離に保持される。
長にわたって、回路基板17の接地導体(図示は省略)
やシールドケース18が近接していないので、入力イン
ピーダンスが上昇してしまうことがなく、給電ばね54
を通じて高周波電流が給電され、回路基板17の接地導
体およびシールドケース18をグラウンドとするモノポ
ールアンテナとして、より安定した整合状態で、正常に
動作する。また、携帯電話機10Kの通話時には、マイ
クロホンアーム21Hが、上述のような収納状態から反
時計方向に回動され、前出図5に1点鎖線で示すよう
な、通話ポジション21HPまで引き出されて、マイク
ロホン23とスピーカとが所要の距離に保持される。
【0103】この状態では、図10に示すように、マイ
クロホンアーム21Hに内蔵されたヘリカルアンテナ5
1の支持金具52の接続ピン52cと、筐体11側の給
電ばね54とが離間されると共に、マイクロホンアーム
21H内の永久磁石28と、筐体11内の磁気センサ4
7とも離間されて、磁気センサ47の出力により、スイ
ッチ48が、そのa,d接点およびb,c接点がそれぞ
れ接続されるように切り換えられる。
クロホンアーム21Hに内蔵されたヘリカルアンテナ5
1の支持金具52の接続ピン52cと、筐体11側の給
電ばね54とが離間されると共に、マイクロホンアーム
21H内の永久磁石28と、筐体11内の磁気センサ4
7とも離間されて、磁気センサ47の出力により、スイ
ッチ48が、そのa,d接点およびb,c接点がそれぞ
れ接続されるように切り換えられる。
【0104】これにより、給電ばね54が、アンテナ整
合回路44および切換えスイッチ48のa,d接点を通
じて、接地されると共に、RF送受信回路43には、切
換えスイッチ48のb,c接点、アンテナ整合回路45
および給電ばね26を通じて、λ/4ロッドアンテナ2
5Qとヘリカルアンテナ51とが接続される。
合回路44および切換えスイッチ48のa,d接点を通
じて、接地されると共に、RF送受信回路43には、切
換えスイッチ48のb,c接点、アンテナ整合回路45
および給電ばね26を通じて、λ/4ロッドアンテナ2
5Qとヘリカルアンテナ51とが接続される。
【0105】そして、ヘリカルアンテナ51とλ/4ロ
ッドアンテナ25Qとは、1つのアンテナ系を形成し、
ほぼ全長にわたって、回路基板17の接地導体(図示は
省略)やシールドケース18が近接していないので、入
力インピーダンスが上昇してしまうことがなく、回路基
板17の接地導体およびシールドケース18をグラウン
ドとする、いわゆるトップローディング型の複合アンテ
ナとして、より安定した整合状態で、正常に動作する。
ッドアンテナ25Qとは、1つのアンテナ系を形成し、
ほぼ全長にわたって、回路基板17の接地導体(図示は
省略)やシールドケース18が近接していないので、入
力インピーダンスが上昇してしまうことがなく、回路基
板17の接地導体およびシールドケース18をグラウン
ドとする、いわゆるトップローディング型の複合アンテ
ナとして、より安定した整合状態で、正常に動作する。
【0106】更に、携帯電話機10Jのスロット16に
携帯用情報端末などが接続された、データ通信時には、
筐体11が机(図示は省略)上に水平に載置されると共
に、前述のような支持機構30に支持されて、マイクロ
ホンアーム21Hが、前出図5に2点鎖線で示すよう
に、筐体11の正面に対して垂直となる、データ通信ポ
ジション21HDをとる。
携帯用情報端末などが接続された、データ通信時には、
筐体11が机(図示は省略)上に水平に載置されると共
に、前述のような支持機構30に支持されて、マイクロ
ホンアーム21Hが、前出図5に2点鎖線で示すよう
に、筐体11の正面に対して垂直となる、データ通信ポ
ジション21HDをとる。
【0107】この状態でも、図10に示すように、マイ
クロホンアーム21H内の永久磁石28と、筐体11内
の磁気センサ47とが離間されて、磁気センサ47の出
力により、2回路切換えスイッチ48のa,d接点およ
びb,c接点がそれぞれ接続される。
クロホンアーム21H内の永久磁石28と、筐体11内
の磁気センサ47とが離間されて、磁気センサ47の出
力により、2回路切換えスイッチ48のa,d接点およ
びb,c接点がそれぞれ接続される。
【0108】そして、上述のような通話時におけると同
様に、ヘリカルアンテナ51とλ/4ロッドアンテナ2
5Qとが、トップローディング型の複合アンテナを形成
し、ほぼ全長にわたって、回路基板17の接地導体(図
示は省略)やシールドケース18が近接していないの
で、入力インピーダンスが上昇してしまうことがなく、
回路基板17の接地導体およびシールドケース18をグ
ラウンドとして、より安定した整合状態で、正常に動作
する。
様に、ヘリカルアンテナ51とλ/4ロッドアンテナ2
5Qとが、トップローディング型の複合アンテナを形成
し、ほぼ全長にわたって、回路基板17の接地導体(図
示は省略)やシールドケース18が近接していないの
で、入力インピーダンスが上昇してしまうことがなく、
回路基板17の接地導体およびシールドケース18をグ
ラウンドとして、より安定した整合状態で、正常に動作
する。
【0109】上述の実施の形態では、前出図2,3に示
すような、圧縮ばね32と、係合溝33g,33vを形
成したカム部材33とを含む支持機構30により、マイ
クロホンアーム21が所定のポジションで確実に支持さ
れるようにすると共に、マイクロホンアーム21Hが収
納された場合に、その自由端部に、筐体11の上端より
も上方に突き出るように内蔵されたヘリカルアンテナ5
1を機能させ、マイクロホンアーム21Hが、前述のよ
うな通話ポジションおよびデータ通信ポジションのいず
れかに、引き出された場合には、ヘリカルアンテナ51
とλ/4ロッドアンテナ25Qとが、1つのアンテナ系
として機能するべく、スイッチ48を切り換えるように
した。
すような、圧縮ばね32と、係合溝33g,33vを形
成したカム部材33とを含む支持機構30により、マイ
クロホンアーム21が所定のポジションで確実に支持さ
れるようにすると共に、マイクロホンアーム21Hが収
納された場合に、その自由端部に、筐体11の上端より
も上方に突き出るように内蔵されたヘリカルアンテナ5
1を機能させ、マイクロホンアーム21Hが、前述のよ
うな通話ポジションおよびデータ通信ポジションのいず
れかに、引き出された場合には、ヘリカルアンテナ51
とλ/4ロッドアンテナ25Qとが、1つのアンテナ系
として機能するべく、スイッチ48を切り換えるように
した。
【0110】これにより、マイクロホンアーム21Hの
収納時、もしくは、通話ポジションまたはデータ通信ポ
ジションへの引き出し時のいずれにおいても、筐体11
に内蔵の回路基板17の接地導体やシールドケース18
による、入力インピーダンスへの影響が抑えられて、良
好なアンテナ特性を得ることができる。
収納時、もしくは、通話ポジションまたはデータ通信ポ
ジションへの引き出し時のいずれにおいても、筐体11
に内蔵の回路基板17の接地導体やシールドケース18
による、入力インピーダンスへの影響が抑えられて、良
好なアンテナ特性を得ることができる。
【0111】[他の実施の形態]前出図9および図10
の実施の形態では、ロッドアンテナの長さをλ/4とし
たが、マイクロホンアームの収納時に、例えば、2回路
切換えスイッチ48のd接点を開放することにより、ロ
ッドアンテナの長さをλ/2とすることもできる。
の実施の形態では、ロッドアンテナの長さをλ/4とし
たが、マイクロホンアームの収納時に、例えば、2回路
切換えスイッチ48のd接点を開放することにより、ロ
ッドアンテナの長さをλ/2とすることもできる。
【0112】また、前出図7〜図10の各実施の形態で
は、磁気センサの出力に基づいて、切換えスイッチまた
は2回路切換えスイッチを切り換えるようにしたが、各
スイッチが機械的にマイクロホンアームと連動するよう
にしてもよい。
は、磁気センサの出力に基づいて、切換えスイッチまた
は2回路切換えスイッチを切り換えるようにしたが、各
スイッチが機械的にマイクロホンアームと連動するよう
にしてもよい。
【0113】また、前出図7〜図10の各実施の形態で
は、導電材の接触により、ヘリカルアンテナへの給電を
行ったが、ヘリカルアンテナには、電磁結合素子を通じ
て、非接触で給電するようにしてもよい。
は、導電材の接触により、ヘリカルアンテナへの給電を
行ったが、ヘリカルアンテナには、電磁結合素子を通じ
て、非接触で給電するようにしてもよい。
【0114】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、無線機本体の筐体の一端部に回動自在に結合され
て、マイクロホンとアンテナ導体とが内蔵される、マイ
クロホンアームが、通話ポジションまたはデータ通信ポ
ジションへ引き出された時に、確実に固定されると共
に、良好なアンテナ特性を得ることができる。
ば、無線機本体の筐体の一端部に回動自在に結合され
て、マイクロホンとアンテナ導体とが内蔵される、マイ
クロホンアームが、通話ポジションまたはデータ通信ポ
ジションへ引き出された時に、確実に固定されると共
に、良好なアンテナ特性を得ることができる。
【図1】この発明による携帯無線装置の実施の形態の基
本的構成を示す斜視図である。
本的構成を示す斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態の要部の構成を示す概念
図である。
図である。
【図3】この発明の実施の形態の要部の動作を説明する
ための概念図である。
ための概念図である。
【図4】この発明の実施の形態の他の要部の構成を示す
概念図である。
概念図である。
【図5】この発明の第2の実施の形態の基本的構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態の要部の構成を示
す概念図である。
す概念図である。
【図7】この発明の第3の実施の形態の要部の構成を示
す概念図である。
す概念図である。
【図8】この発明の第3の実施の形態の要部の構成を示
す概念図である
す概念図である
【図9】この発明の第4の実施の形態の要部の構成を示
す概念図である。
す概念図である。
【図10】この発明の第4の実施の形態の要部の構成を
示す概念図である。
示す概念図である。
【図11】従来の携帯電話機の概念的構成例を示す斜視
図である。
図である。
【符号の説明】 10A,10H,10J,10K…携帯電話本体、11
…筐体、12…受話器(スピーカ)、13…操作ボタ
ン、14…液晶表示部、15…保護板、16…端末接続
用スロット、17…回路基板、18…シールドケース、
21,21H…マイクロホンアーム、22…回動軸、2
3…送話器(マイクロホン)、24…音声信号線、25
…ロッドアンテナ、25Q…λ/4ロッドアンテナ、2
6…給電ばね、28…永久磁石、30…マイクロホンア
ーム用支持機構、32…圧縮ばね、33…カム、33
g,33h,33v…係合溝、34…カバー、34s…
係止片、41…音声処理回路、42…データ処理回路、
43…RF送受信回路、44,45…アンテナ整合回
路、46…切換えスイッチ、47…磁気センサ、48…
2回路切換えスイッチ、51…ヘリカルアンテナ、52
…支持部材、53…同軸給電線、53s…外套導体、5
4…給電ばね
…筐体、12…受話器(スピーカ)、13…操作ボタ
ン、14…液晶表示部、15…保護板、16…端末接続
用スロット、17…回路基板、18…シールドケース、
21,21H…マイクロホンアーム、22…回動軸、2
3…送話器(マイクロホン)、24…音声信号線、25
…ロッドアンテナ、25Q…λ/4ロッドアンテナ、2
6…給電ばね、28…永久磁石、30…マイクロホンア
ーム用支持機構、32…圧縮ばね、33…カム、33
g,33h,33v…係合溝、34…カバー、34s…
係止片、41…音声処理回路、42…データ処理回路、
43…RF送受信回路、44,45…アンテナ整合回
路、46…切換えスイッチ、47…磁気センサ、48…
2回路切換えスイッチ、51…ヘリカルアンテナ、52
…支持部材、53…同軸給電線、53s…外套導体、5
4…給電ばね
Claims (10)
- 【請求項1】無線機本体の筐体の一端部に、アンテナお
よびマイクロホンを内蔵した筒状体の一端部が回動自在
に結合されて、上記筒状体が上記筐体と整列する第1の
位置にある第1の状態と、上記筒状体が上記筐体と所定
の角度で交差する第2の位置にある第2の状態とでそれ
ぞれ使用される携帯無線装置において、 上記第1の位置と上記第2の位置との中間位置に、上記
筒状体を支持し得る支持機構を設けたことを特徴とする
携帯無線装置。 - 【請求項2】上記支持機構が、圧縮ばねとカム部材とを
含むと共に、上記カム部材に上記第1および第2の位置
ならびに上記中間位置に対応する3条の溝部が形成され
たことを特徴とする請求項1に記載の携帯無線装置。 - 【請求項3】上記アンテナが螺旋状に形成されると共
に、上記第1の状態では上記筒状体の回動軸に関して上
記筐体の他端より外方に配設されることを特徴とする請
求項1に記載の携帯無線装置。 - 【請求項4】上記アンテナが螺旋状に形成された第1の
アンテナと直線状に形成された第2のアンテナとを含む
と共に、上記第1の位置と、上記第2の位置および上記
中間位置とで、上記第1および第2のアンテナに選択的
に給電されることを特徴とする請求項1に記載の携帯無
線装置。 - 【請求項5】上記アンテナが螺旋状に形成された第1の
アンテナと直線状に形成された第2のアンテナとを含
み、当該第2のアンテナの一端が上記第1のアンテナの
基部に接続されると共に、上記第1の位置と、上記第2
の位置および上記中間位置とで、上記第1および第2の
アンテナに選択的に給電されることを特徴とする請求項
1に記載の携帯無線装置。 - 【請求項6】無線機本体の筐体の一端部に回動自在に結
合された筒状体にマイクロホンと共に内蔵されるアンテ
ナ導体を備え、上記筒状体が上記筐体と整列する第1の
位置にある第1の状態と、上記筒状体が上記筐体と所定
の角度で交差する第2の位置にある第2の状態とでそれ
ぞれ使用されるアンテナ装置において、 上記第1の位置と上記第2の位置との中間位置に上記ア
ンテナ導体を位置させるように、上記筒状体を支持し得
る支持機構を設けたことを特徴とするアンテナ装置。 - 【請求項7】上記支持機構が圧縮ばねとカム部材とを含
むと共に、このカム部材に上記第1および第2の位置な
らびに上記中間位置に対応する3条の溝部が形成された
ことを特徴とする請求項6に記載のアンテナ装置。 - 【請求項8】上記アンテナ導体が螺旋状に形成されると
共に、上記第1の状態では上記筒状体の回動軸に関して
上記筐体の他端より外方に配設されることを特徴とする
請求項6に記載のアンテナ装置。 - 【請求項9】上記アンテナ導体が螺旋状に形成された第
1のアンテナ導体と直線状に形成された第2のアンテナ
導体とを含むと共に、上記第1の位置と、上記第2の位
置および上記中間位置とで、上記第1および第2のアン
テナ導体に選択的に給電されることを特徴とする請求項
6に記載のアンテナ装置。 - 【請求項10】上記アンテナ導体が螺旋状に形成された
第1のアンテナ導体と直線状に形成された第2のアンテ
ナ導体とを含み、当該第2のアンテナ導体の一端が上記
第1のアンテナ導体の基部に接続されると共に、上記第
1の位置と、上記第2の位置および上記中間位置とで、
上記第1および第2のアンテナ導体に選択的に給電され
ることを特徴とする請求項6に記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9010213A JPH10209905A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 携帯無線装置およびアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9010213A JPH10209905A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 携帯無線装置およびアンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10209905A true JPH10209905A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11743999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9010213A Pending JPH10209905A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 携帯無線装置およびアンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10209905A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1463145A1 (en) * | 2003-03-24 | 2004-09-29 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Antenna device |
| KR20050081495A (ko) * | 2004-02-13 | 2005-08-19 | 엘지전자 주식회사 | 휴대폰의 지향성 마이크 장치 |
| KR100607808B1 (ko) | 2004-12-30 | 2006-08-02 | 주식회사 팬택 | 체온 측정 시 일정 각도 꺾이는 안테나와 그를 이용한무선통신 단말기 및 그 방법 |
| WO2008136308A1 (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Nec Corporation | 給電装置 |
| WO2009051941A1 (en) * | 2007-10-17 | 2009-04-23 | Motorola, Inc. | Antenna system and method for controlling an antenna pattern of a communication device |
| KR100987430B1 (ko) | 2003-05-30 | 2010-10-13 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 회전형 마이크 설치구조 |
| US8410984B2 (en) | 2008-06-27 | 2013-04-02 | Fujitsu Limited | Electronic apparatus |
| WO2013132732A1 (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-12 | パナソニック株式会社 | アンテナ装置及びアンテナ装置の製造方法 |
| JP2014183352A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Eibitsuto:Kk | 無線機器のアンテナ構造 |
| CN112788891A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-11 | 维沃移动通信有限公司 | 电子设备 |
-
1997
- 1997-01-23 JP JP9010213A patent/JPH10209905A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004289514A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Mitsumi Electric Co Ltd | アンテナ装置 |
| EP1463145A1 (en) * | 2003-03-24 | 2004-09-29 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Antenna device |
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| US9755312B2 (en) | 2012-03-09 | 2017-09-05 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Antenna device and manufacturing method for antenna device |
| JP2014183352A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Eibitsuto:Kk | 無線機器のアンテナ構造 |
| CN112788891A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-11 | 维沃移动通信有限公司 | 电子设备 |
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