JPH10209973A - 光波長多重送信回路 - Google Patents
光波長多重送信回路Info
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- JPH10209973A JPH10209973A JP9019607A JP1960797A JPH10209973A JP H10209973 A JPH10209973 A JP H10209973A JP 9019607 A JP9019607 A JP 9019607A JP 1960797 A JP1960797 A JP 1960797A JP H10209973 A JPH10209973 A JP H10209973A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/50—Transmitters
- H04B10/572—Wavelength control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/50—Transmitters
- H04B10/501—Structural aspects
- H04B10/506—Multiwavelength transmitters
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- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】光波長多重送信回路における各光送信器の出力
波長を、光学素子の波長特性を利用せずに電気的な基準
値に基づいて測定することにより、光送信波長の設定を
容易にする。 【解決手段】光送信ユニット11〜13はそれぞれ波長
が異なる単一波長の光信号を発生し、各光信号の波長は
それぞれ波長制御回路21〜23によって制御されてい
る。光送信ユニット11〜13の光信号は光合波器1に
おいて波長多重される。掃引制御回路3から印加される
鋸波によって波長可変フィルタ4からは、送信光信号の
波長配列が時間軸上のピークパワーの変化として出力さ
れる。波長監視回路7では掃引を開始した時間から各ピ
ークパワーが入力されるまでの時間を測定し、基準の時
間からのずれ量を制御信号として波長制御回路21〜2
3に供給するとともに、ずれ量が所定値を超えた場合に
は警報を出力する。
波長を、光学素子の波長特性を利用せずに電気的な基準
値に基づいて測定することにより、光送信波長の設定を
容易にする。 【解決手段】光送信ユニット11〜13はそれぞれ波長
が異なる単一波長の光信号を発生し、各光信号の波長は
それぞれ波長制御回路21〜23によって制御されてい
る。光送信ユニット11〜13の光信号は光合波器1に
おいて波長多重される。掃引制御回路3から印加される
鋸波によって波長可変フィルタ4からは、送信光信号の
波長配列が時間軸上のピークパワーの変化として出力さ
れる。波長監視回路7では掃引を開始した時間から各ピ
ークパワーが入力されるまでの時間を測定し、基準の時
間からのずれ量を制御信号として波長制御回路21〜2
3に供給するとともに、ずれ量が所定値を超えた場合に
は警報を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光波長多重送信回
路における各光波長の所定値からの偏移量を監視し、ま
た、監視結果に基づいて各光波長を適正値に制御する手
段に関する。
路における各光波長の所定値からの偏移量を監視し、ま
た、監視結果に基づいて各光波長を適正値に制御する手
段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の波長監視機能付き光波長
多重送信回路として、例えば1995年電子情報通信学
会通信ソサイエティ大会講演論文集2、366頁,B−
699、宮地他、「高密度波長多重伝送における波長安
定化方式」が知られている。
多重送信回路として、例えば1995年電子情報通信学
会通信ソサイエティ大会講演論文集2、366頁,B−
699、宮地他、「高密度波長多重伝送における波長安
定化方式」が知られている。
【0003】図4及び図5は、前記従来の光波長多重送
信回路のブロック図及び動作説明図であり、光波長λ
1,λ2,λ3の光信号をそれぞれ出力する光送信回路
161〜163、光波長λ1,λ2,λ3に対して図5
(A)に示すような透過特性を有する光合波器101、
光分波器102、光/電気変換回路103、増幅回路1
04、掛算器151〜153及び制御回路105によっ
て構成されている。
信回路のブロック図及び動作説明図であり、光波長λ
1,λ2,λ3の光信号をそれぞれ出力する光送信回路
161〜163、光波長λ1,λ2,λ3に対して図5
(A)に示すような透過特性を有する光合波器101、
光分波器102、光/電気変換回路103、増幅回路1
04、掛算器151〜153及び制御回路105によっ
て構成されている。
【0004】各光送信回路161〜163は、半導体レ
ーザ(以下LDという)141〜143を駆動するため
の電流を供給するバイアス回路111〜113と、それ
ぞれ固有の周波数f1,f2,f3を発振する発振器1
21〜123と、加算回路131〜133を備えてい
る。
ーザ(以下LDという)141〜143を駆動するため
の電流を供給するバイアス回路111〜113と、それ
ぞれ固有の周波数f1,f2,f3を発振する発振器1
21〜123と、加算回路131〜133を備えてい
る。
【0005】次に、その動作について説明する。LD1
41〜143を駆動するバイアス回路111〜113の
出力には発振器121〜123の出力がそれぞれ加算さ
れているので、LD141〜143の出力する光信号
は、それぞれ周波数f1〜f3によって振幅変調された
ものとなっている。光合波器101によって波長多重さ
れた出力は分波器102において分岐され、光/電気変
換回路103で電気信号に変換される。光/電気変換回
路103の出力は増幅回路104で増幅された後、掛算
器151〜153において変調信号に同期した周波数f
1〜f3の信号と掛け合わせることにより同期検波され
る。
41〜143を駆動するバイアス回路111〜113の
出力には発振器121〜123の出力がそれぞれ加算さ
れているので、LD141〜143の出力する光信号
は、それぞれ周波数f1〜f3によって振幅変調された
ものとなっている。光合波器101によって波長多重さ
れた出力は分波器102において分岐され、光/電気変
換回路103で電気信号に変換される。光/電気変換回
路103の出力は増幅回路104で増幅された後、掛算
器151〜153において変調信号に同期した周波数f
1〜f3の信号と掛け合わせることにより同期検波され
る。
【0006】したがって、光送信回路161〜163か
ら出力される光信号の波長が光合波器101の固有透過
波長からずれると、光損失が増加し、変調信号f1〜f
3の振幅も光信号の減衰に比例して小さくなる。このた
め、掛算器151〜153から出力される同期検波出力
の大きさは、図5(B)に示すように光合波器101の
透過波長特性とLD141〜143の出力する光波長に
依存し、光合波器101の透過中心波長とLD141〜
143の光出力波長が一致したときに最大となり、LD
141〜143の光出力波長が光合波器101の透過中
心波長からずれるに従って小さくなる。
ら出力される光信号の波長が光合波器101の固有透過
波長からずれると、光損失が増加し、変調信号f1〜f
3の振幅も光信号の減衰に比例して小さくなる。このた
め、掛算器151〜153から出力される同期検波出力
の大きさは、図5(B)に示すように光合波器101の
透過波長特性とLD141〜143の出力する光波長に
依存し、光合波器101の透過中心波長とLD141〜
143の光出力波長が一致したときに最大となり、LD
141〜143の光出力波長が光合波器101の透過中
心波長からずれるに従って小さくなる。
【0007】この同期検波出力を制御回路105にて各
光波長ごとに監視し、同期検波出力が常に最大となるよ
うにLD141〜143の出力波長を制御することによ
り、光送信波長を光合波器101の透過波長特性に適合
させている。
光波長ごとに監視し、同期検波出力が常に最大となるよ
うにLD141〜143の出力波長を制御することによ
り、光送信波長を光合波器101の透過波長特性に適合
させている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の光波
長多重送信回路においては、光合波器101の透過波長
特性に適合するように、LD141〜143の出力光波
長が制御されているので、その出力光波長は光合波器1
01の透過波長特性によって一義的に決定されてしま
い、透過特性の波長間隔が狭すぎる場合には隣接する波
長間での干渉の問題が生じ、また、波長間隔が広すぎる
場合には限られた帯域内での効率的な波長配置ができ
ず、必ずしも伝送特性に最適な波長に設定されないとい
う問題があった。
長多重送信回路においては、光合波器101の透過波長
特性に適合するように、LD141〜143の出力光波
長が制御されているので、その出力光波長は光合波器1
01の透過波長特性によって一義的に決定されてしま
い、透過特性の波長間隔が狭すぎる場合には隣接する波
長間での干渉の問題が生じ、また、波長間隔が広すぎる
場合には限られた帯域内での効率的な波長配置ができ
ず、必ずしも伝送特性に最適な波長に設定されないとい
う問題があった。
【0009】また、光合波器の固有波長に合わせて制御
を行っており、波長間隔の監視を行っていないため、光
合波器の経時変化や制御系の異常によって波長が変動し
てもその波長変動のずれ量を監視することができない。
を行っており、波長間隔の監視を行っていないため、光
合波器の経時変化や制御系の異常によって波長が変動し
てもその波長変動のずれ量を監視することができない。
【0010】更に、LDの光波長を制御する目的で光送
信信号に制御用の変調信号を重畳しているため信号波形
のアイ開口度が劣化し、その結果信号のSN比が劣化す
るという問題があった。
信信号に制御用の変調信号を重畳しているため信号波形
のアイ開口度が劣化し、その結果信号のSN比が劣化す
るという問題があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願発明は、半導体レー
ザの出力波長を、光学素子の波長特性を利用せずに電気
的な基準値の設定に基づいて制御するようにしたもので
あり、光波長の異なる少なくとも2個以上の光送信ユニ
ットを有する光波長多重送信回路において、前記各光送
信ユニットから出力される光波長を時間軸上の信号に変
換する波長掃引手段と、該波長掃引手段からの出力に基
づいて各送信ユニットから出力される光の波長を監視す
る手段とを備えていることを特徴とするものである。
ザの出力波長を、光学素子の波長特性を利用せずに電気
的な基準値の設定に基づいて制御するようにしたもので
あり、光波長の異なる少なくとも2個以上の光送信ユニ
ットを有する光波長多重送信回路において、前記各光送
信ユニットから出力される光波長を時間軸上の信号に変
換する波長掃引手段と、該波長掃引手段からの出力に基
づいて各送信ユニットから出力される光の波長を監視す
る手段とを備えていることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明による波長多重
送信回路の一例を示すものである。光送信ユニット11
〜13はそれぞれ波長が異なる単一波長の光信号を発生
し、各光信号の波長はそれぞれ波長制御回路21〜23
によって制御されている。光送信ユニット11〜13の
光信号は光合波器1において波長多重され、光分波器2
で二分岐されて一方は送信出力となり、他方の出力は波
長監視用として利用される。光合波器1としては波長無
依存型の光合波器が用いられるが、アレイ導波路格子
(AWG:Arrayed Waveguide Grating)を使用しても
良い。光分波器2の波長監視用出力は電圧制御形波長可
変フィルタ4に入力されて特定の波長成分のみが抽出さ
れ、光/電気変換回路5に入力される。電圧制御形波長
可変フィルタ4は掃引制御回路3からの制御電圧により
その透過光の中心波長が変化するように構成されてお
り、例えば市販されている誘電体多層膜干渉フィルタを
使用したものが用いられる。掃引制御回路3は電圧制御
形波長可変フィルタ4の透過中心波長を掃引するために
例えば鋸波状の制御電圧を出力する。光/電気変換回路
5は電圧制御形波長可変フィルタ4から出力された光パ
ワーレベルを電圧に変換する。ピーク検出回路6は光/
電気変換回路5からの出力電圧の変化を検出することに
よりピーク電圧を検出するものであり、ピーク電圧が検
出されたときにパルス信号を出力する。波長監視回路7
は掃引制御回路3からの掃引開始信号とピーク検出回路
6からのパルス信号に基づいて、各パルス信号の時間間
隔を検出する。即ち、ピーク検出回路6から出力される
1番目、2番目、・・・、n番目のパルスにはそれぞれ
掃引開始からの掃引時間間隔の基準値が予め設定されて
おり、波長監視回路7はそれぞれのパルス検出時間と掃
引時間間隔の基準値とを比較してその差分情報を波長制
御回路21〜23に出力する。また波長監視回路7はパ
ルス検出時間と基準値の差の監視も行っており、その時
間差が所定値以上となったときには警報信号を出力す
る。波長制御回路21〜23はそれぞれ波長監視回路7
からの差分情報に応じた制御信号を光送信ユニット11
〜13に送出し、各光送信ユニットの送信光波長を制御
する。
面に基づいて説明する。図1は、本発明による波長多重
送信回路の一例を示すものである。光送信ユニット11
〜13はそれぞれ波長が異なる単一波長の光信号を発生
し、各光信号の波長はそれぞれ波長制御回路21〜23
によって制御されている。光送信ユニット11〜13の
光信号は光合波器1において波長多重され、光分波器2
で二分岐されて一方は送信出力となり、他方の出力は波
長監視用として利用される。光合波器1としては波長無
依存型の光合波器が用いられるが、アレイ導波路格子
(AWG:Arrayed Waveguide Grating)を使用しても
良い。光分波器2の波長監視用出力は電圧制御形波長可
変フィルタ4に入力されて特定の波長成分のみが抽出さ
れ、光/電気変換回路5に入力される。電圧制御形波長
可変フィルタ4は掃引制御回路3からの制御電圧により
その透過光の中心波長が変化するように構成されてお
り、例えば市販されている誘電体多層膜干渉フィルタを
使用したものが用いられる。掃引制御回路3は電圧制御
形波長可変フィルタ4の透過中心波長を掃引するために
例えば鋸波状の制御電圧を出力する。光/電気変換回路
5は電圧制御形波長可変フィルタ4から出力された光パ
ワーレベルを電圧に変換する。ピーク検出回路6は光/
電気変換回路5からの出力電圧の変化を検出することに
よりピーク電圧を検出するものであり、ピーク電圧が検
出されたときにパルス信号を出力する。波長監視回路7
は掃引制御回路3からの掃引開始信号とピーク検出回路
6からのパルス信号に基づいて、各パルス信号の時間間
隔を検出する。即ち、ピーク検出回路6から出力される
1番目、2番目、・・・、n番目のパルスにはそれぞれ
掃引開始からの掃引時間間隔の基準値が予め設定されて
おり、波長監視回路7はそれぞれのパルス検出時間と掃
引時間間隔の基準値とを比較してその差分情報を波長制
御回路21〜23に出力する。また波長監視回路7はパ
ルス検出時間と基準値の差の監視も行っており、その時
間差が所定値以上となったときには警報信号を出力す
る。波長制御回路21〜23はそれぞれ波長監視回路7
からの差分情報に応じた制御信号を光送信ユニット11
〜13に送出し、各光送信ユニットの送信光波長を制御
する。
【0013】図2は図1の波長監視回路7の更に詳細な
構成を示すブロック図である。ピーク検出回路6からの
信号は時間間隔検出回路8に入力される。また、タイミ
ング回路9は掃引制御回路3からの掃引タイミング信号
を入力し、掃引開始時間情報を時間間隔検出回路8に出
力する。時間間隔検出回路8は掃引開始時間とパルス入
力の時間差を検出し、1番目のパルス入力時間情報を時
間差検出回路31に、2番目のパルス入力時間情報を時
間差検出回路32に、・・・n番目のパルス入力時間情
報を時間差検出回路33に出力する。時間差検出回路3
1〜33は入力された時間間隔情報とそれぞれ固有の基
準値(Ref.1〜Ref.n)とを比較し、差分信号
を時間差出力としてそれぞれに対応した波長制御回路2
1〜23に出力する。また、時間差検出回路31〜33
の時間差出力は比較回路41に入力され、検出パルス入
力時間と基準値との時間差が所定の時間の範囲内である
か否かが判定され、所定の時間以上となった場合には警
報信号が出力される。
構成を示すブロック図である。ピーク検出回路6からの
信号は時間間隔検出回路8に入力される。また、タイミ
ング回路9は掃引制御回路3からの掃引タイミング信号
を入力し、掃引開始時間情報を時間間隔検出回路8に出
力する。時間間隔検出回路8は掃引開始時間とパルス入
力の時間差を検出し、1番目のパルス入力時間情報を時
間差検出回路31に、2番目のパルス入力時間情報を時
間差検出回路32に、・・・n番目のパルス入力時間情
報を時間差検出回路33に出力する。時間差検出回路3
1〜33は入力された時間間隔情報とそれぞれ固有の基
準値(Ref.1〜Ref.n)とを比較し、差分信号
を時間差出力としてそれぞれに対応した波長制御回路2
1〜23に出力する。また、時間差検出回路31〜33
の時間差出力は比較回路41に入力され、検出パルス入
力時間と基準値との時間差が所定の時間の範囲内である
か否かが判定され、所定の時間以上となった場合には警
報信号が出力される。
【0014】次に、図1の回路の動作について、図3の
波形図を参照して説明する。光送信ユニット11〜13
から出力された光信号は光合波器1で合波され、その出
力の光スペクトラムは図3(A)のようになる。ここで
λ1は光送信回路11の光送信波長、λ2は光送信回路
12の光送信波長、λnは光送信回路13の光送信波長
である。光合波器1で合波された光信号は光分波器2で
分岐され、一部が波長監視用として電圧制御形波長可変
フィルタ4に導かれる。電圧制御形波長可変フィルタ4
は掃引制御回路3によってその透過中心波長が制御され
る。掃引制御回路3の出力波形は図3(B)に示すよう
な鋸波となっており、時間に対する電圧の変化は高精度
で制御される。なお、掃引波形は三角波でも良い。電圧
制御形波長可変フィルタ4は掃引制御回路3の制御電圧
に比例してその透過中心波長が変化するため、透過中心
波長は図3(C)に示すように時間に比例して変化す
る。また、透過中心波長の変化範囲は、制御対象となる
光波長の下限から上限の範囲をカバーするように設定さ
れている。この掃引の結果、図3(D)に示すように電
圧制御形波長可変フィルタ4の透過中心波長と光送信信
号の波長λ1,λ2,・・・λnが一致した時間t1,
t2,・・・tnにピークパワーが出力される。即ち、
光送信信号の波長配列が時間軸上のピークパワーの変化
に変換される。電圧制御形波長可変フィルタ4を透過し
た光は、光/電気変換回路5で電圧に変換され、ピーク
検出回路6に印加される。ピーク検出回路6でピークパ
ワーが検出されると,図3(E)に示すようなピークパ
ルス信号が波長監視回路7に出力される。波長監視回路
7では掃引を開始した時間からそれぞれのピークパルス
信号が入力されるまでの時間を測定し、前記予め設定さ
れている基準の時間と比較することにより設定された波
長と実際の波長の差を時間差情報として検出してその情
報を波長制御回路21〜23送出する。波長制御回路2
1〜23は、波長監視回路7から送出された時間差情報
に応じて各光送信ユニット11〜13の光信号波長がそ
れぞれ設定された波長となるように制御する。また、波
長監視回路7は、図3(F)に示すように、各時間差検
出回路31〜33から出力される時間差情報を所定時間
±Δtと比較し、上記の時間差が所定時間±Δtの範囲
を超えた場合には警報信号を出力する。
波形図を参照して説明する。光送信ユニット11〜13
から出力された光信号は光合波器1で合波され、その出
力の光スペクトラムは図3(A)のようになる。ここで
λ1は光送信回路11の光送信波長、λ2は光送信回路
12の光送信波長、λnは光送信回路13の光送信波長
である。光合波器1で合波された光信号は光分波器2で
分岐され、一部が波長監視用として電圧制御形波長可変
フィルタ4に導かれる。電圧制御形波長可変フィルタ4
は掃引制御回路3によってその透過中心波長が制御され
る。掃引制御回路3の出力波形は図3(B)に示すよう
な鋸波となっており、時間に対する電圧の変化は高精度
で制御される。なお、掃引波形は三角波でも良い。電圧
制御形波長可変フィルタ4は掃引制御回路3の制御電圧
に比例してその透過中心波長が変化するため、透過中心
波長は図3(C)に示すように時間に比例して変化す
る。また、透過中心波長の変化範囲は、制御対象となる
光波長の下限から上限の範囲をカバーするように設定さ
れている。この掃引の結果、図3(D)に示すように電
圧制御形波長可変フィルタ4の透過中心波長と光送信信
号の波長λ1,λ2,・・・λnが一致した時間t1,
t2,・・・tnにピークパワーが出力される。即ち、
光送信信号の波長配列が時間軸上のピークパワーの変化
に変換される。電圧制御形波長可変フィルタ4を透過し
た光は、光/電気変換回路5で電圧に変換され、ピーク
検出回路6に印加される。ピーク検出回路6でピークパ
ワーが検出されると,図3(E)に示すようなピークパ
ルス信号が波長監視回路7に出力される。波長監視回路
7では掃引を開始した時間からそれぞれのピークパルス
信号が入力されるまでの時間を測定し、前記予め設定さ
れている基準の時間と比較することにより設定された波
長と実際の波長の差を時間差情報として検出してその情
報を波長制御回路21〜23送出する。波長制御回路2
1〜23は、波長監視回路7から送出された時間差情報
に応じて各光送信ユニット11〜13の光信号波長がそ
れぞれ設定された波長となるように制御する。また、波
長監視回路7は、図3(F)に示すように、各時間差検
出回路31〜33から出力される時間差情報を所定時間
±Δtと比較し、上記の時間差が所定時間±Δtの範囲
を超えた場合には警報信号を出力する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光学的波長特性を有する光合波器を用いる必要がないの
で、光送信波長を任意に設定することができ、また、光
送信信号の波長分布を電気的パルスの時間的な間隔に変
換しているので、容易に光送信波長の監視をすることが
できる。更に、主信号である光送信信号に対して、制御
のための特別の信号を重畳する必要がないので、光送信
信号が劣化することはない。
光学的波長特性を有する光合波器を用いる必要がないの
で、光送信波長を任意に設定することができ、また、光
送信信号の波長分布を電気的パルスの時間的な間隔に変
換しているので、容易に光送信波長の監視をすることが
できる。更に、主信号である光送信信号に対して、制御
のための特別の信号を重畳する必要がないので、光送信
信号が劣化することはない。
【0016】
【図1】本発明による波長多重送信回路の実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明による波長多重送信回路における波長監
視回路の一例を示すブロック図である。
視回路の一例を示すブロック図である。
【図3】図1における各部の動作を示す波形図である。
【図4】従来の波長多重送信回路のブロック図である。
【図5】図4の動作説明図である。
1 光合波器 2 光分波器 3 掃引制御回路 4 電圧制御形波長可変フィルタ 5 光/電気変換回路 6 ピーク検出回路 7 波長監視回路 8 時間間隔検出回路 9 タイミング制御回路 11〜13 光送信ユニット 21〜23 波長制御回路 31〜33 時間差検出回路 41 比較回路 101 光合波器 102 光分波器 103 光/電気変換回路 104 増幅回路 105 CPU(光波長制御回路) 111〜113 LDバイアス制御回路 121〜123 発信器 131〜133 加算回路 141〜143 半導体レーザ(LD) 151〜153 掛算器 162〜163 光送信ユニット
Claims (4)
- 【請求項1】光波長の異なる少なくとも2個以上の光送
信ユニットを有する光波長多重送信回路において、前記
各光送信ユニットから出力される光波長を時間軸上の信
号に変換する波長掃引手段と、該波長掃引手段からの出
力に基づいて各送信ユニットから出力される光の波長を
監視する手段とを備えることを特徴とする光波長多重送
信回路。 - 【請求項2】波長掃引手段として電圧制御形波長可変フ
ィルタと波長掃引制御回路を備えていることを特徴とす
る請求項1記載の光波長多重送信回路。 - 【請求項3】前記波長掃引手段から出力される信号のピ
ークレベルを検出する光レベル検出手段と、前記時間軸
上に変換された信号の各ピークレベル位置をそれぞれ対
応する基準時間位置と比較することにより各送信ユニッ
トから出力される各光波長の基準値からのずれ量を検出
する手段と、前記ずれ量に基づいて前記各送信ユニット
から出力される光波長を制御する手段とを有することを
特徴とする請求項1記載の光波長多重送信回路。 - 【請求項4】前記波長掃引手段から出力される信号のピ
ークレベルを検出する光レベル検出手段と、前記時間軸
上に変換された信号の各ピークレベル位置をそれぞれ対
応する基準時間位置と比較することにより各送信ユニッ
トから出力される各光波長の基準値からのずれ量を検出
する手段と、前記ずれ量が所定値を越えたことを検出す
る手段を有することを特徴とする請求項1記載の光波長
多重送信回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019607A JPH10209973A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 光波長多重送信回路 |
| FR9800545A FR2759511A1 (fr) | 1997-01-20 | 1998-01-20 | Emetteur a multiplexage de longueurs d'onde |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019607A JPH10209973A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 光波長多重送信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10209973A true JPH10209973A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=12003891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9019607A Pending JPH10209973A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 光波長多重送信回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10209973A (ja) |
| FR (1) | FR2759511A1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6498871B1 (en) | 2000-01-21 | 2002-12-24 | Hitachi, Ltd. | Wavelength stabilized light source |
| EP0915584A3 (en) * | 1997-11-04 | 2003-10-15 | TRW Inc. | High capacity wavelength division multiplexer |
| US7474854B2 (en) | 2003-01-15 | 2009-01-06 | Fujitsu Limited | Optical transmission system |
| JP2010154062A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光送信装置および送信波長設定方法 |
| KR101210593B1 (ko) | 2008-12-22 | 2012-12-11 | 한국전자통신연구원 | 파장 분할 다중화-시 분할 다중화 하이브리드 신호의 성능 측정 장치 및 방법, 신호 선택 장치 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1010456C2 (nl) * | 1998-11-03 | 2000-05-04 | Koninkl Kpn Nv | Methode en inrichting voor signaalbewaking in een optisch netwerk voorzien van WDM-apparatuur. |
| DE69941865D1 (de) * | 1999-08-23 | 2010-02-04 | Fujitsu Ltd | Multiplexing-Vorrichtung zur Wellenlängentrennung |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP9019607A patent/JPH10209973A/ja active Pending
-
1998
- 1998-01-20 FR FR9800545A patent/FR2759511A1/fr not_active Withdrawn
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| JP2010154062A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光送信装置および送信波長設定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2759511A1 (fr) | 1998-08-14 |
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