JPH10210026A - 秘密鍵伝送方式 - Google Patents
秘密鍵伝送方式Info
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- JPH10210026A JPH10210026A JP9296514A JP29651497A JPH10210026A JP H10210026 A JPH10210026 A JP H10210026A JP 9296514 A JP9296514 A JP 9296514A JP 29651497 A JP29651497 A JP 29651497A JP H10210026 A JPH10210026 A JP H10210026A
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Abstract
に、もし秘密鍵が知られた場合であっても新たな秘密鍵
に更新することなく暗号通信を継続することができる秘
密鍵暗号通信のための秘密鍵伝送方式を提供する。 【解決手段】 送信装置100は、予め配布された複数
の秘密鍵K1〜K3を記憶する秘密鍵記憶部103と、そ
こから伝送すべき1個の秘密鍵Ksを選択する秘密鍵選
択部104と、その秘密鍵Ksを伝送するためのキャリ
アであるメッセージMを生成するメッセージ生成部10
6と、生成されたメッセージMに対して秘密鍵Ksを用
いて暗号化し暗号文Caを生成する暗号器105と、そ
のメッセージMに対してメッセージM自身を暗号鍵とし
て暗号化し暗号文Cmを生成する暗号器107と、それ
ら暗号文Ca及びCmを秘密鍵Ksの伝送として受信装置
に送信する送信部110〜112等を備える。
Description
号通信における秘密鍵の伝送方式に関し、特に、予め配
布された複数の秘密鍵の中から秘密鍵暗号に用いられた
1個の秘密鍵を伝達する技術に関する。
画像、プログラムなどのデータを秘密鍵で暗号化し伝送
媒体を介して通信したり、記録媒体を介して記録・再生
したりする秘密鍵暗号通信システムにおいては、送信装
置及び受信装置それぞれは、予め装置間で定めた1個の
共通の秘密鍵を用いて暗号化及び復号化を行なってい
る。
は、複数の秘密鍵を有している場合であっても、通信を
行なう直前においては、1個の秘密鍵を特定し、それを
用いることとしている。これは、送信装置から送られた
暗号文が受信装置において確実に復号されることを保証
するためである。
うな従来の暗号通信システムでは、もし秘密鍵が不正な
第3者に盗用されたり解読された(知られたくない者に
知られてしまった)場合には、その秘密鍵を使用してい
た全ての通信装置は、以降の通信において使用する秘密
鍵を新たなものに更新しなければならない。このこと
は、特に、その秘密鍵が通信装置のROM等の部品に固
定的に格納されていた場合や、多くの通信装置に用いら
れていた場合等においては、膨大な煩わしい作業が発生
する結果となる。
れたものであり、第三者の攻撃による秘密鍵の推定を困
難にすると共に、秘密鍵が解読された場合であっても新
たな秘密鍵に更新することなく暗号通信を継続すること
ができる秘密鍵暗号通信のための秘密鍵伝送方式を提供
することを目的とする。
鍵伝送方式は、予め共通に配布された複数の秘密鍵の中
から選択して1個の秘密鍵Ksを送信する送信装置とそ
れを受信する受信装置からなる通信システムにおいて、
送信装置は、複数の秘密鍵K1〜Knを記憶する秘密鍵記
憶手段と、そこから1個の秘密鍵Ksを選択して読み出
す秘密鍵選択手段と、その秘密鍵Ksを伝送するための
キャリアであるメッセージMを生成するメッセージ生成
手段と、生成されたメッセージMに対して秘密鍵Ksを
用いて暗号化し暗号文Caを生成する第1暗号化手段
と、そのメッセージMに対してメッセージM自身を暗号
鍵として暗号化し暗号文Cmを生成する第2暗号化手段
と、それら暗号文Ca及びCmを秘密鍵Ksの伝送として
受信装置に送信する伝送手段等を備え、受信装置は、上
記複数の秘密鍵K1〜KnのいずれかKiを順次用いて暗
号文Caを復号化し復号文Miを生成する第1復号手段
と、暗号文Cmに対して復号文Miを復号鍵として復号化
し復号文Miiを生成する第2復号手段と、それら復号文
Mi及びMiiが一致するか否かを判定する判定手段と、
いずれかの秘密鍵Kiについて一致した場合に、その秘
密鍵Kiが送信装置から伝送されてきた秘密鍵と認定す
る。
に送信する前に、それら暗号文Ca及びCmが受信装置に
よって誤りなく1個の秘密鍵Ksが特定されるのにふさ
わしい暗号文である否かを検証しておくこともできる。
具体的には、前記送信装置はさらに、前記秘密鍵選択手
段が選択しなかった全ての秘密鍵Kjについて1つずつ
順次に復号鍵として用いて暗号文Caを復号化すること
で復号文Maを生成する第1復号化手段と、その復号文
Maに対してその復号文Ma自身を暗号鍵として前記第2
暗号化手段によって暗号化することで暗号文Cmmを生成
させる第2暗号化制御手段と、その暗号文Cmmと前記暗
号文Cmが全ての秘密鍵Kjについて一致しない場合にの
み前記2つの暗号文Ca及びCmの送信を許可する比較手
段及びゲート手段を備えることもできる。
選択手段が選択しなかった全ての秘密鍵Kjについて1
つずつ順次に復号鍵として用いて暗号文Caを復号化す
ることで復号文Maを生成する第1復号化手段と、その
復号文Maを復号鍵として前記暗号文Cmに対して復号化
することで復号文Mmを生成する第2復号化手段と、そ
れら復号文Ma及びMmが全ての秘密鍵Kjについて一致
しない場合にのみ前記2つの暗号文Ca及びCmの送信を
許可する比較手段及びゲート手段を備えることもでき
る。
を用いて詳細に説明する。実施形態1は、本発明に係る
秘密鍵伝送方式を用いた秘密鍵暗号通信システムであ
る。なお、本明細書において、「秘密鍵伝送」には、秘
密鍵そのものを伝送することの他に、予め複数の秘密鍵
を配布しておき、それらの中から1個を特定する情報を
伝送することも含まれる。 [暗号通信システムの構成]図1は、実施形態1に係る
暗号通信システムの構成を示すブロック図である。
置200と、それらを接続する3つの伝送路120〜1
22とから構成される。本システムでは、予め送信装置
100及び受信装置200それぞれに3個の異なる秘密
鍵K1、K2、K3が配布されており、送信装置100は
それら3個から任意に選択した1個の秘密鍵を用いてデ
ジタル著作物を暗号化し、受信装置200に送信する。
ソナルコンピュータや磁気ディスクドライブ装置等であ
り、デジタル著作物101、秘密鍵記憶部103、秘密
鍵選択部104、3個の暗号器102、105、10
7、メッセージ生成部106及び3個の送信部110〜
112から構成される。この送信装置100は、自己が
保有するデジタル著作物を暗号化して受信装置200に
転送することを最終的な目的とし、そのために、暗号化
されたデジタル著作物Cdの他に、2種類の暗号文、即
ち、そのデジタル著作物の暗号化に用いた1個の秘密鍵
を暗に伝えるための暗号文Caと、その秘密鍵を特定す
るための判断基準となる一定の規則性を伝えるための暗
号文Cmとを併せて受信装置200に送信する。
た文書、音声、画像、プログラムなどのデータを予め保
持しているハードディスク等である。秘密鍵記憶部10
3は、上述の3個の秘密鍵K1、K2、K3を予め記憶す
る半導体メモリ等である。秘密鍵選択部104は、秘密
鍵記憶部103に記憶された3つの秘密鍵K1、K2、K
3の中から、デジタル著作物101の暗号化に用いる1
個の秘密鍵Ksを任意に選択して読み出し、それを暗号
器102及び暗号器105に送る。
E1に基づく暗号化をするIC等であり、デジタル著作
物101からブロック単位でデジタルデータDataを読み
出し、それに対して秘密鍵選択部104から送られてき
た秘密鍵Ksで暗号化し、得られた暗号文Cd(=E1(D
ata,Ks))を送信部110に送るという処理をデジタ
ル著作物101全てについて繰り返す。
して暗号鍵Kを用いて暗号アルゴリズムEに基づいて暗
号化して得られた暗号文を意味する。同様に、記号D
(C,K)は、暗号文Cに対して復号鍵Kを用いて復号
アルゴリズムDに基づいて復号化して得られた復号文を
意味する。メッセージ生成部106は、1個の乱数を発
生し、メッセージMとして保持する乱数発生器等であ
る。このメッセージMは、上記秘密鍵選択部104で選
択された秘密鍵Ksを受信装置200に暗に伝送するた
めのキャリアとして用いられるダミーデータであり、そ
の内容自体は重要でない。
E2に基づく暗号化をするIC等であり、メッセージ生
成部106に保持されたメッセージMを読み出し、それ
に対して秘密鍵選択部104から送られてきた秘密鍵K
sを暗号鍵として暗号化し、得られた暗号文Ca(=E2
(M,Ks))を送信部111に送る。暗号器107
は、秘密の暗号アルゴリズムE3に基づく暗号化をする
IC等であり、メッセージ生成部106に保持されたメ
ッセージMを読み出し、そのメッセージMに対してその
メッセージMを暗号鍵として暗号化し、得られた暗号文
Cm(=E3(M,M))を送信部112に送る。
04で選択された秘密鍵Ksが3個の秘密鍵K1、K2、
K3のいずれであるかを間接的に受信装置200に伝達
するための暗号文である。送信部110、111、11
2は、並列to直列変換器や増幅器等からなり、それぞ
れ、伝送路120、121、122を介して上記3種類
の暗号文Cd、Ca、Cmを受信装置200に送信する。
記録媒体等である。一方、受信装置200は、7個の復
号器201、221、222、231、232、24
1、232、3個の秘密鍵記憶部220、230、24
0、3個の判定部223、233、243、総合判定部
203、秘密鍵選択部202、3個の受信部210〜2
12から構成される。
ら送られてきた暗号化デジタル著作物Cdを復号化して
利用することを最終的な目的とし、その復号のために用
いるべき秘密鍵Ks、即ち、送信装置100において秘
密鍵選択部104によって選択された秘密鍵Ksは、暗
号化デジタル著作物Cdと共に受信した2種類の暗号文
Ca及びCmから特定する。
並列変換器等からなり、それぞれ、伝送路120、12
1、122を介して上記3種類の暗号文Cd、Ca、Cm
を受信する。復号器201は、送信装置100が備える
暗号器102の暗号アルゴリズムE1の逆変換である秘
密の復号アルゴリズムD1に基づく復号化をするIC等
であり、秘密鍵選択部202から秘密鍵Ksが与えられ
た場合には、受信部210から送られてきた暗号文Cd
に対して、その秘密鍵Ksを用いて復号化することによ
り、元のデジタル著作物のブロックデータData(=D1
(Cd,Ks))に復元する。
0から繰り返し暗号化デジタル著作物Cdが送られてく
る限り、その復号化を繰り返す。また、秘密鍵選択部2
02から秘密鍵Ksが与えられない場合には、秘密鍵の
特定に失敗したものと認識し、暗号化デジタル著作物C
dの復号化は行なわない。秘密鍵記憶部220、復号器
221、復号器222及び判定部223からなる第1組
の回路群は、送信装置100で用いられた秘密鍵Ksが
K1であるか否かを判定することを目的とし、秘密鍵記
憶部230、復号器231、復号器232及び判定部2
33からなる第2組の回路群は、送信装置100で用い
られた秘密鍵がK2であるか否かを判定することを目的
とし、秘密鍵記憶部240、復号器241、復号器24
2及び判定部243からなる第3組の回路群は、送信装
置100で用いられた秘密鍵がK3であるか否かを判定
することを目的とする。これら3組の回路群は、秘密鍵
記憶部220、230、240それぞれに記憶された1
個の秘密鍵が異なる点を除いて基本的な構成及び機能は
同一である。従って、第1組の回路群のみについて詳述
する。
記憶する半導体メモリ等である。復号器221は、送信
装置100が備える暗号器105の暗号アルゴリズムE
2の逆変換である秘密の復号アルゴリズムD2に基づく復
号化をするIC等であり、受信部211から送られてき
た暗号文Caに対して秘密鍵記憶部220から読み出し
た秘密鍵K1を用いて復号化し、得られた復号文M1(=
D2(Ca,K1))を判定部223及び復号器222に
送る。
暗号器107の暗号アルゴリズムE3の逆変換である秘
密の復号アルゴリズムD3に基づく復号化をするIC等
であり、受信部212から送られてきた暗号文Cmに対
して復号器221から送られてきた復号文M1を復号鍵
として復号化し、得られた復号文M11(=D3(Cm,M
1))を判定部223に送る。
器221から送られてきた復号文M1と復号器222か
ら送られてきた復号文M11とが一致するか否かを判定
し、一致する場合には「1」を、一致しない場合には
「0」を、総合判定部203に出力する。ここで、一致
する場合(M1=M11)とは、送信装置100の秘密鍵
選択部104が選択した秘密鍵KsがK1である場合に相
当する。その理由は、以下の通りである。
択部104は秘密鍵K1を選択したとする。つまり、 Ks=K1 −式1 とする。すると、以下が成立する。 Ca=E2(M,Ks) =E2(M,K1) −式2 Cm=E3(M,M) −式3 よって、受信装置200の復号器221が出力する復号
文M1は、式2を用いることにより、以下の通りとな
る。
M11は、式3と式4を用いることにより、以下の通りと
なる。
復号器231から送られてきた復号文M2と復号器23
2から送られてきた復号文M22とが一致するか否かを判
定し、一致する場合には「1」を、一致しない場合には
「0」を、総合判定部203に出力し、第3組の回路群
の判定部243は、復号器241から送られてきた復号
文M3と復号器242から送られてきた復号文M33とが
一致するか否かを判定し、一致する場合には「1」を、
一致しない場合には「0」を、総合判定部203に出力
する。
クタ等からなり、3つの判定部223、233、243
からの通知に基づいて、受信部210が受信した暗号化
デジタル著作物Cdの復号化に用いるべき復号鍵Ksを特
定する指示「1/2/3」を、又は、適切な復号鍵が見
当たらない旨の指示「0」を秘密鍵選択部202に送
る。
「1」を出力した場合には他の判定部233、243の
出力いかんに拘わらず秘密鍵K1を選択する旨の指示
「1」を、判定部223が一致しない旨「0」を出力
し、かつ、判定部233が一致した旨「1」を出力した
場合には秘密鍵K2を選択する指示「2」を、判定部2
23及び判定部233が一致しない旨「0」を出力し、
かつ、判定部243が一致した旨「1」を出力した場合
には秘密鍵K3を選択する指示「3」を、3つの判定部
223、233、243がいずれも一致しない旨「0」
を出力した場合には復号鍵が見当たらない旨の指示
「0」を、それぞれ秘密鍵選択部202に送る。
り、総合判定部203からの4種類の指示のいずれか
「0/1/2/3」に基づいて、それぞれ、復号器20
1に秘密鍵を出力しない/秘密鍵K1を出力する/秘密
鍵K2を出力する/秘密鍵K3を出力する。秘密鍵選択部
202は、送信装置100から暗号化デジタル著作物C
dが繰り返し送信されてくる間、その出力を継続する。
力される2つの復号文が一致しない場合に「0」を出力
し、その結果、総合判定部203は、その不一致に係る
秘密鍵K1、K2、K3は送信装置100において選択さ
れた秘密鍵ではないとして上記処理をしているが、これ
は、本システムに採用されているような暗号(復号)ア
ルゴリズムが通常持つ以下の性質を利用している。
秘密鍵とは異なる秘密鍵を復号鍵として復号化した場合
に得られる復号文は、元の平文とは異なる。」という性
質である。 [暗号通信システムの動作]次に、以上のように構成さ
れた本暗号通信システムの動作を説明する。
フローチャートである。まず、秘密鍵選択部104は、
秘密鍵記憶部103に記憶された3個の秘密鍵K1、K
2、K3から1個の秘密鍵Ksを選択して読み出し、それ
を暗号器102及び暗号器105に送る(ステップS1
0)。次に、暗号器102は、その秘密鍵Ksを用いて
デジタル著作物101のブロックデータDataを暗号化す
ることにより暗号文Cdを生成し、送信部110に送る
(ステップS11)。
のメッセージMを生成する(ステップS12)。そし
て、暗号器105は、そのメッセージMに対して秘密鍵
選択部104から送られてきた秘密鍵Ksを暗号鍵とし
て暗号化し、得られた暗号文Caを送信部111に送る
と共に、暗号器107は、そのメッセージMに対してメ
ッセージM自身を暗号鍵として暗号化し、得られた暗号
文Cmを送信部112に送る(ステップS13)。
は、それぞれ上記3つの暗号文Cd、Ca、Cmを受信装
置200に送信する(ステップS14)。なお、デジタ
ル著作物101の残る他のブロックデータについては、
その暗号文Cdの送信だけが繰り返され、他の暗号文Ca
及びCmの送信は伴わない。図3は、受信装置200の
動作手順を示すフローチャートである。
それぞれ、送信装置100から伝送路120、121、
122を介して送られてきた3つの暗号文Cd、Ca、C
mを受信し、復号器201、復号器221、231、2
41、復号器222、232、242に送る(ステップ
S20)。次に、第1段階の復号化として、受信部21
2から送られてきた暗号文Caに対して、復号器221
は秘密鍵記憶部220から読み出した秘密鍵K1を用い
て復号化することにより復号文M1を生成し判定部22
3及び復号器222に送ると同時に、復号器231は秘
密鍵記憶部230から読み出した秘密鍵K2を用いて復
号化することにより復号文M2を生成し判定部233及
び復号器232に送り、復号器241は秘密鍵記憶部2
40から読み出した秘密鍵K3を用いて復号化すること
により復号文M3を生成し判定部243及び復号器24
2に送る(ステップS21)。
212から送られてきた暗号文Cmに対して、復号器2
22は復号器221から送られてきた復号文M1を復号
鍵として復号化することにより復号文M11を生成し判定
部223に送ると同時に、復号器232は復号器231
から送られてきた復号文M2を復号鍵として復号化する
ことにより復号文M22を生成し判定部233に送り、復
号器242は復号器241から送られてきた復号文M3
を復号鍵として復号化することにより復号文M33を生成
し判定部243に送る(ステップS22)。
送られてきた復号文M1と復号器222から送られてき
た復号文M11とが一致するか否かを判定し、一致する場
合には「1」を、一致しない場合には「0」を総合判定
部203に出力すると同時に(ステップS23)、判定
部233は復号器231から送られてきた復号文M2と
復号器232から送られてきた復号文M22とが一致する
か否かを判定し、一致する場合には「1」を、一致しな
い場合には「0」を総合判定部203に出力し(ステッ
プS24)、判定部243は復号器241から送られて
きた復号文M3と復号器242から送られてきた復号文
M33とが一致するか否かを判定し、一致する場合には
「1」を、一致しない場合には「0」を総合判定部20
3に出力する(ステップS25)。
致した旨の通知「1」を受けた場合には、その通知を他
の判定部233、243からの通知に優先させ、秘密鍵
選択部202に対して秘密鍵K1を選択する旨の指示
「1」を送る。従って、復号器201は、受信部210
から送られてきた暗号文Cdに対して秘密鍵選択部20
2から送られてきた秘密鍵K1を用いて元のデジタル著
作物Dataに復号化する(ステップS26)。
から一致しない旨の通知「0」を受け、かつ、判定部2
33から一致した旨の通知「1」を受けた場合には、秘
密鍵選択部202に対して秘密鍵K2を選択する旨の指
示「2」を送る。従って、復号器201は、受信部21
0から送られてきた暗号文Cdに対して秘密鍵選択部2
02から送られてきた秘密鍵K2を用いて元のデジタル
著作物Dataに復号化する(ステップS27)。
3及び判定部233から一致しない旨の通知「0」を受
け、かつ、判定部243から一致した旨の通知「1」を
受けた場合には、秘密鍵選択部202に対して秘密鍵K
3を選択する旨の指示「3」を送る。従って、復号器2
01は、受信部210から送られてきた暗号文Cdに対
して秘密鍵選択部202から送られてきた秘密鍵K3を
用いて元のデジタル著作物Dataに復号化する(ステップ
S28)。
223、233、243のいずれからも一致しない旨の
通知「0」を受けた場合には、秘密鍵選択部202に対
してその旨の通知「0」を送る。従って、復号器201
は、受信部210から送られてきた暗号文Cdに対して
復号化を行なわない(ステップS25)。以上のよう
に、本実施形態によれば、送信装置100と受信装置2
00それぞれに共通の3個の秘密鍵を予め配布してお
き、送信装置100は、それら3個の秘密鍵から任意に
選択した1個の秘密鍵Ksを用いてデジタル著作物10
1を暗号化して受信装置200に送信し、受信装置20
0は、その1個の秘密鍵Ksが3個の秘密鍵のいずれで
あるかに関して明示的には通知を受けていないにも拘わ
らず、その暗号化されたデジタル著作物101を復号す
ることができた。つまり、送信装置100によって任意
に選択された1個の秘密鍵Ksが2種類の暗号文Ca及び
Cmによって暗に受信装置200に伝送されたと言え
る。
は、受信装置が、暗号文Cmに規則性があること、即
ち、暗号文Cmは平文Mがそれと同一の暗号鍵Mによっ
て暗号化されたものであるという性質を、送信装置で用
いられた1個の秘密鍵Ks及びメッセージMを特定する
ための判断基準として用いたからである。この実施形態
に係る秘密鍵伝送方式によれば、(i)伝送路121、1
22上には平文ではなく暗号文が伝送されていること、
(ii)その伝送のために時変の乱数(メッセージM)が用
いられていること、(iii)その乱数(メッセージM)を
暗号化鍵としてその乱数(メッセージM)自身を暗号化
したものを伝送していることから、送信装置100で選
択された秘密鍵Ksと受信装置200に送信された暗号
文Ca及びCmとの間には固定的な関係が存在しないの
で、伝送路120〜122を盗聴する不正な第3者によ
る攻撃に対して安全性は高い。 (実施形態2)次に、本発明の実施形態2について図面
を用いて説明する。
類の暗号文Cd、Ca、Cmを用いてデジタル著作物と秘
密鍵とを伝送する秘密鍵暗号通信システムであるが、受
信装置において秘密鍵Ksが特定されることをより確実
に保証するための機能を送信装置に付加している点で実
施形態1と異なる。 [送信装置の構成]図4は、実施形態2の暗号通信シス
テムにおける送信装置300の構成を示すブロック図で
ある。なお、本実施形態における受信装置は図1に示さ
れた実施形態1の受信装置200と同一である。
100が備える構成要素101〜107、110〜11
2に加えて、復号器320、ゲート部321、比較部3
22、分配器323、2個のセレクタ324、325を
備える。なお、この送信装置300の秘密鍵選択部10
4は、秘密鍵記憶部103に記憶された3つの秘密鍵K
1、K2、K3の中からデジタル著作物101の暗号化に
用いる1個の秘密鍵Ksを任意に選択して読み出し、そ
れを暗号器102及び暗号器105に送る点において実
施形態1同じであるが、さらに、選択しなかった2個の
秘密鍵Kj(j=1、2)を順次読み出して復号器32
0に送る機能を有する。
器221と同一のもの、即ち、暗号器105の暗号アル
ゴリズムE2の逆変換である秘密の復号アルゴリズムD2
に基づく復号化をするIC等であり、秘密鍵選択部10
4から秘密鍵Kjが送られてくる毎に、それを復号鍵と
して暗号器105が生成した暗号文Caを復号化し、得
られた復号文Ma(=D2(Ca,Kj))をセレクタ32
4、325に送る。
り、暗号器105が生成した暗号文Caと暗号器107
が生成した暗号文Cm(分配器323を通過してきた暗
号文Cm)それぞれを保持し、比較部322からの通知
に基づいて、それらを破棄したり、送信部111、11
2に出力したりする。セレクタ324、325は、2入
力1出力のマルチプレクサ回路であり、まずメッセージ
生成部106からのメッセージMを通過させた後に、次
に復号器320からの復号文Maのを通過させる。
と同期して動作するデマルチプレクサ回路であり、セレ
クタ324、325がメッセージMを選択した場合には
暗号器107から出力された暗号文Cmをゲート部32
1及び比較部322の第1入力ポートに送り、一方、セ
レクタ324、325が復号文Maを選択した場合には
暗号器107から出力された暗号文Cmmを比較部322
の第2入力ポーチに送る。
れた暗号文Cmを保持し、それと、続いて第2入力ポー
トに順次入力される暗号文Cmmとが一致するか否かを判
断する。その結果、一致する場合には、その旨をメッセ
ージ生成部106とゲート部321に通知することによ
り、メッセージ生成部106に再度のメッセージMを生
成させると共に、ゲート部321に保持されていた2つ
の暗号文Ca及びCmを破棄させて新たな暗号文Ca及び
Cmを保持させる。
暗号文Cmmについて一致しない場合には、その旨をゲー
ト部321に通知することにより、ゲート部321に保
持されていた2つの暗号文Ca及びCmを送信部111、
112に送信させる。これによって、受信装置200の
3つの判定部223〜243において少ない確率で生じ
る誤った判定、即ち、送信装置300の秘密鍵選択部1
04で選択された秘密鍵Ksとは異なる秘密鍵Kjに係る
判定部223〜243に入力された2つの復号文Mj
(=D2(Ca,Kj))及びMjj(=D3(Cm,Mj))
が一致してしまうことに基づく誤った復号が防止され
る。
秘密鍵K2を用いてデジタル著作物101とメッセージ
Mを暗号化して受信装置200に送信したにも拘わら
ず、受信装置200において、復号器221が生成した
復号文M1と復号器222が生成した復号文M11とが一
致してしまう不具合の発生が防止される。なお、実施形
態1の秘密鍵伝送方式では少ない確率で上記不具合が生
じ得るのは、以下の理由による。
信装置100が秘密鍵K2を選択し、それを用いて3つ
の暗号文Cd、Ca、Cmを生成し受信装置200に送信
したとすると、受信装置200においては、復号器22
1が生成した復号文M1及び復号器222が生成した復
号文M11は、本来の秘密鍵K2とは異なる秘密鍵K1を用
いて生成されているので、これら復号文M11及びM1
は、いずれも元のメッセージMとは一致しないことが保
証される。
しが異なることまでは保証されていない。つまり、これ
ら復号文M1及びM11は、元のメッセージMとは一致し
ないが(M1≠M かつ M11≠M)、相互に一致する
(M1=M11)ことが起こり得る。このことを別の角度
から説明すると以下の通りである。
05、107は、入力される平文がLビット、暗号鍵が
Lビット、生成される暗号文がLビットとする。する
と、暗号器105については、暗号鍵Lビットを1つ
(例えばK2)に固定した状態では、平文対暗号文に
は、Lビット対Lビットの完全な1対1の写像関係が存
在し、従って、総ての暗号文Lビットについて完全な復
号が可能である。
な使い方をしている。すなわち、平文はLビットであり
暗号文はLビットであるが、平文Lビットを変えると暗
号鍵Lビットも同時に変わるような使い方をしている。
従って、この暗号器107については、平文対暗号文に
は、Lビット対Lビットの完全な1対1の写像関係が存
在することは保証されず、従って、総ての暗号文Lビッ
トについての完全な復号は保証されない。
て生成される暗号文の種類は、2のL乗個よりも少な
い、つまり同一の暗号文を生成する平文が2種類以上存
在する可能性があることを意味している。よって、実施
形態1の受信装置200において、暗号文Caを復号化
して得られる復号文Mjと暗号文Cmを復号化して得られ
る復号文Mjjとは一致するが、これら復号文Mj及びMj
jはいずれも元のメッセージMとは一致しない、という
不具合が生じ得る。
れた復号器320、比較部322、ゲート部321等に
よって、そのような不具合を生じさせる不適切な暗号文
Ca及びCmの組み合わせが受信装置200に送信されて
しまうことを防止している。 [送信装置の動作]図5は、実施形態2の暗号通信シス
テムにおける送信装置300の動作手順を示すフローチ
ャートである。
ステップS39は、それぞれ、実施形態1の場合(図2
のフローチャート)のステップS10〜S13、ステッ
プS14と同一である。但し、上記ステップS33にお
いては、暗号器105から生成された暗号文Caはゲー
ト部321に保持され、一方、暗号器107から生成さ
れ暗号文Cmは分配器323を経てゲート部321と比
較部322に保持される。
と3つの暗号文Cd、Ca、Cmの生成を終えると(ステ
ップS30〜S33)、それら暗号文Cd、Ca、Cmを
送信する前に、一定のループ処理(ステップS34〜S
38)を行う。このループ処理は、いま生成された暗号
文Ca及びCmが秘密鍵Ksを伝送するのに適切な暗号文
であるか否かを判断し、不適切であれば適切な暗号文C
a及びCmを新たに生成し直すための処理である。
は、ステップS30において選択した1個の秘密鍵Ks
を除く秘密鍵Kjについて順次に1個ずつ秘密鍵記憶部
103から読み出して復号器320に送ることで、以下
の処理(ステップS35〜S37)を繰り返す(ステッ
プS34〜S38)。まず、復号器320は、秘密鍵選
択部104から送られてきた秘密鍵Kjを復号鍵として
上記ステップS33で生成された暗号文Caを復号化
し、得られた復号文Maをセレクタ324、325に送
る(ステップS35)。
aを選択して通過させる。その結果、暗号器107は、
その復号文Maを暗号鍵として復号文Maを暗号化し、得
られた暗号文Cmm(=E2(Ma,Ma))を分配器32
3に出力し、分配器323は、その暗号文Cmmを通過さ
せて比較部322の第2入力ポートに送る(ステップS
36)。
1入力ポートに入力され既に保持している暗号文Cm
と、いま第2入力ポートに入力された暗号文Cmmとが一
致するか否か判断する(ステップS37)。その結果、
一致しない場合には、他の秘密鍵Kjについて同様の処
理を繰り返す(ステップS35〜S37)。
れた秘密鍵Ksを除く全ての秘密鍵について比較部32
2での判断結果が不一致であった場合には、ステップS
33で生成された2個の暗号文Ca及びCmは適切な暗号
文であると判明した場合に相当するので、上記ループ処
理は終了し、送信部110、111、112は、それぞ
れ、暗号器102が生成した暗号文Cd、ゲート部32
1に保持されていた暗号文Ca及びCmを受信装置200
に送信する(ステップS39)。
致した場合には、ステップS33で生成された2個の暗
号文Ca及びCmは不適切な暗号文であると判明した場合
に相当するので、それまでのループ処理を中断し、再
び、メッセージMの生成から始まる手順を繰り返す(ス
テップS32〜S36)。つまり、比較部322は、ゲ
ート部321に保持されていた2個の暗号文Ca及びCm
を破棄させると共に、メッセージ生成部106に新たな
メッセージMを生成させる(ステップS32)。そし
て、そのメッセージMを用いた暗号化によって新たな暗
号文Ca及びCmを生成し(ステップS33)、それらが
適切な暗号文であるか否かを判断する(ステップS34
〜S37)。
ば、この送信装置300から暗号文Ca及びCmを受信し
た受信装置200において、送信装置300で用いられ
た秘密鍵Ksとは異なる秘密鍵Kjを用いたにも拘わら
ず、暗号文Caを復号化して得られる復号文Mjと暗号文
Cmを復号化して得られる復号文Mjjとが一致してしま
うという不具合が防止される。 (実施形態3)次に、本発明の実施形態3について図面
を用いて説明する。
Cmを用いてデジタル著作物と秘密鍵とを伝送する秘密
鍵暗号通信システムである点で実施形態1と共通し、不
適切な暗号文Ca及びCmが受信装置に送信されることを
防止する機能を送信装置に付加している点で実施形態2
と共通するが、その実現方法が実施形態2と異なる。 [送信装置の構成]図6は、実施形態3の暗号通信シス
テムにおける送信装置400の構成を示すブロック図で
ある。なお、本実施形態における受信装置は図1に示さ
れた実施形態1の受信装置200と同一である。
100が備える構成要素101〜107、110〜11
2に加えて、2個の復号器420、423、ゲート部4
21、比較部422を備える。復号器420及びゲート
部421は、それぞれ、図4に示された実施形態2の送
信装置300の復号器320及びゲート部321と同一
の機能を有する。また、復号器420、復号器423及
び比較部422は、それぞれ、図1に示された実施形態
1の受信装置200の復号器221、復号器222及び
判定部223と同一の機能を有する。
暗号アルゴリズムE2の逆変換である秘密の復号アルゴ
リズムD2に基づく復号化をするIC等であり、暗号器
105が生成した暗号文Caに対して秘密鍵選択部10
4から順次に送られてくる秘密鍵Kjを用いて復号化
し、得られた復号文Ma(=D2(Ca,Kj))を比較部
422の第1入力ポート及び復号器423に送る。
ゴリズムE3の逆変換である秘密の復号アルゴリズムD3
に基づく復号化をするIC等であり、暗号器107が生
成した暗号文Cmに対して復号器420から送られてく
る復号文Maを用いて復号化し、得られた復号文Mm(=
D3(Cm,Ma))を比較部422の第2入力ポートに
送る。
鍵選択部104が1個の秘密鍵Kjを復号器420に送
るごとに、復号器420から送られてくる復号文Maと
復号器423から送られてくる復号文Mmとが一致する
か否かを判定する。その結果、一致する場合には、その
旨をメッセージ生成部106とゲート部421に通知す
ることにより、メッセージ生成部106に再度のメッセ
ージMを生成させると共に、ゲート部321に保持され
ていた2つの暗号文Ca及びCmを破棄させて新たな暗号
文Ca及びCmを保持させる。
0に送られた全ての秘密鍵について、それら復号文Ma
と復号文Mmとが一致しない場合には、その旨をゲート
部421に通知することにより、ゲート部421に保持
されていた2つの暗号文Ca及びCmを送信部111、1
12に送信させる。ゲート部421は、ラッチ回路等か
らなり、暗号器105が生成した暗号文Caと暗号器1
07が生成した暗号文Cmそれぞれを保持し、比較部4
22からの通知に基づいて、それらを破棄したり、送信
部111、112に出力したりする。 [送信装置の動作]図7は、実施形態3の暗号通信シス
テムにおける送信装置400の動作手順を示すフローチ
ャートである。
5)とほぼ同じであるが、暗号文Ca及びCmが適切な暗
号文であるか否かを判断する際の判断対象が異なる。つ
まり、実施形態2では、復号器320で得られた復号文
Maを平文及び暗号鍵として暗号化し(図5のステップ
S36)、2つの暗号文Cm及びCmmを比較したが(図
5のステップS37)、本実施形態では、復号器420
で得られた復号文Maを復号鍵として暗号文Cmを復号化
し(図7のステップS46)、2つの復号文Ma及びMm
を比較している(図7のステップS47)。
施形態の送信装置400から暗号文Ca及びCmを受信し
た受信装置200において、送信装置400で用いられ
た秘密鍵Ksとは異なる秘密鍵Kjを用いたにも拘わら
ず、暗号文Caを復号化して得られる復号文Mjと暗号文
Cmを復号化して得られる復号文Mjjとが一致してしま
うという不具合が防止される。
2の送信装置300で必要とされたセレクタ324、3
25、分配器323を1個の復号器423に置き換えた
ものと言える。以上、本発明の秘密鍵伝送方式につい
て、実施形態1〜3に基づいて説明したが、本発明はこ
れら実施形態に限られないことは勿論である。即ち、 (1)上記実施形態1〜3の秘密鍵伝送方式における伝
送媒体は有線の伝送路120〜122であったが、DV
D(Digital Video/Versatile Disc)等の記録媒体であ
ってもよい。その場合には、送信装置100、300、
400は、DVD記録ドライブであり、受信装置200
は、DVD再生ドライブに相当する。
ルタイムに秘密鍵を伝送するだけでなく、記録媒体を介
してオフラインの配布によって秘密鍵を伝送する場合も
含まれるからである。 (2)また、上記実施形態1〜3では、メッセージ生成
部106によって生成されたメッセージMは、乱数であ
り、秘密鍵Ksを伝送するためのキャリアとしてのみ用
いられたが、本発明はこれに限定されるものではなく、
例えば、送信装置が受信装置に伝えたい意味のあるメッ
セージであってもよい。
両方を隠ぺいした状態で送信装置から受信装置に伝送す
る技術だからである。 (3)また、上記実施形態1〜3では、3種類の異なる
暗号アルゴリズムが用いられたが、これらは同一であっ
てもよい。さらに、複数の秘密鍵記憶部や複数の暗号器
・復号器を1個の半導体ICに形成された回路で実現し
てもよい。
3つの回路群を1つの回路群にまとめることができる。
つまり、3つの秘密鍵K1、K2、K3を順次に読み出
し、各秘密鍵について以下の復号と一致判断とを繰り返
させる1個の繰り返し制御回路と、読み出された1個の
秘密鍵Kiを復号鍵として暗号文Caを復号アルゴリズム
D2に基づいて復号化して復号文Mi(=D2(Ca,K
i))を生成する第1復号器と、復号文Miを復号鍵とし
て暗号文Cmを復号アルゴリズムD3に基づいて復号化し
て復号文Mii(=D3(Cm,Mi))を生成する第2復
号器と、それら2つの復号文Mi及びMiiが一致するか
否かを判断する1個の判定部とにまとめることができ
る。 (4)また、上記実施形態1〜3では、暗号通信システ
ムは1台の送信装置と1台の受信装置から構成された
が、1台の送信装置と2台以上の受信装置によって構成
されていてもよい。 (5)また、上記実施形態1〜3では、秘密鍵選択部1
04は任意に秘密鍵を選択したが、このような選択方式
に限られず、例えば、予め定めらた優先順位に従って秘
密鍵を選択し、もしその秘密鍵が解読された場合に他の
秘密鍵を選択することとしてもよい。 (6)さらに、上記実施形態1〜3では、送信装置と受
信装置それぞれに3個の秘密鍵が配布され、それらから
選択された1個だけが暗号化に用いられたが、このよう
な数値に限定されない。例えば、両装置に10個の秘密
鍵を配布しておき、それらから選択した2個の秘密鍵を
結合したもの(例えばビットごとの排他的論理和をとっ
たもの)を上記実施形態の秘密鍵Ksとし、その組み合
わせとは異なる2個の秘密鍵を結合したものを上記実施
形態の秘密鍵Kjとすることもできる。
に係る秘密鍵伝送方式は、予め共通に配布された複数の
秘密鍵の中から選択して1個の秘密鍵Ksを送信する送
信装置とそれを受信する受信装置からなる通信システム
において、送信装置は、複数の秘密鍵K1〜Knを記憶す
る秘密鍵記憶手段と、そこから1個の秘密鍵Ksを選択
して読み出す秘密鍵選択手段と、その秘密鍵Ksを伝送
するためのキャリアであるメッセージMを生成するメッ
セージ生成手段と、生成されたメッセージMに対して秘
密鍵Ksを用いて暗号化し暗号文Caを生成する第1暗号
化手段と、そのメッセージMに対してメッセージM自身
を暗号鍵として暗号化し暗号文Cmを生成する第2暗号
化手段と、それら暗号文Ca及びCmを秘密鍵Ksの伝送
として受信装置に送信する伝送手段等を備え、受信装置
は、上記複数の秘密鍵K1〜KnのいずれかKiを順次用
いて暗号文Caを復号化し復号文Miを生成する第1復号
手段と、暗号文Cmに対して復号文Miを復号鍵として復
号化し復号文Miiを生成する第2復号手段と、それら復
号文Mi及びMiiが一致するか否かを判定する判定手段
と、いずれかの秘密鍵Kiについて一致した場合に、そ
の秘密鍵Kiが送信装置から伝送されてきた秘密鍵と認
定する。
があること、即ち、暗号文Cmは平文Mがそれと同一の
暗号鍵Mによって暗号化されたものであるという性質を
判断基準として用いることで、送信装置で用いられた1
個の秘密鍵Ks及びメッセージMを特定することができ
る。これによって、送信装置が複数の秘密鍵K1〜Knの
中から任意に選択した1個の秘密鍵Ksは、送信装置か
ら明示的ではなく隠ぺいされた状態で受信装置に伝達さ
れたにも拘らず、受信装置はその1個の秘密鍵Ksを特
定することができるので、不正な第三者の攻撃による秘
密鍵の推定が困難な秘密鍵の伝送方式が実現される。
た場合であっても送信装置は複数の秘密鍵の中から他の
秘密鍵を選択して伝送することができるので、新たな秘
密鍵に更新することなく暗号通信を継続することができ
る秘密鍵暗号通信のための秘密鍵伝送方式が実現され
る。ここで、前記暗号文Ca及びCmを受信装置に送信す
る前に、それら暗号文Ca及びCmが受信装置によって誤
りなく1個の秘密鍵Ksが特定されるのにふさわしい暗
号文である否かを検証しておくこともできる。
秘密鍵選択手段が選択しなかった全ての秘密鍵Kjにつ
いて1つずつ順次に復号鍵として用いて暗号文Caを復
号化することで復号文Maを生成する第1復号化手段
と、その復号文Maに対してその復号文Ma自身を暗号鍵
として前記第2暗号化手段によって暗号化することで暗
号文Cmmを生成させる第2暗号化制御手段と、その暗号
文Cmmと前記暗号文Cmが全ての秘密鍵Kjについて一致
しない場合にのみ前記2つの暗号文Ca及びCmの送信を
許可する比較手段及びゲート手段を備えることもでき
る。
選択手段が選択しなかった全ての秘密鍵Kjについて1
つずつ順次に復号鍵として用いて暗号文Caを復号化す
ることで復号文Maを生成する第1復号化手段と、その
復号文Maを復号鍵として前記暗号文Cmに対して復号化
することで復号文Mmを生成する第2復号化手段と、そ
れら復号文Ma及びMmが全ての秘密鍵Kjについて一致
しない場合にのみ前記2つの暗号文Ca及びCmの送信を
許可する比較手段及びゲート手段を備えることもでき
る。
される平文Mと暗号鍵Mが同一であることに基づく不具
合、即ち、受信装置が送信装置で選択された秘密鍵Ks
とは異なる他の秘密鍵Kjが伝送されてきたものと誤っ
て認識するという不具合の発生が防止される。
構成を示すブロック図である。
フローチャートである。
フローチャートである。
る送信装置300の構成を示すブロック図である。
ートである。
る送信装置400の構成を示すブロック図である。
ートである。
Claims (14)
- 【請求項1】 複数の秘密鍵の中から選択した1個を用
いて暗号通信する送信装置と受信装置とから構成される
暗号通信システムにおける、選択された前記1個の秘密
鍵を前記送信装置から前記受信装置に伝送する秘密鍵伝
送方式であって、 前記送信装置は、 前記複数の秘密鍵を予め記憶する第1秘密鍵記憶手段
と、 前記第1秘密鍵記憶手段に記憶された複数の秘密鍵から
1個を選択して読み出す秘密鍵選択手段と、 1個のメッセージを生成するメッセージ生成手段と、 前記メッセージに対して前記秘密鍵選択手段によって選
択された1個の秘密鍵を暗号鍵とし第1暗号アルゴリズ
ムに基づいて暗号化し、第1暗号文を生成する第1暗号
化手段と、前記メッセージに対してそのメッセージを暗
号鍵として第2暗号アルゴリズムに基づいて暗号化し、
第2暗号文を生成する第2暗号化手段と、 前記第1暗号文及び第2暗号文を前記受信装置に伝送す
る伝送手段とを備え、 前記受信装置は、 前記複数の秘密鍵を予め記憶する第2秘密鍵記憶手段
と、 前記送信装置から伝送されてきた第1暗号文及び第2暗
号文を受信する受信手段と、 受信した前記第1暗号文に対して前記複数の秘密鍵の1
つを復号鍵として、前記第1暗号アルゴリズムの逆変換
である第1復号アルゴリズムに基づいて復号化し、第1
復号文を生成する第1復号化手段と、 受信した前記第2暗号文に対して前記第1復号文を復号
鍵として、前記第2暗号アルゴリズムの逆変換である第
2復号アルゴリズムに基づいて復号化し、第2復号文を
生成する第2復号化手段と、 前記第1復号文及び第2復号文が一致するか否か判断
し、一致する場合には、前記第1復号化手段によって用
いられた秘密鍵が前記送信装置から伝送された秘密鍵と
認定する判断手段と、 前記第2秘密鍵記憶手段に記憶された複数の秘密鍵につ
いて順次、前記第1復号化手段による復号化と前記第2
復号化手段による復号化と前記判断手段による判断及び
認定とが繰り返されるよう制御する繰り返し制御手段と
を備えることを特徴とする秘密鍵伝送方式。 - 【請求項2】 前記送信装置はさらに、前記第1暗号文
及び第2暗号文が前記受信装置によって誤りなく前記認
定が行われ得る適切な暗号文か否かを判断し、適切な場
合には前記第1暗号文及び第2暗号文が前記伝送手段に
よって前記受信装置に伝送されることを許可し、不適切
な場合には前記メッセージ生成手段に新たなメッセージ
を生成させ、前記第1暗号化手段による暗号化と前記第
2暗号化手段による暗号化とを繰り返させる暗号文適格
性確認手段を備えることを特徴とする請求項1記載の秘
密鍵伝送方式。 - 【請求項3】 前記暗号文適格性確認手段は、 前記第1秘密鍵記憶手段に記憶された複数の秘密鍵のう
ち、前記秘密鍵選択手段によって選択された1個の秘密
鍵を除く他の全ての秘密鍵について、前記第1秘密鍵記
憶手段から1つずつ順次読み出して復号鍵とし、前記第
1暗号文に対して前記第1復号アルゴリズムに基づいて
復号化し、第3復号文を生成する第3復号化手段と、 前記第3復号文に対してその第3復号文を暗号鍵として
暗号化し第3暗号文を生成するよう、前記第2暗号化手
段を制御する第1暗号化制御手段と、 前記第2暗号文と前記第3暗号文とを比較し、前記1個
の秘密鍵を除く他の全ての秘密鍵について一致しない場
合には前記第1暗号文及び第2暗号文は適切な暗号文と
判断し、いずれかの秘密鍵について一致した場合には前
記第1暗号文及び第2暗号文は不適切な暗号文と判断す
る比較手段とを有することを特徴とする請求項2記載の
秘密鍵伝送方式。 - 【請求項4】 前記送信装置はさらに、 前記受信装置に転送すべき転送データを記憶している転
送データ記憶手段と、 前記転送データに対して前記秘密鍵選択手段によって選
択された1個の秘密鍵を暗号鍵とし第3暗号アルゴリズ
ムに基づいて暗号化し、第4暗号文を生成する第3暗号
化手段とを備え、 前記伝送手段は、前記第1暗号文及び第2暗号文と共に
前記第4暗号文を前記受信装置に伝送し、 前記受信装置の受信手段は、前記第1暗号文及び第2暗
号文と共に前記第4暗号文を受信し、 前記受信装置はさらに、前記第4暗号文に対して前記判
断手段によって認定された秘密鍵を復号鍵とし、前記第
3暗号アルゴリズムの逆変換である第3復号アルゴリズ
ムに基づいて復号化し、元の転送データに復元する第4
復号化手段を備えることを特徴とする請求項3記載の秘
密鍵伝送方式。 - 【請求項5】 前記暗号文適格性確認手段は、 前記第1秘密鍵記憶手段に記憶された複数の秘密鍵のう
ち、前記秘密鍵選択手段によって選択された1個の秘密
鍵を除く他の全ての秘密鍵について、前記第1秘密鍵記
憶手段から1つずつ順次読み出して復号鍵とし、前記第
1暗号文に対して前記第1復号アルゴリズムに基づいて
復号化し、第3復号文を生成する第3復号化手段と、 前記第2暗号文に対して前記第3復号文を復号鍵とし、
前記第2復号アルゴリズムに基づいて復号化し、第4復
号文を生成する第4復号化手段と、 前記第3復号文と前記第4復号文とを比較し、前記1個
の秘密鍵を除く他の全ての秘密鍵について一致しない場
合には前記第1暗号文及び第2暗号文は適切な暗号文と
判断し、いずれかの秘密鍵について一致した場合には前
記第1暗号文及び第2暗号文は不適切な暗号文と判断す
る比較手段とを有することを特徴とする請求項2記載の
秘密鍵伝送方式。 - 【請求項6】 前記送信装置はさらに、 前記受信装置に転送すべき転送データを記憶している転
送データ記憶手段と、 前記転送データに対して前記秘密鍵選択手段によって選
択された1個の秘密鍵を暗号鍵とし第3暗号アルゴリズ
ムに基づいて暗号化し、第3暗号文を生成する第3暗号
化手段とを備え、 前記伝送手段は、前記第1暗号文及び第2暗号文と共に
前記第3暗号文を前記受信装置に伝送し、 前記受信装置の受信手段は、前記第1暗号文及び第2暗
号文と共に前記第3暗号文を受信し、 前記受信装置はさらに、前記第3暗号文に対して前記判
断手段によって認定された秘密鍵を復号鍵とし、前記第
3暗号アルゴリズムの逆変換である第3復号アルゴリズ
ムに基づいて復号化し、元の転送データに復元する第5
復号化手段を備えることを特徴とする請求項5記載の秘
密鍵伝送方式。 - 【請求項7】 複数の秘密鍵の中から選択した1個を用
いて暗号通信する送信装置と受信装置とから構成される
暗号通信システムにおける、選択した前記1個の秘密鍵
を前記受信装置に伝送する前記送信装置であって、 前記複数の秘密鍵を予め記憶する第1秘密鍵記憶手段
と、 前記第1秘密鍵記憶手段に記憶された複数の秘密鍵から
1個を選択して読み出す秘密鍵選択手段と、 1個のメッセージを生成するメッセージ生成手段と、 前記メッセージに対して前記秘密鍵選択手段によって選
択された1個の秘密鍵を暗号鍵とし第1暗号アルゴリズ
ムに基づいて暗号化し、第1暗号文を生成する第1暗号
化手段と、 前記メッセージに対してそのメッセージを暗号鍵として
第2暗号アルゴリズムに基づいて暗号化し、第2暗号文
を生成する第2暗号化手段と、 前記第1暗号文及び第2暗号文を前記受信装置に伝送す
る伝送手段とを備えることを特徴とする送信装置。 - 【請求項8】 前記送信装置はさらに、前記第1暗号文
及び第2暗号文が前記受信装置によって誤りなく前記認
定が行われ得る適切な暗号文か否かを判断し、適切な場
合には前記第1暗号文及び第2暗号文が前記伝送手段に
よって前記受信装置に伝送されることを許可し、不適切
な場合には前記メッセージ生成手段に新たなメッセージ
を生成させ、前記第1暗号化手段による暗号化と前記第
2暗号化手段による暗号化とを繰り返させる暗号文適格
性確認手段を備えることを特徴とする請求項7記載の送
信装置。 - 【請求項9】 前記暗号文適格性確認手段は、 前記第1秘密鍵記憶手段に記憶された複数の秘密鍵のう
ち、前記秘密鍵選択手段によって選択された1個の秘密
鍵を除く他の全ての秘密鍵について、前記第1秘密鍵記
憶手段から1つずつ順次読み出して復号鍵とし、前記第
1暗号文に対して、前記第1暗号アルゴリズムの逆変換
である第1復号アルゴリズムに基づいて復号化し、第1
復号文を生成する第1復号化手段と、 前記第1復号文に対してその第1復号文を暗号鍵として
暗号化し第3暗号文を生成するよう、前記第2暗号化手
段を制御する第1暗号化制御手段と、 前記第2暗号文と前記第3暗号文とを比較し、前記1個
の秘密鍵を除く他の全ての秘密鍵について一致しない場
合には前記第1暗号文及び第2暗号文は適切な暗号文と
判断し、いずれかの秘密鍵について一致した場合には前
記第1暗号文及び第2暗号文は不適切な暗号文と判断す
る比較手段とを有することを特徴とする請求項8記載の
送信装置。 - 【請求項10】 前記送信装置はさらに、 前記受信装置に転送すべき転送データを記憶している転
送データ記憶手段と、 前記転送データに対して前記秘密鍵選択手段によって選
択された1個の秘密鍵を暗号鍵とし第3暗号アルゴリズ
ムに基づいて暗号化し、第4暗号文を生成する第3暗号
化手段とを備え、 前記伝送手段は、前記第1暗号文及び第2暗号文と共に
前記第4暗号文を前記受信装置に伝送することを特徴と
する請求項9記載の送信装置。 - 【請求項11】 前記暗号文適格性確認手段は、 前記第1秘密鍵記憶手段に記憶された複数の秘密鍵のう
ち、前記秘密鍵選択手段によって選択された1個の秘密
鍵を除く他の全ての秘密鍵について、前記第1秘密鍵記
憶手段から1つずつ順次読み出し復号鍵とし、前記第1
暗号文に対して、前記第1暗号アルゴリズムの逆変換で
ある第1復号アルゴリズムに基づいて復号化し、第1復
号文を生成する第1復号化手段と、 前記第2暗号文に対して前記第1復号文を復号鍵とし前
記第2暗号アルゴリズムの逆変換である第2復号アルゴ
リズムに基づいて復号化し、第2復号文を生成する第2
復号化手段と、 前記第1復号文と前記第2復号文とを比較し、前記1個
の秘密鍵を除く他の全ての秘密鍵について一致しない場
合には前記第1暗号文及び第2暗号文は適切な暗号文と
判断し、いずれかの秘密鍵について一致した場合には前
記第1暗号文及び第2暗号文は不適切な暗号文と判断す
る比較手段とを有することを特徴とする請求項8記載の
送信装置。 - 【請求項12】 前記送信装置はさらに、 前記受信装置に転送すべき転送データを記憶している転
送データ記憶手段と、 前記転送データに対して前記秘密鍵選択手段によって選
択された1個の秘密鍵を暗号鍵とし第3暗号アルゴリズ
ムに基づいて暗号化し、第3暗号文を生成する第3暗号
化手段とを備え、 前記伝送手段は、前記第1暗号文及び第2暗号文と共に
前記第3暗号文を前記受信装置に伝送することを特徴と
する請求項11記載の送信装置。 - 【請求項13】 複数の秘密鍵の中から選択した1個を
用いて暗号通信する送信装置と受信装置とから構成され
る暗号通信システムにおける、選択された前記1個の秘
密鍵を伝送するための第1暗号文及び第2暗号文を前記
送信装置から受ける前記受信装置であって、 前記複数の秘密鍵を予め記憶する第1秘密鍵記憶手段
と、 前記送信装置から伝送されてきた第1暗号文及び第2暗
号文を受信する受信手段と、 受信した前記第1暗号文に対して前記複数の秘密鍵の1
つを復号鍵として、前記第1暗号文の生成に用いられた
第1暗号アルゴリズムの逆変換である第1復号アルゴリ
ズムに基づいて復号化し、第1復号文を生成する第1復
号化手段と、 受信した前記第2暗号文に対して前記第1復号文を復号
鍵として、前記第2暗号文の生成に用いられた第2暗号
アルゴリズムの逆変換である第2復号アルゴリズムに基
づいて復号化し、第2復号文を生成する第2復号化手段
と、 前記第1復号文及び第2復号文が一致するか否か判断
し、一致する場合には、前記第1復号化手段によって用
いられた秘密鍵が前記送信装置から伝送された秘密鍵と
認定する判断手段と、 前記第1秘密鍵記憶手段に記憶された複数の秘密鍵につ
いて順次、前記第1復号化手段による復号化と前記第2
復号化手段による復号化と前記判断手段による判断及び
認定とが繰り返されるよう制御する繰り返し制御手段と
を備えることを特徴とする受信装置。 - 【請求項14】 前記受信手段は、前記第1暗号文及び
第2暗号文と共に、前記送信装置において選択された1
個の秘密鍵を暗号鍵とし第3暗号アルゴリズムに基づい
て転送データが暗号化されたものである第3暗号文を受
信し、 前記受信装置はさらに、前記第3暗号文に対して前記判
断手段によって認定された秘密鍵を復号鍵とし、前記第
3暗号アルゴリズムの逆変換である第3復号アルゴリズ
ムに基づいて復号化し、元の前記転送データに復元する
第3復号化手段を備えることを特徴とする請求項13記
載の受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29651497A JP3526523B2 (ja) | 1996-10-31 | 1997-10-29 | 秘密鍵伝送方式 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29037496 | 1996-10-31 | ||
| JP8-290374 | 1996-10-31 | ||
| JP29651497A JP3526523B2 (ja) | 1996-10-31 | 1997-10-29 | 秘密鍵伝送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10210026A true JPH10210026A (ja) | 1998-08-07 |
| JP3526523B2 JP3526523B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=26558027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29651497A Expired - Lifetime JP3526523B2 (ja) | 1996-10-31 | 1997-10-29 | 秘密鍵伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3526523B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003067811A1 (en) * | 2002-02-08 | 2003-08-14 | Ntt Docomo, Inc. | Mobile communication terminal, information processing method, data processing program, and recording medium |
| CN113326499A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-08-31 | 深圳矽递科技股份有限公司 | 电子设备的正版验证方法、服务端、设备端和用户端 |
-
1997
- 1997-10-29 JP JP29651497A patent/JP3526523B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003067811A1 (en) * | 2002-02-08 | 2003-08-14 | Ntt Docomo, Inc. | Mobile communication terminal, information processing method, data processing program, and recording medium |
| US7681030B2 (en) | 2002-02-08 | 2010-03-16 | Ntt Docomo, Inc. | Mobile communication terminal, information processing method, data processing program, and recording medium |
| CN113326499A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-08-31 | 深圳矽递科技股份有限公司 | 电子设备的正版验证方法、服务端、设备端和用户端 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3526523B2 (ja) | 2004-05-17 |
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