JPH10210143A - 無線電話機および無線電話システム - Google Patents
無線電話機および無線電話システムInfo
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- JPH10210143A JPH10210143A JP1383797A JP1383797A JPH10210143A JP H10210143 A JPH10210143 A JP H10210143A JP 1383797 A JP1383797 A JP 1383797A JP 1383797 A JP1383797 A JP 1383797A JP H10210143 A JPH10210143 A JP H10210143A
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Abstract
携帯者が、自動車,電車等で高速に移動している状況で
は、留守番電話モードを自動的に設定することで、運転
中の着信をなくしたり、電車内等での着信をなくす。 【解決手段】 移動状態検出部9は、基地局に対する位
置登録の発生頻度に基づいて無線電話機1が高速移動状
態にあることを検出する。留守番電話部10は、自動キ
ー11aの操作によって自動モードが設定されている場
合、移動状態検出信号9aが供給されると、留守番電話
モードを自動的に設定する。留守番電話モードでは、着
信音の鳴動が停止される。留守番制御部12は、着信に
対して自動応答して、発呼者からのメッセージをメッセ
ージ記録部13へ記録する。高速移動状態でなくなった
場合は、留守番電話モードを自動的に解除する。
Description
携帯電話機等の無線電話機および無線電話システムに係
り、詳しくは、自動車,電車等で移動している際には、
留守番電話モードが自動的に設定されるようにした無線
電話機および無線電話システムに関するものである。
特開平6−62108号公報、特開平6−284083
号公報、特開平8−125742号公報等で知られてい
る。また、親機と子機とが通話できない状況にある場合
は、親機側が留守番電話モードに自動的に切り換わるよ
うにしたものが、特開平2−206925号公報、特開
平6−261107号公報に記載されている。さらに、
自動車電話機や携帯電話機が通話圏外にいる時や通話者
が不在で電源が切られている時等の救済のために、基地
局側で留守番電話サービスを行なえるようにした無線電
話システムも特開平5−30199号公報等で知られて
いる。
や電車などに乗車しているときや自動車を運転している
ときやコンサートの会場にいるときなど、電話に出たく
ても出ることができない状況にある場合、通話チャネル
に入ることなく、電話をかけてきた相手の電話番号やメ
ッセージを自動的に記録できるようにしたデジタル携帯
電話システムにおける電話装置が提案されている。
に対して自動応答して所定の応答メッセージを発呼者に
送出し、以後受信された発呼者のメッセージを録音する
留守番機能を備えた無線電話機が提案されている。この
無線電話機は、留守番機能の有効期間内は着呼時の呼出
音の鳴動を禁止することができる。
報で、音声データを記憶する電気的消去型プログラム可
能なメモリと、メモリへの音声データの記憶とその読み
出しを行なう留守番機能プログラムとを備えた留守番機
能付き携帯電話を提案している。
車に搭載され基地局との間で信号の授受を行なう親機
と、この親機と信号の授受を行なう無線式の子機とを備
えた自動車電話装置において、子機からの電波の強度に
基づいて子機が使用可能圏外にあることを検出する使用
可能圏外検出手段と、子機が使用可能圏外にある場合は
親機を強制的に留守番モードに切換える制御手段を備え
た自動車電話制御装置が提案されている。
が親機からのコードレス通話圏外に一定時間以上出た場
合、親機は自動で留守番機能動作状態になり、また、留
守番機能動作状態時に子機が親機からのコードレス通話
圏内に入ったときは、自動で留守番機能動作状態を解除
するようにした携帯無線電話装置が提案されている。
置が電源投入や通話可能圏内に入る等で通話可能となっ
た場合に、これを判断して自動的に伝言再生用ダイヤル
に発呼して基地局からのメッセージにより伝言の有無を
判別し、伝言があった場合にのみこれを通話者に報知す
るようにした電話装置が提案されている。
するときや電車,バス等に乗車しているときで、電話に
出られない状況や通話を遠慮したい状況では、留守番電
話機能を利用するのが便利である。留守番電話モードで
は、着信があっても着信音を鳴音させないようにするこ
とで、周囲に迷惑を与えないですむ。
では、使用者が留守モードキー等を操作して留守番電話
モードを設定する必要がある。また、電話を受けられる
状況になった時点で、使用者が留守モード解除操作を行
なう必要がある。留守番電話機能を備えていない無線電
話機では、留守伝言預りサービスを利用することができ
る。この場合でも、基地局等に対して留守モードの設定
指令ならびに解除指令を送信する必要がある。
定し、降車したら留守モードを解除するには、その操作
が煩わしい。留守モードの設定をし忘れると、運転中や
車内等で着信音が鳴音してしまう。留守モードの解除を
し忘れると、電話に出られる状態にあるのに応答するこ
とができない。
留守番電話モードに切り換わるように、通話が可能な状
態であっても自動車や電車等で高速に移動している状況
(着信があってもすぐに応答できない状況や着信がある
と望ましくない状況)で自動的に留守番電話モードに切
り換われば、乗車,降車時等に留守番電話モードの設
定,解除の操作をいちいちしないですむので便利であ
る。
なされたもので、留守番電話モードの設定,解除を自動
的に行なうことのできる無線電話機ならびに無線電話シ
ステムを提供することを目的とする。
この発明に係る無線電話機は、留守番電話部と移動状態
検出部とを備え、移動状態にあるときは留守番電話部を
留守モードに自動設定することを特徴とする。
基づいて行なう。なお、複数の受信系統を備えダイバー
シチ受信を行なう無線電話機においては、受信系統の切
換頻度に基づいて移動状態を検出するようにしてもよ
い。
は、着信音の鳴音を停止させることが望ましい。
態にあることが検出された際に留守番電話サービスの開
始を要求する信号を自動送出することを特徴とする。
状態を検出して移動状態信号を自動送出する無線電話機
と、移動状態信号を受信して留守番電話サービスを提供
する無線電話網とから構成される。
ージが記録された場合、無線電話機の移動状態が解除さ
れた時点で、無線電話機を呼び出して記録したメッセー
ジを送出するようにしてもよい。
車,電車等で高速移動している際は、留守番電話部が留
守モードに自動設定される。よって、乗車,降車時等に
留守モードの設定,解除の操作を行なわなくてすむ。留
守モードでは、着信音の鳴音が停止されるので、電車内
等で周囲に迷惑を与えることがない。
電話システムは、自動車,電車等で高速移動している際
は、無線電話網側で提供している留守番電話サービスを
自動的に利用できる。無線電話網側は、無線電話機に対
するメッセージが記録された場合、無線電話機の移動状
態が解除された時点で、無線電話機を呼び出して記録し
たメッセージを送出することにすれば、無線電話機の使
用者がメッセージの有無を確認するために無線電話網側
へアクセスする必要がない。
いて添付図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係
る無線電話機のブロック構成図である。この発明に係る
無線電話機1は、送受兼用のアンテナ2と、無線部3
と、ベースバンド部4と、電話機部5と、制御部6と、
電話機の操作部7と、表示部8と、移動状態検出部9
と、留守番電話部10とからなる。
信部、周波数シンセサイザ等を備える。無線部3は、制
御部6から供給される受信チャネル指定情報に基づいて
指定された受信チャネルを受信し、受信信号3aを出力
する。無線部3は、制御部6から供給される送信チャネ
ル指定情報に基づいて指定された送信チャネルを用いて
送信信号3bを送信する。
信信号処理部とを備える。ベースバンド部4は、受信信
号3aを処理して受信音声信号4aを電話機部5へ供給
するとともに、受信制御信号を制御部6へ供給する。ベ
ースバンド部4は、電話機部5から供給される送信音声
信号4bならびに制御部6から供給される送信制御信号
を処理して送信信号3bを生成して無線部3へ供給す
る。
ホン51から入力された送話音声信号を処理して送信音
声信号4bとしてベースバンド部4へ供給する。電話機
部5は、ベースバンド部4から供給される受信音声信号
4aを処理し、受信音声信号を受話器を構成するスピー
カ52へ供給する。電話機部5は、制御部6から供給さ
れる着信表示指令に基づいて、着信表示器を構成するサ
ウンダ53を鳴音させて着信の可聴表示を行なう。電話
機部5は、図示しないダイヤル回路を備える。電話機部
5は、制御部6から供給されるダイヤル発信情報に基づ
いてダイヤル信号を生成してベースバンド部4へ供給す
る。
基づいてこの無線電話機1の動作を制御する。制御部6
は、この無線電話機1の動作状態やダイヤル操作された
電話番号等を表示部8に表示させる。制御部6は、基地
局に自局の個別識別番号(ID番号)を登録することに
よって、自局の位置を近接する基地局に登録する。制御
部6は、位置登録している基地局のID番号を記憶す
る。制御部6は、位置登録を行なった基地局のID番号
6aを移動状態検出部9へ供給する。
れる基地局のID番号6aを監視しており、位置登録の
変更頻度(単位時間当りの位置登録変更回数)が予め設
定した許容変更頻度を越えた場合は、この無線電話機1
が高速で移動状態にあるものと判断して、移動状態検出
信号9aを留守番電話部10へ供給する。移動状態検出
部9は、予め設定した非移動状態判定時間に亘って位置
登録の変更がなされない場合は、移動状態検出信号9a
の出力を停止する。
った時点から新たな基地局に対する位置登録を行なった
時点までの経過時間を監視し、その経過時間が予め設定
した時間よりも短い場合は、無線電話機1が高速で移動
状態にあるものと判断して、移動状態検出信号9aを発
生するようにしてもよい。
きい値よりも非移動状態と判断する非移動状態判断しき
い値を高めに設定するようにしてもよい。これにより、
短時間の移動停止によって、非移動状態と判断されるこ
とを防止できる。
に対して交互に位置登録が繰り返されている場合は、高
速移動状態と判断するための許容変更頻度をそうでない
場合よりも高く設定するようにしてもよい。
と、留守番制御部12と、メッセージ記録部13とを備
える。留守番操作部11は、移動状態検出信号9aに基
づいて留守番モードの設定・解除を自動的に行なう自動
モードを設定するための自動キー11aと、留守モード
を手動で設定するための留守キー11bと、留守モード
を解除するための解除キー11cと、応答メッセージの
録音や通話中録音を行なうための録音キー11dと、図
示しない再生キー等を備える。
2は、制御部6を介して表示部8に自動モードが設定さ
れていることを表示させる。自動モードが設定されると
留守番制御部12は、移動状態検出部9からの移動状態
検出信号9aを監視する。移動状態検出信号9aが供給
されている場合、留守番制御部12は、自動留守モード
を設定する。留守番制御部12は、制御部6を介して表
示部8に自動留守モードが設定されたことを表示させ
る。
定した場合、電話機部5内の着信音鳴動回路の動作を停
止させる。これにより、着信があっても着信音が鳴動す
ることがない。なお、留守番制御部12から制御部6に
対して着信音鳴動禁止要求を供給して、制御部6側で着
信表示指令の出力を停止するようにしてもよい。
信を検出すると、着信信号を留守番制御部12へ供給す
る。留守番制御部12は、自動留守モードならびに留守
キー11bの操作によって設定された留守モードにある
ときは、制御部6から供給された着信信号に対して応答
指令を制御部6へ供給する。制御部6は、応答指令を受
けると、通話チャネルの指定を行なってこの無線電話機
1を通話状態に移行させるとともに、留守番制御部12
に対して通話状態に移行したことを示す通話開始信号を
供給する。
ると、メッセージ記録部13内の予め記録されている応
答メッセージを再生して、電話機部5を介して応答メッ
セージを送信音声信号4bとして送出させる。留守番制
御部12は、通話開始信号を受けると、電話機部5を介
して受信音声信号4aを取り込み、取り込んだ受信音声
信号4aをメッセージ記録部13に記録する。これによ
り、例えば「ただいま移動中です。名前と電話番号と要
件をお話ください。」等の応答メッセージを送出すると
ともに、発呼者からのメッセージを録音することができ
る。通話開始状態になった時点から録音状態に入ってい
るので、応答メッセージ送出中に発呼者側が話した内容
を録音することができる。
用いて構成している。無線電話機1がアナログ音声信号
を送受信する構成である場合、留守番制御部12はA/
D変換器ならびにD/A変換器を備える。留守番制御部
12は、受信音声信号をA/D変換して得たデジタル受
信音声信号をメッセージ記録部13に格納する。留守番
制御部12は、メッセージ記録部13から読み出した応
答メッセージに係るデジタル音声信号をD/A変換し
て、電話機部5へ供給する。
れたデジタル音声信号を送受信する構成である場合、留
守番制御部12は、帯域圧縮されたデジタル音声信号を
メッセージ記録部13へ記録する。マイクロホン51か
ら応答メッセージを録音する際は、音声コーデック等に
よって帯域圧縮されたデジタル音声信号をメッセージ記
録部13に記録する。メッセージ記録部13に記録され
て帯域圧縮デジタル音声信号は、音声コーデック等を介
して再生する。帯域圧縮されたデジタル音声信号を記録
する構成では、同一のメモリ容量でより長時間分のメッ
セージを記録することができる。
回数、時間、各留守応答に対するメッセージの記録アド
レスを管理している。留守番制御部12は、留守応答を
行なった回数、時間等を制御部6を介して表示部8に表
示させる。留守番制御部12は、自動留守モードを設定
した以降に、移動状態検出信号9aが供給されなくなっ
た場合は、自動留守モードを解除する。留守番制御部1
2は、解除キー11cが操作された場合も、自動留守モ
ードを解除する。留守番制御部12は、留守応答を行な
い発呼者からのメッセージを記録した場合、自動留守モ
ードを解除した時点で、メッセージが記録されているこ
とを、電話機部5を介してスピーカ52またはサウンダ
53から可聴表示するようにしてもよい。
通話状態にないときに録音キー11dが操作されると、
マイクロホン51から入力された応答メッセージをメッ
セージ記録部13内の応答メッセージ記録領域に記録す
る。留守番制御部12は、この無線電話器1が通話状態
にあるときに録音キー11dが操作されると、通話中の
音声信号をメッセージ記録部13へ記録する。留守番制
御部12は、図示しない再生キーの操作に基づいて、メ
ッセージ記録部13に記録したメッセージを電話機部5
を介してスピーカ52から再生させる。
話機1は、自動キー11aによって自動モードを設定す
れば、移動状態検出部9によって移動状態が検出された
時点で自動的に留守番電話モードとなり、移動中の着信
に自動応答して発呼者からのメッセージを録音すること
ができる。移動状態でなくなった場合は、留守番電話モ
ードが自動的に解除される。したがって、自動モードを
利用することで、自動車を運転する際や電車等に乗車す
る際に留守キーを操作して留守番モードを設定し、運転
終了や降車時点で解除キーを操作して留守番モードを解
除するという煩わしい操作を行なわなくてよい。
動が停止されているので、運転中や電車内等で着信音が
鳴音することがない。よって、運転に集中することがで
きる。また、電車内やバス内等で周囲の人に迷惑を与え
たりすることがない。なお、留守キー11bの操作によ
って留守番電話モードが設定された場合も、着信音の鳴
動を停止するようにしてもよい。
能付き無線電話機のブロック構成図である。図2に示す
ダイバーシチ受信機能付き無線電話機21は、送受兼用
アンテナ22と、受信用アンテナ23と、無線部30
と、ベースバンド部4と、電話機部5と、制御部6と、
操作部7と、表示部8、移動状態検出部29と、留守番
電話部10とからなる。無線部30,移動状態検出部2
9以外は、図1に示したものと同じである。
信アンテナ選択回路32と、送信部33と、受信部34
とを備える。送信部33は、送信タイミングにおいて送
信モード信号33aを送受信切替回路31へ供給して、
送受信切替回路31を構成するスイッチ回路を点線で示
す側へ切替させる。これにより、送信時には送信出力3
3bが送受兼用アンテナ22へ供給され、送信出力33
bの送信がなされる。
は、送受信切替回路31を介して受信アンテナ選択回路
32の一方の入力端子へ接続される。受信用アンテナ2
3は、受信アンテナ選択回路32の他方の入力端子へ接
続される。受信部34は、アンテナ選択信号34aを受
信アンテナ選択回路32へ供給して、受信に用いるアン
テナ22,23の選択を行なう。受信部34は、送受兼
用アンテナ22を用いて受信した場合の受信レベルと、
受信用アンテナ23を用いて受信した場合の受信レベル
とを比較し、受信レベルの大きい方のアンテナを選択的
に使用する。受信部34は、受信に用いるアンテナの選
択情報34bを移動状態検出部29へ供給する。
力される受信に用いるアンテナの選択情報34bに基づ
いて、受信アンテナの切替頻度を監視する。携帯電話機
21の所持者が、電車、自動車、バス、自転車等を利用
して高速で移動している場合、その移動に伴って受信状
態が変化するので受信アンテナの切替が頻繁に発生す
る。そこで、移動状態検出部29は、予め設定した時間
内における受信アンテナの切替回数(切替頻度)を計数
し、その切替回数(切替頻度)が予め設定した高速移動
状態判定しきい値を越えている場合は、高速移動状態に
あるものと判断して、移動状態検出信号29aを出力す
る。
ものと判断とした後に、受信アンテナの切替頻度が高速
移動状態判定しきい値以下になった場合は、その高速移
動状態判定しきい値以下になった状態が予め設定した監
視時間を経過するまでは、移動状態検出信号29aを保
持するよう構成してもよい。このような構成をとること
により、電車が駅で停車した場合や自動車が交差点等で
一時停止した状態で非移動状態と判断され、移動状態検
出信号29aが出力が停止されることを防止することが
できる。
にダイヤル用テンキー等を利用して、無線電話機21の
使用者が、高速移動状態判定しきい値の設定を変更でき
る構成としてもよい。これにより、弱電界地域で高速移
動状態が誤検出されるのを防止することができる。
3を選択的に切り替える構成を示したが、アンテナと受
信部とを複数系統備え、複数の受信系統の中から受信レ
ベルの良好な受信系統を選択的に使用する構成であって
もよい。
電話機21の所持者が電車、自動車等に乗って高速で移
動している状態を、ダイバーシチ受信のためのアンテナ
の切替頻度に基づいて判断する構成としたので、基地局
のサービスエリア内を移動しており位置登録の変更がな
されない場合でも、移動状態にあることを検出して、留
守番電話部10を自動留守モードに設定することができ
る。
えて、無線電話機1,21の位置を所定の時間間隔で検
出し、単位時間当りの移動距離に基づいて高速移動状態
にあることを検出した場合は、移動状態検出信号9a,
29aを発生するようにしてもよい。
ロック構成図である。図3に示す無線電話機41は、無
線電話網(無線電話ネットワーク)側に設けられた留守
番電話サービスを利用するものである。無線電話機41
は、送受兼用のアンテナ2と、無線部3と、ベースバン
ド部4と、電話機部5と、制御部46と、電話機の操作
部7と、表示部8と、留守番電話サービス操作部49と
からなる。制御部46,留守番電話サービス操作部49
以外は、図1に示したものと同じである。
制御を行なう他に、移動状態検出部47と、留守番電話
サービス制御信号送出部48とを備えている。移動状態
検出部47は、位置登録の変更頻度(単位時間当りの位
置登録変更回数)が予め設定した許容変更頻度を越えた
場合は、この無線電話機41が高速で移動状態にあるも
のと判断する。移動状態検出部47は、予め設定した非
移動状態判定時間に亘って位置登録の変更がなされない
場合は、非移動状態と判断する。
線電話機41が移動状態にあるときは留守番電話サービ
スを利用する状態を自動的に設定させるための自動キー
49aと、留守番電話サービスを利用する状態を手動で
設定するための留守キー49bと、留守番電話サービス
を解除するための解除キー49cと、留守番電話サービ
スからメッセージを再生するための再生キー49d等を
備える。
は、留守番電話サービスを開始させるための開始信号、
留守番電話サービスを解除させるための解除信号、留守
番電話サービスにメッセージが記録されているか否かを
問い合せるメッセージ確認信号、留守番電話サービスに
記録されているメッセージを再生するための再生要求信
号等を再生して送出する。
号,再生要求信号やメッセージ確認に対する回答信号等
をDTMF信号を利用する送受する方式の場合、留守番
電話サービス制御信号送出部48は各信号に該当するD
TMF信号を電話機部5内のダイヤル回路から送出させ
る。開始信号,解除信号,メッセージ確認信号,再生要
求信号等をデジタル情報で送受する方式の場合、留守番
電話サービス制御信号送出部48はベースバンド4を介
して各種信号の送受を行なう。
は、自動キー49aの操作によって自動留守モードが設
定されている場合、移動状態検出部47によって移動状
態にあることが検出されると、開始信号を自動的に送出
する。これにより、無線電話網側に設けられた留守番電
話サービス提供装置は、この無線電話機41に対する着
信制御を行なわずに、この無線電話機41に対して着信
があった場合は、それに自動応答して応答メッセージを
送出し、発呼者からのメッセージを記録する。
は、自動留守モードが設定されている状態で、移動状態
にあることが検出されなくなると、解除信号を自動的に
送出する。これにより、留守番電話サービスが解除され
る。なお、留守番電話サービス制御信号送出部48は、
解除信号に続いてメッセージ確認信号を自動的に送出
し、留守番電話サービス提供装置側からメッセージが記
録されている旨の回答を得た場合は、メッセージがある
旨をスピーカ52やサウンダ53を利用して可聴表示す
るようにしてもよい。
は、再生キー49dが操作されると、再生要求信号を送
出する。留守番電話サービス提供装置は再生要求信号を
受信すると、記録されているメッセージを再生して送出
する。これにより、留守モード中に記録されたメッセー
ジを聞くことができる。
話機41は、自動留守モードを設定することで、移動状
態になると留守番電話サービスが自動的に設定される。
また、非移動状態になれば留守番電話サービスが自動的
に解除される。よって、無線電話機41の使用者が、自
動車や電車等で移動するときに、留守番電話サービスの
利用を手動で設定する操作から解放される。
システム構成図である。この発明に係る無線電話システ
ム61は、無線電話機62と無線電話網63とからな
る。無線電話網63は、基地局64と無線電話交換局6
5とから構成される。
ースバンド部,電話機部,制御部,操作部,表示部等の
他に、移動状態検出部62aと移動状態信号送出部62
bとを備える。この無線電話機62は、移動状態検出部
62aに移動状態にあることが検出されると、移動状態
信号送出部62bで移動状態であることを示す移動状態
信号を生成して、アンテナ62cから送信する。
置,基地局制御装置,伝送装置等の基地局設備を備える
とともに、電話機状態管理装置64aと留守番電話サー
ビス提供装置64bとを備える。基地局64は、基地局
アンテナ64cを介して無線電話機62との間で各種の
信号の送受を行なう。基地局64は、無線電話機62か
らの位置登録要求を受け付けるとともに、基地局64の
識別番号(ID番号)を無線電話機62へ送出する。
れた移動状態信号を受信すると、移動状態信号を送出し
た無線電話機62の識別番号(ID番号)とその無線電
話機62が移動状態であることを示すデータを電話機状
態管理装置64aへ供給する。電話機状態管理装置64
aは、移動状態であることを示すデータが供給された無
線電話機62へ対する着信信号の送出を停止させるとと
もに、その無線電話機62へ対する着信があった場合
は、留守番電話サービス提供装置64bを起動する。
呼者側に無線電話機62が応答できない状態である旨の
メッセージを送出するとともに、発呼者側から送出され
たメッセージをデジタル信号に変換してランダムアクセ
スが可能な記憶装置へ記憶する。留守番電話サービス提
供装置64bは、発呼者側から送出されたメッセージの
記録領域と、無線電話機62の識別番号(ID番号)と
その無線電話機62へメッセージを記録した時刻と対応
付けて管理する。
態信号が送出されなくなったことを検出すると、また
は、無線電話機62から移動状態解除信号が送出された
ことを検出すると、移動状態が解除されたことを示すデ
ータを電話機状態管理装置64aへ供給する。電話機状
態管理装置64aは、無線電話機62へ対する着信信号
の送出停止状態を解除する。
れたメッセージ有無確認要求信号やメッセージ再生要求
信号を受信すると、それらの要求信号と無線電話機62
の識別番号(ID番号)を電話機状態管理装置64aへ
供給する。電話機状態管理装置64aは、メッセージ有
無確認要求に対してメッセージの有無を無線電話機62
へ回答する。電話機状態管理装置64aは、メッセージ
再生要求を受けると、留守番電話サービス提供装置64
bを起動して該当するメッセージを再生させ、再生した
メッセージを無線電話機62へ送出させる。
解除されたことを示すデータが供給された時点で、その
無線電話機62に対するメッセージが記録されているか
否かをチェックする。メッセージが記録されている場
合、電話機状態管理装置64aは、その無線電話機62
へ対する呼び出しを行ない、無線電話機62が応答する
と留守番電話サービス提供装置64bから該当するメッ
セージを再生させて、無線電話機62へ送出させる。
と留守番電話サービス提供装置64bとを設ける構成に
ついて示したが、無線電話交換局65側に電話機状態管
理装置65aと留守番電話サービス提供装置65bとを
設ける構成としてもよい。この場合、基地局64は、移
動状態信号,移動状態解除信号を無線電話機62の識別
番号(ID番号)とを対応を付けて無線電話交換局65
へ中継する構成とする。
電話システム61は、無線電話機62が移動状態にある
ときは、その無線電話機62への着信に対して留守番電
話サービスを提供することができる。無線電話機62
は、移動状態を検出して移動状態信号を自動的に送出す
るので、無線電話機62の使用者は留守番電話サービス
を受けるに際して、何ら操作が不要である。
ときは留守番電話サービスを自動的に受けるようにする
か否かを選択するスイッチ等を設けるようにしてもよ
い。このような選択スイッチ等を設けることで、例えば
運転中であっても同乗者がいる場合等は、電話網側の留
守番電話サービスを利用しないで着信を受けられる状態
に設定することができる。
電話機は、留守番電話部と移動状態検出部とを備え、移
動状態にあるときは留守番電話部を自動的に留守モード
に設定できるようにしたので、例えば自動車,電車等で
高速移動している際は、留守番電話部が留守モードに自
動設定される。よって、乗車,降車時等に留守モードの
設定,解除の操作を行なわなくてすむ。留守モードで
は、着信音の鳴音が停止されるので、電車内等で周囲に
迷惑を与えることがない。
態にあることが検出された際に留守番電話サービスの開
始を要求する信号を自動送出するようにしたので、自動
車,電車等で高速移動している際は、無線電話網側で提
供している留守番電話サービスを自動的に利用できる。
状態を検出して移動状態信号を自動送出する無線電話機
と、移動状態信号を受信して留守番電話サービスを提供
する無線電話網とから構成されるので、無線電話機が自
動車,電車等で高速移動している際は、無線電話網側で
提供している留守番電話サービスを自動的に利用でき
る。
セージが記録された場合、無線電話機の移動状態が解除
された時点で、無線電話機を呼び出して記録したメッセ
ージを送出することができるので、無線電話機の使用者
がメッセージの有無を確認するために無線電話網側へア
クセスする必要がない。
ある。
電話機のブロック構成図である。
図である。
成図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 発呼者からのメッセージを記録するとと
もに記録したメッセージを再生することのできる留守番
電話部と、 移動状態にあることを検出する移動状態検出部とを備
え、 移動状態にあるときは前記留守番電話部を留守モードに
自動設定することを特徴とする無線電話機。 - 【請求項2】 前記移動状態検出部は、位置登録の変更
頻度に基づいて移動状態を検出することを特徴とする請
求項1記載の無線電話機。 - 【請求項3】 複数のアンテナを備え受信レベルの良好
なアンテナを選択してダイバーシチ受信を行なうととも
に、前記移動状態検出部は受信に用いるアンテナの切替
頻度に基づいて移動状態を検出することを特徴とする請
求項1記載の無線電話機。 - 【請求項4】 前記留守番電話部を留守モードに設定し
た際には、着信音の鳴音を停止することを特徴とする請
求項1記載の無線電話機。 - 【請求項5】 移動状態にあることを検出する移動状態
検出部を備え、移動状態にあることが検出された際に留
守番電話サービスの開始を要求する信号を送出すること
を特徴とする無線電話機。 - 【請求項6】 前記移動状態検出部は、位置登録の変更
頻度に基づいて移動状態を検出することを特徴とする請
求項5記載の無線電話機。 - 【請求項7】 複数のアンテナを備え受信レベルの良好
なアンテナを選択してダイバーシチ受信を行なうととも
に、前記移動状態検出部は受信に用いるアンテナの切替
頻度に基づいて移動状態を検出することを特徴とする請
求項5記載の無線電話機。 - 【請求項8】 移動状態にあることを検出する移動状態
検出部を備え、移動状態にあることが検出された際に移
動状態であることを示す移動状態信号を自動送出する無
線電話機と、 前記無線電話機から送出された移動状態信号を受信した
際には、その無線電話機に対する着信に自動応答して発
呼者からのメッセージを記録する留守番電話サービスを
提供する無線電話網とからなる無線電話システム。 - 【請求項9】 前記無線電話網は、前記無線電話機に対
するメッセージが記録された場合、前記無線電話機から
の前記移動状態信号が受信されなくなった時点または前
記無線電話機から送出された移動状態解除信号を受信し
た時点で、前記無線電話機を呼び出して前記メッセージ
を送出することを特徴とする請求項8記載の無線電話シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1383797A JP3276869B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 無線電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1383797A JP3276869B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 無線電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10210143A true JPH10210143A (ja) | 1998-08-07 |
| JP3276869B2 JP3276869B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=11844399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1383797A Expired - Fee Related JP3276869B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 無線電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3276869B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2378615A (en) * | 2001-08-09 | 2003-02-12 | Vodafone Plc | Automatic answering service depending on location |
| US6640115B1 (en) | 1998-04-01 | 2003-10-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Radio communication apparatus having speed judging circuitry |
| US7031735B2 (en) | 1999-11-30 | 2006-04-18 | Nec Corporation | Radio communication terminal system automatic function setting method used in the same |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP1383797A patent/JP3276869B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6640115B1 (en) | 1998-04-01 | 2003-10-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Radio communication apparatus having speed judging circuitry |
| US7031735B2 (en) | 1999-11-30 | 2006-04-18 | Nec Corporation | Radio communication terminal system automatic function setting method used in the same |
| GB2378615A (en) * | 2001-08-09 | 2003-02-12 | Vodafone Plc | Automatic answering service depending on location |
| GB2378615B (en) * | 2001-08-09 | 2005-05-18 | Vodafone Plc | Mobile telecommunications systems and methods |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3276869B2 (ja) | 2002-04-22 |
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