JPH10210274A - 画像合成装置 - Google Patents

画像合成装置

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JPH10210274A
JPH10210274A JP9012803A JP1280397A JPH10210274A JP H10210274 A JPH10210274 A JP H10210274A JP 9012803 A JP9012803 A JP 9012803A JP 1280397 A JP1280397 A JP 1280397A JP H10210274 A JPH10210274 A JP H10210274A
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synthesizing
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blank
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JP9012803A
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English (en)
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Hidenori Hisada
英規 久田
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置の指示や特別なマークを付さなくても、
原稿から自動的に画像の合成位置を検出することによ
り、面倒な操作を必要とせずに自動的に画像を必要な個
所に合成することができる画像合成装置を提供するこ
と。 【解決手段】 S120において、所望のビデオ画像デ
ータをビデオメモリ28に取り込んだ後、原稿の搬送を
開始し、原稿の画像データをページバッファ30に読み
込む(S140)。次に、ページバッファ30内を解析
して全ての余白領域を抽出し(S150)、その中から
最大余白領域を検出する(S160)。この検出された
最大余白領域の大きさに応じて、ビデオメモリ28に取
り込まれているビデオ画像データを拡大、または縮小し
て適切な大きさとし(S170)、このデータをページ
バッファ30内の原稿の画像データに合成する(S18
0)。合成後のデータはFAXやコピー用のデータとし
て使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像合成装置に関
し、特に、原稿から読み取った画像と他の画像とを合成
する画像合成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コピー装置でありながら、あるいはファ
クシミリ装置でありながら、テレビチューナやビデオレ
コーダからのビデオ画像信号やデジタルカメラ等のデジ
タル画像信号を取り込んで、記録紙上に記録したり、あ
るいはファクシミリ送信する多機能装置が知られてい
る。
【0003】このような多機能装置は、原稿をコピーあ
るいはファックスする際に、ビデオ画像信号等を読み込
んで同時にコピーしたりファックスしたりすることが可
能であるが、この場合は原稿とは区別して別の記録紙や
別のページデータとしてコピーやファックスが行われ
る。
【0004】ビデオ画像信号等に含まれる画像を原稿中
に挿入して、コピーやファックスをするためには、予
め、パーソナルコンピュータ等にビデオ画像信号等を取
り込み、更に原稿の読み取りデータも取り込んで、両者
を合成する処理を手作業で行った後に、パーソナルコン
ピュータから多機能装置側に合成データを送信して、多
機能装置にて記録紙に記録したり、ファックスさせたり
する必要があり、極めて面倒な処理を必要とした。
【0005】この面倒な処理をなくすために、原稿の画
像データとビデオ画像信号とを、多機能装置側にて自動
的に合成して、ファックスする装置が提案されている
(特開平4−299660号公報)。この装置は、予め
原稿への画像挿入位置をキーボードから指示しておく
か、あるいは原稿自体に画像挿入位置に特別なマークを
記しておくことにより、送信時に、原稿の指示した位置
またはマークが認識された位置まで送信がなされると、
次に、既にビデオ画像信号をキャプチャしてデジタル化
した画像データを順次送信すると言うものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来装置
も、予めキーボードから合成位置の入力をしたり、原稿
に特殊なマークを付さなくてはならず、操作者にとって
面倒であることには変わりはない。
【0007】本発明は、位置の指示や特別なマークを付
さなくても、原稿から自動的に画像の合成位置を検出す
ることにより、面倒な操作を必要とせずに自動的に画像
を必要な個所に合成することができる画像合成装置の提
供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明の
画像合成装置は、画像読取手段が原稿の画像を読み取る
と、余白領域検出手段が、画像読取手段にて得られた単
数または複数の原稿の画像から余白領域を検出する。そ
して、合成手段が、余白領域検出手段にて検出された原
稿の画像の余白領域に、他の画像を合成する。
【0009】このことにより、キーボードから画像を合
成する位置データを入力したり、原稿に特別なマークを
記したりしなくても、自動的に検出された余白領域に他
の画像を自動的に合成するので、操作者は効率的に画像
の合成が可能となる。なお、検出された余白領域と合成
対象である他の画像との大きさが適合しない場合もある
ので、合成手段は、余白領域検出手段にて検出された余
白領域の大きさに応じて、他の画像を縮小または拡大し
た後に、余白領域に合成することとしても良い。すなわ
ち、余白領域が前記他の画像が必要とする大きさよりも
小さければ、前記他の画像を縮小し、あるいは余白領域
が前記他の画像が必要とする大きさよりも大きければ、
前記他の画像を拡大することで、余白領域の大きさに適
合させて合成する。
【0010】なお、余白領域が前記他の画像が必要とす
る大きさよりも大きい場合は、前記他の画像を拡大する
ことなく、そのままの大きさで合成しても良い。余白領
域検出手段にて検出された余白領域が、他の画像を合成
するに十分な大きさの領域でない場合には、画像を縮小
して合成する代りに、合成手段は、前記他の画像を別途
設けた独立の画像とすることとしても良い。
【0011】更に、合成手段は、余白領域検出手段にて
検出された余白領域が、他の画像を合成するに十分な大
きさの領域でない場合において、他の画像を所定の縮小
率または所定のサイズを限界として縮小すれば余白領域
内に合成することができる場合には、他の画像を縮小し
た後に余白領域に合成し、他の画像を前記所定の縮小率
または前記所定のサイズまで縮小しても余白領域内に合
成することができない場合に、初めて、他の画像を別途
設けた独立の画像とすることとしても良い。このように
すれば、徒に画像を縮小することがないので、画質の悪
化を抑制できる。
【0012】また、余白領域検出手段が複数の余白領域
を検出することがあり、このような場合は、合成手段
は、最大の余白領域を、前記他の画像の合成対象余白領
域とすることとしても良い。あるいは、最大の余白領域
を用いるのではなく、複数の余白領域の内で、合成しよ
うとする画像の大きさに対して適当な大きさの余白領域
があれば、その余白領域に合成しても良い。
【0013】なお、前記他の画像とは、例えば、ビデオ
レコーダやテレビチューナからのビデオ信号から得られ
た画像、デジタルカメラ等のCDDによる読取信号から
得られた画像、あるいはコンピュータにより作成される
CG画像等が挙げられる。また、画像合成装置がコピー
装置として構成されていれば、合成手段の処理で得られ
た画像は、記録媒体上に印刷される。
【0014】また、画像合成装置がファクシミリ装置と
して構成されていれば、合成手段の処理で得られた画像
は、通信回線を介して送信される。なお、このような画
像合成装置の各手段をコンピュータシステムにて実現す
る機能は、例えば、コンピュータシステム側で起動する
プログラムとして備えられる。このようなプログラムの
場合、例えば、フロッピーディスク、光磁気ディスク、
CD−ROM、ハードディスク等の機械読み取り可能な
記憶媒体に記憶し、必要に応じてコンピュータシステム
にロードして起動することにより用いることができる。
この他、ROMやバックアップRAMを機械読み取り可
能な記憶媒体として前記プログラムを記憶しておき、こ
のROMあるいはバックアップRAMをコンピュータシ
ステムに組み込んで用いても良い。
【0015】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]図1は、上述した発明が適用された画
像合成装置としての多機能ファクシミリ装置2の概略構
成を表すブロック図である。
【0016】多機能ファクシミリ装置2は、パネル4を
介して入力される操作者からの各種指令に応じて、動作
モードの設定、スキャナ6による原稿画像の読み取り、
送信データの符号化、ファクシミリデータの送受信、受
信データの復号化、復号化したファクシミリデータのプ
リンタ8での記録用紙への記録を行うものであり、CP
U10、ROM12、一部が受信バッファメモリとして
用いられているRAM14、他の電話装置やファクシミ
リ装置との間で会話やファクシミリデータの送受信を可
能にするネットワークコントロールユニット(NCU)
16、NCU16を介して他のファクシミリ装置との間
でファクシミリデータを送受信するためのモデム18、
およびこれらを接続するバスライン22を備えている。
【0017】更に、バスライン22には、外部のビデオ
テープレコーダ(VTR)24からのビデオ信号をビデ
オ入力インターフェース(I/F)26を介してキャプ
チャし1フレーム分の画像をデジタル画像として記憶す
るビデオメモリ28、スキャナ6から読み込まれた原稿
の画像をページ単位で記憶しているページバッファ3
0、および外部のパーソナルコンピュータ(PC)32
との間でデータ交換を行うためのPCインターフェース
34が接続されている。
【0018】この多機能ファクシミリ装置2は、ROM
12内に格納されているプログラムに基づき、コピー装
置やファクシミリ装置としての処理や、次に述べるビデ
オメモリ28に記憶されている画像データを、原稿の余
白領域へ合成してコピーやファクシミリ送信として出力
する余白合成出力処理を行う。
【0019】余白合成出力処理を図2のフローチャート
に示す。パネル4からの操作者の指示により、本処理が
開始されると、まず、ページバッファ30が初期化され
(S110)、所定の内容に設定される。ここでは、ペ
ージバッファ30は全てゼロの値に設定される。
【0020】次に、外部のビデオテープレコーダ(VT
R)24から出力されるビデオ画像信号をビデオ入力イ
ンターフェース26を介して、1フレーム分をビデオメ
モリ28に取り込む(S120)。例えば、操作者が、
ビデオテープレコーダ24に接続されたモニタMの画面
を観察しつつ、所望の画像がモニタMの画面に映し出さ
れた場合に、パネル4に備えられた決定キーを押すこと
により、該当する画像をキャプチャして、ビデオメモリ
28に記憶することにより行われる。
【0021】所望の画像がキャプチャされると、次に多
機能ファクシミリ装置2の原稿台に配置された原稿の搬
送を開始し(S130)、スキャナ6から1ページ分の
原稿の画像データをページバッファ30に読み込む(S
140)。次に、ページバッファ30内を解析してすべ
ての余白領域を抽出する(S150)。例えば、図3
(a)に示すごとく、原稿Pに、ハッチングで示す記載
領域Cが存在し、記載領域C以外の部分が余白領域とし
て存在する場合、画像処理により矩形の余白領域を抽出
すると、3つの余白領域W1,W2,W3が得られる。
ここで余白領域W1は幅n1、高さm1であり、余白領
域W2は幅n2、高さm2であり、余白領域W3は幅n
3、高さm3である。なお、記載領域Cにも文字や図形
間に白地の部分があるが、幅および高さが所定量に達し
ないものは余白として抽出しない。
【0022】こうして抽出された余白領域W1,W2,
W3から最大余白領域を検出する(S160)。最大余
白領域とは、ここでは面積(幅×高さ)が最大の余白領
域を意味する。この他に、幅+高さの値が最大の余白領
域を、最大余白領域としても良い。
【0023】余白領域W1,W2,W3の各面積の計算
から、余白領域W2の面積(n2×m2)が最大であっ
たとすると、余白領域W2が最大余白領域として検出さ
れる。次に、この最大余白領域W2の大きさに応じて、
ビデオメモリ28に取り込まれているビデオ画像データ
(図3(b))を拡大または縮小して、最大余白領域W
2に挿入して合成するに適切な大きさに変換する(S1
70)。例えば、最大余白領域W2に合成するに適切な
画像の幅および高さを、最大余白領域W2の幅n2と高
さm2とに、それぞれ所定の係数k1(0<k1<1)
をかけることにより算出し、この適切な幅k1・n2と
適切な高さk1・m2と、ビデオ画像データをそのまま
印刷した場合の幅x1と高さy1とを比較して、縮小率
または拡大率を決定し、この縮小率または拡大率にてビ
デオ画像を拡大または縮小する。
【0024】例えば、図3の例のごとく、x1>k1・
n2またはy1>k1・m2であった場合は、ビデオ画
像の幅x1と高さy1とが共に、x1≦k1・n2、y
1≦k1・m2を満足する縮小率で幅x1と高さy1と
を縮小する。x1<k1・n2およびy1<k1・m2
であった場合は、幅x1または高さy1の一方が適切な
幅k1・n2または適切な高さk1・m2とほぼ一致
し、幅x1または高さy1の他方が適切な幅k1・n2
または適切な高さk1・m2を越えない拡大率にてビデ
オ画像の幅x1および高さy1を拡大する。
【0025】次に拡大または縮小されて適切な大きさに
変換されたビデオ画像データをページバッファ30内の
最大余白領域W2の中央に、図3(a)に一点鎖線で示
したごとく合成する(S180)。次に、本多機能ファ
クシミリ装置2がファクシミリ装置として設定されてい
るか、コピー装置として設定されているかが判定される
(S190)。
【0026】ファクシミリ装置として設定されていれ
ば、ステップS180にて合成したページバッファ30
のデータをモデム18およびNCU16を介して接続さ
れた相手方のファクシミリ装置に送信する(S20
0)。コピー装置として設定されていれば、プリンタ8
にて記録用紙にステップS180にて合成したページバ
ッファ30の画像データを記録する(S210)。こう
して余白合成出力処理を終了する。
【0027】本実施の形態1は上述したごとくに構成さ
れているので、パネル4から画像を合成する位置データ
を入力したり原稿に特別なマークを記したりしなくて
も、自動的に検出された余白領域の内、最大余白領域
に、ビデオテープレコーダ24から取り込んだ画像デー
タを自動的に合成できる。このため、操作者は効率的に
画像の合成が可能となる。しかも、最大余白領域の大き
さに適合させるように、拡大または縮小も自動的に行わ
れるので、バランスの良い合成画像を効率的に得ること
ができ、ファクシミリ送信あるいはコピー作業が一層高
精度かつ効率的となる。
【0028】本実施の形態1において、ステップS13
0,S140が画像読取手段としての処理に該当し、ス
テップS150が余白領域検出手段としての処理に該当
し、ステップS160,S170,S180が合成手段
としての処理に該当する。 [実施の形態2]本実施の形態2が前述した実施の形態
1と異なるのは、図4のフローチャートに示した余白合
成出力処理を行っていることと、ページバッファ30の
代りにラインバッファを用いている点であり、他の構成
は実施の形態1と同じである。
【0029】図4の余白合成出力処理が開始されると、
まず、RAM14内に設定した白ラインカウンタの値が
リセットされる(S310)。すなわち、ゼロクリアさ
れる。次に、実施の形態1のステップS120と同じ
く、外部のビデオテープレコーダ24から出力されるビ
デオ画像信号をビデオ入力インターフェース26を介し
て、1フレーム分をビデオメモリ28に取り込む(S3
20)。
【0030】所望の画像がキャプチャされると、次に多
機能ファクシミリ装置2の原稿台に配置された原稿の搬
送を開始させ(S330)、まず、スキャナ6から1ラ
イン分の原稿の画像データをラインバッファに読み込む
(S340)。次にこの1ラインの画像を表すラインバ
ッファの内容が全て白であるか否かが判定される(S3
50)。
【0031】すべてが白である場合、すなわち白ライン
である場合は(S350で「YES」)、白ラインカウ
ンタが1つカウントアップされる(S360)。次に読
み取りの原稿搬送が終了したか否かが判定され(S37
0)、原稿の読取中であれば(S370で「NO」)、
再度、ステップS340に戻り、次のラインの画像をス
キャナ6からラインバッファに読み込む処理が行われ
る。
【0032】白ラインが継続している限り、ステップS
350にて「YES」と判定され、ステップS360に
て白ラインカウンタの値がカウントアップされ続ける。
例えば、図5(a)に示すごとく、原稿Pの先頭にある
余白領域W11の部分の読み取りでは、ライン数d1ま
で、白ラインカウンタがカウントアップする。しかし、
その後、記載領域C11が現れると、白ラインでなくな
ることから(S350で「NO」)、次に、白ラインカ
ウンタ分の白ラインが出力される(S380)。この出
力は、多機能ファクシミリ装置2が予めファクシミリ装
置として設定されていれば、モデム18およびNCU1
6を介して相手方のファクシミリ装置に送信するための
出力となり、コピー装置として設定されていれば、プリ
ンタ8にて記録用紙に記録するための出力となる。
【0033】次に白ラインカウンタをリセットし、ゼロ
に戻す(S390)。そして、直前のステップS340
にて読み込んだ白ラインでない1ラインを出力する(S
400)。以後、記載領域C11が継続する限り(S3
50で「NO」)、ステップS380,S390,S4
00およびステップS340が繰り返されるが、白ライ
ンカウンタはゼロであるので、実質的には、ステップS
380では出力は行われず、ステップS340にて読み
込まれた1ラインを、ステップS400にて出力する処
理が繰り返し行われる。
【0034】次の余白領域W12に到達すると、ステッ
プS350にて「YES」と判定されて、再び、白ライ
ンカウンタがカウントアップを開始する(S360)
が、d2までカウントしたところで記載領域C12が現
れるので、前述したごとく白ラインカウンタ分の白ライ
ンを出力し(S380)、白ラインカウンタをリセット
し(S390)、直前のステップS340にて読み込ん
だ白ラインでない1ラインを出力する(S400)処理
が行われる。そして、記載領域C12が継続する限り
(S350で「NO」)、実質的にステップS340で
読み込まれたラインの出力(S400)のみが行われ
る。
【0035】なお記載領域C12の途中に余白領域W1
3が存在するが、この余白領域W13は、構成するライ
ンがそれぞれ白ラインではないので、余白領域とは認識
されない。すなわち、ステップS350では「NO」と
判定される。その後、原稿Pの末尾にある末尾余白領域
W14に達すると、ステップS350で「YES」と判
定されて、白ラインカウンタがカウントアップを開始す
る(S360)。そして、白ラインカウンタがd3にカ
ウントアップしたときに、原稿が終了する(S370で
「YES」)。したがって、白ラインカウンタには、原
稿Pの末尾に存在している末尾余白領域W14のライン
数が保存されていることになる。
【0036】次に、白ラインカウンタの値に応じて、ビ
デオメモリ28に取り込まれているビデオ画像データ
(図5(b))を拡大または縮小して、図5(a)に一
点鎖線で示すごとく、末尾余白領域W14に挿入するに
適切な大きさにする(S410)。図5は、拡大して合
成する例を示している。
【0037】例えば、カウント数d3に所定の係数k2
(0<k2<1)をかけることにより、末尾余白領域W
14に挿入して合成するに適切な画像のライン数を算出
し、この適切なライン数k2・d3と、ビデオ画像デー
タをそのまま印刷した場合のライン数y2とを比較し
て、縮小率または拡大率を決定し、この縮小率または拡
大率にてビデオ画像のライン数y2と幅x2とを拡大ま
たは縮小する。
【0038】次に適切に拡大または縮小されたビデオ画
像データを出力し(S420)、処理を終了する。本実
施の形態2は、原稿を出力しつつ、自動的に原稿の末尾
に存在する余白領域の存在とその大きさを検出するとと
もに、末尾の余白領域の大きさに適合させて、自動的に
ビデオ画像データの大きさを適切に調整して出力するの
で、効率的に原稿とビデオ画像とを合成し、迅速に出力
させることができる。
【0039】本実施の形態2において、ステップS33
0,S340が画像読取手段としての処理に該当し、ス
テップS350,S360が余白領域検出手段としての
処理に該当し、ステップS410,S420が合成手段
としての処理に該当する。 [その他]前述した実施の形態1では、1枚の原稿に対
して、最大余白領域の検出を行っていたが、ページバッ
ファ30に複数枚あるいは全ての原稿を読み込んで、そ
の内での最大余白領域にビデオ画像を合成するようにし
ても良い。
【0040】また、実施の形態1,2では、最大余白領
域または末尾余白領域に必ずビデオ画像を合成していた
が、合成対象として検出された余白領域が小さすぎて、
ビデオ画像の縮小率が、適切な画像を出力するための限
界の縮小率または限界のサイズ(例えば、640×48
0画素)を外れた場合には、その余白領域に合成するこ
となく、次のページや最終ページに独立の画像として、
縮小せずに、あるいは限界の縮小率内の縮小率で、また
は限界のサイズ以内で縮小して出力しても良い。
【0041】また、縮小や拡大を行わず、画像がそのま
までは、最大余白領域または末尾余白領域に入りきらな
い場合は、次のページや最終ページに独立の画像として
出力しても良い。実施の形態2では、末尾余白領域に画
像を合成するようにしていたが、所定数以上の白ライン
がカウントされた場合には、末尾でなくても、その時に
画像データを出力するようにしても良い。
【0042】合成する画像は、ビデオ画像以外に、デジ
タルカメラ等のCCDにて得られたデジタル画像でも良
い。また、パーソナルコンピュータにて得られたCG画
像等でも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1としての多機能ファクシミリ装
置の概略構成を表すブロック図である。
【図2】 実施の形態1としての多機能ファクシミリ装
置が実行する余白合成出力処理のフローチャートであ
る。
【図3】 実施の形態1における合成説明図である。
【図4】 実施の形態2としての多機能ファクシミリ装
置が実行する余白合成出力処理のフローチャートであ
る。
【図5】 実施の形態2における合成説明図である。
【符号の説明】
2…多機能ファクシミリ装置 4…パネル 6
…スキャナ 8…プリンタ 10…CPU 12…ROM 1
4…RAM 16…ネットワークコントロールユニット(NCU)
18…モデム 22…バスライン 24…ビデオテープレコーダ(V
TR) 26…ビデオ入力インターフェース 28…ビデオメ
モリ 30…ページバッファ 32…パーソナルコンピュー
タ(PC) 34…PCインターフェース C,C11,C12…
記載領域 M…モニタ P…原稿 W1,W2,W3…余白領
域 W11,W12,W13…余白領域 W14…末尾余
白領域

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿から読み取った画像と他の画像とを合
    成する画像合成装置であって、 原稿の画像を読み取る画像読取手段と、 前記画像読取手段にて得られた単数または複数の原稿の
    画像から余白領域を検出する余白領域検出手段と、 前記余白領域検出手段にて検出された原稿の画像の余白
    領域に、他の画像を合成する合成手段と、 を備えたことを特徴とする画像合成装置。
  2. 【請求項2】前記合成手段は、 前記余白領域検出手段にて検出された余白領域の大きさ
    に応じて、他の画像を縮小または拡大した後に、前記余
    白領域に合成することを特徴とする請求項1記載の画像
    合成装置。
  3. 【請求項3】前記合成手段は、前記余白領域検出手段に
    て検出された余白領域が、他の画像を合成するに十分な
    大きさの領域でない場合には、前記他の画像を別途設け
    た独立の画像とすることを特徴とする請求項1記載の画
    像合成装置。
  4. 【請求項4】前記合成手段は、 前記余白領域検出手段にて検出された余白領域が、他の
    画像を合成するに十分な大きさの領域でない場合におい
    て、 前記他の画像を所定の縮小率または所定のサイズを限界
    として縮小すれば前記余白領域内に合成することができ
    る場合には、前記他の画像を縮小した後に前記余白領域
    に合成し、前記他の画像を前記所定の縮小率または前記
    所定のサイズまで縮小しても前記余白領域内に合成する
    ことができない場合には、前記他の画像を別途設けた独
    立の画像とすることを特徴とする請求項1記載の画像合
    成装置。
  5. 【請求項5】前記合成手段は、 前記余白領域検出手段が複数の余白領域を検出した場合
    には、その内の最大の余白領域を、他の画像の合成対象
    余白領域とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    か記載の画像合成装置。
  6. 【請求項6】前記他の画像は、ビデオ信号から得られた
    画像またはCDDによる読取信号から得られた画像であ
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の画像
    合成装置。
  7. 【請求項7】前記合成手段の処理で得られた画像を記録
    媒体上に印刷するコピー装置として構成されたことを特
    徴とする請求項1〜6のいずれか記載の画像合成装置。
  8. 【請求項8】前記合成手段の処理で得られた画像を通信
    回線を介して送信するファクシミリ装置として構成され
    たことを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載の画像
    合成装置。
JP9012803A 1997-01-27 1997-01-27 画像合成装置 Pending JPH10210274A (ja)

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