JPH10211088A - 離乳食用の調理容器 - Google Patents

離乳食用の調理容器

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JPH10211088A
JPH10211088A JP9032902A JP3290297A JPH10211088A JP H10211088 A JPH10211088 A JP H10211088A JP 9032902 A JP9032902 A JP 9032902A JP 3290297 A JP3290297 A JP 3290297A JP H10211088 A JPH10211088 A JP H10211088A
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秀樹 岩山
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47J19/00Household machines for straining foodstuffs; Household implements for mashing or straining foodstuffs
    • A47J19/02Citrus fruit squeezers; Other fruit juice extracting devices
    • A47J19/023Citrus fruit squeezers; Other fruit juice extracting devices including a pressing cone or reamer

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 離乳食の調理に用いられる、紛失しやすい調
理具や食器を着脱自在に備えることで、これを調理容器
と別に保管する場合の紛失を防止できる離乳食の調理容
器を提供すること。 【解決手段】 食品を収容する容器を兼ねたすり鉢11
と、前記食品を離乳食に適するようにすりおろしたり、
絞ったりするために、前記すり鉢に対して重ねて着脱で
きるようにされた複数の調理器12,13,14,1
5,16とを有しており、さらに、前記すり鉢及び/又
は複数の調理器に関連して用いる、調理具17もしくは
食器の着脱手段26を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、離乳食用の調理容
器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】離乳年齢となった幼児に与えられる離乳
食は、大人の食物と異なり、食品をつぶしたり、すりお
ろしたりして、加工する必要があり、食物に対応して多
くの調理品目がある。そこで、このような複数の調理品
目に対応して調理用の器具を別々に用意しなくてもすむ
ように、まとめられた調理容器としては、例えば実公昭
58−16327号に示すものが知られている。
【0003】このような従来の離乳食用調理容器では、
すり鉢、レモンシボリ、オロシ板、ウラゴシ網が一体に
重合されているので、食品をすりおろし、すりつぶした
り、裏ごししたりする作業において、これらの道具を別
々に準備することがないので、その範囲においては便利
なものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
離乳食の各調理品目について、詳しく見ると、上述の各
調理器具のうち、「レモンシボリ」、「オロシ板」につ
いては、これら以外に調理具を用いなくても調理でき
る。しかし、例えば「すり鉢」については、「すりこ
木」がないとすりつぶしたり、すりおろしたりする調理
をすることができない。
【0005】ところが、このような離乳食用調理容器の
小さな「すり鉢」に対応した、サイズの小さい「すりこ
木」は、しまいなくしたりして紛失しやすく、代用にな
る道具が入手しにくいという問題がある。
【0006】本発明は、以上の点を解決するためになさ
れたもので、離乳食の調理に用いられる、紛失しやすい
調理具や食器を着脱自在に備えることで、これを調理容
器と別に保管する場合の紛失を防止できる離乳食の調理
容器を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、食品を収容する容器を兼ねたすり鉢と、前記食品
を離乳食に適するようにすりおろしたり、絞ったりする
ために、前記すり鉢に対して重ねて着脱できるようにさ
れた複数の調理器とを有しており、さらに、前記すり鉢
及び/又は複数の調理器に関連して用いる、調理具もし
くは食器の着脱手段を有する、離乳食用の調理容器によ
り、達成される。
【0008】前記調理具は、長尺の調理具であり、前記
調理具の着脱手段は、この長尺の調理具を差し込むこと
のできる孔としてもよい。
【0009】前記すり鉢には、把手が形成されており、
この把手に前記長尺の調理具を差し込む孔を設けてもよ
い。
【0010】前記すり鉢には、その開口の周縁の互いに
対向する位置に、それぞれ注ぎ口を形成してもよい。
【0011】前記複数の調理器には、すり鉢に対して重
ねて着脱される順番に対応して、それぞれマーキングが
されていてもよい。
【0012】上記構成によれば、食品の容器を兼ねたす
り鉢に対して、複数の離乳食の調理器を重ねて着脱でき
るようにしたから、離乳食の調理に必要な複数の調理品
目に対応して、これらの調理に必要な調理器を別々に用
意する必要がない。しかも、これらすり鉢や調理器によ
る調理に必要な調理具まで着脱できるので、調理に必要
とされる道具がすべて備えられることになる。これによ
り、調理具を紛失したりして、一部の調理具が足らなく
なって調理できないという事態を有効に防止できる。
尚、ここで、「調理具」とは、すり鉢に重ねて着脱でき
る調理器とは別の重合できない調理手段であって、離乳
食の調理品目において必要となる調理手段をいう。ま
た、これらすり鉢や調理器による調理や幼児に離乳食を
食べさせる際に必要な長尺の食器も着脱できるので、こ
のような食器を紛失してしまうことも防止できる。
【0013】前記調理具が長尺の調理具であり、前記着
脱手段が、この長尺の調理具を差し込む孔である場合に
は、離乳食の各調理器に対応して用いる「すりこ木」な
どの長尺の道具を、この孔に対して着脱できる。このた
め、特に他の調理器と形状の異なる道具を一緒に保管で
きるので、このような道具が紛失することを防止でき
る。
【0014】前記すり鉢の把手に前記孔が形成されてい
る場合には、長尺の道具の着脱手段を簡単な構造にて実
現できる。
【0015】前記すり鉢の開口周縁の対外に対向する位
置にそれぞれ注ぎ口を有している場合には、すり鉢内の
液状の収容物を他の容器に注ぐ場合に、左右どちらの手
にもっても、同様の使い勝手を実現できる。
【0016】前記複数の調理器には、すり鉢に対して重
ねて着脱される順番に対応して、それぞれマーキングが
されている場合には、各調理器を重ねて収納しようとす
る場合に、目印となって、容易に誤りなく重ねることが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図面を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述
べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技
術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の
範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の
記載がない限り、これらの態様に限られるものではな
い。
【0018】図1は、本発明の実施形態に係る離乳食用
の調理容器10を重ねた状態を示す正面図であり、図2
はその分解斜視図である。図において、離乳食用の調理
容器10は、図2に示す複数の調理器が重合された状態
でひとつの調理容器となるように構成されている。すな
わち、この実施形態では、調理容器10は、複数の調理
器として、すり鉢11と、その上に重ねられる果実しぼ
り器12と、その上に重ねられるオロシ板13と、その
上に重ねられる中蓋14と、その上に重ねられるウラゴ
シ器15と、その上に重ねられる蓋体16とを備えてい
る。さらに、この離乳食用の調理容器10は、他の調理
具として、例えばすりこ木等の長尺の道具を着脱できる
ようになっている。
【0019】すり鉢11は、碗状の本体(容器本体)2
1を有し、この碗状の本体には把手2が形成されてい
る。碗状の本体21は、食品を収容するのに充分な容積
を有していて、離乳食として調理の対象となる食品,も
しくは調理後の食品を収容できるようになっている。碗
状本体21の内側周面には、細かい多数の山形溝25が
形成されており、収容した食品をすりおろすことができ
るようになっている。碗状本体21の底部には糸尻21
aが備えられていて、容器としての安定性を有するよう
にされている。
【0020】把手22は、碗状本体21の上端付近から
水平に延びる水平部22aと、この水平部22aの先端
側から下方に延びる垂下片部22bとを備えていて、垂
下片部22bの下端は、すり鉢11を水平面上に載置し
たとき、この水平面に当接することで、安定した載置状
態を保持することができるようになっている。碗状本体
21の上縁部には、その開口周縁に沿って外側に突出し
た注ぎ口23,24が形成されている。各注ぎ口23,
24は周縁上で互いに対向する位置に設けられている。
これにより、把手をもつ人が左右のどちらの手でこの把
手をもっても、いずれかの注ぎ口を利用できるようにな
っている。また、碗状本体21は、透明な耐熱性のプラ
スチック材料などにより形成すれば、すりおろした食品
等を収容したまま中蓋14を被せて電子レンジなどにお
いて加熱調理するさいに、中の様子や食品の量等を外部
から視認できる。
【0021】さらに、本実施形態においては、上記把手
22の水平部22aに、他の調理具の着脱手段26が設
けられている。ここで、他の調理具とは、離乳食の調理
品目に対応して必要とされる調理具である。例えば、す
り鉢11を用いて食品をすりつぶす場合に、食品とすり
鉢だけでは目的とする調理はできない。すり鉢11をつ
かった調理には、必ず「すりこ木」を必要とするのであ
る。ところが、この実施形態によるすり鉢11は、汎用
のすり鉢と比べると、はるかに小さく、このすり鉢11
専用のすりこ木も小さなものになる。このようなすりこ
木は、離乳食用の調理容器10と別に、食器戸棚の引き
出し等にいれておくと、紛失しやすく、他の調理具と混
じって見つけにくくなってしまう。このようなことは、
離乳食に必要な調理品目を実行する際に、大変不便であ
るため、本実施形態では、このような他の調理具の着脱
手段を備えるようにしている。この実施形態では、着脱
手段26は、小さくて長尺の調理具であるすりこ木17
を簡単に通すことのできる貫通孔によって構成されてい
る。
【0022】このように、他の調理具17は、すり鉢1
1に重ねることができない形状のものであるが、離乳食
の調理に欠かすことができない調理手段である。このよ
うなものには長尺のものが多い。そして、一般的には、
長尺の調理具を着脱するには、この実施形態のように、
調理容器10の構成品に孔状の着脱手段を設けるのが好
ましい。また、着脱手段26としては、このような貫通
孔だけなく、筒状の底が塞がれた孔を形成してもよい
が、この実施形態の構成であると、簡単で、掃除なども
しやすい。さらに、着脱手段26に収容される他の調理
具はすりこ木17に限らず、例えばスプーンやフォーク
といったすりこ木の代用になるものや長尺の専用食器、
ウラゴシ用の長尺のヘラ等が考えられる。この場合、例
えば把手22の水平部22aの幅を大きくし、複数の貫
通孔を形成すれば、上述のすりこ木だけでなく、フォー
クやヘラ等の複数の長尺物を収容できる。
【0023】果実しぼり器12は、レモンやミカン等の
果実の果汁をしぼるためのものである。果実しぼり器1
2は、図2に示すように、円形の外形の周縁部におい
て、互いに逆方向にそれぞれ立ち上がる周壁部12a,
12bが形成されており、中央の凸部31との間にフラ
ンジ状の平らな周辺部32が形成されている。果実しぼ
り器12は、収納状態においては、中央の凸部31は、
下のすり鉢11の容器本体21内に収容されている。使
用の際には、図2の状態から上下は反対にして周壁12
aがすり鉢11の開口の内周面にほぼ入り込むようにさ
れ、中央の凸部31は上方に突出するようにされる。果
実しぼり器12のフランジ状の周辺部32には図2に示
す多数の孔が、周状に配置されている。これにより、上
記凸部31に押しつけられた果実の果汁は、多数の孔か
ら落下して、下に位置するすり鉢11の本体21内に溜
まるようになっている。
【0024】フランジ状の周辺部31の外周には、さら
に外方に半円状に突出する2つの突出部12c,12c
が設けられている。この突出部12c,12cは、果実
しぼり器12をすり鉢11に重ねたときに、その注ぎ口
23,24をそれぞれ塞ぐようになっており、これによ
って、すり鉢11の容器本体21内を清潔にたもつこと
ができ、しかも図1に示されているように、重合状態に
おける外観を美しく整えるようになっている。また、こ
の突出部12c,12cは、果実しぼり器12を図2の
状態から上下を逆にして、果汁をしぼる作業をするため
にすり鉢11に重ねたときは、その注ぎ口23,24に
嵌まり混む。このため、凸部31に対して、果実の切り
口を押しつけて回して行う果実しぼり作業の際、果実し
ぼり器12が、すり鉢11上でからまわりすることが防
止される。さらに、この突出部12c,12cの少なく
とも一方の上面には、小さな突起33が一体に設けられ
ている。この突起33は、果実しぼり器12がすり鉢1
1の上に第1番目に重ねられるものであることを示して
いるマーキングである。したがって、マーキングとして
の突起33は、外部から目立つ場所でれば、他の箇所に
設けられてもよいが、突出部12cは外部に張りだした
箇所であることから、この位置に設けると視認しやすい
ので、好ましい。
【0025】オロシ板13は、図2に示されいるよう
に、果実しぼり器12の上に重ねられるものである。収
納状態においては、図3に示す周壁13bが果実しぼり
器12の周壁12aの外周に嵌まるようになっている。
オロシ板13を使用の際には、図2の状態から上下を逆
にするように裏返すと、周壁13aがすり鉢11の開口
周縁の内側に嵌まるようになっている。オロシ板内側の
水平な平面部には多数の貫通孔が形成され、図3におい
て、各貫通孔の周縁の下側には、クサビ状の小さな突起
13dが形成されている。したがって、使用の際オロシ
板13を図3の状態から裏返せば、この小さな突起13
dにより食品をすりおろすことができ、すりおろされた
食品は貫通孔を通って落下してすり鉢11の容器本体2
1内に溜まるようになっている。
【0026】オロシ板13の周辺部の外周には、果実し
ぼり器12と同じように、外方に半円状に突出する2つ
の突出部13e,13eが設けられている。またその上
面部にはマーキングとしての小さな突起34が二つ設け
られている。したがって、突起34が2つあるので、オ
ロシ板13は、すり鉢11の上に複数の調理器を重ねた
もののなかで第2番目(二つ目)に重合されるものであ
ることが外部から視認できる。
【0027】中蓋14は、この離乳食用の調理容器10
を構成する各調理器の蓋として使用するものである。し
たがって、図2に示すように、全体に円盤状のプレート
であり、周縁部には、互いに逆方向に起立する周壁14
aと14bをそれぞれ有している。この各周壁14aと
14bがそれぞれ選択的に各調理器の開口周縁に嵌入さ
れることによって、蓋がされるようになっている。ま
た、収容状態においては、中蓋14の周壁14bは、オ
ロシ板13の外周にはめ込まれることにより、重合され
る。中蓋14も収納状態において他の調理器と同じ位置
になる箇所に突出部14c,14cを有している。そし
て、この突出部14c,14cの一方の上面には、小さ
な突起3つでなるマーキング35がなされている。これ
により、突起35が3つあるので、中蓋14は、すり鉢
11の上に複数の調理器を重ねたもののうち、第3番目
(三つ目)に重合されるものであることが外部から視認
できる。
【0028】ウラゴシ器15は、図1に示すように、中
蓋14の上に重ねられるものである。ウラゴシ器15
は、環状の本体15cの周縁に沿って、互いに逆方向に
起立する周壁15a,15bと、環状本体15cに固定
され、図1において上に凸となるようにドーム状をなす
金網部15dを備えている。図2の状態では、ウラゴシ
器15の周壁15bは中蓋14の周壁14aの外側に嵌
入されることにより、収納されるようになっている。
【0029】ウラゴシ器15を使用する際は、図2の状
態からウラゴシ器15の上下が逆になるように裏返す
と、その周壁15aがすり鉢11の開口の内周に入り込
むようになっている。この状態において、金網部15d
はすり鉢11の容器本体21内に収容されるように、下
に凸の状態となるので、その上に食品をのせ、すりこ木
17もしくは、図示しないヘラ等を用いて、これを裏ご
しすれば、こされた食品がすり鉢11内に収容される。
さらに、ウラゴシ器15も図2に示すように、収納状態
において他の調理器と同じ位置になる箇所に突出部15
e,15eを有している。そして、この突出部15e,
15eの一方の上面には、小さな突起4つでなるマーキ
ング36がなされている。これにより、突起36が4つ
あるので、ウラゴシ器15は、すり鉢11の上に複数の
調理器を重ねたもののうち、第4番目(四つ目)に重合
されるものであることが外部から視認できる。
【0030】蓋体16は、離乳食用の調理容器10の一
番上に重ねられるもので、浅い碗状になっていて、図2
に示されているように、収納状態において、下部周縁に
ウラゴシ器15の周壁15aがはめ込まれ、碗状の本体
41の内部には、ウラゴシ器15の金網部15dが収容
されるようになっている。この蓋体16は、好ましく
は、熱性のプラスチック等で、透明に形成されていお
り、図2の状態から上下を逆にして図4の状態で水平面
上に載置すると、浅い透明な容器になるようになってい
る。
【0031】すなわち、図4において、蓋体16の碗状
の本体41の底面には、例えば円錐状もしくはクサビ状
の小さな突起42が多数一体に設けられている。これに
より、例えば幼児の食べさせる食品のうち、すり鉢11
を用いるまでもない、比較的柔らかな食品等を入れる容
器(食器)として用いることができる。つまり、図4の
状態において、碗状の本体41内に食器を取り分け、す
りこ木17やスプーン等を用いて、これを突起42にこ
すりつけることによって、食品をすりつぶして、食べや
すいように調理し、あるいはすりつぶしながら、随時幼
児に与えることができる。さらに、蓋対16は、図2の
状態から上下を逆にして、水平面上等に載置すれば、そ
の上に本実施形態の調理器をセットすることができるよ
うになっている。これにより、すり鉢11以外にも、す
りおろしたり、うらごししたりした食品をうける容器が
提供されることになる。
【0032】また、蓋体16の図4における開口の上縁
部には、外方に突出する突出部43が一体に設けられて
いる。これにより、蓋体16を調理用の食器として用い
る場合に、例えば、図4の状態で碗状本体41内に食品
を取り分け、蓋体16に対して中蓋14を上から装着す
る。このとき、中蓋14の突出部14cと、蓋体16の
突出部43とが一致しないように、水平方向にずらして
おくと、突出部43は中蓋14の周縁部より外方に突出
することになる。これにより、例えば電子レンジ(図示
せず)内で加熱した場合には、碗状の本体41内で加熱
により膨張した空気や蒸気等が、突出部43から逃げる
ので、安全に加熱調理を行うことができる。
【0033】本実施形態による離乳食用の調理容器10
は以上のように構成されているので、図1に示すよう
に、複数の調理器であるすり鉢11、果実しぼり器1
2、オロシ板13、中蓋14、ウラゴシ器15、蓋体1
6は、全て重ね合わされて、一体に収納される。これに
より、離乳食に係わる複数の調理品目毎に別々の調理器
を用意する必要がない。しかも使用に際しても、別の容
器を準備する必要がない。しかも不使用時には一体に収
納できる。さらに、これらの調理器を用いて、すりおろ
したり、する調理においては、すりこ木等の他の調理具
を用いることが必要になるが、これらの調理具17は、
図2に示す着脱手段に収納されているので、別に用意す
る必要がない。また、不使用時には、このような他の調
理具も、複数の調理器とともに一体に収納できるので、
小さな道具を紛失したりするおそれがない。
【0034】尚、上述の実施形態では、すり鉢11、果
実しぼり器12、オロシ板13、中蓋14、ウラゴシ器
15、蓋体16等の調理器を一体に収納する例を説明し
たが、本発明に含まれる調理器は、これに限らず、重合
して一体に収納できる調理器であれば、他の種類の調理
器を含めてもよい。また、これらの調理器のうち、ひと
つまたは2つ以上の調理器を重要度の点等から省略し
て、コンパクトなセットを構成してもよい。さらに、他
の調理具または食器の着脱手段26は、図示の構成に限
られるものではなく、すり鉢以外の構成調理器に設けて
もよい。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、離
乳食の調理に用いられる、紛失しやすい調理具や食器を
着脱自在に備えることで、これを調理容器と別に保管す
る場合の紛失を防止できる離乳食の調理容器を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による離乳食用の調理容器の収納状態を
示す正面図である。
【図2】図1の離乳食用の調理容器の分解斜視図であ
る。
【図3】図2の離乳食用の調理容器のオロシ板の部分断
面図である。
【図4】図2の離乳食用の調理容器の蓋体の部分断面図
である。
【符号の説明】
10・・・離乳食用の調理容器、11・・・すり鉢、1
2・・・果実しぼり器、13・・・オロシ板、14・・
・中蓋、15・・・ウラゴシ器、16・・・蓋体、17
・・・調理具(すりこ木)、33,34,35,36・
・・マーキング。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品を収容する容器を兼ねたすり鉢と、 前記食品を離乳食に適するようにすりおろしたり、絞っ
    たりするために、前記すり鉢に対して重ねて着脱できる
    ようにされた複数の調理器とを有しており、 さらに、前記すり鉢及び/又は複数の調理器に関連して
    用いる、調理具もしくは長尺の食器の着脱手段を有する
    ことを特徴とする、離乳食用の調理容器。
  2. 【請求項2】 前記調理具は、長尺の調理具であり、前
    記調理具の着脱手段は、この長尺の調理具を差し込むこ
    とのできる孔であることを特徴とする請求項1に記載の
    離乳食用の調理容器。
  3. 【請求項3】 前記すり鉢には、把手が形成されてお
    り、この把手に前記長尺の調理具を差し込む孔を設けた
    ことを特徴とする、請求項1および2のいずれかに記載
    の離乳食用の調理容器。
  4. 【請求項4】 前記すり鉢には、その開口の周縁の互い
    に対向する位置に、それぞれ注ぎ口を形成したことを特
    徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の離乳食
    用の調理容器。
  5. 【請求項5】 前記複数の調理器には、すり鉢に対して
    重ねて着脱される順番に対応して、それぞれマーキング
    がされていることを特徴とする、請求項1ないし4のい
    ずれかに記載の離乳食用の調理容器。
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