JPH10211191A - 生体情報を使用する記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents
生体情報を使用する記録再生装置及び記録再生方法Info
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- JPH10211191A JPH10211191A JP9019208A JP1920897A JPH10211191A JP H10211191 A JPH10211191 A JP H10211191A JP 9019208 A JP9019208 A JP 9019208A JP 1920897 A JP1920897 A JP 1920897A JP H10211191 A JPH10211191 A JP H10211191A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録再生装置および記録媒体に対して絶対的
な所有権を確立し、著作権やプライバシー等を保護可能
な、生体情報を使用する記録再生装置及び記録再生方法
を提供するすること。 【解決手段】 指認証装置101は、その検出部により
検出された生体情報と個人認証情報用メモリ102に記
憶されている生体情報との照合を行い、被認証者の個人
認証動作を行う。個人認証をパスすると、CPU103
は、記録再生装置の動作を許可し、カセットテープをロ
ーディングさせるモータ109やカセットをイジェクト
させるモータ107,テープ駆動を行うモータ111,
113を動作可能な状態とする。一方、個人認証をパス
しなかった場合、CPU103は、記録再生装置の動作
を許可せず、一切のモータ駆動を停止する。
な所有権を確立し、著作権やプライバシー等を保護可能
な、生体情報を使用する記録再生装置及び記録再生方法
を提供するすること。 【解決手段】 指認証装置101は、その検出部により
検出された生体情報と個人認証情報用メモリ102に記
憶されている生体情報との照合を行い、被認証者の個人
認証動作を行う。個人認証をパスすると、CPU103
は、記録再生装置の動作を許可し、カセットテープをロ
ーディングさせるモータ109やカセットをイジェクト
させるモータ107,テープ駆動を行うモータ111,
113を動作可能な状態とする。一方、個人認証をパス
しなかった場合、CPU103は、記録再生装置の動作
を許可せず、一切のモータ駆動を停止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像,音声,また
はディジタルデー夕等を記録・再生する記録再生装置に
係り、特に生体情報検出手段を有し、検出された生体情
報に基づいて制御を為す、生体情報を使用する記録再生
装置及び記録再生方法に関する。
はディジタルデー夕等を記録・再生する記録再生装置に
係り、特に生体情報検出手段を有し、検出された生体情
報に基づいて制御を為す、生体情報を使用する記録再生
装置及び記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報化社会の高度化に伴い、個人
または企業が取り扱う情報量、特に電子化された情報デ
ータ量は増加の一途をたどっている。これら情報データ
の多くは対外的に秘密保持を要するものが普通である。
特に、情報の商品化が急速に進んだ現代においては、個
人のプライバシーや企業秘密等の保護に加え、著作権等
の保護などの様々な観点から、これら情報の扱いは非常
に重要なものとなってきている。そのため、これら様々
な情報、特にディジタル化された情報の漏洩や改ざん、
或いは不正コピー等に対する防御方法(セキュリティシ
ステム)が問われるようになってきている。
または企業が取り扱う情報量、特に電子化された情報デ
ータ量は増加の一途をたどっている。これら情報データ
の多くは対外的に秘密保持を要するものが普通である。
特に、情報の商品化が急速に進んだ現代においては、個
人のプライバシーや企業秘密等の保護に加え、著作権等
の保護などの様々な観点から、これら情報の扱いは非常
に重要なものとなってきている。そのため、これら様々
な情報、特にディジタル化された情報の漏洩や改ざん、
或いは不正コピー等に対する防御方法(セキュリティシ
ステム)が問われるようになってきている。
【0003】ホストコンピュータやワークステーション
等のネットワークや、早くから電算化されている金融関
係のシステムでは、記録されている個人に関する情報や
システムの操作権(アクセス権)は厳重に守られてお
り、暗証番号やパスワードといったキーワードや、光カ
ードやICカードを使用した物理的な施錠等が用いられ
ている。
等のネットワークや、早くから電算化されている金融関
係のシステムでは、記録されている個人に関する情報や
システムの操作権(アクセス権)は厳重に守られてお
り、暗証番号やパスワードといったキーワードや、光カ
ードやICカードを使用した物理的な施錠等が用いられ
ている。
【0004】このように、ネットワークを介してのプラ
イバシーや著作権侵害等に関する保護対策は、かなりの
水準にまで達しており、相当の成果をあげている。
イバシーや著作権侵害等に関する保護対策は、かなりの
水準にまで達しており、相当の成果をあげている。
【0005】これに対し、ネットワークを介さないロー
カルなシステム、例えば、映像や音声情報等を扱う記録
再生装置を基本とするシステムでは、著作権を無視した
不正なコピー等が自由に行われ、国際的に問題化してい
る。
カルなシステム、例えば、映像や音声情報等を扱う記録
再生装置を基本とするシステムでは、著作権を無視した
不正なコピー等が自由に行われ、国際的に問題化してい
る。
【0006】以下、図17を参照しながら記録媒体とし
てテープ媒体を用いた従来の記録再生装置(ビデオテー
プレコーダ)について説明を行う。図17は従来の記録
再生装置の構成を示すブロック図である。
てテープ媒体を用いた従来の記録再生装置(ビデオテー
プレコーダ)について説明を行う。図17は従来の記録
再生装置の構成を示すブロック図である。
【0007】図17において、ビデオテープレコーダ
(以下、VTR)などの記録再生装置は、バスライン1
00に接続されたCPU103がバスライン100を介
し、制御信号を各種モータ(107,109,111,
113)に対して供給することによりメカ動作が行われ
る。CPU103の制御プログラムはR0M104に格
納されている。各モータは、対応する各D/A変換器
(106,108,110,112)にモータ動作に対
応した制御信号が供給されることによりそれぞれ動作す
る。EJECT用モータ107は、挿入されている(ロ
ーディング状態にある)カセット(ビデオカセットテー
プ)を排出する動作を行うものである。ローディング・
モータ109は、カセット挿入後、移動式テープガイト
によりテープを所定の位置まで引き出し、図示しない回
転ドラムヘッドにテープを巻き付けたり、カセットを排
出する際、前記回転ドラムヘッドに巻き付いているテー
プをカセット内に巻き戻す動作を行うものである。サプ
ライ・モータ111およびテイクアップ・リールモータ
113は、それぞれ図示しないサプライリールおよびテ
イクアップリールを回転させてテープの巻き取りおよび
送り出しを制御してテープ駆動動作を行うものである。
(以下、VTR)などの記録再生装置は、バスライン1
00に接続されたCPU103がバスライン100を介
し、制御信号を各種モータ(107,109,111,
113)に対して供給することによりメカ動作が行われ
る。CPU103の制御プログラムはR0M104に格
納されている。各モータは、対応する各D/A変換器
(106,108,110,112)にモータ動作に対
応した制御信号が供給されることによりそれぞれ動作す
る。EJECT用モータ107は、挿入されている(ロ
ーディング状態にある)カセット(ビデオカセットテー
プ)を排出する動作を行うものである。ローディング・
モータ109は、カセット挿入後、移動式テープガイト
によりテープを所定の位置まで引き出し、図示しない回
転ドラムヘッドにテープを巻き付けたり、カセットを排
出する際、前記回転ドラムヘッドに巻き付いているテー
プをカセット内に巻き戻す動作を行うものである。サプ
ライ・モータ111およびテイクアップ・リールモータ
113は、それぞれ図示しないサプライリールおよびテ
イクアップリールを回転させてテープの巻き取りおよび
送り出しを制御してテープ駆動動作を行うものである。
【0008】以上の構成において、カセットをVTRに
挿入すると、ローディング・モータ109が動作して、
自動的にテープが回転ドラムヘッドに巻き付けられる
(テープローディングが為される)。この状態で、操作
者がVTRの再生ボタンを押下すると、サプライ・リー
ルモータ111およびテイクアップ・リールモータ11
3が動作して、テープ駆動動作が行われ、テープの再生
を行うことができる。また、操作者がVTRの記録ボタ
ンを押下すと、記録保護がなされていないカセットの場
合、再生時と同様にサプライ・リールモータ111およ
びテイクアップ・リールモータ113が動作して、テー
プ駆動が行われ、テープに記録することができる。
挿入すると、ローディング・モータ109が動作して、
自動的にテープが回転ドラムヘッドに巻き付けられる
(テープローディングが為される)。この状態で、操作
者がVTRの再生ボタンを押下すると、サプライ・リー
ルモータ111およびテイクアップ・リールモータ11
3が動作して、テープ駆動動作が行われ、テープの再生
を行うことができる。また、操作者がVTRの記録ボタ
ンを押下すと、記録保護がなされていないカセットの場
合、再生時と同様にサプライ・リールモータ111およ
びテイクアップ・リールモータ113が動作して、テー
プ駆動が行われ、テープに記録することができる。
【0009】以上のように、従来の記録再生装置(VT
R)では、誰がVTRを操作しようと、テープヘの記録
またはテープ再生を自由に行うことが可能である。尚、
所有者情報(文字)をテープ中に画像情報として挿入・
記録したり、テープ中の所定の領域にコンテンツ情報を
挿入したり、或いは6mmディジタルカセットの場合に
は、カセットに設けられたMIC( Memory In Casset
e)と呼ばれるICメモリ上に所有者およびコンテンツ
情報を記録しておくことで、再生時、表示画面上にそれ
らの情報を表示させることにより、VTR内に挿入され
たカセットの所有者およびコンテンツ情報を操作者等に
知らしめることは可能ではあるが、当該テープ(カセッ
ト)ヘの記録またはテープ再生を自由に行うことは可能
であり、物理的に操作不能状態とはならない。
R)では、誰がVTRを操作しようと、テープヘの記録
またはテープ再生を自由に行うことが可能である。尚、
所有者情報(文字)をテープ中に画像情報として挿入・
記録したり、テープ中の所定の領域にコンテンツ情報を
挿入したり、或いは6mmディジタルカセットの場合に
は、カセットに設けられたMIC( Memory In Casset
e)と呼ばれるICメモリ上に所有者およびコンテンツ
情報を記録しておくことで、再生時、表示画面上にそれ
らの情報を表示させることにより、VTR内に挿入され
たカセットの所有者およびコンテンツ情報を操作者等に
知らしめることは可能ではあるが、当該テープ(カセッ
ト)ヘの記録またはテープ再生を自由に行うことは可能
であり、物理的に操作不能状態とはならない。
【0010】このように、上記従来の記録再生装置で
は、何れも所有者や著作権者の情報やコンテンツ情報を
画面上に表示させるのみであり、記録媒体上に記録され
ている情報やシステムの操作権(アクセス権)の保護に
よる、所有者や著作権者の権利保護は、一切為されな
い。即ち、上記従来の記録再生装置では、いわゆる著作
物を自由にコピー(ダビング)し、複製を作成可能であ
る。
は、何れも所有者や著作権者の情報やコンテンツ情報を
画面上に表示させるのみであり、記録媒体上に記録され
ている情報やシステムの操作権(アクセス権)の保護に
よる、所有者や著作権者の権利保護は、一切為されな
い。即ち、上記従来の記録再生装置では、いわゆる著作
物を自由にコピー(ダビング)し、複製を作成可能であ
る。
【0011】近年、技術の進歩に伴い、映像や音声情報
等をほとんど劣化させることなく複製を容易に作成する
ことが可能となっており、特に、ディジタル映像やディ
ジタル音声情報等の場合、完全に同一な複製が作成可能
であるため、早急な対策が求められている。
等をほとんど劣化させることなく複製を容易に作成する
ことが可能となっており、特に、ディジタル映像やディ
ジタル音声情報等の場合、完全に同一な複製が作成可能
であるため、早急な対策が求められている。
【0012】さらに、上記従来の記録再生装置は、既述
のコンピュータシステムと異なり、暗証番号やパスワー
ドといったキーワードや、光カードやICカードを使用
した物理的な施錠機能を持たないため、第三者によるシ
ステム(装置)の無断使用を防止する手段が無く、第三
者により記録媒体への誤記録や誤消去が為される可能性
を有すると共に、前記記録再生装置(ムービー等のポー
タブル機器)の盗難時等において、パーソナル映像や極
秘映像(ビデオ撮影による記録映像等)のセキュリティ
ー確保の手段が皆無である。
のコンピュータシステムと異なり、暗証番号やパスワー
ドといったキーワードや、光カードやICカードを使用
した物理的な施錠機能を持たないため、第三者によるシ
ステム(装置)の無断使用を防止する手段が無く、第三
者により記録媒体への誤記録や誤消去が為される可能性
を有すると共に、前記記録再生装置(ムービー等のポー
タブル機器)の盗難時等において、パーソナル映像や極
秘映像(ビデオ撮影による記録映像等)のセキュリティ
ー確保の手段が皆無である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の記
録再生装置では、セキュリティー確保の手段を有しない
ため、所有者以外の人間が無断で装置を操作したり、他
人のテープを自由に再生することが可能であり、個人
(所有者)のプライバシーが保護されないという問題が
あった。さらには、無断で装置を操作する所有者以外の
人間が、装置の操作を誤って、テープの誤記録や誤消去
が為される可能性を有するなどの問題があった。
録再生装置では、セキュリティー確保の手段を有しない
ため、所有者以外の人間が無断で装置を操作したり、他
人のテープを自由に再生することが可能であり、個人
(所有者)のプライバシーが保護されないという問題が
あった。さらには、無断で装置を操作する所有者以外の
人間が、装置の操作を誤って、テープの誤記録や誤消去
が為される可能性を有するなどの問題があった。
【0014】そこで、本発明はこのような問題に鑑み、
テープやディスクなどを記録媒体とする記録再生装置お
よび記録媒体に対して絶対的な所有権を確立し、著作権
やプライバシー等を保護すると共に、記録媒体への第三
者による誤記録,誤消去を防止することが可能な、生体
情報を使用する記録再生装置及び記録再生方法を提供す
ることを目的とするものである。
テープやディスクなどを記録媒体とする記録再生装置お
よび記録媒体に対して絶対的な所有権を確立し、著作権
やプライバシー等を保護すると共に、記録媒体への第三
者による誤記録,誤消去を防止することが可能な、生体
情報を使用する記録再生装置及び記録再生方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の記録再生装置は、本体またはリモコンに
設けられ、生体情報を検出する生体情報検出手段と、少
なくとも1人分の生体情報を記憶する個人認証情報記憶
手段と、前記生体情報検出手段により得られた生体情報
と、前記個人認証情報記憶手段に記憶された生体情報と
を比較し、個人認証を行う個人認証手段と、前記個人認
証情報記憶手段に記憶される生体情報に対応して設定さ
れた、装置の使用制限事項を記憶する装置制限事項記憶
手段と、前記装置制限事項記憶手段に記憶された生体情
報の登録,並びに削除、および生体情報に対応して設定
された、装置の使用制限事項の登録,変更,並びに削除
を行う装置制限事項管理手段と、装置の動作状態を検出
する装置動作検出手段と、前記装置動作検出手段により
検出された装置の動作状態に応じて個人認証を行いその
認証結果および認証された生体情報の有する装置の使用
制限事項に基づいて装置の動作を制御する装置動作制御
手段と、前記装置動作制御手段の制御により映像情報や
音声情報などの各種情報の記録、または再生動作が行わ
れる記録再生媒体とを具備したことを特徴とするもので
ある。
めに、本発明の記録再生装置は、本体またはリモコンに
設けられ、生体情報を検出する生体情報検出手段と、少
なくとも1人分の生体情報を記憶する個人認証情報記憶
手段と、前記生体情報検出手段により得られた生体情報
と、前記個人認証情報記憶手段に記憶された生体情報と
を比較し、個人認証を行う個人認証手段と、前記個人認
証情報記憶手段に記憶される生体情報に対応して設定さ
れた、装置の使用制限事項を記憶する装置制限事項記憶
手段と、前記装置制限事項記憶手段に記憶された生体情
報の登録,並びに削除、および生体情報に対応して設定
された、装置の使用制限事項の登録,変更,並びに削除
を行う装置制限事項管理手段と、装置の動作状態を検出
する装置動作検出手段と、前記装置動作検出手段により
検出された装置の動作状態に応じて個人認証を行いその
認証結果および認証された生体情報の有する装置の使用
制限事項に基づいて装置の動作を制御する装置動作制御
手段と、前記装置動作制御手段の制御により映像情報や
音声情報などの各種情報の記録、または再生動作が行わ
れる記録再生媒体とを具備したことを特徴とするもので
ある。
【0016】また、本発明の記録再生方法は、本体また
はリモコンに設けられ、皮膚の接触により生じる電気特
性の変化に対応して一次元の電気信号分布を形成する表
面形状センサによって、生体情報を検出する方法と、前
記生体情報を検出する方法により得られた生体情報と、
少なくとも1人分の個人認証情報である生体情報を記憶
する生体情報記憶手段に記憶された生体情報とを比較し
て、個人認証を行う方法と、前記生体情報記憶手段に記
憶された生体情報に対応して設定された装置の使用制限
事項を記憶する装置使用制限事項記憶手段により記憶さ
れた、生体情報の登録,並びに削除、および生体情報に
対応して設定された、装置の使用制限事項の登録,変
更,並びに削除を行う装置制限事項を管理する方法と、
装置の動作状態を検出する方法と、前記装置の動作状態
を検出する方法により検出された装置の動作状態に対応
して個人認証を行い、その認証結果および認証された生
体情報に対応して設定された装置の使用制限事項に基づ
いて、装置内の記録再生媒体に対して行われる、映像情
報や音声情報などの各種情報の記録または再生のための
動作を制御する方法とを具備したことを特徴とするもの
である。
はリモコンに設けられ、皮膚の接触により生じる電気特
性の変化に対応して一次元の電気信号分布を形成する表
面形状センサによって、生体情報を検出する方法と、前
記生体情報を検出する方法により得られた生体情報と、
少なくとも1人分の個人認証情報である生体情報を記憶
する生体情報記憶手段に記憶された生体情報とを比較し
て、個人認証を行う方法と、前記生体情報記憶手段に記
憶された生体情報に対応して設定された装置の使用制限
事項を記憶する装置使用制限事項記憶手段により記憶さ
れた、生体情報の登録,並びに削除、および生体情報に
対応して設定された、装置の使用制限事項の登録,変
更,並びに削除を行う装置制限事項を管理する方法と、
装置の動作状態を検出する方法と、前記装置の動作状態
を検出する方法により検出された装置の動作状態に対応
して個人認証を行い、その認証結果および認証された生
体情報に対応して設定された装置の使用制限事項に基づ
いて、装置内の記録再生媒体に対して行われる、映像情
報や音声情報などの各種情報の記録または再生のための
動作を制御する方法とを具備したことを特徴とするもの
である。
【0017】ここで、上記記載の発明によれば、記録再
生装置を使用する際に個人認証が行われ、認証されたも
ののみが記録再生装置の使用を許される。また、認証に
は記録再生装置内に登録された個人認証情報が用いら
れ、認証情報として生体情報(指情報等)が用いられ
る。これにより、記録再生装置が盗難にあった場合な
ど、正常に動作しない(第三者による操作不可能)ため
盗難防止効果が得られる。また、個人使用(パーソナル
ユース)のための装置の場合、第三者による記録が出来
ないため誤記録,誤消去を防ぐことができると共に、テ
ープなどの媒体に記録されているパーソナル情報を保護
することができる。
生装置を使用する際に個人認証が行われ、認証されたも
ののみが記録再生装置の使用を許される。また、認証に
は記録再生装置内に登録された個人認証情報が用いら
れ、認証情報として生体情報(指情報等)が用いられ
る。これにより、記録再生装置が盗難にあった場合な
ど、正常に動作しない(第三者による操作不可能)ため
盗難防止効果が得られる。また、個人使用(パーソナル
ユース)のための装置の場合、第三者による記録が出来
ないため誤記録,誤消去を防ぐことができると共に、テ
ープなどの媒体に記録されているパーソナル情報を保護
することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態
に係る生体情報による個人認証装置を具備した記録再生
装置を示すブロック図である。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態
に係る生体情報による個人認証装置を具備した記録再生
装置を示すブロック図である。
【0019】本発明の実施の形態では、生体情報による
個人認証装置として指認証装置を具備したビデオカセッ
トテープを利用したムービーなどの記録再生装置を例に
説明を行う。
個人認証装置として指認証装置を具備したビデオカセッ
トテープを利用したムービーなどの記録再生装置を例に
説明を行う。
【0020】図1において、ビデオテープレコーダ(以
下、VTR)等の記録再生装置は、バスライン100に
接続されたCPU103がバスライン100を介し、各
種モータ(107,109,111,113)に対し、
制御信号を供給することにより、メカの動作が行われる
ものである。CPU103の制御プログラムはR0M1
04に格納されている。各モータは、対応する各D/A
変換器(106,108,110,112)に対し、モ
ータ動作に対応した所定の制御信号が供給されることに
よりそれぞれ動作するものである。
下、VTR)等の記録再生装置は、バスライン100に
接続されたCPU103がバスライン100を介し、各
種モータ(107,109,111,113)に対し、
制御信号を供給することにより、メカの動作が行われる
ものである。CPU103の制御プログラムはR0M1
04に格納されている。各モータは、対応する各D/A
変換器(106,108,110,112)に対し、モ
ータ動作に対応した所定の制御信号が供給されることに
よりそれぞれ動作するものである。
【0021】そして、EJECT用モータ107は、挿
入されている(ローディング状態にある)カセット(ビ
デオカセットテープ)を排出する動作を行うものであ
る。ローディング・モータ109は、カセット挿入後、
移動式テープガイトによりテープを所定の位置まで引き
出し、図示しない回転ドラムヘッドにテープを巻き付け
たり、カセットを排出する際、前記回転ドラムヘッドに
巻き付いているテープをカセット内に巻き戻す動作を行
うものである。サプライ・モータ111およびテイクア
ップ・リールモータ113は、それぞれ図示しないサプ
ライリールおよびテイクアップリールを回転させてテー
プの巻き取りおよび送り出しを制御してテープ駆動動作
を行うものである。
入されている(ローディング状態にある)カセット(ビ
デオカセットテープ)を排出する動作を行うものであ
る。ローディング・モータ109は、カセット挿入後、
移動式テープガイトによりテープを所定の位置まで引き
出し、図示しない回転ドラムヘッドにテープを巻き付け
たり、カセットを排出する際、前記回転ドラムヘッドに
巻き付いているテープをカセット内に巻き戻す動作を行
うものである。サプライ・モータ111およびテイクア
ップ・リールモータ113は、それぞれ図示しないサプ
ライリールおよびテイクアップリールを回転させてテー
プの巻き取りおよび送り出しを制御してテープ駆動動作
を行うものである。
【0022】また、指認証装置(検出部)101は、例
えば指を乗せることにより、あらかじめ個人認証情報用
メモリ102に記憶されている情報に基づいて個人認証
動作を行うものである。個人認証情報用メモリ102
は、後述する登録モードにより個人認証情報の登録,変
更並び削除等が行われる。尚、CPU103は、前記装
置のメカ動作(各モー夕)の制御を行うと共に、個人認
証のための演算処理動作を行う。そのための制御プログ
ラムが前記ROM104に格納されている。
えば指を乗せることにより、あらかじめ個人認証情報用
メモリ102に記憶されている情報に基づいて個人認証
動作を行うものである。個人認証情報用メモリ102
は、後述する登録モードにより個人認証情報の登録,変
更並び削除等が行われる。尚、CPU103は、前記装
置のメカ動作(各モー夕)の制御を行うと共に、個人認
証のための演算処理動作を行う。そのための制御プログ
ラムが前記ROM104に格納されている。
【0023】さらに、前記バスライン100には、前記
指認証装置(検出部)101やCPU103の動作状態
をモニターするためのLED114,115やブザー1
16が接続されている。
指認証装置(検出部)101やCPU103の動作状態
をモニターするためのLED114,115やブザー1
16が接続されている。
【0024】次に、本発明の生体情報による個人認証装
置を具備した記録再生装置の個人認証動作について、図
2を参照しながら説明を行う。図2は個人認証動作手順
を示したフローチャートである。
置を具備した記録再生装置の個人認証動作について、図
2を参照しながら説明を行う。図2は個人認証動作手順
を示したフローチャートである。
【0025】上記の構成において、操作者(被認証者)
により装置の電源が投入,またはカセットテープがVT
Rに挿入されると、VTR(本発明の生体情報による個
人認証装置を具備した記録再生装置)は、個人認証動作
を開始する(ステップS1,S2)。即ち、指認証装置
101は、その検出部により検出された生体情報(指情
報)と、個人認証情報用メモリ102に記憶されている
生体情報(指情報)との照合を行い、被認証者がVTR
(記録再生装置)に登録されている人物か否かの個人認
証動作を行う。当然に、個人認証動作をパスしないと機
器を動作させることはできない。個人認証動作のための
手順(プログラム)はROM104に格納されていて、
フラッシュメモリやICメモリ等の書き換え可能な個人
認証情報用メモリ102に保存されている個人認証情報
(指情報)をもとに、前記プログラムにしたがって、C
PU103により個人認証が行われる。
により装置の電源が投入,またはカセットテープがVT
Rに挿入されると、VTR(本発明の生体情報による個
人認証装置を具備した記録再生装置)は、個人認証動作
を開始する(ステップS1,S2)。即ち、指認証装置
101は、その検出部により検出された生体情報(指情
報)と、個人認証情報用メモリ102に記憶されている
生体情報(指情報)との照合を行い、被認証者がVTR
(記録再生装置)に登録されている人物か否かの個人認
証動作を行う。当然に、個人認証動作をパスしないと機
器を動作させることはできない。個人認証動作のための
手順(プログラム)はROM104に格納されていて、
フラッシュメモリやICメモリ等の書き換え可能な個人
認証情報用メモリ102に保存されている個人認証情報
(指情報)をもとに、前記プログラムにしたがって、C
PU103により個人認証が行われる。
【0026】指照合の結果、登録者であることが判明し
た場合、即ち指認証装置101の検出部により検出され
た生体情報(指情報)と、個人認証情報用メモリ102
に記憶されている生体情報(指情報)とが一致し、被認
証者が認証された場合、CPU103は、VTR(記録
再生装置)の動作を許可し、これにより、メカ部、即
ち、カセットテープをローディングさせるモータ109
やカセットをイジェクトさせるモータ107,テープ駆
動を行うモータ111,113を動作可能な状態となり
(ステップS3,S4)、記録・再生などの通常動作を
行うことが可能となる(ステップS5)。
た場合、即ち指認証装置101の検出部により検出され
た生体情報(指情報)と、個人認証情報用メモリ102
に記憶されている生体情報(指情報)とが一致し、被認
証者が認証された場合、CPU103は、VTR(記録
再生装置)の動作を許可し、これにより、メカ部、即
ち、カセットテープをローディングさせるモータ109
やカセットをイジェクトさせるモータ107,テープ駆
動を行うモータ111,113を動作可能な状態となり
(ステップS3,S4)、記録・再生などの通常動作を
行うことが可能となる(ステップS5)。
【0027】一方、前記指照合の結果、登録者でないと
判別された場合、即ち指認証装置101の検出部により
検出された生体情報(指情報)と、個人認証情報用メモ
リ102に記憶されている生体情報(指情報)とが一致
せず、被認証者が認証なかった場合、CPU103は、
VTR(記録再生装置)の動作を許可せず、一切のモー
タ駆動を停止する(ステップS3,S6)。さらに、認
証されなかった前記被認証者の指情報を個人認証情報用
メモリ102に保存する(ステップS7)。これによ
り、正規登録者(VTR装置の所有者等)は、不正にV
TR(記録再生装置)を操作しようとした者を特定する
ための情報を得ることができる。
判別された場合、即ち指認証装置101の検出部により
検出された生体情報(指情報)と、個人認証情報用メモ
リ102に記憶されている生体情報(指情報)とが一致
せず、被認証者が認証なかった場合、CPU103は、
VTR(記録再生装置)の動作を許可せず、一切のモー
タ駆動を停止する(ステップS3,S6)。さらに、認
証されなかった前記被認証者の指情報を個人認証情報用
メモリ102に保存する(ステップS7)。これによ
り、正規登録者(VTR装置の所有者等)は、不正にV
TR(記録再生装置)を操作しようとした者を特定する
ための情報を得ることができる。
【0028】本実施の形態では、記録媒体としてビデオ
カセットテープを使用するムービーを例に説明したが、
これに限定されるものではなく、例えば、記録媒体がデ
ィスク状の物でも良いし、ICメモリ状のものでも良
い。また、モータ制御用と個人認証演算用のCPU,R
OM,並びにRAMを、前記CPU103,ROM10
4,並びにRAM105の1セットで兼ねて(共用し
て)いるが、それぞれ別々の構成としても良い。さら
に、個人認識のための生体情報として指情報を用いてい
るが手や足,目など他の生体情報でも勿論良い。
カセットテープを使用するムービーを例に説明したが、
これに限定されるものではなく、例えば、記録媒体がデ
ィスク状の物でも良いし、ICメモリ状のものでも良
い。また、モータ制御用と個人認証演算用のCPU,R
OM,並びにRAMを、前記CPU103,ROM10
4,並びにRAM105の1セットで兼ねて(共用し
て)いるが、それぞれ別々の構成としても良い。さら
に、個人認識のための生体情報として指情報を用いてい
るが手や足,目など他の生体情報でも勿論良い。
【0029】以上のように、生体情報によって個人認証
を行い、認証されない場合、記録再生装置の動作を停止
させる機能を設けたので、記録再生装置が盗難にあった
場合でも、登録者(所有者等)以外によって、前記記録
再生装置を正常に動作させることは不可能であり、これ
により、前記記録再生装置の盗難を防止する効果を得ら
れる。また、記録再生装置が個人専用の装置(パーソナ
ルユース)として使用される場合、第三者による操作が
不可であるため、誤記録,誤消去を防ぐことが出来ると
共にテープ等の記録媒体に記録されているパーソナル情
報を保護することができる。
を行い、認証されない場合、記録再生装置の動作を停止
させる機能を設けたので、記録再生装置が盗難にあった
場合でも、登録者(所有者等)以外によって、前記記録
再生装置を正常に動作させることは不可能であり、これ
により、前記記録再生装置の盗難を防止する効果を得ら
れる。また、記録再生装置が個人専用の装置(パーソナ
ルユース)として使用される場合、第三者による操作が
不可であるため、誤記録,誤消去を防ぐことが出来ると
共にテープ等の記録媒体に記録されているパーソナル情
報を保護することができる。
【0030】次に、本発明の記録再生装置の個人認証情
報用メモリ102への認証情報(指情報)の登録および
取り消し方法の一例について説明を行う。尚、本発明の
記録再生装置には、スーパーユーザー登録モード/取り
消しモード,および一般ユーザー登録モード/取り消し
モードを有するものとして説明を行う。
報用メモリ102への認証情報(指情報)の登録および
取り消し方法の一例について説明を行う。尚、本発明の
記録再生装置には、スーパーユーザー登録モード/取り
消しモード,および一般ユーザー登録モード/取り消し
モードを有するものとして説明を行う。
【0031】先ず、記録再生装置(以下、単に装置とも
いう)の絶対使用者であるスーパーユーザーに関する登
録モードについてであるが、原則、スーパーユーザーの
登録は、例えば、装置の新規購入時などのスーパーユー
ザー未登録時においてただ1人のみ行うことができる。
スーパーユーザーの登録を行おうとする者は、記録再生
装置に設けられた図示しない操作手段によって、スーパ
ーユーザー登録モードを選択し、指認証装置101の検
出部に指を乗せる。すると、前記CPU103は、指認
証装置101により検出された個人認証情報(指情報)
を、スーパーユーザーの個人認証情報(指情報)として
個人認証情報用メモリ102に記憶し、これによりスー
パーユーザーの登録が為される。
いう)の絶対使用者であるスーパーユーザーに関する登
録モードについてであるが、原則、スーパーユーザーの
登録は、例えば、装置の新規購入時などのスーパーユー
ザー未登録時においてただ1人のみ行うことができる。
スーパーユーザーの登録を行おうとする者は、記録再生
装置に設けられた図示しない操作手段によって、スーパ
ーユーザー登録モードを選択し、指認証装置101の検
出部に指を乗せる。すると、前記CPU103は、指認
証装置101により検出された個人認証情報(指情報)
を、スーパーユーザーの個人認証情報(指情報)として
個人認証情報用メモリ102に記憶し、これによりスー
パーユーザーの登録が為される。
【0032】次に、一般ユーザー登録モードについてで
あるが、一般ユーザーの登録は、スーパーユーザーによ
り認められた、記録再生装置の操作許可者(家族や友人
など)についてのみ登録を行うことができる。このた
め、一般ユーザーの登録は、既述の個人認証動作に基づ
いて、指認証装置101によりスーパーユーザーが認証
された後にのみ行うことができる。
あるが、一般ユーザーの登録は、スーパーユーザーによ
り認められた、記録再生装置の操作許可者(家族や友人
など)についてのみ登録を行うことができる。このた
め、一般ユーザーの登録は、既述の個人認証動作に基づ
いて、指認証装置101によりスーパーユーザーが認証
された後にのみ行うことができる。
【0033】指認証装置101によりスーパーユーザー
が認証され、記録再生装置が操作可能状態となった後、
図示しない前記操作手段によって、一般ユーザー登録モ
ードを選択し、指認証装置101の検出部に登録する一
般ユーザーの指を乗せる。これにより、指認証装置10
1により検出された個人認証情報(指情報)は、一般ユ
ーザーの個人認証情報(指情報)として個人認証情報用
メモリ102に記憶され、一般ユーザーの登録が為され
る。尚、一般ユーザー登録モードになっている間は何人
でも登録することができ、モードを解除すると登録モー
ドは終了し、一般ユーザーの登録が終了する。また、上
記登録において、指を一本だけ登録した場合、登録した
指をケガした場合など、個人認証の際に、認識(認証)
されないという可能性があるため、他の指を複数本同時
に登録しておくと良い。
が認証され、記録再生装置が操作可能状態となった後、
図示しない前記操作手段によって、一般ユーザー登録モ
ードを選択し、指認証装置101の検出部に登録する一
般ユーザーの指を乗せる。これにより、指認証装置10
1により検出された個人認証情報(指情報)は、一般ユ
ーザーの個人認証情報(指情報)として個人認証情報用
メモリ102に記憶され、一般ユーザーの登録が為され
る。尚、一般ユーザー登録モードになっている間は何人
でも登録することができ、モードを解除すると登録モー
ドは終了し、一般ユーザーの登録が終了する。また、上
記登録において、指を一本だけ登録した場合、登録した
指をケガした場合など、個人認証の際に、認識(認証)
されないという可能性があるため、他の指を複数本同時
に登録しておくと良い。
【0034】次に、スーパーユーザーの登録取り消しモ
ードについてであるが、スーパーユーザーの登録取り消
しは、当然スーパーユーザーのみにより可能である。ス
ーパーユーザー登録の取り消しは、スーパーユーザーが
認証された後、前記記録再生装置に設けられた図示しな
い操作手段によりスーパーユーザー登録取り消しモード
を選択し、スーパーユーザーが指認証装置(検出部)1
01に指を乗せる。これにより、指認証装置101によ
り検出された個人認証情報(指情報)、即ち、被認証者
と一致する個人認証情報(スーパーユーザーの指情報)
が個人認証情報用メモリ102から消去され、これによ
り、スーパーユーザーの登録が取り消される。この際、
一般ユーザー登録が為されていても、スーパーユーザー
の登録が取り消されるのと同時に全て取り消される。
ードについてであるが、スーパーユーザーの登録取り消
しは、当然スーパーユーザーのみにより可能である。ス
ーパーユーザー登録の取り消しは、スーパーユーザーが
認証された後、前記記録再生装置に設けられた図示しな
い操作手段によりスーパーユーザー登録取り消しモード
を選択し、スーパーユーザーが指認証装置(検出部)1
01に指を乗せる。これにより、指認証装置101によ
り検出された個人認証情報(指情報)、即ち、被認証者
と一致する個人認証情報(スーパーユーザーの指情報)
が個人認証情報用メモリ102から消去され、これによ
り、スーパーユーザーの登録が取り消される。この際、
一般ユーザー登録が為されていても、スーパーユーザー
の登録が取り消されるのと同時に全て取り消される。
【0035】次に、一般ユーザーの登録取り消しモード
についてであるが、一般ユーザー登録の取り消しは、登
録時と同様にスーパーユーザーが認証された後、前記図
示しない操作手段により一般ユーザー登録取り消しモー
ドを選択し、一般ユーザーが指認証装置(検出部)10
1に指を乗せる。これにより、指認証装置101により
検出された個人認証情報(指情報)、即ち、被認証者と
一致する個人認証情報(一般ユーザーの指情報)が個人
認証情報用メモリ102から消去され、これにより、一
般ユーザーの登録が取り消される。
についてであるが、一般ユーザー登録の取り消しは、登
録時と同様にスーパーユーザーが認証された後、前記図
示しない操作手段により一般ユーザー登録取り消しモー
ドを選択し、一般ユーザーが指認証装置(検出部)10
1に指を乗せる。これにより、指認証装置101により
検出された個人認証情報(指情報)、即ち、被認証者と
一致する個人認証情報(一般ユーザーの指情報)が個人
認証情報用メモリ102から消去され、これにより、一
般ユーザーの登録が取り消される。
【0036】ところで、上記記録再生装置には、前記図
1に示す如くに、LED114,115やブザー116
などが設けられており、例えば上記被認証者を認証中
(指認証装置(検出部)101に指が乗っている間)、
LED114を点灯させたりブザー116から音を発
し、認証された場合、LED115を点灯させたり認証
中とは異なる音色をブサー116から発することにより
被認証者に装置が動作中(認証中)であることを知らせ
るようにしてもよい。これにより、認証状況を被認証者
に容易に知らせることができる。尚、本実施の形態で
は、被認証者に装置が動作中(認証中)であることを知
らせる方法の一例として、LEDとブザーを使用してい
るが、記録再生装置がムービー(ハンディーカメラ一体
型記録再生装置)などの場合には、ファインダー内のモ
ニタ部に認証状況をマークやアイコン,或いは文字等を
用いて表示するようにしても良いし、外部モニタに接続
されている装置の場合は、認証状況を外部モニタに表示
するようにしても良い。
1に示す如くに、LED114,115やブザー116
などが設けられており、例えば上記被認証者を認証中
(指認証装置(検出部)101に指が乗っている間)、
LED114を点灯させたりブザー116から音を発
し、認証された場合、LED115を点灯させたり認証
中とは異なる音色をブサー116から発することにより
被認証者に装置が動作中(認証中)であることを知らせ
るようにしてもよい。これにより、認証状況を被認証者
に容易に知らせることができる。尚、本実施の形態で
は、被認証者に装置が動作中(認証中)であることを知
らせる方法の一例として、LEDとブザーを使用してい
るが、記録再生装置がムービー(ハンディーカメラ一体
型記録再生装置)などの場合には、ファインダー内のモ
ニタ部に認証状況をマークやアイコン,或いは文字等を
用いて表示するようにしても良いし、外部モニタに接続
されている装置の場合は、認証状況を外部モニタに表示
するようにしても良い。
【0037】以上、個人認証情報および各個人認証情報
毎に設定される装置に対する設定条件の対応付け(各個
人毎の装置の使用制限)等を、記録再生装置の個人認証
情報用メモリ102に登録し、これに基づいて、各個人
に対する装置の使用制限を各記録再生装置毎で行う場合
について説明したが、各個人に対する装置の使用制限
を、各記録媒体毎に行うことも可能である。
毎に設定される装置に対する設定条件の対応付け(各個
人毎の装置の使用制限)等を、記録再生装置の個人認証
情報用メモリ102に登録し、これに基づいて、各個人
に対する装置の使用制限を各記録再生装置毎で行う場合
について説明したが、各個人に対する装置の使用制限
を、各記録媒体毎に行うことも可能である。
【0038】次に、個人認証情報および各個人認証情報
毎に設定される装置に対する設定条件の対応付け(各個
人毎の装置の使用制限)を、各記録媒体毎に行う場合に
ついて説明する。
毎に設定される装置に対する設定条件の対応付け(各個
人毎の装置の使用制限)を、各記録媒体毎に行う場合に
ついて説明する。
【0039】ここでは、民生用のディジタルVTRを例
に説明する。記録媒体への登録は、当該記録媒体に対し
て記録または再生を最初に行う者に対して最初の権利付
与が行われる。例えば、未記録のカセットテープに記録
を開始する際、個人認証が行われ、認証された個人認証
情報および記録媒体に対する設定条件の対応付け(権利
付与)が登録される。この後、他のユーザーの登録を行
っても良い。尚、権利付与に関する登録内容としては、
登録ユーザーの当該記録媒体の特定箇所への記録の許可
/禁止,および再生の許可/禁止などである。
に説明する。記録媒体への登録は、当該記録媒体に対し
て記録または再生を最初に行う者に対して最初の権利付
与が行われる。例えば、未記録のカセットテープに記録
を開始する際、個人認証が行われ、認証された個人認証
情報および記録媒体に対する設定条件の対応付け(権利
付与)が登録される。この後、他のユーザーの登録を行
っても良い。尚、権利付与に関する登録内容としては、
登録ユーザーの当該記録媒体の特定箇所への記録の許可
/禁止,および再生の許可/禁止などである。
【0040】また、再生専用のカセットテープ(記録媒
体)の再生を最初に行う者に対しても同様の権利付与が
行われる。即ち、当該記録媒体を初めて再生する際、個
人認証が行われ、認証された個人認証情報および記録媒
体に対する設定条件の対応付け(権利付与)が登録され
る。この後、同様に、他のユーザーの登録を行っても良
い。権利付与に関する登録内容としては、登録ユーザー
の当該記録媒体の特定箇所の再生の許可/禁止などであ
る。
体)の再生を最初に行う者に対しても同様の権利付与が
行われる。即ち、当該記録媒体を初めて再生する際、個
人認証が行われ、認証された個人認証情報および記録媒
体に対する設定条件の対応付け(権利付与)が登録され
る。この後、同様に、他のユーザーの登録を行っても良
い。権利付与に関する登録内容としては、登録ユーザー
の当該記録媒体の特定箇所の再生の許可/禁止などであ
る。
【0041】前記権利付与に関する登録内容(カセット
テープ毎の情報)は、カセットテープに埋め込まれたR
AM(MIC)に記録される。
テープ毎の情報)は、カセットテープに埋め込まれたR
AM(MIC)に記録される。
【0042】このようにして登録が行われたカセットテ
ープが民生用のディジタルVTRに挿入されると、VT
R(本発明の生体情報による個人認証装置を具備した記
録再生装置)は、図1の指認証装置101の検出部によ
り検出された生体情報(指情報)と、カセットテープに
埋め込まれたRAM(MIC)に記憶されている生体情
報(指情報)との照合が行われ、被認証者が登録ユーザ
ーか否かの個人認証が行われる。登録ユーザーであるこ
とが確認されると、確認(認識)されたユーザーの権利
付与に関する登録内容が参照され、その登録内容にそっ
た操作のみが許可され、実施可能となる。尚、前記被認
証者が登録ユーザーか否かの個人認証(第2の認証)
は、既述の記録再生装置自体に関する認証(第1の認
証)をパスして、記録再生装置(民生用のディジタルV
TR)の動作が可能な状態、即ち、記録・再生などの通
常動作を行うことが可能な状態にて行われる。また、前
記第1の認証と第2の認証は同時に行われても良いし、
別々に行われても良い。
ープが民生用のディジタルVTRに挿入されると、VT
R(本発明の生体情報による個人認証装置を具備した記
録再生装置)は、図1の指認証装置101の検出部によ
り検出された生体情報(指情報)と、カセットテープに
埋め込まれたRAM(MIC)に記憶されている生体情
報(指情報)との照合が行われ、被認証者が登録ユーザ
ーか否かの個人認証が行われる。登録ユーザーであるこ
とが確認されると、確認(認識)されたユーザーの権利
付与に関する登録内容が参照され、その登録内容にそっ
た操作のみが許可され、実施可能となる。尚、前記被認
証者が登録ユーザーか否かの個人認証(第2の認証)
は、既述の記録再生装置自体に関する認証(第1の認
証)をパスして、記録再生装置(民生用のディジタルV
TR)の動作が可能な状態、即ち、記録・再生などの通
常動作を行うことが可能な状態にて行われる。また、前
記第1の認証と第2の認証は同時に行われても良いし、
別々に行われても良い。
【0043】前記カセットテープに埋め込まれたRAM
(MIC)に記録された前記権利付与に関する登録内容
(カセットテープ毎の情報)の登録の変更および削除
は、それぞれの設定の権利を持つ者が行うことができ
る。即ち、記録および再生の権利を有する者は記録およ
び再生の何れの権利についても削除可能であり、再生の
みの権利を有する者は再生の権利についてのみ削除可能
である。尚、記録の権利を有する者も再生の権利を有す
る者もいない状態は、誰もが権利者になれる状態であ
り、未記録状態と同じ状態である。
(MIC)に記録された前記権利付与に関する登録内容
(カセットテープ毎の情報)の登録の変更および削除
は、それぞれの設定の権利を持つ者が行うことができ
る。即ち、記録および再生の権利を有する者は記録およ
び再生の何れの権利についても削除可能であり、再生の
みの権利を有する者は再生の権利についてのみ削除可能
である。尚、記録の権利を有する者も再生の権利を有す
る者もいない状態は、誰もが権利者になれる状態であ
り、未記録状態と同じ状態である。
【0044】図3はメモリインカセットのメモリのデー
タストラクチャ例である。図3において、DVC(民生
用ディジタルVTR)の規格で決められたメインエリア
201は、APM,BCID,CASSETE ID,
TAPE LENGTH,TITLE ENDの各エリ
アにより構成される。
タストラクチャ例である。図3において、DVC(民生
用ディジタルVTR)の規格で決められたメインエリア
201は、APM,BCID,CASSETE ID,
TAPE LENGTH,TITLE ENDの各エリ
アにより構成される。
【0045】また、オプショナルエリア202には、通
常、タイトルなどテキストデータが記録される。本実施
の形態では、指照合個人認証データと各個人毎の装置に
対する設定条件がこのオプションエリアに記録される。
MIC(メモリインカセット)に記録されるシステムデ
ータは、規格で、パック単位のデータストラクチャとな
っており、1パックはヘッダー1バイトとデータ5バイ
トからなる。
常、タイトルなどテキストデータが記録される。本実施
の形態では、指照合個人認証データと各個人毎の装置に
対する設定条件がこのオプションエリアに記録される。
MIC(メモリインカセット)に記録されるシステムデ
ータは、規格で、パック単位のデータストラクチャとな
っており、1パックはヘッダー1バイトとデータ5バイ
トからなる。
【0046】指照合個人認証データは精度によりデータ
量が異なる。同様に、各個人毎の装置に対する設定条件
もユーザーにより条件の数が異なる。このため、オプシ
ョナルエリア202には、同図に示すように、指照合個
人認証データ(finger datalength)、個人毎の装置に
対する設定条件データの全データ量(function datalen
gth)それぞれについて、データ長を予め記録してお
く。
量が異なる。同様に、各個人毎の装置に対する設定条件
もユーザーにより条件の数が異なる。このため、オプシ
ョナルエリア202には、同図に示すように、指照合個
人認証データ(finger datalength)、個人毎の装置に
対する設定条件データの全データ量(function datalen
gth)それぞれについて、データ長を予め記録してお
く。
【0047】このような構成(フォーマット)とするこ
とにより、メモリインカセットのメモリのデータストラ
クチャは、複数のシステムデータパックで構成されるこ
とになり、規格のTEXTデータの構造と同じになる。
とにより、メモリインカセットのメモリのデータストラ
クチャは、複数のシステムデータパックで構成されるこ
とになり、規格のTEXTデータの構造と同じになる。
【0048】以上のようにカセットテープを管理するこ
とで、誤って他人の重要な情報を消去してしまったり、
自己の重要な情報を他人に消去されることを未然に防止
することができる。また、他人に見られたくないデータ
を自己以外の者に対しては再生不可とすることができ、
プライバシーの保護が可能となる。さらに、カセットテ
ープが盗難にあってもデータを再生される心配がない。
とで、誤って他人の重要な情報を消去してしまったり、
自己の重要な情報を他人に消去されることを未然に防止
することができる。また、他人に見られたくないデータ
を自己以外の者に対しては再生不可とすることができ、
プライバシーの保護が可能となる。さらに、カセットテ
ープが盗難にあってもデータを再生される心配がない。
【0049】ところで、上述の実施の形態では、個人認
証情報または各個人毎の装置に対する設定条件を登録し
ておく箇所は、メモリ付きカセットのメモリであるとし
て説明を行ったが、これに限定する必要はない。
証情報または各個人毎の装置に対する設定条件を登録し
ておく箇所は、メモリ付きカセットのメモリであるとし
て説明を行ったが、これに限定する必要はない。
【0050】即ち、テープ内の所定位置、例えば、サブ
コートやVAUXのシステムデータ記録エリアに、記録
プログラム毎に登録データを記録することも可能であ
る。この場合、図3で示した個人認証情報,または各個
人毎の装置に対する設定条件のシステムデータパックを
そのまま、サブコードやVAUXのオプショナルエリア
に記録すればよい。
コートやVAUXのシステムデータ記録エリアに、記録
プログラム毎に登録データを記録することも可能であ
る。この場合、図3で示した個人認証情報,または各個
人毎の装置に対する設定条件のシステムデータパックを
そのまま、サブコードやVAUXのオプショナルエリア
に記録すればよい。
【0051】また、個人認証情報または各個人毎の装置
に対する設定条件を登録しておく箇所として、カセット
に貼るラベルにバーコードで記録して、デッキ本体或い
は専用装置がバーコードリードするようなシステムでも
よい。
に対する設定条件を登録しておく箇所として、カセット
に貼るラベルにバーコードで記録して、デッキ本体或い
は専用装置がバーコードリードするようなシステムでも
よい。
【0052】さらには、インターフェースを本体或いは
リモコンに有する記録再生装置として、ビデオテープレ
コーダ以外の、例えば、DVD−RAM(書き込み可能
ディジタルビデオディスク)レコーダであってもよい。
この場合、指照合個人認証データと各個人毎の装置に対
する設定条件データを記録する箇所は、DISCのユー
ザーデータを記録する箇所であるTOC( table of co
ntents)部分とする。この場合、図7で示した指照合個
人認証データおよび各個人毎の装置に対する設定条件デ
ー夕は、DISCのTOCデータストラクチャに合わせ
て記録すればよい。
リモコンに有する記録再生装置として、ビデオテープレ
コーダ以外の、例えば、DVD−RAM(書き込み可能
ディジタルビデオディスク)レコーダであってもよい。
この場合、指照合個人認証データと各個人毎の装置に対
する設定条件データを記録する箇所は、DISCのユー
ザーデータを記録する箇所であるTOC( table of co
ntents)部分とする。この場合、図7で示した指照合個
人認証データおよび各個人毎の装置に対する設定条件デ
ー夕は、DISCのTOCデータストラクチャに合わせ
て記録すればよい。
【0053】次に、生体情報(指情報)を検出する、前
記図1に示した指認証装置101について簡単に説明を
行う。図4は本発明で個人認証を行うための生体情報検
出手段として使用される指認証装置の一例を示すブロッ
ク図である。
記図1に示した指認証装置101について簡単に説明を
行う。図4は本発明で個人認証を行うための生体情報検
出手段として使用される指認証装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【0054】図4における指認証装置は、大きく分け
て、指紋を入力するための指紋入力部10(生体情報検
出電極)と、この指紋入力部10の出力に基づいて射影
抽出(指紋情報)を求める射影計算部20と、この射影
計算部20の出力に基づいてフィルタリング処理や照合
計算を行なう信号処理部30と、この信号処理部30の
出力に基づいてシステム制御,特徴登録,並びにI/F
制御を行なう制御部40とで構成されている。この場
合、射影計算部20〜制御部40までが個体認証部とな
る。
て、指紋を入力するための指紋入力部10(生体情報検
出電極)と、この指紋入力部10の出力に基づいて射影
抽出(指紋情報)を求める射影計算部20と、この射影
計算部20の出力に基づいてフィルタリング処理や照合
計算を行なう信号処理部30と、この信号処理部30の
出力に基づいてシステム制御,特徴登録,並びにI/F
制御を行なう制御部40とで構成されている。この場
合、射影計算部20〜制御部40までが個体認証部とな
る。
【0055】図5は指紋入力部10を構成する表面形状
センサの具体的な構成を示す図である。図5において、
基板3の表面には複数の線状接触子電極2(生体情報検
出電極)が一次元のアレイ状に設けられている。また、
各線状接触子電極2は電極取り出しパッド5に繋がって
いる。
センサの具体的な構成を示す図である。図5において、
基板3の表面には複数の線状接触子電極2(生体情報検
出電極)が一次元のアレイ状に設けられている。また、
各線状接触子電極2は電極取り出しパッド5に繋がって
いる。
【0056】基板3の材料としては、例えば、ガラエポ
等のプリント基板材料、セラミック板、あるいは絶縁被
覆した金炉薄板などが用いられ、線状接触子電極2の材
料としては、例えば、Cu薄膜、Au薄膜、Niメッキ
薄膜、Pt薄膜,あるいはPd薄膜等、人体或いは動物
の皮膚から出る汗等の体液に侵されない導電性材料がも
ちいられる。
等のプリント基板材料、セラミック板、あるいは絶縁被
覆した金炉薄板などが用いられ、線状接触子電極2の材
料としては、例えば、Cu薄膜、Au薄膜、Niメッキ
薄膜、Pt薄膜,あるいはPd薄膜等、人体或いは動物
の皮膚から出る汗等の体液に侵されない導電性材料がも
ちいられる。
【0057】また、線状接触子電極2の間隔は1/10
mm程度で構成され、線状接触子電極2の数、すなわ
ち、電極アレイの長手方向の長さは、通常、指の先端か
ら第2円関節を完全に含む程度の長さとなっている。
mm程度で構成され、線状接触子電極2の数、すなわ
ち、電極アレイの長手方向の長さは、通常、指の先端か
ら第2円関節を完全に含む程度の長さとなっている。
【0058】このように構成された表面形状センサを有
する指紋入力部10によれば、線状接触子電極2に、指
紋検出するぺき指1が電極配列方向に対して直角方向に
押し付けられると、隣接する線状接触子電極2で接触す
る指紋の凸部の量に応じて線状接触子電極2間の抵抗値
が変化するので、一次元の抵抗分布が生じる。隣合う線
状接触子電極2の間の指表面の抵抗値は、各電極取り出
しパッド5から指1の長手方向に順次に読み取られる。
する指紋入力部10によれば、線状接触子電極2に、指
紋検出するぺき指1が電極配列方向に対して直角方向に
押し付けられると、隣接する線状接触子電極2で接触す
る指紋の凸部の量に応じて線状接触子電極2間の抵抗値
が変化するので、一次元の抵抗分布が生じる。隣合う線
状接触子電極2の間の指表面の抵抗値は、各電極取り出
しパッド5から指1の長手方向に順次に読み取られる。
【0059】図6は、指表面の抵抗値の測定原理を説明
するための指紋入力部10の等価画路である。
するための指紋入力部10の等価画路である。
【0060】図6において、i+1個の線状接触子電極
2n(1≦n≦i+1)に対して指を押し付けたとき、
隣接する線状接触子電極2n,2n+1で接触する指紋
の凸部の量に応じて線状接触子電極2間の抵抗値Rnが
変化する。隣接する二つの線状接触子電極2n,2n+
1の間に、図示の如く、基準抵抗Rrefと定電圧源V
oとをアナログスイッチを介して接続する。このときの
基準抵抗Rrefの両端の電位差Vnは次式で与えられ
る。
2n(1≦n≦i+1)に対して指を押し付けたとき、
隣接する線状接触子電極2n,2n+1で接触する指紋
の凸部の量に応じて線状接触子電極2間の抵抗値Rnが
変化する。隣接する二つの線状接触子電極2n,2n+
1の間に、図示の如く、基準抵抗Rrefと定電圧源V
oとをアナログスイッチを介して接続する。このときの
基準抵抗Rrefの両端の電位差Vnは次式で与えられ
る。
【0061】 Vn = Rref・Vo / (Rref + R
n) アナログスイッチを切り替えて、この電位差Vnを指の
長手方向に順次に読み取り、この電位差Vnから算出さ
れた抵抗値Rnを時系列にプロットすることにより、図
7に示すように、指の長手方向への多値射影信号と等価
な抵抗値で表現された指紋情報を得ることができる。
n) アナログスイッチを切り替えて、この電位差Vnを指の
長手方向に順次に読み取り、この電位差Vnから算出さ
れた抵抗値Rnを時系列にプロットすることにより、図
7に示すように、指の長手方向への多値射影信号と等価
な抵抗値で表現された指紋情報を得ることができる。
【0062】なお、図7の横軸は隣接する線状接触子電
極2n,2n+1の位置を示しており、縦軸は抵抗他R
nを示している。また、多チャンネルとなるので、アナ
ログスイッチとしてアナログマルチプレクサICを用い
ることにより、回路を小型化することができる。
極2n,2n+1の位置を示しており、縦軸は抵抗他R
nを示している。また、多チャンネルとなるので、アナ
ログスイッチとしてアナログマルチプレクサICを用い
ることにより、回路を小型化することができる。
【0063】次に、以上のように構成された指認証装置
101の生体情報検出電極(線状接触子電極)2の記録
再生装置への取付位置について説明を行う。図8および
図9は生体情報検出電極2が一体に形成された本発明に
係る記録再生装置のスイッチキー(操作ボタン)を示し
た図である。
101の生体情報検出電極(線状接触子電極)2の記録
再生装置への取付位置について説明を行う。図8および
図9は生体情報検出電極2が一体に形成された本発明に
係る記録再生装置のスイッチキー(操作ボタン)を示し
た図である。
【0064】図8において、図8(a)はスイッチが押さ
れていない状態を、図8(b)は指がスイッチを押してい
る状態をそれぞれ示している。生体情報検出電極301
はスイッチキー302の上面に配置され、支点303は
スイッチキー302の手前(左側)に配置されている。
れていない状態を、図8(b)は指がスイッチを押してい
る状態をそれぞれ示している。生体情報検出電極301
はスイッチキー302の上面に配置され、支点303は
スイッチキー302の手前(左側)に配置されている。
【0065】以上の構成において、スイッチ304を操
作(押下)するために、キー302を指305で押す
と、キー302の前方部分が押し下げられスイッチ30
4が押下されると共に、指305の腹部全体に力がかか
ることにより、指305の腹部が生体情報検出電極30
1に圧着されることになる。これにより、指認証装置1
01は、確実に生体情報を読み取ることができ、個人認
証動作を行うことができる。
作(押下)するために、キー302を指305で押す
と、キー302の前方部分が押し下げられスイッチ30
4が押下されると共に、指305の腹部全体に力がかか
ることにより、指305の腹部が生体情報検出電極30
1に圧着されることになる。これにより、指認証装置1
01は、確実に生体情報を読み取ることができ、個人認
証動作を行うことができる。
【0066】同様に、図9は、指305がスイッチキー
402を引いている状態を示している。スイッチキー4
02には、垂直もしくは斜めに傾けて生体情報検出電極
301が設けられている。
402を引いている状態を示している。スイッチキー4
02には、垂直もしくは斜めに傾けて生体情報検出電極
301が設けられている。
【0067】以上の構成において、スイッチ403を操
作(押下)するために、指305の腹部にて、スイッチ
キー402を手前に引く(矢印方向にスライドさせる)
ことにより、スイッチ403が押下される。このとき、
指305の腹部全体に力がかかり、指305の腹部が生
体情報検出電極301に圧着される。これにより、指認
証装置101は、確実に生体情報を読み取ることがで
き、個人認証動作を行うことができる。
作(押下)するために、指305の腹部にて、スイッチ
キー402を手前に引く(矢印方向にスライドさせる)
ことにより、スイッチ403が押下される。このとき、
指305の腹部全体に力がかかり、指305の腹部が生
体情報検出電極301に圧着される。これにより、指認
証装置101は、確実に生体情報を読み取ることがで
き、個人認証動作を行うことができる。
【0068】以上のようなスイッチ、即ち、スイッチ操
作を行う際に必ず指305の腹部が生体情報検出電極3
01に圧着されるように構成されたスイッチを用いるこ
とにより、ユーザーは、個人認証が行われていることを
意識することなく(気にすることなく)、記録再生装置
の操作を行うことができる。
作を行う際に必ず指305の腹部が生体情報検出電極3
01に圧着されるように構成されたスイッチを用いるこ
とにより、ユーザーは、個人認証が行われていることを
意識することなく(気にすることなく)、記録再生装置
の操作を行うことができる。
【0069】以上、ユーザーに対して、個人認証が行わ
れていることをできるだけ意識させないようにユーザー
(装置使用者)の生体情報を取得する方法(スイッチの
構成)について説明したが(ムービー等の小型の装置に
有効)、次に、本発明に係る記録再生装置に対して所定
の操作を行おうとした際に、装置により個人認証の必要
が明示的に示され、この要求に従ってユーザー(装置使
用者)が個人認証を意識的に受ける場合、即ち、ユーザ
ーに生体情報の提供を要求することにより(ユーザーに
認識させて)生体情報を取得する方法について説明を行
う。
れていることをできるだけ意識させないようにユーザー
(装置使用者)の生体情報を取得する方法(スイッチの
構成)について説明したが(ムービー等の小型の装置に
有効)、次に、本発明に係る記録再生装置に対して所定
の操作を行おうとした際に、装置により個人認証の必要
が明示的に示され、この要求に従ってユーザー(装置使
用者)が個人認証を意識的に受ける場合、即ち、ユーザ
ーに生体情報の提供を要求することにより(ユーザーに
認識させて)生体情報を取得する方法について説明を行
う。
【0070】図10および図11は本発明に係る生体情
報による個人認証装置を具備した記録再生装置の一例を
示す図である。
報による個人認証装置を具備した記録再生装置の一例を
示す図である。
【0071】図10において、図10(a)はスライドテ
ーブル501が格納されている状態を示していて、図1
0(b)はスライドテーブルが引き出されている状態をそ
れぞれ示している。
ーブル501が格納されている状態を示していて、図1
0(b)はスライドテーブルが引き出されている状態をそ
れぞれ示している。
【0072】本発明に係る記録再生装置(デッキ本体5
03)は、認証が必要になったときに、自動若しくは手
動にて引き出されるスライドテーブル501を有し、ス
ライドテーブル501上には生体情報検出電極301が
設けられている。この生体情報検出電極301上に指の
腹部を乗せることにより、ユーザー(操作者)の生体情
報が読み取られ、この生体情報に基づいて個人認証が行
われる。個人認証終了後、生体情報検出電極301は、
自動若しくは手動にて、デッキ本体503内部に収納さ
れる。
03)は、認証が必要になったときに、自動若しくは手
動にて引き出されるスライドテーブル501を有し、ス
ライドテーブル501上には生体情報検出電極301が
設けられている。この生体情報検出電極301上に指の
腹部を乗せることにより、ユーザー(操作者)の生体情
報が読み取られ、この生体情報に基づいて個人認証が行
われる。個人認証終了後、生体情報検出電極301は、
自動若しくは手動にて、デッキ本体503内部に収納さ
れる。
【0073】ユーザー(装置使用者)認証は、図示しな
い記録媒体をデッキ本体503に挿入した場合や、ユー
ザーが所定の操作を行おうとして操作キー等を押下した
場合などに、自動的に生体情報検出電極が現れる、個人
認証の必要が明示的に示される。前述の通り、生体情報
検出電極301上に指の腹部を乗せ、個人認証が行わ
れ、認証が完了すると格納される。これにより、異物等
の付着による生体情報検出電極301の汚染を防ぎ得
る。
い記録媒体をデッキ本体503に挿入した場合や、ユー
ザーが所定の操作を行おうとして操作キー等を押下した
場合などに、自動的に生体情報検出電極が現れる、個人
認証の必要が明示的に示される。前述の通り、生体情報
検出電極301上に指の腹部を乗せ、個人認証が行わ
れ、認証が完了すると格納される。これにより、異物等
の付着による生体情報検出電極301の汚染を防ぎ得
る。
【0074】同様に、図11において、図11(a)はパ
ネルドア602が格納されている状態を示していて、図
11(b)はパネルドア602が開いている状態をそれぞ
れ示している。尚、図11は図10の他の例を示したも
のである。
ネルドア602が格納されている状態を示していて、図
11(b)はパネルドア602が開いている状態をそれぞ
れ示している。尚、図11は図10の他の例を示したも
のである。
【0075】本発明に係る記録再生装置(デッキ本体6
04)は、認証が必要になったときに、自動若しくは手
動にて支点601をドア下部に持ち、手前に倒れるよう
に開くパネルドア602の内側に引き出されるパネルド
ア602が設けられている。パネルドア602上には、
生体情報検出電極301が配置されていて、この生体情
報検出電極301上に指の腹部を乗せることにより、ユ
ーザー(操作者)の生体情報が読み取られ、この生体情
報に基づいて個人認証が行われ、個人認証終了後、パネ
ルドア602は、自動若しくは手動にて、デッキ本体6
04内部に収納される。
04)は、認証が必要になったときに、自動若しくは手
動にて支点601をドア下部に持ち、手前に倒れるよう
に開くパネルドア602の内側に引き出されるパネルド
ア602が設けられている。パネルドア602上には、
生体情報検出電極301が配置されていて、この生体情
報検出電極301上に指の腹部を乗せることにより、ユ
ーザー(操作者)の生体情報が読み取られ、この生体情
報に基づいて個人認証が行われ、個人認証終了後、パネ
ルドア602は、自動若しくは手動にて、デッキ本体6
04内部に収納される。
【0076】ユーザー(装置使用者)認証は、図示しな
い記録媒体をデッキ本体604に挿入した場合や、ユー
ザーが所定の操作を行おうとして操作キー等を押下した
場合などに、自動的に生体情報検出電極301が現れ、
個人認証の必要が明示的に示される。前述の通り、生体
情報検出電極301上に指の腹部を乗せ、個人認証が行
われ、認証が完了すると格納される。これにより、異物
等の付着による生体情報検出電極301の汚染を図10
に示した場合と同様に防ぎ得る。
い記録媒体をデッキ本体604に挿入した場合や、ユー
ザーが所定の操作を行おうとして操作キー等を押下した
場合などに、自動的に生体情報検出電極301が現れ、
個人認証の必要が明示的に示される。前述の通り、生体
情報検出電極301上に指の腹部を乗せ、個人認証が行
われ、認証が完了すると格納される。これにより、異物
等の付着による生体情報検出電極301の汚染を図10
に示した場合と同様に防ぎ得る。
【0077】以上、生体情報検出手段である指認証装置
により検出された生体情報と、記録再生装置に設けられ
た記憶手段または記録再生装置で使用する記録媒体に登
録された指照合個人認証データとにより個人認証を行
い、その結果に基づいて、当該記録再生装置で使用する
記録媒体への記録や再生の制限を行う、本発明である生
体情報による個人認証装置を具備した記録再生装置につ
いて説明したが、次に、これら本発明による複数の記録
再生装置間における記録データの複写(ダビング)制御
(制限)について説明を行う。
により検出された生体情報と、記録再生装置に設けられ
た記憶手段または記録再生装置で使用する記録媒体に登
録された指照合個人認証データとにより個人認証を行
い、その結果に基づいて、当該記録再生装置で使用する
記録媒体への記録や再生の制限を行う、本発明である生
体情報による個人認証装置を具備した記録再生装置につ
いて説明したが、次に、これら本発明による複数の記録
再生装置間における記録データの複写(ダビング)制御
(制限)について説明を行う。
【0078】ここでは、上記個人認証情報および各個人
毎の装置に対する設定条件が登録されている記録媒体、
即ち、指照合個人認証データおよびそれらに対応した権
利付与内容が登録されている記録媒体を第1の記録再生
装置(再生側装置)により再生し、第2の記録再生装置
(記録側装置)にて記録(ダビング)する場合につい
て、図12および図13を参照しながら説明する。
毎の装置に対する設定条件が登録されている記録媒体、
即ち、指照合個人認証データおよびそれらに対応した権
利付与内容が登録されている記録媒体を第1の記録再生
装置(再生側装置)により再生し、第2の記録再生装置
(記録側装置)にて記録(ダビング)する場合につい
て、図12および図13を参照しながら説明する。
【0079】図12は再生側装置および記録側装置の構
成を示すブロック図であり、図13はダビング動作を示
したフローチャートである。
成を示すブロック図であり、図13はダビング動作を示
したフローチャートである。
【0080】図12において、再生側装置702aは、
例えば、DVC(民生用ディジタルVTR)等の個人認
証データおよび各個人毎の装置に対する設定条件データ
が登録された記録媒体701aと、個人認証データおよ
び各個人毎の装置の設定条件データ読み取り手段704
aと、個人認証データ一致比較手段705aと、ダビン
グ許可禁止判定手段706aと、記録再生制御手段70
3aと、ケーブル708を介して記録側装置702bと
データのやりとりを行うディジタルインターフェース手
段707aと、により構成される。
例えば、DVC(民生用ディジタルVTR)等の個人認
証データおよび各個人毎の装置に対する設定条件データ
が登録された記録媒体701aと、個人認証データおよ
び各個人毎の装置の設定条件データ読み取り手段704
aと、個人認証データ一致比較手段705aと、ダビン
グ許可禁止判定手段706aと、記録再生制御手段70
3aと、ケーブル708を介して記録側装置702bと
データのやりとりを行うディジタルインターフェース手
段707aと、により構成される。
【0081】個人認証データおよび各個人毎の装置の設
定条件データ読み取り手段704aは、記録媒体701
aより個人認証データおよび各個人毎の装置に対する設
定条件データを読み取る。個人認証データ一致比較手段
705aは、ケーブル708よりディジタルインターフ
ェース手段707aを介して記録側装置702bより供
給される個人認証データおよび各個人毎の装置に対する
設定条件データと、前記読み取り手段704aからの個
人認証データおよび各個人毎の装置に対する設定条件デ
ータと、を比較する。ダビング許可禁止判定手段706
aは、個人認証データ一致比較手段705aの比較結果
に基づいてダビングの許可または禁止を判定してその結
果を出力する。記録再生制御手段703aは、ダビング
許可禁止判定手段706aの判定結果に基づいて前記記
録媒体701aに対する再生の制御を行う。
定条件データ読み取り手段704aは、記録媒体701
aより個人認証データおよび各個人毎の装置に対する設
定条件データを読み取る。個人認証データ一致比較手段
705aは、ケーブル708よりディジタルインターフ
ェース手段707aを介して記録側装置702bより供
給される個人認証データおよび各個人毎の装置に対する
設定条件データと、前記読み取り手段704aからの個
人認証データおよび各個人毎の装置に対する設定条件デ
ータと、を比較する。ダビング許可禁止判定手段706
aは、個人認証データ一致比較手段705aの比較結果
に基づいてダビングの許可または禁止を判定してその結
果を出力する。記録再生制御手段703aは、ダビング
許可禁止判定手段706aの判定結果に基づいて前記記
録媒体701aに対する再生の制御を行う。
【0082】同様に、記録側装置702bは、例えば、
DVC(民生用ディジタルVTR)等の個人認証データ
および各個人毎の装置に対する設定条件データが登録さ
れた記録媒体701bと、個人認証データおよび各個人
毎の装置の設定条件データ読み取り手段704bと、個
人認証データ一致比較手段705bと、ダビング許可禁
止判定手段706bと、記録再生制御手段703bと、
ケーブル708を介して再生側装置702aとデータの
やりとりを行うディジタルインターフェース手段707
bと、により構成される。
DVC(民生用ディジタルVTR)等の個人認証データ
および各個人毎の装置に対する設定条件データが登録さ
れた記録媒体701bと、個人認証データおよび各個人
毎の装置の設定条件データ読み取り手段704bと、個
人認証データ一致比較手段705bと、ダビング許可禁
止判定手段706bと、記録再生制御手段703bと、
ケーブル708を介して再生側装置702aとデータの
やりとりを行うディジタルインターフェース手段707
bと、により構成される。
【0083】個人認証データおよび各個人毎の装置の設
定条件データ読み取り手段704bは、記録媒体701
bより個人認証データおよび各個人毎の装置に対する設
定条件データを読み取る。個人認証データ一致比較手段
705bは、ケーブル708よりディジタルインターフ
ェース手段707bを介して再生側装置702aより供
給される個人認証データおよび各個人毎の装置に対する
設定条件データと、前記読み取り手段704bからの個
人認証データおよび各個人毎の装置に対する設定条件デ
ータと、を比較する。ダビング許可禁止判定手段706
bは、個人認証データ一致比較手段705bの比較結果
に基づいてダビングの許可または禁止を判定してその結
果を出力する。記録再生制御手段703bは、ダビング
許可禁止判定手段706bの判定結果に基づいて前記記
録媒体701bに対する記録の制御を行う。
定条件データ読み取り手段704bは、記録媒体701
bより個人認証データおよび各個人毎の装置に対する設
定条件データを読み取る。個人認証データ一致比較手段
705bは、ケーブル708よりディジタルインターフ
ェース手段707bを介して再生側装置702aより供
給される個人認証データおよび各個人毎の装置に対する
設定条件データと、前記読み取り手段704bからの個
人認証データおよび各個人毎の装置に対する設定条件デ
ータと、を比較する。ダビング許可禁止判定手段706
bは、個人認証データ一致比較手段705bの比較結果
に基づいてダビングの許可または禁止を判定してその結
果を出力する。記録再生制御手段703bは、ダビング
許可禁止判定手段706bの判定結果に基づいて前記記
録媒体701bに対する記録の制御を行う。
【0084】以上の構成において、記録再生装置間は、
例えばIEEE1394などのインターフェース(ケー
ブル708,ディジタルインターフェース手段707
a,707b)を介してダビング可能な状態であるとす
る。ユーザーがダビングをしたい場合、例えば、再生側
で再生キーを押下すると共に記録側でRECキーを押下
するか、外部コントローラからダビングコマンドを出力
(送信)する。何れの場合でも、IEEE1394等を
介し、相手装置の(再生側装置は記録側装置の、記録側
装置は再生側装置の)動作コマンドを知ることができ、
ユーザーからダビング要求が有ったことを知ることがで
きる(ステップT1)。
例えばIEEE1394などのインターフェース(ケー
ブル708,ディジタルインターフェース手段707
a,707b)を介してダビング可能な状態であるとす
る。ユーザーがダビングをしたい場合、例えば、再生側
で再生キーを押下すると共に記録側でRECキーを押下
するか、外部コントローラからダビングコマンドを出力
(送信)する。何れの場合でも、IEEE1394等を
介し、相手装置の(再生側装置は記録側装置の、記録側
装置は再生側装置の)動作コマンドを知ることができ、
ユーザーからダビング要求が有ったことを知ることがで
きる(ステップT1)。
【0085】記録側再生側それぞれの装置においてダビ
ング要求が確認されると、再生側装置702a並びに記
録側装置702bは、それぞれ個人認証データが記録さ
れている記録媒体(例えば、メモリ付きカセット)か
ら、個人認証データ,およびその個人の装置の設定条件
データを読みとる(ステップT2,T3)。そして、再
生側装置702aは記録側装置702bで読みとった上
記個人認証データ(およびその設定条件データ)をIE
EE1394等のディジタルインターフェースを介して
再生側装置702aへ伝送する。尚、逆に再生側装置7
02aで読みとったデータを記録側装置702bに伝送
してもよい(ステップT4)。
ング要求が確認されると、再生側装置702a並びに記
録側装置702bは、それぞれ個人認証データが記録さ
れている記録媒体(例えば、メモリ付きカセット)か
ら、個人認証データ,およびその個人の装置の設定条件
データを読みとる(ステップT2,T3)。そして、再
生側装置702aは記録側装置702bで読みとった上
記個人認証データ(およびその設定条件データ)をIE
EE1394等のディジタルインターフェースを介して
再生側装置702aへ伝送する。尚、逆に再生側装置7
02aで読みとったデータを記録側装置702bに伝送
してもよい(ステップT4)。
【0086】さらに、再生側装置702aは、前記読み
とった個人認証データ(およびその設定条件データ)
と、伝送された記録側装置702bの個人認証データと
を、個人認証データ一致比較手段705aで比較する。
一致していなければ、記録テープと再生テープとは、そ
れぞれ別の人の所有であると推定され、ダビング許可禁
止判定手段706aによりダビング禁止の判定が為さ
れ、相手側装置(記録側装置)にダビング禁止信号をデ
ィジタルインターフェース手段707a,IEEE13
94ケーブル708,およびディジタルインターフェー
ス手段707bを介して伝送すると共にダビング動作を
停止(禁止)する(ステップT5,T10,T11)。
とった個人認証データ(およびその設定条件データ)
と、伝送された記録側装置702bの個人認証データと
を、個人認証データ一致比較手段705aで比較する。
一致していなければ、記録テープと再生テープとは、そ
れぞれ別の人の所有であると推定され、ダビング許可禁
止判定手段706aによりダビング禁止の判定が為さ
れ、相手側装置(記録側装置)にダビング禁止信号をデ
ィジタルインターフェース手段707a,IEEE13
94ケーブル708,およびディジタルインターフェー
ス手段707bを介して伝送すると共にダビング動作を
停止(禁止)する(ステップT5,T10,T11)。
【0087】前記個人認証データ一致比較手段705a
での比較結果が一致していた場合には、再生側装置70
2aで認証された個人の装置設定条件に「PLAY」は
あるか、即ち、再生する権利を有するか(ステップT
6)、また、記録側装置702bで認証された個人の装
置設定条件に「REC」はあるか、即ち、記録する権利
を有するか(ステップT7)が判定され、何れか一方で
も満たさない(権利を有しない)場合には、ダビング動
作を停止(禁止)する(ステップT10,T11)。
での比較結果が一致していた場合には、再生側装置70
2aで認証された個人の装置設定条件に「PLAY」は
あるか、即ち、再生する権利を有するか(ステップT
6)、また、記録側装置702bで認証された個人の装
置設定条件に「REC」はあるか、即ち、記録する権利
を有するか(ステップT7)が判定され、何れか一方で
も満たさない(権利を有しない)場合には、ダビング動
作を停止(禁止)する(ステップT10,T11)。
【0088】前記ステップT6,T7が共に条件を満た
す場合には、ダビング許可禁止判定手段706aによ
り、ダビング許可の判定が為され、相手側装置(記録側
装置)にダビング許可信号が、ディジタルインターフェ
ース手段707a,IEEE1394ケーブル708,
およびディジタルインターフェース手段707bを介し
て伝送されると共に、記録再生制御手段703a,70
3bによりダビング動作が開始される(ステップT8,
T9)。
す場合には、ダビング許可禁止判定手段706aによ
り、ダビング許可の判定が為され、相手側装置(記録側
装置)にダビング許可信号が、ディジタルインターフェ
ース手段707a,IEEE1394ケーブル708,
およびディジタルインターフェース手段707bを介し
て伝送されると共に、記録再生制御手段703a,70
3bによりダビング動作が開始される(ステップT8,
T9)。
【0089】なお、上記ステップT5,T6,T7の判
定処理は、再生側装置702aの個人認証データ一致比
較手段705aおよびダビング許可禁止判定手段706
aによって行われるとして説明したが、記録側装置70
2bの個人認証データ一致比較手段705bおよびダビ
ング許可禁止判定手段706bにて行うようにしても良
い。
定処理は、再生側装置702aの個人認証データ一致比
較手段705aおよびダビング許可禁止判定手段706
aによって行われるとして説明したが、記録側装置70
2bの個人認証データ一致比較手段705bおよびダビ
ング許可禁止判定手段706bにて行うようにしても良
い。
【0090】また、上記ダビング動作時には、記録媒体
のデータのみコピーして、個人認証データや装置の設定
条件等の記録は、原則コピーしないようにすることが望
ましい。よって、本発明による個人認証データや装置の
設定条件のデータを記録する記録媒体のデータをダビン
グする際、個人認証データや装置の設定条件を記録する
データは、全ての条件で、ダビングを禁止とする。
のデータのみコピーして、個人認証データや装置の設定
条件等の記録は、原則コピーしないようにすることが望
ましい。よって、本発明による個人認証データや装置の
設定条件のデータを記録する記録媒体のデータをダビン
グする際、個人認証データや装置の設定条件を記録する
データは、全ての条件で、ダビングを禁止とする。
【0091】さらに、以上の個人認証データおよび装置
の設定条件のデータを用いたダビング許可禁止動作は、
前述のVTRのメモリ付きカセットに記憶した場合だけ
でなく、DVD−RAM DISCのTOC部分など、
他の記録再生装置の記録媒体の特定箇所の場合でも全て
当てはまる。
の設定条件のデータを用いたダビング許可禁止動作は、
前述のVTRのメモリ付きカセットに記憶した場合だけ
でなく、DVD−RAM DISCのTOC部分など、
他の記録再生装置の記録媒体の特定箇所の場合でも全て
当てはまる。
【0092】ところで、著作権侵害や不正コピー防止機
能として、記録データを暗号化したりスクランブルをか
けて記録するシステムが考案されていることは周知であ
る。そこで、本発明の生体情報(個人認証データ)を、
記録データを前記暗号化したりスクランブルをかけた
り、あるいは暗号やスクランブルを解くためのキーとし
て使用することが考えられる。この方法を用いることに
より、データの秘諾性効果を格段に高めることが可能と
なる。以下、これについて説明を行う。
能として、記録データを暗号化したりスクランブルをか
けて記録するシステムが考案されていることは周知であ
る。そこで、本発明の生体情報(個人認証データ)を、
記録データを前記暗号化したりスクランブルをかけた
り、あるいは暗号やスクランブルを解くためのキーとし
て使用することが考えられる。この方法を用いることに
より、データの秘諾性効果を格段に高めることが可能と
なる。以下、これについて説明を行う。
【0093】本発明の記録再生装置、または記録媒体
に、生体情報(個人認証データ)の登録の為されたユー
ザーの個人認証データ、或いは認証データに所定の演算
を施したものを用いて(初期値として)、暗号やスクラ
ンブルのキーデータを発生させる。そして、このキーデ
ータを用いてデータを暗号化、またはスクランブル化し
て、前記記録データを前記記録媒体に記録するようにす
る。尚、このキーデータ自体を記録媒体に記憶させてお
くことで、繰り返し再生を行うときなど、再生の度に、
毎回、暗号やスクランブルのキーデータを発生(生成)
する処理を省くことができる。
に、生体情報(個人認証データ)の登録の為されたユー
ザーの個人認証データ、或いは認証データに所定の演算
を施したものを用いて(初期値として)、暗号やスクラ
ンブルのキーデータを発生させる。そして、このキーデ
ータを用いてデータを暗号化、またはスクランブル化し
て、前記記録データを前記記録媒体に記録するようにす
る。尚、このキーデータ自体を記録媒体に記憶させてお
くことで、繰り返し再生を行うときなど、再生の度に、
毎回、暗号やスクランブルのキーデータを発生(生成)
する処理を省くことができる。
【0094】次に、既述の如く本発明の記録再生装置か
ら個人認証データを入力し(個人認証を行い)、登録し
てある個人認証データと比較し、比較結果が一致してい
た場合にのみ再生動作が行われる。再生動作は、例え
ば、前記記録媒体から記録時に記録されていたキーデー
タを読み出し、読み出したキーデータに基づいて、同じ
く前記記録媒体から読み出された暗号化(符号化)また
はスクランブル化された記録データに復号またはデスク
ランブル処理が施され、これにより復元された記録デー
タが得られる。
ら個人認証データを入力し(個人認証を行い)、登録し
てある個人認証データと比較し、比較結果が一致してい
た場合にのみ再生動作が行われる。再生動作は、例え
ば、前記記録媒体から記録時に記録されていたキーデー
タを読み出し、読み出したキーデータに基づいて、同じ
く前記記録媒体から読み出された暗号化(符号化)また
はスクランブル化された記録データに復号またはデスク
ランブル処理が施され、これにより復元された記録デー
タが得られる。
【0095】以上により、秘諾性が非常に高い記録再生
装置を実現することができる。尚、暗号化(符号化)ま
たはスクランブル化された記録データを前記記録媒体に
記録する際、暗号化(符号化)またはスクランブル化の
ためのキーデータを前記記録媒体に記憶させておかなく
ても、再生時に、個人認証データからキーデータを発生
し、このキーデータに基づいて、記録媒体から読み出さ
れた暗号化(符号化)またはスクランブル化された記録
データに復号またはデスクランブル処理を施すことによ
り、復元された記録データが得られ、同様に、秘諾性の
非常に高い記録再生装置を実現することができることは
いうまでもない。
装置を実現することができる。尚、暗号化(符号化)ま
たはスクランブル化された記録データを前記記録媒体に
記録する際、暗号化(符号化)またはスクランブル化の
ためのキーデータを前記記録媒体に記憶させておかなく
ても、再生時に、個人認証データからキーデータを発生
し、このキーデータに基づいて、記録媒体から読み出さ
れた暗号化(符号化)またはスクランブル化された記録
データに復号またはデスクランブル処理を施すことによ
り、復元された記録データが得られ、同様に、秘諾性の
非常に高い記録再生装置を実現することができることは
いうまでもない。
【0096】次に、生体情報検出電極をリモコン装置に
設けた本発明の生体情報を使用する記録再生装置につい
て説明を行う。図14は本発明の実施の形態に係る生体
情報検出電極を具備したリモコン装置を示すブロック図
である。
設けた本発明の生体情報を使用する記録再生装置につい
て説明を行う。図14は本発明の実施の形態に係る生体
情報検出電極を具備したリモコン装置を示すブロック図
である。
【0097】図14(a)はリモコン装置の形態の一例
を示したもので、リモコン801の表側には機能選択ス
イッチ803が複数配置されており、裏側には指を押し
つけて電気抵抗を検出する生体情報検出電極301が設
置されている。
を示したもので、リモコン801の表側には機能選択ス
イッチ803が複数配置されており、裏側には指を押し
つけて電気抵抗を検出する生体情報検出電極301が設
置されている。
【0098】図14(b)は生体情報検出電極をリモコ
ン装置に設けたVTR装置の構成を示したものである。
リモコン801は、指を押しつけて電気抵抗を検出する
前記生体情報検出電極301と、前記電気抵抗を指全体
のl次元パターンに変換するパターン入力部806と、
機能選択スイッチ803で選択された機能に対応する機
能選択信号を出力する機能選択部804と、パターン入
力部806の出力と機能選択部804の出力とから、例
えば図14(c)に示す如くの少なくとも指の1次元パ
ターンのコード,並びに機能選択コードの2つの情報を
伝達するための領域を有するデータフォーマットから成
る、リモコンコード信号を出力するリモコンコード生成
部805と、リモコンコード信号を赤外線などの送信信
号に変換して出力する送信部807とから構成される。
ン装置に設けたVTR装置の構成を示したものである。
リモコン801は、指を押しつけて電気抵抗を検出する
前記生体情報検出電極301と、前記電気抵抗を指全体
のl次元パターンに変換するパターン入力部806と、
機能選択スイッチ803で選択された機能に対応する機
能選択信号を出力する機能選択部804と、パターン入
力部806の出力と機能選択部804の出力とから、例
えば図14(c)に示す如くの少なくとも指の1次元パ
ターンのコード,並びに機能選択コードの2つの情報を
伝達するための領域を有するデータフォーマットから成
る、リモコンコード信号を出力するリモコンコード生成
部805と、リモコンコード信号を赤外線などの送信信
号に変換して出力する送信部807とから構成される。
【0099】また、VTR812は、前記送信信号を受
信して前記リモコンコード信号に変換して出力する受信
部808と、リモコンコード信号をデコードするリモコ
ンコードデコード部809と、個人認証を行う個人認証
処理部810と、VTR装置の記録、再生等の動作の許
可または禁止処理を行う制御部811とから構成され
る。
信して前記リモコンコード信号に変換して出力する受信
部808と、リモコンコード信号をデコードするリモコ
ンコードデコード部809と、個人認証を行う個人認証
処理部810と、VTR装置の記録、再生等の動作の許
可または禁止処理を行う制御部811とから構成され
る。
【0100】次に、以上のように構成された生体情報検
出電極をリモコン装置に設けたVTR装置の動作につい
て説明を行う。
出電極をリモコン装置に設けたVTR装置の動作につい
て説明を行う。
【0101】先ず、リモコン801の表側の機能選択ス
イッチ803が押下されると、機能選択部804で、前
記各スイッチの機能に対応した機能選択信号を発生し、
リモコンコード生成部805に出力する。一方、パター
ン入力部806では、リモコン裏側の生体情報検出電極
301に指が押しつけられると、生体情報検出電極30
1で検出された電気抵抗値を、指全体の1次元パターン
(以下、単に指の1次元パターンという)に変換し、前
記リモコンコード生成部805に出力する。
イッチ803が押下されると、機能選択部804で、前
記各スイッチの機能に対応した機能選択信号を発生し、
リモコンコード生成部805に出力する。一方、パター
ン入力部806では、リモコン裏側の生体情報検出電極
301に指が押しつけられると、生体情報検出電極30
1で検出された電気抵抗値を、指全体の1次元パターン
(以下、単に指の1次元パターンという)に変換し、前
記リモコンコード生成部805に出力する。
【0102】リモコンコード生成部805では、パター
ン入力部806より指の1次元パターンが入力されてい
る場合には、この指の1次元パターンと、機能選択部8
04から入力された機能選択信号とを、例えば図14
(c)に示す如くのデータフォーマットにて、リモコン
コード信号に変換し、送信部807に出力する。一方、
パターン入力部806より指の1次元パターンが入力さ
れていない場合には、リモコンコード信号の出力を行わ
ない。
ン入力部806より指の1次元パターンが入力されてい
る場合には、この指の1次元パターンと、機能選択部8
04から入力された機能選択信号とを、例えば図14
(c)に示す如くのデータフォーマットにて、リモコン
コード信号に変換し、送信部807に出力する。一方、
パターン入力部806より指の1次元パターンが入力さ
れていない場合には、リモコンコード信号の出力を行わ
ない。
【0103】送信部807では、パターン入力部806
よりリモコンコード生成部805に指の1次元パターン
が入力されている場合に限り、リモコンコード生成部8
05から入力されたリモコンコード信号を、赤外線など
の送信信号に変換して出力する。
よりリモコンコード生成部805に指の1次元パターン
が入力されている場合に限り、リモコンコード生成部8
05から入力されたリモコンコード信号を、赤外線など
の送信信号に変換して出力する。
【0104】VTR812では、受信部808にて、前
記リモコン801からの送信信号を受信する。受信部8
08で受信された信号は、例えぱ図14(c)に示す如
くのデータフォーマットから成るリモコンコードに変換
され、リモコンコードデコード部809に出力される。
リモコンコードデコード部809では、受信部808よ
り入力されたリモコンコード信号をデコードし、指の1
次元パターンを個人認証処理部810へ出力すると共
に、機能選択信号を制御部811に出力する。
記リモコン801からの送信信号を受信する。受信部8
08で受信された信号は、例えぱ図14(c)に示す如
くのデータフォーマットから成るリモコンコードに変換
され、リモコンコードデコード部809に出力される。
リモコンコードデコード部809では、受信部808よ
り入力されたリモコンコード信号をデコードし、指の1
次元パターンを個人認証処理部810へ出力すると共
に、機能選択信号を制御部811に出力する。
【0105】個人認証処理部810では、リモコンコー
ドデコード部809より入力された指の1次元パターン
と、図示しない個人認証情報用メモリ102に登録され
た個人認証情報(指情報),または図示しない記録媒体
であるカセットテープのMICやDVD−RAMのTO
C等に登録された個人認証情報(および各個人毎の装置
に対する設定条件データ)とから、個人認証処理を行
い、その結果を制御部811へ出力する。
ドデコード部809より入力された指の1次元パターン
と、図示しない個人認証情報用メモリ102に登録され
た個人認証情報(指情報),または図示しない記録媒体
であるカセットテープのMICやDVD−RAMのTO
C等に登録された個人認証情報(および各個人毎の装置
に対する設定条件データ)とから、個人認証処理を行
い、その結果を制御部811へ出力する。
【0106】制御部811では、個人認証処理部810
より供給された個人認証処理結果とリモコンコードデコ
ード部809より供給された機能選択信号に従って、図
2および図3で説明した如くに、即ち、前記個人認証処
理部810より個人認証がパスしない場合には、記録,
再生等のVTR812に対する一切の操作が禁止され
て、個人認証をパスした場合には、前記図示しない記録
媒体に登録された各個人毎の装置に対する設定条件デー
タの内の、個人認証された者の装置に対する設定条件デ
ータの登録内容(認証された者が有する記録や再生等を
行う権利)に基づいて、VTR812に対する記録,再
生等の動作が為される。
より供給された個人認証処理結果とリモコンコードデコ
ード部809より供給された機能選択信号に従って、図
2および図3で説明した如くに、即ち、前記個人認証処
理部810より個人認証がパスしない場合には、記録,
再生等のVTR812に対する一切の操作が禁止され
て、個人認証をパスした場合には、前記図示しない記録
媒体に登録された各個人毎の装置に対する設定条件デー
タの内の、個人認証された者の装置に対する設定条件デ
ータの登録内容(認証された者が有する記録や再生等を
行う権利)に基づいて、VTR812に対する記録,再
生等の動作が為される。
【0107】なお、前記記録媒体への新たな登録は、勿
論、このリモコン装置を用いて行っても良いし、VTR
装置で行っても良い。
論、このリモコン装置を用いて行っても良いし、VTR
装置で行っても良い。
【0108】さて、上述のリモコン装置は、前記指全体
の1次元パターンと機能選択信号共に揃ったとき、即
ち、リモコンコード生成部805で、図14(c)に示
す如くのデータフォーマットにて、リモコンコード信号
が生成(変換)されることにより、送信部807を介し
てVTR812に出力される。リモコンコード信号の生
成は、例えば、図15(a)および図15(b)に示す
2通りの手順により、リモコンコード生成部805にて
行われる。以下、リモコンコード信号の生成手順につい
て図15を参照しながら説明を行う。図15はリモコン
コード信号の生成手順の2つの例を示すフローチャート
である。尚、以下の手順では、認証処理は無条件でパス
するものとする。
の1次元パターンと機能選択信号共に揃ったとき、即
ち、リモコンコード生成部805で、図14(c)に示
す如くのデータフォーマットにて、リモコンコード信号
が生成(変換)されることにより、送信部807を介し
てVTR812に出力される。リモコンコード信号の生
成は、例えば、図15(a)および図15(b)に示す
2通りの手順により、リモコンコード生成部805にて
行われる。以下、リモコンコード信号の生成手順につい
て図15を参照しながら説明を行う。図15はリモコン
コード信号の生成手順の2つの例を示すフローチャート
である。尚、以下の手順では、認証処理は無条件でパス
するものとする。
【0109】リモコンコード信号の生成例、即ち、図1
5(a)に示す例の場合、リモコンコード生成部805
では、以下の手順にて機能選択信号と指全体の1次元パ
ターンの入力を受け付け、リモコンコードを生成出力す
る。
5(a)に示す例の場合、リモコンコード生成部805
では、以下の手順にて機能選択信号と指全体の1次元パ
ターンの入力を受け付け、リモコンコードを生成出力す
る。
【0110】先ず、リモコンコード生成部805は、リ
モコン801の機能選択スイッチ803が押下されるこ
とにより、機能選択信号が入力されると、生体情報検出
電極301に指が押しつけられることにより検出された
電気抵抗値に基づいて、パターン入力部806により変
換出力される、指全体の1次元パターンの入力待ち状態
となる(ステップU1,U2,U3)。
モコン801の機能選択スイッチ803が押下されるこ
とにより、機能選択信号が入力されると、生体情報検出
電極301に指が押しつけられることにより検出された
電気抵抗値に基づいて、パターン入力部806により変
換出力される、指全体の1次元パターンの入力待ち状態
となる(ステップU1,U2,U3)。
【0111】そして、生体情報検出電極301に指が押
しつけられると、パターン入力部806は、生体情報検
出電極301により検出された電気抵抗値に基づいて指
全体の1次元パターンをリモコンコード生成部805に
出力する(ステップU4,U5)。
しつけられると、パターン入力部806は、生体情報検
出電極301により検出された電気抵抗値に基づいて指
全体の1次元パターンをリモコンコード生成部805に
出力する(ステップU4,U5)。
【0112】これにより、リモコンコード生成部805
は、例えば、前記図14(c)に示す如くのデータフォ
ーマットにてリモコンコード信号を生成(変換)・出力
し(ステップU6)、送信部807を介し、赤外線など
の送信信号として、例えばVTR812に送信する。
は、例えば、前記図14(c)に示す如くのデータフォ
ーマットにてリモコンコード信号を生成(変換)・出力
し(ステップU6)、送信部807を介し、赤外線など
の送信信号として、例えばVTR812に送信する。
【0113】次に、リモコンコード信号の他の生成例、
即ち、図15(b)について説明を行う。図15(b)
に示す例の場合、リモコンコード生成部805では、以
下の手順にて機能選択信号と指全体の1次元パターンの
入力を受け付け、リモコンコードを生成出力する。
即ち、図15(b)について説明を行う。図15(b)
に示す例の場合、リモコンコード生成部805では、以
下の手順にて機能選択信号と指全体の1次元パターンの
入力を受け付け、リモコンコードを生成出力する。
【0114】先ず、リモコンコード生成部805は、リ
モコン801の生体情報検出電極301より指全体の1
次元パターンの入力があると、機能選択スイッチ803
の押下待ち状態、即ち、機能選択部804が発生する機
能選択信号の入力待ち状態となる(ステップV1,V
2,V3)。
モコン801の生体情報検出電極301より指全体の1
次元パターンの入力があると、機能選択スイッチ803
の押下待ち状態、即ち、機能選択部804が発生する機
能選択信号の入力待ち状態となる(ステップV1,V
2,V3)。
【0115】そして、リモコン801の機能選択スイッ
チ803が押下されることにより、機能選択信号が入力
されると、リモコンコード生成部805は、前記生体情
報検出電極301より、継続して指全体の1次元パター
ンの入力があるか否か(指全体の1次元パターン入力が
完了したか否か)の判別を行う。
チ803が押下されることにより、機能選択信号が入力
されると、リモコンコード生成部805は、前記生体情
報検出電極301より、継続して指全体の1次元パター
ンの入力があるか否か(指全体の1次元パターン入力が
完了したか否か)の判別を行う。
【0116】リモコンコード生成部805は、継続して
指全体の1次元パターンの入力がある場合には、例え
ば、前記図14(c)に示す如くのデータフォーマット
にてリモコンコード信号を生成(変換)・出力し(ステ
ップV6)、送信部807を介し、赤外線などの送信信
号として、例えばVTR812に送信する。一方、継続
して指全体の1次元パターンの入力がない(機能選択信
号が入力されたタイミングに指全体の1次元パターンの
入力がない)場合には、ステップV1にもどり、リモコ
ン801の生体情報検出電極301より指全体の1次元
パターンの入力待ち状態となる。
指全体の1次元パターンの入力がある場合には、例え
ば、前記図14(c)に示す如くのデータフォーマット
にてリモコンコード信号を生成(変換)・出力し(ステ
ップV6)、送信部807を介し、赤外線などの送信信
号として、例えばVTR812に送信する。一方、継続
して指全体の1次元パターンの入力がない(機能選択信
号が入力されたタイミングに指全体の1次元パターンの
入力がない)場合には、ステップV1にもどり、リモコ
ン801の生体情報検出電極301より指全体の1次元
パターンの入力待ち状態となる。
【0117】ところで、上記図15(a)と図15
(b)に示すそれぞれの場合の違いとして、例えば、図
15(b)の場合には、機能選択信号と指全体の1次元
パターンの入力が、リモコンコード生成部805に対し
てほぼ同時に行われる必要があるのに対し、図15
(a)の場合には、必ずしも同時である必要はない点が
挙げられる。尚、送信信号出力後のVTR812の動作
は、前記図14で説明したVTR812の動作説明と同
様であるので省略する。
(b)に示すそれぞれの場合の違いとして、例えば、図
15(b)の場合には、機能選択信号と指全体の1次元
パターンの入力が、リモコンコード生成部805に対し
てほぼ同時に行われる必要があるのに対し、図15
(a)の場合には、必ずしも同時である必要はない点が
挙げられる。尚、送信信号出力後のVTR812の動作
は、前記図14で説明したVTR812の動作説明と同
様であるので省略する。
【0118】次に、同時に複数の装置の操作が可能な、
いわゆるマルチリモコン装置であって、上記図14およ
び図15で説明した機能を有するリモコン装置について
説明を行う。
いわゆるマルチリモコン装置であって、上記図14およ
び図15で説明した機能を有するリモコン装置について
説明を行う。
【0119】図16は本発明の実施の形態に係る生体情
報検出電極を具備したマルチリモコン装置および被制御
装置を示すブロック図である。
報検出電極を具備したマルチリモコン装置および被制御
装置を示すブロック図である。
【0120】図16(a)は生体情報検出電極を備えた
マルチリモコン装置と被制御装置として、例えばテレビ
ジョン受像機とVTR装置との構成を示したものであ
る。リモコン801は、指を押しつけることにより電気
抵抗を検出する生体情報検出電極301と、前記電気抵
抗を指全体の1次元パターンに変換するパターン入力部
806と、機能選択スイッチ803で選択された機能に
対応する機能選択信号を出力する機能選択部804と、
パターン入力部806の出力と機能選択部804の出力
とから、例えば図16(c)に示す如くの少なくとも、
装置選択コード,指の1次元パターンのコード,並びに
機能選択コードの3つの情報を伝達するための領域を有
するデータフォーマットから成るリモコンコード信号を
出力するリモコンコード生成部805と、リモコンコー
ド信号を赤外線などの送信信号に変換して出力する送信
部807とから構成される。
マルチリモコン装置と被制御装置として、例えばテレビ
ジョン受像機とVTR装置との構成を示したものであ
る。リモコン801は、指を押しつけることにより電気
抵抗を検出する生体情報検出電極301と、前記電気抵
抗を指全体の1次元パターンに変換するパターン入力部
806と、機能選択スイッチ803で選択された機能に
対応する機能選択信号を出力する機能選択部804と、
パターン入力部806の出力と機能選択部804の出力
とから、例えば図16(c)に示す如くの少なくとも、
装置選択コード,指の1次元パターンのコード,並びに
機能選択コードの3つの情報を伝達するための領域を有
するデータフォーマットから成るリモコンコード信号を
出力するリモコンコード生成部805と、リモコンコー
ド信号を赤外線などの送信信号に変換して出力する送信
部807とから構成される。
【0121】また、テレビ813は、前記送信信号を受
信して前記リモコンコード信号に変換して出力する受信
部808と、リモコンコード信号をデコードするリモコ
ンコードデコード部815と、前記リモコンコード信号
より生成(デコード)された装置選択信号および機能選
択信号に基づいてテレビジョン受像機の各種動作を制御
する制御部816とから構成される。
信して前記リモコンコード信号に変換して出力する受信
部808と、リモコンコード信号をデコードするリモコ
ンコードデコード部815と、前記リモコンコード信号
より生成(デコード)された装置選択信号および機能選
択信号に基づいてテレビジョン受像機の各種動作を制御
する制御部816とから構成される。
【0122】さらに、VTR814は、前記送信信号を
受信して前記リモコンコード信号に変換して出力する受
信部808と、リモコンコード信号をデコードするリモ
コンコードデコード部817と、個人認証を行う個人認
証処理部818と、前記リモコンコード信号より生成
(デコード)された装置選択信号および機能選択信号と
前記個人認証処理部818からの出力信号に基づいて、
VTR装置の記録、再生等の動作の許可または禁止処理
を行う制御部811とから構成される。
受信して前記リモコンコード信号に変換して出力する受
信部808と、リモコンコード信号をデコードするリモ
コンコードデコード部817と、個人認証を行う個人認
証処理部818と、前記リモコンコード信号より生成
(デコード)された装置選択信号および機能選択信号と
前記個人認証処理部818からの出力信号に基づいて、
VTR装置の記録、再生等の動作の許可または禁止処理
を行う制御部811とから構成される。
【0123】図16(b)はリモコン装置の形態の一例
を示したもので、リモコン801の表側には、例えば、
TV用とVTR用の機能選択スイッチ803が複数配置
されており、裏側には指を押しつけて電気抵抗を検出す
る図示しない生体情報検出電極301が設置されてい
る。
を示したもので、リモコン801の表側には、例えば、
TV用とVTR用の機能選択スイッチ803が複数配置
されており、裏側には指を押しつけて電気抵抗を検出す
る図示しない生体情報検出電極301が設置されてい
る。
【0124】次に、以上のように構成された生体情報検
出電極を具備したマルチリモコン装置および被制御装置
であるテレビジョン受像機およびVTR装置の動作につ
いて説明を行う。
出電極を具備したマルチリモコン装置および被制御装置
であるテレビジョン受像機およびVTR装置の動作につ
いて説明を行う。
【0125】先ず、リモコン801の表側の機能選択ス
イッチ803が押下されると、機能選択部804で、前
記各スイッチの機能に対応した機能選択信号を発生し、
リモコンコード生成部805に出力する。一方、パター
ン入力部806では、リモコン裏側の生体情報検出電極
301に指が押しつけられると、生体情報検出電極30
1で検出された電気抵抗値を、指の1次元パターン(指
全体の1次元パターン)に変換し、前記リモコンコード
生成部805に出力する。
イッチ803が押下されると、機能選択部804で、前
記各スイッチの機能に対応した機能選択信号を発生し、
リモコンコード生成部805に出力する。一方、パター
ン入力部806では、リモコン裏側の生体情報検出電極
301に指が押しつけられると、生体情報検出電極30
1で検出された電気抵抗値を、指の1次元パターン(指
全体の1次元パターン)に変換し、前記リモコンコード
生成部805に出力する。
【0126】リモコンコード生成部805では、パター
ン入力部806より指の1次元パターンが入力されてい
る場合には、この指の1次元パターンと、機能選択部8
04から入力された装置選択信号と機能選択信号とを、
例えば図16(c)に示す如くのデータフォーマットに
て、リモコンコード信号に変換し、送信部807に出力
する。尚、パターン入力部806より指の1次元パター
ンが入力されていない場合には、リモコンコード信号の
出力は行われない。
ン入力部806より指の1次元パターンが入力されてい
る場合には、この指の1次元パターンと、機能選択部8
04から入力された装置選択信号と機能選択信号とを、
例えば図16(c)に示す如くのデータフォーマットに
て、リモコンコード信号に変換し、送信部807に出力
する。尚、パターン入力部806より指の1次元パター
ンが入力されていない場合には、リモコンコード信号の
出力は行われない。
【0127】送信部807では、リモコンコード生成部
805から入力されたリモコンコード信号を、赤外線な
どの送信信号に変換して出力する。
805から入力されたリモコンコード信号を、赤外線な
どの送信信号に変換して出力する。
【0128】一方、VTR814およびテレビ813な
どの装置では、リモコン801より出力された送信信号
を受信部808で受信する。受信部808では、受信し
た信号を例えば図16(c)に示す如くのデータフォー
マットのリモコンコード信号に変換する。
どの装置では、リモコン801より出力された送信信号
を受信部808で受信する。受信部808では、受信し
た信号を例えば図16(c)に示す如くのデータフォー
マットのリモコンコード信号に変換する。
【0129】これ以後の処理は、個人認証を行う装置と
個人認証を行わない装置(本実施の形態ではVTR81
4とテレビ813)で処理内容が異なる。
個人認証を行わない装置(本実施の形態ではVTR81
4とテレビ813)で処理内容が異なる。
【0130】即ち、個人認証を行う装置であるVTR8
14では、受信部808にて、前記リモコン801から
の送信信号を受信する。受信部808で受信された信号
は、例えぱ図16(c)に示す如くのデータフォーマッ
トから成るリモコンコードに変換され、リモコンコード
デコード部817に出力される。リモコンコードデコー
ド部817では、受信部808より入力されたリモコン
コード信号をデコードし、指の1次元パターンを個人認
証処理部818へ出力すると共に、装置選択信号および
機能選択信号を制御部819に出力する。
14では、受信部808にて、前記リモコン801から
の送信信号を受信する。受信部808で受信された信号
は、例えぱ図16(c)に示す如くのデータフォーマッ
トから成るリモコンコードに変換され、リモコンコード
デコード部817に出力される。リモコンコードデコー
ド部817では、受信部808より入力されたリモコン
コード信号をデコードし、指の1次元パターンを個人認
証処理部818へ出力すると共に、装置選択信号および
機能選択信号を制御部819に出力する。
【0131】個人認証処理部818では、リモコンコー
ドデコード部817より入力された指の1次元パターン
と、図示しない個人認証情報用メモリに登録された個人
認証情報(指情報),または図示しない記録媒体である
カセットテープのMICやDVD−RAMのTOC等に
登録された個人認証情報(および各個人毎の装置に対す
る設定条件データ)とから、個人認証処理を行い、その
結果を制御部819へ出力する。
ドデコード部817より入力された指の1次元パターン
と、図示しない個人認証情報用メモリに登録された個人
認証情報(指情報),または図示しない記録媒体である
カセットテープのMICやDVD−RAMのTOC等に
登録された個人認証情報(および各個人毎の装置に対す
る設定条件データ)とから、個人認証処理を行い、その
結果を制御部819へ出力する。
【0132】制御部819では、リモコンコードデコー
ド部817から入力された装置選択信号の値が、装置選
択信号の値がVTRを示している場合には、リモコンコ
ードデコード部817から入力された機能選択信号と、
個人認証処理部818より供給された個人認証処理結果
にしたがい、前記図2および図3で説明した如く、即
ち、前記個人認証処理部818において個人認証がパス
しない場合には、記録,再生等のVTR814に関する
一切の操作が禁止され、個人認証をパスした場合には、
前記図示しない記録媒体に登録された各個人毎の装置に
対する設定条件データの内の、個人認証された者の装置
に対する設定条件データの登録内容(認証された者が有
する記録や再生等を行う権利)に基づいて、VTR81
4に対する記録,再生等の制御が為される。
ド部817から入力された装置選択信号の値が、装置選
択信号の値がVTRを示している場合には、リモコンコ
ードデコード部817から入力された機能選択信号と、
個人認証処理部818より供給された個人認証処理結果
にしたがい、前記図2および図3で説明した如く、即
ち、前記個人認証処理部818において個人認証がパス
しない場合には、記録,再生等のVTR814に関する
一切の操作が禁止され、個人認証をパスした場合には、
前記図示しない記録媒体に登録された各個人毎の装置に
対する設定条件データの内の、個人認証された者の装置
に対する設定条件データの登録内容(認証された者が有
する記録や再生等を行う権利)に基づいて、VTR81
4に対する記録,再生等の制御が為される。
【0133】一方、制御部819は、リモコンコードデ
コード部817から入力された装置選択信号の値が、V
TRを示していない場合には、リモコンコードデコード
部817から入力される機能選択信号は無視され、VT
R814に関する記録,再生等の一切の制御が禁止され
る(為されない)。
コード部817から入力された装置選択信号の値が、V
TRを示していない場合には、リモコンコードデコード
部817から入力される機能選択信号は無視され、VT
R814に関する記録,再生等の一切の制御が禁止され
る(為されない)。
【0134】次に、個人認証を行わない装置であるテレ
ビ813では、受信部808にて、前記リモコン801
からの送信信号を受信する。受信部808で受信された
信号は、例えぱ図16(c)に示す如くのデータフォー
マットから成るリモコンコードに変換され、リモコンコ
ードデコード部815に出力される。リモコンコードデ
コード部815では、受信部808より入力されたリモ
コンコード信号をデコードし、装置選択信号および機能
選択信号を制御部816に出力する。
ビ813では、受信部808にて、前記リモコン801
からの送信信号を受信する。受信部808で受信された
信号は、例えぱ図16(c)に示す如くのデータフォー
マットから成るリモコンコードに変換され、リモコンコ
ードデコード部815に出力される。リモコンコードデ
コード部815では、受信部808より入力されたリモ
コンコード信号をデコードし、装置選択信号および機能
選択信号を制御部816に出力する。
【0135】制御部816では、リモコンコードデコー
ド部815から入力された装置選択信号の値が、テレビ
を示している場合には、リモコンコードデコード部81
5からの機能選択信号を受け付け、これに基づいてテレ
ビジョン受像機の各種動作の制御が為される。
ド部815から入力された装置選択信号の値が、テレビ
を示している場合には、リモコンコードデコード部81
5からの機能選択信号を受け付け、これに基づいてテレ
ビジョン受像機の各種動作の制御が為される。
【0136】一方、リモコンコードデコード部815か
ら入力された装置選択信号の値が、テレビを示していな
い場合には、リモコンコードデコード部815から入力
された機能選択信号は無視され、これにより、テレビ8
13に関する一切の制御が禁止される(為されない)。
ら入力された装置選択信号の値が、テレビを示していな
い場合には、リモコンコードデコード部815から入力
された機能選択信号は無視され、これにより、テレビ8
13に関する一切の制御が禁止される(為されない)。
【0137】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、記録
再生装置に個人認証手段を装備し、装置を動作させる
際、個人認証動作を行うようにしたので、装置が盗難に
あった場合、正常に動作しないため盗難防止になる。ま
た、個人使用(パーソナルユース)のための装置の場
合、第三者による記録が出来ないため誤記録,誤消去を
防ぐことができると共に、テープなどの媒体に記録され
ているパーソナル情報を保護することができる。さら
に、認証手段の認証状況を、LED,ブザー,あるいは
モニタ表示することにより、認証動作の進捗状況等を容
易に確認することができる。
再生装置に個人認証手段を装備し、装置を動作させる
際、個人認証動作を行うようにしたので、装置が盗難に
あった場合、正常に動作しないため盗難防止になる。ま
た、個人使用(パーソナルユース)のための装置の場
合、第三者による記録が出来ないため誤記録,誤消去を
防ぐことができると共に、テープなどの媒体に記録され
ているパーソナル情報を保護することができる。さら
に、認証手段の認証状況を、LED,ブザー,あるいは
モニタ表示することにより、認証動作の進捗状況等を容
易に確認することができる。
【0138】また、記録媒体自体に個人認証データを記
録しておき、このデータをもとに個人認証を行い、カセ
ットテープの管理を行うようにする構成としたので、誤
って他人の重要な情報を消去してしまったり、或いは他
人に消されることがなく、他人に見せたくないデータを
保護することができ、盗難にあってもデータを再生され
る心配がない、などの効果が得られる。
録しておき、このデータをもとに個人認証を行い、カセ
ットテープの管理を行うようにする構成としたので、誤
って他人の重要な情報を消去してしまったり、或いは他
人に消されることがなく、他人に見せたくないデータを
保護することができ、盗難にあってもデータを再生され
る心配がない、などの効果が得られる。
【0139】そして、個人認証手段と記録再生装置の動
作スイッチとを兼ねた構成としたことにより、ユーザー
は個人認証を行われていること意識することなく本発明
の記録再生装置を使用することができる。
作スイッチとを兼ねた構成としたことにより、ユーザー
は個人認証を行われていること意識することなく本発明
の記録再生装置を使用することができる。
【0140】さらに、認証に際し(必要に応じ)、自動
的に生体情報検出電極が現れるようにしたので、個人認
証の必要が明示的に示されると共に、使用後、格納され
るようにしたことにより、生体情報検出電極への異物等
の付着を防止でき、生体情報検出電極の汚染を防ぐこと
ができる。
的に生体情報検出電極が現れるようにしたので、個人認
証の必要が明示的に示されると共に、使用後、格納され
るようにしたことにより、生体情報検出電極への異物等
の付着を防止でき、生体情報検出電極の汚染を防ぐこと
ができる。
【0141】また、再生テープから記録テープヘとダビ
ングする際、個人認証動作を行い、その結果に基づいて
ダビングの制限を設けるようにしたので、ソース側テー
プの著作権やプライバシーなどを、保護することができ
る。
ングする際、個人認証動作を行い、その結果に基づいて
ダビングの制限を設けるようにしたので、ソース側テー
プの著作権やプライバシーなどを、保護することができ
る。
【0142】さらに、暗号化またはスクランブルされた
記録データを、DVCやDVD−RAM等の記録媒体へ
記録する際に、暗号化またはスクランブルを解くキーデ
ータとして、登録されたユーザーの個人認証データその
まま、或いは認証データに所定の演算を施したものを用
い、暗号化やスクランブルのためのキーデータを発生さ
せ、このキーデータを用いて前記記録データを暗号化ま
たはスクランブルし、記録するようにしたので、秘諾性
の非常に高い記録再生装置を実現することが可能とな
る。
記録データを、DVCやDVD−RAM等の記録媒体へ
記録する際に、暗号化またはスクランブルを解くキーデ
ータとして、登録されたユーザーの個人認証データその
まま、或いは認証データに所定の演算を施したものを用
い、暗号化やスクランブルのためのキーデータを発生さ
せ、このキーデータを用いて前記記録データを暗号化ま
たはスクランブルし、記録するようにしたので、秘諾性
の非常に高い記録再生装置を実現することが可能とな
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る生体情報による個人
認証装置を具備した記録再生装置を示すブロック図であ
る。
認証装置を具備した記録再生装置を示すブロック図であ
る。
【図2】個人認証動作手順を示したフローチャートであ
る。
る。
【図3】メモリインカセットのメモリのデータストラク
チャ例である。
チャ例である。
【図4】本発明で個人認証を行うための生体情報検出手
段として使用される指認証装置の一例を示すブロック図
である。
段として使用される指認証装置の一例を示すブロック図
である。
【図5】指紋入力部を構成する表面形状センサの具体的
な構成を示す図である。
な構成を示す図である。
【図6】指表面の抵抗値の測定原理を説明するための指
紋入力部の等価画路である。
紋入力部の等価画路である。
【図7】指認証装置の生体情報検出電極より得られる指
紋情報を示す図である。
紋情報を示す図である。
【図8】指がスイッチキーを押している状態を示した図
である。
である。
【図9】指がスイッチキーを引いている状態を示した図
である。
である。
【図10】本発明に係る生体情報による個人認証装置を
具備した記録再生装置の一例を示す図である。
具備した記録再生装置の一例を示す図である。
【図11】本発明に係る生体情報による個人認証装置を
具備した記録再生装置の一例を示す図である。
具備した記録再生装置の一例を示す図である。
【図12】再生側装置および記録側装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図13】ダビング動作を示したフローチャートであ
る。
る。
【図14】本発明の実施の形態に係る生体情報検出電極
を具備したリモコン装置を示すブロック図である。
を具備したリモコン装置を示すブロック図である。
【図15】リモコンコード信号の生成手順の2つの例を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図16】本発明の実施の形態に係る生体情報検出電極
を具備したマルチリモコン装置および被制御装置を示す
ブロック図である。
を具備したマルチリモコン装置および被制御装置を示す
ブロック図である。
【図17】従来の記録再生装置の構成を示すブロック図
である。
である。
101…指認証装置(検出部) 102…個人認証情報用メモリ 103…CPU 104…ROM 105…RAM 106…D/A変換器 107…EJECT用モータ 108…D/A変換器 109…ローディング・モータ 110…D/A変換器 111…サプライ・リールモータ 112…D/A変換器 113…テイクアップ・リールモータ 114…LED 115…LED 116…ブザー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥山 武彦 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチメディア技術研究所内 (72)発明者 山田寺 真司 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチメディア技術研究所内 (72)発明者 福島 道弘 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチメディア技術研究所内 (72)発明者 大沢 真一 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内
Claims (14)
- 【請求項1】本体またはリモコンに設けられ、生体情報
を検出する生体情報検出手段と、 少なくとも1人分の生体情報を記憶する個人認証情報記
憶手段と、 前記生体情報検出手段により得られた生体情報と、前記
個人認証情報記憶手段に記憶された生体情報とを比較
し、個人認証を行う個人認証手段と、 前記個人認証情報記憶手段に記憶される生体情報に対応
して設定された、装置の使用制限事項を記憶する装置制
限事項記憶手段と、 前記装置制限事項記憶手段に記憶された生体情報の登
録,並びに削除、および生体情報に対応して設定され
た、装置の使用制限事項の登録,変更,並びに削除を行
う装置制限事項管理手段と、 装置の動作状態を検出する装置動作検出手段と、 前記装置動作検出手段により検出された装置の動作状態
に応じて個人認証を行い、その認証結果および認証され
た生体情報の有する装置の使用制限事項に基づいて装置
の動作を制御する装置動作制御手段と、 前記装置動作制御手段の制御により、映像情報や音声情
報などの各種情報の記録、または再生動作が行われる記
録再生媒体とを具備したことを特徴とする生体情報を使
用する記録再生装置。 - 【請求項2】前記生体情報検出手段は、皮膚の接触によ
り生じる電気特性の変化に対応して、一次元の電気信号
分布を形成する表面形状センサにより構成されることを
特徴とする請求項1に記載の生体情報を使用する記録再
生装置。 - 【請求項3】前記生体情報検出手段と前記装置動作検出
手段とは、一体に形成されていることを特徴とする請求
項1に記載の生体情報を使用する記録再生装置。 - 【請求項4】前記個人認証情報記憶手段,並びに装置制
限事項記憶手段は、前記記録再生媒体上の所定のエリア
に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の生
体情報を使用する記録再生装置。 - 【請求項5】前記生体情報検出手段は、皮膚の接触にお
いて、接触面の圧力を高める方向へ皮膚が移動すること
によって生体情報の検出が行われることを特徴とする請
求項3に記載の生体情報を使用する記録再生装置。 - 【請求項6】前記生体情報検出手段は、自動または手動
で移動する手段を備え、個人認証のための生体情報を検
出する際に自動または手動で装置外部に移動し、個人認
証後に自動または手動で装置内部に移動することを特徴
とする請求項1に記載の生体情報を使用する記録再生装
置。 - 【請求項7】本体またはリモコンに設けられ、皮膚の接
触により生じる電気特性の変化に対応して一次元の電気
信号分布を形成する表面形状センサによって、生体情報
を検出する方法と、 前記生体情報を検出する方法により得られた生体情報
と、少なくとも1人分の個人認証情報である生体情報を
記憶する生体情報記憶手段に記憶された生体情報とを比
較して、個人認証を行う方法と、 前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報に対応して
設定された、装置の使用制限事項を記憶する装置使用制
限事項記憶手段により記憶された、生体情報の登録,並
びに削除、および生体情報に対応して設定された、装置
の使用制限事項の登録,変更,並びに削除を行う装置制
限事項を管理する方法と、 装置の動作状態を検出する方法と、 前記装置の動作状態を検出する方法により検出された装
置の動作状態に対応して個人認証を行い、その認証結果
および認証された生体情報に対応して設定された装置の
使用制限事項に基づいて、装置内の記録再生媒体に対し
て行われる、映像情報や音声情報などの各種情報の記録
または再生のための動作を制御する方法とを具備したこ
とを特徴とする生体情報を使用する記録再生方法。 - 【請求項8】本体またはリモコンに設けられ、生体情報
を検出する第1の生体情報検出手段と、 少なくとも1人分の生体情報を記憶する第1の個人認証
情報記憶手段と、 前記第1の生体情報検出手段により得られた生体情報
と、前記第1の個人認証情報記憶手段に記憶された生体
情報とを比較し、個人認証を行う第1の個人認証手段
と、 前記第1の個人認証情報記憶手段に記憶される生体情報
に対応して設定された装置の使用制限事項を記憶する第
1の装置制限事項記憶手段と、 前記第1の装置制限事項記憶手段に記憶された生体情報
の登録,並びに削除、および生体情報に対応して設定さ
れた装置の使用制限事項の登録,変更,並びに削除を行
う第1の装置制限事項管理手段と、 装置の動作状態を検出する第1の装置動作検出手段と、 前記第1の装置動作検出手段により検出された装置の動
作状態に応じて個人認証を行い、その認証結果および認
証された生体情報の有する装置の使用制限事項に基づい
て、該装置の動作を制御する第1の装置動作制御手段
と、 前記第1の装置動作制御手段の制御により、映像情報や
音声情報などの各種情報の記録または再生動作が行われ
る第1の記録再生媒体とを備え、前記第1の個人認証情
報記憶手段,並びに第1の装置制限事項記憶手段が、前
記第1の記録再生媒体上の所定のエリアに設けられた第
1の記録再生装置と、 本体またはリモコンに設けられ、生体情報を検出する第
2の生体情報検出手段と、 少なくとも1人分の生体情報を記憶する第2の個人認証
情報記憶手段と、 前記第2の生体情報検出手段により得られた生体情報
と、前記第2の個人認証情報記憶手段に記憶された生体
情報とを比較し、個人認証を行う第2の個人認証手段
と、 前記第2の個人認証情報記憶手段に記憶される生体情報
に対応して設定された装置の使用制限事項を記憶する第
2の装置制限事項記憶手段と、 前記第2の装置制限事項記憶手段に記憶された生体情報
の登録,並びに削除、および生体情報に対応して設定さ
れた装置の使用制限事項の登録,変更,並びに削除を行
う第2の装置制限事項管理手段と、 装置の動作状態を検出する第2の装置動作検出手段と、 前記第2の装置動作検出手段により検出された装置の動
作状態に応じて個人認証を行い、その認証結果および認
証された生体情報の有する装置の使用制限事項に基づい
て、該装置の動作を制御する第2の装置動作制御手段
と、 前記第2の装置動作制御手段の制御により、映像情報や
音声情報などの各種情報の記録または再生動作が行われ
る第2の記録再生媒体とを備え、前記第2の個人認証情
報記憶手段,並びに第2の装置制限事項記憶手段が、前
記第2の記録再生媒体上の所定のエリアに設けられた第
2の記録再生装置と、 少なくとも前記第1または第2の記録再生装置の何れか
一方に設けられた、前記第1および第2の記録媒体に記
憶されている個人認証情報データを比較する個人認証情
報データ比較手段と、 前記個人認証情報データ比較手段により比較した結果が
一致した場合のみ、前記第1の記録再生装置からの再生
情報が、前記第2の記録再生装置にてダビング記録可能
とする手段とを具備したことを特徴とする生体情報を使
用する記録再生装置。 - 【請求項9】本体またはリモコンに設けられ、皮膚の接
触により生じる電気特性の変化に対応して一次元の電気
信号分布を形成する表面形状センサによって、生体情報
を検出する第1の方法と、 前記生体情報を検出する第1の方法により得られた生体
情報と、少なくとも1人分の個人認証情報である生体情
報を記憶する第1の生体情報記憶手段に記憶された生体
情報とを比較して、個人認証を行う第1の方法と、 前記第1の生体情報記憶手段に記憶された生体情報に対
応して設定され、装置の使用制限事項を記憶する第1の
装置使用制限事項記憶手段により記憶された、生体情報
の登録,並びに削除、および生体情報に対応して設定さ
れた、装置の使用制限事項の登録,変更,並びに削除を
行う装置制限事項を管理する第1の方法と、 装置の動作状態を検出する第1の方法と、 前記装置の動作状態を検出する第1の方法により検出さ
れた装置の動作状態に対応して個人認証を行い、その認
証結果および認証された生体情報に対応して設定された
装置の使用制限事項に基づいて、装置内の第1の記録再
生媒体に対して行われる、映像情報や音声情報などの各
種情報の記録または再生のための動作を制御する第1の
方法とを備え、前記第1の個人認証情報記憶手段,並び
に第1の装置制限事項記憶手段が、前記第1の記録再生
媒体上の所定のエリアに設けられた第1の記録再生装置
と、 本体またはリモコンに設けられ、皮膚の接触により生じ
る電気特性の変化に対応して一次元の電気信号分布を形
成する表面形状センサによって、生体情報を検出する第
2の方法と、 前記生体情報を検出する第2の方法により得られた生体
情報と、少なくとも1人分の個人認証情報である生体情
報を記憶する第2の生体情報記憶手段に記憶された生体
情報とを比較して、個人認証を行う第2の方法と、 前記第2の生体情報記憶手段に記憶された生体情報に対
応して設定され、装置の使用制限事項を記憶する第2の
装置使用制限事項記憶手段により記憶された、生体情報
の登録,並びに削除、および生体情報に対応して設定さ
れた、装置の使用制限事項の登録,変更,並びに削除を
行う装置制限事項を管理する第2の方法と、 装置の動作状態を検出する第2の方法と、 前記装置の動作状態を検出する第2の方法により検出さ
れた装置の動作状態に対応して個人認証を行い、その認
証結果および認証された生体情報に対応して設定された
装置の使用制限事項に基づいて、装置内の第2の記録再
生媒体に対して行われる、映像情報や音声情報などの各
種情報の記録または再生のための動作を制御する第2の
方法とを備え、前記第2の個人認証情報記憶手段,並び
に第2の装置制限事項記憶手段が、前記第2の記録再生
媒体上の所定のエリアに設けられた第2の記録再生装置
と、 少なくとも前記第1または第2の記録再生装置の何れか
一方に設けられた、前記第1および第2の記録媒体に記
憶されている個人認証情報データを比較する方法と、 前記個人認証情報データを比較する方法により比較した
結果が一致した場合のみ、前記第1の記録再生装置から
の再生情報が、前記第2の記録再生装置にてダビング記
録可能とする方法とを具備したことを特徴とする生体情
報を使用する記録再生方法。 - 【請求項10】本体またはリモコンに設けられ、生体情
報を検出する生体情報検出手段と、 少なくとも1人分の生体情報を記憶する個人認証情報記
憶手段と、 前記生体情報検出手段により得られた生体情報と、前記
個人認証情報記憶手段に記憶された生体情報とを比較
し、個人認証を行う個人認証手段と、 前記個人認証情報記憶手段に記憶される生体情報に対応
して設定された、装置の使用制限事項を記憶する装置制
限事項記憶手段と、 前記装置制限事項記憶手段に記憶された生体情報の登
録,並びに削除、および生体情報に対応して設定された
装置の使用制限事項の登録,変更,並びに削除を行う装
置制限事項管理手段と、 装置の動作状態を検出する装置動作検出手段と、 前記装置動作検出手段により検出された装置の動作状態
に応じて個人認証を行い、その認証結果および認証され
た生体情報の有する装置の使用制限事項に基づいて装置
の動作を制御する装置動作制御手段と、 前記装置動作制御手段の制御により、映像情報や音声情
報などの各種情報の記録、または再生動作が行われる記
録再生媒体と前記個人認証情報記憶手段,並びに装置制
限事項記憶手段を、前記記録再生媒体上の所定のエリア
に形成する手段と、 暗号化またはスクランブルされた記録データを作成する
手段と、 暗号化またはスクランブルされたデータを記録する際
に、暗号化またはスクランブルを解くためのキーデータ
を、前記所定の個人認証情報を用いて作成する手段と、 前記所定の個人認証データを用いて作成した前記キーデ
ータおよび前記暗号化またはスクランブルされた記録デ
ータを前記記録再生媒体に記録する手段とを具備したこ
とを特徴とする生体情報を使用する記録再生装置。 - 【請求項11】本体またはリモコンに設けられ、生体情
報を検出する生体情報検出手段と、 少なくとも1人分の生体情報を記憶する個人認証情報記
憶手段と、 前記生体情報検出手段により得られた生体情報と、前記
個人認証情報記憶手段に記憶された生体情報とを比較
し、個人認証を行う個人認証手段と、 前記個人認証情報記憶手段に記憶される生体情報に対応
して設定された、装置の使用制限事項を記憶する装置制
限事項記憶手段と、 前記装置制限事項記憶手段に記憶された生体情報の登
録,並びに削除、および生体情報に対応して設定された
装置の使用制限事項の登録,変更,並びに削除を行う装
置制限事項管理手段と、 装置の動作状態を検出する装置動作検出手段と、 前記装置動作検出手段により検出された装置の動作状態
に応じて個人認証を行い、その認証結果および認証され
た生体情報の有する装置の使用制限事項に基づいて装置
の動作を制御する装置動作制御手段と、 前記装置動作制御手段の制御により、映像情報や音声情
報などの各種情報の記録、または再生動作が行われる記
録再生媒体と前記個人認証情報記憶手段,並びに装置制
限事項記憶手段を、前記記録再生媒体上の所定のエリア
に形成する手段と、 暗号化またはスクランブルされた記録データを作成する
手段と、 暗号化またはスクランブルされたデータを記録する際
に、暗号化またはスクランブルを解くためのキーデータ
を、前記所定の個人認証情報を用いて作成する手段と、 前記所定の個人認証データを用いて作成した前記キーデ
ータおよび前記暗号化またはスクランブルされた記録デ
ータを前記記録再生媒体に記録する手段と、 再生時に個人認証データを入力し、登録してある個人認
証データと比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果が、一致していた場合の
み、前記記録媒体からキーデータを読み出し、読み出し
たキーデータに基づいて暗号を解く、またはデスクラン
ブルする手段とを具備したことを特徴とする生体情報を
使用する記録再生装置。 - 【請求項12】本体またはリモコンに設けられ、皮膚の
接触により生じる電気特性の変化に対応して一次元の電
気信号分布を形成する表面形状センサによって、生体情
報を検出する方法と、 前記生体情報を検出する方法により得られた生体情報
と、少なくとも1人分の個人認証情報である生体情報を
記憶する生体情報記憶手段に記憶された生体情報とを比
較して、個人認証を行う方法と、 前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報に対応して
設定され、装置の使用制限事項を記憶する装置使用制限
事項記憶手段により記憶された、生体情報の登録,並び
に削除、および生体情報に対応して設定された、装置の
使用制限事項の登録,変更,並びに削除を行う装置制限
事項を管理する方法と、 装置の動作状態を検出する方法と、 前記装置の動作状態を検出する方法により検出された装
置の動作状態に対応して個人認証を行い、その認証結果
および認証された生体情報に対応して設定された装置の
使用制限事項に基づいて、装置内の記録再生媒体に対し
て行われる、映像情報や音声情報などの各種情報の記録
または再生のための動作を制御する方法と前記個人認証
情報記憶手段,並びに装置制限事項記憶手段を、前記記
録再生媒体上の所定のエリアに形成する手段と、 暗号化またはスクランブルされた記録データを作成する
方法と、 暗号化またはスクランブルされた前記記録データを記録
する際に、暗号化またはスクランブルを解くキーデータ
を、前記所定の個人認証データを用いて作成する方法
と、 前記所定の個人認証データを用いて作成した前記キーデ
ータおよび前記暗号化またはスクランブルされた記録デ
ータを記録媒体に記録する方法とを具備したことを特徴
とする生体情報を使用する記録再生方法。 - 【請求項13】本体またはリモコンに設けられ、皮膚の
接触により生じる電気特性の変化に対応して一次元の電
気信号分布を形成する表面形状センサによって、生体情
報を検出する方法と、 前記生体情報を検出する方法により得られた生体情報
と、少なくとも1人分の個人認証情報である生体情報を
記憶する生体情報記憶手段に記憶された生体情報とを比
較して、個人認証を行う方法と、 前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報に対応して
設定され、装置の使用制限事項を記憶する装置使用制限
事項記憶手段により記憶された、生体情報の登録,並び
に削除、および生体情報に対応して設定された、装置の
使用制限事項の登録,変更,並びに削除を行う装置制限
事項を管理する方法と、 装置の動作状態を検出する方法と、 前記装置の動作状態を検出する方法により検出された装
置の動作状態に対応して個人認証を行い、その認証結果
および認証された生体情報に対応して設定された装置の
使用制限事項に基づいて、装置内の記録再生媒体に対し
て行われる、映像情報や音声情報などの各種情報の記録
または再生のための動作を制御する方法と前記個人認証
情報記憶手段,並びに装置制限事項記憶手段を、前記記
録再生媒体上の所定のエリアに形成する手段と、 暗号化またはスクランブルされた記録データを作成する
方法と、 暗号化またはスクランブルされた前記記録データを記録
する際に、暗号化またはスクランブルを解くキーデータ
を、前記所定の個人認証データを用いて作成する方法
と、 前記所定の個人認証データを用いて作成した前記キーデ
ータおよび前記暗号化またはスクランブルされた記録デ
ータを記録媒体に記録する方法と、 再生時に個人認証データを入力し、登録してある個人認
証データと比較する方法と、 比較結果が一致していた場合にのみ、前記記録媒体から
キーデータを読み出して、読み出したキーデータにもと
づいて暗号を解く、またはデスクランプルする方法とを
具備したことを特徴とする生体情報を使用する記録再生
方法。 - 【請求項14】前記リモコンは、 生体情報を検出する手段と、 被制御装置を選択する手段と、 被制御装置の機能を選択する手段と、 前記生体情報と被制御装置を選択する情報と被制御装置
の機能を選択する情報を、被制御装置を制御する信号に
変換する手段と、 前記被制御装置を制御する信号を出力する手段とを具備
したことを特徴とする請求項1から6乃至8,10,1
1に記載の生体情報を使用する記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019208A JPH10211191A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 生体情報を使用する記録再生装置及び記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019208A JPH10211191A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 生体情報を使用する記録再生装置及び記録再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10211191A true JPH10211191A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11992959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9019208A Pending JPH10211191A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 生体情報を使用する記録再生装置及び記録再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10211191A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE10048965B4 (de) * | 2000-03-28 | 2013-04-18 | Mitsubishi Denki K.K. | Tragbarer Sender für ein Fahrzeugschlüsselsystem |
| JP2015184807A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | 富士通株式会社 | ポインティングデバイスおよび情報処理装置 |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP9019208A patent/JPH10211191A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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