JPH10212848A - 鍵管理装置 - Google Patents
鍵管理装置Info
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- JPH10212848A JPH10212848A JP1578297A JP1578297A JPH10212848A JP H10212848 A JPH10212848 A JP H10212848A JP 1578297 A JP1578297 A JP 1578297A JP 1578297 A JP1578297 A JP 1578297A JP H10212848 A JPH10212848 A JP H10212848A
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Abstract
下に使用する鍵の管理装置を提供する。 【解決手段】 本鍵管理装置を使用する者を特定する使
用者特定手段と、多数の鍵を個別に収納するとともに、
個々に、収納している鍵の取り出しを規制または許可可
能に保持する保持手段5と、取り出そうとする鍵を指定
する指定手段10と、使用者特定手段により、本鍵管理
装置を使用する者の特定がなされた後、指定手段10に
より、取り出そうとする鍵が指定されると、当該鍵の保
持手段5により、収納している鍵の取り出しが可能にな
る鍵管理装置において、さらに、保持手段5によって保
持される多数の鍵の少なくとも一部について、使用者特
定手段により二人以上の複数人を使用する者として特定
したとき、当該一部の鍵の取り出しが初めて可能になる
ように制御する制御手段13を有する。
Description
るもので、特に、複数人、通常、二人の使用者の管理の
下に使用する鍵の管理装置に関する。
すように、様々な場所において使用されている鍵につい
て、正当な使用者のみが鍵を使用できるように制限する
管理装置が開発されている。この公報に示される管理装
置にあっては、正当な使用者が所有している磁気カード
を管理装置に読み込ませると、その磁気カードに記録さ
れている記録内容が読み取られ、その内容に対応する鍵
のロック機構が自動的に解除されるようになっており、
これにより、その使用者に予め使用する権利を与えられ
た鍵のみを取り出せるようになっている。他方、使用す
る権利を与えられていない鍵については、ロック機構が
解除されないため、無用な持ち出しを防止できるように
なっている。
るケースにあっては、複数人、一般的には、二人の使用
者の管理の下に初めて使用できるようにする必要性があ
る。例えば、銀行などの金融機関においては、店舗内の
自動化機器を使用可能な状態に設定するための、一人の
使用者により管理させることのできる鍵もあれば、金庫
室などへの入室のように、二人以上の使用者による同時
入室を義務づける必要性のある鍵もある。しかしなが
ら、従来の鍵管理装置にあっては、二人以上の複数人の
使用者によって鍵を管理することを想定しておらず、こ
れらについては、その資格を有する、例えば役職者の個
別管理に頼らざるを得なかった。
で、複数人、一般的には、二人の使用者の管理の下に使
用する鍵の管理装置を提供することを目的とする。
本鍵管理装置を使用する者を特定する使用者特定手段
と、多数の鍵を個別に収納するとともに、個々に、収納
している鍵の取り出しを規制または許可可能に保持する
保持手段と、取り出そうとする鍵を指定する指定手段
と、前記使用者特定手段により、本鍵管理装置を使用す
る者の特定がなされた後、前記指定手段により、取り出
そうとする鍵が指定されると、当該鍵の保持手段によ
り、収納している鍵の取り出しが可能になる鍵管理装置
において、さらに、前記保持手段によって保持される多
数の鍵の少なくとも一部について、前記使用者特定手段
により二人以上の複数人を使用する者として特定したと
き、当該一部の鍵の取り出しが初めて可能になるように
制御する制御手段を有する鍵管理装置によって達成され
る。本発明によれば、保持手段によって保持される多数
の鍵の少なくとも一部については、使用者特定手段によ
り二人以上の複数人を使用する者として特定したとき、
制御手段によって、当該一部の鍵の取り出しが初めて可
能になるので、二人以上の使用者の管理の下に使用する
鍵についても管理の自動化を達成できる。
に、所定の設定モードを選択し、前記指定手段により特
定の鍵を指定することにより、当該指定された鍵が、前
記使用者特定手段により二人以上の複数人を使用する者
として特定したときに初めて取り出しが可能となる鍵と
してメモリに登録される設定手段を有している。本発明
の好ましい実施態様によれば、さらに、所定の登録モー
ドを選択し、前記使用者特定手段により一人の使用者に
対して一人以上の他の使用者を特定し、前記指定手段に
より特定の鍵を指定することにより、当該指定された鍵
が、前記使用者特定手段により二人以上の複数人を使用
する者として特定したときに初めて取り出しが可能とな
る鍵としてメモリに登録される登録手段を有している。
所定の登録モードを選択し、前記使用者特定手段により
一人の使用者に対して一人以上の他の使用者を特定した
とき、前記指定手段による鍵の指定に先立って、前記使
用者特定手段により二人以上の複数人を使用する者とし
て特定したときに初めて取り出しが可能となる鍵として
予めメモリに登録されている鍵がいずれの鍵であるかを
報知する報知手段を有している。本発明の好ましい実施
態様によれば、さらに、所定の登録モードを選択し、前
記使用者特定手段により一人の使用者を特定し、前記指
定手段により特定の鍵を指定することにより、当該指定
された鍵が、前記使用者特定手段により二人以上の複数
人を使用する者として特定したときに初めて取り出しが
可能となる鍵として予めメモリに登録されている鍵であ
るとき、前記指定手段による鍵の指定が違法であること
を報知する警報手段を有している。本発明の好ましい実
施態様によれば、さらに、取り出された鍵毎に、取り出
しに際して特定された一人以上の使用者及び取り出し日
時等を記録する記録手段を有している。
明の好ましい実施態様につき、詳細に説明を加える。図
1は、本発明に関わる鍵管理装置の概略外観図である。
本体1の表面上部には、右方より、暗証番号などを入力
するためのテンキーなどを含む操作部2と、日時、操作
状況、ガイダンスなどを表示する表示部3と、一人一人
の使用者に与えられるカードを差し込み、カードに記録
されている情報を読み取るためのカードリーダ4が配置
されている。また、これらの下方には、多数のキーホル
ダ部5よりなるキーパネル6が構成され、その右方の内
部には、プリンタ7が配置されている。
1に形成されたキーホルダ装着孔8と、各種のキーの一
つを保持し、対応するキーホルダ装着孔8にのみ装着可
能な個々に固有のキーホルダ9と、キーホルダ9を取り
出す際に操作されるホルダーボタン10と、状況によ
り、点灯、点滅または消灯するホルダーランプ11と、
通常、キーホルダ装着孔8にキーホルダ9が装着されて
いるとき、このキーホルダ9をキーホルダ装着孔8より
取り出すことができないようにロックするロック機構
(図示せず)と、キーホルダ9をキーホルダ装着孔8よ
り取り出すことができるように、図示せぬロック機構に
よるロック状態を解除可能なソレノイド12(図2参
照)とによって、構成されている。なお、図示の装置に
おいては、キーホルダ部5は30カ所設けられているも
のである。
ある。前記操作部2、表示部3、カードリーダ4、多数
のキーホルダ部5よりなるキーパネル6、及びプリンタ
7は、制御部13に接続され、この制御部13には、さ
らにメモリ14が接続されている。これらの各構成に
は、制御部13及び電源部15を介して、商用電源16
が接続されるようになっている。また、例えば、メモリ
14内のデータを必要に応じて外部に取り出せるよう
に、通信コネクタ17も設けられている。
能について、図3以下のフローチャート等に従って説明
する。まず、図3に示すフローチャートは、30カ所あ
るキーホルダ部5に対して、いずれのキーホルダ部5、
すなわち、キーが、一人の使用者の管理の下に取り出し
得るのか、あるいは、二人以上の使用者の管理の下に取
り出し得るのかを設定するダブルカードキー設定モード
を示すフローチャートである。ここで、以下の説明にお
いては、一人の使用者の管理の下に取り出し得るキーを
シングルカードキーと称し、二人以上の使用者の管理の
下に取り出し得るキーをダブルカードキーと称す。以
下、各ステップ(図においては、S1、S2・・・で示
す)に従い、説明する。
カードリーダ4などを操作することにより、このダブル
カードキー設定モードを選択する。 ステップ2:図4に示すように、ダブルカードキーとし
てメモリ14の所定の領域に登録済みのホルダーボタン
10の番号に対応するホルダーランプ11を点灯し、シ
ングルカードキーとしてメモリ14の所定の領域に登録
済みのホルダーボタン10の番号に対応するホルダーラ
ンプ11は点灯しないようにする。 ステップ3:30カ所あるホルダーボタン10のいずれ
かに対して、ONされたか否かを監視し、ONされた場
合にはステップ4に進み、ONされない場合にはステッ
プ7に進む。 ステップ4:ONされたホルダーボタン10の番号に対
応するメモリ14の登録済みデータを読み出し、この登
録済みデータがシングルカードキーを表すデータの場合
にはステップ5に進み、登録済みデータがダブルカード
キーを表すデータの場合にはステップ6に進む。
0の番号に対応するメモリ14の登録済みデータがシン
グルカードキーを表すデータの場合には、これをダブル
カードキーを表すデータに書き換えて登録し、ステップ
2に戻る。 ステップ6:ONされたホルダーボタン10の番号に対
応するメモリ14の登録済みデータがダブルカードキー
を表すデータの場合には、これをシングルカードキーを
表すデータに書き換えて登録し、ステップ2に戻る。 ステップ7:操作部2において、このダブルカードキー
設定モードの終了を指示するキーがONされたか、ある
いは、キー操作がなされたかを判断し、終了が指示され
た場合には、ステップ8へ進んでこのダブルカードキー
設定モードを終了し、終了が指示されていなければ、ス
テップ2へ戻る。 ステップ8:このダブルカードキー設定モードの操作を
終了する。
ることで、30カ所あるキーホルダ部5に対して、いず
れのキーが、一人の使用者の管理の下に取り出し得るの
か、あるいは、二人以上の使用者の管理の下に取り出し
得るのかを設定できることになる。すなわち、図4に示
すメモリ14の所定の領域に登録された一例において
は、ホルダーボタン10の番号が1から20までのキー
についてはシングルカードキーを示す記号Sが、ホルダ
ーボタン10の番号が21から30までのキーについて
はダブルカードキーを示す記号Wが記録されている状態
を示している。
シングルカードキー又はダブルカードキー設定が終了す
ると、次に、一人一人の使用者ごとに、いずれのキーが
その使用者一人の管理の下に取り出し得るのか、あるい
は、いずれのキーがその使用者とその他の使用者との二
人以上での管理の下に取り出し得るのかを設定すること
になる。
使用者に、いずれのキーがその使用者一人の管理の下に
取り出し得るのかを設定するシングルカード登録モード
を示すフローチャートである。なお、このフローチャー
トは、新規にカードを作成する場合を示している。
はカードリーダ4などを操作することにより、このシン
グルカードキー登録モードを選択する。 ステップ12:新規に、ある一人の使用者に与えるカー
ドを、カードリーダ4に差し込み、カードを読み取ら
せ、次のステップに進む。 ステップ13:予め暗証番号が設定されていない新規の
カードであるので、新たに暗証番号を操作部2により設
定して、次のステップに進む。なお、既に暗証番号が設
定されているカードを更新登録する場合には、その暗証
番号を操作部2により入力して、次のステップに進むこ
とになる。 ステップ14:新規のカードに対するカード番号を操作
部2により設定して、次のステップに進む。なお、更新
登録する場合には、既に設定されているカード番号が読
み出されて表示部3に表示されるので、それを操作部2
により確認して、次のステップに進むことになる。
ン10のいずれかに対して、ONされたか否かを監視
し、ONされた場合にはステップ16に進み、ONされ
ない場合にはステップ19に進む。 ステップ16:ONされたホルダーボタン10の番号に
対応するメモリ14の登録済みデータを読み出し、この
登録済みデータがシングルカードキーを表すデータの場
合にはステップ17に進み、登録済みデータがダブルカ
ードキーを表す データの場合にはステップ18に進む。ステップ17:
ONされたホルダーボタン10の番号に対応するメモリ
14の登録済みデータがシングルカードキーを表すデー
タの場合には、このカード一枚(シングル)、すなわ
ち、このカードを使用する者一人の管理の下に取り出し
得るキーとして、ホルダーボタン10の番号をメモリ1
4に登録し、ステップ15に戻る。
10の番号に対応するメモリ14の登録済みデータがダ
ブルカードキーを表すデータの場合には、このカード一
枚(シングル)、すなわち、このカードを使用する者一
人の管理の下に取り出し得るキーではないので、表示部
3においてその旨を表示、及び/又は、ブザーなどの警
報手段(図示せず)を用いて警報を発し、ステップ15
に戻る。 ステップ19:操作部2において、このシングルカード
キー登録モードの終了を指示するキーがONされたか、
あるいは、キー操作がなされたかを判断し、終了が指示
された場合には、ステップ20へ進んでこのシングルカ
ードキー登録モードを終了し、終了が指示されていなけ
れば、ステップ12へ戻る。 ステップ20:このシングルカードキー登録モードの操
作を終了する。
ることで、一人一人の使用者に、いずれのキーがその使
用者一人の管理の下に取り出し得るのかを設定できるこ
とになる。すなわち、図7に示すメモリ14の所定の領
域に登録された一例においては、カード番号「001」
〜「003」のカードについては、それらのカード一枚
だけで取り出し得るキーのホルダーボタン10の番号が
「1」〜「10」であることを示しており、同様にし
て、カード番号「031」〜「033」のカードについ
ては、ホルダーボタン10の番号が「1」〜「15」、
カード番号「050」のカードについては、ホルダーボ
タン10の番号が「1」〜「20」であることを示して
いる。
に、いずれのキーがその使用者一人の管理の下に取り出
し得るのかを設定するシングルカード登録が終了する
と、次に、一人一人の使用者ごとに、いずれのキーがそ
の使用者とその他の使用者との二人以上での管理の下に
取り出し得るのかを設定することになる。
使用者ごとに、いずれのキーがその使用者とその他の使
用者との二人以上での管理の下に取り出し得るのかを設
定するダブルカード登録モードを示すフローチャートで
ある。
はカードリーダ4などを操作することにより、このダブ
ルカードキー登録モードを選択する。 ステップ22:登録しようとするある一人の使用者のカ
ードをカードリーダ4に差し込み、カードを読み取ら
せ、次のステップに進む。 ステップ23:この登録しようとするある一人の使用者
に対して、ペアとなる第1の他の使用者のカードをカー
ドリーダ4に差し込み、カードを読み取らせ、次のステ
ップに進む。 ステップ24:この登録しようとするある一人の使用者
に対して、ペアとなる第2の他の使用者のカードをカー
ドリーダ4に差し込み、カードを読み取らせ、次のステ
ップに進む。 ステップ25:この登録しようとするある一人の使用者
に対して、ペアとなる第3の他の使用者のカードをカー
ドリーダ4に差し込み、カードを読み取らせ、次のステ
ップに進む。なお、ステップ24、25の第2、第3の
他の使用者のカード(図6においては、1枚目の代行カ
ード、2枚目の代行カードと表現される)の読み取りは
必ずしも必須ではなく、任意であり、ステップ23から
直ちにステップ26に進んでも良い。
に対して、一人以上の他の使用者の特定が、カードリー
ダ4へのカードの差し込み、読み取り動作によって実行
されると、図3に示すダブルカードキー設定操作によっ
て図4に示すようなメモリ14の所定の領域に記録され
た内容に基づき、ダブルカードキーとして登録されたホ
ルダーボタン10の番号に対応するホルダーランプ11
を点滅させ、いずれのキーがダブルカードキーであるか
を容易に報知させる。 ステップ27:点滅するホルダーランプ11に対応す
る、すなわち、この実施例の場合、図4のメモリ14の
内容に示すように、ダブルカードキーとして設定された
ホルダーボタン10の番号「21」〜「30」の10カ
所あるホルダーボタン10のいずれかに対して、ONさ
れたか否かを監視し、ONされた場合にはステップ28
に進み、ONされない場合にはステップ29に進む。
10の番号を、既に特定した、一人の使用者と一人以上
の他の使用者の組み合わせをメモリ14に登録し、ステ
ップ27に戻る。この場合、点滅しているホルダーラン
プ11を点灯状態に切り換え、登録されたことが明確に
分かるようにする。 ステップ29:操作部2において、このダブルカードキ
ー登録モードの終了を指示するキーがONされたか、あ
るいは、キー操作がなされたかを判断し、終了が指示さ
れた場合には、ステップ20へ進んでこのダブルカード
キー登録モードを終了し、終了が指示されていなけれ
ば、ステップ27へ戻る。 ステップ30:このダブルカードキー登録モードの操作
を終了する。
ることで、一人一人の使用者ごとに、いずれのキーがそ
の使用者とその他の使用者との二人以上での管理の下に
取り出し得るのかを設定できることになる。すなわち、
図7に示すメモリ14の所定の領域に登録された一例に
おいては、カード番号「001」〜「003」のカード
については、ペアとなるその他の使用者としてカード番
号「031」〜「033」が特定され、且つ、これらの
二人以上の使用者が特定されたときに取り出し得るキー
のホルダーボタン10の番号が「21」〜「25」であ
ることを示しており、同様にして、カード番号「03
1」〜「033」のカードについては、ペアとなるその
他の使用者としてカード番号「001」〜「003」が
特定され、且つ、これらの二人以上の使用者が特定され
たときに取り出し得るキーのホルダーボタン10の番号
が「21」〜「25」であること、さらに、カード番号
「050」のカードについては、ペアとなるその他の使
用者としてカード番号「041」〜「042」が特定さ
れ、且つ、これらの二人以上の使用者が特定されたとき
に取り出し得るキーのホルダーボタン10の番号が「2
1」〜「30」であることを示している。
に、いずれのキーがその使用者とその他の使用者との二
人以上での管理の下に取り出し得るのかを設定すること
になる。
にして設定、登録された内容をもとに、キーの取り出し
処理を制御するフローチャートである。 ステップ51:通常、この鍵管理装置のメインスイッチ
を操作して電源を供給することで、この取り出し処理モ
ードが選択される。 ステップ52:ある一人の使用者に予め与えられたカー
ドを、カードリーダ4に差し込み、カードを読み取らせ
ると、次のステップに進む。 ステップ53:この読み取らせたカードの暗証番号を、
操作部2により入力して、確認されたことを条件とし
て、次のステップに進む。 ステップ54:1枚目のカードに続き、2枚目のカード
がカードリーダ4に差し込まれて読み取られたか否かが
判断され、2枚目のカードが読み取られていない場合に
はステップ55に進み、2枚目のカードが読み取られた
場合にはステップ59に進む。
れていない場合、カードリーダ4に読み取られたカード
番号に対応するメモリ14が検索され、このカード一枚
のみで取り出し得る、すなわち、一人の使用者の管理の
下に取り出し得るホルダーボタン10の番号データをメ
モリ14から読み出し、対応するホルダーランプ11を
点滅させる。すなわち、読み取られたカード番号が、図
7に示すように「001」の場合、ホルダーボタン10
の番号が「1」〜「10」に対応するホルダーランプ1
1が点滅される。 ステップ56:この点滅されるホルダーランプ11に対
応するホルダーボタン10のいずれかに対してONされ
たか否かを監視し、ONされた場合にはステップ57に
進み、ONされていない場合にはステップ58に進む。
10に対応するソレノイド12を駆動して図示せぬロッ
ク機構によるロック状態を解除し、キーホルダ9をキー
ホルダ装着孔8より取り出すことができるようにする。
さらに、ONされたホルダーボタン10の番号ごとに、
メモリ14に、抜き取りに際して読み取られたカードの
カード番号と抜き取り日時を表すデータが記録される。
この記録データは、必要に応じ、プリンタ7によって印
字がなされる。また、ONされたホルダーボタン10に
対応するホルダーランプ11を、点滅から点灯へと切り
換え、次のステップに進む。 ステップ58:操作部2において、この取り出し処理モ
ードの終了を指示するキーがONされたか、あるいは、
キー操作がなされたかを判断し、終了が指示された場合
には、ステップ64へ進んでこの取り出し処理モードを
終了し、終了が指示されていなければ、ステップ54へ
戻る。
れた場合には、2枚目に読み取らせたカードの暗証番号
を、操作部2により入力して、確認されたことを条件と
して、次のステップに進む。この場合、2枚のカードが
読み取られたことで、カードリーダ4で1枚目に読み取
られたカード番号に対応するメモリ14が検索され、2
枚目のカードが、1枚目のカードと組み合わせることに
よりダブルカードキーを取り出し得る、すなわち、二人
以上の使用者の管理の下に取り出し得る組み合わせのカ
ードであるかが確認される。すなわち、読み取られた1
枚目のカード番号が、図7に示すように「001」の場
合、読み取られた2枚目のカード番号が「031」〜
「033」であるかが確認される。そして、上記の確認
がなされることで、次のステップに進む。
れ、1枚目のカードと2枚目のカードの組み合わせが確
認されると、対応するメモリ14が検索され、これらの
カードの組み合わせで取り出し得る、すなわち、二人以
上の使用者の管理の下に取り出し得るホルダーボタン1
0の番号データをメモリ14から読み出し、対応するホ
ルダーランプ11を点滅させる。すなわち、図7に示す
ように、読み取られた1枚目のカード番号が「001」
で、2枚目のカード番号が「031」の場合、ホルダー
ボタン10の番号が「21」〜「25」に対応するホル
ダーランプ11が点滅される。この場合、前記ステップ
55において、1枚目のカードが読み取られた段階で点
滅されたホルダーボタン10の番号に対応するホルダー
ランプ11は、点滅を中止し、消灯するように制御する
ことで、ダブルカードキーに対応するホルダーボタン1
0を正しく知らせることができる。 ステップ61:この点滅されるホルダーランプ11に対
応するホルダーボタン10のいずれかに対してONされ
たか否かを監視し、ONされた場合にはステップ62に
進み、ONされない場合にはステップ63に進む。
10に対応するソレノイド12を駆動して図示せぬロッ
ク機構によるロック状態を解除し、キーホルダ9をキー
ホルダ装着孔8より取り出すことができるようにする。
さらに、ONされたホルダーボタン10の番号ごとに、
メモリ14に、抜き取りに際して読み取られた2枚のカ
ードのカード番号と抜き取り日時を表すデータが記録さ
れる。この記録データは、必要に応じ、プリンタ7によ
って印字がなされる。さらに、ONされたホルダーボタ
ン10に対応するホルダーランプ11を、点滅から点灯
へと切り換え、次のステップに進む。 ステップ63:操作部2において、この取り出し処理モ
ードの終了を指示するキーがONされたか、あるいは、
キー操作がなされたかを判断し、終了が指示された場合
には、ステップ64へ進んでこの取り出し処理モードを
終了し、終了が指示されていなければ、ステップ61へ
戻る。 ステップ64:この取り出し処理モードの操作を終了す
る。
ることで、一人一人の使用者は、その一人一人の使用者
に予め与えられたカードを使用することで、業務に必要
なキーを鍵管理装置から取り出して使用することができ
るとともに、予め、重要なキーとして、一人の使用者に
対してその他の使用者との二人以上での管理の下に取り
出し得るキーとして登録されているキーについては、そ
の使用者と予め定められているその他の使用者の二人に
それぞれ予め与えられたカードを使用するだけで、業務
に必要な重要なキーを鍵管理装置から取り出し使用する
ことができることになる。
ては、カードリーダ4と操作部2により、請求の範囲に
示す使用者特定手段を構成している。また、本実施態様
においては、キーパネル6に形成された多数のキーホル
ダ部5とソレノイド12及び図示せぬロック機構によ
り、請求の範囲に示す保持手段を構成している。さら
に、本実施態様においては、多数のキーホルダ部5のそ
れぞれに設けられたホルダーボタン10により、請求の
範囲に示す指定手段を構成している。さらに、本実施態
様においては、制御部13により、請求の範囲に示す制
御手段を構成している。さらに、本実施態様において
は、前記制御部13は、請求の範囲に示す設定手段をも
構成している。さらにまた、本実施例においては、前記
制御部13は、請求の範囲に示す登録手段をも構成して
いる。また、本実施態様においては、多数のキーホルダ
部5のそれぞれに設けられたホルダーランプ11によ
り、請求の範囲に示す報知手段を構成している。さらに
は、本実施態様においては、プリンタ7及び/またはメ
モリ14により、請求の範囲に示す記録手段を構成して
いる。
らに別の構成手段によっても達成できる。例えば、本実
施態様においては、カードリーダ4と操作部2により使
用者特定手段を構成しているが、カードリーダ4を使用
せず、操作部2により、一人一人の使用者のID番号、
氏名などを入力した後、暗証番号を入力することでも達
成することができる。さらに、本実施態様においては、
多数のキーホルダ部5のそれぞれに設けられたホルダー
ボタン10により指定手段を構成しているが、ホルダー
ボタン10を設けず、操作部2により、キーホルダ部5
の番号を入力することでも達成することができる。
鍵管理装置によれば、保持手段によって保持される多数
の鍵の少なくとも一部については、使用者特定手段によ
り二人以上の複数人を使用する者として特定したとき、
制御手段によって、当該一部の鍵の取り出しが初めて可
能になるので、二人以上の使用者の管理の下に使用する
鍵についても管理の自動化を達成できる。さらに、所定
の設定モードを選択し、前記指定手段により特定の鍵を
指定することにより、当該指定された鍵を、前記使用者
特定手段により二人以上の複数人を使用する者として特
定したときに初めて取り出しが可能となる鍵としてメモ
リに登録することができる。さらに、所定の登録モード
を選択し、前記使用者特定手段により一人の使用者に対
して一人以上の他の使用者を特定し、前記指定手段によ
り特定の鍵を指定することにより、当該指定された鍵
を、前記使用者特定手段により二人以上の複数人を使用
する者として特定したときに初めて取り出しが可能とな
る鍵としてメモリに登録することができる。
使用者特定手段により一人の使用者に対して一人以上の
他の使用者を特定したとき、前記指定手段による鍵の指
定に先立って、前記使用者特定手段により二人以上の複
数人を使用する者として特定したときに初めて取り出し
が可能となる鍵として予めメモリに登録されている鍵が
いずれの鍵であるかを報知することができる。さらに、
所定の登録モードを選択し、前記使用者特定手段により
一人の使用者を特定し、前記指定手段により特定の鍵を
指定することにより、当該指定された鍵が、前記使用者
特定手段により二人以上の複数人を使用する者として特
定したときに初めて取り出しが可能となる鍵として予め
メモリに登録されている鍵であるとき、前記指定手段に
よる鍵の指定が違法であることを報知することができ
る。さらに、取り出された鍵毎に、取り出しに際して特
定された一人以上の使用者及び取り出し日時等を記録す
ることができる。
概略外観図である。
制御ブロック図である。
おけるダブルカードキー設定モードを示すフローチャー
トである。
おけるメモリ14の所定の領域に登録された一例を示す
図で、キーホルダ部の各キーがシングルカードキーであ
るか、ダブルカードキーであるかを記録している状態を
示している。
おけるシングルカード登録モードを示すフローチャート
である。
おけるダブルカード登録モードを示すフローチャートで
ある。
おけるメモリ14の所定の領域に登録された一例を示す
図で、各カード番号ごとにシングルで取り扱い可能なキ
ーホルダ部のホルダーボタン番号の登録状況、及びダブ
ルで取り扱い可能なカード番号とその組み合わせのとき
のキーホルダ部のホルダーボタン番号の登録状況を示し
ている。
おけるキーの取り出し処理を制御するフローチャートで
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 本鍵管理装置を使用する者を特定する使
用者特定手段と、 多数の鍵を個別に収納するとともに、個々に、収納して
いる鍵の取り出しを規制または許可可能に保持する保持
手段と、 取り出そうとする鍵を指定する指定手段と、 前記使用者特定手段により、本鍵管理装置を使用する者
の特定がなされた後、前記指定手段により、取り出そう
とする鍵が指定されると、当該鍵の保持手段により、収
納している鍵の取り出しが可能になる鍵管理装置におい
て、 さらに、前記保持手段によって保持される多数の鍵の少
なくとも一部について、前記使用者特定手段により二人
以上の複数人を使用する者として特定したとき、当該一
部の鍵の取り出しが初めて可能になるように制御する制
御手段を有していることを特徴とする鍵管理装置。 - 【請求項2】 さらに、所定の設定モードを選択し、前
記指定手段により特定の鍵を指定することにより、 当該指定された鍵が、前記使用者特定手段により二人以
上の複数人を使用する者として特定したときに初めて取
り出しが可能となる鍵としてメモリに登録される設定手
段を有していることを特徴とする請求項1記載の鍵管理
装置。 - 【請求項3】 さらに、所定の登録モードを選択し、前
記使用者特定手段により一人の使用者に対して一人以上
の他の使用者を特定し、前記指定手段により特定の鍵を
指定することにより、 当該指定された鍵が、前記使用者特定手段により二人以
上の複数人を使用する者として特定したときに初めて取
り出しが可能となる鍵としてメモリに登録される登録手
段を有していることを特徴とする請求項1または2記載
の鍵管理装置。 - 【請求項4】 前記所定の登録モードを選択し、前記使
用者特定手段により一人の使用者に対して一人以上の他
の使用者を特定したとき、 前記指定手段による鍵の指定に先立って、前記使用者特
定手段により二人以上の複数人を使用する者として特定
したときに初めて取り出しが可能となる鍵として予めメ
モリに登録されている鍵がいずれの鍵であるかを報知す
る報知手段を有していることを特徴とする請求項3記載
の鍵管理装置。 - 【請求項5】 さらに、所定の登録モードを選択し、前
記使用者特定手段により一人の使用者を特定し、前記指
定手段により特定の鍵を指定することにより、 当該指定された鍵が、前記使用者特定手段により二人以
上の複数人を使用する者として特定したときに初めて取
り出しが可能となる鍵として予めメモリに登録されてい
る鍵であるとき、前記指定手段による鍵の指定が違法で
あることを報知する警報手段を有していることを特徴と
する請求項1乃至4のいずれか1項記載の鍵管理装置。 - 【請求項6】 さらに、取り出された鍵毎に、取り出し
に際して特定された一人以上の使用者及び取り出し日時
等を記録する記録手段を有していることを特徴とする請
求項1乃至5のいずれか1項記載の鍵管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01578297A JP3413424B2 (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 鍵管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01578297A JP3413424B2 (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 鍵管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10212848A true JPH10212848A (ja) | 1998-08-11 |
| JP3413424B2 JP3413424B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=11898403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01578297A Expired - Lifetime JP3413424B2 (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 鍵管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3413424B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008223426A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Laurel Seiki Kk | 重要物管理装置 |
| JP2009299424A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | 入退室管理装置 |
| JP2012036592A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Glory Ltd | 物品保管装置 |
| JP2014129655A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Fujitsu Ltd | 鍵管理システム、方法及びプログラム |
-
1997
- 1997-01-29 JP JP01578297A patent/JP3413424B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008223426A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Laurel Seiki Kk | 重要物管理装置 |
| JP2009299424A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | 入退室管理装置 |
| JP2012036592A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Glory Ltd | 物品保管装置 |
| JP2014129655A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Fujitsu Ltd | 鍵管理システム、方法及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3413424B2 (ja) | 2003-06-03 |
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