JPH1021324A - 文字認識装置 - Google Patents
文字認識装置Info
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- JPH1021324A JPH1021324A JP8172617A JP17261796A JPH1021324A JP H1021324 A JPH1021324 A JP H1021324A JP 8172617 A JP8172617 A JP 8172617A JP 17261796 A JP17261796 A JP 17261796A JP H1021324 A JPH1021324 A JP H1021324A
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- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims abstract description 54
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 文字を含む画像から迅速にかつ精度良く文字
を認識する。 【解決手段】 所定の評価関数を用いるパターンマッチ
ングにより、文字を含む画像中から文字を認識する文字
認識装置10において、辞書35の有する各種各サイズのテ
ンプレート5を用いてマッチング手段30により文字パタ
ーンマッチングを行い、判定手段40により第一候補文字
の評価値が所定の値より小さいと判定された文字、ある
いは第一候補文字と評価値Rが2番目に大きい第二候補
文字の評価値との差が所定の差より小さいと判定された
文字について、警告手段50によって使用者に警告を発
し、表示手段60により警告が発せられた文字とその候補
文字を表示する。使用者はその表示された候補文字につ
いて入力手段70より確認、選択または適切な文字の入力
を行い、この使用者による入力に従って認識文字確定手
段80が認識文字を確定する。
を認識する。 【解決手段】 所定の評価関数を用いるパターンマッチ
ングにより、文字を含む画像中から文字を認識する文字
認識装置10において、辞書35の有する各種各サイズのテ
ンプレート5を用いてマッチング手段30により文字パタ
ーンマッチングを行い、判定手段40により第一候補文字
の評価値が所定の値より小さいと判定された文字、ある
いは第一候補文字と評価値Rが2番目に大きい第二候補
文字の評価値との差が所定の差より小さいと判定された
文字について、警告手段50によって使用者に警告を発
し、表示手段60により警告が発せられた文字とその候補
文字を表示する。使用者はその表示された候補文字につ
いて入力手段70より確認、選択または適切な文字の入力
を行い、この使用者による入力に従って認識文字確定手
段80が認識文字を確定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字を含む画像中
から文字を認識する装置に関するものであり、詳細には
テンプレートを用いて文字のパターンマッチングを行う
文字認識装置に関するものである。
から文字を認識する装置に関するものであり、詳細には
テンプレートを用いて文字のパターンマッチングを行う
文字認識装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、文字を含む画像から文字を認
識するための方法として、認識すべき文字のテンプレー
ト(候補文字)を用意し、画像中の文字と比較して認識
を行うテンプレートマッチングという方法が知られてい
る。この方法は、画像上の認識対象領域と全てのテンプ
レートとを順次マッチングさせ、マッチング結果が最も
良いテンプレートを認識結果とするものであり、認識対
象領域が指定されていない場合は画像上での認識対象領
域を順次ずらして、画像全面に対してマッチングをとっ
ていく。
識するための方法として、認識すべき文字のテンプレー
ト(候補文字)を用意し、画像中の文字と比較して認識
を行うテンプレートマッチングという方法が知られてい
る。この方法は、画像上の認識対象領域と全てのテンプ
レートとを順次マッチングさせ、マッチング結果が最も
良いテンプレートを認識結果とするものであり、認識対
象領域が指定されていない場合は画像上での認識対象領
域を順次ずらして、画像全面に対してマッチングをとっ
ていく。
【0003】以下、一般的なテンプレートマッチングに
よる認識方法を説明する。画像パターンfとテンプレー
トパターンgが、それぞれ図6に示すような大きさと位
置関係にあるとき、画像の点(m,n)における画像パタ
ーンfと、テンプレートパターンgの類似度は、以下に
示す評価関数で表される。
よる認識方法を説明する。画像パターンfとテンプレー
トパターンgが、それぞれ図6に示すような大きさと位
置関係にあるとき、画像の点(m,n)における画像パタ
ーンfと、テンプレートパターンgの類似度は、以下に
示す評価関数で表される。
【0004】
【数1】
【0005】ここで通常、R(m,n)は相互相関係数と呼
ばれ、領域Dは、|i-m|<M/2,|j-n|<N/2を満たす
(i,j) の範囲である。画像上でテンプレートを動か
して順次、画像とテンプレートとの類似度を上記の相互
相関係数Rにより判別する。相互相関係数Rの値は大き
いほど画像の(m,n)を中心としてテンプレートに近い
図形が存在すること、すなわち、画像とテンプレートと
の相関が強いことを示し、画像とテンプレートとが完全
一致で1の値、全くの不一致で0の値をとる。通常、最
も相互相関係数Rの評価値が最大のものを認識結果とす
る。
ばれ、領域Dは、|i-m|<M/2,|j-n|<N/2を満たす
(i,j) の範囲である。画像上でテンプレートを動か
して順次、画像とテンプレートとの類似度を上記の相互
相関係数Rにより判別する。相互相関係数Rの値は大き
いほど画像の(m,n)を中心としてテンプレートに近い
図形が存在すること、すなわち、画像とテンプレートと
の相関が強いことを示し、画像とテンプレートとが完全
一致で1の値、全くの不一致で0の値をとる。通常、最
も相互相関係数Rの評価値が最大のものを認識結果とす
る。
【0006】従来の文字認識装置においては、一律に評
価値の最大のものを認識結果として確定している。
価値の最大のものを認識結果として確定している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5の
画像Aのような絵柄と文字とが混在した画像から文字を
認識しようとした場合、絵柄と重なった文字、例えば画
像Aにおける文字Fは誤認識し易い。既に述べた評価関
数Rを用いたマッチングにおいては、文字とテンプレー
トとの一致度が高ければ評価値が1.0 に近い値、一致度
が低ければ、0.0に近い値をとり、画像A中の文字A,
B等のように背景が同一色である通常の文字であれば、
第一候補文字(評価値が最大の候補文字)の評価値は概
して0.95以上の値をとる。一方、図の文字Fのように絵
柄と重なった場合、その評価値は小さくなり第一候補文
字であっても、例えば0.8 前後であり、0.95と比較して
かなり小さい値となる。この場合、正確に文字が認識で
きているかどうか疑わしい。
画像Aのような絵柄と文字とが混在した画像から文字を
認識しようとした場合、絵柄と重なった文字、例えば画
像Aにおける文字Fは誤認識し易い。既に述べた評価関
数Rを用いたマッチングにおいては、文字とテンプレー
トとの一致度が高ければ評価値が1.0 に近い値、一致度
が低ければ、0.0に近い値をとり、画像A中の文字A,
B等のように背景が同一色である通常の文字であれば、
第一候補文字(評価値が最大の候補文字)の評価値は概
して0.95以上の値をとる。一方、図の文字Fのように絵
柄と重なった場合、その評価値は小さくなり第一候補文
字であっても、例えば0.8 前後であり、0.95と比較して
かなり小さい値となる。この場合、正確に文字が認識で
きているかどうか疑わしい。
【0008】また通常の文字であっても、例えばI(大
文字のアイ),l(小文字のエル),1(数字の1)の
ように、互いに似た文字(以下、類似文字という)の間
では、もともとマッチング時の評価値に差があまりない
ために誤認識が生じやすい。この誤認識は、これらの文
字が少しでも絵柄と重なった場合、あるいはスキャナ等
による画像読み取り時に誤差があった場合等において、
さらに生じやすく第一候補文字とされた文字の信頼性は
かなり低い。
文字のアイ),l(小文字のエル),1(数字の1)の
ように、互いに似た文字(以下、類似文字という)の間
では、もともとマッチング時の評価値に差があまりない
ために誤認識が生じやすい。この誤認識は、これらの文
字が少しでも絵柄と重なった場合、あるいはスキャナ等
による画像読み取り時に誤差があった場合等において、
さらに生じやすく第一候補文字とされた文字の信頼性は
かなり低い。
【0009】これらの場合において、間違った認識結果
のまま登録されると、使用者がそれに気づかずその認識
結果を用いたファイリングを行い、後に検索しようとす
る際や、認識結果を用いて行う文書作成時等において障
害となる。なお、これらの誤認識文字については、後に
使用者による修正処理等が必要となり、自動認識によっ
て処理の高速化を図ったにも拘わらず、かえって手間が
かかる場合が生じる。
のまま登録されると、使用者がそれに気づかずその認識
結果を用いたファイリングを行い、後に検索しようとす
る際や、認識結果を用いて行う文書作成時等において障
害となる。なお、これらの誤認識文字については、後に
使用者による修正処理等が必要となり、自動認識によっ
て処理の高速化を図ったにも拘わらず、かえって手間が
かかる場合が生じる。
【0010】本発明は、上記事情を鑑みてなされたもの
であって、迅速にかつ精度良く文字を認識する文字認識
装置を提供することを目的とするものである。
であって、迅速にかつ精度良く文字を認識する文字認識
装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の文字認識装置
は、文字を含む画像中から該文字を認識するため、所定
の評価関数を用いて前記文字と候補文字とをパターンマ
ッチングさせ、前記評価関数の評価値が最大である第一
候補文字を認識結果とする文字認識装置において、前記
文字についての前記第一候補文字の評価値R1 が所定の
条件を満たしているか否かを判定する判定手段と、前記
判定手段により、前記評価値R1 が前記所定の条件を満
たしていないと判定された前記文字について、使用者に
対して警告を発する警告手段とを備えることを特徴とす
るものである。
は、文字を含む画像中から該文字を認識するため、所定
の評価関数を用いて前記文字と候補文字とをパターンマ
ッチングさせ、前記評価関数の評価値が最大である第一
候補文字を認識結果とする文字認識装置において、前記
文字についての前記第一候補文字の評価値R1 が所定の
条件を満たしているか否かを判定する判定手段と、前記
判定手段により、前記評価値R1 が前記所定の条件を満
たしていないと判定された前記文字について、使用者に
対して警告を発する警告手段とを備えることを特徴とす
るものである。
【0012】ここで、「所定の条件」を満たしていない
第一候補文字は、誤認識の可能性が大きいとされるもの
である。
第一候補文字は、誤認識の可能性が大きいとされるもの
である。
【0013】前記所定の条件は、前記評価値R1 が所定
の閾値以上であるという条件であり、前記判定手段が、
前記評価値R1 と前記所定の閾値との大小を判定するも
のでってもよい。また、前記所定の条件が、前記評価値
R1 と前記評価値が2番目に大きい第二候補文字の評価
値R2 との差R1 −R2 が所定の差以上であるという条
件であり、前記判定手段が、前記差R1 −R2 と前記所
定の差との大小を判定するものでってもよい。なお、上
記所定の閾値および所定の差は自由に設定することがで
きる。
の閾値以上であるという条件であり、前記判定手段が、
前記評価値R1 と前記所定の閾値との大小を判定するも
のでってもよい。また、前記所定の条件が、前記評価値
R1 と前記評価値が2番目に大きい第二候補文字の評価
値R2 との差R1 −R2 が所定の差以上であるという条
件であり、前記判定手段が、前記差R1 −R2 と前記所
定の差との大小を判定するものでってもよい。なお、上
記所定の閾値および所定の差は自由に設定することがで
きる。
【0014】上記文字認識手段に、さらに前記警告が発
せられた前記文字と該文字の単数または複数の候補文字
を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された候補
文字に対して前記使用者が確認、選択および適切な文字
の入力のいずれかを行う入力手段と、前記入力手段によ
り前記使用者によって確認、選択または入力された文字
を認識文字として確定する認識文字確定手段とを備える
ことが望ましい。
せられた前記文字と該文字の単数または複数の候補文字
を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された候補
文字に対して前記使用者が確認、選択および適切な文字
の入力のいずれかを行う入力手段と、前記入力手段によ
り前記使用者によって確認、選択または入力された文字
を認識文字として確定する認識文字確定手段とを備える
ことが望ましい。
【0015】前記表示手段は、前記警告手段によって警
告が出される度に起動するものであってもよいし、前記
警告に処された前記文字と該文字の単数または複数の候
補文字とを記憶しておき、一連の文字パターンマッチン
グ終了後に、起動するものであってもよい。
告が出される度に起動するものであってもよいし、前記
警告に処された前記文字と該文字の単数または複数の候
補文字とを記憶しておき、一連の文字パターンマッチン
グ終了後に、起動するものであってもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明の文字認識装置は、マッチング手
段による文字のマッチング結果が疑わしいとき、すなわ
ち第一候補文字の評価値が所定の閾値よりも小さい文
字、または第一候補文字と第二候補文字との評価値の差
が所定の差よりも小さい文字について、使用者に対して
警告を発する警告手段を備えることにより、仮に誤った
候補文字を認識結果として登録した場合にも、使用者が
それを確認することができるため、誤認識文字のままそ
の認識結果を利用することを防ぐことができる。
段による文字のマッチング結果が疑わしいとき、すなわ
ち第一候補文字の評価値が所定の閾値よりも小さい文
字、または第一候補文字と第二候補文字との評価値の差
が所定の差よりも小さい文字について、使用者に対して
警告を発する警告手段を備えることにより、仮に誤った
候補文字を認識結果として登録した場合にも、使用者が
それを確認することができるため、誤認識文字のままそ
の認識結果を利用することを防ぐことができる。
【0017】また、さらに認識文字確定手段を設けるこ
とにより、マッチング結果の疑わしい文字をそのまま登
録する前に、警告された文字について使用者に確認、選
択または修正を求め、使用者の指示に従い適切な文字を
認識結果として登録することができる。結果として、高
精度な認識結果を得ることができ、従来のように使用者
が誤認識結果を後に修正するという手間を省くことがで
きる。
とにより、マッチング結果の疑わしい文字をそのまま登
録する前に、警告された文字について使用者に確認、選
択または修正を求め、使用者の指示に従い適切な文字を
認識結果として登録することができる。結果として、高
精度な認識結果を得ることができ、従来のように使用者
が誤認識結果を後に修正するという手間を省くことがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の文字認識装置の具
体的な実施の形態について説明する。
体的な実施の形態について説明する。
【0019】本発明の実施の形態を図1に示す。本文字
認識装置10は、原画像データSが入力され、該原画像デ
ータSに基づく原画像に対して辞書35の有するテンプレ
ート5を用いて文字パターンマッチングを行うマッチン
グ手段30と、該マッチング手段30が用いるパターンマッ
チングの評価関数の第一候補文字の評価値が所定の条件
を満たしているか否かを判定する判定手段40と、該判定
手段40の判定結果に応じて使用者に対して警告を発する
警告手段50と、該警告手段50によって警告が発せられた
文字と該文字の候補文字を表示する表示手段60と、該表
示手段60に表示された候補文字に対して使用者が確認、
選択または適切な文字の入力を行う入力手段70と、該入
力手段70より使用者によって確認、選択または入力され
た文字を認識文字として確定する認識文字確定手段80と
から成る。上記の「所定の条件」とは、第一候補文字の
評価値が所定の閾値以上である、および第一候補文字の
評価値と第二候補文字の評価値との差が所定の差以上で
あるという条件であり、判定手段40は、第一候補文字の
評価値と所定の閾値との大小、および第一候補文字の評
価値と第二候補文字の評価値との差を所定の差との大小
を判定するものである。
認識装置10は、原画像データSが入力され、該原画像デ
ータSに基づく原画像に対して辞書35の有するテンプレ
ート5を用いて文字パターンマッチングを行うマッチン
グ手段30と、該マッチング手段30が用いるパターンマッ
チングの評価関数の第一候補文字の評価値が所定の条件
を満たしているか否かを判定する判定手段40と、該判定
手段40の判定結果に応じて使用者に対して警告を発する
警告手段50と、該警告手段50によって警告が発せられた
文字と該文字の候補文字を表示する表示手段60と、該表
示手段60に表示された候補文字に対して使用者が確認、
選択または適切な文字の入力を行う入力手段70と、該入
力手段70より使用者によって確認、選択または入力され
た文字を認識文字として確定する認識文字確定手段80と
から成る。上記の「所定の条件」とは、第一候補文字の
評価値が所定の閾値以上である、および第一候補文字の
評価値と第二候補文字の評価値との差が所定の差以上で
あるという条件であり、判定手段40は、第一候補文字の
評価値と所定の閾値との大小、および第一候補文字の評
価値と第二候補文字の評価値との差を所定の差との大小
を判定するものである。
【0020】次に、上記本発明の文字認識装置の実施の
形態における作用を説明する。
形態における作用を説明する。
【0021】文字認識装置10は、文字を含む画像データ
Sを入力され、まずマッチング手段30において、該マッ
チング手段30の辞書35が有する各種、各サイズの文字の
テンプレート5を用いてマッチングを行う。マッチング
には既述の評価関数Rを用い、各文字について評価関数
の評価値が最大である候補文字を第一候補文字とする。
Sを入力され、まずマッチング手段30において、該マッ
チング手段30の辞書35が有する各種、各サイズの文字の
テンプレート5を用いてマッチングを行う。マッチング
には既述の評価関数Rを用い、各文字について評価関数
の評価値が最大である候補文字を第一候補文字とする。
【0022】次に、判定手段40において、マッチング手
段30による第一候補文字の評価値R 1 と所定の閾値(こ
こでは0.9 とする)との大小、および該評価値R1 と評
価値が2番目に大きい第二候補文字の評価値R2 との差
R1 −R2 と所定の差(ここでは0.1 とする)との大小
を判定する。判定手段40により、評価値R1 が所定の閾
値0.9 より小さい、あるいは評価値の差R1 −R2 が所
定の差0.1 より小さいと判定された文字について、警告
手段50により警告音を発し使用者に注意を促す。表示手
段60は図2に示すように、警告が発せられた文字の文字
領域画像fと第一候補文字gとを表示し、使用者は入力
手段70より、該表示手段60に表示された第一候補文字の
確認、表示された複数の候補文字のうちいずれか適当な
文字の選択、あるいは適切な文字の入力を行う。認識文
字確定手段50は使用者が確認、選択あるいは入力した文
字を認識結果として確定する。なお、判定手段40におい
て、所定の条件を満たしていると判定された文字はその
まま認識文字とされる。なお、このようにして認識され
た文字が認識結果として登録される。
段30による第一候補文字の評価値R 1 と所定の閾値(こ
こでは0.9 とする)との大小、および該評価値R1 と評
価値が2番目に大きい第二候補文字の評価値R2 との差
R1 −R2 と所定の差(ここでは0.1 とする)との大小
を判定する。判定手段40により、評価値R1 が所定の閾
値0.9 より小さい、あるいは評価値の差R1 −R2 が所
定の差0.1 より小さいと判定された文字について、警告
手段50により警告音を発し使用者に注意を促す。表示手
段60は図2に示すように、警告が発せられた文字の文字
領域画像fと第一候補文字gとを表示し、使用者は入力
手段70より、該表示手段60に表示された第一候補文字の
確認、表示された複数の候補文字のうちいずれか適当な
文字の選択、あるいは適切な文字の入力を行う。認識文
字確定手段50は使用者が確認、選択あるいは入力した文
字を認識結果として確定する。なお、判定手段40におい
て、所定の条件を満たしていると判定された文字はその
まま認識文字とされる。なお、このようにして認識され
た文字が認識結果として登録される。
【0023】なお、上記実施の形態において、表示手段
60が複数の候補文字を表示する場合は、第一候補文字の
他に第二および第三候補文字等であって第一候補文字の
評価値との差が小さい候補文字(すなわち、類似文字)
を、例えば、図3(a)に示すように、認識対象文字が
I(大文字のアイ)であり、マッチングによる第一候補
文字が1(数字の1)であるとき、第一候補文字および
第二、第三候補文字である類似文字1(数字の1),I
(大文字のアイ),l(小文字のエル)を図3(b)に
示すように符号a,b,cと共に表示して使用者に適切
な文字の符号を選択して入力させる。
60が複数の候補文字を表示する場合は、第一候補文字の
他に第二および第三候補文字等であって第一候補文字の
評価値との差が小さい候補文字(すなわち、類似文字)
を、例えば、図3(a)に示すように、認識対象文字が
I(大文字のアイ)であり、マッチングによる第一候補
文字が1(数字の1)であるとき、第一候補文字および
第二、第三候補文字である類似文字1(数字の1),I
(大文字のアイ),l(小文字のエル)を図3(b)に
示すように符号a,b,cと共に表示して使用者に適切
な文字の符号を選択して入力させる。
【0024】また、上記実施の形態の表示手段60は、警
告手段により警告が発せられる度に起動するものである
が、警告が発せられた文字を記憶しておき、一連の文字
認識終了後に起動してまとめて使用者に確認、選択ある
いは入力させるようにしてもよい。この場合エラーにい
ちいち気を取られることなく作業することができ作業効
率が向上する。
告手段により警告が発せられる度に起動するものである
が、警告が発せられた文字を記憶しておき、一連の文字
認識終了後に起動してまとめて使用者に確認、選択ある
いは入力させるようにしてもよい。この場合エラーにい
ちいち気を取られることなく作業することができ作業効
率が向上する。
【0025】なお、本発明の文字認識装置の上記実施の
形態に、図4に示すように原画像を2値化する2値化画
像生成手段20を設け、マッチング手段30によるパターン
マッチングを2値化画像に対して行う形態をとってもよ
い。
形態に、図4に示すように原画像を2値化する2値化画
像生成手段20を設け、マッチング手段30によるパターン
マッチングを2値化画像に対して行う形態をとってもよ
い。
【0026】以下に2値化画像生成手段について説明す
る。2値化画像生成手段20は、詳しくは原画像の各画素
毎の濃度を検出する濃度検出手段22と、該濃度検出手段
22により検出された濃度と所定の閾値との比較により前
記各画素を2値化する2値化手段24とからなる。
る。2値化画像生成手段20は、詳しくは原画像の各画素
毎の濃度を検出する濃度検出手段22と、該濃度検出手段
22により検出された濃度と所定の閾値との比較により前
記各画素を2値化する2値化手段24とからなる。
【0027】文字認識装置10は原画像データSを入力さ
れ、2値化画像生成手段20において原画像Aから2値化
画像Bが生成される(図5)。画像の2値化は、まず、
濃度検出手段22により原画像Aの各画素の濃度を検出
し、その後、2値化手段24において、検出された濃度と
所定の閾値との比較により各画素を2値化することによ
って行われる。例えば、濃度を表す帯グラフ8に示すb
の濃度に閾値を設け、bより濃い部分を「1」薄い部分
を「0」として2値化する。その結果2値化画像Bが得
られる。
れ、2値化画像生成手段20において原画像Aから2値化
画像Bが生成される(図5)。画像の2値化は、まず、
濃度検出手段22により原画像Aの各画素の濃度を検出
し、その後、2値化手段24において、検出された濃度と
所定の閾値との比較により各画素を2値化することによ
って行われる。例えば、濃度を表す帯グラフ8に示すb
の濃度に閾値を設け、bより濃い部分を「1」薄い部分
を「0」として2値化する。その結果2値化画像Bが得
られる。
【0028】このようにして2値化された画像に対して
マッチングを行うため、マッチング手段においては、排
他的積和(exclusive or)による類似度評価関数R’を
用いたパターンマッチングをすることができ、計算時間
をさらに短縮することができる。なおこの時、画像上の
点(m,n)における画像パターンfとテンプレートgの
R'(m,n)は、
マッチングを行うため、マッチング手段においては、排
他的積和(exclusive or)による類似度評価関数R’を
用いたパターンマッチングをすることができ、計算時間
をさらに短縮することができる。なおこの時、画像上の
点(m,n)における画像パターンfとテンプレートgの
R'(m,n)は、
【0029】
【数2】
【0030】で表されるものである。ただし領域Dは、
|i-m|<M/2,|j-n|<N/2を満たす(i,j)の範囲であ
る。前述の相互相関係数Rの場合とは逆に、R’が最も
小さいテンプレートが認識結果とされる。
|i-m|<M/2,|j-n|<N/2を満たす(i,j)の範囲であ
る。前述の相互相関係数Rの場合とは逆に、R’が最も
小さいテンプレートが認識結果とされる。
【0031】なお、上述の2値化の際に、「1」,
「0」ではなく、「1」,「−1」に2値化して単純な
積和値を評価関数に用いてもよい。その場合の評価関数
R"(m,n)は、
「0」ではなく、「1」,「−1」に2値化して単純な
積和値を評価関数に用いてもよい。その場合の評価関数
R"(m,n)は、
【0032】
【数3】
【0033】で表され、この場合にもR”が最も大きい
テンプレートが認識結果とされる。
テンプレートが認識結果とされる。
【0034】このように、文字認識装置に2値化画像生
成手段を設けることによって、自動認識の高速化を図る
ことができる。
成手段を設けることによって、自動認識の高速化を図る
ことができる。
【0035】また、絵柄等と文字が重なった画像の場
合、上述のような単純な2値化ではなく、文字、絵柄の
エッジを抽出して2値化を行った2値化画像に対してマ
ッチングを行うことも有効である。
合、上述のような単純な2値化ではなく、文字、絵柄の
エッジを抽出して2値化を行った2値化画像に対してマ
ッチングを行うことも有効である。
【図1】本発明文字認識装置の実施の形態を表す概略ブ
ロック図
ロック図
【図2】表示手段によって表示される警告された文字領
域画像fとそのマッチング結果gを示す図
域画像fとそのマッチング結果gを示す図
【図3】表示手段によって表示される警告された文字領
域画像fとそのマッチング結果g(a)およびマッチン
グ結果の類似文字(b)を示す図
域画像fとそのマッチング結果g(a)およびマッチン
グ結果の類似文字(b)を示す図
【図4】2値化画像生成手段を内包した本発明の文字認
識装置を表す概略ブロック図
識装置を表す概略ブロック図
【図5】2値化画像生成手順を説明する図
【図6】文字パターンマッチング方法を説明する図
5 テンプレート 10 文字認識装置 20 2値化画像生成手段 22 濃度検出手段 24 2値化手段 30 マッチング手段 35 辞書 40 判定手段 50 警告手段 60 表示手段 70 入力手段 80 認識文字確定手段
Claims (6)
- 【請求項1】 文字を含む画像中から該文字を認識する
ため、所定の評価関数を用いて前記文字と候補文字とを
パターンマッチングさせ、前記評価関数の評価値が最大
である第一候補文字を認識結果とする文字認識装置にお
いて、 前記文字についての前記第一候補文字の評価値R1 が所
定の条件を満たしているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により、前記評価値R1 が前記所定の条件
を満たしていないと判定された前記文字について、使用
者に対して警告を発する警告手段とを備えることを特徴
とする文字認識装置。 - 【請求項2】 前記所定の条件が、前記評価値R1 が所
定の閾値以上であるという条件であり、 前記判定手段が、前記評価値R1 と前記所定の閾値との
大小を判定するものであることを特徴とする請求項1記
載の文字認識装置。 - 【請求項3】 前記所定の条件が、前記評価値R1 と前
記評価値が2番目に大きい第二候補文字の評価値R2 と
の差R1 −R2 が所定の差以上であるという条件であ
り、 前記判定手段が、前記差R1 −R2 と前記所定の差との
大小を判定するものであることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の文字認識装置。 - 【請求項4】 前記警告が発せられた前記文字と該文字
の単数または複数の候補文字を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された候補文字に対して前記使用者
が確認、選択および適切な文字の入力のいずれかを行う
入力手段と、 前記入力手段により前記使用者によって確認、選択また
は入力された文字を認識文字として確定する認識文字確
定手段とを備えることを特徴とする請求項1から3いず
れか記載の文字認識装置。 - 【請求項5】 前記表示手段が、前記警告手段によって
警告が出される度に起動するものであることを特徴とす
る請求項6記載の文字認識装置。 - 【請求項6】 前記表示手段が、前記警告に処された前
記文字と該文字の単数または複数の候補文字とを記憶し
ておき、一連の文字パターンマッチング終了後に、起動
するものであることを特徴とする請求項6記載の文字認
識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8172617A JPH1021324A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8172617A JPH1021324A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 文字認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1021324A true JPH1021324A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15945204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8172617A Withdrawn JPH1021324A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 文字認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1021324A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009193356A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び記憶媒体 |
| CN115295113A (zh) * | 2022-08-30 | 2022-11-04 | 医渡云(北京)技术有限公司 | 辅助生成传染病流调报告的方法及装置、介质及电子设备 |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP8172617A patent/JPH1021324A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009193356A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び記憶媒体 |
| CN115295113A (zh) * | 2022-08-30 | 2022-11-04 | 医渡云(北京)技术有限公司 | 辅助生成传染病流调报告的方法及装置、介质及电子设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |