JPH10214455A - 信号記録再生装置 - Google Patents
信号記録再生装置Info
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- JPH10214455A JPH10214455A JP1823497A JP1823497A JPH10214455A JP H10214455 A JPH10214455 A JP H10214455A JP 1823497 A JP1823497 A JP 1823497A JP 1823497 A JP1823497 A JP 1823497A JP H10214455 A JPH10214455 A JP H10214455A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 個々の記録再生手段には単一の記録再生系を
備えるだけでよく、また複数の記録再生手段間の信号切
り替え等の厳密なタイミング管理を必要としない信号記
録再生装置を提供する。 【解決手段】 n組(nは正整数)の連続した信号を入
力する信号入力部と、m組(mは正整数)の連続した信
号を出力する信号出力部と、第1の記録媒体(8)を備え
た第1の記録再生手段(4)と、第2の記録媒体を備えた
第2の記録再生手段から成る記録再生部を用い、入力信
号、出力信号及び第1の記録再生手段(4)への入出力信
号はすべて第2の記録再生手段に入出力するように構成
し、信号入力部と信号出力部のデータ転送速度の合計X
と、第1の記録媒体(8)へ読み書きするデータ転送速度
Yと、第2の記録媒体へ読み書きするデータ転送速度Z
は、X≦Y≦Z−Xの関係式で表されるように構成す
る。 【効果】 本発明により、複数の信号を同時に記録・再
生できるようになるとともに、記録再生手段の制御が容
易になる。
備えるだけでよく、また複数の記録再生手段間の信号切
り替え等の厳密なタイミング管理を必要としない信号記
録再生装置を提供する。 【解決手段】 n組(nは正整数)の連続した信号を入
力する信号入力部と、m組(mは正整数)の連続した信
号を出力する信号出力部と、第1の記録媒体(8)を備え
た第1の記録再生手段(4)と、第2の記録媒体を備えた
第2の記録再生手段から成る記録再生部を用い、入力信
号、出力信号及び第1の記録再生手段(4)への入出力信
号はすべて第2の記録再生手段に入出力するように構成
し、信号入力部と信号出力部のデータ転送速度の合計X
と、第1の記録媒体(8)へ読み書きするデータ転送速度
Yと、第2の記録媒体へ読み書きするデータ転送速度Z
は、X≦Y≦Z−Xの関係式で表されるように構成す
る。 【効果】 本発明により、複数の信号を同時に記録・再
生できるようになるとともに、記録再生手段の制御が容
易になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信号記録再生装置に
関し、特に複数の長時間連続する信号系列を同時に記録
及び再生する信号記録再生装置に関する。
関し、特に複数の長時間連続する信号系列を同時に記録
及び再生する信号記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクを記録媒体とする信号記録再生
装置は、一般にテープよりもランダムアクセス性に優れ
ている。一方、テープを記録媒体とする信号記録再生装
置は、低コストで大容量の信号を記録できる利点があ
る。また、書換え可能なディスク媒体の中にも、記録再
生ヘッドが小さいためアクセス速度を比較的速くできる
とともに記録媒体の回転速度が速いためデータ転送速度
も比較的速くできる磁気ディスクや、可搬性(リムーバ
ビリティ)に優れ記録容量を比較的大きくできる相変化
型光ディスクや光磁気ディスクなど、種々の特徴を持つ
記録媒体がある。
装置は、一般にテープよりもランダムアクセス性に優れ
ている。一方、テープを記録媒体とする信号記録再生装
置は、低コストで大容量の信号を記録できる利点があ
る。また、書換え可能なディスク媒体の中にも、記録再
生ヘッドが小さいためアクセス速度を比較的速くできる
とともに記録媒体の回転速度が速いためデータ転送速度
も比較的速くできる磁気ディスクや、可搬性(リムーバ
ビリティ)に優れ記録容量を比較的大きくできる相変化
型光ディスクや光磁気ディスクなど、種々の特徴を持つ
記録媒体がある。
【0003】このような複数の異種記録媒体を同時に用
いることにより、それぞれの記録媒体の長所を利用して
互いの短所を補う従来の記録再生手法として、たとえ
ば、特開平6−343157号(画像信号の録画装置)
記載の手法や特開平7−123346号(画像記録再生
方法及び装置)記載の手法などがある。
いることにより、それぞれの記録媒体の長所を利用して
互いの短所を補う従来の記録再生手法として、たとえ
ば、特開平6−343157号(画像信号の録画装置)
記載の手法や特開平7−123346号(画像記録再生
方法及び装置)記載の手法などがある。
【0004】特開平6−343157号に記載の手法
(第1の従来手法)では、主たる第1の記録再生手段と
補助的な第2の記録再生手段(固体記憶素子)を用い、
これらの接続をコマンド指示により種々切り替えること
により、記録途中再生,並列記録,並列再生などを実現
する。
(第1の従来手法)では、主たる第1の記録再生手段と
補助的な第2の記録再生手段(固体記憶素子)を用い、
これらの接続をコマンド指示により種々切り替えること
により、記録途中再生,並列記録,並列再生などを実現
する。
【0005】特開平7−123346号に記載の手法
(第2の従来手法)では、テープを記録媒体とする第1
の記録再生手段とディスクを記録媒体とする第2の記録
再生手段を用い、テープが持つ大容量かつ低ビットコス
トの長所と、ディスクが持つ高速アクセスの長所を併せ
て実現する。
(第2の従来手法)では、テープを記録媒体とする第1
の記録再生手段とディスクを記録媒体とする第2の記録
再生手段を用い、テープが持つ大容量かつ低ビットコス
トの長所と、ディスクが持つ高速アクセスの長所を併せ
て実現する。
【0006】この他にも、複数の信号を並列記録,並列
再生,記録途中再生する手法として、記録再生手段に複
数の記録再生系(ピックアップやヘッド等)を設け、こ
れらを同時に動作させる手法が一般によく知られてい
る。
再生,記録途中再生する手法として、記録再生手段に複
数の記録再生系(ピックアップやヘッド等)を設け、こ
れらを同時に動作させる手法が一般によく知られてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記第1及び第2の従
来手法はどちらも、記録再生動作時に第1及び第2の記
録再生手段を並列に接続し、両者の出力信号を適宜切り
替えて出力する構成になっている。従って、切り替える
瞬間には両方の記録再生手段の同期を厳密に合わせる必
要があり、本質的に信号記録再生装置の構成及び制御が
複雑になる欠点があった。
来手法はどちらも、記録再生動作時に第1及び第2の記
録再生手段を並列に接続し、両者の出力信号を適宜切り
替えて出力する構成になっている。従って、切り替える
瞬間には両方の記録再生手段の同期を厳密に合わせる必
要があり、本質的に信号記録再生装置の構成及び制御が
複雑になる欠点があった。
【0008】また、記録再生手段に複数の記録再生系
(ピックアップやヘッド等)を設ける手法では、本質的
にコストアップになるだけでなく、ディスク記録におけ
るCLV方式(ディスク上で線速度一定で記録再生する
方式)或いはZCLV方式(ディスク上のゾーンごとに
線速度一定で記録再生する方式)などのように記録媒体
上の記録再生場所に応じて回転速度が変化する場合に
は、単一の記録媒体上で複数の記録再生系を独立して動
作させることは困難であった。
(ピックアップやヘッド等)を設ける手法では、本質的
にコストアップになるだけでなく、ディスク記録におけ
るCLV方式(ディスク上で線速度一定で記録再生する
方式)或いはZCLV方式(ディスク上のゾーンごとに
線速度一定で記録再生する方式)などのように記録媒体
上の記録再生場所に応じて回転速度が変化する場合に
は、単一の記録媒体上で複数の記録再生系を独立して動
作させることは困難であった。
【0009】従って、本発明の目的は、複数の記録再生
手段を用いて複数の長時間連続する信号系列を同時に記
録及び再生する信号記録再生装置において、個々の記録
再生手段には単一の記録再生系を備えるだけでよく、ま
た複数の記録再生手段間の信号切り替え等の厳密なタイ
ミング管理を必要としない信号記録再生装置を提供する
ことにある。
手段を用いて複数の長時間連続する信号系列を同時に記
録及び再生する信号記録再生装置において、個々の記録
再生手段には単一の記録再生系を備えるだけでよく、ま
た複数の記録再生手段間の信号切り替え等の厳密なタイ
ミング管理を必要としない信号記録再生装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】n組(nは正の整数)の
連続した信号を入力する信号入力部と、m組(mは正の
整数)の連続した信号を出力する信号出力部と、第1の
記録媒体を備えた第1の記録再生手段と第2の記録媒体
を備えた第2の記録再生手段から成る記録再生部を用
い、信号入力部からのn組の入力信号,信号出力部への
m組の出力信号及び第1の記録再生手段の入出力信号を
すべて第2の記録再生手段に入出力するように構成す
る。
連続した信号を入力する信号入力部と、m組(mは正の
整数)の連続した信号を出力する信号出力部と、第1の
記録媒体を備えた第1の記録再生手段と第2の記録媒体
を備えた第2の記録再生手段から成る記録再生部を用
い、信号入力部からのn組の入力信号,信号出力部への
m組の出力信号及び第1の記録再生手段の入出力信号を
すべて第2の記録再生手段に入出力するように構成す
る。
【0011】また、第1の記録媒体に対する記録動作と
再生動作を所定の第1の周期ごとに切り替えて行い、第
2の記録媒体に対する記録動作と再生動作を第1の周期
よりも十分に短い第2の周期ごとに切り替えて行う。
再生動作を所定の第1の周期ごとに切り替えて行い、第
2の記録媒体に対する記録動作と再生動作を第1の周期
よりも十分に短い第2の周期ごとに切り替えて行う。
【0012】さらに、信号入力部と信号出力部のデータ
転送速度の合計Xと、第1の記録媒体へ読み書きするデ
ータ転送速度Yと、第2の記録媒体へ読み書きするデー
タ転送速度Zは、X≦Y≦Z−Xの関係式で表されるよ
うに構成する。
転送速度の合計Xと、第1の記録媒体へ読み書きするデ
ータ転送速度Yと、第2の記録媒体へ読み書きするデー
タ転送速度Zは、X≦Y≦Z−Xの関係式で表されるよ
うに構成する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図示によ
り説明する。
り説明する。
【0014】図1に、本発明の一実施例の構成を示す。
同図において、n組(nは正の整数)の連続した入力信
号(VI1〜n)をそれぞれ入力するためのn組の信号入力手
段(1-1〜n)から成る信号入力部(1)と、m組(mは正の
整数)の連続した出力信号(VO1〜m)をそれぞれ出力する
ためのm組の信号出力手段(2-1〜m)から成る信号出力部
(2)を、記録再生部(3)に接続する。記録再生部(3)は、
信号入力部(1)からのn組の信号(DI1〜n)の記録動作と
信号出力部(2)へのm組の信号(DO1〜m)の再生動作を、
見かけ上同時に実行するように制御する。なお、各信号
入力手段(1-1〜n)或いは各信号出力手段(2-1〜m)は、ア
ナログ信号(VI1〜n)をディジタルデータ列(DI1〜n)に変
換(符号化)或いはディジタルデータ列(DO1〜m)をアナ
ログ信号(VO1〜m)に逆変換(復号化)するためのもので
あり、一般的なAD変換器或いはDA変換器及びMPE
G方式やJPEG方式などのエンコーダ或いはデコーダ
を用いることができるため、ここでは図示を省略する。
同図において、n組(nは正の整数)の連続した入力信
号(VI1〜n)をそれぞれ入力するためのn組の信号入力手
段(1-1〜n)から成る信号入力部(1)と、m組(mは正の
整数)の連続した出力信号(VO1〜m)をそれぞれ出力する
ためのm組の信号出力手段(2-1〜m)から成る信号出力部
(2)を、記録再生部(3)に接続する。記録再生部(3)は、
信号入力部(1)からのn組の信号(DI1〜n)の記録動作と
信号出力部(2)へのm組の信号(DO1〜m)の再生動作を、
見かけ上同時に実行するように制御する。なお、各信号
入力手段(1-1〜n)或いは各信号出力手段(2-1〜m)は、ア
ナログ信号(VI1〜n)をディジタルデータ列(DI1〜n)に変
換(符号化)或いはディジタルデータ列(DO1〜m)をアナ
ログ信号(VO1〜m)に逆変換(復号化)するためのもので
あり、一般的なAD変換器或いはDA変換器及びMPE
G方式やJPEG方式などのエンコーダ或いはデコーダ
を用いることができるため、ここでは図示を省略する。
【0015】図2に、記録再生部(3)の構成を示す。同
図において、記録再生部(3)は、長時間の記録のために
用いる第1の記録再生手段(4)と一時的な記録のために
用いる第2の記録再生手段(5)から成り、信号入力部(1)
からの各信号(DI1〜n),信号出力部(2)への各信号(DO1
〜m)及び第1の記録再生手段(4)に対する入出力信号(D
s)は、すべて第2の記録再生手段(5)に入出力するよう
に構成する。このとき、第2の記録再生手段(5)がオー
バフロー(記録時の記録容量不足)やアンダフロー(再
生時の再生データ不足)しないように制御する。オーバ
フローやアンダフローしない条件及び第2の記録再生手
段(5)で必要な容量については、図5を用いて後述す
る。
図において、記録再生部(3)は、長時間の記録のために
用いる第1の記録再生手段(4)と一時的な記録のために
用いる第2の記録再生手段(5)から成り、信号入力部(1)
からの各信号(DI1〜n),信号出力部(2)への各信号(DO1
〜m)及び第1の記録再生手段(4)に対する入出力信号(D
s)は、すべて第2の記録再生手段(5)に入出力するよう
に構成する。このとき、第2の記録再生手段(5)がオー
バフロー(記録時の記録容量不足)やアンダフロー(再
生時の再生データ不足)しないように制御する。オーバ
フローやアンダフローしない条件及び第2の記録再生手
段(5)で必要な容量については、図5を用いて後述す
る。
【0016】図3に、第1の記録再生手段(4)の構成を
示す。入出力信号(Ds)のうち、画像及び音声信号は記録
再生系(6)を介して第1の記録媒体(8)に記録或いは第1
の記録媒体(8)から再生する。なお、同図では第1の記
録媒体(8)としてコスト,記録容量,ランダムアクセス
性などのバランスに優れたディスク媒体を例に挙げて図
示しているが、本発明はこれに限定されるわけではな
く、テープや固体メモリ等を第1の記録媒体(8)として
用いてもよい。また、同図のように第1の記録媒体(8)
を複数設け、媒体交換手段(7)により適宜交換して大容
量化してもよい。この媒体交換に必要な制御データ(媒
体枚数,空き領域情報,同一媒体内及び複数媒体間にま
たがるデータ管理情報等)は、後述する第2の記録再生
手段(5)に予め記録しておき、信号(Ds)として入力して
もよい。この制御データ量は、前述した画像や音声のデ
ータ量に比べて十分小さいため、後述するデータ転送速
度への影響は無視できる。なお、記録再生系(6)は、誤
り訂正のための符号化・復号化,変復調,波形整形,ヘ
ッド(ピックアップ)の駆動制御,記録媒体への書き込
み・読み出し等を行うものであり、一般的な記録再生系
をそのまま用いることができるため、ここでは図示を省
略する。
示す。入出力信号(Ds)のうち、画像及び音声信号は記録
再生系(6)を介して第1の記録媒体(8)に記録或いは第1
の記録媒体(8)から再生する。なお、同図では第1の記
録媒体(8)としてコスト,記録容量,ランダムアクセス
性などのバランスに優れたディスク媒体を例に挙げて図
示しているが、本発明はこれに限定されるわけではな
く、テープや固体メモリ等を第1の記録媒体(8)として
用いてもよい。また、同図のように第1の記録媒体(8)
を複数設け、媒体交換手段(7)により適宜交換して大容
量化してもよい。この媒体交換に必要な制御データ(媒
体枚数,空き領域情報,同一媒体内及び複数媒体間にま
たがるデータ管理情報等)は、後述する第2の記録再生
手段(5)に予め記録しておき、信号(Ds)として入力して
もよい。この制御データ量は、前述した画像や音声のデ
ータ量に比べて十分小さいため、後述するデータ転送速
度への影響は無視できる。なお、記録再生系(6)は、誤
り訂正のための符号化・復号化,変復調,波形整形,ヘ
ッド(ピックアップ)の駆動制御,記録媒体への書き込
み・読み出し等を行うものであり、一般的な記録再生系
をそのまま用いることができるため、ここでは図示を省
略する。
【0017】図4に、第2の記録再生手段(5)の構成を
示す。同図において、信号入力部(1)からの各信号(DI1
〜n),信号出力部(2)への各信号(DO1〜m)及び第1の記
録再生手段(4)に対する入出力信号(Ds)は、それぞれ対
応するバッファメモリ(9-1〜n,10-1〜m及び11)を介した
のち、切り替え器(12)によりひとつずつ交互に時分割
し、第2の記録再生系(13)を介して第2の記録媒体(14)
に記録再生する。このバッファメモリ群(9,10,11)は、
ひとつの信号が第2の記録再生系(13)にアクセスしてい
る期間に他の信号を一時的に蓄積するとともに、データ
転送速度を変換する。バッファメモリ群(9,10,11)の容
量については、図5を用いて後述する。なお、第2の記
録媒体(14)としてディスクを例に挙げて図示している
が、本発明はこれに限定されるわけではなく、固体メモ
リなどを用いてもよい。また、第2の記録再生系(13)と
して一般的な記録再生系をそのまま用いることができる
ため、ここでは図示を省略する。
示す。同図において、信号入力部(1)からの各信号(DI1
〜n),信号出力部(2)への各信号(DO1〜m)及び第1の記
録再生手段(4)に対する入出力信号(Ds)は、それぞれ対
応するバッファメモリ(9-1〜n,10-1〜m及び11)を介した
のち、切り替え器(12)によりひとつずつ交互に時分割
し、第2の記録再生系(13)を介して第2の記録媒体(14)
に記録再生する。このバッファメモリ群(9,10,11)は、
ひとつの信号が第2の記録再生系(13)にアクセスしてい
る期間に他の信号を一時的に蓄積するとともに、データ
転送速度を変換する。バッファメモリ群(9,10,11)の容
量については、図5を用いて後述する。なお、第2の記
録媒体(14)としてディスクを例に挙げて図示している
が、本発明はこれに限定されるわけではなく、固体メモ
リなどを用いてもよい。また、第2の記録再生系(13)と
して一般的な記録再生系をそのまま用いることができる
ため、ここでは図示を省略する。
【0018】図2と図5を用いて、記録再生部(3)の主
な動作を説明する。なお、同図では、説明のためn=
3,m=3の場合を例示している。
な動作を説明する。なお、同図では、説明のためn=
3,m=3の場合を例示している。
【0019】まず、第2の記録再生手段(5)の連続した
入力信号(DI1〜n)及び連続した出力信号(DO1〜m)のデー
タ転送速度(単位時間あたりのデータ転送量)をそれぞ
れXIi(i=1,2,…,n)及びXOj(j=1,
2,…,m)とし、第1の記録再生手段(4)において第
1の記録媒体(8)へ読み書きする入出力信号(Ds)のデー
タ転送速度をYとする。
入力信号(DI1〜n)及び連続した出力信号(DO1〜m)のデー
タ転送速度(単位時間あたりのデータ転送量)をそれぞ
れXIi(i=1,2,…,n)及びXOj(j=1,
2,…,m)とし、第1の記録再生手段(4)において第
1の記録媒体(8)へ読み書きする入出力信号(Ds)のデー
タ転送速度をYとする。
【0020】第1の記録再生手段(4)では、図5(a)に
示すように、第1の周期:T1ごとに記録動作(Ds=DI1
〜n)と再生動作(Ds=DO1〜m)を切り替えながら繰り返
す。第1の記録再生手段(4)における入力信号(DI1〜n)
に対する各記録時間及び出力信号(DO1〜m)に対する各再
生時間をそれぞれTIi(i=1,2,…,n)及びT
Oj(j=1,2,…,m)とすると、図2に示した第
2の記録再生手段(5)では、信号入力手段(1-1〜n)から
の入力信号(DI1〜n)及び信号出力手段(2-1〜m)への出力
信号(DO1〜m)の各々のデータ転送速度:XIi及びXO
jを第1の記録再生手段(4)に対する入出力信号(Ds)の
データ転送速度:Yに速度変換することになるため、次
式(数1)及び(数2)で表す関係が成り立つ場合に、
第1の周期:T1の期間中に第2の記録再生手段(5)に
出入りする信号量が相殺される。
示すように、第1の周期:T1ごとに記録動作(Ds=DI1
〜n)と再生動作(Ds=DO1〜m)を切り替えながら繰り返
す。第1の記録再生手段(4)における入力信号(DI1〜n)
に対する各記録時間及び出力信号(DO1〜m)に対する各再
生時間をそれぞれTIi(i=1,2,…,n)及びT
Oj(j=1,2,…,m)とすると、図2に示した第
2の記録再生手段(5)では、信号入力手段(1-1〜n)から
の入力信号(DI1〜n)及び信号出力手段(2-1〜m)への出力
信号(DO1〜m)の各々のデータ転送速度:XIi及びXO
jを第1の記録再生手段(4)に対する入出力信号(Ds)の
データ転送速度:Yに速度変換することになるため、次
式(数1)及び(数2)で表す関係が成り立つ場合に、
第1の周期:T1の期間中に第2の記録再生手段(5)に
出入りする信号量が相殺される。
【0021】
【数1】
【0022】
【数2】
【0023】信号入力手段(1-1〜n)からの入力信号(DI1
〜n)及び信号出力手段(2-1〜m)への出力信号(DO1〜m)の
トータルのデータ転送速度を次式(数3)により纏めて
Xと置くと共に、
〜n)及び信号出力手段(2-1〜m)への出力信号(DO1〜m)の
トータルのデータ転送速度を次式(数3)により纏めて
Xと置くと共に、
【0024】
【数3】
【0025】次式(数4)により、第1の周期:T1を
第1の記録再生手段(4)における入力信号(DI1〜n)に対
する各記録時間:TIiと出力信号(DO1〜m)に対する各
再生時間:TOjと動作切り替え時間:αの和と置く
と、
第1の記録再生手段(4)における入力信号(DI1〜n)に対
する各記録時間:TIiと出力信号(DO1〜m)に対する各
再生時間:TOjと動作切り替え時間:αの和と置く
と、
【0026】
【数4】
【0027】(数1)及び(数2)から次式(数5)を
導くことができる。
導くことができる。
【0028】
【数5】
【0029】(数5)は次式(数6)のように変形で
き、必ず動作切り替え時間:α≧0となることから、X
≦Yの関係式が成り立つ。
き、必ず動作切り替え時間:α≧0となることから、X
≦Yの関係式が成り立つ。
【0030】
【数6】
【0031】かかる関係式は、第2の記録再生手段(5)
全体をブラックボックスとして見た場合にオーバフロー
やアンダフローしない条件である。なお、動作切り替え
時間:αとして、媒体交換手段12における記録媒体交
換のための時間,記録媒体内のヘッドのシーク動作及び
回転待ち動作等によるアクセス時間,ヘッド切り替え時
間等が考えられ、これらは第1の記録再生手段(4)の特
性に依存する。
全体をブラックボックスとして見た場合にオーバフロー
やアンダフローしない条件である。なお、動作切り替え
時間:αとして、媒体交換手段12における記録媒体交
換のための時間,記録媒体内のヘッドのシーク動作及び
回転待ち動作等によるアクセス時間,ヘッド切り替え時
間等が考えられ、これらは第1の記録再生手段(4)の特
性に依存する。
【0032】一方、(数5)を次式(数7)のように変
形すると、第1の周期:T1を算出できる。
形すると、第1の周期:T1を算出できる。
【0033】
【数7】
【0034】一般には、動作切り替え時間:αのマージ
ンを見込んで、第1の周期:T1の値を(数7)の右辺
の値:(Y・α)/(Y−X)よりも大きく設定するの
が好ましい。また、第2の記録再生手段(5)に必要最小
限の記録容量は、(数5)の左辺の値:X・T1から求
めることができ、マージンをみてX・T1よりも大きい
記録容量を用意すればよい。また、個々の記録時間:T
Iiと再生時間:TOjは、(数1)及び(数2)より
求めることができ、マージンをみてこれよりも大きい値
を用いればよいため、厳密な時間管理は必要なくなる。
ンを見込んで、第1の周期:T1の値を(数7)の右辺
の値:(Y・α)/(Y−X)よりも大きく設定するの
が好ましい。また、第2の記録再生手段(5)に必要最小
限の記録容量は、(数5)の左辺の値:X・T1から求
めることができ、マージンをみてX・T1よりも大きい
記録容量を用意すればよい。また、個々の記録時間:T
Iiと再生時間:TOjは、(数1)及び(数2)より
求めることができ、マージンをみてこれよりも大きい値
を用いればよいため、厳密な時間管理は必要なくなる。
【0035】次に、図4と図5(b)を用いて、第2の記
録再生手段(5)の動作を説明する。図5(b)は、図5
(a)の時間軸の一部を拡大して示したものであり、第1
の記録再生手段(4)がDs=DI1の記録動作を行っている部
分、すなわち第2の記録再生手段(5)が第2の記録媒体
(14)に一旦記録した後再生した信号入力手段(1-1)から
の入力信号(DI1)を第1の記録再生手段(4)に転送してい
る部分を抜き出して示している。この後、図5(a)に示
したように、入出力信号(Ds)として第2の記録再生手段
(5)から第1の記録再生手段(4)への入力信号(DI2〜DIn)
の転送,第1の記録再生手段(4)から第2の記録再生手
段(5)への出力信号(DO1〜DOm)の転送を順に行う。
録再生手段(5)の動作を説明する。図5(b)は、図5
(a)の時間軸の一部を拡大して示したものであり、第1
の記録再生手段(4)がDs=DI1の記録動作を行っている部
分、すなわち第2の記録再生手段(5)が第2の記録媒体
(14)に一旦記録した後再生した信号入力手段(1-1)から
の入力信号(DI1)を第1の記録再生手段(4)に転送してい
る部分を抜き出して示している。この後、図5(a)に示
したように、入出力信号(Ds)として第2の記録再生手段
(5)から第1の記録再生手段(4)への入力信号(DI2〜DIn)
の転送,第1の記録再生手段(4)から第2の記録再生手
段(5)への出力信号(DO1〜DOm)の転送を順に行う。
【0036】まず図5(b)において、第2の記録再生手
段(5)は、第1の周期:T1よりも短い第2の周期:T
2ごとに記録動作(DI1〜n)と再生動作(DO1〜m,Ds)を
切り替えながら繰り返す。なお、図5(b)に示すtsの
期間における入出力信号(Ds)の記録再生に関しては、当
然ながら、第1の記録再生手段(4)が記録動作状態(Ds=
DI1〜n)のときに第2の記録再生手段(5)は再生動作状態
となり、第1の記録再生手段(4)が再生動作状態(Ds=DO
1〜m)のときに第2の記録再生手段(5)は記録動作状態と
なるように制御する。なお、第1の記録再生手段(4)が
動作切り替え中(α)には、第1の記録再生手段(4)か
ら第2の記録再生手段(5)への或いは第2の記録再生手
段(5)から第1の記録再生手段(4)への入出力信号(Ds)の
転送、すなわち入出力信号(Ds)の第2の記録媒体(14)に
対する記録或いは再生は行わず、信号入力手段(1-1〜n)
からの入力信号(DI1〜n)の第2の記録媒体(14)への記
録,信号出力手段(2-1〜m)への出力信号(DO1〜m)の第2
の記録媒体(14)からの再生だけを行う。このようにでき
るだけ短時間の第2の周期:T2ごとに第2の記録再生
手段(5)の記録再生動作を切り替えることにより、図4
に示すバッファメモリ群(9,10,11)がオーバフローやア
ンダフローしない条件で、バッファメモリ群(9,10,11)
の容量を少なくすることができる。この条件について、
以下説明する。
段(5)は、第1の周期:T1よりも短い第2の周期:T
2ごとに記録動作(DI1〜n)と再生動作(DO1〜m,Ds)を
切り替えながら繰り返す。なお、図5(b)に示すtsの
期間における入出力信号(Ds)の記録再生に関しては、当
然ながら、第1の記録再生手段(4)が記録動作状態(Ds=
DI1〜n)のときに第2の記録再生手段(5)は再生動作状態
となり、第1の記録再生手段(4)が再生動作状態(Ds=DO
1〜m)のときに第2の記録再生手段(5)は記録動作状態と
なるように制御する。なお、第1の記録再生手段(4)が
動作切り替え中(α)には、第1の記録再生手段(4)か
ら第2の記録再生手段(5)への或いは第2の記録再生手
段(5)から第1の記録再生手段(4)への入出力信号(Ds)の
転送、すなわち入出力信号(Ds)の第2の記録媒体(14)に
対する記録或いは再生は行わず、信号入力手段(1-1〜n)
からの入力信号(DI1〜n)の第2の記録媒体(14)への記
録,信号出力手段(2-1〜m)への出力信号(DO1〜m)の第2
の記録媒体(14)からの再生だけを行う。このようにでき
るだけ短時間の第2の周期:T2ごとに第2の記録再生
手段(5)の記録再生動作を切り替えることにより、図4
に示すバッファメモリ群(9,10,11)がオーバフローやア
ンダフローしない条件で、バッファメモリ群(9,10,11)
の容量を少なくすることができる。この条件について、
以下説明する。
【0037】まず、各信号入力手段(1-1〜n)からのn組
の入力信号(DI1〜n)に用いる各バッファメモリ(9-1〜n)
の容量をBEi(i=1,2,…,n)とすると、この
各バッファメモリ(9-1〜n)には第2の周期:T2の期間
に発生する入力信号(DI1〜n)(データ転送速度=XI
i)を蓄積できる容量があれば十分なので、次式(数
8)左側のようにBEi=XIi・T2とおける。
の入力信号(DI1〜n)に用いる各バッファメモリ(9-1〜n)
の容量をBEi(i=1,2,…,n)とすると、この
各バッファメモリ(9-1〜n)には第2の周期:T2の期間
に発生する入力信号(DI1〜n)(データ転送速度=XI
i)を蓄積できる容量があれば十分なので、次式(数
8)左側のようにBEi=XIi・T2とおける。
【0038】
【数8】
【0039】一方、第2の記録再生手段(5)において第
2の記録媒体に読み書きする入力信号(DI1〜n),出力信
号(DO1〜m)及び入出力信号(Ds)のデータ転送速度をZと
し、この入力信号(DI1〜n)を各バッファメモリ(9-1〜n)
から第2の記録再生系(13)に転送する場合(データ転送
速度=Z)に、図5(b)に示すtIi(i=1,2,
…,n)の期間でi番目の入力信号の転送が終了すると
考えると、(数8)右側のようにXIi・T2=Z・t
Iiとおける。
2の記録媒体に読み書きする入力信号(DI1〜n),出力信
号(DO1〜m)及び入出力信号(Ds)のデータ転送速度をZと
し、この入力信号(DI1〜n)を各バッファメモリ(9-1〜n)
から第2の記録再生系(13)に転送する場合(データ転送
速度=Z)に、図5(b)に示すtIi(i=1,2,
…,n)の期間でi番目の入力信号の転送が終了すると
考えると、(数8)右側のようにXIi・T2=Z・t
Iiとおける。
【0040】同様に、各信号出力手段(2-1〜m)へのm組
の出力信号(DO1〜m)に用いる各バッファメモリ(10-1〜
m)の容量をBDj(j=1,2,…,m)とし、図5
(b)に示すtOj(j=1,2,…,m)の期間で第2
の記録再生系(13)からj番目の出力信号を対応するバッ
ファメモリに転送する(データ転送速度=Z)と考える
と、第2の周期:T2中に発生する出力信号(DO1〜m)
(データ転送速度=XOj)の信号量は次式(数9)の
ようにおける。
の出力信号(DO1〜m)に用いる各バッファメモリ(10-1〜
m)の容量をBDj(j=1,2,…,m)とし、図5
(b)に示すtOj(j=1,2,…,m)の期間で第2
の記録再生系(13)からj番目の出力信号を対応するバッ
ファメモリに転送する(データ転送速度=Z)と考える
と、第2の周期:T2中に発生する出力信号(DO1〜m)
(データ転送速度=XOj)の信号量は次式(数9)の
ようにおける。
【0041】
【数9】
【0042】同様に、第1の記録再生手段に対する入出
力信号(Ds)に用いるバッファメモリ(11)の容量をBsと
し、図5(b)に示すtsの期間で第2の記録再生系(13)
とバッファメモリ(11)との間で入出力信号(Ds)を転送す
る(データ転送速度=Z)と考えると、第2の周期:T
2中に発生する入出力信号(Ds)(データ転送速度=Y)
の信号量は次式(数10)のようにおける。
力信号(Ds)に用いるバッファメモリ(11)の容量をBsと
し、図5(b)に示すtsの期間で第2の記録再生系(13)
とバッファメモリ(11)との間で入出力信号(Ds)を転送す
る(データ転送速度=Z)と考えると、第2の周期:T
2中に発生する入出力信号(Ds)(データ転送速度=Y)
の信号量は次式(数10)のようにおける。
【0043】
【数10】
【0044】(数8)〜(数10)から、第2の周期:
T2を短くするほど、各バッファメモリの容量を小さく
することができることがわかる。
T2を短くするほど、各バッファメモリの容量を小さく
することができることがわかる。
【0045】また、次式(数11)により第2の周期:
T2を第2の記録再生手段(5)における入力信号(DI1〜
n),出力信号(DO1〜m)及び入出力信号(Ds)に対する記録
或いは再生の各時間:tIi,tOj,tsと動作切り
替え時間:βの和と置き、
T2を第2の記録再生手段(5)における入力信号(DI1〜
n),出力信号(DO1〜m)及び入出力信号(Ds)に対する記録
或いは再生の各時間:tIi,tOj,tsと動作切り
替え時間:βの和と置き、
【0046】
【数11】
【0047】さらに(数3)を用いると、(数8)〜
(数10)の和は次式(数12)のように変形できる。
(数10)の和は次式(数12)のように変形できる。
【0048】
【数12】
【0049】(数12)は次式(数13)のように変形
でき、必ず動作切り替え時間:β≧0となることから、
X+Y≦Zの関係式が、バッファメモリ群(9,10,11)に
オーバフローやアンダフローが生じない条件となる。
でき、必ず動作切り替え時間:β≧0となることから、
X+Y≦Zの関係式が、バッファメモリ群(9,10,11)に
オーバフローやアンダフローが生じない条件となる。
【0050】
【数13】
【0051】従って、(数13)と(数6)を併せて変
形した次式(数14)が、第2の記録再生手段(5)にお
いてオーバフローやアンダフローが生じない条件とな
る。
形した次式(数14)が、第2の記録再生手段(5)にお
いてオーバフローやアンダフローが生じない条件とな
る。
【0052】
【数14】
【0053】なお、動作切り替え時間:βとして、第2
の記録再生手段(5)における記録媒体内のヘッドのシー
ク動作及び回転待ち動作等によるアクセス時間,ヘッド
切り替え時間等が考えられる。
の記録再生手段(5)における記録媒体内のヘッドのシー
ク動作及び回転待ち動作等によるアクセス時間,ヘッド
切り替え時間等が考えられる。
【0054】一方、(数13)の左側を次式(数15)
のように変形すると、第2の周期:T2を算出できる。
のように変形すると、第2の周期:T2を算出できる。
【0055】
【数15】
【0056】一般には、動作切り替え時間:βのマージ
ンを見込んで、第2の周期:T2の値を(数15)の右
辺の値:(Z・β)/(Z−X−Y)よりも大きく設定
するのが好ましい。また、各バッファメモリ(9-1〜n,10
-1〜m,11)に必要最小限の記録容量及び記録或いは再生
の各時間:tIi,tOj,tsは、(数8)〜(数1
0)から求めることができ、マージンをみてこれより大
きい値を用いればよいため、厳密な管理は必要ない。
ンを見込んで、第2の周期:T2の値を(数15)の右
辺の値:(Z・β)/(Z−X−Y)よりも大きく設定
するのが好ましい。また、各バッファメモリ(9-1〜n,10
-1〜m,11)に必要最小限の記録容量及び記録或いは再生
の各時間:tIi,tOj,tsは、(数8)〜(数1
0)から求めることができ、マージンをみてこれより大
きい値を用いればよいため、厳密な管理は必要ない。
【0057】なお、上述した第1の周期:T1及び第2
の周期:T2は一定の時間間隔である必要はなく、毎回
変化してもよい。さらに、図5(c)のように、各バッフ
ァメモリ(9-1〜n,10-1〜m,11)と第2の記録再生系(13)
の間の各データ転送(図示した例では、第2の記録再生
系(13)からバッファメモリ(11)への入出力信号(Ds)の転
送)を第2の周期:T2の期間に複数回行うように変形
してもよい。これにより一回の転送にかかる時間を短く
することができるため、複数回の転送を行うデータに関
するバッファメモリに必要な容量を小さくすることがで
きる。ただし、このときには、動作切り替えの回数が増
えるため第2の周期:T2が長くなり、他のバッファメ
モリの容量を大きくする必要がある。
の周期:T2は一定の時間間隔である必要はなく、毎回
変化してもよい。さらに、図5(c)のように、各バッフ
ァメモリ(9-1〜n,10-1〜m,11)と第2の記録再生系(13)
の間の各データ転送(図示した例では、第2の記録再生
系(13)からバッファメモリ(11)への入出力信号(Ds)の転
送)を第2の周期:T2の期間に複数回行うように変形
してもよい。これにより一回の転送にかかる時間を短く
することができるため、複数回の転送を行うデータに関
するバッファメモリに必要な容量を小さくすることがで
きる。ただし、このときには、動作切り替えの回数が増
えるため第2の周期:T2が長くなり、他のバッファメ
モリの容量を大きくする必要がある。
【0058】上述したように、第1の記録再生手段(4)
の性能は、長時間記録のために大容量であるほど好まし
く、また、動作切り替え時間:α(主に、媒体交換時間
等)が短いほど好ましい。従って、第1の記録再生手段
(4)において、大容量で可搬性(リムーバビリティ)に
優れた相変化型光ディスクや光磁気ディスク等を記録媒
体として用いるのが適している。さらに、(数14)に
よりデータ転送速度:Y)に上限・下限があるため、デ
ータ転送速度がほぼ一定になるCLV方式やZCLV方
式で記録再生するディスク媒体等を用いるのが適してい
る。
の性能は、長時間記録のために大容量であるほど好まし
く、また、動作切り替え時間:α(主に、媒体交換時間
等)が短いほど好ましい。従って、第1の記録再生手段
(4)において、大容量で可搬性(リムーバビリティ)に
優れた相変化型光ディスクや光磁気ディスク等を記録媒
体として用いるのが適している。さらに、(数14)に
よりデータ転送速度:Y)に上限・下限があるため、デ
ータ転送速度がほぼ一定になるCLV方式やZCLV方
式で記録再生するディスク媒体等を用いるのが適してい
る。
【0059】一方、第2の記録再生手段(5)の性能は、
(数14)によりデータ転送速度:Zが速いほど好まし
く、また、(数8)〜(数10)及び(数15)により
動作切り替え時間:β(アクセス時間等)が短いほどバ
ッファメモリ容量を少なくできるため好ましい。従っ
て、第2の記録再生手段(5)において、半導体等の固体
メモリやビットコストの優れた磁気ディスク等を記録媒
体とするのが適している。
(数14)によりデータ転送速度:Zが速いほど好まし
く、また、(数8)〜(数10)及び(数15)により
動作切り替え時間:β(アクセス時間等)が短いほどバ
ッファメモリ容量を少なくできるため好ましい。従っ
て、第2の記録再生手段(5)において、半導体等の固体
メモリやビットコストの優れた磁気ディスク等を記録媒
体とするのが適している。
【0060】一般に、磁気ディスクの記録方式としてZ
CAV方式(ディスクの回転速度は一定で記録周波数が
ディスク外周になるほど高い方式)が採用されており、
ディスク内周に比べて外周の方がデータ転送速度が速
い。この特徴を利用し、図6に第2の記録媒体(14)のデ
ータ格納方法の一例を示す。同図において、ディスク外
周のデータ転送速度が比較的速い領域(P1)は、図5に示
した入出力信号(Ds)のうち、入力信号(DI1〜n)や出力信
号(DO1〜m)などの画像や音声データを記録するために用
い、ディスク内周のデータ転送が比較的遅い領域(P2)
は、装置の初期化情報(プログラム等)や第1の記録再生
手段(4)の管理情報(媒体交換用の情報,記録開始終了時
刻や記録場所等の情報,再生時の検索用情報等)などの
制御用データを記録するために用いるのが好ましい。
CAV方式(ディスクの回転速度は一定で記録周波数が
ディスク外周になるほど高い方式)が採用されており、
ディスク内周に比べて外周の方がデータ転送速度が速
い。この特徴を利用し、図6に第2の記録媒体(14)のデ
ータ格納方法の一例を示す。同図において、ディスク外
周のデータ転送速度が比較的速い領域(P1)は、図5に示
した入出力信号(Ds)のうち、入力信号(DI1〜n)や出力信
号(DO1〜m)などの画像や音声データを記録するために用
い、ディスク内周のデータ転送が比較的遅い領域(P2)
は、装置の初期化情報(プログラム等)や第1の記録再生
手段(4)の管理情報(媒体交換用の情報,記録開始終了時
刻や記録場所等の情報,再生時の検索用情報等)などの
制御用データを記録するために用いるのが好ましい。
【0061】また、本発明をタイマーやチューナ等と組
み合わせて用い、設定時刻に設定チャネルの信号を自動
記録するように構成してもよく、これらの設定時刻や設
定チャネル等の情報を第2の記録再生手段に記録しても
よい。
み合わせて用い、設定時刻に設定チャネルの信号を自動
記録するように構成してもよく、これらの設定時刻や設
定チャネル等の情報を第2の記録再生手段に記録しても
よい。
【0062】
【発明の効果】本発明により、複数の信号を同時に記録
・再生できるようになるとともに、記録再生手段の制御
が容易になる。
・再生できるようになるとともに、記録再生手段の制御
が容易になる。
【図1】本発明による信号記録再生装置の一実施例の構
成図。
成図。
【図2】本発明による記録再生部(3)の一実施例の構成
図。
図。
【図3】本発明による第1の記録再生手段(4)の一実施
例の構成図。
例の構成図。
【図4】本発明による第2の記録再生手段(5)の一実施
例の構成図。
例の構成図。
【図5】本発明による記録再生部(3)の記録・再生動作
説明図。
説明図。
【図6】本発明の実施例の動作説明図である。
1…信号入力部;2…信号出力部;3…記録再生部;4
…第1の記録再生手段;5…第2の記録再生手段;6,
13…記録再生系;7…媒体交換手段;8,14…記録
媒体;9,10,11…バッファメモリ;12…切り替
え器。
…第1の記録再生手段;5…第2の記録再生手段;6,
13…記録再生系;7…媒体交換手段;8,14…記録
媒体;9,10,11…バッファメモリ;12…切り替
え器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉木 宏 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 木下 泰三 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 鈴木 達人 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 熊谷 幸夫 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内
Claims (12)
- 【請求項1】n組(nは正の整数)の連続した信号を入
力する信号入力部と、m組(mは正の整数)の連続した
信号を出力する信号出力部と、第1の記録媒体を有する
第1の記録再生手段と、第2の記録媒体を有する第2の
記録再生手段とを有し、上記信号入力部からのn組の入
力信号と上記信号出力部へのm組の出力信号と上記第1
の記録再生手段の入出力信号を、すべて上記第2の記録
再生手段へ入出力することを特徴とする信号記録再生装
置。 - 【請求項2】前記第1の記録再生手段における前記第1
の記録媒体に対する記録動作と再生動作を第1の周期ご
とに切り替えて行い、前記第2の記録再生手段における
前記第2の記録媒体に対する記録動作と再生動作を第1
の周期よりも短い第2の周期ごとに切り替えて行うこと
を特徴とする請求項1に記載の信号記録再生装置。 - 【請求項3】前記信号入力部からの各入力信号と前記信
号出力部への各出力信号の各々のデータ転送速度の合計
をXとし、前記第1の記録媒体に読み書きする信号のデ
ータ転送速度をYとしたとき、X≦Yの関係を満たして
いることを特徴とする請求項1乃至2に記載の信号記録
再生装置。 - 【請求項4】前記信号入力部からの各入力信号と前記信
号出力部への各出力信号の各々のデータ転送速度の合計
をXとし、上記第1の記録媒体に読み書きする信号のデ
ータ転送速度をYとし、上記第2の記録媒体に読み書き
する信号のデータ転送速度をZとしたとき、X≦Y≦Z
−Xの関係を満たしていることを特徴とする請求項1乃
至2に記載の信号記録再生装置。 - 【請求項5】n組(nは正の整数)の連続した信号を入
力する信号入力部と、m組(mは正の整数)の連続した
信号を出力する信号出力部と、第1の記録媒体を有する
第1の記録再生手段と、第2の記録媒体を有する第2の
記録再生手段とを有し、上記第2の記録再生手段が、上
記信号入力部からのn組の入力信号をそれぞれ一時的に
保持するn個の第1のバッファメモリと、上記信号出力
部へのm組の出力信号をそれぞれ一時的に保持するm個
の第2のバッファメモリと、上記第1の記録再生手段の
入出力信号を一時的に保持する第3のバッファメモリを
有し、上記第1或いは第3のバッファメモリに一時的に
保持された各信号がそれぞれ上記第2の記録媒体に記録
され、上記第2の記録媒体から再生された各信号がそれ
ぞれ上記第2或いは第3のバッファメモリに保持される
ことを特徴とする信号記録再生装置。 - 【請求項6】前記第1の記録再生手段が、前記第1の記
録媒体に対して、所定の第1の周期の間に、前記n組の
入力信号にそれぞれ対応するn回の記録動作と前記m組
の出力信号にそれぞれ対応するm回の再生動作を行い、
前記第2の記録再生手段が、前記第1の周期より充分に
短い所定の第2の周期の間に、前記n組の入力信号にそ
れぞれ対応するn回の記録動作と前記m組の出力信号に
それぞれ対応するm回の再生動作と前記第1の記録再生
手段が現に記録或いは再生している信号に関する再生動
作或いは記録動作を行うことを特徴とする請求項5に記
載の信号記録再生装置。 - 【請求項7】前記信号入力部と前記各第1のバッファメ
モリの間の各データ転送速度と前記信号出力部と前記各
第2のバッファメモリの間の各データ転送速度の合計を
Xとし、前記第3のバッファメモリと前記第1の記録媒
体の間のデータ転送速度をYとし、前記第1,第2及び
第3のバッファメモリと第2の記録媒体の間の各データ
転送速度をZとしたとき、X≦Y≦Z−Xの関係を満た
していることを特徴とする請求項5乃至6に記載の信号
記録再生装置。 - 【請求項8】前記第1の記録媒体が、複数のディスクか
らなり、前記第1の記録再生手段が、ディスクを自動的
に交換する媒体交換手段を有することを特徴とする請求
項1乃至7に記載の信号記録再生装置。 - 【請求項9】前記第1の記録媒体が、相変化型光ディス
クであることを特徴とする請求項1乃至7に記載の信号
記録再生装置。 - 【請求項10】前記第1の記録媒体が、光磁気ディスク
であることを特徴とする請求項1乃至7に記載の信号記
録再生装置。 - 【請求項11】前記第2の記録媒体が、磁気ディスクで
あることを特徴とする請求項1乃至9に記載の信号記録
再生装置。 - 【請求項12】複数の連続した信号系列を記録再生する
信号記録再生装置において、n組(nは正の整数)の連
続した信号を入力する信号入力部と、m組(mは正の整
数)の連続した信号を出力する信号出力部と、信号の記
録再生を行う記録再生部を備え、該記録再生部の記録動
作と再生動作を見かけ上の同時刻に実行するように制御
することを特徴とする信号記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1823497A JPH10214455A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1823497A JPH10214455A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 信号記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10214455A true JPH10214455A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11965992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1823497A Pending JPH10214455A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10214455A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000042515A1 (en) * | 1999-01-12 | 2000-07-20 | Fujitsu Limited | Access control device and method for controlling access to recording medium |
| US7233553B2 (en) | 2001-08-30 | 2007-06-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for emptying recording buffer can be made empty by at most one access operation and at most two recording operation, in a simultaneous recording and reproduction |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP1823497A patent/JPH10214455A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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