JPH10216074A - 内視鏡 - Google Patents
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- JPH10216074A JPH10216074A JP9025592A JP2559297A JPH10216074A JP H10216074 A JPH10216074 A JP H10216074A JP 9025592 A JP9025592 A JP 9025592A JP 2559297 A JP2559297 A JP 2559297A JP H10216074 A JPH10216074 A JP H10216074A
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Abstract
容易に着脱自在かつ確実に固定する。 【解決手段】 カバー側指標35をスコープ側指標31
に合わせながら挿入カバー10をある挿入角度で先端部
本体9に軸方向に挿入させた後、挿入カバー10をさら
に軸方向に押し込みながら回転操作し、補強部材34の
爪部42による先端部本体9のフック37の係止凸部3
8の係止を解除しフック37の係止凸部38を補強部材
34の係止溝41に位置させ、フック37の頭部を軸方
向に弾性材の先端カバー本体32及び爪部42で付勢
し、係止凸部38を係止溝41に確実に係合させる。
Description
は挿入部の先端部に着脱自在の先端カバー部分に特徴の
ある内視鏡に関する。
療用分野及び工業用分野で広く用いられるようになっ
た。この挿入部の先端部には照明手段と観察手段とが固
定される硬質の先端部材で形成されている。
内に挿入した場合には、硬質の先端部が屈曲した部分の
体腔壁に当接している状態で、挿入部を過度に強く押し
込む操作を行うと、硬質の先端部で体腔壁を損傷させる
可能性がある。
性を有する先端カバーで覆うようにして、挿入の際等に
先端部が体腔壁を損傷させることを防止できるようにし
たものがある。
に収納する収納部を先端カバーで形成したものもある。
特に、処置具を起上する起上台を収納した場合には、使
用後に十分に洗浄及び消毒することが必要になり、先端
カバーを着脱自在な構造にしている場合が多い。
来例では、先端カバーと同様なキャップを固定用ネジで
先端部本体のネジ孔に螺合させて固定しかつシール材で
も接着する。さらにキャップには先端部本体の前記ネジ
孔より大きいネジ孔を形成し、キャップを取り外す場合
には、固定用ネジを除去した後、分離用ネジにより先端
部本体を押してシール材による接着状態にあるキャップ
を分離(取り外し)できるようにしている。
来例のように先端カバー(キャップ)をビス(ネジ)で
固定する構造では、先端カバーを取り付ける際には、ド
ライバの様な治具が必要になり、治具を紛失すると先端
カバーを取り付けることが出来なくなる。また、ビスは
先端本体に螺合されるものであり、その大きさは当然小
さい為、紛失し易く内視鏡検査の前に紛失すると先端カ
バーが固定できなくなり、検査もできなくなる。そし
て、ビス締め固定であるので作業も頻雑になってしま
う。さらに、取り外す際にも分離用ビスが必要になる。
は、ゴムなどの弾性部材からなる先端カバーの孔を先端
部本体に設けられた凸部に係合させるものが考えられる
が、この構造は、固定が十分に行えなく位置決め精度が
悪かったり、検査途中でずれたり、外れたりする可能性
があった。
であり、先端カバーを先端部に高い位置決め精度で、容
易に着脱自在かつ確実に固定できる固定機構を有する内
視鏡を提供することを目的としている。
カバーが先端部本体に着脱自在な内視鏡において、前記
先端カバーの軸方向への押し込みと回転操作によって着
脱自在に係合する先端カバー側係止部及び先端部本体側
係止部を、前記先端カバー側係止部は前記先端カバー
に、前記先端部本体側係止部は前記先端部本体にそれぞ
れ設けると共に、前記回転操作の範囲の少なくとも一部
で前記先端部本体側係止部の先端面を軸方向に付勢する
付勢手段を前記先端カバーに設けて構成される。
方向への押し込みと回転操作によって着脱自在に係合す
る前記先端カバー側係止部及び前記先端部本体側係止部
を前記先端カバー及び前記先端部本体にそれぞれ備え、
前記先端カバーに設けられた前記付勢手段が前記回転操
作の範囲の少なくとも一部で前記先端部本体側係止部の
先端面を軸方向に付勢することで、先端カバーを先端部
に高い位置決め精度で、容易に着脱自在かつ確実に固定
することを可能とする。
の実施の形態について述べる。
形態に係わり、図1は内視鏡の構成を示す構成図、図2
は図1の先端部本体と先端カバーの構成を示す構成図、
図3は図2の先端部本体と先端カバーの側面を示す側面
図、図4は図2のフックの構成を示す構成図、図5は図
2の先端部本体と先端カバーとの装着を説明する第1の
説明図、図6は図2の先端部本体と先端カバーとの装着
を説明する第2の説明図、図7は図2の先端部本体と先
端カバーとの装着を説明する第3の説明図、図8は図2
の先端部本体への装着時の先端カバーの断面を示す断面
図、図9は図2の先端部本体と先端カバーとの装着時の
外観を示す外観図、図10は図8の先端部本体への不完
全装着時の先端カバーの断面を示す断面図、図11は図
8の先端部本体への装着時の先端カバーの誤組構造の一
例を示す図、図12は図1の先端部本体と先端カバーの
第1の変形例の要部構成を示す構成図、図13は図12
のX−X線断面及びY−Y線断面を示す断面図、図14
は図1の先端部本体と先端カバーの第2の変形例の要部
構成を示す構成図である。
形態の内視鏡1は、細長の挿入部2と、この挿入部2の
後端に設けられた操作部3と、この操作部3から側方に
延出されたユニバーサルコード4とから構成されてい
る。この挿入部2は、先端側から先端部5と、湾曲自在
の湾曲部6と、可撓性を有する長尺の可撓部7とからな
り、可撓部7の基端部にはテーパ状の折れ止め部8が設
けられ、この折れ止め部8の基端部に前記操作部3が連
設された構成となっている。
はステンレススチール等、剛性を有する部材で形成され
た)先端部本体9には、先端カバー10が着脱自在に装
着されるようになっている。図2は内視鏡1の挿入部2
の先端部5を拡大した図であり、先端カバー10を先端
部本体9から取り外した状態で示している。
入部2の軸方向(長手方向)と直交する側方を視野方向
とする対物レンズ20と、この視野方向に照明光を出射
して照明する照明レンズ21が長手方向に隣接して設け
られ、さらに先端部本体9の基端側には、対物レンズ2
0を洗浄するための洗浄液の送液、および対物レンズ2
0に付着した水滴を除去するための送気あるいは体腔内
への送気等を行うため、挿入部2に内設された送気送水
管路(図示せず)と連通する送気・送水ノズル22が対
物レンズ20に向かって設けられている。ここで、先端
部本体9の外観上の稜線には、CO.2またはRO.2
以上の面取りがされており、先端カバー10の軸方向へ
の挿入、及び回転操作がしやすくなっているばかりか、
万が一、検査中に先端カバー10が体腔内に脱落しても
外観上の綾線で体腔内を傷つけることがないようにして
ある。
結像位置には、CCD等の撮像素子が配置され、結像さ
れた像を光電変換し、撮像素子に接続された信号ケーブ
ルを介して前記ユニバーサルコード4等を経て接続され
るビデオプロセッサ或いはカメラコントロールユニット
に光電変換した撮像信号を伝送するようになっている。
そして、ビデオプロセッサ或いはカメラコントロールユ
ニットでは、信号処理を行い、標準的な映像信号に変換
し、図示しないカラーモニタに撮像素子に結像された内
視鏡画像を表示する。
1の内側には、図示しないライトガイドファイバ束の先
端面が配置され、このライトガイドファイバ束は挿入部
2、操作部3を経てユニバーサルコード4内を挿通さ
れ、その末端のライトガイドコネクタを図示しない光源
装置に接続することにより、光源装置から供給される照
明光を伝送し、先端面からさらに照明レンズ21を経て
対物レンズ20の視野方向に照明光を出射するようにな
っている。
照明レンズ21が設けられた半円柱部分に隣接する先端
部本体9は、反対側の一部の側片部23を残して切り欠
かれて、この切り欠かれた空間部24(の先端部本体9
の基端寄りの部分)には、処置具起上台25がその基端
側が先端部本体9に対し回動自在に軸支した状態で配置
され、この処置具起上台25の先端寄りの部分には挿入
部2内を挿通された起上ワイヤ26の先端が接続されて
いる。
ワイヤ26は、挿入部2内を挿通され、操作部3内の起
上操作機構に接続され、この起上操作機構には処置具起
上レバー11(図1参照)が接続され、この処置具起上
レバー11を回動する操作を行うことにより起上ワイヤ
26を牽引して処置具起上台25の傾き角度を変更し
て、処置具の先端側が突出される方向を可変制御できる
ようにしている。
する把持部本体12の基端部側(図1では上方側)に
は、湾曲部6の湾曲操作を行う湾曲操作ノブ13、処置
具起上レバー11、送気・送水の操作を行う送気・送水
ボタン14、吸引の操作を行う吸引ボタン15、ビデオ
プロセッサ或いはカメラコントロールユニットに対し、
静止画の指示等、画像制御の指示操作を行う複数の操作
スイッチ16が設けられている。
する位置に起上ワイヤ洗浄口金17が設けられており、
この起上ワイヤ洗浄口金17は、起上ワイヤ26が挿通
される起上ワイヤ管路(図示せず)の基端部に連通し、
起上ワイヤ管路の洗浄の際に使用される。また、挿入部
2内に設けられている処置具チャンネル(図示せず)の
基端側は、チャンネル挿入口18に連通し、このチャン
ネル挿入口18から処置具を挿通できるようにしてい
る。
は、湾曲部6を構成する複数の湾曲駒(図示せず)から
なる湾曲管(図示せず)に接続され、その外装には電気
絶縁性材料で形成された湾曲被覆部材27が被覆されて
いる。この湾曲被覆部材27の端部は、先端部本体9に
対し接着剤等により水密固定されており、その湾曲被覆
部材固定部28の先端側の先端部本体9の外周には、P
SU、変性PPO、PEIなどの熱可塑性樹脂部材や、
セラミックス、シリコンゴムなどの電気絶縁性材料で形
成された絶縁部29が設けられている。
時に絶縁部29の外周を全周に渡り弾性的に締め付ける
締め付け部10aが環状に設けられている。これによ
り、絶縁部29が先端カバー10の基端部にしっかり密
着するので、高周波電流を用いた処置を行う場合でも内
視鏡の先端部の外表面に高周波電流が漏れることがな
い。また、締め付け部10aは先端カバー10を取り外
す際の回転付勢にもなっているので、不用意に外れるこ
とがなく安全である。
おり、絶縁部29の先端側端部には金属性の抜け止めピ
ン30が先端部本体9に対し接着等で固定されており、
さらにその頭部には金属が露出しないように接着剤等が
盛られている(図示せず)。
ように、先端カバー10の装着の回転位置を示すスコー
プ側指標31が設けられている。このスコープ側指標3
1は、絶縁部29の表面の色と異なる接着剤が充填され
て形成されている。
端カバー本体32は、先端部本体9を覆うようにキャッ
プ状に形成され、対物レンズ20、照明レンズ21及び
処置具起上台25に対応する側方に開口部33が設けら
れている。
23を含めた先端部本体9の一部を覆うように補強部材
34が先端カバー本体32と一体で形成されている。た
だし、先端カバー10の外観には露出しない。ここで、
一体に形成する方法は、インサート成型で一体成型して
もよいし、別体で作ったものを後で接着剤等を用いて一
体化するものでもどちらでもよい。
材料からなるゴム材料(具体的にはシリコンゴム等)や
エラストマでできており、外観上には、図3に示すよう
に、カバーの軸方向に平行に伸びるカバー側指標35が
設けられている。
ンレススチール等、剛性を有する材料で形成され、先端
側に底部36を有する形状をしており、この底部35を
設けることで先端カバー10の剛性を高めている。な
お、補強部材34の底部36には、先端カバー10を先
端部本体9に着脱自在に固定するための形状が形成され
ている。
バー10を着脱自在に固定するための、先端部本体側係
止部であるL字形状の硬質のフック37が設けられてい
る。図4はフック37の拡大図であり、(a)は正面
図、(b)は側面図を示す。なお、フックの形状は任意
でよい。
部にはほぼ全周に渡り、面取り45(またはR面取り)
がしてある。また、フック37の裏側には、先端カバー
10を係合するための係止凸部38が設けられ、フック
37は先端部本体9の軸方向の投影面内に収まって設け
られている。また、フック37の外観稜線にもCO.2
またはRO.2以上の面取りがされている。ここで、図
4(a)に示すように、フック37の柱部39の中心Z
と、先端部本体9の外径中心Oとはずれている。なお、
中心Oは先端カバー10と先端部本体9との回転中心で
もある。
の投影面内に収まっているので、フック37は先端部本
体9の外径から飛び出ていないため、万が一先端カバー
10が脱落して挿入部2を体腔内から引き抜く場合でも
体壁を傷つけることがなく、安全である。また、フック
37の外観稜線にもCO.2またはRO.2以上の面取
りがされているので、先端カバー10の軸方向への挿
入、及び回転操作がしやすい。
本体9に一体加工されていなくともよく、別体でビス、
接着、溶接等で固定されていても構わない。
は、フック37に対してある回転角度で軸方向に挿入可
能なフック挿入部40があり、さらにフック37の係止
凸部38が先端カバー10の一段押し込み回転操作で係
合する係止溝41が設けられている。
挿入部40と係止溝41との境界部には、先端カバー1
0の回転中心O側に向かって凸状の爪部42が形成され
ている。そして、フック挿入部40や係止溝41のある
補強部材34の底部36の先端側全面は、先端カバー本
体32で覆われている。
ける方法について説明する。まず、図3に示すように、
カバー側指標35をスコープ側指標31に合わせながら
先端カバー10をある回転角度で先端部本体9に軸方向
に挿入する。図5(a)は、その軸方向挿入後の状態を
先端側から見た図である。
フック37がフック挿入部40に収まっている(先端カ
バー本体は図示せず)。また、先端部本体9と補強部材
34とは嵌合しており、その嵌合している円周部分の角
度θは180°を超えて(理想は角度θは190°以
上)大きく設定されている。この時のフック37と補強
部材34との回転方向のガタに影響を及ぼす水平方向の
クリアランスは、図中左右の隙間をそれぞれx1、x2と
すると、x1+x2となる。
領域Qの上面には、先端カバー本体32は成型されてお
らず、図5(a)のA−A線断面である図5(b)でわ
かるようにこの領域Pと領域Qの部分については、補強
部材34と先端カバー本体32との間には空間が存在す
る。さらに、図5(b)でわかるように、フック37の
頭部が先端カバー本体32に接触した状態では、フック
37の取付面51(図3参照)から係止凸部38までの
距離をL1、同じく取付面51から爪部42の先端側に
形成された爪部側当接面52までの距離L2としたと
き、L1<L2に設定されている。なお、図5(b)中の
太線矢印は装着時の爪部42の動く経路を示す。
体32に接触した状態ではL1<L2に設定されているの
で、この状態で先端カバー10を先端側から見て時計方
向に回転しても、爪部42がストッパとなってフック3
7の係止凸部38は、補強部材34の係止溝41には係
合しない。
バー10をさらに軸方向に押し込んだ後、先端側から見
て時計方向に回転してフック36の係止凸部38を係止
溝41に係合した装着完了時の状態を示す(先端カバー
本体は図示せず)。
向と軸方向の位置決めが完了する。この状態でも回転方
向のガタは、わずかにある。ガタになる水平方向のクリ
アランスは、図中左右の隙間をそれぞれx3、x4とする
と、x3+x4となり、x1+x2≧x3+x4で設定されて
いる。すなわち、回転方向のガタは装着前よりも装着後
の方が小さく設定されている。したがって、回転操作前
ではクリアランスが大きいので、フック37をフック挿
入部40に挿入しやすい。また、回転操作後は、クリア
ランスが小さいので先端カバー10が先端カバー9にき
っちり位置決めできる。
6(b)に示すように、爪部側当接面52から先端カバ
ー本体32までの距離をM、フック側当接面53からフ
ック頭部までの距離をmとすると、M<mで設定されて
いる。つまり、M<mなので装着完了時、図6(b)で
示すように、フック頭部は軸方向に弾性材の先端カバー
本体32及び爪部42で付勢されて、フック37の係止
凸部38が係止溝41にしっかり係合し、不用意に外れ
ず安全となる。なお、図6(b)中の太線矢印は取り外
す時の爪部42の動く経路を示す。
部にはほぼ全周に渡り面取りがされているので、例えば
補強部材34と先端カバー本体32との境界部54から
フック37の頭部の先端面までの距離をeとすると、そ
の大きな面取りのおかげで距離eを全周に渡り大きくと
ることができる。
の押し込みストロークmax、すなわち図5(b)の距
離yと以下の関係をもつように設定されている。
端カバー本体32との境界部54が剥離しにくくしてあ
る。なお、図5(a)で領域Qの上面に空間を設けてい
る理由も押圧面までの距離をかせぎ上記と同じ効果を出
させるためである。
態の途中の状態を示しており、爪部42がフック37の
裏側のスリット部55を通過している状態を示す。
係止溝側壁56の高さhは、h>L1で設定されてい
る。h>L1なので、フック37の係止凸部38が係止
溝側壁56の上に乗り上げることがなく、回転のストッ
パになっている。
34のフック挿入部側壁57の一部に切り欠き部58が
設けられており、切り欠き部58の端部59は、フック
37の柱部端60より回転中心O側に位置するので、先
端カバー10を先端から見て反時計方向にめいっぱい回
転しても端部59がフック37の柱部39に先に当たり
回転のストッパになっている。
のでフック側当接面53がフック挿入部側壁57の上に
乗り上げることはない。
の操作の逆を行う。先端カバー10の先端を軸方向にい
ったん押し込んで、フック37の係止凸部38を係止溝
41からはずした後、先端側から見て反時計方向に回転
させ、フック37をフック挿入部40まで移動させる。
その後、先端カバー10を先端側へ軸方向に引き抜いて
取り外す。
は先端側から見て反時計方向であり、本実施の形態の対
物レンズ21のレイアウト(図2参照)では、その方向
は視界を覆う方向である。したがって、外れる時は必ず
先端カバー10の一部が視界に入ってくるので、万が一
体腔内で先端カバー10が外れかかっても、術者はすぐ
に気づき安全である。
部10aは、絶縁部29の外周を全周に渡り締め付けて
いるので、図8(a)に示すように、装着前の自然状態
の先端カバー10において、基端側端面61から爪部側
当接面52までの距離をL11、先端カバー10の基端側
端面61が突き当たる絶縁部側突き当て面62からフッ
ク側当接面53までの距離をL12としたとき、L11>L
12に設定している。つまり、L11>L12と設定されてい
るので、装着時の先端カバー10は軸方向に付勢される
ことになり、先端カバー10を先端側へ付勢することに
なるので、フック37の係止凸部38が係止溝41にし
っかり係合し、不用意に外れず安全となる。
に先端カバー10を押し込んだ時、変形する凸状の弾性
変形部63を設けてもよい。なお、装着状態では弾性変
形部63の先端と先端部本体9(すなわち、フック3
7)とはほぼ当接している。
ために軸方向に押し込むと、図8(b)に示すように、
係止凸部38が係止溝41から外れるが、弾性変形部6
3が変形する。また、この時、先端カバー本体32の一
部も図8(b)で示すように変形する。この状態で軸方
向の押し込みを止めると、先端カバー本体32の復元力
でまた図8(a)の状態に戻り、容易に外れることがな
い。
ゴム材料(具体的にはシリコンゴム等)やエラストマ等
の弾性材で構成されており、フック頭部は、弾性材の先
端カバー本体32及び爪部42で付勢されているので、
図9に示すように、先端カバー10の外観には隆起部7
1ができるが、隆起部ダミー72を予め、先端カバー1
0の先端に設けることで、この隆起部71を目立たなく
することができる。
一部内面が切り欠かれていて、その部分に先端カバー本
体32が覆うようになっていて、基端側コーナ73の剥
離を防止している。
と嵌合する部分において、補強部材34の基端側一部で
ある延出部74が軸方向に延出しており、先端カバー1
0を装着ないし取り外す時の回転操作において側片部2
3との軸方向の嵌合長が長くなり、回転し易くしてい
る。また、処置具起上台25側の先端カバー本体32の
補強の効果もある。
カバー本体32の内面に設けられた処置具誘動壁75と
の干渉を避けるための逃げ部76が設けられており、先
端カバー10を装着ないし取り外す時の回転操作でも干
渉しないので、操作がしやすい。
フック37がフック挿入部40に嵌入しない状態で先端
カバー10を回転し、開口部33を対物レンズ21のあ
る面に合わせた時の図である。
りわかるレベルのほぼ1mm程度の隙間f及びgがあく
ように設定してある。よって、確実に装着されているか
いないかが容易にわかる。
先端カバー10が誤って組み付かないように誤組構造の
一例を示したものである。
35の一部に凸部81が設けられ、先端部本体9側にそ
れが係合し回転できる凹部82が全周的に形成されてい
る。
0の先端部本体9と同じであれば、図11の先端カバー
10は、図10の先端部本体9には前記凸部81がある
ので組み付かない。なお、凹と凸の関係は逆でも同じで
ある。
7の取付座標位置を機種ごとに変えて誤組構造としても
よいし、補強部材34が先端部本体9と円周状に嵌合す
る部分の径dの大きさを機種ごとに変えて誤組構造とし
てもよい。また、フック34の形状及びフック挿入部3
9の形状を機種ごとに変えて誤組構造としてもよいし、
フック36裏側のL1の距離を機種ごとに変えて誤組構
造としてもよい。
35をスコープ側指標31に合わせながら挿入カバー1
0をある挿入角度で先端部本体9に軸方向に挿入させた
後、挿入カバー10をさらに軸方向に押し込みながら回
転操作し、爪部42によるフック37の係止凸部38の
係止を解除しフック37の係止凸部38を補強部材34
の係止溝41に位置させ、フック37の頭部を軸方向に
弾性材の先端カバー本体32及び爪部42で付勢し、係
止凸部38を係止溝41に確実に係合させることで、先
端カバー10を先端部本体9に高い位置決め精度で、容
易に着脱自在かつ確実に固定することができる。
て、図12に示すように、凸と凹の関係を逆にし、フッ
ク37の裏側に第2の凹部91(図13参照)を設け、
補強部材34側に第2の凸部92が設けられて構成して
もよい。
部92は、図13(a)の状態から本実施の形態の場合
同様、先端カバー10の一段押し込み操作及び回転(先
端側から見て時計方向)で、図13(b)に示すように
係合する。従って、第1の変形例においては、第1実施
の形態と同様、簡単かつ確実に先端カバー10を先端部
本体9に着脱自在に固定でき、回転規制、軸方向の規制
も確実であり、外す時は、フック37の根本側にいった
ん押し込んだ状態で回転させなければならないので、体
腔内では非常に脱落しにくい。
て、図14(a)に示すように、先端カバー10を軸方
向に挿入したフック37(外形線を実線)を、先端カバ
ー10をさらに軸方向に押し込んだ後回転させて装着す
る(外形線を点線)ように構成してよい(先端カバー本
体32は図示せず)。つまり、図14(a)のZ−Z線
断面図である図14(b)に示すように、フック37の
口元部91が補強部材34側に設けられた第3の凹部9
2に本実施の形態と同様の操作で着脱自在に係合するよ
うに構成しても、本実施の形態と同様な作用・効果を得
ることができる。
先端部本体と先端カバーとの装着を説明する説明図であ
る。
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
ック37の係止構造を設けたが、本実施の形態では、先
端カバー10の先端カバー本体32の係止構造が設けら
れており、図15に示すように、フック37には第4の
凹部102、先端カバー本体32の内側には第4の凸部
101が設けられている。そして、第4の凸部101の
裏に補強板103を設けて係止構造を補強している。
態でいう補強部材34がないので、先端カバー本体32
が先端部本体9に対し、ほぼ全長に渡り接触している。
その他の構成は第1の本実施の形態と同じである。
においても、第1の本実施の形態と同等の作用・効果を
得ることができる。
ので、更なる軸方向への押し込み操作を意図的にしなく
ても回転操作のみで第4の凹部102に係合/非係合が
できる。また形状は半円状でなくても斜面でもよい。
視鏡において、前記先端カバーの軸方向への押し込みと
回転操作によって着脱自在に係合する先端カバー側係止
部及び先端部本体側係止部を、前記先端カバー側係止部
は前記先端カバーに、前記先端部本体側係止部は前記先
端部本体にそれぞれ設けると共に、前記回転操作の範囲
の少なくとも一部で前記先端部本体側係止部の先端面を
軸方向に付勢する付勢手段を前記先端カバーに設けたこ
とを特徴とする内視鏡。
部本体が嵌合する円周部分は、装着途中の回転操作前の
状態で、180°を超えて大きく設定されていることを
特徴とする付記項1に記載の内視鏡。
カバーが前記先端部本体に装着された状態で、前記先端
部本体側係止部の先端面を軸方向に付勢することを特徴
とする付記項1に記載の内視鏡。
前記先端カバー側係止部との回転方向のクリアランスを
前記先端カバーの装着途中の回転前の状態よりも装着後
の方を小さくしたことを特徴とする付記項1に記載の内
視鏡。
前記先端部本体の軸方向投影面積内に収めたことを特徴
とする付記項1に記載の内視鏡。
らなる先端カバー本体であることを特徴とする付記項1
に記載の内視鏡。
れば、先端カバーの軸方向への押し込みと回転操作によ
って着脱自在に係合する先端カバー側係止部及び先端部
本体側係止部を先端カバー及び先端部本体にそれぞれ備
え、先端カバーに設けられた付勢手段が回転操作の範囲
の少なくとも一部で先端部本体側係止部の先端面を軸方
向に付勢するので、先端カバーを先端部に高い位置決め
精度で、容易に着脱自在かつ確実に固定することができ
るという効果がある。
を示す構成図
成図
面図
する第1の説明図
する第2の説明図
する第3の説明図
面を示す断面図
観を示す外観図
バーの断面を示す断面図
誤組構造の一例を示す図
例の要部構成を示す構成図
す断面図
例の要部構成を示す構成図
と先端カバーとの装着を説明する説明図
Claims (1)
- 【請求項1】 先端カバーが先端部本体に着脱自在な内
視鏡において、 前記先端カバーの軸方向への押し込みと回転操作によっ
て着脱自在に係合する先端カバー側係止部及び先端部本
体側係止部を、前記先端カバー側係止部は前記先端カバ
ーに、前記先端部本体側係止部は前記先端部本体にそれ
ぞれ設けると共に、前記回転操作の範囲の少なくとも一
部で前記先端部本体側係止部の先端面を軸方向に付勢す
る付勢手段を前記先端カバーに設けたことを特徴とする
内視鏡。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02559297A JP3695877B2 (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 内視鏡 |
| US08/848,217 US5860913A (en) | 1996-05-16 | 1997-04-29 | Endoscope whose distal cover can be freely detachably attached to main distal part thereof with high positioning precision |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02559297A JP3695877B2 (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10216074A true JPH10216074A (ja) | 1998-08-18 |
| JP3695877B2 JP3695877B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=12170187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02559297A Expired - Fee Related JP3695877B2 (ja) | 1996-05-16 | 1997-02-07 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3695877B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017002586A1 (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-05 | オリンパス株式会社 | 挿入機器及び挿入機器を備える内視鏡 |
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1997
- 1997-02-07 JP JP02559297A patent/JP3695877B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN119867617A (zh) * | 2024-12-13 | 2025-04-25 | 上海澳华内镜股份有限公司 | 先端帽及内窥镜系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3695877B2 (ja) | 2005-09-14 |
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