JPH10216326A - パチンコ島制御装置 - Google Patents

パチンコ島制御装置

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JPH10216326A
JPH10216326A JP2289797A JP2289797A JPH10216326A JP H10216326 A JPH10216326 A JP H10216326A JP 2289797 A JP2289797 A JP 2289797A JP 2289797 A JP2289797 A JP 2289797A JP H10216326 A JPH10216326 A JP H10216326A
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正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者がいないときには電気装置の消費電力
を低減させて、電力の浪費を防止するパチンコ島制御装
置を提供すること。 【解決手段】 人間センサの検出信号によりパチンコ遊
技機の正面に遊技者が座っているか否かを判断し(S
1,S3)、遊技者が座ってから(S3:YES)設定
時間Aが経過すると(S7:YES)、在席フラグFを
セットすると共に(S15)省電力モードを解除する
(S17)。遊技者がパチンコ遊技機2を離れて(S
3:NO)設定時間Bが経過すると(S19:YE
S)、予め設定された省電力モードを実行すると共に
(S9,S11)、在席フラグFをリセットする(S1
3)。この省電力モードでは、例えば、装飾ランプに供
給する電流のデューティ比を制御することにより、その
装飾ランプの消費電力を低減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機を
備えたパチンコ島を制御するパチンコ島制御装置に関
し、詳しくは、そのパチンコ遊技機に付随する電気装置
を備えたパチンコ島の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコ島に備えられるパチンコ
遊技機として、多数の電気装置を備えたものが提案され
ている。例えば、遊技域に向けてパチンコ玉(以下、こ
のパチンコ玉を発射玉ともいう)を発射する発射装置、
発射玉が入賞口に入賞したとき遊技者にパチンコ玉(以
下、このパチンコ玉を景品玉ともいう)を払い出す賞球
装置、パチンコ遊技機の周囲を飾る電飾装置、等の電気
装置を備えたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種のパ
チンコ島では、遊技者の有無に関わらず電気装置の電源
がONに保持されている。このため、パチンコホール等
では、遊技者が少ないときや遊技者が食事等に出かけて
いるときにも、全てのパチンコ島の電気装置に通電がな
され、無駄な電気代を出費していた。そこで、本発明
は、遊技者がいないときには電気装置の消費電力を低減
させて、電力の浪費を防止するパチンコ島制御装置を提
供することを目的としてなされた。
【0004】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記目
的を達するためになされた請求項1記載の発明は、図1
に例示するように、パチンコ遊技機と、該パチンコ遊技
機に付随する電気装置と、を備えたパチンコ島を制御す
るパチンコ島制御装置において、上記パチンコ遊技機正
面における遊技者の有無を判断する遊技者検出手段と、
該遊技者検出手段が、上記パチンコ遊技機の正面に遊技
者がいないと判断したとき、上記電気装置への通電状態
を制御して、その電気装置の消費電力を低減させる節電
手段と、を備えたことを特徴としている。
【0005】このように構成された本発明では、遊技者
検出手段はパチンコ遊技機正面における遊技者の有無を
判断し、遊技者がいないと判断したとき、節電手段が電
気装置への通電状態を制御して、その電気装置の消費電
力を低減させる。このため、本発明では、パチンコ遊技
機の正面に遊技者がいないときには、そのパチンコ遊技
機の電気装置で無駄な電力が消費されるのを抑制するこ
とができる。従って、パチンコホール等における電力の
浪費を良好に防止することができる。
【0006】なお、本発明の節電手段は、パチンコ遊技
機の全ての電気装置に対して消費電力を低減させてもよ
く、一部の電気装置に対して消費電力を低減させてもよ
い。但し、装飾ランプ,表示器類等は、遊技者の有無に
関わらず通電期間中ほぼ同様の電力を消費する。このた
め、この種の電気装置に対して消費電力を低減させた場
合、電力の浪費を一層良好に防止することができる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成に加え、上記パチンコ島が、上記パチンコ遊技機にパ
チンコ玉を補給するための補給経路を、更に備えたこと
を特徴としている。このため、本発明では、パチンコ島
は、パチンコ遊技機が予め備えたパチンコ玉を全て消費
しても、補給経路を介して更にパチンコ玉を補給するこ
とができる。従って、請求項1記載の発明の効果に加え
て、一層長期間に渡ってパチンコ遊技機による遊技を継
続することができるといった効果が生じる。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の構成に加え、上記電気装置として、パルス状の電
流を供給されて発光する装飾ランプを備え、上記節電手
段が、上記装飾ランプに供給する電流のデューティ比を
制御することにより、その装飾ランプの消費電力を低減
させることを特徴としている。
【0009】このように、本発明は、パルス状の電流を
供給されて発光する装飾ランプを、電気装置として備え
ている。この種の装飾ランプは、電流パルスの発生周期
を充分に短くすることにより、ランプの点滅が人間に認
識されないようにすることができる。また、この種のラ
ンプでは、供給される電流のデューティ比を制御して通
電時間を短くすることにより、消費電力を低減させるこ
とができる。このようにして節電を行った場合、装飾ラ
ンプが若干暗くなるが余り違和感がなく、その装飾ラン
プによる演出効果は比較的良好に保持することができ
る。また、前述のように、装飾ランプで節電を行った場
合、電力の浪費を一層良好に防止することができる。
【0010】従って、本発明では、請求項1または2記
載の発明の効果に加えて、装飾ランプの演出効果をあま
り損なうことなく、電力の浪費をきわめて良好に防止す
ることができるといった効果が生じる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図2は、本発明が適用されたパチンコ
島1の構成を表す斜視図である。なお、このパチンコ島
1は、パチンコ遊技機2を1台だけ備えたいわゆる単独
島である。
【0012】図2に示すように、パチンコ遊技機2は、
図示しない釘や入賞口、および複数列の図柄を可変的に
表示する可変表示装置21(図3)等を備えた遊技盤2
3と、遊技盤23の遊技域23aに向けてパチンコ玉を
発射するためのハンドル25と、遊技域23aへ発射す
るパチンコ玉を貯留すると共に入賞に応じた景品玉が排
出される上部受け皿27と、上部受け皿27が満杯にな
ったときオーバーフローしたパチンコ玉が排出される下
部受け皿29と、を備えている。
【0013】また、パチンコ島1は、パチンコ遊技機2
の下方に、玉返却装置31を備えている。この玉返却装
置31は、パチンコ遊技機2の下部受け皿29が満杯に
なったときオーバーフローしたパチンコ玉が排出される
受け皿33を備えている。この受け皿33が満杯になっ
てパチンコ玉がオーバーフローすると、そのパチンコ玉
はパチンコ島1の内部に収納され、図示しない回収経路
を介して回収されるが、このとき、周知の計数器によっ
てその玉数が計数される。
【0014】玉返却装置31は、受け皿33の左隣に、
この回収されたパチンコ玉(以下預かり玉という)の玉
数を表示する預かり玉表示部35と、遊技終了時に受け
皿33内のパチンコ玉を回収してその玉数を計数させる
玉抜きボタン37とを備えている。また、受け皿33の
右隣には、持ち玉がなくなったときに預かり玉を上部受
け皿27へ返却させるための玉戻しボタン39と、プリ
ペイドカード等を挿入するカード挿入口41と、預かり
玉の玉数をそのカードに記録させる清算ボタン43とを
備えている。なお、玉戻しボタン39により預かり玉を
返却させた場合、預かり玉表示部35の数値がその分減
算される。更に、玉返却装置31の正面には、赤外線セ
ンサ,超音波センサ等によって構成されパチンコ遊技機
2の正面に遊技者がいるか否かを検出する人間センサ4
5が設けられている。
【0015】また、パチンコ島1は、遊技盤23の周囲
に設けられた台間部用の装飾ランプ51と、遊技盤23
の上方に設けられた欄間部用の装飾ランプ53および呼
出ランプ55と、受け皿27,29の左右に設けられた
スピーカ57と、遊技盤23の左隣に設けられた液晶表
示器59とを備えている。なお、装飾ランプ51,53
は、共に、多数のディスチャージランプ61および白熱
ランプ63(図3)を用いて構成され、このうちディス
チャージランプ61は、図示しないポリカーボネート飾
りに光線を入力させ、プリズムによって周囲に光を発散
する。また、液晶表示器59は、パチンコ遊技機2に関
する種々のデータ(例えば、スタート回数、大当り回
数、確率変動回数の3日分のデータ、遊技方法、他のパ
チンコ遊技機のデータ等)を表示すると共に、テレビ画
像等も表示可能となっている。
【0016】次に、パチンコ島1には省電力制御ボック
ス65が内蔵され、人間センサ45の検出信号等に基づ
いて、以下に説明する省電力制御を実行している。図3
は、パチンコ島1の省電力制御に関わる制御系の構成を
表すブロック図である。図3に示すように、省電力制御
ボックス65は、CPU65a,ROM65b,RAM
65c,入力インタフェース(入力I/F)65d,お
よび出力インタフェース(出力I/F)65eを、バス
ライン65fを介して互いに接続してなるマイクロコン
ピュータを主要部としている。
【0017】パチンコ遊技機2には、前述の可変表示装
置21の他、パチンコ玉の入賞を検出する入賞スイッチ
67、パチンコ島1の上部に配設された図示しない補給
経路からパチンコ玉を補給して入賞時にパチンコ玉を払
い出す賞球装置69、パチンコ玉の所定の入賞時に大入
賞口等を開閉する役物ソレノイド(役物SOL)71、
ハンドル25の操作に応じてパチンコ玉を発射する発射
装置73等が設けられ、これらの各装置はECU75と
信号の送受信を可能に接続されている。なお、ECU7
5は、CPU75a,ROM75b,RAM75cを主
要部とするマイクロコンピュータによって構成されてい
る。
【0018】ECU75は、入賞スイッチ67の検出信
号に応じて賞球装置69,可変表示装置21,役物ソレ
ノイド71等を駆動して、所定の手順に従ってパチンコ
遊技を進行する。また、ECU75は、この遊技の進行
状況を表すイベントデータ(例えば、大当り信号等)を
省電力制御ボックス65の入力インタフェース65dへ
出力している。更に、入力インタフェース65dへは、
このイベントデータの他、後述の種々の設定を行うため
の設定スイッチ77からの信号、および人間センサ45
の検出信号が入力されている。
【0019】装飾ランプ51,53に使用された全ての
ディスチャージランプ61は、バラスト81を介してイ
ンバータ83に接続されている。また、全ての白熱ラン
プ63は、個々に設けられたリレー85を介してデュー
ティ比制御回路87に接続されている。ここで、インバ
ータ83およびデューティ比制御回路87には、DC2
4V電源が接続され、省電力制御ボックス65の出力イ
ンタフェース65eから次のような制御信号が入力され
る。
【0020】インバータ83には、ONまたはOFFの
制御信号が入力される。ONの制御信号が入力される
と、インバータ83は昇圧した電圧を出力し、その電圧
はバラスト81により安定化された後、各ディスチャー
ジランプ61に供給される。これによって、各ディスチ
ャージランプ61が点灯される。また、OFFの制御信
号が入力されると、インバータ83は上記出力を停止
し、各ディスチャージランプ61が消灯される。
【0021】デューティ比制御回路87には、L1,L
2,L3の3種類の制御信号(いずれも「H」または
「L」の値を取る)が入力される。すると、デューティ
比制御回路87は、L1,L2,L3の信号値に応じた
デューティ比で、リレー85を介して各白熱ランプ63
にパルス状の電流を供給する。なお、この電流パルスの
発生周期は充分に短く、白熱ランプ63の点滅が人間に
認識されないようになっている。
【0022】次に、このように構成されたパチンコ島1
における省電力制御を説明する。図4は、省電力制御ボ
ックス65が実行する省電力制御処理を表すフローチャ
ートである。なお、この処理に先立って、パチンコホー
ルの管理者は、設定スイッチ77によって以下の設定を
行っておく。ROM65bには、表1〜3に例示するテ
ーブルが記憶されている。すなわち、上記処理の開始に
先立って、これらのテーブルを用いて次のような選択を
行う。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】表1のテーブルには、1,2,…のコード
ナンバーを付与した省電力モードに対応して、ディスチ
ャージランプ61,液晶表示器59,または白熱ランプ
63の内、どの装置の消費電力を低減させるかが記憶さ
れている。例えば、省電力モード3では、ディスチャー
ジランプ61はONとして通常の点灯を行うものの、液
晶表示器59はOFFとして電力の供給を停止し、白熱
ランプ63ではデューティ比制御回路87への制御信号
L1,L2,L3をそれぞれ「L」,「H」,「H」と
する。
【0027】ここで制御信号L1,L2,L3と白熱ラ
ンプ63へ供給される電流のデューティ比との関係は次
のように設定されている。すなわち、L1,L2,L3
がそれぞれ「L」,「L」,「L」の場合は100%
(省電力モード1)、「L」,「L」,「H」の場合は
90%(省電力モード2)、「L」,「H」,「H」の
場合は80%(省電力モード3)、「H」,「H」,
「H」の場合は60%(省電力モード4)、「H」,
「H」,「L」の場合は40%(省電力モード5)、
「H」,「L」,「L」の場合は20%(省電力モード
6)とするのである。なお、上記デューティ比が小さい
程通電期間が短くなり、省電力効果が大きくなることは
いうまでもない。
【0028】そこで、表1のテーブルでは、各パチンコ
遊技機2の省電力モードを選択しておく。また、表2,
表3に例示するテーブルでは、設定時間Aおよび設定時
間Bを選択しておく。この設定時間A,Bは、以下に述
べるように省電力制御処理において使用される。
【0029】省電力制御ボックス65は、パチンコ島1
の主電源が投入されると、図4の省電力制御処理を所定
時間毎に繰り返し実行する。処理を開始すると、先ずS
1(Sはステップを表す:以下同様)にて人間センサ4
5の検出信号を入力し、続くS3では、その検出信号に
基づきパチンコ遊技機2の正面に人間がいるか否かを判
断する。人間を検出した場合(S3:YES)はS5へ
移行し、在席フラグFがセットされているか否かを判断
する。この在席フラグFは主電源投入時にリセットされ
るフラグであり、最初は否定判断してS7へ移行する。
【0030】S7では、このステップへの移行が上記設
定時間Aの間継続しているか否かを判断する。設定時間
Aの間継続していない場合(S7:NO)はS9へ移行
し、表1を用いてそのパチンコ遊技機2に設定された省
電力モードを入力する。続くS11では、その省電力モ
ードを実行する。すなわち、ディスチャージランプ61
や液晶表示器59のON/OFF状態、および、白熱ラ
ンプ63への通電デューティ比を表1の省電力モードに
応じて制御する。更に、続くS13では、在席フラグF
をリセットして一旦処理を終了する。
【0031】続いて、人間センサ45が人間を検出して
いる間(S3:YES)は上記所定時間毎にS1〜13
の処理を繰り返し、この状態が上記設定時間A継続する
と(S7:YES)S15へ移行する。S15では在席
フラグFをセットし、続くS17では、省電力モードを
解除して一旦処理を終了する。すると、人間センサ45
が人間を検出している場合(S3:YES)次のS5で
肯定判断し、そのまま一旦処理を終了する。
【0032】その後、人間センサ45が人間を検出して
いる間(S3,YES)S1,S3,S5の処理を繰り
返し、この間、ディスチャージランプ61,液晶表示器
59,および白熱ランプ63の通電状態は通常の通電状
態となる。すなわち、パチンコ遊技機2の正面に遊技者
が座って(S3:YES)上記設定時間Aが経過すると
(S7:YES)、在席フラグFをセットすると共に
(S15)省電力モードを解除する(S17)のであ
る。人間センサ45はパチンコ遊技機2の前を通過した
人間を検出する可能性もあるが、上記設定時間Aを適切
に設定することにより、遊技者の存在時にのみ省電力モ
ードを解除することができる。なお、表2に例示するよ
うに、設定時間Aは0秒とすることもできる。
【0033】遊技者がパチンコ遊技機2を離れると、人
間センサ45が人間を検出しなくなり(S3:NO)S
19へ移行する。S19では、その状態が上記設定時間
B継続しているか否かを判断し、継続していない場合
(S19:NO)はそのまま一旦処理を終了する。こう
してS1,S3,S19の処理を繰り返す状態が上記設
定時間B継続すると、S19にて肯定判断して前述のS
9〜13へ移行し、省電力モードの設定値を入力してそ
れを実行すると共に(S9,S11)、在席フラグFを
リセットして(S13)一旦処理を終了する。すなわ
ち、遊技者がパチンコ遊技機2を離れて(S3:NO)
設定時間Bが経過すると(S19:YES)、省電力モ
ードを実行するのである(S11)。
【0034】以上説明したように、パチンコ島1では、
パチンコ遊技機2の正面に遊技者がいないときには、そ
のパチンコ遊技機2の電気装置(ディスチャージランプ
61等)の通電状態を制御して、その電気装置の消費電
力を低減することができる。このため、電力の浪費を良
好に防止することができる。また、パチンコ島1では、
装飾ランプ51,53(ディスチャージランプ61,白
熱ランプ63)および液晶表示器59の消費電力を低減
させているが、これらの電気装置は、遊技者の有無に関
わらず通電期間中ほぼ同様の電力を消費する。このた
め、パチンコ島1では、電力の浪費を一層良好に防止す
ることができる。
【0035】更に、パチンコ島1では、省電力モードの
設定に応じて電気装置の通電状態を制御しているので、
遊技者がいないときに消費電力を低減させる電気装置
を、必要に応じて適宜設定することができる。例えば、
パチンコホールの玄関付近等、人目に付き易いところで
は、省電力モード1または2を選択して、装飾ランプ5
1,53が余り暗くならず賑やかさが確保できるように
配慮したり、人目に付き難いところでは省電力モード5
または6を選択して、節電を最も重視したりすることが
できる。
【0036】ここで、表1では、省電力モード1〜4で
ディスチャージランプ61をONに制御しているが、こ
れは、ディスチャージランプ61が放電管を用いた高輝
度ランプであり、明るさの割に消費電力が少ないからで
ある。このように、装飾ランプ51,53にディスチャ
ージランプ61を使用したパチンコ島1では、装飾ラン
プ51,53による演出効果を充分に保持しつつ、電力
の浪費を良好に防止することができる。更に、パチンコ
島1では、白熱ランプ63の消費電力を、供給される電
流のデューティ比を制御することによって低減してい
る。このようにして節電を行った場合、装飾ランプ5
1,53が若干暗くなるが余り違和感がない。また、白
熱ランプ63を、通常時と同様にイベントデータに応じ
て点滅させることもできる。このため、パチンコ島1で
は、装飾ランプ51,53による演出効果を一層良好に
保持しつつ電力の浪費を一層良好に防止することができ
る。
【0037】また更に、パチンコ島1では、賞球装置6
9を介して補給経路からパチンコ玉を補給することがで
きるので、パチンコ遊技機2による遊技を連続的に継続
することができる。なお、上記実施の形態において省電
力制御ボックス65が節電手段に、人間センサ45が遊
技者検出手段に、それぞれ相当する。
【0038】また、本発明は上記実施の形態になんら限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の形態で実施することができる。例えば、上記実
施の形態では、本発明を単独島に適用しているが、図5
に例示するように、両面に2台ずつ計4台のパチンコ遊
技機102を備えたパチンコ島101や、図6に例示す
るように、両面に8台ずつ計16台のパチンコ遊技機2
02を備えたパチンコ島201にも、そのパチンコ島1
01,201に省電力制御ボックス165,265を設
けて同様に制御することによって、本発明を適用するこ
とができる。
【0039】また、省電力モードの形態も上記形態の他
種々考えられる。例えば、リレー85を制御することに
より一部の白熱ランプ63を完全に消灯するモードを設
けてもよい。また、各ディスチャージランプ61にバラ
スト81およびインバータ83を個々に設け、一部のデ
ィスチャージランプ61のみを消灯するモードを設けて
もよい。更に、賞球装置69,可変表示装置21,役物
ソレノイド71,発射装置73等の電気装置に対して消
費電力を低減させるモードを設けてもよい。
【0040】また更に、上記実施の形態では、パチンコ
島1に設けた省電力制御ボックス65によって省電力制
御処理の全てを実行しているが、省電力制御ボックス6
5をホール管理コンピュータと通信可能に構成し、両者
の共働によって処理を実行してもよい。例えば、省電力
制御ボックス65から在席フラグFの状態をホール管理
コンピュータに送信し、ホール管理コンピュータでは、
島毎に設定された省電力モードに応じて、各パチンコ島
1における電気装置の通電状態を決定し、指令を送信す
るようにしてもよい。この場合、各パチンコ島1におけ
る通電状態をホール管理コンピュータで一括して管理す
ることができる。更に、人間センサ45はパチンコ島1
と別体に設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を例示するブロック図である。
【図2】本発明が適用されたパチンコ島の構成を表す斜
視図である。
【図3】パチンコ島の省電力制御に関わる制御系の構成
を表すブロック図である。
【図4】その制御系で実行される省電力制御処理を表す
フローチャートである。
【図5】本発明が適用された他のパチンコ島の構成を表
す斜視図である。
【図6】本発明が適用された更に他のパチンコ島の構成
を表す斜視図である。
【符号の説明】
1…パチンコ島 2…パチンコ遊技機 45
…人間センサ 51,53…装飾ランプ 59…液晶表示器 61
…ディスチャージランプ 63…白熱ランプ 65…省電力制御ボックス 7
7…設定スイッチ 81…バラスト 83…インバータ 87
…デューティ比制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ遊技機と、 該パチンコ遊技機に付随する電気装置と、 を備えたパチンコ島を制御するパチンコ島制御装置にお
    いて、 上記パチンコ遊技機正面における遊技者の有無を判断す
    る遊技者検出手段と、 該遊技者検出手段が、上記パチンコ遊技機の正面に遊技
    者がいないと判断したとき、上記電気装置への通電状態
    を制御して、その電気装置の消費電力を低減させる節電
    手段と、 を備えたことを特徴とするパチンコ島制御装置。
  2. 【請求項2】 上記パチンコ島が、上記パチンコ遊技機
    にパチンコ玉を補給するための補給経路を、更に備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のパチンコ島制御装置。
  3. 【請求項3】 上記電気装置として、パルス状の電流を
    供給されて発光する装飾ランプを備え、 上記節電手段が、上記装飾ランプに供給する電流のデュ
    ーティ比を制御することにより、その装飾ランプの消費
    電力を低減させることを特徴とする請求項1または2記
    載のパチンコ島制御装置。
JP02289797A 1996-12-24 1997-02-05 パチンコ島制御装置 Expired - Fee Related JP4211066B2 (ja)

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