JPH10217009A - 工作機械の工具ホルダ取付装置 - Google Patents

工作機械の工具ホルダ取付装置

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JPH10217009A
JPH10217009A JP1709097A JP1709097A JPH10217009A JP H10217009 A JPH10217009 A JP H10217009A JP 1709097 A JP1709097 A JP 1709097A JP 1709097 A JP1709097 A JP 1709097A JP H10217009 A JPH10217009 A JP H10217009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool holder
tool
clamp
turret
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP1709097A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kojima
勉 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2面拘束・1軸クランプ方式により、工具台
に工具ホルダを高い精度で容易に取り付け、かつ工具台
を小型に構成する。 【手段】 工具ホルダ10の拘束面11,12をタレッ
ト20の隣接する2平面21,22に接合して、ホルダ
10のX方向及びZ方向の平行度を維持する。クランプ
軸14を拘束面11,12のなす角度の2等分線方向に
突設し、タレット20の挿入孔24に挿入して、ホルダ
10のY方向の芯高を決定する。クランプ駒26をクラ
ンプボルト27で締め付け、クランプ軸14を引込み勝
手にクランプし、拘束面11,12を平面21,22に
圧接して、ホルダ10の旋回方向の基準位置を決定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械の工具台
に工具ホルダを取り付ける装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、旋盤において、バイトを保持す
る工具ホルダを刃物台に取り付ける場合、芯高や平行度
等の取付精度、着脱を繰り返すときの精度の再現性、及
び着脱の容易性が重要視される。特に、刃物台にミーリ
ング加工機能を持たせた複合旋盤の場合は、ドリルやエ
ンドミル等の工具ホルダを高い精度で刃物台に取り付け
る必要がある。
【0003】図3〜図6は従来の工具ホルダ取付装置を
示すものである。図3に示す第一従来例の装置は、旋盤
の刃物台30において、工具ホルダ31の直交2平面3
1a,31bをタレット32の直交2平面32a,32
bに接合して、X方向及びZ方向の平行度を維持し、位
置決めピン32cを孔31cに嵌合して、Y方向の芯高
を確保し、4本のボルト33を締め付けて、工具ホルダ
31をタレット32に取り付けるように構成されてい
る。
【0004】図4に示す第二従来例の装置は、工具ホル
ダ35のクランプ軸35aをタレット36のクランプ孔
36aに挿入して、X方向及びY方向の基準位置を決定
し、ホルダ35の端面35bをタレット36の端面36
bに接合して、Z方向の平行度を維持し、位置決めピン
36cを孔35cに嵌合して、旋回方向の基準位置を決
定し、クランプ駒37でクランプ軸35aをクランプし
て、工具ホルダ35をタレット36に取り付けるように
構成されている。
【0005】図5に示す第三従来例の装置は、複合刃物
台のタレット39にバイト用の標準工具ホルダ(図示
略)とエンドミル用の工具ホルダ40の両方を取付可能
に構成されている。標準工具ホルダは、図4と同様のク
ランプ方式によってタレット39に取り付けられる。標
準工具ホルダよりも高い取付精度が要求されるエンドミ
ル用の工具ホルダ40の場合は、ホルダ40のクランプ
軸40aをタレット39のクランプ孔39aに挿入し、
ホルダ40の孔40bをタレット39の位置決めピン3
9bに嵌合し、加えて、ホルダ40の別の孔40cをタ
レット39の偏心ピン39cに嵌合する。そして、ホル
ダ40に螺着したセットボルト41及び固定ボルト42
で偏心ピン39cを挟み付け、旋回方向の基準位置を決
定したのち、クランプ駒43でクランプ軸40aをクラ
ンプする。
【0006】なお、従来の複合刃物台においては、図6
に示すように、工具ホルダ40がタレット39の端面外
周部に取り付けられ、エンドミル44の駆動機構45は
刃物台本体46の外周部に内蔵される。そして、駆動機
構45は、モータ47の動力をベルト48、回転軸4
9、クラッチ50を介し工具ホルダ40に伝達するよう
に構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来装
置によると、次のような問題点があった。 第一従来例:取付精度及び繰返し精度の点で優れて
いるが、工具ホルダ31の締め付けに通常4本のボルト
33を用いる必要があり、着脱が面倒で、段取時間が長
くかかる。 第二従来例:工具ホルダ35を1つのクランプ駒3
7で容易に着脱できるが、嵌合部が2箇所あるため、こ
れらの寸法公差によって平行度及び芯高に誤差が生じや
すく、旋削専用の刃物台では支障がないものの、エンド
ミル加工を行う複合刃物台の場合には、ホルダ35の取
付誤差が加工精度に悪影響を及ぼす。 第三従来例:偏心ピン39cが旋回方向の位置決め
基準となるので、セットボルト41の位置が不正確であ
ると取付誤差が発生し、誤差を少なくするためにはセッ
トボルト41を予め入念に位置調整する面倒があり、そ
の後に固定ボルト42及びクランプ駒43を締め付ける
必要もあって、工具ホルダ40の着脱に手間がかかる。
また、ホルダ40がタレット39の端面に取り付けられ
るので、駆動機構45によって刃物台本体46が大型化
し、心押台51との干渉範囲が増大する。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その課題は、工具ホルダを高い精度で容易に取り付
けでき、工具台を小型に構成できる工作機械の工具ホル
ダ取付装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の工具ホルダ取付装置は、工具ホルダに、工
具台の隣接する2平面と接合する一対の拘束面と、各拘
束面のなす角度の略2等分線方向に突出する軸部とを設
け、工具台には、軸部が挿入される挿入孔と、挿入孔に
軸部を引込み勝手にクランプする部材とを設けて構成さ
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1及び図2は複合旋盤におい
て、工具台としての刃物台のタレット20に工具ホルダ
10を取り付ける装置を示すもので、ここでは、2面拘
束・1軸クランプ方式が採用されている。すなわち、工
具ホルダ10に一対の拘束面11,12が90°の角度
をおいて設けられ、これらの拘束面11,12がタレッ
ト20の隣接する2平面21,22に接合して、工具ホ
ルダ10をX方向及びZ方向に位置決めするようになっ
ている。拘束面11,12の間には45°の斜面13が
形成され、この斜面13には軸部としてのクランプ軸1
4が拘束面11,12のなす角度の2等分線方向に突設
されている。
【0011】一方、タレット20の外周には45°の面
取部23が設けられ、この面取部23にクランプ軸14
が挿入される挿入孔24が形成されている。また、タレ
ット20には挿入孔24と直交する向きの孔25が設け
られ、この孔25にクランプ駒26が摺動可能に挿入さ
れている。クランプ駒26には、クランプ軸14の係合
部14aに噛み合う噛合部26aが形成されるととも
に、クランプボルト27が螺合されている。そして、ク
ランプボルト27よりクランプ駒26を締め付け、噛合
部26a及び係合部14aの噛み合いによってクランプ
軸14を引込み勝手にクランプするように構成されてい
る。
【0012】従って、工具取付時には、工具ホルダ10
のクランプ軸14をタレット20の挿入孔24に挿入し
て、クランプボルト27を締め付けるだけの簡単な操作
で、工具ホルダ10をタレット20に取り付けることが
できる。この取付状態においては、クランプ駒26がク
ランプ軸14を引込み勝手にクランプするため、クラン
プ軸14により工具ホルダ10のY方向の芯高が正確に
決定される。また、クランプ駒26の作用で工具ホルダ
10の拘束面11,12がタレット20の平面21,2
2に圧接され、これにより、工具ホルダ10のX方向及
びZ方向の平行度が精度よく維持され、同時に、工具ホ
ルダ10の旋回方向の基準位置も正確に決定される。
【0013】それ故、工具ホルダ10をタレット20に
高い精度で容易に取り付けることができ、しかも、着脱
を繰り返す際の予備調整を不要にして、一定の取付精度
を正しく再現することができる。また、工具ホルダ10
がタレット20のコーナ部に取り付けられるので、エン
ドミル等の駆動機構を刃物台本体に斜めに格納して、刃
物台本体を小型に構成でき、もって、刃物台と心押台と
の干渉領域を縮小することが可能となる。
【0014】なお、本発明の工具ホルダ取付装置は旋盤
の刃物台のみに限定されるものではなく、各種工作機械
の工具台に適用することもできる。その他、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変
更して具体化することも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の工具ホル
ダ取付装置によれば、2面拘束・1軸クランプ方式を採
用したので、工具ホルダを高い精度で容易に取り付けで
きるとともに、工具台を小型に構成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す工具ホルダ取付装置
の平面図である。
【図2】図1の装置の作用を示す断面図である。
【図3】第一従来例の工具ホルダ取付装置を示す平面図
である。
【図4】第二従来例の工具ホルダ取付装置を示す平面図
である。
【図5】第三従来例の工具ホルダ取付装置を示す立面図
である。
【図6】従来の複合刃物台の問題点を指摘する概略図で
ある。
【符号の説明】
10・・工具ホルダ、11,12・・拘束面、14・・
クランプ軸、20・・タレット、21,22・・平面、
23・・面取部、24・・挿入孔、26・・クランプ
駒、27・・クランプボルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具ホルダに、工具台の隣接する2平面
    と接合する一対の拘束面と、各拘束面のなす角度の略2
    等分線方向に突出する軸部とを設け、工具台には、軸部
    が挿入される挿入孔と、挿入孔に軸部を引込み勝手にク
    ランプする部材とを設けてなる工作機械の工具ホルダ取
    付装置。
JP1709097A 1997-01-30 1997-01-30 工作機械の工具ホルダ取付装置 Pending JPH10217009A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009208203A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Citizen Machinery Co Ltd 工具ホルダの取付ナット及び工具ホルダの取付構造
JP2013166186A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Apex Dynamics Inc 連結ブロック装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040413