JPH102172A - 電動シャッターの誤動作防止装置 - Google Patents

電動シャッターの誤動作防止装置

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JPH102172A
JPH102172A JP15710296A JP15710296A JPH102172A JP H102172 A JPH102172 A JP H102172A JP 15710296 A JP15710296 A JP 15710296A JP 15710296 A JP15710296 A JP 15710296A JP H102172 A JPH102172 A JP H102172A
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control signal
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Hiroyuki Onobori
宏幸 尾登
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作部で操作されたものであるか否かを識別
することにより、制御用接続線が短絡してもシャッター
が誤動作することを防止して、シャッター開閉をより安
全に行えること。 【解決手段】 操作手段2には開放、閉鎖、停止の各操
作スイッチ5が設けられ、制御用信号線6を介して操作
検出手段3に接続される。操作手段2内の制御用信号線
6には信号変換手段7が設けられている。操作検出手段
3は、信号変換手段7での信号変換を受けて各操作スイ
ッチ5の操作を検出し検出信号を出力する。一方、制御
用信号線6の短絡時には信号変換手段7を介さない信号
であり、無変換状態の信号を検出して短絡検出信号を出
力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動シャッターに
設けられ開閉を制御する制御用接続線の損傷短絡による
電動シャッターの誤動作を防止する電動シャッターの誤
動作防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動シャッターを開閉制御する制御装置
は、シャッター巻取り部が設けられるシャッターケース
内に設置されることが多い。このため、開閉操作用の操
作部や、他の機器との連動操作手段等とは離れた位置に
設置される。このため、制御装置と操作部とは電線など
の制御用接続線によって接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この制御用接続線は、
建物の壁に沿って配線されたり、建物内部を配線される
ため、施工時に誤って傷をつけたり、後の工事で他の建
築部材から加圧やくぎ打ちを受けるなど、制御用接続線
の心線が短絡するような損傷を受けるおそれがある。ま
た、災害時の炎や熱によっても制御用接続線が高温にな
り、電線が溶けて心線が内部溶融(短絡)することが考
えられる。これら、制御用接続線が短絡すると、操作部
で操作していなくとも制御装置は開閉操作されたと判断
してしまい事故の原因となったり防犯上の問題を生じる
虞れがある。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、操作部で操作されたものであるか否かを識別す
ることにより、制御用接続線が短絡してもシャッターが
誤動作することを防止して、シャッター開閉をより安全
に行える電動シャッターの誤動作防止装置を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電動シャッターの誤動作防止装置は、請求
項1記載のように、開閉機を駆動制御してシャッターを
開閉させる開閉制御手段と、電動シャッターを開閉操作
する操作手段2とが制御用信号線6を介して接続された
電動シャッターにおいて、前記操作手段2に設けられ、
制御用信号線6を流れる制御用信号を加工して出力する
信号変換手段7と、前記開閉制御手段側に設けられ、前
記制御用信号の内容に基づき、該制御用信号が前記操作
手段2を介して信号変換手段7で加工されたものか否か
を判別し制御用信号線6の短絡を検出し、検出時には前
記開閉制御手段に対し開閉機の駆動を安全に制御させる
ための短絡検出信号を出力する操作検出手段3と、を具
備することを特徴としている。
【0006】また、請求項2記載のように、前記操作検
出手段3は前記開閉制御手段と一体で設けられ、いずれ
もCPU及びメモリ等のハードウェア構成と、実行プロ
グラムのソフトウェア構成によって作動し、操作検出手
段3で短絡が検出されたときには、開閉制御手段による
開閉機の駆動制御を安全となる制御が実行される構成と
することもできる。
【0007】また、請求項3記載のように、前記信号変
換手段7は、制御用信号線6を流れる制御用信号を受け
てこれを加工出力する受動体素子で構成することができ
る。
【0008】また、請求項4記載のように、所定電圧で
動作する開閉機の近傍に設けられ、該開閉機に対し駆動
信号を出力してシャッターを開閉させる開閉制御手段
と、前記開閉制御手段から離れた操作箇所に配置され、
電動シャッターを開閉操作するための各操作スイッチ5
a〜5cが設けられ、各操作スイッチ5a〜5cに対応
した制御用接続線6a〜6dを介して出力する操作手段
2と、前記操作手段2内部に設けられ、制御用信号線6
を流れる制御用信号を加工して出力する信号変換手段7
と、前記開閉制御手段の入力段に設けられ、前記制御用
信号に基づき開放/閉鎖/停止の各操作スイッチ5a〜
5cの操作に対応する検出信号を前記開閉制御手段に出
力し、また、前記操作手段2の操作により前記信号変換
手段7を介して出力されたものであるか否かを判別する
ことにより制御用信号線6の短絡を検出し、短絡検出時
には前記開閉制御手段に対し開閉機の駆動を安全に制御
させるための短絡検出信号を出力する操作検出手段3
と、を具備する構成とすることもできる。
【0009】また、請求項5記載のように、前記操作手
段2内部に設けられた信号変換手段7の故障短絡時にお
いてもシャッターを安全に制御させるため、前記操作検
出手段3は前記操作手段2のうち停止スイッチ5cに関
しては、制御用信号の加工状態にかかわらず該停止の押
動操作に基づき前記開閉制御手段に対して停止の検出信
号を出力する構成としてもよい。
【0010】また、請求項6記載のように、前記操作手
段2は、開放/閉鎖/停止の各操作スイッチ5a〜5c
を有し、前記制御用信号線6は、共通ライン6aおよび
開放/閉鎖/停止の各操作スイッチに接続された開放/
閉鎖/停止ライン6b〜6dの計4本の心線で構成さ
れ、前記制御用信号は所定の交流電圧とされ、前記信号
変換手段7は、制御用信号の一方向に向け接続されたダ
イオードDで構成され、前記操作検出手段3は、開放/
閉鎖/停止ライン6b〜6dのそれぞれについて並列接
続され各々が前記ダイオードDの接続方向に順接続及び
逆接続された一対のフォトカプラPC1,2〜PC5,
6と、該一対のフォトカプラPC1,2〜PC5,6の
出力の組み合わせに基づき開放/閉鎖/停止の各操作ス
イッチ5a〜5cに対応する検出信号を前記開閉制御手
段に出力するとともに、前記制御用信号が前記ダイオー
ドDを介したものであるか否かを判別し短絡判別時には
短絡検出信号を前記開閉制御手段に出力する信号判別回
路とからなる構成とすることができる。
【0011】また、請求項7記載のように、前記操作手
段3は、開放/閉鎖/停止の各操作スイッチ5a〜5c
を有し、前記制御用信号線6は、共通ライン6aおよび
開放/閉鎖/停止の各操作スイッチ5a〜5cに接続さ
れた開放/閉鎖/停止ライン6b〜6dの計4本の心線
で構成され、前記制御用信号は所定の直流電圧とされ、
前記信号変換手段7は、制御用信号の電圧を可変する所
定の抵抗値を有する第1の抵抗体R1で構成され、前記
操作検出手段3は、開放/閉鎖/停止ライン6b〜6c
のそれぞれについて接続され前記第1の抵抗体R1と共
働して電圧を分圧する第2の抵抗体R2と、該第2の抵
抗体R2からそれぞれ並列接続され各々が制御用信号の
電流方向に順接続された一対のフォトカプラPC1,2
〜PC5,6と、うち、一方のフォトカプラPC2,
4,6側に直列接続され前記第1,第2の抵抗体R1に
よる分圧時の電圧では非作動とされ、前記第1の抵抗体
R1を介さない高い電圧によって作動し該一方のフォト
カプラPC2,4,6を作動させるためのツェナーダイ
オードTD1と、前記一対のフォトカプラPC1,2〜
PC5,6の出力の組み合わせに基づき開放/閉鎖/停
止の各操作スイッチ5a〜5cに対応する検出信号を前
記開閉制御手段に出力するとともに、前記制御用信号が
前記第1の抵抗体R1を介したものであるか否かを判別
し短絡判別時には短絡検出信号を前記開閉制御手段に出
力する信号判別回路とからなる構成とすることもでき
る。
【0012】また、請求項8記載のように、前記操作検
出手段3は低電圧作動回路で構成され、前記開閉制御手
段21は高電圧作動回路で構成され、操作検出手段3の
出力と開閉制御手段21の入力段とが電位差を整合する
電圧整合回路22を介して接続された構成とすることが
できる。
【0013】操作手段2は開閉停止の各スイッチ5a〜
5c及び信号変換手段7が設けられ、各スイッチ5a〜
5cが押動操作されると、信号変換手段7で信号変換さ
れ制御用信号線6a〜6dを介して操作検出手段3に接
続される。操作検出手段3は、各スイッチ5a〜5cの
押動操作を検出して対応する検出信号を開閉制御手段に
出力し、開閉機を駆動させシャッターを開閉停止させ
る。制御用信号線6a〜6c部分で短絡すると、操作検
出手段3に対して信号変換手段7を通過しない信号が出
力されるため、この状態を判別して短絡検出信号を開閉
制御手段に出力する。開閉制御手段は、短絡検出信号を
受けて開閉機を停止させる等の安全制御を行う。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の電動シャッター
の誤動作防止装置の第1の実施形態を示す回路図であ
る。図示の誤動作防止装置1は、大別して操作手段2と
操作検出手段3で構成される。
【0015】操作手段2は、シャッターを開放/閉鎖/
停止されるための各操作スイッチ5a,5b,5cを有
し接続用制御線6を介して操作検出手段3に接続されて
いる。各操作スイッチ5a〜5cは常開接点が用いられ
る。また、制御用接続線6は、共通ライン6a、開放ラ
イン6b、下降ライン6c、停止ライン6dの計4本の
心線で構成されている。
【0016】操作検出手段3は、シャッターを開閉制御
する制御手段の一部を構成するものでシャッターケース
内に設けられる。この操作検出手段3は、制御用接続線
6を介して操作手段2の各操作スイッチ5a〜5cの操
作を検出して対応する検出信号を制御手段に出力し、ま
た、制御用接続線6の短絡検出時に制御手段に対し短絡
検出信号を出力する。制御手段は、CPU等のマイコン
でシャッターを開閉制御するものであり、検出信号を受
けて開閉機に対し同方向に駆動する駆動信号を出力す
る。また、後述するように短絡検出信号の入力時にはシ
ャッター開閉を安全制御する。
【0017】よって、図示されている回路は、制御手段
で使用する交流定電圧(低電圧)で作動する。一方、シ
ャッターを開閉駆動する開閉機は所定の高電圧を駆動電
源とするが、制御手段からの制御線を介してこの交流低
電圧の駆動信号により回転制御される構成である。
【0018】そして、操作手段2内部において制御用接
続線6の一部には、図示のような信号変換手段7が設け
られる。この信号変換手段7は、制御用接続線6を流れ
る制御用信号を受けてこの制御用信号に対し所定の信号
変換を行う受動素子で構成されており、操作手段2の小
型化に支障無く短絡検知を簡単かつ安価に構成できるよ
うになる。図示された信号変換手段7としては、流れる
交流を半波整流するダイオードDを用いている。このダ
イオードDは、各操作スイッチ5a〜5cの近傍の共通
ライン6a部分に介挿される。
【0019】次に、操作検出手段3の内部構成を説明す
る。開放ライン6bには、並列してそれぞれフォトカプ
ラPC1,PC2が設けられる。一方のPC1のフォト
ダイオードd1は、ダイオードDと順方向接続されてお
り、他方、PC2のフォトダイオードd2は、ダイオー
ドDと逆方向接続されている。PC1,2のフォトトラ
ンジスタtr1,tr2は、d1,d2の動作に対応し
てスイッチング(H/L)出力する。
【0020】信号判別回路10は、同PC1,2のtr
1,tr2の各スイッチング出力が入力されるポート
1,2が設けられる。そしてポート1,2の入力の組み
合わせにより開放スイッチ5aの操作を検出して対応す
る検出信号を制御手段に出力する。同様にポート1,2
の組み合わせにより開放ライン6bが他のラインと短絡
しているか否かを判別し、短絡判別時には短絡検出信号
を制御手段に出力する。
【0021】上記同様に、操作検出手段3には、閉鎖ラ
イン6cにもそれぞれ同様な構成のPC3,4(d3,
d4,tr3,tr4)が設けられ、信号判別回路10
のポート3,4の入力の組み合わせで閉鎖スイッチ5b
の操作を検出して検出信号を出力し、また、閉鎖ライン
6cが他のラインと短絡しているか否かを判別し、短絡
判別時には短絡検出信号を出力する。
【0022】上記同様に、操作検出手段3には、停止ラ
イン6dにもそれぞれ同様な構成のPC5,6(d5,
d6,tr5,tr6)が設けられ、信号判別回路10
のポート5,6の入力の組み合わせで停止スイッチ5c
の操作を検出して検出信号を出力し、また、停止ライン
6dが他のラインと短絡しているか否かを判別し、短絡
判別時には短絡検出信号を出力する。
【0023】次に、上記構成による装置の動作を説明す
る。操作手段2が何も操作されない状態で信号判別回路
10の各ポートで検出される信号レベルは、ポート1〜
6が全てHとなる。ここで例えば、開放スイッチ5aが
操作されこの接点が閉じると、共通ライン6b及び開放
ライン5b間に制御用信号(電流)が流れるが、ダイオ
ードDにより半波整流され、PC1が作動し(d1に電
流が流れtr1がON)ポート1はLになる。このポー
ト1のH→Lの変化を受けて信号判別回路10は、開放
スイッチ5aが操作されたことを検出して制御手段に開
放の検出信号を出力する。このときPC2のd2はDに
対し逆方向接続されており、このPC2は動作せずポー
ト2はHである。
【0024】そして、この開放スイッチ5aが設けられ
た開放ライン6bが他のいずれかのラインと短絡したと
き(例えば図示A点の如く共通ライン6aと短絡)に
は、開放スイッチ5aの操作に関係無く、開放ライン6
bを制御用信号(電流)が流れる。しかしながら、制御
用接続線6の中途位置で短絡したものであり、この制御
用信号はダイオードDを介して流れたものではないか
ら、流れる電流は交流分を全て含む全波交流である。こ
れにより、PC1、及びPC2のいずれも作動しポート
1,2がそれぞれLになる。
【0025】信号判別回路10はポート1,2がいずれ
もLであることに基づき、制御用接続線6が短絡したこ
とを判別し短絡検出信号を出力する。上記説明では、開
放スイッチ5aの操作の検出及び開放ライン6bの短絡
判別動作について説明したが、閉鎖スイッチ5c,停止
スイッチ5cについても同様の処理で操作検出及び短絡
判別がなされる。
【0026】図2は、上記信号判別回路10が判別する
状態の一覧を示す図である。信号判別回路10の各ポー
ト1〜6は、操作スイッチ5a〜5cを操作しない状態
では図示の初期時に示す各信号レベルとなる。この図に
示すように、開放スイッチ5aについての操作状態及び
同開放ライン6bの短絡検知についてはポート1,2の
組み合わせで判別する。同様に閉鎖スイッチ5bと閉鎖
ライン6cについてはポート3,4の組み合わせで判別
する。また、停止スイッチ5cと停止ライン6dについ
てはポート5,6の組み合わせで判別する。
【0027】そして、制御手段は開放/閉鎖/停止の各
の検出信号の入力に基づき開閉機に対し同方向への駆動
信号を出力する。この開閉機の駆動によりシャッターは
同方向に開放/閉鎖/停止される。また、制御手段は、
短絡検出信号を受けたときには、開閉機に対し駆動信号
を出力しない。これにより、制御用接続線6のいずれの
心線が他の心線と短絡した場合であっても、開閉機の作
動が禁止された停止状態に保持されることになる。これ
により、制御用接続線6に短絡事故が発生したことに基
づきシャッターが誤って開放/閉鎖動作することが禁止
する安全制御がなされることになる。
【0028】ところで、制御用接続線6部分での短絡に
限らず、信号変換手段7の故障(ダイオードDの短絡
等)の発生も考えられる。信号変換手段7での故障があ
ると、開閉方向への駆動信号が出力されない点でシャッ
タの安全制御を行えるが、開閉中に停止スイッチ5cが
押下されても停止できなくなる問題が生じる。これに対
応するため、信号変換手段7が故障したとき、信号判別
回路10は停止ライン6dに関する短絡があった場合に
は、制御手段に対し検出信号を出力してシャッターを停
止させる構成に変更設定しておくこともできる。このと
き、短絡検出信号も出力される。
【0029】また、前記短絡検出信号は、表示部や、ブ
ザーに出力する構成にでき、短絡状態を画面表示したり
報知音を発する構成にできる。尚、制御手段は、短絡検
出信号を受けたときシャッターを停止状態に保持するも
のの他に、シャッターを同方向に寸同させることを繰り
返す等、この短絡状態をシャッター動作が正常時の開閉
と異なる状態で開閉される構成として操作者に報知する
構成としてもよい。
【0030】ところで、図2中のその他(信号出力な
し)の部分は、正常時であって開閉操作がなされない初
期時、あるいは通常考えられない信号レベルの組み合わ
せ状態であり、ポート1,2あるいは3,4あるいは
5,6がこのその他に相当する組み合わせとなったとき
にも、制御手段に対し何の信号も出力しないこととす
る。
【0031】尚、停止スイッチ5cに常閉接点を用いた
ときには、ポート5,6に関してのみ他のポート1,2
あるいは3、4と反転した状態の信号レベルが検出され
ることとなる。信号判別回路10側で他のポートと論理
を適合させる入力処理を行ってもよい。ハードウェア回
路の構成では入力段に反転素子を設ければよく、ソフト
処理であれば、信号の反転処理を行って論理を整合させ
てもよい。
【0032】また、上記構成では、停止ライン6dにも
2つのPC14,15を設ける構成としたが、この停止
ライン6dには、上記PC14,15に代えて、交流入
力のフォトカプラ(2つのフォトダイオードが互いに逆
方向で並列接続されたものを用いてもよく、フォトトラ
ンジスタの出力が信号判別回路10のポート5に出力さ
れる構成とする。
【0033】次に、図3は、本発明の電動シャッターの
誤動作防止装置の第2の実施形態を示す回路図である。
同図において、第1実施形態と共通する構成部には同一
符号を附して説明を省略している。また、同図では操作
検出手段3の内部回路は開放スイッチ(開放ライン6
b)に接続された構成のみ記載し、他は同様であり省略
している。
【0034】そして、図示されている回路は、制御手段
で使用する直流定電圧(低電圧)で作動し、開閉機は所
定の高電圧を駆動電源としつつ、制御手段からの制御線
を介してこの直流低電圧の駆動信号を受けて回転動作す
る。
【0035】操作手段2内部に設けられる信号変換手段
7としては、所定の抵抗値を有する(第1の)抵抗体R
1で構成し、制御用接続線6を流れる制御用信号を受け
てこの制御用信号の電圧値を可変する。この抵抗体R1
は、各操作スイッチ5a〜5cの近傍の共通ライン6a
部分に介挿される。ここで、各操作スイッチ5a〜5c
の接点の一端(図示で接点の左側)を1か所にまとめる
配線をし、抵抗体R1の一端をこのまとめた箇所に半田
等で直付けすることにより、線路抵抗を低減化でき、分
圧時の抵抗値を安定化できる。
【0036】操作検出手段3の開放ライン6bには、並
列して(第2の)抵抗体R2、フォトカプラPC1,P
C2が設けられる。PC1,PC2いずれのフォトダイ
オードd1,d2も電流の順方向に接続されている。う
ち、一方のPC2側には、所定のツェナー電圧Vzを有
するツェナーダイオードTD1が逆方向接続されてい
る。このツェナー電圧Vzは、前記(第1,第2の)抵
抗体R1,R2による電圧の分圧値Vrよりも高い電圧
値に設定されている。例えばR1,R2が同じ抵抗値で
あるとき、このツェナー電圧Vzは供給電圧(制御用信
号の電圧)Vの1/2よりも高い値(1/2V<Vz<
V)に設定される。これにより、正常状態(短絡時以外
のとき)においては、ツェナーダイオードTD1により
PC2は動作しない。
【0037】信号判別回路10は、同PC1,2のtr
1,tr2の入力の組み合わせにより開放スイッチ5a
の操作を検出して検出信号を制御手段に出力し、また、
同ポート1,2の組み合わせにより開放ライン6bが他
のラインと短絡しているか否かを判別し、短絡判別時に
は短絡検出信号を制御手段に出力する。
【0038】不図示であるが、上記同様に、閉鎖ライン
6c、停止ライン6dにもそれぞれ同様な構成のTD
2,PC3,4と、TD3,PC5,6が設けられる。
そして、信号判別回路10はポート3,4の入力の組み
合わせで閉鎖スイッチ5b、閉鎖ライン6cの状態を検
知し、ポート5,6の入力の組み合わせで停止スイッチ
5c、停止ライン6dの状態を検出して、それぞれ検出
信号、短絡検出信号を出力する。
【0039】次に、上記構成による装置の動作を説明す
る。操作手段2が何も操作されない状態で信号判別回路
10の各ポートで検出される信号レベルは、ポート1〜
6が全てHとなる。ここで例えば、開放スイッチ5aが
操作されこの接点が閉じると、共通ライン6b及び開放
ライン5b間に制御用信号(電流)が流れてPC1が作
動し(d1に電流が流れtr1がON)ポート1はLに
なる。このポート1のH→Lの変化を受けて信号判別回
路10は、開放スイッチ5aが操作されたことを検出し
て制御手段に開放の検出信号を出力する。このときツェ
ナーダイオードTD1に印加される電圧は抵抗体R1,
R2の分圧値であるため、このツェナーダイオードTD
1と直列なPC2(d2)は動作せずポート2はHであ
る。
【0040】そして、この開放スイッチ5aが設けられ
た開放ライン6bが他のいずれかのラインと短絡したと
き(例えば図示A点の如く共通ライン6aと短絡)に
は、開放スイッチ5aの操作に関係無く、開放ライン6
bを制御用信号(電流)が流れる。しかしながら、制御
用接続線6の中途位置で短絡したものであり、この制御
用信号は抵抗体R1を介して流れたものではないため、
供給電圧VがツェナーダイオードTD1に直接印加され
る。これにより、ツェナー電圧Vz以上の電圧が印加さ
れてツェナーダイオードTD1を介してPC2(d2)
が動作しポート2はLになる。このとき、PC1(d
1)も作動しておりポート1もLである。
【0041】信号判別回路10はポート1,2がいずれ
もLであることに基づき、制御用接続線6が短絡したこ
とを判別し制御手段に対し短絡検出信号を出力する。上
記説明では、開放スイッチ5aの操作の検出及び開放ラ
イン6bの短絡判別動作について説明したが、閉鎖スイ
ッチ5b,停止スイッチ5cについても同様の処理で操
作検出及び短絡判別がなされる。
【0042】上記説明ではR1を共通ライン6a上に設
ける構成としたが、これに代えて共通ライン6aには設
けず、開放ライン6b上で開放スイッチ5aの近傍と、
閉鎖ライン6c上で閉鎖スイッチ5bの近傍と、停止ラ
イン6d上で停止スイッチ5cの近傍と、に夫々設ける
構成としてもよい。このとき各抵抗R1は同一の抵抗値
としておく。
【0043】次に、本発明の誤動作防止装置の第3の実
施形態について図4の回路図を用いて説明する。この実
施の形態では、前記第1の実施の形態で説明した操作手
段2と交流定電圧(低電圧)で作動する操作検出手段3
と同一構成のものが設けられる。そして、この操作検出
手段3と、交流高電圧(例えば3相200V等)で作動
する開閉機Mを開閉制御する開閉制御手段21とにより
シャッタ開閉を制御する制御盤20が構成されており、
これら操作検出手段3と開閉制御手段21では電位差の
相違があるが、電圧整合部22を介して互いに接続され
ている。尚、操作検出手段3としては、第2の実施の形
態で説明した直流定電圧(低電圧)で作動するものを用
いる構成としてもよい。
【0044】開閉制御手段21は、電源供給回路と制御
回路で構成される。電源供給回路は、電源ラインと開閉
機Mとの間に配置され、電源供給を制御して開閉機Mを
正転/逆転させシャッターを開閉/閉鎖する。図示の3
相交流の電源ラインに対し、その各相に開放用と閉鎖用
(うち2相を入れ替えた形で接続)のリレー接点を並設
し、一方のリレー接点を閉じることにより、開閉機Mを
正転/逆転させる。
【0045】制御回路は、前記操作手段2の各開閉スイ
ッチの操作に対応して電源供給回路のリレー接点を開閉
制御し、開閉機Mへの電源供給を切り替えてシャッター
を開閉停止制御する。この制御回路は、互いに電源ライ
ンに対し並列接続された開放側回路と閉鎖側回路で構成
される。開放側回路は、開放用トライアックsr11
と、直列な開放用リレー25を有する。閉鎖側回路は、
閉鎖用トライアックsr10と、直列な閉鎖用リレー2
6を有する。
【0046】また、常閉接点の停止用トライアックsr
12を介してこれら開放側回路及び閉鎖側回路の開放、
閉鎖用の各リレー25,26にはそれぞれ並列に、開放
用の自己保持用リレー接点27及び閉鎖用の自己保持用
リレー接点28が接続される。
【0047】前記信号判別回路10は、前述同様に図2
に示す判別表の内容で操作スイッチ5a〜5cの操作状
態を判別する。そして、開放スイッチ5aの押下時に
は、ポート1,2入力がそれぞれL,Hである組み合わ
せ時にポートB,CをそれぞれHに変化させて各スイッ
チング素子(tr11,tr12)をオンしPC11,
12を作動させる。PC(フォトカプラ)11は、低電
圧作動のフォトダイオードd11と、高電圧作動の前記
開放用トライアックsr11で構成されており、フォト
ダイオードd11の発光で開放用トライアックsr11
が導通する。PC10,12も同様にフォトダイオード
d10,d12とトライアックsr10,12で構成さ
れる。このように、各PC10,11,12によって、
両側の回路での電圧の相違を整合させる電圧整合回路2
2が形成されており、汎用の開閉制御手段21に対し前
述の操作検出手段3を追加する構成とすることができる
ようになる。
【0048】また、閉鎖スイッチ5bの押下時には、ポ
ート3,4がそれぞれL,Hである組み合わせ時にポー
トA,CをHに変化させてtr10,tr12をオンし
PC10,12を作動させる。また、停止スイッチ5c
の押下時には、ポート5,6の入力判断で、少なくとも
ポートCをLに変化させてtr12をオフさせPC12
を非作動にする。
【0049】また、信号判別回路10は、開放ライン6
bの短絡検知時はポート1,2の組み合わせがL,Lの
とき少なくともポートCをLに変化させてtr12をオ
フさせPC12を非作動とする。同様に、閉鎖ライン6
c,停止ライン6dの短絡検知は、ポート3,4、ポー
ト5,6の組み合わせがL,Lであるとき、少なくとも
ポートCをLに変化させてtr12をオフさせPC12
を非作動とする。尚、信号判別回路のポートA〜Cの出
力側を図示のように、フォトダイオードd10〜d12
とトランジスタtr10〜13で構成したときには、該
回路部分を直流低電圧回路で構成する。
【0050】上記構成によれば、開放スイッチ5aが押
下されると、信号判別回路10はこれを判断してポート
B,CをHにし、PC11,12が作動して開放側回路
が導通し、開放用リレー25が通電され、開閉機Mに対
して開放用の電源が供給される。以降は、開放スイッチ
5aが離されても自己保持用リレー接点27を介して開
放用リレー25が継続して通電され、開閉機Mが連続し
て駆動しシャッターが開放されるようになっている。
【0051】シャッターが上限位置に達すると、開放側
回路の開放用リレー25に直列な上限用リミットスイッ
チLSが開き、開放用リレー25が非通電状態となり開
閉機Mは停止する。また、開放動作中に停止スイッチ5
cが押下されたときには、信号判別回路10は少なくと
もポートCをLにすることにより、PC12が非作動と
なり開放用リレー25が非通電状態となり開閉機Mは停
止する。
【0052】シャッター閉鎖の動作は、上記開放の動作
とほぼ同様に、閉鎖スイッチ5bの押下に基づき信号判
別回路10はポートA,CをHにし、PC10,12が
作動して閉鎖側回路が導通し、閉鎖用リレー26が通電
後、自己保持用リレー接点28でこれが自己保持され、
下限用リミットスイッチLSが開くまで連続して下降す
る。また、閉鎖動作中に停止スイッチ5cが押下された
ときには、信号判別回路10は少なくともポートCをL
にすることにより、PC12が非作動となり閉鎖用リレ
ー26が非通電状態となり開閉機Mは停止する。
【0053】次に、いずれかのライン6a〜6d間での
短絡があった場合、信号判別回路は各ラインの入力ポー
ト1,2、あるいは3,4、または5,6の組み合わせ
がいずれもL,Lであること(図2参照)で短絡を検知
する。この検知時には、少なくともポートCをLにする
制御を行う。これにより、PC12が非作動となり通電
中であった開放用リレー25、あるいは閉鎖用リレー2
6はいずれであっても非通電状態となり開閉機Mは停止
制御される。
【0054】上記信号判別回路10は、入力ポート1と
2、3と4、5と6の状態によって出力ポートA,B,
Cの出力を切り替える構成であればよく、簡単なロジッ
ク回路で構成することができる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、開閉制御手段から離れ
て配置される操作手段との間に設けられた制御用接続線
が短絡したときに、これを検出することができ短絡して
もシャッターが誤動作することがない。これにより、シ
ャッターをより安全に開閉できるようになる。信号変換
手段は操作手段に設けられた受動素子で構成して、制御
用信号線の信号に対し加工を施す構成とすれば、操作手
段の小型化に支障が無く短絡検知を簡単かつ安価に構成
できる。また、操作検出手段は、前記制御信号線の短絡
検出に加え前記開閉スイッチの操作検出を行う構成にで
き、開閉制御手段の前段にて操作信号系統の状態を監視
できるようになる。これら操作検出手段と開閉制御手段
は、単一のCPUを用いたソフト制御で実行することも
できる。対して、操作検出手段は交流あるいは直流の低
電圧回路等、受動素子の加工信号を判別できる任意の構
成に変更でき装置設計が容易に行える。加えて、開閉制
御手段側が交流高電圧回路であっても電圧整合回路を設
けた構成によって操作検出手段と接続できるようにな
る。これにより、例えば汎用されている交流高電圧で動
作する開閉機の開閉制御手段に、前記操作手段の短絡検
知を行う操作検出手段を容易に機能追加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動シャッターの誤動作防止装置の第
1の実施形態を示す回路図。
【図2】同装置が検出する各種状態を示す状態図。
【図3】本発明の装置の第2の実施形態を示す回路図。
【図4】本発明の装置の第3の実施形態を示す回路図。
【符号の説明】
1…誤操作防止装置、2…操作手段、3…操作検出手
段、5a…開放スイッチ、5b…閉鎖スイッチ、5c…
停止スイッチ、6…制御用接続線、6a…共通ライン、
6b…開放ライン、6c…閉鎖ライン、6d…停止ライ
ン、7…信号変換手段、10…信号判別回路、20…制
御盤、21…開閉制御手段、25…開放用リレー、26
…閉鎖用リレー、PC1〜PC6,PC10〜12…フ
ォトカプラ、d1〜d6,d10〜d12…フォトダイ
オード、tr1〜tr6…フォトトランジスタ、sr1
0〜sr12…トライアック、D1…ダイオード、TD
1〜TD3…ツェナーダイオード、R1,R2…第1,
第2の抵抗体。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉機を駆動制御してシャッターを開閉
    させる開閉制御手段と、電動シャッターを開閉操作する
    操作手段とが制御用信号線を介して接続された電動シャ
    ッターにおいて、 前記操作手段に設けられ、制御用信号線を流れる制御用
    信号を加工して出力する信号変換手段と、 前記開閉制御手段側に設けられ、前記制御用信号の内容
    に基づき、該制御用信号が前記操作手段を介して信号変
    換手段で加工されたものか否かを判別し制御用信号線の
    短絡を検出し、検出時には前記開閉制御手段に対し開閉
    機の駆動を安全に制御させるための短絡検出信号を出力
    する操作検出手段と、を具備することを特徴とする電動
    シャッターの誤動作防止装置。
  2. 【請求項2】 前記操作検出手段は前記開閉制御手段と
    一体で設けられ、いずれもCPU及びメモリ等のハード
    ウェア構成と、実行プログラムのソフトウェア構成によ
    って作動し、操作検出手段で短絡が検出されたときに
    は、開閉制御手段による開閉機の駆動制御を安全となる
    制御が実行される請求項1記載の電動シャッターの誤動
    作防止装置。
  3. 【請求項3】 前記信号変換手段は、制御用信号線を流
    れる制御用信号を受けてこれを加工出力する受動体素子
    で構成された請求項1記載の電動シャッターの誤動作防
    止装置。
  4. 【請求項4】 所定電圧で動作する開閉機の近傍に設け
    られ、該開閉機に対し駆動信号を出力してシャッターを
    開閉させる開閉制御手段と、 前記開閉制御手段から離れた操作箇所に配置され、電動
    シャッターを開閉操作するための各操作スイッチが設け
    られ、各操作スイッチに対応した制御用接続線を介して
    出力する操作手段と、 前記操作手段内部に設けられ、制御用信号線を流れる制
    御用信号を加工して出力する信号変換手段と、 前記開閉制御手段の入力段に設けられ、前記制御用信号
    に基づき開放/閉鎖/停止の各操作スイッチの操作に対
    応する検出信号を前記開閉制御手段に出力し、また、前
    記操作手段の操作により前記信号変換手段を介して出力
    されたものであるか否かを判別することにより制御用信
    号線の短絡を検出し、短絡検出時には前記開閉制御手段
    に対し開閉機の駆動を安全に制御させるための短絡検出
    信号を出力する操作検出手段と、を具備することを特徴
    とする電動シャッターの誤動作防止装置。
  5. 【請求項5】 前記操作手段内部に設けられた信号変換
    手段の故障短絡時においてもシャッターを安全に制御さ
    せるため、前記操作検出手段は前記操作手段のうち停止
    スイッチに関しては、制御用信号の加工状態にかかわら
    ず該停止の押動操作に基づき前記開閉制御手段に対して
    停止の検出信号を出力する構成とされた請求項4記載の
    電動シャッターの誤動作防止装置。
  6. 【請求項6】 前記操作手段は、開放/閉鎖/停止の各
    操作スイッチを有し、 前記制御用信号線は、共通ラインおよび開放/閉鎖/停
    止の各操作スイッチに接続された開放/閉鎖/停止ライ
    ンの計4本の心線で構成され、 前記制御用信号は所定の交流電圧とされ、 前記信号変換手段は、制御用信号の一方向に向け接続さ
    れたダイオードで構成され、 前記操作検出手段は、開放/閉鎖/停止ラインのそれぞ
    れについて並列接続され各々が前記ダイオードの接続方
    向に順接続及び逆接続された一対のフォトカプラと、 該一対のフォトカプラの出力の組み合わせに基づき開放
    /閉鎖/停止の各操作スイッチに対応する検出信号を前
    記開閉制御手段に出力するとともに、前記制御用信号が
    前記ダイオードを介したものであるか否かを判別し短絡
    判別時には短絡検出信号を前記開閉制御手段に出力する
    信号判別回路とからなる請求項4記載の電動シャッター
    の誤動作防止装置。
  7. 【請求項7】 前記操作手段は、開放/閉鎖/停止の各
    操作スイッチを有し、 前記制御用信号線は、共通ラインおよび開放/閉鎖/停
    止の各操作スイッチに接続された開放/閉鎖/停止ライ
    ンの計4本の心線で構成され、 前記制御用信号は所定の直流電圧とされ、 前記信号変換手段は、制御用信号の電圧を可変する所定
    の抵抗値を有する第1の抵抗体で構成され、 前記操作検出手段は、開放/閉鎖/停止ラインのそれぞ
    れについて接続され前記第1の抵抗体と共働して電圧を
    分圧する第2の抵抗体と、 該第2の抵抗体からそれぞれ並列接続され各々が制御用
    信号の電流方向に順接続された一対のフォトカプラと、 うち、一方のフォトカプラ側に直列接続され前記第1,
    第2の抵抗体による分圧時の電圧では非作動とされ、前
    記第1の抵抗体を介さない高い電圧によって作動し該一
    方のフォトカプラを作動させるためのツェナーダイオー
    ドと、 前記一対のフォトカプラの出力の組み合わせに基づき開
    放/閉鎖/停止の各操作スイッチに対応する検出信号を
    前記開閉制御手段に出力するとともに、前記制御用信号
    が前記第1の抵抗体を介したものであるか否かを判別し
    短絡判別時には短絡検出信号を前記開閉制御手段に出力
    する信号判別回路とからなる請求項4記載の電動シャッ
    ターの誤動作防止装置。
  8. 【請求項8】 前記操作検出手段は低電圧作動回路で構
    成され、前記開閉制御手段は高電圧作動回路で構成さ
    れ、操作検出手段の出力と開閉制御手段の入力段とが電
    位差を整合する電圧整合回路を介して接続された構成で
    ある請求項4記載の電動シャッターの誤動作防止装置。
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