JPH10217643A - 画像記録装置用記録媒体 - Google Patents
画像記録装置用記録媒体Info
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- JPH10217643A JPH10217643A JP9020489A JP2048997A JPH10217643A JP H10217643 A JPH10217643 A JP H10217643A JP 9020489 A JP9020489 A JP 9020489A JP 2048997 A JP2048997 A JP 2048997A JP H10217643 A JPH10217643 A JP H10217643A
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Abstract
し易く、画像形成向きや位置に不都合が生じない画像記
録装置用記録媒体を提供する。 【解決手段】 シート状の画像記録装置用記録媒体1にお
いて、該記録媒体1の端辺の一箇所のみに、突起20が形
成されている構成。
Description
有用な記録媒体に関し、特にインクジェット方式の画像
記録装置に用いて好適な画像記録装置用記録媒体に関す
る。
て単に「画像」ということもある)を記録する手段とし
て、従来より種々の機器や装置が開発され実用化されて
きている。そして、その中で、近年特に技術進歩の顕著
なものとして、インクジェット方式の画像記録装置を用
いた画像形成を挙げることができる。このインクジェッ
ト方式による画像記録は、印刷画像(印写)品質上、写真
印刷の分野では及ばないとされてきたが、近年において
は、画像記録装置の改良ならびに記録媒体の改良が進ん
だ結果、非常に高品質な画像が得られるようになってき
ている。
像記録は、近年の画像品質向上によってインクジェット
方式が本来持っている次の(1)〜(5)の特徴が注目され、
且つ生かされてきている。 (1) インクを用いる直接記録であるため可視化に複雑な
処理を必要としない。 (2) インクを飛翔させて記録するので基本的に非接触、
ノンインパクト記録方式である。 (3) インクが必要部分にだけ付着されるのでインクの使
用効率が高く、用紙は普通紙でも自然感がある画像が得
られる。 (4) インク、紙のランニングコストはきわめて低く、経
済的である。 (5) カラーインクを用いてインク滴の重ね合わせが可能
で比較的容易に高品位なカラー印写が可能である。
れ、且つ生かされてきていることに加えて、さらに、画
像形成(印写)の即時性から業務用ならびに家庭用まで様
々な応用が可能になってきており、今後更なる技術革新
が望まれるところである。
ト方式の画像記録装置における画像形成は、例えば、は
がき、クリスマスカード等の各種カードや所定の大きさ
の記録媒体を所定の速度にて搬送しながら形成する。す
なわち、この種の装置における画像の形成は、記録媒体
が印字ヘッドに対向した搬送ロ−ラ−上に適当な固定手
段を介して押さえつけられるようにして位置決めされ、
この状態で所定の間欠移動にて搬送され、その搬送間の
停止中に印字ヘッドの横方向の走査によって行われる。
装置による記録媒体への画像形成において、記録媒体を
しっかりと固定する必要があるために、記録媒体の大き
さいっぱいの画像サイズで画像形成することはできな
い。すなわち、現在広く普及しているインクジェット方
式の画像記録装置は、画像記録装置の固定手段の形態な
どによって異なるものの、画像記録装置の給紙トレイに
装填した記録媒体の供給先端部および側端部、さらには
後端部に非画像領域が生ずる。これらの非画像領域は、
記録媒体を画像記録装置内部において支持するために必
要な領域であり、現状では不可避的に発生する領域であ
る。
と後端部との非画像領域の大きさを同一とすることがで
きない場合がある。[なお、両者の大きさを同一とする
ように設定しようとすると、非画像領域の大きいほうに
一致させるようになるため、極めて広い非画像領域(余
白部分)が残ることになる。]この非画像領域は、現在
普及している一般的な構造の画像記録装置において、こ
の不可避的に発生する非画像領域の幅は、例えば10〜15
mm程度と設定されている。
なく、印刷物の付加価値を低下させる。そのため、本発
明者等は、この非画像領域(非印刷領域)部分を切除でき
る記録媒体であって、例えばミシン目等を予め設けた記
録媒体を提案している(特願平8-265847号参照)。
域は記録媒体に対して特定の方向に偏っていることが殆
どであるため、例えば、予め画像の偏りを想定してミシ
ン目等を設けておいた場合、記録媒体を挿入する向きを
誤ると、ミシン目と画像形成部分とが大きくズレてしま
う結果を招き、画像の位置ズレによって画像価値が極端
に低下する等の問題がある。
成面とは反対側の面(裏面)に所定の情報(例えば文字の
向きや絵の向きなど)が予め記録されているような場
合、その情報に合わせて、印字の向きや像の向きを所定
方向に設定する必要が生じてくる。このような場合にお
いても、画像記録装置への記録媒体の挿入方向が特定さ
れることになるが、従来の記録媒体においては、この挿
入方向に対する特定がなされていないか、あるいは不十
分であり、そのため、記録媒体の挿入に多大な注意力を
要するという問題があった。
であり、画像記録装置への記録媒体の挿入方向が確認し
易く、画像形成向きや位置に不都合が生じない画像記録
装置用記録媒体を提供することを目的とする。
置用記録媒体は、シート状の画像記録装置用記録媒体に
おいて、前記記録媒体の端辺の一箇所のみに、突起が形
成されていることを特徴とし(請求項1)、これによって
前記目的を達成することができる。
媒体において、 ・前記突起が前記画像記録装置用記録媒体と同じ素材に
て形成されたこと(請求項2)、 ・前記突起が、前記画像記録装置用記録媒体の搬送方向
に沿った中心線から外れた位置に形成されていること
(請求項3)、 ・前記画像記録装置用記録媒体を二つ以上に分離するこ
とを予め予定した分離予定部に対応して、該記録媒体を
容易に二つ以上に分離可能にする易破断手段が設けられ
ていること(請求項4)、 ・前記易破断手段は、前記画像記録装置用記録媒体の全
厚に至る点線状の切り込み若しくは全厚に至らない連続
する線上の切り込みから構成されていること(請求項
5)、 ・前記突起が前記易破断手段によって切除される側に設
けられたこと(請求項6)、 ・前記易破断手段が画像形成領域の縁部に、該画像形成
領域と非画像領域との境界部分全周に設けられたこと
(請求項7)、を特徴とする。
記録媒体搬送方向に略直交する端辺の一箇所のみに突起
が形成されていることを特徴し、この突起の形成箇所と
しては、画像記録装置への記録媒体の挿入方向の後方端
辺とすることで、この記録媒体の挿入方向が確認し易
く、間違いなく記録媒体を挿入することができる。ま
た、この突起部分をある程度大きく形成しておくと、こ
の部分を指で摘まみ、容易に、しかも正しい方向に向け
て挿入することができる。
部分は、挿入方向の前方に存在することになり、給紙ト
レイの前方位置決め手段(記録媒体の端辺が接触する部
分)に当接する。この状態は、突起と前方位置決め手段
との点接触であることから、極めて不安定な装填状態で
あって、記録媒体が傾くことになる。したがって、傾き
状態が発生したときに、記録媒体の装填ミスを容易に認
識することができる。
にて形成するときは、例えば、記録媒体をその素材から
切り出し加工するときに、同時に形成することができ
る。また、突起が、前記画像記録装置用記録媒体の搬送
方向に沿った中心線から外れた位置に形成されている構
成においては、該記録媒体が挿入され、突起が給紙トレ
イの前方位置決め手段に当接した時点で、該記録媒体の
特定の方向への傾きが顕著に現れ、挿入方向の誤りが直
ちに判明する。
(切除部分)に設けられたことで、この突起を分離するた
めの特別な手段ならびに操作を必要としない。また、突
起のみ切除可能な易破断手段が設けられた構成によれ
ば、切除部分を有しない記録媒体に対しても挿入方向を
指示する突起を設けることができる。
図面を参照して詳細に説明する。
の実施形態である画像記録装置用記録媒体(以下、単に
「記録媒体」という)の平面図、図2は、図1に示す記
録媒体に画像が形成された状態の平面図、図3は、図2
に示す記録媒体における切除部分を分離した状態を示す
平面図である。また、図4は、画像記録装置に図1に示
す記録媒体を装填した状態の斜視図であり、図5は、図
1に示す記録媒体が画像記録装置に装填されたときの傾
き状態を説明するための部分斜視図である。
き、はがきサイズのカード等の記録媒体の例であり、図
1に示すように、シート状で且つ長方形の記録媒体1に
は、短い端辺の一方側(以下“端辺1b”という)に易破
断手段2が設けられており、そして、この端辺1bに突
起20が設けられている。この易破断手段2は、記録媒
体1を、画像形成する側の使用部分3と画像形成をせず
に切除する切除部分4とに容易に分離することができる
ように設けられたものであり、例えば連続する線状また
は点線状の切り込み(ミシン目)として形成することがで
きる。
のではないが、図1においては、端辺1bの図中上寄り
の位置(中心線Cの右上)に形成されている。また、図示
した突起20の形状は、半円形状であるが、特にこの形
状に限定されるものではなく、例えば楕円形状、三角形
状、四角形状など種々の形状を取ることができる。突起
20の突出高さ(H),幅(L)については、例えば5〜1
0mm(H)程度,5〜10mm(L)程度に設定すること
ができるが、これに限定されるものではない。(なお、
記録媒体1としては、例えば上質紙、ボンド紙、PPC
用紙、封筒、ラベル、特殊インク受容層を形成した専用
コート紙、OHP用フィルム、光沢紙(フィルム)等を使
用することができる。)
録装置40に装填する操作について図4、図5を参照し
て説明すると、画像記録装置40の装置本体41から横
方向に張り出した記録媒体セット用の給紙トレイ42に
記録媒体1を装填する。この際、記録媒体1を、突起2
0が形成された側(端辺1b)を後方にしてセットする。
これにより、画像記録装置40への記録媒体1の挿入方
向が確認し易く、間違いなく記録媒体1を挿入すること
ができる。
向きを誤った場合、図5に示すように、前方位置決め手
段43(給紙トレイ42の取り付け基部側の側壁或いは
送り込みローラ等)と、突起20と当接する。この場合
の記録媒体1の状態は、突起20と前方位置決め手段4
3との点接触であることから、極めて不安定なセット状
態となる。したがって、給紙トレイ42上にて傾きの無
い正規位置(図中の二点鎖線Bにて示す位置)に対し
て、記録媒体1は傾くことになり、直ちに誤りに気づ
く。そこで、装填向きの前・後を入れ替えることによっ
て、正規のセット状態にすることができる。
り、図2に示ように、使用部分3の所定の位置に画像形
成領域5が形成される。このとき、画像形成領域5の周
囲の非画像領域6の幅W2(搬送方向の前方側で図中左
側),W3(図中下側),W4(図中上側)は、ほぼ同程度の
余白部分とされ、切除部分4側の幅W0は比較的大きな
余白部分となる。しかし、図3に示すように、切除部分
4を易破断手段2から分離して切除することにより、非
画像領域の幅が前掲の他の部分の幅と同程度の幅W1と
することができる。なお、突起20は切除部分4と共に
使用部分3から切り離される。
の実施形態である記録媒体1において、易破断手段2が
画像形成領域5の縁部全周にわたって設けられた場合の
平面図である。図7は、図6に示す記録媒体1におい
て、切除部分4を分離した状態の平面図である。
ように、易破断手段2が画像形成領域5の縁部全周に設
けられている。また、突起20が形成された側とは反対
側に切り込み21が形成されている。このように、易破
断手段2が画像形成領域5の縁部全周にわたって設けら
れたことにより、そして、易破断手段2で切り離すこと
で、図7に示すように、画像形成領域5の外周に余白の
無い画像を提供できる。
材から連続的に切断加工(打ち抜き加工)するときに、
この切断を一つのカッタ−により連続的に行う場合、図
6に示すように、突起20と同じ形状の切り込み21
が、該突起20とは反対側に形成されることになる。そ
のため、突起20の形成に伴う素材のロスが生じない利
点がある。
0は、記録媒体1を切断加工する際に、同時に形成する
場合について記載したが、突起20を別途取り付けるこ
ともでき、これも本発明に包含されるものである。
体搬送方向に略直交する端辺の一箇所のみに突起が形成
されていることを特徴とするので、この記録媒体の挿入
方向が確認し易く、間違いなく記録媒体を挿入すること
ができる。また、突起が易破断手段によって切除される
側(切除部分)に設けられた場合には、突起を分離するた
めの特別な手段ならびに操作を必要としない。
(第1の実施形態)を示す平面図である。
成された状態における平面図である。
除部分を分離した状態を示す平面図である。
媒体を装填した状態の斜視図である。
を説明するための部分斜視図である。
画像記録装置用記録媒体において、画像形成領域の縁部
全周にわたって切除部分が設けられた場合の平面図であ
る。
切除部分を分離した状態の平面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 シート状の画像記録装置用記録媒体にお
いて、前記記録媒体の端辺の一箇所のみに、突起が形成
されていることを特徴とする画像記録装置用記録媒体。 - 【請求項2】 前記突起が前記画像記録装置用記録媒体
と同じ素材にて形成されたことを特徴とする請求項1に
記載の画像記録装置用記録媒体。 - 【請求項3】 前記突起が、前記画像記録装置用記録媒
体の搬送方向に沿った中心線から外れた位置に形成され
ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像記
録装置用記録媒体。 - 【請求項4】 前記画像記録装置用記録媒体を二つ以上
に分離することを予め予定した分離予定部に対応して、
該記録媒体を容易に二つ以上に分離可能にする易破断手
段が設けられていることを特徴とする請求項1から3の
いずれかにに記載の画像記録装置用記録媒体。 - 【請求項5】 前記易破断手段は、前記画像記録装置用
記録媒体の全厚に至る点線状の切り込み若しくは全厚に
至らない連続する線上の切り込みから構成されているこ
とを特徴とする請求項4に記載の画像記録装置用記録媒
体。 - 【請求項6】 前記突起が前記易破断手段によって切除
される側に設けられたことを特徴とする請求項1から5
のいずれかに記載の画像記録装置用記録媒体。 - 【請求項7】 前記易破断手段が画像形成領域の縁部
に、該画像形成領域と非画像領域との境界部分全周に設
けられたことを特徴とする請求項4又は5に記載の画像
記録装置用記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02048997A JP3872152B2 (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | インクジェット方式の画像記録装置用記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02048997A JP3872152B2 (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | インクジェット方式の画像記録装置用記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10217643A true JPH10217643A (ja) | 1998-08-18 |
| JP3872152B2 JP3872152B2 (ja) | 2007-01-24 |
Family
ID=12028572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02048997A Expired - Fee Related JP3872152B2 (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | インクジェット方式の画像記録装置用記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3872152B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110205849A (zh) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | 精工爱普生株式会社 | 薄片制造装置 |
-
1997
- 1997-02-03 JP JP02048997A patent/JP3872152B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110205849A (zh) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | 精工爱普生株式会社 | 薄片制造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3872152B2 (ja) | 2007-01-24 |
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