JPH10218318A - 機械式倉庫 - Google Patents

機械式倉庫

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JPH10218318A
JPH10218318A JP2946497A JP2946497A JPH10218318A JP H10218318 A JPH10218318 A JP H10218318A JP 2946497 A JP2946497 A JP 2946497A JP 2946497 A JP2946497 A JP 2946497A JP H10218318 A JPH10218318 A JP H10218318A
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JP2946497A
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Junji Nakayama
淳二 中山
Takeya Kawamura
武也 川村
Michinori Kagami
路以 鏡
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品を外部環境とは異なる条件にて保管する
のに適した機械式倉庫に関し、物品収納の容積効率や物
品の出し入れ効率を高め、庫内の環境保持を確実に行な
えるようにし、走行台車等を円滑に使用できる環境を確
保しうるとともに、倉庫全体の大型化を抑制しうるよう
にする。 【解決手段】 縦方向および横方向に区画されて縦横に
配設された複数の収納区画4を有する収納棚1と、収納
棚1の開口面側に、該複数の収納区画4の各開口毎に縦
横に配設されて横方向又は縦方向にスライド可能な複数
の開閉パネル2と、該複数の開閉パネル2の横列又は縦
列における隣接する開閉パネル2,2の各相互間を連結
させうる連結機構13とをそなえ、連結機構13を通じ
て該開閉パネル2,2相互間の一部を適宜連結解除しな
がら該複数の収納区画4のいずれかを開閉するように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦横に配設された
複数の収納区画をそなえ、各収納区画内にそれぞれ物品
を収納して該物品を外部環境とは異なる温度や湿度や清
浄度等の条件にて保管し、該物品を走行台車を用いて出
し入れするのに適した機械式倉庫に関し、特に、特に、
冷凍食品等の冷凍保存や医薬品,半導体等の無塵,無菌
保管のための倉庫に用いて好適の、機械式倉庫に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、冷凍食品等の冷凍保存や医薬品,
半導体等の無塵,無菌保管のための倉庫、即ち、温度や
湿度や清浄度等を所要条件にて保管したり、無塵,無菌
状態に保管したりする必要のある倉庫の需要が増大して
いるが、かかる倉庫として、縦横に配設された複数の収
納区画内に、走行台車を用いて物品を出し入れするよう
にした機械式倉庫が用いられている。
【0003】例えば図6は従来の機械式倉庫の一例を示
すものであり、図6に示すように、従来の機械式倉庫
は、複数の収納区画34を有する収納棚(立体ラック)
31と、収納棚31の前面側に形成された各収納区画3
4の開口部35毎に装備された保温ドア32と、収納棚
31の前面側外部に設置された走行台車(スタッカクレ
ーン)33とをそなえている。
【0004】収納棚31は、外部と区画する左右の側面
31A,31B,背面31C,底面31D,天井面31
Eと脚部31Fとをそなえて構成され、さらに、収納棚
31の内部を縦方向及び横方向に仕切って区画する複数
の水平仕切面36A,鉛直仕切面36Bがそなえられて
いる。各収納区画34は、収納棚31の内部において、
このような水平仕切面36A,鉛直仕切面36Bによっ
て、縦横にそれぞれ列状に配設されている。
【0005】収納棚31の前面側には、各収納区画34
の開口部35が設けられており、開口部35には保温ド
ア32が装備される。保温ドア32は、各開口部35毎
に左右一対設けられており、図5(B)に示すように、
観音開き式に左右独立に開閉するようになっている。各
保温ドア32には、それぞれ開閉駆動機構37が装備さ
れており、保温ドア32を閉鎖状態とこの閉鎖状態から
略90°程度だけ収納区画34内方へ旋回した開放状態
との間で駆動できるようになっている。
【0006】走行台車33は、収納棚31の前面と平行
に設置されたレール33Aと、このレール33Aに沿っ
て収納棚31の前面と平行に走行する台車本体33B
と、この台車本体33Bに昇降可能に設置された搬送台
33Cと、この搬送台33C上に進退スライドしうるよ
うに設置されて物品を上載される搬送テーブル33Dと
をそなえている。
【0007】そして、所要の収納区画34へ収納物品3
8を搬入する際には、搬送テーブル33Dに収納物品3
8を上載して、目的の収納区画34の左右位置に合わせ
て台車本体33Bを走行させるとともに、目的の収納区
画34の上下位置に合わせて搬送台33Cを昇降させる
ことで、目的の収納区画34の開口部35の前まで、搬
送台33Cを位置合わせする。これととにも、目的の収
納区画34の開口部35の保温ドア32,32を開放さ
せた上で、搬送テーブル33Dを前進させて、目的の収
納区画34内に搬送テーブル33D上の収納物品38を
移動させる。
【0008】逆に、所要の収納区画34から収納物品3
8を搬出する際には、目的の収納区画34の左右位置,
上下位置に合わせて台車本体33B,搬送台33Cを移
動させて、目的の収納区画34の前に搬送台33Cを位
置合わせし、目的の収納区画34の開口部35の保温ド
ア32,32を開放させた上で、搬送テーブル33Dを
前進させて、目的の収納区画34内の収納物品38を搬
送テーブル33D上に移動させる。
【0009】また、図7は従来の機械式倉庫の他の例を
示すものであり、図7に示すように、この機械式倉庫
は、複数の収納区画44を有する収納棚(立体ラック)
41全体が、環境保持室(例えば保温室)42内に収納
されている。このように、環境保持室42によって収納
棚41の各収納区画44は外部と仕切られているため、
各収納区画44の開口部45には、保温ドア32(図6
参照)のような蓋部材は装備されていない。さらに、環
境保持室42には、図6に示すものと同様の走行台車3
3が、収納棚41の前面側外部に前述と同様に設置され
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
従来技術の機械式倉庫では、各収納区画34毎に設けら
れた保温ドア32が、図5(B)に示すように、観音開
き式に開閉するようになっており、保温ドア32の開放
時には、保温ドア32が収納区画34内方へ旋回するの
で、この保温ドア32の進入する領域に、収納物品38
が干渉してはならない。
【0011】したがって、収納区画34内に収納物品3
8を収納するために所要の奥行きDを確保するために
は、収納区画34の奥行きを、保温ドア32の幅(即
ち、開口部35の開口幅Wの半分)W/2だけ余分に確
保(D+W/2)しなくてはならない。この結果、各収
納区画34の奥行きが大きいものになってしまい、物品
収納の容積効率の低下を招くという不具合がある。
【0012】また、各収納区画34の奥行きが大きくな
れば、収納物品38を出し入れする際の搬送テーブル3
3Dの進退ストロークもそれだけ大きくなり、物品を出
し入れに要する時間も長くなり、物品を出し入れにかか
る作業速度の低下を招いてしまう。また、搬送テーブル
33Dの進退駆動の負担も増加し、走行台車33をより
運搬能力の高いものにしなくてはならない。
【0013】さらに、図6に示す従来技術の機械式倉庫
では、各収納区画34毎に一対ずつ設けられた保温ドア
32にそれぞれ個別に開閉駆動機構37を設けており、
多数の開閉駆動機構37を要することになり、コスト増
は勿論のこと、設備構成の複雑化や駆動系制御の複雑化
を招くという不具合や、さらには、倉庫の大型化を招い
てしまうという不具合がある。
【0014】また、図7に示す従来技術の機械式倉庫で
は、収納棚41及び走行台車33がまるごと環境保持室
42内に収納されているので、走行台車33の作動によ
る走行台車33からの発熱や発塵等により、環境保持室
42内の環境保持(即ち、温度や湿度や清浄度等の保
持、或いは、無塵,無菌状態の保持)が困難になるとい
う不具合がある。
【0015】また、保持すべき環境が、高温であった
り、低温であったり、高湿度であったりする場合には、
走行台車33の使用環境として適さず、走行台車33の
機能を維持することができなくなるという不具合もあ
る。さらには、環境保持室42が必然的に大型のものに
なり、倉庫全体の大型化を招いてしまうという不具合も
ある。
【0016】本発明は、上述の課題に鑑み創案されたも
ので、物品収納の容積効率や物品の出し入れ効率を高め
ることができ、倉庫内の環境保持を確実に行なうことが
でき且つ、走行台車を円滑に使用できるような環境を確
保できるようにするとともに、倉庫全体の大型化を抑制
することができるようにした、機械式倉庫を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の機械式倉庫は、縦方向および横方向に区画さ
れて縦横に配設された複数の収納区画を有する収納棚
と、該収納棚の開口面側に、該複数の収納区画の各開口
毎に縦横に配設されて、横方向又は縦方向にスライド可
能な複数の開閉パネルと、該複数の開閉パネルの横列又
は縦列における隣接する開閉パネルの各相互間を連結さ
せうる連結機構とをそなえ、該複数の開閉パネルの相互
間のうちの一部について該連結機構による連結を解除す
ることで、この連結解除部分の一方に並んだ単数又は互
いに連結した複数の開閉パネルを一体移動させて該複数
の収納区画のいずれかを開閉させうるように構成されて
いることを特徴としている。
【0018】請求項2記載の本発明の機械式倉庫は、請
求項1記載の構成において、該複数の開閉パネルの横列
又は縦列における一端側の開閉パネルを駆動する駆動機
構と、該連結機構の連結を解除する連結解除機構とをそ
なえ、該複数の開閉パネルの1つの横列又は1つの縦列
における該連結機構のうちの1つを解除して、この連結
解除部分を有する横列又は縦列の駆動機構を駆動させる
ことで、該横列又は縦列の複数の収納区画のいずれかを
開閉させうるように構成されていることを特徴としてい
る。
【0019】請求項3記載の本発明の機械式倉庫は、請
求項2記載の構成において、該収納棚の開口面側外部に
配設されて、該複数の収納区画の各開口から該収納区画
内への物品の出し入れを行なう走行台車をそなえ、該連
結解除機構が、該走行台車の動きと連動して、該複数の
収納区画のうちの該物品を出し入れする対象となる収納
区画のみを開口させるように、該連結機構のうちの所要
の連結機構について連結解除するように構成されている
ことを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の実施
の形態について説明すると、図1〜図4は本発明の一実
施形態としての機械式倉庫を示すもので、図1はその模
式的斜視図、図2はその模式的断面図、図3はその模式
的部分正面図、図4はその模式的部分正面図である。
【0021】図1に示すように、本機械式倉庫は、収納
棚(立体ラック)1と、収納棚1の前面側外部に設置さ
れた走行台車(スタッカクレーン)3とをそなえてお
り、収納棚には、複数の収納区画4がそなえられ、収納
棚1の前面側には、各収納区画4毎に開口部5が形成さ
れている。そして、これらの各開口部5には、開閉パネ
ル(保温用スライドドア)2が開閉自在に装備されてい
る。
【0022】なお、収納棚1自体は、従来技術のものと
同様に、図1,図2(B)に示すように、収納棚1の内
部を外部と区画する左右の側面1A,1B,背面(図1
中には直接見えない)1C,底面1D,天井面1Eと脚
部1Fとをそなえて構成されており、収納棚1の内部に
は、収納棚1の内部空間を縦方向及び横方向に仕切って
区画する複数の水平仕切面6A,鉛直仕切面6Bが設け
られている。
【0023】そして、このような側面1A,1B,背面
1C,底面1D,天井面1Eとこれらの仕切面6A,6
Bとによって、各収納区画4が区画形成される。すなわ
ち、収納棚1の内部には、複数の収納区画4が、収納棚
1の正面から見て縦方向(上下方向)及び横方向(左右
方向)にそれぞれ複数個ずつ並んだマトリクス状に配設
されている。
【0024】各収納区画4には、収納棚1の前面側に向
いて開口部5が形成されており、この開口部5に、開閉
パネル2が装備されているが、この開閉パネル2は各開
口部5を個々に覆うように開口部5毎に設けられてお
り、いずれの開閉パネル2も横方向(収納棚1の前面の
左右方向)にスライドしながら開口部5を開閉するよう
に構成されている。
【0025】つまり、図2の断面図に示すように、水平
仕切面6Aの開口部5側端部の上面,底面1Dの開口部
5側端部の上面には、レール状ガイド11が横方向(収
納棚1の前面の左右方向)に延在するように設けられ、
水平仕切面6Aの開口部5側端部の下面,天井面1Eの
開口部5側端部の下面には、溝状ガイド12がやはり収
納棚1の横方向(収納棚1の前面の左右方向)に延在す
るように設けられている。
【0026】そして、各開閉パネル2の下縁部には、レ
ール状ガイド11と整合する溝2Aが形成されるととも
に、各開閉パネル2の上縁部には、溝状ガイド12と整
合する段部2Bが形成されており、各開閉パネル2は、
溝2A,段部2Bをそれぞれレール状ガイド11,溝状
ガイド12に摺動させながら、レール状ガイド11及び
溝状ガイド12に案内されて、横方向(収納棚1の前面
の左右方向)にスライドしうるようになっている。
【0027】このような各開閉パネル2は、各開口部5
を個々に覆うように開口部5毎に設けられているが、左
右に隣接する開閉パネル2,2の相互間には、いずれ
も、図1,図3,図4に示すように、相互間を連結させ
うる連結機構13がそなえられている。なお、後述する
アクチュエータ20の設置側とは逆側の端部(図1にお
ける収納棚1の前面の左側端部)の開閉パネル2とこれ
に隣接する収納棚1の側面1Aとの間にも、連結機構1
3がそなえられているが、以後、この端部の開閉パネル
2と棚1の側面1Aとの組み合わせも含めて「開閉パネ
ル2,2」と称することにする。
【0028】この連結機構13は、図4に示すように、
左右に隣接する開閉パネル2,2の内の一方の端縁部に
装着された揺動金具(パネル結合金具)14と、他方
(側面1Aも含む)の端縁部に装着された固定金具15
とからなり、揺動金具14は、開閉パネル2側に固着さ
れたベース部14Aと、このベース部14Aにヒンジピ
ン14Bを介して揺動自在に枢着された揺動部14Cと
をそなえている。
【0029】そして、揺動部14Cの先端にはフック部
14Dが設けられており、このフック部14Dが、隣接
する他方の開閉パネル2(又は、側面1A)に装備され
た固定金具15に係止しうるようになっている。このフ
ック部14Dと固定金具15との係合は、隣接する両開
閉パネル2,2が接合(又は接近)しか上で、揺動金具
14が図4に実線で示すような位置にあれば可能である
が、揺動金具14が図4に鎖線で示すような位置になる
と解除されてしまう。
【0030】そこで、揺動金具14には、揺動部14C
を図4中のa方向に付勢する図示しないバネ部材が装備
されており、フック部14Dと固定金具15との係合状
態を保持しうるようになっている。なお、隣接する開閉
パネル2,2の少なくともいずれか一方にはパッキン1
6が装備されており、フック部14Dと固定金具15と
の係合時には、このパッキン16を通じて開閉パネル
2,2間が隙間なく密着するようになっている。
【0031】このような連結機構13では、揺動金具1
4の基端部14Eを、図4中に示す矢印cの方向に押圧
することで、揺動金具14が矢印b方向へ回動してフッ
ク部14Dと固定金具15との係合が外れて、隣接する
開閉パネル2,2の連結を解除させることができる。そ
こで、揺動金具14の基端部14Eを押圧して連結機構
13の連結を解除させる連結解除機構17が装備されて
いる。
【0032】この連結解除機構17は、押圧ロッド(金
具押さえロッド)18と、この押圧ロッド18を押圧方
向(図4の矢印c方向)に移動させる連結解除用アクチ
ュエータ19とから構成される。押圧ロッド18は、図
2に示すように、上下方向に並んだ揺動金具14の基端
部14Eの外側に装備されているが、ここでは、収納棚
1の上縁部から下縁部にわたって鉛直方向に延在するよ
うに設けられている。
【0033】つまり、押圧ロッド18は、上端部を収納
棚1の上縁部(天井面1Eの開口部5側端部)のガイド
部材18Aに、下端部を収納棚1の下縁部(底面1Dの
開口部5側端部)のガイド部材18Bに、それぞれ、収
納棚1側へ離接可能に支持されている。また、各ガイド
部材18A,18Bには、押圧ロッド18を収納棚1側
から離隔するように付勢するスプリング18C,18C
が装備されている。そして、押圧ロッド18には、上下
方向に並んだ各揺動金具14に対応して押圧用突起部1
8Dがそれぞれ突設されている。
【0034】したがって、押圧ロッド18に何ら操作力
が作用しない場合には、押圧ロッド18は、スプリング
18Cの付勢力により収納棚1側から離隔して、各押圧
用突起部18Dが、上下方向に並んだ各揺動金具14を
押圧しない状態(図4の実線参照)となるように構成さ
れる。一方、スプリング18Cの付勢力に抗する操作力
(図4中の矢印c方向への力)が押圧ロッド18に作用
した場合には、押圧ロッド18は、収納棚1側に接近し
て、各押圧用突起部18Dが、上下方向に並んだ各揺動
金具14を押圧する状態(図4の鎖線参照)となる。こ
のような操作力を与えるために、連結解除用アクチュエ
ータ19が走行台車3側に装備される。
【0035】つまり、走行台車3は、収納棚1の前面と
平行に設置されたレール3Aに沿って収納棚1の前面と
平行に走行する台車本体3Bと、台車本体3Bに昇降可
能に設置された搬送台3Cと、この搬送台3C上に進退
スライドしうるように設置された搬送テーブル3Dとを
そなえるのに加えて、台車本体3Bを構成する支柱3
E,3Eの一方(ここでは、収納棚1に向かって左側の
支柱)に、連結解除用アクチュエータ19としてのエア
シリンダが装備されている。
【0036】エアシリンダ(連結解除用アクチュエー
タ)19は、支柱3Eの上下に2つそなえられ、シリン
ダ本体19Aと、シリンダ本体19A内の図示しないピ
ストンと結合したピストンロッド19Bとをそなえ、ピ
ストンロッド19Bの先端には、押圧ロッド18に当接
する当接端部19Cが設けられている。さらに、シリン
ダ本体19A内のエア圧を制御してピストンロッド19
Bの突出ストロークを調整するために、エア給排制御装
置(図示略)が装備されており、例えばエア給排制御装
置を通じてエアシリンダ19にエアが供給されると、エ
アシリンダ19が伸長しピストンロッド19Bの先端の
当接端部19Cが押圧ロッド18を押圧して、押圧ロッ
ド18を収納棚1側に接近させて、押圧用突起部18D
で揺動金具14を押圧し、連結機構13の連結を解除さ
せるようになっている。
【0037】ところで、横方向(収納棚1の前面の左右
方向)に並んだ複数の開閉パネル2,・・・,2の内の
一端側(ここでは、収納棚1の前面側から向かって右
側)の開閉パネル2には、この開閉パネル2やこの開閉
パネル2と同じ横列方向に並んだ適宜の開閉パネル2を
横方向にスライドさせて開閉駆動する開閉用アクチュエ
ータ(駆動機構)20が装備されている。
【0038】この開閉用アクチュエータ20は、収納棚
1の端部(ここでは、前面から見て右側端部)に設けら
れた支柱部1Gに、開閉パネル2の横列に対して一つず
つそなえられ、いずれも、シリンダ本体20Aと、シリ
ンダ本体20A内の図示しないピストンと結合したピス
トンロッド20Bとをそなえ、ピストンロッド20Bの
先端が、一端側(収納棚1の前面側から向かって右側)
の開閉パネル2に接続されている。
【0039】また、シリンダ本体20A内のエア圧を制
御してピストンロッド20Bの突出ストロークを調整す
るために、エア給排制御装置(図示略)が装備されてお
り、例えばエア給排制御装置を通じてエアシリンダ20
のエアが排出されれば、エアシリンダ20が伸長してピ
ストンロッド20Bに接続された一端側の開閉パネル2
を閉鎖位置、即ち、対応する開口部(収納棚1の前面側
から向かって右側の開口部)5を塞ぐ位置に駆動するよ
うになっている。
【0040】そして、通常時には、エアシリンダ20が
伸長して、この横列に並んだ各収納区画4の開口部5が
いずれも対応する開閉パネル2で閉鎖された状態に保持
されるようになっている。一方、エア給排制御装置を通
じてエアシリンダ20にエアが供給されると、エアシリ
ンダ20が収縮してピストンロッド20Bに接続された
一端側の開閉パネル2を一端側(収納棚1の前面側から
向かって右側)へスライド移動させ、いずれかの開口部
5を開放するようになっている。
【0041】この場合、一端側の開閉パネル2とこれに
隣接した端から2番目の開閉パネル2との間や、さらに
端から2番目の開閉パネル2とこれに隣接した端から3
番目の開閉パネル2との間などが、それぞれ連結機構1
3で連結した状態にあれば、これらの連結された開閉パ
ネル2が全て同時に一体的にスライド駆動されることに
なる。
【0042】したがって、例えば収納棚1の前面側から
見て、上からn番目の横列のうちの右からm番目の収納
区画4の開口部5を開口する場合には、この開口部5nm
(右下付きの文字nmは、上からn番目,右からm番目
を示す)を閉鎖している開閉パネル2nmと、この開閉パ
ネル2nmの左隣の開閉パネル2n(m+1)との間の連結機構
13のみを解除し、他は連結状態のままにしておいて、
上からn番目のエアシリンダ20にエアを供給すれば、
エアシリンダ20が収縮して、上からn番目の横列のう
ち、右からm番目の収納区画4の開口部5を閉鎖してい
た開閉パネル2までが開放方向(右方向)にスライドし
て、上からn番目で右からm番目の収納区画4の開口部
5が開口する。
【0043】なお、図1において、符号21は空調装置
等の環境保持装置であって、各収納区画4の内部を、外
部環境とは異なる温度や湿度や清浄度等の条件に保持し
たり、無塵,無菌状態に保持したりするための装置であ
る。また、本倉庫では、例えば空調装置21により、各
収納区画4の内部が外部環境よりも高圧に加圧されるの
で、開閉パネル2と開口部5外周との間などに特別なシ
ール機構を設けなくとも、収納区画4の外部から収納区
画4の内部への、熱,湿気や塵,菌等の異物の進入を防
止することができるようになっている。
【0044】本発明の一実施形態としての機械式倉庫
は、上述のように構成されているので、所要の収納区画
4へ収納物品8を搬入する際には、搬送テーブル3Dに
収納物品21を上載して、目的の収納区画4の左右位置
に合わせて台車本体3Bを走行させる。ここで、走行台
車3の一方の支柱(収納棚1に向かって左側の支柱)3
Eに装備された連結解除用アクチュエータ(エアシリン
ダ)19にエアを供給して、エアシリンダ19を伸長さ
せ、ピストンロッド19Bの先端の当接端部19Cで押
圧ロッド18を押圧して、押圧ロッド18を収納棚1側
に移動させる。これにより、押圧用突起部18Dが揺動
金具14を押圧し、連結機構13の連結が解除される。
【0045】ついで、所要の収納区画4の存在する横列
に設けられた開閉用アクチュエータ(エアシリンダ)2
0にエアを供給する。これによって、エアシリンダ20
が収縮して、エアシリンダ20側の開閉パネル2から所
要の収納区画4の開口部5を閉鎖していた開閉パネル2
までが一体となってスライドして、所要の開口部5のみ
が開口することになる。
【0046】例えば図1に示すように、上から2番目で
右から3番目の収納区画4の開口部5を開口する場合に
は、この開口部523を閉鎖している開閉パネル223と、
この開閉パネル223の左隣の開閉パネル224との間の連
結機構13のみを解除し、上から2番目のエアシリンダ
20にエアを供給すれば、上から2番目で右から3番目
の収納区画4の開口部5が開口する。
【0047】これと平行して又はこれと前後して、目的
の収納区画4の上下位置に合わせて搬送台3Cを昇降さ
せて、目的の収納区画4の開口部5の前に、搬送台3C
を位置合わせする。そして、開放された開口部5内へ、
搬送テーブル3Dを前進させて、目的の収納区画4内に
搬送テーブル3D上の収納物品8を移動させる。この後
は、収縮していたエアシリンダ20のエアを排出するこ
とで、エアシリンダ20を伸長させて、エアシリンダ2
0側の開閉パネル2から所要の収納区画4の開口部5を
閉鎖する開閉パネル2までの連続する開閉パネル2を一
体にスライド駆動して、この横列全ての開閉パネル2を
対応する開口部5を閉鎖する状態とする。そして、伸長
していたエアシリンダ19のエアを排出して、押圧ロッ
ド18の押圧を解除して、押圧用突起部18Dを後退さ
せる。これにより、揺動金具14が連結状態へ戻って、
再び連結機構13が連結状態となる。
【0048】また、所要の収納区画4から収納物品8を
搬出する際には、上述と同様に、目的の収納区画4の左
右位置に合わせて台車本体3Bを走行させ、エアシリン
ダ19を伸長させて、連結機構13の連結を解除し、つ
いで、エアシリンダ20を収縮させて、所要の開閉パネ
ル2までを一体にスライドさせ、所要の開口部5のみを
開口させる。これとともに、目的の収納区画4の上下位
置に合わせて搬送台3Cを昇降させて、開放された開口
部5内へ、搬送テーブル3Dを前進させて、目的の収納
区画4内から搬送テーブル3D上に収納物品8を移動さ
せる。
【0049】この後、エアシリンダ20からエアを排出
してエアシリンダ20を伸長させ、かかる横列全ての開
閉パネル2を対応する開口部5を閉鎖する状態とし、エ
アシリンダ19からエアを排出してエアシリンダ19を
収縮させて連結機構13を再び連結状態とする。このよ
うに、本機械式倉庫では、左右に隣接する開閉パネル2
間にそなえられた連結機構13を通じて、適宜の開閉パ
ネル2間のみを連結解除状態とすることで、所要の開口
部5だけを開口させることができるようになり、1つの
横列に並んだ複数の開閉パネル2に対して1つのアクチ
ュエータ20を装備するだけで、横列の全ての収納区画
4の開口部5を一つずつ開口させることが可能となる。
【0050】したがって、開閉パネル2の開閉にかかる
アクチュエータの数を低減させることができ、コスト抑
制は勿論のこと、倉庫の設備構成の簡素化や駆動系制御
の簡素化を促進することができ、ひいては倉庫の小型化
にも寄与する。また、物品8の出し入れの際だけ、エア
シリンダ19,20にエアを供給し、これ以外の場合に
は、エアシリンダ19,20のエアを排出するように構
成しているので、エア供給にかかるコンプレッサ等の負
担が軽減される利点がある。もちろん、エアシリンダ1
9,20の作動は、これに限らず、物品8の出し入れの
際にエアシリンダ19,20の一方又は両方のエアを排
出し、これ以外の場合には、エアシリンダ19,20の
一方又は両方にエアを供給するように構成してもよい。
【0051】また、図5(A)に示すように、収納物品
8を収納するための収納区画4の奥行きDは、従来技術
(図6参照)のように、特に余分(W/2)に確保する
必要がなく、各収納区画4の奥行きを小さいものにする
ことができ、物品収納の容積効率を向上させることがで
きる。また、各収納区画4の奥行きが小さくなれば、収
納物品8を出し入れする際の搬送テーブル3Dの進退ス
トロークもそれだけ小さくでき、物品を出し入れに要す
る時間を短縮することができる。したがって、作業速度
を向上させることができ利点や、搬送テーブル3Dの進
退駆動の負担も軽減しうる利点がある。
【0052】また、従来技術の機械式倉庫(図7参照)
のように、走行台車33の作動による走行台車33から
の発熱や発塵等の心配もなく、収納区画4内の環境保持
(即ち、温度や湿度や清浄度等の保持、或いは、無塵,
無菌状態の保持)を容易に且つ確実に行なうことができ
る。勿論、走行台車3は、図7に示す環境保持室42内
や収納区画4内のような、例えば高温であったり低温で
あったり高湿度であったりする特別な環境内にはないの
で、走行台車3の使用環境を良好に保つことができ、走
行台車3の機能を十分に発揮することもできる。
【0053】また、本倉庫では空調装置21等により各
収納区画4の内部が外部環境よりも高圧に加圧されるの
で、開閉パネル2と開口部5外周との間などに特別なシ
ール機構を設けなくとも、収納区画4内部への熱や湿気
や塵,菌等の異物の進入を防止することができ、低コス
トで品物8の保冷(保温)や湿度維持,清浄度維持や無
塵,無菌状態の保持を行なうことができるが、保温や湿
度維持,清浄度維持や無塵,無菌状態の保持をより高精
度で要求する場合には、開閉パネル2と開口部5外周と
の間などに何らかのシール手段を追加してもよい。
【0054】なお、本実施形態では、横列の開閉パネル
2の相互間を連結機構13により連結しているが、縦列
の開閉パネル2の相互間を連結機構13により連結する
ように構成してもよい。この場合、例えば開閉用のアク
チュエータ20を最上段の開閉パネル2の上方に設置す
れば、所要の縦列のアクチュエータ20を作動させて、
連結機構13の解除された箇所から上の開閉パネル2全
てを同時に上昇駆動させれば、連結機構13の解除され
た箇所の直上の収納区画4の開口部5が開口することに
なり、本実施形態と同様に、所要の開口部5を開口しう
る。
【0055】しかしながら、このような縦列単位で開閉
パネル2を駆動する場合、各開閉パネル2の自重に抗し
て駆動を行なわなければならないので、アクチュエータ
20の負担が大きくなため、この点では、本実施形態の
ように横列単位で開閉パネル2を駆動する方が有利と言
える。さらに、本実施形態では、収納区画4をマトリク
ス状に配設しているが、本倉庫は、収納区画4を縦列の
み又は横列のみに配置したものにも適用でき、この場
合、開閉アクチュエータ20は1つだけそなえればよい
ことになる。
【0056】また、本実施形態の連結機構13の揺動金
具(パネル結合金具)14の揺動部14Cは鉛直方向の
回転軸回りに揺動(回転)しながら、揺動部14Cの先
端のフック部14Dが固定金具15に対して前後方向に
移動しながら固定金具15との係合及び係合解除を行な
うように構成しているが、連結機構13の構成は実施形
態のものに限定されない。
【0057】例えば揺動部14Cの回転軸を水平方向に
設定して、揺動部14Cの先端のフック部14Dが固定
金具15に対して上下方向に移動しながら固定金具15
との係合及び係合解除を行なうように構成してもよい。
このように連結機構13の構成を変更する場合には、連
結解除機構17は、揺動金具14の基端部14Eを例え
ば下降させることで連結機構13の連結を解除させるよ
うにするなど、連結解除機構17の構成も相応の変更が
必要になる。
【0058】また、各アクチュエータ19,20は、エ
アシリンダに限るものではなく、油圧シリンダや電動モ
ータや油圧モータ等の他の駆動機構を用いてもよい。例
えば所要の開閉パネル2にラックを設けるとともにこの
ラックと噛合するピニオンをモータで回動するように構
成し、モータの回転をラック&ピニオンを介して開閉パ
ネル2のスライドに変換して開閉パネル2を開閉するよ
うに構成してもよく、この場合、アクチュエータをより
コンパクトに設置することができる。
【0059】このように、本発明は、縦方向および横方
向に区画されて縦横に配設された複数の収納区画をそな
えて、各収納区画内にそれぞれ物品を収納する機械式倉
庫であって、物品を外部環境とは異なる温度や湿度や清
浄度等の条件にて管理したり、無塵,無菌状態に保管し
たりするものであって、物品を走行台車を用いて出し入
れする方式の機械式倉庫に好適である。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の機械式倉庫によれば、連結機構を通じて開閉パネ
ル相互間の一部を適宜連結解除してその他は連結状態と
しておくことで、互いに連結されている開閉パネルを一
体的にスライドさせながら、複数の収納区画のいずれか
を開閉させることができ、駆動効率よく、収納区画を開
閉することができる。
【0061】また、開閉パネルはスライド駆動されるの
で、旋回駆動のもののように、開閉時に収納区画内に進
入して収納区画の開口付近のデッドスペースができてし
まうようなことがなく、収納区画内のスペースを効率よ
く利用することができ、倉庫の容積効率を向上させるこ
とができる。したがって、所要の保管スペースを得よう
とする場合にも、倉庫をより小型のものにできる。ま
た、収納区画の開口付近のデッドスペースがないため、
収納区画内への物品の出し入れをより効率的に行なうこ
とができる利点もある。
【0062】請求項2記載の本発明の機械式倉庫によれ
ば、連結解除機構で、複数の開閉パネルの1つの横列又
は1つの縦列における連結機構のうちの1つを解除さ
せ、連結を解除された連結機構の属する開閉パネルの横
列又は縦列にそなえられた駆動機構を作動させると、か
かる開閉パネルの横列又は縦列における一端側の開閉パ
ネルとこの一端側の開閉パネルに連結した開閉パネルは
全て一体的にスライドして、所要の開口が開放する。し
たがって、連結解除位置を選択することにより、一つの
駆動機構により、複数の開口の何れかを選択して開口さ
せることができ、駆動効率よく、収納区画を開閉するこ
とができる利点がある。
【0063】また、請求項3記載の本発明の機械式倉庫
によれば、連結解除機構が、走行台車の動きと連動し
て、複数の収納区画のうちの物品を出し入れする対象と
なる収納区画のみを開口させるように、連結機構のうち
の所要の連結機構について連結解除するので、走行台車
を通じて物品を出し入れする際に、走行台車を動かすと
ともに、対象となる収納区画を開口させることができ、
収納区画と走行台車との間での物品を出し入れ作業を効
率よく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての機械式倉庫を示す
模式的な斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態としての機械式倉庫を示す
模式的な断面図である。
【図3】本発明の一実施形態としての機械式倉庫を示す
模式的な部分正面図である。
【図4】本発明の一実施形態としての機械式倉庫を示す
模式的な部分平面図(図3のA−A矢視断面図)であ
る。
【図5】本発明の一実施形態としての機械式倉庫の利点
を説明する図であり、(A)は本発明の倉庫の収納区画
を示す平面図、(C)は従来例(図6)の倉庫の収納区
画を示す平面図である。
【図6】従来の機械式倉庫の一例を示す模式的な斜視図
である。
【図7】従来の機械式倉庫の他の例を示す模式的な斜視
図である。
【符号の説明】
1 収納棚(立体ラック) 1A,1B 収納棚1の側面 1C 収納棚1の背面 1D 収納棚1の底面 1E 収納棚1の天井面 1F 収納棚1の脚部 1G 収納棚1の支柱部 2 開閉パネル(保温用スライドドア) 2A 開閉パネル2の溝 2B 開閉パネル2の段部 3 走行台車 3A レール 3B 台車本体 3C 搬送台 3D 搬送テーブル 3E 支柱 4 収納区画 5 収納区画4の開口部 6A 水平仕切面 6B 鉛直仕切面 8 収納物品 11 レール状ガイド 12 溝状ガイド 13 連結機構 14 揺動金具(パネル結合金具) 14A 揺動金具14のベース部 14B 揺動金具14のヒンジピン 14C 揺動金具14の揺動部 14D 揺動金具14のフック部 14E 揺動金具14の基端部 15 固定金具 16 パッキン 17 連結解除機構 18 押圧ロッド(金具押さえロッド) 18A,18B 押圧ロッド18のガイド部材 18C 押圧ロッド18のスプリング 18D 押圧ロッド18の押圧用突起部 19 連結解除用アクチュエータ 19A シリンダ本体 19B ピストンロッド 19C 当接端部 20 開閉用アクチュエータ(駆動機構) 20A シリンダ本体 20B ピストンロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦方向および横方向に区画されて縦横に
    配設された複数の収納区画を有する収納棚と、 該収納棚の開口面側に、該複数の収納区画の各開口毎に
    縦横に配設されて、横方向又は縦方向にスライド可能な
    複数の開閉パネルと、 該複数の開閉パネルの横列又は縦列における隣接する開
    閉パネルの各相互間を連結させうる連結機構とをそな
    え、 該複数の開閉パネルの相互間のうちの一部について該連
    結機構による連結を解除することで、この連結解除部分
    の一方に並んだ単数又は互いに連結した複数の開閉パネ
    ルを一体移動させて該複数の収納区画のいずれかを開閉
    させうるように構成されていることを特徴とする、機械
    式倉庫。
  2. 【請求項2】 該複数の開閉パネルの横列又は縦列にお
    ける一端側の開閉パネルを駆動する駆動機構と、 該連結機構の連結を解除する連結解除機構とをそなえ、 該複数の開閉パネルの1つの横列又は1つの縦列におけ
    る該連結機構のうちの1つを解除して、この連結解除部
    分を有する横列又は縦列の駆動機構を駆動させること
    で、該横列又は縦列の複数の収納区画のいずれかを開閉
    させうるように構成されていることを特徴とする、請求
    項1記載の機械式倉庫。
  3. 【請求項3】 該収納棚の開口面側外部に配設されて、
    該複数の収納区画の各開口から該収納区画内への物品の
    出し入れを行なう走行台車をそなえ、 該連結解除機構が、該走行台車の動きと連動して、該複
    数の収納区画のうちの該物品を出し入れする対象となる
    収納区画のみを開口させるように、該連結機構のうちの
    所要の連結機構について連結解除するように構成されて
    いることを特徴とする、請求項2記載の機械式倉庫。
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