JPH10219659A - 開水路の目地部の止水装置 - Google Patents

開水路の目地部の止水装置

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JPH10219659A
JPH10219659A JP3302397A JP3302397A JPH10219659A JP H10219659 A JPH10219659 A JP H10219659A JP 3302397 A JP3302397 A JP 3302397A JP 3302397 A JP3302397 A JP 3302397A JP H10219659 A JPH10219659 A JP H10219659A
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Koichi Kitamura
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水路構成部材の接続部分に働く、外力によ
る、水路構成部材同士の離脱を防止し、止水性を向上す
る。 【構成】 少なくとも水路方向への伸縮性を有する止水
部材20を水路構成部材11、12の接続端部14、1
5の内側に沿って配置するとともに、同止水部材20を
その側部にて固定手段30により接続端部14、15に
固定し、少なくとも水路方向へ伸縮可能でありかつ緩衝
体43を有する結合具40によって隣接の水路構成部材
11、12を結合し、水路構成部材同士の位置にずれが
生じたときに結合具40に働く伸張力を吸収可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開水路を構成する
部材の接続部分における止水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】開水路には一定形状に型成形した水路構
成部材を連設して形成する方式がある。各水路構成部材
は隣接端部で突き合わされたり、その突き合わせ端部を
連結金具で結合したり、あるいは雌雄嵌合方式で隣接端
部を接続するというような方法で連設されてきた。いず
れの方法でも接続端部間には適当なシール手段が施され
る。
【0003】しかし、経時変化により水路構成部材同士
の位置がずれたり、地震により間隔が拡がったりした場
合、接続部分から容易に漏水を生じる。漏水が生じた場
合水位を下げ、目地材を用いて漏水箇所に目止めを施さ
ねばならない。このため強い地震に見舞われると水路が
寸断される危険性が高い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたものであり、その課題は、水路構成部材
を連設する開水路において、接続部分に働く外力による
水路構成部材同士の離脱を防止し、万全の止水性を得る
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、少なくとも水路方向への伸縮性を有し、水路
構成部材の接続端部に沿って、開水路の内側に配置する
止水部材と、隣接する水路構成部材の接続端部に止水部
材をその両側部にて固定するための固定手段と、水路構
成部材相互の位置のずれが生じたときに少なくとも水路
方向と平行な方向へ伸縮可能であり、かつ伸張力を吸収
可能な緩衝体を有する結合具及び同結合具の一端を一方
の水路構成部材に取り付け、同結合具の他端を他方の水
路構成部材に取り付けるための取り付け手段とによって
開水路の目地部の止水装置を構成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る止水装置は、開水路
を構成する部材11、12の接続端部間つまり目地部1
3からの漏水を止めるためのものである。
【0007】この止水装置は、前記目地部13を水密に
封止することができる止水部材20と、止水部材20を
水路構成部材に固定するための固定手段30と、隣接の
水路構成部材11、12同士を繋ぎ止めておくことがで
きる伸縮可能な結合具40と、結合具40を水路構成部
材11、12に取り付けるための取り付け手段50とか
らなる。各図中、矢印は流れ方向、水路方向を示す。
【0008】止水部材20は、水路構成部材11、12
の接続端部14、15に沿って開水路の内側に配置す
る。上記の接続端部14、15の間には、止水部材20
に設けた伸縮部21が収まる。例示の実施例の場合、伸
縮部21を蛇腹状に形成しており、このため接続端部1
4、15に段部17を形成し、蛇腹状伸縮部21が収ま
る凹部をそこに設けている。図5参照。
【0009】止水部材20は上記伸縮部21と、その左
右(水路方向においては前後)両側部に連続して設けた
固定のための固定縁部22、23を有する。さらに固定
縁部22、23には、接続端部14、15に密着し、水
密効果を得るための水密突部24、25を1または2以
上、周方向に設ける。伸縮部21を保護し、かつそれが
蛇腹状である場合には凹凸を覆って流れに面する側を平
坦にする、被覆板26を止水部材20の内側に添設する
ことができる。被覆板26はステンレススチール等防錆
性の金属シート或いは樹脂製シート類によって形成する
ことができる。
【0010】止水部材20は、それとほぼ同幅の被覆板
26とともに、その両側部にて、隣接する水路構成部材
11、12の接続端部14、15に固定手段によって固
定する。固定手段30は任意の公知の器具、方法でも良
い。例えばインサートナットや埋め込みボルト類により
止水部材20等をねじ止めすることができる。また、帯
金状部材を用いて止水部材20等を接続端部14、15
に緊締しても良い。
【0011】例示の場合、接続端部14、15にインサ
ートナットを螺合具31として埋め込み、そこへ螺入具
32としてボルトを螺子込み、止水部材20と被覆板2
6とを各接続端部14、15に緊締板33ともに固定す
る構成をとっている。埋め込み側の螺合具31は配筋3
4に溶接するなど適当な手段によって水路構成部材1
1、12に確実に固定させておく。帯状、環状の緊締板
33によって締結される被覆板26は、水路構成部材1
1、12の間隔が拡大する方向へ動いたときにその相対
動を許容するためU字状乃至切欠状のボルト通し孔27
を有する。図4参照。
【0012】結合具40は、水路構成部材相互の位置の
ずれが生じたときに少なくとも水路方向と平行な方向へ
伸縮可能であり、かつ伸張力を吸収可能な緩衝体43を
有する。他方接続端部間に働き得る圧縮力には特別の措
置を講じていない。しかし同圧縮力を吸収可能な緩衝体
を使用することは自由であり、そのようにすれば管同士
がぶつかり合う状況を緩和ないし防止することができ
る。
【0013】結合具40は、一方の接続端部14側に配
置される第1可動体41と、他方の接続端部15側に配
置される第2可動体42とを伸縮可能に組み合わせ、か
つ両可動体41、42が離れる(伸びる)方向へ外力が
作用したときにその外力を吸収可能な緩衝体43を組み
込んだ構成を有する。
【0014】実施例の場合、第1可動体41をシリンダ
状とし、第2可動体42はその内部で軸方向移動可能な
ピストン軸状とし、第2可動体42の先端と第1可動体
41との間に、それらの伸び力を吸収可能な緩衝体43
としてコイルばねを介在させている。44、45は各可
動体41、42に設けたばね受けを示す。なお、例示の
結合具40の内部は密封状態とされる。46はシール部
材であり、ばね受けでもあるキャップ24に設けられ
る。
【0015】結合具40の両端は前記接続端部14、1
5に取り付け手段50によって夫々取り付けられる。取
り付け方は任意であり、滑節でも剛節でも良い。実施例
の場合、1組の滑節で取り付ける構成を採用している。
つまり、第1、第2可動体41、42の端部は水路方向
及び半径方向に対して直交する方向の軸周りに回転可能
な滑節構造を有する節点部材47によって取り付けられ
る。この節点部材47は軸48と、夫々の軸受け体49
とからなる。故に節点部材47でも水路構成部材11、
12の相互のずれを含む複雑な動きを吸収するので破壊
に到らない。このような取り付け手段50が結合具40
を水路構成部材11、12へ取り付けるための手段であ
る。
【0016】上記軸受け体49はその基盤部51にて水
路構成部材11、12に取り付け手段50によって取り
付けられる。実施例の場合、基盤部51をボルト止めす
る前記固定手段30と同様の器具、方法で取り付けを行
なっている。この場合にも、インサートナットなどの螺
合具31、ボルトなどの螺入具32の内、水路構成部材
11、12に埋め込むものについては、それを配筋34
に溶接するなどの手段によって取り付けることができ
る。
【0017】図示実施例中、図1、図2はほぼコ字型の
断面形状を有する単水路の例示であるが、これに限られ
ないことはいうまでもない。因みに図3は、ほぼE字型
の、中央に隔壁52を有する複水路型の水路構成部材の
例示である。その他、どのような開水路についても本発
明の実施が可能である。また、暗渠には開水路の形態を
有するものに蓋をした構造のものも存在するが、そのよ
うなものにも本発明を実施することは十分可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるから、水路構成部材を連設して開水路を構
築することができ、接続部分に不等沈下による経時的な
ずれや地震による外力を吸収して水路構成部材同士の離
脱を防止し、同部材の接続端部間に配置する止水部材に
よってを漏水を阻止して水路が寸断される危険性をなく
すことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る開水路の目地部の止水装置の実施
例を示す断面説明図。
【図2】同上のものの内面を示す平面図。
【図3】図1と異なる断面形を有する水路構成部材の断
面図。
【図4】図2の部分拡大図。
【図5】図3のV−V線断面図。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開水路を構成する部材の接続部分におけ
    る止水装置であって、少なくとも水路方向への伸縮性を
    有し、水路構成部材の接続端部に沿って、開水路の内側
    に配置する止水部材と、隣接する水路構成部材の接続端
    部に止水部材を両側部にて固定するための固定手段と、
    水路構成部材相互の位置のずれが生じたときに少なくと
    も水路方向と平行な方向へ伸縮可能であり、かつ伸張力
    を吸収可能な緩衝体を有する結合具及び同結合具の一端
    を一方の水路構成部材に取り付け、同結合具の他端を他
    方の水路構成部材に取り付けるための取り付け手段とか
    ら成ることを特徴とする開水路の目地部の止水装置。
  2. 【請求項2】 止水部材は上記伸縮部と、その固定手段
    として左右に夫々設けた固定縁部とを有する請求項1記
    載の開水路の目地部の止水装置。
  3. 【請求項3】 蛇腹状に形成された伸縮部を有する請求
    項2記載の開水路の目地部の止水装置。
  4. 【請求項4】 伸縮部を保護しかつ流れに面する側を平
    坦にする被覆板を止水部材の内側に添設した請求項2記
    載の開水路の目地部の止水装置。
  5. 【請求項5】 結合具は、一方の接続端部側に配置され
    る第1可動体と、他方の接続端部側に配置される第2可
    動体とを伸縮可能に組み合わせ、かつ両可動体が伸びる
    方向へ外力が作用したときにその外力を吸収可能な緩衝
    体を組み込んだ構成を有する請求項1記載の開水路の目
    地部の止水装置。
  6. 【請求項6】 取り付け手段を構成するナットやボルト
    等の内、水路構成部材に埋め込むものについてはそれを
    水路構成部材の配筋に溶接することによって強度を高め
    た請求項1記載の開水路の目地部の止水装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017150270A (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 西武ポリマ化成株式会社 構造物間の目地部の遮水構造
JP2018076659A (ja) * 2016-11-07 2018-05-17 Jfe建材株式会社 水路
JP2020515791A (ja) * 2017-04-04 2020-05-28 フェルバー,ウィンフレッド 2つのパイプ部材を軸的に接続する装置
CN113914264A (zh) * 2021-10-26 2022-01-11 永昌县东河水利管理处 一种新型灌区灌渠干渠的节水防渗处理装置

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