JPH10220136A - 巻取シャフトの軸架構造 - Google Patents

巻取シャフトの軸架構造

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JPH10220136A
JPH10220136A JP3562997A JP3562997A JPH10220136A JP H10220136 A JPH10220136 A JP H10220136A JP 3562997 A JP3562997 A JP 3562997A JP 3562997 A JP3562997 A JP 3562997A JP H10220136 A JPH10220136 A JP H10220136A
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博 小林
Noriaki Tokuyama
典昭 徳山
Mitsuhiro Yoshida
光宏 吉田
Naoya Tagata
尚哉 田形
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シャッタ−ケ−ス構成部材の接触部や溶接部に
おける腐食を可及的に防止すると共に、部材の製作、施
工あるいは運搬を容易に行えるようにした巻取シャフト
の軸架構造を提供する。 【解決手段】シャッタ−ケ−ス4に内装した巻取シャフ
ト2の両端部を支持するブラケット9をシャッタ−ケ−
ス4と分離して躯体側に装着すると共に、該巻取シャフ
ト2は該ブラケット9に対して水平方向移動可能に軸架
されており、シャッタ−装置の設置時には巻取シャフト
2はブラケット9より前方に突出した姿態で軸架され、
搬送時等の非設置時には巻取シャフト2をブラケット9
の周縁より退避した姿態とすることができるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシャッタ−ケ−スに
内装された巻取シャフトの軸架構造に係り、好ましくは
電動軽量シャッタ−の巻取シャフトの軸架構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシャッタ−ケ−スについて図11
に基づいて説明すると、ブラケットaとケ−スアングル
b、まぐさcを溶接することにより骨組み構成し、該骨
組みに対して上面板d、正面板e、下面板fをタッピン
グ螺子gで取り付けることでシャッタ−ケ−スを構成し
ていた。また、シャッタ−カ−テンを巻回する巻取シャ
フトは左右のブラケットa間に軸架されていた。
【0003】しかしながら、このような従来のシャッタ
−ケ−スにおいてはブラケットがシャッタ−ケ−スの側
面部を構成しているため、ケ−スの形状に合わせて種々
のブラケットを製作する必要があった。また、ケ−ス、
ケ−スアングル、およびまぐさがブラケットと接触する
部位において水が溜ってケ−スが腐食してしまうことが
あった。
【0004】巻取シャフトを両側から支持するブラケッ
トがシャッタ−ケ−スの骨組を形成しているので、シャ
ッタ−ケ−スに巻取シャフトおよびシャッタ−カ−テン
の荷重がかかり、シャッタ−ケ−スが歪んでしまう畏れ
があった。また、巻取シャフトを軸架するブラケットが
シャッタ−ケ−スの一部を構成しているため、現場にお
いて巻取シャフトをブラケットに取り付ける必要があり
施工が手間であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来のシャッタ−ケ−スの構造を踏まえた上で、ブラケ
ットの構成および巻取シャフトの軸架構造を改良するこ
とによって、これらの不具合を解消するようにしたもの
であって、シャッタ−ケ−ス構成部材の接触部や溶接部
における腐食を可及的に防止すると共に、部材の製作、
施工あるいは運搬を容易に行えるようにすることを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した技術手段は、シャッタ−ケ−スに内
装した巻取シャフトの両端部を支持するブラケットをシ
ャッタ−ケ−スと分離して躯体側に装着すると共に、該
巻取シャフトは該ブラケットに対して水平方向移動可能
に軸架されており、シャッタ−装置の設置時には巻取シ
ャフトはブラケットより前方に突出した姿態で軸架さ
れ、搬送時等の非設置時には巻取シャフトをブラケット
の周縁より退避した姿態とすることができることを特徴
とするものである。
【0007】巻取シャフトを軸架するブラケットをシャ
ッタ−ケ−スとは分離して別体で形成したことにより、
シャッタ−ケ−スの形状に合わせたブラケットを用意す
る必要がないと共に、ブラケットがシャッタ−ケ−スの
構成部材と接触することがないため、かかる接触部にお
ける腐食も解消される。また、シャッタ−の荷重はシャ
ッタ−ケ−スと分離して躯体側に装着したブラケットが
負担するので、シャッタ−ケ−スが荷重で歪むことがな
い。
【0008】ブラケットとシャッタ−ケ−スとを分離し
たため、ブラケットを小型化かつ軽量化することがで
き、予め工場において巻取シャフトにブラケットを取付
け、巻取シャフトとブラケットとが一体となった状態で
搬入することができ、現場において巻取シャフトにブラ
ケットを取り付ける必要がない。特に、電動シャッタ−
においては、面倒な配線、導線の処理を工場で行ったほ
うが有利である。
【0009】巻取シャフトはブラケットに対して、側面
視において巻取シャフトがブラケットの周縁より突出し
ない姿態と巻取シャフトがブラケット前方に突出した姿
態との間で水平方向移動可能に軸架されているので、シ
ャッタ−装置の設置時には巻取シャフトを前方に突出し
た姿態で軸架させることができ、一方、搬送時等の非設
置時には巻取シャフトをブラケットの周縁より突出しな
い退避姿態とすることができ、ブラケットの寸法を小さ
くするものでありながら、巻取シャフトをブラケット内
に納めることができ、運搬等が容易であると共に、ブラ
ケットがシャフトを保護するようになっている。巻取シ
ャフトをブラケットに対して水平方向移動可能に軸架す
る手段は、例えば、ブラケットの面部に水平方向の長孔
を設け、巻取シャフトの両端の軸受より外方に突出する
突起部(例えばボルト)を該長孔に挿通させることで水
平方向に移動可能に軸架させればよい。また、通常、開
閉機の電力供給線やクラッチワイヤ−等のワイヤ−は巻
取シャフト内を通っているので、一側のブラケットには
該ワイヤ−を水平方向に移動可能に挿通させる挿通孔を
設けるのがよい。
【0010】シャッタ−ケ−ス本体の構成は特には限定
されないが、好ましくは、複数のリブ状支承体をシャッ
タ−ケ−スの長さ方向に所望間隔を存して躯体側より持
ち出し状に突設し、シャッタ−ケ−スの上面部を該支承
体によって支承するのがよい。支承体を設けたことによ
って従来の骨組みを無くすことができ、結果としてブラ
ケットをシャッタ−ケ−スから独立させることができ
る。さらに好ましくは、ケ−スをケ−ス上面部を構成す
る上板と、ケ−ス正面部および下面部を構成する下板と
から構成し、上板を支承体に支承させて、上板に対して
下板を取り付けるようにするのがよい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1はシャッタ−装置の分解斜視図であ
って、シャッタ−装置は、開口部左右に取付曲物1aを
介して立設されるガイドレ−ル1と、吊元3aを介して
巻取シャフト2より吊持されるシャッタ−カ−テン3
と、巻取シャフト2および開口部閉鎖時に巻取シャフト
2に巻回されるシャッタ−カ−テン3を収容するシャッ
タ−ケ−ス4とからなる。
【0012】シャッタ−ケ−ス4の本体を構成するケ−
ス板は長尺状の一枚の上板5と長尺状の一枚の下板6と
からなり、上板5はシャッタ−ケ−ス4の上面部を、下
板6はシャッタ−ケ−スの正面部、下面部を構成してい
る。図2(a)は上板5の側面図であって、上板5の一
端側の長辺を折曲して躯体側への装着部5aが形成して
あり、上板5は装着部5aを介して躯体側へ螺子によっ
て装着される。上板5は該躯体への装着部5aより他端
側に向かって緩やかな傾斜面を形成しており、他端を折
り返し折曲することで側面視レ字状の被係止部5bが形
成されている。
【0013】躯体側にはシャッタ−ケ−ス4の長さ方向
にわたって長尺状のケ−ス受材7が装着してあり、ケ−
ス受材7には、長さ方向に所望間隔を存して複数のリブ
状支承体8が設けてある。図3に示すようにケ−ス受材
7は躯体側への装着辺7aと、上板5の基端側の支承辺
7bと、リブ状支承体8の装着辺7cとから断面視略コ
字形状を有しており、装着辺7cには長さ方向に所定間
隔を存して支承体8を取り付ける螺子孔7dが穿設して
ある。図3(b)のものでは、支承辺7bには長さ方向
に所定間隔を存して長孔状の角孔7eが形成してある。
【0014】図4に示すように、支承体8はシャッタ−
ケ−ス4の前後方向に延出するリブ状部材であり、躯体
側より持ち出し状に突設されている。支承体8の上側の
断面形状は上板5の断面形状に対応する形状を有してお
り、上板5を前後方向の幅全体にわたって下方から支承
するようにしている。支承体8の下側は凹部8aに形成
されており、巻取シャフト2に巻回されるシャッタ−カ
−テン3の巻形に沿った形状となっている。実施の形態
のものでは、複数の直線部から凹部8aを形成している
が、湾曲線から凹部を形成してもよい。
【0015】支承体8の後端側には水平辺と垂直辺とか
ら断面視L状に形成された装着部8bが設けてあり、装
着部8bの垂直辺には螺子孔8cが穿設されており、ケ
−ス受材7の装着辺7cに螺子によって装着するように
なっている。図4(b)のものは図3(b)のケ−ス受
材7に対応するものであって、断面視L形状の装着部8
bの水平辺の端部を下方に折曲して係止辺8dが形成し
てあり、係止辺8dを角孔7eに係止させると共に、螺
子によって左右のズレ止めをするようになっている。こ
のものでは、支承体8をケ−ス受材7に係止させた状態
で螺子止めすればよいので、施工が楽である。
【0016】このように、リブ状支承体8でシャッタ−
ケ−ス4の上板5を支承するようにし、躯体側より前方
に向かって延出する複数の支承体8が上板5に作用する
重量を負担するようにしたので、ケ−スアングル等の骨
組みが不要となり、施工が簡易化され、また従来のシャ
ッタ−ケ−スのようにケ−スアングルによって円滑なメ
インテナンス作業が妨げられるようなことがない。ま
た、シャッタ−ケ−スの強度をアップさせたい場合に
は、支承体8の数を増やすことで容易に対応することが
できる。
【0017】図2(b)は下板6の側面図であって、下
板6は後方に向かって緩やかに傾斜上に延出する正面部
と、正面部の下方部位よりより鋭角状に傾斜して後退す
ると共に、さらに水平状に延出してなる下面部とからな
る。正面部の上端部位は凹部状に折曲形成され、その上
端は前方に向かって斜め下方に延出されており、側面視
レ字状の係止部6aを構成している。そして、下板6の
係止部6aを上板5の被係止部5bに係止させること
で、上板5に下板6をひっかけて吊るせるようになって
いる。下板6の下面部の端部は段部状に折曲形成するこ
とでまぐさ部6bを構成しており、別途まぐさを溶接す
ることがないようになっている。下板6は係止部位を回
動支点として上板5に対し回動自在であり、下板6を上
板5より吊持された状態から回動させて、下板6の下面
部の端部の左右方向両端部を躯体側より持ち出して設け
た支承部19に載置し、タッピング螺子で止着すること
でシャッタ−ケ−ス4を形成する。
【0018】このように、下板6を上板5に係止して、
下板6を上板5にひっかけた状態で上方に回動させ、そ
の下面部端部を支承部19に載設し、この状態で螺子で
止着すればよいので、施工性が良く、熟練を要せずケ−
スの取付ができる。上板5の被係止部5bと下板6の係
止部6aは、斜め上方に延出していると共に、支承体8
の先端部8eはかかる係止部位の上方に近接して臨んで
いるので、シャッタ−ケ−スを設置した後において、不
意に上板5や下板6に力が加わっても、係止部位が支承
体8の先端部8eに当接することで係止が解除されるこ
とがないようになっている。
【0019】支承体8の先端部8eは係止部位の解除を
規制するが、係止部位を回動支点とする下板6の回動を
妨げるものではなく、下板6の下面部の端部を自由にす
れば、下板6は係止部位を支点として回動できるのでシ
ャッタ−の点検、修理等のメインテナンスを容易に行う
ことができる。また、下板6は上板5にひっかけたまま
で長さ方向にスライドさせることができるので、このこ
ともまたメインテナンスにおいては有利である。下板6
と上板5とは、端部同士を単に係合するだけで取り付け
てあるので、螺子孔加工が不要であり、取付が容易なだ
けでなく、従来螺子止め部位において発生していた腐食
が防止されると共に、螺子止め部位におけるケ−スの変
形もない。
【0020】巻取シャフト2を両側から軸架支持する左
右のブラケット9はシャッタ−ケ−ス4と分離して別体
で形成されており、ブラケット9はブラケット取付金具
10を介して躯体に取り付けてある。ブラケット9は、
側面視において、後辺9aと、前辺9bと、後辺9aと
前辺9bとを連結する傾斜状の上下の側辺9c、9dと
を有するプレ−トからなり、後方から前方に向かって漸
次縮幅状に形成されている。ブラケット9の後辺9aを
面部に対して略直角に延出して取付金具10への装着辺
9eが形成されており、装着辺9eには上下方向に二つ
の係止孔9fが設けてある。また、上下の側辺9c、9
dには、外側に向かって傾斜状に延出するフィン状のつ
ば9gが形成されており、シャッタ−カ−テン3の片寄
りを逃がすことができるようになっている。もっとも、
本実施の形態では、後述するようにつば9gはサイドカ
バ−20を装着させる案内係止部を構成しており、この
場合にはサイドカバ−20の係合受部20fの傾斜部が
シャッタ−カ−テン3の片寄りを逃がす機能を有する。
【0021】巻取シャフト2はシャッタ−ケ−ス4の長
さ方向に延出する軸部2aと、軸部2aの長さ方向に適
宜数設けたホイ−ル2bと、ホイ−ル2bを長さ方向に
連結するステ−2cと、軸部2aに設けた付勢スプリン
グ2dと、開閉機2eとからなり、軸部2aの一端側に
は軸受を兼用するバランス調整器14が、他端側には軸
受16が設けてある。軸部2aは中空状となっており、
中空部には開閉機への電力供給線およびクラッチワイヤ
−等のワイヤ−が挿通させてあり、軸部端部からブラケ
ット9の面部に挿通させるようになっている。
【0022】図5(a)に示すように、一側のブラケッ
ト9の上下方向中央部位かつ前方寄りには巻取シャフト
2の軸部2aの中空部を通って配線された電力供給線1
1やクラッチワイヤ−のワイヤ−を挿通させる挿通孔1
2が前後方向に二つ並んで設けてあり、二つの挿通孔1
2を連通することで、二つの挿通孔12間をワイヤ−が
移動できるようになっている。挿通孔12には環状の保
護キャップ12aを設けて、ワイヤ−の損傷を防止する
ようになっている。尚、挿通孔12の形状は実施の形態
のものに限定されるものではなく、要は、ブラケット9
の面部に挿通させたワイヤ−が水平方向に移動できるも
のであればよく、例えば一つの長孔から挿通孔を形成し
てもよい。
【0023】ブラケット9の外側面部には挿通孔12の
上方に位置してフッソ樹脂からなるチュ−ブ12bが配
設してあり、停電時に開閉機のクラッチを外して手動開
閉するためのクラッチワイヤ−を保護するようになって
いる。挿通孔12の上下に位置して水平方向に延出する
長孔13が設けてあり、巻取シャフト2の一端側に設け
た軸受を兼用するバランス調整器14より突設させた突
起部15a、例えばボルト、を前後方向(水平方向)に
スライド可能に受け入れるようになっている。図5
(b)に示すように他側のブラケット9も基本的な形
状、構成は同様であるが、挿通孔12が無いと共に、水
平方向の長孔13が前後方向に並設されている点におい
て異なる。これは巻取シャフト2の他端側に設けた断面
視U形状の軸受16に設けた突起部15b、例えばボル
ト、を前後方向にスライド可能に受け入れるためであ
る。
【0024】すなわち、巻取シャフト2はブラケット9
に対して長孔13を介して前後方向にスライド可能に架
設されており、ブラケット9の前辺9bは前方に向かっ
て凸状に形成されているので、巻取シャフト2が後側に
位置する時には、巻取シャフト2は側面視においてブラ
ケット9内に隠れるようになっている。ブラケット9を
シャッタ−ケ−ス4と別体とすることで小さくし、予め
ブラケット9と巻取シャフト2とを工場で組み立てて搬
出することができるものでありながら、運搬時には巻取
シャフト2が側面視においてブラッケト9の周縁より突
出することがないようになっており、コンパクトに納ま
るので持ち運びが容易となると共に、ブラケット9によ
って巻取シャフト2が保護されるので、巻取シャフト2
が直接床面等に当接して傷むようなことがない。
【0025】したがって、ブラケット9と巻取シャフト
2を予め工場で組立てて、搬出することができるので、
特に電動シャッタ−の場合には電線やクラッチワイヤ−
等のワイヤ−11の煩雑な処理を現場で行う必要がな
く、施工が楽である。また、ブラケット9とシャッタ−
ケ−ス4とを別体としたので、ケ−スにシャッタ−装置
の荷重がかからないため、ケ−スが重みで歪むことがな
く、また、ブラケットを小型化できると共に、ケ−ス形
状にブラケットの形状を合わせる必要がない。
【0026】ブラケット取付金具10の細片状の本体1
0aの上端部位には段部10bが形成してあり、ケ−ス
受材7の躯体側への装着辺7aに重合させて、本体10
aを螺子によって躯体側に止着するようになっている。
本体10aには上下方向に係止片10cが二つ設けてあ
り、ブラケット9の装着片9eに設けた係止孔9fに係
止片10cを係止するようになっている。したがって、
ブラケット9を先ず取付金具10に係止させた状態で、
ブラケット9と取付金具10とを螺子止めすればよいの
でブラケット9の装着が容易である。従来は通常ブラケ
ットにガイド部を溶接していたが、本発明ではブラケッ
トを小型化したことにより、取付金具10の本体10a
の下端部位に設けたプレ−ト17に漏斗状のガイド部1
8が溶接されている。また、プレ−ト17の下端部位に
は下板6の下面部の端部の支承部19が設けてある。
尚、ガイド部18の装着部位はこれに限定されるもので
はなく、図1に示すように、ガイドレ−ル1の上端に漏
斗状のガイド部18を設けてもよい。この場合において
は、支承部19もガイドレ−ル側に設けられることとな
る。
【0027】サイドカバ−20は側面視において、上板
5と下板6とからなるケ−ス板の形状に沿った形状とな
っており、ケ−ス板の長さ方向両側に正面側から装着す
るようになっている。サイドカバ−20は面部20a
と、面部20aの周縁を構成する上辺、前辺、下辺を面
部20aに対して略垂直状に延出形成してなる側部とか
らなり、該側部は上側部20bと正面側部20cと下側
部20dとからなり、面部20aの後方側は開口状とな
っているが、側部の正面20c、下部20dが外せるよ
うに構成すると良い。面部20aの内側面には開口部2
0eより前方に向かって漸次離間するように傾斜状に延
出する二つの係合受部20fが形成してあり、係合受部
20fを介してサイドカバ−20をブラケット9の案内
係止部、すなわちフィン状のつば9gに対して差し込む
ようになっている。
【0028】上板5と下板6とから構成されるケ−ス板
およびブラケット9のつば9gは側面視において前方に
向かって縮幅するテ−パ状となっているので、サイドカ
バ−20の係合受部20fをブラケット9の案内係止部
に、サイドカバ−20の側部をケ−ス板の端部にそれぞ
れ合わせてサイドカバ−20を正面から容易に装着でき
るようになっている。また、本発明ではケ−ス板の両端
部がブラケットによって支持されていないため、ケ−ス
板は宙に浮いた状態なので、従来のように側方からサイ
ドカバ−を嵌めるのは厄介であるが、本発明のように正
面からサイドカバ−20を装着することで、サイドカバ
−20の側部がケ−ス板の端部を掴持しながら容易に装
着することができる。
【0029】ブラケット9の所定部位にはサイドカバ−
の留め金具21が設けてあり、サイドカバ−20の面部
20aより螺子を留め金具21に固定することでサイド
カバ−20の抜け止めをするようになっている。図中符
号22は、サイドカバ−キャップであり、サイドカバ−
キャップ22には螺子孔22aが穿設されており、キャ
ップ部で螺子22を使用することで、化粧螺子が意匠上
目立たないようにしている。尚、図中23は躯体側に装
着される長尺状の外まぐさである。
【0030】
【発明の効果】本発明は、シャッタ−ケ−スに内装した
巻取シャフトの両端部を支持するブラケットをシャッタ
−ケ−スと分離して躯体側に装着すると共に、該巻取シ
ャフトは該ブラケットに対して水平方向移動可能に軸架
されており、シャッタ−装置の設置時には巻取シャフト
はブラケットより前方に突出した姿態で軸架され、搬送
時等の非設置時には巻取シャフトをブラケットの周縁よ
り退避した姿態とすることができることを特徴とするも
のであるので、シャッタ−ケ−スの形状に合わせたブラ
ケットを用意する必要がないと共に、ブラケットがシャ
ッタ−ケ−スの構成部材と接触することがないため、か
かる接触部における腐食も解消される。また、シャッタ
−の荷重はシャッタ−ケ−スと分離して躯体側に装着し
たブラケットが負担するので、シャッタ−ケ−スが荷重
で歪むことがない。しかも、ブラケットの寸法を小さく
するものでありながら、巻取シャフトをブラケット内に
納めることができ、運搬等が容易であると共に、ブラケ
ットがシャフトを保護するようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャッタ−装置の分解斜視図である。
【図2】(a)シャッタ−ケ−スを構成する上板の側面
図である。 (b)シャッタ−ケ−スを構成する下板の側面図であ
る。
【図3】(a)ケ−ス受材を示す側面図および正面図で
ある。 (b)他の実施の形態に係るケ−ス受材を示す側面図お
よび正面図である。
【図4】(a)リブ状支承体を示す図である。 (b)他の実施の形態に係るリブ状支承体を示す図であ
る。
【図5】(a)一側のブラケットを示す図である。 (b)他側のブラケットを示す図である。
【図6】ブラケット取付金具を示す図である。
【図7】サイドカバ−を示す図であって、(a)は外側
側面図、(b)は正面図、(c)は内側側面図、(d)
は後面図である。
【図8】サイドカバ−キャップを示す図であって、
(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は裏面図であ
る。
【図9】シャッタ−ケ−スの内観を示す概略正面図であ
る。
【図10】(a)図9における左側面図である。 (b)図9における右側面の内観を示す図である。
【図11】従来のシャッタ−ケ−スを示す概略側面図で
ある。
【符号の説明】
2 巻取シャフト 4 シャッタ−ケ−ス 9 ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田形 尚哉 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 三和 シヤッタ−工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャッタ−ケ−スに内装した巻取シャフト
    の両端部を支持するブラケットをシャッタ−ケ−スと分
    離して躯体側に装着すると共に、該巻取シャフトは該ブ
    ラケットに対して水平方向移動可能に軸架されており、
    シャッタ−装置の設置時には巻取シャフトはブラケット
    より前方に突出した姿態で軸架され、搬送時等の非設置
    時には巻取シャフトをブラケットの周縁より退避した姿
    態とすることができることを特徴とする巻取シャフトの
    軸架構造。
JP03562997A 1997-02-04 1997-02-04 巻取シャフトの軸架構造 Expired - Fee Related JP3612639B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013249591A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Sanwa Shutter Corp 建築用シャッター装置
JP2015081494A (ja) * 2013-10-24 2015-04-27 文化シヤッター株式会社 開閉装置
JP2019206800A (ja) * 2018-05-28 2019-12-05 三和シヤッター工業株式会社 シャッター装置

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