JPH10220614A - 電動式制御弁 - Google Patents
電動式制御弁Info
- Publication number
- JPH10220614A JPH10220614A JP9022841A JP2284197A JPH10220614A JP H10220614 A JPH10220614 A JP H10220614A JP 9022841 A JP9022841 A JP 9022841A JP 2284197 A JP2284197 A JP 2284197A JP H10220614 A JPH10220614 A JP H10220614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- refrigerant
- expansion valve
- case
- sealed case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステッピングモータの励磁コイル部を密閉ケ
ースの外部に配置するタイプの電動式膨張弁において、
モータ磁気効率の向上を図る。 【解決手段】 ステッピングモータ部14Bに冷媒の漏
れ防止用の密閉ケース154を備え、この密閉ケース1
54内に円筒状の永久磁石150およびロータ149を
回転自在に配置するとともに、密閉ケース154の外部
に励磁コイル156、157および継鉄158〜160
を配置する。密閉ケース154の内周面には、永久磁石
150との間に所定の空隙を介在して磁極歯153を配
置し、密閉ケース154のうち、継鉄158〜160の
端面に重畳して磁力線が通過する部分154aを磁性体
化し、他の部分は非磁性体化する。これにより、密閉ケ
ース154が磁気回路中に介在されていても、密閉ケー
ス154の板厚分による磁気ギャップの増大が発生せ
ず、モータ磁気効率を向上できる。
ースの外部に配置するタイプの電動式膨張弁において、
モータ磁気効率の向上を図る。 【解決手段】 ステッピングモータ部14Bに冷媒の漏
れ防止用の密閉ケース154を備え、この密閉ケース1
54内に円筒状の永久磁石150およびロータ149を
回転自在に配置するとともに、密閉ケース154の外部
に励磁コイル156、157および継鉄158〜160
を配置する。密閉ケース154の内周面には、永久磁石
150との間に所定の空隙を介在して磁極歯153を配
置し、密閉ケース154のうち、継鉄158〜160の
端面に重畳して磁力線が通過する部分154aを磁性体
化し、他の部分は非磁性体化する。これにより、密閉ケ
ース154が磁気回路中に介在されていても、密閉ケー
ス154の板厚分による磁気ギャップの増大が発生せ
ず、モータ磁気効率を向上できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステッピングモー
タにより位置調整される弁体を有する電動式制御弁に関
し、より具体的には、車両用空調装置の冷凍サイクルの
電動式膨張弁に用いて好適である。
タにより位置調整される弁体を有する電動式制御弁に関
し、より具体的には、車両用空調装置の冷凍サイクルの
電動式膨張弁に用いて好適である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電動式膨張弁等に用いら
れる電動式制御弁としては、特開平7−305783号
公報、特開昭60−196477号公報に記載されたも
のが知られている。前者のものは、流体回路の流体漏れ
を防止するための密閉ケースの内部に、ステッピングモ
ータを内蔵するタイプであり、これに対し、後者のもの
は、ステッピングモータの励磁コイル部を密閉ケースの
外部に配置するとともに、ステッピングモータの永久磁
石・ロータ部を密閉ケースの内部に配置するタイプであ
る。
れる電動式制御弁としては、特開平7−305783号
公報、特開昭60−196477号公報に記載されたも
のが知られている。前者のものは、流体回路の流体漏れ
を防止するための密閉ケースの内部に、ステッピングモ
ータを内蔵するタイプであり、これに対し、後者のもの
は、ステッピングモータの励磁コイル部を密閉ケースの
外部に配置するとともに、ステッピングモータの永久磁
石・ロータ部を密閉ケースの内部に配置するタイプであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のものは
密閉ケースの内部にステッピングモータを内蔵している
ので、励磁コイル部が密閉ケース内の流体雰囲気中に晒
されることになり、流体が冷凍サイクルの冷媒の場合
は、冷凍機油や水分も含まれている。これらの成分が励
磁コイル部に接することより、励磁コイル部の絶縁樹脂
皮膜の膨潤、劣化が起こり、電気絶縁不良等の不具合を
発生する。さらに、密閉ケース内には高圧冷媒が充満し
ているので、密閉ケース内の励磁コイル部に通電するた
めのリード線を密閉ケース外に引き出す際に、リード線
引き出し部における気密シール化に苦慮する。
密閉ケースの内部にステッピングモータを内蔵している
ので、励磁コイル部が密閉ケース内の流体雰囲気中に晒
されることになり、流体が冷凍サイクルの冷媒の場合
は、冷凍機油や水分も含まれている。これらの成分が励
磁コイル部に接することより、励磁コイル部の絶縁樹脂
皮膜の膨潤、劣化が起こり、電気絶縁不良等の不具合を
発生する。さらに、密閉ケース内には高圧冷媒が充満し
ているので、密閉ケース内の励磁コイル部に通電するた
めのリード線を密閉ケース外に引き出す際に、リード線
引き出し部における気密シール化に苦慮する。
【0004】これに対し、後者のものは、ステッピング
モータの励磁コイル部を密閉ケースの外部に配置してい
るので、上記不具合を解消できるが、その代わりに、密
閉ケース外部の励磁コイル部と、密閉ケース内部の永久
磁石・ロータ部との間に非磁性体の密閉ケースが配置さ
れているので、外部の励磁コイル部の磁極歯と、内部の
永久磁石との間には、非磁性体の密閉ケースの板厚分
と、永久磁石外周面の空隙分とを加えた大きな磁気ギャ
ップが必然的に発生し、この大きな磁気ギャップの存在
によりモータ磁気効率が著しく低下する。このため、必
要なモータ出力を確保するにはモータを大型化しなけれ
ばならないという問題がある。
モータの励磁コイル部を密閉ケースの外部に配置してい
るので、上記不具合を解消できるが、その代わりに、密
閉ケース外部の励磁コイル部と、密閉ケース内部の永久
磁石・ロータ部との間に非磁性体の密閉ケースが配置さ
れているので、外部の励磁コイル部の磁極歯と、内部の
永久磁石との間には、非磁性体の密閉ケースの板厚分
と、永久磁石外周面の空隙分とを加えた大きな磁気ギャ
ップが必然的に発生し、この大きな磁気ギャップの存在
によりモータ磁気効率が著しく低下する。このため、必
要なモータ出力を確保するにはモータを大型化しなけれ
ばならないという問題がある。
【0005】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
ステッピングモータの励磁コイル部を密閉ケースの外部
に配置するタイプの電動式制御弁において、モータ磁気
効率の向上を図ることを目的とする。
ステッピングモータの励磁コイル部を密閉ケースの外部
に配置するタイプの電動式制御弁において、モータ磁気
効率の向上を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1〜4記載の発明では、ステッピングモータ
部(14B)に流体の外部への漏れを阻止する密閉ケー
ス(154)を備え、この密閉ケース(154)の内部
に、円筒状の永久磁石(150)およびロータ(14
9)を回転自在に配置するとともに、密閉ケース(15
4)の外部に、励磁コイル(156、157)および継
鉄(158、159、160)を配置し、さらに、密閉
ケース(154)の内周面には、永久磁石(150)と
の間に所定の空隙を介在して磁極歯(153、153a
〜153d)を配置し、密閉ケース(154)のうち、
継鉄(158、159、160)の端面に重畳して磁力
線が通過する部分(154a)を磁性体化し、他の部分
は非磁性体化したことを特徴としている。
め、請求項1〜4記載の発明では、ステッピングモータ
部(14B)に流体の外部への漏れを阻止する密閉ケー
ス(154)を備え、この密閉ケース(154)の内部
に、円筒状の永久磁石(150)およびロータ(14
9)を回転自在に配置するとともに、密閉ケース(15
4)の外部に、励磁コイル(156、157)および継
鉄(158、159、160)を配置し、さらに、密閉
ケース(154)の内周面には、永久磁石(150)と
の間に所定の空隙を介在して磁極歯(153、153a
〜153d)を配置し、密閉ケース(154)のうち、
継鉄(158、159、160)の端面に重畳して磁力
線が通過する部分(154a)を磁性体化し、他の部分
は非磁性体化したことを特徴としている。
【0007】これによると、ステッピングモータ部(1
4B)において、密閉ケース(154)の外側に励磁コ
イル(156、157)および継鉄(158〜160)
を配置することにより、冷媒等の流体雰囲気中に晒され
ることに起因する、励磁コイル部の電気絶縁不良等の不
具合を解消できるとともに、励磁コイル部への通電用リ
ード線の引き出し構造を簡素化できる。
4B)において、密閉ケース(154)の外側に励磁コ
イル(156、157)および継鉄(158〜160)
を配置することにより、冷媒等の流体雰囲気中に晒され
ることに起因する、励磁コイル部の電気絶縁不良等の不
具合を解消できるとともに、励磁コイル部への通電用リ
ード線の引き出し構造を簡素化できる。
【0008】しかも、これと同時に、密閉ケース(15
4)のうち、継鉄(158〜160)の端面に重畳して
磁力線Gの通過する部分(154a)を磁性体化し、他
の部分は非磁性体化しているから、密閉ケース(15
4)が磁気回路中に介在されていても、密閉ケース(1
54)の板厚分により磁気ギャップが増大することがな
い。そのため、ステッピングモータ部(14B)の磁気
効率が向上するので、密閉ケース(154)の板厚分が
そのまま磁気ギャップとなる従来技術に比して、同一モ
ータ出力当たり、モータの体格を20〜40%程度、大
幅に小型化できる。
4)のうち、継鉄(158〜160)の端面に重畳して
磁力線Gの通過する部分(154a)を磁性体化し、他
の部分は非磁性体化しているから、密閉ケース(15
4)が磁気回路中に介在されていても、密閉ケース(1
54)の板厚分により磁気ギャップが増大することがな
い。そのため、ステッピングモータ部(14B)の磁気
効率が向上するので、密閉ケース(154)の板厚分が
そのまま磁気ギャップとなる従来技術に比して、同一モ
ータ出力当たり、モータの体格を20〜40%程度、大
幅に小型化できる。
【0009】特に、請求項2記載の発明によれば、密閉
ケース(154)の材料として、オーステナイト系の非
磁性ステンレスを用い、密閉ケース(154)のうち、
磁極歯(153、153a〜153d)に接する部分に
部分的に機械加工を加えて、この部分を他の部分より薄
肉化して、磁性体化し、この薄肉化した磁性体部分のう
ち、継鉄(158〜160)の端面と重畳して磁力線が
通過する部分(154a)以外の部分を加熱処理して再
度、非磁性体化することにより、継鉄(158〜16
0)の端面と重畳して磁力線が通過する部分(154
a)のみを磁性体化したことを特徴としている。
ケース(154)の材料として、オーステナイト系の非
磁性ステンレスを用い、密閉ケース(154)のうち、
磁極歯(153、153a〜153d)に接する部分に
部分的に機械加工を加えて、この部分を他の部分より薄
肉化して、磁性体化し、この薄肉化した磁性体部分のう
ち、継鉄(158〜160)の端面と重畳して磁力線が
通過する部分(154a)以外の部分を加熱処理して再
度、非磁性体化することにより、継鉄(158〜16
0)の端面と重畳して磁力線が通過する部分(154
a)のみを磁性体化したことを特徴としている。
【0010】これにより、一部のみに磁性体化部を持つ
密閉ケース(154)を容易に低コストで製造できる。
また、本発明は、請求項3、4に記載のように、冷凍サ
イクルの蒸発器(16)に流入する冷媒を減圧膨張させ
る電動式膨張弁として好適に実施できる。なお、上記各
手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的
手段との対応関係を示すものである。
密閉ケース(154)を容易に低コストで製造できる。
また、本発明は、請求項3、4に記載のように、冷凍サ
イクルの蒸発器(16)に流入する冷媒を減圧膨張させ
る電動式膨張弁として好適に実施できる。なお、上記各
手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的
手段との対応関係を示すものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1〜図5は本発明の一実施形態を
示すものであり、図1は、本発明による電動式膨張弁を
適用した冷凍サイクルの全体構成を示しており、この図
1の冷凍サイクルは、車両の前席側と後席側にそれぞれ
独立に制御可能な空調ユニットを持つ車両用空調装置に
使用されるものである。
基づいて説明する。図1〜図5は本発明の一実施形態を
示すものであり、図1は、本発明による電動式膨張弁を
適用した冷凍サイクルの全体構成を示しており、この図
1の冷凍サイクルは、車両の前席側と後席側にそれぞれ
独立に制御可能な空調ユニットを持つ車両用空調装置に
使用されるものである。
【0012】図1の冷凍サイクルは、圧縮機10を備え
ており、この圧縮機10は、動力伝達断続用の電磁クラ
ッチ(図示せず)を有しており、この電磁クラッチが接
続状態になると、図示しない車両エンジンから動力が伝
達されて圧縮機10は作動し、吸入冷媒を圧縮し、高温
高圧のガス冷媒として吐出する。凝縮器11は、図示し
ない冷却ファンによる空冷作用を受けて圧縮機10から
の吐出ガス冷媒を冷却して凝縮させ、この凝縮後の液冷
媒は受液器12内に流入する。この受液器12は、その
内部に流入した凝縮冷媒を気液分離して、液冷媒のみを
流出させる。
ており、この圧縮機10は、動力伝達断続用の電磁クラ
ッチ(図示せず)を有しており、この電磁クラッチが接
続状態になると、図示しない車両エンジンから動力が伝
達されて圧縮機10は作動し、吸入冷媒を圧縮し、高温
高圧のガス冷媒として吐出する。凝縮器11は、図示し
ない冷却ファンによる空冷作用を受けて圧縮機10から
の吐出ガス冷媒を冷却して凝縮させ、この凝縮後の液冷
媒は受液器12内に流入する。この受液器12は、その
内部に流入した凝縮冷媒を気液分離して、液冷媒のみを
流出させる。
【0013】受液器12の下流側には、液冷媒を気液2
相状態に減圧膨張させる第1、第2の膨張弁13、14
と、この第1、第2の膨張弁13、14を通過した冷媒
を蒸発させる第1、第2の蒸発器15、16が相互に並
列に配設されている。ここで、第1の膨張弁13および
第1の蒸発器15は、車室内前部の計器盤部に配置され
る前部空調ユニット17内に設けられ、車室内の前席側
の空調のために使用される。第1の膨張弁13は周知の
ごとく第1の蒸発器15の出口冷媒の過熱度を所定値に
維持するように弁開度が自動調整される温度式膨張弁で
あって、第1の蒸発器15の出口冷媒の温度を感知して
内部の冷媒圧力が変化する感温部13aを有している。
相状態に減圧膨張させる第1、第2の膨張弁13、14
と、この第1、第2の膨張弁13、14を通過した冷媒
を蒸発させる第1、第2の蒸発器15、16が相互に並
列に配設されている。ここで、第1の膨張弁13および
第1の蒸発器15は、車室内前部の計器盤部に配置され
る前部空調ユニット17内に設けられ、車室内の前席側
の空調のために使用される。第1の膨張弁13は周知の
ごとく第1の蒸発器15の出口冷媒の過熱度を所定値に
維持するように弁開度が自動調整される温度式膨張弁で
あって、第1の蒸発器15の出口冷媒の温度を感知して
内部の冷媒圧力が変化する感温部13aを有している。
【0014】一方、第2の膨張弁14および第2の蒸発
器16は、車室内後部、例えばワゴンタイプの自動車の
後部側に配置される後部空調ユニット18内に設けら
れ、車室内の後席側の空調のために使用される。なお、
図示しないが、前部、後部空調ユニット17、18内に
空調用の送風機等が内蔵されていることはもちろんであ
る。第1、第2の蒸発器15、16の冷媒出口側は合流
して圧縮機10の吸入側に接続されている。
器16は、車室内後部、例えばワゴンタイプの自動車の
後部側に配置される後部空調ユニット18内に設けら
れ、車室内の後席側の空調のために使用される。なお、
図示しないが、前部、後部空調ユニット17、18内に
空調用の送風機等が内蔵されていることはもちろんであ
る。第1、第2の蒸発器15、16の冷媒出口側は合流
して圧縮機10の吸入側に接続されている。
【0015】後部空調ユニット18内の第2の膨張弁1
4は、本発明による電動式膨張弁であって、第2の蒸発
器16の出口冷媒の過熱度を所定値に維持するように弁
開度が自動調整されるものである。この電動式膨張弁1
4は、弁機構部14Aとこの弁機構部14Aを駆動する
ステッピングモータ部14Bとからなり、このステッピ
ングモータ14Bへの通電を制御する制御回路14Cを
備えている。
4は、本発明による電動式膨張弁であって、第2の蒸発
器16の出口冷媒の過熱度を所定値に維持するように弁
開度が自動調整されるものである。この電動式膨張弁1
4は、弁機構部14Aとこの弁機構部14Aを駆動する
ステッピングモータ部14Bとからなり、このステッピ
ングモータ14Bへの通電を制御する制御回路14Cを
備えている。
【0016】そして、制御回路14Cには、電動式膨張
弁14下流の低圧側冷媒圧力(すなわち、冷媒蒸発圧
力)を感知する圧力センサ14D、および第2の蒸発器
16の出口冷媒温度を感知する温度センサ14Eからの
検出信号が入力される。この両センサ14d、14Eの
検出信号に基づいて、制御回路14Cは第2の蒸発器1
6の出口冷媒の現実の過熱度を算出し、この現実の過熱
度が予め設定された過熱度に近づくようにステッピング
モータ部14Bへの通電の制御(具体的にはステッピン
グモータへの通電パルス数の制御)を行う。
弁14下流の低圧側冷媒圧力(すなわち、冷媒蒸発圧
力)を感知する圧力センサ14D、および第2の蒸発器
16の出口冷媒温度を感知する温度センサ14Eからの
検出信号が入力される。この両センサ14d、14Eの
検出信号に基づいて、制御回路14Cは第2の蒸発器1
6の出口冷媒の現実の過熱度を算出し、この現実の過熱
度が予め設定された過熱度に近づくようにステッピング
モータ部14Bへの通電の制御(具体的にはステッピン
グモータへの通電パルス数の制御)を行う。
【0017】次に、上記電動式膨張弁14の具体的構成
を図2により説明すると、弁機構部14Aはアルミニュ
ウム等の金属から形成された弁本体部140を有し、こ
の弁本体部140には、図1の受液器12からの高圧液
冷媒が流入する冷媒入口141と、蒸発器16の入口部
に向けて減圧膨張後の冷媒を流出させる冷媒出口142
が形成されている。
を図2により説明すると、弁機構部14Aはアルミニュ
ウム等の金属から形成された弁本体部140を有し、こ
の弁本体部140には、図1の受液器12からの高圧液
冷媒が流入する冷媒入口141と、蒸発器16の入口部
に向けて減圧膨張後の冷媒を流出させる冷媒出口142
が形成されている。
【0018】そして、弁本体部140の内部には冷媒入
口141からの冷媒が流入する弁室143が形成され、
この弁室143に面する部位に弁座144が設置されて
いる。この弁座144はステンレス等の金属からなる円
筒状の形状であり、弁本体部140にねじ止め等の手段
で固定されている。この弁座144の中心部の小径の円
形穴により、液冷媒を減圧膨張させる絞り通路(本発明
の流体通路に相当)145を構成している。
口141からの冷媒が流入する弁室143が形成され、
この弁室143に面する部位に弁座144が設置されて
いる。この弁座144はステンレス等の金属からなる円
筒状の形状であり、弁本体部140にねじ止め等の手段
で固定されている。この弁座144の中心部の小径の円
形穴により、液冷媒を減圧膨張させる絞り通路(本発明
の流体通路に相当)145を構成している。
【0019】そして、この絞り通路145の開度を調整
するニードル状の弁体146が上記弁室143を貫通し
て配置されている。この弁体146は、ステンレス等の
金属からなる作動軸147の一端部に一体形成され、先
端が円錐状に尖った形状にしてあり、その円錐状の先端
部は弁座144の絞り通路145内に挿入されるように
配置されている。
するニードル状の弁体146が上記弁室143を貫通し
て配置されている。この弁体146は、ステンレス等の
金属からなる作動軸147の一端部に一体形成され、先
端が円錐状に尖った形状にしてあり、その円錐状の先端
部は弁座144の絞り通路145内に挿入されるように
配置されている。
【0020】弁本体部140には弁室143に開口する
嵌合穴140bが設けられており、この嵌合穴140b
に作動軸147が軸方向に摺動可能に遊嵌合している。
次に、電動式膨張弁14のステッピングモータ部14B
について説明すると、作動軸147の外周側には所定の
間隙を介して円筒状の固定支持部材148が配置されて
おり、この固定支持部材148は弁本体部140の円筒
状の突出部140aの内周側に嵌合し一体に固定されて
いる。固定支持部材148の外周面にはおねじが形成さ
れている。
嵌合穴140bが設けられており、この嵌合穴140b
に作動軸147が軸方向に摺動可能に遊嵌合している。
次に、電動式膨張弁14のステッピングモータ部14B
について説明すると、作動軸147の外周側には所定の
間隙を介して円筒状の固定支持部材148が配置されて
おり、この固定支持部材148は弁本体部140の円筒
状の突出部140aの内周側に嵌合し一体に固定されて
いる。固定支持部材148の外周面にはおねじが形成さ
れている。
【0021】そして、この固定支持部材148のおねじ
に螺合するめねじを有する円筒状のロータ149が固定
支持部材148の外周側に、回転可能に、かつ軸方向に
移動可能に配置されている。ロータ149の外周面に
は、円筒状の永久磁石150が接着、圧入等の手段で固
着されている。この円筒状の永久磁石150はその円周
方向に磁極(N、S極)が着磁されている。ここで、固
定支持部材148とロータ149は、磁性材、非磁性材
のいずれでも形成することができ、例えば、ステンレス
等の金属からなる。
に螺合するめねじを有する円筒状のロータ149が固定
支持部材148の外周側に、回転可能に、かつ軸方向に
移動可能に配置されている。ロータ149の外周面に
は、円筒状の永久磁石150が接着、圧入等の手段で固
着されている。この円筒状の永久磁石150はその円周
方向に磁極(N、S極)が着磁されている。ここで、固
定支持部材148とロータ149は、磁性材、非磁性材
のいずれでも形成することができ、例えば、ステンレス
等の金属からなる。
【0022】また、ロータ149にはその内周面から中
心側へ延びるリング状の内側連結部149aを有し、こ
の内側連結部149aの中心穴に作動軸147の軸方向
の端部(図2の上端部)を挿通し、さらに、この作動軸
147の挿通端部の小径部にサークリップ(止め輪)1
51を装着している。また、作動軸147の軸方向の中
間部に形成された段部147aとロータ149の内側連
結部149aとの間にはコイルスプリング(ばね手段)
152を配設している。これにより、コイルスプリング
152のばね力とサークリップ151とによって、ロー
タ149が作動軸147の軸方向に連結される。
心側へ延びるリング状の内側連結部149aを有し、こ
の内側連結部149aの中心穴に作動軸147の軸方向
の端部(図2の上端部)を挿通し、さらに、この作動軸
147の挿通端部の小径部にサークリップ(止め輪)1
51を装着している。また、作動軸147の軸方向の中
間部に形成された段部147aとロータ149の内側連
結部149aとの間にはコイルスプリング(ばね手段)
152を配設している。これにより、コイルスプリング
152のばね力とサークリップ151とによって、ロー
タ149が作動軸147の軸方向に連結される。
【0023】従って、ロータ149が回転すると、ロー
タ149と固定支持部材148とのねじ結合により、ロ
ータ149が回転しながら軸方向(図2の上下方向)に
移動し、このロータ149の軸方向移動により作動軸1
47も一体となって軸方向に移動する。一方、円筒状の
永久磁石150の外周側には所定の間隙をあけて、磁極
歯153が配置されている。この磁極歯153は磁性体
から成形されるもので、その詳細は後述する。この磁極
歯153は密閉ケース154の内壁面に圧入等の手段で
固定されている。
タ149と固定支持部材148とのねじ結合により、ロ
ータ149が回転しながら軸方向(図2の上下方向)に
移動し、このロータ149の軸方向移動により作動軸1
47も一体となって軸方向に移動する。一方、円筒状の
永久磁石150の外周側には所定の間隙をあけて、磁極
歯153が配置されている。この磁極歯153は磁性体
から成形されるもので、その詳細は後述する。この磁極
歯153は密閉ケース154の内壁面に圧入等の手段で
固定されている。
【0024】この密閉ケース154は後述するように非
磁性体部分と磁性体部分の両方を持つ金属材料(ステン
レス等)からなり、その一端側(図2の上端側)が閉塞
した円筒状に成形されている。この密閉ケース154の
他端側(図2の下端側)は開口しており、この開口端部
は支持台座155に固定されている。この支持台座15
5はステンレス等の金属材にて中心穴部を有する皿状の
形状に成形されており、その中心穴部は弁本体部140
の円筒状突出部140aに嵌合し、固定されている。こ
こで、密閉ケース154と支持台座155との固定部お
よび支持台座155と弁本体部140との固定部はいず
れも溶接等により気密に固定されており、これにより、
密閉ケース154の内部空間から外部へ冷媒が洩れるの
を防止する。
磁性体部分と磁性体部分の両方を持つ金属材料(ステン
レス等)からなり、その一端側(図2の上端側)が閉塞
した円筒状に成形されている。この密閉ケース154の
他端側(図2の下端側)は開口しており、この開口端部
は支持台座155に固定されている。この支持台座15
5はステンレス等の金属材にて中心穴部を有する皿状の
形状に成形されており、その中心穴部は弁本体部140
の円筒状突出部140aに嵌合し、固定されている。こ
こで、密閉ケース154と支持台座155との固定部お
よび支持台座155と弁本体部140との固定部はいず
れも溶接等により気密に固定されており、これにより、
密閉ケース154の内部空間から外部へ冷媒が洩れるの
を防止する。
【0025】円筒状の密閉ケース154の外周面には、
ステッピングモータの2組の励磁コイル156、157
の磁気回路を構成する継鉄158〜160が固定されて
いる。そして、継鉄158には励磁コイル156、15
7の外周側を覆う外周円筒部158aが一体成形されて
おり、この外周円筒部158aの内周側の空間は樹脂か
らなる電気絶縁部材161により密封されている。な
お、励磁コイル156、157はそれぞれ樹脂製の巻枠
162、163に巻装されており、励磁コイル156、
157への通電用リード線164は電気絶縁部材161
中を貫通して外部へ引き出されている。
ステッピングモータの2組の励磁コイル156、157
の磁気回路を構成する継鉄158〜160が固定されて
いる。そして、継鉄158には励磁コイル156、15
7の外周側を覆う外周円筒部158aが一体成形されて
おり、この外周円筒部158aの内周側の空間は樹脂か
らなる電気絶縁部材161により密封されている。な
お、励磁コイル156、157はそれぞれ樹脂製の巻枠
162、163に巻装されており、励磁コイル156、
157への通電用リード線164は電気絶縁部材161
中を貫通して外部へ引き出されている。
【0026】一方、ロータ149の軸方向の両端部には
ストッパピン165、166が固定されており、ストッ
パピン165の回動軌跡上に位置するようにして、スト
ッパピン167が密閉ケース154の内壁面に固定され
ている。また、ストッパピン166の回動軌跡上に位置
するようにして、ストッパピン168が支持台座155
を貫通して弁本体部140に固定されている。
ストッパピン165、166が固定されており、ストッ
パピン165の回動軌跡上に位置するようにして、スト
ッパピン167が密閉ケース154の内壁面に固定され
ている。また、ストッパピン166の回動軌跡上に位置
するようにして、ストッパピン168が支持台座155
を貫通して弁本体部140に固定されている。
【0027】上記ストッパピン165〜168はロータ
149の軸方向の移動範囲を所定範囲内に規制するため
のストッパ機構を構成するものであって、ロータ149
が回転しながら、図2の上方へ移動して、ストッパピン
165の外周側面がストッパピン167に当接すると、
これ以降、ロータ149の回転が規制されてロータ14
9の図2上方への移動が停止する。
149の軸方向の移動範囲を所定範囲内に規制するため
のストッパ機構を構成するものであって、ロータ149
が回転しながら、図2の上方へ移動して、ストッパピン
165の外周側面がストッパピン167に当接すると、
これ以降、ロータ149の回転が規制されてロータ14
9の図2上方への移動が停止する。
【0028】また、ロータ149が逆方向に回転して図
2の下方へ移動し、ストッパピン166の外周側面がス
トッパピン168に当接すると、これ以降、ロータ14
9の回転が規制されてロータ149の図2下方への移動
が停止する。以上により、ロータ149の軸方向の移動
範囲を所定範囲内に規制する。次に、本発明の特徴とす
る磁極歯153および密閉ケース154を図3〜図5に
ついて説明する。図3は磁極歯153の具体的構造の一
例を示すものであり、2組の三角状磁極歯153a、1
53bと153c、153dを有している。ここで、三
角状磁極歯153a、153b、および三角状磁極歯1
53c、153dは、それぞれ所定の磁気ギャップ15
3e、153fを介して対向しており、一方の1組の三
角状磁極歯153a、153bは一方の励磁コイル15
6の内周部の円周方向に延びるように配置されている。
2の下方へ移動し、ストッパピン166の外周側面がス
トッパピン168に当接すると、これ以降、ロータ14
9の回転が規制されてロータ149の図2下方への移動
が停止する。以上により、ロータ149の軸方向の移動
範囲を所定範囲内に規制する。次に、本発明の特徴とす
る磁極歯153および密閉ケース154を図3〜図5に
ついて説明する。図3は磁極歯153の具体的構造の一
例を示すものであり、2組の三角状磁極歯153a、1
53bと153c、153dを有している。ここで、三
角状磁極歯153a、153b、および三角状磁極歯1
53c、153dは、それぞれ所定の磁気ギャップ15
3e、153fを介して対向しており、一方の1組の三
角状磁極歯153a、153bは一方の励磁コイル15
6の内周部の円周方向に延びるように配置されている。
【0029】また、他の1組の三角状磁極歯153c、
153dは他方の励磁コイル157の内周部の円周方向
に延びるように配置されている。上記の2組の三角状磁
極歯153a〜153dは鉄系の磁性体材料をプレス成
形したものであり、本例では、磁気ギャップ153e、
153fによって、各三角状磁極歯153a〜153d
が分離するのを阻止するため、磁気ギャップ153e、
153f部分に非磁性材料、例えば樹脂材料を充填し
て、各三角状磁極歯153a〜153dを一体に結合し
ている。
153dは他方の励磁コイル157の内周部の円周方向
に延びるように配置されている。上記の2組の三角状磁
極歯153a〜153dは鉄系の磁性体材料をプレス成
形したものであり、本例では、磁気ギャップ153e、
153fによって、各三角状磁極歯153a〜153d
が分離するのを阻止するため、磁気ギャップ153e、
153f部分に非磁性材料、例えば樹脂材料を充填し
て、各三角状磁極歯153a〜153dを一体に結合し
ている。
【0030】但し、三角状磁極歯153aと153bと
の間、および三角状磁極歯153cと153dとの間を
磁性体材料で部分的に結合するようにすれば、上記非磁
性材料の充填が不要となり、磁気ギャップ153e、1
53fは空隙でよい。この磁気ギャップ153e、15
3fは、図3に示すように、励磁コイル156、157
への通電により発生する磁力線Gによって、N極、S極
を円周方向に磁極歯の1ピッチ分ずらして発生するため
に必要である。そして、一方の1組の三角状磁極歯15
3a、153bと、他の1組の三角状磁極歯153c、
153dとの間では、円周方向に磁極歯の半ピッチ分だ
けずらして磁極歯の形成位置が設定されている。
の間、および三角状磁極歯153cと153dとの間を
磁性体材料で部分的に結合するようにすれば、上記非磁
性材料の充填が不要となり、磁気ギャップ153e、1
53fは空隙でよい。この磁気ギャップ153e、15
3fは、図3に示すように、励磁コイル156、157
への通電により発生する磁力線Gによって、N極、S極
を円周方向に磁極歯の1ピッチ分ずらして発生するため
に必要である。そして、一方の1組の三角状磁極歯15
3a、153bと、他の1組の三角状磁極歯153c、
153dとの間では、円周方向に磁極歯の半ピッチ分だ
けずらして磁極歯の形成位置が設定されている。
【0031】図4、5は磁極歯153および密閉ケース
154を含む磁気回路構成を示すものであり、励磁コイ
ル156、157への通電により発生する磁力線Gは、
前記した継鉄158〜160を通過して、さらに、密閉
ケース154のうち、継鉄158〜160の端面と重畳
する部分154aを通過して磁極歯153に流れる。従
って、密閉ケース154の全体を非磁性体で形成した場
合は、前記部分154aの板厚分がそのまま磁気ギャッ
プを増大させることになり、磁気効率を低下させる。
154を含む磁気回路構成を示すものであり、励磁コイ
ル156、157への通電により発生する磁力線Gは、
前記した継鉄158〜160を通過して、さらに、密閉
ケース154のうち、継鉄158〜160の端面と重畳
する部分154aを通過して磁極歯153に流れる。従
って、密閉ケース154の全体を非磁性体で形成した場
合は、前記部分154aの板厚分がそのまま磁気ギャッ
プを増大させることになり、磁気効率を低下させる。
【0032】そこで、密閉ケース154のうち、磁力線
Gの通過する部分154aを磁性体で構成し、磁力線G
の通過しない他の部分154bは非磁性体で構成するよ
うにしている。この非磁性体部分154bの存在によ
り、磁力線Gが磁極歯153を通過せずに密閉ケース1
54を短絡的に流れることを阻止できる。このように、
密閉ケース154に磁性体部分154aと、非磁性体部
分154bとを共存させるための具体的手段としては、
以下の手段が好適である。すなわち、オーステナイト系
の非磁性ステンレスは、加工率30〜50%の機械加工
を加えることにより、マルテンサイト系の磁性体に変わ
ることが知られている。
Gの通過する部分154aを磁性体で構成し、磁力線G
の通過しない他の部分154bは非磁性体で構成するよ
うにしている。この非磁性体部分154bの存在によ
り、磁力線Gが磁極歯153を通過せずに密閉ケース1
54を短絡的に流れることを阻止できる。このように、
密閉ケース154に磁性体部分154aと、非磁性体部
分154bとを共存させるための具体的手段としては、
以下の手段が好適である。すなわち、オーステナイト系
の非磁性ステンレスは、加工率30〜50%の機械加工
を加えることにより、マルテンサイト系の磁性体に変わ
ることが知られている。
【0033】そこで、密閉ケース154の材料として、
オーステナイト系の非磁性ステンレスを用いるととも
に、この材料のうち、磁極歯153(153a〜153
f)に接する部分に部分的に「しごき加工」を加えて、
この部分を他の部分より薄肉化(図4参照)して、磁性
体化する。この薄肉化した磁性体部分、すなわち、マル
テンサイト系の磁性体は加熱処理でオーステナイト系の
非磁性体に変わることが知られているので、密閉ケース
154のうち、継鉄158〜160の端面と重畳する部
分(磁力線Gの通過する部分)154a以外の部分を、
高周波加熱等の加熱処理により再度、非磁性体化する。
オーステナイト系の非磁性ステンレスを用いるととも
に、この材料のうち、磁極歯153(153a〜153
f)に接する部分に部分的に「しごき加工」を加えて、
この部分を他の部分より薄肉化(図4参照)して、磁性
体化する。この薄肉化した磁性体部分、すなわち、マル
テンサイト系の磁性体は加熱処理でオーステナイト系の
非磁性体に変わることが知られているので、密閉ケース
154のうち、継鉄158〜160の端面と重畳する部
分(磁力線Gの通過する部分)154a以外の部分を、
高周波加熱等の加熱処理により再度、非磁性体化する。
【0034】以上の加工処理を実施することにより、密
閉ケース154のうち、継鉄158〜160の端面と重
畳する部分(磁力線Gの通過する部分)154aのみを
磁性体化し、それ以外の部分は非磁性体化することがで
きる。次に、上記構成に基づいて本実施形態の作動を説
明する。圧縮機10が車両のエンジンから動力を伝達さ
れて作動すると、圧縮機10は蒸発器15、16の下流
側流路の冷媒を吸入、圧縮して、高温高圧のガス冷媒を
凝縮器11に向けて吐出する。すると、この凝縮器11
ではガス冷媒が冷却されて凝縮する。
閉ケース154のうち、継鉄158〜160の端面と重
畳する部分(磁力線Gの通過する部分)154aのみを
磁性体化し、それ以外の部分は非磁性体化することがで
きる。次に、上記構成に基づいて本実施形態の作動を説
明する。圧縮機10が車両のエンジンから動力を伝達さ
れて作動すると、圧縮機10は蒸発器15、16の下流
側流路の冷媒を吸入、圧縮して、高温高圧のガス冷媒を
凝縮器11に向けて吐出する。すると、この凝縮器11
ではガス冷媒が冷却されて凝縮する。
【0035】この凝縮後の冷媒は次に受液器12内に流
入し、冷媒の気液が分離され、液冷媒が受液器12から
流出して、並列配置された第1、第2の膨張弁13、1
4側へ向かう。このとき、前部空調ユニット17側にお
いては、第1の膨張弁13にて受液器12からの液冷媒
が減圧、膨張して、低温低圧の気液2相状態となる。こ
の気液2相冷媒が第1の蒸発器15で空調空気から吸熱
して蒸発するため、空調空気は冷却され冷風となり、車
室内の前席側を空調する。ここで、膨張弁13の開度
は、周知のごとく感温部13aの感知する蒸発器出口冷
媒温度に応じた開度に自動調整され、蒸発器出口冷媒の
過熱度を所定値に維持する。
入し、冷媒の気液が分離され、液冷媒が受液器12から
流出して、並列配置された第1、第2の膨張弁13、1
4側へ向かう。このとき、前部空調ユニット17側にお
いては、第1の膨張弁13にて受液器12からの液冷媒
が減圧、膨張して、低温低圧の気液2相状態となる。こ
の気液2相冷媒が第1の蒸発器15で空調空気から吸熱
して蒸発するため、空調空気は冷却され冷風となり、車
室内の前席側を空調する。ここで、膨張弁13の開度
は、周知のごとく感温部13aの感知する蒸発器出口冷
媒温度に応じた開度に自動調整され、蒸発器出口冷媒の
過熱度を所定値に維持する。
【0036】一方、車室内の後席側を空調するために、
後部空調ユニット18の図示しない作動スイッチを投入
すると、制御回路14Cが始動する。制御回路14Cに
は、圧力センサ14Dから低圧側冷媒圧力の検出信号お
よび温度センサ14Eから蒸発器16の出口冷媒温度の
検出信号が入力される。この両センサ14d、14Eの
検出信号に基づいて、制御回路14Cは第2の蒸発器1
6の出口冷媒の現実の過熱度を算出し、この現実の過熱
度が予め設定された過熱度に近づくようにステッピング
モータ部14Bの励磁コイル156、157に印加する
パルス数を制御する。
後部空調ユニット18の図示しない作動スイッチを投入
すると、制御回路14Cが始動する。制御回路14Cに
は、圧力センサ14Dから低圧側冷媒圧力の検出信号お
よび温度センサ14Eから蒸発器16の出口冷媒温度の
検出信号が入力される。この両センサ14d、14Eの
検出信号に基づいて、制御回路14Cは第2の蒸発器1
6の出口冷媒の現実の過熱度を算出し、この現実の過熱
度が予め設定された過熱度に近づくようにステッピング
モータ部14Bの励磁コイル156、157に印加する
パルス数を制御する。
【0037】モータ部14Bでは、この励磁コイル15
6、157へのパルス出力の印加により励磁コイル15
6、157が磁力線Gを発生する。これにより、励磁コ
イル156に対応する三角状磁極歯153a、153
b、および励磁コイル157に対応する三角状磁極歯1
53c、153dに発生する磁極(N、S極)が時々刻
々と変化し、これらの磁極(N、S極)と、永久磁石1
50に着磁された円周方向の磁極(N、S極)との間の
磁気吸引力、磁気反発力により回転力が発生し、永久磁
石150と一体のロータ149が印加パルス数に比例し
た回転量だけ回転する。
6、157へのパルス出力の印加により励磁コイル15
6、157が磁力線Gを発生する。これにより、励磁コ
イル156に対応する三角状磁極歯153a、153
b、および励磁コイル157に対応する三角状磁極歯1
53c、153dに発生する磁極(N、S極)が時々刻
々と変化し、これらの磁極(N、S極)と、永久磁石1
50に着磁された円周方向の磁極(N、S極)との間の
磁気吸引力、磁気反発力により回転力が発生し、永久磁
石150と一体のロータ149が印加パルス数に比例し
た回転量だけ回転する。
【0038】ロータ149は、この回転により固定支持
部材148とのねじ結合に従って、同時に軸方向(図2
の上下方向)にも移動する。このロータ149の軸方向
移動により作動軸147も一体となって軸方向に移動す
る。これにより、作動軸147の先端部に形成した弁体
146が軸方向(図2の上下方向)に変位して、液冷媒
を減圧膨張させる絞り通路145の開度を調整する。こ
の開度調整により、蒸発器16への冷媒循環量が調整さ
れて、蒸発器16の出口冷媒の過熱度を設定値に維持す
る。
部材148とのねじ結合に従って、同時に軸方向(図2
の上下方向)にも移動する。このロータ149の軸方向
移動により作動軸147も一体となって軸方向に移動す
る。これにより、作動軸147の先端部に形成した弁体
146が軸方向(図2の上下方向)に変位して、液冷媒
を減圧膨張させる絞り通路145の開度を調整する。こ
の開度調整により、蒸発器16への冷媒循環量が調整さ
れて、蒸発器16の出口冷媒の過熱度を設定値に維持す
る。
【0039】そして、後部空調ユニット18の蒸発器1
6に冷媒が循環することにより、蒸発器16での冷媒蒸
発潜熱を空調空気から吸熱して、空調空気を冷却、除湿
でき、車室内の後席側を空調することができる。また、
後部空調ユニット18を停止するときは、図2に示すよ
うに、弁体146を弁座144に着座させて、絞り通路
145を全閉する。
6に冷媒が循環することにより、蒸発器16での冷媒蒸
発潜熱を空調空気から吸熱して、空調空気を冷却、除湿
でき、車室内の後席側を空調することができる。また、
後部空調ユニット18を停止するときは、図2に示すよ
うに、弁体146を弁座144に着座させて、絞り通路
145を全閉する。
【0040】なお、電動式膨張弁14のステッピングモ
ータ部14Bにおいては、励磁コイル156、157へ
のパルス出力の印加によりロータ149の軸方向位置が
所定位置に制御された後に、励磁コイル156、157
への通電を遮断すると、永久磁石150の吸引力による
ディテントトルクによりロータ149の軸方向位置が上
記所定位置に保持される。
ータ部14Bにおいては、励磁コイル156、157へ
のパルス出力の印加によりロータ149の軸方向位置が
所定位置に制御された後に、励磁コイル156、157
への通電を遮断すると、永久磁石150の吸引力による
ディテントトルクによりロータ149の軸方向位置が上
記所定位置に保持される。
【0041】ところで、ステッピングモータ部14Bに
おいて、密閉ケース154の外側に励磁コイル156、
157および継鉄158〜160を配置し、密閉ケース
154の内側にロータ149および永久磁石150を配
置する構成としているが、密閉ケース154のうち、継
鉄158〜160の端面に重畳して磁力線Gの通過する
部分154aを磁性体化し、他の部分は非磁性体化して
いるから、密閉ケース154が磁気回路中に介在されて
いても、密閉ケース154の板厚分により磁気ギャップ
が増大することがない。
おいて、密閉ケース154の外側に励磁コイル156、
157および継鉄158〜160を配置し、密閉ケース
154の内側にロータ149および永久磁石150を配
置する構成としているが、密閉ケース154のうち、継
鉄158〜160の端面に重畳して磁力線Gの通過する
部分154aを磁性体化し、他の部分は非磁性体化して
いるから、密閉ケース154が磁気回路中に介在されて
いても、密閉ケース154の板厚分により磁気ギャップ
が増大することがない。
【0042】そのため、ステッピングモータ部14Bの
磁気効率が向上するので、密閉ケース154の板厚分が
そのまま磁気ギャップとなる場合に比して、同一モータ
出力当たり、モータの体格を20〜40%程度、大幅に
小型化できる。 (他の実施形態)なお、上記の実施形態では、本発明を
冷凍サイクルの電動式膨張弁に適用した場合について説
明したが、本発明は種々な用途の流体回路に用いられる
電動式制御弁一般に広く適用できるものである。この場
合、流量調整機能を持たずに、流体通路を単に開閉する
だけの制御弁であってもよいことはもちろんである。
磁気効率が向上するので、密閉ケース154の板厚分が
そのまま磁気ギャップとなる場合に比して、同一モータ
出力当たり、モータの体格を20〜40%程度、大幅に
小型化できる。 (他の実施形態)なお、上記の実施形態では、本発明を
冷凍サイクルの電動式膨張弁に適用した場合について説
明したが、本発明は種々な用途の流体回路に用いられる
電動式制御弁一般に広く適用できるものである。この場
合、流量調整機能を持たずに、流体通路を単に開閉する
だけの制御弁であってもよいことはもちろんである。
【図1】本発明膨張弁を適用する冷凍サイクルの回路図
である。
である。
【図2】本発明の一実施形態を示す電動式膨張弁の縦断
面図である。
面図である。
【図3】図2のステッピングモータ部の磁極歯部分の要
部拡大図である。
部拡大図である。
【図4】図2のステッピングモータ部の磁気回路を説明
する要部拡大断面図である。
する要部拡大断面図である。
【図5】図4のA−A断面拡大図である。
14…電動式膨張弁、14A…弁機構部、14B…ステ
ッピングモータ部、15、16…蒸発器、145…絞り
通路(流体通路)、146…弁体、147…作動軸、1
49…ロータ、150…永久磁石、154…密閉ケー
ス、154a…磁性体部分、156、157…励磁コイ
ル、158〜160…継鉄。
ッピングモータ部、15、16…蒸発器、145…絞り
通路(流体通路)、146…弁体、147…作動軸、1
49…ロータ、150…永久磁石、154…密閉ケー
ス、154a…磁性体部分、156、157…励磁コイ
ル、158〜160…継鉄。
Claims (4)
- 【請求項1】 流体通路(145)の開度を調整する弁
体(146)と、この弁体(146)を変位させる作動
軸(147)と、この作動軸(147)を軸方向に移動
させるステッピングモータ部(14B)とを備える電動
式制御弁において、 前記ステッピングモータ部(14B)に、前記流体通路
(145)を流れる流体の外部への漏れを阻止する密閉
ケース(154)を備え、 この密閉ケース(154)の内部に、円周方向に磁極が
着磁された円筒状の永久磁石(150)およびこの永久
磁石(150)と一体のロータ(149)が回転自在に
配置されており、 また、前記密閉ケース(154)の外部に、励磁コイル
(156、157)およびこの励磁コイル(156、1
57)の発生する磁力線が通過する継鉄(158、15
9、160)が配置されており、 さらに、前記密閉ケース(154)の内周面には、前記
永久磁石(150)との間に所定の空隙を介在して磁極
歯(153、153a〜153d)が配置されており、 前記密閉ケース(154)のうち、前記継鉄(158、
159、160)の端面に重畳して磁力線が通過する部
分(154a)を磁性体化し、他の部分は非磁性体化し
たことを特徴とする電動式制御弁。 - 【請求項2】 前記密閉ケース(154)の材料とし
て、オーステナイト系の非磁性ステンレスを用い、前記
密閉ケース(154)のうち、前記磁極歯(153、1
53a〜153d)に接する部分に部分的に機械加工を
加えて、この部分を他の部分より薄肉化して、磁性体化
し、この薄肉化した磁性体部分のうち、前記継鉄(15
8〜160)の端面と重畳して磁力線が通過する部分
(154a)以外の部分を加熱処理して再度、非磁性体
化することにより、前記継鉄(158〜160)の端面
と重畳して磁力線が通過する部分(154a)のみを磁
性体化したことを特徴とする請求項1に記載の電動式制
御弁。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の電動式制御弁
を用いて、冷凍サイクルの蒸発器(16)に流入する冷
媒を減圧膨張させるように構成されたことを特徴とする
冷凍サイクルの電動式膨張弁。 - 【請求項4】 冷媒を圧縮し吐出する圧縮機(10)
と、 この圧縮機(10)から吐出されたガス冷媒を冷却し凝
縮させる凝縮器(11)と、 この凝縮器(11)で凝縮した液冷媒を減圧膨張させる
第1の膨張弁(13)と、 この第1の膨張弁(13)と並列に設けられ、前記凝縮
器(11)で凝縮した液冷媒を減圧膨張させる第2の膨
張弁(14)と、 前記第1の膨張弁(13)にて減圧膨張した冷媒を蒸発
させる第1の蒸発器(15)と、 この第1の蒸発器(15)と並列に設けられ、前記第2
の膨張弁(14)にて減圧膨張した冷媒を蒸発させる第
2の蒸発器(16)とを備え、 前記第1、第2の膨張弁(15、16)のうち、少なく
とも一方を、請求項3に記載の電動式膨張弁により構成
したことを特徴とする冷凍サイクル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9022841A JPH10220614A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 電動式制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9022841A JPH10220614A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 電動式制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10220614A true JPH10220614A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12093944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9022841A Pending JPH10220614A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 電動式制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10220614A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002147901A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-22 | Saginomiya Seisakusho Inc | 電動弁 |
| JP2003097757A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-04-03 | Fuji Koki Corp | 電磁弁 |
| JP2003254461A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-10 | Saginomiya Seisakusho Inc | 電動コントロールバルブ |
| JP2008151348A (ja) * | 2001-07-16 | 2008-07-03 | Fuji Koki Corp | 流量制御弁 |
| JP2010043727A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-25 | Saginomiya Seisakusho Inc | 電動弁 |
| JP2011021749A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Zhejiang Sanhua Co Ltd | 電動膨張弁 |
| CN103807486A (zh) * | 2014-02-19 | 2014-05-21 | 碧茂科技(苏州)有限公司 | 膨胀阀阀体转子的限位结构 |
| JP2018031432A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | 株式会社富士通ゼネラル | 電磁弁 |
| CN108071838A (zh) * | 2016-11-17 | 2018-05-25 | 株式会社鹭宫制作所 | 电动阀以及冷冻循环系统 |
| JP2019070449A (ja) * | 2019-02-05 | 2019-05-09 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁及び冷凍サイクルシステム |
| US12072039B2 (en) | 2018-12-20 | 2024-08-27 | Danfoss A/S | Electric expansion valve |
| US12117215B2 (en) | 2018-12-20 | 2024-10-15 | Danfoss A/S | Valve having a motor arranged inside a tube having sections with different diameters |
-
1997
- 1997-02-05 JP JP9022841A patent/JPH10220614A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002147901A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-22 | Saginomiya Seisakusho Inc | 電動弁 |
| JP2003097757A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-04-03 | Fuji Koki Corp | 電磁弁 |
| JP2008151348A (ja) * | 2001-07-16 | 2008-07-03 | Fuji Koki Corp | 流量制御弁 |
| JP2003254461A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-10 | Saginomiya Seisakusho Inc | 電動コントロールバルブ |
| JP2010043727A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-25 | Saginomiya Seisakusho Inc | 電動弁 |
| US8556229B2 (en) | 2009-07-17 | 2013-10-15 | Zhejiang Sanhua Co., Ltd. | Electronic expansion valve |
| JP2011021749A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Zhejiang Sanhua Co Ltd | 電動膨張弁 |
| CN103807486A (zh) * | 2014-02-19 | 2014-05-21 | 碧茂科技(苏州)有限公司 | 膨胀阀阀体转子的限位结构 |
| JP2018031432A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | 株式会社富士通ゼネラル | 電磁弁 |
| CN108071838A (zh) * | 2016-11-17 | 2018-05-25 | 株式会社鹭宫制作所 | 电动阀以及冷冻循环系统 |
| CN108071838B (zh) * | 2016-11-17 | 2019-10-11 | 株式会社鹭宫制作所 | 电动阀以及冷冻循环系统 |
| US12072039B2 (en) | 2018-12-20 | 2024-08-27 | Danfoss A/S | Electric expansion valve |
| US12117215B2 (en) | 2018-12-20 | 2024-10-15 | Danfoss A/S | Valve having a motor arranged inside a tube having sections with different diameters |
| JP2019070449A (ja) * | 2019-02-05 | 2019-05-09 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁及び冷凍サイクルシステム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5601217B2 (ja) | 膨張弁装置 | |
| JP5445548B2 (ja) | 膨張弁装置 | |
| JP5560403B2 (ja) | ステッピングモータ駆動式の制御弁 | |
| US9249801B2 (en) | Motor-driven compressor and air conditioner | |
| JP2012042114A (ja) | 二段昇圧式冷凍サイクル | |
| US20210116046A1 (en) | Valve device | |
| JPH10205927A (ja) | 電動式膨張弁 | |
| JPH10220926A (ja) | 電動式膨張弁 | |
| JPH10148420A (ja) | 空気調和機 | |
| WO2014002441A1 (ja) | ヒートポンプサイクル | |
| JP2017129173A (ja) | 流路切替弁 | |
| JP2010106807A (ja) | 電動圧縮機およびヒートポンプシステム並びにヒートポンプシステムの制御方法 | |
| JP7116999B2 (ja) | 電動弁 | |
| JP2000146331A (ja) | 冷媒圧縮機用電動機の冷却装置 | |
| CN114761707B (zh) | 驱动传递装置及驱动装置 | |
| JP2020026912A (ja) | モータ制御装置、統合弁装置及び熱交換器 | |
| JP7310518B2 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
| JP2023164190A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
| JP7782699B2 (ja) | 動力伝達装置および膨張弁 | |
| JP6311444B2 (ja) | 流量制御弁 | |
| JPH10197103A (ja) | 電動開閉弁一体型膨張弁 | |
| JP4070736B2 (ja) | 冷蔵庫および冷凍サイクル用電動弁 | |
| JP2002228234A (ja) | 空気調和機及びその制御方法 | |
| US20250116347A1 (en) | Motor-operated valve | |
| JP2018035972A (ja) | 冷凍サイクル装置 |