JPH10220624A - ソレノイドバルブ - Google Patents
ソレノイドバルブInfo
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- JPH10220624A JPH10220624A JP9187598A JP18759897A JPH10220624A JP H10220624 A JPH10220624 A JP H10220624A JP 9187598 A JP9187598 A JP 9187598A JP 18759897 A JP18759897 A JP 18759897A JP H10220624 A JPH10220624 A JP H10220624A
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
も、圧力や流量等は安定し、制御特性に優れたソレノイ
ドバルブを提供する。 【解決手段】 ソレノイド3内周にプランジャ6を軸方
向に摺動自在に案内する軸受部材16を設けると共に、
プランジャ6の先端部にポート部4の流入路8内周に摺
動自在に挿入される筒状バルブ部64を突設し、筒状バ
ルブ部64の側壁にプランジャ6の軸方向移動によって
徐々に開口する開口部65を設ける。そして、軸受部1
61の上端面161aを、プランジャ6を位置規制する
規制面とする。
Description
や流量制御等に用いられるソレノイドバルブに関する。
は、たとえば図8に示すようなものが知られている。
ンタポスト100を取り囲むように設けられるソレノイ
ド101と、センタポスト101と軸方向に所定間隔を
隔てて設けられるポート部102と、ソレノイド101
の内周面とセンタポスト100及びポート部102の対
向面とによって形成されるプランジャ室103内に軸方
向に移動自在に挿入されるプランジャ104と、このプ
ランジャ104とセンタポスト100との間に挿入され
てプランジャ104をポート部102に対して押圧する
スプリング105と、ポート部102に設けられる流入
路106および流出路107と、を備えている。
ンジャ104をスプリング105のばね力に抗してセン
タポスト100に吸引することによって流入路106を
開口させ、ソレノイド101への通電量を変えることに
よって流入路106の開き量を制御して制御圧を制御す
るようになっている。
従来技術の場合には、油圧等の作動液体内に空気が混入
していると、図9(a)のa部に示すように、制御圧が
不安定となるという問題があった。
部102に対して平面的に接離する構成となっていたた
めに、図9(b)に示すように、単位ストローク当たり
の制御圧の変化量(バルブ感度)が大きく、プランジャ
104が少し動いただけでも制御圧が敏感に変化するこ
とに原因があることが判明した。
レノイド101のボビン108内周で行っているが、互
いの熱膨張係数の違いからクリアランスは最小60〜8
0[μm]が限界で、そのため周方向のチャタリングを
発生しやすく、また、ポート部102の流入路106と
の中心ずれも生じやすいため、同様にチャタリングを発
生しやすかった。
て、ソレノイド内部のエア抜きを設ける方法もあるが、
ソレノイドバルブが油圧ユニット内部に入っている場合
(オートマチックトランスミッションなどに適用する場
合など)や、油圧ユニット自体がエアオイルに混入させ
る場合などでは、エア抜きでは対処しきれなかった。
するためになされたもので、その目的とするところは、
空気のような気体が作動液体に混入していても、圧力や
流量等は安定し、制御特性に優れたソレノイドバルブを
提供することにある。
に、本発明にあっては、センタポストと、該センタポス
トを取り囲むように設けられるソレノイドと、前記セン
タポストと軸方向に所定間隔で隔てて設けられるポート
部と、前記ソレノイドの内周面とセンタポスト及びポー
ト部の対向面とによって形成されるプランジャ室内に軸
方向に移動自在に挿入されるプランジャと、該プランジ
ャとセンタポストとの間に挿入されてプランジャをポー
ト部に対して押圧するスプリングと、前記ポート部に設
けられる流入路と、を備え、前記ソレノイドを励磁して
プランジャをスプリングのばね力に抗してセンタポスト
側に吸引し、ソレノイドへの通電量を変化させて吸引力
を変化させることによって流入路の前記プランジャ室側
の出口の開き量を制御するソレノイドバルブにおいて、
前記ソレノイド内周にプランジャを軸方向に摺動自在に
案内する軸受部材を設けると共に、前記プランジャの先
端部にポート部の流入路内周に摺動自在に挿入される筒
状バルブ部を突設し、該筒状バルブ部の側壁にプランジ
ャの軸方向移動によって徐々に開口する開口部を設けた
ことを特徴とする。
クに応じて筒状バルブ部側壁の開口部が徐々に開いてい
くが、単位ストロークに対する開口面積の増分は小さ
く、制御圧や流量の変化も小さい。したがって、制御液
体中の空気等が気体が圧縮されてプランジャが余計にス
トロークしても開口面積の増分は小さく、軸方向のチャ
タリングを防止でき、制御圧や流量特性の変化を小さく
抑えることができる。
しているので、プランジャを径方向のがたつきを抑える
ことができ、径方向のチャタリングを防止することがで
きる。
に嵌合固定される嵌合筒部を設け、軸受部材外周とソレ
ノイド内周間には隙間を設けたことを特徴とする。この
隙間は流入路から流入した流体をプランジャの背面側に
流す流路となる。このようにすれば、軸受部材がポート
部の流入路に対して位置決めされるので、軸受部材に案
内されるプランジャの筒状バルブ部の中心軸も流入路に
対して正確に芯出しすることができる。
リングのばね力によってポート部側へ付勢された場合に
該プランジャを位置規制し、かつ流体の流路には面しな
い規制面を設けるとよい。
(流体中のごみなどの付着することのない面)でプラン
ジャを位置規制するので、適正に位置規制される。
取り囲むように設けられるソレノイドと、前記センタポ
ストと軸方向に所定間隔で隔てて設けられるポート部
と、前記ソレノイドの内周面とセンタポスト及びポート
部の対向面とによって形成されるプランジャ室内に軸方
向に移動自在に挿入されるプランジャと、該プランジャ
とセンタポストとの間に挿入されてプランジャをポート
部に対して押圧するスプリングと、前記ポート部に設け
られる流入路と、を備え、前記ソレノイドを励磁してプ
ランジャをスプリングのばね力に抗してセンタポスト側
に吸引し、ソレノイドへの通電量を変化させて吸引力を
変化させることによって前記流入路の前記プランジャ室
側の出口の開き量を制御するソレノイドバルブにおい
て、前記プランジャの先端部にポート部の流入路内周に
摺動自在に挿入される筒状バルブ部を突設し、該筒状バ
ルブ部の側壁にプランジャの軸方向移動によって徐々に
開口する開口部を設けると共に、該筒状バルブ部を支持
する円筒状のバルブスリーブを設けることもできる。
じて筒状バルブ部側壁の開口部が徐々に開くので、単位
ストロークに対する開口面積の増分は小さく、制御圧や
流量の変化も小さい。したがって、制御液体中の空気等
が気体が圧縮されてプランジャが余計にストロークして
も開口面積の増分は小さく、軸方向のチャタリングを防
止でき、制御圧や流量特性の変化を小さく抑えることが
できる。
って支持しているので、プランジャを径方向のがたつき
を抑えることができ、径方向のチャタリングを防止する
ことができ、バルブスリーブを円筒状としたのでインサ
ート成形も可能となる。
を取り囲むように設けられるソレノイドと、該ソレノイ
ドの励磁により吸引されるプランジャと、該プランジャ
の移動に応じて移動するバルブと、該バルブをプランジ
ャ側に押圧するスプリングと、流入路を有したポート部
と、を備え、前記ソレノイドを励磁してプランジャをス
プリングのばね力に抗してセンタポスト側に吸引し、ソ
レノイドへの通電量を変化させて吸引力を変化させるこ
とによって前記流入路の前記バルブ側の出口の開き量を
制御するソレノイドバルブにおいて、前記バルブの先端
側にポート部の流入路内周に摺動自在に挿入される筒状
バルブ部を突設し、該筒状バルブ部の側壁にプランジャ
の軸方向移動によって徐々に開口する開口部を設けるこ
ともできる。
じて筒状バルブ部側壁の開口部が徐々に開くので、単位
ストロークに対する開口面積の増分は小さく、制御圧や
流量の変化も小さい。したがって、制御液体中の空気等
が気体が圧縮されてプランジャが余計にストロークして
も開口面積の増分は小さく、軸方向のチャタリングを防
止でき、制御圧や流量特性の変化を小さく抑えることが
できる。
いて図を参照して説明する。
の実施の形態に係るソレノイドバルブを示している。
ンタポスト2と、このセンタポスト2を取り囲むように
設けられるソレノイド3と、センタポスト2と軸方向に
所定間隔を隔てて設けられるポート部4と、を備えてい
る。
2及びポート部4の対向面とによって中空のプランジャ
室5が形成され、このプランジャ室5内にプランジャ6
が軸方向に移動自在に挿入されている。プランジャ6と
センタポスト2との間にはスプリング7が装着されて、
このスプリング7のばね力によって、プランジャ6がポ
ート部4に対して押圧されている。
路8が設けられ、センタポスト2には第1流出路9が設
けられ、さらに、ポート部4付け根位置には第2流出路
10が設けられている。
貫通孔21が設けられ、この貫通孔21にスプリング7
の設定荷重を調整する調整ねじ部22がねじ込まれてお
り、この調整ねじ部22に上記第1流出路9が形成され
ている。また、調整ねじ部22のプランジャ室5に面す
る端部にスプリング7の一端が係合している。
端面は内径端から外径端に向けて徐々にプランジャ室側
に突出するテーパ面となっており、磁路を形成するロア
プレート11の円筒部11a先端と軸方向に所定間隔を
隔てて対向している。
巻き付けた構成で、センタポスト2はボビン31の上半
部内周に嵌着され、下半部がプランジャ室5となってお
り、ポート部4はソレノイド3の下端開口部を塞ぐよう
に設けられている。ソレノイド3の下端面にはロアプレ
ート11が当接している。ロアプレート11はフランジ
付き円筒形状で、フランジ部11bがソレノイド3下端
面に当接し、円筒部11aがソレノイド3のボビン31
内周に埋め込まれている。また、ロアプレート11の円
筒部11a内周には薄肉の樹脂部4aが被覆されてい
る。上記ボビン31,薄肉樹脂部4aおよびポート部4
はロアプレート11をインサートして一体成形されてい
る。また、センタポスト2の上端部はソレノイド3の上
端からさらに上方に突出しており、センタポスト2上端
部に磁路を形成するヨークとなる環状のアッパプレート
12の内径端が固定されている。
はコネクタ部13が介装されている。このコネクタ部1
3には端子14aが設けられたソケット部14が連結さ
れ、ソレノイド3から延びる図示しないリード線等がコ
ネクタ部13に埋設されている。
ケース15の上端開口部にアッパプレート12の外径端
が嵌合固定され、ケース15の下端開口部にロアプレー
ト11のフランジ部11bの外径端が嵌合固定されてい
る。これにより、ソレノイド3を励磁した際の磁気回路
Hは、センタポスト2,プランジャ6,ロアプレート1
1,ケース15およびアッパプレート12を通ってセン
タポスト2に戻るように形成される。
向に摺動自在に案内する軸受部材としての段付き円筒形
状のスリーブ16が設けられている。スリーブ16は非
磁性材製で、プランジャ室5の下半部内周に所定の隙間
gを介して配置される軸受部161と、軸受部161の
下端から段差部を介して下方に延びてポート部4の流入
路8内周に嵌着される嵌合筒部162と、から構成され
ており、軸受部161の下端部に連通穴163が設けら
れている。
部161上端よりも上方に位置し、軸受部161の内径
よりも大径で、かつソレノイド3内径よりも小径でソレ
ノイド3内周との間に所定の隙間Gを形成する大径部6
1と、大径部61の下端から下方に延びて軸受部161
内周に摺動自在に接触するスライド部62と、スライド
部62よりも小径でスライド部62下端からさらに下方
に延びて軸受部161下部に開口する連通穴163に面
する小径部63と、小径部63の下端からさらに下方に
延びてポート部4の流入路8内周に摺動自在に挿入され
る筒状バルブ部64とから構成され、この筒状バルブ部
64の側壁に部分的に開口する開口部としての開口穴6
5が設けられている。
で、円周方向に複数設けられており、通電していない状
態では、開口穴65上端と筒状バルブ部64の上端位置
との間にスリーブ16の嵌合筒部162内周に密接して
開口穴65を閉塞するオーバーラップ部66が設けられ
ている。このオーバラップ部66があまり大きいと開口
するまでのストロークが長くなってしまい電流を増加し
ても制御圧がなかなか下がらず、下がり始めると急に下
がって電流との比例性が無くなってしまうので、シール
性を確保できる範囲で可及的に小さくすることが望まし
い。
に限らず、必要な制御圧や流量特性に応じて形状を選択
できることができ、例えば筒状バルブ部の先端まで開く
スリットを設けるようにしてもよいし、図2に示すよう
に径の異なる円の中心をずらした形状(a)や、三角形
状(b)とすることも可能である。
下方に突出する差し込み筒部41を備えており、この差
し込み筒部41に流入路8が貫通形成されている。差し
込み筒部41外周には取付穴30との嵌合部のシールを
図るOリング等のシール部材42が装着されている。差
し込み筒部41内周に嵌合されるスリーブ16の嵌合筒
部162下端部外周には抜け止めリング43が装着さ
れ、スリーブ16がプランジャ室5側に抜けることを防
止している。この抜け止めリング43はポート部4と一
体成形されており、スリーブ16の嵌合筒部162下端
がかしめ固定されている。
用いられる油圧回路の一例である。
レノイドバルブ1の差し込み筒部41が差し込み固定さ
れ、流入路8が制御室301に連通している。制御室3
01は第1オリフィス302を介して図示しない油圧源
から元圧PO が作用しており、ソレノイドバルブ1によ
って所定圧に制御され、制御圧PC が第2オリフィス3
03を介してスプールバルブ304等に供給されるよう
になっている。ソレノイドバルブ1の第1,第2流出路
9,10は、ドレインポートとして使用される。
ることによってプランジャ6が吸引され、電流の増加に
伴ってプランジャ6がセンタポスト2側に移動し、プラ
ンジャ6のストロークに応じて筒状バルブ部64側壁の
開口穴65部が開いている。図9(c)に示すように、
従来の平面的な開閉機構に対して単位ストロークに対す
る開口面積の増分は小さく、制御圧の変化(バルブ感
度)も小さい。したがって、制御液体中の空気等の圧縮
性を有する気体が圧縮されてプランジャ6が余計にスト
ロークしたとしても開き量の増分は小さく、図9(d)
に示すように、制御圧の変化を小さく抑えることがで
き、また、プランジャ6をスリーブ16によって支持し
ているので、プランジャ6の径方向のがたつきを抑える
ことができ、チャタリングを防止することができる。
8内周に嵌合固定される嵌合筒部162を設け、軸受部
161外周とソレノイド3内周間に隙間Gを設けている
ので、軸受部161は流入路8に対して位置決めされ、
スリーブ16に案内されるプランジャ6の筒状バルブ部
64の中心軸も流入路8に対して正確に芯出しされる。
ドバルブ1を油圧制御用として用いる場合について説明
したが、流量を制御することもできる。また、第1,第
2流出路9,10をドレインポートとして使用している
が、第1あるいは第2流出路から制御圧を供給するよう
な構成とすることもできる。
に、プランジャ6がスプリング7のばね力によってポー
ト部4側に付勢されている場合のプランジャ6の位置規
制について図4を用いて説明する。図4はプランジャ6
近傍の拡大図で、位置規制の仕方を中心線を境界として
左右に分けて2通り示している。
えば図に示したような2通りが考えられる。
したように軸受部161の下端の段差部となる嵌合筒部
162の上端面162aを、プランジャ6を位置規制す
る規制面とする場合と、図中中心線の右側(B側)に示
したように軸受部161の上端面161aを、プランジ
ャ6を位置規制する規制面とする場合と、が考えられ
る。
成とする場合には軸受部161の上端面161aとプラ
ンジャ6との間にはクリアランスを設け、B側のような
構成とする場合には嵌合筒部162の上端面162aと
プランジャ6との間にはクリアランスを設ける必要があ
る。クリアランスを設けずに、両方で位置規制しようと
すると、寸法等の精度を高めなければならず、また、実
際には個々の部品の精度誤差や摩耗等によって、いずれ
か一方でのみ位置規制するようになってしまい不安定と
なり流量特性に悪影響を及ぼす恐れがあるためである。
プランジャ6が位置規制された位置(ソレノイド3が非
励磁状態)からソレノイド3が励磁して開口穴65が開
口するまでの位置(所定の励磁力により開口するまでの
時間)はオーバラップ部66のストロークのみで決まる
点では優れている。しかし、嵌合筒部162の上端面1
62aは開口穴65が開口している場合には油などの流
体の流路に面するため、鉄粉やゴミ(いわゆるコンタ
ミ)が上端面162a上に付着・吸着してしまい開口穴
65が完全に閉じない状態が発生してしまうことが考え
られ、流量が不安定になってしまうという欠点がある。
合には、プランジャ6が位置規制された位置(ソレノイ
ド3が非励磁状態)からソレノイド3が励磁して開口穴
65が開口するまでの位置(所定の励磁力により開口す
るまでの時間)は、プランジャ6とスリーブ16相互の
寸法によって決定される点で、上述のA側のような構成
とする場合に比べて不利である。しかしながら、B側の
ような構成の場合には軸受部161の上端面161aは
流体の流路には面しない位置にあるため、鉄粉やゴミな
どが付着・吸着してしまうようなことはほとんどなく、
また、上端面162aとプランジャ6との間に十分なク
リアランスを設けることで上端面162aにゴミなどが
付着・吸着してしまっても開口穴65は適正に閉じるこ
とができ、流量が安定する。
が望ましく、流量を安定させて制御特性に影響を及ぼさ
ずに、品質性を高めることができる。なお、上述の実施
の形態では、プランジャ6とスリーブ16それぞれの形
状の関係によって、軸受部161の上端面161aを規
制面としたが、要は、流体の流路に面しない面であれ
ば、この面に限らず、プランジャとスリーブの形状に応
じて適正な面を規制面とすることができるのは言うまで
もない。
第2の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形
態では、軸受部材を設けてプランジャを支持していた
が、本実施の形態では、筒状バルブ部の長さを長くし
て、円筒状のバルブスリーブにより筒状バルブ部を支持
することでプランジャを支持する構成としている。その
他の構成等については第1の実施の形態と同一なので、
同一の構成部分については同一の符号を付して、その説
明は省略する。
等について図5を参照して詳しく説明する。図5は本発
明の第2の実施の形態に係るソレノイドバルブの概略構
成断面図である。
ランジャ6Aのうち筒状バルブ部64Aの長さを長くし
ており、この筒状バルブ部64Aの位置で、円筒状のバ
ルブスリーブ16Aによって支持(軸受け)される構成
となっている。
することでプランジャ6Aの傾きを防止している。
1の実施の形態とは異なり、バルブスリーブ16Aを円
筒形状とすることができるので、バルブスリーブ16A
そのものの製作が容易となると共に、バルブスリーブ1
6Aをインサート成形により固定させることができるの
で製造が容易となる。
とソレノイド3内周との間は接触しないように、隙間G
を設けているので、プランジャ6Aは流入路8に対して
位置決めされ、スリーブ16Aに案内されるプランジャ
6Aの筒状バルブ部64Aの中心軸も流入路8に対して
正確に芯出しされる。
実施の形態と同様の効果が得られると共に、製造が容易
化を図ることができる。
第3の実施の形態が示されている。上記の実施の形態で
は、プランジャに筒状バルブ部を一体的に設けた構成と
したが、本実施の形態では、プランジャと筒状バルブ部
材を別部品とする構成としている。その他の構成等につ
いては上記の実施の形態と同一なので、同一の構成部分
については同一の符号を付して、その説明は省略する。
等について図6を参照して詳しく説明する。図6は本発
明の第3の実施の形態に係るソレノイドバルブの要部の
概略構成断面図である。
ランジャ6Bと筒状バルブ部材64Bを別部品としてい
る。
のうち大径部61Bがボビン31Bの内周により支持さ
れ、筒状バルブ部材64Bはバルブスリーブ16Bによ
り支持される。
り固定することができる。
り流入する油の油圧によりプランジャ6B側へ押圧され
ており、プランジャ6Bと共に移動する構成となってい
る。
の実施の形態のようにプランジャと筒状バルブ部を一体
する場合には、機能上漏れを少なくするためにバルブ部
のクリアランスを一定値(例えば60μm)以下とする
ためには、プランジャやバルブスリーブ等の寸法精度を
厳しく管理する必要があるが、本実施の形態では、プラ
ンジャと筒状バルブ部材とを別体としているので、各部
材の寸法管理を比較的ラフにすることができ製作性に優
れている。
より固定することができるので工数が少なくて済み加工
性にも優れている。
摺動部を兼ねているので、上記第1の実施の形態のよう
に軸受部材がプランジャの外周領域の一部を覆っている
場合に比べて磁路面積を確保できるので吸引力が向上
し、小型化を図ることができる。
第4の実施の形態が示されている。上記の実施の形態で
は、いわゆるノーマルクローズタイプのソレノイドバル
ブに適用した構成を示したが本実施の形態では、いわゆ
るノーマルオープンタイプのソレノイドバルブに適用し
た構成を示している。その他の構成等については上記の
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
ローズタイプ(電流OFF時には閉口しており、電流を
ONにするとソレノイドの励磁によりプランジャが移動
して開口するタイプ)の場合について説明したが、ノー
マルオープンタイプ(電流OFF時には開口しており、
電流をONにするとソレノイドの励磁によりプランジャ
が移動して閉口するタイプ)の場合についても適用する
ことができ、以下に図7を参照して、その1形態を説明
する。
レノイドバルブの概略構成断面図である。
なり、センタポスト2Cがポート部4側に設けられてい
る。
ンジャ6Cはスプリング71Cによりポート部4側に付
勢されて、バルブ部材641Cを押圧しており、バルブ
部材641Cはスプリング72Cによりプランジャ6C
を押圧している。
てスプリング71Cの付勢力を調整できる構成となって
いる。
5を有した筒状バルブ部642Cが突設されており、流
入路8内周に摺動自在に配置されている。
2Cにより軸受部161Cにより支持されている。
にはスプリング72Cによりバルブ部材641Cがプラ
ンジャ6C側へ付勢されて開口穴65が開口している。
力となっている。
励磁すると、プランジャ6Cはセンタポスト2Cにより
吸引されて、電流値を大きくするにつれてスプリング7
2Cの付勢力に抗して移動し、開口穴65は徐々に閉口
する。
大きくなる。
のブラケットである。
ソレノイドバルブについても、上述のノーマルクローズ
タイプのソレノイドバルブと同様に、図9(e)に示す
ように、従来の平面的な開閉機構に対して単位ストロー
クに対する開口面積の増分は小さく、制御圧の変化(バ
ルブ感度)も小さい。したがって、制御液体中の空気等
の圧縮性を有する気体が圧縮されてプランジャ6が余計
にストロークしたとしても開き量の増分は小さく、図9
(f)に示すように、制御圧の変化を小さく抑えること
ができ、制御特性が向上する。
は、プランジャのストロークに応じて筒状バルブ部側壁
の開口部が開いていくが、単位ストロークに対する開口
面積の増分は小さく、制御圧や流量の変化も小さい。し
たがって、制御液体中の空気が圧縮されてプランジャが
余計にストロークしても開口面積の増分は小さく、制御
圧や流量特性の変化を小さく抑えることができ、制御特
性に優れている。
したのでがたつきを抑えたので、チャタリングを防止す
ることができる。
に嵌合固定される嵌合筒部を設け、軸受部材外周とソレ
ノイド内周間に隙間を設ければ、軸受部材がポート部の
流入路に対して位置決めされる。この軸受部材に案内さ
れるプランジャの筒状バルブ部の中心軸も流入路に対し
て正確に芯出しすることができる。
て、流体の流路を妨げない面でプランジャを位置規制さ
せることで、流量を安定させることが可能となり、より
一層制御特性が向上する。
ーブによって支持すれば、プランジャを径方向のがたつ
きを抑えることができ、径方向のチャタリングを防止す
ることができると共に、バルブスリーブのインサート成
形も可能となり、製作性が向上する。
ルブの縦断面図である。
ルブに適用される開口穴の例が示された図である。
油圧回路の一例を示す図である。
中心線を境界として左右に分けて2通り示した図であ
る。
イドバルブの概略構成断面図である。
イドバルブの要部の概略構成断面図である。
イドバルブの概略構成断面図である。
る。
性を示すグラフ、同図(b)は従来のソレノイドバルブ
のバルブ感度を示すグラフ、同図(c)および(e)は
本発明のバルブ感度を示すグラフ、同図(d)および
(f)は本発明の制御特性を示すグラフである。
Claims (5)
- 【請求項1】センタポストと、該センタポストを取り囲
むように設けられるソレノイドと、前記センタポストと
軸方向に所定間隔で隔てて設けられるポート部と、前記
ソレノイドの内周面とセンタポスト及びポート部の対向
面とによって形成されるプランジャ室内に軸方向に移動
自在に挿入されるプランジャと、該プランジャとセンタ
ポストとの間に挿入されてプランジャをポート部に対し
て押圧するスプリングと、前記ポート部に設けられる流
入路と、を備え、 前記ソレノイドを励磁してプランジャをスプリングのば
ね力に抗してセンタポスト側に吸引し、ソレノイドへの
通電量を変化させて吸引力を変化させることによって前
記流入路の前記プランジャ室側の出口の開き量を制御す
るソレノイドバルブにおいて、 前記ソレノイド内周にプランジャを軸方向に摺動自在に
案内する軸受部材を設けると共に、前記プランジャの先
端部にポート部の流入路内周に摺動自在に挿入される筒
状バルブ部を突設し、該筒状バルブ部の側壁にプランジ
ャの軸方向移動によって徐々に開口する開口部を設けた
ことを特徴とするソレノイドバルブ。 - 【請求項2】軸受部材はポート部の流入路内周に嵌合固
定される嵌合筒部を設け、軸受部材外周とソレノイド内
周間には隙間を設けたことを特徴とする請求項1に記載
のソレノイドバルブ。 - 【請求項3】前記軸受部材に、プランジャがスプリング
のばね力によってポート部側へ付勢された場合に該プラ
ンジャを位置規制し、かつ流体の流路には面しない規制
面を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の
ソレノイドバルブ。 - 【請求項4】センタポストと、該センタポストを取り囲
むように設けられるソレノイドと、前記センタポストと
軸方向に所定間隔で隔てて設けられるポート部と、前記
ソレノイドの内周面とセンタポスト及びポート部の対向
面とによって形成されるプランジャ室内に軸方向に移動
自在に挿入されるプランジャと、該プランジャとセンタ
ポストとの間に挿入されてプランジャをポート部に対し
て押圧するスプリングと、前記ポート部に設けられる流
入路と、を備え、 前記ソレノイドを励磁してプランジャをスプリングのば
ね力に抗してセンタポスト側に吸引し、ソレノイドへの
通電量を変化させて吸引力を変化させることによって前
記流入路の前記プランジャ室側の出口の開き量を制御す
るソレノイドバルブにおいて、 前記プランジャの先端部にポート部の流入路内周に摺動
自在に挿入される筒状バルブ部を突設し、該筒状バルブ
部の側壁にプランジャの軸方向移動によって徐々に開口
する開口部を設けると共に、該筒状バルブ部を支持する
円筒状のバルブスリーブを設けたことを特徴とするソレ
ノイドバルブ。 - 【請求項5】センタポストと、該センタポストを取り囲
むように設けられるソレノイドと、該ソレノイドの励磁
により吸引されるプランジャと、該プランジャの移動に
応じて移動するバルブと、該バルブをプランジャ側に押
圧するスプリングと、流入路を有したポート部と、を備
え、 前記ソレノイドを励磁してプランジャをスプリングのば
ね力に抗してセンタポスト側に吸引し、ソレノイドへの
通電量を変化させて吸引力を変化させることによって前
記流入路の前記バルブ側の出口の開き量を制御するソレ
ノイドバルブにおいて、 前記バルブの先端側にポート部の流入路内周に摺動自在
に挿入される筒状バルブ部を突設し、該筒状バルブ部の
側壁にプランジャの軸方向移動によって徐々に開口する
開口部を設けたことを特徴とするソレノイドバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18759897A JP3767102B2 (ja) | 1996-06-28 | 1997-06-27 | ソレノイドバルブ |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18863796 | 1996-06-28 | ||
| JP8-342801 | 1996-12-06 | ||
| JP34280196 | 1996-12-06 | ||
| JP8-188637 | 1996-12-06 | ||
| JP18759897A JP3767102B2 (ja) | 1996-06-28 | 1997-06-27 | ソレノイドバルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10220624A true JPH10220624A (ja) | 1998-08-21 |
| JP3767102B2 JP3767102B2 (ja) | 2006-04-19 |
Family
ID=27325920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18759897A Expired - Lifetime JP3767102B2 (ja) | 1996-06-28 | 1997-06-27 | ソレノイドバルブ |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3767102B2 (ja) |
Cited By (2)
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1997
- 1997-06-27 JP JP18759897A patent/JP3767102B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP3767102B2 (ja) | 2006-04-19 |
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