JPH10220799A - 天井埋め込み型室内機 - Google Patents

天井埋め込み型室内機

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JPH10220799A
JPH10220799A JP9024878A JP2487897A JPH10220799A JP H10220799 A JPH10220799 A JP H10220799A JP 9024878 A JP9024878 A JP 9024878A JP 2487897 A JP2487897 A JP 2487897A JP H10220799 A JPH10220799 A JP H10220799A
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decorative panel
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Tatsuo Fujiwara
辰男 藤原
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  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 能力の異なる天井埋め込み型室内機のレイア
ウト性を向上し、化粧パネルの部品共通化によってコス
トダウンを図る。 【解決手段】 下部内側に突出部材19を有するケーシ
ング11とドレンパン12との底部に、固定羽根17と
可動羽根18を有する化粧パネル15を取り付ける。突
出部材19の下部先端は、固定羽根17に連なるように
する。この構造は3馬力(17m3/min)の室内機の構造で
あり、化粧パネル15は、突出部材19を有しない5馬
力(30m3/min)の室内機にも使用できる。その場合に
は、吹出口15aの実開口幅Aは3馬力の室内機よりも
拡大されて、3馬力の室内機と大略同じ風速が得られ
る。こうして、能力の異なる天井埋め込み型熱交換器の
レイアウト性を向上し、化粧パネルの部品の共通化を図
ってコストダウンを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、天井埋め込み型
室内機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、天井埋め込み型であって熱交換後
の空気を四方に吹き出す室内機として図6に縦断面を示
すような構造を有するものがある。図6において、ケー
シング1の底部には化粧パネル3を固定して、ケーシン
グ1の下面およびケーシング1と天井2との隙間を覆っ
ている。そして、化粧パネル3の中央部には吸込口4が
設けられており、送風機5の回転に伴って吸込口4から
吸い込まれた室内空気は、送風機5の周囲に設けられた
熱交換器6によって熱交換される。こうして熱交換され
た後の空気は、化粧パネル3における吸込口4の周囲四
方に設けられた吹出口7から室内に吹き出される。8は
ドレンパンである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、空気調和機
による気流制御においては、直接人体に風が当たった場
合の不快感や暖房時に床付近まで風が到達するか否か等
が問題となる。この問題は、主に下向きに風を吹き出す
際の風速に起因するために、室内機の能力の大小による
吹出風速の差異を無くすことが重要となる。そこで、天
井埋め込み型室内機においては、能力の大小によって吹
き出し風速に差異が生じないように、大馬力(風量大)の
場合における吹出口を小馬力(風量小)の場合における吹
出口よりも長くしている。したがって、化粧パネルも大
馬力と小馬力とでは異なるサイズのものを使用する必要
がある。
【0004】そのために、同一オフィス内に、例えば、
3馬力の機種と5馬力の機種とを設置する場合には、両
機種の化粧パネルのサイズが異なるためにレイアウト性
が悪いという問題がある。また、上述のような天井埋め
込み型室内機を製造する場合には、化粧パネルの部品を
3馬力と5馬力の能力別に用意する必要があり、部品点
数が増加するという問題もある。
【0005】そこで、この発明の目的は、能力の異なる
天井埋め込み型室内機のレイアウト性を向上し、化粧パ
ネルの部品共通化によってコストダウンを図ることがで
きる天井埋め込み型室内機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明の天井埋め込み型室内機は、吹
出通路の内側に向かって突出する突出部材を有するケー
シング本体と、上記ケーシング本体の底部に取り付けら
れると共に,吹出口に上記突出部材の下部先端に連なっ
て上記突出部材からの空気を下方に案内する固定羽根と
可動羽根とを有する化粧パネルを備えたことを特徴とし
ている。
【0007】上記構成の天井埋め込み型室内機は小能力
(小風量)機であり、ケーシング本体の内側に向かって突
出している突出部材によって、化粧パネルの吹出口にお
ける固定羽根の片側の開口部が閉鎖される。その結果、
吹出風速が速められて、暖気であっても床面に到達可能
となる。ここで、上記化粧パネルは、大能力(大風量)の
天井埋め込み型室内機に兼用される。そして、この大能
力の天井埋め込み型室内機は、上記吹出通路内に突出部
材が突出しておらず、上記化粧パネルの吹出口における
固定羽根の両側および可動羽根の両側から空気が吹き出
されるようになっている。したがって、上記小能力の室
内機の吹出風速と大略同じ風速が得られる。すなわち、
上記化粧パネルの外形寸法は小能力の室内機と大能力の
室内機とで変える必要がなく、能力の異なる天井埋め込
み型室内機でも同じ化粧パネルが使用される。
【0008】また、請求項2に係る発明の天井埋め込み
型室内機は、出口に向かって拡大する空気通路拡大部を
有する吹出通路形成部材を包含するケーシング本体と、
上記ケーシング本体の底部に取り付けられると共に,上
記空気通路拡大部の下流端に略等しい大きさを有する吹
出口を有して,その吹出口に,上記空気通路拡大部の上流
端よりも上流の空気の流線の延長上に連なる固定羽根と
可動羽根とを有する化粧パネルを備えたことを特徴とし
ている。
【0009】上記構成の天井埋め込み型室内機は大能力
(大風量)機であり、吹出通路内を吹出通路形成部材に設
けられた空気通路拡大部に沿って流れる空気は、化粧パ
ネルの吹出口における固定羽根の両側および可動羽根の
両側からから吹き出される。ここで、上記化粧パネル
は、小能力(小風量)の天井埋め込み型室内機に兼用され
るものである。そして、この記小能力の天井埋め込み型
室内機は、上記吹出通路形成部に吹出通路拡大部が設け
られておらず、化粧パネルの吹出口における固定羽根の
片側の開口部が閉鎖されるようになっている。したがっ
て、吹出風速が速められて、上記大能力の室内機の吹出
風速と大略同じ風速が得られる。すなわち、上記化粧パ
ネルの外形寸法は小能力の室内機と大能力の室内機とで
変える必要がなく、能力の異なる天井埋め込み型室内機
でも同じ化粧パネルが使用される。
【0010】また、請求項3に係る発明の化粧パネル
は、吹出口に、吹き出される空気を下方に案内する固定
羽根と、吹き出される空気の方向を可変制御する可動羽
根を備えたことを特徴としている。
【0011】上記構成によれば、固定羽根と可動羽根と
が設けられている吹出口において、上記固定羽根に近い
側の吹出口の縁と固定羽根との間を塞ぐことによって、
吹出口の実開口幅が狭められる。したがって、小能力
(小風量)時に上記吹出口の縁と固定羽根との間を塞ぐこ
とによって吹出風速が速められ、大能力時と大略同じ風
速が得られる。すなわち、上記構成を有する化粧パネル
は、能力の異なる天井埋め込み型室内機に兼用できるの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。図1は、本実施の形態の天井
埋め込み型室内機における吹出口付近(図6における部
分Aに相当)の縦断面図である。
【0013】本天井埋め込み型室内機は、例えば、3馬
力(17m3/min)の能力を有する。11はケーシングであ
り、12はドレンパンである。そして、ケーシング11
の内壁面11aとドレンパン12の外壁面とで吹出通路
13を形成している。上記ケーシング11およびドレン
パン12の底部には化粧パネル15が取り付けられてい
る。そして、上記化粧パネル15の吹出口15aは、ケ
ーシング11内の吹出通路13に滑らかに連なってい
る。尚、吹出口15aは内側に向かって湾曲しており、
吹出口15aからの空気は、僅かに外側に向かって吹き
出されるようになっている。
【0014】上記化粧パネル15の吹出口15a内に
は、外側から順に、直線平面を有して垂直に延在する固
定羽根17と、内側に向かって湾曲した面を有してこの
面の向きを変動できる可動羽根18とが設けられてい
る。そして、ケーシング11の下部の内壁面11aに
は、内側に突出して内壁面11aから固定羽根17に滑
らかに連なる突出部材19が設けられている。
【0015】上記構成において、上記熱交換器14で熱
交換された後にケーシング11の内壁面11aに沿って
下降する空気は、突出部材19の面および固定羽根17
の面に沿って室内に吹き出される。したがって、化粧パ
ネル15の吹出口15aの実開口幅Bは、固定羽根17
の内面と上記吹出口15aの開口の内側縁15bとの距離
となる。
【0016】ところで、空気調和機による気流制御にお
いては、上述したように、室内機の能力の大・小による
吹出風速の差異を無くすことが重要となる。そして、大
馬力(風量大)の場合における吹出口15aの実開口幅を
小馬力(風量小)の場合における実開口幅よりも広くする
ことによって、吹出口の長さを変えずに大馬力の室内機
と小馬力の室内機との吹出風速を大略同じにすることが
できる。
【0017】図2は、例えば、5馬力(30m3/min)の能
力を有する天井埋め込み型室内機における吹出口付近の
縦断面図である。この5馬力の室内機では、上記ケーシ
ング11の内壁面11aには、図1に示す本室内機のご
とき突出部材19は設けられてはいない。また、化粧パ
ネル15は、図1に示す本室内機の化粧パネル15と全
く同じ構造を有している。上記構成を有する5馬力の室
内機においては、ケーシング11の内壁面11aには突
出部材19は設けられていないので、熱交換器14によ
って熱交換された後にケーシング11の内壁面11aに
沿って下降する空気は、真っすぐ下に向かって吹き出さ
れる。
【0018】したがって、この5馬力の室内機における
上記吹出口15aの実開口幅Aは、ケーシング11の内
壁面11aと化粧パネル15の吹出口15aの内側縁15
bとの距離となる。そして、この実開口幅Aは、図1に
示す3馬力の本室内機における実開口幅Bよりも突出部
材19の下端の突出量分だけ拡大されている。すなわ
ち、図2に示す5馬力の室内機においては、ケーシング
本体11と固定羽根17との間からも空気が吹き出され
て、図1に示す3馬力の本室内機の場合の吹出風速と大
略同じ風速が得られるのである。
【0019】ここで、上記固定羽根17は以下のような
効果を奏する。すなわち、上記3馬力(小風量)の室内機
において、固定羽根17がない場合には、突出部材19
の下端を離れた空気は突出部材19の下側の開口径が大
きいために直ぐ外側に向かって広がって、化粧パネル1
5の吹出口15aにおける外側の壁面に沿って外側に吹
き出されることになる。したがって、実開口幅Bが5馬
力時の実開口幅Aよりも狭くなっていることの効果が得
られないのである。これに対して、上記固定羽根17が
存在することによって、突出部材19の下端を離れた空
気は垂直方向に延在する固定羽根17の面に沿って下方
に吹き出されるので、吹出口15aの実開口幅が狭くな
っていることの効果が容易に得られるのである。
【0020】尚、図3に示す本室内機において、上記可
動羽根18の向きを変えて吹出空気を水平方向に吹き出
す水平吹時の場合、ケーシング11に沿って流下する空
気は突出部材19と固定羽根17との存在によって内側
(ドレンパン12側)に寄せられる。ところが、吹出口1
5aには内側に向かって湾曲した平面を有する可動羽根
18が存在するため、上記内側に一旦寄せられた空気は
略水平方向に位置した可動羽根18の下面の湾曲による
コアンダ効果によって速やかに風向が変えられて水平方
向に吹き出される。したがって、水平吹時において、突
出部材19と固定羽根17との存在による悪影響は全く
ないのである。
【0021】上述したように、本実施の形態における天
井埋め込み型室内機は、3馬力(17m3/min)の室内機で
あって、ケーシング11及びドレンパン12の底部に、
吹出口15aに固定羽根17と可動羽根18とが設けら
れた化粧パネル15を取り付けている。また、ケーシン
グ11の下部に、内側に突出して内壁面11aから固定
羽根17に滑らかに連なる突出部材19を設けている。
上記化粧パネル15は、上記突出部材19を設けていな
い5馬力(30m3/min)の天井埋め込み型室内機と兼用さ
れる。そして、この5馬力の室内機は、吹出口15aの
実開口幅Aが3馬力の室内機の実開口幅Bよりも拡大し
ており、3馬力の室内機の吹出風速と大略同じ風速にな
るようになっている。
【0022】すなわち、本実施の形態によれば、上記化
粧パネル15を上記突出部材19を設けない大能力の天
井埋め込み型室内機にも兼用でき、天井埋め込み型室内
機のレイアウト性を向上できる。また、化粧パネル15
の部品の共通化を図って、コストダウンを図ることがで
きる。
【0023】図4は、他の実施の形態における天井埋め
込み型室内機における吹出口付近の縦断面図である。本
天井埋め込み型室内機は、例えば、5馬力(30m3/min)
の能力を有する。31はケーシングであり、32はドレ
ンパンである。そして、上記ケーシング31の内壁面3
1aとドレンパン32の外壁面32aとで吹出通路33を
形成している。また、ドレンパン32の外壁32aの下
部には、下角部を斜めに切り欠いて形成されて、空気通
路の幅を下流に向かって拡大する空気通路拡大部41が
設けられている。
【0024】上記ケーシング31およびドレンパン32
の底部には化粧パネル35が取り付けられている。そし
て、化粧パネル35の吹出口35aの外側の壁36は内
側に向かって湾曲してケーシング31の内壁面31aに
滑らかに連なっている。これに対して、吹出口35aの
内側の壁37は内側に向かって湾曲して、ドレンパン3
2に設けられた空気通路拡大部41の下端に連なってい
る。
【0025】上記化粧パネル35の吹出口35a内に
は、外側から順に、内側に向かって湾曲した面を有して
この面の向きを変動できる可動羽根39と、直線平面を
有して下端をやや外側に向けて斜めに延在する固定羽根
40とが設けられている。ここで、固定羽根40の上端
は、空気通路拡大部41の上流端よりも上流の空気の流
線の延長上に連なるように設けられる。
【0026】上記構成において、上記熱交換器34によ
って熱交換された後にドレンパン32の外壁面32aに
沿って流下する空気は、空気通路拡大部41の面および
化粧パネル35の壁37の面に沿って室内に吹き出され
ることになる。したがって、化粧パネル35の吹出口3
5aの実開口幅Dは、ケーシング31の内壁面31aと吹
出口35aの壁37の先端との距離となる。
【0027】図5は、例えば、3馬力(17m3/min)の能
力を有する天井埋め込み室内機における吹出口付近の縦
断面図である。この3馬力室内機では、上記ドレンパン
32の外壁面32aには、図4に示す本室内機のごとき
空気通路拡大部41は設けられてはいない。また、化粧
パネル35は、図4に示す本室内機の化粧パネル35と
全く同じ構造を有している。そして、ドレンパン32の
外壁面32aの下流端は、固定羽根40に連なってい
る。上記構成を有する3馬力の室内機においては、ドレ
ンパン32の外壁面32aには空気通路拡大部41は設
けられていないので、熱交換器34によって熱交換され
た後にドレンパン32の外壁面32aに沿って下降する
空気は、固定羽根40に案内されて真っすぐ下に向かっ
て吹き出される。
【0028】したがって、この3馬力の室内機における
上記吹出口35aの実開口幅Cは、ケーシング31の内
壁面31aと固定羽根40の先端40aとの距離となる。
そして、この実開口幅Cは、図4に示す本室内機におけ
る実開口幅Dよりも、固定羽根40の先端40aと化粧
パネル35の壁37の先端との間隔分だけ狭くなってい
る。したがって、図5に示す3馬力の室内機において
は、固定羽根40と化粧パネル35の吹出口35aの壁
37との間から空気は吹き出されず、図4に示す5馬力
の本室内機の場合の吹出風速と大略同じ風速が得られる
のである。
【0029】尚、図5に示す3馬力の室内機の場合に
も、固定羽根40の存在によって、ドレンパン32の外
壁面32aの下端を離れた空気はドレンパン32の下側
で広がることがなく、真っすぐ下方に吹き出される。
【0030】上述したように、本実施の形態における天
井埋め込み型室内機は、5馬力(30m3/min)の室内機で
あって、ケーシング31及びドレンパン32の底部に、
吹出口35aに固定羽根40と可動羽根39とが設けら
れた化粧パネル35を取り付けている。また、ドレンパ
ン32の外壁面32aの下角部には、斜めに切り欠いた
形状を有して吹出口35aの内側の壁37に連なって吹
出通路33の幅を拡大する空気通路拡大部41を設けて
いる。上記化粧パネル35は、空気通路拡大部41を設
けない3馬力(17m3/min)の天井埋め込み型室内機と兼
用される。そして、この3馬力の室内機は、吹出口35
aの実開口幅Cが5馬力の室内機の実開口幅Dよりも狭
くなっており、5馬力の室内機の吹出風速と大略同じ風
速になるようになっている。
【0031】すなわち、本実施の形態によれば、上記化
粧パネル35を上記空気通路拡大部41を設けない小能
力の天井埋め込み型室内機にも兼用でき、天井埋め込み
型室内機のレイアウト性を向上できる。また、化粧パネ
ル35の部品の共通化を図って、コストダウンを図るこ
とができる。
【0032】尚、上記実施の形態においては、上記ドレ
ンパン32に空気通路拡大部41を設けるようにしてい
るが、この発明は、これに限定されるものではない。要
は、ケーシング31の内壁31aに対向して吹出通路を
形成する吹出通路形成部材であればよいのである。ま
た、上記天井埋め込み型室内機は、熱交換後の空気を四
方に吹き出すタイプであっても、二方に吹き出すタイプ
であっても何等差し支えない。
【0033】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1に係
る発明の天井埋め込み型室内機は、吹出通路の内側に向
かって突出する突出部材を有するケーシング本体と、吹
出口に上記突出部材の下部先端に連なる固定羽根と可動
羽根とを有する化粧パネルを備えたので、上記化粧パネ
ルは、上記突出部材を設けない構造の大能力(大風量)の
天井埋め込み型室内機にも兼用できる。したがって、能
力の異なる天井埋め込み型室内機のレイアウト性を向上
できる。また、化粧パネルの部品の共通化を行ってコス
トダウンを図ることができる。
【0034】また、請求項2に係る発明の天井埋め込み
型室内機は、出口に向かって拡大する空気通路拡大部を
有する吹出通路形成部材を包含するケーシング本体と、
吹出口に上記空気通路拡大部の上流端よりも上流の空気
の流線の延長上に連なる固定羽根と可動羽根とを有する
化粧パネルを備えたので、上記化粧パネルは、上記空気
通路拡大部を設けない構造の小能力(小風量)の天井埋め
込み型室内機にも兼用できる。したがって、能力の異な
る天井埋め込み型室内機のレイアウト性を向上できる。
また、化粧パネルの部品の共通化を行ってコストダウン
を図ることができる。
【0035】また、請求項3に係る発明の化粧パネル
は、吹出口に、吹き出される空気を下方に案内する固定
羽根と、吹き出される空気の方向を可変制御する可動羽
根を備えたので、小能力(小風量)の場合には、上記固定
羽根に近い側の吹出口の縁と固定羽根との間を塞ぐこと
によって吹出口の実開口幅を狭くして吹出風速を速め、
大能力(大風量)の場合と略同じ風速を得ることができ
る。したがって、この発明の化粧パネルは、能力の異な
る天井埋め込み型室内機でもそのまま使用でき、能力の
異なる天井埋め込み型室内機のレイアウト性を向上でき
る。また、部品の共通化を行って、コストダウンを図る
ことができる。
【0036】さらに、上記小能力(小風量)の天井埋め込
み型室内機に使用される場合に、上記固定羽根の片側か
ら吹き出される空気は上記固定羽根に案内されて真っす
ぐ下方に吹き出されるので、吹き出された空気が直ぐ広
がって吹出風速が低下することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の天井埋め込み型室内機の縦断面図で
ある。
【図2】図1における化粧パネルと同じ化粧パネルを大
能力の天井埋め込み型室内機に使用した状態を示す縦断
面図である。
【図3】図1に示す天井埋め込み型室内機の水平吹時の
吹出方向の説明図である。
【図4】図2とは異なる天井埋め込み型室内機における
縦断面図である。
【図5】図4における化粧パネルと同じ化粧パネルを小
能力の天井埋め込み型室内機に使用した状態を示す縦断
面図である。
【図6】従来の天井埋め込み型室内機の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
11,31…ケーシング、 12,32…ドレ
ンパン、13,33…吹出通路、 14,3
4…熱交換器、15,35…化粧パネル、 1
5a,35a…吹出口、16…天井、
17,40…固定羽根、18,39…可動羽根、
19…突出部材、41…空気通路拡大部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹出通路の内側に向かって突出する突出
    部材(19)を有するケーシング本体(11)と、 上記ケーシング本体(11)の底部に取り付けられると共
    に、吹出口(15a)に上記突出部材(19)の下部先端に
    連なって上記突出部材(19)からの空気を下方に案内す
    る固定羽根(17)と、可動羽根(18)とを有する化粧パ
    ネル(15)を備えたことを特徴とする天井埋め込み型室
    内機。
  2. 【請求項2】 出口に向かって拡大する空気通路拡大部
    (41)を有する吹出通路形成部材(32)を包含するケー
    シング本体(31)と、 上記ケーシング本体(31)の底部に取り付けられると共
    に、上記空気通路拡大部(41)の下流端に略等しい大き
    さを有する吹出口(35a)を有して、その吹出口(35a)
    に、上記空気通路拡大部(41)の上流端よりも上流の空
    気の流線の延長上に連なる固定羽根(40)と、可動羽根
    (39)とを有する化粧パネル(35)を備えたことを特徴
    とする天井埋め込み型室内機。
  3. 【請求項3】 吹出口に、吹き出される空気を下方に案
    内する固定羽根(17,40)と、吹き出される空気の方
    向を可変制御する可動羽根(18,39)を備えたことを
    特徴とする化粧パネル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1136763A3 (en) * 2000-03-21 2002-04-17 P.d.r. di Pistillo Ciro & C. S.n.c. Box for the internal flush-mounted unit of air conditioners
KR100898121B1 (ko) * 2008-01-22 2009-05-18 위니아만도 주식회사 천장형 에어컨의 응결수 생성 방지구조
JP2014129929A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Daikin Ind Ltd 天井設置型室内機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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