JPH10221272A - 磁気ディスクの検査方法及び装置 - Google Patents
磁気ディスクの検査方法及び装置Info
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- JPH10221272A JPH10221272A JP9020297A JP2029797A JPH10221272A JP H10221272 A JPH10221272 A JP H10221272A JP 9020297 A JP9020297 A JP 9020297A JP 2029797 A JP2029797 A JP 2029797A JP H10221272 A JPH10221272 A JP H10221272A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/95—Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
- G01N21/9506—Optical discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
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- G11B2005/001—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 欠陥の見落しがなく、また、過検出もない精
度の高い欠陥検査を高速で行なう方法及びその装置。 【解決手段】 光学的な欠陥検査によって磁気ディスク
表面の欠陥を検出し、検出された欠陥部近傍の磁気ディ
スク面を磁気的な欠陥検査によって精密に検査すること
を特徴とする磁気ディスクの検査方法。
度の高い欠陥検査を高速で行なう方法及びその装置。 【解決手段】 光学的な欠陥検査によって磁気ディスク
表面の欠陥を検出し、検出された欠陥部近傍の磁気ディ
スク面を磁気的な欠陥検査によって精密に検査すること
を特徴とする磁気ディスクの検査方法。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ディスクの検査
方法及び検査装置に関するものであり、詳しくは、磁気
ディスクの検査方法において、最初に光学的な欠陥検査
を行なって欠陥の位置を調べ、その欠陥位置近傍のみ精
密に磁気的な欠陥検査を行なうことを特徴とする、磁気
ディスクの検査方法及び装置に関するものである。
方法及び検査装置に関するものであり、詳しくは、磁気
ディスクの検査方法において、最初に光学的な欠陥検査
を行なって欠陥の位置を調べ、その欠陥位置近傍のみ精
密に磁気的な欠陥検査を行なうことを特徴とする、磁気
ディスクの検査方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスクの検査は、磁気ヘッ
ドで信号を書き込み、再生して平均出力に対して変化の
大きい箇所を欠陥として検出してきた。即ち、図2に示
す磁気ディスクの磁気的検査装置(一般にサーティファ
イヤーと呼ばれている)を用いて、磁気ディスク1に磁
気ヘッド2を用いて所定の信号を記録した後再生し、出
力信号があるしきい値範囲を越えると欠陥として検出し
ている。
ドで信号を書き込み、再生して平均出力に対して変化の
大きい箇所を欠陥として検出してきた。即ち、図2に示
す磁気ディスクの磁気的検査装置(一般にサーティファ
イヤーと呼ばれている)を用いて、磁気ディスク1に磁
気ヘッド2を用いて所定の信号を記録した後再生し、出
力信号があるしきい値範囲を越えると欠陥として検出し
ている。
【0003】しかし、近年記憶容量が増大し、磁気ディ
スクのトラック密度が上がるにつれ、この検査方法では
検査に時間がかかり、生産上問題となっている。そこで
磁気的な検査において、トラックをとばして検査し、検
査時間の短縮をはかるという方法がとられている。しか
し、磁気的な検査をトラックをとばして検査すると、そ
の飛ばされた領域にある欠陥は検出できない、という問
題があった。欠陥がある所定の大きさよりも小さく、か
つ、所定の個数より少ない場合は、ディスクドライブの
エラー訂正処理により磁気ディスクは使用可能である
が、同一トラック上に所定の長さ以上の欠陥がある場合
は、エラー訂正処理ができなくなるため不良品となる。
小さい欠陥については、磁気ディスク面にある程度ラン
ダムに分布しているため、トラックを飛ばして検査をし
ても、検査した領域と飛ばした領域の面積比から、その
個数を予想することが可能であるが、同一トラック上の
長い欠陥の場合はそのような予想ができない。そこで、
この問題を避けるため、光学的な検査方法が用いられ
る。
スクのトラック密度が上がるにつれ、この検査方法では
検査に時間がかかり、生産上問題となっている。そこで
磁気的な検査において、トラックをとばして検査し、検
査時間の短縮をはかるという方法がとられている。しか
し、磁気的な検査をトラックをとばして検査すると、そ
の飛ばされた領域にある欠陥は検出できない、という問
題があった。欠陥がある所定の大きさよりも小さく、か
つ、所定の個数より少ない場合は、ディスクドライブの
エラー訂正処理により磁気ディスクは使用可能である
が、同一トラック上に所定の長さ以上の欠陥がある場合
は、エラー訂正処理ができなくなるため不良品となる。
小さい欠陥については、磁気ディスク面にある程度ラン
ダムに分布しているため、トラックを飛ばして検査をし
ても、検査した領域と飛ばした領域の面積比から、その
個数を予想することが可能であるが、同一トラック上の
長い欠陥の場合はそのような予想ができない。そこで、
この問題を避けるため、光学的な検査方法が用いられ
る。
【0004】光学的検査方法には、光散乱を用いる方
法、レーザードップラー法を用いる方法、レーザー干渉
を用いる方法等があるが、光散乱を用いる検査は、図3
に示すように磁気ディスク1表面を照射する光源3と低
角散乱光の受光系4と遮光板5を介して正反射方向散乱
光を受光する受光系6とを有する検査装置を用いて、正
反射光近傍に一定レベル以上の光強度が一定時間以上検
出され、かつ低角散乱光の強度レベルが一定レベル以下
である場合を欠陥として検出し、低角散乱光の強度が一
定レベル以上の場合は、ゴミとして検出し、磁気ディス
クの欠陥とは区別する方法がとられている。
法、レーザードップラー法を用いる方法、レーザー干渉
を用いる方法等があるが、光散乱を用いる検査は、図3
に示すように磁気ディスク1表面を照射する光源3と低
角散乱光の受光系4と遮光板5を介して正反射方向散乱
光を受光する受光系6とを有する検査装置を用いて、正
反射光近傍に一定レベル以上の光強度が一定時間以上検
出され、かつ低角散乱光の強度レベルが一定レベル以下
である場合を欠陥として検出し、低角散乱光の強度が一
定レベル以上の場合は、ゴミとして検出し、磁気ディス
クの欠陥とは区別する方法がとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、本発明者らが
検討した結果、光学的に検出される欠陥の中には、磁気
的に出力低下はあるものの、その出力はある一定のしき
い値以上であり、磁気的な欠陥とはならない、いわゆる
過検出の問題があった。本発明は斯かる実情に鑑みなさ
れたものであり、欠陥の見落しがなく、また、過検出も
ない精度の高い欠陥検査を高速で行なう方法及びその装
置を提供することにある。
検討した結果、光学的に検出される欠陥の中には、磁気
的に出力低下はあるものの、その出力はある一定のしき
い値以上であり、磁気的な欠陥とはならない、いわゆる
過検出の問題があった。本発明は斯かる実情に鑑みなさ
れたものであり、欠陥の見落しがなく、また、過検出も
ない精度の高い欠陥検査を高速で行なう方法及びその装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、光学的な欠陥
検査によって磁気ディスク表面の欠陥を検出し、検出さ
れた欠陥部近傍の磁気ディスク面を磁気的な欠陥検査に
よって精密に検査することを特徴とする磁気ディスクの
検査方法、及び、磁気ディスクを光学的な欠陥検査をす
るための光学ヘッド系と、磁気的な欠陥検査をするため
の磁気ヘッド系が設けられ、光学ヘッド系によって光学
的な検査を行なって欠陥の半径位置を検出し、その半径
位置近傍を磁気ヘッド系によって磁気的な欠陥検査を行
なうように構成されてなる磁気ディスクの検査装置を提
供するものである。
検査によって磁気ディスク表面の欠陥を検出し、検出さ
れた欠陥部近傍の磁気ディスク面を磁気的な欠陥検査に
よって精密に検査することを特徴とする磁気ディスクの
検査方法、及び、磁気ディスクを光学的な欠陥検査をす
るための光学ヘッド系と、磁気的な欠陥検査をするため
の磁気ヘッド系が設けられ、光学ヘッド系によって光学
的な検査を行なって欠陥の半径位置を検出し、その半径
位置近傍を磁気ヘッド系によって磁気的な欠陥検査を行
なうように構成されてなる磁気ディスクの検査装置を提
供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、磁気ディスクを光学的
な欠陥検査方法によって先ず検査を行ない、次いで検出
された欠陥部近傍を磁気的な検査方法によって精密な検
査を行なう。本発明に適する検査装置を図1に示す。図
1は1つのスピンドルに光学ヘッド系Pと磁気ヘッド系
Mを設け、光学的な欠陥検査と磁気的な欠陥検査を同時
に行なえるようにしたものである。光学的な欠陥検査を
行なう光学ヘッド系Pは磁気ディスク1に対して光線を
照射する光源3を有する。
な欠陥検査方法によって先ず検査を行ない、次いで検出
された欠陥部近傍を磁気的な検査方法によって精密な検
査を行なう。本発明に適する検査装置を図1に示す。図
1は1つのスピンドルに光学ヘッド系Pと磁気ヘッド系
Mを設け、光学的な欠陥検査と磁気的な欠陥検査を同時
に行なえるようにしたものである。光学的な欠陥検査を
行なう光学ヘッド系Pは磁気ディスク1に対して光線を
照射する光源3を有する。
【0008】光源3としてはレーザ光、白熱灯などが用
いられ、照射スポットの法線Vに対する傾斜角θが15
〜35度の角度で磁気ディスク1の半径方向に対して0
から10度の範囲の方向から照射する。光源は特に赤外
線レーザーダイオードを用いることが好ましい。光源3
からの光は磁気ディスク1面上で数ミクロンから数10
0ミクロンのスポット径に集光され、磁気ディスク1が
回転しながら移動するかまたは、回転している磁気ディ
スク1の上を光学系が半径方向に移動することにより、
磁気ディスク1全面が検査される。
いられ、照射スポットの法線Vに対する傾斜角θが15
〜35度の角度で磁気ディスク1の半径方向に対して0
から10度の範囲の方向から照射する。光源は特に赤外
線レーザーダイオードを用いることが好ましい。光源3
からの光は磁気ディスク1面上で数ミクロンから数10
0ミクロンのスポット径に集光され、磁気ディスク1が
回転しながら移動するかまたは、回転している磁気ディ
スク1の上を光学系が半径方向に移動することにより、
磁気ディスク1全面が検査される。
【0009】受光系には、フォトダイオード、アバラン
シュフォトダイオード、光電子増倍管などが用いられ
る。同一スピンドルに光学ヘッド系Pによる光学的な欠
陥検査機構と、磁気ヘッド系Mによる磁気的な欠陥検査
機構とを設ける場合には、スペースが制約されるため、
受光は先端にレンズを有する光ファイバー7、8で光を
誘導して受光系9、10で光を検出することが望まし
い。
シュフォトダイオード、光電子増倍管などが用いられ
る。同一スピンドルに光学ヘッド系Pによる光学的な欠
陥検査機構と、磁気ヘッド系Mによる磁気的な欠陥検査
機構とを設ける場合には、スペースが制約されるため、
受光は先端にレンズを有する光ファイバー7、8で光を
誘導して受光系9、10で光を検出することが望まし
い。
【0010】受光系9は磁気ディスク1に付着する塵埃
を検出するための側方低角散乱光用の受光系で、磁気デ
ィスク面に投影したその方向が、入射光に直角方向に対
して後方に10度から前方に30度の範囲の方向で、磁
気ディスク1の面から0〜10度上方向に受光部が設け
られている。また、受光系10は、磁気ディスク1表面
のキズによる散乱を検出することを主目的とした後方散
乱光用の受光系で、照射光線の入射面に対して±30
度、好ましくは±10度の範囲内の方向で磁気ディスク
1の法線Vに対して30〜60度、好ましくは40〜5
0度後方の方向に受光部が設けられる。
を検出するための側方低角散乱光用の受光系で、磁気デ
ィスク面に投影したその方向が、入射光に直角方向に対
して後方に10度から前方に30度の範囲の方向で、磁
気ディスク1の面から0〜10度上方向に受光部が設け
られている。また、受光系10は、磁気ディスク1表面
のキズによる散乱を検出することを主目的とした後方散
乱光用の受光系で、照射光線の入射面に対して±30
度、好ましくは±10度の範囲内の方向で磁気ディスク
1の法線Vに対して30〜60度、好ましくは40〜5
0度後方の方向に受光部が設けられる。
【0011】このように構成された光学ヘッド系Pを用
いて、磁気ディスク1の表面を検査し、側方散乱方向の
受光系9の出力が一定値以下で後方散乱方向の受光系1
0の出力がしきい値を越えたときを欠陥部と判定する。
光学的な欠陥検査はレーザードップラー法を採用するこ
とができる。レーザードップラー法は、レーザーを磁気
ディスク1に照射しながら掃引すると、磁気ディスク1
表面に凹凸があるときはドップラー効果によって入射光
と反射光に波長のずれが生じる。このずれを検知して磁
気ディスク1上の欠陥を検出するものである。
いて、磁気ディスク1の表面を検査し、側方散乱方向の
受光系9の出力が一定値以下で後方散乱方向の受光系1
0の出力がしきい値を越えたときを欠陥部と判定する。
光学的な欠陥検査はレーザードップラー法を採用するこ
とができる。レーザードップラー法は、レーザーを磁気
ディスク1に照射しながら掃引すると、磁気ディスク1
表面に凹凸があるときはドップラー効果によって入射光
と反射光に波長のずれが生じる。このずれを検知して磁
気ディスク1上の欠陥を検出するものである。
【0012】光学的な欠陥検査によって検出された欠陥
部は、その欠陥部の存在する半径位置を中心としてその
近傍領域を磁気的な欠陥検査によって精密に検査を行な
う。磁気的な欠陥検査は磁気ヘッド2によって所定の信
号を磁気ディスク1に記録し、その記録を再生すること
によって行なわれ、再生出力変化の大きいところを真の
欠陥部と判定する。
部は、その欠陥部の存在する半径位置を中心としてその
近傍領域を磁気的な欠陥検査によって精密に検査を行な
う。磁気的な欠陥検査は磁気ヘッド2によって所定の信
号を磁気ディスク1に記録し、その記録を再生すること
によって行なわれ、再生出力変化の大きいところを真の
欠陥部と判定する。
【0013】磁気的な欠陥検査は、光学的な欠陥検査に
よって異常なしと判定した半径領域についてはトラック
スキップによって高速で検査を行ない、欠陥部と判定さ
れた半径位置についてはトラックスキップすることなく
精密に検査が行なわれる。磁気的な欠陥検査による精密
な検査は、光学的な検査によって検出された欠陥部の半
径位置を中心としてその近傍領域10〜500ミクロン
を行なうことが好ましい。
よって異常なしと判定した半径領域についてはトラック
スキップによって高速で検査を行ない、欠陥部と判定さ
れた半径位置についてはトラックスキップすることなく
精密に検査が行なわれる。磁気的な欠陥検査による精密
な検査は、光学的な検査によって検出された欠陥部の半
径位置を中心としてその近傍領域10〜500ミクロン
を行なうことが好ましい。
【0014】図1においては、光学ヘッド系Pと磁気ヘ
ッド系Mとを1つのスピンドルに搭載した例を示した
が、これ等は別々のスピンドルに設けられてもよく、ま
た、光学ヘッド系Pは図3に示す従来の方式であっても
よい。この場合は、低角散乱光の受光系4の出力が一定
値以下で正反射方向散乱光の受光系6の出力が一定のし
きい値を越える部分を欠陥部と判定する。
ッド系Mとを1つのスピンドルに搭載した例を示した
が、これ等は別々のスピンドルに設けられてもよく、ま
た、光学ヘッド系Pは図3に示す従来の方式であっても
よい。この場合は、低角散乱光の受光系4の出力が一定
値以下で正反射方向散乱光の受光系6の出力が一定のし
きい値を越える部分を欠陥部と判定する。
【0015】検査の方法としては、まず光学的検査をし
て、次に欠陥位置近傍のみトラックスキップ無しで検査
し、その他の部分はトラックスキップ有りで検査する、
という方法と、光学的検査と同時進行的に磁気的検査を
行なう方法を用いることができる。磁気的検査を同時に
行なう場合は、たとえば、次の方法で行なわれる。
て、次に欠陥位置近傍のみトラックスキップ無しで検査
し、その他の部分はトラックスキップ有りで検査する、
という方法と、光学的検査と同時進行的に磁気的検査を
行なう方法を用いることができる。磁気的検査を同時に
行なう場合は、たとえば、次の方法で行なわれる。
【0016】すなわち、光学的な検査で欠陥が検出され
るまでは、光学的な検査と同じペースで検査できるよう
にトラックスキップして磁気的な検査を行ない、光学的
な検査で欠陥が検出された場合はその場所で光学的な検
査を一時停止し、磁気的な検査をトラックスキップ無し
で検査する、という方法である。同時進行的に検査した
方が検査時間の短縮には好ましいが、まず光学的な検査
を磁気ディスク全面行ない、続いて磁気的な検査を行な
った方が、検査時間はかかるものの、システムとしては
単純となるため、どちらを重視するかによってどちらか
が選ばれる。
るまでは、光学的な検査と同じペースで検査できるよう
にトラックスキップして磁気的な検査を行ない、光学的
な検査で欠陥が検出された場合はその場所で光学的な検
査を一時停止し、磁気的な検査をトラックスキップ無し
で検査する、という方法である。同時進行的に検査した
方が検査時間の短縮には好ましいが、まず光学的な検査
を磁気ディスク全面行ない、続いて磁気的な検査を行な
った方が、検査時間はかかるものの、システムとしては
単純となるため、どちらを重視するかによってどちらか
が選ばれる。
【0017】また、図4に示すように、光学的な検査と
磁気的な検査を別々のスピンドルで行なう場合光学的な
検査の結果をファイルサーバに書き込むようにしてお
き、磁気的な検査をする際には、その磁気ディスクの光
学的な検査結果をそのファイルサーバから読み出してき
て、その欠陥位置近傍のみトラックスキップ無しで検査
し、その他の部分はトラックスキップすることにより迅
速に検査する、ということも可能である。
磁気的な検査を別々のスピンドルで行なう場合光学的な
検査の結果をファイルサーバに書き込むようにしてお
き、磁気的な検査をする際には、その磁気ディスクの光
学的な検査結果をそのファイルサーバから読み出してき
て、その欠陥位置近傍のみトラックスキップ無しで検査
し、その他の部分はトラックスキップすることにより迅
速に検査する、ということも可能である。
【0018】
【実施例】以下に、実施例により本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例によって限定されるものではない。 (実施例1)光学的欠陥測定部の光源としては、波長7
80nm、出力5mWの半導体レーザを使用し、磁気デ
ィスク面でのスポットのサイズ及び形は短径25ミクロ
ン、長径120ミクロンの楕円形とした。受光素子は浜
松フォトニクス社製のアバランシュフォトダイオードを
使用した。
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例によって限定されるものではない。 (実施例1)光学的欠陥測定部の光源としては、波長7
80nm、出力5mWの半導体レーザを使用し、磁気デ
ィスク面でのスポットのサイズ及び形は短径25ミクロ
ン、長径120ミクロンの楕円形とした。受光素子は浜
松フォトニクス社製のアバランシュフォトダイオードを
使用した。
【0019】入射光は、入射角はディスク面の法線に対
して30度でかつ照射箇所において半径方向入射するよ
うにした。受光は、入射面内で、磁気ディスク面の法線
に対し45度の後方散乱方向と、入射面に直角で、磁気
ディスク面から5度方向の側方低角散乱方向の2方向の
散乱光を、先端にレンズをつけた光ファイバーで受光し
て、受光素子であるアバランシュフォトダイオードまで
導いた。
して30度でかつ照射箇所において半径方向入射するよ
うにした。受光は、入射面内で、磁気ディスク面の法線
に対し45度の後方散乱方向と、入射面に直角で、磁気
ディスク面から5度方向の側方低角散乱方向の2方向の
散乱光を、先端にレンズをつけた光ファイバーで受光し
て、受光素子であるアバランシュフォトダイオードまで
導いた。
【0020】欠陥の判定は以下のようにした。あらかじ
め、欠陥としてわかっている部分の後方散乱出力を10
点測定し、そのピーク出力の内最も小さい値の50%の
値を後方散乱出力レベルのしきい値とし、あらかじめ、
ゴミとわかっている部分の側方低角散乱出力を10点測
定し、そのピーク出力の内、最も小さい値の50%の値
を側方低角散乱出力レベルのしきい値とした。
め、欠陥としてわかっている部分の後方散乱出力を10
点測定し、そのピーク出力の内最も小さい値の50%の
値を後方散乱出力レベルのしきい値とし、あらかじめ、
ゴミとわかっている部分の側方低角散乱出力を10点測
定し、そのピーク出力の内、最も小さい値の50%の値
を側方低角散乱出力レベルのしきい値とした。
【0021】また後方散乱出力の継続時間のしきい値は
磁気ディスク上での長さが200ミクロンになるように
設定した。欠陥の判定は以下のようにした。後方散乱出
力がしきい値以上である時間が継続時間しきい値以上で
あり、かつ、低角散乱出力がしきい値以下である場合を
光学的欠陥検査における欠陥と判定した。検査する際の
磁気ディスクの回転数は4500rpmとした、光線の
スポットは磁気ディスク半径方向の送りピッチ50ミク
ロンで螺旋状に磁気ディスク上を走査するようにして、
測定した。
磁気ディスク上での長さが200ミクロンになるように
設定した。欠陥の判定は以下のようにした。後方散乱出
力がしきい値以上である時間が継続時間しきい値以上で
あり、かつ、低角散乱出力がしきい値以下である場合を
光学的欠陥検査における欠陥と判定した。検査する際の
磁気ディスクの回転数は4500rpmとした、光線の
スポットは磁気ディスク半径方向の送りピッチ50ミク
ロンで螺旋状に磁気ディスク上を走査するようにして、
測定した。
【0022】磁気的な欠陥検査の磁気ヘッドとしては、
ライトギャップ4ミクロン、リードギャップ2.5ミク
ロン幅のMRヘッドを使用した。上記光学的な検査で、
無欠陥部はトラックピッチ50ミクロンで、光学的な検
査が終了した領域をそれに続いて、磁気的な検査をし、
光学的な検査で欠陥が検出された半径位置では、その位
置を中心として100ミクロンの幅の領域をトラックス
キップ無しの2.5ミクロンピッチで磁気的な検査をし
た。磁気的な検査は、上記磁気ヘッドで記録密度50k
fciにて記録し、平均出力の80%以下の出力が20
0ミクロン継続した場合を欠陥として検出した。
ライトギャップ4ミクロン、リードギャップ2.5ミク
ロン幅のMRヘッドを使用した。上記光学的な検査で、
無欠陥部はトラックピッチ50ミクロンで、光学的な検
査が終了した領域をそれに続いて、磁気的な検査をし、
光学的な検査で欠陥が検出された半径位置では、その位
置を中心として100ミクロンの幅の領域をトラックス
キップ無しの2.5ミクロンピッチで磁気的な検査をし
た。磁気的な検査は、上記磁気ヘッドで記録密度50k
fciにて記録し、平均出力の80%以下の出力が20
0ミクロン継続した場合を欠陥として検出した。
【0023】結果は、磁気ディスクを50枚両面検査
し、磁気的検査をトラックスキップ無しで検査した場合
に検出された欠陥と比較して、磁気的検査をトラックス
キップ無しで検査した場合においては欠陥となっていな
いものが、本発明において欠陥とされた場合を過検出と
し、また、磁気的検査をトラックスキップ無しで検査し
た場合においては欠陥となっているが、本発明による方
法では検出されなかったものを不検出として、磁気的な
検査をトラックスキップ無しで検査した場合に検出され
た総欠陥数に対する割合(%)で調べた。また、1枚あ
たりの検査に要した時間も、磁気的な検査をトラックス
キップ無しで検査した場合に対する割合(%)で調べ
た。
し、磁気的検査をトラックスキップ無しで検査した場合
に検出された欠陥と比較して、磁気的検査をトラックス
キップ無しで検査した場合においては欠陥となっていな
いものが、本発明において欠陥とされた場合を過検出と
し、また、磁気的検査をトラックスキップ無しで検査し
た場合においては欠陥となっているが、本発明による方
法では検出されなかったものを不検出として、磁気的な
検査をトラックスキップ無しで検査した場合に検出され
た総欠陥数に対する割合(%)で調べた。また、1枚あ
たりの検査に要した時間も、磁気的な検査をトラックス
キップ無しで検査した場合に対する割合(%)で調べ
た。
【0024】(実施例2)実施例1と同じ検査機を用
い、検査方法は、まず磁気ディスク全面を光学的な検査
を行なって、欠陥位置を測定し、次に磁気的な検査を、
光学的な検査で無欠陥部はトラックピッチを100ミク
ロンで、また、光学的検査での欠陥個所は、欠陥部を中
心として、100ミクロン幅の半径位置の領域をトラッ
クスキップ無しの2.5ミクロンピッチで検査した。そ
の他は実施例1と同様にした。
い、検査方法は、まず磁気ディスク全面を光学的な検査
を行なって、欠陥位置を測定し、次に磁気的な検査を、
光学的な検査で無欠陥部はトラックピッチを100ミク
ロンで、また、光学的検査での欠陥個所は、欠陥部を中
心として、100ミクロン幅の半径位置の領域をトラッ
クスキップ無しの2.5ミクロンピッチで検査した。そ
の他は実施例1と同様にした。
【0025】(比較例1)光学的な検査での欠陥の有無
にかかわらず、磁気的な検査を100ミクロンのトラッ
クピッチで検査すること以外は実施例1と同様にした。
にかかわらず、磁気的な検査を100ミクロンのトラッ
クピッチで検査すること以外は実施例1と同様にした。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、円周方向の長い欠陥
を、従来法と比較して、より磁気的な検査に近い状態で
検出することができるため、過検出率を高めることな
く、検査時間を短縮することができ、磁気ディスクの生
産性の向上をはかることができる。
を、従来法と比較して、より磁気的な検査に近い状態で
検出することができるため、過検出率を高めることな
く、検査時間を短縮することができ、磁気ディスクの生
産性の向上をはかることができる。
【図1】本発明装置の例を示す説明図。
【図2】従来の磁気的な欠陥検査装置の説明図。
【図3】従来の光学的な欠陥検査装置の説明図。
【図4】本発明検査方法を示す説明図。
1 磁気ディスク 2 磁気ヘッド 3 光源 4 低角散乱光用の受光系 6 正反射方向散乱光用の受光系 9 側方低角散乱光用の受光系 10 後方散乱光用の受光系
Claims (10)
- 【請求項1】 光学的な欠陥検査によって磁気ディスク
表面の欠陥を検出し、検出された欠陥部近傍の磁気ディ
スク面を磁気的な欠陥検査によって精密に検査すること
を特徴とする磁気ディスクの検査方法。 - 【請求項2】 光学的な欠陥検査によって磁気ディスク
表面の欠陥部の半径位置を検出し、次の磁気的な欠陥検
査を、先に検出された欠陥部の半径位置を中心として1
0〜500ミクロンの半径領域はトラックスキップする
ことなく精密に、その他の部分はトラックスキップによ
って迅速に行なう請求項1記載の磁気ディスクの検査方
法。 - 【請求項3】 光学的な検査方法によって検出される欠
陥が、ディスク円周方向の細長いスクラッチである請求
項1又は2に記載の磁気ディスクの検査方法。 - 【請求項4】 1つのスピンドルに磁気ヘッド系と光学
ヘッド系とが設置され、光学的な検査が終了した領域を
同時進行的に順次磁気的な検査を行なう請求項1〜3い
ずれかに記載の磁気ディスクの検査方法。 - 【請求項5】 磁気ディスクを光学的な欠陥検査をする
ための光学ヘッド系と、磁気的な欠陥検査をするための
磁気ヘッド系が設けられ、光学ヘッド系によって光学的
な検査を行なって欠陥の半径位置を検出し、その半径位
置近傍を磁気ヘッド系によって磁気的な欠陥検査を行な
うように構成されてなる磁気ディスクの検査装置。 - 【請求項6】 光学ヘッド系が、光散乱法による機構で
ある請求項5に記載の磁気ディスクの検査装置。 - 【請求項7】 光学ヘッド系が、光源として赤外線レー
ザダイオードを用いたものである請求項6に記載の磁気
ディスクの検査装置。 - 【請求項8】 光学ヘッド系が、光線の入射方向が磁気
ディスク面の法線に対して15度から35度でかつ半径
方向に対して0から10度の角度から入射し、受光系が
入射面に対して0から30度の方向で、ディスク面の法
線に対し40から50度の後方散乱方向と、入射面に直
角に対して後方10度ないし前方30度の範囲で、磁気
ディスク面から0から10度傾斜した方向の側方散乱方
向の2系統を設け、該後方散乱方向受光出力が所定レベ
ル以上であり、かつ、該側方散乱方向受光出力が所定レ
ベル以下であるとき、光学的検査における欠陥として検
出する請求項5〜7いずれかに記載の磁気ディスクの検
査装置。 - 【請求項9】 光学ヘッド系が、レーザードップラー法
による機構である請求項5に記載の磁気ディスクの検査
装置。 - 【請求項10】 光学的な検査によって検出される欠陥
が、磁気ディスク円周方向の細長いスクラッチであるこ
とを特徴とする、請求項5〜9に記載の磁気ディスクの
検査装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9020297A JPH10221272A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 磁気ディスクの検査方法及び装置 |
| US09/018,155 US6078385A (en) | 1997-02-03 | 1998-02-03 | Method of inspecting magnetic disc and apparatus therefor and process for producing the magnetic disc |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9020297A JPH10221272A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 磁気ディスクの検査方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10221272A true JPH10221272A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12023232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9020297A Pending JPH10221272A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 磁気ディスクの検査方法及び装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6078385A (ja) |
| JP (1) | JPH10221272A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1186282A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-03-30 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | 磁気ディスク欠陥検査方法および磁気ディスク欠陥検査装置 |
| JP2007033379A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Canon Chemicals Inc | 欠陥検出方法及び装置 |
| JP2011159330A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Hitachi High-Technologies Corp | 磁気ディスク検査方法及びその装置 |
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| US6600556B2 (en) * | 2001-01-10 | 2003-07-29 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. | System and method for detecting manufacturing marks on sputtered disks |
| US6556292B2 (en) | 2001-02-23 | 2003-04-29 | Seagate Technology Llc | Head slap characterization using optical surface analyzer |
| US20040196454A1 (en) * | 2003-04-03 | 2004-10-07 | Takayuki Ishiguro | Optical system, detector and method for detecting peripheral surface defect of translucent disk |
| US20060092536A1 (en) * | 2004-10-29 | 2006-05-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd | Transfer method, apparatus and method of inspecting master disk |
| TWI401670B (zh) * | 2006-05-22 | 2013-07-11 | Hitachi High Tech Corp | 檢測圓周方向之刮傷缺陷的方法、及磁碟驗證器 |
| DE102010014384A1 (de) * | 2010-04-06 | 2011-10-06 | Wafios Ag | Richt- und Abschneidemaschine |
| US9217715B2 (en) * | 2013-05-30 | 2015-12-22 | Seagate Technology Llc | Apparatuses and methods for magnetic features of articles |
| CN106153626B (zh) * | 2015-04-13 | 2019-02-22 | 无锡迈福光学科技有限公司 | 一种表面瑕疵光学检测装置及其检测方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62267650A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-20 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 面板欠陥検出方法およびその検出器 |
| JPS631532A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-06 | 長谷川 清夫 | ロ−ル状連続袋の製造方法 |
| JPS6367549A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-26 | Pioneer Electronic Corp | 光ディスク用レジスト原盤の欠陥検査及び膜厚測定装置 |
| JP2910420B2 (ja) * | 1992-06-29 | 1999-06-23 | 横河電機株式会社 | 通信制御装置 |
| JP3338561B2 (ja) * | 1994-08-26 | 2002-10-28 | 株式会社ソニー・ディスクテクノロジー | ディスク欠陥検査装置 |
-
1997
- 1997-02-03 JP JP9020297A patent/JPH10221272A/ja active Pending
-
1998
- 1998-02-03 US US09/018,155 patent/US6078385A/en not_active Expired - Lifetime
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| JPH1186282A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-03-30 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | 磁気ディスク欠陥検査方法および磁気ディスク欠陥検査装置 |
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| JP2011159330A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Hitachi High-Technologies Corp | 磁気ディスク検査方法及びその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6078385A (en) | 2000-06-20 |
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