JPH10221462A - ボックス探知器 - Google Patents

ボックス探知器

Info

Publication number
JPH10221462A
JPH10221462A JP9039853A JP3985397A JPH10221462A JP H10221462 A JPH10221462 A JP H10221462A JP 9039853 A JP9039853 A JP 9039853A JP 3985397 A JP3985397 A JP 3985397A JP H10221462 A JPH10221462 A JP H10221462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
detected
wall
detector
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9039853A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3544276B2 (ja
Inventor
Yuichi Kawamura
裕一 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mirai Industry Co Ltd
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mirai Industry Co Ltd filed Critical Mirai Industry Co Ltd
Priority to JP03985397A priority Critical patent/JP3544276B2/ja
Publication of JPH10221462A publication Critical patent/JPH10221462A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3544276B2 publication Critical patent/JP3544276B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】壁裏に設置されたボックスの探知位置を壁材に
対して正確に、しかも簡単に表示できるボックス探知器
の提供である。 【解決手段】ボックスB1 に設けられた磁石(被探知
部)M2 を探知するための磁気センサー(センサー部)
2 を備えたボックス探知器A1 において、該磁気セン
サーS2 の直上の突起体14を突設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボックスに設けら
れた被探知部を探知するためのセンサー部を備えたボッ
クス探知器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】壁裏に設置されるボックスには、壁表か
ら自身の位置を探知可能にするための被探知部を備えて
いる。例えば、図22に示されるボックスB3 は、ボッ
クス本体1の上下に相対向する周壁5の外側であって、
しかも開口面とぼぼ同一面となるような位置に一対の磁
石M1 が設けられており、該ボックスB3 では、この一
対の磁石M1 が自身の位置を探知可能にするための被探
知部となっている。
【0003】図28は、特開昭56-42167号公報に開示さ
れている従来のボックス探知器A’を用いて上記ボック
スB3 の一対の磁石M1 の位置を壁表から探知した後
に、罫書き具61を用いて当該探知位置(D')を壁表に
罫書いている状態を示す図である。ボックス探知器A’
には、その前面に一対の磁気センサーS2 を備えてお
り、該探知器A’の磁気センサーS2 を壁面に近接させ
て、ボックスB3 の一対の磁石M1 を磁気探知した後
に、該探知器A’をそのまま手前側に後退させて壁表と
の間に生ずる隙間に前記罫書き具61を差し込んで、当
該探知位置(D')を壁表に罫書いていた。よって、ボッ
クス探知器A’により探知された探知位置(D')を目安
により罫書いているために、壁表への表示位置の精度が
悪いのに加えて、罫書き具61を使用して探知位置を表
示する作業は、面倒でもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、壁裏に設置
されたボックスの探知位置を壁材に対して正確に、しか
も簡単に表示できるボックス探知器の提供を課題として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の採用した第1の手段は、ボックスに設けられ
た被探知部を探知するための固定されたセンサー部を備
えた探知器において、該センサー部の直上に、探知位置
を壁材に表示するための表示手段を設けたことである。
また、その第2の手段は、ボックスに設けられた被探知
部を探知するための揺動可能なセンサー部を備えたボッ
クス探知器において、前記被探知部を探知した状態にお
ける前記センサー部の直上に、探知位置を壁材に表示す
るための表示手段を設けたことである。
【0006】いずれの手段においても、ボックス探知器
のセンサー部により、壁裏のボックス類の被探知部を探
知した状態において、該センサー部の直上に設けられた
表示手段によって、該探知位置を壁材に直接に表示でき
る。即ち、ボックス探知器によりボックスの被探知部を
探知した位置から、該探知器を殆ど移動させることな
く、そのままの位置で壁材に探知位置を表示できる。こ
のため、壁材に表示された被探知部の位置が正確である
と共に、探知位置の表示操作自体も容易となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げて、本発明を
更に詳細に説明する。図1は、本発明に係るボックス探
知器A1 を使用してボックスB1 の磁石M2(第2被探知
部)を探知している状態の斜視図であり、図2は、探知
器A1 の斜視図であり、図3は、ボックスB1 の斜視図
である。ボックスB1 は、ボックス本体1の開口面の上
下端部にそれぞれ金属箔Fが横方向に沿って貼り付けら
れたものであり、該金属箔Fは、ボックスB1 の外形を
罫書く際の基準位置を表示するためのものであって、第
1被探知部を構成している。また、図3及び図5に示さ
れるように、ボックス本体1の底壁2には、筒体3がボ
ックス開口4に臨んで突設されて、該筒体3の頂部に磁
石M2 が埋設されている。この磁石M2 は、ボックス開
口4を壁表に臨ませる透孔を壁材Wに円穿孔する際の該
円穿孔の中心位置を表示するためのものであって、第2
被探知部を構成している。また、ボックス本体1の上下
方向に沿って相対向する周壁5の内側には、ボス体6が
前記金属箔Fを介して前記ボックス開口4に臨んだ状態
となって、それぞれ設けられている。この磁石M2 (第
2被探知部)の位置は、図8に示されるように、2回の
円穿孔による2つの透孔Hの重合により、前記各ボス体
6のいずれもが壁表に臨み、しかもボックス開口4のみ
が壁表に臨むという二つの条件を満足する該2回の円穿
孔の一方の中心位置である。従って、磁石M2 (第2被
探知部)の位置は、ボックスB1 の中心(方形状のボッ
クスの各対角線の交点をいう)からずれた位置となる。
【0008】また、ボックス探知器A1 は、図2及び図
5に示されるように、直方体状の探知器本体11の中央
部から前面に寄った部分に中空方形状の罫書案内部12
が設けられ、その後部が手持ち部13となっていて、そ
の前面の下端部には金属センサーS1 が、またその前面
の上端部には磁気センサーS2 がそれぞれ設けられ、該
磁気センサーS2 の中央部には、突起体14が設けられ
ている。また、探知器本体11の背面部には、前記金属
及び磁気の各センサーS1,S2 が、それぞれ金属箔F
(第1被探知部)及び磁石M2(第2被探知部)を探知し
たことを確認するための発光ダイオード等から成る探知
確認ランプL1,L2 がそれぞれ設けられている。
【0009】そして、上記ボックス探知器A1 を使用し
て、壁裏に設置された前記ボックスB1 のボックス開口
4を壁表に臨ませるための円穿孔の中心となる磁石M
2(第2被探知部)の位置を探知するには、以下のように
して行う。このボックスB1 では、2回の円穿孔による
各透孔の重合により、そのボックス開口4を壁表に臨ま
せるので、最終的には、磁石M2(第2被探知部)の位置
が探知できればよい。この磁石M2(第2被探知部)は、
一対の金属箔F(第1被探知部)に比較して、占有面積
が小さいので、広い壁表においては、最初に一対の金属
箔F(第1被探知部)のいずれかの位置を探知して、ボ
ックスB1 の概略位置を求め、その後に、磁石M2(第2
被探知部)の位置を探知した方が能率がよい。従って、
まず、図4に示されるように、ボックス探知器A1 の金
属センサーS1 を壁表に近接させた状態で、上下左右に
移動させることにより、ボックスB1 の上下に帯状にな
って設けられた金属箔F(第1被探知部)の位置を探知
して、壁裏のボックスB1 の概略位置を探知する。この
ようにして、壁裏のボックスB1 の概略位置を探知した
後に、図5に示されるように、上記概略位置の部分にお
いて、ボックス探知器A1 の磁気センサーS2 を壁表に
近接させた状態で、上下左右させて、磁石M2(第2被探
知部)の位置を探知する。そして、この磁石M2(第2被
探知部) の探知状態において、探知器本体11をそのま
ま壁材Wに押圧すると、図7に示されるように、該磁気
センサーS2 の直上に突設された前記突起体14が壁材
Wに突刺されて、壁裏の磁石M2(第2被探知部)の位置
(C1)が壁表に刻設される。
【0010】次に、図6に示されるように、穿孔具Eに
よって、壁表におけるボックスB1の磁石M2(第2被探
知部)の前記位置(C1)を中心にして、壁材Wに円穿孔
を行って透孔Hを設けると、図8に示されるように、一
方のボス体6が壁表に露出した状態で、ボックス開口4
のほぼ半分が壁表に臨む。また、ボックスB1 の開口4
のほぼ全てを壁表に臨ませるための2回目の円穿孔の中
心位置(C2)は、壁表に露出したボス体6の位置を基準
にして、ボックスB1 の各種位置を表示したゲージ具
(図示せず)等を使用すると、簡単に見つけ出せれる。
そして、上記中心位置(C2)を中心にして、壁材Wに2
回目の円穿孔を行うと、2つの透孔Hの重合により、前
記各ボス体6のいずれもが壁表に臨み、しかもボックス
開口4のみが壁表に臨むという二つの条件を満足する開
口が壁材Wに設けられる。
【0011】引き続いて、上記ボックス探知器A1 を使
用してボックスB2 の開口4を壁表に臨ませるための2
回の円穿孔の各中心位置C1,C2 を壁表に表示する例に
ついて説明する。ボックスB2 は、図9に示されるよう
に、その開口4の上下端部にそれぞれ金属箔F(第1被
探知部)が設けられていて、一対のボス体6に被探知具
7が着脱可能に取付けられた構成である。該被探知具7
は、本体板部7aの長手方向の両端部に前記ボス体6に
嵌着される半円弧状の嵌着部7bがそれぞれ設けられ、
該本体板部7aの長手方向の中央の厚肉部7cに磁石M
2(第2被探知部)が設けられた構成である。従って、こ
のボックスB2 では、その中心部に磁石M2(第2被探知
部)が設けられている。
【0012】そして、上記ボックスB1 の場合と全く同
様にして、ボックス探知器A1 の金属センサーS1 によ
って、壁裏に配置されたボックスB2 の金属箔F(第1
被探知部)を探知することにより、ボックスB2 の概略
位置を定める。その後に、図10に示されるようにし
て、ボックス探知器A1 の磁気センサーS2 を壁材Wの
表面に近接させて、ボックスB2 の磁石M2(第2被探知
部)を探知した状態において、探知器本体11を壁材W
に押圧させると、図11に示されるように、前記磁気セ
ンサーS2 の直上に突設された突起体14が壁材Wに突
刺されて、壁裏のボックスB2 の磁石M2(第2被探知
部)の位置(C0)が壁表に刻設される。壁表に表示され
た位置(C0)は、ボックスB2 の中心であるので、ボッ
クスB2 の開口4を壁表に臨ませるための2回の円穿孔
の各中心位置C1,C2 は、該位置(C0)を基準にして、
ボックスB2 の各種位置を表示したゲージ具(図示せ
ず)等を用いて簡単に表示できる。なお、ボックスB2
に各ボス体6に装着されている被探知具7は、着脱可能
であるので、繰り返して使用できる利点がある。
【0013】次に、本発明に係る別のボックス探知器A
2 について説明する。図12及び図13に示されるよう
に、本実施例の探知器A2 は、縦長の直方体状の探知器
本体21の前面側の上端部に磁気センサーS2 が取付け
られていて、該磁気センサーS2 と探知器本体21との
双方の部分を貫通する貫通孔22が設けられた構成であ
る。探知器本体21の背面側の上端部には、前記磁気セ
ンサーS2 による探知を確認するための探知確認ランプ
2 が設けられている。
【0014】上記ボックス探知器A2 を用いて、壁裏に
配置された前記ボックスB1 の磁石M2(第2被探知部)
を磁気探知するには、以下のようにして行う。本ボック
ス探知器A2 とは別の金属探知器(図示せず)によっ
て、ボックスB1 の金属箔F(第1被探知部)を金属探
知する等して、ボックスB1 の概略位置を探知してお
く。そして、図12及び図13に示されるようにして、
ボックスB1 の概略位置が金属探知された壁表において
該ボックス探知器A2 を上下左右に移動させて、該ボッ
クスB1 の磁石M2(第2被探知部)を磁気探知したその
ままの状態において、磁気センサーS2 の部分を壁表に
密着させて、貫通孔22に挿入した罫書きペンPによっ
て、壁材Wに円穿孔の中心位置(C1)を罫書いて表示す
る。
【0015】引き続いて、本発明に係る更に別のボック
ス探知器A3 について説明する。図14は、ボックス探
知器A3 の分解斜視図であり、図15は、その全体斜視
図であり、図16は、その断面図であり、図17は、指
示板33が左右方向に振れ動くことを説明するための平
面模式図であり、図18は、同じく指示板33が周方向
に振れ動くことを説明するための側面模式図である。こ
のボックス探知器A3は、図14ないし図18に示され
るように、同一構造の一対のケース単体31を反転させ
て一体に組み付けて収納ケース32を形成し、該収納ケ
ース32内に薄円板状の指示板33がほぼ鉛直な姿勢を
保って、上下及び左右の双方に振れ動き可能となって支
持された構成である。ケース単体31は、合成樹脂等の
透明な材質で構成され、密着端面34の側が開口した箱
状になっていて、その長手方向の中央部に幅方向に沿っ
て当接壁35が設けられ、該当接壁35の中央部に前記
指示板33を挿入配置するための指示板挿入溝36が縦
方向の全長に亘って形成されている。該当接壁35の上
端面には、一対のケース単体31の一方を反転させて、
その密着端面34を密着させて重ね合わせた場合におい
て、互いに嵌合し合う関係にある凹凸部が形成され、前
記当接壁35の上端面における前記凸部と、前記密着端
面34と同一平面となっている部分には、後述の支持軸
42の挿入溝37(図16参照)が設けられている。
【0016】薄円板状をした前記指示板33は、図14
に示されるように、その前部に設けられた円筒部38に
磁石から成る磁気センサーS2 が嵌合され、該指示板3
3の中心の挿通孔39に関して前記磁気センサーS2
反対の部分は、所定中心角だけ厚肉に形成されて、該磁
気センサーS2 とのバランスを図るためのバランスウェ
イト部41となっている。また、前記一対のケース単体
31の後半部は、前記指示板33の四分円に対応する四
分円盤状になっていて、各ケース単体31の外周面に
は、前記挿入溝37に挿入された支持軸42と直交する
水平線に対して対称な位置に十字状をした探知確認マー
ク43(図14参照)がそれぞれ設けられている。指示
板33の外周縁における前記一対の探知確認マーク43
と対応する位置には、それぞれ探知確認片44が半径方
向に差し込まれている。
【0017】上記指示板33は、一対のケース単体31
を組み付けた収納ケース32に細棒状の前記支持軸42
を介して支持されている。即ち、図14及び図16に示
されるように、指示板33の挿通孔39に挿通された支
持軸42を水平に挿入しておいて、一方のケース単体3
1に設けられた左右の当接壁35の間の指示板挿入溝3
6に指示板33を垂直にして挿入すると共に、当接壁3
5の上端面に形成された支持軸挿入溝37に細棒状の前
記支持軸42を挿入しておいて、他方のケース単体31
を反転させて、一対のケース単体31を組み付ける。こ
れにより、指示板33は、図17に示されるように、そ
の側面が左右の当接壁35に当接する範囲(θ1)におい
て左右に振れ動くと共に、図18に示されるように、そ
のバランスウェイト部41の段差部が当接壁35に当接
する範囲(θ2)において支持軸42を中心にして周方向
に振れ動く(回動する)。
【0018】また、前記ケース単体31の前端面31a
は、平面状に形成されて、該前端面31aの上端部であ
って、しかも該ケース単体31の幅方向の中央部には、
角錐状の突起片45aが該前端面31aから前方に突出
して設けられている。この突起片45aの上端面は、ケ
ース単体31の密着端面34と同一平面に形成されてい
る。このため、一対のケース単体31の一方を反転させ
て一体に組み付けると、各ケース単体31に設けられた
突起片45aは、一体の突起体45となり、該突起体4
5は、被探知部を探知して左右方向及び周方向の双方へ
の振れ動きが停止した磁気センサーS2 の直上(直前)
に配置されることになる。また、一対のケース単体31
を一体に組み付けた収納ケース32の前端面には、弾性
材から成るクッションシート46が貼り付けられて、前
記突起体45は、該クッションシート46の中央部に設
けられた孔47内に入り込んでいる。なお、図14及び
図15において、48は、ケース単体31の前端面31
aと同一面となるように設けられた罫書案内用突起体で
あって、前記磁気センサーS2 による探知位置を補助的
に罫書く際の中間位置を表示するのに使用される。
【0019】そして、上記ボックス探知器A3 を用い
て、壁裏に配置された前記ボックスB1 の磁石M2(第2
被探知部)を磁気探知するには、以下のようにして行
う。本ボックス探知器A3 とは別の金属探知器(図示せ
ず)等によって、ボックスB1 の金属箔F(第1被探知
部)を金属探知する等して、ボックスB1 の概略位置を
探知しておく。そして、ボックスB1 の概略位置が金属
探知された壁表においてボックス探知器A3 を上下左右
に移動させて、磁気センサーS2 がボックスB1 の磁石
2(第2被探知部)を磁気探知すると、図19に示され
るように、指示板33の左右方向及び周方向の双方への
振れ動きが停止する。これにより、ボックス探知器A3
が壁裏に配置されたボックスB1 の磁石M2(第2被探知
部)を探知したことが確認される。
【0020】ボックス探知器A3 の磁気センサーS2
ボックスB1 の磁石M2(第2被探知部)を磁気探知し
て、指示板33の振れ動きが停止した状態において、収
納ケース32の全体を前方に押圧させると、図20に詳
細に示されているように、該収納ケース32の前端面に
貼り付けられているクッションシート46が圧縮され
て、その中央の孔47に入り込んでいた突起体45が相
対的に突出して、壁材Wに突刺される。これにより、壁
裏のボックスB1 の磁石M2(第2被探知部) の位置(C
1)が壁表に刻設される。この表示位置(C1)を中心にし
て、壁材Wに円穿孔を行う。
【0021】上記した各ボックス探知器A1 〜A3 は、
いずれも壁裏に設置されたボックスB1,B2 の開口を壁
表に臨ませるための円穿孔の中心を探知するものである
が、以下に記載のボックス探知器A4,A5 は、いずれも
ボックスB3,B4 の外形を罫書き出すための基準点を探
知するものである点において、上記各ボックス探知器A
1 〜A3 とは異なる。図22は、ボックスB3 の斜視図
であり、図23は、ボックス探知器A4 を使用してボッ
クスB3 の外形を罫書くための基準点を探知している状
態の側面図であり、図24は、ボックスB3 の外形を罫
書く基準点となる一対の磁石M2 の位置D1,D2 が壁表
に表示された状態を示す図である。ボックスB3 は、図
22に示されるように、上下方向に沿って相対向する周
壁5の外側に磁石埋設部8がそれぞれ張り出して設けら
れ、各磁石埋設部8にそれぞれ磁石M1 が埋設された構
成である。この一対の磁石M1 は、前記ボックスB1
金属箔Fに相当するものであって、ボックスB3 の全体
位置を探知するための被探知部を構成している。
【0022】上記ボックスB3 の外形を罫書くための基
準点を探知するためのボックス探知器A4 は、図23に
示されるように、探知器本体11の前面に一対の磁気セ
ンサーS2 が前記一対の磁石M1 と同一間隔をおいて設
けられ、各磁気センサーS2の中央部に突起体14がそ
れぞれ突設された構成である。また、探知器本体11の
背面には、前記一対の磁気センサーS2 がそれぞれ被探
知部である各磁石M1の位置を探知したことを確認する
ための一対の探知確認ランプL2 が設けられている。そ
して、図23に示されるように、ボックス探知器A4
各磁気センサーS2 が壁裏のボックスB3 の各磁石M1
の位置を探知した状態において、探知器本体11を壁材
Wに対して押圧させると、図24に示されるように、各
磁気センサーS2 の中央部に突設された各突起体14が
壁材Wに突刺されて、壁裏のボックスB3 の各磁石M1
の位置D1,D2 が壁表に刻設される。このようにして壁
表に表示された2つの各位置D1,D2 を基準にすると、
壁裏のボックスB3 の外形を壁表に罫書くことができ
る。
【0023】引き続いて、ボックス探知器A5 について
説明する。図25は、ボックスB4の斜視図であり、図
26は、ボックス探知器A5 の斜視図であり、図27
は、ボックスB4 の外形を罫書く基準となる一対の金属
箔Fの両端部の各位置D1 〜D4 が壁表に表示された状
態を示す図である。ボックスB4 は、前記ボックスB1
において、円穿孔の中心を表示する磁石M2(第2被探知
部)と、これに関連する部分のみを欠落させた構成であ
って、ボックス開口4の上下端部にそれぞれ金属箔Fが
横方向に沿って貼り付けられている。
【0024】また、ボックス探知器A5 は、上記ボック
スB4 の上下の各金属箔Fの両端部である計4箇所を探
知することにより、壁裏のボックスB4 の位置を探知す
るものであって、厚板状をした探知器本体51の前面
に、前記4箇所の各位置を探知するための金属センサー
1 がそれぞれ設けられ、各金属センサーS1 の中央部
に突起体52が突設された構成である。探知器本体51
の背面側には、手持ち部53が一体に設けられ、該手持
ち部53の背面には、前記各金属センサーS1 が金属箔
Fを探知したことを確認するための4つの探知確認ラン
プ(図示せず)が設けられている。
【0025】上記ボックス探知器A5 を壁表において上
下左右に移動させて、4つの探知確認ランプの全てが点
灯することにより、壁裏のボックスB4 の位置が探知さ
れ、この状態において、探知器本体51を壁材Wに対し
て押圧させると、各突起体52によって前記一対の金属
箔Fの両端部の各位置D1 〜D4 が壁表に表示される。
このようにして壁表に表示された4つの各位置D1 〜D
4 を基準にすると、壁裏のボックスB4 の外形を壁表に
罫書くことができる。
【0026】なお、上記各探知例においては、いずれも
壁裏に配置されたボックスを探知するものであるが、被
探知対象物は、ボックスに限られず、壁裏に隠蔽状態で
配置されて、金属又は磁気探知が可能である被探知部を
備えているものであれば、何であってもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るボックス探知器は、そのセ
ンサー部の直上に、探知位置を壁材に表示するための表
示手段が設けられているので、該センサー部により、壁
裏のボックスの被探知部を探知した状態において、該セ
ンサー部の直上に設けられた表示手段によって、該探知
位置を壁材に直接に表示できる。このため、壁材に表示
された被探知部の位置が正確であると共に、探知位置の
表示操作自体も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボックス探知器A1 を使用してボ
ックスB1 の磁石M2(第2被探知部)を探知している状
態の斜視図である。
【図2】探知器A1 の斜視図である。
【図3】ボックスB1 の斜視図である。
【図4】ボックス探知器A1 の金属センサーS1 によっ
て、壁裏のボックスB1 の概略位置を探知している状態
を示す側面図である。
【図5】壁裏のボックスB1 の磁石M2(第2被探知部)
の位置を探知した状態で、探知器本体11を壁材Wに対
して押圧させて、壁表に磁石M2(第2被探知部)の位置
(C1)を刻設している状態を示す側面図である。
【図6】壁表に刻設された磁石M2 の位置(C1)を中心
にして穿孔具Eにより壁材Wを穿孔している状態を示す
側面図である。
【図7】壁表に磁石M2 の位置(C1)が刻設されたこと
を示す正面図である。
【図8】壁表に刻設された磁石M2 の位置(C1)を中心
に円穿孔して、壁材Wに透孔Hが形成された状態を示す
正面図である。
【図9】ボックスB2 の斜視図である。
【図10】壁裏のボックスB2 の磁石M2(第2被探知
部) の位置がボックス探知器A1 によって探知されて、
その位置(C0)を壁表に刻設している状態を示す側面図
である。
【図11】壁裏のボックスB2 の磁石M2(第2被探知
部) の位置(C0)が壁表に刻設されたことを示す正面図
である。
【図12】ボックス探知器A2 の使用状態を示す斜視図
である。
【図13】同じく側面図である。
【図14】ボックス探知器A3 の分解斜視図である。
【図15】ボックス探知器A3 の全体斜視図である。
【図16】ボックス探知器A3 の断面図である。
【図17】指示板33が左右方向に振れ動くことを説明
するための平面模式図である。
【図18】指示板33が周方向に振れ動くことを説明す
るための側面模式図である。
【図19】ボックス探知器A3 によって壁裏のボックス
1 の磁石M2(第2被探知部)が探知された状態を示す
側面図である。
【図20】ボックス探知器A3 によって壁裏のボックス
1 の磁石M2(第2被探知部)を探知した状態におい
て、収納ケース32の全体を押圧させて、突起体45を
壁材Wに突刺した状態を示す側面断面図である。
【図21】壁裏のボックスB1 の磁石M2(第2被探知
部)の位置(C1)が壁表に刻設された状態を示す正面図
である。
【図22】ボックスB3 の斜視図である。
【図23】ボックス探知器A4 によって壁裏のボックス
3 の一対の磁石M1(第1被探知部)が探知されて、一
対の突起体14が壁材Wに突刺された状態を示す側面図
である。
【図24】壁裏のボックスB3 の一対の磁石M1(第1被
探知部)の位置D1,D2 が壁表に刻設された状態を示す
正面図である。
【図25】ボックスB4 の斜視図である。
【図26】ボックス探知器A5 の斜視図である。
【図27】ボックス探知器A5 によって、壁裏のボック
スB4 の上下の金属箔Fの両端部の各位置D1 〜D4
壁表に刻設された状態を示す正面図である。
【図28】従来のボックス探知器A’の探知位置を罫書
き具61を使用して壁表に罫書く状態を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 〜A5 :ボックス探知器 B1 〜B4 :ボックス F:金属箔(第1被探知部) M1 :磁石(第1被探知部) M2 :磁石(第2被探知部) S1 :金属センサー S2 :磁気センサー W:壁材 14,45,52:突起体(表示手段) 22:貫通孔(表示手段) 32:収納ケース(探知器本体) 46:クッションシート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックスに設けられた被探知部を探知す
    るための固定されたセンサー部を備えたボックス探知器
    であって、 該センサー部の直上に、探知位置を壁材に表示するため
    の表示手段を備えていることを特徴とするボックス探知
    器。
  2. 【請求項2】 ボックスに設けられた被探知部を探知す
    るための揺動可能なセンサー部を備えたボックス探知器
    であって、 前記被探知部を探知した状態における前記センサー部の
    直上に、探知位置を壁材に表示するための表示手段を備
    えていることを特徴とするボックス探知器。
  3. 【請求項3】 表示手段は、壁材に押圧されて、当該押
    圧位置を壁材に刻設する突起体により構成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のボックス探知
    器。
  4. 【請求項4】 被探知部は、ボックス開口を壁表に臨ま
    せる透孔を壁材に穿孔するために、該穿孔の基準点を表
    示するものであることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のボックス探知器。
  5. 【請求項5】 探知器本体の前面にクッションシートが
    貼り付けられて、前記突起体は、該クッションシートの
    圧縮により突出する構成であることを特徴とする請求項
    3に記載のボックス探知器。
JP03985397A 1997-02-06 1997-02-06 ボックス探知器 Expired - Fee Related JP3544276B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03985397A JP3544276B2 (ja) 1997-02-06 1997-02-06 ボックス探知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03985397A JP3544276B2 (ja) 1997-02-06 1997-02-06 ボックス探知器

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004057440A Division JP3845097B2 (ja) 2004-03-02 2004-03-02 ボックス探知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10221462A true JPH10221462A (ja) 1998-08-21
JP3544276B2 JP3544276B2 (ja) 2004-07-21

Family

ID=12564536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03985397A Expired - Fee Related JP3544276B2 (ja) 1997-02-06 1997-02-06 ボックス探知器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3544276B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015186289A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 未来工業株式会社 壁材の穿孔方法、穿孔装置、配線器具設置装置、穿孔中心位置表示装置及び探知器
JP2020060405A (ja) * 2018-10-09 2020-04-16 株式会社マーキス 探知装置
JP2020159934A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 未来工業株式会社 探知具
JP2022063731A (ja) * 2020-10-12 2022-04-22 住友金属鉱山シポレックス株式会社 コンクリートパネルの穿孔方法、及び、コンクリートパネル用の埋込金物

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015186289A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 未来工業株式会社 壁材の穿孔方法、穿孔装置、配線器具設置装置、穿孔中心位置表示装置及び探知器
JP2020060405A (ja) * 2018-10-09 2020-04-16 株式会社マーキス 探知装置
JP2020159934A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 未来工業株式会社 探知具
JP2022063731A (ja) * 2020-10-12 2022-04-22 住友金属鉱山シポレックス株式会社 コンクリートパネルの穿孔方法、及び、コンクリートパネル用の埋込金物

Also Published As

Publication number Publication date
JP3544276B2 (ja) 2004-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5148108A (en) Stud finder with level indicator
US4965944A (en) Squaring tape measure case
JP3544276B2 (ja) ボックス探知器
JP3845097B2 (ja) ボックス探知装置
JP3517074B2 (ja) 円穿孔用センターの表示機能を備えたボックス探知器、及び該センターの表示具
GB2345541A (en) Laser alignment device
JP3519234B2 (ja) 反転使用されるボックス探知器
US20040035011A1 (en) Measurement instrument with light emitting source
JPS6046579U (ja) 三次元測定機のテスト用モデルワ−ク
CN209197654U (zh) 电池用打印位置检测模具
KR20180054043A (ko) 자석칠판용 다목적 자
JP2506323Y2 (ja) レ―ザ―ビ―ム受光器
JP2506325Y2 (ja) レ―ザ―ビ―ム受光器
CN220583413U (zh) 激光测量仪
JP2590763Y2 (ja) ターゲット
KR920004798Y1 (ko) 자에 부착된 종이 재단기
JP3060576U (ja) レ―ザ―墨出し装置
KR20250121505A (ko) 표시가 가능한 자
JPH0378212U (ja)
AU1644392A (en) Stud finder with level indicator
JP3133923U (ja) 台付きスコヤ
JP3147135U (ja) 捺印ガイダンス
JP2002135939A (ja) 罫書具及び配線器具の固定方法
JPH09311005A (ja) 点接触する鋼製巻き尺の突起ストッパー
JPH0372305U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120416

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees