JPH10221775A - 立体視撮像表示プログラムを記録した媒体及び複眼画像入出力装置 - Google Patents
立体視撮像表示プログラムを記録した媒体及び複眼画像入出力装置Info
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- JPH10221775A JPH10221775A JP9025241A JP2524197A JPH10221775A JP H10221775 A JPH10221775 A JP H10221775A JP 9025241 A JP9025241 A JP 9025241A JP 2524197 A JP2524197 A JP 2524197A JP H10221775 A JPH10221775 A JP H10221775A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複眼撮像装置によって撮像された互いに視差
を有する一組の画像を立体視撮像表示するときに非オー
バーラップ領域を良好に表示し、2次元表示、3次元表
示の選択機能を有する画像出力装置を制御する立体視撮
像表示プログラムを記録した媒体及び複眼画像入出力装
置を提供する。 【解決手段】 2つの撮像光学系を有し、互いに視差を
有する一組の左右の画像を撮像して出力する複眼画像入
出力装置において、一組の左右の画像301b,301
aをオーバーラップさせて立体視撮像表示するときに、
非オーバーラップ領域303b,303aを含む立体視
画像306を形成する一組の左右の画像301b,30
1aにそれぞれ新たに画像データを付加することによ
り、非オーバーラップ領域303b,303aもオーバ
ーラップさせて立体視撮像表示する表示手段を備えてい
る。
を有する一組の画像を立体視撮像表示するときに非オー
バーラップ領域を良好に表示し、2次元表示、3次元表
示の選択機能を有する画像出力装置を制御する立体視撮
像表示プログラムを記録した媒体及び複眼画像入出力装
置を提供する。 【解決手段】 2つの撮像光学系を有し、互いに視差を
有する一組の左右の画像を撮像して出力する複眼画像入
出力装置において、一組の左右の画像301b,301
aをオーバーラップさせて立体視撮像表示するときに、
非オーバーラップ領域303b,303aを含む立体視
画像306を形成する一組の左右の画像301b,30
1aにそれぞれ新たに画像データを付加することによ
り、非オーバーラップ領域303b,303aもオーバ
ーラップさせて立体視撮像表示する表示手段を備えてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は立体視撮像表示プロ
グラムを記録した媒体及び立体視撮像表示機能をもつ複
眼画像入出力装置に関する。
グラムを記録した媒体及び立体視撮像表示機能をもつ複
眼画像入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より複眼撮像装置を用いた立体視撮
像表示法が知られている。これは2つの撮像光学系を基
線長で与えられる間隔で左右に配置して2視点からの画
像の撮像を行う。
像表示法が知られている。これは2つの撮像光学系を基
線長で与えられる間隔で左右に配置して2視点からの画
像の撮像を行う。
【0003】このように左右の2視点からある着目した
被写体を撮像した場合、それぞれの撮像系で撮像される
画像中の被写体の位置が画像の水平方向に互いに異なっ
ている。すなわちこれが視差であリ、この視差をステレ
オ視することにより、観察者は立体感のある画像を見
る。
被写体を撮像した場合、それぞれの撮像系で撮像される
画像中の被写体の位置が画像の水平方向に互いに異なっ
ている。すなわちこれが視差であリ、この視差をステレ
オ視することにより、観察者は立体感のある画像を見
る。
【0004】図11は立体視撮像表示のための従来の複
眼画像入出力装置のブロック構成図である。複眼撮像装
置101には左右2つの撮像光学系102a,102b
があり、それぞれにレンズ103a,103bと撮像素
子であるCCDlO4a,104bを備えている。この
撮像光学系には同期信号発生器105を備えており、2
つの撮像光学系102a,102bで同期した撮像を行
う。また複眼撮像装置101には左右それぞれの撮像光
学系に接続したA/Dコンバータ106a,106bを
備えており、さらにメモリ107を備えている。複眼撮
像装置101はインターフェースケーブル108を介し
てパーソナルコンピュータ(以後PCと記す)109に
接続している。PClO9内ではCPUバス110にパ
ラレルインターフェース111、CPUll2、メモリ
113、画像処理部114、立体視画像表示制御部11
5、記憶装置116、ディスプレイコントローラ117
が接続されており、複眼撮像装置101からの画像信号
の入力はパラレルインターフェース111によリ行い、
ディスプレイ119ヘの画像の出力はディスプレイコン
トローラ117を介して行っている。
眼画像入出力装置のブロック構成図である。複眼撮像装
置101には左右2つの撮像光学系102a,102b
があり、それぞれにレンズ103a,103bと撮像素
子であるCCDlO4a,104bを備えている。この
撮像光学系には同期信号発生器105を備えており、2
つの撮像光学系102a,102bで同期した撮像を行
う。また複眼撮像装置101には左右それぞれの撮像光
学系に接続したA/Dコンバータ106a,106bを
備えており、さらにメモリ107を備えている。複眼撮
像装置101はインターフェースケーブル108を介し
てパーソナルコンピュータ(以後PCと記す)109に
接続している。PClO9内ではCPUバス110にパ
ラレルインターフェース111、CPUll2、メモリ
113、画像処理部114、立体視画像表示制御部11
5、記憶装置116、ディスプレイコントローラ117
が接続されており、複眼撮像装置101からの画像信号
の入力はパラレルインターフェース111によリ行い、
ディスプレイ119ヘの画像の出力はディスプレイコン
トローラ117を介して行っている。
【0005】まず、複眼撮像装置101において2つの
撮像光学系102a,lO2b内のレンズ103a,1
03bで結像した左右2つの画像をそれぞれのCCDl
O4a,104bで取得する。画像は同期信号発生器1
05からの信号をもとに左右の撮像光学系102a,1
02bを同期して取得する。得られる画像の電気信号を
A/Dコンバータ106a,106bでそれぞれデジタ
ル信号に変換してメモリ107に蓄積する。これら2系
統の画像信号をインターフエースケーブル108を介し
てPClO9内のパラレルインターフェース110に入
力する。
撮像光学系102a,lO2b内のレンズ103a,1
03bで結像した左右2つの画像をそれぞれのCCDl
O4a,104bで取得する。画像は同期信号発生器1
05からの信号をもとに左右の撮像光学系102a,1
02bを同期して取得する。得られる画像の電気信号を
A/Dコンバータ106a,106bでそれぞれデジタ
ル信号に変換してメモリ107に蓄積する。これら2系
統の画像信号をインターフエースケーブル108を介し
てPClO9内のパラレルインターフェース110に入
力する。
【0006】入力された画像データはまず、CPUバス
110を介してPClO9内のメモリ113に転送す
る。ここでPClO9内での画像処理はこのメモリ領域
で行われる。次に画像処理部114で左右差補正等の画
像処理を行い、立体視画像表示制御部115によりディ
スプレイ119に表示する制御信号を発生する。この信
号に基づいてディスプレイコントローラ117は左右の
画像データをVRAM118に転送し、ディスプレイ1
19に表示する。同様に複眼撮像装置101で1度撮像
した左右画像をCPU112の制御により記憶装置11
6に記憶しておき、改めて記憶装置116から再生して
ディスプレイ119に表示する場合でも同様である。
110を介してPClO9内のメモリ113に転送す
る。ここでPClO9内での画像処理はこのメモリ領域
で行われる。次に画像処理部114で左右差補正等の画
像処理を行い、立体視画像表示制御部115によりディ
スプレイ119に表示する制御信号を発生する。この信
号に基づいてディスプレイコントローラ117は左右の
画像データをVRAM118に転送し、ディスプレイ1
19に表示する。同様に複眼撮像装置101で1度撮像
した左右画像をCPU112の制御により記憶装置11
6に記憶しておき、改めて記憶装置116から再生して
ディスプレイ119に表示する場合でも同様である。
【0007】複眼撮像装置101で得られた画像をステ
レオ視する方法には、様々な方法がある。1つは、ディ
スプレイ119上に左右それぞれの画像を左右交互に出
力し、観察者側ではその左右画像の表示の切り替えに同
期して左右のシャッターの切り替えを行う液晶シャッタ
ー眼鏡120で見ることにより、立体視画像を得るもの
である。この表示法において立体視画像表示制御部11
5では、複眼撮像装置101で得られた左右画像をディ
スプレイ119に120Hz程度の垂直同期周波数に応
じて切り替えて表示するようにディスプレイコントロー
ラ117を制御し、一方、この左右面像の切り替えに同
期した信号を液晶シャッター眼鏡120に送信して左右
の視界のシャッタリングを行う制御をする。観察者は液
晶シャッター眼鏡120を掛けてディスプレイ119上
の画像を見ることにより、立体視画像をみることができ
る。
レオ視する方法には、様々な方法がある。1つは、ディ
スプレイ119上に左右それぞれの画像を左右交互に出
力し、観察者側ではその左右画像の表示の切り替えに同
期して左右のシャッターの切り替えを行う液晶シャッタ
ー眼鏡120で見ることにより、立体視画像を得るもの
である。この表示法において立体視画像表示制御部11
5では、複眼撮像装置101で得られた左右画像をディ
スプレイ119に120Hz程度の垂直同期周波数に応
じて切り替えて表示するようにディスプレイコントロー
ラ117を制御し、一方、この左右面像の切り替えに同
期した信号を液晶シャッター眼鏡120に送信して左右
の視界のシャッタリングを行う制御をする。観察者は液
晶シャッター眼鏡120を掛けてディスプレイ119上
の画像を見ることにより、立体視画像をみることができ
る。
【0008】また、もう1つの表示法は、左右2枚の画
像を垂直走査方向の1ラインおきに交互に配置して、1
枚のストライプ状の立体視画像を作成する。そして、デ
ィスプレイ画面は作成した立体視画像と同様に垂直走査
方向の1ラインおきに偏光方向が相互に直交する偏光板
を持っており、画像はストライプ状に偏光方向が異なっ
て表示される。そこで作成したストライプ状の立体視画
像をこのディスプレイによって表示すると右の撮像光学
系で撮像された画像は、ある方向のみの偏光だけが透過
して表示され、左の撮像光学系で撮像された画像は右の
画像とは直交する偏光のみを透過して表示される。一
方、観察者は左右それぞれにディスプレイに表示される
画像と同じ偏光のみを透過する機能を備えた偏光眼鏡を
掛けることにより、右目には右画像のみが表示され、左
目には左画像のみが表示されるようになっている。この
眼鏡を用いて観察者は右画像を右目のみで、左画像を左
目のみで見ることができ、観察者は立体感のある画像を
見ることができる。
像を垂直走査方向の1ラインおきに交互に配置して、1
枚のストライプ状の立体視画像を作成する。そして、デ
ィスプレイ画面は作成した立体視画像と同様に垂直走査
方向の1ラインおきに偏光方向が相互に直交する偏光板
を持っており、画像はストライプ状に偏光方向が異なっ
て表示される。そこで作成したストライプ状の立体視画
像をこのディスプレイによって表示すると右の撮像光学
系で撮像された画像は、ある方向のみの偏光だけが透過
して表示され、左の撮像光学系で撮像された画像は右の
画像とは直交する偏光のみを透過して表示される。一
方、観察者は左右それぞれにディスプレイに表示される
画像と同じ偏光のみを透過する機能を備えた偏光眼鏡を
掛けることにより、右目には右画像のみが表示され、左
目には左画像のみが表示されるようになっている。この
眼鏡を用いて観察者は右画像を右目のみで、左画像を左
目のみで見ることができ、観察者は立体感のある画像を
見ることができる。
【0009】この場合立体視画像表示制御部115は左
右の画像を垂直走査方向に1ラインずつ並べて立体視画
像を作成し、ディスプレイ119に表示する制御信号を
発生する。このときディスプレイ119は前記のような
偏光板を持つディスプレイでなければならない。
右の画像を垂直走査方向に1ラインずつ並べて立体視画
像を作成し、ディスプレイ119に表示する制御信号を
発生する。このときディスプレイ119は前記のような
偏光板を持つディスプレイでなければならない。
【0010】以上のように立体視撮像表示では、異なる
視点から撮像される画像の視差を利用している。
視点から撮像される画像の視差を利用している。
【0011】ところで、複眼撮像装置では、撮像光学系
の基線長とその輻輳角、そして撮像光学系からの対象物
体の距離によって撮像した画像の視差は決定される。従
って撮像した左右一組の画像を表示画像の横サイズ一杯
に表示したときには、観察者の見る画像はある一定の立
体感を持つ。
の基線長とその輻輳角、そして撮像光学系からの対象物
体の距離によって撮像した画像の視差は決定される。従
って撮像した左右一組の画像を表示画像の横サイズ一杯
に表示したときには、観察者の見る画像はある一定の立
体感を持つ。
【0012】図12にオーバーラップ量を変えることに
より、異なる立体感を持つ立体視画像を表示する様子を
示す。図の画像は特定の大きさを持つ表示ウィンドウ上
で表示した場合であり、そのときのサイズを示してい
る。図12(a)で、まず複眼撮像装置201によって
風景202を撮像する。複眼撮像装置201内には撮像
光学系が水平方向に並べて配置されているものとする。
左右の撮像光学系で撮像した画像は図12(b)に示す
ように互いに視差を有する一組の左右画像203a,2
03bとして表示される。
より、異なる立体感を持つ立体視画像を表示する様子を
示す。図の画像は特定の大きさを持つ表示ウィンドウ上
で表示した場合であり、そのときのサイズを示してい
る。図12(a)で、まず複眼撮像装置201によって
風景202を撮像する。複眼撮像装置201内には撮像
光学系が水平方向に並べて配置されているものとする。
左右の撮像光学系で撮像した画像は図12(b)に示す
ように互いに視差を有する一組の左右画像203a,2
03bとして表示される。
【0013】これらの2枚の画像203a,203bを
205に示すように表示画像の横サイズ一杯に重ねて立
体視撮像表示する。ここで表示画像のサイズはwとす
る。立体視画像の作成では液晶シャッター眼鏡を用いた
場合には2枚の画像203a,203bを時系列に並べ
て表示すればよいし、偏光板方式のディスプレイを用い
る場合には、2枚の画像をディスプレイの垂直走査方向
に1ラインずつ左右交互に並べて配置して、表示すれば
よい。ここで得られる画像は2つの撮像光学系の基線
長、輻輳角と対象物体204の撮像光学系からの距離で
決まる視差を持ち、ある一定の立体感を観察者に与え
る。
205に示すように表示画像の横サイズ一杯に重ねて立
体視撮像表示する。ここで表示画像のサイズはwとす
る。立体視画像の作成では液晶シャッター眼鏡を用いた
場合には2枚の画像203a,203bを時系列に並べ
て表示すればよいし、偏光板方式のディスプレイを用い
る場合には、2枚の画像をディスプレイの垂直走査方向
に1ラインずつ左右交互に並べて配置して、表示すれば
よい。ここで得られる画像は2つの撮像光学系の基線
長、輻輳角と対象物体204の撮像光学系からの距離で
決まる視差を持ち、ある一定の立体感を観察者に与え
る。
【0014】しかし、立体視画像作成時に左右2枚の画
像のオーバーラップ量(以後オーバーラップ量と記す)
を変えることにより、視差によって生じる画像中の物体
のずれ量を制御して様々な立体感を持つ画像を見ること
が可能である。いま、画像中の対象物体204は2枚の
左右画像203a,203bで画像の水平方向にdだけ
ずれ量を持っているとする。すると画像の横サイズ一
杯、すなわち左右の画像のオーバーラップ量をwとして
重ねて立体視画像205を作成したときには対象物体2
04は画像中に水平方向にdだけ離れて2つ存在する。
ここで、図12(c)に示すように、左画像203bに
対して右画像203aを水平方向に△dだけ横にずらし
て、すなわち2枚の画像のオーバーラップ量をw−△d
にして立体視画像206を作成すると画像中の対象物体
のずれ量はd−△dとなリ、これを観察者がみると立体
感の異なる画像として見える。
像のオーバーラップ量(以後オーバーラップ量と記す)
を変えることにより、視差によって生じる画像中の物体
のずれ量を制御して様々な立体感を持つ画像を見ること
が可能である。いま、画像中の対象物体204は2枚の
左右画像203a,203bで画像の水平方向にdだけ
ずれ量を持っているとする。すると画像の横サイズ一
杯、すなわち左右の画像のオーバーラップ量をwとして
重ねて立体視画像205を作成したときには対象物体2
04は画像中に水平方向にdだけ離れて2つ存在する。
ここで、図12(c)に示すように、左画像203bに
対して右画像203aを水平方向に△dだけ横にずらし
て、すなわち2枚の画像のオーバーラップ量をw−△d
にして立体視画像206を作成すると画像中の対象物体
のずれ量はd−△dとなリ、これを観察者がみると立体
感の異なる画像として見える。
【0015】以上のように観察者が実際に撮像した複眼
画像をオーバーラップ量を任意に設定することにより、
立体感を変えて見ることが可能である。
画像をオーバーラップ量を任意に設定することにより、
立体感を変えて見ることが可能である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術
は、以下の問題点がある。
は、以下の問題点がある。
【0017】上述の左右2枚の画像203a,203b
にはそれぞれ幅△dのオーバーラップしない領域(以
後、非オーバーラップ領域と記す)が生じる。従来、互
いに視差を有する一組の画像を用いて立体視画像を表示
するときには、立体視をすることのできるオーバーラッ
プ領域のみだけに着目しており、非オーバーラップ領域
をどのように表示するかといった明確な方法は確立され
ていなかった。例えば、液晶シャッター眼鏡を用いた立
体視撮像表示法で立体視画像を見た場合には、観察者は
左右の各画像の非オーバーラップ領域を片方の目、すな
わち右画像中の非オーバーラップ領域は右目のみで、左
画像中の非オーバーラップ領域は左目のみでしか見るこ
とができず、反対側の目にはその領域を見ることができ
ないため、ちらついて見える。従って、オーバーラップ
領域の立体視撮像表示の妨げとなり、不快感を与えるも
のであった。同様に左右画像を交互に1ラインずつスト
ライプ状に並べて表示する場合についても、立体視画像
中で一方の画像のデータがストライプ状に入力されたと
しても、もう一方の画像のデータは持たない。そのた
め、非オーバーラップ領域は片方の目でしか見ることが
できないという問題点があった。
にはそれぞれ幅△dのオーバーラップしない領域(以
後、非オーバーラップ領域と記す)が生じる。従来、互
いに視差を有する一組の画像を用いて立体視画像を表示
するときには、立体視をすることのできるオーバーラッ
プ領域のみだけに着目しており、非オーバーラップ領域
をどのように表示するかといった明確な方法は確立され
ていなかった。例えば、液晶シャッター眼鏡を用いた立
体視撮像表示法で立体視画像を見た場合には、観察者は
左右の各画像の非オーバーラップ領域を片方の目、すな
わち右画像中の非オーバーラップ領域は右目のみで、左
画像中の非オーバーラップ領域は左目のみでしか見るこ
とができず、反対側の目にはその領域を見ることができ
ないため、ちらついて見える。従って、オーバーラップ
領域の立体視撮像表示の妨げとなり、不快感を与えるも
のであった。同様に左右画像を交互に1ラインずつスト
ライプ状に並べて表示する場合についても、立体視画像
中で一方の画像のデータがストライプ状に入力されたと
しても、もう一方の画像のデータは持たない。そのた
め、非オーバーラップ領域は片方の目でしか見ることが
できないという問題点があった。
【0018】さらに、立体視画像の出力装置として2次
元表示と3次元表示を画面中のウィンドウに応じて選択
して表示する機能を有する面像出力装置に対し、非オー
バーラップ領域を含む立体画像を表示する手法が未だ明
確に確立されていない。
元表示と3次元表示を画面中のウィンドウに応じて選択
して表示する機能を有する面像出力装置に対し、非オー
バーラップ領域を含む立体画像を表示する手法が未だ明
確に確立されていない。
【0019】上記従来技術の問題点に鑑み、本発明の目
的は、複眼撮像装置によって撮像された互いに視差を有
する一組の画像を立体視撮像表示するときに非オーバー
ラップ領域を良好に表示し、2次元表示、3次元表示の
選択機能を有する画像出力装置を制御する立体視撮像表
示プログラムを記録した媒体及び複眼画像入出力装置を
提供することにある。
的は、複眼撮像装置によって撮像された互いに視差を有
する一組の画像を立体視撮像表示するときに非オーバー
ラップ領域を良好に表示し、2次元表示、3次元表示の
選択機能を有する画像出力装置を制御する立体視撮像表
示プログラムを記録した媒体及び複眼画像入出力装置を
提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の複眼画像入出力
装置は、2つの撮像光学系を有し、互いに視差を有する
一組の左右の画像を撮像して出力する複眼画像入出力装
置において、一組の左右の画像をオーバーラップさせて
立体視撮像表示するときに、非オーバーラップ領域を含
む立体視画像を形成する一組の左右の画像にそれぞれ新
たに画像データを付加することにより、非オーバーラッ
プ領域もオーバーラップさせて立体視撮像表示する表示
手段を備えている。
装置は、2つの撮像光学系を有し、互いに視差を有する
一組の左右の画像を撮像して出力する複眼画像入出力装
置において、一組の左右の画像をオーバーラップさせて
立体視撮像表示するときに、非オーバーラップ領域を含
む立体視画像を形成する一組の左右の画像にそれぞれ新
たに画像データを付加することにより、非オーバーラッ
プ領域もオーバーラップさせて立体視撮像表示する表示
手段を備えている。
【0021】また、立体視撮像表示する表示手段は、非
オーバーラップ領域を含む立体視画像を形成する一組の
左右の画像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、画像領
域と非オーバーラップ領域に任意の値を代入して非オー
バーラップ領域もオーバーラップさせて立体視撮像表示
してもよい。また、立体視撮像表示する表示手段は、非
オーバーラップ領域を含む立体視面像を形成する一組の
左右の画像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、該画像
領域のうち一方の画像領域にもう一方の非オーバーラッ
プ領域の画像データを代入して非オーバーラップ領域も
オーバーラップさせて立体視撮像表示してもよい。
オーバーラップ領域を含む立体視画像を形成する一組の
左右の画像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、画像領
域と非オーバーラップ領域に任意の値を代入して非オー
バーラップ領域もオーバーラップさせて立体視撮像表示
してもよい。また、立体視撮像表示する表示手段は、非
オーバーラップ領域を含む立体視面像を形成する一組の
左右の画像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、該画像
領域のうち一方の画像領域にもう一方の非オーバーラッ
プ領域の画像データを代入して非オーバーラップ領域も
オーバーラップさせて立体視撮像表示してもよい。
【0022】本発明の立体視撮像表示プログラムを記録
した媒体は、2つの撮像光学系を有し、互いに視差を有
する一組の左右の画像を撮像して出力する複眼画像入出
力装置に備えられた立体視撮像表示プログラムを記録し
た媒体であって、プログラムは、一組の左右の画像をオ
ーバーラップさせて立体視撮像表示するときに、コンピ
ュータを、非オーバーラップ領域を含む立体視画像を形
成する一組の左右の画像にそれぞれ新たに画像データを
付加することによリ、非オーバーラップ領域もオーバー
ラップさせて立体視撮像表示する表示手段として機能さ
せる。
した媒体は、2つの撮像光学系を有し、互いに視差を有
する一組の左右の画像を撮像して出力する複眼画像入出
力装置に備えられた立体視撮像表示プログラムを記録し
た媒体であって、プログラムは、一組の左右の画像をオ
ーバーラップさせて立体視撮像表示するときに、コンピ
ュータを、非オーバーラップ領域を含む立体視画像を形
成する一組の左右の画像にそれぞれ新たに画像データを
付加することによリ、非オーバーラップ領域もオーバー
ラップさせて立体視撮像表示する表示手段として機能さ
せる。
【0023】また、立体視撮像表示する表示手段は、非
オーバーラップ領域を含む立体視画像を形成する一組の
左右の画像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、画像領
域と非オーバーラップ領域に任意の値を代入して非オー
バーラップ領域もオーバーラップさせて立体視撮像表示
してもよい。
オーバーラップ領域を含む立体視画像を形成する一組の
左右の画像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、画像領
域と非オーバーラップ領域に任意の値を代入して非オー
バーラップ領域もオーバーラップさせて立体視撮像表示
してもよい。
【0024】また、立体視撮像表示する表示手段は、非
オーバーラップ領域を含む立体視画像を形成する一組の
左右の画像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、該画像
領域のうち一方の画像領域にもう一方の非オーバーラッ
プ領域の画像データを代入して非オーバーラップ領域も
オーバーラップさせて立体視撮像表示してもよい。
オーバーラップ領域を含む立体視画像を形成する一組の
左右の画像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、該画像
領域のうち一方の画像領域にもう一方の非オーバーラッ
プ領域の画像データを代入して非オーバーラップ領域も
オーバーラップさせて立体視撮像表示してもよい。
【0025】従って、複眼画像入出力装置を用いた立体
視撮像表示において、立体視画像の立体感を調節すると
きに生じる一組の左右画像の非オーバーラップ領域を任
意の値を代入して2次元表示をすることにより、観察者
は非オーバーラップ領域を左右両方の目で認識すること
ができ、見やすい立体視画像を提供することができる。
あるいは非オーバーラップ領域をそのまま2次元に表示
することにより、2次元表示と3次元表示が混在した画
像を観察することができる。
視撮像表示において、立体視画像の立体感を調節すると
きに生じる一組の左右画像の非オーバーラップ領域を任
意の値を代入して2次元表示をすることにより、観察者
は非オーバーラップ領域を左右両方の目で認識すること
ができ、見やすい立体視画像を提供することができる。
あるいは非オーバーラップ領域をそのまま2次元に表示
することにより、2次元表示と3次元表示が混在した画
像を観察することができる。
【0026】また、上述の立体視撮像表示する表示手段
を選択する表示画像モード選択手段を備えていてもよ
い。
を選択する表示画像モード選択手段を備えていてもよ
い。
【0027】また、プログラムは、コンピュータを、上
述の立体視撮像表示する表示手段を選択する表示画像モ
ード選択手段として機能させてもよい。
述の立体視撮像表示する表示手段を選択する表示画像モ
ード選択手段として機能させてもよい。
【0028】従って、複眼画像入出力装置を用いた立体
視撮像表示において、複数の立体視画像生成手段を持ち
表示画像モード選択手段により選択することができるた
め、観察者は所望の表示モードで立体視画像を観察する
ことができる。
視撮像表示において、複数の立体視画像生成手段を持ち
表示画像モード選択手段により選択することができるた
め、観察者は所望の表示モードで立体視画像を観察する
ことができる。
【0029】また、2次元画像と3次元画像が混在する
立体視画像中の2次元画像と3次元画像を、それぞれに
応じた表示方法に切リ換えて立体視撮像表示する表示手
段を有する画像出力装置を備えていてもよい。
立体視画像中の2次元画像と3次元画像を、それぞれに
応じた表示方法に切リ換えて立体視撮像表示する表示手
段を有する画像出力装置を備えていてもよい。
【0030】また、プログラムは、コンピュータを、2
次元画像と3次元画像が混在する立体視画像中の2次元
画像と3次元画像を、それぞれに応じた表示方法に切り
換えて立体視撮像表示する表示手段を有する画像出力装
置を制御する手段として機能させてもよい。
次元画像と3次元画像が混在する立体視画像中の2次元
画像と3次元画像を、それぞれに応じた表示方法に切り
換えて立体視撮像表示する表示手段を有する画像出力装
置を制御する手段として機能させてもよい。
【0031】また、それぞれに応じた表示方法に切り換
えて立体視撮像表示する表示手段は、立体視画像中の2
次元画像部分は2次元画像表示に、3次元画像部分は3
次元画像表示に切り換えて表示してもよい。
えて立体視撮像表示する表示手段は、立体視画像中の2
次元画像部分は2次元画像表示に、3次元画像部分は3
次元画像表示に切り換えて表示してもよい。
【0032】従って、立体視画像の出力装置として2次
元表示と3次元表示を画面中のウィンドウに応じて選択
して表示する機能を有する画像出力装置に対し、非オー
バーラップ領域を含む立体視画像を表示する手法を確立
し、表示モードを選択することにより異なる表示モード
による立体視画像を表示することができる。
元表示と3次元表示を画面中のウィンドウに応じて選択
して表示する機能を有する画像出力装置に対し、非オー
バーラップ領域を含む立体視画像を表示する手法を確立
し、表示モードを選択することにより異なる表示モード
による立体視画像を表示することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0034】(本発明の第1の実施の形態)第1の実施
の形態では複眼画像入出力装置を用いた立体視撮像表示
において、立体視画像の立体感を調節するときに生じる
左右画像の非オーバーラップ領域を任意の値を代入して
2次元画像として表示する一実施形態について説明す
る。
の形態では複眼画像入出力装置を用いた立体視撮像表示
において、立体視画像の立体感を調節するときに生じる
左右画像の非オーバーラップ領域を任意の値を代入して
2次元画像として表示する一実施形態について説明す
る。
【0035】図1は本発明の第1の実施の形態における
複眼画像入出力装置のブロック構成図である。複眼撮像
装置1には左右2つの撮像光学系2a,2bがあり、そ
れぞれにレンズ3a,3bと撮像素子であるCCD4
a,4bを備えている。ここで本実施の形態では撮像素
子としてCCDを用いているが、他の撮像素子を用いて
もよい。この撮像光学系には同期信号発生器5を備えて
おり、2つの撮像光学系2a,2bで同期した撮像を行
う。また複眼撮像装置1には左右それぞれの撮像光学系
に接続したA/Dコンバータ6a,6bを備えており、
さらにメモリ7を備えている。複眼撮像装置1はインタ
ーフェースケーブル8を介してパーソナルコンピュータ
(以後PCと記す)9に接続している。PC9内ではC
PUバス10にパラレルインターフェース11、CPU
l2、メモリ13、画像処理部14、立体視画像表示制
御部15、記憶装置16、ディスプレイコントローラ1
7が接続されており、さらに従来の複眼画像入出力装置
とは異なり、立体視画像生成部21が接続されている。
複眼撮像装置1からの画像信号の入力はパラレルインタ
ーフェース11により行い、ディスプレイ19への画像
の出力はディスプレイコントローラ17を介して行って
いる。
複眼画像入出力装置のブロック構成図である。複眼撮像
装置1には左右2つの撮像光学系2a,2bがあり、そ
れぞれにレンズ3a,3bと撮像素子であるCCD4
a,4bを備えている。ここで本実施の形態では撮像素
子としてCCDを用いているが、他の撮像素子を用いて
もよい。この撮像光学系には同期信号発生器5を備えて
おり、2つの撮像光学系2a,2bで同期した撮像を行
う。また複眼撮像装置1には左右それぞれの撮像光学系
に接続したA/Dコンバータ6a,6bを備えており、
さらにメモリ7を備えている。複眼撮像装置1はインタ
ーフェースケーブル8を介してパーソナルコンピュータ
(以後PCと記す)9に接続している。PC9内ではC
PUバス10にパラレルインターフェース11、CPU
l2、メモリ13、画像処理部14、立体視画像表示制
御部15、記憶装置16、ディスプレイコントローラ1
7が接続されており、さらに従来の複眼画像入出力装置
とは異なり、立体視画像生成部21が接続されている。
複眼撮像装置1からの画像信号の入力はパラレルインタ
ーフェース11により行い、ディスプレイ19への画像
の出力はディスプレイコントローラ17を介して行って
いる。
【0036】まず、複眼撮像装置1において2つの撮像
光学系2a,2b内のレンズ3a,3bで結像した左右
2つの画像をそれぞれのCCD4a,4bで取得する。
画像は同期信号発生器5からの信号をもとに左右の撮像
光学系2a,2bを同期して取得する。得られる画像信
号をA/Dコンバータ6a,6bでそれぞれデジタル画
像に変換してメモリ7に蓄積する。これら2系統の画像
信号をインターフェースケーブル8を介してPC9内の
パラレルインターフェース10に入力する。
光学系2a,2b内のレンズ3a,3bで結像した左右
2つの画像をそれぞれのCCD4a,4bで取得する。
画像は同期信号発生器5からの信号をもとに左右の撮像
光学系2a,2bを同期して取得する。得られる画像信
号をA/Dコンバータ6a,6bでそれぞれデジタル画
像に変換してメモリ7に蓄積する。これら2系統の画像
信号をインターフェースケーブル8を介してPC9内の
パラレルインターフェース10に入力する。
【0037】入力された画像データはCPUバス10を
介してPC内のメモリ13に転送する。ここでPC9内
での画像処理はこのメモリ領域で行われる。まず画像処
理部14で左右差補正等の画像処理を行う。そして次に
立体視画像生成部で本実施の形態で提案する方法によっ
て表示した非オーバーラップ領域を含む立体視画像を生
成する。この表示方法及び生成方法については後述す
る。その後、立体視画像表示制御部15によりディスプ
レイ19に表示するための画像処理を行う。本実施の形
態ではこの複眼画像入出力装置は液晶シャッター眼鏡を
用いた立体視撮像表示をする場合について説明する。従
って、この表示法において立体視画像表示制御部15で
は、複眼撮像装置1で得られた左右画像をディスプレイ
19に120Hz程度の垂直同期周波数に応じて切り替
えて表示するようにディスプレイコントローラ17を制
御し、一方、この左右画像の切替に同期した信号を液晶
シャッター眼鏡20に送信して左右の視界のシャッタリ
ングを行う制御をする。
介してPC内のメモリ13に転送する。ここでPC9内
での画像処理はこのメモリ領域で行われる。まず画像処
理部14で左右差補正等の画像処理を行う。そして次に
立体視画像生成部で本実施の形態で提案する方法によっ
て表示した非オーバーラップ領域を含む立体視画像を生
成する。この表示方法及び生成方法については後述す
る。その後、立体視画像表示制御部15によりディスプ
レイ19に表示するための画像処理を行う。本実施の形
態ではこの複眼画像入出力装置は液晶シャッター眼鏡を
用いた立体視撮像表示をする場合について説明する。従
って、この表示法において立体視画像表示制御部15で
は、複眼撮像装置1で得られた左右画像をディスプレイ
19に120Hz程度の垂直同期周波数に応じて切り替
えて表示するようにディスプレイコントローラ17を制
御し、一方、この左右画像の切替に同期した信号を液晶
シャッター眼鏡20に送信して左右の視界のシャッタリ
ングを行う制御をする。
【0038】以上のようにして、立体視画像表示制御部
15で立体視画像の処理を行った後、ディスプレイコン
トローラ17の制御によって画像データをVRAMl8
に転送し、ディスプレイ19のウィンドウ上に表示す
る。観察者はディスプレイ19に120Hz程度の垂直
同期周波数に応じて切り替えられている左右画像を液晶
シャッター眼鏡20を掛けて見ることにより、立体視画
像をみることができる。
15で立体視画像の処理を行った後、ディスプレイコン
トローラ17の制御によって画像データをVRAMl8
に転送し、ディスプレイ19のウィンドウ上に表示す
る。観察者はディスプレイ19に120Hz程度の垂直
同期周波数に応じて切り替えられている左右画像を液晶
シャッター眼鏡20を掛けて見ることにより、立体視画
像をみることができる。
【0039】次に本実施の形態における立体視画像の非
オーバーラップ領域の表示方法について説明する。図2
は本実施の形態の説明図である。図中の画像サイズは図
12の場合と同様にある特定の大きさの表示画面上での
値である。「従来の技術」の項で説明したように立体視
撮像表示をする際に表示する左右画像領域のオーバーラ
ップ量を変えることにより、観察者は白由に立体視画像
の立体感を変えて表示することができる。そのときに左
右の各画像中にはオーバーラップ量に応じた非オーバー
ラップ領域を生じる。観察者はこの非オーバーラップ領
域を片方の目、すなわち右画像中の非オーバーラップ領
域は右目のみで、左画像中の非オーバーラップ領域は左
目のみでしか見ることができず、反対側の目にはその領
域を見ることができないため、不自然な画像を表示する
ことになる。
オーバーラップ領域の表示方法について説明する。図2
は本実施の形態の説明図である。図中の画像サイズは図
12の場合と同様にある特定の大きさの表示画面上での
値である。「従来の技術」の項で説明したように立体視
撮像表示をする際に表示する左右画像領域のオーバーラ
ップ量を変えることにより、観察者は白由に立体視画像
の立体感を変えて表示することができる。そのときに左
右の各画像中にはオーバーラップ量に応じた非オーバー
ラップ領域を生じる。観察者はこの非オーバーラップ領
域を片方の目、すなわち右画像中の非オーバーラップ領
域は右目のみで、左画像中の非オーバーラップ領域は左
目のみでしか見ることができず、反対側の目にはその領
域を見ることができないため、不自然な画像を表示する
ことになる。
【0040】そこで、この不自然さを取り除くために、
図1の立体視画像生成部21において左右の各画像中の
非オーバーラップ領域となるところに任意の値を代入し
てディスプレイ19に表示する。図2において右画像3
01a,左画像301bは複眼撮像装置によって撮像し
てディスプレイの表示ウィンドウ上に表示された画像で
ある。このときの表示画像の横サイズはwである。ここ
でこの左右画像中の対象物体302に着目してその立体
感を変化させるためにオーバーラップ量をw−△dとし
て立体視画像を生成する。このとき非オーバーラップ量
△dは観察者が立体視撮像表示を行うときに立体視画像
生成部21においてキーボード、マウス等のユーザーイ
ンターフェースを用いて設定する。しかし、立体視撮像
表示中にインターフェースを通じて随時設定することも
可能である。
図1の立体視画像生成部21において左右の各画像中の
非オーバーラップ領域となるところに任意の値を代入し
てディスプレイ19に表示する。図2において右画像3
01a,左画像301bは複眼撮像装置によって撮像し
てディスプレイの表示ウィンドウ上に表示された画像で
ある。このときの表示画像の横サイズはwである。ここ
でこの左右画像中の対象物体302に着目してその立体
感を変化させるためにオーバーラップ量をw−△dとし
て立体視画像を生成する。このとき非オーバーラップ量
△dは観察者が立体視撮像表示を行うときに立体視画像
生成部21においてキーボード、マウス等のユーザーイ
ンターフェースを用いて設定する。しかし、立体視撮像
表示中にインターフェースを通じて随時設定することも
可能である。
【0041】立体視画像を生成すると左右の各画像中に
は△dの幅の非オーバーラップ領域303a,303b
ができる。また、生成した立体視両像の横サイズはw+
△dとなる。そこで図2に示すように撮像した左右画像
301a,301bの非オーバーラップ領域が発生しな
い方向に△dの幅を持つ画像領域304a,304bを
生成する。この結果、左右の画像は横サイズがw+△d
の画像305a,305bとなる。次に左右画像305
a,305bにおいて非オーバーラップ領域303a,
303bと新たに生成した画像領域304a,304b
の全画素に任意の値として輝度値0を代入する。ここで
代入する値は画像領域303aと304b、そして30
3bと304aの画素値が同じであればどのような値で
も構わない。
は△dの幅の非オーバーラップ領域303a,303b
ができる。また、生成した立体視両像の横サイズはw+
△dとなる。そこで図2に示すように撮像した左右画像
301a,301bの非オーバーラップ領域が発生しな
い方向に△dの幅を持つ画像領域304a,304bを
生成する。この結果、左右の画像は横サイズがw+△d
の画像305a,305bとなる。次に左右画像305
a,305bにおいて非オーバーラップ領域303a,
303bと新たに生成した画像領域304a,304b
の全画素に任意の値として輝度値0を代入する。ここで
代入する値は画像領域303aと304b、そして30
3bと304aの画素値が同じであればどのような値で
も構わない。
【0042】このようにして立体視撮像表示する一組の
左右画像305a,305bは共に新たに付加した画像
領域と非オーバーラップ領域に任意の値を持つ。これを
立体視画像生成部21で立体視画像を生成して1枚の表
示ウィンドウ上で表示すると観察者は立体視画像306
に示すように、新たに付加した画像領域と非オーバーラ
ップ領域は立体視する左右の画像に同一の値が代入され
ているため、観察者には2次元の画像として見ることが
できる。すなわち、画像全体では左右の画像がオーバー
ラップした立体視可能な部分と2次元で表示された無地
の部分とに分けて見ることができる。従って従来のよう
に、非オーバーラップ領域で立体視できない画像データ
がちらついて見えることなく良好な立体視画像を提供す
ることができる。
左右画像305a,305bは共に新たに付加した画像
領域と非オーバーラップ領域に任意の値を持つ。これを
立体視画像生成部21で立体視画像を生成して1枚の表
示ウィンドウ上で表示すると観察者は立体視画像306
に示すように、新たに付加した画像領域と非オーバーラ
ップ領域は立体視する左右の画像に同一の値が代入され
ているため、観察者には2次元の画像として見ることが
できる。すなわち、画像全体では左右の画像がオーバー
ラップした立体視可能な部分と2次元で表示された無地
の部分とに分けて見ることができる。従って従来のよう
に、非オーバーラップ領域で立体視できない画像データ
がちらついて見えることなく良好な立体視画像を提供す
ることができる。
【0043】以上の本実施の形態における立体視画像の
非オーバーラップ領域の表示方法を含むプログラムはプ
ログラムを記録した媒体に記録されている。
非オーバーラップ領域の表示方法を含むプログラムはプ
ログラムを記録した媒体に記録されている。
【0044】ところで本実施の形態において立体撮像表
示は左右の画像をディスプレイに120Hz程度の垂直
同期周波数に応じて切り替えて表示するようにディスプ
レイコントローラを制御し、一方、この左右画像の切替
に同期した信号を液晶シャッター眼鏡20に送信して左
右の視界のシャッタリングをして行う例について示した
が、左右の画像を垂直走査方向の1ラインごとに並べ
て、それぞれの画像をディスプレイ表示に偏光または指
向性を持たすことにより立体視撮像表示する場合につい
ても同様である。図3にそのシステム構成図を示す。こ
こで402は3Dディスプレイである。システム構成は
図1の液晶シャッター眼鏡による表示のときのそれとほ
ば同じであり、同一の部材に関しては同一の番号を付与
している。相違点はディスプレイ402が3Dディスプ
レイなどの表示画素に応じて偏光または指向性を持たす
ことのできるディスプレイであることである。この場合
には、図3の立体視画像生成部21で非オーバーラップ
領域303a,303bと新たに生成した画像領域30
4a,304bの全画素に任意の値として輝度値0を代
入し、立体視画像表示制御部401で1枚の表示ウィン
ドウ上に左右の画像をディスプレイ402の垂直走査方
向の1ラインごとにストライプ状に並べて表示する。そ
して、左右それぞれの画像に対応した画素に応じてディ
スプレイの偏光、あるいは指向性を持たせて表示する。
観察者は偏光表示のディスプレイではそれぞれの画像表
示の偏光のみを透過させる眼鏡を掛けて観察し、指向性
表示のディスプレイでは画面をその表面中心で観察すれ
ば同様の効果を得ることができる。
示は左右の画像をディスプレイに120Hz程度の垂直
同期周波数に応じて切り替えて表示するようにディスプ
レイコントローラを制御し、一方、この左右画像の切替
に同期した信号を液晶シャッター眼鏡20に送信して左
右の視界のシャッタリングをして行う例について示した
が、左右の画像を垂直走査方向の1ラインごとに並べ
て、それぞれの画像をディスプレイ表示に偏光または指
向性を持たすことにより立体視撮像表示する場合につい
ても同様である。図3にそのシステム構成図を示す。こ
こで402は3Dディスプレイである。システム構成は
図1の液晶シャッター眼鏡による表示のときのそれとほ
ば同じであり、同一の部材に関しては同一の番号を付与
している。相違点はディスプレイ402が3Dディスプ
レイなどの表示画素に応じて偏光または指向性を持たす
ことのできるディスプレイであることである。この場合
には、図3の立体視画像生成部21で非オーバーラップ
領域303a,303bと新たに生成した画像領域30
4a,304bの全画素に任意の値として輝度値0を代
入し、立体視画像表示制御部401で1枚の表示ウィン
ドウ上に左右の画像をディスプレイ402の垂直走査方
向の1ラインごとにストライプ状に並べて表示する。そ
して、左右それぞれの画像に対応した画素に応じてディ
スプレイの偏光、あるいは指向性を持たせて表示する。
観察者は偏光表示のディスプレイではそれぞれの画像表
示の偏光のみを透過させる眼鏡を掛けて観察し、指向性
表示のディスプレイでは画面をその表面中心で観察すれ
ば同様の効果を得ることができる。
【0045】また本実施の形態では、複眼撮像入出力装
置としてPCを介したシステム構成を示したが、PC以
外の装置、例えばワークステーションによるシステム構
成でも同様である。また、PCの制御機能と立体ディス
プレイを含むディスプレイ一体型の複眼画像入出力装置
についても同様である。
置としてPCを介したシステム構成を示したが、PC以
外の装置、例えばワークステーションによるシステム構
成でも同様である。また、PCの制御機能と立体ディス
プレイを含むディスプレイ一体型の複眼画像入出力装置
についても同様である。
【0046】(本発明の第2実施の形態)本発明の第2
実施の形態では複眼画像入出力装置を用いた立体視撮像
表示において、立体視画像の立体感を調節するときに生
じる左右画像のそれぞれの非オーバーラップ領域にその
領域を持たない左右いずれかの画像に同じ領域の画像デ
ータを付加して2次元画像として表示する一実施の形態
について説明する。
実施の形態では複眼画像入出力装置を用いた立体視撮像
表示において、立体視画像の立体感を調節するときに生
じる左右画像のそれぞれの非オーバーラップ領域にその
領域を持たない左右いずれかの画像に同じ領域の画像デ
ータを付加して2次元画像として表示する一実施の形態
について説明する。
【0047】本実施の形態では第1の実施の形態と同様
に図1の複眼画像入出力装置を用いて説明することがで
きる。複眼撮像装置による画像の撮像やPCへの入力、
液晶シャッターメガネによるディスプレイへの出力方法
は第1の実施の形態の場合と同様である。
に図1の複眼画像入出力装置を用いて説明することがで
きる。複眼撮像装置による画像の撮像やPCへの入力、
液晶シャッターメガネによるディスプレイへの出力方法
は第1の実施の形態の場合と同様である。
【0048】しかし、第1の実施の形態の場合と異なる
ところは図1の立体視画像生成部21において左右の各
画像中の非オーバーラップ領域をその領域を持たない左
右いずれかの画像に同じ領域の画像データを付加して2
次元画像を生成するところである。
ところは図1の立体視画像生成部21において左右の各
画像中の非オーバーラップ領域をその領域を持たない左
右いずれかの画像に同じ領域の画像データを付加して2
次元画像を生成するところである。
【0049】図4において右画像501a,左画像50
1bは複眼撮像装置によって撮像してディスプレイの表
示ウィンドウ上に表示された画像である。このときの表
示画像の横サイズはwである。ここでこの左右画像中の
対象物体502に着目してその立体感を変化させるため
にオーバーラップ量をw−△dとして立体視画像を生成
する。本実施の形態においてもオーバーラップ量△dは
観察者が立体視撮像表示を行うときに立体視画像生成部
21においてキーボード、マウス等のユーザーインター
フェースを用いて設定する。立体視画像を生成すると左
右の各画像中には△dの幅の非オーバーラップ領域50
3a,503bができる。また、生成した立体視画像の
横サイズはw+△dとなる。そこで図4に示すように撮
像した左右面像501a,501bの非オーバーラップ
領域が発生しない方向に△dの幅を持つ画像領域504
a,504bを生成する。この結果、左右の画像は横サ
イズがw+△dの画像505a,505bとなる。次に
左右画像505a,505bにおいて非オーバーラップ
領域503a,503bにはあらかじめ入力されている
撮像データを代入し、新たに生成した画像領域504
a,504bには右の画像領域504aには左の非オー
バーラップ領域503bの画像データを、左の画像領域
504bには右の非オーバーラップ領域503aの画像
データを代入する。
1bは複眼撮像装置によって撮像してディスプレイの表
示ウィンドウ上に表示された画像である。このときの表
示画像の横サイズはwである。ここでこの左右画像中の
対象物体502に着目してその立体感を変化させるため
にオーバーラップ量をw−△dとして立体視画像を生成
する。本実施の形態においてもオーバーラップ量△dは
観察者が立体視撮像表示を行うときに立体視画像生成部
21においてキーボード、マウス等のユーザーインター
フェースを用いて設定する。立体視画像を生成すると左
右の各画像中には△dの幅の非オーバーラップ領域50
3a,503bができる。また、生成した立体視画像の
横サイズはw+△dとなる。そこで図4に示すように撮
像した左右面像501a,501bの非オーバーラップ
領域が発生しない方向に△dの幅を持つ画像領域504
a,504bを生成する。この結果、左右の画像は横サ
イズがw+△dの画像505a,505bとなる。次に
左右画像505a,505bにおいて非オーバーラップ
領域503a,503bにはあらかじめ入力されている
撮像データを代入し、新たに生成した画像領域504
a,504bには右の画像領域504aには左の非オー
バーラップ領域503bの画像データを、左の画像領域
504bには右の非オーバーラップ領域503aの画像
データを代入する。
【0050】このようにして立体視撮像表示する左右画
像505a,505bは共に新たに付加した画像領域5
04a,504bにそれぞれもう一方の画像の非オーバ
ーラップ領域の画像503b,503aの画像データを
持つ。これを立体視画像生成部21でこれを立体視画像
を生成して1枚の表示ウィンドウ上で表示すると観察者
は立体視画像506に示すように、立体視するそれぞれ
の画像の非オーバーラップ領域は同一の画像データが代
入されているので観察者は2次元表示した画像として見
ることができる。すなわち、画像全体では左右の画像が
オーバーラップした立体視可能な部分と2次元で表示さ
れた撮像データとに分けて見ることができる。従って従
来のように、非オーバーラップ領域で立体視できない画
像データがちらついて見えることなく、良好な立体視画
像を提供することができる。
像505a,505bは共に新たに付加した画像領域5
04a,504bにそれぞれもう一方の画像の非オーバ
ーラップ領域の画像503b,503aの画像データを
持つ。これを立体視画像生成部21でこれを立体視画像
を生成して1枚の表示ウィンドウ上で表示すると観察者
は立体視画像506に示すように、立体視するそれぞれ
の画像の非オーバーラップ領域は同一の画像データが代
入されているので観察者は2次元表示した画像として見
ることができる。すなわち、画像全体では左右の画像が
オーバーラップした立体視可能な部分と2次元で表示さ
れた撮像データとに分けて見ることができる。従って従
来のように、非オーバーラップ領域で立体視できない画
像データがちらついて見えることなく、良好な立体視画
像を提供することができる。
【0051】以上の本実施の形態における立体視画像の
非オーバーラップ領域の表示方法を含むプログラムはプ
ログラムを記録した媒体に記録されている。
非オーバーラップ領域の表示方法を含むプログラムはプ
ログラムを記録した媒体に記録されている。
【0052】ところで本実施の形態において立体視撮像
表示は左右の画像をディスプレイに120Hz程度の垂
直同期周波数に応じて切り替えて表示するようにディス
プレイコントローラを制御し、一方、この左右画像の切
替に同期した信号を液晶シャッター眼鏡20に送信して
左右の視界のシャッタリングをして行う例について示し
たが、左右の画像を垂直走査方向の1ラインごとに並べ
て、それぞれの画像をディスプレイ表示に偏光または指
向性を持たすことにより立体視撮像表示する場合につい
ても同様である。図3にそのシステム構成図を示す。こ
こで402は3Dディスプレイである。システム構成は
図1の液晶シヤッター眼鏡による表示のときのそれとほ
ぼ同じであり、同一の部材に関しては同一の番号を付与
している。相違点はディスプレイ402が3Dディスプ
レイなどの表示画素に応じて偏光または指向性を持たす
ことのできるディスプレイであることである。この場合
には、図3の立体視画像生成部21で撮像した左右画像
それぞれの非オーバーラップ領域が発生しない方向に画
像領域を生成し、その画像領域にもう一方の画像の非オ
ーバーラップ領域の値を代入する。そして、立体視画像
表示側御部401で1枚の表示ウィンドウ上に左右の画
像をディスプレイの垂直走査方向の1ラインごとにスト
ライプ状に並べ、左右それぞれの画像に対応した画素に
応じてディスプレイの偏光、あるいは指向性を持たせて
表示する。観察者は偏光表示のディスプレイではそれぞ
れの画像表示の偏光のみを透過させる眼鏡を掛けて観察
し、指向性表示のディスプレイでは画面をその表面中心
で観察すれば同様の効果を得ることができる。
表示は左右の画像をディスプレイに120Hz程度の垂
直同期周波数に応じて切り替えて表示するようにディス
プレイコントローラを制御し、一方、この左右画像の切
替に同期した信号を液晶シャッター眼鏡20に送信して
左右の視界のシャッタリングをして行う例について示し
たが、左右の画像を垂直走査方向の1ラインごとに並べ
て、それぞれの画像をディスプレイ表示に偏光または指
向性を持たすことにより立体視撮像表示する場合につい
ても同様である。図3にそのシステム構成図を示す。こ
こで402は3Dディスプレイである。システム構成は
図1の液晶シヤッター眼鏡による表示のときのそれとほ
ぼ同じであり、同一の部材に関しては同一の番号を付与
している。相違点はディスプレイ402が3Dディスプ
レイなどの表示画素に応じて偏光または指向性を持たす
ことのできるディスプレイであることである。この場合
には、図3の立体視画像生成部21で撮像した左右画像
それぞれの非オーバーラップ領域が発生しない方向に画
像領域を生成し、その画像領域にもう一方の画像の非オ
ーバーラップ領域の値を代入する。そして、立体視画像
表示側御部401で1枚の表示ウィンドウ上に左右の画
像をディスプレイの垂直走査方向の1ラインごとにスト
ライプ状に並べ、左右それぞれの画像に対応した画素に
応じてディスプレイの偏光、あるいは指向性を持たせて
表示する。観察者は偏光表示のディスプレイではそれぞ
れの画像表示の偏光のみを透過させる眼鏡を掛けて観察
し、指向性表示のディスプレイでは画面をその表面中心
で観察すれば同様の効果を得ることができる。
【0053】(本発明の第3の実施の形態)本発明の第
3の実施の形態では立体視撮像表示するときの非オーバ
ーラップ領域に関する複数の立体視画像生成手段とそれ
らの立体視画像生成手段を選択する表示画像モード選択
手段を有する複眼画像入出力装置の例について説明す
る。図5は本実施の形態の説明図である。本実施の形態
中の複眼撮像入出力装置は第1の実施の形態や第2の実
施の形態での図1のそれとほぼ同じであり、同じ部材に
ついては同一の番号を付与している。
3の実施の形態では立体視撮像表示するときの非オーバ
ーラップ領域に関する複数の立体視画像生成手段とそれ
らの立体視画像生成手段を選択する表示画像モード選択
手段を有する複眼画像入出力装置の例について説明す
る。図5は本実施の形態の説明図である。本実施の形態
中の複眼撮像入出力装置は第1の実施の形態や第2の実
施の形態での図1のそれとほぼ同じであり、同じ部材に
ついては同一の番号を付与している。
【0054】しかし、図1と異なる点は、立体視画像生
成部601に立体視画像の非オーバーラップ領域の表示
モードを選択する表示画像モード選択手段602を持
ち、立体視画像生成手段A603と立体視画像生成手段
B604と立体視画像生成手段C605とを備えている
ことである。
成部601に立体視画像の非オーバーラップ領域の表示
モードを選択する表示画像モード選択手段602を持
ち、立体視画像生成手段A603と立体視画像生成手段
B604と立体視画像生成手段C605とを備えている
ことである。
【0055】そこで本実施の形態における複眼撮像入出
力装置の動作を説明する。複眼撮像装置1を用いて左右
2つの画像を撮像しPC9に入力する。PC内で画像処
理部14によって左右差補正などをした後、立体視画像
生成部601で立体視画像を生成するが、このとき第1
の実施の形態や第2の実施の形態の場合と異なり、まず
はじめに観察者が表示画像モード選択手段602で立体
視画像生成手段A603、立体視画像生成手段B60
4、立体視画像生成手段C605のいずれかの表示モー
ドを選択する。表示画像モード選択手段602はキーボ
ード、マウスなどのユーザーインターフェースによって
観察者が立体視撮像表示中随時、選択することにより生
成、表示する立体視画像を変更することができる。本実
施の形態ではキーボードで立体視画像生成手段の番号を
入力してその表示画像モードを選択する。
力装置の動作を説明する。複眼撮像装置1を用いて左右
2つの画像を撮像しPC9に入力する。PC内で画像処
理部14によって左右差補正などをした後、立体視画像
生成部601で立体視画像を生成するが、このとき第1
の実施の形態や第2の実施の形態の場合と異なり、まず
はじめに観察者が表示画像モード選択手段602で立体
視画像生成手段A603、立体視画像生成手段B60
4、立体視画像生成手段C605のいずれかの表示モー
ドを選択する。表示画像モード選択手段602はキーボ
ード、マウスなどのユーザーインターフェースによって
観察者が立体視撮像表示中随時、選択することにより生
成、表示する立体視画像を変更することができる。本実
施の形態ではキーボードで立体視画像生成手段の番号を
入力してその表示画像モードを選択する。
【0056】ここで表示画像モード選択手段602によ
って選択することのできる3つの立体視画像生成手段に
ついて説明する。まず立体視画像生成手段A603では
撮像された左右2つの画像の各非オーバーラップ領域を
削除し、オーバーラップした領域のみで立体視画像を生
成する。
って選択することのできる3つの立体視画像生成手段に
ついて説明する。まず立体視画像生成手段A603では
撮像された左右2つの画像の各非オーバーラップ領域を
削除し、オーバーラップした領域のみで立体視画像を生
成する。
【0057】次に立体視画像生成手段B604では図2
に示すように左右2つの画像それぞれに非オーバーラッ
プ領域とは反対の方向に非オーバーラップ量△dだけ画
像領域を付加し、この領域と非オーバーラップ領域に任
意の値、例えば本実施の形態では輝度値0を代入する。
このようにしてw+△dの幅を持つ左右画像を生成す
る。最後に立体視画像生成手段C605では図4に示す
ように左右2つの画像それぞれに非オーバーラップ領域
とは反対の方向に非オーバーラップ量△dだけ画像領域
を付加する。そして、その画像領域にもう一方の画像の
非オーバーラップ領域の画素値を代入する。このように
してw+△dの幅を持つ左右画像を生成する。
に示すように左右2つの画像それぞれに非オーバーラッ
プ領域とは反対の方向に非オーバーラップ量△dだけ画
像領域を付加し、この領域と非オーバーラップ領域に任
意の値、例えば本実施の形態では輝度値0を代入する。
このようにしてw+△dの幅を持つ左右画像を生成す
る。最後に立体視画像生成手段C605では図4に示す
ように左右2つの画像それぞれに非オーバーラップ領域
とは反対の方向に非オーバーラップ量△dだけ画像領域
を付加する。そして、その画像領域にもう一方の画像の
非オーバーラップ領域の画素値を代入する。このように
してw+△dの幅を持つ左右画像を生成する。
【0058】このようにして観察者は所望の表示画像モ
ードを選択した後、表示画像モードに応じた立体視画像
生成手段によって立体視画像を生成することができる。
ードを選択した後、表示画像モードに応じた立体視画像
生成手段によって立体視画像を生成することができる。
【0059】これら生成された左右の画像を立体視画像
表示制御部15によってディスプレイ19の1枚の表示
ウィンドウ上に120Hz程度の垂直同期周波数に応じ
て切り替えて表示するようにディスプレイコントローラ
17を制御し、一方、この左右画像の切替に同期した信
号を液晶シャッター眼鏡20に送信して左右の視界のシ
ャッタリングを行う制御をする。これで、観察者は立体
視画像を観察することができる。図6にはそれぞれの立
体視画像生成手段によって生成された立体視画像をディ
スプレイ上に表示している様子を示す。ただし本実施の
形態で指すディスプレイとは液晶シャッター眼鏡を用い
て観察することのできるディスプレイである。ここで立
体視画像生成手段A603で生成された立体視画像は図
6(a)の1002のように、立体視画像生成手段B6
04で生成された立体視画像は図6(B)の1003の
ように、立体視画像生成手段C605で生成された立体
視画像は図6(c)の1004のように、それぞれ表示
される。
表示制御部15によってディスプレイ19の1枚の表示
ウィンドウ上に120Hz程度の垂直同期周波数に応じ
て切り替えて表示するようにディスプレイコントローラ
17を制御し、一方、この左右画像の切替に同期した信
号を液晶シャッター眼鏡20に送信して左右の視界のシ
ャッタリングを行う制御をする。これで、観察者は立体
視画像を観察することができる。図6にはそれぞれの立
体視画像生成手段によって生成された立体視画像をディ
スプレイ上に表示している様子を示す。ただし本実施の
形態で指すディスプレイとは液晶シャッター眼鏡を用い
て観察することのできるディスプレイである。ここで立
体視画像生成手段A603で生成された立体視画像は図
6(a)の1002のように、立体視画像生成手段B6
04で生成された立体視画像は図6(B)の1003の
ように、立体視画像生成手段C605で生成された立体
視画像は図6(c)の1004のように、それぞれ表示
される。
【0060】以上のようにして観察者は表示画像モード
選択手段602によって所望の表示画像モードを選択し
て立体視画像を観察することができる。
選択手段602によって所望の表示画像モードを選択し
て立体視画像を観察することができる。
【0061】以上の本実施の形態における、コンピユー
タを、所望の表示画像モードを選択する表示画像モード
選択手段として機能させる立体視撮像表示プログラムを
含むプログラムはプログラムを記録した媒体に記録され
ている。
タを、所望の表示画像モードを選択する表示画像モード
選択手段として機能させる立体視撮像表示プログラムを
含むプログラムはプログラムを記録した媒体に記録され
ている。
【0062】ところで本実施の形態において立体撮像表
示は左右の画像をディスプレイに120Hz程度の垂直
同期周波数に応じて切り替えて表示するようにディスプ
レイコントローラを制御し、一方、この左右画像の切替
に同期した信号を液晶シャッター眼鏡に送信して左右の
視界のシャッタリングをして行う例について示したが、
左右の画像を垂直走査方向の1ラインごとに並べて、そ
れぞれの画像をディスプレイ表示に偏光または指向性を
持たすことにより立体視撮像表示する場合についても同
様である。図7にそのシステム構成図を示す。ここで4
02は3Dディスプレイである。システム構成は図5の
液晶シャッター眼鏡による表示のときのそれとほぼ同じ
であり、同一の部材に関しては同一の番号を付与してい
る。相違点はディスプレイ402が3Dディスプレイな
どの表示画素に応じて偏光または指向性を持たすことの
できるディスプレイであることである。従って、立体視
画像表示制御部401で1枚の表示ウィンドウ上に左右
の画像をディスプレイの垂直走査方向の1ラインごとに
ストライプ状に並べ、左右それぞれの画像に対応した画
素に応じてディスプレイの偏光、あるいは指向性を持た
せて表示する。観察者は偏光表示のディスプレイではそ
れぞれの画像表示の偏光のみを透過させる眼鏡を掛けて
観察し、指向性表示のディスプレイでは画面をその表面
中心で観察すれば、立体視画像を観察することができ
る。このようにその他の3Dディスプレイを用いたシス
テムについても同様の効果を得ることができる。
示は左右の画像をディスプレイに120Hz程度の垂直
同期周波数に応じて切り替えて表示するようにディスプ
レイコントローラを制御し、一方、この左右画像の切替
に同期した信号を液晶シャッター眼鏡に送信して左右の
視界のシャッタリングをして行う例について示したが、
左右の画像を垂直走査方向の1ラインごとに並べて、そ
れぞれの画像をディスプレイ表示に偏光または指向性を
持たすことにより立体視撮像表示する場合についても同
様である。図7にそのシステム構成図を示す。ここで4
02は3Dディスプレイである。システム構成は図5の
液晶シャッター眼鏡による表示のときのそれとほぼ同じ
であり、同一の部材に関しては同一の番号を付与してい
る。相違点はディスプレイ402が3Dディスプレイな
どの表示画素に応じて偏光または指向性を持たすことの
できるディスプレイであることである。従って、立体視
画像表示制御部401で1枚の表示ウィンドウ上に左右
の画像をディスプレイの垂直走査方向の1ラインごとに
ストライプ状に並べ、左右それぞれの画像に対応した画
素に応じてディスプレイの偏光、あるいは指向性を持た
せて表示する。観察者は偏光表示のディスプレイではそ
れぞれの画像表示の偏光のみを透過させる眼鏡を掛けて
観察し、指向性表示のディスプレイでは画面をその表面
中心で観察すれば、立体視画像を観察することができ
る。このようにその他の3Dディスプレイを用いたシス
テムについても同様の効果を得ることができる。
【0063】(本発明の第4の実施の形態)本発明の第
4の実施の形態では2次元表示と3次元表示を選択して
表示する機能を有する画像出力装置で出力する複眼画像
入出力装置による立体視撮像表示の例について説明す
る。図8は本実施の形態の説明図である。本実施の形態
中の複眼撮像入出力装置は第3の実施の形態での図5や
図7のそれとほぼ同じであり、同じ部材については同一
の番号を付与している。
4の実施の形態では2次元表示と3次元表示を選択して
表示する機能を有する画像出力装置で出力する複眼画像
入出力装置による立体視撮像表示の例について説明す
る。図8は本実施の形態の説明図である。本実施の形態
中の複眼撮像入出力装置は第3の実施の形態での図5や
図7のそれとほぼ同じであり、同じ部材については同一
の番号を付与している。
【0064】しかし、図5や図7と異なる点は、画像出
力装置としてウィンドウ単位で2次元表示と3次元表示
を切り換えることのできる例えば、リアバリアレンチ方
式のディスプレイ801を用いていることである。リア
バリアレンチ方式のディスプレイについてはすでに本出
願人が特開平8−148611号公報と特開平8−14
8612号公報で開示している。図9(a)にリアバリ
アレンチ方式のディスプレイの表示原理図を示す。
力装置としてウィンドウ単位で2次元表示と3次元表示
を切り換えることのできる例えば、リアバリアレンチ方
式のディスプレイ801を用いていることである。リア
バリアレンチ方式のディスプレイについてはすでに本出
願人が特開平8−148611号公報と特開平8−14
8612号公報で開示している。図9(a)にリアバリ
アレンチ方式のディスプレイの表示原理図を示す。
【0065】リアバリアレンチ方式のディスプレイは、
バックライト901、市松状マスク902、レンチキュ
ラーレンズアレイA903、レンチキュラーレンズアレ
イB904、PDLC(高分子分散型液晶)905、表
示用LCD906からなる。まずバックライト901か
ら光を照射し市松状マスク902を通す。これは左右の
画像をディスプレイからそれぞれ指向性を持たせて表示
する照射光に分離するためである。分離した照射光はレ
ンチキュラーレンズアレイA903、レンチキュラーレ
ンズアレイB904に入射する。レンチキュラーレンズ
アレイA903はレンチキュラーレンズが縦に並べられ
ており、ここに市松状マスク902によって分離した光
が入射すると、右画像表示用に分離した光はディスプレ
イに対して左、すなわち観察者の右眼907の方へ、左
画像表示用に分離した光はディスプレイに対して右、す
なわち観察者の左眼908の方へ、屈折して進む。同様
にレンチキュラーレンズアレイB904はレンチキュラ
ーレンズが横に並べられている。レンチキュラーレンズ
アレイA903が左右方向の画像を分離していたのに対
して、レンチキュラーレンズアレイB904では上下方
向の視域を広げる役割をする。このようにして指向性を
持った光に分離する。一方、表示用LCD906には立
体視画像表示制御部によって垂直走査方向の1ラインお
きに左画素910、右画素909が並ぶようにして配置
しておく。ここでレンチキュラーレンズアレイA90
3、レンチキュラーレンズアレイB904を透過したP
DLC905を通過して照射されるとストライプ状に並
べられた画素のうち、右画素909は観察者に対する視
域の右の方へ、左画素910は観察者に対する視域の左
の方へ表示され、観察者は立体視画像を観察することが
できる。
バックライト901、市松状マスク902、レンチキュ
ラーレンズアレイA903、レンチキュラーレンズアレ
イB904、PDLC(高分子分散型液晶)905、表
示用LCD906からなる。まずバックライト901か
ら光を照射し市松状マスク902を通す。これは左右の
画像をディスプレイからそれぞれ指向性を持たせて表示
する照射光に分離するためである。分離した照射光はレ
ンチキュラーレンズアレイA903、レンチキュラーレ
ンズアレイB904に入射する。レンチキュラーレンズ
アレイA903はレンチキュラーレンズが縦に並べられ
ており、ここに市松状マスク902によって分離した光
が入射すると、右画像表示用に分離した光はディスプレ
イに対して左、すなわち観察者の右眼907の方へ、左
画像表示用に分離した光はディスプレイに対して右、す
なわち観察者の左眼908の方へ、屈折して進む。同様
にレンチキュラーレンズアレイB904はレンチキュラ
ーレンズが横に並べられている。レンチキュラーレンズ
アレイA903が左右方向の画像を分離していたのに対
して、レンチキュラーレンズアレイB904では上下方
向の視域を広げる役割をする。このようにして指向性を
持った光に分離する。一方、表示用LCD906には立
体視画像表示制御部によって垂直走査方向の1ラインお
きに左画素910、右画素909が並ぶようにして配置
しておく。ここでレンチキュラーレンズアレイA90
3、レンチキュラーレンズアレイB904を透過したP
DLC905を通過して照射されるとストライプ状に並
べられた画素のうち、右画素909は観察者に対する視
域の右の方へ、左画素910は観察者に対する視域の左
の方へ表示され、観察者は立体視画像を観察することが
できる。
【0066】次に、PDLC905の動作原理について
説明する。PDLC905は図9(b)に示すよう液晶
分子911を含む特殊ポリマー912が電極913の間
に存在し、この外側が基材914によって挟まれてい
る。ここで電極間に電圧をかけた状態では特殊ポリマー
912内の液晶分子911は透過状態となる。従って、
レンチキュラーレンズアレイA903、レンチキュラー
レンズアレイB904と通過した左右に指向性を持った
光はそのまま透過していくため、表示用LCD906上
の画像は左右に分離して観察者は立体視画像を観察する
ことができる。一方電圧をかけないときには特殊ポリマ
ー912内の液晶分子911は散乱状態となる。従って
レンチキュラーレンズアレイA903、レンチキュラー
レンズアレイB904と通過した左右に指向性を持った
光はその指向性を失い、表示用LCD906上の画像は
2次元の画像として表示される。PDLC905上の表
示切換はPC9内の立体視画像表示制御部802からの
制御信号によリ制御する。またこの切換はウィンドウ単
位で行い、ディスプレイ画面上で2次元の画像と3次元
画像、すなわち立体視画像を混在させて表示することが
できる。
説明する。PDLC905は図9(b)に示すよう液晶
分子911を含む特殊ポリマー912が電極913の間
に存在し、この外側が基材914によって挟まれてい
る。ここで電極間に電圧をかけた状態では特殊ポリマー
912内の液晶分子911は透過状態となる。従って、
レンチキュラーレンズアレイA903、レンチキュラー
レンズアレイB904と通過した左右に指向性を持った
光はそのまま透過していくため、表示用LCD906上
の画像は左右に分離して観察者は立体視画像を観察する
ことができる。一方電圧をかけないときには特殊ポリマ
ー912内の液晶分子911は散乱状態となる。従って
レンチキュラーレンズアレイA903、レンチキュラー
レンズアレイB904と通過した左右に指向性を持った
光はその指向性を失い、表示用LCD906上の画像は
2次元の画像として表示される。PDLC905上の表
示切換はPC9内の立体視画像表示制御部802からの
制御信号によリ制御する。またこの切換はウィンドウ単
位で行い、ディスプレイ画面上で2次元の画像と3次元
画像、すなわち立体視画像を混在させて表示することが
できる。
【0067】そこで本実施の形態における複眼撮像入出
力装置の動作を説明する。複眼撮像装置1を用いて左右
2つの画像を撮像しPC9に入力する。PC9内で画像
処理部14によって左右差補正などをした後、立体視画
像生成部601で立体視画像を生成するが、このとき第
1の実施の形態や第2の実施の形態の場合と異なり、ま
ずはじめに観察者が表示画像モード選択手段602で立
体視画像生成手段A603、立体視画像生成手段B60
4、立体視画像生成手段C605のいずれかの表示モー
ドを選択する。表示画像モード選択手段602はキーボ
ード、マウスなどのユーザーインターフェースによって
観察者が立体視撮像表示中随時、選択することにより生
成、表示する立体視画像を変更することができる。本実
施の形態ではキーボードで立体視画像生成手段の番号を
入力してその表示画像モードを選択する。
力装置の動作を説明する。複眼撮像装置1を用いて左右
2つの画像を撮像しPC9に入力する。PC9内で画像
処理部14によって左右差補正などをした後、立体視画
像生成部601で立体視画像を生成するが、このとき第
1の実施の形態や第2の実施の形態の場合と異なり、ま
ずはじめに観察者が表示画像モード選択手段602で立
体視画像生成手段A603、立体視画像生成手段B60
4、立体視画像生成手段C605のいずれかの表示モー
ドを選択する。表示画像モード選択手段602はキーボ
ード、マウスなどのユーザーインターフェースによって
観察者が立体視撮像表示中随時、選択することにより生
成、表示する立体視画像を変更することができる。本実
施の形態ではキーボードで立体視画像生成手段の番号を
入力してその表示画像モードを選択する。
【0068】ここで表示画像モード選択手段602によ
って選択することのできる3つの立体視画像生成手段に
ついて説明する。立体視画像を生成して表示される画像
は第3の実施の形態の場合と同様である。しかし本実施
の形態と第3の実施の形態で異なる点は立体視画像生成
部の立体視画像生成手段B604と立体視画像生成手段
C605の処理方法及びこれらの生成手段によって生成
された立体視画像を立体視画像表示制御部802によっ
て表示するときのその表示方法である。いずれの生成手
段にづいても第3の実施の形態では1つの表示ウィンド
ウ内にオーバーラップ領域と非オーバーラップ領域を混
在させて表示し、非オーバーラップ領域では左右画像の
両方に同じ画素値を代入することによって、立体視撮像
表示をしても2次元の画像として見えるように表示して
いた。しかし本実施の形態においては3次元表示するオ
ーバーラップ領域と2次元表示する非オーバーラップ領
域で新たに別のウィンドウを発生して、それぞれのウィ
ンドウについて立体視画像表示制御部802から2次元
表示であるか3次元表示であるかの制御信号をリアバリ
アレンチ方式のディスプレイ801に送信して制御信号
に応じた表示をする。
って選択することのできる3つの立体視画像生成手段に
ついて説明する。立体視画像を生成して表示される画像
は第3の実施の形態の場合と同様である。しかし本実施
の形態と第3の実施の形態で異なる点は立体視画像生成
部の立体視画像生成手段B604と立体視画像生成手段
C605の処理方法及びこれらの生成手段によって生成
された立体視画像を立体視画像表示制御部802によっ
て表示するときのその表示方法である。いずれの生成手
段にづいても第3の実施の形態では1つの表示ウィンド
ウ内にオーバーラップ領域と非オーバーラップ領域を混
在させて表示し、非オーバーラップ領域では左右画像の
両方に同じ画素値を代入することによって、立体視撮像
表示をしても2次元の画像として見えるように表示して
いた。しかし本実施の形態においては3次元表示するオ
ーバーラップ領域と2次元表示する非オーバーラップ領
域で新たに別のウィンドウを発生して、それぞれのウィ
ンドウについて立体視画像表示制御部802から2次元
表示であるか3次元表示であるかの制御信号をリアバリ
アレンチ方式のディスプレイ801に送信して制御信号
に応じた表示をする。
【0069】まず立体視画像生成手段A603では撮像
された左右2つの画像の各非オーバーラップ領域を削除
し、オーバーラップした領域のみで立体視画像を生成す
る。立体視画像生成手段B604ではまずオーバーラッ
プ領域と非オーバーラップ領域を分離し、オーバーラッ
プ領域には右画像、左画像のデータを代入し、非オーバ
ーラップ領域には画素の輝度値0を代入する。次に立体
視画像表示制御部802により、まず3次元表示するオ
ーバーラップ領域については立体視画像表示制御部80
2からリアバリアレンチ方式のディスプレイ中801の
PDLC905内の液晶分子を透過状態にする制御信号
803を送信し、左右の画像は垂直走査方向の1ライン
おきにストライプ状に並べて表示する。するとディスプ
レイ801のオーバーラップ領域の表示ウィンドウは前
述したようにストライプ状に並べられた左右それぞれの
画像がそれぞれの指向性を持ち、観察者の左右の眼それ
ぞれに左右画像のそれぞれが映るようになっている。2
次元表示する非オーバーラップ領域についてはリアバリ
アレンチ方式のディスプレイ中801のPDLC905
内の液晶分子を散乱状態にする制御信号803を送信
し、代入する画像データを表示する。すると非オーバー
ラップ領域の表示ウィンドウはそのまま2次元に表示さ
れる。
された左右2つの画像の各非オーバーラップ領域を削除
し、オーバーラップした領域のみで立体視画像を生成す
る。立体視画像生成手段B604ではまずオーバーラッ
プ領域と非オーバーラップ領域を分離し、オーバーラッ
プ領域には右画像、左画像のデータを代入し、非オーバ
ーラップ領域には画素の輝度値0を代入する。次に立体
視画像表示制御部802により、まず3次元表示するオ
ーバーラップ領域については立体視画像表示制御部80
2からリアバリアレンチ方式のディスプレイ中801の
PDLC905内の液晶分子を透過状態にする制御信号
803を送信し、左右の画像は垂直走査方向の1ライン
おきにストライプ状に並べて表示する。するとディスプ
レイ801のオーバーラップ領域の表示ウィンドウは前
述したようにストライプ状に並べられた左右それぞれの
画像がそれぞれの指向性を持ち、観察者の左右の眼それ
ぞれに左右画像のそれぞれが映るようになっている。2
次元表示する非オーバーラップ領域についてはリアバリ
アレンチ方式のディスプレイ中801のPDLC905
内の液晶分子を散乱状態にする制御信号803を送信
し、代入する画像データを表示する。すると非オーバー
ラップ領域の表示ウィンドウはそのまま2次元に表示さ
れる。
【0070】同様に立体視画像生成手段C605でもま
ずオーバーラップ領域と非オーバーラップ領域を分離す
る。オーバーラップ領域には右画像、左画像のデータを
代入し、非オーバーラップ領域にはその画像データを代
入する。次に立体視画像表示制御部802からオーバー
ラップ領域について3次元表示する制御信号803を、
非オーバーラップ領域については2次元表示する制御信
号803を送信する。そしてリアバリアレンチ方式のデ
ィスプレイ中のPDLC905を制御し、オーバーラッ
プ領域を表示するウィンドウは3次元表示にし、非オー
バーラップ領域を表示するウィンドウはそのまま2次元
表示する。これによリ表示される画像は図6のようにな
る。図6にはそれぞれの立体視画像生成手段によって生
成された立体視画像をディスプレイ上に表示している様
子を示す。ただし本実施の形態で指すディスプレイとは
リアバリアレンチ方式による2D−3Dディスプレイ8
01である。ここで立体視画像生成手段A603で生成
された立体視画像は図6(a)の1002のように、立
体視画像生成手段B604で生成された立体視画像は図
6(b)の1003のように、立体視画像生成手段C6
05で生成された立体視画像は図6(c)の1004の
ように、それぞれ表示される。
ずオーバーラップ領域と非オーバーラップ領域を分離す
る。オーバーラップ領域には右画像、左画像のデータを
代入し、非オーバーラップ領域にはその画像データを代
入する。次に立体視画像表示制御部802からオーバー
ラップ領域について3次元表示する制御信号803を、
非オーバーラップ領域については2次元表示する制御信
号803を送信する。そしてリアバリアレンチ方式のデ
ィスプレイ中のPDLC905を制御し、オーバーラッ
プ領域を表示するウィンドウは3次元表示にし、非オー
バーラップ領域を表示するウィンドウはそのまま2次元
表示する。これによリ表示される画像は図6のようにな
る。図6にはそれぞれの立体視画像生成手段によって生
成された立体視画像をディスプレイ上に表示している様
子を示す。ただし本実施の形態で指すディスプレイとは
リアバリアレンチ方式による2D−3Dディスプレイ8
01である。ここで立体視画像生成手段A603で生成
された立体視画像は図6(a)の1002のように、立
体視画像生成手段B604で生成された立体視画像は図
6(b)の1003のように、立体視画像生成手段C6
05で生成された立体視画像は図6(c)の1004の
ように、それぞれ表示される。
【0071】以上のように、本実施の形態では、複眼撮
像入出力装置は立体視画像の非オーバーラップ領域につ
いてその表示形態を表示画像モード選択手段602によ
って自由に選択して、表示画像モードに応じた立体視画
像生成手段によって立体視画像を生成することができ
る。さらにリアバリアレンチ方式のディスプレイ801
中のPDLC905を制御することにより観察者が選択
した表示モードに必要なウィンドウを生成し、適当な表
示を行うことができる。
像入出力装置は立体視画像の非オーバーラップ領域につ
いてその表示形態を表示画像モード選択手段602によ
って自由に選択して、表示画像モードに応じた立体視画
像生成手段によって立体視画像を生成することができ
る。さらにリアバリアレンチ方式のディスプレイ801
中のPDLC905を制御することにより観察者が選択
した表示モードに必要なウィンドウを生成し、適当な表
示を行うことができる。
【0072】以上の本実施の形態における、コンピュー
タを、2次元画像と3次元画像が混在する立体視画像中
の2次元画像と3次元画像を、それぞれに応じた表示方
法に切り換えて立体視撮像表示する表示手段を有する画
像出力装置を制御する手段として機能させる立体視撮像
表示プログラムを含むプログラムはプログラムを記録し
た媒体に記録されている。
タを、2次元画像と3次元画像が混在する立体視画像中
の2次元画像と3次元画像を、それぞれに応じた表示方
法に切り換えて立体視撮像表示する表示手段を有する画
像出力装置を制御する手段として機能させる立体視撮像
表示プログラムを含むプログラムはプログラムを記録し
た媒体に記録されている。
【0073】(本発明の第5の実施の形態)本発明の第
5の実施の形態では複眼撮像装置、PC、画像出力装置
をすべて含む一体型の複眼画像入出力装置について説明
する。図10に本実施の形態における複眼画像入出力装
置の説明図を示す。本実施の形態中の複眼撮像入出力装
置は第3の実施の形態や第4の実施の形態で図5のそれ
とほぼ同じであり、同じ部材については同一の番号を付
与している。
5の実施の形態では複眼撮像装置、PC、画像出力装置
をすべて含む一体型の複眼画像入出力装置について説明
する。図10に本実施の形態における複眼画像入出力装
置の説明図を示す。本実施の形態中の複眼撮像入出力装
置は第3の実施の形態や第4の実施の形態で図5のそれ
とほぼ同じであり、同じ部材については同一の番号を付
与している。
【0074】ただし、第4の実施の形態と異なる点は、
複眼による画像の撮像から立体視画像の生成、そして画
像出力装置への出力までの処理機能がすべて単体の装置
内にあり、画像出力装置は例えば、本実施の形態中のカ
メラのファインダのような装置を用いていることであ
る。ただし、このファインダ1101はリアバリアレン
チ方式によるディスプレイを用いている。
複眼による画像の撮像から立体視画像の生成、そして画
像出力装置への出力までの処理機能がすべて単体の装置
内にあり、画像出力装置は例えば、本実施の形態中のカ
メラのファインダのような装置を用いていることであ
る。ただし、このファインダ1101はリアバリアレン
チ方式によるディスプレイを用いている。
【0075】本実施の形態においても第4の実施の形態
と同様に、複眼撮像入出力装置は立体視画像の非オーバ
ーラップ領域についてその表示形態を表示画像モード選
択手段602によって自由に選択することができ、選択
した生成手段に対して、観察者はリアバリアレンチ方式
のディスプレイ中のPDLC905を制御することによ
り観察者が選択した所望の表示モードに必要なウィンド
ウを生成し、適当な表示を行うことができる。
と同様に、複眼撮像入出力装置は立体視画像の非オーバ
ーラップ領域についてその表示形態を表示画像モード選
択手段602によって自由に選択することができ、選択
した生成手段に対して、観察者はリアバリアレンチ方式
のディスプレイ中のPDLC905を制御することによ
り観察者が選択した所望の表示モードに必要なウィンド
ウを生成し、適当な表示を行うことができる。
【0076】ただし、表示画像モード選択手段で複数の
立体視画像生成手段のうち1つの立体視画像生成手段を
選択し、表示する範囲においてはファインダ1101に
リアバリアレンチ方式のデイスプレイだけでなく液晶シ
ャッター眼鏡用のディスプレイやその他の3Dディスプ
レイを用いることが可能である。
立体視画像生成手段のうち1つの立体視画像生成手段を
選択し、表示する範囲においてはファインダ1101に
リアバリアレンチ方式のデイスプレイだけでなく液晶シ
ャッター眼鏡用のディスプレイやその他の3Dディスプ
レイを用いることが可能である。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複眼画像
入出力装置を用いた立体視撮像表示において、立体視画
像の立体感を調節するときに生じる一組の左右画像の非
オーバーラップ領域を任意の値を代入して2次元表示を
することにより、観察者は非オーバーラップ領域を左右
両方の目で認識することでき、見やすい立体視画像を提
供することができる。あるいはオーバーラップ領域は3
次元表示し、非オーバーラップ領域はそのまま2次元表
示することにより、2次元表示と3次元表示が混在した
画像を提供することができるという効果がある。
入出力装置を用いた立体視撮像表示において、立体視画
像の立体感を調節するときに生じる一組の左右画像の非
オーバーラップ領域を任意の値を代入して2次元表示を
することにより、観察者は非オーバーラップ領域を左右
両方の目で認識することでき、見やすい立体視画像を提
供することができる。あるいはオーバーラップ領域は3
次元表示し、非オーバーラップ領域はそのまま2次元表
示することにより、2次元表示と3次元表示が混在した
画像を提供することができるという効果がある。
【0078】また、複眼画像入出力装置を用いた立体視
撮像表示において、複数の立体視画像生成手段を持ち表
示画像モード選択手段により選択することができるた
め、観察者は所望の表示モードで立体視画像を観察する
ことができる。
撮像表示において、複数の立体視画像生成手段を持ち表
示画像モード選択手段により選択することができるた
め、観察者は所望の表示モードで立体視画像を観察する
ことができる。
【0079】さらに、立体視画像の出力装置として2次
元表示と3次元表示を画面中のウィンドウに応じて選択
して表示する機能を有する画像出力装置に対し、非オー
バーラップ領域を含む立体画像を表示する手法を確立
し、表示モードを選択することにより異なる表示モード
による立体視画像を表示することができる。
元表示と3次元表示を画面中のウィンドウに応じて選択
して表示する機能を有する画像出力装置に対し、非オー
バーラップ領域を含む立体画像を表示する手法を確立
し、表示モードを選択することにより異なる表示モード
による立体視画像を表示することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における複眼両像入
出力装置のブロック構成図である。
出力装置のブロック構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の立体視画像生成方
法を説明する図である。
法を説明する図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に適用可能な複眼画
像入出力装置のブロック構成図である。
像入出力装置のブロック構成図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の立体視画像生成方
法を説明する図である。
法を説明する図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態における複眼画像入
出力装置のブロック構成図である。
出力装置のブロック構成図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態におけるそれぞれの
立体視画像生成手段によって生成された立体視画像をデ
ィスプレイ上に表示している様子を示す図である。
立体視画像生成手段によって生成された立体視画像をデ
ィスプレイ上に表示している様子を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に適用可能な複眼画
像入出力装置のブロック構成図である。
像入出力装置のブロック構成図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態における複眼画像入
出力装置のブロック構成図である。
出力装置のブロック構成図である。
【図9】リアバリアレンチ方式によるディスプレイの表
示原理図である。
示原理図である。
【図10】本発明の第5の実施の形態における複眼画像
入出力装置のブロック構成図である。
入出力装置のブロック構成図である。
【図11】従来の複眼画像入出力装置のブロック構成図
である。
である。
【図12】オーバーラップ量を変えることにより、異な
る立体感を持つ立体視画像を表示する様子を示す図であ
る。 (a)複眼撮像装置によって風景を撮像する図である。 (b)一組の左右画像を表示画像の横サイズ一杯に重ね
て立体視画像を作成する図である。 (c)左画像に対して右画像を水平方向に△dだけ横に
ずらして、立体視画像を作成する図である。
る立体感を持つ立体視画像を表示する様子を示す図であ
る。 (a)複眼撮像装置によって風景を撮像する図である。 (b)一組の左右画像を表示画像の横サイズ一杯に重ね
て立体視画像を作成する図である。 (c)左画像に対して右画像を水平方向に△dだけ横に
ずらして、立体視画像を作成する図である。
1、101、201 複眼撮像装置 2a、2b、102a、102b 撮像光学系 3a、3b、103a、103b レンズ 4a、4b、104a、104b CCD 5、105 同期信号発生器 6a、6b、106a、106b A/Dコンバータ 7、107 メモリ 8、108 インターフェースケーブル 9、109 パーソナルコンピュータ(PC) 10、110 CPUバス 11、111 パラレルインターフェース 12、112 CPU 13、113 メモリ 14、114 画像処理部 15、115、401、802 立体視画像表示制御
部 16、116 記憶装置 17、117 ディスプレイコントローラ 18、118 VRAM 19、119 ディスプレイ 20、120 液晶シャッター眼鏡 21、601 立体視画像生成部 202 風景 203a、301a、305a、501a、505a
右画像 203b、301b、305b、501b、505b
左面像 204、302、502 対象物体 205、206、306、506、1002、100
3、1004 立体視画像 207 オーバーラップ領域 208、303a、303b、503a、503b
非オーバーラップ領域 304a、304b、504a、504b 画像領域 402 3Dディスプレイ 602 表示画像モード選択手段 603 立体視画像生成手段A 604 立体視画像生成手段B 605 立体視画像生成手段C 801 リアバリアレンチ方式2D−3Dディスプレ
イ 803 制御信号 901 バックライト 902 市松状マスク 903 レンチキュラーレンズアレイA 904 レンチキュラーレンズアレイB 905 PDLC(高分子分散型液晶) 906 表示用LCD 907 右眼 908 左眼 909 右画素 910 左画素 911 液晶分子 912 特殊ポリマー 913 電極 914 基材 1101 リアバリアレンチ方式2D−3Dファイン
ダ
部 16、116 記憶装置 17、117 ディスプレイコントローラ 18、118 VRAM 19、119 ディスプレイ 20、120 液晶シャッター眼鏡 21、601 立体視画像生成部 202 風景 203a、301a、305a、501a、505a
右画像 203b、301b、305b、501b、505b
左面像 204、302、502 対象物体 205、206、306、506、1002、100
3、1004 立体視画像 207 オーバーラップ領域 208、303a、303b、503a、503b
非オーバーラップ領域 304a、304b、504a、504b 画像領域 402 3Dディスプレイ 602 表示画像モード選択手段 603 立体視画像生成手段A 604 立体視画像生成手段B 605 立体視画像生成手段C 801 リアバリアレンチ方式2D−3Dディスプレ
イ 803 制御信号 901 バックライト 902 市松状マスク 903 レンチキュラーレンズアレイA 904 レンチキュラーレンズアレイB 905 PDLC(高分子分散型液晶) 906 表示用LCD 907 右眼 908 左眼 909 右画素 910 左画素 911 液晶分子 912 特殊ポリマー 913 電極 914 基材 1101 リアバリアレンチ方式2D−3Dファイン
ダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森島 英樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】 2つの撮像光学系を有し、互いに視差を
有する一組の左右の画像を撮像して出力する複眼画像入
出力装置において、 前記一組の左右の画像をオーバーラップさせて立体視撮
像表示するときに、非オーバーラップ領域を含む立体視
画像を形成する前記一組の左右の画像にそれぞれ新たに
画像データを付加することにより、前記非オーバーラッ
プ領域もオーバーラップさせて立体視撮像表示する表示
手段を備えたことを特徴とする複眼画像入出力装置。 - 【請求項2】 2つの撮像光学系を有し、互いに視差を
有する一組の左右の画像を撮像して出力する複眼画像入
出力装置に備えられた立体視撮像表示プログラムを記録
した媒体であって、 該プログラムは、 前記一組の左右の画像をオーバーラップさせて立体視撮
像表示するときに、コンピュータを、非オーバーラップ
領域を含む立体視画像を形成する前記一組の左右の画像
にそれぞれ新たに画像データを付加することにより、前
記非オーバーラップ領域もオーバーラップさせて立体視
撮像表示する表示手段として機能させることを特徴とす
る立体視撮像表示プログラムを記録した媒体。 - 【請求項3】 請求項1に記載の複眼画像入出力装置に
おいて、 前記立体視撮像表示する表示手段は、 非オーバーラップ領域を含む立体視画像を形成する前記
一組の左右の画像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、
該画像領域と前記非オーバーラップ領域に任意の値を代
入して前記非オーバーラップ領域もオーバーラップさせ
て立体視撮像表示することを特徴とする複眼画像入出力
装置。 - 【請求項4】 請求項2に記載の立体視撮像表示プログ
ラムを記録した媒体において、 前記立体視撮像表示する表示手段は、 非オーバーラップ領域を含む立体視画像を形成する前記
一組の左右の画像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、
該画像領域と前記非オーバーラップ領域に任意の値を代
入して前記非オーバーラップ領域もオーバーラップさせ
て立体視撮像表示することを特徴とする立体視撮像表示
プログラムを記録した媒体。 - 【請求項5】 請求項1に記載の複眼画像入出力装置に
おいて、 前記立体視撮像表示する表示手段は、 非オーバーラップ領域を含む立体視画像を形成する前記
一組の左右の画像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、
該画像領域のうち一方の画像領域にもう一方の非オーバ
ーラップ領域の画像データを代入して前記非オーバーラ
ップ領域もオーバーラップさせて立体視撮像表示するこ
とを特徴とする複眼画像入出力装置。 - 【請求項6】 請求項2に記載の立体視撮像表示プログ
ラムを記録した媒体において、 前記立体視撮像表示する表示手段は、 非オーバーラップ領域を含む立体視画像を形成する前記
一組の左右の両像にそれぞれ新たに画像領域を付加し、
該両像領域のうち一方の画像領域にもう一方の非オーバ
ーラップ領域の画像データを代入して前記非オーバーラ
ップ領域もオーバーラップさせて立体視撮像表示するこ
とを特徴とする立体視撮像表示プログラムを記録した媒
体。 - 【請求項7】 請求項1記載の複眼画像入出力装置にお
いて、 請求項3または請求項5記載の立体視撮像表示する表示
手段を選択する表示画像モード選択手段を備えたことを
特徴とする複眼画像入出力装置。 - 【請求項8】 請求項2に記載の立体視撮像表示プログ
ラムを記録した媒体において、 該プログラムは、 コンピユータを、請求項4または請求項6記載の立体視
撮像表示する表示手段を選択する表示画像モード選択手
段として機能させることを特徴とする立体視撮像表示プ
ログラムを記録した媒体。 - 【請求項9】 請求項1または請求項3または請求項5
または請求項7記載の複眼画像入出力装置において、 2次元画像と3次元画像が混在する立体視画像中の2次
元画像と3次元画像を、それぞれに応じた表示方法に切
り換えて立体視撮像表示する表示手段を有する画像出力
装置を備えたことを特徴とする複眼画像入出力装置。 - 【請求項10】 請求項2または請求項4または請求項
6または請求項8記載の立体視撮像表示プログラムを記
録した媒体において、 該プログラムは、 コンピュータを、2次元画像と3次元画像が混在する立
体視画像中の2次元画像と3次元画像を、それぞれに応
じた表示方法に切り換えて立体視撮像表示する表示手段
を有する画像出力装置を制御する手段として機能させる
ことを特徴とする立体視撮像表示プログラムを記録した
媒体。 - 【請求項11】 請求項9に記載の複眼画像入出力装置
において、 前記それぞれに応じた表示方法に切り換えて立体視撮像
表示する表示手段は、 立体視画像中の2次元画像部分は2次元画像表示に、3
次元画像部分は3次元画像表示に切り換えて表示するこ
とを特徴とする複眼両像入出力装置。 - 【請求項12】 請求項10に記載の立体視撮像表示プ
ログラムを記録した媒体において、 前記それぞれに応じた表示方法に切り換えて立体視撮像
表示する表示手段は、 立体視画像中の2次元画像部分は2次元両像表示に、3
次元画像部分は3次元画像表示に切り換えて表示するこ
とを特徴とする立体視撮像表示プログラムを記録した媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9025241A JPH10221775A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 立体視撮像表示プログラムを記録した媒体及び複眼画像入出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9025241A JPH10221775A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 立体視撮像表示プログラムを記録した媒体及び複眼画像入出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10221775A true JPH10221775A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12160496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9025241A Pending JPH10221775A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 立体視撮像表示プログラムを記録した媒体及び複眼画像入出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10221775A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005073013A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Sharp Corp | 立体画像表示装置、立体画像表示方法、その方法をコンピュータに実行させるためのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
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-
1997
- 1997-02-07 JP JP9025241A patent/JPH10221775A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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