JPH10221938A - トナーカートリッジ - Google Patents
トナーカートリッジInfo
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- JPH10221938A JPH10221938A JP9020572A JP2057297A JPH10221938A JP H10221938 A JPH10221938 A JP H10221938A JP 9020572 A JP9020572 A JP 9020572A JP 2057297 A JP2057297 A JP 2057297A JP H10221938 A JPH10221938 A JP H10221938A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 誤操作による不適合トナーの充填、部品の交
換忘れ、記憶容量不足による管理効率の悪さ、装置の大
型化、繁雑な保守管理などの問題がない再生型トナーカ
ートリッジを提供する。 【解決手段】 画像形成装置3の装置本体に着脱可能に
装着されてこの画像形成装置3に新規トナーを供給する
カートリッジ本体1と、このカートリッジ本体1に取り
付けられ、前記画像形成装置3本体側に配設されたカー
トリッジ管理装置からの信号に応じて非接触状態で信号
やデータのやりとりを行なう非接触対話部材2とを備え
たトナーカートリッジとした。
換忘れ、記憶容量不足による管理効率の悪さ、装置の大
型化、繁雑な保守管理などの問題がない再生型トナーカ
ートリッジを提供する。 【解決手段】 画像形成装置3の装置本体に着脱可能に
装着されてこの画像形成装置3に新規トナーを供給する
カートリッジ本体1と、このカートリッジ本体1に取り
付けられ、前記画像形成装置3本体側に配設されたカー
トリッジ管理装置からの信号に応じて非接触状態で信号
やデータのやりとりを行なう非接触対話部材2とを備え
たトナーカートリッジとした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、レーザービームプリンタ等の画像形成装置に用い
られるトナーカートリッジに関するものである。
ミリ、レーザービームプリンタ等の画像形成装置に用い
られるトナーカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より複写機等の画像形成装置は、一
般に原稿から読み取った画像情報を電気信号に変換して
感光体ドラム上に静電潜像として書き込む手段と、この
書き込まれた静電潜像を「トナー」と呼ばれる着色粉末
で現像する手段と、この現像で得られた未定着トナー像
を用紙等に転写し、加圧下に加熱して定着する手段とを
備えている。
般に原稿から読み取った画像情報を電気信号に変換して
感光体ドラム上に静電潜像として書き込む手段と、この
書き込まれた静電潜像を「トナー」と呼ばれる着色粉末
で現像する手段と、この現像で得られた未定着トナー像
を用紙等に転写し、加圧下に加熱して定着する手段とを
備えている。
【0003】静電潜像の現像は、暗所で感光体ドラム上
に形成した静電潜像にトナーを付着させて行う。このト
ナーは、通常は熱可塑性樹脂中に顔料あるいは染料を分
散させた粒子であり、粒径が5〜数十μmの範囲の微粒
子であるため、飛散しやすく、手や周囲を汚しやすいの
で取り扱いに注意を要する。
に形成した静電潜像にトナーを付着させて行う。このト
ナーは、通常は熱可塑性樹脂中に顔料あるいは染料を分
散させた粒子であり、粒径が5〜数十μmの範囲の微粒
子であるため、飛散しやすく、手や周囲を汚しやすいの
で取り扱いに注意を要する。
【0004】そのため、近年、このトナーの取り扱い性
を向上させるため専用のトナーカートリッジと呼ばれる
容器(以下、このトナーカートリッジを単に「カートリ
ッジ」と記す。)に充填した状態で出荷され、ユーザー
の元に送られるようなシステムが主流になりつつある。
そしてユーザー側ではカートリッジごと画像形成装置に
装着することにより手等を汚すことなく新規トナーを画
像形成装置に補給できるようになっている。
を向上させるため専用のトナーカートリッジと呼ばれる
容器(以下、このトナーカートリッジを単に「カートリ
ッジ」と記す。)に充填した状態で出荷され、ユーザー
の元に送られるようなシステムが主流になりつつある。
そしてユーザー側ではカートリッジごと画像形成装置に
装着することにより手等を汚すことなく新規トナーを画
像形成装置に補給できるようになっている。
【0005】このカートリッジは、内部に収容されたト
ナーを使い果たすか或いはカートリッジ自体の寿命が尽
きた場合、ユーザー側でそのまま廃棄されたり或いは一
旦メーカー側で回収した後に廃棄されるのが一般的であ
った。
ナーを使い果たすか或いはカートリッジ自体の寿命が尽
きた場合、ユーザー側でそのまま廃棄されたり或いは一
旦メーカー側で回収した後に廃棄されるのが一般的であ
った。
【0006】しかし、最近環境保護の観点から省資源化
の要請が高まり、従来からの使い捨て型商品に対する批
判が集まり、廃棄物処理や、環境保護の立場から使用後
も回収して再生使用する、いわゆるリサイクル型商品へ
の移行が求められており、カートリッジついても例外で
はない。
の要請が高まり、従来からの使い捨て型商品に対する批
判が集まり、廃棄物処理や、環境保護の立場から使用後
も回収して再生使用する、いわゆるリサイクル型商品へ
の移行が求められており、カートリッジついても例外で
はない。
【0007】そのため最近では中のトナーを使い切って
空になったカートリッジを回収・清掃し、新規トナーを
詰め直して再び使用できる再生型カートリッジが開発さ
れている。
空になったカートリッジを回収・清掃し、新規トナーを
詰め直して再び使用できる再生型カートリッジが開発さ
れている。
【0008】しかしながら、トナーの種類は非常に多
く、他社製品との間では勿論、同じメーカーの製品間で
も機種が異なると、トナーどうしでの互換性はなく、画
像形成装置の機種ごとにトナーの種類は異なっている。
く、他社製品との間では勿論、同じメーカーの製品間で
も機種が異なると、トナーどうしでの互換性はなく、画
像形成装置の機種ごとにトナーの種類は異なっている。
【0009】そのため、しばしば誤って不適当なトナー
を再生カートリッジに充填してしまったり、カートリッ
ジを構成する部品のうち消耗の激しい部品を交換せずに
そのまま使用してしまったりすることが多く、再生した
カートリッジに新規トナーを充填し直して画像形成装置
に使用した場合、新品のカートリッジを使用して得られ
る画像に比較して画質が著しく低下するなどの問題を有
している。
を再生カートリッジに充填してしまったり、カートリッ
ジを構成する部品のうち消耗の激しい部品を交換せずに
そのまま使用してしまったりすることが多く、再生した
カートリッジに新規トナーを充填し直して画像形成装置
に使用した場合、新品のカートリッジを使用して得られ
る画像に比較して画質が著しく低下するなどの問題を有
している。
【0010】このように不適当なトナーを充填したり消
耗性の高い部品を交換せずに使用するという誤操作を防
止するため、カートリッジと画像形成装置との間でトナ
ーに関するデータのやりとりを行なうことによりカート
リッジを管理したり、このカートリッジの管理を介して
トナーを管理する装置が提案されている。
耗性の高い部品を交換せずに使用するという誤操作を防
止するため、カートリッジと画像形成装置との間でトナ
ーに関するデータのやりとりを行なうことによりカート
リッジを管理したり、このカートリッジの管理を介して
トナーを管理する装置が提案されている。
【0011】例えば、特開平4−338990号公報に
は、トナーについてのデータをバーコードの形にしてカ
ートリッジに貼り付け、このバーコードを画像形成装置
本体側に配設したバーコード読取装置で読み取ってカー
トリッジを管理するバーコード方式の装置が開示されて
おり、また、特開平7−234578号公報には、上記
バーコードの代わりに帯状の磁気記録媒体をカートリッ
ジの外周部に設け、この磁気記録媒体に書き込んだデー
タを画像形成装置本体側に配設した磁気ヘッドで読み取
ってカートリッジを管理する磁気記録媒体方式の装置が
開示されている。 しかし、上記のようなバーコード方
式ではバーコードを貼り替えない限り、一度バーコード
として書き込んだデータを訂正したり新たなデータを追
加することができないという問題がある。また、バーコ
ードを読み取るためにはバーコード読取り装置をカート
リッジ上に設けたバーコードに殆ど接触するほど近い位
置まで接近させる必要があるため、バーコードの貼り付
け位置やバーコード読取り装置の配設には正確な位置決
めが求められるが、装置の小型化が求められる今日にお
いてはバーコード読取装置の取り付けスペースを確保す
るのは困難であり、まして正確な位置に配設するのは至
極困難であるため、このバーコード読取り装置を正確に
取り付けるためには適切な取り付けスペースを確保しな
ければならず、必然的に装置全体が大型化するという問
題がある。
は、トナーについてのデータをバーコードの形にしてカ
ートリッジに貼り付け、このバーコードを画像形成装置
本体側に配設したバーコード読取装置で読み取ってカー
トリッジを管理するバーコード方式の装置が開示されて
おり、また、特開平7−234578号公報には、上記
バーコードの代わりに帯状の磁気記録媒体をカートリッ
ジの外周部に設け、この磁気記録媒体に書き込んだデー
タを画像形成装置本体側に配設した磁気ヘッドで読み取
ってカートリッジを管理する磁気記録媒体方式の装置が
開示されている。 しかし、上記のようなバーコード方
式ではバーコードを貼り替えない限り、一度バーコード
として書き込んだデータを訂正したり新たなデータを追
加することができないという問題がある。また、バーコ
ードを読み取るためにはバーコード読取り装置をカート
リッジ上に設けたバーコードに殆ど接触するほど近い位
置まで接近させる必要があるため、バーコードの貼り付
け位置やバーコード読取り装置の配設には正確な位置決
めが求められるが、装置の小型化が求められる今日にお
いてはバーコード読取装置の取り付けスペースを確保す
るのは困難であり、まして正確な位置に配設するのは至
極困難であるため、このバーコード読取り装置を正確に
取り付けるためには適切な取り付けスペースを確保しな
ければならず、必然的に装置全体が大型化するという問
題がある。
【0012】一方、上記の磁気記録媒体方式では磁気記
録媒体を貼り替えることなくデータの書き換えが可能で
あるが、トナーやカートリッジの種類や交換履歴、寿命
等、トナーやカートリッジを管理するために必要なデー
タも増えてきており、これら多くのデータを管理するに
は磁気記録媒体の記憶容量では不十分であるため効率よ
く管理することが困難であるという問題を有する。
録媒体を貼り替えることなくデータの書き換えが可能で
あるが、トナーやカートリッジの種類や交換履歴、寿命
等、トナーやカートリッジを管理するために必要なデー
タも増えてきており、これら多くのデータを管理するに
は磁気記録媒体の記憶容量では不十分であるため効率よ
く管理することが困難であるという問題を有する。
【0013】また、磁気記録媒体方式では磁気記録媒体
に対して磁気ヘッドを確実に接触させなければならない
ため、バーコード方式以上に磁気ヘッドと磁気記録媒体
の取り付け位置に精度が要求される。
に対して磁気ヘッドを確実に接触させなければならない
ため、バーコード方式以上に磁気ヘッドと磁気記録媒体
の取り付け位置に精度が要求される。
【0014】更に、データの読取りや書き換えを行なう
には磁気記録媒体に対して磁気ヘッドを移動させなけれ
ばならないため、そのための駆動機構を取り付けるスペ
ースも必要となり必然的に装置が大型化するという問題
がある。
には磁気記録媒体に対して磁気ヘッドを移動させなけれ
ばならないため、そのための駆動機構を取り付けるスペ
ースも必要となり必然的に装置が大型化するという問題
がある。
【0015】また、画像形成装置の本体内には現像ロー
ル内に配設されたマグネットロールなどの多数の磁石が
用いられているため、これらの磁石の磁気により磁気記
録媒体に記録した内容が変動して磁気ヘッドがデータの
読取り操作を誤ったり、また、磁気ヘッドや磁気記録媒
体がトナーで汚れ易く、誤動作を起こし易いという問題
があり、これを防止するために定期的に磁気ヘッドを清
掃しなければならず保守管理が繁雑であるという問題も
ある。
ル内に配設されたマグネットロールなどの多数の磁石が
用いられているため、これらの磁石の磁気により磁気記
録媒体に記録した内容が変動して磁気ヘッドがデータの
読取り操作を誤ったり、また、磁気ヘッドや磁気記録媒
体がトナーで汚れ易く、誤動作を起こし易いという問題
があり、これを防止するために定期的に磁気ヘッドを清
掃しなければならず保守管理が繁雑であるという問題も
ある。
【0016】このように従来の再生型カートリッジで
は、誤操作による不適合トナーの充填、部品の交換忘
れ、記憶容量不足による管理効率の悪さ、装置の大型
化、繁雑な保守管理などの問題を有している。
は、誤操作による不適合トナーの充填、部品の交換忘
れ、記憶容量不足による管理効率の悪さ、装置の大型
化、繁雑な保守管理などの問題を有している。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者らは
鋭意研究した結果、画像形成装置本体側に配設されたカ
ートリッジ管理装置と非接触の状態で信号やデータのや
りとりを行なう非接触対話部材をカートリッジ本体に配
設することにより上記従来の問題を解決しうることを見
出だして本発明を完成した。
鋭意研究した結果、画像形成装置本体側に配設されたカ
ートリッジ管理装置と非接触の状態で信号やデータのや
りとりを行なう非接触対話部材をカートリッジ本体に配
設することにより上記従来の問題を解決しうることを見
出だして本発明を完成した。
【0018】即ち、本発明の目的は、再生可能なカート
リッジにおいて、カートリッジ内に収容したトナーと適
合性のない画像形成装置にカートリッジを装着してしま
ったり、カートリッジの部品のうち、消耗の激しい部品
の交換を忘れて再生に回してしまう等の誤操作を未然に
防止することのできるカートリッジを提供することにあ
る。
リッジにおいて、カートリッジ内に収容したトナーと適
合性のない画像形成装置にカートリッジを装着してしま
ったり、カートリッジの部品のうち、消耗の激しい部品
の交換を忘れて再生に回してしまう等の誤操作を未然に
防止することのできるカートリッジを提供することにあ
る。
【0019】また、本発明の他の目的は、トナーやカー
トリッジの種類や交換履歴、寿命等、増え続ける管理情
報を確実に記憶してこれらを活用することにより、カー
トリッジやその中のトナーの管理を効率良く行なうこと
のできるカートリッジを提供することにある。
トリッジの種類や交換履歴、寿命等、増え続ける管理情
報を確実に記憶してこれらを活用することにより、カー
トリッジやその中のトナーの管理を効率良く行なうこと
のできるカートリッジを提供することにある。
【0020】本発明の更に他の目的は、カートリッジ管
理装置の位置決め精度に融通性があり、画像形成装置を
大型化することなくカートリッジ管理装置を配設できる
カートリッジを提供することにある。
理装置の位置決め精度に融通性があり、画像形成装置を
大型化することなくカートリッジ管理装置を配設できる
カートリッジを提供することにある。
【0021】本発明の更に別の目的は、トナー付着によ
るカートリッジ管理装置の誤動作を招いたり、繁雑な保
守管理を必要としないカートリッジを提供することにあ
る。
るカートリッジ管理装置の誤動作を招いたり、繁雑な保
守管理を必要としないカートリッジを提供することにあ
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、本発明のトナーカート
リッジは、画像形成装置の装置本体に着脱可能に装着さ
れてこの画像形成装置に新規トナーを供給するカートリ
ッジ本体と、このカートリッジ本体に取り付けられ、前
記画像形成装置本体側に配設されたカートリッジ管理装
置からの信号に応じて非接触状態で信号やデータのやり
とりを行なう非接触対話部材とを備えていることを特徴
とする。
するためになされたものであり、本発明のトナーカート
リッジは、画像形成装置の装置本体に着脱可能に装着さ
れてこの画像形成装置に新規トナーを供給するカートリ
ッジ本体と、このカートリッジ本体に取り付けられ、前
記画像形成装置本体側に配設されたカートリッジ管理装
置からの信号に応じて非接触状態で信号やデータのやり
とりを行なう非接触対話部材とを備えていることを特徴
とする。
【0023】本発明において、カートリッジ本体とは、
静電潜像を現像するためのトナーや、トナーとキャリア
との混合体を収容する容器として機能するものであり、
複写機やプリンター等の画像形成装置の装置本体に着脱
可能に装着されるものである。 そしてトナーの使用に
より空になるかあるいはトナーやカートリッジの品質を
保証できる期限を過ぎて内部に充填されたトナーやカー
トリッジの部品を交換する時期に至った場合、カートリ
ッジ内のトナーを新しいトナーと交換したり、カートリ
ッジを構成する部品のうち、消耗の激しい部品を交換す
ることによつて、新品のカートリッジとほぼ同等の機能
を有する状態まで回復することができるものを意味す
る。
静電潜像を現像するためのトナーや、トナーとキャリア
との混合体を収容する容器として機能するものであり、
複写機やプリンター等の画像形成装置の装置本体に着脱
可能に装着されるものである。 そしてトナーの使用に
より空になるかあるいはトナーやカートリッジの品質を
保証できる期限を過ぎて内部に充填されたトナーやカー
トリッジの部品を交換する時期に至った場合、カートリ
ッジ内のトナーを新しいトナーと交換したり、カートリ
ッジを構成する部品のうち、消耗の激しい部品を交換す
ることによつて、新品のカートリッジとほぼ同等の機能
を有する状態まで回復することができるものを意味す
る。
【0024】本発明で用いる非接触対話部材とは、カー
トリッジ本体に取り付けられて画像形成装置本体側に配
設されたカートリッジ管理装置と非接触状態で信号やデ
ータのやりとりを行なう部材である。
トリッジ本体に取り付けられて画像形成装置本体側に配
設されたカートリッジ管理装置と非接触状態で信号やデ
ータのやりとりを行なう部材である。
【0025】この非接触対話部材の例としては、カート
リッジ管理装置からの信号を受け取り、予め読み出し専
用のために記憶されたデータをカートリッジ管理装置へ
送り出す機能を有するものが挙げられる。例えば、「無
線電子タグ」として一般に知られた、アンテナと記憶素
子とからなる非接触データキャリアであって、記憶素子
としていわゆる読み出し専用の「ROM」型半導体チッ
プを用いたものや、LC共振回路である。
リッジ管理装置からの信号を受け取り、予め読み出し専
用のために記憶されたデータをカートリッジ管理装置へ
送り出す機能を有するものが挙げられる。例えば、「無
線電子タグ」として一般に知られた、アンテナと記憶素
子とからなる非接触データキャリアであって、記憶素子
としていわゆる読み出し専用の「ROM」型半導体チッ
プを用いたものや、LC共振回路である。
【0026】また、カートリッジ管理装置から送られて
きた信号やデータを受け取り、予め記憶していたデータ
に対して新たなデータを追加したり、記憶データを新た
なデータに書き替えたりするものも含まれる。例えば、
上記非接触データキャリアであって、記憶素子としてい
わゆる書き換え可能な「RAM」型半導体チップを用い
たものである。
きた信号やデータを受け取り、予め記憶していたデータ
に対して新たなデータを追加したり、記憶データを新た
なデータに書き替えたりするものも含まれる。例えば、
上記非接触データキャリアであって、記憶素子としてい
わゆる書き換え可能な「RAM」型半導体チップを用い
たものである。
【0027】更に、電源等の駆動源を内蔵し、カートリ
ッジ管理装置に対して積極的に信号やデータを送り出す
機構を備えたものをも含む。例えば、記憶素子として上
記ROMやRAM型の半導体チップを備え、蓄電池や乾
電池で駆動する発信機や上記非接触データキャリアの一
種である。
ッジ管理装置に対して積極的に信号やデータを送り出す
機構を備えたものをも含む。例えば、記憶素子として上
記ROMやRAM型の半導体チップを備え、蓄電池や乾
電池で駆動する発信機や上記非接触データキャリアの一
種である。
【0028】本発明の非接触対話部材の中にデータとし
て記憶される内容は画像形成装置本体側に配設されたカ
ートリッジ管理装置と非接触状態で行なう対話によって
書き込み・消去できるものであれば良く、特に限定され
ないが、代表的には、例えば、カートリッジの種類、充
填しているトナーの種類、トナーのロット、製造日、充
填量、コピー可能な枚数、カートリッジ内のトナーの残
量、トナーの寿命、カートリッジを構成する部品の交換
時期、トナーの詰め替え場所、詰め替え日、詰め替え履
歴、詰め替えカートリッジの出荷前のテスト結果に関す
る情報等が挙げられる。
て記憶される内容は画像形成装置本体側に配設されたカ
ートリッジ管理装置と非接触状態で行なう対話によって
書き込み・消去できるものであれば良く、特に限定され
ないが、代表的には、例えば、カートリッジの種類、充
填しているトナーの種類、トナーのロット、製造日、充
填量、コピー可能な枚数、カートリッジ内のトナーの残
量、トナーの寿命、カートリッジを構成する部品の交換
時期、トナーの詰め替え場所、詰め替え日、詰め替え履
歴、詰め替えカートリッジの出荷前のテスト結果に関す
る情報等が挙げられる。
【0029】非接触対話部材とカートリッジ管理装置と
の間で信号やデータをやりとりする方法としては、上記
のような複数のデータの一つだけを記憶させておき、こ
れを読みだしたり書き替えたりする方法はもちろん、二
以上のデータを記憶させておいてその中から必要なデー
タだけを読みだしたり書き替えたりする方法、或いは、
上記全てのデータを記憶させておいてその中から必要な
データだけを読み出したり書き替えたりする方法が考え
られる。また、上記全てのデータを一度に読み出したり
書き替えたりする方法も考えられる。
の間で信号やデータをやりとりする方法としては、上記
のような複数のデータの一つだけを記憶させておき、こ
れを読みだしたり書き替えたりする方法はもちろん、二
以上のデータを記憶させておいてその中から必要なデー
タだけを読みだしたり書き替えたりする方法、或いは、
上記全てのデータを記憶させておいてその中から必要な
データだけを読み出したり書き替えたりする方法が考え
られる。また、上記全てのデータを一度に読み出したり
書き替えたりする方法も考えられる。
【0030】本発明の非接触対話部材として上記非接触
データキャリアを用いる場合、この非接触データキャリ
アは、ループ状に巻き回したコイル状のアンテナと、記
憶素子としての半導体チップとを一体化した状態でカー
トリッジ本体の側壁の中に埋め込むことができるが、場
合によっては非接触データキャリアとして一体成形され
たフィルム、あるいはリップをカートリッジ壁に貼り付
けても良い。非接触対話部材としてLC共振回路や発信
機を用いる場合も同様である。
データキャリアを用いる場合、この非接触データキャリ
アは、ループ状に巻き回したコイル状のアンテナと、記
憶素子としての半導体チップとを一体化した状態でカー
トリッジ本体の側壁の中に埋め込むことができるが、場
合によっては非接触データキャリアとして一体成形され
たフィルム、あるいはリップをカートリッジ壁に貼り付
けても良い。非接触対話部材としてLC共振回路や発信
機を用いる場合も同様である。
【0031】本発明のカートリッジによれば、カートリ
ッジに取り付けた非接触データキャリアと画像形成装置
本体側に配設したカートリッジ管理装置との間で信号や
データのやりとりを行なうことにより、カートリッジ内
のトナーと画像形成装置との間の適合性が判断されるの
で、カートリッジ内に収容したトナーと適合性のない画
像形成装置にカートリッジを装着するなどの誤操作を未
然に防止することができる。
ッジに取り付けた非接触データキャリアと画像形成装置
本体側に配設したカートリッジ管理装置との間で信号や
データのやりとりを行なうことにより、カートリッジ内
のトナーと画像形成装置との間の適合性が判断されるの
で、カートリッジ内に収容したトナーと適合性のない画
像形成装置にカートリッジを装着するなどの誤操作を未
然に防止することができる。
【0032】また、非接触データキャリアには様々なデ
ータを大量に記憶させることができ、これらのデータに
基づいてトナーの管理や、カートリッジ自体の管理をす
ることができるので、トナーの寿命や交換履歴、色等、
カートリッジ内に収容されたトナーやカートリッジ自体
の管理を効率良く行なうことができる。
ータを大量に記憶させることができ、これらのデータに
基づいてトナーの管理や、カートリッジ自体の管理をす
ることができるので、トナーの寿命や交換履歴、色等、
カートリッジ内に収容されたトナーやカートリッジ自体
の管理を効率良く行なうことができる。
【0033】更に、カートリッジ管理装置と非接触対話
部材との間の信号やデータのやりとりは非接触状態で行
なうことができ、非接触対話部材とカートリッジ管理装
置とは多少離れていても信号やデータのやりとりが可能
なため、カートリッジ管理装置の配設位置には自由度が
あり、画像形成装置を設計する際の自由度を制限する度
合いが少ない。そのため、僅かなスペースを利用して配
設することができるので、画像形成装置の装置全体の大
きさを大きくすることなくカートリッジ管理装置を配設
することができる。
部材との間の信号やデータのやりとりは非接触状態で行
なうことができ、非接触対話部材とカートリッジ管理装
置とは多少離れていても信号やデータのやりとりが可能
なため、カートリッジ管理装置の配設位置には自由度が
あり、画像形成装置を設計する際の自由度を制限する度
合いが少ない。そのため、僅かなスペースを利用して配
設することができるので、画像形成装置の装置全体の大
きさを大きくすることなくカートリッジ管理装置を配設
することができる。
【0034】また、カートリッジ管理装置と非接触対話
部材との間での信号やデータのやりとりは非接触の状態
で行われるので、カートリッジから漏れ出したトナーが
カートリッジ管理装置や非接触対話部材に付着しても信
号やデータのやりとりには殆ど影響を及ぼさないため、
トナーの付着に起因する誤動作が起きにくく、その結
果、カートリッジ管理装置や非接触対話部材を常に清浄
に保つための保守管理の必要もほとんどない。
部材との間での信号やデータのやりとりは非接触の状態
で行われるので、カートリッジから漏れ出したトナーが
カートリッジ管理装置や非接触対話部材に付着しても信
号やデータのやりとりには殆ど影響を及ぼさないため、
トナーの付着に起因する誤動作が起きにくく、その結
果、カートリッジ管理装置や非接触対話部材を常に清浄
に保つための保守管理の必要もほとんどない。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカートリッジの例
として、非接触対話部材として一般に「無線電子タグ」
として知られている非接触データキャリアを具備したカ
ートリッジについて説明する。
として、非接触対話部材として一般に「無線電子タグ」
として知られている非接触データキャリアを具備したカ
ートリッジについて説明する。
【0036】図1は本発明に係るカートリッジの概略構
成を示す斜視図であり、カートリッジ本体1に対して、
非接触データキャリア2を接着剤で貼り付けた構造とな
っている。なお、この非接触データキャリアをカートリ
ッジの壁面又は底面に埋め込んでも良いことは言うまで
もない。
成を示す斜視図であり、カートリッジ本体1に対して、
非接触データキャリア2を接着剤で貼り付けた構造とな
っている。なお、この非接触データキャリアをカートリ
ッジの壁面又は底面に埋め込んでも良いことは言うまで
もない。
【0037】図2は本発明のカートリッジを複写機に装
着する様子を示した斜視図であり、カートリッジ本体1
は、複写機3のカートリッジ装着部分に対して着脱可能
な構造となっており、図中矢印の方向に移動することに
より装着や取り外しができる。 一方、複写機3の本体
側には図示しないカートリッジ管理装置が配設されてお
り、このカートリッジ管理装置と、上記カートリッジ本
体1に取り付けた非接触データキャリア2との間で信号
や、カートリッジ或いはカートリッジ本体1内に収容さ
れたトナーに関するデータのやりとりが行われる構造に
なっている。
着する様子を示した斜視図であり、カートリッジ本体1
は、複写機3のカートリッジ装着部分に対して着脱可能
な構造となっており、図中矢印の方向に移動することに
より装着や取り外しができる。 一方、複写機3の本体
側には図示しないカートリッジ管理装置が配設されてお
り、このカートリッジ管理装置と、上記カートリッジ本
体1に取り付けた非接触データキャリア2との間で信号
や、カートリッジ或いはカートリッジ本体1内に収容さ
れたトナーに関するデータのやりとりが行われる構造に
なっている。
【0038】カートリッジ本体1に取り付けられた非接
触データキャリア2は図3に示すような構造となってお
り、上側樹脂板4と下側樹脂板5との間に挟みこまれた
アンテナ6とこのアンテナ6に接続された記憶素子とし
ての半導体チップ7とから構成されており、このアンテ
ナ6は一本の細長い金属線をループ状に数回巻き回した
ものから構成されており、この金属線の両端は半導体チ
ップ7に対して電気的に接続されている。
触データキャリア2は図3に示すような構造となってお
り、上側樹脂板4と下側樹脂板5との間に挟みこまれた
アンテナ6とこのアンテナ6に接続された記憶素子とし
ての半導体チップ7とから構成されており、このアンテ
ナ6は一本の細長い金属線をループ状に数回巻き回した
ものから構成されており、この金属線の両端は半導体チ
ップ7に対して電気的に接続されている。
【0039】一方、半導体チップ7は、その中にデータ
を書き込み・消去可能に記憶できる半導体チップであ
り、本実施例中の半導体チップ7はカートリッジの種
類、充填しているトナーの種類、カートリッジの交換履
歴、トナーの交換履歴、カートリッジの寿命、トナーの
寿命、トナーのロット、製造日、充填量、コピー可能な
枚数、カートリッジ内のトナーの残量、カートリッジを
構成する部品の交換時期、トナーの詰め替え場所、及び
詰め替えカートリッジの出荷前テスト結果のデータを記
憶できるものである。
を書き込み・消去可能に記憶できる半導体チップであ
り、本実施例中の半導体チップ7はカートリッジの種
類、充填しているトナーの種類、カートリッジの交換履
歴、トナーの交換履歴、カートリッジの寿命、トナーの
寿命、トナーのロット、製造日、充填量、コピー可能な
枚数、カートリッジ内のトナーの残量、カートリッジを
構成する部品の交換時期、トナーの詰め替え場所、及び
詰め替えカートリッジの出荷前テスト結果のデータを記
憶できるものである。
【0040】次に複写機3に上記カートリッジを装着す
る場合について説明する。
る場合について説明する。
【0041】カートリッジを複写機3に装着するには、
図2の矢印の方向にカートリッジ本体1を押して、カー
トリッジ本体1の先端が複写機3のカートリッジ装着部
分の奥に突き当たるまで押し込み、カートリッジ固定用
のレバー(図示せず)を回転させることにより、カート
リッジが複写機に装着される。この状態で非接触データ
キャリア2は複写機3の内部に収容されるのであるが、
このとき、複写機3の装置本体側にはカートリッジ管理
装置(図示せず)とその送信アンテナと受信アンテナと
が配設されており、これらの送受信アンテナは複写機3
に装着されたカートリッジに取り付けられた非接触デー
タキャリア2と送受信可能な位置に配設されている。
図2の矢印の方向にカートリッジ本体1を押して、カー
トリッジ本体1の先端が複写機3のカートリッジ装着部
分の奥に突き当たるまで押し込み、カートリッジ固定用
のレバー(図示せず)を回転させることにより、カート
リッジが複写機に装着される。この状態で非接触データ
キャリア2は複写機3の内部に収容されるのであるが、
このとき、複写機3の装置本体側にはカートリッジ管理
装置(図示せず)とその送信アンテナと受信アンテナと
が配設されており、これらの送受信アンテナは複写機3
に装着されたカートリッジに取り付けられた非接触デー
タキャリア2と送受信可能な位置に配設されている。
【0042】そのため、カートリッジを複写機3のカー
トリッジ装着部分へ装着しようとすると、カートリッジ
に取り付けた非接触データキャリア2と複写機3側のカ
ートリッジ管理装置との間で信号やデータのやりとりが
行われ、装着しようとしているカートリッジやこのカー
トリッジ内に収容されたトナーが複写機3と適合するも
のであるか否か、装着したカートリッジ内に収容された
トナーの寿命は十分残っているか否かなどの判断が行わ
れる。
トリッジ装着部分へ装着しようとすると、カートリッジ
に取り付けた非接触データキャリア2と複写機3側のカ
ートリッジ管理装置との間で信号やデータのやりとりが
行われ、装着しようとしているカートリッジやこのカー
トリッジ内に収容されたトナーが複写機3と適合するも
のであるか否か、装着したカートリッジ内に収容された
トナーの寿命は十分残っているか否かなどの判断が行わ
れる。
【0043】次に、本実施例のカートリッジに取り付け
た非接触データキャリアと複写機3の装置本体側に配設
したカートリッジ管理装置とで構成されるカートリッジ
管理システムについて説明する。
た非接触データキャリアと複写機3の装置本体側に配設
したカートリッジ管理装置とで構成されるカートリッジ
管理システムについて説明する。
【0044】図4は、本実施例で用いたカートリッジ管
理システムの全体構成を示したブロック図であり、図中
左側の点線で囲った部分はカートリッジ管理装置に対応
し、同様に右側の点線で囲った部分は非接触データキャ
リア2に対応する。
理システムの全体構成を示したブロック図であり、図中
左側の点線で囲った部分はカートリッジ管理装置に対応
し、同様に右側の点線で囲った部分は非接触データキャ
リア2に対応する。
【0045】図4に示すように、このカートリッジ管理
システムはカートリッジ管理装置10と非接触データキ
ャリア20とから構成される。
システムはカートリッジ管理装置10と非接触データキ
ャリア20とから構成される。
【0046】カートリッジ管理装置10は、カートリッ
ジ管理装置10の全体制御を行う主制御部11と、複写
機3内の中央演算処理装置(以下、この中央演算処理装
置を「CPU」と記す。)とのデータの入出力を制御す
るインターフェース部12と、非接触データキャリア2
0より受信したタグ情報等を蓄積する読み出し/書き込
み可能なRAM等の記憶部13と、送信情報をパラレル
信号からシリアル信号に変換し、且つ非接触データキャ
リア20からの受信信号をシリアル信号からパラレル信
号に変換する信号変換部14と、送信信号を例えばAS
K(AmplitudeShift Keying)方式、FSK(Frequency
Shift Keying)方式等で伝送用の信号に変調する変調
部15と、受信信号を復調する復調部16と、送信アン
テナ17と、受信アンテナ18とから構成されている。
ジ管理装置10の全体制御を行う主制御部11と、複写
機3内の中央演算処理装置(以下、この中央演算処理装
置を「CPU」と記す。)とのデータの入出力を制御す
るインターフェース部12と、非接触データキャリア2
0より受信したタグ情報等を蓄積する読み出し/書き込
み可能なRAM等の記憶部13と、送信情報をパラレル
信号からシリアル信号に変換し、且つ非接触データキャ
リア20からの受信信号をシリアル信号からパラレル信
号に変換する信号変換部14と、送信信号を例えばAS
K(AmplitudeShift Keying)方式、FSK(Frequency
Shift Keying)方式等で伝送用の信号に変調する変調
部15と、受信信号を復調する復調部16と、送信アン
テナ17と、受信アンテナ18とから構成されている。
【0047】非接触データキャリア20は、この非接触
データキャリア20の全体制御を行う主制御部21と、
タグ情報を蓄積するEEPROM等の電源バックアップ
不要な記憶部22と、送信情報をパラレル信号からシリ
アル信号に変換し、且つカートリッジ管理装置10から
の受信信号をシリアル信号からパラレル信号に変換する
信号変換部23と、送信信号をASK方式、FSK方式
等で伝送用の信号に変調する変調部24と、受信信号を
復調する復調部25と、送信アンテナ26と、受信アン
テナ27とを備えている。
データキャリア20の全体制御を行う主制御部21と、
タグ情報を蓄積するEEPROM等の電源バックアップ
不要な記憶部22と、送信情報をパラレル信号からシリ
アル信号に変換し、且つカートリッジ管理装置10から
の受信信号をシリアル信号からパラレル信号に変換する
信号変換部23と、送信信号をASK方式、FSK方式
等で伝送用の信号に変調する変調部24と、受信信号を
復調する復調部25と、送信アンテナ26と、受信アン
テナ27とを備えている。
【0048】次に、このカートリッジ管理システムの基
本的な作動手順について説明する。カートリッジ管理装
置10は、まず非接触データキャリア20に対するタグ
情報読取りのための質問信号を発信する。
本的な作動手順について説明する。カートリッジ管理装
置10は、まず非接触データキャリア20に対するタグ
情報読取りのための質問信号を発信する。
【0049】カートリッジを複写機3の装着部分に接近
させることにより非接触データキャリア20が該質問信
号の受信可能な範囲に入るとこれを受信して、記憶部2
2に記憶されているタグ情報を応答信号として発信す
る。この応答信号をカートリッジ管理装置10が受信、
解読して、カートリッジ管理情報として複写機3内のC
PUに送る。
させることにより非接触データキャリア20が該質問信
号の受信可能な範囲に入るとこれを受信して、記憶部2
2に記憶されているタグ情報を応答信号として発信す
る。この応答信号をカートリッジ管理装置10が受信、
解読して、カートリッジ管理情報として複写機3内のC
PUに送る。
【0050】CPUはこのカートリッジ管理情報からカ
ートリッジやトナーの状態を把握し、カートリッジの部
品の交換時期を過ぎているとか、トナーの種類が複写機
3と適合しないものである等、何等かの異常があると判
断した場合には直ちに複写機の作動を停止させ、ディス
プレイ上で異常事態が発生した旨をユーザーに伝えるメ
ッセージを表示する。
ートリッジやトナーの状態を把握し、カートリッジの部
品の交換時期を過ぎているとか、トナーの種類が複写機
3と適合しないものである等、何等かの異常があると判
断した場合には直ちに複写機の作動を停止させ、ディス
プレイ上で異常事態が発生した旨をユーザーに伝えるメ
ッセージを表示する。
【0051】次に、図1〜3に示した、本発明のカート
リッジを用いて実際に回収、再生使用する手順について
説明する。
リッジを用いて実際に回収、再生使用する手順について
説明する。
【0052】先ず、カートリッジを新品として出荷し、
中のトナーを使い切って空になったカートリッジを回収
し、これを清掃し、消耗した部品を新しい部品に交換し
た後、このカートリッジ内に新たなトナーを充填し、非
接触データキャリアに所定のデータの書き込みを行い、
出荷テストを行うことにより、非接触データキャリア2
付きカートリッジの再生品が完成する。この再生カート
リッジの非接触データキャリア2には、上記充填した新
たなトナーについてのデータをはじめとするデータが送
られ、これらが半導体チップ7に記憶されている。
中のトナーを使い切って空になったカートリッジを回収
し、これを清掃し、消耗した部品を新しい部品に交換し
た後、このカートリッジ内に新たなトナーを充填し、非
接触データキャリアに所定のデータの書き込みを行い、
出荷テストを行うことにより、非接触データキャリア2
付きカートリッジの再生品が完成する。この再生カート
リッジの非接触データキャリア2には、上記充填した新
たなトナーについてのデータをはじめとするデータが送
られ、これらが半導体チップ7に記憶されている。
【0053】次いでこのカートリッジを複写機3に装着
すると、複写機3内に配設されたCPUはカートリッジ
管理装置10を介して非接触データキャリア2にアクセ
スし、再生カートリッジ内のトナーの状態を示す記憶デ
ータを受け取り、これらが当該複写機のチェック項目の
すべてを満足したものかどうかがチェックされる。
すると、複写機3内に配設されたCPUはカートリッジ
管理装置10を介して非接触データキャリア2にアクセ
スし、再生カートリッジ内のトナーの状態を示す記憶デ
ータを受け取り、これらが当該複写機のチェック項目の
すべてを満足したものかどうかがチェックされる。
【0054】この際たとえばトナーの種類が違ったり、
複写機3と適合しない再生カー卜リッジである場合に
は、複写機3内のCPUはこの再生カートリッジの使用
を拒否する旨の指示や表示を出して複写機3は作動しな
い。
複写機3と適合しない再生カー卜リッジである場合に
は、複写機3内のCPUはこの再生カートリッジの使用
を拒否する旨の指示や表示を出して複写機3は作動しな
い。
【0055】一方、複写機3のCPUによる非接触デー
タキャリア2内の記憶データについてチェックした結
果、チェック項目が全て満足されている場合、再生カー
トリッジが使用可能となる。
タキャリア2内の記憶データについてチェックした結
果、チェック項目が全て満足されている場合、再生カー
トリッジが使用可能となる。
【0056】また、使用にともなって再生カートリッジ
内のトナーが消費されて規定量以下に達したのち、ある
いは複写機3の複写枚数の積算値が規定枚数に達したと
きは、複写機3のCPUは非接触データキャリア2にそ
の旨の信号を送り、再生カートリッジは再び再生工程に
回される。
内のトナーが消費されて規定量以下に達したのち、ある
いは複写機3の複写枚数の積算値が規定枚数に達したと
きは、複写機3のCPUは非接触データキャリア2にそ
の旨の信号を送り、再生カートリッジは再び再生工程に
回される。
【0057】再生カートリッジの二度目の再生行程では
新規トナーあるいは新規トナーと新規キャリアとの混合
物を再充填したり、カートリッジの部品を交換した後、
充填に関するテストを行う。テスト後はカートリッジ管
理装置からカートリッジの再生に関するデータが非接触
データキャリア2に送られ、非接触データキャリア2に
これらのデータを記憶させる。
新規トナーあるいは新規トナーと新規キャリアとの混合
物を再充填したり、カートリッジの部品を交換した後、
充填に関するテストを行う。テスト後はカートリッジ管
理装置からカートリッジの再生に関するデータが非接触
データキャリア2に送られ、非接触データキャリア2に
これらのデータを記憶させる。
【0058】再生カートリッジは複写機3に充填され、
複写機3のCPUは、上記と同様にして再生カートリッ
ジをチェックする。チェックに合格するとはじめて複写
機3で再生カー卜リッジが使用できる。
複写機3のCPUは、上記と同様にして再生カートリッ
ジをチェックする。チェックに合格するとはじめて複写
機3で再生カー卜リッジが使用できる。
【0059】
【発明の効果】上記のように、本発明のカートリッジを
用いた場合、カートリッジ内に収容したトナーと適合性
のない画像形成装置にカートリッジを装着してしまった
り、カートリッジの部品のうち、消耗の激しい部品の交
換を忘れて再生に回してしまう等の誤操作を未然に防止
することができる。また、カートリッジの使用履歴を知
ってこれらの保守・点検を確実に行えるようにするだけ
でなく、カートリッジに充填されるトナーの内容や使用
履歴を知って、カートリッジやトナーを適正かつ効率よ
く管理することが可能となる。更に、画像形成装置の装
置全体を大型化することなくカートリッジ管理装置を配
設することができる。また、トナー付着によるカートリ
ッジ管理装置の誤動作を招いたり、繁雑な保守管理の必
要がない。更に、カートリッジを再生使用する場合に問
題となっていた現像画像の再現性を確保できるので、廃
棄物処理、環境問題の軽減に著しく寄与することができ
る。
用いた場合、カートリッジ内に収容したトナーと適合性
のない画像形成装置にカートリッジを装着してしまった
り、カートリッジの部品のうち、消耗の激しい部品の交
換を忘れて再生に回してしまう等の誤操作を未然に防止
することができる。また、カートリッジの使用履歴を知
ってこれらの保守・点検を確実に行えるようにするだけ
でなく、カートリッジに充填されるトナーの内容や使用
履歴を知って、カートリッジやトナーを適正かつ効率よ
く管理することが可能となる。更に、画像形成装置の装
置全体を大型化することなくカートリッジ管理装置を配
設することができる。また、トナー付着によるカートリ
ッジ管理装置の誤動作を招いたり、繁雑な保守管理の必
要がない。更に、カートリッジを再生使用する場合に問
題となっていた現像画像の再現性を確保できるので、廃
棄物処理、環境問題の軽減に著しく寄与することができ
る。
【図1】本発明のトナーカートリッジの概略構成を示し
た斜視図
た斜視図
【図2】本発明のトナーカートリッジを複写機の装着部
に装着する様子を示した斜視図
に装着する様子を示した斜視図
【図3】本発明のトナーカートリッジに用いた非接触デ
ータキャリア(非接触対話部材)の構造を示した分解図
ータキャリア(非接触対話部材)の構造を示した分解図
【図4】本発明のトナーカートリッジを管理するシステ
ムの構成を示したブロック図
ムの構成を示したブロック図
1…カートリッジ本体 2…非接触データキャリア(非接触対話部材) 3…複写機(画像形成装置) 4…上側樹脂板(非接触対話部材) 5…下側樹脂板(非接触対話部材) 6…アンテナ(非接触対話部材) 7…記憶素子(非接触対話部材)
Claims (5)
- 【請求項1】 画像形成装置の装置本体に着脱可能に装
着されてこの画像形成装置に新規トナーを供給するカー
トリッジ本体と、 このカートリッジ本体に取り付けられ、前記画像形成装
置本体側に配設されたカートリッジ管理装置からの信号
に応じて非接触状態で信号やデータのやりとりを行なう
非接触対話部材と、を備えていることを特徴とするトナ
ーカートリッジ。 - 【請求項2】 非接触対話部材は、アンテナと、 このアンテナと接続された記憶素子とを備えた非接触デ
ータキャリアであることを特徴とする請求項1に記載の
トナーカートリッジ。 - 【請求項3】 記憶素子は、データを書き込み・消去可
能に記憶する半導体チップである、請求項2に記載のト
ナーカートリッジ。 - 【請求項4】 記憶素子は、データ読み出し専用の半導
体チップである、請求項2に記載のトナーカートリッ
ジ。 - 【請求項5】 半導体チップに記憶されるデータは、カ
ートリッジの種類、充填しているトナーの種類、カート
リッジの交換履歴、トナーの交換履歴、カートリッジの
寿命、トナーの寿命、トナーのロット、製造日、充填
量、コピー可能な枚数、カートリッジ内のトナーの残
量、カートリッジを構成する部品の交換時期、トナーの
詰め替え場所、及び詰め替えカートリッジの出荷前テス
ト結果に関する情報からなる群から選択される1又は2
以上のデータである、請求項3又は4に記載のトナーカ
ートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9020572A JPH10221938A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | トナーカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9020572A JPH10221938A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | トナーカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10221938A true JPH10221938A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12030921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9020572A Pending JPH10221938A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | トナーカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10221938A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1997
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