JPH10222203A - ディジタル制御装置 - Google Patents
ディジタル制御装置Info
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- JPH10222203A JPH10222203A JP2641097A JP2641097A JPH10222203A JP H10222203 A JPH10222203 A JP H10222203A JP 2641097 A JP2641097 A JP 2641097A JP 2641097 A JP2641097 A JP 2641097A JP H10222203 A JPH10222203 A JP H10222203A
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 発電プラント等の制御弁を制御するディジタ
ル制御装置に関し、サーボカードを二重化し、運転中で
もカードを交換することを可能とし、信頼性を向上す
る。 【解決手段】 サーボカード31a,31bは制御弁5
に二重化して接続され、CPU50からの開度指令S1
a,S1bをコンピュータバス14を介して入力し、内
部でD/A変換し、比例演算器1a,1bで比例演算さ
れ、スイッチ回路4a,4bが閉じるとその指令信号を
制御弁5へ出力する。外部ロジック回路51は、信号発
生器7a,7bのいずれかを駆動し、その信号によりス
イッチ回路4a,4bのいずれかを閉じて制御弁5を駆
動する。作動中のサーボカードが故障すると、外部ロジ
ック51が、他のサーボカードの信号発生器をONとし
て、故障した方をOFFとするように駆動し、故障中の
ものから正常なカードを駆動させる。32,33はコネ
クタであり、故障の場合他のカードと交換できる。
ル制御装置に関し、サーボカードを二重化し、運転中で
もカードを交換することを可能とし、信頼性を向上す
る。 【解決手段】 サーボカード31a,31bは制御弁5
に二重化して接続され、CPU50からの開度指令S1
a,S1bをコンピュータバス14を介して入力し、内
部でD/A変換し、比例演算器1a,1bで比例演算さ
れ、スイッチ回路4a,4bが閉じるとその指令信号を
制御弁5へ出力する。外部ロジック回路51は、信号発
生器7a,7bのいずれかを駆動し、その信号によりス
イッチ回路4a,4bのいずれかを閉じて制御弁5を駆
動する。作動中のサーボカードが故障すると、外部ロジ
ック51が、他のサーボカードの信号発生器をONとし
て、故障した方をOFFとするように駆動し、故障中の
ものから正常なカードを駆動させる。32,33はコネ
クタであり、故障の場合他のカードと交換できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電プラント等の
プラントの弁の制御に用いられるディジタル制御装置に
関する。
プラントの弁の制御に用いられるディジタル制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】発電プラントの蒸気タービン、あるい
は、ガスタービン用制御装置においては、その信頼性を
高めるために、その構成部品を二重化することが一般的
である。従来より、CPU(中央演算処理装置)、信号
入出力カード、電源装置等を二重化することは行われて
きたが、蒸気制御弁、あるいは燃料制御弁を直接駆動す
るサーボカードを二重化することは、その処理を極めて
高速で行わねば二重化カード間の切り替え時に制御弁が
動いてしまい、タービンが危険な状態に陥る恐れがある
ため、あまり行われていなかった。
は、ガスタービン用制御装置においては、その信頼性を
高めるために、その構成部品を二重化することが一般的
である。従来より、CPU(中央演算処理装置)、信号
入出力カード、電源装置等を二重化することは行われて
きたが、蒸気制御弁、あるいは燃料制御弁を直接駆動す
るサーボカードを二重化することは、その処理を極めて
高速で行わねば二重化カード間の切り替え時に制御弁が
動いてしまい、タービンが危険な状態に陥る恐れがある
ため、あまり行われていなかった。
【0003】即ち、従来のアナログ回路技術でサーボカ
ードを二重化しようとすると、サーボカードの異常を検
出する方法として、制御弁への開度指令値と実開度の偏
差を監視し、偏差が大きくなったことにより異常として
出力を切り替える方法が考えられるが、この方法では、
制御弁の動作が異常を示してから切替えとなり、場合に
よってはこの制御弁の動きにより機械のほうが危険な状
態になる恐れがあった。
ードを二重化しようとすると、サーボカードの異常を検
出する方法として、制御弁への開度指令値と実開度の偏
差を監視し、偏差が大きくなったことにより異常として
出力を切り替える方法が考えられるが、この方法では、
制御弁の動作が異常を示してから切替えとなり、場合に
よってはこの制御弁の動きにより機械のほうが危険な状
態になる恐れがあった。
【0004】大容量の蒸気タービンでは、必要な制御性
を得るために蒸気制御弁自身の構造が複数な制御弁の集
合となっているため、この個々の制御弁に対しサーボカ
ードを設ければ、それにより自動的に危険分散が可能と
なる。即ち、仮に一つのサーボカードが故障し、それに
接続された蒸気制御弁の動作が不良となっても、他のサ
ーボカードあるいは蒸気制御弁がこれを補うように動作
することが可能である。但し、この場合最大出力が取れ
なくなる等の問題は残る。
を得るために蒸気制御弁自身の構造が複数な制御弁の集
合となっているため、この個々の制御弁に対しサーボカ
ードを設ければ、それにより自動的に危険分散が可能と
なる。即ち、仮に一つのサーボカードが故障し、それに
接続された蒸気制御弁の動作が不良となっても、他のサ
ーボカードあるいは蒸気制御弁がこれを補うように動作
することが可能である。但し、この場合最大出力が取れ
なくなる等の問題は残る。
【0005】また、単一の燃料制御弁を使用するガスタ
ービンの場合は、燃料制御弁の構成部品であるサーボ弁
の中のコイルを三重化し、この個々のコイルに対し各々
サーボカードを設けることにより、一つのサーボカード
の故障に対しては他の二つのサーボカードがそれを補う
ように動作し、結果として力のバランスにて制御弁の動
作を問題を生ぜぬ範囲に抑えようとする方法がある。こ
の場合も、一つのサーボカードの故障時には、燃料制御
弁の動作が緩慢となる等の問題がある。
ービンの場合は、燃料制御弁の構成部品であるサーボ弁
の中のコイルを三重化し、この個々のコイルに対し各々
サーボカードを設けることにより、一つのサーボカード
の故障に対しては他の二つのサーボカードがそれを補う
ように動作し、結果として力のバランスにて制御弁の動
作を問題を生ぜぬ範囲に抑えようとする方法がある。こ
の場合も、一つのサーボカードの故障時には、燃料制御
弁の動作が緩慢となる等の問題がある。
【0006】以上のように、従来はサーボカードを用い
る制御弁においては、本質的なサーボカードの二重化で
はない方法で対応してきたのが実情である。
る制御弁においては、本質的なサーボカードの二重化で
はない方法で対応してきたのが実情である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のタービンにおけ
る制御弁のサーボカードを用いた制御方法によれば、サ
ーボカードが故障すると、タービンの運転に何等かの影
響が及ぶことは避けられない。即ち、蒸気タービンの制
御弁が多弁より構成されていない場合には、状況によっ
ては、蒸気タービンの緊急停止を余儀なくされる。ま
た、タービンの運転が継続できたとしても、運転中に、
故障したカードを交換することは不可能である。したが
って、いずれは運転を停止せざるを得ない。
る制御弁のサーボカードを用いた制御方法によれば、サ
ーボカードが故障すると、タービンの運転に何等かの影
響が及ぶことは避けられない。即ち、蒸気タービンの制
御弁が多弁より構成されていない場合には、状況によっ
ては、蒸気タービンの緊急停止を余儀なくされる。ま
た、タービンの運転が継続できたとしても、運転中に、
故障したカードを交換することは不可能である。したが
って、いずれは運転を停止せざるを得ない。
【0008】制御弁が多弁であり、個々にサーボカード
を用いて制御する蒸気タービンの場合には、運転に与え
る影響は少ないものの、故障カードの交換にはタービン
を停止する以外の道は無い。
を用いて制御する蒸気タービンの場合には、運転に与え
る影響は少ないものの、故障カードの交換にはタービン
を停止する以外の道は無い。
【0009】サーボコイルレベルから三重化した場合
も、やはり、サーボカードの故障が生じた場合には、上
記問題に加えて、故障の瞬間の制御弁の開度変動は避け
られず、故障カードの交換に関しても、上記蒸気タービ
ンの場合と同様に不可能である。
も、やはり、サーボカードの故障が生じた場合には、上
記問題に加えて、故障の瞬間の制御弁の開度変動は避け
られず、故障カードの交換に関しても、上記蒸気タービ
ンの場合と同様に不可能である。
【0010】近年、高信頼性の要求は、比較的小型の蒸
気タービン、あるいは、ガスタービンにも及び、このサ
ーボカードを用いた制御システムの信頼性を高めること
が要求されている。本発明はこのような要求に対してサ
ーボカード回路のディジタル化によって高速のスイッチ
回路と選択信号の組み合わせにより異常の早期発見並び
に切替えを可能とし、サーボカードを二重化したディジ
タル制御装置を提供することを目的としている。
気タービン、あるいは、ガスタービンにも及び、このサ
ーボカードを用いた制御システムの信頼性を高めること
が要求されている。本発明はこのような要求に対してサ
ーボカード回路のディジタル化によって高速のスイッチ
回路と選択信号の組み合わせにより異常の早期発見並び
に切替えを可能とし、サーボカードを二重化したディジ
タル制御装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、CP
Uに接続し、制御弁を制御するサーボカード内に、制御
弁への出力を行うか、あるいはその出力を断つことので
きる高速のスイッチ回路を設け、このスイッチ回路の選
択信号を外部のロジック回路により行うようにし、かつ
サーボカード自身を二重化を可能とするものであり、次
の(1),(2),(3)の手段を提供する。
Uに接続し、制御弁を制御するサーボカード内に、制御
弁への出力を行うか、あるいはその出力を断つことので
きる高速のスイッチ回路を設け、このスイッチ回路の選
択信号を外部のロジック回路により行うようにし、かつ
サーボカード自身を二重化を可能とするものであり、次
の(1),(2),(3)の手段を提供する。
【0012】(1)蒸気タービンやガスタービンの制御
弁を制御する開度指令信号を出力するCPUと;同CP
Uの開度指令信号を受け、D/A変換後、前記制御弁を
駆動する信号を演算し、同駆動信号をスイッチ回路を介
して前記制御弁に出力するサーボカードと;同サーボカ
ードが正常作動時に前記駆動信号を前記制御弁に出力さ
せる外部ロジック回路とを具備してなることを特徴とす
るディジタル制御装置。
弁を制御する開度指令信号を出力するCPUと;同CP
Uの開度指令信号を受け、D/A変換後、前記制御弁を
駆動する信号を演算し、同駆動信号をスイッチ回路を介
して前記制御弁に出力するサーボカードと;同サーボカ
ードが正常作動時に前記駆動信号を前記制御弁に出力さ
せる外部ロジック回路とを具備してなることを特徴とす
るディジタル制御装置。
【0013】(2)上記(1)において、前記サーボカ
ードは前記制御弁に対して2個並列で着脱可能に接続さ
れると共に、前記外部ロジック回路は同2個のサーボカ
ードのうちのいずれか一方のスイッチ回路を閉じ、これ
を作動させ、他方を非作動として同非作動中のサーボカ
ードを運転中においても交換を可能とすることを特徴と
するディジタル制御装置。
ードは前記制御弁に対して2個並列で着脱可能に接続さ
れると共に、前記外部ロジック回路は同2個のサーボカ
ードのうちのいずれか一方のスイッチ回路を閉じ、これ
を作動させ、他方を非作動として同非作動中のサーボカ
ードを運転中においても交換を可能とすることを特徴と
するディジタル制御装置。
【0014】(3)上記(1)又は(2)において、前
記サーボカードには前記駆動信号で作動した前記制御弁
の実際の開度信号を取込み、A/D変換後CPUへ出力
することを特徴とするディジタル制御回路。
記サーボカードには前記駆動信号で作動した前記制御弁
の実際の開度信号を取込み、A/D変換後CPUへ出力
することを特徴とするディジタル制御回路。
【0015】本発明は上記(1)のように、CPUと、
その開度指令より制御弁の駆動信号を出力するサーボカ
ードと、外部ロジック回路とからなるディジタル制御装
置を基本構成として、サーボカードは高速のスイッチ回
路を有し、自らの出力が正常で、有効な場合にはスイッ
チ回路が作動して接点を閉じ、駆動信号を制御弁に出力
し、制御する。このスイッチ回路は外部ロジック回路か
らの選択信号により回路を閉じる。この外部ロジック回
路はサーボカードの健全性を確認し、それが正常であっ
て、かつ、タービンの運転において制御すべき弁に該当
していることを判断し、その場合にスイッチ回路を閉じ
るような選択信号を出力する。サーボカードはCPUか
ら開度指令信号を受け、これをD/A変換し、制御弁を
駆動するためのアナログ信号を演算し、この信号をスイ
ッチ回路を介して制御弁へ出力する。
その開度指令より制御弁の駆動信号を出力するサーボカ
ードと、外部ロジック回路とからなるディジタル制御装
置を基本構成として、サーボカードは高速のスイッチ回
路を有し、自らの出力が正常で、有効な場合にはスイッ
チ回路が作動して接点を閉じ、駆動信号を制御弁に出力
し、制御する。このスイッチ回路は外部ロジック回路か
らの選択信号により回路を閉じる。この外部ロジック回
路はサーボカードの健全性を確認し、それが正常であっ
て、かつ、タービンの運転において制御すべき弁に該当
していることを判断し、その場合にスイッチ回路を閉じ
るような選択信号を出力する。サーボカードはCPUか
ら開度指令信号を受け、これをD/A変換し、制御弁を
駆動するためのアナログ信号を演算し、この信号をスイ
ッチ回路を介して制御弁へ出力する。
【0016】(2)においては、このようなサーボカー
ドを二重化し、制御弁にコネクタ等で着脱可能に接続さ
れているので、外部ロジック回路は2個のサーボカード
のうち一方のスイッチ回路に選択信号を送り、これを作
動させ、他方を非作動とする。選択した方のサーボカー
ドが故障すると、外部ロジック回路はもう一方のサーボ
カードが正常か否か確認し、正常であればこの一方のサ
ーボカードのスイッチ回路に選択信号を送り、これを作
動させて制御弁を制御し、故障したサーボカードのスイ
ッチ回路を非作動とする。
ドを二重化し、制御弁にコネクタ等で着脱可能に接続さ
れているので、外部ロジック回路は2個のサーボカード
のうち一方のスイッチ回路に選択信号を送り、これを作
動させ、他方を非作動とする。選択した方のサーボカー
ドが故障すると、外部ロジック回路はもう一方のサーボ
カードが正常か否か確認し、正常であればこの一方のサ
ーボカードのスイッチ回路に選択信号を送り、これを作
動させて制御弁を制御し、故障したサーボカードのスイ
ッチ回路を非作動とする。
【0017】このように2個のサーボカードのうち、1
個を作動させ、これが故障すると直ちに他の正常なサー
ボカードに切換えることができるので、タービン運転中
においても故障したカードがコネクタ、等で取外し可能
であり、新しいものと取替えができる。
個を作動させ、これが故障すると直ちに他の正常なサー
ボカードに切換えることができるので、タービン運転中
においても故障したカードがコネクタ、等で取外し可能
であり、新しいものと取替えができる。
【0018】(3)においては、サーボカードは制御弁
の作動中にその開度信号を、例えば、制御弁に発信器等
を連結しておき、その弁開度に比例した開度信号を取込
み、これをD/A変換してCPUへ出力するので、CP
Uにおいては、自己の指令した開度指令信号とこの開度
信号とを比較し、異常があるか否かの監視が可能とな
り、サーボカードの故障あるいは制御弁が異常作動した
場合には、これを表示したり、あるいは外部ロジック回
路に異常信号を送る、等の監視ができる。
の作動中にその開度信号を、例えば、制御弁に発信器等
を連結しておき、その弁開度に比例した開度信号を取込
み、これをD/A変換してCPUへ出力するので、CP
Uにおいては、自己の指令した開度指令信号とこの開度
信号とを比較し、異常があるか否かの監視が可能とな
り、サーボカードの故障あるいは制御弁が異常作動した
場合には、これを表示したり、あるいは外部ロジック回
路に異常信号を送る、等の監視ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の一形態に係るディジタル制御装置の詳細なブロック
図、図2はサーボカードを二重化した場合のディジタル
制御装置の全体ブロック図である。
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の一形態に係るディジタル制御装置の詳細なブロック
図、図2はサーボカードを二重化した場合のディジタル
制御装置の全体ブロック図である。
【0020】図1において、1はサーボカードの中心を
なす比例演算器である。2は電流信号等に変換する回路
である。3は電流信号を電圧信号に変える抵抗である。
4は電流信号の入切を行うスイッチ回路であり、高速動
作が可能な電磁リレーあるいはアナログスイッチを用い
る。5はサーボカード31から出力される電流信号によ
り開度が制御される制御弁である。6は軸又はリンク6
aにより制御弁5に連動し、その開度に比例した電流信
号を発生する制御弁発信器である。
なす比例演算器である。2は電流信号等に変換する回路
である。3は電流信号を電圧信号に変える抵抗である。
4は電流信号の入切を行うスイッチ回路であり、高速動
作が可能な電磁リレーあるいはアナログスイッチを用い
る。5はサーボカード31から出力される電流信号によ
り開度が制御される制御弁である。6は軸又はリンク6
aにより制御弁5に連動し、その開度に比例した電流信
号を発生する制御弁発信器である。
【0021】7は自らの出力を有効とするか否かの信号
発生器であり、その信号は例えば自らが正常であり、何
等かのスイッチ入力により自分が選択されている時、あ
るいは、もう一つのサーボカードが異常となった時にO
N、即ち、自らの出力を有効とするようになった時にO
Nとなる。
発生器であり、その信号は例えば自らが正常であり、何
等かのスイッチ入力により自分が選択されている時、あ
るいは、もう一つのサーボカードが異常となった時にO
N、即ち、自らの出力を有効とするようになった時にO
Nとなる。
【0022】上記の信号発生器7は外部の電磁リレー等
からなるロジック回路51からの図中S4で示す信号で
駆動される。この外部のロジック回路51の最も簡単な
例として、後述する図2に示すように仮に二枚のサーボ
カードをそれぞれ使用している場合にはいずれを使用す
るかを選ぶ外部スイッチがこれに相当する。この場合に
2枚のサーボカードが共に正常である時には外部スイッ
チの選択指令により選ばれたほうのサーボカードの出力
を有効とするようにこのロジック回路が選択された方の
信号発生器7を駆動し、ONの信号を発生する。もし、
外部スイッチが選択したサーボカードが故障した場合に
は、もう一方のサーボカードの健全性を確認し、それが
正常であれば故障した方をOFFとし、そのもう一方の
サーボカードの信号発生器7の信号をONとし、逆の場
合も同様に作動する。又、二枚共異常の場合には両方を
トリップするために両方の信号発生器7の信号をOFF
とする。
からなるロジック回路51からの図中S4で示す信号で
駆動される。この外部のロジック回路51の最も簡単な
例として、後述する図2に示すように仮に二枚のサーボ
カードをそれぞれ使用している場合にはいずれを使用す
るかを選ぶ外部スイッチがこれに相当する。この場合に
2枚のサーボカードが共に正常である時には外部スイッ
チの選択指令により選ばれたほうのサーボカードの出力
を有効とするようにこのロジック回路が選択された方の
信号発生器7を駆動し、ONの信号を発生する。もし、
外部スイッチが選択したサーボカードが故障した場合に
は、もう一方のサーボカードの健全性を確認し、それが
正常であれば故障した方をOFFとし、そのもう一方の
サーボカードの信号発生器7の信号をONとし、逆の場
合も同様に作動する。又、二枚共異常の場合には両方を
トリップするために両方の信号発生器7の信号をOFF
とする。
【0023】この場合、外部のロジック回路51は両方
のサーボカードのサーボ出力のモニタ信号を入力し、こ
れを監視することにより、上記のような両サーボカード
の健全性や異常を確認するような演算を行い、該当する
サーボカードの信号発生器を駆動するように構成する。
又、このような演算は外部のロジック回路51によらず
に、コンピュータで演算しても良いものである。
のサーボカードのサーボ出力のモニタ信号を入力し、こ
れを監視することにより、上記のような両サーボカード
の健全性や異常を確認するような演算を行い、該当する
サーボカードの信号発生器を駆動するように構成する。
又、このような演算は外部のロジック回路51によらず
に、コンピュータで演算しても良いものである。
【0024】8はスイッチ回路であり、信号発生器7の
信号がONである時、閉じて、9の抵抗により発振器6
の電流信号を電圧信号に変え、10の増幅器におくる役
割を果たす。11は比例/バイアス演算器であり、制御
弁5の開度信号である発信器6の信号を比例演算器1に
適合した信号レベルに変換する役割を果たす。
信号がONである時、閉じて、9の抵抗により発振器6
の電流信号を電圧信号に変え、10の増幅器におくる役
割を果たす。11は比例/バイアス演算器であり、制御
弁5の開度信号である発信器6の信号を比例演算器1に
適合した信号レベルに変換する役割を果たす。
【0025】12はA/D(アナログ/ディジタル信
号)変換器であり、14のコンピュータバスを通して制
御弁開度信号をディジタル制御装置のCPU50に送る
役割を果たす。13はD/A(ディジタル/アナログ信
号)変換器であり、コンピュータバス14を通してCP
U50から送られてくる制御弁開度指令信号をアナログ
信号に変換し、比例演算器1に送る。
号)変換器であり、14のコンピュータバスを通して制
御弁開度信号をディジタル制御装置のCPU50に送る
役割を果たす。13はD/A(ディジタル/アナログ信
号)変換器であり、コンピュータバス14を通してCP
U50から送られてくる制御弁開度指令信号をアナログ
信号に変換し、比例演算器1に送る。
【0026】14はコンピュータバスであり、このサー
ボカード31とCPU50をインターフェイスするもの
である。15は電源等であり、制御弁開度発信器6が駆
動電源を必要とする場合に使われるものである。16は
スイッチ回路であり、図中S5で示すように信号発生器
7の自系選択信号がONの時、閉じて制御弁開度発信器
6への電源供給を有効とする。
ボカード31とCPU50をインターフェイスするもの
である。15は電源等であり、制御弁開度発信器6が駆
動電源を必要とする場合に使われるものである。16は
スイッチ回路であり、図中S5で示すように信号発生器
7の自系選択信号がONの時、閉じて制御弁開度発信器
6への電源供給を有効とする。
【0027】17は抵抗3によって得られたサーボ出力
電圧信号に基づき適切な電圧レベルに変換する増幅器で
ある。18はA/D変換器であり、サーボ出力をCPU
50に送るためのものである。20はロジック回路であ
り、例えば、外部からの信号によりサーボカード31自
身の出力を強制的に0とするような演算を行う。21は
ロジック演算回路20の出力により、サーボカード31
の出力を強制的に0とするためのスイッチ回路である。
電圧信号に基づき適切な電圧レベルに変換する増幅器で
ある。18はA/D変換器であり、サーボ出力をCPU
50に送るためのものである。20はロジック回路であ
り、例えば、外部からの信号によりサーボカード31自
身の出力を強制的に0とするような演算を行う。21は
ロジック演算回路20の出力により、サーボカード31
の出力を強制的に0とするためのスイッチ回路である。
【0028】実際のサーボカードには以上の機能の他に
も手動操作用の回路、あるいは状態を表示するための回
路等、本発明には直接関係しない他の機能があるが、こ
こでは説明を省略する。
も手動操作用の回路、あるいは状態を表示するための回
路等、本発明には直接関係しない他の機能があるが、こ
こでは説明を省略する。
【0029】このような構成のサーボカード31におい
ては、外部ロジック回路51により選択され、信号発生
器7がONとなり、スイッチ回路4,8,16が閉じる
と、CPU50からの開度指令信号S1がコンピュータ
バス14に介して入力され、D/A変換器13によりデ
ィジタル信号からアナログ信号に変換され、比例演算器
1に入り、開度に相当する信号に比例演算され、スイッ
チ21を通り、電流信号変換回路2に入る。ここで目標
開度に相当する電流信号に変換された信号は抵抗3、ス
イッチ回路4を通り、制御弁5の開度を目標設定開度と
なるように制御する。
ては、外部ロジック回路51により選択され、信号発生
器7がONとなり、スイッチ回路4,8,16が閉じる
と、CPU50からの開度指令信号S1がコンピュータ
バス14に介して入力され、D/A変換器13によりデ
ィジタル信号からアナログ信号に変換され、比例演算器
1に入り、開度に相当する信号に比例演算され、スイッ
チ21を通り、電流信号変換回路2に入る。ここで目標
開度に相当する電流信号に変換された信号は抵抗3、ス
イッチ回路4を通り、制御弁5の開度を目標設定開度と
なるように制御する。
【0030】制御弁5には軸又はリンク6aにより制御
弁発信器6が連結されており、制御弁5の実際の開度の
電流信号を発し、この信号は抵抗9により電圧信号とな
り、スイッチ8、増幅器10を通り、比例演算器11で
比例演算器1と同等のレベルの信号に変換された後、A
/D変換器12でディジタル信号に変換され、開度信号
S2としてコンピュータバス14を介してCPU50へ
入力される。又、電流信号変換回路2で変換され、制御
弁5を制御する開度指令の電流信号は抵抗3で電圧信号
となり、増幅器17で増幅後、A/D変換器18でディ
ジタル信号となり、信号S3としてコンピュータバス1
4を介してCPU50に入力し、CPU50において異
常監視用のモニタ信号として用いられる。
弁発信器6が連結されており、制御弁5の実際の開度の
電流信号を発し、この信号は抵抗9により電圧信号とな
り、スイッチ8、増幅器10を通り、比例演算器11で
比例演算器1と同等のレベルの信号に変換された後、A
/D変換器12でディジタル信号に変換され、開度信号
S2としてコンピュータバス14を介してCPU50へ
入力される。又、電流信号変換回路2で変換され、制御
弁5を制御する開度指令の電流信号は抵抗3で電圧信号
となり、増幅器17で増幅後、A/D変換器18でディ
ジタル信号となり、信号S3としてコンピュータバス1
4を介してCPU50に入力し、CPU50において異
常監視用のモニタ信号として用いられる。
【0031】次に、上記に説明のCPU50の内部の詳
細につき、説明する。61は目標値演算器であり、ター
ビンの制御演算により制御弁の開度指令値S15,S1
6,S17を求めるものである。62はサーボカード異
常判定器で、サーボカードよりの制御出力信号を開度指
令値S16と比較することによりサーボカード異常の有
無を判定するものである。63は開度指令制御回路であ
り、制御弁の開度指令値S15、サーボカード異常判定
器62よりの信号S18、並びに信号発生器7からの信
号に基づき二重化されたサーボカードの内何れに開度指
令信号を送るか決定し、信号S1とし、又S8として送
出する。65は制御弁異常判定器であり、制御弁の開度
指令値S17と実制御弁開度値S2とを比較し、制御弁
の異常を検出するものである。66はサーボカードより
の制御出力信号を、67は実制御弁開度をモニタするも
のであり、運転員への指示に用いるものである。
細につき、説明する。61は目標値演算器であり、ター
ビンの制御演算により制御弁の開度指令値S15,S1
6,S17を求めるものである。62はサーボカード異
常判定器で、サーボカードよりの制御出力信号を開度指
令値S16と比較することによりサーボカード異常の有
無を判定するものである。63は開度指令制御回路であ
り、制御弁の開度指令値S15、サーボカード異常判定
器62よりの信号S18、並びに信号発生器7からの信
号に基づき二重化されたサーボカードの内何れに開度指
令信号を送るか決定し、信号S1とし、又S8として送
出する。65は制御弁異常判定器であり、制御弁の開度
指令値S17と実制御弁開度値S2とを比較し、制御弁
の異常を検出するものである。66はサーボカードより
の制御出力信号を、67は実制御弁開度をモニタするも
のであり、運転員への指示に用いるものである。
【0032】S11は外部ロジック回路51へサーボカ
ード異常判定器62からの信号を伝達し、S12は制御
弁異常判定器65よりの信号を同じく外部ロジック回路
51へそれぞれ伝達するものである。S13,S14並
びにS14aは各々二重化サーボカードのもう一台に対
応したサーボカード異常判定器、開度指令制御回路及び
制御弁異常判定器にそれぞれ対応した信号であり、図中
のS15,S16,S17に対応するものである。
ード異常判定器62からの信号を伝達し、S12は制御
弁異常判定器65よりの信号を同じく外部ロジック回路
51へそれぞれ伝達するものである。S13,S14並
びにS14aは各々二重化サーボカードのもう一台に対
応したサーボカード異常判定器、開度指令制御回路及び
制御弁異常判定器にそれぞれ対応した信号であり、図中
のS15,S16,S17に対応するものである。
【0033】S15、S16及びS17は目標値演算器
よりの出力信号を各々サーボカード異常判定器、開度指
令制御回路及び制御弁異常判定器へ送出するためのもの
である。S18はサーボカード異常判定器よりの信号を
開度指令制御回路へ送出するものである。S6はS7の
信号発生器の出力信号、即ちS7と同一の内容を持った
信号を開度指令制御回路に送出するものである。S8は
開度指令制御回路よりのいずれのサーボカードを有効に
するかの指令信号を20のロジック回路へ送るものであ
る。
よりの出力信号を各々サーボカード異常判定器、開度指
令制御回路及び制御弁異常判定器へ送出するためのもの
である。S18はサーボカード異常判定器よりの信号を
開度指令制御回路へ送出するものである。S6はS7の
信号発生器の出力信号、即ちS7と同一の内容を持った
信号を開度指令制御回路に送出するものである。S8は
開度指令制御回路よりのいずれのサーボカードを有効に
するかの指令信号を20のロジック回路へ送るものであ
る。
【0034】上記に説明のCPU50においては、ター
ビンの制御弁の制御プログラムに従って、それぞれ所定
の制御弁の制御を行っており、サーボカード31に対し
ては制御弁5の目標開度となる開度指令信号S1を出力
し、これに応答した制御弁5の実際の開度信号S2、及
びモニタ用の信号S3を入力する。CPU50では、こ
れらS1,S2の信号を比較し、信号S2が所定の開度
の範囲内であるか否かの比較を行い、所定の範囲を超え
ていれば異常と見なし、たとえば、開度指令S1の出力
を停止するか、あるいは開度の修正信号を出力する。
又、信号S2をディスプレイ等に常時表示することによ
り監視に供することもできる。
ビンの制御弁の制御プログラムに従って、それぞれ所定
の制御弁の制御を行っており、サーボカード31に対し
ては制御弁5の目標開度となる開度指令信号S1を出力
し、これに応答した制御弁5の実際の開度信号S2、及
びモニタ用の信号S3を入力する。CPU50では、こ
れらS1,S2の信号を比較し、信号S2が所定の開度
の範囲内であるか否かの比較を行い、所定の範囲を超え
ていれば異常と見なし、たとえば、開度指令S1の出力
を停止するか、あるいは開度の修正信号を出力する。
又、信号S2をディスプレイ等に常時表示することによ
り監視に供することもできる。
【0035】又、CPU50においては、信号S3によ
り開度指令信号S1に対してサーボカード31が正しい
指令を制御弁5に与えたか否かを監視し、異常が発生し
た場合にはサーボカード31に故障が生じた旨の表示を
行う等の異常監視を行い、あるいは、S8に示すように
この異常信号を信号発生器7のロジック回路20に供給
し、S7に示すようにこの信号発生器7をOFFとして
信号を伝え、ロジック回路20によりスイッチ21を駆
動し、開度指令を強制的に「0」にすることもできる。
り開度指令信号S1に対してサーボカード31が正しい
指令を制御弁5に与えたか否かを監視し、異常が発生し
た場合にはサーボカード31に故障が生じた旨の表示を
行う等の異常監視を行い、あるいは、S8に示すように
この異常信号を信号発生器7のロジック回路20に供給
し、S7に示すようにこの信号発生器7をOFFとして
信号を伝え、ロジック回路20によりスイッチ21を駆
動し、開度指令を強制的に「0」にすることもできる。
【0036】図2は本発明のディジタル制御回路の全体
のブロック図であり、サーボカードを二重化した場合の
例である。本図において31aは一枚のサーボカードで
あり、図1で示したものに相当する。1aは比例演算器
であり、図1の1に相当する。4aはスイッチ回路であ
り、図1の4に相当する。7aは信号発生器であり、自
系選択信号を発するもので、図1の7に相当する。31
b,1b,4b及び7bももう一枚のサーボカード及び
内部の代表的な回路を示したものである。
のブロック図であり、サーボカードを二重化した場合の
例である。本図において31aは一枚のサーボカードで
あり、図1で示したものに相当する。1aは比例演算器
であり、図1の1に相当する。4aはスイッチ回路であ
り、図1の4に相当する。7aは信号発生器であり、自
系選択信号を発するもので、図1の7に相当する。31
b,1b,4b及び7bももう一枚のサーボカード及び
内部の代表的な回路を示したものである。
【0037】これらサーボカード31a,31bは制御
弁5に対して二重化を構成するように接続され、CPU
50からコンピュータバス41を介してそれぞれ開度指
令信号S1a,S1bが与えられ、信号発生器7a,7
bの自系選択信号によりスイッチ回路4a,4bを制御
し、31a,31bのいずれかのサーボカードにより制
御弁5を制御する。32,33はコネクタであり、故障
等によりサーボカードを交換せねばならぬ時に、結線を
はずすためのものである。
弁5に対して二重化を構成するように接続され、CPU
50からコンピュータバス41を介してそれぞれ開度指
令信号S1a,S1bが与えられ、信号発生器7a,7
bの自系選択信号によりスイッチ回路4a,4bを制御
し、31a,31bのいずれかのサーボカードにより制
御弁5を制御する。32,33はコネクタであり、故障
等によりサーボカードを交換せねばならぬ時に、結線を
はずすためのものである。
【0038】信号発生器6a,6bは外部ロジック回路
51に接続され、制御されるが、ロジック回路51は信
号発生器7a,7bの自系選択信号が同時にONとなら
ぬように制御する。また、機械の運転中には同時にOF
Fにもならぬようにする。このように信号発生器7a,
7bのいずれかがONとなり、この自系選択信号により
制御弁5の開度が制御され、異常が生じた場合には高速
度で一方から他方へ切替えが行なわれ、継続して制御弁
5の制御を行うことができる。
51に接続され、制御されるが、ロジック回路51は信
号発生器7a,7bの自系選択信号が同時にONとなら
ぬように制御する。また、機械の運転中には同時にOF
Fにもならぬようにする。このように信号発生器7a,
7bのいずれかがONとなり、この自系選択信号により
制御弁5の開度が制御され、異常が生じた場合には高速
度で一方から他方へ切替えが行なわれ、継続して制御弁
5の制御を行うことができる。
【0039】故障等によりサーボカードを交換する場合
で、機械の運転中に、このサーボカードを取り外すとき
には前述の自系選択信号がOFFとなっていることが必
要である。誤って、抜くことに備え、自系選択信号生成
ロジックを作ることは容易に行える。本図2には、記載
していないが、図1に記載した制御弁開度発信器6より
の信号を受ける回路、及び制御弁開度発信器6への電源
供給回路の切り替え回路のコネクタも同様である。
で、機械の運転中に、このサーボカードを取り外すとき
には前述の自系選択信号がOFFとなっていることが必
要である。誤って、抜くことに備え、自系選択信号生成
ロジックを作ることは容易に行える。本図2には、記載
していないが、図1に記載した制御弁開度発信器6より
の信号を受ける回路、及び制御弁開度発信器6への電源
供給回路の切り替え回路のコネクタも同様である。
【0040】以上説明の実施の形態によれば、サーボカ
ード31内に、自身に接続された制御弁5への出力を行
う、あるいはその出力を断つことのできる高速のスイッ
チ回路、並びに自らの出力を有効とするか否かの選択信
号を持たせることにより、サーボカード自身を二重化を
可能とし、故障時にはサーボカードを正常なカードに切
換えて継続してタービンの運転ができるものである。
ード31内に、自身に接続された制御弁5への出力を行
う、あるいはその出力を断つことのできる高速のスイッ
チ回路、並びに自らの出力を有効とするか否かの選択信
号を持たせることにより、サーボカード自身を二重化を
可能とし、故障時にはサーボカードを正常なカードに切
換えて継続してタービンの運転ができるものである。
【0041】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
は、タービンの制御弁を制御する開度指令信号を出力す
るCPU、この開度指令信号より制御弁の駆動信号を演
算し、スイッチ回路を介して制御弁に出力するサーボカ
ード及びこのサーボカードのスイッチ回路を制御する外
部ロジック回路を基本構成とし、このサーボカードを二
重化して制御弁を制御する構成、更に、サーボカードが
制御弁の開度信号を取込み、これをCPUへ出力する構
成を特徴としているので、発電プラントの蒸気タービ
ン、あるいはガスタービン向けの制御システムの信頼性
を向上させるためにサーボカードを二重化することが可
能となり、また、この二重化したサーボカードはタービ
ン運転中にも交換することが可能となった。
は、タービンの制御弁を制御する開度指令信号を出力す
るCPU、この開度指令信号より制御弁の駆動信号を演
算し、スイッチ回路を介して制御弁に出力するサーボカ
ード及びこのサーボカードのスイッチ回路を制御する外
部ロジック回路を基本構成とし、このサーボカードを二
重化して制御弁を制御する構成、更に、サーボカードが
制御弁の開度信号を取込み、これをCPUへ出力する構
成を特徴としているので、発電プラントの蒸気タービ
ン、あるいはガスタービン向けの制御システムの信頼性
を向上させるためにサーボカードを二重化することが可
能となり、また、この二重化したサーボカードはタービ
ン運転中にも交換することが可能となった。
【図1】本発明の実施の一形態に係るディジタル制御装
置の詳細なブロック図である。
置の詳細なブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係るディジタル制御装
置を二重化した場合の全体のブロック図である。
置を二重化した場合の全体のブロック図である。
1,11 比例演算器 2 電流信号変換回路 4,8,16,21 スイッチ回路 5 制御弁 6 制御弁開度発信器 7 信号発生器 12,18 A/D変換器 13 D/A変換器 14 コンピュータバス 31 サーボカード 32,33 コネクタ 50 CPU 51 外部ロジック回路 61 目標値演算器 62 サーボカード異常判定器 63 開度指令制御回路 65 制御弁の異常判定器
Claims (3)
- 【請求項1】 蒸気タービンやガスタービンの制御弁を
制御する開度指令信号を出力するCPUと;同CPUの
開度指令信号を受け、D/A変換後、前記制御弁を駆動
する信号を演算し、同駆動信号をスイッチ回路を介して
前記制御弁に出力するサーボカードと;同サーボカード
が正常作動時に前記駆動信号を前記制御弁に出力させる
外部ロジック回路とを具備してなることを特徴とするデ
ィジタル制御装置。 - 【請求項2】 前記サーボカードは前記制御弁に対して
2個並列で着脱可能に接続されると共に、前記外部ロジ
ック回路は同2個のサーボカードのうちのいずれか一方
のスイッチ回路を閉じ、これを作動させ、他方を非作動
として同非作動中のサーボカードを運転中においても交
換を可能とすることを特徴とする請求項1記載のディジ
タル制御装置。 - 【請求項3】 前記サーボカードには前記駆動信号で作
動した前記制御弁の実際の開度信号を取込み、A/D変
換後CPUへ出力することを特徴とする請求項1又は2
記載のディジタル制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2641097A JPH10222203A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | ディジタル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2641097A JPH10222203A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | ディジタル制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10222203A true JPH10222203A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12192791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2641097A Pending JPH10222203A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | ディジタル制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10222203A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104806302A (zh) * | 2015-04-21 | 2015-07-29 | 国电科学技术研究院 | 一种基于非线性干扰观测器的汽轮发电机主汽门开度预测控制方法 |
| WO2016038988A1 (ja) * | 2014-09-09 | 2016-03-17 | 三菱重工業株式会社 | 蒸気タービン、制御方法及びプログラム |
| JP2019525050A (ja) * | 2016-07-08 | 2019-09-05 | ゼネラル エレクトリック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeneral Electric Technology GmbH | タービンの速度加速度リミッタ |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP2641097A patent/JPH10222203A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016038988A1 (ja) * | 2014-09-09 | 2016-03-17 | 三菱重工業株式会社 | 蒸気タービン、制御方法及びプログラム |
| CN104806302A (zh) * | 2015-04-21 | 2015-07-29 | 国电科学技术研究院 | 一种基于非线性干扰观测器的汽轮发电机主汽门开度预测控制方法 |
| JP2019525050A (ja) * | 2016-07-08 | 2019-09-05 | ゼネラル エレクトリック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeneral Electric Technology GmbH | タービンの速度加速度リミッタ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060711 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060831 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20061212 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |