JPH10222504A - 文字列予測装置及び文字列予測方法 - Google Patents
文字列予測装置及び文字列予測方法Info
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- JPH10222504A JPH10222504A JP9023798A JP2379897A JPH10222504A JP H10222504 A JPH10222504 A JP H10222504A JP 9023798 A JP9023798 A JP 9023798A JP 2379897 A JP2379897 A JP 2379897A JP H10222504 A JPH10222504 A JP H10222504A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】入力文字列と一致する文字列が存在すればその
文字列を優先的に出力し、存在しなければ入力文字列を
先頭部分に持つ文字列を予測文字列として出力すること
によって、利用者の意図した文字列を効率良く入力す
る。 【解決手段】予測対象となる文字列の入力により(ステ
ップ201〜203)、まず、入力文字列と一致する文
字列を単語辞書から検索する(ステップ204)。その
結果、該当文字列を検索できなかった場合に、上記入力
文字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列として単語
辞書から検索し、その予測文字列を出力する(ステップ
205〜208)。これにより、不必要な文字列予測を
回避して、利用者の意図した文字列を効率良く入力でき
るようになる。
文字列を優先的に出力し、存在しなければ入力文字列を
先頭部分に持つ文字列を予測文字列として出力すること
によって、利用者の意図した文字列を効率良く入力す
る。 【解決手段】予測対象となる文字列の入力により(ステ
ップ201〜203)、まず、入力文字列と一致する文
字列を単語辞書から検索する(ステップ204)。その
結果、該当文字列を検索できなかった場合に、上記入力
文字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列として単語
辞書から検索し、その予測文字列を出力する(ステップ
205〜208)。これにより、不必要な文字列予測を
回避して、利用者の意図した文字列を効率良く入力でき
るようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力装置により入
力された文字列をもとに、その入力された文字列に続く
文字列を予測する文字列予測装置及び文字列予測方法に
関する。
力された文字列をもとに、その入力された文字列に続く
文字列を予測する文字列予測装置及び文字列予測方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば日本語ワードプロセッサ等
の文書作成装置において、手書き文字認識装置などを用
いて文字列を入力する際には、キーボードからの入力な
どとは異なり、1文字を入力するのに時間がかかるた
め、入力者に対する負担が大きかった。
の文書作成装置において、手書き文字認識装置などを用
いて文字列を入力する際には、キーボードからの入力な
どとは異なり、1文字を入力するのに時間がかかるた
め、入力者に対する負担が大きかった。
【0003】そこで、入力者に対する負担を軽くするた
めに、入力しようとしている文字列の一部が入力された
段階で、入力された文字列をもとにその文字列に続く文
字列を予測するという方法が考えられてきた。
めに、入力しようとしている文字列の一部が入力された
段階で、入力された文字列をもとにその文字列に続く文
字列を予測するという方法が考えられてきた。
【0004】これに対して考えられたのが入力予測と呼
ぶ方法で、例えば、文献(第48回情報処理学会全国大
会予稿集4J−11他)で報告されているような、最初
の数文字が入力された時点で単語辞書を検索して、その
数文字で始まる文字列(単語)を抽出する方法がある。
ぶ方法で、例えば、文献(第48回情報処理学会全国大
会予稿集4J−11他)で報告されているような、最初
の数文字が入力された時点で単語辞書を検索して、その
数文字で始まる文字列(単語)を抽出する方法がある。
【0005】これは、例えば「漢字辞書」という文字列
の入力では、入力者が「漢字」と入力した段階で、その
「漢字」に続く文字列として「辞書」を予測し、最終的
に「漢字辞書」を出力するものである。
の入力では、入力者が「漢字」と入力した段階で、その
「漢字」に続く文字列として「辞書」を予測し、最終的
に「漢字辞書」を出力するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したような入力予
測方法では、予測を始める時点での入力文字数が少ない
ほど候補の絞り込みはできにくく、候補となる文字列は
多数存在することになるため、候補の出力方法に関して
工夫を施す必要がある。特に、入力予測は入力された文
字列を基に任意の長さの文字列を予測するため、予測候
補数は仮名漢字変換における変換候補数と比べるとはる
かに多くなる。これまでの入力予測方法では、予測候補
の数が多数あり、画面が小さくて全ての候補を一括して
表示できないような場合には、利用者の意図した予測文
字列がなかなか得られないといった不具合があった。
測方法では、予測を始める時点での入力文字数が少ない
ほど候補の絞り込みはできにくく、候補となる文字列は
多数存在することになるため、候補の出力方法に関して
工夫を施す必要がある。特に、入力予測は入力された文
字列を基に任意の長さの文字列を予測するため、予測候
補数は仮名漢字変換における変換候補数と比べるとはる
かに多くなる。これまでの入力予測方法では、予測候補
の数が多数あり、画面が小さくて全ての候補を一括して
表示できないような場合には、利用者の意図した予測文
字列がなかなか得られないといった不具合があった。
【0007】また、入力予測はより少ない入力文字数で
長い文字列を予測できるほど有効であると考えられる反
面、過度に予測を行うと、反って入力の妨げになるケー
スも生じる。
長い文字列を予測できるほど有効であると考えられる反
面、過度に予測を行うと、反って入力の妨げになるケー
スも生じる。
【0008】例えば、利用者が「かい(貝)」といった
単語を意図して「かい」と入力した場合に、「かいとう
(回答)」や「かいけつ(解決)」といったように、
「かい」に続く文字列が予測候補として優先的に出力さ
れてしまい、意図していた「かい(貝)」がなかなか表
示されないといった問題があった。
単語を意図して「かい」と入力した場合に、「かいとう
(回答)」や「かいけつ(解決)」といったように、
「かい」に続く文字列が予測候補として優先的に出力さ
れてしまい、意図していた「かい(貝)」がなかなか表
示されないといった問題があった。
【0009】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、入力文字列と一致する文字列が存在すればその文
字列を優先的に出力し、存在しなければ入力文字列を先
頭部分に持つ文字列を予測文字列として出力することに
よって、利用者の意図した文字列を効率良く入力するこ
とのできる文字列予測装置及び文字列予測方法を提供す
ることを目的とする。
ので、入力文字列と一致する文字列が存在すればその文
字列を優先的に出力し、存在しなければ入力文字列を先
頭部分に持つ文字列を予測文字列として出力することに
よって、利用者の意図した文字列を効率良く入力するこ
とのできる文字列予測装置及び文字列予測方法を提供す
ることを目的とする。
【0010】
(1)本発明の文字列予測装置は、予測対象となる文字
列を入力する入力手段と、少なくとも単語の読みとそれ
に対応する見出しを格納した単語辞書と、上記入力手段
によって入力された文字列と一致する文字列を上記単語
辞書から検索する第1の辞書検索手段と、この第1の辞
書検索手段によって上記入力文字列と一致する文字列を
検索できなかった場合に、上記入力文字列を先頭部分に
持つ文字列を予測文字列として上記単語辞書から検索す
る第2の辞書検索手段と、上記第1の辞書検索手段によ
って検索された文字列または上記第2の辞書検索手段に
よって検索された予測文字列を出力する出力手段とを具
備したものである。
列を入力する入力手段と、少なくとも単語の読みとそれ
に対応する見出しを格納した単語辞書と、上記入力手段
によって入力された文字列と一致する文字列を上記単語
辞書から検索する第1の辞書検索手段と、この第1の辞
書検索手段によって上記入力文字列と一致する文字列を
検索できなかった場合に、上記入力文字列を先頭部分に
持つ文字列を予測文字列として上記単語辞書から検索す
る第2の辞書検索手段と、上記第1の辞書検索手段によ
って検索された文字列または上記第2の辞書検索手段に
よって検索された予測文字列を出力する出力手段とを具
備したものである。
【0011】このような構成によれば、入力文字列と一
致する文字列が存在すればその文字列を優先的に出力
し、存在しなければ入力文字列を先頭部分に持つ文字列
を予測文字列として出力する。これにより、不必要な文
字列予測を回避して、利用者の意図した文字列を効率良
く入力できるようになる。
致する文字列が存在すればその文字列を優先的に出力
し、存在しなければ入力文字列を先頭部分に持つ文字列
を予測文字列として出力する。これにより、不必要な文
字列予測を回避して、利用者の意図した文字列を効率良
く入力できるようになる。
【0012】(2)本発明の文字列予測装置は、予測対
象となる文字列を入力する入力手段と、少なくとも単語
の読みとそれに対応する見出しを格納した単語辞書と、
上記入力手段によって入力された文字列と一致する文字
列を上記単語辞書から検索する第1の辞書検索手段と、
予測指示を行うための指示手段と、この指示手段によっ
て予測指示があった場合に、上記入力文字列を先頭部分
に持つ文字列を予測文字列として上記単語辞書から検索
する第2の辞書検索手段と、上記第1の辞書検索手段に
よって検索された文字列または上記第2の辞書検索手段
によって検索された予測文字列を出力する出力手段とを
具備したものである。
象となる文字列を入力する入力手段と、少なくとも単語
の読みとそれに対応する見出しを格納した単語辞書と、
上記入力手段によって入力された文字列と一致する文字
列を上記単語辞書から検索する第1の辞書検索手段と、
予測指示を行うための指示手段と、この指示手段によっ
て予測指示があった場合に、上記入力文字列を先頭部分
に持つ文字列を予測文字列として上記単語辞書から検索
する第2の辞書検索手段と、上記第1の辞書検索手段に
よって検索された文字列または上記第2の辞書検索手段
によって検索された予測文字列を出力する出力手段とを
具備したものである。
【0013】このような構成によれば、入力文字列と一
致する文字列を検索後、利用者からの指示に応じて予測
文字列の検索を行う。これにより、入力文字列と一致す
る文字列だけでなく、必要に応じて、予測文字列も利用
者に提示でき、その結果、利用者の意図した文字列を効
率良く入力できるようになる。
致する文字列を検索後、利用者からの指示に応じて予測
文字列の検索を行う。これにより、入力文字列と一致す
る文字列だけでなく、必要に応じて、予測文字列も利用
者に提示でき、その結果、利用者の意図した文字列を効
率良く入力できるようになる。
【0014】(3)本発明の文字列予測装置は、予測対
象となる文字列を入力する入力手段と、少なくとも単語
の読みとそれに対応する見出しを格納した単語辞書と、
上記入力手段によって入力された文字列と一致する文字
列を上記単語辞書から検索する第1の辞書検索手段と、
上記入力文字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列と
して上記単語辞書から検索する第2の辞書検索手段と、
上記第1の辞書検索手段によって検索された文字列を優
先的に出力した後、上記第2の辞書検索手段によって検
索された予測文字列を出力する出力手段とを具備したも
のである。
象となる文字列を入力する入力手段と、少なくとも単語
の読みとそれに対応する見出しを格納した単語辞書と、
上記入力手段によって入力された文字列と一致する文字
列を上記単語辞書から検索する第1の辞書検索手段と、
上記入力文字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列と
して上記単語辞書から検索する第2の辞書検索手段と、
上記第1の辞書検索手段によって検索された文字列を優
先的に出力した後、上記第2の辞書検索手段によって検
索された予測文字列を出力する出力手段とを具備したも
のである。
【0015】このような構成によれば、入力文字列と一
致する文字列を検索すると共に予測文字列の検索も行
い、出力に際し、入力文字列と一致する文字列を優先す
る。これにより、入力文字列と一致する文字列の方を優
先的に提示でき、その結果、利用者の意図した文字列を
効率良く入力できるようになる。
致する文字列を検索すると共に予測文字列の検索も行
い、出力に際し、入力文字列と一致する文字列を優先す
る。これにより、入力文字列と一致する文字列の方を優
先的に提示でき、その結果、利用者の意図した文字列を
効率良く入力できるようになる。
【0016】(4)本発明の文字列予測装置は、予測対
象となる文字列を入力する入力手段と、少なくとも単語
の読みとそれに対応する見出しを格納した単語辞書と、
上記入力手段によって入力された文字列と一致する文字
列を上記単語辞書から検索する第1の辞書検索手段と、
上記入力文字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列と
して上記単語辞書から検索する第2の辞書検索手段と、
この第2の辞書検索手段によって検索された予測文字列
の候補の中に前回選択されたものがあるか否かを判断す
る判断手段と、この判断手段の結果、予測文字列の候補
の中に前回選択されたものがあれば、その予測文字列の
候補を優先的に出力した後、上記第1の辞書検索手段に
よって検索された文字列を出力する出力手段とを具備し
たものである。
象となる文字列を入力する入力手段と、少なくとも単語
の読みとそれに対応する見出しを格納した単語辞書と、
上記入力手段によって入力された文字列と一致する文字
列を上記単語辞書から検索する第1の辞書検索手段と、
上記入力文字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列と
して上記単語辞書から検索する第2の辞書検索手段と、
この第2の辞書検索手段によって検索された予測文字列
の候補の中に前回選択されたものがあるか否かを判断す
る判断手段と、この判断手段の結果、予測文字列の候補
の中に前回選択されたものがあれば、その予測文字列の
候補を優先的に出力した後、上記第1の辞書検索手段に
よって検索された文字列を出力する出力手段とを具備し
たものである。
【0017】このような構成によれば、入力文字列と一
致する文字列を検索すると共に予測文字列の検索も行
い、出力に際し、予測文字列の候補の中に学習文字列
(前回選択された予測文字列)があれば、それを最優先
にして出力する。これにより、学習文字列(前回選択さ
れた予測文字列)を優先的に提示でき、その結果、利用
者の意図した文字列を効率良く入力できるようになる。
致する文字列を検索すると共に予測文字列の検索も行
い、出力に際し、予測文字列の候補の中に学習文字列
(前回選択された予測文字列)があれば、それを最優先
にして出力する。これにより、学習文字列(前回選択さ
れた予測文字列)を優先的に提示でき、その結果、利用
者の意図した文字列を効率良く入力できるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。なお、本装置は、例えば磁気ディス
ク等の記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、こ
のプログラムによって動作が制御されるコンピュータに
よって実現される。
施形態を説明する。なお、本装置は、例えば磁気ディス
ク等の記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、こ
のプログラムによって動作が制御されるコンピュータに
よって実現される。
【0019】図1は本発明の文字列予測装置の構成を示
すブロック図である。入力装置101は、タブレット等
の手書き文字入力装置であり、ぺン入力されたストロー
クを座標データとして出力する。また、この入力装置1
01には、次候補始ボタン101aが設けられている。
この次候補始ボタン101aは、入力文字列と一致する
文字列の検索後、文字列予測を指示するためのものであ
り、第2の実施形態(請求項2)で用いられる。
すブロック図である。入力装置101は、タブレット等
の手書き文字入力装置であり、ぺン入力されたストロー
クを座標データとして出力する。また、この入力装置1
01には、次候補始ボタン101aが設けられている。
この次候補始ボタン101aは、入力文字列と一致する
文字列の検索後、文字列予測を指示するためのものであ
り、第2の実施形態(請求項2)で用いられる。
【0020】文字列入力部102は、文字認識部103
に指示して入力された座標データを文字認識した結果の
文字データを、入力バッファ105に文字認識などの間
一旦バッファリングして文字列を作り、予測対象となっ
た後に文字列を予測制御部106へと送る。文字認識部
103は、入力装置101から得られる座標データから
文字認識辞書104を参照して手書き文字を認識するこ
とによって、入力情報を文字コードとして出力する。文
字認識辞書104には、文字認識に必要な情報が格納さ
れている。入力バッファ105は、予測対象として入力
された文字列を順次格納する。
に指示して入力された座標データを文字認識した結果の
文字データを、入力バッファ105に文字認識などの間
一旦バッファリングして文字列を作り、予測対象となっ
た後に文字列を予測制御部106へと送る。文字認識部
103は、入力装置101から得られる座標データから
文字認識辞書104を参照して手書き文字を認識するこ
とによって、入力情報を文字コードとして出力する。文
字認識辞書104には、文字認識に必要な情報が格納さ
れている。入力バッファ105は、予測対象として入力
された文字列を順次格納する。
【0021】予測制御部106は、第1の実施形態(請
求項1)では、入力文字列検索部107(第1の辞書検
索手段)による検索が成功した場合には入力文字列と一
致する文字列を出力し、検索が失敗した場合には予測文
字列検索部108(第2の辞書検索手段)によって検索
された予測文字列を出力する。また、第2の実施形態
(請求項2)では、入力文字列検索部107(第1の辞
書検索手段)によって検索された文字列を利用者に提示
し、利用者から予測指示がなされた場合に、予測文字列
検索部108(第2の辞書検索手段)によって検索され
た予測文字列を出力する。また、第3の実施形態(請求
項3)では、入力文字列検索部107(第1の辞書検索
手段)によって検索された文字列を優先的に出力した後
に、予測文字列検索部108(第2の辞書検索手段)に
よって検索された予測文字列を出力する。
求項1)では、入力文字列検索部107(第1の辞書検
索手段)による検索が成功した場合には入力文字列と一
致する文字列を出力し、検索が失敗した場合には予測文
字列検索部108(第2の辞書検索手段)によって検索
された予測文字列を出力する。また、第2の実施形態
(請求項2)では、入力文字列検索部107(第1の辞
書検索手段)によって検索された文字列を利用者に提示
し、利用者から予測指示がなされた場合に、予測文字列
検索部108(第2の辞書検索手段)によって検索され
た予測文字列を出力する。また、第3の実施形態(請求
項3)では、入力文字列検索部107(第1の辞書検索
手段)によって検索された文字列を優先的に出力した後
に、予測文字列検索部108(第2の辞書検索手段)に
よって検索された予測文字列を出力する。
【0022】入力文字列検索部107は、単語辞書11
2から入力文字列と一致する文字列を検索し、その検索
により得た文字列を候補バッファ109に格納する。予
測文字列検索部108は、入力文字列を先頭部分に持つ
文字列を予測文字列として単語辞書112から検索し、
その検索により得た予測文字列を候補バッファ109に
格納する。候補バッファ109は、入力文字列検索部1
07によって得られた文字列および予測文字列検索部1
08によって得られた予測文字列の候補を格納する。
2から入力文字列と一致する文字列を検索し、その検索
により得た文字列を候補バッファ109に格納する。予
測文字列検索部108は、入力文字列を先頭部分に持つ
文字列を予測文字列として単語辞書112から検索し、
その検索により得た予測文字列を候補バッファ109に
格納する。候補バッファ109は、入力文字列検索部1
07によって得られた文字列および予測文字列検索部1
08によって得られた予測文字列の候補を格納する。
【0023】出力順調整部110は、予測文字列の候補
の中に学習辞書113に登録されているものがあれば
(前回選択されたものがあれば)、該文字列が優先とな
るように予測文字列の出力順を調整する。予測学習部1
11は、入力文字列が単語辞書112から検索された際
に、利用者によって予測文字列が選択された場合に、入
力された文字列と該予測文字列を学習辞書113に格納
する。
の中に学習辞書113に登録されているものがあれば
(前回選択されたものがあれば)、該文字列が優先とな
るように予測文字列の出力順を調整する。予測学習部1
11は、入力文字列が単語辞書112から検索された際
に、利用者によって予測文字列が選択された場合に、入
力された文字列と該予測文字列を学習辞書113に格納
する。
【0024】単語辞書112には、少なくとも読み(ひ
らがな表記)とそれに対応する見出し(漢字混じり表
記)が各登録語毎に格納されている。学習辞書113に
は、入力文字列が単語辞書112から検索された際に、
利用者が予測文字列の方を選択した場合に、入力文字列
と該予測文字列が学習情報として格納される。
らがな表記)とそれに対応する見出し(漢字混じり表
記)が各登録語毎に格納されている。学習辞書113に
は、入力文字列が単語辞書112から検索された際に、
利用者が予測文字列の方を選択した場合に、入力文字列
と該予測文字列が学習情報として格納される。
【0025】文字列出力部114は、予測制御部106
によって出力バッファ115に格納された文字列を出力
装置116へと送る。出力装置116は、CRT (Cath
odeRay Tube) やLCD (Liquid Crystal Display) 等
の画面表示装置であり、出力バッファ115に格納され
た予測文字列を画面上に表示するものであり、利用者は
これらによって対話的に文書の作成作業を進めることが
できる。
によって出力バッファ115に格納された文字列を出力
装置116へと送る。出力装置116は、CRT (Cath
odeRay Tube) やLCD (Liquid Crystal Display) 等
の画面表示装置であり、出力バッファ115に格納され
た予測文字列を画面上に表示するものであり、利用者は
これらによって対話的に文書の作成作業を進めることが
できる。
【0026】次に、第1の実施形態としての処理動作を
説明する。図2は第1の実施形態としての処理動作の流
れを示したフローチャートである。入力装置101で入
力された文字パターンは文字認識部103において文字
認識辞書104を参照して文字データに置換され(ステ
ップ201)、入力バッファ105に格納される(ステ
ップ202)。文字列入力部102は、入力文字列が予
測対象となるまで順次入力される文字を入力バッファ1
05に格納し、予測対象となった後に入力文字列を予測
制御部106に送る(ステップ201〜203)。
説明する。図2は第1の実施形態としての処理動作の流
れを示したフローチャートである。入力装置101で入
力された文字パターンは文字認識部103において文字
認識辞書104を参照して文字データに置換され(ステ
ップ201)、入力バッファ105に格納される(ステ
ップ202)。文字列入力部102は、入力文字列が予
測対象となるまで順次入力される文字を入力バッファ1
05に格納し、予測対象となった後に入力文字列を予測
制御部106に送る(ステップ201〜203)。
【0027】ここで、第1の実施形態において、予測制
御部106は入力文字列検索部107に指示して、入力
文字列と一致する文字列を単語辞書112から検索する
(ステップ204)。その結果、検索に成功した場合、
つまり、入力文字列と一致する文字列が単語辞書112
に存在すれば(ステップ205のYes)、予測制御部
106はその文字列を候補バッファ109に格納する
(ステップ207)。
御部106は入力文字列検索部107に指示して、入力
文字列と一致する文字列を単語辞書112から検索する
(ステップ204)。その結果、検索に成功した場合、
つまり、入力文字列と一致する文字列が単語辞書112
に存在すれば(ステップ205のYes)、予測制御部
106はその文字列を候補バッファ109に格納する
(ステップ207)。
【0028】一方、検索に失敗した場合、つまり、入力
文字列と一致する文字列が単語辞書112に存在しなけ
れば(ステップ205のNo)、予測制御部106は予
測文字列検索部108に指示して、入力文字列を先頭部
分に持つ文字列を単語辞書112から検索し(ステップ
206)、その検索文字列を予測文字列として候補バッ
ファ109に格納する(ステップ207)。
文字列と一致する文字列が単語辞書112に存在しなけ
れば(ステップ205のNo)、予測制御部106は予
測文字列検索部108に指示して、入力文字列を先頭部
分に持つ文字列を単語辞書112から検索し(ステップ
206)、その検索文字列を予測文字列として候補バッ
ファ109に格納する(ステップ207)。
【0029】辞書検索が終了すると、予測制御部106
は候補バッファ109に格納された文字列を利用者に提
示し、その中から所望の文字列を選択させる(ステップ
208)。利用者によって選択された文字列は、出力バ
ッファ115に格納される(ステップ209)。文字列
出力部114は、出力バッファ115に格納された文字
列を出力装置116に送り、これを画面表示する(ステ
ップ210)。最後に、次の文字列予測処理に備えて各
バッファが初期化される(ステップ211)。
は候補バッファ109に格納された文字列を利用者に提
示し、その中から所望の文字列を選択させる(ステップ
208)。利用者によって選択された文字列は、出力バ
ッファ115に格納される(ステップ209)。文字列
出力部114は、出力バッファ115に格納された文字
列を出力装置116に送り、これを画面表示する(ステ
ップ210)。最後に、次の文字列予測処理に備えて各
バッファが初期化される(ステップ211)。
【0030】このように、第1の実施形態では、入力文
字列と一致する文字列が存在すればその文字列を優先的
に出力し、存在しなければ入力文字列を先頭部分に持つ
文字列を予測文字列として出力する。これにより、不必
要な文字列予測を回避して、利用者の意図した文字列を
効率良く入力できるようになる。
字列と一致する文字列が存在すればその文字列を優先的
に出力し、存在しなければ入力文字列を先頭部分に持つ
文字列を予測文字列として出力する。これにより、不必
要な文字列予測を回避して、利用者の意図した文字列を
効率良く入力できるようになる。
【0031】但し、第1の実施形態では、入力文字列と
一致する文字列が存在すると、それ以後の予測動作が行
われないため、例えば「かいけつ(解決)」といった単
語を意図して「かい」と入力した場合に、「かい(貝、
会…)」といったような入力文字列と一致する文字列し
か得られない、といった問題が生じる。
一致する文字列が存在すると、それ以後の予測動作が行
われないため、例えば「かいけつ(解決)」といった単
語を意図して「かい」と入力した場合に、「かい(貝、
会…)」といったような入力文字列と一致する文字列し
か得られない、といった問題が生じる。
【0032】そこで、このような問題を解消するため、
第2の実施形態では、入力文字列と一致する文字列を検
索後、利用者からの指示に応じて予測動作を行うことを
特徴とする。
第2の実施形態では、入力文字列と一致する文字列を検
索後、利用者からの指示に応じて予測動作を行うことを
特徴とする。
【0033】以下、第2の実施形態としての処理動作を
説明する。図3は第2の実施形態としての処理動作の流
れを示したフローチャートである。なお、図中のステッ
プ301〜303の予測対象の文字列の入力処理は図2
のステップ201〜203に対応し、全く同様である。
説明する。図3は第2の実施形態としての処理動作の流
れを示したフローチャートである。なお、図中のステッ
プ301〜303の予測対象の文字列の入力処理は図2
のステップ201〜203に対応し、全く同様である。
【0034】すなわち、入力装置101で入力された文
字パターンは文字認識部103において文字認識辞書1
04を参照して文字データに置換され(ステップ30
1)、入力バッファ105に格納される(ステップ30
2)。文字列入力部102は、入力文字列が予測対象と
なるまで順次入力される文字を入力バッファ105に格
納し、予測対象となった後に入力文字列を予測制御部1
06に送る(ステップ301〜303)。
字パターンは文字認識部103において文字認識辞書1
04を参照して文字データに置換され(ステップ30
1)、入力バッファ105に格納される(ステップ30
2)。文字列入力部102は、入力文字列が予測対象と
なるまで順次入力される文字を入力バッファ105に格
納し、予測対象となった後に入力文字列を予測制御部1
06に送る(ステップ301〜303)。
【0035】ここで、第2の実施形態において、予測制
御部106は入力文字列を受け取ると、まず、入力文字
列検索部107に指示して入力文字列と一致する文字列
を単語辞書112から検索し(ステップ304)、その
検索により得た文字列を候補バッファ109に格納する
(ステップ305)。そして、予測制御部106は候補
バッファ109に格納された文字列を利用者に提示し
て、利用者からの指示を待つ(ステップ306)。
御部106は入力文字列を受け取ると、まず、入力文字
列検索部107に指示して入力文字列と一致する文字列
を単語辞書112から検索し(ステップ304)、その
検索により得た文字列を候補バッファ109に格納する
(ステップ305)。そして、予測制御部106は候補
バッファ109に格納された文字列を利用者に提示し
て、利用者からの指示を待つ(ステップ306)。
【0036】その結果、利用者が当該文字列(入力文字
列と一致する文字列)を選択した場合には(ステップ3
07のNo)、その文字列は出力バッファ115に格納
される(ステップ311)。
列と一致する文字列)を選択した場合には(ステップ3
07のNo)、その文字列は出力バッファ115に格納
される(ステップ311)。
【0037】一方、利用者が当該文字列(入力文字列と
一致する文字列)を選択せず、入力装置101に設けら
れた次候補始ボタン101aの操作により次候補(文字
列予測)を指示した場合には(ステップ307のYe
s)、予測制御部106は予測文字列検索部108に指
示して、入力文字列を先頭部分に持つ文字列を単語辞書
112から検索し(ステップ308)、検索により得た
文字列を予測文字列として候補バッファ109に格納す
る(ステップ309)。
一致する文字列)を選択せず、入力装置101に設けら
れた次候補始ボタン101aの操作により次候補(文字
列予測)を指示した場合には(ステップ307のYe
s)、予測制御部106は予測文字列検索部108に指
示して、入力文字列を先頭部分に持つ文字列を単語辞書
112から検索し(ステップ308)、検索により得た
文字列を予測文字列として候補バッファ109に格納す
る(ステップ309)。
【0038】予測制御部106は候補バッファ109に
格納された予測文字列を利用者に提示し、候補選択を促
す(ステップ310)。利用者によって選択された文字
列は、出力バッファ115に格納される(ステップ31
1)。文字列出力部114は、出力バッファ115に格
納された文字列を出力装置116に送り、これを画面表
示する(ステップ312)。最後に、次の文字列予測処
理に備えて各バッファが初期化される(ステップ31
3)。
格納された予測文字列を利用者に提示し、候補選択を促
す(ステップ310)。利用者によって選択された文字
列は、出力バッファ115に格納される(ステップ31
1)。文字列出力部114は、出力バッファ115に格
納された文字列を出力装置116に送り、これを画面表
示する(ステップ312)。最後に、次の文字列予測処
理に備えて各バッファが初期化される(ステップ31
3)。
【0039】このように、第2の実施形態では、入力文
字列と一致する文字列を検索後、利用者からの指示に応
じて予測文字列の検索を行う。これにより、入力文字列
と一致する文字列だけでなく、必要に応じて、予測文字
列も利用者に提示でき、その結果、利用者の意図した文
字列を効率良く入力できるようになる。
字列と一致する文字列を検索後、利用者からの指示に応
じて予測文字列の検索を行う。これにより、入力文字列
と一致する文字列だけでなく、必要に応じて、予測文字
列も利用者に提示でき、その結果、利用者の意図した文
字列を効率良く入力できるようになる。
【0040】次に、第3の実施形態としての処理動作を
説明する。第3の実施形態では、入力文字列と一致する
文字列を検索すると共に予測文字列の検索も行い、出力
に際し、入力文字列と一致する文字列を優先することを
特徴とする(請求項3)。
説明する。第3の実施形態では、入力文字列と一致する
文字列を検索すると共に予測文字列の検索も行い、出力
に際し、入力文字列と一致する文字列を優先することを
特徴とする(請求項3)。
【0041】また、予測文字列の候補の中に学習文字列
(前回選択された予測文字列)があれば、それを最優先
にして出力することを特徴とする(請求項4)。図4は
第3の実施形態としての処理動作の流れを示したフロー
チャートである。なお、図中のステップ401〜403
の予測対象の文字列の入力処理は図2のステップ201
〜203に対応し、全く同様である。
(前回選択された予測文字列)があれば、それを最優先
にして出力することを特徴とする(請求項4)。図4は
第3の実施形態としての処理動作の流れを示したフロー
チャートである。なお、図中のステップ401〜403
の予測対象の文字列の入力処理は図2のステップ201
〜203に対応し、全く同様である。
【0042】すなわち、入力装置101で入力された文
字パターンは文字認識部103において文字認識辞書1
04を参照して文字データに置換され(ステップ40
1)、入力バッファ105に格納される(ステップ40
2)。文字列入力部102は、入力文字列が予測対象と
なるまで順次入力される文字を入力バッファ105に格
納し、予測対象となった後に入力文字列を予測制御部1
06に送る(ステップ401〜403)。
字パターンは文字認識部103において文字認識辞書1
04を参照して文字データに置換され(ステップ40
1)、入力バッファ105に格納される(ステップ40
2)。文字列入力部102は、入力文字列が予測対象と
なるまで順次入力される文字を入力バッファ105に格
納し、予測対象となった後に入力文字列を予測制御部1
06に送る(ステップ401〜403)。
【0043】ここで、第3の実施形態において、予測制
御部106は入力文字列を受け取ると、まず、入力文字
列検索部107に指示して入力文字列と一致する文字列
を単語辞書112から検索し(ステップ404)、その
検索により得た文字列を候補バッファ109に格納する
(ステップ405)。続いて、予測制御部106は予測
文字列検索部108に指示して入力文字列を先頭部分に
持つ文字列を単語辞書112から検索し(ステップ40
6)、その検索により得た文字列を予測文字列として候
補バッファ109に格納する(ステップ407)。
御部106は入力文字列を受け取ると、まず、入力文字
列検索部107に指示して入力文字列と一致する文字列
を単語辞書112から検索し(ステップ404)、その
検索により得た文字列を候補バッファ109に格納する
(ステップ405)。続いて、予測制御部106は予測
文字列検索部108に指示して入力文字列を先頭部分に
持つ文字列を単語辞書112から検索し(ステップ40
6)、その検索により得た文字列を予測文字列として候
補バッファ109に格納する(ステップ407)。
【0044】このようにして、入力文字列と一致する文
字列と同入力文字列を先頭部分に持つ予測文字列の両方
が候補バッファ109に格納されると、出力順調整部1
10は学習辞書113を参照し、候補バッファ109に
格納された予測文字列の候補の中で、学習された文字列
(前回選択された文字列)と一致するものがあるか否か
を調べる。その結果、学習された文字列があれば、出力
順調整部110は該文字列が優先されるように候補の出
力順を調整する(ステップ408)。この場合、学習文
字列を最も優先するものとし、出力順調整部110は学
習文字列が先頭になるように、候補バッファ109に格
納された予測文字列の候補を並べ替える。
字列と同入力文字列を先頭部分に持つ予測文字列の両方
が候補バッファ109に格納されると、出力順調整部1
10は学習辞書113を参照し、候補バッファ109に
格納された予測文字列の候補の中で、学習された文字列
(前回選択された文字列)と一致するものがあるか否か
を調べる。その結果、学習された文字列があれば、出力
順調整部110は該文字列が優先されるように候補の出
力順を調整する(ステップ408)。この場合、学習文
字列を最も優先するものとし、出力順調整部110は学
習文字列が先頭になるように、候補バッファ109に格
納された予測文字列の候補を並べ替える。
【0045】続いて、予測制御部106は候補バッファ
109に格納された文字列を利用者に提示し、候補選択
を促す(ステップ409)。候補選択処理の結果、入力
文字列が単語辞書112から検索されていながら、利用
者によって予測文字列が選択された場合には(ステップ
410のYes)、予測制御部106は予測学習部11
1に指示して入力文字列とその選択された予測文字列を
学習辞書113に格納する(ステップ411)。
109に格納された文字列を利用者に提示し、候補選択
を促す(ステップ409)。候補選択処理の結果、入力
文字列が単語辞書112から検索されていながら、利用
者によって予測文字列が選択された場合には(ステップ
410のYes)、予測制御部106は予測学習部11
1に指示して入力文字列とその選択された予測文字列を
学習辞書113に格納する(ステップ411)。
【0046】利用者によって選択された文字列は出力バ
ッファ115に格納される(ステップ412)。文字列
出力部114は出力バッファ115に格納された文字列
を出力装置116に送り、これを画面表示する(ステッ
プ413)。最後に、次の文字列予測処理に備えて各バ
ッファが初期化される(ステップ414)。
ッファ115に格納される(ステップ412)。文字列
出力部114は出力バッファ115に格納された文字列
を出力装置116に送り、これを画面表示する(ステッ
プ413)。最後に、次の文字列予測処理に備えて各バ
ッファが初期化される(ステップ414)。
【0047】このように、第3の実施形態では、入力文
字列と一致する文字列を検索すると共に予測文字列の検
索も行い、出力に際し、入力文字列と一致する文字列を
優先する。これにより、入力文字列と一致する文字列の
方を優先的に提示でき、その結果、利用者の意図した文
字列を効率良く入力できるようになる。
字列と一致する文字列を検索すると共に予測文字列の検
索も行い、出力に際し、入力文字列と一致する文字列を
優先する。これにより、入力文字列と一致する文字列の
方を優先的に提示でき、その結果、利用者の意図した文
字列を効率良く入力できるようになる。
【0048】また、予測文字列の候補の中に学習文字列
(前回選択された予測文字列)があれば、それを最優先
にして出力することで、利用者の意図した文字列をさら
に効率良く入力できるようになる。
(前回選択された予測文字列)があれば、それを最優先
にして出力することで、利用者の意図した文字列をさら
に効率良く入力できるようになる。
【0049】次に、上述した各実施形態について具体例
を用いて説明する。図5は第1の実施形態における文字
列予測を説明するための具体例であり、これは本発明の
請求項1に対応する。図5(a)に示すように、例えば
「かい」といった文字列の入力により、入力文字列検索
部107にて単語辞書112から入力文字列と一致する
文字列が検索された場合には、「貝」,「会」…といっ
たような、入力文字列と同一の文字列「かい」が出力さ
れる。
を用いて説明する。図5は第1の実施形態における文字
列予測を説明するための具体例であり、これは本発明の
請求項1に対応する。図5(a)に示すように、例えば
「かい」といった文字列の入力により、入力文字列検索
部107にて単語辞書112から入力文字列と一致する
文字列が検索された場合には、「貝」,「会」…といっ
たような、入力文字列と同一の文字列「かい」が出力さ
れる。
【0050】一方、同図(b)に示すように、例えば
「きゅ」のような文字列の入力により、入力文字列検索
部107にて単語辞書112から入力文字列と一致する
文字列が検索されなかった場合には、予測文字列検索部
108にて入力文字列を先頭部分に持つ文字列が予測文
字列として単語辞書112から検索される。これによ
り、「きゅう(旧、急…)」,「きゅうじつ(休
日)」,「きゅうりょう(給料)」…といった予測文字
列が出力される。
「きゅ」のような文字列の入力により、入力文字列検索
部107にて単語辞書112から入力文字列と一致する
文字列が検索されなかった場合には、予測文字列検索部
108にて入力文字列を先頭部分に持つ文字列が予測文
字列として単語辞書112から検索される。これによ
り、「きゅう(旧、急…)」,「きゅうじつ(休
日)」,「きゅうりょう(給料)」…といった予測文字
列が出力される。
【0051】図6は第2の実施形態における文字列予測
を説明するための具体例であり、これは本発明の請求項
2に対応する。図6(a)に示すように、上記同様、例
えば「かい」といった文字列の入力により、入力文字列
検索部107にて単語辞書112から入力文字列と一致
する文字列が検索された場合には、「貝」,「会」…と
いったような、入力文字列と同一の文字列「かい」が出
力される。
を説明するための具体例であり、これは本発明の請求項
2に対応する。図6(a)に示すように、上記同様、例
えば「かい」といった文字列の入力により、入力文字列
検索部107にて単語辞書112から入力文字列と一致
する文字列が検索された場合には、「貝」,「会」…と
いったような、入力文字列と同一の文字列「かい」が出
力される。
【0052】ここで、利用者によって予測指示がなされ
ると、予測文字列検索部108にて入力文字列を先頭部
分に持つ文字列が単語辞書112から検索される。これ
により、「かいけつ(解決)」,「かいせつ(解説、開
設…)」,「かいとう(回答、解答…)」…といった予
測文字列が出力される。
ると、予測文字列検索部108にて入力文字列を先頭部
分に持つ文字列が単語辞書112から検索される。これ
により、「かいけつ(解決)」,「かいせつ(解説、開
設…)」,「かいとう(回答、解答…)」…といった予
測文字列が出力される。
【0053】図7は第3の実施形態における文字列予測
を説明するための具体例であり、これは本発明の請求項
3、4に対応する。図7(a)に示すように、例えば
「かい」といった文字列の入力により、入力文字列検索
部107にて単語辞書112から入力文字列と一致する
文字列「かい(貝、会…)」が検索されると共に、予測
文字列検索部108にて同入力文字列を先頭部分に持つ
文字列「かいけつ(解決)」,「かいせつ(解説、開設
…)」,「かいとう(回答、解答…)」…が予測文字列
として単語辞書112から検索される。
を説明するための具体例であり、これは本発明の請求項
3、4に対応する。図7(a)に示すように、例えば
「かい」といった文字列の入力により、入力文字列検索
部107にて単語辞書112から入力文字列と一致する
文字列「かい(貝、会…)」が検索されると共に、予測
文字列検索部108にて同入力文字列を先頭部分に持つ
文字列「かいけつ(解決)」,「かいせつ(解説、開設
…)」,「かいとう(回答、解答…)」…が予測文字列
として単語辞書112から検索される。
【0054】上記検索された文字列は検索結果として出
力されるが、その際に、入力文字列と一致する文字列が
優先出力される。すなわち、図7(a)に示すように、
入力文字列と一致する文字列である「かい(貝、会
…)」が優先的に出力され、その後に、予測文字列であ
る「かいけつ(解決)」,「かいせつ(解説、開設
…)」,「かいとう(回答、解答…)」の順で出力され
る(請求項3)。
力されるが、その際に、入力文字列と一致する文字列が
優先出力される。すなわち、図7(a)に示すように、
入力文字列と一致する文字列である「かい(貝、会
…)」が優先的に出力され、その後に、予測文字列であ
る「かいけつ(解決)」,「かいせつ(解説、開設
…)」,「かいとう(回答、解答…)」の順で出力され
る(請求項3)。
【0055】ここで、利用者が「かいせつ」を選択した
とする。このように、入力文字列と一致する文字列が検
索されていて、予測文字列の方が選択された場合には、
予測学習部111にて当該選択文字列の学習が行われ
る。この場合、同図(b)に示すように、学習辞書11
3に入力文字列「かい」と予測文字列「かいせつ」が格
納される。
とする。このように、入力文字列と一致する文字列が検
索されていて、予測文字列の方が選択された場合には、
予測学習部111にて当該選択文字列の学習が行われ
る。この場合、同図(b)に示すように、学習辞書11
3に入力文字列「かい」と予測文字列「かいせつ」が格
納される。
【0056】選択文字列の学習後、次回、同じ「かい」
といった文字列を入力すると、出力順調整部110にて
学習辞書113が参照され、予測文字列の候補の中で前
回選択された予測文字列「かいせつ(解説、開設…)」
が優先出力されるように予測文字列の出力順が調整され
る。これにより、同図(c)に示すように、「かいせつ
(解説、開設…)」が優先出力され、その後に、「かい
(貝、会…)」,「かいけつ(解決)」,「かいとう
(回答、解答…)」の順で出力される(請求項4)。
といった文字列を入力すると、出力順調整部110にて
学習辞書113が参照され、予測文字列の候補の中で前
回選択された予測文字列「かいせつ(解説、開設…)」
が優先出力されるように予測文字列の出力順が調整され
る。これにより、同図(c)に示すように、「かいせつ
(解説、開設…)」が優先出力され、その後に、「かい
(貝、会…)」,「かいけつ(解決)」,「かいとう
(回答、解答…)」の順で出力される(請求項4)。
【0057】なお、本発明は上記各実施形態に限定され
るものではない。例えば上記第1の実施形態では、入力
文字列と一致する文字列の検索に失敗した場合に予測文
字列の検索を行うようにしているが、予測文字列の検索
を同時に行った後、入力文字列と一致する文字列が存在
する場合にそれ以外の文字列を削除するようにしても構
わない。
るものではない。例えば上記第1の実施形態では、入力
文字列と一致する文字列の検索に失敗した場合に予測文
字列の検索を行うようにしているが、予測文字列の検索
を同時に行った後、入力文字列と一致する文字列が存在
する場合にそれ以外の文字列を削除するようにしても構
わない。
【0058】また、上記各実施形態において、検索結果
として得られた文字列を読み(ひらがな表記)で出力し
ているが、見出し(漢字混じり表記)で出力しても構わ
ない。
として得られた文字列を読み(ひらがな表記)で出力し
ているが、見出し(漢字混じり表記)で出力しても構わ
ない。
【0059】また、本発明は、手書き文字入力に限ら
ず、キーボード等の他の漢字入力可能な入力手段におい
ても応用可能であり、利用者の文書作成効率を向上させ
ることができるものである。
ず、キーボード等の他の漢字入力可能な入力手段におい
ても応用可能であり、利用者の文書作成効率を向上させ
ることができるものである。
【0060】さらに、上述した各実施形態において記載
した手法は、コンピュータに実行させることのできるプ
ログラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディ
スク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−RO
M、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込
んで各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各
種装置に適用することも可能である。本装置を実現する
コンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読
み込み、このプログラムによって動作が制御されること
により、上述した処理を実行する。
した手法は、コンピュータに実行させることのできるプ
ログラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディ
スク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−RO
M、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込
んで各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各
種装置に適用することも可能である。本装置を実現する
コンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読
み込み、このプログラムによって動作が制御されること
により、上述した処理を実行する。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、入力文字
列と一致する文字列が存在すればその文字列を優先的に
出力し、存在しなければ入力文字列を先頭部分に持つ文
字列を予測文字列として出力するようにしたため、不必
要な文字列予測を回避して、利用者の意図した文字列を
効率良く入力できるようになる。
列と一致する文字列が存在すればその文字列を優先的に
出力し、存在しなければ入力文字列を先頭部分に持つ文
字列を予測文字列として出力するようにしたため、不必
要な文字列予測を回避して、利用者の意図した文字列を
効率良く入力できるようになる。
【0062】また、入力文字列と一致する文字列を検索
後、利用者からの指示に応じて予測文字列の検索を行う
ようにしたため、入力文字列と一致する文字列だけでな
く、必要に応じて、予測文字列も利用者に提示でき、そ
の結果、利用者の意図した文字列を効率良く入力できる
ようになる。
後、利用者からの指示に応じて予測文字列の検索を行う
ようにしたため、入力文字列と一致する文字列だけでな
く、必要に応じて、予測文字列も利用者に提示でき、そ
の結果、利用者の意図した文字列を効率良く入力できる
ようになる。
【0063】また、入力文字列と一致する文字列を検索
すると共に予測文字列の検索も行い、出力に際し、入力
文字列と一致する文字列を優先するようにしたため、入
力文字列と一致する文字列の方を優先的に提示でき、そ
の結果、利用者の意図した文字列を効率良く入力できる
ようになる。
すると共に予測文字列の検索も行い、出力に際し、入力
文字列と一致する文字列を優先するようにしたため、入
力文字列と一致する文字列の方を優先的に提示でき、そ
の結果、利用者の意図した文字列を効率良く入力できる
ようになる。
【0064】また、入力文字列と一致する文字列を検索
すると共に予測文字列の検索も行い、出力に際し、予測
文字列の候補の中に学習文字列(前回選択された予測文
字列)があれば、それを最優先にして出力するようにし
たため、学習文字列(前回選択された予測文字列)を優
先的に提示でき、その結果、利用者の意図した文字列を
効率良く入力できるようになる。
すると共に予測文字列の検索も行い、出力に際し、予測
文字列の候補の中に学習文字列(前回選択された予測文
字列)があれば、それを最優先にして出力するようにし
たため、学習文字列(前回選択された予測文字列)を優
先的に提示でき、その結果、利用者の意図した文字列を
効率良く入力できるようになる。
【図1】本発明の文字列予測装置の構成を示すブロック
図。
図。
【図2】第1の実施形態としての処理動作の流れを示し
たフローチャート。
たフローチャート。
【図3】第2の実施形態としての処理動作の流れを示し
たフローチャート。
たフローチャート。
【図4】第3の実施形態としての処理動作の流れを示し
たフローチャート。
たフローチャート。
【図5】上記第1の実施形態における文字列予測を説明
するための具体例。
するための具体例。
【図6】上記第2の実施形態における文字列予測を説明
するための具体例。
するための具体例。
【図7】上記第3の実施形態における文字列予測を説明
するための具体例。
するための具体例。
101…入力装置 102…文字列入力部 103…文字認識部 104…文字認識辞書 105…入力バッファ 106…予測制御部 107…入力文字列検索部 108…予測文字列検索部 109…候補バッファ 110…出力順調整部 111…予測学習部 112…単語辞書 113…学習辞書 114…文字列出力部 115…出力バッファ 116…出力装置
Claims (8)
- 【請求項1】 予測対象となる文字列を入力する入力手
段と、 少なくとも単語の読みとそれに対応する見出しを格納し
た単語辞書と、 上記入力手段によって入力された文字列と一致する文字
列を上記単語辞書から検索する第1の辞書検索手段と、 この第1の辞書検索手段によって上記入力文字列と一致
する文字列を検索できなかった場合に、上記入力文字列
を先頭部分に持つ文字列を予測文字列として上記単語辞
書から検索する第2の辞書検索手段と、 上記第1の辞書検索手段によって検索された文字列また
は上記第2の辞書検索手段によって検索された予測文字
列を出力する出力手段とを具備したことを特徴とする文
字列予測装置。 - 【請求項2】 予測対象となる文字列を入力する入力手
段と、 少なくとも単語の読みとそれに対応する見出しを格納し
た単語辞書と、 上記入力手段によって入力された文字列と一致する文字
列を上記単語辞書から検索する第1の辞書検索手段と、 予測指示を行うための指示手段と、 この指示手段によって予測指示があった場合に、上記入
力文字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列として上
記単語辞書から検索する第2の辞書検索手段と、 上記第1の辞書検索手段によって検索された文字列また
は上記第2の辞書検索手段によって検索された予測文字
列を出力する出力手段とを具備したことを特徴とする文
字列予測装置。 - 【請求項3】 予測対象となる文字列を入力する入力手
段と、 少なくとも単語の読みとそれに対応する見出しを格納し
た単語辞書と、 上記入力手段によって入力された文字列と一致する文字
列を上記単語辞書から検索する第1の辞書検索手段と、 上記入力文字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列と
して上記単語辞書から検索する第2の辞書検索手段と、 上記第1の辞書検索手段によって検索された文字列を優
先的に出力した後、上記第2の辞書検索手段によって検
索された予測文字列を出力する出力手段とを具備したこ
とを特徴とする文字列予測装置。 - 【請求項4】 予測対象となる文字列を入力する入力手
段と、 少なくとも単語の読みとそれに対応する見出しを格納し
た単語辞書と、 上記入力手段によって入力された文字列と一致する文字
列を上記単語辞書から検索する第1の辞書検索手段と、 上記入力文字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列と
して上記単語辞書から検索する第2の辞書検索手段と、 この第2の辞書検索手段によって検索された予測文字列
の候補の中に前回選択されたものがあるか否かを判断す
る判断手段と、 この判断手段の結果、予測文字列の候補の中に前回選択
されたものがあれば、その予測文字列の候補を優先的に
出力した後、上記第1の辞書検索手段によって検索され
た文字列を出力する出力手段とを具備したことを特徴と
する文字列予測装置。 - 【請求項5】 少なくとも単語の読みとそれに対応する
見出しを格納した単語辞書を有し、 予測対象となる文字列の入力により、 上記入力文字列と一致する文字列を上記単語辞書から検
索し、 該当する文字列を検索できなかった場合に、上記入力文
字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列として上記単
語辞書から検索し、その予測文字列を出力することを特
徴とする文字列予測方法。 - 【請求項6】 少なくとも単語の読みとそれに対応する
見出しを格納した単語辞書を有し、 予測対象となる文字列の入力により、 上記入力文字列と一致する文字列を上記単語辞書から検
索し、該当する文字列を出力後、 外部からの予測指示により、上記入力文字列を先頭部分
に持つ文字列を予測文字列として上記単語辞書から検索
して、その予測文字列を出力することを特徴とする文字
列予測方法。 - 【請求項7】 少なくとも単語の読みとそれに対応する
見出しを格納した単語辞書を有し、 予測対象となる文字列の入力により、 上記入力文字列と一致する文字列を上記単語辞書から検
索すると共に、 上記入力文字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列と
して上記単語辞書から検索し、 上記入力文字列と一致する優先的に出力した後、上記予
測文字列を出力することを特徴とする文字列予測方法。 - 【請求項8】 少なくとも単語の読みとそれに対応する
見出しを格納した単語辞書を有し、 予測対象となる文字列の入力により、 上記入力文字列と一致する文字列を上記単語辞書から検
索すると共に、 上記入力文字列を先頭部分に持つ文字列を予測文字列と
して上記単語辞書から検索し、 上記予測文字列の候補の中に前回選択されたものがある
か否かを判断し、 予測文字列の候補の中に前回選択されたものがあれば、
その予測文字列の候補を優先的に出力した後、上記入力
文字列と一致する文字列を出力することを特徴とする文
字列予測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9023798A JPH10222504A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 文字列予測装置及び文字列予測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9023798A JPH10222504A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 文字列予測装置及び文字列予測方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10222504A true JPH10222504A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12120352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9023798A Pending JPH10222504A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 文字列予測装置及び文字列予測方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10222504A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008269630A (ja) * | 2008-05-21 | 2008-11-06 | Toshiba Corp | 情報処理方法及び情報処理装置 |
-
1997
- 1997-02-06 JP JP9023798A patent/JPH10222504A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008269630A (ja) * | 2008-05-21 | 2008-11-06 | Toshiba Corp | 情報処理方法及び情報処理装置 |
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