JPH10222846A - 記録媒体再生装置 - Google Patents
記録媒体再生装置Info
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- JPH10222846A JPH10222846A JP9035607A JP3560797A JPH10222846A JP H10222846 A JPH10222846 A JP H10222846A JP 9035607 A JP9035607 A JP 9035607A JP 3560797 A JP3560797 A JP 3560797A JP H10222846 A JPH10222846 A JP H10222846A
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- crosstalk
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 10
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B7/005—Reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/22—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 隣接トラックの読取信号からのクロストーク
を適切にキャンセルして正確な再生信号を生成すること
のできる記録媒体再生装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 再生対象とする主トラックと、当該主ト
ラックに隣接する隣接トラックとの複数のトラックの読
取信号を出力する信号読取手段と、隣接トラックからの
読取信号をフィルタリングして主トラックへのクロスト
ーク信号に変換する可変フィルタと、クロストーク信号
を主トラックの読取信号から減算する減算手段と、主ト
ラックの読取信号に基づいてクロストーク信号のレベル
を補正するクロストーク信号補正手段と、を備えたこと
を特徴とする記録媒体再生装置。
を適切にキャンセルして正確な再生信号を生成すること
のできる記録媒体再生装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 再生対象とする主トラックと、当該主ト
ラックに隣接する隣接トラックとの複数のトラックの読
取信号を出力する信号読取手段と、隣接トラックからの
読取信号をフィルタリングして主トラックへのクロスト
ーク信号に変換する可変フィルタと、クロストーク信号
を主トラックの読取信号から減算する減算手段と、主ト
ラックの読取信号に基づいてクロストーク信号のレベル
を補正するクロストーク信号補正手段と、を備えたこと
を特徴とする記録媒体再生装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク等の記
録媒体に記録された情報を再生する記録媒体再生装置に
関し、特に、読取中の主トラックの読取信号に含まれる
隣接トラックからのクロストークをキャンセルして主ト
ラックの記録情報を再生する記録媒体再生装置に関す
る。
録媒体に記録された情報を再生する記録媒体再生装置に
関し、特に、読取中の主トラックの読取信号に含まれる
隣接トラックからのクロストークをキャンセルして主ト
ラックの記録情報を再生する記録媒体再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、トラックピッチを狭める方法
により光ディスクの高密度記録化が進められている。し
かし、トラックピッチを狭める方法では、ディスク上に
集光した光スポットの径によってトラックピッチが制限
されるため、スポット径を変えずにトラックピッチを狭
めると、主トラックに隣接した隣接トラックの信号をも
一緒に再生してしまい、隣接トラックによるクロストー
クが大きくなりS/Nが悪化して記録信号が正確に再生
できなくなるといった問題があった。
により光ディスクの高密度記録化が進められている。し
かし、トラックピッチを狭める方法では、ディスク上に
集光した光スポットの径によってトラックピッチが制限
されるため、スポット径を変えずにトラックピッチを狭
めると、主トラックに隣接した隣接トラックの信号をも
一緒に再生してしまい、隣接トラックによるクロストー
クが大きくなりS/Nが悪化して記録信号が正確に再生
できなくなるといった問題があった。
【0003】このため、従来、情報記録トラックを再生
する場合に、例えば3ビームの読取光を有する光ピック
アップを用いた記録媒体再生装置においては、トラッキ
ング制御により、主トラックにメインビームを照射して
主トラックに対応する信号を読取るとともに、主トラッ
クの内周側及び外周側に隣接する各トラックに照射する
2つのサブビームからの反射光の受光出力に基づいてク
ロストーク信号を作り、主トラックの読取信号から減じ
ることでクロストークキャンセルを行い、再生しようと
する主トラックの内周側及び外周側の各隣接トラックか
らのクロストークの影響を軽減していた。
する場合に、例えば3ビームの読取光を有する光ピック
アップを用いた記録媒体再生装置においては、トラッキ
ング制御により、主トラックにメインビームを照射して
主トラックに対応する信号を読取るとともに、主トラッ
クの内周側及び外周側に隣接する各トラックに照射する
2つのサブビームからの反射光の受光出力に基づいてク
ロストーク信号を作り、主トラックの読取信号から減じ
ることでクロストークキャンセルを行い、再生しようと
する主トラックの内周側及び外周側の各隣接トラックか
らのクロストークの影響を軽減していた。
【0004】図9は、上述した従来の記録媒体再生装置
におけるクロストーク軽減回路の信号ブロック図の一例
であり、メインビームを主トラックに照射して、戻り光
により主トラックに対応する信号(以下、CENT信号
とする。)を得ると共に、係数制御部2、5がそれぞれ
CENT信号に含まれる内周側、外周側の隣接トラック
からのクロストーク成分を検出し、クロストークの残留
量に応じて、可変フィルタ1、4のフィルタ係数を設定
している。
におけるクロストーク軽減回路の信号ブロック図の一例
であり、メインビームを主トラックに照射して、戻り光
により主トラックに対応する信号(以下、CENT信号
とする。)を得ると共に、係数制御部2、5がそれぞれ
CENT信号に含まれる内周側、外周側の隣接トラック
からのクロストーク成分を検出し、クロストークの残留
量に応じて、可変フィルタ1、4のフィルタ係数を設定
している。
【0005】可変フィルタ1、4は、係数制御部2、5
によってそれぞれ設定された係数に対応する減衰特性が
与えられる。また、主トラックの内周側の隣接トラック
の信号(以下、IN信号とする。)、主トラックの外周
側の隣接トラックの信号(以下、OUT信号とする。)
は、それぞれ可変フィルタ1、4を通過することにより
隣接トラックからのクロストーク信号となる。
によってそれぞれ設定された係数に対応する減衰特性が
与えられる。また、主トラックの内周側の隣接トラック
の信号(以下、IN信号とする。)、主トラックの外周
側の隣接トラックの信号(以下、OUT信号とする。)
は、それぞれ可変フィルタ1、4を通過することにより
隣接トラックからのクロストーク信号となる。
【0006】そして、減算器14がCENT信号から上
記クロストーク信号を減算処理することにより、隣接ト
ラックからのクロストークの影響が軽減された主トラッ
クの信号(以下、CENT´信号とする。)が生成され
る。また、係数制御部では、CENT´信号に未だ残留
する隣接トラックの信号成分を検出し、隣接トラックの
信号成分の残留量に応じて、より適切な係数を算出し、
再度可変フィルタ1、4のフィルタ係数を設定する。
記クロストーク信号を減算処理することにより、隣接ト
ラックからのクロストークの影響が軽減された主トラッ
クの信号(以下、CENT´信号とする。)が生成され
る。また、係数制御部では、CENT´信号に未だ残留
する隣接トラックの信号成分を検出し、隣接トラックの
信号成分の残留量に応じて、より適切な係数を算出し、
再度可変フィルタ1、4のフィルタ係数を設定する。
【0007】図11は、図11(a)のピットパターン
の場合について、従来の記録媒体再生装置(図9)にお
けるクロストーク軽減回路の各部の信号波形を表したも
のであり、図11(b)は隣接トラック(内周側)のI
N信号の波形を示し、図11(c)は可変フィルタ1の
出力信号の波形を示し、図11(d)はクロストーク軽
減回路に供給されるCENT信号の波形を示し、図11
(e)はデコーダ7に供給されるCENT´信号を示し
ている。
の場合について、従来の記録媒体再生装置(図9)にお
けるクロストーク軽減回路の各部の信号波形を表したも
のであり、図11(b)は隣接トラック(内周側)のI
N信号の波形を示し、図11(c)は可変フィルタ1の
出力信号の波形を示し、図11(d)はクロストーク軽
減回路に供給されるCENT信号の波形を示し、図11
(e)はデコーダ7に供給されるCENT´信号を示し
ている。
【0008】以上のように図9のクロストーク軽減回路
は、CENT信号から、主トラックの内周側及び外周側
の隣接トラックからのクロストーク信号を除去しCEN
T´信号を生成し、デコーダ7に供給している。デコー
ダ7は、供給されたCENT´信号を2値化し再生ディ
ジタル信号として出力する。
は、CENT信号から、主トラックの内周側及び外周側
の隣接トラックからのクロストーク信号を除去しCEN
T´信号を生成し、デコーダ7に供給している。デコー
ダ7は、供給されたCENT´信号を2値化し再生ディ
ジタル信号として出力する。
【0009】ところが、主トラックに対する隣接トラッ
クからのクロストークの影響は主トラックの状態(ピッ
トであるかミラーであるか)によって隣接トラックから
のクロストークの影響の度合いが異なる。
クからのクロストークの影響は主トラックの状態(ピッ
トであるかミラーであるか)によって隣接トラックから
のクロストークの影響の度合いが異なる。
【0010】図10は、主トラックの状態がピットであ
るかミラーであるかによって隣接トラックからのクロス
トークの影響の度合いが異なる様子を示したものであ
り、主トラックと隣接トラックのピットパターンによっ
て変化するメインビームの戻り光量の相違を示したもの
である。
るかミラーであるかによって隣接トラックからのクロス
トークの影響の度合いが異なる様子を示したものであ
り、主トラックと隣接トラックのピットパターンによっ
て変化するメインビームの戻り光量の相違を示したもの
である。
【0011】図10において、メインビームが照射する
領域がAの場合、つまり主トラックがミラーであって、
内周側及び外周側の隣接トラックがともにミラーである
場合は、メインビームの反射光量は図中aのレベルとな
る。また、メインビームが照射する領域がBの場合、つ
まり主トラックがミラーであって、内周側の隣接トラッ
クがピットであり外周側の隣接トラックがミラーである
場合は、メインビームの戻り光量は内周側のピットによ
るクロストークの影響をうけて図中aより低い図b中b
のレベルとなる。
領域がAの場合、つまり主トラックがミラーであって、
内周側及び外周側の隣接トラックがともにミラーである
場合は、メインビームの反射光量は図中aのレベルとな
る。また、メインビームが照射する領域がBの場合、つ
まり主トラックがミラーであって、内周側の隣接トラッ
クがピットであり外周側の隣接トラックがミラーである
場合は、メインビームの戻り光量は内周側のピットによ
るクロストークの影響をうけて図中aより低い図b中b
のレベルとなる。
【0012】さらにメインビームが照射する領域がCの
場合、つまり主トラックがミラーであって、内周側及び
外周側の隣接トラックがピットである場合は、メインビ
ームの反射光量は内周側及び外周側のそれぞれのピット
の影響を受け図中bよりもさらに低い図中cのレベルに
なる。
場合、つまり主トラックがミラーであって、内周側及び
外周側の隣接トラックがピットである場合は、メインビ
ームの反射光量は内周側及び外周側のそれぞれのピット
の影響を受け図中bよりもさらに低い図中cのレベルに
なる。
【0013】よって、メインビームが照射される領域が
主トラックにおいてミラーである場合は、メインビーム
の反射光量は隣接トラックのピットにより急激に低下す
ることがわかる。さらに内周側、外周側の隣接トラック
がともにピットである場合は、隣接トラックの影響がな
いとき(領域Aの場合)に比べてほぼ半分の反射光量し
かえられない。
主トラックにおいてミラーである場合は、メインビーム
の反射光量は隣接トラックのピットにより急激に低下す
ることがわかる。さらに内周側、外周側の隣接トラック
がともにピットである場合は、隣接トラックの影響がな
いとき(領域Aの場合)に比べてほぼ半分の反射光量し
かえられない。
【0014】図10において、メインビームが照射する
領域がDの場合、つまり主トラックがピットであって、
内周側及び外周側の隣接トラックがともにミラーである
場合は、メインビームの反射光量は図中dのレベルとな
る。また、メインビームが照射する領域がEの場合、つ
まり主トラックがピットであって、内周側の隣接トラッ
クがピットであり外周側の隣接トラックがミラーである
場合は、メインビームの戻り光量は内周側のピットによ
るクロストークの影響をうけて図中dよりわずかに低い
図中dのレベルとなる。さらにメインビームが照射する
領域がFの場合、つまり主トラックがピットであって、
内周側及び外周側の隣接トラックがピットである場合
は、メインビームの反射光量は内周側及び外周側のそれ
ぞれのピットの影響を受け図中eとほぼ同一の図中fの
レベルとなる。
領域がDの場合、つまり主トラックがピットであって、
内周側及び外周側の隣接トラックがともにミラーである
場合は、メインビームの反射光量は図中dのレベルとな
る。また、メインビームが照射する領域がEの場合、つ
まり主トラックがピットであって、内周側の隣接トラッ
クがピットであり外周側の隣接トラックがミラーである
場合は、メインビームの戻り光量は内周側のピットによ
るクロストークの影響をうけて図中dよりわずかに低い
図中dのレベルとなる。さらにメインビームが照射する
領域がFの場合、つまり主トラックがピットであって、
内周側及び外周側の隣接トラックがピットである場合
は、メインビームの反射光量は内周側及び外周側のそれ
ぞれのピットの影響を受け図中eとほぼ同一の図中fの
レベルとなる。
【0015】よって、メインビームが照射される領域が
主トラックにおいてピットである場合は、メインビーム
の反射光量は隣接トラックのピットにより影響を受けて
いるがその影響を受ける度合いが、主トラックがミラー
である時に比べて大きいことがわかる。
主トラックにおいてピットである場合は、メインビーム
の反射光量は隣接トラックのピットにより影響を受けて
いるがその影響を受ける度合いが、主トラックがミラー
である時に比べて大きいことがわかる。
【0016】つまり、主トラックがミラーである場合は
隣接トラックの影響が大きくなり、主トラックがピット
である場合は隣接トラックの影響が小さくなる。すなわ
ち、主トラックの状態によって隣接トラックの影響の度
合いが異なる。
隣接トラックの影響が大きくなり、主トラックがピット
である場合は隣接トラックの影響が小さくなる。すなわ
ち、主トラックの状態によって隣接トラックの影響の度
合いが異なる。
【0017】図11の信号波形図をみると、図11
(d)のCENT信号波形に含まれる隣接トラック(図
11では内周側)のピットからのクロストーク成分(図
11(d)中の斜線部分)は主トラックがピットの場合
にはレベルが小さく、主トラックがミラーの場合はレベ
ルが大きくなっている。
(d)のCENT信号波形に含まれる隣接トラック(図
11では内周側)のピットからのクロストーク成分(図
11(d)中の斜線部分)は主トラックがピットの場合
にはレベルが小さく、主トラックがミラーの場合はレベ
ルが大きくなっている。
【0018】このため、可変フィルタの係数を主トラッ
クの状態によらず一定としたならば、図11(e)に示
すように、クロストーク信号を除去して得られるCEN
T´信号は、主トラックがピットの場合にはキャンセル
し過ぎになり、ミラーの場合はキャンセルし足りないこ
とになり、図11(e)中の斜線部分で示すように隣接
トラックの影響が依然として残ってしまう。また、この
ことは外周側の隣接トラックからのクロストーク量に応
じて得られるクロストーク信号を減算処理する場合にお
いても同様のことがいえる。
クの状態によらず一定としたならば、図11(e)に示
すように、クロストーク信号を除去して得られるCEN
T´信号は、主トラックがピットの場合にはキャンセル
し過ぎになり、ミラーの場合はキャンセルし足りないこ
とになり、図11(e)中の斜線部分で示すように隣接
トラックの影響が依然として残ってしまう。また、この
ことは外周側の隣接トラックからのクロストーク量に応
じて得られるクロストーク信号を減算処理する場合にお
いても同様のことがいえる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の記
録媒体再生装置においては、主トラックの内周側及び外
周側の各隣接トラックからのクロストークの影響をキャ
ンセルしようとしても、主トラックがピットであるかミ
ラーであるかによって生じる信号レベルの変化に伴い、
隣接トラックからのクロストークの影響の度合いが異な
るため、クロストークのキャンセルに過不足が生じてし
まい、適切なクロストークキャンセルが困難であった。
録媒体再生装置においては、主トラックの内周側及び外
周側の各隣接トラックからのクロストークの影響をキャ
ンセルしようとしても、主トラックがピットであるかミ
ラーであるかによって生じる信号レベルの変化に伴い、
隣接トラックからのクロストークの影響の度合いが異な
るため、クロストークのキャンセルに過不足が生じてし
まい、適切なクロストークキャンセルが困難であった。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明による記録媒体再
生装置は、再生対象とする主トラックと、当該主トラッ
クに隣接する隣接トラックとの複数のトラックの読取信
号を出力する信号読取手段と、隣接トラックからの読取
信号をフィルタリングして主トラックへのクロストーク
信号に変換する可変フィルタと、クロストーク信号を主
トラックの読取信号から減算する減算手段と、主トラッ
クの読取信号に基づいてクロストーク信号のレベルを補
正するクロストーク信号補正手段と、を備えたことを特
徴とする。
生装置は、再生対象とする主トラックと、当該主トラッ
クに隣接する隣接トラックとの複数のトラックの読取信
号を出力する信号読取手段と、隣接トラックからの読取
信号をフィルタリングして主トラックへのクロストーク
信号に変換する可変フィルタと、クロストーク信号を主
トラックの読取信号から減算する減算手段と、主トラッ
クの読取信号に基づいてクロストーク信号のレベルを補
正するクロストーク信号補正手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0021】また、本発明による更なる記録媒体再生装
置は、再生対象とする主トラックと、当該主トラックに
隣接する隣接トラックとの複数のトラックの読取信号を
出力する信号読取手段と、隣接トラックからの読取信号
をフィルタリングして主トラックへのクロストーク信号
に変換する可変フィルタと、クロストーク信号を主トラ
ックの読取信号から減算する減算手段と、主トラック及
び隣接トラックの読取信号に基づいてクロストーク信号
のレベルを補正するクロストーク信号補正手段と、を備
えたことを特徴とする。
置は、再生対象とする主トラックと、当該主トラックに
隣接する隣接トラックとの複数のトラックの読取信号を
出力する信号読取手段と、隣接トラックからの読取信号
をフィルタリングして主トラックへのクロストーク信号
に変換する可変フィルタと、クロストーク信号を主トラ
ックの読取信号から減算する減算手段と、主トラック及
び隣接トラックの読取信号に基づいてクロストーク信号
のレベルを補正するクロストーク信号補正手段と、を備
えたことを特徴とする。
【0022】
【作用】本発明は以上のように構成したので、クロスト
ークのキャンセルするにあたって過不足が生じることな
く、適切なクロストークキャンセルを行うことが可能に
なる。
ークのキャンセルするにあたって過不足が生じることな
く、適切なクロストークキャンセルを行うことが可能に
なる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な各実施の形
態について以下に説明する。図1は、本発明の第1の実
施形態における記録媒体再生装置のクロストーク軽減回
路の信号ブロック図である。本実施形態におけるクロス
トーク軽減回路は、図9において説明した従来のクロス
トーク軽減回路構成に、可変フィルタ1、4から出力さ
れるクロストーク信号をCENT信号のレベルに基づい
て補正を行うクロストーク信号補正部3、6をさらに加
えて構成されたものである。
態について以下に説明する。図1は、本発明の第1の実
施形態における記録媒体再生装置のクロストーク軽減回
路の信号ブロック図である。本実施形態におけるクロス
トーク軽減回路は、図9において説明した従来のクロス
トーク軽減回路構成に、可変フィルタ1、4から出力さ
れるクロストーク信号をCENT信号のレベルに基づい
て補正を行うクロストーク信号補正部3、6をさらに加
えて構成されたものである。
【0024】図1においてクロストーク信号補正部3、
6以外は、図9と同一の符号を用いており、作用も図9
と同様であるので詳しい説明は省略する。
6以外は、図9と同一の符号を用いており、作用も図9
と同様であるので詳しい説明は省略する。
【0025】クロストーク信号補正部3は、IN信号に
基づいて可変フィルタ1から出力されたクロストーク信
号のレベルをCENT信号に基づいて制御する。すなわ
ち、主トラックがピットの場合(CENT信号のレベル
が小さい場合)にはクロストーク信号のレベルを小さく
し、主トラックがミラーの場合(CENT信号のレベル
が大きい場合)にはクロストーク信号のレベルを大きく
制御する。
基づいて可変フィルタ1から出力されたクロストーク信
号のレベルをCENT信号に基づいて制御する。すなわ
ち、主トラックがピットの場合(CENT信号のレベル
が小さい場合)にはクロストーク信号のレベルを小さく
し、主トラックがミラーの場合(CENT信号のレベル
が大きい場合)にはクロストーク信号のレベルを大きく
制御する。
【0026】OUT信号に基づいて可変フィルタ4から
出力されたクロストーク信号は、クロストーク信号補正
部6にてIN信号と同様にCENT信号に基づいてレベ
ルを制御される。
出力されたクロストーク信号は、クロストーク信号補正
部6にてIN信号と同様にCENT信号に基づいてレベ
ルを制御される。
【0027】クロストーク信号補正部3、6でレベルを
補正されたクロストーク信号を、CENT信号からそれ
ぞれ減算処理することにより、CENT信号に含まれて
いた内周側及び外周側の隣接トラックからのクロストー
ク量に応じて生成されたクロストーク信号が除去され、
クロストークがキャンセルされたCENT´信号として
デコーダ5に供給されて再生ディジタル信号として出力
される。
補正されたクロストーク信号を、CENT信号からそれ
ぞれ減算処理することにより、CENT信号に含まれて
いた内周側及び外周側の隣接トラックからのクロストー
ク量に応じて生成されたクロストーク信号が除去され、
クロストークがキャンセルされたCENT´信号として
デコーダ5に供給されて再生ディジタル信号として出力
される。
【0028】図2〜図4は、図1におけるクロストーク
信号補正部3または6の具体的構成例を示した図であ
る。図2の構成例では、主トラックに対応するCENT
信号のレベルを検出するレベル検出部8の検出出力によ
り、予め設定された複数のゲイン(図中a1〜am)の
中から適切なゲインを選択することにより、可変フィル
タ1または4から供給されるクロストーク信号を主トラ
ックの状態に応じて補正し減算器14に供給する。
信号補正部3または6の具体的構成例を示した図であ
る。図2の構成例では、主トラックに対応するCENT
信号のレベルを検出するレベル検出部8の検出出力によ
り、予め設定された複数のゲイン(図中a1〜am)の
中から適切なゲインを選択することにより、可変フィル
タ1または4から供給されるクロストーク信号を主トラ
ックの状態に応じて補正し減算器14に供給する。
【0029】また、クロストーク信号補正部3または6
は、図3に示すように、CENT信号のレベルに応じて
変化する補正係数を、例えば、1+K×CENT信号
(Kは補正率を表す)とし、可変フィルタ1または4の
出力に乗じることによりクロストーク信号を補正しても
よい。
は、図3に示すように、CENT信号のレベルに応じて
変化する補正係数を、例えば、1+K×CENT信号
(Kは補正率を表す)とし、可変フィルタ1または4の
出力に乗じることによりクロストーク信号を補正しても
よい。
【0030】すなわち、減算すべきクロストーク信号
は、(1+K×CENT信号)×(可変フィルタ出力)
となるので、CENT信号の極性をミラーに対応する領
域では正、ピットに対応する領域では負と定義すると、
主トラックがミラーである場合は上記“CENT信号”
は正となり、補正係数(1+K×CENT信号)は1よ
り大きくなる。逆に主トラックがピットである場合は上
記“CENT信号”は負となり、補正係数補正係数(1
+K×CENT信号)は1より小さくなる。
は、(1+K×CENT信号)×(可変フィルタ出力)
となるので、CENT信号の極性をミラーに対応する領
域では正、ピットに対応する領域では負と定義すると、
主トラックがミラーである場合は上記“CENT信号”
は正となり、補正係数(1+K×CENT信号)は1よ
り大きくなる。逆に主トラックがピットである場合は上
記“CENT信号”は負となり、補正係数補正係数(1
+K×CENT信号)は1より小さくなる。
【0031】ここでは主にCENT信号のレベルによっ
て、クロストーク信号を補正する例を説明したが、この
方法に限らず主トラックがピットかミラーであるかをC
ENT信号をコンパレータで0/1を判定し、データパ
ターンを識別することにより、データパターンに応じて
クロストーク信号のレベルを補正するようにすることも
できる。
て、クロストーク信号を補正する例を説明したが、この
方法に限らず主トラックがピットかミラーであるかをC
ENT信号をコンパレータで0/1を判定し、データパ
ターンを識別することにより、データパターンに応じて
クロストーク信号のレベルを補正するようにすることも
できる。
【0032】また、クロストーク信号補正部3または6
は、図4に示すように、ピットまたはミラーの区間長を
検出する検出手段、例えばシフトレジスタなどによって
構成された長さ検出部16によってCENT信号のレベ
ルを検出することにより、走査中の主トラックのピット
又はミラーの区間長を検出し、ピット又はミラーの区間
長に対応して設定されたゲイン係数をROMなどに記憶
する補正テーブル17に検出出力を供給することで区間
長に適したゲイン係数を選択し、ゲイン可変アンプ18
のゲインをそのゲイン係数によって制御することで可変
フィルタ出力のレベルを変えるように構成しても良い。
は、図4に示すように、ピットまたはミラーの区間長を
検出する検出手段、例えばシフトレジスタなどによって
構成された長さ検出部16によってCENT信号のレベ
ルを検出することにより、走査中の主トラックのピット
又はミラーの区間長を検出し、ピット又はミラーの区間
長に対応して設定されたゲイン係数をROMなどに記憶
する補正テーブル17に検出出力を供給することで区間
長に適したゲイン係数を選択し、ゲイン可変アンプ18
のゲインをそのゲイン係数によって制御することで可変
フィルタ出力のレベルを変えるように構成しても良い。
【0033】以上のように構成することで、クロストー
ク信号補正部3、6は、主トラックがピットの場合には
クロストーク信号のレベルを小さくし、主トラックがミ
ラーの場合にはクロストーク信号のレベルを大きくなる
ようにそれぞれクロストーク信号を制御する。
ク信号補正部3、6は、主トラックがピットの場合には
クロストーク信号のレベルを小さくし、主トラックがミ
ラーの場合にはクロストーク信号のレベルを大きくなる
ようにそれぞれクロストーク信号を制御する。
【0034】図5は、図5(a)に示すピットパターン
を再生した場合の図1のクロストーク軽減回路の各部の
信号波形を表したものであり、図5(b)は隣接トラッ
ク(内周側)のIN信号波形を示し、図5(c)は可変
フィルタ1の出力信号波形を示し、図5(d)はクロス
トーク軽減回路に供給されるCENT信号波形を示し、
図5(e)はクロストーク信号補正部3の出力信号波形
を示し、図5(f)はデコーダ7に供給されるCENT
´信号の波形を示している。ここで図5(a)〜(d)
は図11(a)〜(d)と同一である。
を再生した場合の図1のクロストーク軽減回路の各部の
信号波形を表したものであり、図5(b)は隣接トラッ
ク(内周側)のIN信号波形を示し、図5(c)は可変
フィルタ1の出力信号波形を示し、図5(d)はクロス
トーク軽減回路に供給されるCENT信号波形を示し、
図5(e)はクロストーク信号補正部3の出力信号波形
を示し、図5(f)はデコーダ7に供給されるCENT
´信号の波形を示している。ここで図5(a)〜(d)
は図11(a)〜(d)と同一である。
【0035】また、図5において、クロストーク信号補
正部3の出力信号波形(e)は、可変フィルタ1の出力
波形(c)を主トラックがピットの場合はレベルを小さ
く、ミラーの場合はレベルを大きくなるように補正して
いるので、CENT信号波形(d)に含まれるクロスト
ーク成分(図5(d)の斜線部分)とほぼ等しい波形と
なっている。このクロストーク信号補正部3の出力をC
ENT信号から減算することにより、図5(f)に示さ
れるように過不足なく適切にクロストーク成分が除去さ
れたCENT´信号が得られる。
正部3の出力信号波形(e)は、可変フィルタ1の出力
波形(c)を主トラックがピットの場合はレベルを小さ
く、ミラーの場合はレベルを大きくなるように補正して
いるので、CENT信号波形(d)に含まれるクロスト
ーク成分(図5(d)の斜線部分)とほぼ等しい波形と
なっている。このクロストーク信号補正部3の出力をC
ENT信号から減算することにより、図5(f)に示さ
れるように過不足なく適切にクロストーク成分が除去さ
れたCENT´信号が得られる。
【0036】なお、図5では主トラックに対し内周側に
隣接する隣接トラックのクロストークキャンセルについ
て説明したが、外周側の隣接トラックにおいてもIN信
号をOUT信号に置き換えれば、外周側の隣接トラック
に対するクロストークキャンセルも内周側と同様である
ので、説明は省略する。
隣接する隣接トラックのクロストークキャンセルについ
て説明したが、外周側の隣接トラックにおいてもIN信
号をOUT信号に置き換えれば、外周側の隣接トラック
に対するクロストークキャンセルも内周側と同様である
ので、説明は省略する。
【0037】次に、本発明の第2の実施形態を説明す
る。図6は、本発明の第2の実施形態における記録媒体
再生装置におけるクロストーク軽減回路の信号ブロック
図である。同図において図1と同等の構成部分について
は同一の符号を付している。
る。図6は、本発明の第2の実施形態における記録媒体
再生装置におけるクロストーク軽減回路の信号ブロック
図である。同図において図1と同等の構成部分について
は同一の符号を付している。
【0038】ここで、図1におけるクロストーク軽減回
路中のクロストーク信号補正部3、6はそれぞれCEN
T信号に基づいて可変フィルタ1、4から出力されたク
ロストーク信号のレベルを制御しているのに対し、図6
のクロストーク信号補正部9は、CENT信号及びIN
信号に基づいて可変フィルタ1から出力される内周側の
隣接トラックからのクロストーク信号のレベルを制御
し、クロストーク信号補正部10はCENT信号及びO
UT信号に基づいて可変フィルタ4から出力される外周
側の隣接トラックからのクロストーク信号のレベルを制
御している点が異なる。クロストーク信号補正部9、1
0以外の部分は図1と同様であるので説明を省略する。
路中のクロストーク信号補正部3、6はそれぞれCEN
T信号に基づいて可変フィルタ1、4から出力されたク
ロストーク信号のレベルを制御しているのに対し、図6
のクロストーク信号補正部9は、CENT信号及びIN
信号に基づいて可変フィルタ1から出力される内周側の
隣接トラックからのクロストーク信号のレベルを制御
し、クロストーク信号補正部10はCENT信号及びO
UT信号に基づいて可変フィルタ4から出力される外周
側の隣接トラックからのクロストーク信号のレベルを制
御している点が異なる。クロストーク信号補正部9、1
0以外の部分は図1と同様であるので説明を省略する。
【0039】また、図7は、上記第2の実施形態におけ
るクロストーク軽減回路のクロストーク信号補正部の具
体的構成例を示した図であり、図7(a)はクロストー
ク信号補正部9、図7(b)はクロストーク信号補正部
10の構成をそれぞれ示している。
るクロストーク軽減回路のクロストーク信号補正部の具
体的構成例を示した図であり、図7(a)はクロストー
ク信号補正部9、図7(b)はクロストーク信号補正部
10の構成をそれぞれ示している。
【0040】図7(a)の構成例では、主トラックに対
応するCENT信号及び内周側の隣接トラックに対応す
るIN信号のレベルをそれぞれ検出するレベル検出部1
1の検出出力に応じて、予め設定された複数のゲイン
(図中b1〜bn)の中から適切なゲインを選択するこ
とにより、可変フィルタ1から供給されるクロストーク
信号を補正し減算器14に供給する。
応するCENT信号及び内周側の隣接トラックに対応す
るIN信号のレベルをそれぞれ検出するレベル検出部1
1の検出出力に応じて、予め設定された複数のゲイン
(図中b1〜bn)の中から適切なゲインを選択するこ
とにより、可変フィルタ1から供給されるクロストーク
信号を補正し減算器14に供給する。
【0041】上記複数のゲイン(b1〜bn)は、CE
NT信号のレベル及びIN信号のレベルのそれぞれの組
み合わせに応じて予め設定されている。レベル検出部1
1で検出されたCENT信号のレベル及びIN信号のレ
ベルの組み合わせに適切なゲインを選択することによ
り、CENT信号だけでなくIN信号のレベルを考慮
し、主トラックに含まれる内周側の隣接トラックからの
クロストークを適切にキャンセルできる。
NT信号のレベル及びIN信号のレベルのそれぞれの組
み合わせに応じて予め設定されている。レベル検出部1
1で検出されたCENT信号のレベル及びIN信号のレ
ベルの組み合わせに適切なゲインを選択することによ
り、CENT信号だけでなくIN信号のレベルを考慮
し、主トラックに含まれる内周側の隣接トラックからの
クロストークを適切にキャンセルできる。
【0042】図7(b)の構成例では、主トラックに対
応するCENT信号及び内周側の隣接トラックに対応す
るOUT信号のレベルをそれぞれ検出するレベル検出部
12の検出出力に応じて、予め設定された複数のゲイン
(図中c1〜cn)の中から適切なゲインを選択するこ
とにより、可変フィルタ1から供給されるクロストーク
信号を補正し減算器14に供給する。
応するCENT信号及び内周側の隣接トラックに対応す
るOUT信号のレベルをそれぞれ検出するレベル検出部
12の検出出力に応じて、予め設定された複数のゲイン
(図中c1〜cn)の中から適切なゲインを選択するこ
とにより、可変フィルタ1から供給されるクロストーク
信号を補正し減算器14に供給する。
【0043】上記複数のゲイン(c1〜cn)は、CE
NT信号のレベル及びOUT信号のレベルのそれぞれの
組み合わせに応じて予め設定されている。レベル検出部
11で検出されたCENT信号のレベル及びOUT信号
のレベルの組み合わせに適切なゲインを選択することに
より、CENT信号だけでなくOUT信号のレベルを考
慮し、主トラックに含まれる外周側の隣接トラックから
のクロストークを適切にキャンセルできる。
NT信号のレベル及びOUT信号のレベルのそれぞれの
組み合わせに応じて予め設定されている。レベル検出部
11で検出されたCENT信号のレベル及びOUT信号
のレベルの組み合わせに適切なゲインを選択することに
より、CENT信号だけでなくOUT信号のレベルを考
慮し、主トラックに含まれる外周側の隣接トラックから
のクロストークを適切にキャンセルできる。
【0044】図8は、第2の実施形態におけるクロスト
ーク軽減回路のクロストーク信号補正部のその他の構成
例を示している。図8(a)は、IN信号に対応するク
ロストーク信号補正部13、図8(b)は、OUT信号
に対応するクロストーク信号補正部15をそれぞれ示し
ている。
ーク軽減回路のクロストーク信号補正部のその他の構成
例を示している。図8(a)は、IN信号に対応するク
ロストーク信号補正部13、図8(b)は、OUT信号
に対応するクロストーク信号補正部15をそれぞれ示し
ている。
【0045】図8(a)ではCENT信号のレベルに対
応する補正係数と、IN信号のレベルに対応する補正係
数とを可変フィルタ1の出力に乗じることによりクロス
トーク信号を補正する。
応する補正係数と、IN信号のレベルに対応する補正係
数とを可変フィルタ1の出力に乗じることによりクロス
トーク信号を補正する。
【0046】CENT信号のレベルに対応する補正係数
を、例えば(1+K(CENT信号))、IN信号の補
正係数を(1+K´(IN信号))とする。ここで、
K、K´は適宜設定された補正率である。これらの補正
係数が可変フィルタ1の出力に乗算される。すなわち減
算すべきの内周側の隣接トラックからのクロストーク信
号は(1+K(CENT信号))×(1+K´(IN信
号))×(可変フィルタ出力)となる。
を、例えば(1+K(CENT信号))、IN信号の補
正係数を(1+K´(IN信号))とする。ここで、
K、K´は適宜設定された補正率である。これらの補正
係数が可変フィルタ1の出力に乗算される。すなわち減
算すべきの内周側の隣接トラックからのクロストーク信
号は(1+K(CENT信号))×(1+K´(IN信
号))×(可変フィルタ出力)となる。
【0047】図8(b)ではCENT信号のレベルに対
応する補正係数と、OUT信号のレベルに対応する補正
係数とを可変フィルタ4の出力に乗じることによりクロ
ストーク信号を補正する。
応する補正係数と、OUT信号のレベルに対応する補正
係数とを可変フィルタ4の出力に乗じることによりクロ
ストーク信号を補正する。
【0048】CENT信号のレベルに対応する補正係数
を、例えば(1+K(CENT信号))、IN信号の補
正係数を(1+K´´(OUT信号))とする。ここ
で、K、K´´は適宜設定された補正率である。これら
の補正係数が可変フィルタ1の出力に乗算される。すな
わち減算すべきの外周側の隣接トラックからのクロスト
ーク信号は(1+K(CENT信号))×(1+K´´
(OUT信号))×(可変フィルタ出力)となる。
を、例えば(1+K(CENT信号))、IN信号の補
正係数を(1+K´´(OUT信号))とする。ここ
で、K、K´´は適宜設定された補正率である。これら
の補正係数が可変フィルタ1の出力に乗算される。すな
わち減算すべきの外周側の隣接トラックからのクロスト
ーク信号は(1+K(CENT信号))×(1+K´´
(OUT信号))×(可変フィルタ出力)となる。
【0049】CENT信号、IN信号及びOUT信号の
極性をミラーに対する領域では正、ピットに対応する領
域では負と定義すると、ミラーに対応する領域ではそれ
ぞれの上記補正係数が1より大きくなり、ピットに対応
する領域ではそれぞれの上記補正係数は1より小さくな
る。
極性をミラーに対する領域では正、ピットに対応する領
域では負と定義すると、ミラーに対応する領域ではそれ
ぞれの上記補正係数が1より大きくなり、ピットに対応
する領域ではそれぞれの上記補正係数は1より小さくな
る。
【0050】クロストーク信号補正部を上述のような構
成とすることで、主トラックがピットであるかミラーで
あるかによってクロストーク信号のレベルを補正するだ
けでなく、隣接トラックがピットであるかミラーである
かによってさらにクロストーク信号のレベルを補正する
ので、第1の実施形態に比べてより精度のよいクロスト
ークキャンセルを行うことができる。
成とすることで、主トラックがピットであるかミラーで
あるかによってクロストーク信号のレベルを補正するだ
けでなく、隣接トラックがピットであるかミラーである
かによってさらにクロストーク信号のレベルを補正する
ので、第1の実施形態に比べてより精度のよいクロスト
ークキャンセルを行うことができる。
【0051】なお、各実施形態における記録媒体再生装
置において、メインビーム及びサブビームからなる3ビ
ームを主トラック及び隣接トラックに照射し、CENT
信号、IN信号及びOUT信号を得てもよいし、1ビー
ムをトラックに照射し読取信号をトラックメモリに記憶
させ、ディスクの回転に同期させてCENT信号、IN
信号及びOUT信号を得るようにしてもよい。
置において、メインビーム及びサブビームからなる3ビ
ームを主トラック及び隣接トラックに照射し、CENT
信号、IN信号及びOUT信号を得てもよいし、1ビー
ムをトラックに照射し読取信号をトラックメモリに記憶
させ、ディスクの回転に同期させてCENT信号、IN
信号及びOUT信号を得るようにしてもよい。
【0052】また、各実施形態におけるクロストーク信
号補正部は、可変フィルタ1、4の出力を補正するよう
に配置したが、この位置に限らず可変フィルタ1、4の
前に設けてもよい。
号補正部は、可変フィルタ1、4の出力を補正するよう
に配置したが、この位置に限らず可変フィルタ1、4の
前に設けてもよい。
【0053】さらに、各実施形態においては光ディスク
を再生する記録媒体再生装置としたが、本発明は光ディ
スクに限らず、例えば、光カード、光テープ等の記録媒
体を再生する再生装置にも適用可能である。
を再生する記録媒体再生装置としたが、本発明は光ディ
スクに限らず、例えば、光カード、光テープ等の記録媒
体を再生する再生装置にも適用可能である。
【0054】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、ク
ロストークキャンセルを行うにあたって過不足を生じる
ことがなく、適切なクロストークキャンセルを行うこと
ができ記録媒体に記録された情報を忠実に再生できる。
ロストークキャンセルを行うにあたって過不足を生じる
ことがなく、適切なクロストークキャンセルを行うこと
ができ記録媒体に記録された情報を忠実に再生できる。
【図1】第1の実施形態における記録媒体再生装置にお
けるクロストーク軽減回路の信号ブロック図である。
けるクロストーク軽減回路の信号ブロック図である。
【図2】第1の実施形態におけるクロストーク軽減回路
のクロストーク信号補正部の一構成例を示した図であ
る。
のクロストーク信号補正部の一構成例を示した図であ
る。
【図3】第1の実施形態におけるクロストーク軽減回路
のクロストーク信号補正部の一構成例を示した図であ
る。
のクロストーク信号補正部の一構成例を示した図であ
る。
【図4】第1の実施形態におけるクロストーク軽減回路
のクロストーク信号補正部の一構成例を示した図であ
る。
のクロストーク信号補正部の一構成例を示した図であ
る。
【図5】クロストーク軽減回路の各部の信号波形を走査
中のピットに対応づけて時間軸tに沿って表した図であ
る。
中のピットに対応づけて時間軸tに沿って表した図であ
る。
【図6】第2の実施形態における記録媒体再生装置にお
けるクロストーク軽減回路の信号ブロック図である。
けるクロストーク軽減回路の信号ブロック図である。
【図7】第2の実施形態におけるクロストーク軽減回路
のクロストーク信号補正部の一構成例を示した図であ
る。
のクロストーク信号補正部の一構成例を示した図であ
る。
【図8】第2の実施形態におけるクロストーク軽減回路
のクロストーク信号補正部のその他の構成例を示した図
である。
のクロストーク信号補正部のその他の構成例を示した図
である。
【図9】従来の記録媒体再生装置におけるクロストーク
軽減回路の信号ブロック図の一例である。
軽減回路の信号ブロック図の一例である。
【図10】走査中の主トラック及び隣接トラックによっ
て変化するメインビームの戻り光量を示す図である。
て変化するメインビームの戻り光量を示す図である。
【図11】従来の記録媒体再生装置におけるクロストー
ク軽減回路の各部の信号波形を走査中のピットに対応づ
けて時間軸tに沿って表した図である。
ク軽減回路の各部の信号波形を走査中のピットに対応づ
けて時間軸tに沿って表した図である。
1・・・・・可変フィルタ 2・・・・・係数制御部 3・・・・・クロストーク信号補正部 4・・・・・可変フィルタ 5・・・・・係数制御部 6・・・・・クロストーク信号補正部 7・・・・・デコーダ 8・・・・・レベル検出部 9・・・・・クロストーク信号補正部 10・・・・クロストーク信号補正部 11・・・・レベル検出部 12・・・・レベル検出部 13・・・・クロストーク信号補正部 14・・・・減算器 15・・・・クロストーク信号補正部
Claims (10)
- 【請求項1】 再生対象とする主トラックと、当該主ト
ラックに隣接する隣接トラックとの複数のトラックの読
取信号を出力する信号読取手段と、 前記隣接トラックからの読取信号をフィルタリングして
前記主トラックへのクロストーク信号に変換する可変フ
ィルタと、 前記クロストーク信号を前記主トラックの読取信号から
減算する減算手段と、 前記主トラックの読取信号に基づいて前記クロストーク
信号のレベルを補正するクロストーク信号補正手段と、 を備えたことを特徴とする記録媒体再生装置。 - 【請求項2】 前記クロストーク信号補正手段は、前記
主トラックの読取信号のレベルに応じてクロストーク信
号のレベルを補正することを特徴とする請求項1記載の
記録媒体再生装置。 - 【請求項3】 現在読取を行っている主トラックがピッ
トであるかミラーであるかを判別する判別手段を有し、 前記クロストーク信号補正手段は、前記判別手段の判断
結果に応じてクロストーク信号のレベルを補正すること
を特徴とする請求項1記載の記録媒体再生装置。 - 【請求項4】 前記クロストーク信号補正手段は、主ト
ラックがピットである場合は前記クロストーク信号のレ
ベルを小さくし、主トラックがミラーである場合は前記
クロストーク信号のレベルを大きくするように補正する
ことを特徴とする請求項3記載の記録媒体再生装置。 - 【請求項5】 現在読取を行っている主トラックのピッ
トまたはミラーの区間長を検出する検出手段を有し、 前記クロストーク信号補正手段は、前記検出手段の検出
結果に応じてクロストーク信号のレベルを補正すること
を特徴とする請求項1記載の記録媒体再生装置。 - 【請求項6】 再生対象とする主トラックと、当該主ト
ラックに隣接する隣接トラックとの複数のトラックの読
取信号を出力する信号読取手段と、 前記隣接トラックからの読取信号をフィルタリングして
前記主トラックへのクロストーク信号に変換する可変フ
ィルタと、 前記クロストーク信号を前記主トラックの読取信号から
減算する減算手段と、 前記主トラック及び前記隣接トラックの読取信号に基づ
いて前記クロストーク信号のレベルを補正するクロスト
ーク信号補正手段と、 を備えたことを特徴とする記録媒体再生装置。 - 【請求項7】 前記クロストーク信号補正手段は、前記
主トラックの読取信号のレベル及び隣接トラックの読取
信号のレベルに応じてクロストーク信号のレベルを補正
することを特徴とする請求項6記載の記録媒体再生装
置。 - 【請求項8】 現在読取を行っている主トラック及び隣
接トラックがピットであるかミラーであるかを判別する
判別手段を有し、 前記クロストーク信号補正手段は、前記判別手段の判断
結果に応じてクロストーク信号のレベルを補正すること
を特徴とする請求項6記載の記録媒体再生装置。 - 【請求項9】 前記クロストーク信号補正手段は、主ト
ラックがピットである場合は前記クロストーク信号のレ
ベルを小さくし、主トラックがミラーである場合は前記
クロストーク信号のレベルを大きくするように補正する
ことを特徴とする請求項8記載の記録媒体再生装置。 - 【請求項10】 現在読取を行っている主トラックのピ
ットまたはミラーの区間長を検出する検出手段を有し、 前記クロストーク信号補正手段は、前記検出手段の検出
結果に応じてクロストーク信号のレベルを補正すること
を特徴とする請求項6記載の記録媒体再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9035607A JPH10222846A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 記録媒体再生装置 |
| US09/017,028 US6084837A (en) | 1997-02-04 | 1998-02-02 | Apparatus for reproducing information recorded on a recording medium, having a crosstalk reducing circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9035607A JPH10222846A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 記録媒体再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10222846A true JPH10222846A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12446529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9035607A Pending JPH10222846A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 記録媒体再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6084837A (ja) |
| JP (1) | JPH10222846A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11144252A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-05-28 | Pioneer Electron Corp | 記録情報再生装置におけるクロストーク除去方法 |
| JP4498644B2 (ja) * | 2001-03-14 | 2010-07-07 | 富士通株式会社 | データ再生装置 |
| JP2002298363A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Pioneer Electronic Corp | クロストーク除去装置及び情報再生装置 |
| CN101432809A (zh) * | 2005-09-22 | 2009-05-13 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 光盘系统中三光点推挽跟踪误差信号的串扰消除 |
| US7596078B2 (en) * | 2005-11-10 | 2009-09-29 | Acellent Technologies, Inc. | Method and apparatus for reducing crosstalk in a structural health monitoring system |
| US7928870B2 (en) * | 2008-02-21 | 2011-04-19 | Honeywell International Inc. | Signal reading system |
| US8106800B2 (en) * | 2008-02-21 | 2012-01-31 | Honeywell International Inc. | Self-calibrating signal reconstruction system |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06162515A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-10 | Pioneer Electron Corp | 光ディスク信号再生装置 |
| JP3622872B2 (ja) * | 1996-05-30 | 2005-02-23 | パイオニア株式会社 | 記録情報再生装置 |
-
1997
- 1997-02-04 JP JP9035607A patent/JPH10222846A/ja active Pending
-
1998
- 1998-02-02 US US09/017,028 patent/US6084837A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6084837A (en) | 2000-07-04 |
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