JPH102229A - 船外機のバルブカム駆動用チェーン構造 - Google Patents

船外機のバルブカム駆動用チェーン構造

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JPH102229A
JPH102229A JP15411196A JP15411196A JPH102229A JP H102229 A JPH102229 A JP H102229A JP 15411196 A JP15411196 A JP 15411196A JP 15411196 A JP15411196 A JP 15411196A JP H102229 A JPH102229 A JP H102229A
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crankshaft
engine
valve
chain
exhaust
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JP15411196A
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English (en)
Inventor
Noriyoshi Hiraoka
徳由 平岡
Masaaki Takahashi
正哲 高橋
Atsushi Isogawa
敦 五十川
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Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
    • F02B75/18Multi-cylinder engines
    • F02B75/22Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B67/00Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
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    • F02B67/06Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members

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Abstract

(57)【要約】 【課題】クランク軸に対するフライホイルのオーバーハ
ングを小さくしてクランク軸に大きな曲げ力がかからな
いようにした船外機のバルブカム駆動用チェーン構造を
実現する。 【解決手段】 縦置き配置のエンジン7を備え、エンジ
ン上側のクランク軸52にフライホイル12を装着し、
エンジン下側のクランク軸52に駆動軸14を連結した
船外機において、前記クランク軸52に装着され、これ
に同期してバルブを開閉動作させるバルブカム駆動用チ
ェーン60を、前記エンジンの下側に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船外機のバルブカ
ム駆動用チェーン構造に関し、特に、縦置き配置の船外
機用4サイクルV型エンジンの吸排気バルブカム駆動用
チェーン構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】船外機用エンジンとして2サイクルV型
エンジンが実用化され、また4サイクルV型エンジンが
特開平6ー264757号公報に開示されている。
【0003】この公報記載の公知技術によれば、縦置き
配置の船外機用4サイクルV型エンジンにおいて、V型
に配置した各バンクの内側に排気ポートを設け、この排
気ポートに連通する排気通路をエンジン下方で排気管に
接続するとともに、各バンクの外側に吸気ポートおよび
これに連通する吸気系を配置することにより、コンパク
トなV型エンジン構造を達成している。
【0004】このような船外機において、通常のエンジ
ンと同様に、クランク軸の端部に慣性力を付与するため
に質量の大きいフライホイルが装着され、また吸排気バ
ルブは、チェーンを介してカム駆動されクランク軸に同
期して開閉動作する。このフライホイルは質量が大きい
ため、わずかな横振動でもオーバーハングによるモーメ
ントがクランク軸に大きく作用して大きな横方向の力が
クランク軸に作用する。また、前記カム駆動用チェーン
は、クランク軸に装着されるため、クランク軸に大きな
曲げ力がかからない位置に設けることが必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、エンジン上側のクランク軸端部に設けたフライ
ホイルのオーバーハングを極力小さくしてクランク軸に
対する曲げモーメントを抑えることであり、吸排気バル
ブ駆動用チェーンを、クランク軸の支持部の外側の軸に
設けるのではなく、支持部間の軸に設けて、クランク軸
に大きな曲げ力がかからないようにした船外機のバルブ
カム駆動用チェーン構造を実現することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、縦置き配置のエンジンを備え、
エンジン上側のクランク軸にフライホイルを装着し、エ
ンジン下側のクランク軸に駆動軸を連結した船外機にお
いて、前記クランク軸に装着され、これに同期してバル
ブを開閉動作させるバルブカム駆動用チェーンを、前記
エンジンの下側に配設したことを特徴とする船外機のバ
ルブカム駆動用チェーン構造を提供する。上記構成によ
れば、エンジン上側に突出するクランク軸端部にはチェ
ーンが装着されないため、フライホイルが装着されたこ
のクランク軸上端部の長さを極力短くすることができ、
オーバーハングを小さくすることができる。また、クラ
ンク軸はバルブカム駆動用チェーンの下側においてクラ
ンク軸の回転をプロペラ軸に伝える駆動軸に連結固定さ
れているので、バルブカム駆動用チェーンは、クランク
軸と駆動軸の支持部間に設けられることになり、例え
ば、バルブカム駆動用チェーンをエンジンの上側であっ
てフライホイルの下側に設ける場合のように、バルブカ
ム駆動用チェーンがクランク軸の支持部の外側に片持ち
で設ける場合のように、クランク軸に大きな曲げ力が作
用することがない。
【0007】
【発明の実施の形態】好ましい実施の形態においては、
前記バルブカム駆動用チェーンは、クランク軸と、一方
のバンクの吸気バルブのカム軸と、他方のバンクの排気
バルブのカム軸との間を連結するように巻回されたこと
を特徴としている。
【0008】別の好ましい実施の形態においては、前記
バルブカム駆動用チェーンは、クランク軸と、左右バン
クの吸気バルブ同士または排気バルブ同士を連結するよ
うに巻回されたことを特徴としている。
【0009】さらに別の好ましい実施の形態において
は、縦置き配置の4サイクルV型エンジンを備えた船外
機において、クランク軸に係合する第1チェーンと、一
方のバンクにおける吸気バルブおよび排気バルブのカム
軸同士を連結する第2チェーンと、他方のバンクにおけ
る吸気バルブおよび排気バルブのカム軸同士を連結する
第3チェーンとを備え、これら第1・第2・第3チェー
ンを前記エンジンの下側に配設したことを特徴としてい
る。
【0010】さらに別の好ましい実施の形態において
は、縦置き配置の4サイクルV型エンジンを備えた船外
機において、左右各バンクにおける排気バルブのカム軸
と吸気バルブのカム軸同士をバルブカム駆動用ギヤで連
結し、これらのギヤおよび前記チェーンを前記エンジン
の下側に配設したことを特徴としている。
【0011】さらに別の好ましい実施の形態において
は、縦置き配置のエンジンを備えた船外機において、前
記エンジンは、エキゾーストガイドを介してその下側の
オイルパンが収容されたケーシングに固定され、そのク
ランク軸に同期してバルブを開閉動作させるバルブカム
駆動用チェーンは、前記エンジンの下側であってエキゾ
ーストガイドの上側に配設したことを特徴としている。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係る4サイクル6
気筒縦置きV型エンジンを搭載した船外機の要部構成図
である。また、図2〜図4は図1の船外機の上部、中央
部及び下部の詳細構成図である。
【0013】この船外機1は、ブラケット2を介して船
体後尾の船板3にクランプされ、図示しない油圧シリン
ダにより又は手動で、チルト軸2aを中心に回転可能に
装着される。船外機1は、さらにスイベル軸4の廻りに
回転可能であり、操舵自在に装着される。
【0014】この船外機1の外側は、エンジン収納部で
あるアッパカウリング5aおよびロアカウリング5bか
らなるカウリング5と、その下側のアッパケーシング6
aおよびロアケーシング6bで覆われる。カウリング5
内には、6気筒V型エンジン7が、運転時にクランク軸
52(図2)の軸心13(図1)がほぼ鉛直方向に配置
されるようにした縦置き形式で収納されている。エンジ
ン7の各気筒のシリンダヘッド8には、後に詳述する吸
気通路11が接続される。図1では、6気筒V型配置の
縦置き3気筒からなる一方のバンクに接続する3本の吸
気通路11が示されている。各吸気通路11はサージタ
ンク10から分岐し、このサージタンク10には外気に
連通する吸気管9が接続される。吸気管9上には、吸気
量調節用バタフライバルブ等を備えたスロットルボディ
ー62が装着される。
【0015】エンジン7の上部には、フライホイル12
が、クランク軸52(図2)と同軸上にナット51によ
り締結固定して装着される。フライホイル12の下部に
はプーリ58(図2)が装着されオールタネータ73
(図2)に連結される。フライホイル12の上部はフラ
イホイルカバー57(図2)で覆われる。
【0016】前記クランク軸52のエンジンの下側部分
には、後述のように、駆動軸14の頭部53が結合さ
れ、この部分のクランク軸上にオイルポンプ50が装着
される。このオイルポンプ50の下側のクランク軸上に
スプロケット99が装着される。このスプロケット99
にバルブカム駆動用チェーン60が装着され、各気筒の
吸気弁および排気弁(図示しない)をクランク軸52に
同期して開閉動作させる。チェーン60の途中には、チ
ェーン方向を変更し円滑な移動動作を得るためのアイド
ラ61が装着される。このアイドラ61は左右バンク間
スペースの下部に配置される。このチェーン60はエン
ジン本体を構成するケーシング内に装着されその外側は
ロアカウリング5bで覆われる。
【0017】さらに、前記クランク軸52のエンジンの
下側部分には、駆動軸14の頭部53が連結固定され
る。駆動軸14の下端部には、かさ歯車やドッグクラッ
チ等からなる伝達機構15(図1)が装着され、この伝
達機構15を介して、エンジンの回転が正方向または逆
方向に選択されてプロペラ軸16に伝達される。プロペ
ラ軸16の後端部にはプロペラ17が装着される。
【0018】エンジン7の各気筒からは、排気通路18
が、後述のように、左右バンクの内側に向けて設けられ
る。各排気通路18は、左右バンクの内側に縦方向に、
エンジン7の各気筒のシリンダブロック31(図5)に
沿わせて下側に向けて形成した排気集合通路19内で相
互に連通する。
【0019】エンジン7はエキゾーストガイド20(図
1、図3)を介してアッパケーシング6aの上面に固定
している。また、このエキゾーストガイド20の下側に
はオイルパン23が取り付けられる。エキゾーストガイ
ド20の後部には、排気通路43が形成される。前述の
左右各バンクの排気集合通路19は、エキゾーストガイ
ド20の排気通路43(図1、図3)に連通する。エキ
ゾーストガイド20の下側には排気通路43に連続して
排気管22が設けられる。この排気管22は、アッパケ
ーシング6a内の主排気室21内に臨んで配設される。
エンジン7からの排気は、各排気通路18、排気集合通
路19、排気通路43及び排気管22を通って主排気室
21に導入され、さらに下方にガイドされて、プロペラ
軸16の周囲の環状空間を通過して後端部から水中に排
出される。
【0020】エキゾーストガイド20の下部のアッパケ
ーシング6a内には、オイルパン23が設けられ、その
内部にオイルストレーナ24が設けられる。また、クラ
ンク軸52(図2)の下端部(駆動軸14の頭部53)
にはオイルポンプ50が装着される。オイルパン23内
のオイルは、オイルストレーナ24を介してオイルポン
プ50で吸引され、メインオイル通路55(図1、図
2)を通ってエンジン側に圧送される。メインオイル通
路55からは、各気筒およびバルブカム軸に通ずる分岐
オイル通路56が形成される。オイルは、これらの分岐
オイル通路56を通ってエンジン内部のカム軸やクラン
ク軸周囲およびバルブカム駆動用チェーン60並びにシ
リンダブロック周囲を循環して、オイルパン23に戻さ
れる。
【0021】冷却水は、駆動軸14に連結された冷却水
ポンプ26(図1、図4)により、取水口25から取り
入れられる。この冷却水は、図の矢印で示すように、上
方に導かれ、まず、排気集合通路19の周囲に形成され
た排気冷却水路44を通ってこの排気集合通路19をそ
の下側から冷却し、その上部から下降してメインオイル
通路55を冷却した後、さらにシリンダヘッド、シリン
ダブロック内に導入されてシリンダ周りを冷却する。そ
の後、2系統に分れ、一方の系統はオイルパン23の周
囲を冷却して水中に放出され、他方の系統は排気管22
の周囲のジャケットを通って主排気室21で排気内に放
出され、排気と合流して排気とともに、プロペラ軸16
の周囲を通過してその後端部より水中に放出される。こ
のような経路で冷却水を流すことにより、排気集合通路
19やシリンダ周りだけでなく、メインオイル通路55
やオイルパン23を冷却することができ、これによれば
燃焼時に発生する熱エネルギーによりエンジン7が高温
になっても、エンジンオイルは、排気集合通路19を冷
却した後の冷却水により冷却され、適温に保たれる。ま
た、エンジンオイルの温度が排気集合通路19を冷却し
た後の冷却水の温度より低い場合には、エンジンオイル
は、排気集合通路19を冷却した後の冷却水から熱を吸
収し、適温に保たれる。
【0022】このように本実施例においては、メインオ
イル通路55に隣接させて冷却水を流すことにより、エ
ンジン各部に分岐する前のオイルを効率的に冷却するこ
とができる。この場合、海水等を直接取り入れた冷却水
は、一旦排気集合通路19を冷却して排気熱により適度
に暖められた後にオイルを冷却するため、オイル高温時
にオイルを冷却するとともにオイル低温時には適温の冷
却水によりオイルを暖め、始動時等のオイル温度の立上
がりを補助して速やかに安定したエンジン運転状態に達
することができる。
【0023】冷却水路の、排気集合通路19を冷却した
直後の部分には、図示しないが、、所定圧力以上になる
と冷却水を排出するプレッシャバルブが設けられる。さ
らにこのような冷却系の水路の適当な位置(例えばクラ
ンク室近傍)には、エンジン7の温度が所定温度以下に
なると前記メインオイル通路55に隣接させた冷却水路
を含む水路を遮断するサーモスタットと、通水温度に応
じて水量を調節するコントロールバルブとが設けられ
る。
【0024】エンジンが回転すると、前述のようにクラ
ンク軸直結の冷却水ポンプが回転し冷却水を循環させ
る。このときエンジン温度が低いとポンプが回転したま
まサーモスタットにより冷却水系路が閉じられ、圧力が
上昇する。この圧力上昇をプレッシャバルブで逃す。こ
のプレッシャバルブを排気冷却水路44の上端に設ける
ことにより、サーモスタットによりエンジン内の冷却水
の循環が停止した場合でも排気だけは常に冷却されるた
め、適正なエンジン運転状態が維持される。また、コン
トロールバルブの作用により、サーモスタットが開にな
ったときに、低温多量の冷却水が急激に循環してエンジ
ンを急激に冷却することを防止する。このコントロール
バルブは、サーモスタットの開弁面積や水温に応じて流
量を制御する。
【0025】図5は、前記実施例のカウリング内エンジ
ン部分の要部水平断面図であり、Fは前側、Rは後側を
示す。エンジン7は、クランク軸52から斜め後方に左
右両側にV型に設けた3気筒ずつ縦置き配置した2つの
バンク30a,30bからなり、各バンクの各気筒のシ
リンダヘッド8には、シリンダブロック31が接合さ
れ、各シリンダブロック31はクランクケース74に固
定される。このクランク軸52を収容するクランクケー
ス74は、適当な複数箇所に設けたボルト75(図では
1本のみを示す)によりV型配置のシリンダブロック3
1に組み付けられ固定される。このクランクケース74
の両外側にそれぞれ、始動時にフライホイル12を回転
させるためのスタータモータ72およびその反対側にク
ランク軸52とともに回転する発電機(オールタネー
タ)73が設けられる。さらにこのクランクケース74
の前側には、高圧ポンプおよびレギュレータを備えたベ
ーパセパレーター(図示しない)が設けられる。このベ
ーパセパレーターは、低圧ポンプにより船体内に置かれ
た燃料タンクからフィルターを介して導入される燃料
を、高圧ポンプにより高圧にした状態で、水平方向に延
びた供給路を介して、エンジンの右側バンク30aに沿
わせた上方に延びる燃料通路を上昇させて各シリンダヘ
ッド8に設けたインジェクタに供給し、さらに連通路を
介して左バンク30bに沿わせた下方に延びる燃料通路
を下降させて各シリンダヘッド8に設けたインジェクタ
に供給した後、水平方向に延びた戻り通路を介して循環
させる。
【0026】各シリンダブロック31は、共通のクラン
ク室32の後方に向けて形成され、内部をピストン34
が摺動する。各ピストン34とクランク軸52は、所定
のクランク位相差の角度で連接ロッド33を介して連結
される。
【0027】左右の各バンク30a,30bには、それ
ぞれ吸気サージタンク10および吸気通路11が設けら
れ、各気筒の吸気通路35に連通する。各気筒の吸気通
路35の途中にはこれに臨ませて前記インジェクタ38
が装着され、また吸気通路端部の吸気ポートには吸気弁
36が装着される。吸気弁36は、その弁軸上端のバル
ブリフタ77を、クランク軸52に同期して回転するカ
ム軸37に装着したカム(図示しない)がスプリング7
8に抗して押圧することにより、バルブガイド76に沿
って摺動し、クランク軸52の回転に同期して開閉動作
する。アルミ合金からなるシリンダブロック31の内面
には、ピストン34の摺動動作を円滑にするために、鋳
鉄等からなるシリンダスリーブ70が圧入される。
【0028】各気筒のシリンダヘッド8には、排気通路
18が形成され、その端部の排気ポートには排気弁39
が装着される。各排気弁39は、吸気弁36と同様にカ
ム軸40に装着されたカムにより所定のタイミングで開
閉動作する。各シリンダヘッド8の中央部には点火プラ
グ装着用の孔が形成される。各バンクの3本の排気通路
18は、左右バンク30a,30bの内側に斜め後方に
向けてシリンダヘッド8内に形成される。両バンクの6
本の排気通路18が集合する排気集合通路19の周囲に
は、排気冷却水路44が形成され、前述のように、冷却
水ポンプ26から送り出された冷却水が最初に通過し、
この排気集合通路19を最初に冷却する。排気集合通路
19は、その下端部において両バンクの6気筒全部の排
気が集合する構成であり、例えば右バンクの#1、左バ
ンクの#2、右バンクの#3、左バンクの#4、右バン
クの#5、左バンクの#6の気筒の排気が上から順次合
流して下端部において全排気が集合する。この集合した
排気は、エキゾーストガイド20の排気通路43に連通
する。
【0029】上記構成の縦置き配置V型エンジンにおい
ては、前述のようにエンジンオイルの温度を適正に制御
して安定した運転を保ちエンジン性能の向上を図ること
ができ、さらに排気通路がV型バンクの内側に形成され
るため、バンクの挟角を小さくしてエンジン幅を小さく
するとともに前後方向の長さも小さくすることができ、
船外機エンジンをコンパクトに構成することが可能にな
る。
【0030】また、このような構成において、冷却水の
循環経路は、最初に両バンクの内側の排気集合通路19
の周囲を冷却し、次いでメインオイル通路55を冷却
し、その後シリンダ周りの冷却を行うように構成してい
るため、両バンクの内側に設けた排気集合通路19が効
率的に冷却され、この排気集合通路19の熱によりシリ
ンダブロック31が熱的に過度な影響を受けて変形した
りオーバーヒートを起こすようなことはない。
【0031】さらにこの場合、排気集合通路19を冷却
し、さらにメインオイル通路55を冷却してほぼ均一な
適正温度になった冷却水がシリンダ周りに送られるた
め、エンジンの温度管理および制御が適正に行われ、安
定した燃焼が得られ燃焼上有利になる。特に船外機にお
いては、海水等により直接シリンダ周りを冷却するた
め、水温が低過ぎる場合や温度変動が大き過ぎる場合が
あり、冷却水の温度管理が非常に難しいが、排気熱によ
り冷却水がほぼ安定した一定温度に上昇した後にシリン
ダ周りを冷却するため、安定した燃焼作用が得られる。
【0032】図6は、上記実施例の吸気系部分を示す側
面図である。左右各バンクに対応して2つの吸気サージ
タンク10、10が設けられ、両サージタンク10の上
部に吸気通路9が接続される。この吸気通路9の中央部
上側には吸気量調節用のスロットルボディ62が設けら
れる。各サージタンク10から3本の吸気通路11が分
岐して設けられ、それぞれ各バンク内で縦に配置された
3つの気筒の各吸気通路35(図5)に接続される。こ
のサージタンク10と各気筒間を連結する3本の吸気通
路11は、吸気通路長を等しくして各気筒での燃焼状態
を均一にするために、中央の吸気通路を外側に膨らませ
ている。即ち、図5のハッチング断面で示した吸気通路
11は上と下の2本の吸気通路を示し、ハッチングなし
の白抜き断面で示した外側に広がった吸気通路11は中
央の吸気通路を示す。このような構成により、各気筒に
対する吸気通路11の長さが等しくなり、均一な燃焼作
用が得られる。図7および図8は、本発明に係る船外機
のバルブカム駆動用チェーン構造の部分の実施の一例を
示す平面図および側面図である。
【0033】図1、図2および図6に示すように、クラ
ンク軸52の支持部より外側の上端部分(エンジン上側
に突出するクランク軸端部)には、重量大のフライホイ
ル12が装着されている。このフライホイル12は、ク
ランク軸に大きな慣性力を付与して円滑な運転を維持
し、エンジンの駆動力、すなわちクランク軸52の回転
力を駆動軸14を介してプロペラ軸16にスムーズに伝
えるためのものである。このフライホイル12は、クラ
ンク軸52の上端に片持ちで取り付けられ、その下側の
クランク軸52には、オールタネータに連結されるプー
リ58が装着されている。したがって、クランク軸52
の上端部分にはフライホイル12のオーバーハングによ
る曲げモーメントが作用する。
【0034】この曲げモーメントはエンジン上側に突出
するクランク軸端部の長さに対応するものであり、クラ
ンク軸に対する曲げ力を小さくするためになるべく小さ
くすることが望ましい。ところで、上記プーリ58と同
様、伝達機構を構成するバルブカム駆動用チェーン60
もクランク軸上端部にまとめてプーリ58の周辺例えば
その下側に装着すると、クランク軸52の上端部の長さ
を長くせざるを得ず、フライホイルのオーバーハングが
大きくなり、大きな曲げモーメントが発生する。しかも
この部分にプーリ58による曲げ力だけでなく、バルブ
カム駆動用チェーン60による曲げ力も加わることにな
り、クランク軸に対し大きな曲げ力が加わる虞がある。
【0035】そこで本実施例では、縦置き配置の4サイ
クルV型エンジンを備えた船外機において、クランク軸
52に装着され、これに同期して吸排気バルブを開閉動
作させるバルブカム駆動用チェーン60を、前記エンジ
ン7の下側に配設した。これについて具体的に説明する
と、バルブカム駆動用チェーン60を、前記クランク軸
52と右バンク30aの排気バルブ39のカム軸40と
左バンク30bの吸気バルブ36のカム軸37との間に
スプロケットを介して懸架されて、これらバルブを開閉
動作させる第1チェーン601と、右バンク30aの前
記排気バルブ39のカム軸40と右バンク30aの吸気
バルブ36のカム軸37との間にスプロケットを介して
懸架されて、これらバルブを開閉動作させる第2チェー
ン602と、左バンク30bの前記吸気バルブ36のカ
ム軸37と左バンク30bの排気バルブ39のカム軸4
0との間にスプロケットを介して懸架されて、これらバ
ルブを開閉動作させる第3チェーン603とで構成し、
これら第1・第2・第3チェーンを前記エンジン7の下
側に配設した。
【0036】前記第1チェーン601は、3つのチェー
ンガイド101に案内され、アイドラ61で方向転換さ
れ、さらに3つのチェーンガイド101のうちの1つに
装着されたテンショナ102により外側から張力調整さ
れる。また、前記第2チェーン602と第3チェーン6
03は、テンショナ103により内側から張力調整され
る。また、上記各バルブのカム軸は、ジャーナル107
(図8)により所定間隔の4箇所で保持されている。
【0037】上記構成のバルブカム駆動用チェーン60
によれば、バルブカム駆動用チェーン60をクランク軸
52の支持部の外側に装着しない分、クランク軸52の
フライホイル周辺の上端部の長さを短くでき、フライホ
イルのオーバーハングを小さくできる。また、図2およ
び図3に示すように、クランク軸52はバルブカム駆動
用チェーン60の下側においてクランク軸52の回転を
プロペラ軸16に伝える駆動軸14に連結固定されてい
るので、バルブカム駆動用チェーン60は、クランク軸
52と駆動軸14の支持部間に設けられることになり、
例えば、バルブカム駆動用チェーン60をエンジン7の
上側であってフライホイル12の下側に設ける場合のよ
うに、換言すれば、バルブカム駆動用チェーン60がク
ランク軸52の支持部の外側に片持ちで設けられる場合
のように、クランク軸に大きな曲げ力が作用することが
ない。しかもバルブカム駆動用チェーン60は、エンジ
ン7を収容するカウリング5で覆われるため、チェーン
専用カバーを不要とすることができる。
【0038】また、前記エンジン7は、エキゾーストガ
イド20を介してその下側のオイルパン23が収容され
たアッパケーシング6aに固定され、そのクランク軸5
2に同期してバルブを開閉動作させるバルブカム駆動用
チェーン60は、前記エンジン7の下側であってエキゾ
ーストガイド20の上側に配設したので、オイルパン2
3内のオイルは、メインオイル通路55、分岐オイル通
路56を通って エンジン7内部の各バルブカム軸やク
ランク軸52の周囲およびシリンダブロック31の周囲
を循環した後、バルブカム駆動用チェーン60上に自然
落下により滴下されて、オイルパン23に戻される。こ
れにより、潤滑用のオイルを自然落下によりチェーン6
0に充分行き渡らせることができ、チェーンの円滑な潤
滑作用が得られるとともに、チェーンに潤滑用のオイル
を行き渡らせるために必要な専用の供給手段が不要とな
る。
【0039】図9および図10は、本発明に係る船外機
のバルブカム駆動用チェーン構造の他の実施例を示す平
面図および側面図である。この例では、クランク軸52
と右バンク30aの排気バルブ39のカム軸40と左バ
ンク30bの吸気バルブ36のカム軸37とを、スプロ
ケット104を介してこれらバルブを開閉動作させるバ
ルブカム駆動用チェーンで60連結し、右バンク30a
の排気バルブ39のカム軸40と右バンク30aの吸気
バルブ36のカム軸37とを、これらバルブを開閉動作
させるバルブカム駆動用ギヤ105,106で連結し、
同様に左バンク30bの吸気バルブ36のカム軸37と
左バンク30bの排気バルブ39のカム軸40とを、こ
れらバルブを開閉動作させるバルブカム駆動用ギヤ10
5,106で連結し、これらチェーンおよびギヤを前記
エンジンの下側に配設した。
【0040】上記構成のバルブカム駆動用チェーンおよ
びギヤによれば、図7および図8に示す前記実施例の場
合と同様に、バルブカム駆動用チェーン60およびギヤ
105,106は、エンジン下側のクランク軸52と駆
動軸14の支持部間に設けられることになり、前述のよ
うに、フライホイルのオーバーハングを小さくすること
ができ、クランク軸に大きな曲げ力が作用することがな
い。また、前記実施例と同様に、チェーン専用カバーを
不要とすることができ、また、チェーンに潤滑用のオイ
ルを充分に行き渡らせることができる。
【0041】図11は、本発明の別のチェーン構造例を
示す。上記実施例では、チェーン60を、一方のバンク
の吸気バルブのカム軸37と他方のバンクの排気バルブ
のカム軸40との間に巻回したが、このチェーン60
は、左右バンクの吸気バルブのカム軸37同士あるいは
排気バルブのカム軸40同士を連結するように巻回して
もよい。図11の例は、クランク軸52と、左右バンク
の排気バルブのカム軸40同士を連結してチェーン60
を巻回した構造例である。特にこの図11の例のよう
に、排気バルブのカム軸40同士を連結すれば、チェー
ン構造がコンパクトにレイアウトされる。その他の構成
および作用効果は前記各実施例と同様である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、縦置き配置のエンジンを備えた船外機において、ク
ランク軸に装着され、これに同期してバルブを開閉動作
させるバルブ駆動用チェーンを、前記エンジンの下側に
配設したので、エンジン上端に突出するクランク軸端部
の長さを短くすることができ、フライホイルのオーバー
ハングを小さくしてクランク軸に対する曲げ力を小さく
することができる。また、チェーンをエンジンの下側に
取り付けたので、バルブカム駆動用チェーンはエンジン
を収容するカウリングで覆うことができ、チェーン専用
のカバーを必要としない。
【0043】さらに、バルブカム駆動用チェーンをオイ
ルがオイルパンに自然落下して戻る経路の途中に配置す
ることができ、チェーンへ充分なオイルが供給され、充
分な潤滑作用が得られるとともに、チェーンへの特別な
オイル供給手段を設ける必要がなく、構造が簡素化しま
たその分経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される船外機の実施の一例の構
成説明図である。
【図2】 図1の船外機の上側部分の詳細図である。
【図3】 図1の船外機の中央部分の詳細図である。
【図4】 図1の船外機の下側部分の詳細図である。
【図5】 図1の船外機の要部の水平断面図である。
【図6】 図1の船外機の吸気系の側面図である。
【図7】 本発明に係る船外機のバルブカム駆動用チェ
ーン構造の実施例を示す平面図である。
【図8】 図7のバルブカム駆動用チェーン構造の側面
図である。
【図9】 本発明に係る船外機のバルブカム駆動用チェ
ーン構造の他の実施例を示す平面図である。
【図10】 図9のバルブカム駆動用チェーン構造の側
面図である。
【図11】 バルブカム駆動用チェーンの別の構造例の
平面図である。
【符号の説明】
1:船外機、2:ブラケット、2a:チルト軸、3:船
板、4:スイベル軸、5:カウリング、5a:アッパカ
ウリング、5b:ロアカウリング、6a:アッパケーシ
ング、6b:ロアケーシング、7:エンジン、8:シリ
ンダヘッド、9:吸気管、10:サージタンク、11:
吸気通路、12:フライホイル、13:軸心、14:駆
動軸、15:伝達機構、16:プロペラ軸、17:プロ
ペラ、18:排気通路、19:排気集合通路、20:エ
キゾーストガイド、21:主排気室、22:排気管、2
3:オイルパン、24:オイルストレーナ、26:冷却
水ポンプ、30a,30b:バンク、31:シリンダブ
ロック、32:クランク室、33:連接ロッド、34:
ピストン、35:吸気通路、36:吸気弁、37:カム
軸、38:インジェクタ、40:カム軸、43:排気通
路、44:排気冷却水路、50:オイルポンプ、51:
ナット、52:クランク軸、53:頭部、55:メイン
オイル通路、56:分岐オイル通路、57:フライホイ
ルカバー、58:プーリ、59:チェーンカバー、6
0:チェーン、61:アイドラ、62:スロットルボデ
ィー、70:シリンダスリーブ、72:スタータモー
タ、73:発電機、74:クランクケース、75:ボル
ト、76:バルブガイド、77:バルブリフタ、78:
スプリング、81:ベーパセパレータ、82:戻り通
路、86:低圧ポンプ、101:チェーンガイド、10
2,103テンショナ、105,106:バルブカム駆
動用ギヤ、107:ジャーナル、601:第1チェー
ン、602:第2チェーン、603:第3チェーン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦置き配置のエンジンを備え、エンジン
    上側のクランク軸にフライホイルを装着し、エンジン下
    側のクランク軸に駆動軸を連結した船外機において、前
    記クランク軸に装着され、これに同期してバルブを開閉
    動作させるバルブカム駆動用チェーンを、前記エンジン
    の下側に配設したことを特徴とする船外機のバルブカム
    駆動用チェーン構造。
  2. 【請求項2】 前記バルブカム駆動用チェーンは、クラ
    ンク軸と、一方のバンクの吸気バルブのカム軸と、他方
    のバンクの排気バルブのカム軸との間を連結するように
    巻回されたことを特徴とする請求項1に記載の船外機の
    バルブカム駆動用チェーン構造。
  3. 【請求項3】 前記バルブカム駆動用チェーンは、クラ
    ンク軸と、左右バンクの吸気バルブ同士または排気バル
    ブ同士を連結するように巻回されたことを特徴とする請
    求項1に記載の船外機のバルブカム駆動用チェーン構
    造。
  4. 【請求項4】 縦置き配置の4サイクルV型エンジンを
    備えた船外機において、クランク軸に係合する第1チェ
    ーンと、一方のバンクにおける吸気バルブおよび排気バ
    ルブのカム軸同士を連結する第2チェーンと、他方のバ
    ンクにおける吸気バルブおよび排気バルブのカム軸同士
    を連結する第3チェーンとを備え、これら第1・第2・
    第3チェーンを前記エンジンの下側に配設したことを特
    徴とする請求項1、2または3に記載の船外機のバルブ
    カム駆動用チェーン構造。
  5. 【請求項5】 縦置き配置の4サイクルV型エンジンを
    備えた船外機において、左右各バンクにおける排気バル
    ブのカム軸と吸気バルブのカム軸同士をバルブカム駆動
    用ギヤで連結し、これらのギヤおよび前記チェーンを前
    記エンジンの下側に配設したことを特徴とする請求項
    1、2または3に記載の船外機のバルブカム駆動用チェ
    ーン構造。
  6. 【請求項6】 縦置き配置のエンジンを備えた船外機に
    おいて、前記エンジンは、エキゾーストガイドを介して
    その下側のオイルパンが収容されたケーシングに固定さ
    れ、そのクランク軸に同期してバルブを開閉動作させる
    バルブカム駆動用チェーンは、前記エンジンの下側であ
    ってエキゾーストガイドの上側に配設したことを特徴と
    する請求項1、2又は3に記載の船外機のバルブカム駆
    動用チェーン構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001098951A (ja) * 1999-09-30 2001-04-10 Suzuki Motor Corp 船外機用4サイクルエンジン
US6763792B2 (en) 1998-07-31 2004-07-20 Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Four stroke engine for outboard motor
US6877467B2 (en) 2001-11-20 2005-04-12 Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Four-cycle engine
JP2008121618A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Suzuki Motor Corp 船外機

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