JPH102230A - 船外機用4サイクルv型エンジンの吸気構造 - Google Patents
船外機用4サイクルv型エンジンの吸気構造Info
- Publication number
- JPH102230A JPH102230A JP15377896A JP15377896A JPH102230A JP H102230 A JPH102230 A JP H102230A JP 15377896 A JP15377896 A JP 15377896A JP 15377896 A JP15377896 A JP 15377896A JP H102230 A JPH102230 A JP H102230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- engine
- passage
- exhaust
- surge tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 20
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 28
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 25
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
効果的に収納してさらにコンパクトな構造を得るととも
に均一で安定した空燃比で燃焼が達成されるV型エンジ
ンの吸気管構造を実現する。 【解決手段】 縦置きV型エンジンの左右のバンク内側
に排気管を設け、バンク外側に吸気管を設け、左右の各
吸気管に連通するサージタンク10をエンジン前側の左
右にそれぞれ別に設け、左右のサージタンクを連通する
吸気通路9の中央部に下向きのスロットルボディ62を
設け、このスロットルボディの上側の空間内にエンジン
補機73を設けるとともに該エンジン補機73とスロッ
トルボディ62間に遮熱板95を配設した。
Description
造に関し、特に、縦置き配置の船外機用4サイクルV型
エンジンの吸気構造に関するものである。
エンジンが実用化され、また4サイクルV型エンジンが
特開平6ー264757号公報に開示されている。
配置の船外機用4サイクルV型エンジンにおいて、V型
に配置した各バンクの内側に排気ポートを設け、この排
気ポートに連通する排気通路をエンジン下方で排気管に
接続するとともに、各バンクの外側に吸気ポートおよび
これに連通する吸気系を配置することにより、コンパク
トなV型エンジン構造を達成している。
動のための必須の構成要件であるスタータモータ、オー
ルタネータあるいは燃料系のフィルター、ポンプ、ベー
パセパレータ等のエンジン補機を、エンジンを収容する
カウリング内の限られたスペース内に、極めてコンパク
トに収納する必要がある。また、特に海上での運転とい
う特殊事情から運転の信頼性を高めることが重要であ
り、各気筒について特に安定した空燃比制御を行って均
一な燃焼制御を行い常に安定した運転を達成することが
必要である。
は、上記公報記載のV型エンジンをさらに改善して、ス
ペースの有効利用を図り、エンジン補機を効果的に収納
してさらにコンパクトな構造を得るとともに均一で安定
した空燃比で燃焼が達成されるV型エンジンの吸気管構
造を実現することである。
め、本発明では、縦置きV型エンジンの左右のバンク内
側に排気管を設け、バンク外側に吸気管を設け、左右の
各吸気管に連通するサージタンクをエンジン前側の左右
にそれぞれ別に設け、左右のサージタンクを連通する吸
気通路の中央部に下向きのスロットルボディを設け、こ
のスロットルボディの上側の空間内にエンジン補機を設
けるとともに該エンジン補機とスロットルボディ間に遮
熱板を配設したことを特徴とする船外機用4サイクルV
型エンジンの吸気構造を提供する。
の左右に設けた吸気サージタンク間にエンジン補機を配
置することができスペースの有効利用が図られコンパク
トな構造が得られる。この場合、特に重量が大きくまた
発熱性のオールタネータ等のエンジン補機をエンジン前
側に配置すれば、船外機として船尾に取付けた場合に重
量バランスが適正になり、また形状もバランスよく配置
される。また、スロットルボディは、遮熱板を介して吸
気管に取付けられるため、吸気管の上側に設けたオール
タネータ等の発熱性のエンジン補機からの熱を遮断して
吸気の高温化を防止し空燃比の変動による出力低下を防
止することができる。
ン補機を配置するため、防水性を高めることができエン
ジン補機に対する耐水性の向上が図られる。
ク間吸気通路の中央部に設けられているため、吸気入口
から両バンクへの吸気管長が等しくなり、バンク内各気
筒の空燃比を均一に制御することができる。
前記スロットルボディ上側空間内にオールタネータ(発
電機)を配設したことを特徴としている。
バンクの各気筒とサージタンクとを連通させる吸気管の
サージタンク側は、上下方向の中央部に集合させてサー
ジタンクに接続したことを特徴としている。
は、左右バンクはそれぞれ複数気筒からなり、各気筒か
らサージタンクまでの吸気管の長さが等しくなるよう
に、複数の吸気管のうち中央部の吸気管を上下の吸気管
より外側に膨らませて吸気通路経路を構成したことを特
徴としている。
気筒縦置きV型エンジンを搭載した船外機の要部構成図
である。また、図2〜図4は図1の船外機の上部、中央
部及び下部の詳細構成図である。
体後尾の船板3にクランプされ、図示しない油圧シリン
ダにより又は手動で、チルト軸2aを中心に回転可能に
装着される。船外機1は、さらにスイベル軸4の廻りに
回転可能であり、操舵自在に装着される。この船外機1
の外側は、エンジン収納部であるアッパカウリング5a
およびロアカウリング5bからなるカウリング5と、そ
の下側のアッパケーシング6aおよびロアケーシング6
bで覆われる。カウリング5内には、6気筒V型エンジ
ン7が、運転時にクランク軸52(図2)の軸心13
(図1)がほぼ鉛直方向に配置されるようにした縦置き
形式で収納されている。エンジン7の各気筒のシリンダ
ヘッド8には、後に詳述する吸気通路11が接続され
る。図1では、6気筒V型配置の縦置き3気筒からなる
一方のバンクに接続する3本の吸気通路11が示されて
いる。各吸気通路11はサージタンク10から分岐し、
このサージタンク10には外気に連通する吸気管9が接
続される。
ルブ等を備えたスロットルボディ62が下向きに配置さ
れて(空気取入れ口が下側を向くように)装着される。
このスロットルボディ62は、遮熱板95を介して吸気
管9に取付けられる。この遮熱板95は、吸気管9の上
側に設けたオールタネータ73からの熱を遮断して吸気
の高温化を防止し空燃比の変動による出力低下を防止す
るものであり、またスロットルボディの取付け板として
機能するものである。
が、クランク軸52(図2)と同軸上にナット51によ
り締結固定して装着される。フライホイル12の下部に
はプーリ58(図2)が装着されベルト98を介してオ
ールタネータ73に連結される。フライホイル12の上
部はフライホイルカバー57(図2)で覆われる。プー
リ58の下側のクランク軸52には、バルブカム駆動用
チェーン60が装着され、各気筒の吸気弁および排気弁
(図示しない)をクランク軸52に同期して開閉動作さ
せる。このチェーン60はチェーンカバー59で覆われ
る。
駆動軸14の頭部53が連結固定される。駆動軸14の
下端部には、かさ歯車やドッグクラッチ等からなる伝達
機構15(図1)が装着され、この伝達機構15を介し
て、エンジンの回転が正方向または逆方向に選択されて
プロペラ軸16に伝達される。プロペラ軸16の後端部
にはプロペラ17が装着される。エンジン7の各気筒か
らは、排気通路18が、後述のように、左右バンクの内
側に向けて設けられる。各排気通路18は、左右バンク
の内側に縦方向に、エンジン7の各気筒のシリンダブロ
ック31(図5)に沿わせて下側に向けて形成した排気
集合通路19内で相互に連通する。
3)を介してアッパケーシング6aの上面に固定してい
る。また、このエキゾーストガイド20の下側にはオイ
ルパン23が取り付けられる。エキゾーストガイド20
のほぼ中央には、排気通路43が形成される。前述の左
右各バンクの排気集合通路19は、エキゾーストガイド
20の排気通路43(図1、図2)に連通する。エキゾ
ーストガイド20の下側には排気通路43に連続して排
気管22が設けられる。この排気管22は、アッパケー
シング6a内の主排気室21内に臨んで配設される。エ
ンジン7からの排気は、各排気通路18、排気集合通路
19、排気通路43及び排気管22を通って主排気室2
1に導入され、さらに下方にガイドされて、プロペラ軸
16の周囲の環状空間を通過して後端部から水中に排出
される。
ーシング6a内には、オイルパン23が設けられ、その
内部にオイルストレーナ24が設けられる。また、クラ
ンク軸52(図2)の下端部(駆動軸14の頭部53)
にはオイルポンプ50が装着される。オイルパン23内
のオイルは、オイルストレーナ24を介してオイルポン
プ50で吸引され、メインオイル通路55(図1、図
2)を通ってエンジン側に圧送される。メインオイル通
路55からは、各気筒およびバルブカム軸に通ずる分岐
オイル通路56が形成される。オイルは、これらの分岐
オイル通路56を通ってエンジン内部のカム軸やクラン
ク軸周囲およびシリンダブロック周囲を循環して、オイ
ルパン23に戻される。
ポンプ26(図1、図4)により、取水口25から取り
入れられる。この冷却水は、図の矢印で示すように、上
方に導かれ、まず、排気集合通路19の周囲に形成され
た排気冷却水路44を通ってこの排気集合通路19をそ
の下側から冷却し、その上部からメインオイル通路55
に隣接させたオイル冷却水路85の上部に導入され下降
してメインオイル通路55を冷却した後、さらにシリン
ダヘッド、シリンダブロック内に導入されてシリンダ周
りを冷却する。その後、A,B2系統に分れ、一方の系
統はオイルパン23の周囲を冷却して水中に放出され、
他の系統は排気管22の周囲のジャケットを通って主排
気室21で排気内に放出され、排気と合流して排気とと
もに、プロペラ軸16の周囲を通過してその後端部より
水中に放出される(図3参照)。このような経路で冷却
水を流すことにより、排気集合通路19やシリンダ周り
だけでなく、メインオイル通路55やオイルパン23を
冷却することができ、これによれば燃焼時に発生する熱
エネルギーによりエンジン7が高温になっても、エンジ
ンオイルは、排気集合通路19を冷却した後の冷却水に
より冷却され、適温に保たれる。また、エンジンオイル
の温度が排気集合通路19を冷却した後の冷却水の温度
より低い場合には、エンジンオイルは、排気集合通路1
9を冷却した後の冷却水から熱を吸収し、適温に保たれ
る。
5との間の水路の、排気集合通路19を冷却した直後の
部分には、所定圧力以上になると冷却水を排出するプレ
ッシャバルブが設けられる。さらにこのような冷却系の
水路の適当な位置には、エンジン7の温度が所定温度以
下になると前記メインオイル通路55に隣接させた冷却
水路85を含む水路を遮断するサーモスタットと、通水
温度に応じて水量を調節するコントロールバルブとが設
けられる。
ンク軸直結の冷却水ポンプが回転し冷却水を循環させ
る。このときエンジン温度が低いとポンプが回転したま
まサーモスタットにより冷却水系路が閉じられ、圧力が
上昇する。この圧力上昇をプレッシャバルブで逃す。こ
のプレッシャバルブを排気冷却水路44の上端に設ける
ことにより、サーモスタットによりエンジン内の冷却水
の循環が停止した場合でも排気だけは常に冷却されるた
め、適正なエンジン運転状態が維持される。また、コン
トロールバルブの作用により、サーモスタットが開にな
ったときに、低温多量の冷却水が急激に循環してエンジ
ンを急激に冷却することを防止して急激な温度変化によ
る不安定な燃焼を防止することができる。このコントロ
ールバルブは、サーモスタットの開弁面積や水温に応じ
て流量を制御する。
ン部分の要部水平断面図であり、Fは前側、Rは後側を
示す。また、図6はこのエンジン部分の背面図である。
エンジン7は、クランク軸52から斜め後方に左右両側
にV型に設けた3気筒ずつ縦置き配置した2つのバンク
30a,30bからなり、各バンクの各気筒のシリンダ
ヘッド8には、シリンダブロック31が接合され、各シ
リンダブロック31はクランクケース74に固定され
る。このクランク軸52を収容するクランクケース74
は、適当な複数箇所に設けたボルト75(図では1本の
みを示す)によりV型配置のシリンダブロック31に組
み付けられ固定される。このクランクケース74の左外
側(図面では下側)に、始動時にフライホイル12を回
転させるためのスタータモータ72が設けられる。また
左右サージタンク10間の吸気管9の上側には、クラン
ク軸52とともに回転する発電機(オールタネータ)7
3が設けられる。
ースには、高圧ポンプおよびレギュレータを備えたベー
パセパレーター81、低圧ポンプ86およびフィルター
87(図6)が設けられる。このベーパセパレーター8
1は、低圧ポンプ86により船体内に置かれた燃料タン
クからフィルター87を介して導入される燃料を、高圧
ポンプにより高圧にした状態で、供給路88を介して、
エンジンの左右バンクに沿わせて上方に延びる燃料通路
(デリバリパイプ)89を上昇させて各シリンダヘッド
8に設けたインジェクタ38に供給する。左右の燃料通
路89は、上端で水平方向の連通路90に接続され、こ
れら左右の連通路90は中央部で合流し戻り通路92を
介してベーパセパレータ81に接続される。この合流位
置には圧力レギュレータ(リリーフ弁)91が設けられ
る。
タ81の高圧ポンプから左右バンクに対し各々別系統配
管として2系統で各バンク下側から供給され、各バンク
のインジェクタ38を通過した後バンク上側で合流して
1系統となり圧力レギュレータ91を介してベーパセパ
レータ81に戻される。このように、エンジン後部側の
Vバンク間スペースに配置したフィルター、低圧ポン
プ、ベーパセパレータおよび燃料配管等を予め組立てて
モジュール化し、一体化した燃料系ユニットを形成して
もよい。このような一体化ユニットのモジュールを構成
してこれをレイアウトすることにより、組立て性が向上
しメンテナンスや整備が容易にできるとともに、部品管
理がしやすくなる。
ク室32の後方に向けて形成され、内部をピストン34
が摺動する。各ピストン34とクランク軸52は、所定
のクランク位相差の角度で連接ロッド33を介して連結
される。左右の各バンク30a,30bには、それぞれ
吸気サージタンク10および吸気通路11が設けられ、
各気筒の吸気通路35に連通する。各気筒の吸気通路3
5の途中にはこれに臨ませて前記インジェクタ38が装
着され、また吸気通路端部の吸気ポートには吸気弁36
が装着される。吸気弁36は、その弁軸上端のバルブリ
フタ77を、クランク軸52に同期して回転するカム軸
37に装着したカム(図示しない)がスプリング78に
抗して押圧することにより、バルブガイド76に沿って
摺動し、クランク軸52の回転に同期して開閉動作す
る。
の内面には、ピストン34の摺動動作を円滑にするため
に、鋳鉄等からなるシリンダスリーブ70が圧入され
る。各気筒のシリンダヘッド8には、排気通路18が形
成され、その端部の排気ポートには排気弁39が装着さ
れる。各排気弁39は、吸気弁36と同様にカム軸40
に装着されたカムにより所定のタイミングで開閉動作す
る。各シリンダヘッド8の中央部には点火プラグ装着用
の孔が形成される。各バンクの3本の排気通路18は、
図に示すように、左右バンク30a,30bの内側に斜
め前方に向けてシリンダヘッド8内に形成される。両バ
ンクの6本の排気通路18が集合する排気集合通路19
の周囲には、排気冷却水路44が形成され、前述のよう
に、冷却水ポンプ26から送り出された冷却水が最初に
通過し、この排気集合通路19を最初に冷却する。
その下端部において両バンクの6気筒全部の排気が集合
する構成であり、例えば右バンクの#1、左バンクの#
2、右バンクの#3、左バンクの#4、右バンクの#
5、左バンクの#6の気筒の排気が上から順次合流して
下端部において全排気が集合する。この集合した排気
は、エキゾーストガイド20の排気通路43に連通す
る。
吸気系部分を示す側面図および正面図である。図示した
ように、左右各バンクに対応して2つの吸気サージタン
ク10、10が設けられ、両サージタンク10の上部に
吸気通路9が接続される。この吸気通路9の中央部下側
には、前述のように、遮熱板95を介して吸気量調節用
のスロットルボディ62が取付けられる。各サージタン
ク10から3本の吸気通路11が分岐して設けられ、そ
れぞれ各バンク内で縦に配置された3つの気筒の各吸気
通路35(図5)に接続される。このサージタンク10
と各気筒間を連結する3本の吸気通路11は、吸気通路
長を等しくして各気筒での空燃比を等しくして燃焼状態
を均一に制御するために、中央の吸気通路を外側に膨ら
ませている。即ち、図5のハッチング断面で示した吸気
通路11は上と下の2本の吸気通路を示し、ハッチング
なしの白抜き断面で示した外側に広がった吸気通路11
は中央の吸気通路を示す。このような構成により、各気
筒に対する吸気通路11の長さが等しくなり、各気筒で
の空燃比を等しくして均一な燃焼作用が得られる。
の吸気通路11は、上下方向の中央部に集合してサージ
タンク10に接続される。このような構成により、吸気
通路上下にスペースが形成され、このスペースに各種エ
ンジン補機を配置することができる。前記実施例では、
上側スペースにスタータモータ72がレイアウトされて
いる。この上側スペースおよび下側スペースに、さらに
リレーあるいはベーパセパレータその他のエンジン補機
を適宜レイアウトすることも可能である。またこのよう
に3気筒の吸気通路11を中央に集合させてサージタン
ク10に接続することにより、各気筒に対するサージタ
ンク出口位置(接続位置)が各気筒ともほぼ同じ位置に
なりスロットルボディ62からの距離が等しくなって空
燃比の気筒間差がなくなり均一で安定した運転制御が達
成される。
きV型エンジンの左右のバンク内側に排気管を設け、バ
ンク外側に吸気管を設け、左右の各吸気管に連通するサ
ージタンクをエンジン前側の左右にそれぞれ別に設け、
左右のサージタンクを連通する吸気通路の中央部下側に
下向きのスロットルボディを設け、このスロットルボデ
ィの上側の空間内にエンジン補機を設けるとともに該エ
ンジン補機とスロットルボディ間に遮熱板を配設したた
め、エンジン前側の左右に設けた吸気サージタンク間に
エンジン補機を配置することができスペースの有効利用
が図られコンパクトな構造が得られ、さらにスロットル
ボディが、遮熱板95を介して吸気管9に取付けられる
ため、吸気管の上側に設けたオールタネータ等の発熱性
のエンジン補機からの熱を遮断して吸気の高温化を防止
し空燃比の変動による出力低下を防止することができ
る。この場合、オールタネータ等の重量の大きいエンジ
ン補機をエンジン前側に配置すれば、船外機として船尾
に取付けた場合に重量バランスが適正になり、また形状
もバランスよく配置される。またエンジン前側の上側ス
ペースにエンジン補機を配置するため、防水性を高める
ことができエンジン補機に対する耐水性の向上が図られ
る。
ンク間吸気通路の中央部に設けられているため、吸気入
口から両バンクへの吸気管長が等しくなり、バンク内各
気筒の空燃比を均一に制御することができる。
成説明図である。
る。
板、4:スイベル軸、5:カウリング、5a:アッパカ
ウリング、5b:ロアカウリング、6a:アッパケーシ
ング、6b:ロアケーシング、7:エンジン、8:シリ
ンダヘッド、9:吸気管、10:サージタンク、11:
吸気通路、12:フライホイル、13:軸心、14:駆
動軸、15:伝達機構、16:プロペラ軸、17:プロ
ペラ、18:排気通路、19:排気集合通路、20:エ
キゾーストガイド、21:主排気室、22:排気管、2
3:オイルパン、24:オイルストレーナ、26:冷却
水ポンプ、30a,30b:バンク、31:シリンダブ
ロック、32:クランク室、33:連接ロッド、34:
ピストン、35:吸気通路、36:吸気弁、37:カム
軸、38:インジェクタ、40:カム軸、43:排気通
路、44:排気冷却水路、50:オイルポンプ、51:
ナット、52:クランク軸、53:頭部、55:メイン
オイル通路、56:分岐オイル通路、57:フライホイ
ルカバー、58:プーリ、59:チェーンカバー、6
0:チェーン、62:スロットルボディ、70:シリン
ダスリーブ、72:スタータモータ、73:オールタネ
ータ、74:クランクケース、75:ボルト、76:バ
ルブガイド、77:バルブリフタ、78:スプリング、
81:ベーパセパレータ、82:戻り通路、85:オイ
ル冷却水路、86:低圧ポンプ、87:フィルター、8
8:供給路、89:燃料通路、90:連通路、95:遮
熱板
Claims (4)
- 【請求項1】 縦置きV型エンジンの左右のバンク内側
に排気管を設け、バンク外側に吸気管を設け、左右の各
吸気管に連通するサージタンクをエンジン前側の左右に
それぞれ別に設け、左右のサージタンクを連通する吸気
通路の中央部に下向きのスロットルボディを設け、この
スロットルボディの上側の空間内にエンジン補機を設け
るとともに該エンジン補機とスロットルボディ間に遮熱
板を配設したことを特徴とする船外機用4サイクルV型
エンジンの吸気構造。 - 【請求項2】 前記スロットルボディの上側空間にオー
ルタネータを配設したことを特徴とする請求項1に記載
の船外機用4サイクルV型エンジンの吸気構造。 - 【請求項3】 左右バンクの各気筒とサージタンクとを
連通させる吸気管のサージタンク側は、上下方向の中央
部に集合させてサージタンクに接続したことを特徴とす
る請求項1または2に記載の船外機用4サイクルV型エ
ンジンの吸気構造。 - 【請求項4】 左右バンクはそれぞれ複数気筒からな
り、各気筒からサージタンクまでの吸気管の長さが等し
くなるように、複数の吸気管のうち中央部の吸気管を上
下の吸気管より外側に膨らませて吸気通路経路を構成し
たことを特徴とする請求項3に記載の船外機用4サイク
ルV型エンジンの吸気構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15377896A JP3726925B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 船外機用4サイクルv型エンジンの吸気構造 |
| US08/872,099 US5941205A (en) | 1996-06-10 | 1997-06-10 | Intake system for a four-cycle engine powering an outboard motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15377896A JP3726925B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 船外機用4サイクルv型エンジンの吸気構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102230A true JPH102230A (ja) | 1998-01-06 |
| JP3726925B2 JP3726925B2 (ja) | 2005-12-14 |
Family
ID=15569940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15377896A Expired - Lifetime JP3726925B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-14 | 船外機用4サイクルv型エンジンの吸気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3726925B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7296552B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-11-20 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Air intake structure for engine |
| JP2010059942A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | エンジンとこれを備えた乗物 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15377896A patent/JP3726925B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7296552B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-11-20 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Air intake structure for engine |
| JP2010059942A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | エンジンとこれを備えた乗物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3726925B2 (ja) | 2005-12-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5904604A (en) | Watercraft electrical system | |
| US5873330A (en) | Cooling arrangement for engine | |
| US5769038A (en) | Liquid cooling system for engine | |
| US5950425A (en) | Exhaust manifold cooling | |
| US5899778A (en) | Outboard motor induction system | |
| US5829402A (en) | Induction system for engine | |
| US5830021A (en) | Outboard motor engine arrangement | |
| US5752866A (en) | Lubrication and crankcase ventilating system for four-cycle outboard motor | |
| US5704819A (en) | Oil pan arrangement for four-cycle outboard motor | |
| US6213826B1 (en) | Outboard motor, and engine thereof | |
| US5803036A (en) | Engine for outboard motor | |
| US6921307B2 (en) | Exhaust system for outboard motor | |
| US5876256A (en) | Engine cooling system | |
| JP3225153B2 (ja) | 船外機用4サイクルエンジン | |
| US6109231A (en) | Intake manifold for outboard motor | |
| US6062927A (en) | Component arrangement for outboard motor | |
| US6736100B2 (en) | Compact tuned air induction system for engine | |
| US5765519A (en) | Induction system for V-type four-cycle outboard motor | |
| US5755606A (en) | Four-cam outboard motor | |
| US5713771A (en) | Outboard motor cowling arrangement | |
| US5769036A (en) | Oil filter arrangement for four-cycle engine | |
| US6142842A (en) | Manifold arrangement for outboard motor | |
| US6044817A (en) | Camshaft and accessory drive arrangement for engine powering an outboard motor | |
| JP3615304B2 (ja) | V型エンジンの排気構造 | |
| US6394057B1 (en) | Arrangement of components for engine |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040421 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040426 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040624 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050921 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050921 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081007 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111007 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111007 Year of fee payment: 6 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111007 Year of fee payment: 6 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111007 Year of fee payment: 6 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121007 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131007 Year of fee payment: 8 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |