JPH1022423A - Sojパッケージ用icソケット - Google Patents
Sojパッケージ用icソケットInfo
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- JPH1022423A JPH1022423A JP17771296A JP17771296A JPH1022423A JP H1022423 A JPH1022423 A JP H1022423A JP 17771296 A JP17771296 A JP 17771296A JP 17771296 A JP17771296 A JP 17771296A JP H1022423 A JPH1022423 A JP H1022423A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源電圧変動を抑えることによって電源ノイ
ズを抑制する。 【解決手段】 それぞれSOJパッケージ18のデバイ
スリード19に対応する複数の接点リード11を保持す
る2つのハウジング10が、接点リード11の先端部1
1aを対向させてプリント回路基板15に固定される。
接点リード11の先端部11aはハウジング10の底部
においてハウジング10の側方に突出し、プリント回路
基板15の上面に設けられた接点パターン16と接触す
る。SOJパッケージ18を、その上面をプリント回路
基板15に向けて各ハウジング10の間に装着すると、
接点リード11の先端部11aはデバイスリード19の
根元部と接触し、SOJパッケージ18とプリント回路
基板15とが電気的に接続される。
ズを抑制する。 【解決手段】 それぞれSOJパッケージ18のデバイ
スリード19に対応する複数の接点リード11を保持す
る2つのハウジング10が、接点リード11の先端部1
1aを対向させてプリント回路基板15に固定される。
接点リード11の先端部11aはハウジング10の底部
においてハウジング10の側方に突出し、プリント回路
基板15の上面に設けられた接点パターン16と接触す
る。SOJパッケージ18を、その上面をプリント回路
基板15に向けて各ハウジング10の間に装着すると、
接点リード11の先端部11aはデバイスリード19の
根元部と接触し、SOJパッケージ18とプリント回路
基板15とが電気的に接続される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リードがJ字状に
曲げられた半導体パッケージであるSOJ(Small Outl
ine J-bend)パッケージをプリント回路基板に着脱自在
に実装する際に用いられるICソケットに関する。
曲げられた半導体パッケージであるSOJ(Small Outl
ine J-bend)パッケージをプリント回路基板に着脱自在
に実装する際に用いられるICソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のSOJパッケージ用IC
ソケットの断面図であり、プリント回路基板に実装さ
れ、SOJパッケージが装着された状態を示している。
ソケットの断面図であり、プリント回路基板に実装さ
れ、SOJパッケージが装着された状態を示している。
【0003】図5に示すように、このICソケットは、
SOJパッケージ118がその底面から着脱自在に装着
される凹部110aが設けられた樹脂製のハウジング1
10と、インサート成形によりハウジング110と一体
成形された複数の接点リード111とを有する。接点リ
ード111は、SOJパッケージ118のデバイスリー
ド119の位置に対応してハウジング110の両側部に
設けられ、その先端部が凹部110aの側壁から突出し
てハウジング110に保持されているとともに、根元部
はハウジング110の底面から突出している。
SOJパッケージ118がその底面から着脱自在に装着
される凹部110aが設けられた樹脂製のハウジング1
10と、インサート成形によりハウジング110と一体
成形された複数の接点リード111とを有する。接点リ
ード111は、SOJパッケージ118のデバイスリー
ド119の位置に対応してハウジング110の両側部に
設けられ、その先端部が凹部110aの側壁から突出し
てハウジング110に保持されているとともに、根元部
はハウジング110の底面から突出している。
【0004】上記構成に基づき、接点リード111の根
元部をプリント回路基板115のリード穴115aに挿
入してはんだ付けし、ハウジング110を固定すると、
接点リード111はプリント回路基板115内の配線パ
ターン(不図示)と電気的に接続される。そして、ハウ
ジング110の凹部110aにSOJパッケージ118
をその底面側から挿入すると、SOJパッケージ118
のデバイスリード119が接点リード111と接触し、
これによってSOJパッケージ118はICソケットを
介してプリント回路基板115と電気的に接続される。
元部をプリント回路基板115のリード穴115aに挿
入してはんだ付けし、ハウジング110を固定すると、
接点リード111はプリント回路基板115内の配線パ
ターン(不図示)と電気的に接続される。そして、ハウ
ジング110の凹部110aにSOJパッケージ118
をその底面側から挿入すると、SOJパッケージ118
のデバイスリード119が接点リード111と接触し、
これによってSOJパッケージ118はICソケットを
介してプリント回路基板115と電気的に接続される。
【0005】プリント回路基板115の裏面には、プリ
ント回路基板115からの電源ノイズを抑制するための
チップコンデンサ117が実装され、このチップコンデ
ンサ117はプリント回路基板115内の配線パターン
を介して接点リード111と電気的に接続されている。
ント回路基板115からの電源ノイズを抑制するための
チップコンデンサ117が実装され、このチップコンデ
ンサ117はプリント回路基板115内の配線パターン
を介して接点リード111と電気的に接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のSOJパッケージ用ICソケットでは、電源電
圧変動の問題があった。
た従来のSOJパッケージ用ICソケットでは、電源電
圧変動の問題があった。
【0007】ICソケットに起因する電源電圧変動ΔV
は、電流の変化量(di/dt)と、SOJパッケージ
とプリント回路基板との間のインダクタンスLによって
決定され、 ΔV=L・(di/dt) …(1) で表される。
は、電流の変化量(di/dt)と、SOJパッケージ
とプリント回路基板との間のインダクタンスLによって
決定され、 ΔV=L・(di/dt) …(1) で表される。
【0008】(1)式のインダクタンスLは、SOJパ
ッケージのデバイスリードの根元から、接点リードのプ
リント回路基板との接続点までの距離によって定まる。
すなわちインダクタンスLに影響を与える距離は、図5
において、SOJパッケージ118のデバイスリード1
19の根元から接点リード111との接触部までの距離
a1と、接点リード111のデバイスリード119との
接触部からプリント回路基板115の上面でのはんだ付
け部までの距離a2とを加えた距離である。なお、厳密
にはプリント回路基板115の上面での接点リード11
とのはんだ付け部からチップコンデンサ117までの距
離もインダクタンスLに関係してくるが、この間はパタ
ーン面積を十分に大きくしているので、この間でのイン
ダクタンスLは無視できる。
ッケージのデバイスリードの根元から、接点リードのプ
リント回路基板との接続点までの距離によって定まる。
すなわちインダクタンスLに影響を与える距離は、図5
において、SOJパッケージ118のデバイスリード1
19の根元から接点リード111との接触部までの距離
a1と、接点リード111のデバイスリード119との
接触部からプリント回路基板115の上面でのはんだ付
け部までの距離a2とを加えた距離である。なお、厳密
にはプリント回路基板115の上面での接点リード11
とのはんだ付け部からチップコンデンサ117までの距
離もインダクタンスLに関係してくるが、この間はパタ
ーン面積を十分に大きくしているので、この間でのイン
ダクタンスLは無視できる。
【0009】一般的なSOJパッケージ用ICソケット
では、a1=1〜2mm、a2=10〜20mmであ
り、インダクタンスLに影響を与える距離は11〜22
mm程度となる。そのため、例えば、SOJパッケージ
が約200MHz以上の高周波数で動作するRAMであ
る場合には、数百mVの電源電圧変動が生じる。このよ
うな電源電圧変動は、SOJパッケージ内の回路あるい
は他の回路に影響を与えて誤動作を引き起こす場合があ
る。
では、a1=1〜2mm、a2=10〜20mmであ
り、インダクタンスLに影響を与える距離は11〜22
mm程度となる。そのため、例えば、SOJパッケージ
が約200MHz以上の高周波数で動作するRAMであ
る場合には、数百mVの電源電圧変動が生じる。このよ
うな電源電圧変動は、SOJパッケージ内の回路あるい
は他の回路に影響を与えて誤動作を引き起こす場合があ
る。
【0010】そこで本発明は、電源電圧変動を抑えるこ
とによって電源ノイズを抑制するSOJパッケージ用I
Cソケットを提供することを目的とする。
とによって電源ノイズを抑制するSOJパッケージ用I
Cソケットを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のSOJパッケージ用ICソケットは、SOJパ
ッケージのデバイスリードが電気的に接続される接点パ
ターンが上面に設けられたプリント回路基板に実装さ
れ、前記SOJパッケージがその上面を前記プリント回
路基板に向けて着脱自在に装着されるICソケットであ
って、前記デバイスリードの配列に対応する複数の接点
リードを保持し、前記プリント回路基板に固定されるハ
ウジングを有し、前記各接点リードは、それぞれ先端部
が前記接点パターン及び前記デバイスリードと接触する
ように、前記先端部が前記ハウジングの底部において前
記デバイスリード側に突出していることを特徴とする。
本発明のSOJパッケージ用ICソケットは、SOJパ
ッケージのデバイスリードが電気的に接続される接点パ
ターンが上面に設けられたプリント回路基板に実装さ
れ、前記SOJパッケージがその上面を前記プリント回
路基板に向けて着脱自在に装着されるICソケットであ
って、前記デバイスリードの配列に対応する複数の接点
リードを保持し、前記プリント回路基板に固定されるハ
ウジングを有し、前記各接点リードは、それぞれ先端部
が前記接点パターン及び前記デバイスリードと接触する
ように、前記先端部が前記ハウジングの底部において前
記デバイスリード側に突出していることを特徴とする。
【0012】上記のとおり構成された本発明では、接点
リードはその先端部がハウジングの底部においてSOJ
パッケージのデバイスリード側に突出しており、ハウジ
ングをプリント回路基板に固定することによって接点リ
ードの先端部がプリント回路基板の接点パターンと接触
し、SOJパッケージをその上面から装着することによ
って接点リードの先端部がデバイスリードと接触する。
このように、SOJパッケージとプリント回路基板との
電気的接続は接点リードの先端部のみでなされ、しかも
デバイスリードの根元部分が接点リードの先端部と接触
するため、SOJパッケージとプリント回路基板との間
の電気伝導部の距離が短くなり、インダクタンス成分が
小さくなる。その結果、電源電圧変動が抑えられ、電源
ノイズの発生が抑制される。
リードはその先端部がハウジングの底部においてSOJ
パッケージのデバイスリード側に突出しており、ハウジ
ングをプリント回路基板に固定することによって接点リ
ードの先端部がプリント回路基板の接点パターンと接触
し、SOJパッケージをその上面から装着することによ
って接点リードの先端部がデバイスリードと接触する。
このように、SOJパッケージとプリント回路基板との
電気的接続は接点リードの先端部のみでなされ、しかも
デバイスリードの根元部分が接点リードの先端部と接触
するため、SOJパッケージとプリント回路基板との間
の電気伝導部の距離が短くなり、インダクタンス成分が
小さくなる。その結果、電源電圧変動が抑えられ、電源
ノイズの発生が抑制される。
【0013】また、接点リードを、その先端部が弾性変
位可能にハウジングに保持することで、接点リードと接
点パターンとの接触が良好に行われる。この場合、ハウ
ジングがプリント回路基板に固定されていない状態では
接点リードの先端部がハウジングの底面から突出するよ
うに、接点リードをハウジングに保持することで、接点
リードと接点パターンと接触がより確実になされる。さ
らにこの場合には、ハウジングをねじでプリント回路基
板に固定することで、ハウジングをプリント回路基板に
密着して固定でき、接点パターンへの接点リードの押圧
力が効果的に作用する。
位可能にハウジングに保持することで、接点リードと接
点パターンとの接触が良好に行われる。この場合、ハウ
ジングがプリント回路基板に固定されていない状態では
接点リードの先端部がハウジングの底面から突出するよ
うに、接点リードをハウジングに保持することで、接点
リードと接点パターンと接触がより確実になされる。さ
らにこの場合には、ハウジングをねじでプリント回路基
板に固定することで、ハウジングをプリント回路基板に
密着して固定でき、接点パターンへの接点リードの押圧
力が効果的に作用する。
【0014】さらに、接点リードの先端部を平板状とす
ることにより、デバイスリードと接点パターンとの間の
電気伝導部の断面積が大きくなり、電源電圧変動に影響
を与えるインダクタンス成分がより低下される。また、
ハウジングをデバイスリードの列ごとに別体に構成し、
それぞれが独立してプリント回路基板に固定されること
で、SOJパッケージの種類に応じてハウジングの間隔
を設定することができるので、汎用性が向上する。
ることにより、デバイスリードと接点パターンとの間の
電気伝導部の断面積が大きくなり、電源電圧変動に影響
を与えるインダクタンス成分がより低下される。また、
ハウジングをデバイスリードの列ごとに別体に構成し、
それぞれが独立してプリント回路基板に固定されること
で、SOJパッケージの種類に応じてハウジングの間隔
を設定することができるので、汎用性が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0016】図1は、本発明のSOJパッケージ用IC
ソケットの一実施形態の断面図であり、プリント回路基
板に実装され、SOJパッケージが装着された状態を示
している。また、図2は、図1に示したICソケットを
構成する2つのハウジングのうち、1つのハウジングに
ついての一部を破断した斜視図である。
ソケットの一実施形態の断面図であり、プリント回路基
板に実装され、SOJパッケージが装着された状態を示
している。また、図2は、図1に示したICソケットを
構成する2つのハウジングのうち、1つのハウジングに
ついての一部を破断した斜視図である。
【0017】図1に示すように、本例のICソケット
は、ともに樹脂等の絶縁材料で成形され、SOJパッケ
ージ18が間に着脱自在に装着されるように間隔をおい
てプリント回路基板15に固定される同一構造の2つの
ハウジング10で構成される。ハウジング10は、図2
に示すように概ね直方体形状の部材で、その両端部に
は、プリント回路基板15にハウジング10を固定する
ためのねじ12が挿通されるねじ孔が形成されたフラン
ジ部10bが一体的に設けられている。また、ハウジン
グ10には、その上面及び側面に開口する切込み10a
が、SOJパッケージ18のデバイスリード19の配列
ピッチと等しいピッチで設けられている。
は、ともに樹脂等の絶縁材料で成形され、SOJパッケ
ージ18が間に着脱自在に装着されるように間隔をおい
てプリント回路基板15に固定される同一構造の2つの
ハウジング10で構成される。ハウジング10は、図2
に示すように概ね直方体形状の部材で、その両端部に
は、プリント回路基板15にハウジング10を固定する
ためのねじ12が挿通されるねじ孔が形成されたフラン
ジ部10bが一体的に設けられている。また、ハウジン
グ10には、その上面及び側面に開口する切込み10a
が、SOJパッケージ18のデバイスリード19の配列
ピッチと等しいピッチで設けられている。
【0018】これら切込み内10aには、それぞれ金属
製の接点リード11が配置されている。各接点リード1
1は、インサート成形によってハウジング10と一体成
形され、ハウジング10の底部に保持されている。接点
リード11の根元部はハウジング10の底面から突出
し、ハウジング10をプリント回路基板15に固定する
際には、プリント回路基板15のリード穴15aに挿入
される。また、接点リード11は、ハウジング10に保
持された部分から切込み10aの内部でさらに上方に延
びた後、S字状に屈曲して、先端部11aがハウジング
10の底部において側方から突出する形状となってい
る。これにより、接点リード11は先端部11aが弾性
変位可能にハウジング10に保持され、接点リード11
と後述する接点パターンとの接触が良好になされる。
製の接点リード11が配置されている。各接点リード1
1は、インサート成形によってハウジング10と一体成
形され、ハウジング10の底部に保持されている。接点
リード11の根元部はハウジング10の底面から突出
し、ハウジング10をプリント回路基板15に固定する
際には、プリント回路基板15のリード穴15aに挿入
される。また、接点リード11は、ハウジング10に保
持された部分から切込み10aの内部でさらに上方に延
びた後、S字状に屈曲して、先端部11aがハウジング
10の底部において側方から突出する形状となってい
る。これにより、接点リード11は先端部11aが弾性
変位可能にハウジング10に保持され、接点リード11
と後述する接点パターンとの接触が良好になされる。
【0019】一方、プリント回路基板15の上面には、
接点リード11を介してデバイスリード19と電気的に
接続される接点パターン16がAuメッキ等により形成
されている。この接点パターン16は、ハウジング10
をプリント回路基板15に固定することで、接点リード
11の先端部11aと接触される。
接点リード11を介してデバイスリード19と電気的に
接続される接点パターン16がAuメッキ等により形成
されている。この接点パターン16は、ハウジング10
をプリント回路基板15に固定することで、接点リード
11の先端部11aと接触される。
【0020】ハウジング10がプリント回路基板15に
実装されていない状態では、図3に示すように、接点リ
ード11の先端部11aの最下端位置は、ハウジング1
0の底面よりも0.5〜1.0mm低い位置にある。そ
のため、ハウジング10をプリント回路基板15に実装
すると、接点リード11はプリント回路基板15の接点
パターン16を押圧し、接点パターン16には接点リー
ド11のばね力が作用する。従って、ハウジング10を
プリント回路基板15に固定したときの接点リード11
と接点パターン16との電気的接続が確実になされる。
実装されていない状態では、図3に示すように、接点リ
ード11の先端部11aの最下端位置は、ハウジング1
0の底面よりも0.5〜1.0mm低い位置にある。そ
のため、ハウジング10をプリント回路基板15に実装
すると、接点リード11はプリント回路基板15の接点
パターン16を押圧し、接点パターン16には接点リー
ド11のばね力が作用する。従って、ハウジング10を
プリント回路基板15に固定したときの接点リード11
と接点パターン16との電気的接続が確実になされる。
【0021】プリント回路基板15の裏面には、チップ
コンデンサ17が実装されている。これは、プリント回
路基板15からの電源ノイズを抑制するためのものであ
り、スルーホール15bを介して接点パターン16と接
続されている。
コンデンサ17が実装されている。これは、プリント回
路基板15からの電源ノイズを抑制するためのものであ
り、スルーホール15bを介して接点パターン16と接
続されている。
【0022】上記構成に基づき、2つのハウジング10
は、それぞれの接点リード11を互いに対向させた状態
で、接点リード11の根元部をプリント回路基板15の
リード穴15aに挿入させて、ねじ12によりプリント
回路基板15に固定される。これにより、接点パターン
16と接点リード11とが接触されるが、ハウジング1
0をプリント回路基板15に確実に密着させて固定でき
るので、接点パターン16には接点リード11の先端部
11aの押圧力が効果的に作用する。ハウジング10の
プリント回路基板15への固定の際には、ねじ12によ
る固定に加え、リード穴15aの内部においても、接点
リード11とプリント回路基板15とが固定される。
は、それぞれの接点リード11を互いに対向させた状態
で、接点リード11の根元部をプリント回路基板15の
リード穴15aに挿入させて、ねじ12によりプリント
回路基板15に固定される。これにより、接点パターン
16と接点リード11とが接触されるが、ハウジング1
0をプリント回路基板15に確実に密着させて固定でき
るので、接点パターン16には接点リード11の先端部
11aの押圧力が効果的に作用する。ハウジング10の
プリント回路基板15への固定の際には、ねじ12によ
る固定に加え、リード穴15aの内部においても、接点
リード11とプリント回路基板15とが固定される。
【0023】そして、これら2つのハウジング10の間
に、SOJパッケージ18がその上面をプリント回路基
板15に向けて装着され、SOJパッケージ18のデバ
イスリード19とハウジング10の接点リード11とが
接触される。
に、SOJパッケージ18がその上面をプリント回路基
板15に向けて装着され、SOJパッケージ18のデバ
イスリード19とハウジング10の接点リード11とが
接触される。
【0024】この際、接点リード11の先端部11aは
ハウジング10の底部において側方に突出しており、こ
の部分が図1に示したように、SOJパッケージ18の
デバイスリード19及びプリント回路基板15の接点パ
ターン16と接触される。従って、SOJパッケージ1
8とプリント回路基板15との間のインダクタンス成分
に影響を与える電気伝導部の距離であるb1+b2、す
なわち、デバイスリード19の根元から接点リード11
との接触部までの距離b1と、接点リード11のデバイ
スリード19との接触部から接点パターン16との接触
部までの距離b2との和を、従来のICパッケージに比
べて大幅に小さくすることができる。具体的には、b1
=0.5〜1mm、b2=2〜4mmとなり、b1+b
2=2.5〜5mmとなる。これにより電源電圧変動が
抑えられ、結果的に、電源ノイズの発生を抑えて安定し
た動作を達成できるようになる。特に、この電源ノイズ
の抑制は、SOJパッケージ18として200MHz以
上の高速で動作するRAMなどに使用した場合に有効で
ある。
ハウジング10の底部において側方に突出しており、こ
の部分が図1に示したように、SOJパッケージ18の
デバイスリード19及びプリント回路基板15の接点パ
ターン16と接触される。従って、SOJパッケージ1
8とプリント回路基板15との間のインダクタンス成分
に影響を与える電気伝導部の距離であるb1+b2、す
なわち、デバイスリード19の根元から接点リード11
との接触部までの距離b1と、接点リード11のデバイ
スリード19との接触部から接点パターン16との接触
部までの距離b2との和を、従来のICパッケージに比
べて大幅に小さくすることができる。具体的には、b1
=0.5〜1mm、b2=2〜4mmとなり、b1+b
2=2.5〜5mmとなる。これにより電源電圧変動が
抑えられ、結果的に、電源ノイズの発生を抑えて安定し
た動作を達成できるようになる。特に、この電源ノイズ
の抑制は、SOJパッケージ18として200MHz以
上の高速で動作するRAMなどに使用した場合に有効で
ある。
【0025】また、ハウジング10をSOJパッケージ
18のデバイスリード19の列ごとに別体とし、それぞ
れを独立してプリント回路基板15に固定しているた
め、2つのハウジング10の間隔を適宜設定することに
よって、異なる種類のSOJパッケージ18についても
対応できる。汎用性を考慮しなければ、2つのハウジン
グ10を一体とした構造としても、本発明は有効であ
る。このような構造とすることで、種々のSOJパッケ
ージ18に対する汎用性は犠牲とされるが、プリント回
路基板15への固定が容易になる。
18のデバイスリード19の列ごとに別体とし、それぞ
れを独立してプリント回路基板15に固定しているた
め、2つのハウジング10の間隔を適宜設定することに
よって、異なる種類のSOJパッケージ18についても
対応できる。汎用性を考慮しなければ、2つのハウジン
グ10を一体とした構造としても、本発明は有効であ
る。このような構造とすることで、種々のSOJパッケ
ージ18に対する汎用性は犠牲とされるが、プリント回
路基板15への固定が容易になる。
【0026】上述した実施形態では、接点リード11
を、細線を屈曲させた形状のものとして示したが、図4
に示すように、デバイスリードと接触する先端部21a
が平板状の接点リード21としてもよい。このような構
成は、デバイスリードと接点パターンとの間の電気伝導
部の断面積が大きくなり、インダクタンス成分をより低
下させることができ、好ましい。もちろん、接点リード
の形状はこれらに限られるものではない。
を、細線を屈曲させた形状のものとして示したが、図4
に示すように、デバイスリードと接触する先端部21a
が平板状の接点リード21としてもよい。このような構
成は、デバイスリードと接点パターンとの間の電気伝導
部の断面積が大きくなり、インダクタンス成分をより低
下させることができ、好ましい。もちろん、接点リード
の形状はこれらに限られるものではない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明は、SOJパ
ッケージがその上面をプリント回路基板に向けて装着さ
れ、SOJパッケージのデバイスリードと接触する接点
リードの先端部がプリント回路基板の接点パターン及び
SOJパッケージのデバイスリードと接触するように、
ハウジングの底部において接点リードの先端部がデバイ
スリード側に突出することにより、SOJパッケージと
プリント回路基板との間のインダクタンス成分を小さく
することができる。その結果、電源電圧変動が抑えら
れ、電源ノイズの発生を抑制することができる。
ッケージがその上面をプリント回路基板に向けて装着さ
れ、SOJパッケージのデバイスリードと接触する接点
リードの先端部がプリント回路基板の接点パターン及び
SOJパッケージのデバイスリードと接触するように、
ハウジングの底部において接点リードの先端部がデバイ
スリード側に突出することにより、SOJパッケージと
プリント回路基板との間のインダクタンス成分を小さく
することができる。その結果、電源電圧変動が抑えら
れ、電源ノイズの発生を抑制することができる。
【0028】また、接点リードを、その先端部が弾性変
位可能にハウジングに保持することで、接点リードと接
点パターンとの接触を良好に行うことができる。この場
合、ハウジングがプリント回路基板に固定されていない
状態では接点リードの先端部がハウジングの底面から突
出するように、接点リードをハウジングに保持すること
で、接点リードと接点パターンと接触をより確実に行う
ことができる。さらにこの場合には、ハウジングをねじ
でプリント回路基板に固定することで、接点パターンへ
の接点リードの押圧力を効果的に作用させることができ
る。
位可能にハウジングに保持することで、接点リードと接
点パターンとの接触を良好に行うことができる。この場
合、ハウジングがプリント回路基板に固定されていない
状態では接点リードの先端部がハウジングの底面から突
出するように、接点リードをハウジングに保持すること
で、接点リードと接点パターンと接触をより確実に行う
ことができる。さらにこの場合には、ハウジングをねじ
でプリント回路基板に固定することで、接点パターンへ
の接点リードの押圧力を効果的に作用させることができ
る。
【0029】さらに、接点リードの先端部を平板状とす
ることにより電源電圧変動に影響を与えるインダクタン
ス成分をより低下することができるし、ハウジングをデ
バイスリードの列ごとに別体に構成し、それぞれが独立
してプリント回路基板に固定されることで、汎用性を向
上することができる。
ることにより電源電圧変動に影響を与えるインダクタン
ス成分をより低下することができるし、ハウジングをデ
バイスリードの列ごとに別体に構成し、それぞれが独立
してプリント回路基板に固定されることで、汎用性を向
上することができる。
【図1】本発明のSOJパッケー用ICソケットの断面
図である。
図である。
【図2】図1に示したICソケットを構成する2つのハ
ウジングのうち、1つのハウジングについての一部を破
断した斜視図である。
ウジングのうち、1つのハウジングについての一部を破
断した斜視図である。
【図3】図1に示したICソケットのハウジングの、プ
リント回路基板へ実装されていない状態での断面図であ
る。
リント回路基板へ実装されていない状態での断面図であ
る。
【図4】本発明のSOJパッケージ用ICソケットの接
点リードの先端部の形状の他の例を示す拡大斜視図であ
る。
点リードの先端部の形状の他の例を示す拡大斜視図であ
る。
【図5】従来のSOJパッケージ用ICソケットの断面
図である。
図である。
10 ハウジング 10a 切込み 10b フランジ部 11,21 接点リード 11a,21a 先端部 12 ねじ 15 プリント回路基板 16 接点パターン 18 SOJパッケージ 19 デバイスリード
Claims (6)
- 【請求項1】 SOJパッケージのデバイスリードが電
気的に接続される接点パターンが上面に設けられたプリ
ント回路基板に実装され、前記SOJパッケージがその
上面を前記プリント回路基板に向けて着脱自在に装着さ
れるICソケットであって、 前記デバイスリードの配列に対応する複数の接点リード
を保持し、前記プリント回路基板に固定されるハウジン
グを有し、 前記各接点リードは、それぞれ先端部が前記接点パター
ン及び前記デバイスリードと接触するように、前記先端
部が前記ハウジングの底部において前記デバイスリード
側に突出していることを特徴とするSOJパッケージ用
ICソケット。 - 【請求項2】 前記接点リードは、先端部が弾性変位可
能に前記ハウジングに保持されている請求項1に記載の
SOJパッケージ用ICソケット。 - 【請求項3】 前記接点リードの先端部は、前記ハウジ
ングが前記プリント回路基板に固定されていない状態で
は前記ハウジングの底面から突出しており、前記プリン
ト回路基板に固定されることによって、前記接点パター
ンに押圧される請求項2に記載のSOJパッケージ用I
Cソケット。 - 【請求項4】 前記ハウジングは、ねじにより前記プリ
ント回路基板に固定される請求項3に記載のSOJパッ
ケージ用ICソケット。 - 【請求項5】 前記接点リードの先端部は平板状である
請求項1ないし4のいずれか1項に記載のSOJパッケ
ージ用ICソケット。 - 【請求項6】 前記ハウジングは、前記デバイスリード
の列ごとに別体に構成され、それぞれが独立して前記プ
リント回路基板に固定される請求項1ないし5のいずれ
か1項に記載のSOJパッケージ用ICソケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17771296A JPH1022423A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | Sojパッケージ用icソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17771296A JPH1022423A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | Sojパッケージ用icソケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1022423A true JPH1022423A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16035798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17771296A Withdrawn JPH1022423A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | Sojパッケージ用icソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1022423A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004327103A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-18 | Enplas Corp | 電気部品用ソケット |
| JP2011191187A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Nhk Spring Co Ltd | コンタクトプローブおよびプローブユニット |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP17771296A patent/JPH1022423A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004327103A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-18 | Enplas Corp | 電気部品用ソケット |
| JP2011191187A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Nhk Spring Co Ltd | コンタクトプローブおよびプローブユニット |
| CN102782507A (zh) * | 2010-03-15 | 2012-11-14 | 日本发条株式会社 | 接触式探针及探针单元 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |