JPH10224943A - シールドチューブ - Google Patents

シールドチューブ

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JPH10224943A
JPH10224943A JP9033290A JP3329097A JPH10224943A JP H10224943 A JPH10224943 A JP H10224943A JP 9033290 A JP9033290 A JP 9033290A JP 3329097 A JP3329097 A JP 3329097A JP H10224943 A JPH10224943 A JP H10224943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
shield
shield sheet
cable
flame
Prior art date
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Pending
Application number
JP9033290A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Shimizu
美知雄 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Watty Corp
Original Assignee
Keihin Sokki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Keihin Sokki Corp filed Critical Keihin Sokki Corp
Priority to JP9033290A priority Critical patent/JPH10224943A/ja
Publication of JPH10224943A publication Critical patent/JPH10224943A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールドチューブの破損による故障がなく、
また、装着作業及び切断調節が簡単に行える上、重合部
分における両端同士の接触状態を改良したシールドチュ
ーブを提供する。 【解決手段】 シールドシート4は、金属メッキを施し
た化学繊維布からなる導電シート2と難燃性合成樹脂フ
ィルムからなる絶縁シート3とを積層して形成し、シー
ルドシート4の両端近傍外側には、シールドシート4の
ケーブルCへの巻き付け時にシールドシート4の両端に
重合部分を生じせしめた状態で連結される連結手段5を
設け、シールドシート4の重合部分にはシールドシート
4を絶縁シート3側に折り曲げて折り返し部6を形成
し、折り返し部6の内部には弾性体7を配した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種ケーブルを収
容して外部への電磁波の漏洩、干渉と外部からの電磁波
の侵入、干渉を防止するシールドチューブに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ケーブルを内側に収容してシール
ドするこの種のシールドチューブとしては、可撓性を有
する板状の絶縁体を雌雄連結手段によってチューブ状に
連結可能に形成し、その内側面に導電体として金属箔を
取り付け、この金属箔にドレインワイヤーを取り付けた
ものや可撓性を有する板状の絶縁体を雌雄連結手段によ
ってチューブ状に連結可能に形成し、その内側に導電体
として金属細線を編んだメッシュ部材を取り付け、この
メッシュ部材にドレインワイヤーを取り付けたものが提
供されている。
【0003】これらは、図3に示すように、内側面に導
電体を取り付けた絶縁体をケーブルに対して両端部が重
なり合う状態に巻き付け、両端部近傍の外側に設けた雌
雄連結手段を連結させて装着するものであり、絶縁体の
両端部だけは導電体が外側にも回り込むように形成し
て、重なり合った部分で電気的に導通されるようにして
ケーブルの全周をシールドするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の金属箔
を導電体とする従来品は、金属箔に伸縮性が無いため、
ケーブルの屈曲部や可動部に装着して使用すると、金属
箔が破れることが多く、シールド性が損われるという欠
点を有しており、後者のメッシュ部材を導電体とする従
来品は、メッシュ部材の切断端が絶縁体を破ってしまう
ことがあり、また、メッシュ部材が嵩張るため連結手段
を連結する作業がやりにくかったり、メッシュ部材の内
側にケーブルを入れる際に網目にケーブルが引掛かるこ
とがある等、装着作業に時間がかかるといった欠点を有
している。
【0005】また、後者のものは、長さが余分になって
切断しようとした場合にメッシュ部材の切断が難しいた
め、ケーブルに合わせて長さを調節する処理にも手間が
かかった。
【0006】更に、従来品の重合部分における両端同士
の接触は、導電体と絶縁体とを板状の積層した基材を丸
めるように撓めたことにより生じる復元力によってなさ
れるものであるため、その接触状態は不安定になりがち
であった。
【0007】そこで本発明は、上述の課題を解消すべく
創出されたもので、シールドチューブの破損による故障
がなく、また、装着作業及び切断調節が簡単に行える
上、重合部分における両端同士の接触状態を改良したシ
ールドチューブの提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本願発明のシールドチューブは、金属メッキを施し
た化学繊維布からなる導電シートと難燃性合成樹脂フィ
ルムからなる絶縁シートとを積層して形成され、導電シ
ート側を内側にしてケーブルに巻き付けられるシールド
シートと、シールドシートの両端近傍外側に設けられ、
シールドシートの巻き付け時にシールドシートの両端に
重合部分を生じせしめた状態で連結される連結手段とか
らなり、シールドシートの重合部分にはシールドシート
を絶縁シート側に折り曲げて折り返し部を形成すると共
に、一方の折り返し部の外側にはドレインワイヤーを取
り付けたことを課題解消のための手段とする。
【0009】また、前記折り返し部の内部には難燃性樹
脂フォームからなる弾性体を配することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。すなわち、図1はシールドチューブの展開状態の
端面図、図2はシールドチューブの使用状態を示す断面
図であり、図に示す符号1のシールドチューブは、無電
解銅メッキ及び無電解ニッケルメッキを施したポリエス
テル繊維布からなる導電シート2と難燃性塩化ビニルフ
ィルムからなる絶縁シート3とを積層して形成され、導
電シート2側を内側にしてケーブルCに巻き付けられる
シールドシート4と、シールドシート4の両端近傍外側
に設けられ、シールドシート4の巻き付け時に連結され
る連結手段5とから構成されている。尚、絶縁シート3
の材料は、難燃性塩化ビニルフィルムに替えて他の難燃
性合成樹脂フィルムを用いてもよく、導電シート2は、
ポリエステル繊維布の他の化学繊維を採用してもよい。
【0011】連結手段5は、帯状で一方の側縁に沿って
連続する係合部5a,5bを有し、他方の側縁をシール
ドシート4の夫々の端部近傍の外側面に熱融着により取
り付けたいわゆるビニルファスナーであり、雄状係合部
5aと雌状係合部5bとを係合させることで連結される
ものである。そして、この連結手段5を連結した際に
は、シールドシート4の両端同士に重合部分が生じるよ
うに予め形成されており、この実施例では、雄状係合部
5aを有する一方の連結手段5のシールドシート4との
分岐部から先端までの長さを30ミリ、その連結手段5
とシールドシート4との分岐部からシールドシート4の
一方端までの長さを25ミリ、雌状係合部5bを有する
他方の連結手段5のシールドシート4との分岐部から先
端までの長さを13ミリ、その連結手段5とシールドシ
ート4との分岐部からシールドシート4の他方端までの
長さを33ミリとし、雄状係合部5aと雌状係合部5b
とを係合した時にシールドシート4の一方端と他方端と
が20ミリ程度重なり合うように設定している。
【0012】尚、この実施例では、連結手段5としてビ
ニルファスナーを採用しているが、何等これに限定され
るものではなく、一方の側縁に沿って面ファスナーやホ
ックを設けた帯状体をシールドシート4の端部近傍の外
側面に取り付ける等してもよい。
【0013】シールドシート4の導電シート2の表面に
は、難燃性塩化ビニルをコーティングして保護処理を施
す場合もある。これは、導電シート2のメッキを保護す
る目的と、使用時に収容したケーブルCの熱によりシー
ルドチューブ1が発火するのを防止する目的とを兼ねる
ものであり、保護処理後の導電シート2の表面抵抗は
0.5Ω/□以下程度となるように難燃塩化ビニルは導
電シート2に薄くコーティングする。尚、この保護処理
の材料として、難燃性塩化ビニルに替えて他の難燃性合
成樹脂を用いてもよい。
【0014】シールドシート4の重合部分には、シール
ドシート4の端部を絶縁シート3側に折り曲げて縫い付
けることで折り返し部6を形成しており、導電シート2
は外側の絶縁シート3面に約20ミリ被さった状態にな
っている。
【0015】符号7は、難燃性のポリウレタン樹脂フォ
ームからなる弾性体であり、折り返し部6の内部全体に
わたって挟み込まれている。これによって、シールドチ
ューブ1を装着した際には、シールドシート4の端部同
士はその膨らみによって接触しやすくなると共に、外側
から押圧される力に対しての復元力を生じ、重合部分の
密着度は増すものとなる。尚、弾性体7は、ポリウレタ
ン樹脂フォームに何等限定されるものではなく、難燃性
樹脂フォームであれば種類は問わない。
【0016】符号8は、シールドシート4の一方の端部
の外側に端部に沿って縫い付けて取り付けたドレインワ
イヤーであり、このように取り付けることにより、ドレ
インワイヤー8がケーブルCや導電シート2の表面に接
触してケーブルCや導電シート2に傷を付けるのを防い
でいる。
【0017】しかして、このシールドチューブ1は、ケ
ーブルCに装着すると、導電シート2面によって電磁波
を受けてドレインワイヤー8によりアースすることによ
り、収容したケーブルCの電磁波の外部への漏洩、干渉
を防止すると共に、ケーブルCを保護するものであり、
上述のようにシールドシート4の両端部の重合部分の接
触が確実になったので、ケーブルCを漏れなくシールド
することが可能になった。
【0018】尚、シールドシートの材質、寸法、形状、
構成、連結手段の寸法、形状、構成、金属メッキの種類
等は、前述した実施例に限定されないことは言うまでも
ない。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成したことによ
り、当初の目的を達成する。すなわち、本発明のシール
ドチューブ1によれば、難燃性合成樹脂フィルムからな
る絶縁シート3に金属メッキを施した化学繊維布からな
る導電シート2を積層してシールドシート4を形成した
から、シールドシート4は可撓性に優れ、絶縁シート3
や導電シート2が損傷して機能が低下するようなことが
ない。
【0020】また、絶縁シート3と導電シート2とは一
体になっているので、ケーブルCの収容や連結手段5の
連結等の装着作業が楽であり、また、簡単に切断できる
ので長さ調節も簡単であり、装着・調整にかかる作業時
間を短縮することができる。
【0021】更に、シールドシート4の端部の折り返し
部6の内部に難燃性樹脂フォームからなる弾性体7を配
すことにより、折り返し部6は弾性を帯びて膨らんだ状
態になるから、装着時にこのシールドシート4の端部同
士は接触しやすく、且つ、連結手段5を連結した時の内
側への押圧や収容したケーブルCによる外側への押圧に
対して復元力が生じることによって端部同士の密着度は
増し、それによってシールドシート4の両端部の重合部
分の接触は確実なものとなるから、かかるシールドチュ
ーブ1は装着した全長にわたって漏れなくケーブルCの
周囲をシールドすることができる。
【0022】このように本発明によると、ケーブルへの
装着・調節作業が容易で、且つ、破損故障の発生が少な
く、しかも、シールドシートの両端部の重合部分の接触
が確実なものとなる等といった有益な効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す展開状態の端面図であ
る。
【図2】実施例の使用状態を示す断面図である。
【図3】従来品の使用状態を示す端面図である。
【符号の説明】
1 シールドチューブ 2 導電シート 3 絶
縁シート 4 シールドシート 5 連結手段 5a 雄
状係合部 5b 雌状係合部 6 折り返し部 7
弾性体 8 ドレインワイヤー C ケーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属メッキを施した化学繊維布からなる
    導電シートと難燃性合成樹脂フィルムからなる絶縁シー
    トとを積層して形成され、導電シート側を内側にしてケ
    ーブルに巻き付けられるシールドシートと、シールドシ
    ートの両端近傍外側に設けられ、シールドシートの巻き
    付け時にシールドシートの両端に重合部分を生じせしめ
    た状態で連結される連結手段とからなり、シールドシー
    トの重合部分にはシールドシートを絶縁シート側に折り
    曲げて折り返し部を形成すると共に、一方の折り返し部
    の外側にはドレインワイヤーを取り付けたことを特徴と
    するシールドチューブ。
  2. 【請求項2】 前記折り返し部の内部には難燃性樹脂フ
    ォームからなる弾性体を配した請求項1記載のシールド
    チューブ。
JP9033290A 1997-01-31 1997-01-31 シールドチューブ Pending JPH10224943A (ja)

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JP9033290A JPH10224943A (ja) 1997-01-31 1997-01-31 シールドチューブ

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JP9033290A JPH10224943A (ja) 1997-01-31 1997-01-31 シールドチューブ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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