JPH10225848A - 生産制御方式および生産制御方法 - Google Patents
生産制御方式および生産制御方法Info
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- JPH10225848A JPH10225848A JP2684397A JP2684397A JPH10225848A JP H10225848 A JPH10225848 A JP H10225848A JP 2684397 A JP2684397 A JP 2684397A JP 2684397 A JP2684397 A JP 2684397A JP H10225848 A JPH10225848 A JP H10225848A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】生産ショップ全体でのワークの仕掛数の上限値
を定め、先頭工程設備への投入タイミングを制御するこ
とにより仕掛数の増大を防止する。 【解決手段】生産ショップにおける最大仕掛数および現
在仕掛数が格納される記憶部10と、先頭工程設備1a
における被加工物の投入と、最終工程設備1bにおける
作業終了とに基づいて、記憶部10に格納された現在仕
掛数を更新する仕掛数演算処理部5と、先頭工程設備1
aに被加工物が投入されると、記憶部10に格納されて
いる現在仕掛数と最大仕掛数とを比較し、現在仕掛数が
最大仕掛数に達していない場合のみ作業可とする開始可
否判定処理部4と、を有する。仕掛数演算処理部5は、
作業開始の可否の判定が作業可とされた場合に、記憶さ
れている現在仕掛数に対して1を加算し、最終工程設備
における作業が終了した場合に、記憶されている現在仕
掛数に対して1を減算する。
を定め、先頭工程設備への投入タイミングを制御するこ
とにより仕掛数の増大を防止する。 【解決手段】生産ショップにおける最大仕掛数および現
在仕掛数が格納される記憶部10と、先頭工程設備1a
における被加工物の投入と、最終工程設備1bにおける
作業終了とに基づいて、記憶部10に格納された現在仕
掛数を更新する仕掛数演算処理部5と、先頭工程設備1
aに被加工物が投入されると、記憶部10に格納されて
いる現在仕掛数と最大仕掛数とを比較し、現在仕掛数が
最大仕掛数に達していない場合のみ作業可とする開始可
否判定処理部4と、を有する。仕掛数演算処理部5は、
作業開始の可否の判定が作業可とされた場合に、記憶さ
れている現在仕掛数に対して1を加算し、最終工程設備
における作業が終了した場合に、記憶されている現在仕
掛数に対して1を減算する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生産管理システム
における生産制御方式および生産制御方法に関し、特に
仕掛数を管理する生産制御方式および生産制御方法に関
する。
における生産制御方式および生産制御方法に関し、特に
仕掛数を管理する生産制御方式および生産制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の生産制御方式は、生産工程内の
仕掛中の中間部品量(仕掛量)を管理しながら、入庫計
画に応じた安定な生産を実現するものである。このよう
な仕掛数により生産制御を行う一例として、特開平7-74
226号公報には、複数の加工工程からなる半導体ウェー
ハ生産ラインの仕掛数管理方法が記載されている。この
管理方法では、仕掛管理中の柵に対する半導体ウェーハ
の搬入または搬出毎に自工程の仕掛数を集計し、予め定
められている仕掛数に対する仕掛数推移を将来ある一定
期間について予測し、その予想した仕掛数が適正範囲を
越えると予測された場合は、前工程に対して自工程に対
する半導体ウェーハの処理および搬送をストップさせ、
逆に仕掛数が適正範囲より小さくなると予測された場合
には、前工程に仕掛っている半導体ウェーハに処理開始
時刻の予約をかけることにより、仕掛数の平均化を図る
ようになっている。この結果、予め定めた仕掛数に対応
する所要工程での実生産上の仕掛のバラツキを最小限に
することができ、生産リードタイムが短縮される。
仕掛中の中間部品量(仕掛量)を管理しながら、入庫計
画に応じた安定な生産を実現するものである。このよう
な仕掛数により生産制御を行う一例として、特開平7-74
226号公報には、複数の加工工程からなる半導体ウェー
ハ生産ラインの仕掛数管理方法が記載されている。この
管理方法では、仕掛管理中の柵に対する半導体ウェーハ
の搬入または搬出毎に自工程の仕掛数を集計し、予め定
められている仕掛数に対する仕掛数推移を将来ある一定
期間について予測し、その予想した仕掛数が適正範囲を
越えると予測された場合は、前工程に対して自工程に対
する半導体ウェーハの処理および搬送をストップさせ、
逆に仕掛数が適正範囲より小さくなると予測された場合
には、前工程に仕掛っている半導体ウェーハに処理開始
時刻の予約をかけることにより、仕掛数の平均化を図る
ようになっている。この結果、予め定めた仕掛数に対応
する所要工程での実生産上の仕掛のバラツキを最小限に
することができ、生産リードタイムが短縮される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の生産制御方式に
おいては、生産ショップ(先頭工程が行われる設備から
最終工程が行われる設備までの生産ライン)内の仕掛数
制限を行う機構が組み込まれていなかった。このように
仕掛数制限を行う機構を持たない従来の生産制御方式で
は、生産ショップ全体の仕掛数を一定数量以上に増やさ
ないようにするといったことはできないため、先頭工程
の設備での作業開始が可能な状態である場合には、直ち
にワークの加工が開始されてしまう。そのため、先頭工
程に続く次工程の設備が故障もしくは整備等の理由で停
止していた場合においても、先頭工程設備の加工が開始
できてしまい、この結果、生産ショップ内の仕掛量増大
と生産リードタイムの長期化につながり、生産性低下を
引き起こすことになる。
おいては、生産ショップ(先頭工程が行われる設備から
最終工程が行われる設備までの生産ライン)内の仕掛数
制限を行う機構が組み込まれていなかった。このように
仕掛数制限を行う機構を持たない従来の生産制御方式で
は、生産ショップ全体の仕掛数を一定数量以上に増やさ
ないようにするといったことはできないため、先頭工程
の設備での作業開始が可能な状態である場合には、直ち
にワークの加工が開始されてしまう。そのため、先頭工
程に続く次工程の設備が故障もしくは整備等の理由で停
止していた場合においても、先頭工程設備の加工が開始
できてしまい、この結果、生産ショップ内の仕掛量増大
と生産リードタイムの長期化につながり、生産性低下を
引き起こすことになる。
【0004】また、上述の従来の生産制御方式では、生
産ショップ内の途中工程の設備が作業開始可能な状態で
ある場合には、直ちにその設備への作業開始指示してワ
ークの加工が開始される。そのため、次工程設備が故障
もしくは整備等の理由で停止していた場合においても自
設備の加工が開始できてしまい、上述の問題と同様の問
題が生産ショップ内の各設備間においても生じる。な
お、この問題を回避する方法として、各工程設備間に必
ず自動棚を介在させてワークの搬入を制御することが考
えられるが、これは逆に仕掛数を増大させかねない自動
棚を介在させることになり、たとえ生産ショップ内の全
仕掛量を制限したとしても生産ショップ内の仕掛数の削
減と偏在を避けにくく、結局は生産リードタイムの長期
化と生産性低下を引き起こすことになる。
産ショップ内の途中工程の設備が作業開始可能な状態で
ある場合には、直ちにその設備への作業開始指示してワ
ークの加工が開始される。そのため、次工程設備が故障
もしくは整備等の理由で停止していた場合においても自
設備の加工が開始できてしまい、上述の問題と同様の問
題が生産ショップ内の各設備間においても生じる。な
お、この問題を回避する方法として、各工程設備間に必
ず自動棚を介在させてワークの搬入を制御することが考
えられるが、これは逆に仕掛数を増大させかねない自動
棚を介在させることになり、たとえ生産ショップ内の全
仕掛量を制限したとしても生産ショップ内の仕掛数の削
減と偏在を避けにくく、結局は生産リードタイムの長期
化と生産性低下を引き起こすことになる。
【0005】特開平7-74226号公報に記載のものにおい
ては、半導体ウェーハ生産を行う方式であることから、
一般的な生産ショップの制御には適用できない。また、
この公報に記載されている、自動棚に対する搬入および
搬出を制御することで仕掛数管理を行う制御を生産ショ
ップの制御に適用した場合には、その構成上、仕掛数を
増大させかねない自動棚を介在させる必要があり、結局
は生産リードタイムの長期化と生産性低下を引き起こす
ことになる。
ては、半導体ウェーハ生産を行う方式であることから、
一般的な生産ショップの制御には適用できない。また、
この公報に記載されている、自動棚に対する搬入および
搬出を制御することで仕掛数管理を行う制御を生産ショ
ップの制御に適用した場合には、その構成上、仕掛数を
増大させかねない自動棚を介在させる必要があり、結局
は生産リードタイムの長期化と生産性低下を引き起こす
ことになる。
【0006】本発明の第1の目的は、上記各問題を解決
し、生産ショップ全体でのワークの仕掛数の上限値を定
め、先頭工程設備への投入タイミングを制御することに
より仕掛数の増大、製造リードタイムの長期化を防ぎ生
産性を維持した安定生産を行えるようにすることにあ
る。
し、生産ショップ全体でのワークの仕掛数の上限値を定
め、先頭工程設備への投入タイミングを制御することに
より仕掛数の増大、製造リードタイムの長期化を防ぎ生
産性を維持した安定生産を行えるようにすることにあ
る。
【0007】第2の目的は、各工程設備(または所要の
工程設備)に対して仕掛数の上限値を定め、各工程設備
へのワーク投入タイミングを制御することにより、仕掛
数の増大、生産ショップ内のワーク仕掛数の削減と偏在
を防ぎ、生産性を維持した安定生産を行えるようにする
ことにある。
工程設備)に対して仕掛数の上限値を定め、各工程設備
へのワーク投入タイミングを制御することにより、仕掛
数の増大、生産ショップ内のワーク仕掛数の削減と偏在
を防ぎ、生産性を維持した安定生産を行えるようにする
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の第1の目的を達成
するため、本発明の生産制御方式は、生産工程の異なる
複数の設備により一連の生産工程が構成される生産ショ
ップの生産制御方式において、前記一連の生産工程にお
ける被加工物の仕掛数の上限を定めた最大仕掛数および
現在仕掛中の被加工物の数を示す現在仕掛数が格納され
る記憶手段と、前記一連の生産工程の先頭工程が行われ
る先頭工程設備における被加工物の投入と、最終工程が
行われる最終工程設備における作業終了とに基づいて、
前記記憶手段に格納された現在仕掛数を更新する仕掛数
演算手段と、前記先頭工程設備に被加工物が投入される
と、前記記憶手段に格納されている現在仕掛数と最大仕
掛数とを比較し、現在仕掛数が最大仕掛数に達していな
い場合は作業可と判定し、現在仕掛数が最大仕掛数に達
している場合には作業不可と判定する判定手段と、を有
することを特徴とする。
するため、本発明の生産制御方式は、生産工程の異なる
複数の設備により一連の生産工程が構成される生産ショ
ップの生産制御方式において、前記一連の生産工程にお
ける被加工物の仕掛数の上限を定めた最大仕掛数および
現在仕掛中の被加工物の数を示す現在仕掛数が格納され
る記憶手段と、前記一連の生産工程の先頭工程が行われ
る先頭工程設備における被加工物の投入と、最終工程が
行われる最終工程設備における作業終了とに基づいて、
前記記憶手段に格納された現在仕掛数を更新する仕掛数
演算手段と、前記先頭工程設備に被加工物が投入される
と、前記記憶手段に格納されている現在仕掛数と最大仕
掛数とを比較し、現在仕掛数が最大仕掛数に達していな
い場合は作業可と判定し、現在仕掛数が最大仕掛数に達
している場合には作業不可と判定する判定手段と、を有
することを特徴とする。
【0009】上記の場合、前記仕掛数演算手段は、前記
判定手段における作業開始の可否の判定が作業可とされ
た場合に、記憶されている現在仕掛数に対して1を加算
し、最終工程設備における作業が終了した場合に、記憶
されている現在仕掛数に対して1を減算するように構成
してもよい。
判定手段における作業開始の可否の判定が作業可とされ
た場合に、記憶されている現在仕掛数に対して1を加算
し、最終工程設備における作業が終了した場合に、記憶
されている現在仕掛数に対して1を減算するように構成
してもよい。
【0010】また、本発明の生産制御方法は、生産工程
の異なる複数の設備により一連の生産工程が構成される
生産ショップにおいて行われる生産制御方法であって、
前記一連の生産工程の先頭工程が行われる先頭工程設備
における被加工物の投入と、最終工程が行われる最終工
程設備における作業終了とに基づいて、現在仕掛中の被
加工物の数を示す現在仕掛数を得、該現在仕掛数と前記
一連の生産工程における被加工物の仕掛数の上限を定め
た最大仕掛数とを比較し、前記現在仕掛数が前記最大仕
掛数に達した場合には、前記先頭工程設備への被加工物
の投入を制限することを特徴とする。
の異なる複数の設備により一連の生産工程が構成される
生産ショップにおいて行われる生産制御方法であって、
前記一連の生産工程の先頭工程が行われる先頭工程設備
における被加工物の投入と、最終工程が行われる最終工
程設備における作業終了とに基づいて、現在仕掛中の被
加工物の数を示す現在仕掛数を得、該現在仕掛数と前記
一連の生産工程における被加工物の仕掛数の上限を定め
た最大仕掛数とを比較し、前記現在仕掛数が前記最大仕
掛数に達した場合には、前記先頭工程設備への被加工物
の投入を制限することを特徴とする。
【0011】上述の第2の目的を達成するため、本発明
の生産制御方式は、生産工程の異なる複数の設備により
一連の生産工程が構成される生産ショップの生産制御方
式において、前記生産ショップの各工程における被加工
物の仕掛数の上限を定めた最大仕掛数および現在仕掛中
の被加工物の数を示す現在仕掛数を各工程設備毎に格納
するサーバと、前記生産ショップの各設備毎に設けら
れ、被加工物の投入を制限する複数の設備制御手段と、
を有し、前記複数の設備制御手段が前記サーバと共通に
接続され、各設備制御手段は、被加工物が投入される
と、サーバに格納されている自設備に関する現在仕掛数
と最大仕掛数とを比較し、現在仕掛数が最大仕掛数に達
していない場合は作業可と判定し、現在仕掛数が最大仕
掛数に達している場合には作業不可と判定し、作業が行
われた場合には、その作業の開始および終了の両方また
は作業の終了に基づいて、前記サーバに格納された現在
仕掛数を更新することを特徴とする。
の生産制御方式は、生産工程の異なる複数の設備により
一連の生産工程が構成される生産ショップの生産制御方
式において、前記生産ショップの各工程における被加工
物の仕掛数の上限を定めた最大仕掛数および現在仕掛中
の被加工物の数を示す現在仕掛数を各工程設備毎に格納
するサーバと、前記生産ショップの各設備毎に設けら
れ、被加工物の投入を制限する複数の設備制御手段と、
を有し、前記複数の設備制御手段が前記サーバと共通に
接続され、各設備制御手段は、被加工物が投入される
と、サーバに格納されている自設備に関する現在仕掛数
と最大仕掛数とを比較し、現在仕掛数が最大仕掛数に達
していない場合は作業可と判定し、現在仕掛数が最大仕
掛数に達している場合には作業不可と判定し、作業が行
われた場合には、その作業の開始および終了の両方また
は作業の終了に基づいて、前記サーバに格納された現在
仕掛数を更新することを特徴とする。
【0012】上記の場合、前記サーバは、前記生産ショ
ップの各設備に関する被加工物の仕掛数の上限を定めた
最大仕掛数および現在仕掛中の被加工物の数を示す現在
仕掛数を、各設備を特定する設備コードに対応付けて格
納する仕掛数管理テーブルと、前記設備コードを前記一
連の生産工程における工程手順と関連付けた工程手順テ
ーブルとを格納し、前記複数の設備制御手段は、前記サ
ーバと相互通信を行うサーバ通信処理手段と、被加工物
が投入されると、前記仕掛数管理テーブルの自設備コー
ドに関する現在仕掛数と最大仕掛数とを比較し、現在仕
掛数が最大仕掛数に達していない場合は作業可と判定
し、現在仕掛数が最大仕掛数に達している場合には作業
不可と判定する判定手段と、作業終了時に、前記仕掛数
管理テーブルの自設備コードに関する現在仕掛数から1
を減算すると共に、前記工程手順テーブルから次工程設
備の設備コードを取得し、該取得した設備コードの現在
仕掛数に1を加算する仕掛数演算手段と、を有するもの
としてもよい。
ップの各設備に関する被加工物の仕掛数の上限を定めた
最大仕掛数および現在仕掛中の被加工物の数を示す現在
仕掛数を、各設備を特定する設備コードに対応付けて格
納する仕掛数管理テーブルと、前記設備コードを前記一
連の生産工程における工程手順と関連付けた工程手順テ
ーブルとを格納し、前記複数の設備制御手段は、前記サ
ーバと相互通信を行うサーバ通信処理手段と、被加工物
が投入されると、前記仕掛数管理テーブルの自設備コー
ドに関する現在仕掛数と最大仕掛数とを比較し、現在仕
掛数が最大仕掛数に達していない場合は作業可と判定
し、現在仕掛数が最大仕掛数に達している場合には作業
不可と判定する判定手段と、作業終了時に、前記仕掛数
管理テーブルの自設備コードに関する現在仕掛数から1
を減算すると共に、前記工程手順テーブルから次工程設
備の設備コードを取得し、該取得した設備コードの現在
仕掛数に1を加算する仕掛数演算手段と、を有するもの
としてもよい。
【0013】また、本発明の生産制御方法は、生産工程
の異なる複数の設備により一連の生産工程が構成される
生産ショップの各設備において行われる生産制御方法で
あって、前記生産ショップの各工程設備に関する被加工
物の仕掛数の上限を定めた最大仕掛数および現在仕掛中
の被加工物の数を示す現在仕掛数を、各設備を特定する
設備コード別にテーブル化して仕掛数管理テーブルと
し、前記設備コードを前記一連の生産工程における工程
手順と関連付けてテーブル化して工程手順テーブルと
し、被加工物が投入されると、前記仕掛数管理テーブル
の自設備コードに関する現在仕掛数と最大仕掛数とを比
較し、現在仕掛数が最大仕掛数に達していない場合は作
業可と判定し、現在仕掛数が最大仕掛数に達している場
合には作業不可と判定し、作業が行われた場合には、そ
の作業の終了時に、前記仕掛数管理テーブルの自設備コ
ードに関する現在仕掛数から1を減算すると共に、前記
工程手順テーブルから次工程設備の設備コードを取得
し、該取得した設備コードの現在仕掛数に1を加算する
ことを特徴とする。
の異なる複数の設備により一連の生産工程が構成される
生産ショップの各設備において行われる生産制御方法で
あって、前記生産ショップの各工程設備に関する被加工
物の仕掛数の上限を定めた最大仕掛数および現在仕掛中
の被加工物の数を示す現在仕掛数を、各設備を特定する
設備コード別にテーブル化して仕掛数管理テーブルと
し、前記設備コードを前記一連の生産工程における工程
手順と関連付けてテーブル化して工程手順テーブルと
し、被加工物が投入されると、前記仕掛数管理テーブル
の自設備コードに関する現在仕掛数と最大仕掛数とを比
較し、現在仕掛数が最大仕掛数に達していない場合は作
業可と判定し、現在仕掛数が最大仕掛数に達している場
合には作業不可と判定し、作業が行われた場合には、そ
の作業の終了時に、前記仕掛数管理テーブルの自設備コ
ードに関する現在仕掛数から1を減算すると共に、前記
工程手順テーブルから次工程設備の設備コードを取得
し、該取得した設備コードの現在仕掛数に1を加算する
ことを特徴とする。
【0014】(作用)生産ショップの先頭工程設備での
ワーク作業開始のポイントおよび最終工程設備でのワー
ク作業終了のポイントをとらえることにより、その生産
ショップ内の仕掛として存在するワーク仕掛数を把握す
ることができる。本発明では、あらかじめ生産ショップ
全体の仕掛量として許容しうる最大数(最大仕掛数)を
設定しておき、現在仕掛中の被加工物の数(現在仕掛
数)がその設定された最大仕掛数を越えないように、生
産ショップの先頭工程設備における作業開始が制限され
るので、生産ショップ内における仕掛量が設定された最
大仕掛数を越えることはなく、仕掛数が増大することも
ない。したがって、長年の生産ショップ運用の中で仕掛
数が増大し統けることによって生産リードタイムの長期
化と生産性低下を引き起こすといった問題を防止する事
ができる。
ワーク作業開始のポイントおよび最終工程設備でのワー
ク作業終了のポイントをとらえることにより、その生産
ショップ内の仕掛として存在するワーク仕掛数を把握す
ることができる。本発明では、あらかじめ生産ショップ
全体の仕掛量として許容しうる最大数(最大仕掛数)を
設定しておき、現在仕掛中の被加工物の数(現在仕掛
数)がその設定された最大仕掛数を越えないように、生
産ショップの先頭工程設備における作業開始が制限され
るので、生産ショップ内における仕掛量が設定された最
大仕掛数を越えることはなく、仕掛数が増大することも
ない。したがって、長年の生産ショップ運用の中で仕掛
数が増大し統けることによって生産リードタイムの長期
化と生産性低下を引き起こすといった問題を防止する事
ができる。
【0015】また、前工程でのワーク加工処理の終了ポ
イントと自工程での終了ポイントをとらえることによ
り、自工程の仕掛、すなわち前工程を完了し自工程をま
だ完了していないワークとして存在する仕掛数を把握す
ることができる。本発明では、あらかじめ各工程設備の
最大仕掛数が設定されており、各設備毎に、設定された
最大仕掛数を越えないように自工程でのワーク投入が制
御されるので、生産ショップ内の各工程間において仕掛
偏在が生じることはない。
イントと自工程での終了ポイントをとらえることによ
り、自工程の仕掛、すなわち前工程を完了し自工程をま
だ完了していないワークとして存在する仕掛数を把握す
ることができる。本発明では、あらかじめ各工程設備の
最大仕掛数が設定されており、各設備毎に、設定された
最大仕掛数を越えないように自工程でのワーク投入が制
御されるので、生産ショップ内の各工程間において仕掛
偏在が生じることはない。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0017】<実施形態1>図1は、本発明の第1の実
施形態の生産制御方式の概略構成を示すブロック図であ
る。同図において、先頭工程設備1aおよび最終工程設
備1bは、例えば投入されるワーク(被加工物)の品種
および製造条件に応じ、生産工程の異なる複数の設備か
ら一連の関連する必要設備を適宜用いて生産が行われる
ジョブショップ生産方式などにおける、その先頭の工程
および最終の工程となる設備である。
施形態の生産制御方式の概略構成を示すブロック図であ
る。同図において、先頭工程設備1aおよび最終工程設
備1bは、例えば投入されるワーク(被加工物)の品種
および製造条件に応じ、生産工程の異なる複数の設備か
ら一連の関連する必要設備を適宜用いて生産が行われる
ジョブショップ生産方式などにおける、その先頭の工程
および最終の工程となる設備である。
【0018】本形態の生産制御方式は、先頭工程設備1
aにおけるワーク投入と最終工程設備1bにおける作業
終了とに基づいて、その一連の生産工程における現在仕
掛数を把握し、その現在仕掛数が予め設定された最大仕
掛数を越えないように先頭工程設備1aにおけるワーク
投入を制御するようになっている。その具体的な構成と
して、先頭工程設備1aと接続された先頭設備通信処理
部2aと、最終工程設備1bと接続された最終設備通信
処理部2bと、先頭工程設備1aの作業開始の可否を判
定する開始可否判定処理部4と、現在仕掛数を演算する
仕掛数演算処理部5と、先頭工程設備1a〜最終工程設
備1b(生産ショップ)の一連の生産工程における最大
仕掛数および現在仕掛数が記憶される記憶部10と、を
有する。
aにおけるワーク投入と最終工程設備1bにおける作業
終了とに基づいて、その一連の生産工程における現在仕
掛数を把握し、その現在仕掛数が予め設定された最大仕
掛数を越えないように先頭工程設備1aにおけるワーク
投入を制御するようになっている。その具体的な構成と
して、先頭工程設備1aと接続された先頭設備通信処理
部2aと、最終工程設備1bと接続された最終設備通信
処理部2bと、先頭工程設備1aの作業開始の可否を判
定する開始可否判定処理部4と、現在仕掛数を演算する
仕掛数演算処理部5と、先頭工程設備1a〜最終工程設
備1b(生産ショップ)の一連の生産工程における最大
仕掛数および現在仕掛数が記憶される記憶部10と、を
有する。
【0019】記憶部10に記憶される最大仕掛数と現在
仕掛数のファイルレイアウトは、例えば図2に示すよう
になっている。このファイルレイアウトでは、最大仕掛
数の項目には、対象とする生産ショップの工程数、作業
時間、設備メンテナンスの有無等を考慮して事前に設定
された最大仕掛数が示され、現在仕掛数の項目には、生
産ショップ内に実際に仕掛として存在するワークの数量
が示される。本形態では、詳しくは後述するが、現在仕
掛数の項目には、先頭工程設備でのワーク加工作業が開
始される時点で1を加算し、最終工程設備でのワーク加
工完了時点で1を減算するといった演算処理結果が示さ
れる。
仕掛数のファイルレイアウトは、例えば図2に示すよう
になっている。このファイルレイアウトでは、最大仕掛
数の項目には、対象とする生産ショップの工程数、作業
時間、設備メンテナンスの有無等を考慮して事前に設定
された最大仕掛数が示され、現在仕掛数の項目には、生
産ショップ内に実際に仕掛として存在するワークの数量
が示される。本形態では、詳しくは後述するが、現在仕
掛数の項目には、先頭工程設備でのワーク加工作業が開
始される時点で1を加算し、最終工程設備でのワーク加
工完了時点で1を減算するといった演算処理結果が示さ
れる。
【0020】以下、この生産制御方式の各部の具体的な
動作について説明する。
動作について説明する。
【0021】ワークが先頭工程設備1aに投入される
と、先頭工程設備1aは先頭設備通信処理部2aに対し
てワークが到着した旨を示すワーク到着信号11を送信
し、先頭設備通信処理部2aからの開始指示17を待
つ。先頭設備通信処理部2aは、先頭工程設備1aから
ワーク到着信号11を受信すると、開始可否判定処理部
4に対してワーク到着報告12を送信する。
と、先頭工程設備1aは先頭設備通信処理部2aに対し
てワークが到着した旨を示すワーク到着信号11を送信
し、先頭設備通信処理部2aからの開始指示17を待
つ。先頭設備通信処理部2aは、先頭工程設備1aから
ワーク到着信号11を受信すると、開始可否判定処理部
4に対してワーク到着報告12を送信する。
【0022】開始可否判定処理部4は、先頭設備通信処
理部2aからワーク到着報告12を受信すると、仕掛数
演算処理部5に対して最大仕掛数と現在仕掛数を読み出
す旨の要求信号13を送信する。仕掛数演算処理部5
は、開始可否判定処理部4から要求信号13を受信する
と、記憶部10に記憶されている最大仕掛数および現在
仕掛数を読み出し(図1の14の処理)、これを開始可
否判定処理部4へ送信する。
理部2aからワーク到着報告12を受信すると、仕掛数
演算処理部5に対して最大仕掛数と現在仕掛数を読み出
す旨の要求信号13を送信する。仕掛数演算処理部5
は、開始可否判定処理部4から要求信号13を受信する
と、記憶部10に記憶されている最大仕掛数および現在
仕掛数を読み出し(図1の14の処理)、これを開始可
否判定処理部4へ送信する。
【0023】仕掛数演算処理部5から仕掛数通知(最大
仕掛数と現在仕掛数)15を受信すると、開始可否判定
処理部4は、その受信した最大仕掛数と現在仕掛数とを
比較し、現在仕掛数が最大仕掛数に達していない場合
は、作業開始可と判定して先頭設備通信処理部2aに対
して開始可能通知16を送信するとともに仕掛数演算処
理部5に対して開始可能報告18を送信し、現在仕掛数
が最大仕掛数に達している場合には、作業開始不可と判
定してその後の処理を保留する。
仕掛数と現在仕掛数)15を受信すると、開始可否判定
処理部4は、その受信した最大仕掛数と現在仕掛数とを
比較し、現在仕掛数が最大仕掛数に達していない場合
は、作業開始可と判定して先頭設備通信処理部2aに対
して開始可能通知16を送信するとともに仕掛数演算処
理部5に対して開始可能報告18を送信し、現在仕掛数
が最大仕掛数に達している場合には、作業開始不可と判
定してその後の処理を保留する。
【0024】作業開始可と判定され、先頭設備通信処理
部2aに対して開始可能通知16が送信されると、先頭
設備通信処理部2aは先頭工程設備1aに対して開始指
示19を送信してワークの加工処理を開始させる。ま
た、仕掛数延在処理部5に対して開始可能報告18が送
信されると、仕掛数延在処理部5は記憶部10に記憶さ
れている現在仕掛数に対して1を加算する(図1の19
の処理)。
部2aに対して開始可能通知16が送信されると、先頭
設備通信処理部2aは先頭工程設備1aに対して開始指
示19を送信してワークの加工処理を開始させる。ま
た、仕掛数延在処理部5に対して開始可能報告18が送
信されると、仕掛数延在処理部5は記憶部10に記憶さ
れている現在仕掛数に対して1を加算する(図1の19
の処理)。
【0025】一方、最終工程設備1bは、ワークの加工
処理が終わった時点で最終設備通信処理2bに対して作
業終了信号21を送信する。最終設備通信処理2bは、
最終工程設備1bから作業終了信号21を受信すると、
開始可否判定処理4に対してワークの作業が終了した旨
を示す作業終了報告22を送信する。
処理が終わった時点で最終設備通信処理2bに対して作
業終了信号21を送信する。最終設備通信処理2bは、
最終工程設備1bから作業終了信号21を受信すると、
開始可否判定処理4に対してワークの作業が終了した旨
を示す作業終了報告22を送信する。
【0026】開始可否判定処理4は、最終設備通信処理
2bから作業終了報告22を受信すると、仕掛数演算処
理5に対して作業終了通知23を通知する。仕掛数演算
処理5は、開始可否判定処理4から作業終了通知23を
受信すると、記億部10aに記憶されている現在仕掛数
から1を減算する(図1の24の処理)。このとき、開
始可否判定処理4で投入を保留していたワークが存在し
ている可能性があるため、仕掛数演算処理5は、開始可
否判定処理4に対して現在仕掛数減少通知25を通知す
る。
2bから作業終了報告22を受信すると、仕掛数演算処
理5に対して作業終了通知23を通知する。仕掛数演算
処理5は、開始可否判定処理4から作業終了通知23を
受信すると、記億部10aに記憶されている現在仕掛数
から1を減算する(図1の24の処理)。このとき、開
始可否判定処理4で投入を保留していたワークが存在し
ている可能性があるため、仕掛数演算処理5は、開始可
否判定処理4に対して現在仕掛数減少通知25を通知す
る。
【0027】開始可否判定処理4は、仕掛数演算処理5
から現在仕掛数減少通知25を受信すると、投入を保留
していたワークが存在している場合は、そのワークに対
する加工処理を行うように、上述した先頭工程設備1a
へワークが投入された場合と同等の処理を行う。
から現在仕掛数減少通知25を受信すると、投入を保留
していたワークが存在している場合は、そのワークに対
する加工処理を行うように、上述した先頭工程設備1a
へワークが投入された場合と同等の処理を行う。
【0028】以上のような動作に基づいて、先頭工程設
備1a〜最終工程設備1b(生産ショップ)の一連の生
産工程における現在仕掛数が、記憶部10に予め記憶さ
れた最大仕掛数を越えないように制御され、生産ショッ
プ内の仕掛量が設定範囲内に保たれる。
備1a〜最終工程設備1b(生産ショップ)の一連の生
産工程における現在仕掛数が、記憶部10に予め記憶さ
れた最大仕掛数を越えないように制御され、生産ショッ
プ内の仕掛量が設定範囲内に保たれる。
【0029】<実施形態2>上述した実施形態1では、
生産ショップの先頭工程設備のワーク投入を制御するよ
うになっているが、途中工程設備のそれぞれに対して、
または所要の設備に対してワーク投入を制御するように
してもよく、ここでは、そのようなワーク投入を制御可
能な実施形態について説明する。図3は、本発明の第2
の実施形態の生産制御方式の概略構成を示すブロック図
である。
生産ショップの先頭工程設備のワーク投入を制御するよ
うになっているが、途中工程設備のそれぞれに対して、
または所要の設備に対してワーク投入を制御するように
してもよく、ここでは、そのようなワーク投入を制御可
能な実施形態について説明する。図3は、本発明の第2
の実施形態の生産制御方式の概略構成を示すブロック図
である。
【0030】本形態の生産制御方式は、ワークに対して
加工処理が行われる設備101aの仕掛量を制御する設
備制御装置100aと、設備101aにおける加工処理
の次工程となる加工処理が行われる設備101bの仕掛
量を制御する設備制御装置100bとが、LANを介し
てサーバ200と接続された構成となっている。設備1
01a,101bは、一連の生産工程のうちの途中工程
の設備である。
加工処理が行われる設備101aの仕掛量を制御する設
備制御装置100aと、設備101aにおける加工処理
の次工程となる加工処理が行われる設備101bの仕掛
量を制御する設備制御装置100bとが、LANを介し
てサーバ200と接続された構成となっている。設備1
01a,101bは、一連の生産工程のうちの途中工程
の設備である。
【0031】サーバ200上には、各設備毎の最大仕掛
数と現在仕掛数を定義した仕掛数管理テーブル201お
よびワークの加工手順を定義した工程手順テーブル20
2からなるデータベースが存在する。
数と現在仕掛数を定義した仕掛数管理テーブル201お
よびワークの加工手順を定義した工程手順テーブル20
2からなるデータベースが存在する。
【0032】サーバ200上に存在する仕掛数管理テー
ブル201のファイルレイアウトの一例を図4に示す。
このファイルレイアウトは、各設備を特定する設備コー
ドの項目と、各設備に関する最大仕掛数の項目および現
在仕掛数の項目とからなる。ここで、設備コードは、各
設備を認識するための識別子であり、各設備毎に異なる
値が割り当てられ、情報検索上のキーとして設定され
る。最大仕掛数は、各設備に関する最大仕掛量を示す項
目で、それぞれの設備の作業時間、設備メンテナンスの
有無等を考慮し事前に設定される。現在仕掛数は、各設
備に実際に仕掛として存在する現在のワークの数量を示
す項目である。
ブル201のファイルレイアウトの一例を図4に示す。
このファイルレイアウトは、各設備を特定する設備コー
ドの項目と、各設備に関する最大仕掛数の項目および現
在仕掛数の項目とからなる。ここで、設備コードは、各
設備を認識するための識別子であり、各設備毎に異なる
値が割り当てられ、情報検索上のキーとして設定され
る。最大仕掛数は、各設備に関する最大仕掛量を示す項
目で、それぞれの設備の作業時間、設備メンテナンスの
有無等を考慮し事前に設定される。現在仕掛数は、各設
備に実際に仕掛として存在する現在のワークの数量を示
す項目である。
【0033】サーバ200上に存在する工程手順テーブ
ル202のファイルレイアウトの一例を図5に示す。こ
のファイルレイアウトでは、ワークの加工順に各設備に
関する設備コードが格納されており、例えば、対象とな
る設備の設備コードを検索し、その右隣の項目に格納さ
れている設備コードを読み出すことにより次工程設備を
参照することができる。
ル202のファイルレイアウトの一例を図5に示す。こ
のファイルレイアウトでは、ワークの加工順に各設備に
関する設備コードが格納されており、例えば、対象とな
る設備の設備コードを検索し、その右隣の項目に格納さ
れている設備コードを読み出すことにより次工程設備を
参照することができる。
【0034】設備制御装置100a,100bは、サー
バ200上に存在する仕掛数管理テーブル201および
工程手順テーブル202を共有しており、仕掛数管理テ
ーブル201および工程手順テーブル202の内容に基
づいて設備101a,101bにおける仕掛量を制御す
る他、そのテーブル内容を各設備の仕掛に応じて更新す
る。
バ200上に存在する仕掛数管理テーブル201および
工程手順テーブル202を共有しており、仕掛数管理テ
ーブル201および工程手順テーブル202の内容に基
づいて設備101a,101bにおける仕掛量を制御す
る他、そのテーブル内容を各設備の仕掛に応じて更新す
る。
【0035】以下、設備制御装置100a,100bの
具体的な構成および動作について説明する。なお、これ
ら設備制御装置100a,100bは同等の構成となっ
ていることから、ここでは、設備制御装置100aにつ
いての構成および動作のみを説明する。
具体的な構成および動作について説明する。なお、これ
ら設備制御装置100a,100bは同等の構成となっ
ていることから、ここでは、設備制御装置100aにつ
いての構成および動作のみを説明する。
【0036】設備制御装置100aは、設備101aへ
の作業開始指示119を送信する設備送信処理部102
と、設備101aからのワーク到着信号111および作
業終了信号121を受信する設備受信処理部103と、
サーバ200上のデータベースの読み出しと書き込みを
実現するサーバ通信処理部106と、設備101aにお
ける作業開始の可否を判定する開始可否判定処理部10
4と、作業終了時に設備101aの現在仕掛数の減算と
次工程設備101bに関する仕掛数の加算を行う仕掛数
演算処理5と、から構成される。
の作業開始指示119を送信する設備送信処理部102
と、設備101aからのワーク到着信号111および作
業終了信号121を受信する設備受信処理部103と、
サーバ200上のデータベースの読み出しと書き込みを
実現するサーバ通信処理部106と、設備101aにお
ける作業開始の可否を判定する開始可否判定処理部10
4と、作業終了時に設備101aの現在仕掛数の減算と
次工程設備101bに関する仕掛数の加算を行う仕掛数
演算処理5と、から構成される。
【0037】この設備制御装置100aでは、ワークが
設備101aに投入された時点で、設備101aからの
ワーク到着信号111が設備受信処理部103に受信さ
れる。設備受信処理部103は、ワーク到着信号111
を受信すると、開始可否判定処理部104に対してワー
ク到着報告112を通知する。
設備101aに投入された時点で、設備101aからの
ワーク到着信号111が設備受信処理部103に受信さ
れる。設備受信処理部103は、ワーク到着信号111
を受信すると、開始可否判定処理部104に対してワー
ク到着報告112を通知する。
【0038】開始可否判定処理部104は、設備受信処
理103からのワーク到着報告12を受けると、仕掛数
演算処理部105に対して最大仕掛数と現在仕掛数の行
う旨の読出要求113を送信する。仕掛数演算処理部1
05は、開始可否判定処理部104からの読出要求11
3を受けると、サーバ通信処理部106に対してサーバ
200上に格納された仕掛数管理テーブル201の設備
101aに関する情報レコードを読み出す旨の読出要求
114を送信する。
理103からのワーク到着報告12を受けると、仕掛数
演算処理部105に対して最大仕掛数と現在仕掛数の行
う旨の読出要求113を送信する。仕掛数演算処理部1
05は、開始可否判定処理部104からの読出要求11
3を受けると、サーバ通信処理部106に対してサーバ
200上に格納された仕掛数管理テーブル201の設備
101aに関する情報レコードを読み出す旨の読出要求
114を送信する。
【0039】サーバ通信処理部106は、仕掛数演算処
理部5からの読出要求114を受けると、サーバ200
上に格納されている仕掛数管理テーブル201の設備1
01aに関する情報(情報レコード116)を取得し、
これを仕掛数演算処理部105へ通知する。
理部5からの読出要求114を受けると、サーバ200
上に格納されている仕掛数管理テーブル201の設備1
01aに関する情報(情報レコード116)を取得し、
これを仕掛数演算処理部105へ通知する。
【0040】仕掛数演算処理部105は、サーバ通信処
理部106から受け取った情報レコード116の最大仕
掛数と現在仕掛数を仕掛数情報117として開始可否判
定処理部104へ送信する。開始可否判定処理部104
は、仕掛数演算処理部105から受けた仕掛数情報11
7の最大仕掛数と現在仕掛数を比較し、現在仕掛数が最
大仕掛数に達していない場合は、投入開始可能と判定し
て、仕掛数演算処理105および設備送信処理部102
のそれぞれへ開始可能通知118を送信し、受け取った
現在仕掛数が最大仕掛数に達している場合には、開始不
可状態と判定して、仕掛数演算処理部105へワークの
開始不可通知120を通知し、その後の処理を保留す
る。
理部106から受け取った情報レコード116の最大仕
掛数と現在仕掛数を仕掛数情報117として開始可否判
定処理部104へ送信する。開始可否判定処理部104
は、仕掛数演算処理部105から受けた仕掛数情報11
7の最大仕掛数と現在仕掛数を比較し、現在仕掛数が最
大仕掛数に達していない場合は、投入開始可能と判定し
て、仕掛数演算処理105および設備送信処理部102
のそれぞれへ開始可能通知118を送信し、受け取った
現在仕掛数が最大仕掛数に達している場合には、開始不
可状態と判定して、仕掛数演算処理部105へワークの
開始不可通知120を通知し、その後の処理を保留す
る。
【0041】設備送信処理部102は、開始可否判定処
理部104から開始可能通知118を受けると、設備1
01aに対して開始指示119を送信し、その結果、ワ
ークの加工処理が開始される。仕掛数演算処理部105
は、開始可否判定処理部104から開始可能通知118
を受けた場合は、投入されたワークに関連する処理が完
了したことを認識する。他方、仕掛数演算処理部105
は開始可否判定処理部104からの開始不可通知120
を受けると、投入されたワークの処理が完了していない
ものと認識する。
理部104から開始可能通知118を受けると、設備1
01aに対して開始指示119を送信し、その結果、ワ
ークの加工処理が開始される。仕掛数演算処理部105
は、開始可否判定処理部104から開始可能通知118
を受けた場合は、投入されたワークに関連する処理が完
了したことを認識する。他方、仕掛数演算処理部105
は開始可否判定処理部104からの開始不可通知120
を受けると、投入されたワークの処理が完了していない
ものと認識する。
【0042】一方、設備101aでのワークの加工処理
が終わった時点で、設備101aからの作業終了信号1
21が設備受信処理部103に受信される。設備受信処
理部103は、設備101aから作業終了信号121を
受信すると、開始可否判定処理部104に対してワーク
の作業終報告122を伝達する。
が終わった時点で、設備101aからの作業終了信号1
21が設備受信処理部103に受信される。設備受信処
理部103は、設備101aから作業終了信号121を
受信すると、開始可否判定処理部104に対してワーク
の作業終報告122を伝達する。
【0043】開始可否判定処理部104は、設備受信処
理部103から作業終了報告122を受けると、仕掛数
演算処理部105に対して作業終了通知123を伝達す
る。仕掛数演算処理部105は、開始可否判定処理部1
04から作業終了通知123を受けると、サーバ通信処
理部106に対して工程手順テーブル202を読み出す
旨の取得要求124を送信する。
理部103から作業終了報告122を受けると、仕掛数
演算処理部105に対して作業終了通知123を伝達す
る。仕掛数演算処理部105は、開始可否判定処理部1
04から作業終了通知123を受けると、サーバ通信処
理部106に対して工程手順テーブル202を読み出す
旨の取得要求124を送信する。
【0044】サーバ通信処理部106は、仕掛数演算処
理部105から取得要求124を受けると、サーバ20
0上の工程手順テーブル202の読み出しを行い(図3
中の125の処理)、仕掛数演算処理部105に対して
エ程手順情報126を伝達する。
理部105から取得要求124を受けると、サーバ20
0上の工程手順テーブル202の読み出しを行い(図3
中の125の処理)、仕掛数演算処理部105に対して
エ程手順情報126を伝達する。
【0045】仕掛数演算処理部105は、サーバ通信処
理部106から受け取った工程手順情報126に基づい
て、次工程が行われる設備(ここでは、設備101bと
してある)に関する設備情報を取得し、サーバ通信処理
部106に対して仕掛数管理テープル201の設備10
1aに関する情報レコードと次工程が行われる設備10
1bに関する情報レコードを取得する旨の取得要求12
7を送信する。
理部106から受け取った工程手順情報126に基づい
て、次工程が行われる設備(ここでは、設備101bと
してある)に関する設備情報を取得し、サーバ通信処理
部106に対して仕掛数管理テープル201の設備10
1aに関する情報レコードと次工程が行われる設備10
1bに関する情報レコードを取得する旨の取得要求12
7を送信する。
【0046】サーバ通信処理部106は、仕掛数演算処
理部105から取得要求127を受けると、設備101
aに関する情報レコードと次工程である設備101bに
関する情報レコードの読み出しを行い(図3中の28の
処理)、読み出した各設備101a,101bに関する
情報レコードを設備情報129として仕掛数演算処理部
105へ送信する。
理部105から取得要求127を受けると、設備101
aに関する情報レコードと次工程である設備101bに
関する情報レコードの読み出しを行い(図3中の28の
処理)、読み出した各設備101a,101bに関する
情報レコードを設備情報129として仕掛数演算処理部
105へ送信する。
【0047】仕掛数演算処理部105は、サーバ通信処
理部106から設備情報129を受けると、取得した設
備101aの情報の現在仕掛数から1を減算すると共に
次工程である設備101bの情報の現在仕掛数に1を加
算し、サーバ通信処理部106に対して、その演算結果
を基にサーバ200上の仕掛数管理テーブル201の設
備101aおよび設備101bに関する情報レコードを
更新する旨の更新要求130を送信する。
理部106から設備情報129を受けると、取得した設
備101aの情報の現在仕掛数から1を減算すると共に
次工程である設備101bの情報の現在仕掛数に1を加
算し、サーバ通信処理部106に対して、その演算結果
を基にサーバ200上の仕掛数管理テーブル201の設
備101aおよび設備101bに関する情報レコードを
更新する旨の更新要求130を送信する。
【0048】サーバ通信処理部106は、仕掛数演算処
理部105から更新要求130を受けると、その更新要
求130に基づき、サーバ200上の仕掛数管理テープ
ル201の設備101aおよび設備101bに関する情
報レコードを更新し、仕掛数演算処理部105に対して
更新が完了した旨の更新完了通知132を送信する。
理部105から更新要求130を受けると、その更新要
求130に基づき、サーバ200上の仕掛数管理テープ
ル201の設備101aおよび設備101bに関する情
報レコードを更新し、仕掛数演算処理部105に対して
更新が完了した旨の更新完了通知132を送信する。
【0049】また、仕掛数演算処理部105は、ワーク
の加工開始処理が保留されていた場合、すなわちワーク
が設備101aに到着した際に現在仕掛数が最大仕掛数
に到達していたために開始可否判定処理部104にて開
始不可と判定されてその後の処理が保留とされているワ
ークが存在していた場合には、この時点で、そのワーク
に対する処理を、上述した設備受信処理部102aから
ワーク到者報告を受けた場合の処理と同じようにして行
う。
の加工開始処理が保留されていた場合、すなわちワーク
が設備101aに到着した際に現在仕掛数が最大仕掛数
に到達していたために開始可否判定処理部104にて開
始不可と判定されてその後の処理が保留とされているワ
ークが存在していた場合には、この時点で、そのワーク
に対する処理を、上述した設備受信処理部102aから
ワーク到者報告を受けた場合の処理と同じようにして行
う。
【0050】以上のように、本形態では、設備101
a,101bに対して仕掛数の上限値を定め、各工程設
備へのワーク投入タイミングを制御することができ、こ
れにより、仕掛数の増大、生産ショップ内のワーク仕掛
数の削減と偏在を防ぎ、生産性を維持した安定生産を行
えるようになる。
a,101bに対して仕掛数の上限値を定め、各工程設
備へのワーク投入タイミングを制御することができ、こ
れにより、仕掛数の増大、生産ショップ内のワーク仕掛
数の削減と偏在を防ぎ、生産性を維持した安定生産を行
えるようになる。
【0051】また、本実施形態では、設備101a,1
01bについてワーク投入を制御するようになっている
が、生産ショップ内の各設備に対してワーク投入を制御
するることもできる。この場合には、各設備に設けられ
た設備制御装置がサーバー上のデータベース(仕掛数管
理テーブルおよび工程手順テーブル)を共有することに
なり、生産ショップ全体にわたって生産性を維持した安
定生産を行えるようになる。
01bについてワーク投入を制御するようになっている
が、生産ショップ内の各設備に対してワーク投入を制御
するることもできる。この場合には、各設備に設けられ
た設備制御装置がサーバー上のデータベース(仕掛数管
理テーブルおよび工程手順テーブル)を共有することに
なり、生産ショップ全体にわたって生産性を維持した安
定生産を行えるようになる。
【0052】上述した実施形態では、各設備に設けられ
た設備制御装置が、作業終了時に自設備の現在仕掛数か
ら1を減算すると共に次工程である設備の現在仕掛数に
1を加算することにより、仕掛数管理テーブルの現在仕
掛数の更新が行われるようになっている。このような現
在仕掛数の更新の場合には、先頭工程設備については常
に減算されることになってしまい、その仕掛数の管理を
行えないことになるが、通常、ワーク投入は投入計画に
基づいて行われることから、先頭工程設備がオーバーフ
ローとなることはなく、本発明の課題である生産ショッ
プ内の仕掛量増大や生産リードタイムの長期化につなが
ることはない。よって、先頭工程設備の仕掛数について
は、投入計画に応じた値に予め設定するか、あるいは作
業終了時に自設備の現在仕掛数から1を減算するといっ
た処理を行わず、次工程である設備の現在仕掛数に1を
加算するという処理のみを行うようにすることが望まし
い。
た設備制御装置が、作業終了時に自設備の現在仕掛数か
ら1を減算すると共に次工程である設備の現在仕掛数に
1を加算することにより、仕掛数管理テーブルの現在仕
掛数の更新が行われるようになっている。このような現
在仕掛数の更新の場合には、先頭工程設備については常
に減算されることになってしまい、その仕掛数の管理を
行えないことになるが、通常、ワーク投入は投入計画に
基づいて行われることから、先頭工程設備がオーバーフ
ローとなることはなく、本発明の課題である生産ショッ
プ内の仕掛量増大や生産リードタイムの長期化につなが
ることはない。よって、先頭工程設備の仕掛数について
は、投入計画に応じた値に予め設定するか、あるいは作
業終了時に自設備の現在仕掛数から1を減算するといっ
た処理を行わず、次工程である設備の現在仕掛数に1を
加算するという処理のみを行うようにすることが望まし
い。
【0053】また、上述したような作業終了時に自設備
の現在仕掛数から1を減算すると共に次工程である設備
の現在仕掛数に1を加算するといった現在仕掛数の更新
処理に代えて、各設備に設けられた設備制御装置のそれ
ぞれが、ワーク投入時に自設備の現在仕掛数を1加算
し、作業終了時に自設備の現在仕掛数を1減算するとい
った更新処理を行うようにしてもよい。この場合は、設
備制御装置が独立して更新処理を行うので、生産ショッ
プ内の任意の設備のワーク投入を制御することが可能に
なる。
の現在仕掛数から1を減算すると共に次工程である設備
の現在仕掛数に1を加算するといった現在仕掛数の更新
処理に代えて、各設備に設けられた設備制御装置のそれ
ぞれが、ワーク投入時に自設備の現在仕掛数を1加算
し、作業終了時に自設備の現在仕掛数を1減算するとい
った更新処理を行うようにしてもよい。この場合は、設
備制御装置が独立して更新処理を行うので、生産ショッ
プ内の任意の設備のワーク投入を制御することが可能に
なる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように構成される本発明に
よれば、以下に記載するような効果を奏する。
よれば、以下に記載するような効果を奏する。
【0055】生産ショップ全体で仕掛数を制限するもの
においては、後に続く工程の設備が故障もしくは整備等
の理由で停止していた場合にも、一定以上の仕掛数量に
達すると先頭工程設備の加工開始を待たせるように制御
することができるため、生産ショップ内の仕掛量の増大
と生産リードタイムの長期化を未然に防ぎ、生産性を維
持した安定生産を行うことができるという効果がある。
においては、後に続く工程の設備が故障もしくは整備等
の理由で停止していた場合にも、一定以上の仕掛数量に
達すると先頭工程設備の加工開始を待たせるように制御
することができるため、生産ショップ内の仕掛量の増大
と生産リードタイムの長期化を未然に防ぎ、生産性を維
持した安定生産を行うことができるという効果がある。
【0056】各工程設備毎に仕掛数を制限するものにお
いては、自工程設備がワーク加工作業開始可能な状態に
なっていたとしても、現在仕掛数があらかじめ定めた最
大仕掛数を越えないように自工程設備でのワーク加工作
業の開始タイミングを制御できることから、次工程設備
が故障もしくは整備等の理由で停止していた場合には、
自工程設備での仕掛数が一定の数量に達すると自工程設
備でのワーク加工,開始を待たせるように制御すること
ができので、生産ショップ内の極端な仕掛偏在を未然に
防ぎ生産性を維持した安定生産を行うことができるとい
う効果がある。
いては、自工程設備がワーク加工作業開始可能な状態に
なっていたとしても、現在仕掛数があらかじめ定めた最
大仕掛数を越えないように自工程設備でのワーク加工作
業の開始タイミングを制御できることから、次工程設備
が故障もしくは整備等の理由で停止していた場合には、
自工程設備での仕掛数が一定の数量に達すると自工程設
備でのワーク加工,開始を待たせるように制御すること
ができので、生産ショップ内の極端な仕掛偏在を未然に
防ぎ生産性を維持した安定生産を行うことができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の生産制御方式の概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】最大仕掛数と現在仕掛数のファイルレイアウト
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の生産制御方式の概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図4】仕掛数管理テーブル201のファイルレイアウ
トの一例を示す図である。
トの一例を示す図である。
【図5】工程手順テーブル202のファイルレイアウト
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
1a 先頭工程設備 1b 最終工程設備 2a 先頭設備通信処理部 2b 最終設備通信処理部 4 開始可否判定処理部 5 仕掛数演算処理部 10 記憶部
Claims (6)
- 【請求項1】 生産工程の異なる複数の設備により一連
の生産工程が構成される生産ショップの生産制御方式に
おいて、 前記一連の生産工程における被加工物の仕掛数の上限を
定めた最大仕掛数および現在仕掛中の被加工物の数を示
す現在仕掛数が格納される記憶手段と、 前記一連の生産工程の先頭工程が行われる先頭工程設備
における被加工物の投入と、最終工程が行われる最終工
程設備における作業終了とに基づいて、前記記憶手段に
格納された現在仕掛数を更新する仕掛数演算手段と、 前記先頭工程設備に被加工物が投入されると、前記記憶
手段に格納されている現在仕掛数と最大仕掛数とを比較
し、現在仕掛数が最大仕掛数に達していない場合は作業
可と判定し、現在仕掛数が最大仕掛数に達している場合
には作業不可と判定する判定手段と、を有することを特
徴とする生産制御方式。 - 【請求項2】 請求項1に記載の生産制御方式におい
て、 前記仕掛数演算手段は、前記判定手段における作業開始
の可否の判定が作業可とされた場合に、記憶されている
現在仕掛数に対して1を加算し、最終工程設備における
作業が終了した場合に、記憶されている現在仕掛数に対
して1を減算することを特徴とする生産制御方式。 - 【請求項3】 生産工程の異なる複数の設備により一連
の生産工程が構成される生産ショップの生産制御方式に
おいて、 前記生産ショップの各工程における被加工物の仕掛数の
上限を定めた最大仕掛数および現在仕掛中の被加工物の
数を示す現在仕掛数を各工程設備毎に格納するサーバ
と、 前記生産ショップの各設備毎に設けられ、被加工物の投
入を制限する複数の設備制御手段と、を有し、 前記複数の設備制御手段が前記サーバと共通に接続さ
れ、各設備制御手段は、被加工物が投入されると、サー
バに格納されている自設備に関する現在仕掛数と最大仕
掛数とを比較し、現在仕掛数が最大仕掛数に達していな
い場合は作業可と判定し、現在仕掛数が最大仕掛数に達
している場合には作業不可と判定し、作業が行われた場
合には、その作業の開始および終了の両方または作業の
終了に基づいて、前記サーバに格納された現在仕掛数を
更新することを特徴とする生産制御方式。 - 【請求項4】 請求項3に記載の生産制御方式におい
て、 前記サーバは、前記生産ショップの各設備に関する被加
工物の仕掛数の上限を定めた最大仕掛数および現在仕掛
中の被加工物の数を示す現在仕掛数を、各設備を特定す
る設備コードに対応付けて格納する仕掛数管理テーブル
と、前記設備コードを前記一連の生産工程における工程
手順と関連付けた工程手順テーブルとを格納し、 前記複数の設備制御手段は、 前記サーバと相互通信を行うサーバ通信処理手段と、 被加工物が投入されると、前記仕掛数管理テーブルの自
設備コードに関する現在仕掛数と最大仕掛数とを比較
し、現在仕掛数が最大仕掛数に達していない場合は作業
可と判定し、現在仕掛数が最大仕掛数に達している場合
には作業不可と判定する判定手段と、 作業終了時に、前記仕掛数管理テーブルの自設備コード
に関する現在仕掛数から1を減算すると共に、前記工程
手順テーブルから次工程設備の設備コードを取得し、該
取得した設備コードの現在仕掛数に1を加算する仕掛数
演算手段と、を有することを特徴とする生産制御方式。 - 【請求項5】 生産工程の異なる複数の設備により一連
の生産工程が構成される生産ショップにおいて行われる
生産制御方法であって、 前記一連の生産工程の先頭工程が行われる先頭工程設備
における被加工物の投入と、最終工程が行われる最終工
程設備における作業終了とに基づいて、現在仕掛中の被
加工物の数を示す現在仕掛数を得、該現在仕掛数と前記
一連の生産工程における被加工物の仕掛数の上限を定め
た最大仕掛数とを比較し、前記現在仕掛数が前記最大仕
掛数に達した場合には、前記先頭工程設備への被加工物
の投入を制限することを特徴とする生産制御方法。 - 【請求項6】 生産工程の異なる複数の設備により一連
の生産工程が構成される生産ショップの各設備において
行われる生産制御方法であって、 前記生産ショップの各工程設備に関する被加工物の仕掛
数の上限を定めた最大仕掛数および現在仕掛中の被加工
物の数を示す現在仕掛数を、各設備を特定する設備コー
ド別にテーブル化して仕掛数管理テーブルとし、前記設
備コードを前記一連の生産工程における工程手順と関連
付けてテーブル化して工程手順テーブルとし、 被加工物が投入されると、前記仕掛数管理テーブルの自
設備コードに関する現在仕掛数と最大仕掛数とを比較
し、現在仕掛数が最大仕掛数に達していない場合は作業
可と判定し、現在仕掛数が最大仕掛数に達している場合
には作業不可と判定し、 作業が行われた場合には、その作業の終了時に、前記仕
掛数管理テーブルの自設備コードに関する現在仕掛数か
ら1を減算すると共に、前記工程手順テーブルから次工
程設備の設備コードを取得し、該取得した設備コードの
現在仕掛数に1を加算することを特徴とする生産制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02684397A JP3382805B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 生産制御方式および生産制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02684397A JP3382805B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 生産制御方式および生産制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10225848A true JPH10225848A (ja) | 1998-08-25 |
| JP3382805B2 JP3382805B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=12204563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02684397A Expired - Fee Related JP3382805B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 生産制御方式および生産制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3382805B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110029984A1 (en) * | 2009-06-16 | 2011-02-03 | David Everton Norman | Counter and timer constraints |
| JP2017097631A (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | ファナック株式会社 | 工作機械の稼働監視装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0550367A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-02 | Brother Ind Ltd | 搬送装置 |
| JPH06251028A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-09 | Nec Software Ltd | 同期生産指示システム |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP02684397A patent/JP3382805B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0550367A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-02 | Brother Ind Ltd | 搬送装置 |
| JPH06251028A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-09 | Nec Software Ltd | 同期生産指示システム |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110029984A1 (en) * | 2009-06-16 | 2011-02-03 | David Everton Norman | Counter and timer constraints |
| US10768611B2 (en) * | 2009-06-16 | 2020-09-08 | Applied Materials, Inc. | Counter and timer constraints |
| JP2017097631A (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | ファナック株式会社 | 工作機械の稼働監視装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3382805B2 (ja) | 2003-03-04 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |