JPH10226435A - エアー吸引式給紙装置 - Google Patents
エアー吸引式給紙装置Info
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- JPH10226435A JPH10226435A JP4969297A JP4969297A JPH10226435A JP H10226435 A JPH10226435 A JP H10226435A JP 4969297 A JP4969297 A JP 4969297A JP 4969297 A JP4969297 A JP 4969297A JP H10226435 A JPH10226435 A JP H10226435A
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- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙の大小に係わりなく、吸引口からのエアー
漏れを防止して積層した紙のうち最上位の紙を確実に搬
送できるエアー吸引式給紙装置を提供すること。 【解決手段】 通気性を有する給紙ベルト3を積層紙P
の上方に配置し、前記給紙ベルトの内側には、複数個の
吸引口a,b,cを備えた吸引ダクト7を設けて、積層
した紙のうち最上位の紙P1 をエアーで吸引して搬送す
るように構成したエアー吸引式給紙装置において、最小
幅の紙の搬送にのみ関与する吸引口cを除いて前記吸引
口a,bにマグネット14による吸着力および自重で前
記吸引口a,bを閉じる蓋体11を設け、セットされた
紙の上面で前記蓋体11を押し上げて前記吸引口a,b
を開くようにしてある。
漏れを防止して積層した紙のうち最上位の紙を確実に搬
送できるエアー吸引式給紙装置を提供すること。 【解決手段】 通気性を有する給紙ベルト3を積層紙P
の上方に配置し、前記給紙ベルトの内側には、複数個の
吸引口a,b,cを備えた吸引ダクト7を設けて、積層
した紙のうち最上位の紙P1 をエアーで吸引して搬送す
るように構成したエアー吸引式給紙装置において、最小
幅の紙の搬送にのみ関与する吸引口cを除いて前記吸引
口a,bにマグネット14による吸着力および自重で前
記吸引口a,bを閉じる蓋体11を設け、セットされた
紙の上面で前記蓋体11を押し上げて前記吸引口a,b
を開くようにしてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、静電写真式複写
機、ファクシミリあるいはプリンタ等の画像形成装置に
おいて用いられるエアー吸引式給紙装置に関するもので
ある。
機、ファクシミリあるいはプリンタ等の画像形成装置に
おいて用いられるエアー吸引式給紙装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】前記エアー吸引式給紙装置は、多数の通
気孔を有する給紙ベルトを積層紙の上方に配置し、前記
給紙ベルトの内側には、複数個の吸引口を備えた吸引ダ
クトを設けて、積層した紙のうち最上位の紙をエアーで
吸引して搬送するように構成してある。
気孔を有する給紙ベルトを積層紙の上方に配置し、前記
給紙ベルトの内側には、複数個の吸引口を備えた吸引ダ
クトを設けて、積層した紙のうち最上位の紙をエアーで
吸引して搬送するように構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来構成で
は、常時全ての吸引口が開いており、その画像形成装置
で使用する最大幅の紙を搬送するときは、前記全ての吸
引口を介して給紙ベルトの多数の通気口に負圧がかかる
ため、最上位の紙は、前記多数の通気孔によって給紙ベ
ルトに吸着されるが、前記最大幅より小サイズの紙を搬
送するときは、紙の搬送に関与しない開いたままの吸引
口からエアーが漏れるから、吸着力が低減する。そのた
め、小サイズ紙が給紙ベルトに吸着されず搬送されない
といった不都合が発生し易い。
は、常時全ての吸引口が開いており、その画像形成装置
で使用する最大幅の紙を搬送するときは、前記全ての吸
引口を介して給紙ベルトの多数の通気口に負圧がかかる
ため、最上位の紙は、前記多数の通気孔によって給紙ベ
ルトに吸着されるが、前記最大幅より小サイズの紙を搬
送するときは、紙の搬送に関与しない開いたままの吸引
口からエアーが漏れるから、吸着力が低減する。そのた
め、小サイズ紙が給紙ベルトに吸着されず搬送されない
といった不都合が発生し易い。
【0004】この発明は、上記問題に鑑みてなしたもの
で、その目的は、紙の大小に係わりなく、吸引口からの
エアー漏れを防止して積層した紙のうち最上位の紙を確
実に搬送できるエアー吸引式給紙装置を提供することに
ある。
で、その目的は、紙の大小に係わりなく、吸引口からの
エアー漏れを防止して積層した紙のうち最上位の紙を確
実に搬送できるエアー吸引式給紙装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、通気性を有する給紙ベルトを積層紙の
上方に配置し、前記給紙ベルトの内側には、複数個の吸
引口を備えた吸引ダクトを設けて、積層した紙のうち最
上位の紙をエアーで吸引して搬送するように構成したエ
アー吸引式給紙装置において、最大幅以外の紙を搬送す
るときは、紙の搬送に関与しない吸引口を閉じる蓋体を
設けてある。
に、この発明は、通気性を有する給紙ベルトを積層紙の
上方に配置し、前記給紙ベルトの内側には、複数個の吸
引口を備えた吸引ダクトを設けて、積層した紙のうち最
上位の紙をエアーで吸引して搬送するように構成したエ
アー吸引式給紙装置において、最大幅以外の紙を搬送す
るときは、紙の搬送に関与しない吸引口を閉じる蓋体を
設けてある。
【0006】また、この発明は別の観点から、通気性を
有する給紙ベルトを積層紙の上方に配置し、前記給紙ベ
ルトの内側には、複数個の吸引口を備えた吸引ダクトを
設けて、積層した紙のうち最上位の紙をエアーで吸引し
て搬送するように構成したエアー吸引式給紙装置におい
て、最小幅の紙の搬送にのみ関与する吸引口を除いて前
記吸引口にマグネットによる吸着力および自重で前記吸
引口を閉じる蓋体を設け、セットされた紙の上面で前記
蓋体を押し上げて前記吸引口を開くようにしてある。
有する給紙ベルトを積層紙の上方に配置し、前記給紙ベ
ルトの内側には、複数個の吸引口を備えた吸引ダクトを
設けて、積層した紙のうち最上位の紙をエアーで吸引し
て搬送するように構成したエアー吸引式給紙装置におい
て、最小幅の紙の搬送にのみ関与する吸引口を除いて前
記吸引口にマグネットによる吸着力および自重で前記吸
引口を閉じる蓋体を設け、セットされた紙の上面で前記
蓋体を押し上げて前記吸引口を開くようにしてある。
【0007】したがって、最小幅の紙の搬送にのみ関与
する吸引口は、紙のセットにかかわらず常時開いてい
る。他方、前記最小幅の紙の搬送にのみ関与する吸引口
以外の吸引口には、開閉用の蓋体を設けてある。
する吸引口は、紙のセットにかかわらず常時開いてい
る。他方、前記最小幅の紙の搬送にのみ関与する吸引口
以外の吸引口には、開閉用の蓋体を設けてある。
【0008】そのため、前記最小幅の紙をセットした後
では、最小幅以外の紙の搬送に関与する前記吸引口は閉
じたままであり、前記最小幅の紙の搬送にのみ関与する
吸引口のみを介して給紙ベルトに負圧がかかるため、前
記最小幅の紙を効率よく吸引できる。この場合、吸引フ
ァンの設定電圧を、最小幅以外の紙を吸引する場合に比
して小にでき、省エネ化を実現できる。
では、最小幅以外の紙の搬送に関与する前記吸引口は閉
じたままであり、前記最小幅の紙の搬送にのみ関与する
吸引口のみを介して給紙ベルトに負圧がかかるため、前
記最小幅の紙を効率よく吸引できる。この場合、吸引フ
ァンの設定電圧を、最小幅以外の紙を吸引する場合に比
して小にでき、省エネ化を実現できる。
【0009】一方、最小幅以外の紙をセットすると、こ
れに関与する吸引口の前記蓋体が、セットされた紙の上
面で押し上げられて、前記吸引口は開くことから、この
吸引口および前記最小幅の紙の搬送にのみ関与する吸引
口の両方を介して最小幅以外の紙も効率よく吸引でき
る。
れに関与する吸引口の前記蓋体が、セットされた紙の上
面で押し上げられて、前記吸引口は開くことから、この
吸引口および前記最小幅の紙の搬送にのみ関与する吸引
口の両方を介して最小幅以外の紙も効率よく吸引でき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。なお、それによってこの発明は
限定を受けるものではない。図1〜図6において、1は
画像形成装置において用いられるエアー吸引式給紙装置
で、例えば大、中、小の異なる用紙幅L,M,Sを有す
る3種類の積層紙Pがセンター基準でセットされる用紙
トレイ2の上方に、通気性を有する5つの給紙ベルト3
が給紙方向(矢印Bで示す方向)とは直角な前記用紙幅
L,M,Sの方向(矢印Cで示す方向)に沿って並列配
置されている。各給紙ベルト3は、図示しないモータに
よってK方向へ回転駆動される駆動ロール4および従動
ロール5に巻回されている。そして、積層紙Pのうち最
上位の用紙P1 (図1参照)を後述するエアーで吸引し
て給紙ローラ対6へ給紙する。
面に基づいて説明する。なお、それによってこの発明は
限定を受けるものではない。図1〜図6において、1は
画像形成装置において用いられるエアー吸引式給紙装置
で、例えば大、中、小の異なる用紙幅L,M,Sを有す
る3種類の積層紙Pがセンター基準でセットされる用紙
トレイ2の上方に、通気性を有する5つの給紙ベルト3
が給紙方向(矢印Bで示す方向)とは直角な前記用紙幅
L,M,Sの方向(矢印Cで示す方向)に沿って並列配
置されている。各給紙ベルト3は、図示しないモータに
よってK方向へ回転駆動される駆動ロール4および従動
ロール5に巻回されている。そして、積層紙Pのうち最
上位の用紙P1 (図1参照)を後述するエアーで吸引し
て給紙ローラ対6へ給紙する。
【0011】7は、箱状に形成された状態で、5つの給
紙ベルト3の内側に跨がり設けられた1つの吸引ダクト
である。この吸引ダクト7は、その長手方向(C方向)
における一端側に吸引ファン8が接続される接続口7a
を有する。
紙ベルト3の内側に跨がり設けられた1つの吸引ダクト
である。この吸引ダクト7は、その長手方向(C方向)
における一端側に吸引ファン8が接続される接続口7a
を有する。
【0012】更に、吸引ダクト7の下面部10には、例
えば、20個の同一矩形形状の吸引口a…,b…,c…
が形成されている。例えば、図2において、下面部10
には、中央の給紙ベルト3に対応する4個の吸引口c
と、前記中央の給紙ベルト3に隣接する両側の給紙ベル
ト3のそれぞれに対応する4個の吸引口c,bと、最外
側の給紙ベルト3のそれぞれに対応する4個の吸引口
b,aとが平面視田字形状に配列している。
えば、20個の同一矩形形状の吸引口a…,b…,c…
が形成されている。例えば、図2において、下面部10
には、中央の給紙ベルト3に対応する4個の吸引口c
と、前記中央の給紙ベルト3に隣接する両側の給紙ベル
ト3のそれぞれに対応する4個の吸引口c,bと、最外
側の給紙ベルト3のそれぞれに対応する4個の吸引口
b,aとが平面視田字形状に配列している。
【0013】そして、そのうち、8個の吸引口cが、こ
の画像形成装置において使用される最小幅Sの用紙の搬
送にのみ関与する吸引口であり、これら吸引口cを除く
残りの12個の吸引口a,bには、吸引口a,bを閉じ
るための8つの蓋体11を設けてある。
の画像形成装置において使用される最小幅Sの用紙の搬
送にのみ関与する吸引口であり、これら吸引口cを除く
残りの12個の吸引口a,bには、吸引口a,bを閉じ
るための8つの蓋体11を設けてある。
【0014】この蓋体11は、図6に示すように、例え
ば、C方向に隣接する2つの吸引口b,b(あるいは吸
引口b,bおよび吸引口a)を覆うための板状の蓋部分
12と、この蓋部分12の中央部12aの下面位置から
垂下状に一体形成された垂下部分13と、蓋部分12の
下面四隅に固着されたマグネット14で構成される。一
方、隣接する給紙ベルト3,3間に形成される隙間Qに
対応する吸引ダクト7の下面部10には、垂下部分13
の嵌挿孔15が形成されている。更に、前記垂下部分1
3の中央に有底長孔13aが形成される一方、吸引ダク
ト7の上面部16における嵌挿孔15の対向位置には、
有底長孔13aに挿入可能な大きさを有し、下方に突出
する小径突出部分36aが形成された支持部材36が設
けられている。この支持部材36の大径部分36bは蓋
体11を支持するときのストッパーの役目をする。
ば、C方向に隣接する2つの吸引口b,b(あるいは吸
引口b,bおよび吸引口a)を覆うための板状の蓋部分
12と、この蓋部分12の中央部12aの下面位置から
垂下状に一体形成された垂下部分13と、蓋部分12の
下面四隅に固着されたマグネット14で構成される。一
方、隣接する給紙ベルト3,3間に形成される隙間Qに
対応する吸引ダクト7の下面部10には、垂下部分13
の嵌挿孔15が形成されている。更に、前記垂下部分1
3の中央に有底長孔13aが形成される一方、吸引ダク
ト7の上面部16における嵌挿孔15の対向位置には、
有底長孔13aに挿入可能な大きさを有し、下方に突出
する小径突出部分36aが形成された支持部材36が設
けられている。この支持部材36の大径部分36bは蓋
体11を支持するときのストッパーの役目をする。
【0015】また、17は、用紙トレイ2内に昇降自在
に設けられ、積層紙Pを間欠的に持ち上げる底板部材
で、エアー吸引式給紙装置1に対する適正給紙位置に積
層紙Pのうち最上位の用紙P1 が位置するように上昇す
る。この場合、セットされた積層紙Pの最上位の用紙P
1 の位置をセンサ18で検知し、その出力に基づき、ベ
ルト19、支持部材20および各種ローラ21等で構成
される昇降機構が作動する。そして、蓋体11の垂下部
分13は底板部材17の上昇により最上位の用紙P1 に
当接し、上方に押し上げられるようになっている。底板
部材17には、図3および図5に示すような前記垂下部
分13の先端が挿通可能な大きさの挿通孔30が形成さ
れている。
に設けられ、積層紙Pを間欠的に持ち上げる底板部材
で、エアー吸引式給紙装置1に対する適正給紙位置に積
層紙Pのうち最上位の用紙P1 が位置するように上昇す
る。この場合、セットされた積層紙Pの最上位の用紙P
1 の位置をセンサ18で検知し、その出力に基づき、ベ
ルト19、支持部材20および各種ローラ21等で構成
される昇降機構が作動する。そして、蓋体11の垂下部
分13は底板部材17の上昇により最上位の用紙P1 に
当接し、上方に押し上げられるようになっている。底板
部材17には、図3および図5に示すような前記垂下部
分13の先端が挿通可能な大きさの挿通孔30が形成さ
れている。
【0016】なお、22は、底板部材17の上昇後にお
いて、最上位の用紙P1 と後続する紙の重送防止を図る
ために設けられたファンであり、一方、23は、ファン
22の吹き出し口22aからのエアーの流れを用紙P1
の後端部分rの近傍で受け止める受止部23aを有する
用紙規制部材で、ファン22および受止部23aによっ
て最上位の用紙P1 と後続する紙との重送を確実に防止
できる。
いて、最上位の用紙P1 と後続する紙の重送防止を図る
ために設けられたファンであり、一方、23は、ファン
22の吹き出し口22aからのエアーの流れを用紙P1
の後端部分rの近傍で受け止める受止部23aを有する
用紙規制部材で、ファン22および受止部23aによっ
て最上位の用紙P1 と後続する紙との重送を確実に防止
できる。
【0017】而して、最大幅Lを有する用紙の搬送につ
いて説明する。まず、全ての垂下部分13の先端が挿通
孔30に挿通された状態で、かつ、全ての蓋部分12が
マグネット14を介して吸引ダクト7の下面部10に支
持される状態で、全ての蓋体11が吸引口a,bを閉じ
ている〔例えば図4(B)参照〕。その後、図5におけ
る実線で示すように、底板部材17に積層紙Pをセット
した後、図5における二点鎖線で示すように、最上位の
用紙P1 が垂下部分13を上方に押し上げる位置まで底
板部材17が上昇する。すなわち、吸引ダクト7に設け
たマグネット14による吸着力および前記蓋体11の自
重の和に相当するよりも大きな押し上げ力が垂下部分1
3を通して蓋体11にかかる。この状態は、図4(A)
において実線でも示されている。したがって、全ての蓋
体11が、セットされた最大サイズの用紙の上面で押し
上げられて、吸引口a,bは開くことから、重送防止用
のファン22を駆動するとともに、吸引ファン8を駆動
すると、吸引口a,bおよび吸引口cならびに給紙ベル
トの多数の通気孔を介して最大サイズの用紙を効率よく
吸引できる。この場合、例えば、図5において二点鎖線
で示すように、蓋体11が吸引ダクト7の上面部16の
方に押し上げられる訳であるが、垂下部分13の有底長
孔13aの直上に位置する支持部材36の小径突出部分
36aに、有底長孔13aが嵌まるので、蓋体11のガ
タツキ等を確実に防止できる。
いて説明する。まず、全ての垂下部分13の先端が挿通
孔30に挿通された状態で、かつ、全ての蓋部分12が
マグネット14を介して吸引ダクト7の下面部10に支
持される状態で、全ての蓋体11が吸引口a,bを閉じ
ている〔例えば図4(B)参照〕。その後、図5におけ
る実線で示すように、底板部材17に積層紙Pをセット
した後、図5における二点鎖線で示すように、最上位の
用紙P1 が垂下部分13を上方に押し上げる位置まで底
板部材17が上昇する。すなわち、吸引ダクト7に設け
たマグネット14による吸着力および前記蓋体11の自
重の和に相当するよりも大きな押し上げ力が垂下部分1
3を通して蓋体11にかかる。この状態は、図4(A)
において実線でも示されている。したがって、全ての蓋
体11が、セットされた最大サイズの用紙の上面で押し
上げられて、吸引口a,bは開くことから、重送防止用
のファン22を駆動するとともに、吸引ファン8を駆動
すると、吸引口a,bおよび吸引口cならびに給紙ベル
トの多数の通気孔を介して最大サイズの用紙を効率よく
吸引できる。この場合、例えば、図5において二点鎖線
で示すように、蓋体11が吸引ダクト7の上面部16の
方に押し上げられる訳であるが、垂下部分13の有底長
孔13aの直上に位置する支持部材36の小径突出部分
36aに、有底長孔13aが嵌まるので、蓋体11のガ
タツキ等を確実に防止できる。
【0018】また、中間の幅Mを有する用紙について
は、最外側の2つの蓋体11を除く4つの蓋体11が、
セットされた用紙の上面で押し上げられて、吸引口bを
開くことから、重送防止用のファン22を駆動するとと
もに、吸引ファン8を駆動すると、吸引口aが閉じられ
た状態で吸引口bおよび吸引口cの両方を介して中間サ
イズの用紙を効率よく吸引できる。
は、最外側の2つの蓋体11を除く4つの蓋体11が、
セットされた用紙の上面で押し上げられて、吸引口bを
開くことから、重送防止用のファン22を駆動するとと
もに、吸引ファン8を駆動すると、吸引口aが閉じられ
た状態で吸引口bおよび吸引口cの両方を介して中間サ
イズの用紙を効率よく吸引できる。
【0019】更に、最小幅Sを有する用紙の搬送につい
ては、全ての蓋体11は閉じられたままで、吸引口cの
み元々開いているから、重送防止用のファン22を駆動
するとともに、吸引ファン8を駆動すると、吸引口cの
み介して最小サイズの用紙を効率よく吸引できる。
ては、全ての蓋体11は閉じられたままで、吸引口cの
み元々開いているから、重送防止用のファン22を駆動
するとともに、吸引ファン8を駆動すると、吸引口cの
み介して最小サイズの用紙を効率よく吸引できる。
【0020】そして、最大サイズおよび中間サイズの用
紙のいずれにおいても、全ての用紙を搬送した後は、図
4(B)に示す状態になる。すなわち、底板部材17は
最高位まで上昇した状態で、マグネット14による吸着
力および前記蓋体11の自重の和に相当する力によって
吸引口a,bあるいは吸引口bが閉じられることにな
る。すなわち、垂下部分13の先端が挿通孔30に挿通
された状態で、かつ、蓋部分12がマグネット14を介
して吸引ダクト7の下面部10に支持される状態とな
り、その後、底板部材17は最低位置に向かって下降す
る。
紙のいずれにおいても、全ての用紙を搬送した後は、図
4(B)に示す状態になる。すなわち、底板部材17は
最高位まで上昇した状態で、マグネット14による吸着
力および前記蓋体11の自重の和に相当する力によって
吸引口a,bあるいは吸引口bが閉じられることにな
る。すなわち、垂下部分13の先端が挿通孔30に挿通
された状態で、かつ、蓋部分12がマグネット14を介
して吸引ダクト7の下面部10に支持される状態とな
り、その後、底板部材17は最低位置に向かって下降す
る。
【0021】図7は、吸引口dを開ける際に、蓋体41
のガタツキを案内片42で防止するようにしたこの発明
の他の実施形態を示す。図7において、蓋体41は、隣
接する給紙ベルト53,53に跨ぐ平面視矩形形状の吸
引口dを有し、この吸引口dを覆うための板状の蓋部分
42と、この蓋部分42の中央部42aの下面位置から
垂下状に一体形成された垂下部分43と、蓋部分42の
下面四隅に固着されたマグネット14で構成される。一
方、吸引ダクト57の下面部58から上方に突出した横
断面略L字型の一対の案内片59が吸引口dの対角線上
における対向位置に形成されている。したがって、蓋体
41が最上位の用紙の押し上げ力によって上移動した
り、吸引力により蓋体41が更に上昇しても、更には下
降時においても、蓋部分42が案内片59によって確実
に案内されるので、蓋体41のガタツキを防止できる。
のガタツキを案内片42で防止するようにしたこの発明
の他の実施形態を示す。図7において、蓋体41は、隣
接する給紙ベルト53,53に跨ぐ平面視矩形形状の吸
引口dを有し、この吸引口dを覆うための板状の蓋部分
42と、この蓋部分42の中央部42aの下面位置から
垂下状に一体形成された垂下部分43と、蓋部分42の
下面四隅に固着されたマグネット14で構成される。一
方、吸引ダクト57の下面部58から上方に突出した横
断面略L字型の一対の案内片59が吸引口dの対角線上
における対向位置に形成されている。したがって、蓋体
41が最上位の用紙の押し上げ力によって上移動した
り、吸引力により蓋体41が更に上昇しても、更には下
降時においても、蓋部分42が案内片59によって確実
に案内されるので、蓋体41のガタツキを防止できる。
【0022】なお、上記各実施形態では、蓋体が最上位
の用紙の押し上げ力によって上方へ移動し、紙の給紙に
関与する吸引口を開けるタイプのものを示したが、蓋体
の移動をソレノイドで行ってもよい。
の用紙の押し上げ力によって上方へ移動し、紙の給紙に
関与する吸引口を開けるタイプのものを示したが、蓋体
の移動をソレノイドで行ってもよい。
【0023】また、上記各実施形態では、用紙をセンタ
ー基準でセットする場合を示したが、一端基準で用紙を
セットする場合にもこの発明は適用できる。この場合
も、最小幅の紙の搬送にのみ関与する吸引口を、紙をセ
ットする前でも、紙をセットした後でも、常時開けてお
くことは勿論である。
ー基準でセットする場合を示したが、一端基準で用紙を
セットする場合にもこの発明は適用できる。この場合
も、最小幅の紙の搬送にのみ関与する吸引口を、紙をセ
ットする前でも、紙をセットした後でも、常時開けてお
くことは勿論である。
【0024】更に、3種類のサイズの用紙を吸引する場
合について述べたが、2種類のサイズの場合、あるい
は、4種類以上のサイズの場合にもこの発明は適用でき
る。
合について述べたが、2種類のサイズの場合、あるい
は、4種類以上のサイズの場合にもこの発明は適用でき
る。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの発明では、通気性を有
する給紙ベルトを積層紙の上方に配置し、前記給紙ベル
トの内側には、複数個の吸引口を備えた吸引ダクトを設
けて、積層した紙のうち最上位の紙をエアーで吸引して
搬送するように構成したエアー吸引式給紙装置におい
て、最大幅以外の紙を搬送するときは、紙の搬送に関与
しない吸引口を閉じる蓋体を設けてあるので、紙の大小
に係わりなく、吸引口からのエアー漏れを防止して積層
した紙のうち最上位の紙を確実に搬送できるエアー吸引
式給紙装置を提供できる。
する給紙ベルトを積層紙の上方に配置し、前記給紙ベル
トの内側には、複数個の吸引口を備えた吸引ダクトを設
けて、積層した紙のうち最上位の紙をエアーで吸引して
搬送するように構成したエアー吸引式給紙装置におい
て、最大幅以外の紙を搬送するときは、紙の搬送に関与
しない吸引口を閉じる蓋体を設けてあるので、紙の大小
に係わりなく、吸引口からのエアー漏れを防止して積層
した紙のうち最上位の紙を確実に搬送できるエアー吸引
式給紙装置を提供できる。
【図1】この発明の一実施形態を示す全体構成説明図で
ある。
ある。
【図2】上記実施形態における上側からみた要部構成説
明図である。
明図である。
【図3】上記実施形態における側方からみた要部構成説
明図である。
明図である。
【図4】上記実施形態における給紙動作を説明するため
の図である。
の図である。
【図5】上記実施形態における吸引動作を説明するため
の図である。
の図である。
【図6】上記実施形態における要部を示す一部分解斜視
図である。
図である。
【図7】この発明の他の実施形態を示す要部分解斜視図
である。
である。
2…用紙トレイ、3…給紙ベルト、7…吸引ダクト、8
…吸引ファン、11…蓋体、12…蓋部分、14…マグ
ネット、17…底板部材、a,b,c…吸引口。
…吸引ファン、11…蓋体、12…蓋部分、14…マグ
ネット、17…底板部材、a,b,c…吸引口。
Claims (2)
- 【請求項1】 通気性を有する給紙ベルトを積層紙の上
方に配置し、前記給紙ベルトの内側には、複数個の吸引
口を備えた吸引ダクトを設けて、積層した紙のうち最上
位の紙をエアーで吸引して搬送するように構成したエア
ー吸引式給紙装置において、最大幅以外の紙を搬送する
ときは、紙の搬送に関与しない吸引口を閉じる蓋体を設
けてあることを特徴とするエアー吸引式給紙装置。 - 【請求項2】 通気性を有する給紙ベルトを積層紙の上
方に配置し、前記給紙ベルトの内側には、複数個の吸引
口を備えた吸引ダクトを設けて、積層した紙のうち最上
位の紙をエアーで吸引して搬送するように構成したエア
ー吸引式給紙装置において、最小幅の紙の搬送にのみ関
与する吸引口を除いて前記吸引口にマグネットによる吸
着力および自重で前記吸引口を閉じる蓋体を設け、セッ
トされた紙の上面で前記蓋体を押し上げて前記吸引口を
開くようにしてあることを特徴とするエアー吸引式給紙
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4969297A JPH10226435A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | エアー吸引式給紙装置 |
| US09/025,091 US5915683A (en) | 1997-02-17 | 1998-02-17 | Air suction type paper feeding device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4969297A JPH10226435A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | エアー吸引式給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10226435A true JPH10226435A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12838247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4969297A Pending JPH10226435A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | エアー吸引式給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10226435A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015196571A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-09 | デュプロ精工株式会社 | シート搬送装置及びシート搬送方法 |
| JP2016130176A (ja) * | 2016-03-14 | 2016-07-21 | シャープ株式会社 | 給紙装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
-
1997
- 1997-02-17 JP JP4969297A patent/JPH10226435A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015196571A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-09 | デュプロ精工株式会社 | シート搬送装置及びシート搬送方法 |
| JP2016130176A (ja) * | 2016-03-14 | 2016-07-21 | シャープ株式会社 | 給紙装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
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