JPH10226494A - クレーンのガントリ - Google Patents

クレーンのガントリ

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Publication number
JPH10226494A
JPH10226494A JP3064997A JP3064997A JPH10226494A JP H10226494 A JPH10226494 A JP H10226494A JP 3064997 A JP3064997 A JP 3064997A JP 3064997 A JP3064997 A JP 3064997A JP H10226494 A JPH10226494 A JP H10226494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boom
sheaves
bridle
bail
rope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3064997A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kamiya
実 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd filed Critical Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP3064997A priority Critical patent/JPH10226494A/ja
Publication of JPH10226494A publication Critical patent/JPH10226494A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クレーンのベイルとブライドルのシーブ間距
離をできる限り大きくとり、ブームの全長を長く設定可
能にするとともにブーム起伏ロープの寿命を延ばす。 【解決手段】 ガントリ3のヘッドシャフト7にベイル
4のすべてのシーブ25を枢着する。シーブ25の周縁
部外側位置にハズレ止メ27を設けるとともに、ロープ
エンド12aからブライドル側へ配設されたブーム起伏
ロープ12を案内するガイドピン29を設け、ガイドピ
ン29とハズレ止メ27が、ヘッドシャフト7を中心に
回動するように形成する。ブームの起伏角度が変化して
も、ブーム起伏ロープ12の出入り方向に追従してハズ
レ止メ27とガイドピン29が一体的に回動する。ま
た、シーブ25の位置が従来より後退し、ベイルとブラ
イドルのシーブ間距離が大きくとれるため、ベイルとブ
ライドルの各シーブを通過する回数が少なくなって、ブ
ーム起伏ロープ12の寿命を延ばすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクレーンのガントリ
に関するものであり、特に、ブライドルとベイルのシー
ブ間距離を大きくしたクレーンのガントリに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のクローラクレーンの一般的な構成
は、図4及び図5に示すように、機体1の前部にブーム
2が前後回動自在に取り付けられており、機体1の後部
にガントリ3を立設してベイル4を装着するとともに、
ブーム2の先端上部にブーム支持ロープ5を連結してそ
の下端にブライドル6が装着されている。前記ベイル4
はガントリ3上端のヘッドシャフト7に枢着されたベイ
ルフレーム8と、このベイルフレーム8に枢着されたシ
ーブ9とにより構成され、ブライドル6はブーム支持ロ
ープ5に連結されたブライドルフレーム10と、このブ
ライドルフレーム10に枢着されたシーブ11とにより
構成されている。
【0003】そして、ベイル4とブライドル6の各シー
ブ9,11にブーム起伏ロープ12を巻装し、ウインチ
の駆動によりブーム起伏ロープ12を巻上げ下げして前
記ブーム2を起伏させるようにしてある。ブーム2が起
伏するときには、ベイルフレーム8がヘッドシャフト7
を中心に上下に回動し、ベイル4からブライドル6へ出
入りするブーム起伏ロープ12の方向がブーム2の回動
に追従する。このとき、ベイルフレーム8自体がロープ
のハズレ止メの役目をしている。また、ブーム起伏ロー
プ12の巻上げ動作に伴ってブーム2が起立していく
と、ベイル4とブライドル6のシーブ間距離が徐々に接
近していく。
【0004】ここで、クレーン輸送時にはブーム起伏ロ
ープ12を緩めてブーム2を前方へ倒回し、ブーム支持
ロープ5の下端に装着したブライドル6をボトムブーム
2aに連結した後に、ブライドル6からブーム支持ロー
プ5を離脱する。そして、ボトムブーム2aからトップ
ブーム2bを取り外し、機体1にはボトムブーム2aの
みを残した状態で輸送する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】クローラクレーンは、
作業内容に応じてボトムブームとトップブームの間にエ
クステンションブームを介装し、ブームの全長を延長し
て作業する場合がある。クレーン輸送時にはエクステン
ションブーム及びトップブームをボトムブームから取り
外し、前述したように、機体にボトムブームのみを残し
た状態にするが、輸送を容易にするためにはボトムブー
ムの長さは短い方が良い。ボトムブームの長さを短く設
定すれば、ベイルとブライドルのシーブ間距離が小さく
なる。
【0006】また、ブームの全長を延長した場合は、ブ
ームを上限まで引き起こすのにブーム起伏ロープの巻取
り量が増大するが、最初の設定でベイルとブライドルの
シーブ間距離が小さいと、ブームが引き起こされた状態
ではベイルとブライドルのシーブ間距離がより一層接近
し、各シーブを通過する回数即ちワイヤロープの屈曲回
数が多くなってブーム起伏ロープの寿命が短くなる。
【0007】そこで、ベイルとブライドルのシーブ間距
離をできる限り大きくとり、ブームの全長を長く設定可
能にするとともにブーム起伏ロープの寿命を延ばすため
に解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明
はこの課題を解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、機体の前部にブーム
を前後回動自在に取り付け、機体の後部にガントリを立
設してベイルを装着するとともに、ブームの先端に連結
したブーム支持ロープの下端にブライドルを装着し、前
記ベイルとブライドルに設けられた各シーブにブーム起
伏ロープを巻装し、ウインチの駆動によりブーム起伏ロ
ープを巻上げ下げして前記ブームを起伏させるようにし
たクレーンに於いて、ガントリのヘッドシャフトにベイ
ル側のすべてのシーブを枢着し、これらのシーブの周縁
部外側位置に夫々ハズレ止メを設けるとともに、ヘッド
シャフトの片側にブライドル側のロープエンドを案内す
るガイドピンを設け、且つ、前記ハズレ止メ及びガイド
ピンがヘッドシャフトを中心として一体的に回動可能に
形成されたクレーンのガントリを提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。尚、図4に示した従来のクローラク
レーンと同一構成部分には同一符号を付して、その説明
を省略する。図1に示すように、ブーム2の先端にトッ
プシーブ15及びガイドシーブ16を枢着してフックロ
ープ17を巻回し、フック18が吊り下げられている。
一方、ガントリ3は前後回動自在に枢着された門形のア
ッパーストラット19と、このアッパーストラット19
の先端を後方から支承する左右一対のバックステー20
とからなり、バックステー20は伸縮可能となってい
る。ガントリ3の先端にはベイル4が設けられ、ブーム
支持ロープ5の下端にブライドル6を装着して、ベイル
4とブライドル6の各シーブにブーム起伏ロープ12が
巻装されている。
【0010】図2及び図3はガントリ3の先端に設けら
れたベイル4を示し、ガントリ3のヘッドシャフト7に
ベイル側のすべてのシーブ25が枢着されている。ヘッ
ドシャフト7には各シーブ25の左右最外側位置に夫々
可動プレート26を枢着し、左右の可動プレート26は
ヘッドシャフト7を中心とする対称位置から夫々シーブ
25の半径方向外側へ延設され、その先端部26aはシ
ーブ25の周縁部よりやや外側位置まで延設されてい
る。そして、左右の可動プレートの先端部26a間にハ
ズレ止メ27を架設する。
【0011】また、ヘッドシャフト7の片側には前記一
方の可動プレート26に隣接してガイドプレート28が
枢着されており、一方の可動プレート26とガイドプレ
ート28は一体に接合されている。このガイドプレート
28の一側部はシーブ25の接線方向に延設され、その
先端部28aにガイドピン29が設けられている。ここ
で、ブーム起伏ロープ12のロープエンド12aにはソ
ケット30を取り付けてあり、該ソケット30はロード
セル31を介してガントリ3側に止着されている。そし
て、ロープエンド12a側のブーム起伏ロープ12は一
番端のシーブ25aを通過し、前記ガイドピン29に案
内されてブライドル側へ配設される。
【0012】ブーム2が起伏するときには、ブーム2の
先端の高さが変化するので、ベイル4からブライドル6
へ出入りするブーム起伏ロープ12の方向が変化する。
即ち、ブーム2を引き起こしていくときは、前記ガイド
ピン29がロープエンド12a側のブーム起伏ロープ1
2を案内してガイドプレートの先端部28aが上方へ回
動する。このとき、ガイドプレート28と一体に可動プ
レート26が同方向へ回動し、可動プレート26に架設
したハズレ止メ27が移動する。また、ブーム2を倒回
していくときは、前記ガイドピン29がブーム起伏ロー
プ12を案内してガイドプレートの先端部28aが下方
へ回動し、ガイドプレート28と一体に可動プレート2
6が前述とは逆方向へ回動してハズレ止メ27が移動す
る。
【0013】このように、ブーム2の起伏角度の変化に
伴い、ベイル4からブライドル6へ出入りするブーム起
伏ロープ12の方向が変化しても、ブーム起伏ロープ1
2がシーブ25から繰り出され或いは巻き込まれる接点
部の外側位置に常にハズレ止メ27が移動して、ブーム
起伏ロープ12がシーブ25から外れないようにしてい
る。
【0014】更に、前記左右の可動プレート26の外側
位置に固定プレート32を設ける。該固定プレート32
はアッパーストラット19の上端に固設されており、ブ
ーム2の起伏角度の変化に拘わらず、アッパーストラッ
ト19の長手方向に対して約90度の後ろ向きに突設さ
れている。左右の固定プレート32の先端部間にハズレ
止メピン33を架設し、ウインチへ巻上げ下げされるブ
ーム起伏ロープ12がシーブ25から外れるのを防止す
る。
【0015】このように、ガントリ3のヘッドシャフト
7にベイル側のすべてのシーブ25を枢着したことによ
り、従来のベイルフレームが不要となって、ベイル4の
シーブ25の位置が従来よりも後退する。また、図1に
示したように、ブライドル6についても同様にして、左
右方向にブライドルシャフト35を設け、このブライド
ルシャフト35にブライドル側のすべてのシーブ36を
枢着したことにより、従来のブライドルフレームが不要
となって、ブライドル6のシーブ36の位置が従来より
も前進する。斯くして、従来型よりもベイル4とブライ
ドル6のシーブ間距離が大きくなる。
【0016】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではボトム
ブームが従来と同一長さであっても、ベイルとブライド
ルのシーブ間距離を大きくとったことにより、ブームが
引き起こされた状態でのベイルとブライドルのシーブ間
距離が、従来型よりも離間する。従って、ベイルとブラ
イドルの各シーブを通過する回数即ちワイヤロープの通
過回数が少なくなり、ブームの全長を長く設定すること
が可能となり、且つブーム起伏ロープの寿命を延ばすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、クローラクレーン
の側面図。
【図2】本発明の実施の形態を示し、ガントリの先端に
設けられたベイルの背面図。
【図3】図3のA−A線矢視図。
【図4】従来の一般的なクローラクレーンの斜視図。
【図5】従来のガントリの先端に設けられたベイルの平
面図。
【符号の説明】
1 機体 2 ブーム 3 ガントリ 4 ベイル 5 ブーム支持ロープ 6 ブライドル 7 ヘッドシャフト 12 ブーム起伏ロープ 25 シーブ 27 ハズレ止メ 29 ガイドピン 36 シーブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の前部にブームを前後回動自在に取
    り付け、機体の後部にガントリを立設してベイルを装着
    するとともに、ブームの先端に連結したブーム支持ロー
    プの下端にブライドルを装着し、前記ベイルとブライド
    ルに設けられた各シーブにブーム起伏ロープを巻装し、
    ウインチの駆動によりブーム起伏ロープを巻上げ下げし
    て前記ブームを起伏させるようにしたクレーンに於い
    て、ガントリのヘッドシャフトにベイル側のすべてのシ
    ーブを枢着し、これらのシーブの周縁部外側位置に夫々
    ハズレ止メを設けるとともに、ヘッドシャフトの片側に
    ブライドル側のロープエンドを案内するガイドピンを設
    け、且つ、前記ハズレ止メ及びガイドピンがヘッドシャ
    フトを中心として一体的に回動可能に形成されたことを
    特徴とするクレーンのガントリ。
JP3064997A 1997-02-14 1997-02-14 クレーンのガントリ Pending JPH10226494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3064997A JPH10226494A (ja) 1997-02-14 1997-02-14 クレーンのガントリ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3064997A JPH10226494A (ja) 1997-02-14 1997-02-14 クレーンのガントリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10226494A true JPH10226494A (ja) 1998-08-25

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ID=12309661

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3064997A Pending JPH10226494A (ja) 1997-02-14 1997-02-14 クレーンのガントリ

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JP (1) JPH10226494A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016222379A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 日立住友重機械建機クレーン株式会社 ロープ案内装置
CN111321882A (zh) * 2020-04-24 2020-06-23 牛建华 一种吊篮提升机

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