JPH10227527A - 電気温水器に於けるヒーターユニット - Google Patents

電気温水器に於けるヒーターユニット

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JPH10227527A
JPH10227527A JP4720697A JP4720697A JPH10227527A JP H10227527 A JPH10227527 A JP H10227527A JP 4720697 A JP4720697 A JP 4720697A JP 4720697 A JP4720697 A JP 4720697A JP H10227527 A JPH10227527 A JP H10227527A
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heater unit
heater
transfer tube
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Toshio Wakamatsu
若松俊男
Yukio Asada
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Kameyama Tekkosho KK
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TERUMO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貯湯給湯温水槽2内の被加熱水Fの対流循環
を良好なものとし、ヒーターユニットの補修を簡易にす
る構造を実現するものとする。 【解決手段】熱媒水を加熱するヒ−タ−を備え、当該ヒ
−タ−によって加熱された熱媒水から蒸気Sを発生させ
る蒸発部10と、上記蒸気Sによって加熱される伝熱管
21を備え、当該伝熱管21内に導いた被加熱水Fを蒸
気Sで加熱し、伝熱管21の下端部21Bから伝熱管2
1内に流入した被加熱水Fを伝熱管21の上端部21C
から伝熱管21外に流出せしめる放熱部20と、上記蒸
発部10内部と上記放熱部20内部とを連通する開口部
37が形成された連絡部30と、から成り、上記被加熱
水Fが充填された貯湯給湯温水槽2内部に上記放熱部2
0が位置する電気温水器に於けるヒ−タ−ユニット1に
於て、上記ヒ−タ−ユニット1の放熱部20は、上記貯
湯給湯温水槽2の内壁面2A近傍に位置していると共
に、ヒーターユニット1の蒸発部10が貯湯給湯温水槽
2の外側面に位置していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気温水器に於ける
ヒ−タ−ユニットに係り、更に詳しくは、ヒ−タ−によ
って発生させた蒸気の熱を利用して水を加熱する電気温
水器のヒ−タ−ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、貯湯、給湯を行なう為の電
気温水器が多々用いられており、従来本出願人はヒ−タ
−ユニットを備える電気温水器を提案した。具体的に
は、上記電気温水器は貯湯給湯温水槽と、この貯湯給湯
温水槽内の被加熱水を温めるヒ−タ−ユニットとから成
り、上記ヒ−タ−ユニットは、蒸発部と放熱部と連絡部
とから成る。上記蒸発部は、内部にセラミックヒ−タ−
を備え、蒸発部内部の熱媒水を加熱するものである。そ
して、上記蒸発部内部は熱媒水の蒸発を促進させる為に
減圧されている。また、上記放熱部は、内部に上記貯湯
給湯温水槽内の被加熱水が通過する伝熱管を複数本備
え、上記蒸発部で発生させた蒸気の蒸気熱で伝熱管を加
熱するものである。そして、上記放熱部は上記貯湯給湯
温水槽下床部に取り付けられているものである。また、
上記連絡部は、上記蒸発部と放熱部とを連絡する部分で
あり、蒸発部の蒸気が上記連絡部を通って放熱部に入る
と共に、放熱部で放熱した蒸気が凝縮し液滴となった還
元熱媒水が上記連絡部を通って蒸発部に入るものであ
る。
【0003】つまり、上記貯湯給湯温水槽内部の被加熱
水が上記下床部に位置する放熱部の伝熱管内で加熱され
ることにより、温水が得られる。このとき、上記貯湯給
湯温水槽内の被加熱水は上記下床部に位置する伝熱管の
下部から伝熱管内に入ると共に、伝熱管内で加熱される
ことにより上昇し、伝熱管上部から出ていくものであ
る。即ち、上記貯湯給湯温水槽内の被加熱水は、全体と
して貯湯給湯温水槽内部を対流循環する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によると
次の点に於て不具合を有する。即ち、上記貯湯給湯温水
槽内部に於ける放熱部の取り付け位置に着目すると、従
来は上記放熱部が貯湯給湯温水槽内の下床部に配置され
ていた。この為に、上記貯湯給湯温水槽内の被加熱水が
対流循環したとき、貯湯給湯温水槽内の下床部に位置す
るヒーターユニット1がこの被加熱水の対流循環の妨げ
となることがあった。そして、上記貯湯給湯温水槽内の
被加熱水の対流循環が上記ヒーターユニット1の連絡管
部、蒸発部及びステーで妨げられることにより、被加熱
水の対流循環が良好に行なわれにくく、上記貯湯給湯温
水槽内の被加熱水と放熱部の伝熱管との対流速度の向上
が難しくなり、もって上記貯湯給湯温水槽内の被加熱水
とヒ−タ−ユニットとの熱交換効率の向上が難しくなる
ものであった。
【0005】従って本発明の目的とする所は、上記貯湯
給湯温水槽内の被加熱水の対流循環をより良好なものと
し、上記貯湯給湯温水槽内の被加熱水と放熱部の伝熱管
との対流速度の向上を図り、もって上記貯湯給湯温水槽
内の被加熱水とヒ−タ−ユニットとの熱交換効率の向上
を図る技術を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明は次の技術的手段を有する。即ち、添付図面に対
応する実施例中の符号を用いてこれを説明すると、本発
明は熱媒水を加熱するヒ−タ−を備え、当該ヒ−タ−に
よって加熱された熱媒水から蒸気Sを発生させる蒸発部
10と、上記蒸気Sによって加熱される伝熱管21を備
え、当該伝熱管21内に導いた被加熱水Fを蒸気Sで加
熱し、伝熱管21の下端部21Bから伝熱管21内に流
入した被加熱水Fを伝熱管21の上端部21Cから伝熱
管21外に流出せしめる放熱部20と、上記蒸発部10
内部と上記放熱部20内部とを連通する開口部37が形
成された連絡部30と、から成り、上記被加熱水Fが充
填された貯湯給湯温水槽2内部に上記放熱部20が位置
する電気温水器に於けるヒ−タ−ユニット1に於て、上
記ヒ−タ−ユニット1の放熱部20は、上記貯湯給湯温
水槽2の内壁面2A近傍に位置していることを特徴とす
る電気温水器に於けるヒ−タ−ユニットである。
【0007】また、他の特徴とする部分は、蒸気Sと放
熱部から蒸発部に還流する熱媒水とを分離する分離板4
0が連絡部30を介して蒸発部10から放熱部20にか
けて取付けられていることを特徴とする。
【0008】また、その他の特徴とする部分は、上記ヒ
−タ−ユニット1は、非凝縮性ガス排気装置50を備
え、上記非凝縮性ガス排気装置50は、ヒ−タ−ユニッ
ト1内の蒸気Sを含む非凝縮性ガスが通る排気管6と、
上記蒸気Sを含む非凝縮性ガスが気体と液体とに分離さ
れるセパレ−タタンク54と、上記セパレ−タタンク5
4内の非凝縮性ガスが通る吸引管57と、排気ポンプ5
6と、から成り、上記排気管6の一端は上記ヒ−タ−ユ
ニット1に接続され、他端6Bは上記セパレ−タタンク
54に接続され、上記セパレ−タタンク54は、上記ヒ
−タ−ユニット1内から排気管6によって導かれた蒸気
混合ガスを冷却して、気体と液体とに分離する為の冷却
手段と、上記分離した還元熱媒水を加熱し、再び上記ヒ
−タ−ユニット1内に還元熱媒水を戻す為のヒ−タ−5
5と、を備え、上記吸引管57は、一端57Aが上記セ
パレ−タタンク54に接続され、他端57Bが上記排気
ポンプ56に接続され、上記排気ポンプ56は、上記セ
パレ−タタンク54内の非凝縮性ガスを吸引し、排気す
ることを特徴とする。
【0009】更に、他の特徴とする部分は、上記伝熱管
21は、上記放熱部20に形成された管穴24に差し込
まれて拡管され、上記管穴24の穴開け時にできた管穴
24内壁面24Aの傷が伝熱管21の外面に転写される
ように食い込んだ状態で管穴24と面接触し、密封固定
されることを特徴とする。
【0010】更に、その他の特徴とする部分は、上記ヒ
−タ−ユニット1とアースを含む貯湯給湯温水槽2間
は、電気絶縁されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。図1を参照する
と、上記ヒ−タ−ユニット1は、蒸発部10と放熱部2
0と連絡部30とから成る。
【0012】上記蒸発部10は、内部に熱媒水が充填さ
れている。上記熱媒水は、低水位時は図1中のL1の位
置まで充填されていて、高水位時は図1のL2の位置ま
で充填されている。上記蒸発部10の内部にはセラミッ
クヒ−タ−12が複数本取り付けられている(図2から
図5までを参照)。上記セラミックヒ−タ−12は、蒸
発部10下部のヒ−タ−取付板13に取り付けられ、蒸
発部10内部で上下方向Zに沿って立っており、直線棒
形状を有する。上記セラミックヒ−タ−12は上記熱媒
水内に位置し、電気供給によって加熱された上記セラミ
ックヒ−タ−12が熱媒水を加熱するものである。尚、
上記セラミックヒ−タ−12の径や長さ、個数は給湯量
や温水温度、電熱容量に応じて設計されるものである。
【0013】また、上記蒸発部10は、水位センサ−1
5を備える(図1及び図2並びに図12参照)。上記水
位センサ−15は、蒸発部10上部の蓋板16に固定さ
れ、蒸発部10内の熱媒水に向かって下方に伸びている
(図1参照)。
【0014】次に、上記放熱部20は、内部に複数本の
伝熱管21が配されている(図1及び図2参照)。上記
伝熱管21は、上下方向Zに伸びる管であって、下端部
21B及び上端部21Cで放熱部20外に開口してい
る。上記伝熱管21内には、後述する貯湯給湯温水槽2
内の被加熱水Fが満たされ、この被加熱水Fは伝熱管2
1内で加熱されるものである。尚、上記伝熱管21の径
や長さ、個数は給湯量や温水温度、電熱容量に応じて設
計されるものである。
【0015】次に、上記連絡部30は、上記蒸発部10
及び放熱部20を連結する部分であり、蒸発部側連絡部
31及び放熱部側連絡部32並びに貯湯給湯温水槽取付
連絡部33とから構成されている。上記蒸発部側連絡部
31は矩形の開口部31Aが形成されていると共に、片
側にフランジ部31Bが形成され、このフランジ部31
Bに第二のボルト35を通す第二のボルト貫通部31C
が形成されている(図5から図7までを参照)。また、
上記放熱部側連絡部32は矩形の開口部32Aが形成さ
れていると共に、周囲部に第一のボルト34及び第二の
ボルト35と噛み合う第一のネジ部32B及び第二のネ
ジ部32Cがそれぞれ形成されている。また、上記貯湯
給湯温水槽取付連絡部33は矩形の開口部33Aが形成
されていると共に、周囲部に上記第一のボルト34を通
す第一のボルト貫通部33Bが形成されている。
【0016】そして、上記蒸発部10と蒸発部側連絡部
31とが溶接により連結されている。また、上記蒸発部
側連絡部31と放熱部側連絡部32とが上記第二のボル
ト35によって連結されている。また、上記放熱部側連
絡部32と放熱部20とが溶接によって連結されてい
る。また、上記放熱部側連絡部32と貯湯給湯温水槽取
付連絡部33とが上記第一のボルト34によって連結さ
れている。また、上記貯湯給湯温水槽取付連絡部33と
後述する貯湯給湯温水槽2とが溶接により連結されてい
る。つまり、上記蒸発部10及び放熱部20が上記連絡
部30によって連結され、蒸発部10内部と放熱部20
内部とが連通した状態となり、上記各連絡部31、3
2、33の開口部31A、32A、33Aを合わせて以
下連絡部30の開口部37とする。
【0017】次に、上記ヒ−タ−ユニット1は、上記蒸
発部10内部及び放熱部20内部を渡す状態で取り付け
られた分離板40を備えている。図1及び図8から図1
1までを参照すると、上記分離板40は、全体が略L字
形状と成されていて、水平部41と垂直部42に区分さ
れる。上記水平部41は、上記蒸発部10内部及び放熱
部20内部間に渡って位置し、上記連絡部30の開口部
37を上下に分離する状態に区画している。上記分離板
40によって分離された開口部37の上部分は上記蒸発
部10の蒸気Sが放熱部20に向かう蒸気通路43とし
ての役割を持ち、下部分は放熱部20の還元熱媒水Eが
蒸発部10に戻る還元熱媒水通路44としての役割を持
つ。また、上記水平部41は両側に壁41Bを有し、こ
の壁41Bは上記水平部41の両側から上方に立ってい
る。また、上記垂直部42も両側に壁42Bを有し、こ
の壁42Bは上記垂直部42の両側から蒸発部10の側
板14側に向かって突出している。上記分離板40は、
水平部41が上記蒸発部側連絡部31に固定された分離
板固定板45(図1及び図2並びに図4参照)に固定さ
れていると共に、垂直部42が蒸発部10の側板14に
対して分離板固定ボス46(図1参照)で固定されてい
る。
【0018】即ち、上記分離板40は、上記蒸気Sと還
元熱媒水Eとの通路を分離して設ける為の板であって、
この分離板40を設けることにより、還元熱媒水Eは専
用の通路である上記還元熱媒水通路44を通って流動す
ることとなり、還元熱媒水Eの放熱部20から蒸発部1
0への戻りをスム−ズにすることができ、蒸発部10内
の熱媒水の水位を安定させることができる。その結果、
熱媒水が蒸気Sとなり、再び還元熱媒水Eとして戻って
くるまでの循環速度を上げることができ、蒸気S流速を
速くできる。これにより、小さな開口断面積でも今まで
と単位時間当たり同量の蒸気Sを蒸発部10から放熱部
20に送ることができ、上記連絡部30の開口部37の
開口断面積を小さくでき、ヒ−タ−ユニット1の取付部
をコンパクトにできる。
【0019】また、上記蒸発部10内の熱媒水の水位を
上記分離板40の水平部41の上面41Aの高さH(図
1参照)付近まで高くすることにより、蒸発部10と放
熱部20との圧力差(蒸発部10はセラミックヒ−タ−
によって加熱されているので放熱部20よりも圧力が高
い)を利用して、蒸発部10より放熱部20に送る熱媒
体(上記蒸気S或は加熱熱媒水、或は、蒸気Sと加熱熱
媒水の双方)の全部又は、一部を加熱熱媒水の状態で送
り放熱部20内でフラッシングさせる。これにより熱媒
体の全てを蒸気で送る場合に比べて熱媒体の移送時の体
積を小さくでき、結果上記連絡部30の開口部37の開
口断面積を小さくできる。
【0020】次に、上記ヒ−タ−ユニット1は、内部に
温度センサ−さや管5及び排気管6を備えている。上記
温度センサ−さや管5は放熱部20内部の下部から上部
に向かって伸び、上記連絡部30内及び蒸発部10内を
通って蒸発部10の側板14の管口7から外に臨んでい
る。また、上記排気管6は、上記温度センサ−さや管5
と並行して伸びており、同じく蒸発部10の側板14の
管口7から外に臨んでいる。上記温度センサ−さや管内
の温度センサー5Aは、蒸気Sの温度を計るものであ
る。また、上記蒸発部10の側板14は、温度センサ−
さや管口8を有し、この温度センサ−さや管口8に蒸発
部10内の熱媒水温度を計る為の温度センサ−9(図1
3参照)が差し込まれている。
【0021】次に、上記ヒ−タ−ユニット1は非凝縮性
ガス排気装置50を備えている。上記非凝縮性ガス排気
装置50は、ヒ−タ−ユニット1内で発生する非凝縮性
ガスや水素ガス、或いはヒ−タ−ユニット1外部より侵
入する空気をヒ−タ−ユニット1外に排出する為の装置
である。以下上記非凝縮性ガス排気装置50の構成を説
明する。
【0022】図13を参照すると、上記排気管6は第一
の二方電磁弁51を介してセパレ−タタンク54に接続
されている。即ち、上記排気管6の一端はヒ−タ−ユニ
ット1に接続され、他端6Bはセパレ−タタンク54に
接続されている。上記セパレ−タタンク54は、セパレ
−タタンク54内部を加熱するヒ−タ−55及びセパレ
−タタンク54内部を冷却する冷却手段(図示せず)を
備えていて、セパレータタンクに誘導した蒸気混合ガス
を、排気する非凝縮性ガスと、ヒ−タ−ユニット1内に
戻す還元熱媒水とに分離する。また、上記セパレ−タタ
ンク54からは吸引管57が伸びていて、第二の二方電
磁弁52及び三方電磁弁53を介して排気ポンプ56に
接続されている。即ち、上記吸引管57の一端57Aは
セパレ−タタンク54に接続され、他端57Bは排気ポ
ンプ56に接続されている。上記排気ポンプ56は、駆
動時に上記セパレ−タタンク54内で分離された非凝縮
性ガスを吸引するものである。尚、上記第二の二方電磁
弁52と三方電磁弁53との間の吸引管57は分岐さ
れ、この分岐吸引管58が他のヒ−タ−ユニット1に接
続されるようにしても良い。
【0023】次に、上記放熱部20の伝熱管21につい
て詳述する。上記伝熱管21は、アルミニウム製の管で
あり、各伝熱管21は次の方法で放熱部20の下部管板
22及び上部管板23に固定されている。上記下部管板
22に対する伝熱管21と、上部管板23に対する伝熱
管21とは同じ加工方法で固定されているので、以下上
記上部管板23に対する伝熱管21の固定に着目し、図
14及び図14の部分Jを拡大した図15を参照して説
明する。
【0024】先ず、上記上部管板23にドリルを用いて
管穴24が開けられる。このとき、管穴24の内壁面2
4Aにできたドリル傷25を残したままにする。上記ド
リル傷25は、円周に沿って形成された無数の溝とみな
せる。次に、上記管穴24に上記伝熱管21が差し込ま
れる。次に、上記伝熱管21の差し込み部分を拡管す
る。この場合、拡管率は従来の拡管による方法の拡管率
の倍程度とする。即ち、上記拡管率は、上記伝熱管21
の外周面21Aに上記ドリル傷25がプリントされるよ
うな十分な拡管率であり、しかも伝熱管21の強度がさ
ほど低下せず、拡管時に拡管面(管内面)の表面荒れが
起こらないような拡管率である。次に、上記伝熱管21
の上端部21Cを研磨し、上部管板23の外面23Aと
面一にする。次に、上記伝熱管21の上端部21Cのエ
ッジを除去し、上部管板23と伝熱管21との間に改良
デュカル処理がブリッジし易いようにする。次に、改良
デュカル処理を行なう。
【0025】上記伝熱管21は上述のようにドリル傷2
5をプリントする状態で拡管されて固定されるので、伝
熱管21と上部管板23との接触面積を大きくできると
共に、上部管板23のドリル傷25が伝熱管21の外周
面21Aに対して転写されるように食い込む。これによ
り、上記伝熱管21と上部管板23との間のシ−ルド性
を良好にでき、また上部管板23からの伝熱管21の外
れを防止することできるものである。そして、上記伝熱
管21をアルミニウム製にした場合、上記伝熱管21の
固定方法はアルミニウムの柔らかさを十分に利用できる
ので、つまり拡管作業が簡単であると共に、ドリル傷2
5が伝熱管21にプリントされやすく、加工が容易であ
り、製造コストを抑えることができ、更に、薄肉小径の
伝熱管21でも十分に管穴24に密封固定することがで
きる。
【0026】尚、上記伝熱管21を接続する放熱部20
は例えば銅や鉛、亜鉛、スズ、チタン又はそれらの合金
から成るものである。
【0027】上記貯湯給湯温水槽2は、ステンレス等の
耐食性の金属や耐熱強化プラスチック(FRP)で製作
し遠赤外線塗料を塗布する。また、この他にアルミニウ
ムやアルミニウム合金で製作したり、鉄や銅で製作した
り、鉄や銅の合金であって電気メッキや無電解メッキ法
でアルミニウム層を形成して製作しても良く、貯湯給湯
温水槽2内面に硬質アルマイト加工処理を施す。上記硬
質アルマイト加工処理は陽極酸化皮膜法等で遠赤外線放
射効率の良いγアルミナのセラミック皮膜層を30〜5
0μmの厚みに形成すると良い。また、上記貯湯給湯温
水槽2内面は、上記硬質アルマイト加工処理の他に、遠
赤外線放射加工処理を施しても良く、また上記硬質アル
マイト加工処理及び遠赤外線放射加工処理の双方を施し
ても良い。
【0028】次に、上記貯湯給湯温水槽2と、この貯湯
給湯温水槽2に固定されるヒ−タ−ユニット1との間は
電気絶縁されている。つまり、上記貯湯給湯温水槽2と
ヒ−タ−ユニット1との取付部分に絶縁体を挟んだり、
上記ヒ−タ−ユニット1や貯湯給湯温水槽2に絶縁体を
塗布したりするものである。これにより、上記貯湯給湯
温水槽2とヒ−タ−ユニット1とが異種金属であった場
合に流れる腐食電流の遮断が行なえ、貯湯給湯温水槽2
やヒ−タ−ユニット1の腐食を防止できる。
【0029】以上説明したヒ−タ−ユニット1は、貯湯
給湯温水槽2に対して固定される。図16から図18ま
でを参照すると、上記貯湯給湯温水槽2は、円筒形状を
有し、外周が保温材で被覆保温処理されている。上記貯
湯給湯温水槽2は、最下部に給水口2B、最上部に給湯
口2Cが形成されている。また、側部にはマンホ−ル2
Dを有する。上記マンホ−ル2Dは、ヒ−タ−ユニット
1組み立て時に上記放熱部20を貯湯給湯温水槽2内部
に入れたり、メンテナンスしたりする為のものであっ
て、開くものである。また、上記貯湯給湯温水槽2の外
側には制御盤2Fが取り付けられている。上記制御盤2
Fは、貯湯給湯温水槽2内の被加熱水Fの温度制御、蒸
発部10内の熱媒水の量や温度の制御、セラミックヒ−
タ−12の電気制御等を図る為のものであり、電源スイ
ッチも有する。また、上記制御盤2Fは扉を開けること
ができる(図18参照)。また、上記貯湯給湯温水槽2
は、貯湯給湯温水槽2内の被加熱水Fの水頭圧位及び温
度を計る水高温度計2Gを備えている。
【0030】そして、上記ヒ−タ−ユニット1の放熱部
20は貯湯給湯温水槽2内に位置していると共に、蒸発
部10は貯湯給湯温水槽2外に位置している。上記貯湯
給湯温水槽2内に位置している放熱部20を更に詳しく
説明すると、上記放熱部20は、貯湯給湯温水槽2の内
壁面2A近傍に位置している。つまり、上記放熱部20
は、貯湯給湯温水槽2の中心部分から外れた位置に位置
している。そして、上記放熱部20で加熱された被加熱
水Fは、図17を参照すると、貯湯給湯温水槽2の片側
内壁面2A近傍を上昇Uした後、貯湯給湯温水槽2の他
側内壁面2A近傍を下降Dし、再び放熱部20に入り対
流循環Cするものである。これにより、上記貯湯給湯温
水槽2内の被加熱水Fの対流循環Cがより良好なものと
なり、上記貯湯給湯温水槽2内の被加熱水Fと放熱部2
0の伝熱管21との対流速度の向上が図れ、もって上記
貯湯給湯温水槽2内の被加熱水Fとヒ−タ−ユニット1
との熱交換効率の向上を図れるものである。
【0031】次に、上記ヒ−タ−ユニット1を備える電
気温水器の働きを説明する。先ず、上記貯湯給湯温水槽
2内に給水口2Bから被加熱水Fを供給し、満水にす
る。次に、上記制御盤2Fの電源スイッチをいれると上
記蒸発部10のセラミックヒ−タ−12が熱媒水を加熱
する。これにより、蒸気Sが発生して蒸発部10内に拡
散充満する。上記ヒ−タ−ユニット1内部は減圧されて
いるので比較的低い温度でも(100°C以下でも)速
やかに蒸気Sが拡散充満するものである。尚、ヒ−タ−
ユニット1内の減圧は、上記排気管6を利用して行な
う。上記蒸発部10の外に出た排気管6は、T字継手5
9で分岐され、その一方が上記セパレ−タタンク54に
接続され、セパレータタンク54から真空ポンプである
排気ポンプ56に誘導されている。
【0032】次に、上記蒸気Sは、蒸発部10から連絡
部30の蒸気通路43を通って放熱部20に流動し、伝
熱管21内部の被加熱水Fに熱を与え、還元熱媒水Eと
なって放熱部20底部に溜る。そして、還元熱媒水Eは
放熱部20から連絡部30の還元熱媒水通路44を通っ
て蒸発部10の熱媒水中に戻る。そして、上記蒸発部1
0内の熱媒水は再び加熱されて蒸気Sとなる。
【0033】他方、上記貯湯給湯温水槽2内の被加熱水
Fは、上記放熱部20の伝熱管21内で加熱されて上昇
Uし、貯湯給湯温水槽2内を対流循環することにより被
加熱水F全体が加熱され、温水となる。そして、上記温
水は上記給湯口2Cから貯湯給湯温水槽2外に供給され
る。
【0034】所で、上記ヒ−タ−ユニット1の使用中に
このヒ−タ−ユニット1内に非凝縮性ガスや水素ガスが
発生すると共に、ヒ−タ−ユニット1外からは空気が侵
入し、これらのガスを排気する為に上記非凝縮性ガス排
気装置50が働く。
【0035】具体的には、熱交換効率を低下させる非凝
縮性ガスが発生又は、侵入した場合、上記非凝縮性ガス
排気装置50が排気動作にはいる。先ず、上記第一の二
方電磁弁51を開ける。次に、上記セパレ−タタンク5
4の温度が所定以下の場合は、上記第二の二方電磁弁5
2を開けて、上記排出ポンプ56を作動させ、上記排気
ポンプ56の回転が安定した後、上記三方電磁弁53を
開ける。上記セパレ−タタンク54の温度が所定以上の
場合は、上記第二の二方電磁弁52及び三方電磁弁53
を閉め、上記排気ポンプ56を停止させる。
【0036】上記セパレ−タタンク54内には、非凝縮
性ガス等と一緒に蒸気Sも上記排気管6を伝って流入
し、セパレ−タタンク54の温度が上昇する。上記セパ
レ−タタンク54を冷却し蒸気Sより熱をとれば、蒸気
Sは還元され熱媒水となり、非凝縮性ガスと分離した状
態でセパレ−タタンク54に溜り非凝縮性ガスは上記手
順により排気される。
【0037】次に、上記蒸発部10内での熱媒水温度と
蒸気Sとの差が所定温度以下になり上記の手順で分離し
た非凝縮性ガスの排気が完了したら、上記第二の二方電
磁弁52及び三方電磁弁53を閉め、排気ポンプ56を
停止させる。そして、上記第一の二方電磁弁51を開
け、セパレ−タタンク54に取り付けられたヒ−タ−5
5に通電し、セパレ−タタンク54と、セパレ−タタン
ク54内の熱媒水を加熱する。そして、上記加熱された
熱媒水の蒸気圧により上記セパレ−タタンク54内の熱
媒水のみをヒ−タ−ユニット1内に戻す。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明は請求項1記
載によると、上記ヒ−タ−ユニットの放熱部を、貯湯給
湯温水槽の内壁面近傍に位置させたことにより、従来の
如く貯湯給湯温水槽の下床部に位置する連絡部、蒸発部
およびステーが貯湯給湯温水槽内の被加熱水の対流循環
の妨げとなることがなく、上記被加熱水はより良好に対
流循環する。これにより、上記貯湯給湯温水槽内の被加
熱水と放熱部の伝熱管との対流速度の向上が図れ、もっ
て上記貯湯給湯温水槽内の被加熱水とヒ−タ−ユニット
との熱交換効率の向上が図れる。
【0039】また、請求項2記載によると、上記連絡部
の開口部を上下に分離する状態で分離板を取り付けたこ
とにより、放熱部での還元熱媒水は専用の還元熱媒水通
路を通って流動することとなり、還元熱媒水の放熱部か
ら蒸発部への戻りをスム−ズにすることができ、蒸発部
内の熱媒水の水位を安定させることができる。その結
果、蒸発部内の熱媒水が蒸気となり、再び還元熱媒水と
して戻ってくるまでの循環速度を上げることができ、蒸
気流速を速くできる。これにより、上記蒸気通路が比較
的小さな開口断面積でも今までと同量の蒸気を蒸発部か
ら放熱部に送ることができ、上記連絡部の開口部の開口
断面積を小さくでき、ヒ−タ−ユニットの取付部をコン
パクトにし易い。
【0040】また、請求項3記載によると、上記非凝縮
性ガス排気装置を備えたことにより、ヒ−タ−ユニット
内の不要なガスを排気することができると共に、蒸気は
還元熱媒水としてヒ−タ−ユニット内に戻すことができ
る。つまり、不要なガスは排気でき、還元熱媒水は回収
できるので、上記蒸発部内の熱媒水の水位の低下を招き
にくく、ヒ−タ−による空焚きを防止できると共に、定
期的な熱媒水の補給の必要がなくなり、熱媒水補給の煩
わしさがなくなると共にヒーターユニットの運転機能の
低下を防げる。
【0041】また、請求項4記載によると、上記伝熱管
は、管穴の内壁面の傷が伝熱管に転写されるように食い
込んだ状態で管穴と面接触することにより、伝熱管と管
穴内壁面との接触面積を大きくでき、上記伝熱管と管穴
との間のシ−ルド性を良好にでき、また管穴からの伝熱
管の外れを防止することできるものである。そして、上
記伝熱管をアルミニウム製にした場合、上記伝熱管の固
定方法はアルミニウムの柔らかさを十分に利用でき、管
穴内壁面の傷が伝熱管に食い込み易いので、拡管作業が
簡単であると共に、他の取付加工、たとえば溶接等と比
べて製造コストを抑えることができ、更に、薄肉小径な
伝熱管でも十分に管穴に密封固定することができる。
【0042】また、請求項5記載によると、上記ヒ−タ
−ユニットとアースを含む貯湯給湯温水槽間は、電気絶
縁されていることにより、上記ヒ−タ−ユニット及び貯
湯給湯温水槽が異種金属で製造されていても、ヒ−タ−
ユニット及び貯湯給湯温水槽間で腐食電流が流れず、金
属の腐食を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットを側
面から見た断面を含む全体構成図である。
【図2】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットを平
面から見た断面を含む全体構成図である。
【図3】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの蒸
発部の底面図である。
【図4】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの蒸
発部の断面を含む平面図である。
【図5】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの蒸
発部及び連絡部の断面を含む分解側面図である。
【図6】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの蒸
発部側連絡部の正面図である。
【図7】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの蒸
発部側連絡部の断面を含む側面図である。
【図8】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの分
離板の平面図である。
【図9】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの分
離板の側面図である。
【図10】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの
分離板の正面図である。
【図11】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの
分離板の斜視図である。
【図12】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの
水位センサ−の断面図である。
【図13】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの
非凝縮性ガス排気装置の全体構成図である。
【図14】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの
放熱部の伝熱管の図である。
【図15】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニットの
図14の部分Jの拡大図である。
【図16】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニット及
び貯湯給湯温水槽の正面図である。
【図17】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニット及
び貯湯給湯温水槽の側面図である。
【図18】本発明の実施例で示したヒ−タ−ユニット及
び貯湯給湯温水槽の平面図である。
【符号の説明】
1 ヒ−タ−ユニット 2 貯湯給湯温水槽 5 温度センサーさや管 5A 温度センサー 6 排気管 10 蒸発部 12 セラミックヒ−タ− 14 側板 15 水位センサ− 20 放熱部 21 伝熱管 22 下部管板 23 上部管板 24 管穴 25 ドリル傷 30 連絡部 31 蒸発部側連絡部 32 放熱部側連絡部 33 貯湯給湯温水槽取付連絡部 37 開口部 40 分離板 43 蒸気通路 44 還元熱媒水通路 50 非凝縮性ガス排気装置 54 セパレ−タタンク 55 ヒ−タ− 56 排気ポンプ 57 吸引管 S 蒸気 E 還元熱媒水 F 被加熱水 U 上昇 D 下降 C 対流循環 Z 上下方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱媒水を加熱するヒ−タ−を備え、当該
    ヒ−タ−によって加熱された熱媒水から蒸気Sを発生さ
    せる蒸発部10と、上記蒸気Sによって加熱される伝熱
    管21を備え、当該伝熱管21内に導いた被加熱水Fを
    蒸気Sで加熱し、伝熱管21の下端部21Bから伝熱管
    21内に流入した被加熱水Fを伝熱管21の上端部21
    Cから伝熱管21外に流出せしめる放熱部20と、上記
    蒸発部10内部と上記放熱部20内部とを連通する開口
    部37が形成された連絡部30と、から成り、上記被加
    熱水Fが充填された貯湯給湯温水槽2内部に上記放熱部
    20が位置する電気温水器に於けるヒ−タ−ユニット1
    に於て、 上記ヒ−タ−ユニット1の放熱部20は、上記貯湯給湯
    温水槽2の内壁面2A近傍に位置していることを特徴と
    する電気温水器に於けるヒ−タ−ユニット。
  2. 【請求項2】 上記連絡部30内部に、上記開口部37
    を上下に分離する状態で分離板40が取り付けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の電気温水器に於ける
    ヒ−タ−ユニット。
  3. 【請求項3】 上記ヒ−タ−ユニット1は、ヒーターユ
    ニット1の熱交換効率を低下させる非凝縮性ガスをヒー
    ターユニット1外へ排気する非凝縮性ガス排気装置50
    を備え、上記非凝縮性ガス排気装置50は、非凝縮性ガ
    スと蒸気Sとを分離するセパレータタンク54をヒータ
    ーユニット1外に設け、ヒーターユニット1内の蒸気混
    合ガスをセパレータタンク54内に導き入れ、蒸気混合
    ガスを冷却することにより凝縮性ガスである蒸気のみ水
    に還元し、非凝縮性ガスと分離されることにより非凝縮
    性ガスのみセパレータタンク54外に排気できる構成を
    有し、更に、ヒ−タ−ユニット1内の熱媒水水位低下を
    防ぐ為に、セパレータタンク54を加熱することにより
    還元熱媒水の蒸気圧を上げ、この圧力により還元熱媒水
    をヒーターユニット1内に戻すことを特徴とする請求項
    1記載の電気温水器に於けるヒーターユニット。
  4. 【請求項4】 上記伝熱管21は、上記放熱部20に形
    成された管穴24に差し込まれて拡管され、上記管穴2
    4の穴開け時にできた管穴24内壁面24Aの傷が伝熱
    管21に転写されるように食い込んだ状態で管穴24と
    面接触し、密封固定されることを特徴とする請求項1記
    載の電気温水器に於けるヒ−タ−ユニット。
  5. 【請求項5】 上記ヒ−タ−ユニット1とアースを含む
    貯湯給湯温水槽2間は、電気絶縁されていることを特徴
    とする請求項1記載の電気温水器に於けるヒ−タ−ユニ
    ット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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